長U〖綾乃の想い〗第4章その6 25
長U〖綾乃の想い〗第4章その6 25
それはここがリビングだからなのか、それとも妄想の中に三浦智(さとし:33歳)が居るからなのかは分からない。
『・・・ンッ・・・。』
藤澤綾乃(あやの:30歳)は白く柔らかな乳房をゆっくりと揉み始める。
〔乳首も・・・勃起させるともっと気持ちよくなりますよ。〕
『ン・・・ハァ・・・。』
乳首を人差し指と親指で摘まんだり転がしてみたり、すると綾乃の乳首はあっという間に固くなり勃起する。胸と股間にそれぞれ手を伸ばし、淫らに性感帯を刺激する。夜中の薄暗いリビングで発情したメスの姿を露わにした。
『ァ・・・ン・・・ハァ・・・。』
愛液が付着しヌルヌルと滑りのよくなった指で特に敏感な陰核(クリトリス)を刺激してみる。
『・・・アッ・・・。』
触った瞬間、綾乃の口から思わず声が漏れる。綾乃の自慰行為(オナニー)は主にその陰核への刺激によるものだった。自分の身体の中で一番はっきりとした快感を感じられる場所であるクリトリス。綾乃はそこを集中的に刺激し続ける。
『ン・・・ァ・・・ン・・・ン・・・。』
〔へぇ~奥さん、クリが好きなんですかぁ、ヒクヒクしますよ?イキそうなんですか?〕
“イキそう”・・・?綾乃は昨日聞いてしまった恭子の喘ぎ声を思い出した。
〚・・・アッアッ・・・ンーー・・・アッアッイクッ・・・イクッ・・・ンァアアッ!!・・・〛
あんなに切羽詰った声。いや、あんなに気持ち良さそうな声を上げていた恭子。綾乃は今
までの人生で性的な快感絶頂を経験した事がない。それは高校時代に初めて覚えた自慰行為でも、そして今まで付き合った恋人や今の夫・良一とのSEXでも・・・。
《・・・イクのってどんな感じなんだろう・・・そんなに気持ちイイの・・・?》
今までの自慰行為でも身体が熱くなって、何かが近づいてくる感覚はあったが、でもなんだかそれを迎えてしまう事が、頂に達してしまう事が怖くていつもできなかった。
〔イッた事がないんですか奥さん、では今日はイクところまで刺激してみましょう。〕
『ハァ・・・ァァ・・・。』
〔怖くないから大丈夫ですよ。凄く気持ちいいですから。〕
『・・・ん・・・。』
〔ほら、手をもっと激しく動かして、乳首も少し痛いくらいに摘んで・・・そうです・・・イクまで止めちゃいけませんよ。〕
綾乃は妄想の中の三浦に煽られながら、自分の身体を刺激する手をより激しく、より淫らにしていく。身体がどんどん熱くなっていくのが、そしてあの頂が近づいてくるのが、今まで経験した事がないにもかかわらず本能的に分かる気がする。
『ン・・・ァ・・・ハァ・・・アッ・・・ン・・・。』
寝室に夫の良一がいる事も忘れて、綾乃は快感に浸る。夢中になっているのだろう。ソファの上で乳房を曝け出し、股も普段の綾乃では考えられない程だらしなく開いている。今自分がどれだけ淫らな格好をしているのか、本人は気付いていない。
〔・・・イヤらしいですねぇ奥さん・・・。〕
“ピチャピチャピチャ・・・”
『ハァ・・・ンン・・・ン・・・ンー・・・。』
ついには大量に溢れ出した愛液が指の動きに合わせて音を立て始めた。そんなイヤらしい粘着質な音も、今の綾乃にとっては興奮の材料にしかならない。無意識の内にわざと音が鳴るように指を動かしている自分がいる。
“ピチャピチャピチャ・・・”
『ああ・・・ハァッ・・・ハァ・・・ンン・・・。』
気持ちが高ぶり、声も自然と大きくなっていく。
〔もうイキそうなんですね?指は止めないで、そのままイってしまいましょう。ほら、さらに激しくして・・・もっとです、もっと激しく。〕
『ああ・・・ハァン・・・アッアッ・・・ンーー・・・。』
2016/02/25
長U〖綾乃の想い〗第2章その5 10 から読みたい方は ⇒ こちら
長U〖綾乃の想い〗第1章その1 01 から読みたい方は ⇒ こちら
それはここがリビングだからなのか、それとも妄想の中に三浦智(さとし:33歳)が居るからなのかは分からない。
『・・・ンッ・・・。』
藤澤綾乃(あやの:30歳)は白く柔らかな乳房をゆっくりと揉み始める。
〔乳首も・・・勃起させるともっと気持ちよくなりますよ。〕
『ン・・・ハァ・・・。』
乳首を人差し指と親指で摘まんだり転がしてみたり、すると綾乃の乳首はあっという間に固くなり勃起する。胸と股間にそれぞれ手を伸ばし、淫らに性感帯を刺激する。夜中の薄暗いリビングで発情したメスの姿を露わにした。
『ァ・・・ン・・・ハァ・・・。』
愛液が付着しヌルヌルと滑りのよくなった指で特に敏感な陰核(クリトリス)を刺激してみる。
『・・・アッ・・・。』
触った瞬間、綾乃の口から思わず声が漏れる。綾乃の自慰行為(オナニー)は主にその陰核への刺激によるものだった。自分の身体の中で一番はっきりとした快感を感じられる場所であるクリトリス。綾乃はそこを集中的に刺激し続ける。
『ン・・・ァ・・・ン・・・ン・・・。』
〔へぇ~奥さん、クリが好きなんですかぁ、ヒクヒクしますよ?イキそうなんですか?〕
“イキそう”・・・?綾乃は昨日聞いてしまった恭子の喘ぎ声を思い出した。
〚・・・アッアッ・・・ンーー・・・アッアッイクッ・・・イクッ・・・ンァアアッ!!・・・〛
あんなに切羽詰った声。いや、あんなに気持ち良さそうな声を上げていた恭子。綾乃は今
までの人生で性的な快感絶頂を経験した事がない。それは高校時代に初めて覚えた自慰行為でも、そして今まで付き合った恋人や今の夫・良一とのSEXでも・・・。
《・・・イクのってどんな感じなんだろう・・・そんなに気持ちイイの・・・?》
今までの自慰行為でも身体が熱くなって、何かが近づいてくる感覚はあったが、でもなんだかそれを迎えてしまう事が、頂に達してしまう事が怖くていつもできなかった。
〔イッた事がないんですか奥さん、では今日はイクところまで刺激してみましょう。〕
『ハァ・・・ァァ・・・。』
〔怖くないから大丈夫ですよ。凄く気持ちいいですから。〕
『・・・ん・・・。』
〔ほら、手をもっと激しく動かして、乳首も少し痛いくらいに摘んで・・・そうです・・・イクまで止めちゃいけませんよ。〕
綾乃は妄想の中の三浦に煽られながら、自分の身体を刺激する手をより激しく、より淫らにしていく。身体がどんどん熱くなっていくのが、そしてあの頂が近づいてくるのが、今まで経験した事がないにもかかわらず本能的に分かる気がする。
『ン・・・ァ・・・ハァ・・・アッ・・・ン・・・。』
寝室に夫の良一がいる事も忘れて、綾乃は快感に浸る。夢中になっているのだろう。ソファの上で乳房を曝け出し、股も普段の綾乃では考えられない程だらしなく開いている。今自分がどれだけ淫らな格好をしているのか、本人は気付いていない。
〔・・・イヤらしいですねぇ奥さん・・・。〕
“ピチャピチャピチャ・・・”
『ハァ・・・ンン・・・ン・・・ンー・・・。』
ついには大量に溢れ出した愛液が指の動きに合わせて音を立て始めた。そんなイヤらしい粘着質な音も、今の綾乃にとっては興奮の材料にしかならない。無意識の内にわざと音が鳴るように指を動かしている自分がいる。
“ピチャピチャピチャ・・・”
『ああ・・・ハァッ・・・ハァ・・・ンン・・・。』
気持ちが高ぶり、声も自然と大きくなっていく。
〔もうイキそうなんですね?指は止めないで、そのままイってしまいましょう。ほら、さらに激しくして・・・もっとです、もっと激しく。〕
『ああ・・・ハァン・・・アッアッ・・・ンーー・・・。』
2016/02/25
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