短Ⅱ18【封印】第9回
短Ⅱ18【封印】第9回
そして、私(朝倉省吾:しょうご:35歳)は、衝撃の告白に言葉も無く、興奮と動揺で混乱していました。そっと、妻(朝倉未来:みき:30歳)の顔を見ると、薄っすらと桃色に上気しています・・・その様は妙に艶っぽく見えましたし、一方では、話を思い出しながら火照っているのではないかと思いました。
私は、衝動に駆られて、妻の下着に手を入れていました・・・。妻もすこし驚いたようでしたが、抗うこともなく、私に身を委ねます。私の指先は、妻の秘部が濡れそぼっているのを十分に感じました。中指を軽く埋没させてみると、潤滑油で満ちた妻のそこは、根元まで一気に受け入れます。思い出すだけでも濡れるほど刺激的な経験だったのか・・・、私はそう思いました。
私は、妻を押し倒します。それは、一瞬、自分勝手とはわかっていても、怒りにも似た感覚がこみ上げた所為でした。しかし、それは、やがて興奮にとって変わられ、そのまま、私と妻は一つになります。今までにない貪るようなセックスを私達はしました。
片岡儀一(ぎいち:48歳)さんとの行為が、私達にとっては刺激になっていたのは間違い
ありません。お互いの身体を確かめるように、ひとつになるセックスでした。妻と身体を交わらせて、互いの信頼関係は壊れていないということを確認しあったのです。たとえ他の男性に抱かれようとも、未来は、私が待っていることを再確認し、私は、妻が戻ってくることを再確認しました。
セックスの後、そのままの姿で、話をしました・・・。
「もう一度、機会があったら出来ると思う?」
『う~ん、あなた次第・・・。でも、私、今日みたいに変になっちゃうかも・・。』
妻は照れながらも、ばつの悪そうに言います。
「興奮したんだ?」
しばらくの無言の後、未来が俯きながら答えました。
『うん・・・・・・、興奮・・・しちゃった・・・。』
その時、妻の携帯がメールの受信を知らせました。それは、片岡さんからでした・・・。
未来は私に携帯の画面を見せます。
≪最後の夜だと思います。もう一度どうですか?もちろん、旦那さんに話してください。≫
『・・・また、誘われちゃったわ・・・。』
少し困惑しながらも、はにかんでいます。
そんな妻の秘部に手をやると・・・、シトシトと・・・濡れていました。お返しにとばかりに妻の未来は私のペニスを掴んで来ます。こういう積極性は、片岡さんに会う前には無かったも
のでした。妻に掴まれた私のペニスは・・、ギンギンに堅くなっていました。お互いに興奮していたのです。
「いけない奥さんだ・・・。」
私は中指を未来の膣穴に入れました。
『・・・、ふぁ・・。』
妻はすこし背を仰け反らせました。瞳が潤み、艶っぽく見えます。
『そんな・・・旦那さまだって・・・。』
未来は握っている手を上下し、私のモノをゆっくりと扱きます。
『・・・、ねぇ・・・、愛してる?』
妻は顔を近づけて私に確かめるように言いました。
「もちろん・・愛してるよ。」
それで私達夫婦は、片岡さんに了承するメールを送りました・・・。
2016/02/25
短Ⅱ18【封印】第1回 を読みたい方は ⇒ こちら
l
そして、私(朝倉省吾:しょうご:35歳)は、衝撃の告白に言葉も無く、興奮と動揺で混乱していました。そっと、妻(朝倉未来:みき:30歳)の顔を見ると、薄っすらと桃色に上気しています・・・その様は妙に艶っぽく見えましたし、一方では、話を思い出しながら火照っているのではないかと思いました。
私は、衝動に駆られて、妻の下着に手を入れていました・・・。妻もすこし驚いたようでしたが、抗うこともなく、私に身を委ねます。私の指先は、妻の秘部が濡れそぼっているのを十分に感じました。中指を軽く埋没させてみると、潤滑油で満ちた妻のそこは、根元まで一気に受け入れます。思い出すだけでも濡れるほど刺激的な経験だったのか・・・、私はそう思いました。
私は、妻を押し倒します。それは、一瞬、自分勝手とはわかっていても、怒りにも似た感覚がこみ上げた所為でした。しかし、それは、やがて興奮にとって変わられ、そのまま、私と妻は一つになります。今までにない貪るようなセックスを私達はしました。
片岡儀一(ぎいち:48歳)さんとの行為が、私達にとっては刺激になっていたのは間違い
ありません。お互いの身体を確かめるように、ひとつになるセックスでした。妻と身体を交わらせて、互いの信頼関係は壊れていないということを確認しあったのです。たとえ他の男性に抱かれようとも、未来は、私が待っていることを再確認し、私は、妻が戻ってくることを再確認しました。
セックスの後、そのままの姿で、話をしました・・・。
「もう一度、機会があったら出来ると思う?」
『う~ん、あなた次第・・・。でも、私、今日みたいに変になっちゃうかも・・。』
妻は照れながらも、ばつの悪そうに言います。
「興奮したんだ?」
しばらくの無言の後、未来が俯きながら答えました。
『うん・・・・・・、興奮・・・しちゃった・・・。』
その時、妻の携帯がメールの受信を知らせました。それは、片岡さんからでした・・・。
未来は私に携帯の画面を見せます。
≪最後の夜だと思います。もう一度どうですか?もちろん、旦那さんに話してください。≫
『・・・また、誘われちゃったわ・・・。』
少し困惑しながらも、はにかんでいます。
そんな妻の秘部に手をやると・・・、シトシトと・・・濡れていました。お返しにとばかりに妻の未来は私のペニスを掴んで来ます。こういう積極性は、片岡さんに会う前には無かったも
のでした。妻に掴まれた私のペニスは・・、ギンギンに堅くなっていました。お互いに興奮していたのです。
「いけない奥さんだ・・・。」
私は中指を未来の膣穴に入れました。
『・・・、ふぁ・・。』
妻はすこし背を仰け反らせました。瞳が潤み、艶っぽく見えます。
『そんな・・・旦那さまだって・・・。』
未来は握っている手を上下し、私のモノをゆっくりと扱きます。
『・・・、ねぇ・・・、愛してる?』
妻は顔を近づけて私に確かめるように言いました。
「もちろん・・愛してるよ。」
それで私達夫婦は、片岡さんに了承するメールを送りました・・・。
2016/02/25
短Ⅱ18【封印】第1回 を読みたい方は ⇒ こちら
l
- 関連記事
-
- 短Ⅱ12<お願い>第4話 (2016/01/18)
- 短Ⅱ26〖心の隙〗第8話 (2016/01/21)
- 短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗5話 (2016/02/03)
- 短Ⅱ18【封印】第8回 (2016/02/15)
- 短Ⅱ12<お願い>第5話 (2016/02/16)
- 短Ⅱ29〖妻の様子が?〗第1話 (2016/02/21)
- 短Ⅱ30〖妻と後輩〗1回 (2016/02/22)
- 短Ⅱ18【封印】第9回 (2016/02/25)
- 短Ⅱ18【封印】第10回 (2016/02/29)
- 短Ⅱ10 ⦅年上女房⦆パート9 (2016/03/01)
- 短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗6話 (2016/03/03)
- 短Ⅱ26〖心の隙〗第9話 (2016/03/05)
- 短Ⅱ30〖妻と後輩〗2回 (2016/03/07)
- 短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その1 (2016/03/08)
- 短Ⅱ29〖妻の様子が?〗第2話 (2016/03/11)
コメント
コメントの投稿