特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節5章 49
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節5章 49
〖貸し出し⑤〗
俺は急に視野がぎゅうって狭まって座り込んでしまった。。瞬間に受話器から葵(あおい)の『言っちゃやだ!向井さん!』って抗議の声が聞こえた。
〔ほらさっき葵がおれに言った事を言えって。大輔も聞きたいって。〕と向井さんの声がして、ガサガサって雑音の後、葵が凄く息切らせた、かつエロい声で、『・・・向井さんに逝って欲しいっ!』と、一気に勢いつけた声だった。
そこからは向井さんの独壇場だった。意地悪な口調で、〔俺じゃなくて大輔に言えよ。〕、『やだ…電話切って、電話切って・・・。』再びガサガサって音。『あーーーーもう・・・。』、〔いいから。言えって!これからどうすんだよ~。〕それから10秒くらいの空白。
『はぁ~』って声の後、『大輔君・・・向井さんに逝って貰っていい?・・・。』被せる様に向井さんがかなり乱暴な口調で〔さっき言ったみたいにもっとちゃんと言え!〕
『…向井さんが逝ったら帰るからっ…ねえ、もういいでしょ。やだ。お願い。・・もぅ私が上になるっ!これでいい!?』そこで突然に電話が切れた。
それから電話もメールも無し。俺からも葵には掛けなかった。壁の向こう側を凄く意識しながらずっと座っていた。時間を持て余しそうになったころに風呂に行く。実際に葵が言っていたのは向井さんが逝ったら帰るとかではなくて、もっと甘い意味だったろうなとか色んなこと考えた。
待っているのは凄く長かった。葵が帰ってきたのは25時過ぎだった。ちょっと驚いたのは、葵がかなり急いで部屋に入ってきたのだけど、浴衣の下が水着だった事だ。写メールとは違う水色のビキニ。葵はすごく上気していて、かなり恥ずかしそうに部屋に入ってきた。
風呂上りに服をこっちの部屋に置いて、向井さんに水着に着替えさせられたからその格好らしい。葵は『ごめんね。大輔君。』『怒ってるよね?本当に、ほんとにごめんなさい。』と謝り、かなりの勢いで下から抱きついてくる。そこからキスをして、フェラチオになった。丁寧なフェラチオをされて、そこからセックスをした。
葵に挿入れた瞬間、膣の中がさっきまで掻き回されたのがまる判りの凄くねっとりしていた。正常位だったけど葵は挿入れた瞬間に今までした事のないような下から腰を使ってきてしがみ付いて来た。
そこでようやく二人とも落ち着いた感じだった。でも、その時の葵は凄くエロかった。目を瞑って腰をしきりに使ってきてもうなんか一杯一杯の感じ。
そして、挿入をしながら葵がしばらくして言ったのが、『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』(この時に向井さんが恋愛感情を持っているのか、分かっていないが俺はなぜかしら凄く焦った。でもこれも向井さん流の仕掛けかも?)葵の腰の動きだけでかなり興奮していたけど更に勃起をした。
(このプレイを始める前に、インターネットでこの種の体験談を読み漁ったが、バッドエンディング〖物語が不幸な形で結末を迎える事〗によく見かけるパターン。それは寝取らせた妻や彼女が寝取り男に「亭主とはセックスするな!」と命じられる。こうして夫婦や恋人関係が崩壊・変形をしてしまう。これを思い出してしまった。)
『大輔君好きっ。大好きっ!』って言ってキスをしてくる。完全に俺を逝かせたいだったから、俺もすぐ逝った。というか逝かされた。葵の身体は日焼けで赤くなって火照っていて、しかも、葵は俺が逝ったその後もずっとぎゅうって抱きついてきていたから、正直かなり気持ちよかった。
2015/04/11
〖貸し出し⑤〗
俺は急に視野がぎゅうって狭まって座り込んでしまった。。瞬間に受話器から葵(あおい)の『言っちゃやだ!向井さん!』って抗議の声が聞こえた。
〔ほらさっき葵がおれに言った事を言えって。大輔も聞きたいって。〕と向井さんの声がして、ガサガサって雑音の後、葵が凄く息切らせた、かつエロい声で、『・・・向井さんに逝って欲しいっ!』と、一気に勢いつけた声だった。
そこからは向井さんの独壇場だった。意地悪な口調で、〔俺じゃなくて大輔に言えよ。〕、『やだ…電話切って、電話切って・・・。』再びガサガサって音。『あーーーーもう・・・。』、〔いいから。言えって!これからどうすんだよ~。〕それから10秒くらいの空白。
『はぁ~』って声の後、『大輔君・・・向井さんに逝って貰っていい?・・・。』被せる様に向井さんがかなり乱暴な口調で〔さっき言ったみたいにもっとちゃんと言え!〕
『…向井さんが逝ったら帰るからっ…ねえ、もういいでしょ。やだ。お願い。・・もぅ私が上になるっ!これでいい!?』そこで突然に電話が切れた。
それから電話もメールも無し。俺からも葵には掛けなかった。壁の向こう側を凄く意識しながらずっと座っていた。時間を持て余しそうになったころに風呂に行く。実際に葵が言っていたのは向井さんが逝ったら帰るとかではなくて、もっと甘い意味だったろうなとか色んなこと考えた。
待っているのは凄く長かった。葵が帰ってきたのは25時過ぎだった。ちょっと驚いたのは、葵がかなり急いで部屋に入ってきたのだけど、浴衣の下が水着だった事だ。写メールとは違う水色のビキニ。葵はすごく上気していて、かなり恥ずかしそうに部屋に入ってきた。
風呂上りに服をこっちの部屋に置いて、向井さんに水着に着替えさせられたからその格好らしい。葵は『ごめんね。大輔君。』『怒ってるよね?本当に、ほんとにごめんなさい。』と謝り、かなりの勢いで下から抱きついてくる。そこからキスをして、フェラチオになった。丁寧なフェラチオをされて、そこからセックスをした。
葵に挿入れた瞬間、膣の中がさっきまで掻き回されたのがまる判りの凄くねっとりしていた。正常位だったけど葵は挿入れた瞬間に今までした事のないような下から腰を使ってきてしがみ付いて来た。
そこでようやく二人とも落ち着いた感じだった。でも、その時の葵は凄くエロかった。目を瞑って腰をしきりに使ってきてもうなんか一杯一杯の感じ。
そして、挿入をしながら葵がしばらくして言ったのが、『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』(この時に向井さんが恋愛感情を持っているのか、分かっていないが俺はなぜかしら凄く焦った。でもこれも向井さん流の仕掛けかも?)葵の腰の動きだけでかなり興奮していたけど更に勃起をした。
(このプレイを始める前に、インターネットでこの種の体験談を読み漁ったが、バッドエンディング〖物語が不幸な形で結末を迎える事〗によく見かけるパターン。それは寝取らせた妻や彼女が寝取り男に「亭主とはセックスするな!」と命じられる。こうして夫婦や恋人関係が崩壊・変形をしてしまう。これを思い出してしまった。)
『大輔君好きっ。大好きっ!』って言ってキスをしてくる。完全に俺を逝かせたいだったから、俺もすぐ逝った。というか逝かされた。葵の身体は日焼けで赤くなって火照っていて、しかも、葵は俺が逝ったその後もずっとぎゅうって抱きついてきていたから、正直かなり気持ちよかった。
2015/04/11
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中I 『許された性癖』 vol.9 (04/14)
Mr.Jeongさん どうですか?
僕も男女とも “性奴隷”になる作品は好きじゃないんです。