『美鈴(みすず)』 2章その2
名C『美鈴(みすず)』 2章その2
その夜に美鈴を求めた私は美鈴を愛撫し、美鈴の口から以前(木嶋)のことを聞かなくても私の愚息(ペニス)は固く元気になって、美鈴にもそれを気付かれる程でした。
『パパもう大きくなっているよ。どうしたの?』
「ママを他人(よそのひと)に見られて興奮したのかも?」
『私が他人に見られるとパパは興奮するんだ。』
「あぁ ジロジロいやらしい目で見られたりすると興奮したよ。」
『そうなんだ・・・ひょっとしてパパ変な事考えてないでしょうね?』
「考えているよ。」
『えーーー!!何考えているのよぉ~。』
「秘密さ(笑)」
『変なことは私しないからね。』
「あのさぁ~。」
『何?』
「俺ママが変になるところ見てみたいんだけど。」
『え?私が変になるって何?』
「ママが嫌じゃなかったら今度はママがエッチして変になっているところ見てみたいんだよ。」
『パパは私が目の前で抱かれて変になっても大丈夫なの?』
「多分大丈夫だと思う。確かに今でもママが木嶋君に抱かれたって思うと胸が締め付けられるほど辛くなるよ。」
『・・・ごめんね。』
「いや俺が悪かったんだから・・・でもそれと同じ程興奮している自分もいるんだ。」
『それなら私もパパと一緒の方がいいかな・・・パパに見られてみたいって思うかな・・・。』
「一緒ならいいのか?」
『パパがいつも嫉妬して抱いてくれるのは好きだもん。愛されているって感じるよ。』
「そっか・・・けどもし俺がまたママを信用出来なくなったり怒ったりしたときは・・・。」
『大丈夫だよ。私はパパが一番なんだから・・。』
その夜、不思議とあれ以来胸の奥にあった何かが私の中で変わったような気がしました。
私は先に寝てしまった美鈴を残してパソコンの電源をオンにし、インターネットのサイトで一人の男性を見つけチャット(インターネットを含むコンピュータネットワーク上のデータ通信回線を利用したリアルタイムコミュニケーションの事。chatは英語での雑談の事であり、ネットワーク上のチャットも雑談同様に会話を楽しむ為の手段。)でいろんな話題で盛り上がり、頃合を見て美鈴と電話で話してもらえないかと切り出します。
相手の男性は勿論OKをしてくれ、次の日の夜にまたこのサイトで待ち合わせをすることを約束しました。昼過ぎに起きた私は美鈴に昨夜の男性と盛り上がった内容を話して、美鈴に、「その男性と電話で話をしてくれないか?」と頼んだところ美鈴はいきなり電話するのは嫌なんで美鈴自身も一度チャットをさせて欲しいとのことでした。
その夜知り合った男性Kさんにそのことを伝えて美鈴とチャットを代わり、パソコンのある寝室兼書斎の部屋を出てリビングで一人テレビを見る事にしました。Kさんには《美鈴の反応次第で電話でエッチな会話に持ち込んで欲しい。》と頼み、美鈴には「エッチな気分になれば好きなようにすればいいよ。」と伝えておきました。
1時間ほどして美鈴が私の所へやってきて、
『パパ?結構楽しい人だね。どうしても私の声を聞きたいんだって。どうしようか?』と私にそう言って来ます。
「ママは話してもいいって思ったんだろ?」
『パパがいいなら別にいいかなって思ったの。』
「じゃぁ非通知(電話番号の前に184を付ける)でこちらから掛けてみれば?」
『いいの?パパまた怒ったり疑ったりしない?』
「しないって(笑)」
『じゃぁ電話番号聞いてかけてみるね。でも、もし私が楽しそうに話しているのをパパが聞いて気分害したら直ぐに切るから言ってね。』
「うん。たぶんもうそんな事にはならないよ」
『うん。わかった。』
美鈴はそう言って寝室へと戻って行きました。
10分程して寝室の前で会話をしている美鈴の声を聞き耳立てて聞いてみると笑い声が聞こえて来るので、まだ楽しそうに話しているだけかと少し残念な気分でしたが、この美鈴がいったい、いつKさんの誘いでエッチな気分になるのかが私の中で興味深々でした。
2014/11/01
その夜に美鈴を求めた私は美鈴を愛撫し、美鈴の口から以前(木嶋)のことを聞かなくても私の愚息(ペニス)は固く元気になって、美鈴にもそれを気付かれる程でした。
『パパもう大きくなっているよ。どうしたの?』
「ママを他人(よそのひと)に見られて興奮したのかも?」
『私が他人に見られるとパパは興奮するんだ。』
「あぁ ジロジロいやらしい目で見られたりすると興奮したよ。」
『そうなんだ・・・ひょっとしてパパ変な事考えてないでしょうね?』
「考えているよ。」
『えーーー!!何考えているのよぉ~。』
「秘密さ(笑)」
『変なことは私しないからね。』
「あのさぁ~。」
『何?』
「俺ママが変になるところ見てみたいんだけど。」
『え?私が変になるって何?』
「ママが嫌じゃなかったら今度はママがエッチして変になっているところ見てみたいんだよ。」
『パパは私が目の前で抱かれて変になっても大丈夫なの?』
「多分大丈夫だと思う。確かに今でもママが木嶋君に抱かれたって思うと胸が締め付けられるほど辛くなるよ。」
『・・・ごめんね。』
「いや俺が悪かったんだから・・・でもそれと同じ程興奮している自分もいるんだ。」
『それなら私もパパと一緒の方がいいかな・・・パパに見られてみたいって思うかな・・・。』
「一緒ならいいのか?」
『パパがいつも嫉妬して抱いてくれるのは好きだもん。愛されているって感じるよ。』
「そっか・・・けどもし俺がまたママを信用出来なくなったり怒ったりしたときは・・・。」
『大丈夫だよ。私はパパが一番なんだから・・。』
その夜、不思議とあれ以来胸の奥にあった何かが私の中で変わったような気がしました。
私は先に寝てしまった美鈴を残してパソコンの電源をオンにし、インターネットのサイトで一人の男性を見つけチャット(インターネットを含むコンピュータネットワーク上のデータ通信回線を利用したリアルタイムコミュニケーションの事。chatは英語での雑談の事であり、ネットワーク上のチャットも雑談同様に会話を楽しむ為の手段。)でいろんな話題で盛り上がり、頃合を見て美鈴と電話で話してもらえないかと切り出します。
相手の男性は勿論OKをしてくれ、次の日の夜にまたこのサイトで待ち合わせをすることを約束しました。昼過ぎに起きた私は美鈴に昨夜の男性と盛り上がった内容を話して、美鈴に、「その男性と電話で話をしてくれないか?」と頼んだところ美鈴はいきなり電話するのは嫌なんで美鈴自身も一度チャットをさせて欲しいとのことでした。
その夜知り合った男性Kさんにそのことを伝えて美鈴とチャットを代わり、パソコンのある寝室兼書斎の部屋を出てリビングで一人テレビを見る事にしました。Kさんには《美鈴の反応次第で電話でエッチな会話に持ち込んで欲しい。》と頼み、美鈴には「エッチな気分になれば好きなようにすればいいよ。」と伝えておきました。
1時間ほどして美鈴が私の所へやってきて、
『パパ?結構楽しい人だね。どうしても私の声を聞きたいんだって。どうしようか?』と私にそう言って来ます。
「ママは話してもいいって思ったんだろ?」
『パパがいいなら別にいいかなって思ったの。』
「じゃぁ非通知(電話番号の前に184を付ける)でこちらから掛けてみれば?」
『いいの?パパまた怒ったり疑ったりしない?』
「しないって(笑)」
『じゃぁ電話番号聞いてかけてみるね。でも、もし私が楽しそうに話しているのをパパが聞いて気分害したら直ぐに切るから言ってね。』
「うん。たぶんもうそんな事にはならないよ」
『うん。わかった。』
美鈴はそう言って寝室へと戻って行きました。
10分程して寝室の前で会話をしている美鈴の声を聞き耳立てて聞いてみると笑い声が聞こえて来るので、まだ楽しそうに話しているだけかと少し残念な気分でしたが、この美鈴がいったい、いつKさんの誘いでエッチな気分になるのかが私の中で興味深々でした。
2014/11/01
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