中I 『許された性癖』 vol.15
中I 『許された性癖』 vol.15
『苦しそうだもんね。いいわ、思いっきり近付けて見せてあげる・・。』と、妻(和田久美:わだ・くみ:36歳)はそう言うなり立ち上がり、おもむろに私(和田隆雄:わだ・たかお:48歳)の顔の上に跨がってきた。スカートの中の光景が視界いっぱいに拡がる。スカートの生地と、その内側にまとわりつくインナー。そびえ立つ両足の奥に見えるのはパンスト越しのショーツ。仕事用のスーツなのでスカートの長さは膝丈で生地も厚い。色もダークカラーだし、加えてパンストの色も濃い目だからパンチラは見えづらい。しかし、その見えづらさがまたいい。オフィシャルな装いの奥に秘められた淫靡な素顔を覗き見るようで、ゾクゾクしてしまう。
久美はそのまま腰を落としてゆき、膝立ちの姿勢になった。スカートで顔がすっぽり覆われた。パンチラが眼前にまで迫り、その上、甘酸っぱい匂いとムンとした熱気にも包まれる。これでは堪らない。パンチラを見せられただけでも我慢できないのに、そこに匂いまで加わったのだ。もう限界だった。
『まだよ、もっと近くで見せるんだから。逝くのはそれから。』
久美が私の暴発を制し、更に腰を落としてくる。股間が鼻先に触れた。反射的に思いっきり淫らな臭気を嗅ぐ。強烈な淫臭が脳髄を直撃した。今度こそ我慢できない。射精が近いことを呻きと共に告げる。
『まだよ、まだよ! もう少し我慢して・・!』
またしても私を制止しつつ、腰を前後に動かし、股間を鼻先にぐりぐり押し当ててきた。動かすうち、湿り気まで増してきた。淫臭に湿り気、熱気が一体となり興奮で頭がクラクラの状態になった。
『濡れてきたでしょ? 何故だか分かる? 思い出しているからよ。彼とのセックスをね・・。』
挑発的な言葉責めまで繰り出し、私の興奮を掻き立てる。腰のグラインドを徐々に早めていきながら、言葉責めもどんどんエスカレートさせていった。
『ああん、入ってきたわ。彼のアレが・・太くって固いアレが・・ああっ!』
妻は不倫相手との交わりを思い浮かべている。動くたび濡れが更に増し、匂いもますます強くなり、鼻先が割れ目にめり込む。窒息しそうな圧迫感の中、スカートの外から響く言葉責めにも追い上げられた。
『ああん、深く入ってきた! もっと突っ込んで! 子宮を壊して! 太いアレで・・ぶっといチンポで!』
途中から下卑た隠語まで使いだした。普段の久美からは想像もつかない言葉遣いだ。自ら発する下品な言葉で、自らの興奮も掻き立てているのだろうか? ひたすら、うわ言のように繰り返した。
『ああん、チンポ最高! チンポいい! もっともっと深く突いて! チンポで、ぶっといチンポでぇ!』
下卑た言葉を喚きたて、久美はパンストに包まれた股間を私の顔面で擦りまくる。久美が隠語を発する姿を妄想しながらオナニーに耽ったことはあるが、直に聞くのは初めてだった。想像していた以上に衝撃的である。セックスの際に、人が変わったように大胆になる姿は知っていたが、そこに隠語が加わるだけでここまで興奮を掻き立てられるとは思わなかった。 vol.16に続く
2017/02/11
『苦しそうだもんね。いいわ、思いっきり近付けて見せてあげる・・。』と、妻(和田久美:わだ・くみ:36歳)はそう言うなり立ち上がり、おもむろに私(和田隆雄:わだ・たかお:48歳)の顔の上に跨がってきた。スカートの中の光景が視界いっぱいに拡がる。スカートの生地と、その内側にまとわりつくインナー。そびえ立つ両足の奥に見えるのはパンスト越しのショーツ。仕事用のスーツなのでスカートの長さは膝丈で生地も厚い。色もダークカラーだし、加えてパンストの色も濃い目だからパンチラは見えづらい。しかし、その見えづらさがまたいい。オフィシャルな装いの奥に秘められた淫靡な素顔を覗き見るようで、ゾクゾクしてしまう。
久美はそのまま腰を落としてゆき、膝立ちの姿勢になった。スカートで顔がすっぽり覆われた。パンチラが眼前にまで迫り、その上、甘酸っぱい匂いとムンとした熱気にも包まれる。これでは堪らない。パンチラを見せられただけでも我慢できないのに、そこに匂いまで加わったのだ。もう限界だった。
『まだよ、もっと近くで見せるんだから。逝くのはそれから。』
久美が私の暴発を制し、更に腰を落としてくる。股間が鼻先に触れた。反射的に思いっきり淫らな臭気を嗅ぐ。強烈な淫臭が脳髄を直撃した。今度こそ我慢できない。射精が近いことを呻きと共に告げる。
『まだよ、まだよ! もう少し我慢して・・!』
またしても私を制止しつつ、腰を前後に動かし、股間を鼻先にぐりぐり押し当ててきた。動かすうち、湿り気まで増してきた。淫臭に湿り気、熱気が一体となり興奮で頭がクラクラの状態になった。
『濡れてきたでしょ? 何故だか分かる? 思い出しているからよ。彼とのセックスをね・・。』
挑発的な言葉責めまで繰り出し、私の興奮を掻き立てる。腰のグラインドを徐々に早めていきながら、言葉責めもどんどんエスカレートさせていった。
『ああん、入ってきたわ。彼のアレが・・太くって固いアレが・・ああっ!』
妻は不倫相手との交わりを思い浮かべている。動くたび濡れが更に増し、匂いもますます強くなり、鼻先が割れ目にめり込む。窒息しそうな圧迫感の中、スカートの外から響く言葉責めにも追い上げられた。
『ああん、深く入ってきた! もっと突っ込んで! 子宮を壊して! 太いアレで・・ぶっといチンポで!』
途中から下卑た隠語まで使いだした。普段の久美からは想像もつかない言葉遣いだ。自ら発する下品な言葉で、自らの興奮も掻き立てているのだろうか? ひたすら、うわ言のように繰り返した。
『ああん、チンポ最高! チンポいい! もっともっと深く突いて! チンポで、ぶっといチンポでぇ!』
下卑た言葉を喚きたて、久美はパンストに包まれた股間を私の顔面で擦りまくる。久美が隠語を発する姿を妄想しながらオナニーに耽ったことはあるが、直に聞くのは初めてだった。想像していた以上に衝撃的である。セックスの際に、人が変わったように大胆になる姿は知っていたが、そこに隠語が加わるだけでここまで興奮を掻き立てられるとは思わなかった。 vol.16に続く
2017/02/11
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