『妻の3年』 vol.22〔前と後〕
中D『妻の3年』 vol.22〔前と後〕
すぐ脇にパパがいるのが分かって、気が動転してしまいました。でも、わたしの体は、逆に伊藤さんの手や舌の動きに翻弄され、敏感に反応してしまいます。夫に見られているという恥ずかしさで、頭が真っ白になり、雅子さんと繋がっている夫を、引っ叩いてやりたいような嫉妬心で、体が燃えるように熱くなっていました。伊藤さんに突き上げられる度に、体の中を電流が流れ、痺れが全身に拡がります。伊藤さんに、遠くへ連れて行かれてしまうような気がして、思わず夫の手を掴んでいました。その後、目の前に赤い霧がかかったようになって、体が蕩けていったのです。
気がついたとき、パパに抱かれていました。なぜか、懐かしいような切ない気持ちになるのは、どうしてなのでしょうか。『パパ、パパ……。』と叫びながら、激しくキスをしました。その時は、隣のベッドに雅子さんと伊藤さんがいることすら意識にありませんでした。再び勃起してきた夫のモノを口に含みました。雅子さんから取り返したようで、夢中でおしゃぶりしました。
その時、後ろからお尻をしっかりと抱えられ、伊藤さんの硬くなったペニスが這入ってきたのです。夫のペニスに夢中になっていたわたしは、そのときまで気がつきませんでした。でもわたしのお尻は、別な生き物でもあるかのように、淫らにくねりながら伊藤さんのペニスを誘い込むように迎え入れていきます。
伊藤さんは、ゆっくりとピストンをします。わたしは、パパのペニスを絶対に口から離さないように、神経を集中しようとするのですが、伊藤さんのピストンが、それを散漫にしていきます。後ろから蕩けるような痺れが全身に拡がってくるのです。でも、このとき、初めて充足感というか、女としての幸せを感じていました。
2014/10/13
すぐ脇にパパがいるのが分かって、気が動転してしまいました。でも、わたしの体は、逆に伊藤さんの手や舌の動きに翻弄され、敏感に反応してしまいます。夫に見られているという恥ずかしさで、頭が真っ白になり、雅子さんと繋がっている夫を、引っ叩いてやりたいような嫉妬心で、体が燃えるように熱くなっていました。伊藤さんに突き上げられる度に、体の中を電流が流れ、痺れが全身に拡がります。伊藤さんに、遠くへ連れて行かれてしまうような気がして、思わず夫の手を掴んでいました。その後、目の前に赤い霧がかかったようになって、体が蕩けていったのです。
気がついたとき、パパに抱かれていました。なぜか、懐かしいような切ない気持ちになるのは、どうしてなのでしょうか。『パパ、パパ……。』と叫びながら、激しくキスをしました。その時は、隣のベッドに雅子さんと伊藤さんがいることすら意識にありませんでした。再び勃起してきた夫のモノを口に含みました。雅子さんから取り返したようで、夢中でおしゃぶりしました。
その時、後ろからお尻をしっかりと抱えられ、伊藤さんの硬くなったペニスが這入ってきたのです。夫のペニスに夢中になっていたわたしは、そのときまで気がつきませんでした。でもわたしのお尻は、別な生き物でもあるかのように、淫らにくねりながら伊藤さんのペニスを誘い込むように迎え入れていきます。
伊藤さんは、ゆっくりとピストンをします。わたしは、パパのペニスを絶対に口から離さないように、神経を集中しようとするのですが、伊藤さんのピストンが、それを散漫にしていきます。後ろから蕩けるような痺れが全身に拡がってくるのです。でも、このとき、初めて充足感というか、女としての幸せを感じていました。
2014/10/13
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