中Ⅱ4〖快楽と堕落〗第1話
中Ⅱ4〖快楽と堕落〗第1話
(原題:変貌する妻 投稿者・投稿日:不明)
わたし(片岡信也:42才)は会社員(一応、課長)です。妻の陽子は36才で、中学2年生の息子がいます。この話は私の行きつけのスナックに妻といっしょに行ったことが発端でした。
スナックのママ(結城冴子)は40代後半で、私とは2回肉体関係があります。春先に妻と喧嘩をしてムシャクシャしている時に、いろいろ話を聞いてもらいなんとなく身体の関係ができてしまったという感じでした。ただ、わたし自身は妻と別れる気はまったくありませんし、ママは×1ですがわたしに離婚を迫ることもなく、時々飲みにいっては他愛もない話をして帰るというパターンでした。
今年の夏前のことでしたが、浮気隠しということと、わたしがどんなところで飲んでいるのかを妻に見せておくのもいいかなと思い、妻の陽子をスナックに連れて行くことにしました。
その日は他に客もなく、私と妻はカウンターに座り、ママと3人で飲むことにします。ママは陽子のことを〚きれいな方ね。〛と言って褒めちぎっていました。
最初は冗談かなと思っていましたが、〚奥様、すごくきれいな方じゃないの。スタイルはいいし気品があるわ。こんなきれいな奥様いるのに、信也さんて悪い人ね。〛妻がトイレに行った時も私に言います。確かに妻は胸もまあまあ大きいし、出産して13年以上たち、最近ややふっくらしてきたとはいえ、肉感的な体型はそそるものがありました。
「それって褒めてくれてるの?おれは悪い人か…。」と私は笑いながらも満更ではありません。するとトイレから戻ってきた妻に、ママは思いがけないことを言いました。〚奥様って本当に素敵だわ。もしよかったらこのお店を手伝ってくださらないかしら…?〛それでわたしはビックリしてママに、「おいおい、やめてくれよ。陽子には無理だよ。それに…」“水商売なんて…”と言いかけてわたしはやめました。
思いかげないママの誘いに、妻も思いかげない返事をしています。『そうですね…私、こういう仕事したことはないですけど…一度やってみようかな?…』それを聞いて、「おい、お前まで…いいかげんにしろよ。」わたしが真顔で言ったので二人ともそれ以上言わなくなります。その夜は、話題を変えて、子供のことや私の好きな野球の話をして帰りました。
そんな会話をしたこともいつのまにか忘れてしまっていましたが、その後1カ月ぐらいして突然ママから連絡があります。〚いつだったか、奥様にお店を手伝って欲しいって言ったことあったでしょ。信也さん1日だけでもいいからお願いできないかしら?〛詳しく理由を聞くと、ママの店の常連客で、建築会社の社長がいるらしいのですが、店を貸し切って従業員や取引先の業者を招いて宴会をするということでした。忙しい時は単発で女の子を入れたりするようですが、翌週の急な話で誰も都合がつかないとのことで、苦肉の策で妻のことを思い出したようです。
ママも前にスナックで話を持ちかけてきたときとは違い、真剣に困っているという感じでした。私は返事に困りましたが、〚本当にその日だけでいいから。信也さん、奥様のことが気になるんでしょ?もしよかったら、その日は信也さんも一緒に来てよ。〛つまりバーテンのような振りをしてわたしも一緒にいてもいいということでしたので、わたしは渋々でしたが了承しました。
2016/01/10
(原題:変貌する妻 投稿者・投稿日:不明)
わたし(片岡信也:42才)は会社員(一応、課長)です。妻の陽子は36才で、中学2年生の息子がいます。この話は私の行きつけのスナックに妻といっしょに行ったことが発端でした。
スナックのママ(結城冴子)は40代後半で、私とは2回肉体関係があります。春先に妻と喧嘩をしてムシャクシャしている時に、いろいろ話を聞いてもらいなんとなく身体の関係ができてしまったという感じでした。ただ、わたし自身は妻と別れる気はまったくありませんし、ママは×1ですがわたしに離婚を迫ることもなく、時々飲みにいっては他愛もない話をして帰るというパターンでした。
今年の夏前のことでしたが、浮気隠しということと、わたしがどんなところで飲んでいるのかを妻に見せておくのもいいかなと思い、妻の陽子をスナックに連れて行くことにしました。
その日は他に客もなく、私と妻はカウンターに座り、ママと3人で飲むことにします。ママは陽子のことを〚きれいな方ね。〛と言って褒めちぎっていました。
最初は冗談かなと思っていましたが、〚奥様、すごくきれいな方じゃないの。スタイルはいいし気品があるわ。こんなきれいな奥様いるのに、信也さんて悪い人ね。〛妻がトイレに行った時も私に言います。確かに妻は胸もまあまあ大きいし、出産して13年以上たち、最近ややふっくらしてきたとはいえ、肉感的な体型はそそるものがありました。
「それって褒めてくれてるの?おれは悪い人か…。」と私は笑いながらも満更ではありません。するとトイレから戻ってきた妻に、ママは思いがけないことを言いました。〚奥様って本当に素敵だわ。もしよかったらこのお店を手伝ってくださらないかしら…?〛それでわたしはビックリしてママに、「おいおい、やめてくれよ。陽子には無理だよ。それに…」“水商売なんて…”と言いかけてわたしはやめました。
思いかげないママの誘いに、妻も思いかげない返事をしています。『そうですね…私、こういう仕事したことはないですけど…一度やってみようかな?…』それを聞いて、「おい、お前まで…いいかげんにしろよ。」わたしが真顔で言ったので二人ともそれ以上言わなくなります。その夜は、話題を変えて、子供のことや私の好きな野球の話をして帰りました。
そんな会話をしたこともいつのまにか忘れてしまっていましたが、その後1カ月ぐらいして突然ママから連絡があります。〚いつだったか、奥様にお店を手伝って欲しいって言ったことあったでしょ。信也さん1日だけでもいいからお願いできないかしら?〛詳しく理由を聞くと、ママの店の常連客で、建築会社の社長がいるらしいのですが、店を貸し切って従業員や取引先の業者を招いて宴会をするということでした。忙しい時は単発で女の子を入れたりするようですが、翌週の急な話で誰も都合がつかないとのことで、苦肉の策で妻のことを思い出したようです。
ママも前にスナックで話を持ちかけてきたときとは違い、真剣に困っているという感じでした。私は返事に困りましたが、〚本当にその日だけでいいから。信也さん、奥様のことが気になるんでしょ?もしよかったら、その日は信也さんも一緒に来てよ。〛つまりバーテンのような振りをしてわたしも一緒にいてもいいということでしたので、わたしは渋々でしたが了承しました。
2016/01/10
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