長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第1話
長Ⅱ20 俺も嫁も変態です。 第1話
(原題:大胆に変わっていく莉子 投稿者:莉子の旦那 投稿日:20080920)
現在俺(大野友孝:おおの・ともたか)38歳、嫁の茉莉奈(まりな)36歳。子供二人のごく普通の夫婦です。ただ俺には嫁が自分以外に抱かれる姿を見てみたい願望を持っていました。
茉莉奈と知り会ったのは彼女が20歳のときです。ジーズに真っ白なTシャツがよく似合うそんな感じの女の子でした。茉莉奈は男性経験が俺と知り合うまでに1人しか経験してなかったそうです。それも1度だけだった・・。その経験も友達2人と旅行へ行ったときに、茉莉奈の友人が結構発展家の子ですぐにナンパされ彼女一人をおいてホテルからいなくなったそうです。
一人寂しく部屋でテレビを見ていると彼女の友人から、TELがありホテルの部屋へナンパされた男性とその友人を連れて部屋へ行くとのことで、茉莉奈も断りきれずに結局3人で部屋へ戻って来た。
4人でワイワイとやっていたかと思うと茉莉奈の友人とナンパした男とが怪しい雰囲気になります。そこで男の友人が外へ散歩でもしに行こうと誘われた。行かなくってもいいものを茉莉奈は怪しげな二人の雰囲気からのがれたくなり男と外へ出かけ、その後男の宿泊先でバージンを奪われたのです。
俺がその話を初めて聴いたときには、《なんて軽い女なんだ。》と思いました。けれど茉莉奈を見ると、とてもそんな感じには見えずに彼女の優しさに引かれ結婚に至ります。結婚してすぐに子供が生まれ育児や何かで忙しくて、すっかり茉莉奈が俺以外の男に抱かれるところを見たいという願望も忘れて数年たちました。
しかしどこの夫婦にもあるマンネリってやつが俺達夫婦にも訪れます。そんなときちょうど茉莉奈がパソコンを覚えたため、俺も教えてもらい、ついでに色んなエッチサイトをこっそり見たりしていました。それが影響したのか茉莉奈が俺以外の男性に抱かれる姿を見てみたいという願望がどんどんと大きくなってきたのです。
第2話へ
20200123
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
その6話 20180401
私(吉永啓太:よしなが・けいた:38歳)のペニスがピークを迎えようとしていたが、必死で堪えてペニスから手を離した。中嶋健人(なかじま・けんと:26歳)がシャッターを切る度に、『ア~ン。』、『ウ~ン。』って顔を紅潮させた妻(吉永香保里:よしなが・かおり:32歳)の声が漏れ始め、肩で息をするようになる。香保里は完全に興奮していた。
〔背もたれに手を付いて、お尻をこっちに向けて!〕と、健人は妻が言いなりになっているからか、最初のような褒め言葉も無く、どちらかと言えばぶっきら棒な命令口調になっている。しかし香保里は嫌な顔ではなく、小さく頷いて言葉に従い、お尻を突き出した。オマンコだけでなくアナルも丸見えの姿で、ソファーの背もたれに顔を埋める。
中嶋も限界が来たようで、息遣いが荒くなり始めた。妻のオマンコにカメラを近づけ、右手で股間を触り、左手でシャッターを切り始める。シャッター音の度に発していた香保里の声も大きくなってきた。右手を股間でモゾモゾし始めたかと思ったら、チャックを下げてペニスを引っ張り出してくる。上に反り返り、カリの張った立派なペニスだ。
なんと、中嶋は香保里のオマンコをおかずにオナニーを始める。妻は背中を向けているのだが、大胆な行動に益々期待感が高まってきた。
《今、どんな状態なんだろう? ひょっとして、撮影をやめて・・・。》私はいろいろな光景が頭の中を駆け巡り、期待と不安を感じながら慎重にPCルームに入って行った。シャッター音が耳に入ってくる。《まだ、撮影はしているんだ。》安堵感はあったが、少し期待はずれでもあった。
忍び足で小窓に近づき、私はそっと顔を出した。スタンドストロボの少し暗い明かりの中に、ブラウスも黒のミニも着けてなく、胸を曝け出し、黒のパンティ一枚でソファーに寝転がり、背もたれに左足をかけている香保里の姿が目に入る。私の方からは横向きに置いているソファーなので、妻の足元から見る形になる。照明を落としながら、香保里を脱がせようとする健人の魂胆が見えてきた。
その8話へ
20200122
長A〖異端な夫婦〗その18話
その17話 20200117
『ェヘッ。ごめん。だいぶ待った?』私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)が「やったのか?」と尋ねると、妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)は黙ってうなずきました。そして美織が手を後ろに回し、ガチガチに勃起したペニスを握りしめます。
「どうだった?」
『正直に言うね。あなたより、やっぱり、大きかった。』
「どのくらい?」
『ちょっと立ってみてくれる。』
そう言うと、妻の美織は私を湯舟の縁に座らせた。
そして、私のペニスに自分の親指と人差し指を広げて計り始めます。
『このくらい、あの人(宮園真一:みやぞの・しんいち:35歳)が長かった。』
指の幅は3cm位開いていた。16cm位か?
「太さは?」
すると妻は、目を閉じて、私のペニスを口にくわえ、そして、舌先を亀頭に絡めたり、ノドの奥まで飲み込んだりします。
『太さは、そんなに変わんないけど。ここは、あの人のが出っ張ってるかも。』
亀頭を指差して言った。
『ペニスの長さも、亀頭の大きさも宮園の方が大きかったわ。』って美織はそう言います。しかし、『でもやっぱりあなたのがいい。』って言ってくれました。
妻の美織は今、私のペニスをしゃぶっている口で、さっきまで宮園のを。しかも、私より大きなペニスをしゃぶっていた痺れるような嫉妬と興奮が私を襲ってきます。
「気持ちよかった? 君は逝った?」
美織は開き直ったように、しゃぶりながら、『うん。三回も気持ちよくなっちゃった。あの人ねぇ。2回もしたんだよ。』そう言って上目づかいに私を見ました。
ぞくぞくする嫉妬と、ペニスに響く言葉。「美織。出よう。」このままでは、ここで妻を貫きたくなります。私は手を引いて美織を風呂から上げた。《ん?! 妻の尻に紅い跡が付いて
いるではないか! それも、歯型だった。》
「君、それ!?」
『だめって言ったのに・・・ 跡付けてやるって、お尻を噛んだのよ。』
「ちょっと君。脇の下にも。股広げてみろ。」
『え~? そんなに付いてるぅ?』
美織は自分を鏡に映したり、内股を覗き込みます。
『もっや~だ~ こんなとこにも付いてる。あの馬鹿!』
その19話へ
20200121
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第14話
長2【“心”は私。“体”は他の男。(M男の告白)】第14話
第13話 20190816
落ちついた和モダンの宿、私達夫婦は偽名で泊まりました。妻(黒川法子:くろかわ・のりこ:43歳)と私(黒川彰浩:くろかわ・あきひろ:45歳)は部屋で食事をしていても落ち着きません。これから始まることをお互い考えてしまいました。眞島(秀和:まじま・ひでかず:40歳)は午後8時過ぎに宿に入る予定。食事を終えて妻の法子が今日2度目の大浴場へと向かいます。
眞島から〔宿に着いた。〕というメール、あわただしい時間がはじまりました。〔風呂に入り浴衣姿で割烹のカウンターでお酒を飲んでいる。〕というメールが入ります。私は一階ロビー奥の割烹を覗くと眞島の後姿が見えました。私は部屋に戻ります。しばらくすると妻が大浴場から部屋に戻ってきました。
「今、眞島は下の割烹で飲んでいるそうだ・・。お前行って来るか?」
『えっ? どうしようかな・・。』
「まぁ覗いておいでよ。」
法子は浴衣姿で部屋を出ます。部屋を出る色っぽい浴衣姿の法子に今まで味わったことのない興奮をしたのでした。2人の関係を知るものが居ない場所、妻と眞島はどのような挨拶をして、また会話をするのかはわかりませんが、私のみ一人取り残される感覚です。
それで私はしばらくして割烹を覗いてみました。カウンターに座っている眞島と妻を確認し、また部屋に戻ります。30分ほど経って法子と眞島がこちらの部屋に入って来ました。
〔いや~ いきなり奥さんが後ろから声かけてきてびっくりですよ。眞島さん? どうし
たの? 俺は一瞬、何がなんだかわからなくなってあせりましたよ。〕
眞島が私に笑いながら言います。
〔でも浴衣姿の奥さんに酌されてたまりませんでした。〕
30分間2人がどんな会話をしたかはわかりません。
すでに2組の布団を敷かれた部屋、その布団だけがやけに栄えて見えます。
〔いい温泉ですね。飛行機も楽ですね、そしてここまでもタクシーですぐでした。〕
私は眞島にビールを勧めました。私も妻も緊張をほぐす為少しビールを飲みます。妙な空
間に置かれた3人は、三者三様の想いでいるはずでした。
仲居の話によると、[今日もそうなんですが、このところ温泉客が減りまして、本日もあまりお客が入っていないんですよ。]とのことです。そして、[ですからこの階の向うの端のお部屋に熟年夫婦の方がいるだけです。]と教えてもらいました。
第15話へ
20200120
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第19話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第19話
第18話 20200118
『あん・・・ はい・・・ いく・・・ だめ・・・ いっちゃう。』
嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)がしがみ付きながらピクピクと震え絶頂に達した後、僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)も堪らず射精してしまう。グタッとした嫁を支えてベッドに降ろし寝転んで言った。
「美沙季、明日からは机で仕事してる時も思い出して悶々するかもな?」
『バカぁ・・・ どんどんエッチになっちゃうじゃない。』
いやいや、まだレベルMAXではないのか!
独身時代から新婚の時はセックスに積極的ではなかったのだが、子供を産んでからの嫁の性欲と淫らさの上昇は予想以上の嬉しさである。そして疑似プレイをしてからの嫁の淫らさは僕を興奮させまくり、この3カ月は嫁とのセックスが格段に増えた。
そして4月の一週目の金曜の夜、会社で花見があった時に美沙季と部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)の関係が少し動く。僕の会社も花見(場所は別)で会社のメンバーとワイワイやってると嫁からラインが入った。
『今、お花見終わったよ。この後カラオケに行こうって誘われてるけど行ってもいい?』
「部長と二人?」
『もう! 違うよ! 今は5人くらいが行くって言ってるけど、行っても大丈夫?』
「まだ僕は花見中だから遅くなると思う。行っといでよ。ちなみに部長は一緒?」
『うん、部長も一緒だよ。』
「カラオケ終わったら連絡してくれ。」
『終わったらラインか電話するね。』
この後、僕は花見どころではなく、嫁の事が気になって同僚達や上司の話はうわの空であった。
それから1時間程が過ぎ、嫁から連絡がある前に会社の花見が終わる。二次会に行く者達と帰宅する者達に別れたが、もちろん僕は帰宅組だった。
「今、僕は終わったから先に帰るね。部長に二人で遊びに行こうって誘われてないか?」」
とりあえず美沙季にラインをしてタクシーに乗ったが、しばらく待っても嫁からの返信が来ない。カラオケに行ってるからきづかないのか?それとも部長に口説かれてたりして、返信できない状況なのか?30分も経ってないが、寝取られ願望と疑似プレイのおかげで、正夢的な想像ばかりしてしまった。
第20話へ
20200119
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第18話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第18話
第17話 20200111
《昼間からエッチな妄想していたので、きっと悶々するのを我慢していたんだろうな・・・。》
もう嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)はグチョグチョに濡れていた。
「ほら、こんなに濡らして、すぐにでも僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)のオチンチンが欲しいんだろ?」
『あん・・・ す、すぐにでも・・・ ほ、欲しいです。』
以前より確実に美沙季は淫らさが増している。きっと嫁の願望には誰かに犯されたり、日常でセックスしてはいけない場所での行為が淫らになるスイッチなのだろう。そして、すぐに部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)のペニスが欲しいと言う嫁の言葉に僕は興奮してギンギンのペニスをオマンコにぶち込んだ。
『あん・・・ すごい・・・ いやらしい。』
〔美沙季君、何がいやらしいんだ?〕
『あん・・・ だって・・・ こんな・・・ いきなり入れられた事なんてないんです。』
《時には前戯無しも嫁にはありなのか・・・。》
やはり普段と違う何か、そしてイメージ出来る上地部長という存在が美沙季を淫らにさせているは確かだ。いつもと違う前戯無しのセックスでも簡単に嫁は絶頂に達しそうになっている。
《僕との疑似プレイでも、こんなすぐに絶頂に達するなら、もし本当に部長とセックスし
た時はペニスを挿入した瞬間に絶頂に達するんではないだろうか?》
オフィス内でのセックスという状況の臨場感を出す為、ペニスを抜き嫁を立たせて壁に押し付ける。そして片脚を持ち上げてペニスを挿入した。
『あん・・・ 部長だめっ・・・。』
僕にしがみ付き、不自由な格好で美沙季は悶える。疑似プレイをしなければ、こんな体位は絶対にしなかったであろう。特に家の中では。そのまま嫁の腰を引きつけて、激しく腰を振った。
美沙季は片脚で不安定なのと、快感から崩れ落ちそうなので、必死に僕にしがみ付く。
『あん・・・ 部長だめです・・・ ま、またイキそうです。』
〔ほら、イッていいよ、一緒にいこう。〕
僕はより一層、激しく腰を突き上げた。
第19話へ
20200118
長A〖異端な夫婦〗その17話
その16話 20200116
私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)が妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)を待つことに疲れ果て、家に帰って来たのは午後10時頃です。部屋を温め、風呂の火を点けました。
部屋がやっと暖まってきた頃、スマホの着信音が鳴ります。美織からのメールでその文面は、『遅くなってごめんなさい。もうすぐ駅に着きます。寒くて、お風呂に入りたいので、お願いします。』でした。
改まった文面と、夕方6時に届いたVサインの絵文字から、私は確信をもった。《美織は宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)に抱かれたんだな。》心臓の鼓動が速まり、押し出される血液の全てが、ペニスに集中し勃起します。私は先に風呂に入って、湯舟に身を沈めた。
ガチャ!と、玄関のドアが開く音がして、次に寝室、そして、浴室の戸が開きます。『ごめ~ン。連絡出来なくてさぁ。』それだけ言うと、美織はサッサと裸になって入ってきました。『さむいィ~』って言いながら、浴槽に背を向けて入ってきます。私と目を合わせるのが照れ臭かったようで、私は黙って美織の頭をやさしく小突いた。
『ェヘッ。ごめん。だいぶ待った?』私が「やったのか?」と尋ねると、美織は黙ってうなずきます。そして手を後ろに回し、ガチガチに勃起したペニスを握りしめた。『ウフ。硬くして。ごめんね。』、「待ちくたびれたよ。想像してたら立ちっぱなし。」、『ウフッ!可哀想。』、「そう思うなら、今日の事を全部、話せよ。」お湯の中で美織が『これのこと?』ペニスを握る手に力を入れました。
その18話へ
20200117
長A〖異端な夫婦〗その16話
その15話 20200109
突然スマホが鳴ります。妻(水原美織:みずはら・みおり:32歳)からのメールだった。『「^コ^」V』
《えッ? Vサイン? やったの? まだ6時だぞ。会って4時間でもうやった? 何を意味する絵文字なのか。どう考えてもやったんだよな。でも、4時間だぞ。会って直ぐにホテルへ行ったってことか? それとも。最初に美織が電話を入れた時、2人の間でホテルに行く約束になっていたのか?》と、私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)は半パニックになります。
少し落ち着くと、《妻が言っていた『あの人(宮園真一:みやぞの・しんいち:35歳)は、会えばきっと私を抱くわ。』って自信たっぷりに言った言葉は、すでに2人の間で、話し合われていたのではないか?》私は街中をうろつきながら、そんな事を考えていました。でも、さすがに午後7時を過ぎると空腹感が襲い、寒さも身に染みてきます。
それで居酒屋に入り時間をつぶした。《何時になるんだ?》もう午後8時を回って9時近い、何も連絡が入らないのは、連絡出来ない状態と言うことだ。《宮園は、10年ぶりの美織の熟した体を、思う存分、楽しんでいるのだろうか?》
妻は妻で、『あなたのために。仕方なく。元彼に抱かれて、あ・げ・る。』って、罪悪感もなく、体を開いているのかも知れない。私が美織を待つことに疲れ果て、家に帰って来たのは、10時頃。部屋を温め、風呂の火を点けます。そして、妻からメールが届いたのは、10時半を過ぎていました。
その17話へ
20200116
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第11回
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第11回
第10回 20200112
『じゃあ、絶対ですよ。絶対だから。先輩(河上正樹:かわかみ・まさき:21歳)はテレビの下で寝てくださいね。このテーブルからこっちは私。入ってきたらだめです。』
なんか、彼女(濃方博美:のうかた・ひろみ:19歳)はちょっと楽しそうです。
〔ははっ。わかったよ。そっちは博美の陣地な。〕
それからTVをみていました。よくわからない番組です。
〔博美はシャワー浴びないの? おれ、明日バイトだからお風呂借りていい?〕
『んーじゃあお湯沸かしますね。』
〔一緒にはいろっか?〕
『人呼びますよ。』
〔誰を?」
『んーーー相良教授。」
〔いいよ。〕
『じゃあ彼氏(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)。』
〔それは勘弁してください。〕
博美、けっこう楽しそうでした。
先に河上が風呂に入ります。その間博美は自分の着がえと、僕のTシャツを出していました。河上は僕より体格がよすぎてTシャツはぎりぎりって感じです。下はトランクスでした。その後、博美が入りました。
博美が入ったとたん、河上は彼女の携帯をチェックし、机の上の日記をチェックしています。しばらくしてからこっちにやってきて、カーテンを閉めました。その時の距離は約50㎝です。慌てて僕はしゃがみ込みました。
第12回へ
20200115
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第21章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第21章
第20章 20200113
スマートフォンが鳴り、即取った瞬間、嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)のよがり声が聞こえてきた。さっきよりも大きくてエロい声でリズミカルに『あっ! あっ! あんっ! あんっ!』って、明らかにセックスをしている。電話口で、『凄い後藤さん、やっ・・・凄いっ!』って、めちゃくちゃ気持ち良さそうな博美の声がして、かなり激しく後藤さんに突かれているのが判った。
暫く嫁の喘ぎ声が続いて、それから〔博美ちゃん、どう? びっくりした?〕と後藤(和
真:ごとう・かずま:30歳)さんが息を弾ませた感じで聞いている。博美は俺(柴﨑将嗣:
しばさき・まさし:32歳)が部屋にいた時よりかなり落ち着いた甘い口調で、『え?・・・あ
っ・・・びっくり、した。すごくびっくりしたよ。』って、答えていた。
その間、嫁はリズミカルに喘いでいて挿入(い)れられながらなのが判る。
『・・・後藤さん、将嗣君に頼まれたの?』
博美が質問した。
〔んー。どうかな。というか、おれに質問するなよ博美ちゃんはおれの命令を聞くだけ!〕
『あっ・・・わかっ・・・あんっ!』
そこに俺がいないこと前提のリアルな会話だった。後藤さんも判っていて博美に喋らせようとしている。
〔博美ちゃん、気持いい?〕
『凄い・・・後藤さん凄い・・・。』
〔な! 気持いいか? と聞いているんだよ。〕
『・・はぁっ・・・はぃ・・凄く気持ちいいっ・・。』
博美の返事は、さっき俺がいたときよりも甘い声だった。
第22章へ
20200114
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第20章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第20章
第19章 20200108
思い切り両脚を持たれ、開脚させられて、後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんの舌が私(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)のあそこ(性器)を直になぞると恥ずかしさと興奮で、それからは、何度逝かされたかわかりません。彼にクリトリスを舐められ、あそこに指を入れられ、クンニリングスと指で信じられないくらい私を感じさせました。《本来、将嗣君にされるのは恥ずかしくて拒否をしていたのですが・・。》
何度も快感の波が押し寄せて数度逝かされる。《こんなに夫以外で感じてはいけないわ。》って思いながら、体が熱くなり快感に身を委ねてしまっていた。凄く罪深い気持ちが襲うが、これも夫(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)が望むことだからと転嫁してしまう背徳感(公認されたセックス)に落ちて行ったのである・・・。
俺(柴﨑将嗣)は用意した部屋についてすぐにでも抜き(オナニー)たかったけど、《今抜いたらダメだ。》と思って水とか飲んで落ち着こうとした。ただ、元の部屋に博美と後藤さんがいるのだって考えるだけで落ち着かなくて、うろうろ無意味に部屋の中をうろついていたのである。
本当は即電話があるはずだったのだけど、これももしかしたら後藤さんの雰囲気作りかもしれない。15分経っても後藤さんからの電話は来なかった。その間俺はずっとスマートフォンを凝視している。
電話がないことに俺はいらいらしてスマートフォンを投げそうになったり、ベッドの上に寝転んだりを繰り返して実際何度かスマートフォンをベッドに放り投げつけたりもした。
そして、漸(ようや)くにしてスマートフォンの着信音が鳴り、即取った瞬間、博美のよがり声が聞こえてくる。さっきよりも大きくてエロい声でリズミカルに『あっ! あっ! あんっ! あんっ!』って、明らかにセックスをしていた。スマートフォンはかなり近いところ、多分ベッドの隙間とかに置いていたのだろう。
第21章へ
20200113
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第10回
第9回 20200106
濃方博美(のうかた・ひろみ:19歳)が河上正樹(かわかみ・まさき:21歳)の精液をティッシュに出しました。
〔すげーよかった。フェラでいくのって結構上手くないと無理なんだよ。〕
『胸触った・・。ブラとったー』
っていいながら博美はブラジャーを着けています。僕(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)は《これで終りだな。》と思った。
『先輩・・気持ちよかった? 満足ですよね。もう触ったらダメだよー』」
博美は笑っています。
その後、2人はいろんな話をしていました。河上はベッドの上でタバコを吸っていて、博美はベッドの脇で座っています。それで15分ぐらい経ったときでした。
『あ、今日将嗣君から電話がないな。電話するのは私の番だっけ? もう先輩のせいで電話しずらいよ・・。ばれたらどうしよぅ。』
〔ばれる訳ないよ。彼氏横浜だろ? 電話しなよ。俺本でも読んでる。〕
携帯をされたらこのベランダでなるわけで、僕は速攻で携帯をきります。
『う~ん、将嗣君、電話でないよ。先輩のせいだ。絶対に。』
〔お、俺のせいじゃないだろ。というか、もう電車ないんだけど・・。〕
『ダメッ! 歩いて帰ってください。』
〔もうすっきりしたから、人畜無害やて・・。そちらのベッドから離れた位置で横になるだけだからさ。泊まらせて、たのむよ。〕
『だめですよー してあげたんだから帰ってください。先輩、友達は? ここらへんにいるんじゃないですか?』
〔こんなところに友達なんかいてへん。〕
第11回へ
20200112
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第17話
長8〖嫁がもっと淫らになれば〗第17話
第16話 20190730
「美沙季、これは丸見えだぞ!」
『えっ? そうかな・・でもベスト着てたから、ダブつかないし見えてないよ。』
「でも部長(上地宗盛:かみじ・むねもり:48歳)、美沙季のブラを見ようと企んで肩を揉んだはずだよ。」
『・・・うん、そんな気はする。』
「それで、美沙季はドキドキした? それともムラムラ。」
『・・・ドキドキした・・・。なんかね・・・変な妄想しちゃった。』
「ど、どんな妄想だ?」
『・・・少し長かったから・・・。このまま胸を触られたらどうしよう・・・って。』
《そんな事を昼間から妄想するなんて、やはり嫁(小寺美沙季:こでら・みさき:29歳)はドスケベだな。》
僕(小寺晴久:こでら・はるひさ:31歳)は嫁の後ろからパジャマの中に手を入れ言った。
「突然、こんな風に?」
『あん・・・そう・・・だめよ、次に肩を揉まれたら想像しちゃうよ。』
美沙季の言葉に一気にボルテージが上がり襲いかかってしまった。
「じゃあ午後からはエッチな気分で悶々してたんだろ?」
『あん・・・あなたが悪いのよ・・・いやらしい事ばかりするから・・・。あん・・誰でも妄想しちゃうよ。』
《いやいや、奥さん誰でも妄想しないはずだぜ!》
今日はオフィス内での疑似プレイである。素早く済まさねば営業マンが帰ってくるかもし
れない。決して二日連続の上、明日も仕事だから手を抜いてる訳ではなかった。
「美沙季君、そんなに挑発して、よっぽど俺にオマンコされたいんだね?「
わざと下品っぽく言ってみる。
『あぁ・・そんな・・・挑発なんてしてません。』
「ほら、今なら誰もいないから。」
嫁のパジャマとパンティを一気にズラしてオマンコに手を伸ばした。
『あん・・全部脱がしちゃだめぇ。』
《オフィスで脱がされた気でいるんだろうな・・・。やはり美沙季はドスケベだ。》
第18話へ
20200111
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第16話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第16話
第15話 20180912
「良かったら、(私の)家内(風間詩歩:かざま・しほ:31歳)を使ってください。」
彼(清水邦弘:しみず・くにひろ:36歳)は、血走った目で私(風間俊樹:かざま・としき:34歳)を一瞥します。 次の瞬間、邦弘さんの目付きが、明るく悪戯っぽい目付きに変わっていました。
〔本当に、良いんですか?〕
「ええ。勿論。私も奥さん(清水真央:しみず・まお:30歳)に飲んでもらいましたから・・・・・。」
〔それじゃあ。〕
私と邦弘さんとの間での勝手な合意を、上の空で聞いていた妻の詩歩は、邦弘さんがのしかかってきた瞬間になって、初めて差し迫った事態を悟ります。
『やめて下さい! ・・夫の前です。』
〔そのご主人が、OKしたんですよ。〕
『御願いです、やめて!』
〔まあ、まあ・・・。〕
『いっ、いやぁーーーー』
大学時代まで運動部のやや細身ながらバネの様な身体の邦弘さんが、真央さんよりもふくよかな詩歩の身体に絡み付いていきました。ユッサ、ユッサという感じで臀部や乳房を揺らしながら、妻は這う様にして逃げようとします。だが、詩歩自身も強烈なアクメを体験してから時間が経っていません。
しかも、真央さんの壮絶なまでの落城ぶりを眼前で見せつけられ、興奮していました(混乱という方が相応しかったかもしれません)。それで力の入らぬ身体の妻と、欲望をほとばしらせるエネルギーのかたまりみたいな邦弘さんです・・・。
勝負は火を見るよりも明らかでした。
第17話へ
20200110
長A〖異端な夫婦〗その15話
その14話 20190915
「君(水原美織:みずはら・みおり:32歳)、昔は“生”でしてたの?」
『う~ん? 大概はコンドームをしていたわ。生でいつもするのはあなただけよ。』
「10年ぶりだから、“生”でやらせてやれよ。」
と私(水原誠司:みずはら・せいじ:34歳)は嫉妬心をひた隠しにして言った。
『いいの? なら、そうする。そんなこと考えてなかったわ。』
「でも、このことは宮園(真一:みやぞの・しんいち:35歳)には言うなよ。いつでも安心して出来ると思われると、しゃくだからな。」
『ハハハハ。そこに拘(こだわ)るの変なの?』
「それから君、途中で連絡を入れろよ。」
『えッ? 途中? 途中って何よ?』
「途中っていうのは。『今、なめてもらっています。』とか、『あッ! 今ペニスが入ってきました。』とかのことさ。」
『ハハハハ。本当馬鹿ね。そんなこと出来る訳ないじゃん。あなたはおとなしく待っていて。』
そして、妻の美織は待ち合わせの一時間前に家を出ます。そして、私はひとり、部屋に取り
残された。
《さて、これから何をして時間をつぶそうか?》と考えあぐねます。妻の帰る時間は、宮園次第。とはいえ、案外なにも起こらないでますっぐに帰って来るかも知れないそう思っていた。すると突然にスマホが鳴ります。それは妻からのメールで『今、電車の中です。』これだけでした。私は「そんな報告は結構ですから。」と送り返します。
美織の気遣いでした。それはお茶目な妻の一面です。美織からのメールは、それっきりでしたが、私は想像していました。待ち合わせは午後2時。今頃、10年ぶりに会った頃か。まずはお茶だろう。そのあとは?食事?か。でも。、ちょっとした店は5時開店だしなあ。会って3時間もお茶するか?
午後5時から食事をしたとして。2時間?7時になるなあ。それからホテルなら。まてよ。宮園は家庭持ちだから、土曜の休みの日に、そんなにも家を空けられるのか?テレビを点けても画面を見ているだけ。内容はまるで頭に入らない。
私は家を出る事にした。地元の小さな商店街をあてもなく歩きます。《そうだ。朝から何も食べてないな。》と、でも、大して食べたいとも思わない。《パチンコでもするか。》いや。美織から電話がくるかも知れない。街中をただ、うろうろするだけにしよう。でも何ともやり切れなかった。《この性癖のために・・妻を元彼に・・興奮よりも今は後悔と嫉妬だ。》
その16話へ
20200109
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第19章
第18章 20191227
「ちょっと、コーヒーを飲んでくるよ。博美は後藤とちょっとここで休んでて。」という俺(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)の言葉をきっかけに、後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんが、嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)の両脚をぐっと拡げ、性器を口で愛撫(クンニリングス)をし始める。博美は抵抗をしたが凄い喘ぎ声の合間に『あーーえ、将嗣君? え、どうしよう。え、でも?で も?』って、慌てていた。
俺は後藤さんにも「2時間位は飲んでくるよ。」と嫁にも聞こえるように告げる。当初の約束通りに後藤さんのバッグから鍵を抜いて部屋を出た。エレベーターに乗り、後藤さんが予約した上階の部屋に向う。ただ、かなり勃起をしていたので浴衣が恥ずかしかった。
ここからは博美の独白である。
正直、身体の自由を奪われるというのが、こんなにも自分の性感を高めるとは思いませんでした。彼(後藤和真さん)の指が私のあそこに近づいてきたので必死に足を閉じようとしましたが、それでも私の感じる部分の1つには、確実に当たっていて、体が溶けそうになってくる。
同時に奥のほうも疼(うず)いてしまい、浅ましくも彼(後藤さん)に向かって腰を突き出してしまいました。でも、彼は巧みに指を引いたり、差し入れたり、焦らすように動かしたのである。私はアルコールに弱く、男の人の押しにも弱くセックスをしてしまう。
それが繰り返される中で、私はあっさり逝(い)かされてしまいました。将嗣君の後輩に裸にされ、性器を弄(いじ)られ、乳房を激しく時には優しく揉まれ、イッてしまう。それも夫の将嗣君が見ている前で、でも快感を求め箍(たが)が外れてしまった。でも愛しているのは将嗣君だけであり夫が望むのであればそれでも構わないと思っている。
第20章へ
20200108
長14「マゾ亭主の性癖」第11回
長14「マゾ亭主の性癖」第11回
第10回 20190630
7月の上旬、土曜日の夜6時に会うことにします。子07供にはコンサートに行くことを口実にしました。今度は難波駅前で会います。車に乗せようとすると、福島(忠雄:ふくしま・ただお:53歳)さんが妻(今宮京香:いまみや・きょうか:38歳)を後部座席に移らせて、ふたりが一緒に座りました。
〔ご主人(今宮陽一郎:いまみや・よういちろう:41歳)、今夜は少しドライブをしましょう。阪神高速に乗ってください。〕
「はい、それじゃあ行きますよ。」
すぐに高速に入ります。
〔環状線を回りましょう。〕
少しすると、後部座席で京香の声がしました。
『いけません、こんなの・・・。』
バックミラーを動かして、後ろを見ると、妻のスカートの中に手が・・。今日は福島さんの指示で、京香はノーパンなのです。
初めからこれが目当てだったのでした。外は暗くなっていますが、誰かに見られているようで興奮します。それは妻も同じでしょう。私はスピードを落とし、運転に注意しました。福島さんは、ノーパンの、京香の下半身を弄りながら、妻の唇をふさぎ舌を吸い舐めまわします。
京香の甘い吐息が聞こえました。妻は、もう濡れているのでしょう・・。福島さんも興奮して、〔奥さんこの前コレでイカセてあげたんだから、舐めてください。〕と、ズボンを脱ぎ、既に勃起してるペニスを出しました。
〔昨夜、風呂に入って以来だから、臭うかもしれないですがね。〕
妻が言われるままに、その臭うチンポを咥えます。それは福島さんへの、初フェラチオでした。
〔おお、奥さん上手いね。たまらんよ・・。〕
福島さんが京香の頭を押さえつけて舐めさせます。先から根元まで舐めさせました。
「福島さん、そろそろホテルへ行きましょう。」
私はこれ以上は、事故を起こしてはいけないので阪神高速を降りて、生玉のホテルへ向います。
第12回へ
20200107
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第9回
特名Ⅲ 〚僕と彼女 嫉妬と興奮の狭間に〛第9回
第8回 20191207
僕(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:24歳)の彼女(濃方博美:のうかた・ひろみ:19歳)は先輩(河上正樹:かわかみ・まさき:21歳)の左斜めぐらいの位置からフェラチオをしていて、河上はけっこう気持ちよさそうで、腰を動かし始めています。
河上が腰動かしたので
、“ちゅっちゅぱっ”という音の間に“チュポッ”っていう口から外れる音がしました。それから河上がブラジャーに手を伸ばしてきて上から揉みはじめます。 博美は『んーんーー』って嫌がっているようでしたが、河上はブラジャーを外してじかに乳首を触り始めます。
博美はもう触られるのをやめさせるより早く逝かせた方がいいと思ったんだと思いました。それで河上の腰からはなれずに、首の動きを止めて、多分、カリの部分に吸い付いて、左手はベッドの上に、右手は竿を握っていたと思います。河上は博美の頭の後ろらへんに手を添えて、腰を上下に振っていました。
〔ごめ、いきそう。口の中出すよ。〕
『んーんーんー』
河上は彼女の頭を離さなかったのですが、博美はへこんでいるほっぺたを元に戻していたので、河上は逝ったのだなと思います。30秒ぐらいして、博美は河上の脚の間から離れました。
〔博美、飲んでー〕
『んーーん。んっんんっん。』
彼女は僕の精液を飲みません。口に出すのには慣れたのですが、必ずティッシュに戻します。
〔ティッシュだめー。飲んでよ。〕
『んっんんっん・・。』
なんか。いつも僕とやっているやり取りと同じでした。ティッシュに手を伸ばす声の出せない博美は幼く見えてほほ笑ましい。僕は思わずベランダで笑いました。それは河上もおんなじだったみたいで笑っています。
第10回へ
20200106
長O「淫らな妻へ」第37話
第36話 20200103
「何度もいかされたんだな?」
妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)はこっくりと頷くと、今度は真由美の方から再び私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)の手を強く握ってきます。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、妻がチラッと私の方を横目で見ました。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとします。
真由美は私の方を向くと、両手で私の手を握り締めました。
「わかった、体位は、どんな体位で抱かれたんだ?」
『最初は普通に課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)さんが上になって・・・気がついたらバックからだったわ・・・。』
妻は私の性癖を理解したかのように、はっきりと私を見つめて言います。
「お前が上に乗ったりはしなかったのか?」
『今日は・・・しなかったわ・・・。』
《今夜はしなかった・・・明日はするつもりなのか・・・そういう意味だな・・・。》
「わかったよ、もう少し聞いてもいいか?」
『もちろんよ、何も隠したりしないわ、約束でしょ・・・でも、記憶が飛んでいるところは言えないから・・・ごめんなさい・・・。』
それは、私には半分は本当で半分は言い訳だと分かりましたけど、それでも、その方が私も興奮が大きくなりそうなので、了解しました。
「中に出されたのか?」
露骨な質問だと分かっていながら、一番聞きたかったことです。
『それは・・・なかったと思うけど・・・。』
「でも、生だったんだろ?」
『そうだけど・・・最後は外に出してくれたと思うわ・・・。』
《気が遠くなっていたのだから本当のところは分かるはずないか・・・。》
私はそれ以上追求するのはやめました。妻が曖昧に答えたのは怪しい感じがしましたけど、松島課長が射精する頃には真由美はほとんど失神状態だっただと思います。
第38話へ
20200105
長Ⅱ12〔嫁さん〕その13話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その13話
その12話 20191229
俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)が席を立ちキッチンにお酒を取りに行くと嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)もついてきました。麗子は、『ちょっと苦手だな古橋(清司:ふるはし・きよし:46歳)さん・・・なんかチラチラ胸元もみてくるし・・・。』って俺に言います。
「古橋さんお前の事を気に入ってるからな・・・この前からお前の事を綺麗だとかそんな事ばっかり言ってるよ。」と俺は、そう言いながら酒を持ってソファーに戻りました。嫁も渋々ソファーに戻ってきます。それから三人とも何杯くらい飲んだでしょうか・・・どんどん俺の中に前回の出来事の真実を知りたいという気持ちとまた嫁が俺以外の男のモノをくわえたり受け入れたりしている姿が見たいという思いが湧いてきました。
俺は自分の欲求が押さえきれず、《自分がいなくなったら古橋さんはどうするのだろう? 麗子はどんな反応をするのだろう。》と思いながらトイレに立ちます。すると嫁も俺の方に来て、『ねー いつまで古橋さんいるの? わたし眠くなってきた。』って言う、「もう少ししたら帰ってもらうから。」と嫁に言い聞かせました。
その時古橋さんの方を見ると麗子のグラスに何かしています。トイレから出てソファーに戻ってまた飲み始めるとさっき見た紙がおいてあります。居酒屋で見た睡眠薬を粉末にしたものを包んでいる紙でした。《まさか古橋さんが嫁の酒にあれを?》と思いながら飲んでいると10分もしないうちに嫁の目がトロンとなります。
『マーくん・・・眠くなってきたから先に寝るよ・・・。』
俺は「さっきの薬のせいか? こんなに早く効くのか?」と思いながら《今寝てしまった
ら古橋さんは何もしないだろうし前回の事が何もわからない。》と思いとっさに、「タバコがなくなったから買ってくるよ。」と言いソファーを立ちました。
麗子はすぐに、『え? わたしが買いに行くよ!』って、目はトロンとしていますが嫁の意識ははっきりしているようです。俺は、「こんな夜中に危ないだろ、自販機はすぐそこだから。」と言い嫁を制止しました。古橋さんも〔そうですよ奥さん、こんな時間に奥さんみたいに綺麗な人が歩いていたら危ないですよ。〕とニヤニヤしながら言っています。
その14話へ
20200104
長O「淫らな妻へ」第36話
第35話 20190829
「いや、謝ることなんて何もないよ、夫婦で望んだことじゃないか、本当にこれでよかったと思っているんだから、少し聞かせてくれないか?」
私(川端正巳:かわばた・まさみ:46歳)は妻(川端真由美:かわばた・まゆみ:43歳)の横顔を見るとどうしても今夜のことを聞きたい気持ちを抑えきれなかったのでした。
『ええ・・・。』
「何回抱かれたんだ?」
私はいきなりストレートに聞いてしまいます。
『分からないの・・・。途中から気が遠くなってしまって・・・。覚えていないわ・・・。』
そう言いながら真由美が私の手を握ってきました。私も気持ちを込めて握り返してやります。
「課長(松島雄一郎:まつしま・ゆういちろう:40歳)はやっぱり大きかったか?」
『ええ・・・。』
「どのくらいの大きさだった? 見たんだろ?」
私はモンスターペニスの大きさが気になって仕方ありませんでした。私が再び妻の手を強く握ると、真由美も覚悟を決めたように答えてくれます。
『・・・ええ・・・すごく大きかったわ・・・信じられないくらい・・・怖いくらい大きかったわ・・・。』
妻に恐怖を抱かせるくらいの大きさ・・・やはり松島のペニスは想像を絶するくらいのモンスターペニスだったのでした。
「咥えたんだろ?」
『ええ・・・でも・・・途中で顎が痛くなってしまって・・・。』
《顎が外れそうになるくらいの巨大さなのか!》
妻の顔には、私が使った長大極太のペニスバンドより大きかったわ!と書いてありました。
そのことは聞かなくても、はっきり分かります。
「何度もいかされたんだな?」
妻の真由美はこっくりと頷くと、今度は妻の方から再び私の手を強く握ってきました。
『ええ・・・数え切れないくらい・・・。』
その時、真由美がチラッと私の方を横目で見ます。その眼差しの艶やかさには、私は背筋がゾクゾクっとしました。
第37話へ
20200103
長K〚新・壊れかけた二人〛第9話
第8話 20180818
〔いやいや・・大きいのは分かるけど・・触ったことも・・・。見たこともないから・・・。〕
『だったら触ってみる?』
嫁(松木陽菜:まつき・はるな:27歳)の挑発に草間正輝(くさま・まさき:29歳)が目を白黒させています。
〔・・隆司・・いいのか? この人(陽菜)大丈夫?〕
俺(松木隆司:まつき・たかし:29歳)もこの急な展開についていけなかった。隣にいた正輝の手が、おそるおそる陽菜の胸に伸びます。
すると陽菜は正輝の手をピシャリ。
〔えっっ? 痛いよ!〕
『草間君はいまどんな女の子とHしてるの?』
〔突然だな。〕
『だって彼女と別れたんでしょ? どう処理してるの?』
〔・・・・・。〕
『セフレかな?』
〔ほら、アレだよ、風俗ね。〕
正輝は、諦めたような顔で告白した。
『え~!? そうなの? どうして? 草間君ならいくらでも相手いるでしょ?』
陽菜は、本当に驚いています。
『そうなんだ。でも、風俗って高いんでしょ? 月にどれくらい行ってるの?』
陽菜は、興味津々という感じだ。正輝が風俗に行っているという事に、嫌悪感を感じていないようだ。
〔う~ん、月に5回とか6回位かな?〕
俺は、意外に多い事に驚きます。
『そんなに!? いくらくらい使ってるの?』
陽菜は、酔っていることもあるのか、根掘り葉掘り質問した。
〔大体、10万とか12万とかかな? 一回2万円くらいだよ」
正輝は、そんな風に答える。私は、驚いてしまった。いくら何でも、使いすぎだと思う。陽菜も、かなり驚いている顔だ。
『2万円って本番のこと?』
「陽菜! 何聞いてるんだ。」
〔そうだよ。まぁピンキリだけどね。陽菜ちゃんなら売れっ子になれるよ。〕
『ふ~ん。おさわりならいくら?』
〔5千円かな。フェラは8千円。〕
『じゃあ5千円でいいよ!』
第10話へ
20200102
名P〖彼女の恋(修正版)〗その40
その39 20191231
〔そうだ、先輩(周防久志:すおう・ひさし:25歳)! みんなで温泉へ行きませんか?〕
「・・・いきなりだな!?」
村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)からの提案にそれまでガールズトークに専念していた2人(今野奈々:こんの・なな:22歳と住谷杏奈:すみたに・あんな:22歳)
もこっちに参加してきます。そして、一気に話しが進み、次の月の連休に合わせて4人の温泉旅行が決まりました。
『久志くん、楽しみだね。』
僕はトントン拍子に話しが進み、びっくりしていましたが、温泉旅行の日が近くなると、奈々の楽しそうな顔が見れて嬉しく思います。
逢うといつも笑顔・・・・会話にはよく旅行の話題が・・・デートの日には、着ていく物から下着まで、歯ブラシやら小物からお菓子まで・・・・2人で一緒に選びながらどんどん気持ちも高まって行きました。
温泉地は石段街で有名な群馬県渋川市の伊香保温泉に決まります。健次がどんどん場所や
宿、観て回るコースなどを決めてくれる中、僕たちは旅行の内容はやる気の塊の健次に任せて、当日の旅行を楽しみに待っていました。そして、温泉旅行を明日に控えたその日になります。
奈々は仕事が終わったら僕(周防久志)の部屋へ来て一泊し、朝迎えに来る健次たちの車で一緒に出発する予定になりました。それで僕は仕事を早めに終わらせ、明日へ意識が飛び飛びの中、早足で部屋へ戻ります。
明日の準備の最終チェックをしたり、2人分の夕飯を用意したりして待っているとスマホの着信音が・・・それは奈々からでした。《まさか?》って気持ちで電話に出ます。
『・・・あっ、久志くん?・・・あのね、・・・ごめんなんだけど・・・・今日、行けなくなっちゃって・・・・。』
《あーやっぱり・・・》
「なんで?・・・明日早いんだよ。・・・なんか、最近多くない? こういうの・・・。」
僕は普段は訊かないのですが、この時は思わず訊いてしまいました。
『・・・・・・あのね・・・本当にごめんね・・・ごめんなさい・・・。・・・あの、ちゃんと間に合うように行くから。』
「そうじゃなくてさ・・・。」
このときは、もう僕は止まれませんでした・・・
「・・・なんか奈々、変だよ。・・・なにか、僕に隠し事をしてない。」
『・・・あの・・・・・・・・・「ぉぃっ!」・・・あの、ごめんなさい。明日は、絶対に間に合うように行くから・・・ごめんなさい。・・・ガチャ・・・。』
奈々の無言の合間に小さく男の声が聴こえた気がしました。
その40へ
20200101
名P〖彼女の恋(修正版)〗その39
名P〖彼女の恋(修正版)〗その39
その38 20191021
大塚雅一(おおつか・まさかず:25歳)と今成和巳(いまなり・かずみ:25歳)が帰ったあと、僕(周防久志:すおう・ひさし:25歳)と今野奈々(今野奈々:こんの・なな:22歳)は夕方くらいまで2人で愛し合いました。前の夜に中途半端で止めていたからか、奈々はいつも以上に乱れ、そのギャップに僕もドキドキしていつも以上に奈々を攻めます。
落ち着いた後、2人でシャワーを浴びました。そして、早めの夕食がてらよく行く居酒屋へ行きます。帰り際にキスをして指切りげんまん・・・「好きだよ。」、『私は・・・大・好き。』って笑う奈々に嬉しくなって、思わず抱きしめました。
それからの日々は幸せいっぱいです。相変わらず、たまに逢えない時や連絡できない時は
ありましたが、だんだんと慣れてきました。それに慣れると逢える時、連絡が来た時などがたまらなく嬉しく、僕はどんどん奈々が愛しくなります。
そういう中、僕たちは久しぶりに村瀬健次(むらせ・けんじ:23歳)と住谷杏奈(すみ
たに・あんな:22歳)ちゃんと4人で飲みに行きました。奈々と杏奈ちゃんはキャラキャラ笑いながらガールズトーク。僕達はそんな2人を見ながらボーイズトーク。
〔・・・いやぁ、奈々ちゃん、本当に可愛いっすねぇ・・・。〕
「杏奈ちゃんだって可愛いだろぉ。」
〔あたりまえじゃないですか! なんちゃって!〕
馬鹿話しばっかりですがとても楽しい時間が過ぎていきます。
〔そうだ、先輩! みんなで温泉へ行きませんか?〕
「・・・いきなりだな!?」
健次からの提案にそれまでガールズトークに専念していた2人もこっちに参加してきま
した。そして、一気に話しが進み、次の月の連休に合わせて4人の温泉旅行が決まります。
その40へ
20191231
中21〖たった1度の・・・〗第11回
中21〖たった1度の・・・〗第11回
第10回 20190827
暫くほったらかしにされていた黒田(清輝:くろだ・きよてる:31歳)はやや不安げな表情をしながら、ゆっくりとこちらに近づいて来ました。彼は僕たちのすぐそばまで来て、不安げな表情を浮かべます。
《さっきのやり取りでもう気持ちもペニスも萎えてしまっただろうか?》
ふと黒田の股間に目をやると、アソコはまだまだ元気一杯でした(笑)。そりゃそうでしょうね。何ヶ月も生身の女に触るどころか、見ることもなかったはずだから・・・。僕(神崎哲治:かんざき・てつじ:31歳)が妻(神崎理央:かんざき・りお:29歳)を説得している間も、理央は全裸だというのに全然隠そうとしなかったので、黒田の目の前にはずーっと女の、それも人妻の霰もない姿があったのですから・・・・・。
「さぁ・・・黒田・・・。脱いで見せてやってくれ・・・。」
〔あ、ああ・・・。でも何か恥ずかしいな・・・。じゃあ、いくよ。〕
黒田はズボンのボタンを外し、一気にパンツごと脱ぎ捨てました。
『きゃっ! いやっ!』
妻の目の前に現れた黒田の、いや生涯初めて見る僕以外のペニスに思わず理央は目をそらせます。
《負けた! デカい!!》それが僕の率直な感想。へそまで届くかのような反り返ったペニス。長さこそ僕とあまり変わらないが、異様にボコボコした僕より一回りも二回りも太い竿・・・。そして大きく張ったエラ・・・。僕がいつか妻に味あわせたかったペニスが、今目の前にありました。顔も体型も、手技やペニスのサイズまで負けてしまった。正直ムチャクチャショックでした。でもそれよりも《黒田の手で、そしてこの立派なペニスで理央がどの様によがり狂うのか》そんな事を考え、異様に興奮したのを覚えています。
「さぁ、よく見るんだ!」
『いやっ! やだ!』
妻は頑なに拒みました。このままでは埒があきません。そこで僕は理央の腕を掴み、強引に黒田の股間へと導きました。
〔うっ!〕
妻の手が黒田の股間に触れた時、黒田はこう声を漏らします。
「どうだ? デカいやろ? こんなスゴいんで突かれまくったらどうなるか。さぁ、よーく見て! これはお前が大きくしたんや! 最後まで責任取ってやらな、黒田が可哀相やろ!?」
第12回へ
20191230
長Ⅱ12〔嫁さん〕その12話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その12話
その11話 20191228
玄関が開くと、そこには上がヨレヨレの寝間着用のTシャツに、下は下着だけの嫁が立っていて・・・、嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)は風呂あがりにはいつもこの格好だった。麗子は俺の横に古橋さんがいるのを見ると、『キャッ!』って、奥に走って行きます。俺が傍らの古橋さんを見るとニヤニヤしながら立っていました。
俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)は、「どうぞ。」と言い古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんを招き入れます。俺の家はそんなに大きくないのでリビングにテレビ、テレビの前にはローテーブル、二人掛けのソファー、横に1人掛けのソファーと言う感じでした。
とりあえず古橋さんを二人掛けのソファーに座らせます。俺がキッチンに入ると、嫁は怒った顔をして小声で、『なんで連れてくるのよ? こんな時間に!』って言いました。俺は、「ごめん、ごめん・・・飲み足りないし、この前お邪魔してしまったしさ・・。」と嫁に言うと
『連れてくるなら早く言ってよ!』ってムッとしています。
俺はお酒を持ってリビングに戻り1人掛けのソファーに腰掛け古橋さんと飲み始めました。麗子は渋々おつまみを作っています。嫁が簡単なおつまみを持ってきましたが・・・慌てていたからでしょうか下はズボンを履いて着ましたが上はヨレヨレのTシャツのまま・・・もちろんノーブラでした。
テーブルにおつまみを置くときに前かがりになりヨレヨレのTシャツの首もとから乳首まではっきり見えます、もちろん古橋さんの視線はその胸に釘付けでした・・・嫁の麗子はつまみを置くとそそくさとキッチンに戻りました。
古橋さんが〔奥さんは飲まないのかな?〕と聞いてきます。それで俺は嫁を呼び「お前も一緒に飲もう。」といい古橋さんの横に座らせました。古橋さんはニヤニヤしながら〔また奥さんと飲めるなんて幸せだな。まあまあ飲んでくださいよ。〕と言いながら麗子に酒を進めます。嫁は渋々、『少しだけ。』って言いながら三人でつまらない世間話等をしながら飲んでいましたがその間も古橋さんは麗子の胸元をチラチラ見ていました。
その13話へ
20191229
長Ⅱ12〔嫁さん〕その11話
その10話 20180206
しばらくそのまま飲み続けていたら当然の事ながらトイレに行きたくなり席を離れました。俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)は微妙に酔ってオシッコをしながら嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)の姿を想像してかなり興奮しています。《また古橋(清司:ふるはし・きよし:46歳)さんの事務所に嫁と一緒に行きたいな。でもな嫁が一緒に行くわけがないか。》と考えながらオシッコをしました。
オシッコが出きったところで古橋さんがトイレに入ってきます。古橋さんはオシッコをしながら、〔先日はありがとう。〕と言ってきました。それは《俺が図面をすぐに持っていったことか? それとも嫁エッチがてきたからか?》と考えなら手をあらいます。古橋さんが〔ほんとうに助かりましたよ!〕との言葉に、次の瞬間「古橋さん、この後飲み終わったらうちで飲みませんか?」と、自分でも驚くような事を口走ってしまったのでした。
古橋さんは、〔え? このあとマーくんちで?〕と、「ええ・・・ この前お邪魔して飲ませて頂きましたので・・・。」と答えます。古橋さんが〔奥さんは?〕俺は、「いますよ、寝てるかもしれませんが・・・。」と言いました。
〔こんな時間から行ったら奥さんおこらないかな?〕
「やめときます?」
〔いや、ちょっと酔ってるけど飲み足りないし、また綺麗なマーくんの奥さんに会えるならいこうかな・・・。〕
「では、後程。」
といい終えて俺は席にもどります。
それから30分くらいでした。三杯ほど飲んでおひらきでした。店を出て俺が古橋さんに「行きましょう。」といいつつ駅に向かうと古橋さんは、〔タクシーで行きましょう。そんなに遠くないだろ?〕俺が「そーですね。」と答えながらも、《そんなに早く行きたいのか・・・
このエロおやじは。》と思いつつタクシーに乗ります。
タクシーの中では古橋さんがやたらと嫁の事について俺に話しかけてきました。俺は空返事をしながら、このあと家でどんな事がおきるのか、また先週のような事になってしまうのか、色々妄想を膨らませてしまいます。それで俺の股間はすでにギンギンになっていました。
家に着くと嫁の麗子は普段、玄関にチェーンをかけているため、俺は玄関の前で嫁に電話をします。帰ってきた事を伝え電話を切ると、ガチャガチャと鍵とチェーンを開ける音がして玄関が開きました。
そこにはヨレヨレの寝間着用のTシャツに、下は下着だけの嫁が立って・・・。麗子は風呂あがりにはいつもこの格好です。嫁は俺の横に古橋さんがいるのを見ると、『キャッ!』って、奥に走って行きました。俺が傍らの古橋さんを見るとニヤニヤしながら立っています。
その12話へ
20191228
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第18章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第18章
第17章 20191226
俺(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)はその質問に「いいですよ。」と答える。その回答を“スイッチ”にした感じに後藤和真(ごとう・かずま:30歳)さんがわざとらしく嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)の膝を持って大きく脚を広げて又指を動かし始めた。
博美がもうかなり感じた声で、俺に見えない側に顔を向けて『あっ! あっ!! あっ!!! あっ!!!』って後藤さんの指の動きに合わせる。それは逝く時の博美の癖であった。
『ああ、ダメ、逝くう、だめ、逝くう。』って言いはじめて、向こうを向いて言うから博美のいるベッドと俺の距離の感じとかから、明らかに博美がそれを俺にではなく後藤さんに言っているってのが判る。
嫁が後藤さんの腕を掴みながらそう言った時は後藤さんも何も言わずに博美に逝かせていた。その逝っている間も後藤さんはゆっくり指を動かしていたけど、終った後にゆっくりと指を抜く。
博美は暫くした後に脚を閉じた。もぞもぞと枕を顔の上に当ていて『やだぁ・・・もう、わたし・・。』って、かなり照れ隠しな感じで素の声を出してる。ただ、かなり最初の頃の口調で後藤さんが、〔博美ちゃん、凄く可愛かったよ。〕と言った時に、さりげなく博美の乳房を揉んでいたのだけど、博美は拒否をしていなかった。
俺は、思った以上の展開にかなり嫉妬していて、そこで終わりにしようかなとちょっと考えてもいる。凄い焦燥感って言うか孤独感なのか、後藤さんには早く部屋を出てってもらいたい位に思っていた。ただ、それ以上に、これからの展開にも期待をし興奮をしている。
期待と興奮に敗けて、それでタイミング的にはここかな。と思いながら嫁の傍に行った。最初に後藤さんと打ち合わせしたとおり、「ちょっと俺、コーヒーを飲んでくるよ。博美は後藤とちょっとここで休んでて。」と告げる。勿論(もちろん)怒って無い優しい口調を心がけた。当然その意味は博美にも判るであろう。
その言葉をきっかけに、後藤さんが、嫁の両脚をぐっと拡げ、性器を口で愛撫(クンニリングス)をし始めた。博美は抵抗をしたが凄い喘ぎ声の合間に『あーーえ、将嗣君? え、どうしよう。え、でも?で も?』って、慌てている。
《やっぱり・・この人にやられるんだ・・・将嗣君は平気なの・・。》
第19章へ
20191227
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第17章
特名Ⅱ 〖俺と嫁 嫉妬と興奮の狭間に〗第17章
第16章 20191219
手マンだけでこんなにエロいとは思わなかった俺(柴﨑将嗣:しばさき・まさし:32歳)は唖然(あぜん)として見ていた。後藤(和真:ごとう・かずま:30歳)さんはかなり何でも自信を持って喋るので、嫁(柴﨑博美:しばさき・ひろみ:27歳)も雰囲気で従うって感じで横から見るとかなりエロく異質な空間である。
暫くしてから後藤さんが博美をひっくり返して、ひっくり返され仰向けになった嫁に後藤さんが、〔逝かせるよ? いいね?〕と言うと博美が、『将嗣君は見ないで・・恥ずかしいよ・・。』それでも後藤さんに〔もっと開かなくちゃダメだろ。〕と命令されると、『あ、はいっ!』って即答した。(言わされていた?)
後藤さんは、意図して乱暴な口調とそれまでのフランクな口調も使い分けている感じで、
嫁の博美が全部言う事を従った結果、脚を大きく開いて、かなり恥ずかしい格好になっているにも拘(かかわ)らず、それで博美が恥ずかしそうに『あ、はいっ!』って応えた瞬間、〔そう、博美ちゃん今はちゃんと開脚したね。聞き分けのいい娘だね。〕と褒(ほ)める。しかも俺の方も見て確認をしてきていた。
〔これから逝く時は逝くって言う?・・・頷(うなづ)いても判んないよ。〕
『言います。言いますから後藤さん・・。』って博美は、ほろ甘い声が出る。
〔そう、博美ちゃん偉いな。凄く可愛いよ。逝かせるよ?〕
と後藤さんはいつの間にか博美の乳房(ちぶさ)を揉みながら会話をしていた。
そこで後藤さんがいきなり俺の方を見て〔柴﨑さん、博美ちゃんを逝かせていいですか?〕それで博美が、『ああ、や・・だめだよね将嗣君?』って言って俺の方を見て慌ていて脚をぴったり閉じる。《恥ずかし・・・夫の前で・・恥部を曝け出すなんて・・・でも気持ちがいい・・
わたしってすぐ・・・。》
俺はその仕草が《かなり可愛いな。》と思いながら掠(かす)れた声しか出なかったが質問に「いいですよ。」と答えた。その回答を“スイッチ”にした感じに後藤さんがわざとらしく博美の膝を持って大きく脚を広げて又指を動かし始める。
第18章へ
20191226
長17 【あなたのためなら】第6章
長17 【あなたのためなら】第6章
第5章 20191222
妻(小峰咲良:こみね・さくら:28歳)の気持ちが変わらない内に私(小峰謙作:こみね・けんさく:32歳)は話を進める事にしました。その日の晩、咲良が寝た後、募集サイトを探して、震える気持ちで投稿します。
次の日すごい量の返事が届きました。それで興奮のあまり すぐに洗濯物を干していた咲良のもとに行きます。
「すごいよ咲良! すごい!」
『なに? どうしたの?』
「ものすごい数の、咲良を抱きたがってる男の人から返事が、きたよ!」
『なにそれ、よく解らないんだけど?』
私は、募集の事を説明しました。
『はぁ? なにそれ!』
咲良が引き気味に私を見ます。
「え! 『うん、いいよ~』って
いったでしょ?」
『言ったよ。けどこんなに早く?』
私は、駄々をこねるように
不貞腐れた。
『わかった、わかったから拗ねないの。』
「じゃ、いいんだね。」
『でもね、条件が有るよ!』
「なに?」
『わたしは、相手を舐めたりしないし、キスもダメ! 後は年上じゃないと嫌!』
「えっ! フェラ無し?」
『当たり前でしょ! わたしからはどこも舐めない!』
「わかった。」
《咲良の条件を全部聞き入れないと、絶対にプレイは、出来ない。》と思った。
第7章へ
20191225