『妻の3年』 vol.29〔思い出のスイートルーム〕
中D『妻の3年』 vol.29〔思い出のスイートルーム〕
伊藤氏のホテルのレストランをセットしたのは、実花ではなく妻の琴美だった。私が面接するまでもなく、既に実花が琴美に紹介して採用を決めていた。私の存在は何なのだ。〚鴨志田愛です。宜しくお願いします。〛
ハスキーな声をした目の大きな娘だった。京都の出身で、学生時代は実花と同じ部屋に二人で暮らしていたらしい。元気が良い、明るい、物怖じしない……、なぜか、琴美と同類の女たちで監視されているような思いがした。食事をしながら3人で勝手にしゃべっている。私は一人で勝手に食べていた。
『パパ、愛ちゃんのお尻なんか触っちゃダメよ……。』
「俺はそんなことしてないって。」
〔愛ちゃん、気をつけなさいよ。〕実花まで真面目な顔で言う。
〚ええ、そうなんですか?でもお尻くらいなら平気です。〛
女が三人だと、とても太刀打ちはできない。そんなことより、明日の伊藤氏への説明をどうするか、考えていた。設計した実花に説明をさせて、私は補佐役に回ろうと思う。
『パパ、明日は実花ちゃんと伊藤さんにプレゼンするんでしょう?』
琴美が知っているはずはないのだが、実花が言ったのだろう。どこまでこいつ等は通じているのか、油断ができない。
「ああ、そうだよ。実花に説明してもらうから大丈夫だ。後は俺が補佐する。多分、これで通ると思うよ。」
『そう、大事な仕事だから、しっかり二人で打合せしてね。わたしは、愛ちゃんを送っていくから実花ちゃんはお願いね。』
「……?……」
琴美と愛の二人はさっさと帰っていった。
〔設計図はわたしが持ってきていますから、琴美さんからはしっかり打合せをするようにと部屋を用意して頂いていますので、そちらへ行きましょ。…パパ……。〕
琴美が用意したという部屋は、最上階のスイートルームだった。あの伊藤夫妻との部屋だ。実花はウキウキだった。まるで新婚気分だ。ルームサービスで、あの時と同じワインとチーズが届いた。琴美からのメッセージが添えてあった。
“思い出の部屋で、実花ちゃんにも思い出をつくってあげて。愛する、パパへ”
打合せも何も、あったもんじゃない。実花が、〔明日のプレゼンには自信があります。任せてください!〕と胸を張った。実花に賭けようと思った。もう、打合せをするのは不可能だ。
ワインで乾杯をして風呂に入ることにした。スイートルームだけあって浴室も浴槽も大きい。二人でゆっくりと入るようにできている。「実花、裸になれ!ここで色っぽく脱いでみろ!」一瞬、ドキッとした表情を見せたが、実花は2メートルほど離れて座っている俺の正面に立った。上着を脱ぎ、スカートを脱いだ。色気がない。これでは着替えているのと同じだ。
「おまえ、全然色気がないなあ……。」すると実花は睨むような、ちょっと怒った顔をした。ブラウスのボタンを上からゆっくりと外していった。パンストを脱ぐ時、私に背中を向けて、豊臀を見せ付けるような格好をした。Tバックのショーツを見て、ペニスが動いた。これが実花の“勝負パンツ”なのか。
それから反転してブラジャーを、思わせぶりな眼で私の眼を見つめながら、ゆっくりと外し、手で乳房を隠す。「後は、俺が脱がせてやる。こっちへ来い!」実花は素直に、二歩、前に進んだ。私は、実花の足元に膝立ちをして、ショーツに指をかけた。実花の呼吸が荒くなっている。ゆっくりとショーツを下ろした。反射的に実花の手が翳りを隠した。
足首までショーツを下ろすと、実花が自分から片足ずつ抜いた。中心にある実花の手を、手首を掴んで私の肩に置いた。足首を掴んで脚を少し広げた。翳りの中のワレメを舌で舐め上げる。〔はああああ……。〕可愛い喘ぎが耳に心地よかった。すぐに、滴るほどの蜜が溢れ、実花の膝が震え出した。
〔ああ~、もうダメ……。〕私も急いで裸に、そして再び舐め始める。実花の膝が崩れ、私に体を預けてきた。抱き上げて窓際へ移動した。カーテンを開けると、港の夜景がきれいだった。窓枠に両手を着かせた。私の意図を、実花は直ぐに理解した。〔所長、はやく…。〕
自分から豊臀を突き出すようにしてきた。濡れて妖しく光る実花の花びらを、ペニスの先端で撫で回す様にして焦らした。「生でも大丈夫か?」
〔ああん、はい大丈夫です。だから、はやく、ほしい……。〕実花から豊臀を押し付けてきた。両手で、強く引き寄せながらいきなり貫く。可愛い悲鳴に硬度が増した。そのまま激しく突きまくる。実花は骨抜きになったように、体をくねらせて喘ぎながら崩れ落ちた。私は、そのまま突き続けて、実花の中に爆発した。
2014/11/09
伊藤氏のホテルのレストランをセットしたのは、実花ではなく妻の琴美だった。私が面接するまでもなく、既に実花が琴美に紹介して採用を決めていた。私の存在は何なのだ。〚鴨志田愛です。宜しくお願いします。〛
ハスキーな声をした目の大きな娘だった。京都の出身で、学生時代は実花と同じ部屋に二人で暮らしていたらしい。元気が良い、明るい、物怖じしない……、なぜか、琴美と同類の女たちで監視されているような思いがした。食事をしながら3人で勝手にしゃべっている。私は一人で勝手に食べていた。
『パパ、愛ちゃんのお尻なんか触っちゃダメよ……。』
「俺はそんなことしてないって。」
〔愛ちゃん、気をつけなさいよ。〕実花まで真面目な顔で言う。
〚ええ、そうなんですか?でもお尻くらいなら平気です。〛
女が三人だと、とても太刀打ちはできない。そんなことより、明日の伊藤氏への説明をどうするか、考えていた。設計した実花に説明をさせて、私は補佐役に回ろうと思う。
『パパ、明日は実花ちゃんと伊藤さんにプレゼンするんでしょう?』
琴美が知っているはずはないのだが、実花が言ったのだろう。どこまでこいつ等は通じているのか、油断ができない。
「ああ、そうだよ。実花に説明してもらうから大丈夫だ。後は俺が補佐する。多分、これで通ると思うよ。」
『そう、大事な仕事だから、しっかり二人で打合せしてね。わたしは、愛ちゃんを送っていくから実花ちゃんはお願いね。』
「……?……」
琴美と愛の二人はさっさと帰っていった。
〔設計図はわたしが持ってきていますから、琴美さんからはしっかり打合せをするようにと部屋を用意して頂いていますので、そちらへ行きましょ。…パパ……。〕
琴美が用意したという部屋は、最上階のスイートルームだった。あの伊藤夫妻との部屋だ。実花はウキウキだった。まるで新婚気分だ。ルームサービスで、あの時と同じワインとチーズが届いた。琴美からのメッセージが添えてあった。
“思い出の部屋で、実花ちゃんにも思い出をつくってあげて。愛する、パパへ”
打合せも何も、あったもんじゃない。実花が、〔明日のプレゼンには自信があります。任せてください!〕と胸を張った。実花に賭けようと思った。もう、打合せをするのは不可能だ。
ワインで乾杯をして風呂に入ることにした。スイートルームだけあって浴室も浴槽も大きい。二人でゆっくりと入るようにできている。「実花、裸になれ!ここで色っぽく脱いでみろ!」一瞬、ドキッとした表情を見せたが、実花は2メートルほど離れて座っている俺の正面に立った。上着を脱ぎ、スカートを脱いだ。色気がない。これでは着替えているのと同じだ。
「おまえ、全然色気がないなあ……。」すると実花は睨むような、ちょっと怒った顔をした。ブラウスのボタンを上からゆっくりと外していった。パンストを脱ぐ時、私に背中を向けて、豊臀を見せ付けるような格好をした。Tバックのショーツを見て、ペニスが動いた。これが実花の“勝負パンツ”なのか。
それから反転してブラジャーを、思わせぶりな眼で私の眼を見つめながら、ゆっくりと外し、手で乳房を隠す。「後は、俺が脱がせてやる。こっちへ来い!」実花は素直に、二歩、前に進んだ。私は、実花の足元に膝立ちをして、ショーツに指をかけた。実花の呼吸が荒くなっている。ゆっくりとショーツを下ろした。反射的に実花の手が翳りを隠した。
足首までショーツを下ろすと、実花が自分から片足ずつ抜いた。中心にある実花の手を、手首を掴んで私の肩に置いた。足首を掴んで脚を少し広げた。翳りの中のワレメを舌で舐め上げる。〔はああああ……。〕可愛い喘ぎが耳に心地よかった。すぐに、滴るほどの蜜が溢れ、実花の膝が震え出した。
〔ああ~、もうダメ……。〕私も急いで裸に、そして再び舐め始める。実花の膝が崩れ、私に体を預けてきた。抱き上げて窓際へ移動した。カーテンを開けると、港の夜景がきれいだった。窓枠に両手を着かせた。私の意図を、実花は直ぐに理解した。〔所長、はやく…。〕
自分から豊臀を突き出すようにしてきた。濡れて妖しく光る実花の花びらを、ペニスの先端で撫で回す様にして焦らした。「生でも大丈夫か?」
〔ああん、はい大丈夫です。だから、はやく、ほしい……。〕実花から豊臀を押し付けてきた。両手で、強く引き寄せながらいきなり貫く。可愛い悲鳴に硬度が増した。そのまま激しく突きまくる。実花は骨抜きになったように、体をくねらせて喘ぎながら崩れ落ちた。私は、そのまま突き続けて、実花の中に爆発した。
2014/11/09
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