長Ⅱ3『わたしを守って』第3話
長Ⅱ3『わたしを守って』第3話
[前話]
雨に打たれる河原での設営は結構つらい。「あー、もう一つあるんだよなー!」って2人に言おうとしたとき、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は友人の藤森真一(しんいち:36才)に教わりながらしゃがみ込んで木槌で打ち込んでいます。
その光景に私(司道孝:みちたか:36才)はハッと息をのみました。ライトに照らされた
文乃の白いTシャツは見事に躰に張り付いています。紺の濃い色のブラジャーは透けて見えてしまっていました。正常な状態の自分だったら、あわてて妻を車にもどすところでしょうが、私には、この時に、そんな気が起きなかったのです。
藤森が〔もうちょっと斜めにしたほうがいいかなー。〕と、指は妻の手のほうを指していましたが、目は文乃の、雨でピッタリと吸い付いた薄いTシャツと浮き上がった胸のふくらみを真顔で見つめていました。私は言葉が出なくなり、作業を進めながら、妻の体と藤森の目線に全神経を集中させます。
その時に、私は何ともいえない、いやらしい気持ちが湧いてきました。そして、1つ目のテント設営が終わったとき、私は嘘をつきました。
「藤森ー!わるい、足がつっちゃったから、ちょっと車に戻るわ。」
〔大丈夫か?もう終わりにするか?テントはひとつでもいいかな?〕
「いやー、お前のイビキで、香奈(娘)が眠れないだろう。もうひとつ必要だ!文乃ー!すまないが、藤森をもう少し手伝ってやってくれ!」
藤森のイビキは尋常ではありません。キャンプをしたときに本当に近くのテントから苦情を言われた事があるらしい、それからはいつも一人用テントを持参して、そういう苦情がでると、すこし離れたところに設営します。一度、藤森が我家で酔っ払って寝込んだとき
に妻が初めて藤森のライオンの様なイビキを聞いた時の驚いた表情に、笑いこけた事がありました。
私は足をひきずるフリをして車にもどりました。娘の香奈が眠そうな顔をしていたので急いでシートを倒して寝かせ、2つ目のテント設営にライトがよく当たるように車を移動させます。
文乃と藤森の2人は平らでない地面の様子を見てこの辺がいいんじゃないかと相談しているようでした。立ち上がった妻に、ライトが照らされ、紺の濃い色のブラジャーが透ける胸はふくらみが強調されてしまっています。
何よりブラジャーから上にはみ出した乳房の盛り上がりがほとんど素肌を見せているようで、会話をしている藤森の目線が自然にそちらに向いてしまうようでした。妻は何気ない仕草のフリをしてTシャツをつまんで浮かせようとしていましたが、離せばすぐに張り付いてしまいます。
さっきは胸ばかりを気になっていましたが、短パンもピッタリと張り付いていました。パンティのラインが見事に出ています。作業のせいで、かなりずれ上がっていて、お尻がかなりはみ出ているのがわかりました。見慣れた妻の肉体がとんでもないほどに私を興奮させます。
大きな石を取り除いていた時、突き出した妻のお尻を・・・興奮しすぎて・・・藤森は私の存在を一瞬忘れたごとく・・・まじまじと覗き込んでいました。藤森は慌てたようにこちらを見ましたが、ヘッドライトの光で、私が見えなかったでしょう。自分も石を取り除きながら、藤森が、その石も取ってというジェスチャーで、文乃に頼みながら、後ろから妻のエロチックなお尻の動きを目で追っていました。
2016/02/15
[前話]
雨に打たれる河原での設営は結構つらい。「あー、もう一つあるんだよなー!」って2人に言おうとしたとき、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は友人の藤森真一(しんいち:36才)に教わりながらしゃがみ込んで木槌で打ち込んでいます。
その光景に私(司道孝:みちたか:36才)はハッと息をのみました。ライトに照らされた
文乃の白いTシャツは見事に躰に張り付いています。紺の濃い色のブラジャーは透けて見えてしまっていました。正常な状態の自分だったら、あわてて妻を車にもどすところでしょうが、私には、この時に、そんな気が起きなかったのです。
藤森が〔もうちょっと斜めにしたほうがいいかなー。〕と、指は妻の手のほうを指していましたが、目は文乃の、雨でピッタリと吸い付いた薄いTシャツと浮き上がった胸のふくらみを真顔で見つめていました。私は言葉が出なくなり、作業を進めながら、妻の体と藤森の目線に全神経を集中させます。
その時に、私は何ともいえない、いやらしい気持ちが湧いてきました。そして、1つ目のテント設営が終わったとき、私は嘘をつきました。
「藤森ー!わるい、足がつっちゃったから、ちょっと車に戻るわ。」
〔大丈夫か?もう終わりにするか?テントはひとつでもいいかな?〕
「いやー、お前のイビキで、香奈(娘)が眠れないだろう。もうひとつ必要だ!文乃ー!すまないが、藤森をもう少し手伝ってやってくれ!」
藤森のイビキは尋常ではありません。キャンプをしたときに本当に近くのテントから苦情を言われた事があるらしい、それからはいつも一人用テントを持参して、そういう苦情がでると、すこし離れたところに設営します。一度、藤森が我家で酔っ払って寝込んだとき
に妻が初めて藤森のライオンの様なイビキを聞いた時の驚いた表情に、笑いこけた事がありました。
私は足をひきずるフリをして車にもどりました。娘の香奈が眠そうな顔をしていたので急いでシートを倒して寝かせ、2つ目のテント設営にライトがよく当たるように車を移動させます。
文乃と藤森の2人は平らでない地面の様子を見てこの辺がいいんじゃないかと相談しているようでした。立ち上がった妻に、ライトが照らされ、紺の濃い色のブラジャーが透ける胸はふくらみが強調されてしまっています。
何よりブラジャーから上にはみ出した乳房の盛り上がりがほとんど素肌を見せているようで、会話をしている藤森の目線が自然にそちらに向いてしまうようでした。妻は何気ない仕草のフリをしてTシャツをつまんで浮かせようとしていましたが、離せばすぐに張り付いてしまいます。
さっきは胸ばかりを気になっていましたが、短パンもピッタリと張り付いていました。パンティのラインが見事に出ています。作業のせいで、かなりずれ上がっていて、お尻がかなりはみ出ているのがわかりました。見慣れた妻の肉体がとんでもないほどに私を興奮させます。
大きな石を取り除いていた時、突き出した妻のお尻を・・・興奮しすぎて・・・藤森は私の存在を一瞬忘れたごとく・・・まじまじと覗き込んでいました。藤森は慌てたようにこちらを見ましたが、ヘッドライトの光で、私が見えなかったでしょう。自分も石を取り除きながら、藤森が、その石も取ってというジェスチャーで、文乃に頼みながら、後ろから妻のエロチックなお尻の動きを目で追っていました。
2016/02/15
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