短Ⅱ22《大好きっ!》7話
短Ⅱ22《大好きっ!》7話
『お父さん?』
娘の千春から声をかけられ、その顔を見る。千春は俺(篠田和臣かずおみ:41歳)に抱きついたまま、例の上目遣い。
《ん?こりゃ、何かあるぞ?》
『あの・・・お父さん?』
「なに?」
『あの・・・言いにくいんですけど・・・その・・・なにが・・大きく・・・。』
はっとして、千春から逃れ、股間を確認したら・・・俺とした事が。こんな感動の場面で、いくら娘のおっぱいが体に当たっているとは言え(汗)。自分自身を恥じる。俺は慌ててお湯に浸かった。千春は笑いを堪えながら、『お父さんったらもうっ・・・可愛いんだからっ。』とからかう。
「ご、ごめん・・・。」と謝る俺。
『わたしもお父さんに見せちゃったけど、代りに貴重な物を見せてもらいました。』
千春は笑いながらそう言うとお湯に浸かり、俺にくっつくように身を寄せてきた。
『お父さん・・・大好きっ!』
そう言って、千春が俺の頬にキスをし、俺は黙って俯(うつむ)いていた。
俺は照れ臭くて、何度も断ったが、千春ちゃんに背中を流してもらった。風呂から出る時は、背中も拭いてもらう。情けない事に、その度にドキドキする。部屋に戻る時も、千春は腕を絡めてきた。石鹸とシャンプーと温泉の匂いが、かすかに漂ってきた。旅館の仲居さんからも、〚仲がいいんですね~。〛と羨ましがられる。千春は、『わたし、お父さん大好きですから。』と臆す事無く言う。俺はただ照れるだけ・・・(汗)。
その日の夜は、千春と、俺の布団で一緒に寝た。寝る前、上目遣いにやられた(汗)。俺に腕枕をされ、胸に顔を埋める。『この格好・・・落ち着くんです・・・。』と千春ちゃん。ただ、俺は落ち着かないけど。『お父さん?』と千春が・・・《でた!例の上目遣い・・・》・・・『いい子いい子・・・してほしいな・・・。』それ位なら・・・俺は千春の頭をくしゃくしゃと撫でた。「千春は、本当にいい子だ・・・」と言いながら・・・。
俺は千春と、セックスする夢を見た。夢の中で千春の体を、折れんばかりに抱きしめていた。千春も、俺に抱きついてくる。夢から覚め気付いた時、胸元が肌蹴、殆どショーツ1枚の千春を俺は抱いていた。そして俺自身の胸元も肌蹴ていた。見ると千春は目を開け、俺をじっと見ている。「ご、ごめん・・・。」俺は慌てて、千春から離れようとしたが、『まって!』と止められた。
『お父さん?』
「(出たっ!上目遣い!)な、なに?」
『どんな夢を見てたの?』
「えっ?」
『正直に言って!』
「・・・・・・」
『突然わたしに抱きついてきて、「好きだ」とか、「愛している」とか・・・。』
「お、俺が・・・そんな事言った?」
『もしかしてお父さん・・・好きな女性がいますか?』
「はぁ?」
『わたしがいるから、その女性と一緒になれないとか・・・それなら・・わたし・・・。』
「ちょ、ちょっと待って・・・俺が見ていた夢は・・・。」
『えっ?違うの?じゃ、どんな夢?』
「いや・・・その・・・。」
『何です?教えてよ。』
「いや・・・あのね・・・その・・・。」
『もうっ!教えてよ。お父さん!』
「だから・・・その・・・ち、千春とね・・・。」
『えっ?わたしと?何?どんな夢?』
「いや・・・その・・・抱き合う・・・。」
千春がキャハハハハと笑う。
『お、お父さんったら・・・もうっ・・・よりによって、わたしだなんて・・・キャハハハハ!』
「そんなに笑わなくても・・・。」
『昨日の温泉、刺激強すぎたかな?』
「そうかも・・・女の子の裸見たの、久々だったし・・・。」
『お父さん、かわいいっ!』
千春はそう言うと、俺の唇に唇を重ねた。
『わたしのファーストキス・・・お父さんにあげちゃった・・・大好きっ!お父さんっ!』
そう言うと、胸を肌蹴たまま、俺にきつく抱きついてきた。俺も千春を抱きしめる。
『ほんとうに大好きだよ・・・。』
千春はそう言うと、また俺にキスをしてくる。2度目のキスは1度目とは違い、長いキスだったので、俺は自制するのが精一杯だった。
2015/10/13
『お父さん?』
娘の千春から声をかけられ、その顔を見る。千春は俺(篠田和臣かずおみ:41歳)に抱きついたまま、例の上目遣い。
《ん?こりゃ、何かあるぞ?》
『あの・・・お父さん?』
「なに?」
『あの・・・言いにくいんですけど・・・その・・・なにが・・大きく・・・。』
はっとして、千春から逃れ、股間を確認したら・・・俺とした事が。こんな感動の場面で、いくら娘のおっぱいが体に当たっているとは言え(汗)。自分自身を恥じる。俺は慌ててお湯に浸かった。千春は笑いを堪えながら、『お父さんったらもうっ・・・可愛いんだからっ。』とからかう。
「ご、ごめん・・・。」と謝る俺。
『わたしもお父さんに見せちゃったけど、代りに貴重な物を見せてもらいました。』
千春は笑いながらそう言うとお湯に浸かり、俺にくっつくように身を寄せてきた。
『お父さん・・・大好きっ!』
そう言って、千春が俺の頬にキスをし、俺は黙って俯(うつむ)いていた。
俺は照れ臭くて、何度も断ったが、千春ちゃんに背中を流してもらった。風呂から出る時は、背中も拭いてもらう。情けない事に、その度にドキドキする。部屋に戻る時も、千春は腕を絡めてきた。石鹸とシャンプーと温泉の匂いが、かすかに漂ってきた。旅館の仲居さんからも、〚仲がいいんですね~。〛と羨ましがられる。千春は、『わたし、お父さん大好きですから。』と臆す事無く言う。俺はただ照れるだけ・・・(汗)。
その日の夜は、千春と、俺の布団で一緒に寝た。寝る前、上目遣いにやられた(汗)。俺に腕枕をされ、胸に顔を埋める。『この格好・・・落ち着くんです・・・。』と千春ちゃん。ただ、俺は落ち着かないけど。『お父さん?』と千春が・・・《でた!例の上目遣い・・・》・・・『いい子いい子・・・してほしいな・・・。』それ位なら・・・俺は千春の頭をくしゃくしゃと撫でた。「千春は、本当にいい子だ・・・」と言いながら・・・。
俺は千春と、セックスする夢を見た。夢の中で千春の体を、折れんばかりに抱きしめていた。千春も、俺に抱きついてくる。夢から覚め気付いた時、胸元が肌蹴、殆どショーツ1枚の千春を俺は抱いていた。そして俺自身の胸元も肌蹴ていた。見ると千春は目を開け、俺をじっと見ている。「ご、ごめん・・・。」俺は慌てて、千春から離れようとしたが、『まって!』と止められた。
『お父さん?』
「(出たっ!上目遣い!)な、なに?」
『どんな夢を見てたの?』
「えっ?」
『正直に言って!』
「・・・・・・」
『突然わたしに抱きついてきて、「好きだ」とか、「愛している」とか・・・。』
「お、俺が・・・そんな事言った?」
『もしかしてお父さん・・・好きな女性がいますか?』
「はぁ?」
『わたしがいるから、その女性と一緒になれないとか・・・それなら・・わたし・・・。』
「ちょ、ちょっと待って・・・俺が見ていた夢は・・・。」
『えっ?違うの?じゃ、どんな夢?』
「いや・・・その・・・。」
『何です?教えてよ。』
「いや・・・あのね・・・その・・・。」
『もうっ!教えてよ。お父さん!』
「だから・・・その・・・ち、千春とね・・・。」
『えっ?わたしと?何?どんな夢?』
「いや・・・その・・・抱き合う・・・。」
千春がキャハハハハと笑う。
『お、お父さんったら・・・もうっ・・・よりによって、わたしだなんて・・・キャハハハハ!』
「そんなに笑わなくても・・・。」
『昨日の温泉、刺激強すぎたかな?』
「そうかも・・・女の子の裸見たの、久々だったし・・・。」
『お父さん、かわいいっ!』
千春はそう言うと、俺の唇に唇を重ねた。
『わたしのファーストキス・・・お父さんにあげちゃった・・・大好きっ!お父さんっ!』
そう言うと、胸を肌蹴たまま、俺にきつく抱きついてきた。俺も千春を抱きしめる。
『ほんとうに大好きだよ・・・。』
千春はそう言うと、また俺にキスをしてくる。2度目のキスは1度目とは違い、長いキスだったので、俺は自制するのが精一杯だった。
2015/10/13
中3〚三角関数〛10話
中3〚三角関数〛10話
加賀美遥(かがみ・はるか:26才=僕の彼女)の背後から、親友の一翔(かずと)が腰を前後に動かす度に、“クチャ、クチャ、クチャ、クチャ”っていう、いやらしい音が僕(磯村耕平)にも聞こえてきた。直接見なくても遥がものすごく濡れていることがよく分かる。
遥(はるか)は、僕のチンコをくわえながら、一翔の動きに合わせるように、『んっ、んっ、んっ、んっ。』って声を喉で鳴らしている。でも、時折、一翔が円を描くように腰を動かして、遥の身体の中にグッと股間を押し付けると、『あああっっ…。』と声を上げて、遥は思わず僕のチンコを口から離してしまう。めちゃくちゃエロい空間が僕たちを包み込んでいた
しばらくこの時間が続くと、一翔が腰をゆっくり動かしながら遥に声をかける。
〔遥ちゃん、めっちゃ感じているでしょう。〕
遥は一翔の声を無視して僕のチンコを舐め続けた。
〔なんか白いのがいっぱい出てきてるよ。〕
一翔は遥の反応を気にしながら言葉を続けた。『やだ、やだ、見ないで、はずかしいよ…。』遥は僕のチンコを舐めながら一翔に言う。〔じゃあさ…。〕一翔はそう言うと、突然腰の動きを止めて遥から離れた。そして、そのまま遥の横に移動してくる。たった今まで遥のアソコに挿れていたチンコを遥の顔の前に突き出した。〔じゃあさ、この白いの全部、遥ちゃんの口でキレイにしてくれよ。〕
《おい、一翔よ、なんかすげーノリノリじゃね? 》僕は心の声でつぶやく。遥は、『やだ、無理…。』って顔を背けて抵抗していたのだけど、一翔は遥の言葉を完全に無視して、“ちょっと、そこ、どいて”って合図を顔で僕に送ってきた
僕も思わず遥の顔から身体を離して、そのまま遥のお尻の方に移動する。そして、遥は四
つん這いの状態で上半身を倒して、お尻だけが付き上がったままだった。さっきまで一翔のチンコが入っていた遥のアソコに、僕は黙ってチンコを挿れる。遥の中はめちゃくちゃ濡れていて、そして、めっちゃくちゃに気持ちがよかった。僕が動くと、遥は上半身を突っ伏したまま『う、う、う、う』って声を出した。
一翔は、僕がいたところに、〔よいしょ。〕って言いながら腰をおろす。そして、ベッドの頭の部分を背もたれにして、両足を開いたまままっすぐ伸ばし、遥がその両足の間に挟まれる体勢になった。遥の顔の前には、まだギンギンに勃ったままの一翔のチンコがそびえ立っている。一翔が、〔ほら、遥ちゃん。〕っていうと、遥も今度は何も言わずに、上半身を起こして一翔のチンコを舐めはじめた。僕はそれを見ながら腰を動かしている。一翔は、〔そうそう、すごいよ遥ちゃん。〕って言いながら、遥の髪の毛を耳にかけてあげた。 後ろからでも遥の顔や舌の動きがはっきり見えた。
2015/10/13
加賀美遥(かがみ・はるか:26才=僕の彼女)の背後から、親友の一翔(かずと)が腰を前後に動かす度に、“クチャ、クチャ、クチャ、クチャ”っていう、いやらしい音が僕(磯村耕平)にも聞こえてきた。直接見なくても遥がものすごく濡れていることがよく分かる。
遥(はるか)は、僕のチンコをくわえながら、一翔の動きに合わせるように、『んっ、んっ、んっ、んっ。』って声を喉で鳴らしている。でも、時折、一翔が円を描くように腰を動かして、遥の身体の中にグッと股間を押し付けると、『あああっっ…。』と声を上げて、遥は思わず僕のチンコを口から離してしまう。めちゃくちゃエロい空間が僕たちを包み込んでいた
しばらくこの時間が続くと、一翔が腰をゆっくり動かしながら遥に声をかける。
〔遥ちゃん、めっちゃ感じているでしょう。〕
遥は一翔の声を無視して僕のチンコを舐め続けた。
〔なんか白いのがいっぱい出てきてるよ。〕
一翔は遥の反応を気にしながら言葉を続けた。『やだ、やだ、見ないで、はずかしいよ…。』遥は僕のチンコを舐めながら一翔に言う。〔じゃあさ…。〕一翔はそう言うと、突然腰の動きを止めて遥から離れた。そして、そのまま遥の横に移動してくる。たった今まで遥のアソコに挿れていたチンコを遥の顔の前に突き出した。〔じゃあさ、この白いの全部、遥ちゃんの口でキレイにしてくれよ。〕
《おい、一翔よ、なんかすげーノリノリじゃね? 》僕は心の声でつぶやく。遥は、『やだ、無理…。』って顔を背けて抵抗していたのだけど、一翔は遥の言葉を完全に無視して、“ちょっと、そこ、どいて”って合図を顔で僕に送ってきた
僕も思わず遥の顔から身体を離して、そのまま遥のお尻の方に移動する。そして、遥は四
つん這いの状態で上半身を倒して、お尻だけが付き上がったままだった。さっきまで一翔のチンコが入っていた遥のアソコに、僕は黙ってチンコを挿れる。遥の中はめちゃくちゃ濡れていて、そして、めっちゃくちゃに気持ちがよかった。僕が動くと、遥は上半身を突っ伏したまま『う、う、う、う』って声を出した。
一翔は、僕がいたところに、〔よいしょ。〕って言いながら腰をおろす。そして、ベッドの頭の部分を背もたれにして、両足を開いたまままっすぐ伸ばし、遥がその両足の間に挟まれる体勢になった。遥の顔の前には、まだギンギンに勃ったままの一翔のチンコがそびえ立っている。一翔が、〔ほら、遥ちゃん。〕っていうと、遥も今度は何も言わずに、上半身を起こして一翔のチンコを舐めはじめた。僕はそれを見ながら腰を動かしている。一翔は、〔そうそう、すごいよ遥ちゃん。〕って言いながら、遥の髪の毛を耳にかけてあげた。 後ろからでも遥の顔や舌の動きがはっきり見えた。
2015/10/13
中24『愛の絆(きずな)』 第6回
中24『愛の絆(きずな)』 第6回
衝立の中で、稲沢詩音(しおん:28歳)が着替えをする。最初に真っ白なブラウスを身につけると、着ていたジーンズを足元に落とすと乳白色の長い素足が露わになった。その脚の表面を、黒のストッキングがするすると太腿へと上がっていく。
黒のスカートを手に取り、その肌触りにウットリとしたところで、聞き慣れた呼出のメロディが、詩音のバッグの中で鳴り始める。
(あら・・主人からだわ!)
詩音は着替え中であるにもかかわらず、携帯を手にした。
『あなた、私です。』
「・・・大変なことになった・・・会社が今日、倒産した・・・。」夫の稲沢信也(31歳)だ。
『な、なんですって・・・会社が倒産!・・』と詩音が思わず声を上げる。
「ああ、前から綱渡りの経営だったらしい・・・それがとうとうこんなことに・・・それで、従業員で組合を結成して退職金等の交渉を弁護士とやることになったんだ。しばらくは、帰れないが・・・今はやれるだけやるしかない。」
『そう・・そんなことに・・・あなた、こちらのことは心配しないで頑張って。あなた、無理はしないで、くれぐれも健康にだけは気をつけてね、お願いよ。無理しないでね。』
「うん、気をつけるよ・・・ご両親には詩音から話しておいてくれ。」
電話が切れた後、詩音は放心状態で立ちすくんでいた。弱々しい夫の声が蘇り、急に途轍もなく不安が押し寄せる・・・子供たちの養育費に家のローン、稼がなければならない時に夫が失業とは!詩音は夫を勇気づけたものの、予想できない将来に頭が真っ白になる。
〔大丈夫かい?・・・詩音ちゃん・・・聞こえたんだけど、旦那さんの会社が倒産だって?〕
『・・ええ・・・はい。』
小刻みに震える詩音の肩に、諸口の手が回った。
〔俺にできることがあれば相談に乗るよ・・とにかく、詳しく話してごらん。〕
諸口は放心状態の詩音を抱きかかえるようにして、ソファに座らせる。そして、ポツリポ
ツリと話す詩音の髪を撫で・・・時には抱きしめ勇気づける。そんな詩音の上半身は先ほど身につけた白のブラウス。着替え中だった下半身は白のショーツと黒のストッキングをつけただけの艶姿。そんな涎(よだれ)の出るような若妻の肢体に諸口が密着しているのだ。
〔俺の大事なパートナーになる詩音くん・・・心配しないで・・・な、詩音。〕
諸口の左腕に力が入り、詩音の上半身を抱き寄せ、右手が黒のストッキングの上をすべり始めている。気もそぞろの詩音は相談に乗ると言ってくれた諸口を信じて尚も話し続ける。
〔うん、よしよし・・・任せなさい、俺がなんとかしてあげる。〕
そう言うと、諸口は詩音の顎を引き寄せ、唇を奪おうとする。同時に右手がスーと膝から上に昇り、ショーツ越しに女陰を弄(いじ)った。
『・・・嫌、やめて!オーナー・・。』
2015/10/12
衝立の中で、稲沢詩音(しおん:28歳)が着替えをする。最初に真っ白なブラウスを身につけると、着ていたジーンズを足元に落とすと乳白色の長い素足が露わになった。その脚の表面を、黒のストッキングがするすると太腿へと上がっていく。
黒のスカートを手に取り、その肌触りにウットリとしたところで、聞き慣れた呼出のメロディが、詩音のバッグの中で鳴り始める。
(あら・・主人からだわ!)
詩音は着替え中であるにもかかわらず、携帯を手にした。
『あなた、私です。』
「・・・大変なことになった・・・会社が今日、倒産した・・・。」夫の稲沢信也(31歳)だ。
『な、なんですって・・・会社が倒産!・・』と詩音が思わず声を上げる。
「ああ、前から綱渡りの経営だったらしい・・・それがとうとうこんなことに・・・それで、従業員で組合を結成して退職金等の交渉を弁護士とやることになったんだ。しばらくは、帰れないが・・・今はやれるだけやるしかない。」
『そう・・そんなことに・・・あなた、こちらのことは心配しないで頑張って。あなた、無理はしないで、くれぐれも健康にだけは気をつけてね、お願いよ。無理しないでね。』
「うん、気をつけるよ・・・ご両親には詩音から話しておいてくれ。」
電話が切れた後、詩音は放心状態で立ちすくんでいた。弱々しい夫の声が蘇り、急に途轍もなく不安が押し寄せる・・・子供たちの養育費に家のローン、稼がなければならない時に夫が失業とは!詩音は夫を勇気づけたものの、予想できない将来に頭が真っ白になる。
〔大丈夫かい?・・・詩音ちゃん・・・聞こえたんだけど、旦那さんの会社が倒産だって?〕
『・・ええ・・・はい。』
小刻みに震える詩音の肩に、諸口の手が回った。
〔俺にできることがあれば相談に乗るよ・・とにかく、詳しく話してごらん。〕
諸口は放心状態の詩音を抱きかかえるようにして、ソファに座らせる。そして、ポツリポ
ツリと話す詩音の髪を撫で・・・時には抱きしめ勇気づける。そんな詩音の上半身は先ほど身につけた白のブラウス。着替え中だった下半身は白のショーツと黒のストッキングをつけただけの艶姿。そんな涎(よだれ)の出るような若妻の肢体に諸口が密着しているのだ。
〔俺の大事なパートナーになる詩音くん・・・心配しないで・・・な、詩音。〕
諸口の左腕に力が入り、詩音の上半身を抱き寄せ、右手が黒のストッキングの上をすべり始めている。気もそぞろの詩音は相談に乗ると言ってくれた諸口を信じて尚も話し続ける。
〔うん、よしよし・・・任せなさい、俺がなんとかしてあげる。〕
そう言うと、諸口は詩音の顎を引き寄せ、唇を奪おうとする。同時に右手がスーと膝から上に昇り、ショーツ越しに女陰を弄(いじ)った。
『・・・嫌、やめて!オーナー・・。』
2015/10/12
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節3章 85
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節3章 85
写メールが届く。妻の葵(27歳)は電話通りに全裸(顔も映っていた)。手は見えない。後ろに密着している向井さんの手が葵の股間に伸びていた。日焼けした向井さんと白い葵が印象的だ。淳平君のメール≪これでOKでしょうか?≫、俺(福山大輔)は≪うん。いいよ。≫と返信。
音声と写真のコンボ(組合せ)は予想以上に刺激的だった。録画よりも一瞬の行為が切り取られて、よりリアリズムが増す感覚がある。
〔葵、俺のちんこは大きい?〕、『分かんないよ・・。』、〔どっちなんだよ?〕、『・・大きいかも?』、〔大輔より大きいのか?〕いつもは向井さんのこういう質問に葵は頑なに拒否をする。『言わない・・・。』また写メールが届く。今度はかなり接写して、はっきりと薄い恥毛を掻(か)き分ける向井さんの手が映っていた。(凄くエロい)
『淳平君もやめて!』、〚早く!葵さんも答えてよ。今度は顔を写すよ!〛二人の見事な連携で葵を追い詰める。『言わないとダメ?』と折れてくる。〚それでどっち?〛と問われ喘ぎ声の合間に、『・・向井さん・・・。』、〚へ~やっぱり。俺は?〛淳平君が葵をいじめにかかる。『アッッ!アッッ!』と熱を帯びた喘ぎの中、『淳平君は関係ないでしょ?』
〚よ~し顔を撮るぞ!〛、『ダメ!顔はダメ!』、〚どこならいいん?〛、『全部ダメだよ・・あっあああ・・』向井さんの手マンが激しくなる。
〔仕方ないな~。淳平、葵ちゃんにちんこを見せてやれよ。〕
『いらないって~・・・淳平君、脱がなくてもいいよ!』
〚葵さんに大輔さんとどちらが大きいちんこか確かめなくっちゃな?〛
『ダメ・・・そんなこと私絶対に言わないよ・・。』
〚冷たいな。葵さんは。向井さんには大きいって言ったじゃないすか。〛
『え~ああぁあ・・・向井さん手を止めてよ・・。』
〚咥えなよ。葵さん。ぼくのは大きい?〛
『ムリムリ!』
〚葵ちゃん、無理じゃないだろう。ほら出来た。』
“うっぐ・・”とむせ返る音がする。
〔ほんと葵はイヤラしい人妻だな。〕と向井さんは笑いながら、〔じゃ挿入れるよ。いいかい?〕、『・・・うん。』、〔葵、うんじゃないだろ?いつでも『はい』だろぅ〕、『・・・・はぃ・・。』、〚口がお留守になってるよ、葵さん。〛挿入れられた瞬間に、切ない声を出した。
〚また口がお留守だよ。〛向井さんのピストンがリズミカルになるのは音で判る。葵はペニスで口を塞がれているので声が出せない。〚いいね。凄いよ。葵さんのフェラは上手ですね〛向井さんが〔お~葵、淳平にホメられたぞ!〕
〚う~ん、やっぱり葵さんは、エロいな。写メ撮っとこ。〛向井さんにバックを突かれながら、淳平君にフェラチオもさせられながら、息を継ぐ際に、『淳平君、写真は止めてよ。』
〚ぼくのちんこ大きい?〛と、淳平君がせまると、葵は切羽詰まって、『・・大きいから・・。』、〚ほんと嬉しいな。大輔さんよりも大きい?〛、『・・・・・・』、〚あれ?沈黙なの?〛その間もリズミカルに向井さんの打ち付ける音が続く。
淳平君がS調で〚答えないなら、顔も写すぞ。〛と言葉責めは続く。『ダメよ。それだけはしないで!』
〚おれの友達皆に送ろうかな~人妻がちんこを咥える写真を。〛
『嘘でしょ?そんなことしないでよ・・・。』
〚なら早く言いいなよ!どっちが大きいの?〛
この間、向井さんは一言も喋らない(しかしピストンは続けている。)葵は徐々に、快感の世界に没入していった。
『言うから言うから、ねぇ写真は撮らないで・・淳平君の方が長いよ。』(葵は。淳平君の玉袋をなめていたらしい。)ここで、向井さんが〔ほぉ~長いんだ。〕と口を開く。葵が『もう・・はずかしい。』、〔おれより淳平は長いんだ。〕、『え~あの~・・・。』、〚それは嬉しいけど、硬いのは3人のちんこのうちどれ?〛でも葵は、『そんなの言える訳ないよ。』その時に向井さんが強く突く。『向井さん動かないで、お願い。』、淳平君が〚やっぱり写真を撮ろうかな?顔アップにしょうか?〛すると葵が『もう~2人ともイジワル~。』と凄く甘えた口調になる。
葵が、『1番硬いのは向井さん。これでいい?』すると淳平君が、〚残念、なら2番は誰?〛、『うん?もういいでしょ?』(その時はペニスの裏側を舐めていたそうだ。)今度は
向井さんが力を込めてピストンを繰り出すと、『逝くっよ!逝くっよ!』と喘ぐ。
淳平君が、〚2番は誰なん?〛、『・・2ばんは・・ね・・・じゅんぺい・・くん・・。』と、か細い声で葵が答えた。〚あ~あ~言っちゃったよ。大輔さんに報告しなくちゃね。〛、
『ダメ!わたし言ってない!言ってないから!』、淳平君は〚大輔さん怒るだろうな。〛葵が『あっ言わないで!お願い何でもするから~。』と甘い声。そして、(また、淳平君がちんこを葵に咥えさせた。)“うっぐぐ・・”という声。
向井さんが、〔じゃあ~今日1日はおれたちのいうこと逆らわないよな。〕そして淳平君も〚そうなん。葵さん何でもいうこと聞いてくれるの?〛と念押しをする。(淳平君が、ちんこを口からはずす。)『するする。だから絶対に言わないで。』とお願いをしていた。
2015/10/12
写メールが届く。妻の葵(27歳)は電話通りに全裸(顔も映っていた)。手は見えない。後ろに密着している向井さんの手が葵の股間に伸びていた。日焼けした向井さんと白い葵が印象的だ。淳平君のメール≪これでOKでしょうか?≫、俺(福山大輔)は≪うん。いいよ。≫と返信。
音声と写真のコンボ(組合せ)は予想以上に刺激的だった。録画よりも一瞬の行為が切り取られて、よりリアリズムが増す感覚がある。
〔葵、俺のちんこは大きい?〕、『分かんないよ・・。』、〔どっちなんだよ?〕、『・・大きいかも?』、〔大輔より大きいのか?〕いつもは向井さんのこういう質問に葵は頑なに拒否をする。『言わない・・・。』また写メールが届く。今度はかなり接写して、はっきりと薄い恥毛を掻(か)き分ける向井さんの手が映っていた。(凄くエロい)
『淳平君もやめて!』、〚早く!葵さんも答えてよ。今度は顔を写すよ!〛二人の見事な連携で葵を追い詰める。『言わないとダメ?』と折れてくる。〚それでどっち?〛と問われ喘ぎ声の合間に、『・・向井さん・・・。』、〚へ~やっぱり。俺は?〛淳平君が葵をいじめにかかる。『アッッ!アッッ!』と熱を帯びた喘ぎの中、『淳平君は関係ないでしょ?』
〚よ~し顔を撮るぞ!〛、『ダメ!顔はダメ!』、〚どこならいいん?〛、『全部ダメだよ・・あっあああ・・』向井さんの手マンが激しくなる。
〔仕方ないな~。淳平、葵ちゃんにちんこを見せてやれよ。〕
『いらないって~・・・淳平君、脱がなくてもいいよ!』
〚葵さんに大輔さんとどちらが大きいちんこか確かめなくっちゃな?〛
『ダメ・・・そんなこと私絶対に言わないよ・・。』
〚冷たいな。葵さんは。向井さんには大きいって言ったじゃないすか。〛
『え~ああぁあ・・・向井さん手を止めてよ・・。』
〚咥えなよ。葵さん。ぼくのは大きい?〛
『ムリムリ!』
〚葵ちゃん、無理じゃないだろう。ほら出来た。』
“うっぐ・・”とむせ返る音がする。
〔ほんと葵はイヤラしい人妻だな。〕と向井さんは笑いながら、〔じゃ挿入れるよ。いいかい?〕、『・・・うん。』、〔葵、うんじゃないだろ?いつでも『はい』だろぅ〕、『・・・・はぃ・・。』、〚口がお留守になってるよ、葵さん。〛挿入れられた瞬間に、切ない声を出した。
〚また口がお留守だよ。〛向井さんのピストンがリズミカルになるのは音で判る。葵はペニスで口を塞がれているので声が出せない。〚いいね。凄いよ。葵さんのフェラは上手ですね〛向井さんが〔お~葵、淳平にホメられたぞ!〕
〚う~ん、やっぱり葵さんは、エロいな。写メ撮っとこ。〛向井さんにバックを突かれながら、淳平君にフェラチオもさせられながら、息を継ぐ際に、『淳平君、写真は止めてよ。』
〚ぼくのちんこ大きい?〛と、淳平君がせまると、葵は切羽詰まって、『・・大きいから・・。』、〚ほんと嬉しいな。大輔さんよりも大きい?〛、『・・・・・・』、〚あれ?沈黙なの?〛その間もリズミカルに向井さんの打ち付ける音が続く。
淳平君がS調で〚答えないなら、顔も写すぞ。〛と言葉責めは続く。『ダメよ。それだけはしないで!』
〚おれの友達皆に送ろうかな~人妻がちんこを咥える写真を。〛
『嘘でしょ?そんなことしないでよ・・・。』
〚なら早く言いいなよ!どっちが大きいの?〛
この間、向井さんは一言も喋らない(しかしピストンは続けている。)葵は徐々に、快感の世界に没入していった。
『言うから言うから、ねぇ写真は撮らないで・・淳平君の方が長いよ。』(葵は。淳平君の玉袋をなめていたらしい。)ここで、向井さんが〔ほぉ~長いんだ。〕と口を開く。葵が『もう・・はずかしい。』、〔おれより淳平は長いんだ。〕、『え~あの~・・・。』、〚それは嬉しいけど、硬いのは3人のちんこのうちどれ?〛でも葵は、『そんなの言える訳ないよ。』その時に向井さんが強く突く。『向井さん動かないで、お願い。』、淳平君が〚やっぱり写真を撮ろうかな?顔アップにしょうか?〛すると葵が『もう~2人ともイジワル~。』と凄く甘えた口調になる。
葵が、『1番硬いのは向井さん。これでいい?』すると淳平君が、〚残念、なら2番は誰?〛、『うん?もういいでしょ?』(その時はペニスの裏側を舐めていたそうだ。)今度は
向井さんが力を込めてピストンを繰り出すと、『逝くっよ!逝くっよ!』と喘ぐ。
淳平君が、〚2番は誰なん?〛、『・・2ばんは・・ね・・・じゅんぺい・・くん・・。』と、か細い声で葵が答えた。〚あ~あ~言っちゃったよ。大輔さんに報告しなくちゃね。〛、
『ダメ!わたし言ってない!言ってないから!』、淳平君は〚大輔さん怒るだろうな。〛葵が『あっ言わないで!お願い何でもするから~。』と甘い声。そして、(また、淳平君がちんこを葵に咥えさせた。)“うっぐぐ・・”という声。
向井さんが、〔じゃあ~今日1日はおれたちのいうこと逆らわないよな。〕そして淳平君も〚そうなん。葵さん何でもいうこと聞いてくれるの?〛と念押しをする。(淳平君が、ちんこを口からはずす。)『するする。だから絶対に言わないで。』とお願いをしていた。
2015/10/12
名F【どうなるの?】その14
名F【どうなるの?】その14
驚きとともに見つめる私(中津川潤一34歳)の目に、その意を汲み取ったのか、妻の美穂(みほ29歳)はほとんど泣きそうな表情になって、私の胸に顔を押し付けてきます。それがきっかけとなり、私はほとんど我を忘れるような強い欲情の中、今までにないほど荒々しいやり方で妻を抱いたのでした。
崩された浴衣を腰の辺りに巻きつけたまま、下着だけすべて剥ぎ取られた格好の美穂は、私の腕の中でしばらくは必死になって声を殺していましたが、やがて耐えきれぬげに「あっ、あっ」と啼きはじめます。とめようとしてとめられないその声は、男の心をさらに加虐的にさせずにはおかないような哀婉な調子を含んでいました。
いつの間にか、隣室の声はやんでいました。宮森精二(34歳)と東出愛梨(ひがしで・あいり26歳)はどうしているのでしょうか?ひょっとしたら、いやおそらくは間違いなく、暗闇に紛れて少しだけ開いた襖の間から、私たち夫婦の情事を眺めているのでしょう。
私の下で悦びを喰い締めながら、愛らしい泣き声をあげている妻は。
『は、っ、ああっ、ああんっ・・・。』
そして私は果てました。それと同時に抱きしめた美穂の身体のびくびくと痙攣する感触が、いつまでも腕の中に残りました。
次の日の朝、目覚めると横に美穂の姿はありませんでした。しばらくして部屋へ戻ってきた妻に「どこへ行ってた?」と聞くと、『お風呂に・・・。』そう短く答えるその様子はいつもの妻でしたが、やはり昨夜の乱れ方を恥じているのか目を合わせようとはしませんでした。
その後、部屋の襖を開けはらって、昨日のようにまた四人で朝飯をとったのですが、昨夜の情事を二人に見られていたかと思うと私自身、多少気まずくなるくらいでしたから、妻はなおさらのことでしたでしょう。喋るのは宮森と愛梨ばかりで、私たち夫婦は黙々と食事をしていました。なに、宮森や愛梨だって事情は似たようなものだったのですが・・。
車がないので観光しようにも足がなく、またこの宿がある一帯の閑静な雰囲気が気に入ったので、午前中は特に何をするでもなく無為に過ごしました。午後になって宮森が、〔皆で辺りを散歩しないか?〕と誘ってきたので、四人そろって宿を出たのです。なぜか私と愛梨、美穂と宮森の組み合わせになる。
近くに寄ってきた愛梨が、〚ね、昨夜は凄かったですね。〛と囁くように言いました。私は後ろの妻と宮森を気にしながら、ぶっきらぼうな口調で「何が?」と答えます。〚分かっているくせに・・・。〛、「・・・・・」、〚奥さん、あんなに乱れることもあるのね。普段の楚々とした感じからは想像もできないくらい。凄くエロティックで魅力的だったわ。〛愛梨はそう言いましたが、実のところ私だってあれほど感じている美穂の姿を見たのは昨夜が初めてだったのです。
「君たちだって盛り上がっていたんじゃないのか?」
私が言い返すと、愛梨は軽く笑って手を振りました。
〚駄目駄目。あなたたちが始めだしたら、あのひとね、そっちのほうが気になっちゃって。ほら、あのひとは前から美穂さんのファンでしょ。だからね。〛
〚あのひと〛とはもちろん宮森のことで、その宮森は私たちの背後で妻にあれこれと喋りかけています。妻の美穂がそれに対して言葉少なく相槌を打っているのを横目で見て、私はふとあることに思い至りました。
あの日・・・宮森が我が家へやってきて、妻に〔セックスはお嫌いですか?〕〔ご主人では満足出来ない?〕などと問いかけたあの日のことです。私はそれ以前からうまくいっていなかった妻にはじめて離婚を切りだし、そしてその夜、美穂は私のベッドへ忍んできたのです。あのとき妻はこのままでは離婚してしまう、だからなんとか私を引きとめようとしてあのような行動に出たと説明しました。
しかし、私は昨夜のことを思い出しました。隣室で睦みあう宮森たちの声を聞きながら、密かに秘所を濡らしていた美穂。そのことを私に知られ、妻は恥じらい悶えながら私の愛撫に泣き乱れた・・・。それは私がかつて見たことのない美穂の姿でした。
2015/10/11
驚きとともに見つめる私(中津川潤一34歳)の目に、その意を汲み取ったのか、妻の美穂(みほ29歳)はほとんど泣きそうな表情になって、私の胸に顔を押し付けてきます。それがきっかけとなり、私はほとんど我を忘れるような強い欲情の中、今までにないほど荒々しいやり方で妻を抱いたのでした。
崩された浴衣を腰の辺りに巻きつけたまま、下着だけすべて剥ぎ取られた格好の美穂は、私の腕の中でしばらくは必死になって声を殺していましたが、やがて耐えきれぬげに「あっ、あっ」と啼きはじめます。とめようとしてとめられないその声は、男の心をさらに加虐的にさせずにはおかないような哀婉な調子を含んでいました。
いつの間にか、隣室の声はやんでいました。宮森精二(34歳)と東出愛梨(ひがしで・あいり26歳)はどうしているのでしょうか?ひょっとしたら、いやおそらくは間違いなく、暗闇に紛れて少しだけ開いた襖の間から、私たち夫婦の情事を眺めているのでしょう。
私の下で悦びを喰い締めながら、愛らしい泣き声をあげている妻は。
『は、っ、ああっ、ああんっ・・・。』
そして私は果てました。それと同時に抱きしめた美穂の身体のびくびくと痙攣する感触が、いつまでも腕の中に残りました。
次の日の朝、目覚めると横に美穂の姿はありませんでした。しばらくして部屋へ戻ってきた妻に「どこへ行ってた?」と聞くと、『お風呂に・・・。』そう短く答えるその様子はいつもの妻でしたが、やはり昨夜の乱れ方を恥じているのか目を合わせようとはしませんでした。
その後、部屋の襖を開けはらって、昨日のようにまた四人で朝飯をとったのですが、昨夜の情事を二人に見られていたかと思うと私自身、多少気まずくなるくらいでしたから、妻はなおさらのことでしたでしょう。喋るのは宮森と愛梨ばかりで、私たち夫婦は黙々と食事をしていました。なに、宮森や愛梨だって事情は似たようなものだったのですが・・。
車がないので観光しようにも足がなく、またこの宿がある一帯の閑静な雰囲気が気に入ったので、午前中は特に何をするでもなく無為に過ごしました。午後になって宮森が、〔皆で辺りを散歩しないか?〕と誘ってきたので、四人そろって宿を出たのです。なぜか私と愛梨、美穂と宮森の組み合わせになる。
近くに寄ってきた愛梨が、〚ね、昨夜は凄かったですね。〛と囁くように言いました。私は後ろの妻と宮森を気にしながら、ぶっきらぼうな口調で「何が?」と答えます。〚分かっているくせに・・・。〛、「・・・・・」、〚奥さん、あんなに乱れることもあるのね。普段の楚々とした感じからは想像もできないくらい。凄くエロティックで魅力的だったわ。〛愛梨はそう言いましたが、実のところ私だってあれほど感じている美穂の姿を見たのは昨夜が初めてだったのです。
「君たちだって盛り上がっていたんじゃないのか?」
私が言い返すと、愛梨は軽く笑って手を振りました。
〚駄目駄目。あなたたちが始めだしたら、あのひとね、そっちのほうが気になっちゃって。ほら、あのひとは前から美穂さんのファンでしょ。だからね。〛
〚あのひと〛とはもちろん宮森のことで、その宮森は私たちの背後で妻にあれこれと喋りかけています。妻の美穂がそれに対して言葉少なく相槌を打っているのを横目で見て、私はふとあることに思い至りました。
あの日・・・宮森が我が家へやってきて、妻に〔セックスはお嫌いですか?〕〔ご主人では満足出来ない?〕などと問いかけたあの日のことです。私はそれ以前からうまくいっていなかった妻にはじめて離婚を切りだし、そしてその夜、美穂は私のベッドへ忍んできたのです。あのとき妻はこのままでは離婚してしまう、だからなんとか私を引きとめようとしてあのような行動に出たと説明しました。
しかし、私は昨夜のことを思い出しました。隣室で睦みあう宮森たちの声を聞きながら、密かに秘所を濡らしていた美穂。そのことを私に知られ、妻は恥じらい悶えながら私の愛撫に泣き乱れた・・・。それは私がかつて見たことのない美穂の姿でした。
2015/10/11
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第10話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第10話
彼女(小川真奈美:30歳)が、『わたしの身体を好きにしていいですよ。』と言いながらも、早速、私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)のペニスを掴んだかと思うと、それを握って持ち上げると、『しゃぶらせてください。』と言うと共に、ペニスの先端を口の中に含んだかと思うと、舌を上手に使ってのフェラチオの開始です。
通常サイズは大したことのない私ですが、膨張率はそこそこだと自負しております。どんどん膨らんでいく私のペニスを咥えながら、真奈美さんが、『伸由さんすごい!伸由さんすごい!』と何度も何度も連呼します。
激しく彼女にペニスを責められている私は、お返しとばかりに彼女の身体を180度返し、真奈美さんの股間を私の目の前に持ってきます。
「真奈美さん。ここもいいんだよね?」
『いいですよ。』
「さっき、お尻もおっぱいもとは言ったけれど、ここは言っていなかったからさ。」
と意地悪そうに言ってみる。
『モー伸由さんのH!意地悪!そうですよ、真奈美の・・・おマンコもいいですよ。』
実に恥ずかしそうに伝える。真奈美さんは、本当に色白で、乳首もそうでしたが、お股の淫らな割れ目も実に綺麗でした。色素沈着も少なく、とても人妻を10年も続けているとは思えない代物でした。
この綺麗な割れ目(彼女の陰部)を覆うものがないのです。それは言い過ぎかもしれませんが、その恥毛は無毛に近いほど薄い。毛の質も柔らかく、色は白色というか産毛です。薄毛であることの指摘で相手の羞恥心を煽ることもできますし、それに加えて、何よりも女性の反応を楽しむ事が私は好きです(笑)。
自分のペニスが攻められている最中ですので、私には微塵のゆとりもない訳ですが、それでも、彼女の割れ目を指でいじり始めました。時より淫靡なクレバス上部のまだ皮を被ったままの突起にもちょんちょんと軽い打撃を与えてあげます。
真奈美さんの感度は良いらしく、私の指の動きに反応して、声を発していると思われました。微妙な振動が私のペニスから伝わってきているのを感じます。そして、彼女のスロートも一時的におざなりになっているのもわかります。
彼女も私の攻めに負けぬようにと、既に怒張と化した私のペニスを更に追い込もうとしています。私は私でそんな真奈美さんの口撃に負けないように、指に加えて唇や舌も参戦させ、応戦します。彼女のバスタオルは全てはだけさせ、互いの体温や発汗を感じながら続けているうちに、遂に彼女の口が私の怒張から離れました。
『伸由さん。ちょっと、ちょっと・・・ちょっと待って!』
そう声をかけると、自分の股間に埋まる私の頭を引き離すように手を差し入れてきます。
「どうしたの?真奈美さん。」
私も顔を上げ、彼女の顔がよく見えるように体位を変え、真奈美さんを覗き込みます。その顔は既に紅潮し、フェロモンを撒き散らしています。彼女のトレードマークでもある巨大なお乳の先端もいやらしく尖り彼女の興奮度を率直に表現してくれているようです。
『欲しいの。』
真奈美さんがこう一言言いました。
私はこういうセリフを言わせるのが大好きなのです。
2015/10/11
彼女(小川真奈美:30歳)が、『わたしの身体を好きにしていいですよ。』と言いながらも、早速、私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)のペニスを掴んだかと思うと、それを握って持ち上げると、『しゃぶらせてください。』と言うと共に、ペニスの先端を口の中に含んだかと思うと、舌を上手に使ってのフェラチオの開始です。
通常サイズは大したことのない私ですが、膨張率はそこそこだと自負しております。どんどん膨らんでいく私のペニスを咥えながら、真奈美さんが、『伸由さんすごい!伸由さんすごい!』と何度も何度も連呼します。
激しく彼女にペニスを責められている私は、お返しとばかりに彼女の身体を180度返し、真奈美さんの股間を私の目の前に持ってきます。
「真奈美さん。ここもいいんだよね?」
『いいですよ。』
「さっき、お尻もおっぱいもとは言ったけれど、ここは言っていなかったからさ。」
と意地悪そうに言ってみる。
『モー伸由さんのH!意地悪!そうですよ、真奈美の・・・おマンコもいいですよ。』
実に恥ずかしそうに伝える。真奈美さんは、本当に色白で、乳首もそうでしたが、お股の淫らな割れ目も実に綺麗でした。色素沈着も少なく、とても人妻を10年も続けているとは思えない代物でした。
この綺麗な割れ目(彼女の陰部)を覆うものがないのです。それは言い過ぎかもしれませんが、その恥毛は無毛に近いほど薄い。毛の質も柔らかく、色は白色というか産毛です。薄毛であることの指摘で相手の羞恥心を煽ることもできますし、それに加えて、何よりも女性の反応を楽しむ事が私は好きです(笑)。
自分のペニスが攻められている最中ですので、私には微塵のゆとりもない訳ですが、それでも、彼女の割れ目を指でいじり始めました。時より淫靡なクレバス上部のまだ皮を被ったままの突起にもちょんちょんと軽い打撃を与えてあげます。
真奈美さんの感度は良いらしく、私の指の動きに反応して、声を発していると思われました。微妙な振動が私のペニスから伝わってきているのを感じます。そして、彼女のスロートも一時的におざなりになっているのもわかります。
彼女も私の攻めに負けぬようにと、既に怒張と化した私のペニスを更に追い込もうとしています。私は私でそんな真奈美さんの口撃に負けないように、指に加えて唇や舌も参戦させ、応戦します。彼女のバスタオルは全てはだけさせ、互いの体温や発汗を感じながら続けているうちに、遂に彼女の口が私の怒張から離れました。
『伸由さん。ちょっと、ちょっと・・・ちょっと待って!』
そう声をかけると、自分の股間に埋まる私の頭を引き離すように手を差し入れてきます。
「どうしたの?真奈美さん。」
私も顔を上げ、彼女の顔がよく見えるように体位を変え、真奈美さんを覗き込みます。その顔は既に紅潮し、フェロモンを撒き散らしています。彼女のトレードマークでもある巨大なお乳の先端もいやらしく尖り彼女の興奮度を率直に表現してくれているようです。
『欲しいの。』
真奈美さんがこう一言言いました。
私はこういうセリフを言わせるのが大好きなのです。
2015/10/11
短R〚受け入れた妻〛第8回(最終回)
短R〚受け入れた妻〛第8回(最終回)
第7回
〔はぁぁ・・・。〕権藤恭平(45歳)さんは、深いため息をつくと、小さな声で続けました。〔わたしは・・・奥様(幸代)を抱いてしまったのです。〕
私(小野学32歳)は、目をそらさず、権藤さんの顔を見つめました。
〔奥様の健気な奉仕にも、私は、射精することができず、射精に至らない自分に対する葛藤のようなものを感じました。もちろん独りよがりな葛藤です。〕
権藤さんは、私から視線をそらすように、再び目を閉じます。それでも、彼はありのままを言い続けます。胸のうちを振り絞ります。
〔回復した分身に、射精、そして、女体という更に至上の喜びを与えたいという衝動、今そばに居る奥様を抱いてみたいという欲望、全てが入り混じったとき、思わず、“奥様を抱かせてください。“と口にしていました。私は、なんとか奥様を言いくるめようと、必死でした。〕
こんな気持ちで、あの場に居たのかと・・・衝撃的でした。
〔優しい奥様は、私の無理な願い事を、旦那様にはもちろん秘密の上、ゴムをつけるという条件と引き換えに、承諾をしてくださいました。悪いのは私です。奥様の優しさに付け込んだのです。〕
権藤さんの話は止まりません。罪悪感からなのか、全てを告白しなければならないかのように喋り続けます。
〔恥ずかしいからと、パンティだけを脱いだ奥様の中に私は挿入しました。奥様の中は、暖かく、私のペニスを優しく包み込みました。まるで、再び、童貞を失ったような気持ちでした。引き抜こうとすると、私のイチモツに奥様が絡み付いて、腰砕けになりそうでした。突き上げる度、服の上からも乳房が揺れるのがわかり、しばらくすると、奥様の頬がうっすらと桃色に染まって、じんわり汗を吹き出していく様子に益々欲情してしまいました・・・。〕
〔たまらず、私は欲望に任せるまま、奥様の足を担ぎ上げ、己の肉塊を打ち付けました。
その時の眉間を寄せた奥様の表情が悩ましく見えたこと・・・。奥様が私にしがみついて、身体が密着し、私は一つになりました。全てが最高でした。〕
興奮が極まっていき、権藤さんの言葉の一つ一つが次第に力強くなっていきます。
〔私は思わず、いい、いいと連発しました。それからは、無我夢中です。射精の感覚が近づいているのがわかりました。久方ぶりの射精です。しかも、奥様というすばらしい方を相手にしての射精。私は幸福感に包まれたまま、絶頂を迎えました。〕
すこし間を空けた後、権藤さんはゆっくりと続けました。
〔行為の後、奥様は、コンドームを処理してくれました。実にけなげな奥様ですね・・・。そんな奥様を見ているとムラムラとしてきて・・・、射精したペニスを口で清めて下さいますか?と、私は口に出してしまいました。〕
まさか、私が立ち去った後にこんなことがあったとは知りませんでした。私の手がじんわりと汗ばんでいきます。
「口にですか・・・。」
喫茶店に入った時の様な余裕は少なくなり、私は沈黙を破らざるを得ませんでした。
〔ええ、口にです。すみません・・わたしは取り乱していたのです。もちろん、奥様は一瞬驚いたような顔をされていました。けれども、優しさからでしょう、ソファーに腰掛けたわたしのペニスを口に含んでくれました。〕
ソファーに腰掛ける権藤さんの股間に顔を埋める妻(小野幸代30歳)の姿が浮かびました。なんとも強烈な光景です。
〔なれない様子でしたが、搾り取るように咥えつつ、舌で舐め取ってくれました・・・。〕
文字通り妻の幸代は清めたわけです。信じられませんでした。けれども、あの場の雰囲気で親切心が極まってということも否定できません。
〔モゴモゴとぎこちなく口を動かす奥様・・・。奥様の口の中に私の残り汁が入っているのがわかりました。私は不思議な衝動に駆られて、奥様の唇を奪って舌を入れてしまいました。実に変態的な行為です。〕
なんと、清めた幸代の口の中に・・・。私は想定外のことに唖然としました。
〔私は、奥様の舌に自分の舌を絡みつかせました。奥様はあっけにとられて、為すがままそれを受け入れられました・・・。〕
“受け入れた”、この一言に、私は脳髄をハンマーで直接叩かれたような衝撃が走ります。想定外の行為は、更に、信じられない結果を生むのではないか、つまり、また交わるのではないか・・・と頭に疑念がよぎります。もしそうであれば、今度は最初の奉仕としての行為でなく、男女の情事そのものであることは認めざるを得ない・・・。
〔奥様とわたしの舌はザーメンを絡めあってグチャグチャと卑猥な音を立てていました。私は、もう、どうしようもないくらい興奮をしていました。〕
私の心拍数は確実に上がっていっていきます。そんな戸惑いをよそに権藤さんは話しを続けました。
〔しかし、唇を離すと、奥様は、『もう、堪忍してください。また、これ以上は・・・。』と困った顔をされました。そこで、わたしはやっと我に帰ったのです。〕
私は、軌道修正をした妻に内心ホッとしました。
〔性欲とは恐ろしいものです。最初は、わたし一人で押さえこまなければならない欲望だったのに、奥様の優しさに付け込んで、あれよ、あれよと、奥様を・・・。もう、弁解の仕様はありません。〕
この懺悔の気持ちを伝えるために、あの場所で、彼は私を待っていたのでしょう。 完
2015/10/10
第7回
〔はぁぁ・・・。〕権藤恭平(45歳)さんは、深いため息をつくと、小さな声で続けました。〔わたしは・・・奥様(幸代)を抱いてしまったのです。〕
私(小野学32歳)は、目をそらさず、権藤さんの顔を見つめました。
〔奥様の健気な奉仕にも、私は、射精することができず、射精に至らない自分に対する葛藤のようなものを感じました。もちろん独りよがりな葛藤です。〕
権藤さんは、私から視線をそらすように、再び目を閉じます。それでも、彼はありのままを言い続けます。胸のうちを振り絞ります。
〔回復した分身に、射精、そして、女体という更に至上の喜びを与えたいという衝動、今そばに居る奥様を抱いてみたいという欲望、全てが入り混じったとき、思わず、“奥様を抱かせてください。“と口にしていました。私は、なんとか奥様を言いくるめようと、必死でした。〕
こんな気持ちで、あの場に居たのかと・・・衝撃的でした。
〔優しい奥様は、私の無理な願い事を、旦那様にはもちろん秘密の上、ゴムをつけるという条件と引き換えに、承諾をしてくださいました。悪いのは私です。奥様の優しさに付け込んだのです。〕
権藤さんの話は止まりません。罪悪感からなのか、全てを告白しなければならないかのように喋り続けます。
〔恥ずかしいからと、パンティだけを脱いだ奥様の中に私は挿入しました。奥様の中は、暖かく、私のペニスを優しく包み込みました。まるで、再び、童貞を失ったような気持ちでした。引き抜こうとすると、私のイチモツに奥様が絡み付いて、腰砕けになりそうでした。突き上げる度、服の上からも乳房が揺れるのがわかり、しばらくすると、奥様の頬がうっすらと桃色に染まって、じんわり汗を吹き出していく様子に益々欲情してしまいました・・・。〕
〔たまらず、私は欲望に任せるまま、奥様の足を担ぎ上げ、己の肉塊を打ち付けました。
その時の眉間を寄せた奥様の表情が悩ましく見えたこと・・・。奥様が私にしがみついて、身体が密着し、私は一つになりました。全てが最高でした。〕
興奮が極まっていき、権藤さんの言葉の一つ一つが次第に力強くなっていきます。
〔私は思わず、いい、いいと連発しました。それからは、無我夢中です。射精の感覚が近づいているのがわかりました。久方ぶりの射精です。しかも、奥様というすばらしい方を相手にしての射精。私は幸福感に包まれたまま、絶頂を迎えました。〕
すこし間を空けた後、権藤さんはゆっくりと続けました。
〔行為の後、奥様は、コンドームを処理してくれました。実にけなげな奥様ですね・・・。そんな奥様を見ているとムラムラとしてきて・・・、射精したペニスを口で清めて下さいますか?と、私は口に出してしまいました。〕
まさか、私が立ち去った後にこんなことがあったとは知りませんでした。私の手がじんわりと汗ばんでいきます。
「口にですか・・・。」
喫茶店に入った時の様な余裕は少なくなり、私は沈黙を破らざるを得ませんでした。
〔ええ、口にです。すみません・・わたしは取り乱していたのです。もちろん、奥様は一瞬驚いたような顔をされていました。けれども、優しさからでしょう、ソファーに腰掛けたわたしのペニスを口に含んでくれました。〕
ソファーに腰掛ける権藤さんの股間に顔を埋める妻(小野幸代30歳)の姿が浮かびました。なんとも強烈な光景です。
〔なれない様子でしたが、搾り取るように咥えつつ、舌で舐め取ってくれました・・・。〕
文字通り妻の幸代は清めたわけです。信じられませんでした。けれども、あの場の雰囲気で親切心が極まってということも否定できません。
〔モゴモゴとぎこちなく口を動かす奥様・・・。奥様の口の中に私の残り汁が入っているのがわかりました。私は不思議な衝動に駆られて、奥様の唇を奪って舌を入れてしまいました。実に変態的な行為です。〕
なんと、清めた幸代の口の中に・・・。私は想定外のことに唖然としました。
〔私は、奥様の舌に自分の舌を絡みつかせました。奥様はあっけにとられて、為すがままそれを受け入れられました・・・。〕
“受け入れた”、この一言に、私は脳髄をハンマーで直接叩かれたような衝撃が走ります。想定外の行為は、更に、信じられない結果を生むのではないか、つまり、また交わるのではないか・・・と頭に疑念がよぎります。もしそうであれば、今度は最初の奉仕としての行為でなく、男女の情事そのものであることは認めざるを得ない・・・。
〔奥様とわたしの舌はザーメンを絡めあってグチャグチャと卑猥な音を立てていました。私は、もう、どうしようもないくらい興奮をしていました。〕
私の心拍数は確実に上がっていっていきます。そんな戸惑いをよそに権藤さんは話しを続けました。
〔しかし、唇を離すと、奥様は、『もう、堪忍してください。また、これ以上は・・・。』と困った顔をされました。そこで、わたしはやっと我に帰ったのです。〕
私は、軌道修正をした妻に内心ホッとしました。
〔性欲とは恐ろしいものです。最初は、わたし一人で押さえこまなければならない欲望だったのに、奥様の優しさに付け込んで、あれよ、あれよと、奥様を・・・。もう、弁解の仕様はありません。〕
この懺悔の気持ちを伝えるために、あの場所で、彼は私を待っていたのでしょう。 完
2015/10/10
短32【無防備】第5回
短32【無防備】第5回
渡辺部長の手が妻(君永咲羽:さわ)の頭を抑え、股間に近づけています。咲羽の唇が部長のペニスに触れた瞬間、咲羽が舌を出しました。部長の先走り汁を舌でふき取ると裏筋に舌を這わせ、愛しそうに味わっています。《本当は気づいているんじゃないのか?》と思わせるほど、いつになくいやらしく舐めています。
そして口の中に部長のペニスを頬張ると、ゆっくりと前後に動き出しました。咲羽のフェラチオは絶品なのです。渡辺部長の顔を見ると、目がとろんとなっていました。私(君永勝也)の咲羽が、この部長を気持ちよくしているのかと思うと、激しい嫉妬を覚えます。
『うぷっ!』咲羽がむせました。予想外のことがおきたのです。なんと渡辺部長が我慢できずに射精をしてしまったのです。ビックリした咲羽が顔を離した瞬間、残ったザーメンが咲羽の顔にかかります。部長が、私の愛する咲羽の顔に精子をかけ、口内射精までして果てたのです。
しかし驚いたことに、渡辺部長のペニスは恐ろしい回復力で、再び咲羽を襲うことになるのです。顔面射精を受けた咲羽が、『後ろ手の拘束を外してほしい。』と言い出した。《バレたか?》と不安になる私。《まずい!》と思った私は咲羽の股間に手を伸ばし愛撫を始めた。
『あぁ・・ねぇ・・外して・・。』
「なんで・・?」
『あのね、ソファが汚れちゃうよ・・。』
よかった、バレてはいなかったようだ。
「あ、そうか、ごめん、あんまり気持ちよかったからつい・・。」
『わたし、部屋を変えたい・・部長さんが起きちゃいそうでこわいの・・。』
「でも俺、我慢できないよ・・入れていい?」
『え?いっちゃったばっかりなのに?』と妻の咲羽が不審がる。
しまった!私は咲羽のフェラチオでさきほど果てたことになっていたんだった!
「あ、あぁ、なんかギンギンでさ、20代に戻ったみたいで、もう元気なんだよ。」
「うそ、すごいね(笑)・・でも、もうこわいの、向こうの部屋に行こうよぉ~」
私は目隠しをしている咲羽を寝室に連れて行った。
『ゴムはしてね。』
「あぁ・・。」
私は正常位で咲羽に挿入した。
『アァ・・すごい・・ホントに・・硬くなってるよぉ~。』
「声は出すなって!聞かれちゃうだろ。」
こんなに興奮したSEXは何年ぶりだろう。いや、ここまで興奮したのは初めてかもしれない。咲羽の顔に残る部長の精子を間近にみながら、私は汚されたことに嫉妬しながらも興奮する。《このスケベ女め!他の男のザーメンを顔で受け止め喘いでやがる!》そう思いながら、心で咲羽を罵りながら腰を振り続けた。
すると渡辺部長がこっそりと部屋に入ってくる。バックから突くそぶりを見せていた。そう、部長のペニスはすでに回復していたのだ。そして〔咲羽とやらせろ。〕と身振りで伝えてくる。私は傍においておいたコンドームを指差し装着するようにサインを出し、部長が装着したのを確認した後に、ピストン運動をやめた。
2015/10/10
渡辺部長の手が妻(君永咲羽:さわ)の頭を抑え、股間に近づけています。咲羽の唇が部長のペニスに触れた瞬間、咲羽が舌を出しました。部長の先走り汁を舌でふき取ると裏筋に舌を這わせ、愛しそうに味わっています。《本当は気づいているんじゃないのか?》と思わせるほど、いつになくいやらしく舐めています。
そして口の中に部長のペニスを頬張ると、ゆっくりと前後に動き出しました。咲羽のフェラチオは絶品なのです。渡辺部長の顔を見ると、目がとろんとなっていました。私(君永勝也)の咲羽が、この部長を気持ちよくしているのかと思うと、激しい嫉妬を覚えます。
『うぷっ!』咲羽がむせました。予想外のことがおきたのです。なんと渡辺部長が我慢できずに射精をしてしまったのです。ビックリした咲羽が顔を離した瞬間、残ったザーメンが咲羽の顔にかかります。部長が、私の愛する咲羽の顔に精子をかけ、口内射精までして果てたのです。
しかし驚いたことに、渡辺部長のペニスは恐ろしい回復力で、再び咲羽を襲うことになるのです。顔面射精を受けた咲羽が、『後ろ手の拘束を外してほしい。』と言い出した。《バレたか?》と不安になる私。《まずい!》と思った私は咲羽の股間に手を伸ばし愛撫を始めた。
『あぁ・・ねぇ・・外して・・。』
「なんで・・?」
『あのね、ソファが汚れちゃうよ・・。』
よかった、バレてはいなかったようだ。
「あ、そうか、ごめん、あんまり気持ちよかったからつい・・。」
『わたし、部屋を変えたい・・部長さんが起きちゃいそうでこわいの・・。』
「でも俺、我慢できないよ・・入れていい?」
『え?いっちゃったばっかりなのに?』と妻の咲羽が不審がる。
しまった!私は咲羽のフェラチオでさきほど果てたことになっていたんだった!
「あ、あぁ、なんかギンギンでさ、20代に戻ったみたいで、もう元気なんだよ。」
「うそ、すごいね(笑)・・でも、もうこわいの、向こうの部屋に行こうよぉ~」
私は目隠しをしている咲羽を寝室に連れて行った。
『ゴムはしてね。』
「あぁ・・。」
私は正常位で咲羽に挿入した。
『アァ・・すごい・・ホントに・・硬くなってるよぉ~。』
「声は出すなって!聞かれちゃうだろ。」
こんなに興奮したSEXは何年ぶりだろう。いや、ここまで興奮したのは初めてかもしれない。咲羽の顔に残る部長の精子を間近にみながら、私は汚されたことに嫉妬しながらも興奮する。《このスケベ女め!他の男のザーメンを顔で受け止め喘いでやがる!》そう思いながら、心で咲羽を罵りながら腰を振り続けた。
すると渡辺部長がこっそりと部屋に入ってくる。バックから突くそぶりを見せていた。そう、部長のペニスはすでに回復していたのだ。そして〔咲羽とやらせろ。〕と身振りで伝えてくる。私は傍においておいたコンドームを指差し装着するようにサインを出し、部長が装着したのを確認した後に、ピストン運動をやめた。
2015/10/10
短28〖絵里加の本音〗第7話
短28〖絵里加の本音〗第7話
船井は妻の絵里加(えりか当時30歳)が身体の芯から感じているのを見て取ると、オレンジのサテンショーツを横にずらしペニスを妻の中心にあてがい、ゆっくりと貫いていく。初めての時には酔っていて“結ばれた”という感覚はなかったそうだが、この時は自分と船井が一つに繋がって行くことを感じていたそうだ。
やがて船井は腰を送り始め、激しいピストンを繰り返しながら絵里加の唇を吸う。舌を絡ませ、唾液を送り込み、顎を舐める。右手は絵里加の頭を抱え、左手は妻の尻を揉みしごき、そして中指がアナルの廻りを・・・。服を着たまま、明かりをつけたまま、レイプされているようなSEXは絵里加にとって生まれて初めての経験であったが『息が止まりそうな程の快感だった。』そうだ・・・。
そして突然アナルに違和感を覚え、同時に船井のペニスが膨張するのを感じたそうだ。船井の指が愛液で濡れたアナルに突き立てられたのだ。そして同時に船井は妻の膣の中にその欲望を放ったのだった・・・。身体の奥で船井のペニスが波打つのを感じ、絵里加は中出しされたことを知り、一瞬不安がよぎった。
そんな妻の心を見透かしたかのように船井は、〔今日は安全な日だよね。〕と囁いた。食事の時に生理のことが話題になったそうだが、その時すでに船井の頭の中で[安全日]が計算されていたのだろう・・・。そのあとで船井に送ってもらい、家に帰りついた絵里加のショーツは船井の唾液と精液でグチョグチョになっていた。妻はショーツを手洗いし、リビングの窓際の洗濯リングに干したと・・・。
身体を許してから3回目のデートの時も、店が終わってから船井に送ってもらい車の中でキスをする。(僕が目撃したあの夜だ!)翌日は子供たちと遊びに行く約束をしていたため、そのまま家に帰るつもりだったようだが、船井の〔車の中で少しだけ一緒に。〕という言葉で《カーセックスをするかも・・・》と感じ、一旦家に帰ってシャワーを浴びた。
絵里加は男の好みの服に着替え、車で近くの暗がりへ・・・。船井に愛撫され身体が熱くなり、そして初めて船井のペニスを咥えようとした時に僕からの電話で水を差されてしまった。その時はビックリしたのと同時に《邪魔をされた》という残念な気持ちが少しあったそうだ。
家に帰って僕に事の真相を問い詰められていた時も、妻は身体の火照りは収まっていなかったらしい。僕が前戯もなしに挿入した時、すんなりと受け入れたのはそのせいだったのか・・・。
僕の目の前で船井の携帯に『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を絵里加は入れたが、僕がシャワーをしている間に仕事用の携帯から船井に『さっきはごめんね・・・少し我慢をして。』と電話をしたそうだ。すると船井は、〔大丈夫。かえってスリルがあって余計に燃えるよ。〕と答えたそうだ。
そのとき妻は、既に僕の知っている妻では無くなっていたのだろう・・・。僕(加藤栄一36歳)は絵里加の告白を聞いていると、胸が張り裂けそうな嫉妬に襲われ耳を塞ぎたくなりますが、反面その場面を想像して異常に興奮する自分がいました。
2015/10/10
船井は妻の絵里加(えりか当時30歳)が身体の芯から感じているのを見て取ると、オレンジのサテンショーツを横にずらしペニスを妻の中心にあてがい、ゆっくりと貫いていく。初めての時には酔っていて“結ばれた”という感覚はなかったそうだが、この時は自分と船井が一つに繋がって行くことを感じていたそうだ。
やがて船井は腰を送り始め、激しいピストンを繰り返しながら絵里加の唇を吸う。舌を絡ませ、唾液を送り込み、顎を舐める。右手は絵里加の頭を抱え、左手は妻の尻を揉みしごき、そして中指がアナルの廻りを・・・。服を着たまま、明かりをつけたまま、レイプされているようなSEXは絵里加にとって生まれて初めての経験であったが『息が止まりそうな程の快感だった。』そうだ・・・。
そして突然アナルに違和感を覚え、同時に船井のペニスが膨張するのを感じたそうだ。船井の指が愛液で濡れたアナルに突き立てられたのだ。そして同時に船井は妻の膣の中にその欲望を放ったのだった・・・。身体の奥で船井のペニスが波打つのを感じ、絵里加は中出しされたことを知り、一瞬不安がよぎった。
そんな妻の心を見透かしたかのように船井は、〔今日は安全な日だよね。〕と囁いた。食事の時に生理のことが話題になったそうだが、その時すでに船井の頭の中で[安全日]が計算されていたのだろう・・・。そのあとで船井に送ってもらい、家に帰りついた絵里加のショーツは船井の唾液と精液でグチョグチョになっていた。妻はショーツを手洗いし、リビングの窓際の洗濯リングに干したと・・・。
身体を許してから3回目のデートの時も、店が終わってから船井に送ってもらい車の中でキスをする。(僕が目撃したあの夜だ!)翌日は子供たちと遊びに行く約束をしていたため、そのまま家に帰るつもりだったようだが、船井の〔車の中で少しだけ一緒に。〕という言葉で《カーセックスをするかも・・・》と感じ、一旦家に帰ってシャワーを浴びた。
絵里加は男の好みの服に着替え、車で近くの暗がりへ・・・。船井に愛撫され身体が熱くなり、そして初めて船井のペニスを咥えようとした時に僕からの電話で水を差されてしまった。その時はビックリしたのと同時に《邪魔をされた》という残念な気持ちが少しあったそうだ。
家に帰って僕に事の真相を問い詰められていた時も、妻は身体の火照りは収まっていなかったらしい。僕が前戯もなしに挿入した時、すんなりと受け入れたのはそのせいだったのか・・・。
僕の目の前で船井の携帯に『家庭があるので、これ以上の関係は続けられない。』旨の電話を絵里加は入れたが、僕がシャワーをしている間に仕事用の携帯から船井に『さっきはごめんね・・・少し我慢をして。』と電話をしたそうだ。すると船井は、〔大丈夫。かえってスリルがあって余計に燃えるよ。〕と答えたそうだ。
そのとき妻は、既に僕の知っている妻では無くなっていたのだろう・・・。僕(加藤栄一36歳)は絵里加の告白を聞いていると、胸が張り裂けそうな嫉妬に襲われ耳を塞ぎたくなりますが、反面その場面を想像して異常に興奮する自分がいました。
2015/10/10
短Ⅱ13〖不安の波〗その3
短Ⅱ13〖不安の波〗その3
その2
次の日、私(田中良英:たなか・よしひで31歳)はICレコーダーの録音を聞いてみます。ICレコーダーのなかには実に興奮する会話が入っていました。前半はたわいもない話です。しかし、後半は二人の暴露大会でした。
〔じゃあ私から言いますよ。経験人数は20人ぐらいかな。〕
と三田村将矢(みたむら・まさや:27歳)。
『え~そんなに~!』
〔普通ですよ。奥さんは?〕
私は息を飲みます。私が知っている限りでは私を入れ三人だが・・・。
『恥ずかしいな(^^ゞ6人です・・・。』
妻(田中美波:たなか・みなみ:27歳)が告白。私は頭が真っ白に。ただ下半身は反応していました。
〔そうなんだ。結婚してからは浮気とかあったりして?〕
『それは、ないですよ~。』
〔みんな付き合った人?〕
『コンパでその日にが二人ほど(笑)。』
〔やりますね~!〕
私は録音を聴いた興奮で、その夜は久々に妻とのセックスの時バイブを使ってみました。
妻のお尻は大きくくびれからのラインが淫靡です。バイブを四つん這いのまま突っ込んでやるとヒィーヒィー喘いでいます。そして私が耳元で囁く。「これが他の男のペニスだとおもってごらん。そうだな~今日のセールスマンとかさ。」
『あぁやめてょ。』妻の喘ぎ声が大きくなります。私は美波に目隠しをさせ、「奥さん私を買ってくださいよ。大きさ旦那さんには負けませんよ。」とイメプレ風に言ってみました。妻の美波とはたまにしていましたので違和感なく乗ってきます。『はぁん・・・夫には内緒よ。買っちゃうわ。』
今までにない興奮で私はすぐに果ててしまいます。それは、妻も同じようでした。そして、終わった後のピロートークです。
「あのセールスマンのアレかなり大きそうだね。」
『そんなの知らないわよ。』
「今度さ、見せてもらったら(笑)。」
『ば~か!』
もう少し妻をドスケベにする必要があるようだと私は思い考えました。
平日、私は休みでアパートにいました。月に一度の平日休みは昼からビールを飲むのが私の日課でした。妻に、「セールスマンが来たらなんかゲームしない?」ってもちかけます。美波は私が酔っていることは分かっているし、「景品にバックを買ってやる。」といったら食いついてきました。次の転勤が年内にありそうだからこの地にはもう来ることもないから、《ハメはずして行こう!》と私もはじけていました。 その4へ
2015/10/10
その2
次の日、私(田中良英:たなか・よしひで31歳)はICレコーダーの録音を聞いてみます。ICレコーダーのなかには実に興奮する会話が入っていました。前半はたわいもない話です。しかし、後半は二人の暴露大会でした。
〔じゃあ私から言いますよ。経験人数は20人ぐらいかな。〕
と三田村将矢(みたむら・まさや:27歳)。
『え~そんなに~!』
〔普通ですよ。奥さんは?〕
私は息を飲みます。私が知っている限りでは私を入れ三人だが・・・。
『恥ずかしいな(^^ゞ6人です・・・。』
妻(田中美波:たなか・みなみ:27歳)が告白。私は頭が真っ白に。ただ下半身は反応していました。
〔そうなんだ。結婚してからは浮気とかあったりして?〕
『それは、ないですよ~。』
〔みんな付き合った人?〕
『コンパでその日にが二人ほど(笑)。』
〔やりますね~!〕
私は録音を聴いた興奮で、その夜は久々に妻とのセックスの時バイブを使ってみました。
妻のお尻は大きくくびれからのラインが淫靡です。バイブを四つん這いのまま突っ込んでやるとヒィーヒィー喘いでいます。そして私が耳元で囁く。「これが他の男のペニスだとおもってごらん。そうだな~今日のセールスマンとかさ。」
『あぁやめてょ。』妻の喘ぎ声が大きくなります。私は美波に目隠しをさせ、「奥さん私を買ってくださいよ。大きさ旦那さんには負けませんよ。」とイメプレ風に言ってみました。妻の美波とはたまにしていましたので違和感なく乗ってきます。『はぁん・・・夫には内緒よ。買っちゃうわ。』
今までにない興奮で私はすぐに果ててしまいます。それは、妻も同じようでした。そして、終わった後のピロートークです。
「あのセールスマンのアレかなり大きそうだね。」
『そんなの知らないわよ。』
「今度さ、見せてもらったら(笑)。」
『ば~か!』
もう少し妻をドスケベにする必要があるようだと私は思い考えました。
平日、私は休みでアパートにいました。月に一度の平日休みは昼からビールを飲むのが私の日課でした。妻に、「セールスマンが来たらなんかゲームしない?」ってもちかけます。美波は私が酔っていることは分かっているし、「景品にバックを買ってやる。」といったら食いついてきました。次の転勤が年内にありそうだからこの地にはもう来ることもないから、《ハメはずして行こう!》と私もはじけていました。 その4へ
2015/10/10
短Ⅱ22《大好きっ!》6話
短Ⅱ22《大好きっ!》6話
俺(篠田和臣かずおみ:40歳)は仕事の都合でGWに休みが取れず、千春に可哀想な思いをさせたが、夏休みには1度だけ、海に連れて行った。それでも『わたし受験生だから・・・。』って最初はそう断っていたが、目は嬉しそうだった。
冬休みは流石に、受験直前って事で・・・ そのかわりに正月は、『生まれてはじめてです。』と言う振袖を着せてやり、一緒に初詣に行く。腕を組んで参道を歩く姿は、今時珍しい、仲の良い父娘だった。そして受験・・・千春は見事に志望の公立高校にパスし、4月から高校生となる。俺は、「よし。合格したご褒美に、何か買ってやろう。」と告げると・・・ 千春が『物はいいから・・・春休みに、お父さんと一緒に旅行に行きたい。』と言った。
「TDLとか、TDSにするか?」と俺は提案をしたが、『わたし温泉がいいな。』と千春が答えた。伊豆の温泉に、2泊3日の二人旅。旅行中は携帯の電源をオフにした。そして、二人は、手を繋いだり、腕を組んだりと、ずっとくっついていた。
この頃になるとようやく・・・千春を自分の娘として受け入れることが出来て、初めのころのようなドキドキ感もなくなってきている。ところが宿で、『一緒にお風呂に入りたいのわたし。』と千春に言われた時は・・・「あのな~・・・千春もお年頃なんだから・・・それはね・・・。」 と軽くいなすが、『お父さん、ダメですか?』と、例の上目遣いでせまってくる(汗)。 それで、結局露天風呂を予約して、一緒に入る事になったのだが・・・。
千春は俺に臆す事無く、浴衣をスルリと脱ぐ。そしてくるりと背を向け、白のブラジャーもショーツも脱ぎ去って・・・『じゃ、お父さん、先に入っていますね。』と、早々と浴場へ消えていった。
反面、俺は・・・モタモタと、そしてドキドキしながら・・・しかし、意を決し、タオルで前を隠して露天風呂へ行けば、千春が、露天の縁の岩に座って、こちらを見ている。しかも、何も隠さずに・・・その姿は、まるで絵画の人魚のようだった。
俺は思わずその場で立ち尽くす。
『お父さん・・・わたし・・・お父さんのお陰で、無事に中学も卒業出来たし、4月から高校生になります。生んでくれた親よりも、お父さんに感謝しています。本当にありがとうございます。』
千春が深々と頭を下げる。
『少しだけ、大人に近付きました。来年、そして再来年と、千春は少しずつ大人になります。あの・・・毎年少しずつ、大人になる千春をご覧下さい。これからもずっと、千春をよろしくお願いします。』
そう言うと、自分の体をわざと見せるかのように胸を張り、手を後ろに回した。まだ大人にはなり切っていないが、幼さゆえのエロスがあった。
俺はまだ、1年とちょっとしか千春と接してないのに、『生んだ親より感謝する』なんて・・・ 涙が溢れてきて、止まらなくなる。感涙に咽ぶ俺に千春が近付くと、胸に抱きついてきた。 千春もまた泣いていた。
2015/10/09
俺(篠田和臣かずおみ:40歳)は仕事の都合でGWに休みが取れず、千春に可哀想な思いをさせたが、夏休みには1度だけ、海に連れて行った。それでも『わたし受験生だから・・・。』って最初はそう断っていたが、目は嬉しそうだった。
冬休みは流石に、受験直前って事で・・・ そのかわりに正月は、『生まれてはじめてです。』と言う振袖を着せてやり、一緒に初詣に行く。腕を組んで参道を歩く姿は、今時珍しい、仲の良い父娘だった。そして受験・・・千春は見事に志望の公立高校にパスし、4月から高校生となる。俺は、「よし。合格したご褒美に、何か買ってやろう。」と告げると・・・ 千春が『物はいいから・・・春休みに、お父さんと一緒に旅行に行きたい。』と言った。
「TDLとか、TDSにするか?」と俺は提案をしたが、『わたし温泉がいいな。』と千春が答えた。伊豆の温泉に、2泊3日の二人旅。旅行中は携帯の電源をオフにした。そして、二人は、手を繋いだり、腕を組んだりと、ずっとくっついていた。
この頃になるとようやく・・・千春を自分の娘として受け入れることが出来て、初めのころのようなドキドキ感もなくなってきている。ところが宿で、『一緒にお風呂に入りたいのわたし。』と千春に言われた時は・・・「あのな~・・・千春もお年頃なんだから・・・それはね・・・。」 と軽くいなすが、『お父さん、ダメですか?』と、例の上目遣いでせまってくる(汗)。 それで、結局露天風呂を予約して、一緒に入る事になったのだが・・・。
千春は俺に臆す事無く、浴衣をスルリと脱ぐ。そしてくるりと背を向け、白のブラジャーもショーツも脱ぎ去って・・・『じゃ、お父さん、先に入っていますね。』と、早々と浴場へ消えていった。
反面、俺は・・・モタモタと、そしてドキドキしながら・・・しかし、意を決し、タオルで前を隠して露天風呂へ行けば、千春が、露天の縁の岩に座って、こちらを見ている。しかも、何も隠さずに・・・その姿は、まるで絵画の人魚のようだった。
俺は思わずその場で立ち尽くす。
『お父さん・・・わたし・・・お父さんのお陰で、無事に中学も卒業出来たし、4月から高校生になります。生んでくれた親よりも、お父さんに感謝しています。本当にありがとうございます。』
千春が深々と頭を下げる。
『少しだけ、大人に近付きました。来年、そして再来年と、千春は少しずつ大人になります。あの・・・毎年少しずつ、大人になる千春をご覧下さい。これからもずっと、千春をよろしくお願いします。』
そう言うと、自分の体をわざと見せるかのように胸を張り、手を後ろに回した。まだ大人にはなり切っていないが、幼さゆえのエロスがあった。
俺はまだ、1年とちょっとしか千春と接してないのに、『生んだ親より感謝する』なんて・・・ 涙が溢れてきて、止まらなくなる。感涙に咽ぶ俺に千春が近付くと、胸に抱きついてきた。 千春もまた泣いていた。
2015/10/09
短Ⅱ22《大好きっ!》5話
短Ⅱ22《大好きっ!》5話
俺(篠田和臣かずおみ:40歳)は昼頃に起き出して、とりあえず奥の間を片付ける事にする。それから《布団以外に何が必要かな?》と考えた。
「ここを千春ちゃんの部屋にするから・・・そうだな。箪笥と机も揃えなきゃね。」
『机ですか?』
「うん・・・学生は、きちんと勉強しなきゃ。」
『わたしコタツでもいいですけど・・・。』
「だめだめ!机じゃなきゃ、身が入らない!」
『は~い。』
「それから・・・ベッドもいるな。パイプベッドじゃ・・・ダメかな?」
『ベッドは・・・要りません!』
「ん?布団を上げ下ろしするの?」
『いえ、そうじゃなくて・・・お父さんと、一緒に寝ちゃダメですか?』
「はぁ?」
『ダメ・・・ですか?』
俺はどうも、千春ちゃんの上目遣いに弱いようだ。片付けが済んで、二人で箪笥と机を買いに行った。峰岸忠介からはまとまった一時金と毎月の生活費が支払われているので、そこから支出をする。
それから・・・やはりベッドを買う事にした。パイプベッドではなく、ちゃんとしたセミダブルを。それに合わせ、布団も購入。やっぱ毎晩一緒に寝るわけには・・・「たまにならいいから。」と言うと、千春ちゃんは不服そうだったが、すぐに『は~い・・・。』と返事をした。本当に、可愛い子だと思う。
養子縁組が済むまで、千春ちゃんを前の中学校まで送るのが日課となる。それは新学期までは、前の中学校に通わせようと思ったからだ。「縁組は春休みまで待ってやれよ。」と、峰岸を説得した。突然転校とか、突然名前が変わるとかは、いくら何でも可哀想だ。
千春ちゃんの日課は、俺が「しなくていいよ。」と言うのに、炊事洗濯をきちんとこなした。どんなに遅く帰っても、いつも起きて待っていた。(勉強しながら)将来はきっといい奥さんになると思う。
そして春休み・・・晴れて千春ちゃんは、「篠田千春」となる。転校の手続きも無事に済んだ。 それで判ったのだが千春ちゃんは、本当に成績優秀だった。公立ならば、この辺の高校はどこでも受かるって感じ。だが当の千春ちゃん、俺に気遣って、中学卒業したら働くつもりだったらしい。
「娘がね・・・親に気を遣うもんじゃない!娘なんだから甘えなさい!」
そう言うと、千春ちゃんは目にいっぱい涙を溜め、『ありがとう。』と抱きついてくる。《これには、ちょっと・・・ほんの少しだけ・・・ドキドキした・・・》ただ正直に言えば・・・いい父娘関係を築いていけると、俺は感じていた。
2015/10/07
俺(篠田和臣かずおみ:40歳)は昼頃に起き出して、とりあえず奥の間を片付ける事にする。それから《布団以外に何が必要かな?》と考えた。
「ここを千春ちゃんの部屋にするから・・・そうだな。箪笥と机も揃えなきゃね。」
『机ですか?』
「うん・・・学生は、きちんと勉強しなきゃ。」
『わたしコタツでもいいですけど・・・。』
「だめだめ!机じゃなきゃ、身が入らない!」
『は~い。』
「それから・・・ベッドもいるな。パイプベッドじゃ・・・ダメかな?」
『ベッドは・・・要りません!』
「ん?布団を上げ下ろしするの?」
『いえ、そうじゃなくて・・・お父さんと、一緒に寝ちゃダメですか?』
「はぁ?」
『ダメ・・・ですか?』
俺はどうも、千春ちゃんの上目遣いに弱いようだ。片付けが済んで、二人で箪笥と机を買いに行った。峰岸忠介からはまとまった一時金と毎月の生活費が支払われているので、そこから支出をする。
それから・・・やはりベッドを買う事にした。パイプベッドではなく、ちゃんとしたセミダブルを。それに合わせ、布団も購入。やっぱ毎晩一緒に寝るわけには・・・「たまにならいいから。」と言うと、千春ちゃんは不服そうだったが、すぐに『は~い・・・。』と返事をした。本当に、可愛い子だと思う。
養子縁組が済むまで、千春ちゃんを前の中学校まで送るのが日課となる。それは新学期までは、前の中学校に通わせようと思ったからだ。「縁組は春休みまで待ってやれよ。」と、峰岸を説得した。突然転校とか、突然名前が変わるとかは、いくら何でも可哀想だ。
千春ちゃんの日課は、俺が「しなくていいよ。」と言うのに、炊事洗濯をきちんとこなした。どんなに遅く帰っても、いつも起きて待っていた。(勉強しながら)将来はきっといい奥さんになると思う。
そして春休み・・・晴れて千春ちゃんは、「篠田千春」となる。転校の手続きも無事に済んだ。 それで判ったのだが千春ちゃんは、本当に成績優秀だった。公立ならば、この辺の高校はどこでも受かるって感じ。だが当の千春ちゃん、俺に気遣って、中学卒業したら働くつもりだったらしい。
「娘がね・・・親に気を遣うもんじゃない!娘なんだから甘えなさい!」
そう言うと、千春ちゃんは目にいっぱい涙を溜め、『ありがとう。』と抱きついてくる。《これには、ちょっと・・・ほんの少しだけ・・・ドキドキした・・・》ただ正直に言えば・・・いい父娘関係を築いていけると、俺は感じていた。
2015/10/07
中24『愛の絆(きずな)』 第5回
中24『愛の絆(きずな)』 第5回
諸口惣一(40歳)が運転する白色のフェアレディが稲沢詩音(しおん:28歳)を乗せて、市街地を抜け、川沿いの土手を整備して造られた道路を上流へと走る。しばらくすると、小高い丘陵に整然と開発された住宅街が視界に入ってくる。そこは、市内で高額所得者が住まいを構えている高級住宅街だ。道路も公園も整備され、道行く人の服装は個性的でセンスが良く、皆上品な人に見えた。
〔さあ、着いたよ・・・あれが俺の家で、手前が今度オープンする純喫茶のお店だ。〕
(チーフから、聞いたことがある・・・オーナーが新しい店を建設中だと・・・。)
〔さあ、中を案内しよう。〕
店内は既に調度品も搬入され、全てが整っていた。室内は落ち着きのある雰囲気で、柱、椅子、机・・・すべてが訪れる人を優しく包むインテリアを用いている。
『オーナー・・・どうして、私をここに?』と詩音が訝(いぶか)る。
〔まあ、慌てないで・・・そこに座って・・・俺が珈琲をいれるから〕
厨房の中で、諸口は珈琲をたてる。その姿はイライラとして指示をだす男のイメージとは
対称的に、この店に相応して落ち着いた振る舞いである。
〔さあ、どうぞ・・・お気に召すかな?〕
(目の前のこの人・・・いつも、こんな雰囲気でいればいいのにな)
『美味しい・・とても美味しいです。』
〔良かった・・気に入ってもらって。〕
詩音は珈琲の芳しい香りを楽しむ。室内には音楽が流れる。それは昔の外国のミュージック。詩音の心は日々の煩(わずら)わしさから逃れ一時の休息に浸っていた。諸口はにこ
やかに詩音を見つめ、詩音も微笑みを自然と返していた。
〔詩音くん・・・話というのは、この店を手伝ってほしいんだ。こういうお店をやるのが、俺の夢だった・・・そのパートナーになってほしい。〕
『私が?・・・・私には、とても無理です・・・こんなお店。』
〔大丈夫だよ・・・詩音くんは合格だ・・・ずっと観察していたんだから。〕
『でも・・・こんなお店に出るのに着る服すら、私には・・・。』
〔黙って、これに着替えてごらん・・・きっと、やる気が起こるよ。〕
諸口が差し出したのは仕事着だった。それはシンプルだが高級な白のブラウスに、黒のロングスカート。それに黒のストッキングとハイヒールも・・・その仕事着にじっと見入って、詩音は迷っている。(なんて素敵な仕事着・・・折角だから身につけてみようかしら・・・それからでも・・)
〔着てみないと分からないよ・・・着替えはその衝立の向こうでやればいい。そうだ・・今日、詩音くん、カメラを持っていたね。それで写真を撮ろうよ。その写真を見てから、判断すればいい・・・きっと似合っているから・・・。〕
カメラ・・そうだ、今日のオーナー巡回のとき・・親しいお客さんに頼まれて夫のカメラで撮影をしていた。(それを諸口はみていたのかな?)決心した詩音が仕事着を手に持ち衝立の方に歩きだす。その後姿に男の目が鋭く反応していた。
2015/10/06
諸口惣一(40歳)が運転する白色のフェアレディが稲沢詩音(しおん:28歳)を乗せて、市街地を抜け、川沿いの土手を整備して造られた道路を上流へと走る。しばらくすると、小高い丘陵に整然と開発された住宅街が視界に入ってくる。そこは、市内で高額所得者が住まいを構えている高級住宅街だ。道路も公園も整備され、道行く人の服装は個性的でセンスが良く、皆上品な人に見えた。
〔さあ、着いたよ・・・あれが俺の家で、手前が今度オープンする純喫茶のお店だ。〕
(チーフから、聞いたことがある・・・オーナーが新しい店を建設中だと・・・。)
〔さあ、中を案内しよう。〕
店内は既に調度品も搬入され、全てが整っていた。室内は落ち着きのある雰囲気で、柱、椅子、机・・・すべてが訪れる人を優しく包むインテリアを用いている。
『オーナー・・・どうして、私をここに?』と詩音が訝(いぶか)る。
〔まあ、慌てないで・・・そこに座って・・・俺が珈琲をいれるから〕
厨房の中で、諸口は珈琲をたてる。その姿はイライラとして指示をだす男のイメージとは
対称的に、この店に相応して落ち着いた振る舞いである。
〔さあ、どうぞ・・・お気に召すかな?〕
(目の前のこの人・・・いつも、こんな雰囲気でいればいいのにな)
『美味しい・・とても美味しいです。』
〔良かった・・気に入ってもらって。〕
詩音は珈琲の芳しい香りを楽しむ。室内には音楽が流れる。それは昔の外国のミュージック。詩音の心は日々の煩(わずら)わしさから逃れ一時の休息に浸っていた。諸口はにこ
やかに詩音を見つめ、詩音も微笑みを自然と返していた。
〔詩音くん・・・話というのは、この店を手伝ってほしいんだ。こういうお店をやるのが、俺の夢だった・・・そのパートナーになってほしい。〕
『私が?・・・・私には、とても無理です・・・こんなお店。』
〔大丈夫だよ・・・詩音くんは合格だ・・・ずっと観察していたんだから。〕
『でも・・・こんなお店に出るのに着る服すら、私には・・・。』
〔黙って、これに着替えてごらん・・・きっと、やる気が起こるよ。〕
諸口が差し出したのは仕事着だった。それはシンプルだが高級な白のブラウスに、黒のロングスカート。それに黒のストッキングとハイヒールも・・・その仕事着にじっと見入って、詩音は迷っている。(なんて素敵な仕事着・・・折角だから身につけてみようかしら・・・それからでも・・)
〔着てみないと分からないよ・・・着替えはその衝立の向こうでやればいい。そうだ・・今日、詩音くん、カメラを持っていたね。それで写真を撮ろうよ。その写真を見てから、判断すればいい・・・きっと似合っているから・・・。〕
カメラ・・そうだ、今日のオーナー巡回のとき・・親しいお客さんに頼まれて夫のカメラで撮影をしていた。(それを諸口はみていたのかな?)決心した詩音が仕事着を手に持ち衝立の方に歩きだす。その後姿に男の目が鋭く反応していた。
2015/10/06
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗4話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗4話
水割りを飲みながら、妻(篠田歩美あゆみ:31歳)がいるボックスの会話に聞き耳をたてていると、《沙織(さおり:スナックでの妻の呼び名らしい)ちゃん、いつになったら、デートしてくれるんだよ。俺もうずっと通い詰めだぜ。》
妻に通い詰めの男が実際にいるとはと驚いてしまいました。
『わたしは決まった方とのお付き合いはしないの。このお店で楽しみましょうね。』
歩美の言葉で僕(篠田一之かずゆき29歳)は少し安心はしますが・・・。その後パチンと叩く音が小さく聞こえました。
『もーーー、オサワリはダメ!いつもなんだから!』
(僕が来ていなかったら、この客にも触らせたのだろうか?)と、勝手に想像します。
《沙織ちゃん、それって不公平だよ。高嶋さんには何も言わないのに。》
(高嶋さんって誰だろう?妻の浮気相手か?)
『そんなことありませんよー。それよりカラオケでも歌いましょうね。』
(いずれにしても、水商売の女が触られない訳ないよな。)と、自分のアホさを再確認した訳です。
店ではカラオケも入り、沙織の元気な笑い声が聞こえます。まぁ普通のスナックかなって感じです。そんな時、沙織のボックスの客が、《この前金曜日にきた時、午後10時以降に貸切になったから、俺は1時間も飲めなかったんだ。でも今日はゆっくり飲むぞ。》僕はこの“貸切”というワードが頭から離れませんでした。
その後、奈保さんがカウンターに入り、僕の相手をしてくれましたが、僕は相変わらず歩美(沙織)がいるボックスの話に耳を傾けます。しかし、カラオケの音で、会話が聞き取れない状況なので、諦めて奈保さんと適当に話しをした後、店を出ました。今更ながら“貸切”というワードが再び脳裏を横切ります。金曜日に“貸切”と先週の金曜日午前2時前に妻の歩美が結構酔って帰ってきたことの関連が、ますます僕のあたまの中で、妄想が広がったのは事実です。
自宅で僕が待っていると、歩美が12時半に帰って来てました。
『奈保さんはあなたの事気づいてなかったみたいよ。』
「あーそうなんだ・・・。」
『どうしたの?なに・怒っているの?』
「俺が行った時に客から口説かれていたし、触られたりもしていた。あんな客が多いんだろ。」
『そう言われてもね。お客さんがすることだから、しょうがないわよ。』と、歩美は『自分は潔白ですよ。』と言わんばかりの話し方です。そして、『わたし、お風呂に入るから。』って、妻はそうそうに話を切り上げてしまいました。僕はベッドに入り、もやもやした気持ちでいると、しばらくたって歩美がベッドに入ってきます。普段、スナックに行った日には歩美はエッチをしたがらないのですが、今日はなぜだか妻のほうから求めてきたのでした。
2015/10/05
水割りを飲みながら、妻(篠田歩美あゆみ:31歳)がいるボックスの会話に聞き耳をたてていると、《沙織(さおり:スナックでの妻の呼び名らしい)ちゃん、いつになったら、デートしてくれるんだよ。俺もうずっと通い詰めだぜ。》
妻に通い詰めの男が実際にいるとはと驚いてしまいました。
『わたしは決まった方とのお付き合いはしないの。このお店で楽しみましょうね。』
歩美の言葉で僕(篠田一之かずゆき29歳)は少し安心はしますが・・・。その後パチンと叩く音が小さく聞こえました。
『もーーー、オサワリはダメ!いつもなんだから!』
(僕が来ていなかったら、この客にも触らせたのだろうか?)と、勝手に想像します。
《沙織ちゃん、それって不公平だよ。高嶋さんには何も言わないのに。》
(高嶋さんって誰だろう?妻の浮気相手か?)
『そんなことありませんよー。それよりカラオケでも歌いましょうね。』
(いずれにしても、水商売の女が触られない訳ないよな。)と、自分のアホさを再確認した訳です。
店ではカラオケも入り、沙織の元気な笑い声が聞こえます。まぁ普通のスナックかなって感じです。そんな時、沙織のボックスの客が、《この前金曜日にきた時、午後10時以降に貸切になったから、俺は1時間も飲めなかったんだ。でも今日はゆっくり飲むぞ。》僕はこの“貸切”というワードが頭から離れませんでした。
その後、奈保さんがカウンターに入り、僕の相手をしてくれましたが、僕は相変わらず歩美(沙織)がいるボックスの話に耳を傾けます。しかし、カラオケの音で、会話が聞き取れない状況なので、諦めて奈保さんと適当に話しをした後、店を出ました。今更ながら“貸切”というワードが再び脳裏を横切ります。金曜日に“貸切”と先週の金曜日午前2時前に妻の歩美が結構酔って帰ってきたことの関連が、ますます僕のあたまの中で、妄想が広がったのは事実です。
自宅で僕が待っていると、歩美が12時半に帰って来てました。
『奈保さんはあなたの事気づいてなかったみたいよ。』
「あーそうなんだ・・・。」
『どうしたの?なに・怒っているの?』
「俺が行った時に客から口説かれていたし、触られたりもしていた。あんな客が多いんだろ。」
『そう言われてもね。お客さんがすることだから、しょうがないわよ。』と、歩美は『自分は潔白ですよ。』と言わんばかりの話し方です。そして、『わたし、お風呂に入るから。』って、妻はそうそうに話を切り上げてしまいました。僕はベッドに入り、もやもやした気持ちでいると、しばらくたって歩美がベッドに入ってきます。普段、スナックに行った日には歩美はエッチをしたがらないのですが、今日はなぜだか妻のほうから求めてきたのでした。
2015/10/05
短Ⅱ22《大好きっ!》4話
短Ⅱ22《大好きっ!》4話
千春ちゃんに布団を与え、俺(篠田和臣40歳)はコタツで寝る事にした。だが夜中に、寒
くて、くしゃみが出る。すると千春ちゃんが起きてきて、俺に布団をかける。《いい子だ・・・。》
「ありがと・・・でも、千春ちゃん、寒いだろ?」
『いえ・・・。毛布があるから・・・。』
「眠れない?」
『はい・・・枕が変わると・・・。』
「だよね。」
『わたしも、ここで寝ていいですか?』
「えっ?」
『ダメですか?』だが俺が返事をする前に、千春ちゃんは、俺の横に潜り込んできた。『あったか~い・・・。』千春ちゃんは、俺に身を寄せてくる。俺・・・恥ずかしながら・・・鼓動が高鳴っていた。突然、千春ちゃんが、『ふぇっ・・・ふぇっ・・・。』と、すすり泣き出す。
《無理もない・・・父親から、捨てられたのだから。》俺は思わず、千春ちゃんの細い肩を抱き寄せた。千春ちゃんは俺の胸に顔を埋め、尚も泣き続ける。泣き疲れたのか、程なく千春ちゃんは寝息をたてはじめた。だが俺は、一睡も出来ぬまま《明日、やっぱ峰岸に・・・千春ちゃんはやっぱり引き取れない・・・と話してみよう。》俺はそう決めていた。
そして朝を迎えた。空が白み始めたのは気付いていたが、いつの間にか俺も寝ていた。起きた時、隣の千春ちゃんはまだ寝ている。俺の腕を枕にし、まるで恋人のそれのように俺の胸に顔を埋めたまま・・・足を俺に絡み付けていた。時計を見ると、9時を少し回っていた。
俺が起きたのに気付いたか、千春ちゃんも目を覚ます。顔は俺の胸の中のまま、顔だけを上げて、『おはようございます。』とあいさつをした。俺が「おはよう。」と返すと、彼女が『今・・・何時ですか?』と尋ねてくる。「9時を・・・少し回っているね。」、『えっ?』
千春ちゃんが顔を上げる。
『た、大変・・・ご飯、すぐ作りますね。』
彼女は体を起こそうとするが、狭いコタツに入ってる為、なかなか起き上がれない。
「いいよ!いい・・・俺、朝飯食わない人だから。それに・・・慣れぬ環境で、あまり寝れていないでしょ?ゆっくりしていていいよ。」
『そ・・・そうですか?』
千春ちゃんはそう言うと、また俺の腕を枕にし、足もまた絡めてきた。《おいおい・・・》
『あの・・・父ともですね・・・一緒に寝た事なくて・・・父は、わたしの事放ったらかしで・・・14歳で、何だか・・・子供みたいですよね?でも・・・ホント言うと・・・だから昨夜、ちょっとドキドキしたけど、ちょっと甘えてみようかなって・・・。』
そして、千春ちゃんは俺の顔をまっすぐ見ながら、
『だからお父さんとは、なんだかうまくやっていけそうです。甘えん坊の娘ですけど、よろしくお願いします。』
俺は言葉が出なかった。しかし、千春ちゃんは、尚も俺にぎゅっと抱きつくと、こう続けた。
『もうわたしを捨てないで・・・母も、父も・・・だからもう、わたしを捨てないで・・・。』
そう言うと、千春ちゃんがまた泣き出す。俺は昨夜の決意をきっぱり忘れる事にした。
2015/10/05
千春ちゃんに布団を与え、俺(篠田和臣40歳)はコタツで寝る事にした。だが夜中に、寒
くて、くしゃみが出る。すると千春ちゃんが起きてきて、俺に布団をかける。《いい子だ・・・。》
「ありがと・・・でも、千春ちゃん、寒いだろ?」
『いえ・・・。毛布があるから・・・。』
「眠れない?」
『はい・・・枕が変わると・・・。』
「だよね。」
『わたしも、ここで寝ていいですか?』
「えっ?」
『ダメですか?』だが俺が返事をする前に、千春ちゃんは、俺の横に潜り込んできた。『あったか~い・・・。』千春ちゃんは、俺に身を寄せてくる。俺・・・恥ずかしながら・・・鼓動が高鳴っていた。突然、千春ちゃんが、『ふぇっ・・・ふぇっ・・・。』と、すすり泣き出す。
《無理もない・・・父親から、捨てられたのだから。》俺は思わず、千春ちゃんの細い肩を抱き寄せた。千春ちゃんは俺の胸に顔を埋め、尚も泣き続ける。泣き疲れたのか、程なく千春ちゃんは寝息をたてはじめた。だが俺は、一睡も出来ぬまま《明日、やっぱ峰岸に・・・千春ちゃんはやっぱり引き取れない・・・と話してみよう。》俺はそう決めていた。
そして朝を迎えた。空が白み始めたのは気付いていたが、いつの間にか俺も寝ていた。起きた時、隣の千春ちゃんはまだ寝ている。俺の腕を枕にし、まるで恋人のそれのように俺の胸に顔を埋めたまま・・・足を俺に絡み付けていた。時計を見ると、9時を少し回っていた。
俺が起きたのに気付いたか、千春ちゃんも目を覚ます。顔は俺の胸の中のまま、顔だけを上げて、『おはようございます。』とあいさつをした。俺が「おはよう。」と返すと、彼女が『今・・・何時ですか?』と尋ねてくる。「9時を・・・少し回っているね。」、『えっ?』
千春ちゃんが顔を上げる。
『た、大変・・・ご飯、すぐ作りますね。』
彼女は体を起こそうとするが、狭いコタツに入ってる為、なかなか起き上がれない。
「いいよ!いい・・・俺、朝飯食わない人だから。それに・・・慣れぬ環境で、あまり寝れていないでしょ?ゆっくりしていていいよ。」
『そ・・・そうですか?』
千春ちゃんはそう言うと、また俺の腕を枕にし、足もまた絡めてきた。《おいおい・・・》
『あの・・・父ともですね・・・一緒に寝た事なくて・・・父は、わたしの事放ったらかしで・・・14歳で、何だか・・・子供みたいですよね?でも・・・ホント言うと・・・だから昨夜、ちょっとドキドキしたけど、ちょっと甘えてみようかなって・・・。』
そして、千春ちゃんは俺の顔をまっすぐ見ながら、
『だからお父さんとは、なんだかうまくやっていけそうです。甘えん坊の娘ですけど、よろしくお願いします。』
俺は言葉が出なかった。しかし、千春ちゃんは、尚も俺にぎゅっと抱きつくと、こう続けた。
『もうわたしを捨てないで・・・母も、父も・・・だからもう、わたしを捨てないで・・・。』
そう言うと、千春ちゃんがまた泣き出す。俺は昨夜の決意をきっぱり忘れる事にした。
2015/10/05
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節2章 84
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第13節2章 84
□□駅から向井さんのマンションまでは車で約10分程度。この短い行程にも命令をしたり、褒めたり、叱ったり、煽(おだ)てたりと葵の心を散々ゆさぶったりしていた。(妻の葵のスマートフォンは取り上げられ通話状態のままふたりの間に放置された。それで会話はよく聞こえた。)
向井さんは、手をワンピースの下から差し入れショーツの隙間から葵の秘部を刺激している。〔葵ちゃん、ここがピクピクしているよ。〕、『いやだ、お願い指を抜いて。』、〔ここが気持いいんだよね。〕、『う~ん、いじわる。』、〔今度は締め付けてくるよ。〕、『もうやめて、お願い。』と抵抗する。(昔の葵からは想像できない“エロ”感がある。)
その抵抗をさせないため、向井さんは、〔葵ちゃん、今日1日は俺たちの人形になるよな。〕と命じる。すると葵はそれでおとなしくなった。(声だけで想像する世界が余計にエロ度を高める。)
普段の葵(あおい)ですが会社では役職のあるキャリアウーマン。部下もいて命令もし、結構仕事面では厳しいらしい。しかし、本質(真の性格)はМ体質(これも俺と向井さんの分析結果)なので、自分が好意を持っている人にはとことん尽くそうとする。かなり神経(気持ち)を使う。命令にも弱い(ただ、納得が行かない行為には毅然と対応をする。)タイプ。
〔両手を後ろに廻せよ。葵ちゃん。〕向井さんに命じられると素直に応じたみたいだ。手を物理的に拘束するのではなく精神的に縛る。〔絶対そのままだぞ!〕、『うん。』、〚葵さんのパンツって色っぽいね。〛と淳平君が運転席のバックミラーを見ながら煽る。『うそ~淳平君みないで!前向いて運転して!』、〚でも可愛いピンクだから目立つんだよ。〛、『も~う!淳平君きらい。』、『向井さんも指を抜いて・・・。』、〔じゃ~パンツを脱ぐ?〕、『なんでそうなるの?』
向井さんが更にゆっくりと膣の中を掻きまわしたらしい。『うっっ!』と葵が短く小さな喘ぐ声。〚葵さんマンションに着いちゃった!残念だね。せっかく悶えていたのにね。〛、『淳平君の馬鹿・・・。』
電話はここで一旦終わった。30分程して、向井さんからメールが届く、≪20時までには□□駅に送ります。ご安心ください。≫それと≪ちょっとハードな会話(ただ手荒なことはしないよ)になるけどいい?ダメなら無理せずにいつでも電話して。≫
続いて淳平君からもメール。≪おはようございます。今日はよろしくおねがいします。葵さんほんと美人なので、いじめがい(すいません)あります。≫
妻の葵からは電話がある。部屋に着いてから、3人で紅茶タイムだったらしい。このあたりの緩急というのか強弱の付け方が向井さんは上手なのです。前回から約2カ月が経過し、それぞれが近況を報告し合った。ということを伝えてきた。(但し、車中の報告はない)「3人で楽しんでね。」、『もうホントに(福山)大輔君はそれでいいの。後悔しない?』と、いたずらっぽく反論をして電話が切れた。
書斎に置いているプレイ用電話の呼び出し音。俺は、スピーカーにつなぐ。いきなり葵の喘ぎ声。(この声にはいつでも胸がきゅんとなる。)性能が良すぎて部屋中が『葵=ピンク色』に染まる。結構辛くなり、音量を落とした。
淳平君のメールが≪始めました。いまはベッドの上で葵さんは全裸で向井さんが責めています。写メ撮ってもいいですか?≫俺は、≪メールありがとう。写メは構わないけど注意してね。≫
スピーカーからは、葵の『え~~。何で撮ってるの?恥ずかしいから。やめて。』、〔手は後ろだろ。葵ちゃん、顔は写さないよな淳平。〕、〚葵さん、絶対に写さないから。〛、『いやだよ。』、向井さんが〔今日1日は俺たちの人形じゃなかった?〕葵は『うん・・・でも?』、〔『うん』じゃないだろう。これからは全部『はい』だよ。分かった?〕、『・・・はい・・・。』と屈服した。
2015/10/04
□□駅から向井さんのマンションまでは車で約10分程度。この短い行程にも命令をしたり、褒めたり、叱ったり、煽(おだ)てたりと葵の心を散々ゆさぶったりしていた。(妻の葵のスマートフォンは取り上げられ通話状態のままふたりの間に放置された。それで会話はよく聞こえた。)
向井さんは、手をワンピースの下から差し入れショーツの隙間から葵の秘部を刺激している。〔葵ちゃん、ここがピクピクしているよ。〕、『いやだ、お願い指を抜いて。』、〔ここが気持いいんだよね。〕、『う~ん、いじわる。』、〔今度は締め付けてくるよ。〕、『もうやめて、お願い。』と抵抗する。(昔の葵からは想像できない“エロ”感がある。)
その抵抗をさせないため、向井さんは、〔葵ちゃん、今日1日は俺たちの人形になるよな。〕と命じる。すると葵はそれでおとなしくなった。(声だけで想像する世界が余計にエロ度を高める。)
普段の葵(あおい)ですが会社では役職のあるキャリアウーマン。部下もいて命令もし、結構仕事面では厳しいらしい。しかし、本質(真の性格)はМ体質(これも俺と向井さんの分析結果)なので、自分が好意を持っている人にはとことん尽くそうとする。かなり神経(気持ち)を使う。命令にも弱い(ただ、納得が行かない行為には毅然と対応をする。)タイプ。
〔両手を後ろに廻せよ。葵ちゃん。〕向井さんに命じられると素直に応じたみたいだ。手を物理的に拘束するのではなく精神的に縛る。〔絶対そのままだぞ!〕、『うん。』、〚葵さんのパンツって色っぽいね。〛と淳平君が運転席のバックミラーを見ながら煽る。『うそ~淳平君みないで!前向いて運転して!』、〚でも可愛いピンクだから目立つんだよ。〛、『も~う!淳平君きらい。』、『向井さんも指を抜いて・・・。』、〔じゃ~パンツを脱ぐ?〕、『なんでそうなるの?』
向井さんが更にゆっくりと膣の中を掻きまわしたらしい。『うっっ!』と葵が短く小さな喘ぐ声。〚葵さんマンションに着いちゃった!残念だね。せっかく悶えていたのにね。〛、『淳平君の馬鹿・・・。』
電話はここで一旦終わった。30分程して、向井さんからメールが届く、≪20時までには□□駅に送ります。ご安心ください。≫それと≪ちょっとハードな会話(ただ手荒なことはしないよ)になるけどいい?ダメなら無理せずにいつでも電話して。≫
続いて淳平君からもメール。≪おはようございます。今日はよろしくおねがいします。葵さんほんと美人なので、いじめがい(すいません)あります。≫
妻の葵からは電話がある。部屋に着いてから、3人で紅茶タイムだったらしい。このあたりの緩急というのか強弱の付け方が向井さんは上手なのです。前回から約2カ月が経過し、それぞれが近況を報告し合った。ということを伝えてきた。(但し、車中の報告はない)「3人で楽しんでね。」、『もうホントに(福山)大輔君はそれでいいの。後悔しない?』と、いたずらっぽく反論をして電話が切れた。
書斎に置いているプレイ用電話の呼び出し音。俺は、スピーカーにつなぐ。いきなり葵の喘ぎ声。(この声にはいつでも胸がきゅんとなる。)性能が良すぎて部屋中が『葵=ピンク色』に染まる。結構辛くなり、音量を落とした。
淳平君のメールが≪始めました。いまはベッドの上で葵さんは全裸で向井さんが責めています。写メ撮ってもいいですか?≫俺は、≪メールありがとう。写メは構わないけど注意してね。≫
スピーカーからは、葵の『え~~。何で撮ってるの?恥ずかしいから。やめて。』、〔手は後ろだろ。葵ちゃん、顔は写さないよな淳平。〕、〚葵さん、絶対に写さないから。〛、『いやだよ。』、向井さんが〔今日1日は俺たちの人形じゃなかった?〕葵は『うん・・・でも?』、〔『うん』じゃないだろう。これからは全部『はい』だよ。分かった?〕、『・・・はい・・・。』と屈服した。
2015/10/04
中13 《妻をコントロール》第4回
中13 《妻をコントロール》第4回
次の日、私(上村真治)は妻の夏海(なつみ)に昨日のカップル喫茶の感想を訊いてみました。
『う~ん、自分が見られるのはイヤだけど見ている分には面白かったわよ。』
「じゃあ、今度もっと見れるとこに行かないか?」と私が悪ふざけっぽく言うと。
『あなた、頭大丈夫?』と笑いながら、この話は終了する。
それからも月に一回のデートは続けましたが、至って普通のデートを心がけました。《夏海に、出て行く度にそのようなことを続けると嫌悪感を持つかも・・・》と思ったからです。野外プレイもあの時以外に強要しませんでした。
それから数ヶ月後、スワップルームに電話を入れました。もちろん妻には内緒です。オーナーには妻の事も伝えていて、〚色んな展開を予想して、奥様が嫌がらないように考えておきます。〛といわれた。
当日、いつものように食事に行き、飲みにいく展開。この日は私もはやる気持ちを抑え、妻に飲ませる為にゲイバーに連れて行きました。夏海も初めてで最初はビックリしていましたが、お店の人の話術に見事はまり、飲み始めました。
ゲイバーを出た時間は午後10時過ぎで、妻は思惑どうりにかなり酔っていました。私は夏海に「また面白いお店ないかなぁ。」と言いながらスワップルームのある場所に妻を連れて行きました。そこは普通のマンションでしたが、「ここの五階に何か面白いサークルがあるんだってっさ。」と夏海の手を引きながら中へ・・・エレベーター内で妻が、『また変な場所なのぉ?』と言うので、「俺もわからんよ、でも知らないとこって面白そうだし・・。」
エレベーターを降り、部屋のチャイムを鳴らすとドアが少し開き、顔半分を隠し目の部分が開いているマスクが二つ渡され、戸惑っている妻にマスクを付けさせて中へ・・・・。
リビングに案内されると20代の男性がいました。その彼ももちろんマスクを付けています。お店のオーナーからの説明・・・・「本日はご来店ありがとうございます、本日は鑑賞会です。色んな人に見られたいという男性が来店しております、どうぞごゆっくり。」・・・・オーナーが消え、20代の男性が「シャワーを浴びてきます。」と浴室へ・・・。
妻の夏海は何が起こるのか分からず、私にしきりに質問責め・・・軽く妻の質問を躱していると、20代の男性がガウンを着て戻って来ました。そして私達夫婦にもシャワーを勧められます。妻は、初めはかなり拒否していましたが、酔っていることも手伝い何とか一緒にシャワーに行きました。
戸惑いながらも、私が「お前には俺がいるから心配ないよ。必ず傍にいろよ。」と安心させます。シャワーを浴びて、部屋に戻ると淡いピンク色のダウンライトの照明の中に男性が一人で待っていました。緊張の中、自己紹介というかニックネームの紹介・・・男性は〔サトシ〕と名乗りました、私は「シン」、妻は『ナナ』です。
初めはリラックスの為にワインのボトルを開け、甘い口当たりのワインに妻も・・・サトシが自分の性癖を語り始め、妻も話に夢中です。話も盛り上がり妻もサトシに質問したりしている途中、私の頭に何か当たったので後ろを見るとオーナーが手招きを・・・私は「ちょっとトイレ。」とその場を離れました。
オーナーのところに行くとテレビを指差して「ほら、カメラで奥さんの状況見えますよ。」声までハッキリと聴こえます。サトシは、〔ナナには初めてあったけど、僕のオナニー見て貰いたいんだ。こんなになってしまっているし・・・・。〕と少しガウンを開いて見せます。〔僕はナナには決して触れないからナナの目の前で射精させて欲しい・・・。〕七海が、『それってかなり恥ずかしくないの、サトシ?』サトシは〔性癖だから・・・。〕
私が戻ると、同じことをサトシが説明をした。「それでサトシの気持ちが収まるなら・・・」と私は夏海とサトシと自分のグラスにワインを注ぎ、「グッと飲んで・・。」そして皆でワインを飲み干して、隣の寝室へ・・・・・。
2015/10/04
次の日、私(上村真治)は妻の夏海(なつみ)に昨日のカップル喫茶の感想を訊いてみました。
『う~ん、自分が見られるのはイヤだけど見ている分には面白かったわよ。』
「じゃあ、今度もっと見れるとこに行かないか?」と私が悪ふざけっぽく言うと。
『あなた、頭大丈夫?』と笑いながら、この話は終了する。
それからも月に一回のデートは続けましたが、至って普通のデートを心がけました。《夏海に、出て行く度にそのようなことを続けると嫌悪感を持つかも・・・》と思ったからです。野外プレイもあの時以外に強要しませんでした。
それから数ヶ月後、スワップルームに電話を入れました。もちろん妻には内緒です。オーナーには妻の事も伝えていて、〚色んな展開を予想して、奥様が嫌がらないように考えておきます。〛といわれた。
当日、いつものように食事に行き、飲みにいく展開。この日は私もはやる気持ちを抑え、妻に飲ませる為にゲイバーに連れて行きました。夏海も初めてで最初はビックリしていましたが、お店の人の話術に見事はまり、飲み始めました。
ゲイバーを出た時間は午後10時過ぎで、妻は思惑どうりにかなり酔っていました。私は夏海に「また面白いお店ないかなぁ。」と言いながらスワップルームのある場所に妻を連れて行きました。そこは普通のマンションでしたが、「ここの五階に何か面白いサークルがあるんだってっさ。」と夏海の手を引きながら中へ・・・エレベーター内で妻が、『また変な場所なのぉ?』と言うので、「俺もわからんよ、でも知らないとこって面白そうだし・・。」
エレベーターを降り、部屋のチャイムを鳴らすとドアが少し開き、顔半分を隠し目の部分が開いているマスクが二つ渡され、戸惑っている妻にマスクを付けさせて中へ・・・・。
リビングに案内されると20代の男性がいました。その彼ももちろんマスクを付けています。お店のオーナーからの説明・・・・「本日はご来店ありがとうございます、本日は鑑賞会です。色んな人に見られたいという男性が来店しております、どうぞごゆっくり。」・・・・オーナーが消え、20代の男性が「シャワーを浴びてきます。」と浴室へ・・・。
妻の夏海は何が起こるのか分からず、私にしきりに質問責め・・・軽く妻の質問を躱していると、20代の男性がガウンを着て戻って来ました。そして私達夫婦にもシャワーを勧められます。妻は、初めはかなり拒否していましたが、酔っていることも手伝い何とか一緒にシャワーに行きました。
戸惑いながらも、私が「お前には俺がいるから心配ないよ。必ず傍にいろよ。」と安心させます。シャワーを浴びて、部屋に戻ると淡いピンク色のダウンライトの照明の中に男性が一人で待っていました。緊張の中、自己紹介というかニックネームの紹介・・・男性は〔サトシ〕と名乗りました、私は「シン」、妻は『ナナ』です。
初めはリラックスの為にワインのボトルを開け、甘い口当たりのワインに妻も・・・サトシが自分の性癖を語り始め、妻も話に夢中です。話も盛り上がり妻もサトシに質問したりしている途中、私の頭に何か当たったので後ろを見るとオーナーが手招きを・・・私は「ちょっとトイレ。」とその場を離れました。
オーナーのところに行くとテレビを指差して「ほら、カメラで奥さんの状況見えますよ。」声までハッキリと聴こえます。サトシは、〔ナナには初めてあったけど、僕のオナニー見て貰いたいんだ。こんなになってしまっているし・・・・。〕と少しガウンを開いて見せます。〔僕はナナには決して触れないからナナの目の前で射精させて欲しい・・・。〕七海が、『それってかなり恥ずかしくないの、サトシ?』サトシは〔性癖だから・・・。〕
私が戻ると、同じことをサトシが説明をした。「それでサトシの気持ちが収まるなら・・・」と私は夏海とサトシと自分のグラスにワインを注ぎ、「グッと飲んで・・。」そして皆でワインを飲み干して、隣の寝室へ・・・・・。
2015/10/04
中19『いいわよ。』第5話
中19『いいわよ。』第5話
武田幸生(さちお)は、興奮で顔を紅潮させながら、〔奥さん・・そんな無理しなくてもいいですよ・・・。〕と、言葉では言うものの、お気に入りの妻(片岡友里恵ゆりえ:28歳)のヌードを目の当たりにできるのでは?の期待感からニヤけており、本当に制止する気持ちは、まったく感じられません。俺(片岡信哉)は心配になり、声を掛ける。
「おいおい、友里恵!そこら辺で止めとけよ。武田なんかにオマエのオッパイ、見られたくないんだよ・・・。」
〔奥さん、ボクもそんなつもり、ぜ~んぜんありませんから・・・。〕
気持ちとまったく裏腹な事をヌケヌケと武田は言っています。
しかしながら、妻は負けず嫌いの性格にアルコールの勢いが重なり、止めようとしません。そして、ついに上半身パジャマのボタンを上から3つ、みぞおちのあたりまで外しました・・・『さぁ、武田さん。胸元のボタン外したわよ。このまま前を開けば・・・あなたにオッパイ見られちゃうわよ・・・。』と言いながら、妻自ら徐々に胸元の前を・・・左右に広げ始めました。
俺は、もう緊張と大興奮で金縛りにあったようになり、ただ友里恵の動作を見守っています。武田はと言えば、もう妻の動きを制止したりせず、むしろこの先を急がせようとしているのがミエミエです。
妻の友里恵のパジャマから程良い起伏の谷間が5合目あたりまで見えたところで、今まで私だけが知っていた妻の胸の隆起の途中の場所を武田は指をさして、〔あ、奥さん・・・こんなところにホクロがあったんですねぇ・・・悩ましいなぁ・・・ゾクゾクっと来ちゃいますねぇ~。〕
そんな武田の言葉に、まだ俺だけが知っている妻の乳首を見られてしまう前から、忸怩(じくじ)たる嫉妬となんとも表現できない興奮で痛いほど勃起してしまいました。
〔あっ!先輩~イヤだなぁ。勃ってる・・・奥さんのオッパイ、オレに見られちゃうの・・・悔しくて興奮しているんですか・・・?〕
《後輩のくせにコノヤロー!》と思いましたが、図星です。
さぁ、これからいよいよご開帳の時に武田も動揺したのか、呑んでいた缶ビールを手から滑り落としてしまう。武田のいきり立って盛り上がった股間に、そして、その下の床に酒が飛び散ってしまいました。
『あらあら・・・武田さん、興奮をしちゃった・・・?』
〔あちゃ~・・・ス・・・スミマセン・・・。〕
『ちょっと待っていて、タオル持ってきますから・・・』
と言いながら、友里恵は布巾とタオルを持って来て、武田の股間部と床を前屈みになって拭き始めました。妻のパジャマはそのまま3つボタンが外れた状態です・・・。
胸元がパックリ開いてしまったパジャマから見え隠れしている妻の丸いお椀上の乳房・・・その頂きに見える肌茶色の乳首が・・武田についに至近距離で・・・友里恵の乳首をハッキリ見られるよう、武田は自らの視線の角度を調節するため体を動かしています。武田はもしやわざとこぼしたのではないかと思えるくらい、俺にとって大変な屈辱と嫉妬で胸がハチ切れそうです・・・。
2015/10/04
武田幸生(さちお)は、興奮で顔を紅潮させながら、〔奥さん・・そんな無理しなくてもいいですよ・・・。〕と、言葉では言うものの、お気に入りの妻(片岡友里恵ゆりえ:28歳)のヌードを目の当たりにできるのでは?の期待感からニヤけており、本当に制止する気持ちは、まったく感じられません。俺(片岡信哉)は心配になり、声を掛ける。
「おいおい、友里恵!そこら辺で止めとけよ。武田なんかにオマエのオッパイ、見られたくないんだよ・・・。」
〔奥さん、ボクもそんなつもり、ぜ~んぜんありませんから・・・。〕
気持ちとまったく裏腹な事をヌケヌケと武田は言っています。
しかしながら、妻は負けず嫌いの性格にアルコールの勢いが重なり、止めようとしません。そして、ついに上半身パジャマのボタンを上から3つ、みぞおちのあたりまで外しました・・・『さぁ、武田さん。胸元のボタン外したわよ。このまま前を開けば・・・あなたにオッパイ見られちゃうわよ・・・。』と言いながら、妻自ら徐々に胸元の前を・・・左右に広げ始めました。
俺は、もう緊張と大興奮で金縛りにあったようになり、ただ友里恵の動作を見守っています。武田はと言えば、もう妻の動きを制止したりせず、むしろこの先を急がせようとしているのがミエミエです。
妻の友里恵のパジャマから程良い起伏の谷間が5合目あたりまで見えたところで、今まで私だけが知っていた妻の胸の隆起の途中の場所を武田は指をさして、〔あ、奥さん・・・こんなところにホクロがあったんですねぇ・・・悩ましいなぁ・・・ゾクゾクっと来ちゃいますねぇ~。〕
そんな武田の言葉に、まだ俺だけが知っている妻の乳首を見られてしまう前から、忸怩(じくじ)たる嫉妬となんとも表現できない興奮で痛いほど勃起してしまいました。
〔あっ!先輩~イヤだなぁ。勃ってる・・・奥さんのオッパイ、オレに見られちゃうの・・・悔しくて興奮しているんですか・・・?〕
《後輩のくせにコノヤロー!》と思いましたが、図星です。
さぁ、これからいよいよご開帳の時に武田も動揺したのか、呑んでいた缶ビールを手から滑り落としてしまう。武田のいきり立って盛り上がった股間に、そして、その下の床に酒が飛び散ってしまいました。
『あらあら・・・武田さん、興奮をしちゃった・・・?』
〔あちゃ~・・・ス・・・スミマセン・・・。〕
『ちょっと待っていて、タオル持ってきますから・・・』
と言いながら、友里恵は布巾とタオルを持って来て、武田の股間部と床を前屈みになって拭き始めました。妻のパジャマはそのまま3つボタンが外れた状態です・・・。
胸元がパックリ開いてしまったパジャマから見え隠れしている妻の丸いお椀上の乳房・・・その頂きに見える肌茶色の乳首が・・武田についに至近距離で・・・友里恵の乳首をハッキリ見られるよう、武田は自らの視線の角度を調節するため体を動かしています。武田はもしやわざとこぼしたのではないかと思えるくらい、俺にとって大変な屈辱と嫉妬で胸がハチ切れそうです・・・。
2015/10/04
長Y〖彼女の恋〗パート3
長Y〖彼女の恋〗パート3
月曜日に出社すると後輩の高岡俊一が僕(柴崎孝信:たかのぶ)のところに来て、〔おはようございます(笑)この前の飲みは楽しかったですねぇ(笑)。あれからずっと(佐倉)朋美ちゃんとメールしてるんですよぉ(笑)。彼女めっちゃ可愛いっすわ(笑)。〕っと、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「俊一、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないですし(笑)ああ、人生に張りができたぁ(笑)。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、七海ちゃんと手をつないでいたでしょ?(笑)。〕
「お、お前見ていたのか…?」
〔バッチリっ(笑)。朋美ちゃんも言っていましたけど、七海ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ(笑)。『知り合いに似てるって。』…あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
七海は僕より先に気づいていたのだ。七海の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”って携帯のバイブ音がした。(まさか?)って思った時に、〔朋美ちゃんからですわ(笑)。〕それは俊一の携帯でした。(なんだよ…。)がっかりついでに自分の携帯
を見ると光っている。見るとメールがきていました。それは新島七海(にいじま・ななみ)からです。
≪おはよう(^O^)/(笑)もうお仕事始まっちゃってるかな?孝信くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってメールしちゃいました(b^-゜)……金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫
(やられました(笑)。)僕はすぐに返事を返し、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに七海からガンバレメールが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、
たまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕がいました。最初の飲み会から2週間後、俊一が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか?朋美がまた飲まないかって言うんですよ。もちろん、七海ちゃんも一緒にって(笑)。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕って、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で(また七海に会える。)とガッツをする。
そして、あの夜になったのです。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、俊一と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ(笑)。七海を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのです(笑)。
〚こっち、こっちぃ(笑)。〛」
朋美ちゃんが僕たちをみつけ、大きな身振りで呼びます。
〔おぅ、ワルい、ワルい(笑)つぅか、朋美たち早くね(笑)!〕
〚俊一たちが遅いんだよぉ(笑)!〛
僕は七海と目が合う、「よっ!」『よっ(笑)』クスリっと笑う七海の笑顔で、優しい空気があふれます。七海は白のジーンズに紺に白の水玉のキャミソールで、スタイル(胸はDカップ)のよくわかるファッションでした。ガヤガヤした店内で七海は輝いていました。
2015/10/03
月曜日に出社すると後輩の高岡俊一が僕(柴崎孝信:たかのぶ)のところに来て、〔おはようございます(笑)この前の飲みは楽しかったですねぇ(笑)。あれからずっと(佐倉)朋美ちゃんとメールしてるんですよぉ(笑)。彼女めっちゃ可愛いっすわ(笑)。〕っと、ニヤニヤしながら軽い自慢話しをしてきました。
「俊一、お前彼女いるだろ。大丈夫なんかよ?」
〔大丈夫っすよ。最近彼女とうまくいってないですし(笑)ああ、人生に張りができたぁ(笑)。〕と能天気に言っています。
〔そういえば、先輩はどうなんですか?この前、七海ちゃんと手をつないでいたでしょ?(笑)。〕
「お、お前見ていたのか…?」
〔バッチリっ(笑)。朋美ちゃんも言っていましたけど、七海ちゃんはウチらがお店入ってすぐ先輩のこと、かなり気にしていたみたいですよ(笑)。『知り合いに似てるって。』…あれっそういえば、先輩も同じようなこと言っていましたよね?〕
七海は僕より先に気づいていたのだ。七海の笑顔を思い出し、たまらなく会いたくなる。
すると、“ヴヴヴ”って携帯のバイブ音がした。(まさか?)って思った時に、〔朋美ちゃんからですわ(笑)。〕それは俊一の携帯でした。(なんだよ…。)がっかりついでに自分の携帯
を見ると光っている。見るとメールがきていました。それは新島七海(にいじま・ななみ)からです。
≪おはよう(^O^)/(笑)もうお仕事始まっちゃってるかな?孝信くんは月曜日に弱いから大丈夫かなってメールしちゃいました(b^-゜)……金曜日、逢えて嬉しかった。お仕事頑張って下さいな♪(*^ ・^)ノ⌒☆≫
(やられました(笑)。)僕はすぐに返事を返し、めちゃくちゃ幸せな気持ちで仕事に入りました。
それからは、たまに七海からガンバレメールが来たり、バイト上がりに電話が来たりと、
たまに来る連絡にウキウキと思春期の少年のように浮き足立つ僕がいました。最初の飲み会から2週間後、俊一が来て、〔明日の夜は先輩空いてますか?朋美がまた飲まないかって言うんですよ。もちろん、七海ちゃんも一緒にって(笑)。〕それでも僕は(本心を隠し)勿体ぶり、「明日の夜は予定が・・・。」と言うと、〔先輩、行きましょうよ。〕って、「仕方ないなぁ。お前の頼みだから・・。」心の中で(また七海に会える。)とガッツをする。
そして、あの夜になったのです。僕はいつもより早く仕事を終わらせ、俊一と一緒に会社を出ます。前回と同じ呑み屋でした。店に入ると、すぐに目をキョロキョロ(笑)。七海を見つけた時の心臓の音は、そこにいるお客さん全員に聞こえているのじゃないかというほど大きくうるさかったのです(笑)。
〚こっち、こっちぃ(笑)。〛」
朋美ちゃんが僕たちをみつけ、大きな身振りで呼びます。
〔おぅ、ワルい、ワルい(笑)つぅか、朋美たち早くね(笑)!〕
〚俊一たちが遅いんだよぉ(笑)!〛
僕は七海と目が合う、「よっ!」『よっ(笑)』クスリっと笑う七海の笑顔で、優しい空気があふれます。七海は白のジーンズに紺に白の水玉のキャミソールで、スタイル(胸はDカップ)のよくわかるファッションでした。ガヤガヤした店内で七海は輝いていました。
2015/10/03
長U〖綾乃の想い〗第2章その2 07
長U〖綾乃の想い〗第2章その2 07
〖本当は些細な事でも相談できるような、恭子にとって信頼できるそんな友人になりたい。〗と、藤澤綾乃(あやの:30歳)がそんな風に考えていた時だった。♪~♪~♪~・・・綾乃の携帯の着信音が鳴った。少し慌てたように、携帯を手に取りディスプレイを確認する。
『あっ・・・。』
恭子からだ。
《もしもし綾乃さん?この前言っていた私の部屋での食事会の事なんですけど、彼が来週の土曜にでもって言っているんですけど、どうですか?》
突然掛かってきた電話、その恭子の声を聞いた瞬間綾乃の表情はパァっと笑顔に変った。
『うんうん!・・・え?土曜日?うんオッケー大丈夫よ、大丈夫だよね良一?』
「は?何が?」
少し興奮気味の妻の綾乃、電話の内容が分からない藤澤良一(37歳)には、綾乃が何のことを言っているのかサッパリ理解できない。
『土曜日よ!大丈夫よね?』
「いやだから何の事だよ、土曜日に何があるんだよ?」
『食事会よ!恭子さんと恭子さんの彼との、ほらこの前言っていたでしょ?』
「あ~あれね。…そう言ってくれないと分からないよ。」
『で?大丈夫でしょ?土曜日は。』
「あぁ大丈夫だよ、普通に仕事休みの日だし。」
『もしもし恭子さん?良一も大丈夫だって言ってるから・・・うん・・・うん・・・じゃあ来週の土曜で決まりね。』
綾乃が電話をしながら子供のように無邪気な笑顔を見せる。
『うん・・・うん・・・恭子さん凄い忙しそうよね・・・え~そんな事あるってぇ・・・きっと良一より忙しいと思うもの・・・うん・・・それでね、もしかして余計なお世話かもしれないけど、恭子さん夜ご飯とかどうしてるの?・・・うん・・・え?ほとんど外食?・・・やっぱり忙しいとそうなっちゃうよねぇ・・・。』
綾乃は所謂“世話好き”である。誰かのために何かをしたりするのが好きなのだ。それは学生時代から変らず、綾乃の長所の1つでもある。(短所かも・・・。)友達の誰かが風邪を引けばすぐに駆け付けたし、女友達の恋の悩みなどもよく聞いてあげていた。
『いいのいいの!いつでもこっちに食べにきてよね。』
その電話をした日から、綾乃と恭子は頻繁にメール交換をするようになり、夜には仕事を終えた恭子が私達の部屋へ食事に来る事も少しずつ増えていった。そのたびに、綾乃と恭子の女友達としての仲は急激に深まっていく。
最初の頃こそ、恭子はどこか気を遣い遠慮していた部分もあったのだが、すぐにそれは無くなり、今では仕事の悩みなども綾乃に気軽に相談してくる程だ。どうやらこの2人は色々面で気が合うらしい。そして、恭子の恋人がやってくる食事会の日も刻々と近づいていた。
2015/10/03
〖本当は些細な事でも相談できるような、恭子にとって信頼できるそんな友人になりたい。〗と、藤澤綾乃(あやの:30歳)がそんな風に考えていた時だった。♪~♪~♪~・・・綾乃の携帯の着信音が鳴った。少し慌てたように、携帯を手に取りディスプレイを確認する。
『あっ・・・。』
恭子からだ。
《もしもし綾乃さん?この前言っていた私の部屋での食事会の事なんですけど、彼が来週の土曜にでもって言っているんですけど、どうですか?》
突然掛かってきた電話、その恭子の声を聞いた瞬間綾乃の表情はパァっと笑顔に変った。
『うんうん!・・・え?土曜日?うんオッケー大丈夫よ、大丈夫だよね良一?』
「は?何が?」
少し興奮気味の妻の綾乃、電話の内容が分からない藤澤良一(37歳)には、綾乃が何のことを言っているのかサッパリ理解できない。
『土曜日よ!大丈夫よね?』
「いやだから何の事だよ、土曜日に何があるんだよ?」
『食事会よ!恭子さんと恭子さんの彼との、ほらこの前言っていたでしょ?』
「あ~あれね。…そう言ってくれないと分からないよ。」
『で?大丈夫でしょ?土曜日は。』
「あぁ大丈夫だよ、普通に仕事休みの日だし。」
『もしもし恭子さん?良一も大丈夫だって言ってるから・・・うん・・・うん・・・じゃあ来週の土曜で決まりね。』
綾乃が電話をしながら子供のように無邪気な笑顔を見せる。
『うん・・・うん・・・恭子さん凄い忙しそうよね・・・え~そんな事あるってぇ・・・きっと良一より忙しいと思うもの・・・うん・・・それでね、もしかして余計なお世話かもしれないけど、恭子さん夜ご飯とかどうしてるの?・・・うん・・・え?ほとんど外食?・・・やっぱり忙しいとそうなっちゃうよねぇ・・・。』
綾乃は所謂“世話好き”である。誰かのために何かをしたりするのが好きなのだ。それは学生時代から変らず、綾乃の長所の1つでもある。(短所かも・・・。)友達の誰かが風邪を引けばすぐに駆け付けたし、女友達の恋の悩みなどもよく聞いてあげていた。
『いいのいいの!いつでもこっちに食べにきてよね。』
その電話をした日から、綾乃と恭子は頻繁にメール交換をするようになり、夜には仕事を終えた恭子が私達の部屋へ食事に来る事も少しずつ増えていった。そのたびに、綾乃と恭子の女友達としての仲は急激に深まっていく。
最初の頃こそ、恭子はどこか気を遣い遠慮していた部分もあったのだが、すぐにそれは無くなり、今では仕事の悩みなども綾乃に気軽に相談してくる程だ。どうやらこの2人は色々面で気が合うらしい。そして、恭子の恋人がやってくる食事会の日も刻々と近づいていた。
2015/10/03
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第9話
長T⦅真奈美という人妻⦆ 第9話
彼女(小川真奈美:30歳)が、左手で私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)のペニスを支えながら、タマなども恐ろしく丁寧に洗ってくれます。そして最後に素手でペニスをしごくような感じでペニスの洗浄にかかります。私も見事に反応してしまいました。
「洗う面積増えてきちゃったね。」
照れ隠しに言ったこんなジョークにも真奈美さんがクスリと笑ってくれて、
『その方が私も嬉しいです。』
と返答してくれます。すべてを洗い終わり、彼女が湯掛けをしてくれます。お返しに私も彼女に湯掛けをしました。
「真奈美さん。俺の体洗ってくれたお礼に真奈美さんの体を拭くよ。」
と言うと、彼女も、
『じゃあ、私も伸由さんの体拭かせてもらいますね。』
と微笑んできます。
私は、真奈美さんの後方へと廻り、バスタオルで彼女のうなじ、肩、背中、おしり、足と順に拭いていき、彼女を正面に向かせ首筋、おっぱいは包むように、お腹、おへそと拭いていきました。そして、自ら屈んで、(どう反応するか試したくて。)こう言ってみます。
「真奈美さん。大事なところも拭くから、足開いてください。」
これを聞いた彼女は恥ずかしそうに顔を伏せてしまいます。でも、少しずつ足を開いてくれます。私はその過程で見てしまいました。お風呂に入ったからではありません。明らかに彼女の秘密の場所が潤っていた事を・・・
彼女を拭き終わったので、次は私が拭かれる番です。大きなバスタオルを巻いた真奈美さんが、先ほどの私と同じようにして私の後ろに廻り込み背面を拭いてくれました。
『前からずっと思っていたのですけれど、伸由さんのお尻ってきゅっと小さく締まってい
てカッコイイですよね?服を着ていてもそう思っていたのですが、脱いだら余計美しい。。筋肉がしまっていてとっても美しのです。』
何て言いながら・・・これって、結構色々な女性に言われるのですけれど、そうなのかな?
まあ、それはともかく、その後は、私を振り向かせる事なく私の前方に移動して前方面を拭いてくれます。そして真奈美さんは下腹部を拭く際に、屈みながら、『伸由さんのおちんちんも拭かせてもらいますね。足を開いてください。』と笑いながら言ってきました。
洗う時と同様にペニスも玉も丁寧に拭いてくれます。全てを拭き終わると、立ち上がり、『伸由さん、この前みたいにいっぱいキスしてください。』と言って、私の口に柔らかい唇を重ねてきました。今回は積極的に舌も差し込んできます。
私は彼女の唇を征服したまま、真奈美さんを担ぎ上げ、お姫様抱っこの状態でベッドへと運びました。ベッドの上にバスタオル巻きの彼女をそっと寝かせます。そして、「真奈美さん。これが最後通告だよ。本当にいいの?真奈美さんの身体をこの後めちゃめちゃにしちゃうよ。」と耳元で囁いてみます。
すると、彼女は蚊の鳴くような声で、『伸由さん。私の身体を、おしりもおっぱいもあそこも伸由さんの好きなようにしてください。伸由さんのものですよ。』と返してきたのです。その言葉を聞いて、私も1UPキノコをゲットです!まあ、冗談は俺の顔だけにしておいて、彼女のこの一言が皮切りになり、私たちの性の営みが始まりました。
2015/10/02
彼女(小川真奈美:30歳)が、左手で私(都築伸由つづき・のぶよし:34歳)のペニスを支えながら、タマなども恐ろしく丁寧に洗ってくれます。そして最後に素手でペニスをしごくような感じでペニスの洗浄にかかります。私も見事に反応してしまいました。
「洗う面積増えてきちゃったね。」
照れ隠しに言ったこんなジョークにも真奈美さんがクスリと笑ってくれて、
『その方が私も嬉しいです。』
と返答してくれます。すべてを洗い終わり、彼女が湯掛けをしてくれます。お返しに私も彼女に湯掛けをしました。
「真奈美さん。俺の体洗ってくれたお礼に真奈美さんの体を拭くよ。」
と言うと、彼女も、
『じゃあ、私も伸由さんの体拭かせてもらいますね。』
と微笑んできます。
私は、真奈美さんの後方へと廻り、バスタオルで彼女のうなじ、肩、背中、おしり、足と順に拭いていき、彼女を正面に向かせ首筋、おっぱいは包むように、お腹、おへそと拭いていきました。そして、自ら屈んで、(どう反応するか試したくて。)こう言ってみます。
「真奈美さん。大事なところも拭くから、足開いてください。」
これを聞いた彼女は恥ずかしそうに顔を伏せてしまいます。でも、少しずつ足を開いてくれます。私はその過程で見てしまいました。お風呂に入ったからではありません。明らかに彼女の秘密の場所が潤っていた事を・・・
彼女を拭き終わったので、次は私が拭かれる番です。大きなバスタオルを巻いた真奈美さんが、先ほどの私と同じようにして私の後ろに廻り込み背面を拭いてくれました。
『前からずっと思っていたのですけれど、伸由さんのお尻ってきゅっと小さく締まってい
てカッコイイですよね?服を着ていてもそう思っていたのですが、脱いだら余計美しい。。筋肉がしまっていてとっても美しのです。』
何て言いながら・・・これって、結構色々な女性に言われるのですけれど、そうなのかな?
まあ、それはともかく、その後は、私を振り向かせる事なく私の前方に移動して前方面を拭いてくれます。そして真奈美さんは下腹部を拭く際に、屈みながら、『伸由さんのおちんちんも拭かせてもらいますね。足を開いてください。』と笑いながら言ってきました。
洗う時と同様にペニスも玉も丁寧に拭いてくれます。全てを拭き終わると、立ち上がり、『伸由さん、この前みたいにいっぱいキスしてください。』と言って、私の口に柔らかい唇を重ねてきました。今回は積極的に舌も差し込んできます。
私は彼女の唇を征服したまま、真奈美さんを担ぎ上げ、お姫様抱っこの状態でベッドへと運びました。ベッドの上にバスタオル巻きの彼女をそっと寝かせます。そして、「真奈美さん。これが最後通告だよ。本当にいいの?真奈美さんの身体をこの後めちゃめちゃにしちゃうよ。」と耳元で囁いてみます。
すると、彼女は蚊の鳴くような声で、『伸由さん。私の身体を、おしりもおっぱいもあそこも伸由さんの好きなようにしてください。伸由さんのものですよ。』と返してきたのです。その言葉を聞いて、私も1UPキノコをゲットです!まあ、冗談は俺の顔だけにしておいて、彼女のこの一言が皮切りになり、私たちの性の営みが始まりました。
2015/10/02
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第4話
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第4話
週末、二人が来る前にシャワーを済ませた妻(川辺桜子:41歳)が私(智治:46歳)に相談してきます。
『ねえ~今夜はなにを着ればいいの?』
「そうだなぁ?紫のHな下着があるだろう。それをつけて上はレースのトップス。あれは丈が長いからワンピース風に見えるからそれだけでいいよ。」
『えっ~!下着が丸見えだよ。』
「いいから着てみろ!」って私が諭す。
着替えてきた妻が、『どう?でもやっぱり恥かしいよ。』と私の前に立ちます。確かにレースの目は粗くて下着が透けています。それも膝上20センチ程ですから超ミニになっています。「中島と渡辺が喜ぶぞ。」桜子は複雑な表情をして、『どうなっても知らないからね・・・。』
玄関のチャイムが鳴って二人が来ました。私が迎えに行って二人をリビングの来客用のソワーに座らせます。雑談をしていると酒の用意を持って妻の桜子がキッチンからでてきました。
『いらっしゃい。中島さん、渡辺さん。』すると二人が〔おじゃましています。〕と言いながら妻を上から下まで繰り返し見つめています。桜子がキッチンに消えると、中島が、[おい、今夜の桜子ちゃんって凄いな。]渡辺も〔下着が透けて丸見えだぜ。智治。桜子ちゃんっていつもあんなHな下着を着けているのか?〕
「そうかな?いつもよりマシだよ。スケスケの下着の時もあるぜ。見られて興奮するタイプだからな。」と暗に桜子の淫乱さを強調する。『ねえ?何を楽しそうに話しているの?』ビールを両手で持った妻が話しに割り込んで、私の隣に座ります。
「いや・・・二人が桜子を見て興奮しているんだよ。桜子は見られて感じるM女だよな。」って私が煽ります。
『いやね。でも二人の視線が熱いわ。』
私が話題を振ったので、二人の視線は桜子にさらに釘付けです。それで、妻は何度も脚を組み直し足り、少し開いて下着を見せて楽しんでいました。
二人が帰った後、当然のごとく私たちは激しくベッドで求め合いました。
「桜子、二人に視姦されてどうだった?」
『身体が熱くなってあそこがグチュグチュになってたの・・・。』
「二人のペニスが欲しくなった?」
『ええ・・・欲しくなったわ。でも・・・中島さんって奥さんがいらっしゃるのよね。奥さんに悪いわ。その点、渡辺さんは×1だし・・・Hをしても秘密を守ってくれるかな?』
「その点は大丈夫だ。口止めをするから・・・今度の週末に渡辺を呼んで遊ぼうか?桜子、勿論、セックスはいいんだよな。」
『ええ、分かったわ。でも今はあなたのペニスが欲しいの・・・入れて・・・ああっ・・・いいっ・・・。』
私たちは、二人とも来週末の淫靡な遊びを夢見て熱いセックスになったのでした。
2015/10/02
週末、二人が来る前にシャワーを済ませた妻(川辺桜子:41歳)が私(智治:46歳)に相談してきます。
『ねえ~今夜はなにを着ればいいの?』
「そうだなぁ?紫のHな下着があるだろう。それをつけて上はレースのトップス。あれは丈が長いからワンピース風に見えるからそれだけでいいよ。」
『えっ~!下着が丸見えだよ。』
「いいから着てみろ!」って私が諭す。
着替えてきた妻が、『どう?でもやっぱり恥かしいよ。』と私の前に立ちます。確かにレースの目は粗くて下着が透けています。それも膝上20センチ程ですから超ミニになっています。「中島と渡辺が喜ぶぞ。」桜子は複雑な表情をして、『どうなっても知らないからね・・・。』
玄関のチャイムが鳴って二人が来ました。私が迎えに行って二人をリビングの来客用のソワーに座らせます。雑談をしていると酒の用意を持って妻の桜子がキッチンからでてきました。
『いらっしゃい。中島さん、渡辺さん。』すると二人が〔おじゃましています。〕と言いながら妻を上から下まで繰り返し見つめています。桜子がキッチンに消えると、中島が、[おい、今夜の桜子ちゃんって凄いな。]渡辺も〔下着が透けて丸見えだぜ。智治。桜子ちゃんっていつもあんなHな下着を着けているのか?〕
「そうかな?いつもよりマシだよ。スケスケの下着の時もあるぜ。見られて興奮するタイプだからな。」と暗に桜子の淫乱さを強調する。『ねえ?何を楽しそうに話しているの?』ビールを両手で持った妻が話しに割り込んで、私の隣に座ります。
「いや・・・二人が桜子を見て興奮しているんだよ。桜子は見られて感じるM女だよな。」って私が煽ります。
『いやね。でも二人の視線が熱いわ。』
私が話題を振ったので、二人の視線は桜子にさらに釘付けです。それで、妻は何度も脚を組み直し足り、少し開いて下着を見せて楽しんでいました。
二人が帰った後、当然のごとく私たちは激しくベッドで求め合いました。
「桜子、二人に視姦されてどうだった?」
『身体が熱くなってあそこがグチュグチュになってたの・・・。』
「二人のペニスが欲しくなった?」
『ええ・・・欲しくなったわ。でも・・・中島さんって奥さんがいらっしゃるのよね。奥さんに悪いわ。その点、渡辺さんは×1だし・・・Hをしても秘密を守ってくれるかな?』
「その点は大丈夫だ。口止めをするから・・・今度の週末に渡辺を呼んで遊ぼうか?桜子、勿論、セックスはいいんだよな。」
『ええ、分かったわ。でも今はあなたのペニスが欲しいの・・・入れて・・・ああっ・・・いいっ・・・。』
私たちは、二人とも来週末の淫靡な遊びを夢見て熱いセックスになったのでした。
2015/10/02
短Ⅱ18【封印】第3回
短Ⅱ18【封印】第3回
部屋に帰る道のりを半分過ぎたとき、聞き慣れた声が私を呼びます。
『あなた!あなた!』
振り返ると、妻(朝倉未来みき:30歳)でした。
「探したんだぞ!!」
私(朝倉省吾:35歳)は、やや怒りをこめた口調になっています。
『どうしたの、そんなに汗だくになって。』
妻は驚いた顔をして、私を見つめました。
「いや、なんでもない・・・。」
もしかしたら、とんだ勘違いじゃないのか・・・、私は恥ずかしくなります・・・でも・・・。
私たちは、部屋に戻り、予定が遅れたものの観光地を回る支度をしていました。そのとき、妻が切り出したのです。
『さっき、怒っていたのって、片岡さんとのこと?』
しかし私には、片岡という名前に聞き覚えがなかったのですが、おそらくあの男性だと思いました。それよりも、妻の未来が名前を挙げてあの男性のことを口に出したことに固まります・・・。
でも、妻の口調が申し訳なさそうだったことが救いでした。私が、何に対して怒っていたのか、それを考えた結果、あの男性のことかもしれないと考えたのでしょう。そして、未来が本来、何も言わなくても済んだのかもしれないのに、あえて、何が起こったのかを洗いざらい話してくれました。朝の出来事を・・・。
妻は昨晩、早い就寝のせいで朝早く目が覚めてしまい、時間つぶしに温泉に行ったそうです。私の寝ぼけながらの応答も夢ではなかったのです。(何時だったのか、妻の声がして、私は無意識に、「うん。うん。」と応えていました。未来は、『朝風呂に言ってくるからね。』と言っていたような気がします。)
そして、妻が沐浴(髪・体を洗い清めること)。していると、『あの男性・・・片岡さんが温泉に入ってきたの。』とのことでした。それを聞いた時には、『入ってきた』という意味がわかりませんでした。
この温泉旅館には、24時間風呂を提供し続けるため、清掃時に男湯、女湯がそれぞれ混浴となってしまう時間帯があったのです。早朝ですし、まさか、表立っては女湯とのれんの出た温泉に誰も入ってくるわけがないと思ったようです。
妻の未来はその時間帯に女湯に入り、そこへ片岡さんが『入ってきた』ということでした。未来は、最初にはすぐに出ようかと思ったらしいですが、思い切って風呂からあがることが出来ないまま、そのタイミングを逸してしまったのです・・・。
2015/10/01
部屋に帰る道のりを半分過ぎたとき、聞き慣れた声が私を呼びます。
『あなた!あなた!』
振り返ると、妻(朝倉未来みき:30歳)でした。
「探したんだぞ!!」
私(朝倉省吾:35歳)は、やや怒りをこめた口調になっています。
『どうしたの、そんなに汗だくになって。』
妻は驚いた顔をして、私を見つめました。
「いや、なんでもない・・・。」
もしかしたら、とんだ勘違いじゃないのか・・・、私は恥ずかしくなります・・・でも・・・。
私たちは、部屋に戻り、予定が遅れたものの観光地を回る支度をしていました。そのとき、妻が切り出したのです。
『さっき、怒っていたのって、片岡さんとのこと?』
しかし私には、片岡という名前に聞き覚えがなかったのですが、おそらくあの男性だと思いました。それよりも、妻の未来が名前を挙げてあの男性のことを口に出したことに固まります・・・。
でも、妻の口調が申し訳なさそうだったことが救いでした。私が、何に対して怒っていたのか、それを考えた結果、あの男性のことかもしれないと考えたのでしょう。そして、未来が本来、何も言わなくても済んだのかもしれないのに、あえて、何が起こったのかを洗いざらい話してくれました。朝の出来事を・・・。
妻は昨晩、早い就寝のせいで朝早く目が覚めてしまい、時間つぶしに温泉に行ったそうです。私の寝ぼけながらの応答も夢ではなかったのです。(何時だったのか、妻の声がして、私は無意識に、「うん。うん。」と応えていました。未来は、『朝風呂に言ってくるからね。』と言っていたような気がします。)
そして、妻が沐浴(髪・体を洗い清めること)。していると、『あの男性・・・片岡さんが温泉に入ってきたの。』とのことでした。それを聞いた時には、『入ってきた』という意味がわかりませんでした。
この温泉旅館には、24時間風呂を提供し続けるため、清掃時に男湯、女湯がそれぞれ混浴となってしまう時間帯があったのです。早朝ですし、まさか、表立っては女湯とのれんの出た温泉に誰も入ってくるわけがないと思ったようです。
妻の未来はその時間帯に女湯に入り、そこへ片岡さんが『入ってきた』ということでした。未来は、最初にはすぐに出ようかと思ったらしいですが、思い切って風呂からあがることが出来ないまま、そのタイミングを逸してしまったのです・・・。
2015/10/01
長V〔淫らな指令〕 第3章1回 07
長V〔淫らな指令〕 第3章1回 07
翌朝、家族それぞれが家を出る準備で慌ただしいなか妻の手元にスマホが無いことを確認し、昨日保存しておいたメールを高浜千夏(ちなつ:32歳)へ送信した。私と妻はバスでの通勤となるが、千夏は出勤時間が遅いため私と子供が家を出た後の8時から9時の間は家で1人になる。当然、家事をしながらだがメールの返信をする時間は作れると踏んでいた。
家を出る際に妻へいつものようにキスをすると昨日あれだけ柔らかかった千夏の唇は普段の唇に戻っていた。唇が元に戻ってしまったことで、2人の心の歯車もまたズレてしまったのではないかと私は不安になる。
出社後9時前になってもメールが来ない。やはり昨日までの妻は特別だったのかと諦めが混ざり始める。一度Hをしたことで興奮が冷めてしまったのか?メールの返信が遅くて冷静な自分に戻ってしまったのか?私(高浜慶彦:34歳)は焦ります。
しかし、9時を少し過ぎた頃に待ちに待った妻からのメールが届いた。どうやら時間ギリギリまでメールの内容を考えていたようだ。千夏からのメールが来たことで唇のスイッチはオフになっても二人の心の歯車はまだガッチリと噛み合っていることが確信出来た。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
J様。
おはようございます。
昨日のメールでは名前を書いておらず失礼しました。
私のことは“未来(みく)”とお呼びください。
また、ミッションは夫と共に行います。
まだ不安で一杯ですがJ様に喜んで頂けるよう頑張ります。
それでは失礼致します。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
(えっ?未来ってなに?それに喜んで頂けるよう?これは妻の中で完全にM気が目覚めたのか?)やはり、1人の時にメールを書かせることで妻の中の願望が表に出やすいようだ。
となると次に1人になるのは、妻が帰宅してから子供が帰って来るまでになる。私は昼休みに“未来”にメールを送った。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。
Jです。
未来さんですか・・・。素敵なお名前ですね。
ところでメールを拝見するかぎり未来さんはMではないですか?
文面からそんな印象を受けたので。
メールでミッションを与えられるより命令された方が嬉しいのではないですか?
もし、それを望まれるのであればミッションとは言わずメール調教にしましょう。
やる内容は同じですが調教だと絶対服従になりますよ。
-□-□-□-□-□-□-□-
またしてもメールの内容に迷ったのだろう。返信が来たのは午後5時を過ぎていました。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
J様。
こんばんは。
未来です。
私にも正直自分がどちらを望んでいるのかわからないです。
でも、先程のメールを頂いて今までにない気持ちになったのは確かなのでどこかでそれを望んでいるのでしょう。
ぜひ私を調教してください。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
“私を調教してください。”私の想像を越える速さで解放されていく妻の感情に若干戸惑いながらも後に戻ることは出来なかった。
-□-□-□-□-□-□-□-
やはり未来さんはMなんですね。
今後はミッションでなく調教にしますので、旦那さんにもきちんと自分が調教されることを伝えなさい。
それから今後のルールを確認しますね。
私から送られた調教メールの内容をきちんと実行し報告をしなさい。
報告は旦那さんからでも構いません。
調教は露出が中心となります。
私から指示が無い限り必ずパートナーである旦那さんと実行しなさい。
調教の内容は旦那さんにも伝えます。
未来さんは旦那さんを私だと思い命令に従いなさい。
と言うことで旦那さんの連絡先も教えてもらえますか?
-□-□-□-□-□-□-□-
妻(高浜千夏)とのメールのやり取りを終えると私((高浜慶彦)も帰宅の途に就きました。
2015/10/01
翌朝、家族それぞれが家を出る準備で慌ただしいなか妻の手元にスマホが無いことを確認し、昨日保存しておいたメールを高浜千夏(ちなつ:32歳)へ送信した。私と妻はバスでの通勤となるが、千夏は出勤時間が遅いため私と子供が家を出た後の8時から9時の間は家で1人になる。当然、家事をしながらだがメールの返信をする時間は作れると踏んでいた。
家を出る際に妻へいつものようにキスをすると昨日あれだけ柔らかかった千夏の唇は普段の唇に戻っていた。唇が元に戻ってしまったことで、2人の心の歯車もまたズレてしまったのではないかと私は不安になる。
出社後9時前になってもメールが来ない。やはり昨日までの妻は特別だったのかと諦めが混ざり始める。一度Hをしたことで興奮が冷めてしまったのか?メールの返信が遅くて冷静な自分に戻ってしまったのか?私(高浜慶彦:34歳)は焦ります。
しかし、9時を少し過ぎた頃に待ちに待った妻からのメールが届いた。どうやら時間ギリギリまでメールの内容を考えていたようだ。千夏からのメールが来たことで唇のスイッチはオフになっても二人の心の歯車はまだガッチリと噛み合っていることが確信出来た。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
J様。
おはようございます。
昨日のメールでは名前を書いておらず失礼しました。
私のことは“未来(みく)”とお呼びください。
また、ミッションは夫と共に行います。
まだ不安で一杯ですがJ様に喜んで頂けるよう頑張ります。
それでは失礼致します。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
(えっ?未来ってなに?それに喜んで頂けるよう?これは妻の中で完全にM気が目覚めたのか?)やはり、1人の時にメールを書かせることで妻の中の願望が表に出やすいようだ。
となると次に1人になるのは、妻が帰宅してから子供が帰って来るまでになる。私は昼休みに“未来”にメールを送った。
-□-□-□-□-□-□-□-
こんにちは。
Jです。
未来さんですか・・・。素敵なお名前ですね。
ところでメールを拝見するかぎり未来さんはMではないですか?
文面からそんな印象を受けたので。
メールでミッションを与えられるより命令された方が嬉しいのではないですか?
もし、それを望まれるのであればミッションとは言わずメール調教にしましょう。
やる内容は同じですが調教だと絶対服従になりますよ。
-□-□-□-□-□-□-□-
またしてもメールの内容に迷ったのだろう。返信が来たのは午後5時を過ぎていました。
-◇-◇-◇-◇-◇-◇-◇-
J様。
こんばんは。
未来です。
私にも正直自分がどちらを望んでいるのかわからないです。
でも、先程のメールを頂いて今までにない気持ちになったのは確かなのでどこかでそれを望んでいるのでしょう。
ぜひ私を調教してください。
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“私を調教してください。”私の想像を越える速さで解放されていく妻の感情に若干戸惑いながらも後に戻ることは出来なかった。
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やはり未来さんはMなんですね。
今後はミッションでなく調教にしますので、旦那さんにもきちんと自分が調教されることを伝えなさい。
それから今後のルールを確認しますね。
私から送られた調教メールの内容をきちんと実行し報告をしなさい。
報告は旦那さんからでも構いません。
調教は露出が中心となります。
私から指示が無い限り必ずパートナーである旦那さんと実行しなさい。
調教の内容は旦那さんにも伝えます。
未来さんは旦那さんを私だと思い命令に従いなさい。
と言うことで旦那さんの連絡先も教えてもらえますか?
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妻(高浜千夏)とのメールのやり取りを終えると私((高浜慶彦)も帰宅の途に就きました。
2015/10/01