中P〖妻と部長〗第13話
中P〖妻と部長〗第13話
《本当に大丈夫なのか?》と心配だったがここは真田部長を信じる事にして、愛美達の部屋を後にした。部屋に戻って時計を見ると午前0時を回っていた。もう遅いかもかと思ったが内線電話を掛けてみた。5回コールしたが出ない。《でかい魚を取り逃がした》と思いながら、夜も遅いのであと3回コールで切ろうと思った時に繋がった。
〚もしもし…。〛眠そうな声で涼子が出た。
「ごめんね。遅くなっちゃって。」と私は謝る。
〚ううん。こちらこそ少しうとうとしていたみたい。〛
「今日は遅いから止めようか?」
〚いやよ。伊勢さんに部屋へ来て欲しいわ…。〛
「それは嬉しいけど、麻紀ちゃんもいるんだろ?」
〚ううん。麻紀は戻ってないよ。もしかしたら、今日は戻らないかも?〛
「え?麻紀ちゃんはどこに行ったの?」
〚多分、パーティーに参加したパートナーの部屋よ。バーではあんな事言っていたけど、麻紀はまんざらじゃなかったみたい。麻紀のタイプとはちょっと違うんだけど。〛
「そうなんだ。涼子くんはもう寝るの?」
〚寝ないよ。だって、1人だから寂しいの。お願い、早く来て。」
「わかった。すぐ行くよ。待っていて。」
私は電話を切って、急いで部屋を出ました。
《現金なものだ。片や妻が抱かれてしまうことを心配して、片や妻以外の女を抱きに行く。真田部長が妻を抱いても言い訳出来ないし、批判出来る立場でもない。秘密の事とはいえ、部長の奥さんである典子さんを何度も抱いているのだから、妻の愛美(まなみ)を抱かれても文句は言えないのだ。》そんな事を思いながら、涼子の部屋に駆けつけた。
ノックをすると涼子が出迎えてくれた。しかし、バスローブでなくてセクシーなランジェリーを身に着けていたので驚いた。私は部屋に入ると涼子を舐め回すように見た。身長は160センチ前後。胸はEかFカップはありそうだ胸に比べるとお尻は小さめだが形が良かった。私の視線が恥ずかしいのか涼子は手で胸と股間を隠した。
〚恥ずかしいよ。伊勢さん見ないで…。〛
「いや、綺麗だから見ているんだよ。手をどけてよ!」
〚でも恥ずかしい…。〛と言いつつも涼子は従ってくれた。
「涼子さんはいつもそんなランジェリーを着てるんだ?」
〚えっ?今日だけですよ…。〛
「それじゃあ、タイプじゃない言っていたパートナーの為に持って来ていたんだ?」
〚違います…。パーティーで貰いました。〛
「パーティーで?」
〚そう私達が参加していた。〛
「どうしてこんな物を?」
〚今夜のパーティーは出席者が夫婦円満になる主旨で開かれたの、それで夫婦生活を円満にするにはセックスが一番と言うことで参加した女性にプレゼントされたのよ。〛
「そうなんだ…。」
《この話を聞いて不安になる。愛美もこれと同じ物を持っているのか。持っているならば、私が出て行った後、真田部長の為に着ているのではないか?》
「それで、俺の為に着てくれたんだね。ありがとう。」
私がそう言うと涼子が近付いてきてキスをしてきた。先程、別れた時と同じ、濃厚なキスだ。私は涼子の左の乳房を優しく揉んだ。張りが有り過ぎず、丁度良い柔らかさが手に広がる。涼子は甘い吐息を漏らし、体をくねらせる。私の手は次第に強さを増し、涼子の乳房を揉みだした。涼子の手が私の首に回されている為、動かし難い。数分立ったままキスを続けた後、二つあるベッドのうち手前のベッドに涼子を押し倒した。
2015/05/14
《本当に大丈夫なのか?》と心配だったがここは真田部長を信じる事にして、愛美達の部屋を後にした。部屋に戻って時計を見ると午前0時を回っていた。もう遅いかもかと思ったが内線電話を掛けてみた。5回コールしたが出ない。《でかい魚を取り逃がした》と思いながら、夜も遅いのであと3回コールで切ろうと思った時に繋がった。
〚もしもし…。〛眠そうな声で涼子が出た。
「ごめんね。遅くなっちゃって。」と私は謝る。
〚ううん。こちらこそ少しうとうとしていたみたい。〛
「今日は遅いから止めようか?」
〚いやよ。伊勢さんに部屋へ来て欲しいわ…。〛
「それは嬉しいけど、麻紀ちゃんもいるんだろ?」
〚ううん。麻紀は戻ってないよ。もしかしたら、今日は戻らないかも?〛
「え?麻紀ちゃんはどこに行ったの?」
〚多分、パーティーに参加したパートナーの部屋よ。バーではあんな事言っていたけど、麻紀はまんざらじゃなかったみたい。麻紀のタイプとはちょっと違うんだけど。〛
「そうなんだ。涼子くんはもう寝るの?」
〚寝ないよ。だって、1人だから寂しいの。お願い、早く来て。」
「わかった。すぐ行くよ。待っていて。」
私は電話を切って、急いで部屋を出ました。
《現金なものだ。片や妻が抱かれてしまうことを心配して、片や妻以外の女を抱きに行く。真田部長が妻を抱いても言い訳出来ないし、批判出来る立場でもない。秘密の事とはいえ、部長の奥さんである典子さんを何度も抱いているのだから、妻の愛美(まなみ)を抱かれても文句は言えないのだ。》そんな事を思いながら、涼子の部屋に駆けつけた。
ノックをすると涼子が出迎えてくれた。しかし、バスローブでなくてセクシーなランジェリーを身に着けていたので驚いた。私は部屋に入ると涼子を舐め回すように見た。身長は160センチ前後。胸はEかFカップはありそうだ胸に比べるとお尻は小さめだが形が良かった。私の視線が恥ずかしいのか涼子は手で胸と股間を隠した。
〚恥ずかしいよ。伊勢さん見ないで…。〛
「いや、綺麗だから見ているんだよ。手をどけてよ!」
〚でも恥ずかしい…。〛と言いつつも涼子は従ってくれた。
「涼子さんはいつもそんなランジェリーを着てるんだ?」
〚えっ?今日だけですよ…。〛
「それじゃあ、タイプじゃない言っていたパートナーの為に持って来ていたんだ?」
〚違います…。パーティーで貰いました。〛
「パーティーで?」
〚そう私達が参加していた。〛
「どうしてこんな物を?」
〚今夜のパーティーは出席者が夫婦円満になる主旨で開かれたの、それで夫婦生活を円満にするにはセックスが一番と言うことで参加した女性にプレゼントされたのよ。〛
「そうなんだ…。」
《この話を聞いて不安になる。愛美もこれと同じ物を持っているのか。持っているならば、私が出て行った後、真田部長の為に着ているのではないか?》
「それで、俺の為に着てくれたんだね。ありがとう。」
私がそう言うと涼子が近付いてきてキスをしてきた。先程、別れた時と同じ、濃厚なキスだ。私は涼子の左の乳房を優しく揉んだ。張りが有り過ぎず、丁度良い柔らかさが手に広がる。涼子は甘い吐息を漏らし、体をくねらせる。私の手は次第に強さを増し、涼子の乳房を揉みだした。涼子の手が私の首に回されている為、動かし難い。数分立ったままキスを続けた後、二つあるベッドのうち手前のベッドに涼子を押し倒した。
2015/05/14
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