『美鈴(みすず)』 1章その29
名C『美鈴(みすず)』 1章その29
妻の美鈴とホテルに行った次の週に私と美鈴と木嶋との3人で会い話をしました。私の方から「美鈴が私とやり直したい。」と言ってくれた事を木嶋に告げました。勿論美鈴の口からも木嶋に伝えました。木嶋は美鈴に〔それでいいのか?〕と必死に何度も問いかけましたが美鈴の答えは『主人とやり直します。』でした。木嶋は美鈴に〔いつでも戻って来たければ戻ってくればいい。〕と最後にそういい残して店を出て行きました。
現在、私の心の中に時々美鈴を疑ってしまうときがあるのも事実です。美鈴にとっては、やはり木嶋のことを嫌いになって私を選んだ訳ではないので、そう思ってしまう自分に自己嫌悪に陥るときもあります。美鈴とのセックスですが、あの後二人で抱き合いながら試みましたが、そのときは無理でした。
しばらくは美鈴とセックスすることはありませんでした。美鈴の方からは求めてくることはあったのですが、どうしても美鈴の感じる姿を見ると悔しさと寂しさがこみ上げてきて行為には及びませんでした。
そんな中、何度目かの時に美鈴から『パパは聞きたくないの?・・・』と私を見上げて尋ねてきます。
「何を?」
『わたしが木嶋君に抱かれたときのこと・・・。』って言うではないか。
「・・・・」私は突然な問いかけに無言になる。
『わたしが自分から抱いてと言って抱かれたからパパは聞きたくないの?』
「・・・・・・」
『自分から抱いてって言ったんだよ・・・そして・・・自分から木嶋君にキスして・・・。』
美鈴の口から思いがけない言葉を聞いて胸が張り裂けそうになり悔しさがこみ上げます。
しかし、いつもそんな風になってしまう私に美鈴は続けました。
『木嶋君に嫌なこと忘れさせてくれるって言ったの・・・それで彼に抱きついたのよ。』
「・・・・・・」
『自分から・・・木嶋君のペニスを口に・・・。』
私は美鈴の口を塞ぐように激しくキスをしました。美鈴はもっと大きな声で『木嶋君が私の口の中で・・・直ぐに・・・逝・・・。』美鈴に言わさない様に口を塞ごうとキスをするのですが、美鈴は私のキスから逃げるように続けます。『口の中で・・・逝っちゃったの・・・・。』私はもう耐え切れずに「やめてくれ!!」って叫びました。
『その後にね・・・。』と美鈴は続けようとします。
「もう聞きたくない・・・。」
『ダメ・・最後まで聞いて・・・それから二人で抱き合って・・・また木嶋君が私を・・・。』
「・・・・」
『気が狂うほど・・・いっぱいされたの・・・。』
「・・・・・・」
『最後は・・・・また私の口に・・・・。』
私は気が付くと自分のペニスを美鈴の口へと無理やり押し込んでいました。美鈴は『もっと・・・もっと・・固くって・・・いっぱい口の中に・・・。』私は美鈴の髪の毛を掴み「こんな風に咥えさせられたのか!!」と声を荒げて言ってしまいました。
美鈴は私の固くなっていないペニスを咥えながら私の目を見て頷きました。頭の中が真っ白になるほど、嫉妬が沸き起こり私のペニスは固く大きくなり、そのまま美鈴の脚を大きく開かせて一気にペニスを激しく突きたてました。『あん・・・パパ凄いよ・・・あん・・・嬉しい・・・抱いてくれて・・。』いつの間にか私は嫉妬心で興奮し美鈴を攻めていました。
今では美鈴に嫉妬心を煽られて美鈴を抱くことはできるようになりました。セックスの最中だけが、美鈴と木嶋のことに嫉妬心で興奮を覚えますが、セックスが終わってからだと未だに木嶋と美鈴のことを考えると、どうしようもない悔しさと切なさを感じてしまいます。
時が経てば、それも興奮だけに変わるのかもしれませんが、現在は考えないようにと過ごしています。自分の心の中で色んな葛藤が繰り返されてはいますが、私が美鈴を信用しなくては、また美鈴が苦しむだけだということは解っています。
美鈴も私がふとしたときに暗い顔をしているのはわかっているようで、そんなときには美鈴の方から、『パパ!暗い顔しているよ!私はパパのそばがいいんだからね!』と私に声を掛けてくれます。
やはりこんなときは女性の方が強いです。美鈴は今回のことで妻や母親としてじゃなく私以外の男性二人から一人の女として目覚めさせられたような気がします。勿論、私も美鈴を女性として見つめ直したもう一人なのですが・・・。
夫婦の“刺激”は確かに長年一緒に過ごしてくると少なくなってくるのは事実です。“刺激”を求めて色んな事を夫婦二人で楽しむことができるのは、やはりお互いの信頼関係がないと無理なんですね。こんな感じで現在は過ごしています。
2014/10/27
妻の美鈴とホテルに行った次の週に私と美鈴と木嶋との3人で会い話をしました。私の方から「美鈴が私とやり直したい。」と言ってくれた事を木嶋に告げました。勿論美鈴の口からも木嶋に伝えました。木嶋は美鈴に〔それでいいのか?〕と必死に何度も問いかけましたが美鈴の答えは『主人とやり直します。』でした。木嶋は美鈴に〔いつでも戻って来たければ戻ってくればいい。〕と最後にそういい残して店を出て行きました。
現在、私の心の中に時々美鈴を疑ってしまうときがあるのも事実です。美鈴にとっては、やはり木嶋のことを嫌いになって私を選んだ訳ではないので、そう思ってしまう自分に自己嫌悪に陥るときもあります。美鈴とのセックスですが、あの後二人で抱き合いながら試みましたが、そのときは無理でした。
しばらくは美鈴とセックスすることはありませんでした。美鈴の方からは求めてくることはあったのですが、どうしても美鈴の感じる姿を見ると悔しさと寂しさがこみ上げてきて行為には及びませんでした。
そんな中、何度目かの時に美鈴から『パパは聞きたくないの?・・・』と私を見上げて尋ねてきます。
「何を?」
『わたしが木嶋君に抱かれたときのこと・・・。』って言うではないか。
「・・・・」私は突然な問いかけに無言になる。
『わたしが自分から抱いてと言って抱かれたからパパは聞きたくないの?』
「・・・・・・」
『自分から抱いてって言ったんだよ・・・そして・・・自分から木嶋君にキスして・・・。』
美鈴の口から思いがけない言葉を聞いて胸が張り裂けそうになり悔しさがこみ上げます。
しかし、いつもそんな風になってしまう私に美鈴は続けました。
『木嶋君に嫌なこと忘れさせてくれるって言ったの・・・それで彼に抱きついたのよ。』
「・・・・・・」
『自分から・・・木嶋君のペニスを口に・・・。』
私は美鈴の口を塞ぐように激しくキスをしました。美鈴はもっと大きな声で『木嶋君が私の口の中で・・・直ぐに・・・逝・・・。』美鈴に言わさない様に口を塞ごうとキスをするのですが、美鈴は私のキスから逃げるように続けます。『口の中で・・・逝っちゃったの・・・・。』私はもう耐え切れずに「やめてくれ!!」って叫びました。
『その後にね・・・。』と美鈴は続けようとします。
「もう聞きたくない・・・。」
『ダメ・・最後まで聞いて・・・それから二人で抱き合って・・・また木嶋君が私を・・・。』
「・・・・」
『気が狂うほど・・・いっぱいされたの・・・。』
「・・・・・・」
『最後は・・・・また私の口に・・・・。』
私は気が付くと自分のペニスを美鈴の口へと無理やり押し込んでいました。美鈴は『もっと・・・もっと・・固くって・・・いっぱい口の中に・・・。』私は美鈴の髪の毛を掴み「こんな風に咥えさせられたのか!!」と声を荒げて言ってしまいました。
美鈴は私の固くなっていないペニスを咥えながら私の目を見て頷きました。頭の中が真っ白になるほど、嫉妬が沸き起こり私のペニスは固く大きくなり、そのまま美鈴の脚を大きく開かせて一気にペニスを激しく突きたてました。『あん・・・パパ凄いよ・・・あん・・・嬉しい・・・抱いてくれて・・。』いつの間にか私は嫉妬心で興奮し美鈴を攻めていました。
今では美鈴に嫉妬心を煽られて美鈴を抱くことはできるようになりました。セックスの最中だけが、美鈴と木嶋のことに嫉妬心で興奮を覚えますが、セックスが終わってからだと未だに木嶋と美鈴のことを考えると、どうしようもない悔しさと切なさを感じてしまいます。
時が経てば、それも興奮だけに変わるのかもしれませんが、現在は考えないようにと過ごしています。自分の心の中で色んな葛藤が繰り返されてはいますが、私が美鈴を信用しなくては、また美鈴が苦しむだけだということは解っています。
美鈴も私がふとしたときに暗い顔をしているのはわかっているようで、そんなときには美鈴の方から、『パパ!暗い顔しているよ!私はパパのそばがいいんだからね!』と私に声を掛けてくれます。
やはりこんなときは女性の方が強いです。美鈴は今回のことで妻や母親としてじゃなく私以外の男性二人から一人の女として目覚めさせられたような気がします。勿論、私も美鈴を女性として見つめ直したもう一人なのですが・・・。
夫婦の“刺激”は確かに長年一緒に過ごしてくると少なくなってくるのは事実です。“刺激”を求めて色んな事を夫婦二人で楽しむことができるのは、やはりお互いの信頼関係がないと無理なんですね。こんな感じで現在は過ごしています。
2014/10/27
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