〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節2章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節2章
〖募集〗
そこで、俺(福山大輔:ふくやま・だいすけ:31歳)は妻(福山葵:ふくやま・あおい:26歳)には内緒でスワッピングサイトに登録して単独男性の募集をしてみる。葵の水着写真(無論顔は付けてない)を添付したら一日に50通のメールが届いていたので驚いた。
こういう経験はもちろん初めてだったし何か怖かったから3回も登録をし直した。つまり同一人物だと判りづらい写真を使って名前を変えて募集内容とかも変えて登録をした。
それで、都度都度凄い数のメールが来たのだけどコピペ(パソコンの文書上で指定した部分を、別の場所にも複写する操作手法のこと)でメール送ってきた人たちは全部省いた。
百通以上のメールを読んだけど、こういうメールも訴求(送り手が受け手に対して伝達し、説得しようと試みること。)力のあるメール書く人と書けない人がいたって事が判って面白かった。
兎に角、一物(男性性器)自慢や経験自慢の方もいるし、何(いず)れは僕の彼女もみたいに書いてくる人もいる。あと、30代40代の方が多いのだけど、意外と大学生からも多い。
そんな中、住んでいる所は隣の県だけど、凄く工夫したメールを送ってきた人がいた。名前は向井浩人(ひろと)さんという。その向井さんは1回目と3回目にメールをくれたのだけれど文章がすごく丁寧で工夫がしてあり話しやすそうな雰囲気があった。年齢は30歳で小さい建設会社の社長をやっているとの事。写真を見ると体格が良くてスポーツマンタイプな人だった。
何人かの方とメールのやり取りはしたのですが結局、向井さんだけが残った。向井さんと他何名かとメールのやり取りをしながら、それでも暫(しばら)く俺は“ぐだぐだ”と踏ん切りがつかない状態だった。
そうすると大抵の方はすぐにメールのやり取りが面倒なのか途切れちゃう中でも、向井さんは違っていてメールを5回ほどやり取りしながら俺がいろんな事を説明や相談をした。
そうしていたら、≪どうです一度飲みに行きません?結果はどうなってもいいけど、男同士で先ず一度飲みませんか?話しましょうよ。≫と、誘ってきた。(一歩前へ進むためには勇気が必要だと思った。)
しばらくして、ある日の夜、仕事終わりに会って飲みました。俺より1歳下だけれど、小さいとはいえ会社の社長だけあって凄くしっかりしている。最初は緊張してギコチなかったがお互いに話しも合いすっかり仲良くなった。
エロ話とかも嫌味無く言うとても話しやすい人だった。さらに〔今回の話が無しになっても友達にはなりましょう。〕と向井さんが言ってくれる。俺は、そういう所が信用できると思い。この人に決めようと思った。(スマートフォンの番号とメールアドレスを交換した。)
この晩に、向井さんとは相談したのだが、葵(妻)がまだ同意して無い事から、これからの進行をどうするかを色々考えた。というか経験豊富だという向井さんに相談をする。
向井さんも葵の写真(水着)を見て凄く気に入ってくれたらしい。段取りについては〔不謹慎と取られるかも知れないが、ゲームみたいで面白いんですよね。〕と、言いつつも真剣に考えてくれた。
それで、考えに考えた結果として向井さんの提案で、一度とりあえず俺が葵を連れて、向井さんの地元にプチ旅行に行くことにした。そこで〔大学時代の友人(向井さん)を呼ぶっていう形にしませんか?〕と言われた。
向井さんの説明としては、〔友人は(本当に)建築の会社をやっていて、趣味がマッサージと言った方が良い。〕と、いう事になった。
後は、〔僕がリードしますから。〕と言われて、幾つかの段取りを決めた。そういうのも向井さんは段取りの仕方が上手い。まずは、俺が“本当に嫌だ”と思ったらどの段階でもいいから「向井」と呼び捨てにする事で中止にする。そうしたら向井さんは〔必ず撤退します。〕と約束をしてくれた。それ以外の流れは向井さんの言うとおりに任せる事にした。
もう一つは、もし流れでセックスが出来る気配になったら、向井さんが別に部屋を取っておくので、俺は一度席を外す事にする。ただし、向井さんのスマートフォンと俺のスマートフォンを繋いでおいて実況はしますとの事。これは俺の希望と向井さんの段取りと両方で決めた。
向井さん曰く、〔そこではこっそり俺の連絡先を奥さんに渡します。〕との事。その後セックスに雪崩れ込めたら適当なタイミングで部屋に戻ってくるかどうかは俺自身が決める事とする。という計画になった。
俺からは、葵がOKならセックスをしてもいい。更に加えて、将来は俺に内緒の形で会う事もOK(但し事前事後に報告は受ける。)な事は最初から伝えておいたからそれに添った形だ。奥さんの浮気も、もししていたなら〔絶対に聞きだしますよ。〕と、の事でした。 第1節3章に続く
2014/12/16
〖募集〗
そこで、俺(福山大輔:ふくやま・だいすけ:31歳)は妻(福山葵:ふくやま・あおい:26歳)には内緒でスワッピングサイトに登録して単独男性の募集をしてみる。葵の水着写真(無論顔は付けてない)を添付したら一日に50通のメールが届いていたので驚いた。
こういう経験はもちろん初めてだったし何か怖かったから3回も登録をし直した。つまり同一人物だと判りづらい写真を使って名前を変えて募集内容とかも変えて登録をした。
それで、都度都度凄い数のメールが来たのだけどコピペ(パソコンの文書上で指定した部分を、別の場所にも複写する操作手法のこと)でメール送ってきた人たちは全部省いた。
百通以上のメールを読んだけど、こういうメールも訴求(送り手が受け手に対して伝達し、説得しようと試みること。)力のあるメール書く人と書けない人がいたって事が判って面白かった。
兎に角、一物(男性性器)自慢や経験自慢の方もいるし、何(いず)れは僕の彼女もみたいに書いてくる人もいる。あと、30代40代の方が多いのだけど、意外と大学生からも多い。
そんな中、住んでいる所は隣の県だけど、凄く工夫したメールを送ってきた人がいた。名前は向井浩人(ひろと)さんという。その向井さんは1回目と3回目にメールをくれたのだけれど文章がすごく丁寧で工夫がしてあり話しやすそうな雰囲気があった。年齢は30歳で小さい建設会社の社長をやっているとの事。写真を見ると体格が良くてスポーツマンタイプな人だった。
何人かの方とメールのやり取りはしたのですが結局、向井さんだけが残った。向井さんと他何名かとメールのやり取りをしながら、それでも暫(しばら)く俺は“ぐだぐだ”と踏ん切りがつかない状態だった。
そうすると大抵の方はすぐにメールのやり取りが面倒なのか途切れちゃう中でも、向井さんは違っていてメールを5回ほどやり取りしながら俺がいろんな事を説明や相談をした。
そうしていたら、≪どうです一度飲みに行きません?結果はどうなってもいいけど、男同士で先ず一度飲みませんか?話しましょうよ。≫と、誘ってきた。(一歩前へ進むためには勇気が必要だと思った。)
しばらくして、ある日の夜、仕事終わりに会って飲みました。俺より1歳下だけれど、小さいとはいえ会社の社長だけあって凄くしっかりしている。最初は緊張してギコチなかったがお互いに話しも合いすっかり仲良くなった。
エロ話とかも嫌味無く言うとても話しやすい人だった。さらに〔今回の話が無しになっても友達にはなりましょう。〕と向井さんが言ってくれる。俺は、そういう所が信用できると思い。この人に決めようと思った。(スマートフォンの番号とメールアドレスを交換した。)
この晩に、向井さんとは相談したのだが、葵(妻)がまだ同意して無い事から、これからの進行をどうするかを色々考えた。というか経験豊富だという向井さんに相談をする。
向井さんも葵の写真(水着)を見て凄く気に入ってくれたらしい。段取りについては〔不謹慎と取られるかも知れないが、ゲームみたいで面白いんですよね。〕と、言いつつも真剣に考えてくれた。
それで、考えに考えた結果として向井さんの提案で、一度とりあえず俺が葵を連れて、向井さんの地元にプチ旅行に行くことにした。そこで〔大学時代の友人(向井さん)を呼ぶっていう形にしませんか?〕と言われた。
向井さんの説明としては、〔友人は(本当に)建築の会社をやっていて、趣味がマッサージと言った方が良い。〕と、いう事になった。
後は、〔僕がリードしますから。〕と言われて、幾つかの段取りを決めた。そういうのも向井さんは段取りの仕方が上手い。まずは、俺が“本当に嫌だ”と思ったらどの段階でもいいから「向井」と呼び捨てにする事で中止にする。そうしたら向井さんは〔必ず撤退します。〕と約束をしてくれた。それ以外の流れは向井さんの言うとおりに任せる事にした。
もう一つは、もし流れでセックスが出来る気配になったら、向井さんが別に部屋を取っておくので、俺は一度席を外す事にする。ただし、向井さんのスマートフォンと俺のスマートフォンを繋いでおいて実況はしますとの事。これは俺の希望と向井さんの段取りと両方で決めた。
向井さん曰く、〔そこではこっそり俺の連絡先を奥さんに渡します。〕との事。その後セックスに雪崩れ込めたら適当なタイミングで部屋に戻ってくるかどうかは俺自身が決める事とする。という計画になった。
俺からは、葵がOKならセックスをしてもいい。更に加えて、将来は俺に内緒の形で会う事もOK(但し事前事後に報告は受ける。)な事は最初から伝えておいたからそれに添った形だ。奥さんの浮気も、もししていたなら〔絶対に聞きだしますよ。〕と、の事でした。 第1節3章に続く
2014/12/16
〖歩美と剛司 第5話〗
中K〖歩美と剛司 第5話〗
剛司(たけし)は〔歩美(あゆみ)ちゃんって、結構大胆だよね。〕と褒め言葉にもならない事を言いながらベッドの中へ。すると首のところでグッと布団掴んだまま歩美ちゃんが一言。『私、寝ているだけだからね。キスとかもなし。早く終わらせて。』(オレはやはり歩美ちゃんは気が強い子だと改めて思った。)
バスローブの上から体に触れるとガチガチの超緊張状態。だからギャグ言いながらゆっくりとマッサージするようなスキンシップを続け、いざ前を開こうとすると歩美ちゃんは反射的に手を抑える。
だけどすぐに諦めてくれたので、思い切ってバスローブの前を全開にはだけた。〔凄くショックだった。良い意味だけれど。〕服を着ていると細く見えるのに、予想外の巨乳、スリムなウエストで、寝ていてもメリハリの効きまくっている歩美ちゃんの裸に超勃起をしたw。
歩美ちゃんは目を潤ませてジッとオレを見ていた・・・・・・〔いや、どちらかというと睨(にら)んでいたかな?なんか恥ずかし過ぎてなのか少し泣きそうな顔していた。〕軽く乳首に触れただけで身体を震わせる。〔感度がいいんだな!〕と思いながら、これまで胸の大きい女の子と付き合った事がないオレは、胸を中心に愛撫。その間、歩美ちゃんは親指を中にいれてぐっと拳を握り締めながら耐えている感じ。〔それがめちゃくちゃ可愛かった。〕
歩美ちゃんのあそこに手を伸ばすと内股になって拒(こば)んでいたけど、これもやっぱりすぐに諦めてゆるく開いていたw。指の感触だけで毛は薄いと分かったし、何しろ既にヌルヌルで、オレの愛撫でこうなったかと思うと、嬉しいやら可愛いやら。オレ、〔歩美ちゃん大好きかも。〕と思ってしまった。
クンニリングスも嫌がりながらも受け入れてくれたけど、歩美ちゃんはずっと横向いて俯いていた。髪が乱れて前髪で表情が分からなかったけど、多分感じていたと思う。声は出さなかったけど。
『何もしない。』、と言われていたけど一応聞いてみた。〔フェラとか、だめ?〕と。歩美ちゃん、キッと睨んでいたw。そのままコンドーム付けて挿入しようとすると、歩美ちゃんは微妙に目を逸らしながら聞いてきた。
『本当にしちゃうの?』
〔しちゃうけど。〕
『本当の本当に?』
〔本当に本当!〕
そうして、ついに入れた。コンドーム越しでも歩美ちゃんの中が熱いのが分かった。それに凄く狭かった。しかし、それでも歩美ちゃんは声を出さない。横向いたまま真っ赤な顔している。オレは浅いところを何度も小刻みに出し入れしてからゆっくりと奥まで入れた時、歩美ちゃんが少しだけ背中仰け反らせて、『あぁ・・・。』って声出した。それがまた凄く可愛くてエロくて、萌まくり。〔普段どっちかと言うと男勝りなのに、あんな色っぽい声出すのは反則だ!〕その声聞いて極度に興奮、思わず射精しちゃった・・・。
2014/12/15
剛司(たけし)は〔歩美(あゆみ)ちゃんって、結構大胆だよね。〕と褒め言葉にもならない事を言いながらベッドの中へ。すると首のところでグッと布団掴んだまま歩美ちゃんが一言。『私、寝ているだけだからね。キスとかもなし。早く終わらせて。』(オレはやはり歩美ちゃんは気が強い子だと改めて思った。)
バスローブの上から体に触れるとガチガチの超緊張状態。だからギャグ言いながらゆっくりとマッサージするようなスキンシップを続け、いざ前を開こうとすると歩美ちゃんは反射的に手を抑える。
だけどすぐに諦めてくれたので、思い切ってバスローブの前を全開にはだけた。〔凄くショックだった。良い意味だけれど。〕服を着ていると細く見えるのに、予想外の巨乳、スリムなウエストで、寝ていてもメリハリの効きまくっている歩美ちゃんの裸に超勃起をしたw。
歩美ちゃんは目を潤ませてジッとオレを見ていた・・・・・・〔いや、どちらかというと睨(にら)んでいたかな?なんか恥ずかし過ぎてなのか少し泣きそうな顔していた。〕軽く乳首に触れただけで身体を震わせる。〔感度がいいんだな!〕と思いながら、これまで胸の大きい女の子と付き合った事がないオレは、胸を中心に愛撫。その間、歩美ちゃんは親指を中にいれてぐっと拳を握り締めながら耐えている感じ。〔それがめちゃくちゃ可愛かった。〕
歩美ちゃんのあそこに手を伸ばすと内股になって拒(こば)んでいたけど、これもやっぱりすぐに諦めてゆるく開いていたw。指の感触だけで毛は薄いと分かったし、何しろ既にヌルヌルで、オレの愛撫でこうなったかと思うと、嬉しいやら可愛いやら。オレ、〔歩美ちゃん大好きかも。〕と思ってしまった。
クンニリングスも嫌がりながらも受け入れてくれたけど、歩美ちゃんはずっと横向いて俯いていた。髪が乱れて前髪で表情が分からなかったけど、多分感じていたと思う。声は出さなかったけど。
『何もしない。』、と言われていたけど一応聞いてみた。〔フェラとか、だめ?〕と。歩美ちゃん、キッと睨んでいたw。そのままコンドーム付けて挿入しようとすると、歩美ちゃんは微妙に目を逸らしながら聞いてきた。
『本当にしちゃうの?』
〔しちゃうけど。〕
『本当の本当に?』
〔本当に本当!〕
そうして、ついに入れた。コンドーム越しでも歩美ちゃんの中が熱いのが分かった。それに凄く狭かった。しかし、それでも歩美ちゃんは声を出さない。横向いたまま真っ赤な顔している。オレは浅いところを何度も小刻みに出し入れしてからゆっくりと奥まで入れた時、歩美ちゃんが少しだけ背中仰け反らせて、『あぁ・・・。』って声出した。それがまた凄く可愛くてエロくて、萌まくり。〔普段どっちかと言うと男勝りなのに、あんな色っぽい声出すのは反則だ!〕その声聞いて極度に興奮、思わず射精しちゃった・・・。
2014/12/15
〖幸せを求めて〗 第6回
名E〖幸せを求めて〗 第6回
しばらくして、いよいよ菊池が美月の両足を大きく広げ、のしかかってきました。妻の美月は興奮し上気して真っ赤になった顔をカメラに向けました。涙目の妻がカメラを見つめています。そして唇の動きが、『あなた…ごめんなさい…。』と告げていました。
妻からの、このメッセージをカメラ越しに受け取った時、私の中に衝撃が走りました。画面の中で行われている行為は私たち二人が共に暮らして行くためであり、私が提案して妻に半ば強引に承諾させたことです。
それなのに妻の美月は私に対して不貞を働いているという気持ちを拭い切れない…精神的にも肉体的にもすべての負担を妻が背負っている。それは美月が女に生まれたためだ。女であるために、品格や清廉な心を汚され見たくもない新しい世界に無理やり放りこまれている。男の私はといえばただ悶々としているだけだ。(美月、本当にすまない…)私は暴れ出したいほどの気持ちに襲われた。
しかし同時に、その強い感情が瞬時にどす黒い性的興奮へと変わっていくのを感じた。そう、美月の心が、体が、汚される…そのことに。そして何もできない自分自身に。禁断の快楽、背徳の興奮…ずっと胸に渦巻いていたもの、強い嫉妬による興奮、その快楽に自分は既にはまり込んでいることをそのとき自覚してしまったのです。
しかも今現在この瞬間もこのビデオと同じことが菊池のマンションで行われている。そう思うと脳が沸騰するような感覚に襲われ、眼でテレビを飲み込もうとするように画面にかじりつきました。
画面では、菊池がゆっくりと腰を進めています。しかし、次の瞬間に妻の美月が悲鳴をあげました。『うっ…ぐっ…ああっいたいっ!…駄目ぇ、ああ駄目、痛いっ!…ああ、ちょっとやめて、お願い、お願い~!』
菊池のペニスが大きすぎて美月の膣内に挿入できず亀頭が入り口で止まってしまうようです。あまりに妻が痛がるので菊池は一旦離れると〔これが一番痛くない形だよ。美月さんのペースでゆっくりと入れられるからね。〕と言って自分が下になり妻の体を乗せ上げました。
妻の美月はこの体位が生まれて初めてで、戸惑いと恥ずかしさでおどおどしていますが、やがて息を止めて目をつぶると、菊池のペニスに手を添えて真上を向けさせるとゆっくりと体重をかけ始めました。ゆっくり、少しずつ。時々菊池が軽く突き出したりして協力します。それでも美月は痛みのあまり『ひゃっ!』と小さく悲鳴を上げて腰を持ち上げてしまう。
そして、またペニスの先に座りこむ努力をしていき…それでも亀頭が埋まったあたりまででどうしても止まってしまいます。ずいぶん時間をかけましたが、とうとうあるとき菊池の突き上げと妻の意を決した座り込みのタイミングが一致して、いきなりズズズッと菊池のペニスが半分近くまで入り込みました。
『っあああっっ!!』一瞬鋭い声で悲鳴をあげると美月は、目を見開き、大きく開いた口で“はあはあ”息をしながら、菊池の胸に両手をついてゆっくりと前傾姿勢になりました。次に菊池が下からまた腰を送り込むと、今度はどんどん入って行きます。美月は『あはっ!…あはっ!…』とその都度苦しそうな悲鳴をあげますが、もう痛くはなさそうでした。そして2度3度の突きで菊池の大きなペニスはすべて妻の中に収まってしまいました。
2014/12/15
しばらくして、いよいよ菊池が美月の両足を大きく広げ、のしかかってきました。妻の美月は興奮し上気して真っ赤になった顔をカメラに向けました。涙目の妻がカメラを見つめています。そして唇の動きが、『あなた…ごめんなさい…。』と告げていました。
妻からの、このメッセージをカメラ越しに受け取った時、私の中に衝撃が走りました。画面の中で行われている行為は私たち二人が共に暮らして行くためであり、私が提案して妻に半ば強引に承諾させたことです。
それなのに妻の美月は私に対して不貞を働いているという気持ちを拭い切れない…精神的にも肉体的にもすべての負担を妻が背負っている。それは美月が女に生まれたためだ。女であるために、品格や清廉な心を汚され見たくもない新しい世界に無理やり放りこまれている。男の私はといえばただ悶々としているだけだ。(美月、本当にすまない…)私は暴れ出したいほどの気持ちに襲われた。
しかし同時に、その強い感情が瞬時にどす黒い性的興奮へと変わっていくのを感じた。そう、美月の心が、体が、汚される…そのことに。そして何もできない自分自身に。禁断の快楽、背徳の興奮…ずっと胸に渦巻いていたもの、強い嫉妬による興奮、その快楽に自分は既にはまり込んでいることをそのとき自覚してしまったのです。
しかも今現在この瞬間もこのビデオと同じことが菊池のマンションで行われている。そう思うと脳が沸騰するような感覚に襲われ、眼でテレビを飲み込もうとするように画面にかじりつきました。
画面では、菊池がゆっくりと腰を進めています。しかし、次の瞬間に妻の美月が悲鳴をあげました。『うっ…ぐっ…ああっいたいっ!…駄目ぇ、ああ駄目、痛いっ!…ああ、ちょっとやめて、お願い、お願い~!』
菊池のペニスが大きすぎて美月の膣内に挿入できず亀頭が入り口で止まってしまうようです。あまりに妻が痛がるので菊池は一旦離れると〔これが一番痛くない形だよ。美月さんのペースでゆっくりと入れられるからね。〕と言って自分が下になり妻の体を乗せ上げました。
妻の美月はこの体位が生まれて初めてで、戸惑いと恥ずかしさでおどおどしていますが、やがて息を止めて目をつぶると、菊池のペニスに手を添えて真上を向けさせるとゆっくりと体重をかけ始めました。ゆっくり、少しずつ。時々菊池が軽く突き出したりして協力します。それでも美月は痛みのあまり『ひゃっ!』と小さく悲鳴を上げて腰を持ち上げてしまう。
そして、またペニスの先に座りこむ努力をしていき…それでも亀頭が埋まったあたりまででどうしても止まってしまいます。ずいぶん時間をかけましたが、とうとうあるとき菊池の突き上げと妻の意を決した座り込みのタイミングが一致して、いきなりズズズッと菊池のペニスが半分近くまで入り込みました。
『っあああっっ!!』一瞬鋭い声で悲鳴をあげると美月は、目を見開き、大きく開いた口で“はあはあ”息をしながら、菊池の胸に両手をついてゆっくりと前傾姿勢になりました。次に菊池が下からまた腰を送り込むと、今度はどんどん入って行きます。美月は『あはっ!…あはっ!…』とその都度苦しそうな悲鳴をあげますが、もう痛くはなさそうでした。そして2度3度の突きで菊池の大きなペニスはすべて妻の中に収まってしまいました。
2014/12/15
<経験と後悔>第1回
短6<経験と後悔>第1回
(原題=大切な人を裏切りました・・・投稿者=不明 投稿日=不明)
仕事が退けたあと、ある方から食事に誘われて、帰りに車で送ってもらう途中の出来事でした。私(道吉静香)は生まれて初めて好きな人を裏切りました。浮気です。その方は、当時30歳で私より6つ上の紀藤和巳さん。取引先の担当者で、すごく仕事できる人。そして独身でした。
以前から、紀藤さんには食事に誘われたり、お酒の席に呼ばれたりというのはあったのですが、二人っきりで会うことはなかったし、この日もそうでした。車で送ってもらうことは何度かあったけど、いつも別になにもなく。私に彼氏がいるのは紀藤さんも知っていたので、遅くなる前に帰してくれていましたので、少し油断をしていました。
その夜は路肩に車を止めて、自販機でお茶をおごってもらい、そのまま話をしているうちに恋愛話になり、私が彼氏の浮気で悩んでいることをつい喋ってしまった。相談に乗るフリをして、紀藤さんが巧みに雰囲気を作りだすと、そのうち妙な雰囲気になってきた。
私は>紀藤さんに恋愛感情は持っていませんでしたが、仕事面では頼れる人として好意は持っていました。彼氏のことで悩んでいた時期だったので、『このまま口説かれたらどうなるんだろ?』と想像をしてしまう。その時は少し投げやりな気持ちでした。私は、一人にのめり込むタイプで、今まで遊んだことがなくて、その反動があったのかもしれません。
「道吉さんも、彼への仕返しで浮気をしてみたら?」と紀藤さんに言われ、シートベルトを外していた私は、あっという間に抱き寄せられて、キスをされます。振り向かせ方、唇を重ねるタイミングが上手で、強引だけど無理やりっぽさを感じないキスに、私は女性の扱いに慣れているなと思いました。
『やめてください!』と抵抗はしたのですが、迷いがあって、拒みきれなかった。紀藤さんに「抵抗したいなら、してもいいけど、俺は絶対に抱くから。」って真顔で言われる。私は適度に強引なのと目力に弱いので、正直胸がときめくのを感じました。後から考えると、強引というより脅しでした。その言葉とは裏腹に、抱き寄せる手は乱暴ではなく、触れる指先は優しかった。(女を逃がさない力加減を心得ているみたいでした。)そして、紀藤さんについばむような軽いキスを何度も繰り返されて、少しずつ私の唇も開いていきました。
2014/12/14
(原題=大切な人を裏切りました・・・投稿者=不明 投稿日=不明)
仕事が退けたあと、ある方から食事に誘われて、帰りに車で送ってもらう途中の出来事でした。私(道吉静香)は生まれて初めて好きな人を裏切りました。浮気です。その方は、当時30歳で私より6つ上の紀藤和巳さん。取引先の担当者で、すごく仕事できる人。そして独身でした。
以前から、紀藤さんには食事に誘われたり、お酒の席に呼ばれたりというのはあったのですが、二人っきりで会うことはなかったし、この日もそうでした。車で送ってもらうことは何度かあったけど、いつも別になにもなく。私に彼氏がいるのは紀藤さんも知っていたので、遅くなる前に帰してくれていましたので、少し油断をしていました。
その夜は路肩に車を止めて、自販機でお茶をおごってもらい、そのまま話をしているうちに恋愛話になり、私が彼氏の浮気で悩んでいることをつい喋ってしまった。相談に乗るフリをして、紀藤さんが巧みに雰囲気を作りだすと、そのうち妙な雰囲気になってきた。
私は>紀藤さんに恋愛感情は持っていませんでしたが、仕事面では頼れる人として好意は持っていました。彼氏のことで悩んでいた時期だったので、『このまま口説かれたらどうなるんだろ?』と想像をしてしまう。その時は少し投げやりな気持ちでした。私は、一人にのめり込むタイプで、今まで遊んだことがなくて、その反動があったのかもしれません。
「道吉さんも、彼への仕返しで浮気をしてみたら?」と紀藤さんに言われ、シートベルトを外していた私は、あっという間に抱き寄せられて、キスをされます。振り向かせ方、唇を重ねるタイミングが上手で、強引だけど無理やりっぽさを感じないキスに、私は女性の扱いに慣れているなと思いました。
『やめてください!』と抵抗はしたのですが、迷いがあって、拒みきれなかった。紀藤さんに「抵抗したいなら、してもいいけど、俺は絶対に抱くから。」って真顔で言われる。私は適度に強引なのと目力に弱いので、正直胸がときめくのを感じました。後から考えると、強引というより脅しでした。その言葉とは裏腹に、抱き寄せる手は乱暴ではなく、触れる指先は優しかった。(女を逃がさない力加減を心得ているみたいでした。)そして、紀藤さんについばむような軽いキスを何度も繰り返されて、少しずつ私の唇も開いていきました。
2014/12/14
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節1章
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗第1節1章
(「最近初めて嫁を他人に抱かせたんだが 」より改訂)
〖紹介〗
俺の名前は福山大輔(ふくやま・だいすけ)31歳(8月3日生まれ しし座)、妻の福山葵(ふくやま・あおい)26歳(11月10日生まれ さそり座)。結婚をしてから2年と少し、今も共働き。子供はまだいない。
葵は157㎝と身長は小さめです。バストはCカップ。色白で顔は可愛いと思っている。目がくりっとしている。余り例えたくないが司会の皆藤愛子(かいとう あいこ)さんに似ているかな?(もちろん独断・偏向です。)性格は真面目です。
彼女の職業はSE(情報システム分野におけるコンピュター技術者)なのだが、かなり仕事は出来るので、重要な部門を任されている。いい加減な俺とは正反対な性格だけど、そこが妙にうまが合っている。
惚気(のろけ)じゃないが、ちなみに付き合って欲しいと言って来たのも結婚(求婚)する時も俺の方が5つも年上なのに葵がリードをしたw。そういう積極的な性格で気も強い。進歩的な技術者の割には妙に堅い考え方も時折する。男性が多い職場で頑張るには男っぽい気性の葵は向いていた。
一方、セックスの面では受動的(Mっぽい)です。普段の(男っぽい性格)葵からは想像しにくいほど俺の言うことには何でも従う。だからといって、まあ今までそんなに「変態チック」な事(俺がSの性格じゃないから)はしていない。
俺と付き合うまでの『男性遍歴(セックス)は1人。』と言っているが、それは本当だと思う。(俺と付き合い始めの頃もセックスにはあんまり慣れていなかったから。)結婚してからかなり“進歩”したかも知れない。
〖寝取らせへの序章〗
結婚して1年目になる頃から、夫婦生活(セックスも含めて)は万事順調だったが、俺は、何か刺激が足りないなと思い始めていた。所謂(いわゆる)マンネリ感が芽生えてくる。それでインターネットで知った、所謂〖寝取らせ(貸し出し)〗に興味を持つようになった。
いろいろな事例(この頃は貪(むさぼ)るように体験談を漁っていた。)を読み進めるうちに、ますます脳内妄想が膨(ふく)らみ自分でも収拾が附かなくなってくる。ただし、スワッピングは最初から除外でした。基本は、【葵が他人とセックスをして欲しい。】のです。できれば、【セックスで乱れた葵の裸体が、痴態が見てみたい。】そんなことを思いながら悶々(もんもん)としていた。
そんなとき2カ月前の12月上旬、葵とセックスの最中に、唐突かつ大胆に、「葵と他人がするセックス(寝取らせ)をやってみたい、それを見てみたい。」、と交渉をしてみるが、『どうして大輔君はそんなこと云いだすの?』と不審がられ、どんな事でもほとんど俺に従う葵だが最終的には、こればかりは『絶対にイヤダ。』との返答だった。
それでも1週間に1回(セックスの頻度)は「どうかな?」「ダメだろうか?」とお願いをしてみた。最近は葵も無下(むげ)には拒否はしてこなくなったので、かなり押してみた(葵は俺の押しには弱い。)だけど、『大輔君は、わたしのこと好きじゃなくなったの?』と葵が鋭く反問をする。「そんなことないよ。」続けて「変わらず葵が大好きだよ。」と説得をする。
「たしかに可笑(おか)しな性癖とはわかっている。だけど、葵の美しい姿がみたいだけなんだ。」と言う俺に、葵は『私のこと絶対に嫌らいにならないの?』俺は「葵LOVE。」だよと力説をした。しかし、今のところは拒否の構えを崩さない。(自分でもあまり説得力ないなと思った。)
ちなみに俺は普段、葵にはそっけなくしているが実際の所は死ぬほど惚れている。嫁が大好き。結婚できてかなり運が良かったなと思っている。
俺の趣味はカメラなのだが、最近は専(もっぱ)ら葵が被写体の中心で、葵も最初は嫌がっているというか恥ずかしいので撮らせてくれなかった。でも押しに弱い性格もあり、夏には水着の写真を撮らせてくれる程になったが、さすがに、ヌードはいまのところNGです。
その上で、今回の事については幾つか自分なりの目標があって実行する事にした。勿論一つ目は《葵と他人のセックスについて興味(興奮)がある。》こと。
もう一つがこれは勘(と言うより漠然とした不安)なのだけれど、《葵は浮気した気がしている。》仕事の関係で夜遅いことが多いし出張もあるから〖浮気〗をしようと思ったら出来る環境にある。もしかすると俺の気のせいだけかもしれないけど本当のところが(実はしていないと思いたいが)知りたかった。
それでも、葵は、もし浮気をしたとしても家庭を壊そうとかそういうつもりは無いと思う。そこら辺は勿論確証はないのだけどそう思っている。
しかし、〖浮気〗と軽くは書いているけど仕事をさせている以上は(葵は仕事好きで子供が出来てもやめないと言っている)そういう不安はなくならないと思っている。
それに対して、もし葵を他人に抱かせたらそういう不安も無くなるのじゃないかっていうような全く説得力が無いけど漠然とした感覚があった。もっと率直に言えば葵に浮気されるかを心配する位なら、俺が知っている所でという感覚です。 第1節2章へ続く
2014/12/14
(「最近初めて嫁を他人に抱かせたんだが 」より改訂)
〖紹介〗
俺の名前は福山大輔(ふくやま・だいすけ)31歳(8月3日生まれ しし座)、妻の福山葵(ふくやま・あおい)26歳(11月10日生まれ さそり座)。結婚をしてから2年と少し、今も共働き。子供はまだいない。
葵は157㎝と身長は小さめです。バストはCカップ。色白で顔は可愛いと思っている。目がくりっとしている。余り例えたくないが司会の皆藤愛子(かいとう あいこ)さんに似ているかな?(もちろん独断・偏向です。)性格は真面目です。
彼女の職業はSE(情報システム分野におけるコンピュター技術者)なのだが、かなり仕事は出来るので、重要な部門を任されている。いい加減な俺とは正反対な性格だけど、そこが妙にうまが合っている。
惚気(のろけ)じゃないが、ちなみに付き合って欲しいと言って来たのも結婚(求婚)する時も俺の方が5つも年上なのに葵がリードをしたw。そういう積極的な性格で気も強い。進歩的な技術者の割には妙に堅い考え方も時折する。男性が多い職場で頑張るには男っぽい気性の葵は向いていた。
一方、セックスの面では受動的(Mっぽい)です。普段の(男っぽい性格)葵からは想像しにくいほど俺の言うことには何でも従う。だからといって、まあ今までそんなに「変態チック」な事(俺がSの性格じゃないから)はしていない。
俺と付き合うまでの『男性遍歴(セックス)は1人。』と言っているが、それは本当だと思う。(俺と付き合い始めの頃もセックスにはあんまり慣れていなかったから。)結婚してからかなり“進歩”したかも知れない。
〖寝取らせへの序章〗
結婚して1年目になる頃から、夫婦生活(セックスも含めて)は万事順調だったが、俺は、何か刺激が足りないなと思い始めていた。所謂(いわゆる)マンネリ感が芽生えてくる。それでインターネットで知った、所謂〖寝取らせ(貸し出し)〗に興味を持つようになった。
いろいろな事例(この頃は貪(むさぼ)るように体験談を漁っていた。)を読み進めるうちに、ますます脳内妄想が膨(ふく)らみ自分でも収拾が附かなくなってくる。ただし、スワッピングは最初から除外でした。基本は、【葵が他人とセックスをして欲しい。】のです。できれば、【セックスで乱れた葵の裸体が、痴態が見てみたい。】そんなことを思いながら悶々(もんもん)としていた。
そんなとき2カ月前の12月上旬、葵とセックスの最中に、唐突かつ大胆に、「葵と他人がするセックス(寝取らせ)をやってみたい、それを見てみたい。」、と交渉をしてみるが、『どうして大輔君はそんなこと云いだすの?』と不審がられ、どんな事でもほとんど俺に従う葵だが最終的には、こればかりは『絶対にイヤダ。』との返答だった。
それでも1週間に1回(セックスの頻度)は「どうかな?」「ダメだろうか?」とお願いをしてみた。最近は葵も無下(むげ)には拒否はしてこなくなったので、かなり押してみた(葵は俺の押しには弱い。)だけど、『大輔君は、わたしのこと好きじゃなくなったの?』と葵が鋭く反問をする。「そんなことないよ。」続けて「変わらず葵が大好きだよ。」と説得をする。
「たしかに可笑(おか)しな性癖とはわかっている。だけど、葵の美しい姿がみたいだけなんだ。」と言う俺に、葵は『私のこと絶対に嫌らいにならないの?』俺は「葵LOVE。」だよと力説をした。しかし、今のところは拒否の構えを崩さない。(自分でもあまり説得力ないなと思った。)
ちなみに俺は普段、葵にはそっけなくしているが実際の所は死ぬほど惚れている。嫁が大好き。結婚できてかなり運が良かったなと思っている。
俺の趣味はカメラなのだが、最近は専(もっぱ)ら葵が被写体の中心で、葵も最初は嫌がっているというか恥ずかしいので撮らせてくれなかった。でも押しに弱い性格もあり、夏には水着の写真を撮らせてくれる程になったが、さすがに、ヌードはいまのところNGです。
その上で、今回の事については幾つか自分なりの目標があって実行する事にした。勿論一つ目は《葵と他人のセックスについて興味(興奮)がある。》こと。
もう一つがこれは勘(と言うより漠然とした不安)なのだけれど、《葵は浮気した気がしている。》仕事の関係で夜遅いことが多いし出張もあるから〖浮気〗をしようと思ったら出来る環境にある。もしかすると俺の気のせいだけかもしれないけど本当のところが(実はしていないと思いたいが)知りたかった。
それでも、葵は、もし浮気をしたとしても家庭を壊そうとかそういうつもりは無いと思う。そこら辺は勿論確証はないのだけどそう思っている。
しかし、〖浮気〗と軽くは書いているけど仕事をさせている以上は(葵は仕事好きで子供が出来てもやめないと言っている)そういう不安はなくならないと思っている。
それに対して、もし葵を他人に抱かせたらそういう不安も無くなるのじゃないかっていうような全く説得力が無いけど漠然とした感覚があった。もっと率直に言えば葵に浮気されるかを心配する位なら、俺が知っている所でという感覚です。 第1節2章へ続く
2014/12/14
【どうなるの?】その3
名F【どうなるの?】その3
夜遅くになって3軒目の酒場を出、さてこれからどうしようかというときでした。不意に宮森が言います。
〔お前の家、ここから近かったよな。次はお前の家で飲もうぜ。〕
「バカを言うな。いま何時だと思っているんだ?」
しかし、妻の美穂はまだ起きているだろう。私はそう確信していました。今までどんなに遅く帰っても、美穂は先に寝ているなどということはありませんでした。
〔いいじゃないか。たかが悪友ひとり、夜遅くに連れ込んだところで、そんなことに文句を言う女房でもないんだろ?〕
宮森は不敵な笑みを浮かべて言いました。美穂もたいがい何を考えているのか分からない人間ですが、この男も相当なものです。私はついに根負けして、宮森を自宅に連れて行くことにしました。
マンションに帰り着いたころには、もう深夜3時を回っています。鍵を回してドアを開けると、予想通り美穂はまだ起きていて、玄関へやってきましたが、宮森の姿を目にして、はっと立ち止まりました。
「友達の宮森だ。」
〔どうも奥さん、お久しぶりです。結婚式以来ですな。〕
「きょうは久々に会ったから、これから家で飲み直す。酒とツマミの用意を頼む。」
こんな夜更けに非常識な私の言葉に、しかし美穂はいやな顔をするでもなく、『分かりました。』と一言だけ言うと、宮森に会釈をしてから家の奥へ消えていきました。〔たしかに相当なもんだな。〕と宮森がそっと私に耳打ちしてきます。私は喉の奥で苦い気持ちを飲み下しました。
〔奥さんも我々に加わってくださいよ。男だけじゃ殺風景だ。〕とツマミを運んでからまた台所に消えていきかけた美穂に、宮森が声をかけました。『あの~わたし、お酒は・・。』って言いながら、美穂はそっと私を見つめてきます。「・・・お客さんがそう言っているんだ。座れよ。」私が低くそう言うと、美穂は伏目がちにそっと私の横に座りました。宮森はニヤニヤと笑いながら、そんな妻に粘っこい視線を向けていました。
私と美穂がぎこちない様子でいるのに比べて、宮森は普段とまったく変わらず(話の内容はずっと紳士的でしたが)、気軽な口調であれこれと妻に話しかけます。美穂は相変わらず伏目がちで、宮森の言葉に口数少なく答えていました。やけ気味な私はぐいぐい酒を飲みんでいましたが、やがて気分がわるくなり、付き添おうとする美穂をふりはらって浴室へ行きました。シャワーを浴びて戻ってくると、わずかに開いたドアから宮森の声が聞こえました。
〔ご主人とは上手くいっていないんですか?〕私は廊下に立ち止まり、美穂の声に耳を澄ませました。『・・・分かりません。』聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で、美穂が答えました。
〔妙な答えですな。私は昔から彼を知っているが、どこか抜けているものの、わるくない男ですよ。いったい何が不満なのかな?〕
『不満なんて・・・。』
〔あなたにはなくても、彼にはあるようですよ。あなたが冷たいと言っています。日常生活でも、ベッドの中でもね。〕
宮森の露骨な言葉に、私はかっとと頬を染めます。見えない妻の表情が気になりました。
〔セックスはお嫌いですか?〕
『・・・・・』
〔ご主人では満足できない?〕と宮森は追及する。
『・・・・・』
妻の美穂は答えません。その時、もはや耐え難くなった私は、居間のドアをさっと開けました。驚く妻の顔。一方の宮森は平然とした表情です。
2014/.12/13
夜遅くになって3軒目の酒場を出、さてこれからどうしようかというときでした。不意に宮森が言います。
〔お前の家、ここから近かったよな。次はお前の家で飲もうぜ。〕
「バカを言うな。いま何時だと思っているんだ?」
しかし、妻の美穂はまだ起きているだろう。私はそう確信していました。今までどんなに遅く帰っても、美穂は先に寝ているなどということはありませんでした。
〔いいじゃないか。たかが悪友ひとり、夜遅くに連れ込んだところで、そんなことに文句を言う女房でもないんだろ?〕
宮森は不敵な笑みを浮かべて言いました。美穂もたいがい何を考えているのか分からない人間ですが、この男も相当なものです。私はついに根負けして、宮森を自宅に連れて行くことにしました。
マンションに帰り着いたころには、もう深夜3時を回っています。鍵を回してドアを開けると、予想通り美穂はまだ起きていて、玄関へやってきましたが、宮森の姿を目にして、はっと立ち止まりました。
「友達の宮森だ。」
〔どうも奥さん、お久しぶりです。結婚式以来ですな。〕
「きょうは久々に会ったから、これから家で飲み直す。酒とツマミの用意を頼む。」
こんな夜更けに非常識な私の言葉に、しかし美穂はいやな顔をするでもなく、『分かりました。』と一言だけ言うと、宮森に会釈をしてから家の奥へ消えていきました。〔たしかに相当なもんだな。〕と宮森がそっと私に耳打ちしてきます。私は喉の奥で苦い気持ちを飲み下しました。
〔奥さんも我々に加わってくださいよ。男だけじゃ殺風景だ。〕とツマミを運んでからまた台所に消えていきかけた美穂に、宮森が声をかけました。『あの~わたし、お酒は・・。』って言いながら、美穂はそっと私を見つめてきます。「・・・お客さんがそう言っているんだ。座れよ。」私が低くそう言うと、美穂は伏目がちにそっと私の横に座りました。宮森はニヤニヤと笑いながら、そんな妻に粘っこい視線を向けていました。
私と美穂がぎこちない様子でいるのに比べて、宮森は普段とまったく変わらず(話の内容はずっと紳士的でしたが)、気軽な口調であれこれと妻に話しかけます。美穂は相変わらず伏目がちで、宮森の言葉に口数少なく答えていました。やけ気味な私はぐいぐい酒を飲みんでいましたが、やがて気分がわるくなり、付き添おうとする美穂をふりはらって浴室へ行きました。シャワーを浴びて戻ってくると、わずかに開いたドアから宮森の声が聞こえました。
〔ご主人とは上手くいっていないんですか?〕私は廊下に立ち止まり、美穂の声に耳を澄ませました。『・・・分かりません。』聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で、美穂が答えました。
〔妙な答えですな。私は昔から彼を知っているが、どこか抜けているものの、わるくない男ですよ。いったい何が不満なのかな?〕
『不満なんて・・・。』
〔あなたにはなくても、彼にはあるようですよ。あなたが冷たいと言っています。日常生活でも、ベッドの中でもね。〕
宮森の露骨な言葉に、私はかっとと頬を染めます。見えない妻の表情が気になりました。
〔セックスはお嫌いですか?〕
『・・・・・』
〔ご主人では満足できない?〕と宮森は追及する。
『・・・・・』
妻の美穂は答えません。その時、もはや耐え難くなった私は、居間のドアをさっと開けました。驚く妻の顔。一方の宮森は平然とした表情です。
2014/.12/13
『心は夫、カラダは彼氏。』第3回
短S『心は夫、カラダは彼氏。』第3回
月曜日の朝、いつもの様に私より早く起きて出勤の準備をする妻の七海(ななみ)に、「おはよう。」の挨拶よりも先に、「ノーブラ?」と訊きます。七海は『どうでしょうね~?』とニヤリと笑いながら準備を続けるので、私は少しイラついて七海の胸を揉みしだくと、その感触は紛(まが)うことなきノーブラのそれでした。
「七海はマジでそれで行くの?」
『嬉しいんでしょ?浩輔は。』と核心を衝かれる。
「いや・・・うん。」(確かにウレシイかも。)
『図星かな?あはは~。』
「何か起きるたびメールちょうだいね!」
『時間があればね。それじゃ行ってきます。』
その日、私はなかなか仕事に集中できませんでした。しかし、こちらの思いとは裏腹に、昼を過ぎても、夕方になっても七海からのメッセージ(LINE)は届きませんでした。モヤモヤした気分のまま家路につくと、既に妻は帰宅していました。私が開口一番「ど、ど、どうだった??」と靴も脱がぬまま尋ねると、七海は『ちゃんと揉まれてきたよ(笑)。』と答える。私が「おおお!…」と驚きの声をあげた。
『なにそれ(笑)』
「どんな感じで?」
『私が資料室で必要なファイルを探していたらあいつ(陽人)が来て、〔メールの内容、マジ!?〕って話しかけて来たの。』
「うん。」
以下、妻の七海から聞いた限りのやりとりの流れです
『あんた(陽人)が言ったんじゃん。』
〔そうだったね~、じゃあ揉んでも良いんだ?〕
『顔がにやけ過ぎ。』
陽人が〔揉むよ?〕
『良いけど、10秒ね。』
〔生で良いの?〕
『それは無理!人が来るから早くして!』って七海が促すと、
〔はいはい。〕と陽人は妻の背後に回り、ゆっくりと両手いっぱいにおっぱいを包み込みます。 そして一秒も経たぬうちに、妻の耳元で小声で叫びました。〔あー乳首ビンビンじゃん!!(笑)〕
七海曰く、資料室に向かう時点で後ろに陽人が付いて来る気配があったらしく、その時点で実は乳首がビンビンになっていて、資料室で陽人と会話をしている際はドキドキのあまり膝が震えていたそうです。
2014/12/13
月曜日の朝、いつもの様に私より早く起きて出勤の準備をする妻の七海(ななみ)に、「おはよう。」の挨拶よりも先に、「ノーブラ?」と訊きます。七海は『どうでしょうね~?』とニヤリと笑いながら準備を続けるので、私は少しイラついて七海の胸を揉みしだくと、その感触は紛(まが)うことなきノーブラのそれでした。
「七海はマジでそれで行くの?」
『嬉しいんでしょ?浩輔は。』と核心を衝かれる。
「いや・・・うん。」(確かにウレシイかも。)
『図星かな?あはは~。』
「何か起きるたびメールちょうだいね!」
『時間があればね。それじゃ行ってきます。』
その日、私はなかなか仕事に集中できませんでした。しかし、こちらの思いとは裏腹に、昼を過ぎても、夕方になっても七海からのメッセージ(LINE)は届きませんでした。モヤモヤした気分のまま家路につくと、既に妻は帰宅していました。私が開口一番「ど、ど、どうだった??」と靴も脱がぬまま尋ねると、七海は『ちゃんと揉まれてきたよ(笑)。』と答える。私が「おおお!…」と驚きの声をあげた。
『なにそれ(笑)』
「どんな感じで?」
『私が資料室で必要なファイルを探していたらあいつ(陽人)が来て、〔メールの内容、マジ!?〕って話しかけて来たの。』
「うん。」
以下、妻の七海から聞いた限りのやりとりの流れです
『あんた(陽人)が言ったんじゃん。』
〔そうだったね~、じゃあ揉んでも良いんだ?〕
『顔がにやけ過ぎ。』
陽人が〔揉むよ?〕
『良いけど、10秒ね。』
〔生で良いの?〕
『それは無理!人が来るから早くして!』って七海が促すと、
〔はいはい。〕と陽人は妻の背後に回り、ゆっくりと両手いっぱいにおっぱいを包み込みます。 そして一秒も経たぬうちに、妻の耳元で小声で叫びました。〔あー乳首ビンビンじゃん!!(笑)〕
七海曰く、資料室に向かう時点で後ろに陽人が付いて来る気配があったらしく、その時点で実は乳首がビンビンになっていて、資料室で陽人と会話をしている際はドキドキのあまり膝が震えていたそうです。
2014/12/13
『美鈴(みすず)』 2章その7
名C『美鈴(みすず)』 2章その7
その写メールには妻の美鈴の下着をマスク代わりのようにして顔にかぶっているのと大きくなった自分のペニスに巻き付けている。そして美鈴の陰部のあたる部分(クロッチ)に射精をしているのでした。
美鈴はいったいどうしてこんな写メを送ってもらったのか?それと写メを送ってきたということは美鈴がその男にメルアドを教えたってことであって・・・そのことは美鈴自身がとった行動には間違いの無いことでした・・・私が美鈴のスマホをマジマジと見ていると、美鈴は私の手から自分のスマホを奪い、『はぁ~いお終い。こんなのはさっさと削除!』と言いながら写メを削除してしまいます。
「えぇ~削除しちゃったの?」と私が言うと美鈴は、
『だってこんなのいつまでも置いておけないよ。けど・・・こんなことするんだ男の人って?』と少し引き気味にそう言いました。
「普通はするんじゃないかな?」
『そうなんだ。なんか気持ち悪いぃ~。』
「でも、あげたのはママでしょ?」
『そうだけど・・・ついつい酔って悪乗りし過ぎたかな?』と少し焦っても見える美鈴です。
「その男はどんな感じの奴だった?」と私が聞くと美鈴が言うには、良くもなく悪くも無く、普通とのことで、明るいスポーツマンタイプの男とのことでした。
彼はあの店で仕事帰りに友人と二人で飲んでいたそうですが、もう一人の男性に電話があり、急用で帰ってから、隣で一人で飲んでいた美鈴に声を掛けてきたそうです。最初はぎこちなく話していた彼も急に酒を飲むペースが速くなり酔いも回ってくると美鈴に話す機会を与えないほどに一人でしゃべり続けるような状態で、いつの間にか〔カラオケに付き合って欲しい。〕と頼まれ、美鈴自身も久しぶりにカラオケに行きたかったので一緒にいったようです。
得点が出るカラオケで最初は1曲、1曲で競いあっていたそうなのですが、最終的には美鈴も酔っ払って履いている下着を賭けたようなのですが、トイレで脱いで来ても脱いだ後は、その男に手渡しもしているでしょう。私にすればその後美鈴はノーパンだったのは間違いの無いことですから、尚更興奮しました。
「なぜママのショーツになった訳?」
『う~ん?ショーツが好きなんだって(笑)』
「好きって言われても普通は生脱ぎしてあげないだろ?」
『そうなんだけど少し可愛そうになっちゃったのね。』
「彼が?」
『うん。だって恥ずかしそうに自分は生身の女性よりショーツに興奮しますって言うんだもん。』
「はぁ~??なんだそれ??ただの変態じゃないかよぉ~」
『え~パパだって十分に変態じゃない(笑)』
その夜はそんな話をして寝たと思います。
2014/12/13
その写メールには妻の美鈴の下着をマスク代わりのようにして顔にかぶっているのと大きくなった自分のペニスに巻き付けている。そして美鈴の陰部のあたる部分(クロッチ)に射精をしているのでした。
美鈴はいったいどうしてこんな写メを送ってもらったのか?それと写メを送ってきたということは美鈴がその男にメルアドを教えたってことであって・・・そのことは美鈴自身がとった行動には間違いの無いことでした・・・私が美鈴のスマホをマジマジと見ていると、美鈴は私の手から自分のスマホを奪い、『はぁ~いお終い。こんなのはさっさと削除!』と言いながら写メを削除してしまいます。
「えぇ~削除しちゃったの?」と私が言うと美鈴は、
『だってこんなのいつまでも置いておけないよ。けど・・・こんなことするんだ男の人って?』と少し引き気味にそう言いました。
「普通はするんじゃないかな?」
『そうなんだ。なんか気持ち悪いぃ~。』
「でも、あげたのはママでしょ?」
『そうだけど・・・ついつい酔って悪乗りし過ぎたかな?』と少し焦っても見える美鈴です。
「その男はどんな感じの奴だった?」と私が聞くと美鈴が言うには、良くもなく悪くも無く、普通とのことで、明るいスポーツマンタイプの男とのことでした。
彼はあの店で仕事帰りに友人と二人で飲んでいたそうですが、もう一人の男性に電話があり、急用で帰ってから、隣で一人で飲んでいた美鈴に声を掛けてきたそうです。最初はぎこちなく話していた彼も急に酒を飲むペースが速くなり酔いも回ってくると美鈴に話す機会を与えないほどに一人でしゃべり続けるような状態で、いつの間にか〔カラオケに付き合って欲しい。〕と頼まれ、美鈴自身も久しぶりにカラオケに行きたかったので一緒にいったようです。
得点が出るカラオケで最初は1曲、1曲で競いあっていたそうなのですが、最終的には美鈴も酔っ払って履いている下着を賭けたようなのですが、トイレで脱いで来ても脱いだ後は、その男に手渡しもしているでしょう。私にすればその後美鈴はノーパンだったのは間違いの無いことですから、尚更興奮しました。
「なぜママのショーツになった訳?」
『う~ん?ショーツが好きなんだって(笑)』
「好きって言われても普通は生脱ぎしてあげないだろ?」
『そうなんだけど少し可愛そうになっちゃったのね。』
「彼が?」
『うん。だって恥ずかしそうに自分は生身の女性よりショーツに興奮しますって言うんだもん。』
「はぁ~??なんだそれ??ただの変態じゃないかよぉ~」
『え~パパだって十分に変態じゃない(笑)』
その夜はそんな話をして寝たと思います。
2014/12/13
〔トライアングル〕 第5章の9〖エピソードⅢ-9〗
中A〔トライアングル〕 第5章の9〖エピソードⅢ-9〗
二人はそこから色々な話をしている。俺はその全てを聞いた・・・・。俺にとっては、最高に嬉しくて、最高に興奮させられ、そして最高に落胆する話だった。
〔翠ちゃん、ちょっと感じ過ぎじゃない?智浩に鍛えられた?〕
『気持ち良かったから・・。』
〔智浩とどっちが気持ち良かった?〕って英人の質問に。
『智浩。』
即答する翠。俺は嬉しかったが、社交辞令というか、翠が自分自身に言い聞かせているようにも思えた。俺の被害妄想と言えばそんなのかもしれないが。
〔そうか・・・・。あいつ、亀頭デカいもんな・・・・。俺もまだまだだな・・・・。〕
『ん~にゃ?そんな事も無いと思うけど・・。』
〔本当に!素直に嬉しいデ~ス!〕
他愛も無い話で笑い合う二人。その間にもお互いの乳首を触ったりあそこに手を触れようとしたり、たまに軽いキスしたり。普通の恋人達がするようにいちゃついていた。《おかしな話なのだが、英人が羨ましく思えた。しかも、自分の嫁の痴情を覗きをするって・・・・。正常じゃないな、やっぱ俺は・・・・。》と思う反面、《画面の中の二人も同じ穴の狢(むじな)か・・・・。》と思った。情緒不安定な気分になるのは、大体二人が挿入前のいちゃついている時。
〔智浩はちゃんと奥突いてくれる?〕英人のこの問い掛けはワザとだと思った。俺のが、たいして長くないのを知っていて敢えて翠に『YES』と言わせたくて言ったのだと思う。あいつなりの、翠を感じさせているというプライドだろうか?
これに対しては、翠ははぐらかしてちゃんと真面目に答えていなかった。英人はそんな翠の態度に面白くなさそうにしていたが、俺は落ち込んでしまっていた。はっきりと否定しないのだから。俺自身、あれだけ奥をねだって見た事もない位に乱れる翠を目の当たりにして、それは認めたくないけど、理解はしていた・・・。
英人がまだしつこく問い詰める。
〔おれのは細いけど長さだけはさ・・・・。だから翠ちゃんとは本当に相性が抜群だと思っていたんだけど?・・・・。〕
『・・・・。だったらなんで別れたのよ・・・・。』
確かに翠はそう言った。小さな声だったが、辛うじてマイクで拾われていた。《この一言、まだ英人に未練があるという事だろうか・・・・。》
2014/12/13
二人はそこから色々な話をしている。俺はその全てを聞いた・・・・。俺にとっては、最高に嬉しくて、最高に興奮させられ、そして最高に落胆する話だった。
〔翠ちゃん、ちょっと感じ過ぎじゃない?智浩に鍛えられた?〕
『気持ち良かったから・・。』
〔智浩とどっちが気持ち良かった?〕って英人の質問に。
『智浩。』
即答する翠。俺は嬉しかったが、社交辞令というか、翠が自分自身に言い聞かせているようにも思えた。俺の被害妄想と言えばそんなのかもしれないが。
〔そうか・・・・。あいつ、亀頭デカいもんな・・・・。俺もまだまだだな・・・・。〕
『ん~にゃ?そんな事も無いと思うけど・・。』
〔本当に!素直に嬉しいデ~ス!〕
他愛も無い話で笑い合う二人。その間にもお互いの乳首を触ったりあそこに手を触れようとしたり、たまに軽いキスしたり。普通の恋人達がするようにいちゃついていた。《おかしな話なのだが、英人が羨ましく思えた。しかも、自分の嫁の痴情を覗きをするって・・・・。正常じゃないな、やっぱ俺は・・・・。》と思う反面、《画面の中の二人も同じ穴の狢(むじな)か・・・・。》と思った。情緒不安定な気分になるのは、大体二人が挿入前のいちゃついている時。
〔智浩はちゃんと奥突いてくれる?〕英人のこの問い掛けはワザとだと思った。俺のが、たいして長くないのを知っていて敢えて翠に『YES』と言わせたくて言ったのだと思う。あいつなりの、翠を感じさせているというプライドだろうか?
これに対しては、翠ははぐらかしてちゃんと真面目に答えていなかった。英人はそんな翠の態度に面白くなさそうにしていたが、俺は落ち込んでしまっていた。はっきりと否定しないのだから。俺自身、あれだけ奥をねだって見た事もない位に乱れる翠を目の当たりにして、それは認めたくないけど、理解はしていた・・・。
英人がまだしつこく問い詰める。
〔おれのは細いけど長さだけはさ・・・・。だから翠ちゃんとは本当に相性が抜群だと思っていたんだけど?・・・・。〕
『・・・・。だったらなんで別れたのよ・・・・。』
確かに翠はそう言った。小さな声だったが、辛うじてマイクで拾われていた。《この一言、まだ英人に未練があるという事だろうか・・・・。》
2014/12/13
『妻の3年』 vol.34 〔性教育①〕
中D『妻の3年』 vol.34 〔性教育①〕
愛は、娘の環(たまき)と遊んでいた。環は《おねえちゃん、おねえちゃん》と愛に懐いた。愛は、〚三人姉妹の末っ子だったので妹がほしかったんです。〛と語り、環とは、謙一の事務所に来て間もなくから、謙一のいないときに来てよく遊んでいた。たまに環が家にいないとき、謙一はてっきり妻の琴美の実家に泊りに行ったと思っていたが、愛のマンションに泊りに行っていることもあった。
全員一緒にワイワイ食事をした後、環が《おねえちゃんといっしょに、おふろにはいりたい。》といい、愛も〚入ろうか。〛と浴室からは二人が楽しそうに騒いでいる声が聞こえてきた。
「愛、今夜は泊るのか?」
『そうよ、環が愛さんと一緒に寝たいんだって。』
「へえ、実花もそうだったけど、愛も子どもが好きなんだな。」
そのうち、環が裸で出てきたのを、琴美がパジャマに着替えさせた。愛もパジャマ姿で出てきた。若い女の湯上りの香りがした。
《おねえちゃん、いっしょにねんねしよ~。》
〚は~い、いっしょに、ねんねしよ~。〛
愛と環は子ども部屋に行った。そして、30分ほどで愛がリビングに戻ってくる。
〚環ちゃんは、寝ました。〛
『ありがとう、さあ、いっしょに呑みましょう。』
琴美が、ビールとワインを出してきた。
酒が入ると、琴美も愛もよくしゃべる。謙一は二人の話の中に入れないこともあり、先に風呂に入った。いつものように、パンツ一丁で出てくると、琴美に『パパ、愛ちゃんがいるんだから、パジャマを着なさい。』と叱られた。事務所や現場では、愛がいても平気で着替えているので、愛はこれくらいの事は驚かない。
しかし、何となくいつもの愛と様子が違っているのを、謙一は気がついていない。そして、
『わたし、お風呂にはいるね……。』琴美がいなくなると、愛はいつもと違って無口になっていた。謙一がソファに横になると、愛は子ども部屋にまた行ってしまった。謙一は、テレビを見ていたが、琴美が風呂から出ないうちにそのまま寝てしまった。
謙一が下半身に違和感を覚えて眼を覚ますと、パンツを下げて琴美がペニスを触っていた。愛もいっしょに見ている。「な、何すんだよ!」って謙一が慌てて、上半身を起こそうとすると、『ちょっと、あなたは静かにしてなさい。今、愛ちゃんに性教育をしているんだから。愛ちゃんね、男の人の物をよく見たことがないんだって。見せてあげなさいよ、嬉しいでしょ。愛ちゃんに見せるんだから。』その時、愛の顔は紅潮していた。愛はパジャマを着ているが、琴美はバスタオルを巻いているだけだった。
2014/12/12
愛は、娘の環(たまき)と遊んでいた。環は《おねえちゃん、おねえちゃん》と愛に懐いた。愛は、〚三人姉妹の末っ子だったので妹がほしかったんです。〛と語り、環とは、謙一の事務所に来て間もなくから、謙一のいないときに来てよく遊んでいた。たまに環が家にいないとき、謙一はてっきり妻の琴美の実家に泊りに行ったと思っていたが、愛のマンションに泊りに行っていることもあった。
全員一緒にワイワイ食事をした後、環が《おねえちゃんといっしょに、おふろにはいりたい。》といい、愛も〚入ろうか。〛と浴室からは二人が楽しそうに騒いでいる声が聞こえてきた。
「愛、今夜は泊るのか?」
『そうよ、環が愛さんと一緒に寝たいんだって。』
「へえ、実花もそうだったけど、愛も子どもが好きなんだな。」
そのうち、環が裸で出てきたのを、琴美がパジャマに着替えさせた。愛もパジャマ姿で出てきた。若い女の湯上りの香りがした。
《おねえちゃん、いっしょにねんねしよ~。》
〚は~い、いっしょに、ねんねしよ~。〛
愛と環は子ども部屋に行った。そして、30分ほどで愛がリビングに戻ってくる。
〚環ちゃんは、寝ました。〛
『ありがとう、さあ、いっしょに呑みましょう。』
琴美が、ビールとワインを出してきた。
酒が入ると、琴美も愛もよくしゃべる。謙一は二人の話の中に入れないこともあり、先に風呂に入った。いつものように、パンツ一丁で出てくると、琴美に『パパ、愛ちゃんがいるんだから、パジャマを着なさい。』と叱られた。事務所や現場では、愛がいても平気で着替えているので、愛はこれくらいの事は驚かない。
しかし、何となくいつもの愛と様子が違っているのを、謙一は気がついていない。そして、
『わたし、お風呂にはいるね……。』琴美がいなくなると、愛はいつもと違って無口になっていた。謙一がソファに横になると、愛は子ども部屋にまた行ってしまった。謙一は、テレビを見ていたが、琴美が風呂から出ないうちにそのまま寝てしまった。
謙一が下半身に違和感を覚えて眼を覚ますと、パンツを下げて琴美がペニスを触っていた。愛もいっしょに見ている。「な、何すんだよ!」って謙一が慌てて、上半身を起こそうとすると、『ちょっと、あなたは静かにしてなさい。今、愛ちゃんに性教育をしているんだから。愛ちゃんね、男の人の物をよく見たことがないんだって。見せてあげなさいよ、嬉しいでしょ。愛ちゃんに見せるんだから。』その時、愛の顔は紅潮していた。愛はパジャマを着ているが、琴美はバスタオルを巻いているだけだった。
2014/12/12
〚愛妻の変化に〛VOL9 《次の目標》
短N〚愛妻の変化に〛VOL9 《次の目標》
僕が杉山に、「もう一人連れて来られないか?」と訊いたが、〔あてはない。〕という。僕は「じゃあ、もう一人別にネットで探そうか?」と提案をすると、杉山は〔乱交的なのはあまり好きじゃ無い。〕っていう。《あくまで夫婦の間に介在するのが楽しい。》そうだ。
杉山曰く〔旦那さんの前で奥さんをイカせる。自分が奥さんを喜ばせているのを旦那さんに見せる。〕それが悦(よろこ)びらしい。〔旦那さんに見られているのに自分に抱かれて感じてしまう奥さん。それが愛(いと)しい。〕らしい。今まで何組かのご夫婦の役に立ってきたと言うが、今は僕たちだけらしい。
ますますお互いを理解しあい、《しばらくは三人で楽しもう。》と言うことになった。でも実は、僕は更に別の男性を探している。杉山も暇な方ではなく、僕たちも毎月のように子供を実家に預けるのも気が引けるため、三回目の目途は立たずにいた。あれだけ優秀な(?)単独男性なのだから、本当は僕たちの他にもお付き合いのあるご夫婦があるのかも知れない。
しかし確実に夫婦の営みの回数は増え、妻の茉緒(まお)は格段にエッチになっている。綺麗になったと言うか、四六時中フェロモンが出まくっている感じだ。『一人で買い物中にナンパされたよ。』と言ってくる。その相手からメルアドを渡されたらしいので、今後、進展があるかもしれない。あとは実際の知り合いの名前を出して、「古賀さんとしてみないか?」とか、「今度、混浴温泉に行こう。」などと妄想しながらセックスする日々が続いていた。
そんなある日茉緒が切り出してきた。『杉山さんと二人で会ったらダメかな?』そのとき僕は《う~ん・・・相性がいいだけに心配だが、今の妻ならどんなことになっても僕を楽しませてくれそうな気がした。》のと、色々僕の要求に応えてくれているご褒美に、二人で逢うことを許す。夫婦二人で出かけるのでなければ、都合を付けるのは簡単で、杉山と逢う日はすぐに決まった。
そのかわり、「次は僕の決めた相手と3Pとか4Pとか輪姦プレイ(?)をやること。」を条件にする。《次の目標は、親密さとかを抜きに肉体だけで、どこまで感じられるかだな。》と勝手に思っていた。
2014/12/11
僕が杉山に、「もう一人連れて来られないか?」と訊いたが、〔あてはない。〕という。僕は「じゃあ、もう一人別にネットで探そうか?」と提案をすると、杉山は〔乱交的なのはあまり好きじゃ無い。〕っていう。《あくまで夫婦の間に介在するのが楽しい。》そうだ。
杉山曰く〔旦那さんの前で奥さんをイカせる。自分が奥さんを喜ばせているのを旦那さんに見せる。〕それが悦(よろこ)びらしい。〔旦那さんに見られているのに自分に抱かれて感じてしまう奥さん。それが愛(いと)しい。〕らしい。今まで何組かのご夫婦の役に立ってきたと言うが、今は僕たちだけらしい。
ますますお互いを理解しあい、《しばらくは三人で楽しもう。》と言うことになった。でも実は、僕は更に別の男性を探している。杉山も暇な方ではなく、僕たちも毎月のように子供を実家に預けるのも気が引けるため、三回目の目途は立たずにいた。あれだけ優秀な(?)単独男性なのだから、本当は僕たちの他にもお付き合いのあるご夫婦があるのかも知れない。
しかし確実に夫婦の営みの回数は増え、妻の茉緒(まお)は格段にエッチになっている。綺麗になったと言うか、四六時中フェロモンが出まくっている感じだ。『一人で買い物中にナンパされたよ。』と言ってくる。その相手からメルアドを渡されたらしいので、今後、進展があるかもしれない。あとは実際の知り合いの名前を出して、「古賀さんとしてみないか?」とか、「今度、混浴温泉に行こう。」などと妄想しながらセックスする日々が続いていた。
そんなある日茉緒が切り出してきた。『杉山さんと二人で会ったらダメかな?』そのとき僕は《う~ん・・・相性がいいだけに心配だが、今の妻ならどんなことになっても僕を楽しませてくれそうな気がした。》のと、色々僕の要求に応えてくれているご褒美に、二人で逢うことを許す。夫婦二人で出かけるのでなければ、都合を付けるのは簡単で、杉山と逢う日はすぐに決まった。
そのかわり、「次は僕の決めた相手と3Pとか4Pとか輪姦プレイ(?)をやること。」を条件にする。《次の目標は、親密さとかを抜きに肉体だけで、どこまで感じられるかだな。》と勝手に思っていた。
2014/12/11
〖幸せを求めて〗 第5回
名E〖幸せを求めて〗 第5回
部屋の中央にマットレスが敷いてありライトが照らしています。そしてカメラは部屋の角に据え付けてあるようです。そしてなんと、反対側、対角線上の角にもう一台のカメラがマットレスを狙っています。菊池が二台のカメラを用意し、それどころか撮影用ライトまで購入するとは、気の入れようが伺えます。
これほど明るいところでセックスをするのは妻の美月も初めてですが、《菊池の性欲を満たすための行為に口出しをしない約束》なので私は大目に見るしかありません。マットレスの真中に全裸の妻が正座しています。そしてカメラに向かって、おそらく菊池に吹きこまれたあいさつをしました。『…き、今日から菊池さんに…美月の子宮に…た、種付けをしてもらいます。一日も早く妊娠できるよう…一生懸命…がんばります…。』
すると妻は反対側を向き、向こう側のカメラに向かってもあいさつをしました。『今日から菊池さんの…せ、性欲処理を…お世話いたします…。菊池さんの…ペ…ニスを…喜ばせるために…一生懸命がんばります。よろしくお願いします。』(これ程菊池がSっぽい性格だと私は思っていなかったので驚いた。)
言い終わると向こう側のカメラに向かって美月が三つ指ついてふかぶかと頭を下げました。すると扉が開き、トランクス一枚の菊池が入ってきました。おそらくドアの隙間から覗いてタイミングをはかっていたのでしょう。菊池が部屋に入ってくると、妻の体は緊張のあまり硬直していますが、美月の目線は菊池の体に釘付けになっていました。
菊池の体は見事です。がっしりした筋肉質で180㎝ある身長がノッポに見えません。腹も引き締まっており、〔医者の不養生を軽蔑する。〕と日頃いつも言っていましたが、口だけでなくしっかりと自己管理をしているようです。男から見てもほれぼれするような逞(たくま)しい肉体も、154㎝しかない妻の美月にとっては恐竜に迫られるような恐怖を感じさせているようでした。
怯(おび)えて固まっている妻を、菊池はやさしく抱きしめました。耳元で、内容までは聞こえませんが、とてもやさしい口調で何かを囁(ささや)きながら美月の髪や肩に軽く触っています。
妻の緊張が徐々に解けていくと、キスを交わします。(例え二人の正しい選択であっても愛しい美月のその行為は・・・。)そして、菊池が胸や太ももを愛撫し始めました。しかし、菊池が妻の右手を自分の股間に導いたとき、美月は『ひっ!』と叫んで手を引っ込めると、両手で顔を覆って泣き出してしまいました。
すでに大きくなっていた菊池のペニスはトランクスの上から頭を突き出しています。私のペニスを普通だと思っていた美月には、いきなり1・5倍以上なものに遭遇してまた怖ろしくなってしまったのでしよう。『こわい…こわい~…。』って怯(おび)えて涙をぽろぽろと流して固まってしまった妻を菊池はまたやさしく抱きしめました。そして片手でトランクスを脱ぎ始めました。
ますます怯える美月を菊池はまるで始めからやり直すように髪をなで耳元で何かを囁きながら徐々に愛撫を強めていきます。やがて美月の緊張も取れてきて、妻の股間を菊池の指がまさぐる頃には美月はすっかり興奮し、『はあはあ・・。』と息を荒げながら体をくねらせ始めました。
2014/12/11
部屋の中央にマットレスが敷いてありライトが照らしています。そしてカメラは部屋の角に据え付けてあるようです。そしてなんと、反対側、対角線上の角にもう一台のカメラがマットレスを狙っています。菊池が二台のカメラを用意し、それどころか撮影用ライトまで購入するとは、気の入れようが伺えます。
これほど明るいところでセックスをするのは妻の美月も初めてですが、《菊池の性欲を満たすための行為に口出しをしない約束》なので私は大目に見るしかありません。マットレスの真中に全裸の妻が正座しています。そしてカメラに向かって、おそらく菊池に吹きこまれたあいさつをしました。『…き、今日から菊池さんに…美月の子宮に…た、種付けをしてもらいます。一日も早く妊娠できるよう…一生懸命…がんばります…。』
すると妻は反対側を向き、向こう側のカメラに向かってもあいさつをしました。『今日から菊池さんの…せ、性欲処理を…お世話いたします…。菊池さんの…ペ…ニスを…喜ばせるために…一生懸命がんばります。よろしくお願いします。』(これ程菊池がSっぽい性格だと私は思っていなかったので驚いた。)
言い終わると向こう側のカメラに向かって美月が三つ指ついてふかぶかと頭を下げました。すると扉が開き、トランクス一枚の菊池が入ってきました。おそらくドアの隙間から覗いてタイミングをはかっていたのでしょう。菊池が部屋に入ってくると、妻の体は緊張のあまり硬直していますが、美月の目線は菊池の体に釘付けになっていました。
菊池の体は見事です。がっしりした筋肉質で180㎝ある身長がノッポに見えません。腹も引き締まっており、〔医者の不養生を軽蔑する。〕と日頃いつも言っていましたが、口だけでなくしっかりと自己管理をしているようです。男から見てもほれぼれするような逞(たくま)しい肉体も、154㎝しかない妻の美月にとっては恐竜に迫られるような恐怖を感じさせているようでした。
怯(おび)えて固まっている妻を、菊池はやさしく抱きしめました。耳元で、内容までは聞こえませんが、とてもやさしい口調で何かを囁(ささや)きながら美月の髪や肩に軽く触っています。
妻の緊張が徐々に解けていくと、キスを交わします。(例え二人の正しい選択であっても愛しい美月のその行為は・・・。)そして、菊池が胸や太ももを愛撫し始めました。しかし、菊池が妻の右手を自分の股間に導いたとき、美月は『ひっ!』と叫んで手を引っ込めると、両手で顔を覆って泣き出してしまいました。
すでに大きくなっていた菊池のペニスはトランクスの上から頭を突き出しています。私のペニスを普通だと思っていた美月には、いきなり1・5倍以上なものに遭遇してまた怖ろしくなってしまったのでしよう。『こわい…こわい~…。』って怯(おび)えて涙をぽろぽろと流して固まってしまった妻を菊池はまたやさしく抱きしめました。そして片手でトランクスを脱ぎ始めました。
ますます怯える美月を菊池はまるで始めからやり直すように髪をなで耳元で何かを囁きながら徐々に愛撫を強めていきます。やがて美月の緊張も取れてきて、妻の股間を菊池の指がまさぐる頃には美月はすっかり興奮し、『はあはあ・・。』と息を荒げながら体をくねらせ始めました。
2014/12/11
掲載速度と数
私事ながら、コンタクトレンズ(ハード)が先週に左目が破損して、新たなコンタクトを注文している最中(他の人と違って注文をしてから1週間かかる。)で、昔のレンズを代わりに入れているのだが、かなり視にくい。画面を注視していると、疲れる。ようやく店から「木曜日に出来上がります。」と連絡があったので、金曜日以降はもう少し掲載数と速度を上げられると思うのですが・・・?!
壊れかけた二人 第21章④
名A壊れかけた二人 第21章④
〔拓海にもそうやってするの?〕
「ん?んーどうかな?」と詩織は曖昧微妙な返事をした。《俺にするよりも断然エロいと思う。というか詩織はやはり俺に対して性的な自分を見せるのを躊躇(ためら)っている感じがする。》
そして普通のフェラチオに戻り、〔そろそろ、詩織を欲しいかも。〕と翔太が言うと、詩織はちゅぽんと音を立てて翔太のちんこを口から離すと、『・・・あたしも・・翔・欲しい・・・。』と言ってちゅっ~とその亀頭に口づけをした。
詩織が翔太の身体に倒れこみ、そしてキスをする。そこから翔太が詩織の身体を巻き込み反転した。正常位の体勢に入る。当然のようにコンドームは無し、しかし詩織は、それを拒否した。
『・・・あ、だめ・・・ゴム・して・・。』
〔え?だめなん?〕
意外そうな翔太。
(正直俺も、諦めていた。)
『うん・・・一応。』
〔えー?いいじゃん。〕
『だめ。』
〔なんで?〕
『・・・やばいもん。』
渋々とコンドームを着ける翔太が正常位で挿入する。
『あっ・・・かたい。』
詩織の身体に覆いかぶさり、密着した正常位。ネットリとした、でも激しいピストンに
ベッドもギシギシと軋んだ。
『んっ、あっ、あっ、あっ、あっ』
翔太はそのままピストンを続ける。
徐々に高まる詩織の喘ぎ声。
『あっ!あっ!あっ!あっ!それっ!あっ、いいっ!だめっ!くるっ・・・あっあっあっ!・・かたいの・・・・いっくっ!』
詩織は挿入されてすぐに逝く。前回とは違い、ちゃんと詩織が落ち着くまで待つ翔太。詩織は、はぁはぁ言いながら、『・・・・・・翔・・もっと・・きて・・。』と甘い声でお願いをした。
2014/12/10
〔拓海にもそうやってするの?〕
「ん?んーどうかな?」と詩織は曖昧微妙な返事をした。《俺にするよりも断然エロいと思う。というか詩織はやはり俺に対して性的な自分を見せるのを躊躇(ためら)っている感じがする。》
そして普通のフェラチオに戻り、〔そろそろ、詩織を欲しいかも。〕と翔太が言うと、詩織はちゅぽんと音を立てて翔太のちんこを口から離すと、『・・・あたしも・・翔・欲しい・・・。』と言ってちゅっ~とその亀頭に口づけをした。
詩織が翔太の身体に倒れこみ、そしてキスをする。そこから翔太が詩織の身体を巻き込み反転した。正常位の体勢に入る。当然のようにコンドームは無し、しかし詩織は、それを拒否した。
『・・・あ、だめ・・・ゴム・して・・。』
〔え?だめなん?〕
意外そうな翔太。
(正直俺も、諦めていた。)
『うん・・・一応。』
〔えー?いいじゃん。〕
『だめ。』
〔なんで?〕
『・・・やばいもん。』
渋々とコンドームを着ける翔太が正常位で挿入する。
『あっ・・・かたい。』
詩織の身体に覆いかぶさり、密着した正常位。ネットリとした、でも激しいピストンに
ベッドもギシギシと軋んだ。
『んっ、あっ、あっ、あっ、あっ』
翔太はそのままピストンを続ける。
徐々に高まる詩織の喘ぎ声。
『あっ!あっ!あっ!あっ!それっ!あっ、いいっ!だめっ!くるっ・・・あっあっあっ!・・かたいの・・・・いっくっ!』
詩織は挿入されてすぐに逝く。前回とは違い、ちゃんと詩織が落ち着くまで待つ翔太。詩織は、はぁはぁ言いながら、『・・・・・・翔・・もっと・・きて・・。』と甘い声でお願いをした。
2014/12/10
《音葉 その3》
短3《音葉 その3》
俺の「音葉(おとは)がもう絶対にしないって約束して、村上と何したか一つ残らず喋ったら許してもいい。」この提案に音葉は黙ってうなずきました。それで「話は後で・・。」ってことで、先に夕飯を済ませます。(この時間が実に気まずかった。)
冷静になろうと思い、食事のあと風呂に入りました。湯船に浸(つ)かり、次の作戦を練っていると、『一緒に入ってもいい?』と音葉の声がする。少し躊躇(ためら)いましたが、断る理由も無かったのでOKをする。一緒に湯船に浸かりながら、音葉に最初から話しをさせます。(以下は音葉に聞いた話です。セリフまで詳細に聞きました。)
まず、俺が音葉をほったらかしにして北海道旅行に行っているのがすごく寂しかったらしい。 俺が自分(音葉)といるより男友達と旅行する方がいいのかと思うと悲しくなってきた。そんなとき、たまたま村上からバイトの仕事のことで電話があり、最初は仕事のことを話していた。しかしそのうちこんな話題になったらしい。
村上が〔オレ、今日が誕生日なんだ。〕
『へーそうなんですか。おめでとうございます。』
〔ありがとう。でもこっちへ来て間も無いので誰も祝ってくれる友達とかいないんだよ。寂しぃな。そうだ!今から音葉ちゃん家で祝ってくれない?オレの誕生日パーティ?〕
『えー。駄目ですよ。私ちゃんと彼氏いるから。』 と拒否をしたらしい。
「大丈夫だって。ゴハン食べるだけ。ケーキは自分で買っていくからさ。 1人きりの誕生日は切ないよ。せめて晩御飯だけでも付き合って。ね?」って強引な村上。
『・・・絶対に晩御飯だけですよ、それならイイですけど。』
「やったー!じゃ仕事終わったらスグいくから。』
・・という会話。音葉いわく、『強引だけれど、村上に同情してしまった。この人も寂しいんだな。』と。
その夜、村上(ケーキとワイン持参)がやって来て、二人で誕生日パーティをする。ワインを飲んで、しばらくはバイトの事とかいろんな事の相談に乗ってもらった。ソファに並んでTVのお笑い番組とか見ながらまったりしていたら、突然村上がキスしてきた。抵抗する暇もなくキスをされた。
音葉『んんっ、駄目ですよ、約束したでしょ?』
〔大丈夫、誓って誰にも言わない。音葉ちゃんには絶対迷惑かけんから。〕
言うが早いか、村上はもう脱がしにかかっていたらしい。最初は音葉も抵抗していたが、
酒も入っていて(酒にすごく弱い。)、寂しかったことも手伝ってそのうち身を任せてしまった。
俺は「その後は?どんな風にされたの?」
『んー・・そんなのよく覚えてないよ。』
(そこが一番大事なんだよバッキャロウ!=心のツッコミ)
「駄目。細かいところも全部思い出して話さないと許さないよ。」
もうね、この時点でただの変態ですワタクシ。音葉は思い出し話を続けた。
2014/12/09
俺の「音葉(おとは)がもう絶対にしないって約束して、村上と何したか一つ残らず喋ったら許してもいい。」この提案に音葉は黙ってうなずきました。それで「話は後で・・。」ってことで、先に夕飯を済ませます。(この時間が実に気まずかった。)
冷静になろうと思い、食事のあと風呂に入りました。湯船に浸(つ)かり、次の作戦を練っていると、『一緒に入ってもいい?』と音葉の声がする。少し躊躇(ためら)いましたが、断る理由も無かったのでOKをする。一緒に湯船に浸かりながら、音葉に最初から話しをさせます。(以下は音葉に聞いた話です。セリフまで詳細に聞きました。)
まず、俺が音葉をほったらかしにして北海道旅行に行っているのがすごく寂しかったらしい。 俺が自分(音葉)といるより男友達と旅行する方がいいのかと思うと悲しくなってきた。そんなとき、たまたま村上からバイトの仕事のことで電話があり、最初は仕事のことを話していた。しかしそのうちこんな話題になったらしい。
村上が〔オレ、今日が誕生日なんだ。〕
『へーそうなんですか。おめでとうございます。』
〔ありがとう。でもこっちへ来て間も無いので誰も祝ってくれる友達とかいないんだよ。寂しぃな。そうだ!今から音葉ちゃん家で祝ってくれない?オレの誕生日パーティ?〕
『えー。駄目ですよ。私ちゃんと彼氏いるから。』 と拒否をしたらしい。
「大丈夫だって。ゴハン食べるだけ。ケーキは自分で買っていくからさ。 1人きりの誕生日は切ないよ。せめて晩御飯だけでも付き合って。ね?」って強引な村上。
『・・・絶対に晩御飯だけですよ、それならイイですけど。』
「やったー!じゃ仕事終わったらスグいくから。』
・・という会話。音葉いわく、『強引だけれど、村上に同情してしまった。この人も寂しいんだな。』と。
その夜、村上(ケーキとワイン持参)がやって来て、二人で誕生日パーティをする。ワインを飲んで、しばらくはバイトの事とかいろんな事の相談に乗ってもらった。ソファに並んでTVのお笑い番組とか見ながらまったりしていたら、突然村上がキスしてきた。抵抗する暇もなくキスをされた。
音葉『んんっ、駄目ですよ、約束したでしょ?』
〔大丈夫、誓って誰にも言わない。音葉ちゃんには絶対迷惑かけんから。〕
言うが早いか、村上はもう脱がしにかかっていたらしい。最初は音葉も抵抗していたが、
酒も入っていて(酒にすごく弱い。)、寂しかったことも手伝ってそのうち身を任せてしまった。
俺は「その後は?どんな風にされたの?」
『んー・・そんなのよく覚えてないよ。』
(そこが一番大事なんだよバッキャロウ!=心のツッコミ)
「駄目。細かいところも全部思い出して話さないと許さないよ。」
もうね、この時点でただの変態ですワタクシ。音葉は思い出し話を続けた。
2014/12/09
〖美羽〗第1章⑤
中J〖美羽〗第1章⑤
暫らくは3人とも動けずにいましたが、最初に妻の美羽(みう)が我に帰ったように急いで走るように寝室に消えました。私は暫らく呆然としていましたが、ふと、新たな不安がよぎりました。(このままで終わるのだろうか?明後日、俺が病院に泊まる時、大丈夫だろうか?)私は翌日、ふと思いついたことがありました。3日後、姉の泊まる日に、俺は友人と外で会うことにしよう。そして、2人がどうなるのか、そっと帰って覗いてみよう。もう、私は狂っていました。狂った2年間の幕開けです。
美羽が寝室に消え、横になった2人が取り残されました。私は起きる勇気がなく、ジッとしています。やがてゆっくりと義兄の宗雄さんが起き上がりました。ティッシュを取り出すと、ゴミ箱に入れかけましたが入れずに(当たり前だ!)足音を立てないように部屋を出て行く。
私はようやく横向きの姿勢から解放され、ごろんと大の字になり、天井を見つめていました。下にしていて痺れた腕を擦りながらボーっとしていると、先ほどの美羽の痴態が蘇ってきました。宗雄さんがおかしくなり、その時テレビを見ていたとき妻の美羽が太ももを覗かせていた無防備な姿。義兄に見せるために膝を立てて尻まで見えそうな程太ももを剥き出しにした姿。続けて見せた真っ白な太ももの内側。そして横になって見えていたミニの奥のパンティとはみ出した尻の肉、そして、右足を折り曲げて見せた美羽の濡れた股間。しっかり食い込んで、見えてしまったオマンコの形。そこに重なった義兄の頭。
母親が入院している現状や、仕事の悩みや友人の事や、一切の環境が遠くの出来事に感じました。けだるくなった体を起こして、私も寝室に向かいました。いつもの習慣で、子供達の部屋を覗きました。下の子に、しがみつくように美羽が寝ています。寝室に行っていたと思っていました。私はそっと近づき、美羽を寝室に連れて行こうと思いましたが、声をかけられずに部屋を出ました。さっきの生々しい映像が頭から離れず、オナニーで放出し、休みました。
翌朝は何故か早くすっきりと目が覚めたのですが、又あの映像が生々しく現れて、あっという間に放出。朝食を摂りに行くと、既に親父が座っていました。〚オッ、今朝は早いな!〛との声に急に現実に戻され、ホッとします。
間も無く宗雄さんが上がってきました。(1階の親父の事務所の隣の客間を使っていました。)私を見て、義兄の足が一瞬止まります。私も緊張して、「オハヨウございます。」大きな声を出してしまいました。美羽が私と義兄の朝食を運んできました。美羽も一瞬戸惑うように足を止めます。
親父が〚美羽さん、ビックリしちゃうよな、かずが早起きなんてナ、ハッハッハッ〛(親と同居でよかった!)『お早う、はやいのね。』美羽は目線を合わせられないようです。義兄も同じでした。
仕事先で、妙な感覚が湧いてくるのです。油断をすると直ぐにあの妄想が襲ってきます。(今夜は姉貴も俺もいるから大丈夫、として、問題は明日、俺がいない日だな。しかし、その日は姉貴がいるしな、まさかな?)姉貴がいる時は義兄もあまり酒も飲めません。それでも心配になった。
それで私は次の日の朝、姉にささやきました。「姉貴がいないと、俺、ついつい宗雄さんを遅くまで付き合わせちゃうからさ、今夜は早く寝せた方がいいよ。」、《かずちゃん、気をつけてよーあの人、そんなに若くないんだからさー、わかった、無理にも今夜は寝かせるから、ありがとネ!》(頼むぜ、姉貴!)しかし、それでも心配になった私に、悪魔の心がヒラメキました。
2014/12/08
暫らくは3人とも動けずにいましたが、最初に妻の美羽(みう)が我に帰ったように急いで走るように寝室に消えました。私は暫らく呆然としていましたが、ふと、新たな不安がよぎりました。(このままで終わるのだろうか?明後日、俺が病院に泊まる時、大丈夫だろうか?)私は翌日、ふと思いついたことがありました。3日後、姉の泊まる日に、俺は友人と外で会うことにしよう。そして、2人がどうなるのか、そっと帰って覗いてみよう。もう、私は狂っていました。狂った2年間の幕開けです。
美羽が寝室に消え、横になった2人が取り残されました。私は起きる勇気がなく、ジッとしています。やがてゆっくりと義兄の宗雄さんが起き上がりました。ティッシュを取り出すと、ゴミ箱に入れかけましたが入れずに(当たり前だ!)足音を立てないように部屋を出て行く。
私はようやく横向きの姿勢から解放され、ごろんと大の字になり、天井を見つめていました。下にしていて痺れた腕を擦りながらボーっとしていると、先ほどの美羽の痴態が蘇ってきました。宗雄さんがおかしくなり、その時テレビを見ていたとき妻の美羽が太ももを覗かせていた無防備な姿。義兄に見せるために膝を立てて尻まで見えそうな程太ももを剥き出しにした姿。続けて見せた真っ白な太ももの内側。そして横になって見えていたミニの奥のパンティとはみ出した尻の肉、そして、右足を折り曲げて見せた美羽の濡れた股間。しっかり食い込んで、見えてしまったオマンコの形。そこに重なった義兄の頭。
母親が入院している現状や、仕事の悩みや友人の事や、一切の環境が遠くの出来事に感じました。けだるくなった体を起こして、私も寝室に向かいました。いつもの習慣で、子供達の部屋を覗きました。下の子に、しがみつくように美羽が寝ています。寝室に行っていたと思っていました。私はそっと近づき、美羽を寝室に連れて行こうと思いましたが、声をかけられずに部屋を出ました。さっきの生々しい映像が頭から離れず、オナニーで放出し、休みました。
翌朝は何故か早くすっきりと目が覚めたのですが、又あの映像が生々しく現れて、あっという間に放出。朝食を摂りに行くと、既に親父が座っていました。〚オッ、今朝は早いな!〛との声に急に現実に戻され、ホッとします。
間も無く宗雄さんが上がってきました。(1階の親父の事務所の隣の客間を使っていました。)私を見て、義兄の足が一瞬止まります。私も緊張して、「オハヨウございます。」大きな声を出してしまいました。美羽が私と義兄の朝食を運んできました。美羽も一瞬戸惑うように足を止めます。
親父が〚美羽さん、ビックリしちゃうよな、かずが早起きなんてナ、ハッハッハッ〛(親と同居でよかった!)『お早う、はやいのね。』美羽は目線を合わせられないようです。義兄も同じでした。
仕事先で、妙な感覚が湧いてくるのです。油断をすると直ぐにあの妄想が襲ってきます。(今夜は姉貴も俺もいるから大丈夫、として、問題は明日、俺がいない日だな。しかし、その日は姉貴がいるしな、まさかな?)姉貴がいる時は義兄もあまり酒も飲めません。それでも心配になった。
それで私は次の日の朝、姉にささやきました。「姉貴がいないと、俺、ついつい宗雄さんを遅くまで付き合わせちゃうからさ、今夜は早く寝せた方がいいよ。」、《かずちゃん、気をつけてよーあの人、そんなに若くないんだからさー、わかった、無理にも今夜は寝かせるから、ありがとネ!》(頼むぜ、姉貴!)しかし、それでも心配になった私に、悪魔の心がヒラメキました。
2014/12/08
明日香と親友 そして俺 第13節②
名B明日香と親友 そして俺 第13節②
〔1回だけ、ゴム外して良い?〕
『・・・だめぇ。』と明日香。
〔1回だけ、入れるだけ、な?入れるだけで、すぐ付け直すから。〕って高岡も粘る。
『・・・絶対?』
〔絶対。〕
『絶対だよ?』
もぞもぞと高岡が一度腰を浮かせ、そしてコンドームを外し、また挿入をする。その一連の動作の中、明日香の両腕はやはり高岡の首に巻きついたままだった。高岡がぐっと腰を下ろす。明日香の上半身がぐぐっと仰け反った。数秒、二人の動きが止まる。その後、高岡がゆっくりと動き出した。
『あっ!あっ!あっ!あっ!』一際甲高く、そして甘い声が漏れた。明日香は一言も抗議しなかった。それどころか、両手両足を再び高岡に巻きつかせる。高岡は徐々にピストンを早めていき、ベッドがギシギシと揺れだした。
『あんっ!あんっ!あんっ!すごっ、これっ、やばい。』と、激しい喘ぎ声の中、『そ、外だからね。』という弱弱しい囁きが聞こえた。何度も言っていた。甘い声で喘ぎながら、『絶対に外だからね。』と何度もうわ言のように口にしていた。
高岡がピストンを弱め〔ああイキそうかも。〕と言うと、『だめ・・・まだだめ。』とこんな声聞いたことが無いような、とても切ない声を明日香が上げた。『もうちょっと、待って欲しい・・・。』こんな可愛い声を聞いたのも初めてで、まるで子供のおねだりのような声だった。
すぐイってしまう俺には『どうぞ。』って感じなのだが、10分くらい繋がっていた高岡にまだ求める明日香に複雑な思いを抱いた。〔えー。〕と高岡が困ったように笑うと、『彼氏なんだから、ね?』とやはり可愛い声で言うと、明日香のほうから首を浮かせて、ちゅっとキスをした。
その後一度明日香をイカせた高岡は激しいピストンの後、明日香の腹に射精をしていた。びちゃびちゃと飛ぶ精子がレンズ越しにも見えた。精子が自分の腹を汚していく度に明日香は『あっ、あっ、あっ』と、甲高い声を上げていた。
会話も交わさないまま、明日香は当然のように自ら四つんばいになり、高岡のちんこを口で頬張り始める。丁寧で、まさしく愛撫といったお掃除フェラチオだった。時折高岡が頭を撫でる度に、嬉しそうににこにこと彼を見上げながら、舌先で高岡の亀頭を舐め上げていた。
2014/12/08
〔1回だけ、ゴム外して良い?〕
『・・・だめぇ。』と明日香。
〔1回だけ、入れるだけ、な?入れるだけで、すぐ付け直すから。〕って高岡も粘る。
『・・・絶対?』
〔絶対。〕
『絶対だよ?』
もぞもぞと高岡が一度腰を浮かせ、そしてコンドームを外し、また挿入をする。その一連の動作の中、明日香の両腕はやはり高岡の首に巻きついたままだった。高岡がぐっと腰を下ろす。明日香の上半身がぐぐっと仰け反った。数秒、二人の動きが止まる。その後、高岡がゆっくりと動き出した。
『あっ!あっ!あっ!あっ!』一際甲高く、そして甘い声が漏れた。明日香は一言も抗議しなかった。それどころか、両手両足を再び高岡に巻きつかせる。高岡は徐々にピストンを早めていき、ベッドがギシギシと揺れだした。
『あんっ!あんっ!あんっ!すごっ、これっ、やばい。』と、激しい喘ぎ声の中、『そ、外だからね。』という弱弱しい囁きが聞こえた。何度も言っていた。甘い声で喘ぎながら、『絶対に外だからね。』と何度もうわ言のように口にしていた。
高岡がピストンを弱め〔ああイキそうかも。〕と言うと、『だめ・・・まだだめ。』とこんな声聞いたことが無いような、とても切ない声を明日香が上げた。『もうちょっと、待って欲しい・・・。』こんな可愛い声を聞いたのも初めてで、まるで子供のおねだりのような声だった。
すぐイってしまう俺には『どうぞ。』って感じなのだが、10分くらい繋がっていた高岡にまだ求める明日香に複雑な思いを抱いた。〔えー。〕と高岡が困ったように笑うと、『彼氏なんだから、ね?』とやはり可愛い声で言うと、明日香のほうから首を浮かせて、ちゅっとキスをした。
その後一度明日香をイカせた高岡は激しいピストンの後、明日香の腹に射精をしていた。びちゃびちゃと飛ぶ精子がレンズ越しにも見えた。精子が自分の腹を汚していく度に明日香は『あっ、あっ、あっ』と、甲高い声を上げていた。
会話も交わさないまま、明日香は当然のように自ら四つんばいになり、高岡のちんこを口で頬張り始める。丁寧で、まさしく愛撫といったお掃除フェラチオだった。時折高岡が頭を撫でる度に、嬉しそうににこにこと彼を見上げながら、舌先で高岡の亀頭を舐め上げていた。
2014/12/08
【どうなるの?】その2
名F【どうなるの?】その2
私たちの住むマンションの一室はいつも清潔に管理されていて、塵一つ落ちていません。その完璧さ、静謐な趣は、妻の人柄そのもののようでしたが、私(潤一)はいつしかその家に居るときに、安らぎよりも重苦しさを感じるようになっていきました。
もともと私は品行方正には程遠い人間です。美穂と結婚した当初は、だらしない所業とは縁を切り、よき夫になるべく努力しようと心に誓ったものですが、当時の私はそんなことさえ忘れはて、夜の街で酒や女に溺れる生活に逆戻りしはじめていました。
そんな私を見つめる妻の瞳には、さすがに沈んだ色が濃くなっていたように思います。しかしどんなときも彼女は何も言わず、自分を崩すこともありませんでした。そのことが私をますます苛立たせます。暗い孤独が私を満たし、時には八つ当たりとしか言えない怒りを妻の美穂にぶつけるようになりました。私は日々、荒んでいきました。
ある夜のことでした。仕事を終えた私は、大学時代の旧友で宮森精二という男と久々に待ち合わせて、いっしょに夜の街に繰り出します。この宮森という男は昔からどこかひとを食ったようなところがあり、一風変わった凄みを感じさせる人間でした。
宮森はアダルトビデオの製作などを主たる業務としている、マクレガー企画というプロダクションに勤めていました。そんな仕事をしている男だけに、いかがわしい遊び場などには詳しく、若い頃はよく彼に付き合って悪い遊びを教わったものです。
〔久々に会ったってのに、いまいち表情が暗いな。何かトラブルでも抱えているのか?〕宮森の言葉に、私は顔をあげて彼を見返しました。酒場の暗い照明の中で、彼の鋭い目がじっとこちらを見ていました。「分かるか。相変わらず目ざといな。」、〔何があったんだ。〕私は宮森に妻との不和を話しました。
〔そうか、あの奥さんがね。お前には出来すぎた人だと思ったがなあ。〕
宮森も私の結婚式に出席してくれたので、妻のことは見知っています。
〔しかし、お前も昔から女にはとことん弱い奴だな。〕
「お前みたいに割り切れないからだろうな。」
〔ふん。女なんてベッドに転がせば、なんとでもなるもんだ。〕
下卑た笑いを浮かべつつ、宮森はグラスをあけました。
「たいした自信だな。」
〔お前こそ、らしくもなくメソメソしやがって。どこかおかしいんじゃないのか。それともよほど奥さんにいかれちまっているのか。たしかに美人だったけどな。美人なだけじゃなく、色気もあった。〕
「色気? それは眼鏡違いだぜ。あいつほど色気のない女をおれは見たことがないね。」
妻のことを「あいつ」と呼んだのはその日が初めてでした。
〔分かってないな。ああいう物堅い感じの女が一番そそるんだよ。とくに俺のような人間にはな。〕
「はっ、そんなものかな?」
〔そうさ。奥さんと結婚したのが、お前で残念だね。俺だったら女としての性能を、最大限まで引き出してやれるんだがな。〕
女としての魅力とは言わず、“性能”と言ったところが、いかにも宮森らしい言い方です。「ほざけ!」と、私は吐き捨てるように言いましたが、心の中では動揺していました。
2014/12/07
私たちの住むマンションの一室はいつも清潔に管理されていて、塵一つ落ちていません。その完璧さ、静謐な趣は、妻の人柄そのもののようでしたが、私(潤一)はいつしかその家に居るときに、安らぎよりも重苦しさを感じるようになっていきました。
もともと私は品行方正には程遠い人間です。美穂と結婚した当初は、だらしない所業とは縁を切り、よき夫になるべく努力しようと心に誓ったものですが、当時の私はそんなことさえ忘れはて、夜の街で酒や女に溺れる生活に逆戻りしはじめていました。
そんな私を見つめる妻の瞳には、さすがに沈んだ色が濃くなっていたように思います。しかしどんなときも彼女は何も言わず、自分を崩すこともありませんでした。そのことが私をますます苛立たせます。暗い孤独が私を満たし、時には八つ当たりとしか言えない怒りを妻の美穂にぶつけるようになりました。私は日々、荒んでいきました。
ある夜のことでした。仕事を終えた私は、大学時代の旧友で宮森精二という男と久々に待ち合わせて、いっしょに夜の街に繰り出します。この宮森という男は昔からどこかひとを食ったようなところがあり、一風変わった凄みを感じさせる人間でした。
宮森はアダルトビデオの製作などを主たる業務としている、マクレガー企画というプロダクションに勤めていました。そんな仕事をしている男だけに、いかがわしい遊び場などには詳しく、若い頃はよく彼に付き合って悪い遊びを教わったものです。
〔久々に会ったってのに、いまいち表情が暗いな。何かトラブルでも抱えているのか?〕宮森の言葉に、私は顔をあげて彼を見返しました。酒場の暗い照明の中で、彼の鋭い目がじっとこちらを見ていました。「分かるか。相変わらず目ざといな。」、〔何があったんだ。〕私は宮森に妻との不和を話しました。
〔そうか、あの奥さんがね。お前には出来すぎた人だと思ったがなあ。〕
宮森も私の結婚式に出席してくれたので、妻のことは見知っています。
〔しかし、お前も昔から女にはとことん弱い奴だな。〕
「お前みたいに割り切れないからだろうな。」
〔ふん。女なんてベッドに転がせば、なんとでもなるもんだ。〕
下卑た笑いを浮かべつつ、宮森はグラスをあけました。
「たいした自信だな。」
〔お前こそ、らしくもなくメソメソしやがって。どこかおかしいんじゃないのか。それともよほど奥さんにいかれちまっているのか。たしかに美人だったけどな。美人なだけじゃなく、色気もあった。〕
「色気? それは眼鏡違いだぜ。あいつほど色気のない女をおれは見たことがないね。」
妻のことを「あいつ」と呼んだのはその日が初めてでした。
〔分かってないな。ああいう物堅い感じの女が一番そそるんだよ。とくに俺のような人間にはな。〕
「はっ、そんなものかな?」
〔そうさ。奥さんと結婚したのが、お前で残念だね。俺だったら女としての性能を、最大限まで引き出してやれるんだがな。〕
女としての魅力とは言わず、“性能”と言ったところが、いかにも宮森らしい言い方です。「ほざけ!」と、私は吐き捨てるように言いましたが、心の中では動揺していました。
2014/12/07
「莉奈と徹さん」 第13話
短I「莉奈と徹さん」 第13話
俺は土曜日の午後5時前に外出して、30分ほど家を空けました。帰ると妻の莉奈が、
『徹さんから電話があったわよ。家の方の電話に・・。』
「そう?置いたまま出かけたからなぁ。アッスマホに着信が入っているよ。」
『今度の水曜日、徹さんの田舎から、ふぐが送られてくるから、一緒に食べないかって。』
「ふぐ?いいわねぇ何時頃?」
『時間は任せるって。徹さんのお店って水曜日がお休みなんだって。』
キッチンに立ち、俺を見ようとしません。徹さんからの突然の電話に、莉奈は明かに動揺している様子です。俺は、デニムにセーター姿の莉奈を後ろから抱きしめました。
「行こうよ。ふぐ食べにさ。」
『えっわたしも行くの?』
「うん会社から帰って俺達も何か買ってさぁ。」
『それはいいけどふぅー』
莉奈は大きなため息をつきます。俺はそれを無視して、説得は寝室ですることにしました。食事中もテレビを見ている時も、徹さんの話はしませんでした。莉奈が浴室に入ると、後片付けを済ませると俺も後を追います。『何よぉ狭いのに?』ボディーシャンプーで体を洗っていた莉奈を、俺は湯舟に浸かりながら見ていました
『何よぉ?そんなに見ないでよぉ!』
「お前さぁ、ほんと、男が好むからだだよな。」
『わっ真治いやらしい目をしてる。』
最近の莉奈の肌は、つやつやとした円みをおび、水滴が肌に留まりません。
俺は湯舟から手を伸ばし、背中からお尻の曲線に指をすべらせます。
『ァン!くすぐったいょ。』
「この円いお尻がいいよ。見ているだけで、硬くなるよ。」
『これがいいの?』
莉奈はお尻を俺に向け四つん這いになりました。ふくよかな、円みは、大きく割れ中心部にはふっくらとした亀裂が、俺の指を誘っています。
「いやらしいなぁ莉奈のオマンコ。」人差し指で、肛門から蜜壷まで、ツゥーっと下ろし、最後はクリトリスを撫でました。『ァン!』莉奈はピクン!とお尻を跳ねます。「莉奈はここに、太いのが欲しいだろう?もうヌルヌルになってる。」ゆっくり指二本を蜜壷に入れていきます。
『ぁッ!ぁッ!ンーン!』
「莉奈。また、徹さんにやられるよ。でかいペニスで。」
『真治が見たいんでしょ?だから行くんでしょ?』
「見たいよ。莉奈のここに、徹さんのでかいペニスが嵌まっているところが。」
『ァン!いいょ見せてあげる見て!ミテ!』
莉奈はお尻を振り、蜜壷をもてあそぶ俺の指を締め付けます。
「二人でやるぞ徹さんと二人でいいか?」
『ぁぁーァン!ァッ!いいワァン!いいして!二人でして!もっともっとして!』
莉奈は、自分が何を言っているのか、わかっていないかの様でした。それともこれが女の開き直った女の、本当の姿なのでしょうか?そして、俺は莉奈の本性を目の当たりにしたのです。
2014/12/07
俺は土曜日の午後5時前に外出して、30分ほど家を空けました。帰ると妻の莉奈が、
『徹さんから電話があったわよ。家の方の電話に・・。』
「そう?置いたまま出かけたからなぁ。アッスマホに着信が入っているよ。」
『今度の水曜日、徹さんの田舎から、ふぐが送られてくるから、一緒に食べないかって。』
「ふぐ?いいわねぇ何時頃?」
『時間は任せるって。徹さんのお店って水曜日がお休みなんだって。』
キッチンに立ち、俺を見ようとしません。徹さんからの突然の電話に、莉奈は明かに動揺している様子です。俺は、デニムにセーター姿の莉奈を後ろから抱きしめました。
「行こうよ。ふぐ食べにさ。」
『えっわたしも行くの?』
「うん会社から帰って俺達も何か買ってさぁ。」
『それはいいけどふぅー』
莉奈は大きなため息をつきます。俺はそれを無視して、説得は寝室ですることにしました。食事中もテレビを見ている時も、徹さんの話はしませんでした。莉奈が浴室に入ると、後片付けを済ませると俺も後を追います。『何よぉ狭いのに?』ボディーシャンプーで体を洗っていた莉奈を、俺は湯舟に浸かりながら見ていました
『何よぉ?そんなに見ないでよぉ!』
「お前さぁ、ほんと、男が好むからだだよな。」
『わっ真治いやらしい目をしてる。』
最近の莉奈の肌は、つやつやとした円みをおび、水滴が肌に留まりません。
俺は湯舟から手を伸ばし、背中からお尻の曲線に指をすべらせます。
『ァン!くすぐったいょ。』
「この円いお尻がいいよ。見ているだけで、硬くなるよ。」
『これがいいの?』
莉奈はお尻を俺に向け四つん這いになりました。ふくよかな、円みは、大きく割れ中心部にはふっくらとした亀裂が、俺の指を誘っています。
「いやらしいなぁ莉奈のオマンコ。」人差し指で、肛門から蜜壷まで、ツゥーっと下ろし、最後はクリトリスを撫でました。『ァン!』莉奈はピクン!とお尻を跳ねます。「莉奈はここに、太いのが欲しいだろう?もうヌルヌルになってる。」ゆっくり指二本を蜜壷に入れていきます。
『ぁッ!ぁッ!ンーン!』
「莉奈。また、徹さんにやられるよ。でかいペニスで。」
『真治が見たいんでしょ?だから行くんでしょ?』
「見たいよ。莉奈のここに、徹さんのでかいペニスが嵌まっているところが。」
『ァン!いいょ見せてあげる見て!ミテ!』
莉奈はお尻を振り、蜜壷をもてあそぶ俺の指を締め付けます。
「二人でやるぞ徹さんと二人でいいか?」
『ぁぁーァン!ァッ!いいワァン!いいして!二人でして!もっともっとして!』
莉奈は、自分が何を言っているのか、わかっていないかの様でした。それともこれが女の開き直った女の、本当の姿なのでしょうか?そして、俺は莉奈の本性を目の当たりにしたのです。
2014/12/07
〖歩美と剛司 第4話〗
中K〖歩美と剛司 第4話〗
僕(遥人:はると)は剛司(たけし)に合って詳しく聞く事にした。そして火曜日の夜、二人で飲みに行きました。剛司は酔わない内から機嫌が良く、しきりに僕にお礼を言っていました。“土曜日のこと”を話しをしたくてウズウズした感じです。でも僕を目の前にしてこの態度、感覚はちょっと理解できませんでしたけど・・・。
僕は最初に「歩美からは聞いたけど、男のお前からも聞きたいから。」って言うと、〔え?歩美ちゃんが?遥人に話したの?〕と怪訝な顔しています。「あいつ、あんま面白くなかったんじゃない?エロくなかっただろ?」剛司は〔あぁ、まぁあんなもんだろ。〕とか云っている。(あんなもんって何だ?)
剛司は僕と同い歳ですが、歩美の接し方は僕とは正反対です。僕と玲奈の関係に少しだけ似ている。歩美はかなり剛司には強く出ます。それこそ皆で飲んでいる時の二人の絡みなんかはもう最高で、剛司はメタメタにやられてしまいます。勿論、剛司自身はそういう関係を楽しんでいるのですが・・。だからと言って歩美が僕に遠慮しているわけではありませんが、剛司に比べると本人曰く『遥人は特別な人だから・・・。』という事で、どこか程よくお互い緊張感を持って接しています。それが新鮮な関係を維持する秘訣だと僕も思っています。
「もっとちゃんと話せよ!」と言うと、〔ぶっちゃけいうと、口止めされているんだ。歩美ちゃんに。だからお前が歩美ちゃんから聞いたって言うのは嘘っぽいなと思っているんだけどな。〕と、いきなりドキッとする事を言われました。
僕がかなり動揺をしているのがバレバレだったと思うのですが、剛司はニヤニヤ笑いながら「でも全部話すよ。そういう約束だしな。でも歩美ちゃんに余計な事を言ったり責めたりはするなよ!〕と念押しをされる。
そこからはベロベロ一歩手前まで飲ませて本音を喋らせました。元劇団員だけあって、一人二役で非常に分かり易く当時の状況を語ってくれました。以下は剛司視点の報告です。
会って先ず、〔茶でも飲もうか?〕と誘ったのだけど、歩美ちゃんが『それはいいから早く行こう。』ってラブホテルに誘われた。オレが〔そんなにエッチしたいのかよ?〕と突っ込むと、『馬鹿じゃないの?二人でいる所を誰かに見られたら嫌だからよ。』って言われた。
ラブホテルに入ると、歩美ちゃんはすぐにシャワーを浴びに行く。『絶対に覗かないでよ!』って言われたので大人しく待っていると、バスローブに包まって出てきた。歩美ちゃんに急(せ)かされて僕もシャワーへ。部屋に戻ると電気が暗くなっていて歩美ちゃんの姿も見えない。〔まさか逃げた?〕と思ったら布団の中にいた(笑)。
2014/12/07
僕(遥人:はると)は剛司(たけし)に合って詳しく聞く事にした。そして火曜日の夜、二人で飲みに行きました。剛司は酔わない内から機嫌が良く、しきりに僕にお礼を言っていました。“土曜日のこと”を話しをしたくてウズウズした感じです。でも僕を目の前にしてこの態度、感覚はちょっと理解できませんでしたけど・・・。
僕は最初に「歩美からは聞いたけど、男のお前からも聞きたいから。」って言うと、〔え?歩美ちゃんが?遥人に話したの?〕と怪訝な顔しています。「あいつ、あんま面白くなかったんじゃない?エロくなかっただろ?」剛司は〔あぁ、まぁあんなもんだろ。〕とか云っている。(あんなもんって何だ?)
剛司は僕と同い歳ですが、歩美の接し方は僕とは正反対です。僕と玲奈の関係に少しだけ似ている。歩美はかなり剛司には強く出ます。それこそ皆で飲んでいる時の二人の絡みなんかはもう最高で、剛司はメタメタにやられてしまいます。勿論、剛司自身はそういう関係を楽しんでいるのですが・・。だからと言って歩美が僕に遠慮しているわけではありませんが、剛司に比べると本人曰く『遥人は特別な人だから・・・。』という事で、どこか程よくお互い緊張感を持って接しています。それが新鮮な関係を維持する秘訣だと僕も思っています。
「もっとちゃんと話せよ!」と言うと、〔ぶっちゃけいうと、口止めされているんだ。歩美ちゃんに。だからお前が歩美ちゃんから聞いたって言うのは嘘っぽいなと思っているんだけどな。〕と、いきなりドキッとする事を言われました。
僕がかなり動揺をしているのがバレバレだったと思うのですが、剛司はニヤニヤ笑いながら「でも全部話すよ。そういう約束だしな。でも歩美ちゃんに余計な事を言ったり責めたりはするなよ!〕と念押しをされる。
そこからはベロベロ一歩手前まで飲ませて本音を喋らせました。元劇団員だけあって、一人二役で非常に分かり易く当時の状況を語ってくれました。以下は剛司視点の報告です。
会って先ず、〔茶でも飲もうか?〕と誘ったのだけど、歩美ちゃんが『それはいいから早く行こう。』ってラブホテルに誘われた。オレが〔そんなにエッチしたいのかよ?〕と突っ込むと、『馬鹿じゃないの?二人でいる所を誰かに見られたら嫌だからよ。』って言われた。
ラブホテルに入ると、歩美ちゃんはすぐにシャワーを浴びに行く。『絶対に覗かないでよ!』って言われたので大人しく待っていると、バスローブに包まって出てきた。歩美ちゃんに急(せ)かされて僕もシャワーへ。部屋に戻ると電気が暗くなっていて歩美ちゃんの姿も見えない。〔まさか逃げた?〕と思ったら布団の中にいた(笑)。
2014/12/07
壊れかけた二人 第21章③
名A壊れかけた二人 第21章③
翔太がそのまま後ろに下がり、ベッドの淵に座ると詩織は翔太の上に座り、対面座位の形に抱きしめあいながら、濃厚なキスの音を響かせていた。詩織が不意に『あーもう・・・ずっとこうしていたいな~。』と甘く囁く。
〔それほんと?〕
『ずっと・・・翔とキスしていたい。』
〔今夜はずっと出来るぞ。〕と翔太。
『・・・うん。』
クチュクチュとキスの合間に翔太が〔今夜は俺の女かな?〕詩織は照れた風に『あはっ・・・・・・馬ぁ鹿~』
〔でもそうだろう?〕
『・・・はいはい・・そうかもね。』
という会話のやり取りがあった。
翔太は詩織をベッドに押し倒す。詩織は何の抵抗もせずに、翔太にパジャマを脱がされていく。ピンクのひもパン(サイドが細いひも状またはリボンなどで結ぶデザインになっている。一般的に生地が薄くて肌に密着した下着)が見えてくる。
〔お!良いじゃん!〕と翔太が褒めた。
『君のリクエストだよ。』って笑う。
〔詩織は、やっぱりこういうのが似合うって。〕と言いながらそれも脱がした。
翔太もあっという間に全裸になる。
翔太が(覗いている俺へのサービスとして)詩織へクンニリングスをする。〔今まで言わなかったけど、詩織のここって薄毛だからすごく猥褻だぜ。〕と翔太が言葉ぜめをする。詩織は快感に喘ぎながら、『恥ずかしいから言わないで。』とつぶやく。「ピンク色がすごくいやらし」と舌を這わせる。それに指がクリトリスを擦りあげた。『ひぃっ~』と身悶える詩織の身体がピクンと反応する。
『あ、あ、あ・・・・あたしも、翔太君のが舐めたい!』と切ない声をあげた。(詩織はなぜかエッチになると、翔太の呼称が曖昧になる。)翔太が体勢を反転させ69(シックスナイン:相互の性器を口で愛撫しあう)だったけど、『はぁ、っん・・・や、やだぁ・・・ちゃんと舐めたいんだけど?』と詩織がフェラチオのみを要求する。
詩織は寝そべる翔太にフェラチオの奉仕をする。翔太がその詩織の頭を撫でながら〔お前って本当フェラ好きだよな~」と笑う。詩織は玉を頬ばりながら、ガチガチに勃起したちんこに鼻を押し付ける体勢で『だ、だってぇ・・・翔の・・・すごくドキドキするんだもん~』と可愛らしく言った。詩織はすごく丹念で熱心な奉仕をする。翔太に指示されるわけでもなく時折優しく撫でるように手コキしながら、へそから胸までキスしていったりした。顔を翔太の股間に埋めたかと思うと睾丸を口に含んでは引っ張るように頬ばっていた。
単純にフェラチオの時も、“じゅぽ、じゅぽ”、と俺の時より激しく吸っている。尻を明らかにモジモジさせながら、尿道口を舌先でつつくように舐めていた。翔太は〔詩織えろ~〕と笑う。俺は翔太が羨ましくて仕方がなかった。そして嫉妬で腰が砕けそうになった。(自業自得はわかっていても・・・。なんで俺じゃないんだ?)とやるせないどうしようもない気持ちで胸を鷲掴みにされる。
2014/12/06
翔太がそのまま後ろに下がり、ベッドの淵に座ると詩織は翔太の上に座り、対面座位の形に抱きしめあいながら、濃厚なキスの音を響かせていた。詩織が不意に『あーもう・・・ずっとこうしていたいな~。』と甘く囁く。
〔それほんと?〕
『ずっと・・・翔とキスしていたい。』
〔今夜はずっと出来るぞ。〕と翔太。
『・・・うん。』
クチュクチュとキスの合間に翔太が〔今夜は俺の女かな?〕詩織は照れた風に『あはっ・・・・・・馬ぁ鹿~』
〔でもそうだろう?〕
『・・・はいはい・・そうかもね。』
という会話のやり取りがあった。
翔太は詩織をベッドに押し倒す。詩織は何の抵抗もせずに、翔太にパジャマを脱がされていく。ピンクのひもパン(サイドが細いひも状またはリボンなどで結ぶデザインになっている。一般的に生地が薄くて肌に密着した下着)が見えてくる。
〔お!良いじゃん!〕と翔太が褒めた。
『君のリクエストだよ。』って笑う。
〔詩織は、やっぱりこういうのが似合うって。〕と言いながらそれも脱がした。
翔太もあっという間に全裸になる。
翔太が(覗いている俺へのサービスとして)詩織へクンニリングスをする。〔今まで言わなかったけど、詩織のここって薄毛だからすごく猥褻だぜ。〕と翔太が言葉ぜめをする。詩織は快感に喘ぎながら、『恥ずかしいから言わないで。』とつぶやく。「ピンク色がすごくいやらし」と舌を這わせる。それに指がクリトリスを擦りあげた。『ひぃっ~』と身悶える詩織の身体がピクンと反応する。
『あ、あ、あ・・・・あたしも、翔太君のが舐めたい!』と切ない声をあげた。(詩織はなぜかエッチになると、翔太の呼称が曖昧になる。)翔太が体勢を反転させ69(シックスナイン:相互の性器を口で愛撫しあう)だったけど、『はぁ、っん・・・や、やだぁ・・・ちゃんと舐めたいんだけど?』と詩織がフェラチオのみを要求する。
詩織は寝そべる翔太にフェラチオの奉仕をする。翔太がその詩織の頭を撫でながら〔お前って本当フェラ好きだよな~」と笑う。詩織は玉を頬ばりながら、ガチガチに勃起したちんこに鼻を押し付ける体勢で『だ、だってぇ・・・翔の・・・すごくドキドキするんだもん~』と可愛らしく言った。詩織はすごく丹念で熱心な奉仕をする。翔太に指示されるわけでもなく時折優しく撫でるように手コキしながら、へそから胸までキスしていったりした。顔を翔太の股間に埋めたかと思うと睾丸を口に含んでは引っ張るように頬ばっていた。
単純にフェラチオの時も、“じゅぽ、じゅぽ”、と俺の時より激しく吸っている。尻を明らかにモジモジさせながら、尿道口を舌先でつつくように舐めていた。翔太は〔詩織えろ~〕と笑う。俺は翔太が羨ましくて仕方がなかった。そして嫉妬で腰が砕けそうになった。(自業自得はわかっていても・・・。なんで俺じゃないんだ?)とやるせないどうしようもない気持ちで胸を鷲掴みにされる。
2014/12/06
〖幸せを求めて〗 第4回
名E〖幸せを求めて〗 第4回
「逝ッたか?」妻の美月は全身を真っ赤にしながら消え入るような声で答えた。『……はい…。』たまらず私は妻の手を引きベッドに引きこみます。すると妻は『あなたやめて、あたし今日はもう無理…なの…お願い…。』と抗(あらが)います。私が気の毒に思ったのか、『…手で…してあげるから…。』と云うと私を寝かせ覆い被さり、キスをしながらパンツの中に手を入れてきました。普段は決して美月のほうから積極的にふるまうことはなかったので興奮した私はおとなしくなされるがままになっていました。
美月は顔を右に左にと傾けながらキスをしてきます。妻の温かい吐息を味わいながら私はまもなく大量に放出してしまいました。唇を離すと妻はバスタオルを取りに行きましたが、部屋を出るときにちらりと私を見た妻の美月は、夢の中で見た妖艶な表情を浮かべていました…。
結局、妻の美月とセックスができたのは水曜の夜だった。それまでも毎晩求めていたのだが、妻に拒まれその度に手で抜いてもらっていた。私たちのこれまでのセックスは、私が淡白なのと妻が恥ずかしがり屋のためとても静かなものだ。いつも正常位で行い、妻は声をまったく出さない。絶頂の瞬間に声が漏れる程度である。
その日は私が興奮していたこともあって二度もしてしまったのだが、美月は一度もイクことができなかった。まだ妻の体が完全に回復していないのかと思い悪いことをしたと思ったが、『あなた、愛しているわ。』とキスをされると安心して私はそのまま寝入ってしまった。
しかし、夜中にふと目を覚ますと、隣の妻の様子がおかしい。体をまっすぐに伸ばしたままうつぶせになり、顔を枕にうずめたまま細かく体を揺すっているのである。『はあ…はあ…。』美月の息遣いが聞こえる。布団の中からかすかにくちゅくちゅと音がする。『あ…あぁっっはあっ!』聞き覚えのある美月の絶頂の声と共に静かになり、しばらくすると妻はバスルームに消えて行った。私が妻のオナニーを見たのは初めてだった。
次の土曜日がやってきた。妻の美月は先週と同じように身繕いを済ませると、『これから菊池さんに…種付けして…もらいに行ってきます…。』とあいさつし、家を出て行った。私は急いで居間のビデオデッキにメモリーカードを差し込む(パソコンより大きな画面で観たかった。)と、食い入るように大型液晶テレビの画面を見つめた。左手の薬指に光る結婚指輪以外、何一つ身にまとっていない美月の姿が映し出された。
美月は私が最初の男であり、私以外の男とは直接に裸を見たことも見せたこともありません。だから私のすることや私の体が当たり前だと思い込んでいたのですが、この映像には、それがまったくの間違いであり、すべてにおいて新しい経験をさせられる妻の美月が記録されていました。
2014/12/06
「逝ッたか?」妻の美月は全身を真っ赤にしながら消え入るような声で答えた。『……はい…。』たまらず私は妻の手を引きベッドに引きこみます。すると妻は『あなたやめて、あたし今日はもう無理…なの…お願い…。』と抗(あらが)います。私が気の毒に思ったのか、『…手で…してあげるから…。』と云うと私を寝かせ覆い被さり、キスをしながらパンツの中に手を入れてきました。普段は決して美月のほうから積極的にふるまうことはなかったので興奮した私はおとなしくなされるがままになっていました。
美月は顔を右に左にと傾けながらキスをしてきます。妻の温かい吐息を味わいながら私はまもなく大量に放出してしまいました。唇を離すと妻はバスタオルを取りに行きましたが、部屋を出るときにちらりと私を見た妻の美月は、夢の中で見た妖艶な表情を浮かべていました…。
結局、妻の美月とセックスができたのは水曜の夜だった。それまでも毎晩求めていたのだが、妻に拒まれその度に手で抜いてもらっていた。私たちのこれまでのセックスは、私が淡白なのと妻が恥ずかしがり屋のためとても静かなものだ。いつも正常位で行い、妻は声をまったく出さない。絶頂の瞬間に声が漏れる程度である。
その日は私が興奮していたこともあって二度もしてしまったのだが、美月は一度もイクことができなかった。まだ妻の体が完全に回復していないのかと思い悪いことをしたと思ったが、『あなた、愛しているわ。』とキスをされると安心して私はそのまま寝入ってしまった。
しかし、夜中にふと目を覚ますと、隣の妻の様子がおかしい。体をまっすぐに伸ばしたままうつぶせになり、顔を枕にうずめたまま細かく体を揺すっているのである。『はあ…はあ…。』美月の息遣いが聞こえる。布団の中からかすかにくちゅくちゅと音がする。『あ…あぁっっはあっ!』聞き覚えのある美月の絶頂の声と共に静かになり、しばらくすると妻はバスルームに消えて行った。私が妻のオナニーを見たのは初めてだった。
次の土曜日がやってきた。妻の美月は先週と同じように身繕いを済ませると、『これから菊池さんに…種付けして…もらいに行ってきます…。』とあいさつし、家を出て行った。私は急いで居間のビデオデッキにメモリーカードを差し込む(パソコンより大きな画面で観たかった。)と、食い入るように大型液晶テレビの画面を見つめた。左手の薬指に光る結婚指輪以外、何一つ身にまとっていない美月の姿が映し出された。
美月は私が最初の男であり、私以外の男とは直接に裸を見たことも見せたこともありません。だから私のすることや私の体が当たり前だと思い込んでいたのですが、この映像には、それがまったくの間違いであり、すべてにおいて新しい経験をさせられる妻の美月が記録されていました。
2014/12/06
名F【どうなるの?】その1
名F【どうなるの?】その1
(原作:よき妻 原作者:BJ 投稿日:2006/07/16)
結婚をして3年経った頃のことです。当時の私(中津川潤一:なかつがわ・じゅんいち:34歳)は妻の気持ちをはかりかねていました。本当に愛されているのかどうか、いつも疑問に思っていました。妻(中津川美穂:なかつがわ・みほ)は私よりも5歳年下の29歳。高身長(166㎝)でスリムな体型。冷たい印象を与える顔立ちで所謂(いわゆる)クールビューティー。夫婦の間にまだ子供はいません。
美穂とは見合い結婚でした。私は見合いの席で出会ったときから、美穂の端整な容姿や、年に似合わぬ落ち着いた物腰に惚れこんで、懸命に求婚しました。美穂はそれを受け入れてくれました。いつものように感情の分かりにくい顔でしたが・・。
結婚してすぐに分かったのですが、美穂は妻としては非の打ち所のない女でした。元来、働くのが好きな性質であるらしく、専業主婦となってからも、家事に手を抜くことなどまったくありません。友達の主婦連中と亭主そっちのけで遊び回ることも皆無です。
しかし、私は不満でした。というより、不安でした。美穂は表情に乏しい女です。いったい何を考えているやら、どんな気持ちでいるのやら、よく分かりません。おまけに無口です。私が気を遣ってあれこれと話しかけても、たいていは冷静で抑揚のない相槌を打つだけで、私はのれんに腕押しのような気分になります。
私は騒々しい女が嫌いだったので、美穂のそんな静かな佇まいが最初は好もしかったのですが、結婚してしばらく経つと、あまりに妻の気持ちが掴めないことに苛立ちを感じるようになっていきました。見合い結婚ということもあり、美穂が自分をどう思っているのか、本当に夫として愛しているのか、気になっていました。
夫婦間の愛情確認といえば、セックスもその大きな要素であると思います。しかしそれも上手くいきませんでした。私からベッドに誘えば美穂は否ということはありませんでしたし、彼女の裸はスリムな外見とは違い胸もお尻も魅力的で、若々しい肌の手触りは最高でした。私も最初は大いに発奮して、ベッドの上ではなんとか主導権を握ろうと、あれこれと趣向をこらしたのですが、美穂はそんなときでさえ至極冷静で、声をあげることもなく、私はお釈迦様の掌にのせられた孫悟空のようなむなしさを感じ、やがて冷めてしまいました。
結婚当初の私はこのうえなく幸福な人間でした。それがいつの間にか始終いらいらとした人間に変わっていったのです。それほどまで心をかき乱されるほど、私は美穂にのぼせていたと言えるのかもしれません。しかし、不幸なことに私も美穂ほどではないにせよ、自分の気持ちを率直に伝えることが不得手な人間でした。しかも、そのことに当時の私は気づいていませんでした。 その2に続く
2014/12/06
(原作:よき妻 原作者:BJ 投稿日:2006/07/16)
結婚をして3年経った頃のことです。当時の私(中津川潤一:なかつがわ・じゅんいち:34歳)は妻の気持ちをはかりかねていました。本当に愛されているのかどうか、いつも疑問に思っていました。妻(中津川美穂:なかつがわ・みほ)は私よりも5歳年下の29歳。高身長(166㎝)でスリムな体型。冷たい印象を与える顔立ちで所謂(いわゆる)クールビューティー。夫婦の間にまだ子供はいません。
美穂とは見合い結婚でした。私は見合いの席で出会ったときから、美穂の端整な容姿や、年に似合わぬ落ち着いた物腰に惚れこんで、懸命に求婚しました。美穂はそれを受け入れてくれました。いつものように感情の分かりにくい顔でしたが・・。
結婚してすぐに分かったのですが、美穂は妻としては非の打ち所のない女でした。元来、働くのが好きな性質であるらしく、専業主婦となってからも、家事に手を抜くことなどまったくありません。友達の主婦連中と亭主そっちのけで遊び回ることも皆無です。
しかし、私は不満でした。というより、不安でした。美穂は表情に乏しい女です。いったい何を考えているやら、どんな気持ちでいるのやら、よく分かりません。おまけに無口です。私が気を遣ってあれこれと話しかけても、たいていは冷静で抑揚のない相槌を打つだけで、私はのれんに腕押しのような気分になります。
私は騒々しい女が嫌いだったので、美穂のそんな静かな佇まいが最初は好もしかったのですが、結婚してしばらく経つと、あまりに妻の気持ちが掴めないことに苛立ちを感じるようになっていきました。見合い結婚ということもあり、美穂が自分をどう思っているのか、本当に夫として愛しているのか、気になっていました。
夫婦間の愛情確認といえば、セックスもその大きな要素であると思います。しかしそれも上手くいきませんでした。私からベッドに誘えば美穂は否ということはありませんでしたし、彼女の裸はスリムな外見とは違い胸もお尻も魅力的で、若々しい肌の手触りは最高でした。私も最初は大いに発奮して、ベッドの上ではなんとか主導権を握ろうと、あれこれと趣向をこらしたのですが、美穂はそんなときでさえ至極冷静で、声をあげることもなく、私はお釈迦様の掌にのせられた孫悟空のようなむなしさを感じ、やがて冷めてしまいました。
結婚当初の私はこのうえなく幸福な人間でした。それがいつの間にか始終いらいらとした人間に変わっていったのです。それほどまで心をかき乱されるほど、私は美穂にのぼせていたと言えるのかもしれません。しかし、不幸なことに私も美穂ほどではないにせよ、自分の気持ちを率直に伝えることが不得手な人間でした。しかも、そのことに当時の私は気づいていませんでした。 その2に続く
2014/12/06
『妻の3年』 vol.33〔バージン?〕
中D『妻の3年』 vol.33〔バージン?〕
伊藤氏の別邸はいよいよ仕上げの工程に入っていた。6カ月掛かったことになる。つまり、実花(みか)がいなくなってから半年ということだ。謙一も、新入社員の愛には実花の代わりは無理だろうとは思ったが、そうは言っても人手が足りないので、仕方なく、愛を現場に連れて行くようになった。雰囲気に慣れさせようと云う程度のつもりだった。
ところが順応性があるというのか、愛は直ぐに雰囲気に溶け込んだ。謙一にとっては意外だったが、彼女の履歴書に“特技・空手二段”とあることに気がついた。男の中にいるのは子どもの頃から慣れていたのである。
実花ほど仕事のことは解らないが、教えると呑みこみは早い。それに、何かあると職人や親方連中にでも平気で訊いていく。色白のぽっちゃりした可愛い娘から訊かれて、気分の悪い男はいないだろう。職人たちは競って彼女に教えたがった。
面白いことに、愛は、自分でもよく解っていないのに、図面と見比べながら相違点を見つけると《親方、これではあかんやないの……。》と、京都弁でやるのである。京都弁独特のイントネーションで言われると、ずばり言われても、関東の人間には、あまり、きついことを言われたと云う感じはしないものだ。現場での存在感と云う意味では、愛は、立派に実花の代わりを務めていた。
謙一の現場では、出入りの親方たちも馴染みの人がほとんどなので、現場でのトラブルは全くといってよいほど起きたことがない。ところが珍しく、若い職人同士が、ちょっとしたことで触発寸前の状態になったことがあった。親方連中が傍にいればよかったのだが、生憎、若い者だけが集まっていたので、止めに入る者もいなかったのである。
そのとき、通りかかった愛が《止めなさいよ!》と、止めようとした。が、茶髪の兄ちゃんが「うるせえ、女の出る幕じゃねえ、引っ込んでろ!」と、愛を一喝した。愛の顔が、キッとなった。表情の判りやすい娘である。
愛は、その茶髪の兄ちゃんのところへ歩み寄ると、横っ面をバシッと張り倒した。殴られた本人も、喧嘩していた相手も周りで見ていたものも、意外な成り行きに、キョトンとした表情で口を開いたまま、一瞬時間が止まった。《あかんよ、けんかしたら…。》愛の京都弁の一言で、喧嘩は治まった。
謙一には、愛からの、その喧嘩仲裁の報告はなかったが、殴られた若い衆の親方が謝ってきたので、翌日に判った。そのことを謙一は、愛に対して何も言わなかった。若い職人たちは愛のことを、尊敬を込めて“姐さん”と呼ぶようになった。
愛が朝、皮のつなぎを着てバイクで颯爽と現場に乗りつけると、若い連中がいっせいに“おはようっす”と挨拶をする。愛もヘルメットを外しながら、《おはよう!》と元気よく挨拶を返す。現場の雰囲気に、刺々(とげとげ)しいものがなくなった。
その日は、駐車場のことで、外構工事を担当する親方から使用する材料の問い合わせがあった。謙一は、忙しかったので、愛に電話で材料の件を連絡するように指示した。「砕石はリサイクルでいいけど、合材はバージン(未使用)を使うように言っとけ!」
《え、バ、バージンですか?》愛は土木の事はほとんど知らない。いつもは物怖じしないで何でも訊いてくる愛が、珍しく、恥しげに《あの、所長、バージンって何ですか?》その訊いてきた様子が可笑しくて謙一は、噴出した。愛は、ムッとした表情で《どうして、可笑しいんですか?》と絡んできた。謙一は必死に笑いを堪えようとしたが、我慢できなかった。
この前の事だが「ネコもってこい!」と言ったら、近所から猫を捕まえてきた。ネコとは“一輪車”のことなのだ。「いいから、親方にそう言え、そう言えば分かるから。」愛は、ふくれっつらをしながら電話を掛けた。後で、土木用語辞典を引いたが載っていなかったらしいが、もう一度、謙一に訊こうとはしなかった。おそらく実花にでも電話で訊いたのであろう。
その夜、帰宅すると妻の琴美が、
『パパ、愛ちゃんにセクハラしちゃダメよ!……』
「なに、言ってんだよ。そんなことしてないよ…。」
『体を触るだけじゃなくて、言葉のセクハラもあるのよ。』
謙一は、琴美の云っている意味が解らなかったが、それがあの“バージン合材”の話だと判り、また可笑しくなった。そのことは実花から琴美に電話があり、それを聞いたのが土木用語を知らない琴美だから、話はややこしくなる。とうとう、セクハラ事件になってしまった。
『明日は現場、お休みでしょ?』
「うん、休みだよ。」
『あのね愛ちゃんにも、来るように言ってあるから、三人で呑みましょう。』
「呑みましょって、おまえ、コップ一杯で酔っ払うのに、よく言うよ。」
そんな会話をしている時に、丁度、愛がバイクでやってきた。
《こんばんは!》
『あ、いらっしゃい~、あがって。』
愛はちょっとしたバックを持参していた。琴美から泊るように言われていたのである。謙一は何だか琴美のペースになっているのを怪しんだ・・・。
2014/12/05
伊藤氏の別邸はいよいよ仕上げの工程に入っていた。6カ月掛かったことになる。つまり、実花(みか)がいなくなってから半年ということだ。謙一も、新入社員の愛には実花の代わりは無理だろうとは思ったが、そうは言っても人手が足りないので、仕方なく、愛を現場に連れて行くようになった。雰囲気に慣れさせようと云う程度のつもりだった。
ところが順応性があるというのか、愛は直ぐに雰囲気に溶け込んだ。謙一にとっては意外だったが、彼女の履歴書に“特技・空手二段”とあることに気がついた。男の中にいるのは子どもの頃から慣れていたのである。
実花ほど仕事のことは解らないが、教えると呑みこみは早い。それに、何かあると職人や親方連中にでも平気で訊いていく。色白のぽっちゃりした可愛い娘から訊かれて、気分の悪い男はいないだろう。職人たちは競って彼女に教えたがった。
面白いことに、愛は、自分でもよく解っていないのに、図面と見比べながら相違点を見つけると《親方、これではあかんやないの……。》と、京都弁でやるのである。京都弁独特のイントネーションで言われると、ずばり言われても、関東の人間には、あまり、きついことを言われたと云う感じはしないものだ。現場での存在感と云う意味では、愛は、立派に実花の代わりを務めていた。
謙一の現場では、出入りの親方たちも馴染みの人がほとんどなので、現場でのトラブルは全くといってよいほど起きたことがない。ところが珍しく、若い職人同士が、ちょっとしたことで触発寸前の状態になったことがあった。親方連中が傍にいればよかったのだが、生憎、若い者だけが集まっていたので、止めに入る者もいなかったのである。
そのとき、通りかかった愛が《止めなさいよ!》と、止めようとした。が、茶髪の兄ちゃんが「うるせえ、女の出る幕じゃねえ、引っ込んでろ!」と、愛を一喝した。愛の顔が、キッとなった。表情の判りやすい娘である。
愛は、その茶髪の兄ちゃんのところへ歩み寄ると、横っ面をバシッと張り倒した。殴られた本人も、喧嘩していた相手も周りで見ていたものも、意外な成り行きに、キョトンとした表情で口を開いたまま、一瞬時間が止まった。《あかんよ、けんかしたら…。》愛の京都弁の一言で、喧嘩は治まった。
謙一には、愛からの、その喧嘩仲裁の報告はなかったが、殴られた若い衆の親方が謝ってきたので、翌日に判った。そのことを謙一は、愛に対して何も言わなかった。若い職人たちは愛のことを、尊敬を込めて“姐さん”と呼ぶようになった。
愛が朝、皮のつなぎを着てバイクで颯爽と現場に乗りつけると、若い連中がいっせいに“おはようっす”と挨拶をする。愛もヘルメットを外しながら、《おはよう!》と元気よく挨拶を返す。現場の雰囲気に、刺々(とげとげ)しいものがなくなった。
その日は、駐車場のことで、外構工事を担当する親方から使用する材料の問い合わせがあった。謙一は、忙しかったので、愛に電話で材料の件を連絡するように指示した。「砕石はリサイクルでいいけど、合材はバージン(未使用)を使うように言っとけ!」
《え、バ、バージンですか?》愛は土木の事はほとんど知らない。いつもは物怖じしないで何でも訊いてくる愛が、珍しく、恥しげに《あの、所長、バージンって何ですか?》その訊いてきた様子が可笑しくて謙一は、噴出した。愛は、ムッとした表情で《どうして、可笑しいんですか?》と絡んできた。謙一は必死に笑いを堪えようとしたが、我慢できなかった。
この前の事だが「ネコもってこい!」と言ったら、近所から猫を捕まえてきた。ネコとは“一輪車”のことなのだ。「いいから、親方にそう言え、そう言えば分かるから。」愛は、ふくれっつらをしながら電話を掛けた。後で、土木用語辞典を引いたが載っていなかったらしいが、もう一度、謙一に訊こうとはしなかった。おそらく実花にでも電話で訊いたのであろう。
その夜、帰宅すると妻の琴美が、
『パパ、愛ちゃんにセクハラしちゃダメよ!……』
「なに、言ってんだよ。そんなことしてないよ…。」
『体を触るだけじゃなくて、言葉のセクハラもあるのよ。』
謙一は、琴美の云っている意味が解らなかったが、それがあの“バージン合材”の話だと判り、また可笑しくなった。そのことは実花から琴美に電話があり、それを聞いたのが土木用語を知らない琴美だから、話はややこしくなる。とうとう、セクハラ事件になってしまった。
『明日は現場、お休みでしょ?』
「うん、休みだよ。」
『あのね愛ちゃんにも、来るように言ってあるから、三人で呑みましょう。』
「呑みましょって、おまえ、コップ一杯で酔っ払うのに、よく言うよ。」
そんな会話をしている時に、丁度、愛がバイクでやってきた。
《こんばんは!》
『あ、いらっしゃい~、あがって。』
愛はちょっとしたバックを持参していた。琴美から泊るように言われていたのである。謙一は何だか琴美のペースになっているのを怪しんだ・・・。
2014/12/05
《妻とおじさん 第10回》
長B《妻とおじさん 第10回》
「おじさん、気持ちよかった?」と私が小林さんに尋ねる。
『あなた!…やめてよ…。』って妻の真希が顔を真っ赤にする。
《あぁ、最高だよ…母ちゃん死んでから、始めてだったよ…。》
「おじさん!俺だって手で出してもらったことなんてないぞ!」
『もう!…あなた…。』
《なに言ってんだ、兄ちゃんは、お嬢…じゃない…真希ちゃんを可愛がってやればいいんだ。》
「それは、しているけどさ・・。」
《今更、言えた義理じゃないが、もっと母ちゃんに、やさしくしてやれば、よかったって思ってよ。》
『やさしかったんでしょ?けんかも、しただろうけど…。』
《けんかってほどの、ことじゃないけどな…母ちゃんも働いててよ…二人で温泉なんて、連れて行った事もねぇよ……。》
『……そう……』
《飲んだくれて…寝て…それでもよ、あいつ文句一つ言ったことなかったよ……。》
『…いい奥さんね……。』
「だから、公園で寝ても、無意識にようこ…ようこ…って、呼んでいたのか……。」
《だめだなぁ…なんか、今日は、湿っぽい話しになるなぁ…兄ちゃんにも、真希ちゃんにも、やさしくされたから…だな…悪いなぁ……。》
『そんなことない…おじさんの話しって、なんか、胸がキュンってするわ…。』
「おじさん、たまには今夜みたいに飲もうよ…。」
『うん!…そうしよう、おじさん!』
《ありがたいなぁ…俺みてぇな奴に、そんな事言ってくれて…。》
「今夜は、もう寝ようか、おじさん、明日、散歩がてら二人で送るよ…。」
『あっ!それいいね…。』
《いいよ…そんなことしなくて…今から帰るから。》
『いいの!私達がそうしたいの!…。』
その夜、おじさんは泊まることになり、居間に布団を敷き休んでもらいました。
私達は居間と隣り合わせの寝室に入り、横になりましたが…。
『私…朝食作ってあげてもいいかな?』
「えっ?…おじさんに?」
『うん…』
「いいよ…作ってあげなよ…一緒に朝食食べて、おじさんを送ってあげようよ。」
『ありがとう……本当に…たまには家に招待してあげたい…。』
「そうだなぁ…良さそうな人だし…真希がそうしたいならいいよ…ただし、おじさんのプライベートに入り込まないようにな…。」
『うん…わかってる』
「おじさんが溜まったら、出してあげたりして…。」
『えっ?なに?おじさんの何が溜まったら?』
「おじさんの性欲さ…。」
『馬鹿!……でも…手で、出してあげるくらいなら………いいかな…フフフ…』
2014/12/04
「おじさん、気持ちよかった?」と私が小林さんに尋ねる。
『あなた!…やめてよ…。』って妻の真希が顔を真っ赤にする。
《あぁ、最高だよ…母ちゃん死んでから、始めてだったよ…。》
「おじさん!俺だって手で出してもらったことなんてないぞ!」
『もう!…あなた…。』
《なに言ってんだ、兄ちゃんは、お嬢…じゃない…真希ちゃんを可愛がってやればいいんだ。》
「それは、しているけどさ・・。」
《今更、言えた義理じゃないが、もっと母ちゃんに、やさしくしてやれば、よかったって思ってよ。》
『やさしかったんでしょ?けんかも、しただろうけど…。』
《けんかってほどの、ことじゃないけどな…母ちゃんも働いててよ…二人で温泉なんて、連れて行った事もねぇよ……。》
『……そう……』
《飲んだくれて…寝て…それでもよ、あいつ文句一つ言ったことなかったよ……。》
『…いい奥さんね……。』
「だから、公園で寝ても、無意識にようこ…ようこ…って、呼んでいたのか……。」
《だめだなぁ…なんか、今日は、湿っぽい話しになるなぁ…兄ちゃんにも、真希ちゃんにも、やさしくされたから…だな…悪いなぁ……。》
『そんなことない…おじさんの話しって、なんか、胸がキュンってするわ…。』
「おじさん、たまには今夜みたいに飲もうよ…。」
『うん!…そうしよう、おじさん!』
《ありがたいなぁ…俺みてぇな奴に、そんな事言ってくれて…。》
「今夜は、もう寝ようか、おじさん、明日、散歩がてら二人で送るよ…。」
『あっ!それいいね…。』
《いいよ…そんなことしなくて…今から帰るから。》
『いいの!私達がそうしたいの!…。』
その夜、おじさんは泊まることになり、居間に布団を敷き休んでもらいました。
私達は居間と隣り合わせの寝室に入り、横になりましたが…。
『私…朝食作ってあげてもいいかな?』
「えっ?…おじさんに?」
『うん…』
「いいよ…作ってあげなよ…一緒に朝食食べて、おじさんを送ってあげようよ。」
『ありがとう……本当に…たまには家に招待してあげたい…。』
「そうだなぁ…良さそうな人だし…真希がそうしたいならいいよ…ただし、おじさんのプライベートに入り込まないようにな…。」
『うん…わかってる』
「おじさんが溜まったら、出してあげたりして…。」
『えっ?なに?おじさんの何が溜まったら?』
「おじさんの性欲さ…。」
『馬鹿!……でも…手で、出してあげるくらいなら………いいかな…フフフ…』
2014/12/04
〖美羽〗第1章④
中J〖美羽〗第1章④
(ん?)カサ、カサ、とティシュをそっと引き抜く音がしました。(宗雄さんは何やっているんだ?)ドアの横の箱からティシュを沢山取り出しています。(部屋で取ればいいじゃないか?)義兄が部屋で妻の体の記憶でしごきながら、自分は妻の生の体にむしゃぶりつく、そんな妄想をひろげ始めた矢先に、(ん?)義兄はそっと美羽の方に近付いていきました。(いったい何がしたいのだ?宗雄さん?)またしても強烈な不安と興奮が襲ってきます。思わず大きく開けた目を慌てて閉じて、またピクピクさせながら薄めにさせました。
美羽に1メートル近くまで近付いた義兄の足が、ガタガタ震えていました。(何をするんだろ?)幾らなんでも大胆すぎます。何か、寒気がして、私も震えがきます。暫(しば)らくジッと立っていた義兄が、美羽の太ももの前にゆっくりしゃがみ込み始めました。膝もガタガタ震えています。私も震えが大きくなりそうでゆっくり深呼吸します。義兄を止めようなどという思いは微塵もなく、生まれて最高の興奮の絶頂に浸っていました。
義兄の宗雄さんは美羽の太ももの前に正座をすると、ティシュをトレーナーの中に入れました。そしてちょっとしごいていました。妻の美羽はピクとも動きません。(眠っちゃったのか?)宗雄さんはちょっと安心したのか、美羽の背後に、さかさまに横になっていきました。太ももギリギリに顔を近付けて、激しくしごき始めました。そして少し体をずらせると、スカートの影の中のパンティとはみ出た尻の肉に顔を近付けていきます。美羽の体は息に合わせて動いてきました。(眠っていなかったのか?!)
義兄は同意を確信したのか、ミニのすそをそっと開こうとします。その時、美羽の体がビクッと動き、義兄はあわてて手を離し、動けなくなってしまいました。義兄は暫らくじっとしていましたが、股間につっこんだ手をひきぬきます。(これまでか?と思いました。)
宗雄さんも諦めたように、体を起こそうとしたとき、美羽の体が動き始めました。そして、小さな声で美羽は確かに言ったのです。『このまま見るだけにして・・・。』私は頭にカーッと血が上りました。私には、『好きにしてください。』級な位にショックです。が、同時に射精しそうな興奮も襲いました。〔わかった。ゴメンな、美羽ちゃん。〕今までは〔美羽さん〕としか言わなかった義兄が初めて〔美羽ちゃん。〕と呼んだのです。
美羽は、上になった太ももを曲げていきました。美羽の股間にくい込んだパンティの線が見えてきました。もう濡れきって色が変わっています。義兄の宗雄さんは〔オオッ!〕と言うと、又横になり、その美羽の股間に顔をギリギリに近付け、まるで臭いをかぐようにしていきました。
義兄の熱い吐息がオマンコに感じるのでしょう。『アッ!』と美羽が声を漏らしました。〔ううっ!〕と義兄はうなりながら手の動きを早めていきます。そして、美羽の尻が動き始めると、その卑猥さに、私と義兄は同時に果てました。その直後に美羽の尻の肉がビクッビクッと動き、湿り気で形の露わになったオマンコが収縮を繰り返していました。
2014/12/04
(ん?)カサ、カサ、とティシュをそっと引き抜く音がしました。(宗雄さんは何やっているんだ?)ドアの横の箱からティシュを沢山取り出しています。(部屋で取ればいいじゃないか?)義兄が部屋で妻の体の記憶でしごきながら、自分は妻の生の体にむしゃぶりつく、そんな妄想をひろげ始めた矢先に、(ん?)義兄はそっと美羽の方に近付いていきました。(いったい何がしたいのだ?宗雄さん?)またしても強烈な不安と興奮が襲ってきます。思わず大きく開けた目を慌てて閉じて、またピクピクさせながら薄めにさせました。
美羽に1メートル近くまで近付いた義兄の足が、ガタガタ震えていました。(何をするんだろ?)幾らなんでも大胆すぎます。何か、寒気がして、私も震えがきます。暫(しば)らくジッと立っていた義兄が、美羽の太ももの前にゆっくりしゃがみ込み始めました。膝もガタガタ震えています。私も震えが大きくなりそうでゆっくり深呼吸します。義兄を止めようなどという思いは微塵もなく、生まれて最高の興奮の絶頂に浸っていました。
義兄の宗雄さんは美羽の太ももの前に正座をすると、ティシュをトレーナーの中に入れました。そしてちょっとしごいていました。妻の美羽はピクとも動きません。(眠っちゃったのか?)宗雄さんはちょっと安心したのか、美羽の背後に、さかさまに横になっていきました。太ももギリギリに顔を近付けて、激しくしごき始めました。そして少し体をずらせると、スカートの影の中のパンティとはみ出た尻の肉に顔を近付けていきます。美羽の体は息に合わせて動いてきました。(眠っていなかったのか?!)
義兄は同意を確信したのか、ミニのすそをそっと開こうとします。その時、美羽の体がビクッと動き、義兄はあわてて手を離し、動けなくなってしまいました。義兄は暫らくじっとしていましたが、股間につっこんだ手をひきぬきます。(これまでか?と思いました。)
宗雄さんも諦めたように、体を起こそうとしたとき、美羽の体が動き始めました。そして、小さな声で美羽は確かに言ったのです。『このまま見るだけにして・・・。』私は頭にカーッと血が上りました。私には、『好きにしてください。』級な位にショックです。が、同時に射精しそうな興奮も襲いました。〔わかった。ゴメンな、美羽ちゃん。〕今までは〔美羽さん〕としか言わなかった義兄が初めて〔美羽ちゃん。〕と呼んだのです。
美羽は、上になった太ももを曲げていきました。美羽の股間にくい込んだパンティの線が見えてきました。もう濡れきって色が変わっています。義兄の宗雄さんは〔オオッ!〕と言うと、又横になり、その美羽の股間に顔をギリギリに近付け、まるで臭いをかぐようにしていきました。
義兄の熱い吐息がオマンコに感じるのでしょう。『アッ!』と美羽が声を漏らしました。〔ううっ!〕と義兄はうなりながら手の動きを早めていきます。そして、美羽の尻が動き始めると、その卑猥さに、私と義兄は同時に果てました。その直後に美羽の尻の肉がビクッビクッと動き、湿り気で形の露わになったオマンコが収縮を繰り返していました。
2014/12/04
【妻が愛人に改造された】第1話
短5【妻が愛人に改造された】第1話
(原題:改造された妻 投稿者:不明 投稿日:不明)
私は「少し遊んでみたらどう?」なんて、酒が入るたびに冗談で妻の由彩(ゆあ)に囁(ささや)く 。『そうしようかしら?』と反応を返す妻に、半分本気で嫉妬の炎をかきたて、セックスをするようになりました。小心者の私(宗資)はそれで十分だったのです。
ところが、その夜は違いました。 いつものように私が「いい人はいないの?」って軽口をたたくと、由彩は少し悲しげな表情を見せて、『ごめんなさい。今、付き合っている人がいるの・・。』と言うではありませんか。この展開に気が動転します。しかし、小心者のくせに格好つけたがる私は「ほう、それは良かったね。で、Bくらいいったの?」と、半信半疑というか、強がりというか、本当につきあっていたとしても、せいぜい食事するくらいだろう、 と内心高を括って(大したことはないと見くびる。)笑いながら言いました。
『つきあって3カ月になるの。』妻は真顔でした。 私は狼狽しました。 しかし、平静を装(よそお)う。「あっそう、じゃ、寝ちゃたの?」と、茶化すように言いましたが、口元が歪(ゆが)んでいるのが自分で分かりました。『怒らないでね。わたし、家庭を壊す気なんて全然ないし、ほんと、遊びなの。あなただって、いつも遊べ、遊べって言っていたでしょ。』
由彩は私が激怒すると思ったのか、不安な表情を浮かべています。(えっ、マジかよ、ホ、ホントに浮気してんのかよ!) 私の狼狽は頂点に達し、頭の中は真っ白になりました。 ショックでした。 それでも、なんとか格好つけようと焦り(いま思うと、自分のマヌケさに汗がでます。)、「うん、そうだよね。結婚をしたら女は終わりなんて時代は昔のこと。おれだって由彩がいつまでも女として輝いてくれたほうがうれしいんだ。」と、取り繕(つくろ)うのが精いっぱいです。もう口の中がカラカラでした。
それでも「相手はだれ?何回寝たの?」って私は勇気を奮って尋ねました。由彩は『そんな…、あんまり追い詰めないで…。』と布団に顔を隠します。 そのとき、突然、私は、欲情しました。(なんでこんな時に勃起するのだろうか?)こういう時、男には2つのタイプがあるのかも知れません。 激怒する夫と、欲情する夫と…。 私は後者だったようです。
「相手はだれなの?」、「何回やったの?」、「よかった?」 、「何度もいったのか?」 、「舐められたのか?」、「咥えたのか?」、「こんなこともやったのか?」 、「後ろからもやられたのか」……。
私は狂ったように妻に矢継ぎ早に責めます。そして舐めまわし、乗りかかり、突きまくりました。由彩は聞いたこともないような叫び声を上げ、のたうち回り、最後は2人とも泣いていました。そして、苦悩と快楽の日々がその夜から始まります。
2014/12/04
(原題:改造された妻 投稿者:不明 投稿日:不明)
私は「少し遊んでみたらどう?」なんて、酒が入るたびに冗談で妻の由彩(ゆあ)に囁(ささや)く 。『そうしようかしら?』と反応を返す妻に、半分本気で嫉妬の炎をかきたて、セックスをするようになりました。小心者の私(宗資)はそれで十分だったのです。
ところが、その夜は違いました。 いつものように私が「いい人はいないの?」って軽口をたたくと、由彩は少し悲しげな表情を見せて、『ごめんなさい。今、付き合っている人がいるの・・。』と言うではありませんか。この展開に気が動転します。しかし、小心者のくせに格好つけたがる私は「ほう、それは良かったね。で、Bくらいいったの?」と、半信半疑というか、強がりというか、本当につきあっていたとしても、せいぜい食事するくらいだろう、 と内心高を括って(大したことはないと見くびる。)笑いながら言いました。
『つきあって3カ月になるの。』妻は真顔でした。 私は狼狽しました。 しかし、平静を装(よそお)う。「あっそう、じゃ、寝ちゃたの?」と、茶化すように言いましたが、口元が歪(ゆが)んでいるのが自分で分かりました。『怒らないでね。わたし、家庭を壊す気なんて全然ないし、ほんと、遊びなの。あなただって、いつも遊べ、遊べって言っていたでしょ。』
由彩は私が激怒すると思ったのか、不安な表情を浮かべています。(えっ、マジかよ、ホ、ホントに浮気してんのかよ!) 私の狼狽は頂点に達し、頭の中は真っ白になりました。 ショックでした。 それでも、なんとか格好つけようと焦り(いま思うと、自分のマヌケさに汗がでます。)、「うん、そうだよね。結婚をしたら女は終わりなんて時代は昔のこと。おれだって由彩がいつまでも女として輝いてくれたほうがうれしいんだ。」と、取り繕(つくろ)うのが精いっぱいです。もう口の中がカラカラでした。
それでも「相手はだれ?何回寝たの?」って私は勇気を奮って尋ねました。由彩は『そんな…、あんまり追い詰めないで…。』と布団に顔を隠します。 そのとき、突然、私は、欲情しました。(なんでこんな時に勃起するのだろうか?)こういう時、男には2つのタイプがあるのかも知れません。 激怒する夫と、欲情する夫と…。 私は後者だったようです。
「相手はだれなの?」、「何回やったの?」、「よかった?」 、「何度もいったのか?」 、「舐められたのか?」、「咥えたのか?」、「こんなこともやったのか?」 、「後ろからもやられたのか」……。
私は狂ったように妻に矢継ぎ早に責めます。そして舐めまわし、乗りかかり、突きまくりました。由彩は聞いたこともないような叫び声を上げ、のたうち回り、最後は2人とも泣いていました。そして、苦悩と快楽の日々がその夜から始まります。
2014/12/04
〔トライアングル〕 第5章の8〖エピソードⅢ-8〗
中A〔トライアングル〕 第5章の8〖エピソードⅢ-8〗
〔翠ちゃん、腰動かしても大丈夫?〕
『あ・・・・。うん、やってみる・・・・。』
また妻の翠が上になり、ゆっくりと腰を、今度は完全に奥まで刺さる程に下ろした。そして、そこからが凄かった。翠は英人の胸に両手を置くと、いきなり凄い勢いで腰をグラインドさせ始めた。
『あっ!あっ!あっ!・・・・。凄い!・・・・。やだ・・・・。凄いっ!・・・・。』
〔全然大丈夫じゃん。翠ちゃん、ヤバイって!出ちゃうよ!〕
さっきまでの腰の立たない翠とは別人だった。約一分半、一秒間に3ストロークさせるくらいの激しい腰使いを継続させ、ガクッと英人の上に崩れると絞り出すように声を出して果てた。すると英人は翠のお尻を両手で掴むと、杭を打ち込む様に思いっきり腰を突き上げ始める。
『あっ!・・・・。う・・・・。や、やめ・・・・。て・・・・。ひ・・・・。』
声を出せない程に感じているのだろうか?・・・・。翠は・・・・。すぐに英人は腰を高く上げたまま動かなくなった。二人はハァハァ言いながらも、苦しそうにキスを始める。
『あぁ・・・・。英人・・・・。気持ち良かった・・・・。凄く良かった・・・・。』
半泣きになりながら英人の顔を抱えるように抱きながらキスをしていた。英人も下からグシャグシャに翠の頭を抱えながらずっと、ずっとキス・・・・。
『ヤバい・・・・。キスだけで逝っちゃいそう・・・・。』
〔イケよ・・・・。もっとイケよ・・・・。翠・・・・。〕
気付いたら二人は呼び捨てで呼び合っていた。昔みたいに・・・。
繋がったままの股間、翠は微妙に腰をくねらせ始める。
『あ、あ、やばっ・・・・い、逝くッ・・・・。逝く逝く逝くッ!』
殆ど動かずにキスだけで、しかもほぼ連続で逝き始めていた・・・・。全く動かなくなった翠だが、腰だけがシャくるように細かく痙攣している。そのまま眠ったようになった翠を横に下ろし、英人は恐らくトイレに行ったようだ。
翠は眠ったのではなく、失神したのだと思う。セックスで感じ過ぎて失神する・・・・。俺には当然経験が無い。英人が戻って来てベッドで添い寝、全裸で横たわる翠の胸や脚を触るが反応しない。暫くボーッとしていた英人だが、再びリビングへ行くと、冷たいお茶の様なものを持ってきた。それを飲むのかと思ったら、口に含んで翠にキス。恐らく口移ししようとしたのだろう。すぐに目を覚ました翠は、「やだぁ~、ビックリしたぁ」と甘えるように言うと、「もっと頂戴?」と言うと、何度も口移しされ、本当に嬉しそうに飲んでいた。まるで恋人同士のように・・・。
2014/12/03
〔翠ちゃん、腰動かしても大丈夫?〕
『あ・・・・。うん、やってみる・・・・。』
また妻の翠が上になり、ゆっくりと腰を、今度は完全に奥まで刺さる程に下ろした。そして、そこからが凄かった。翠は英人の胸に両手を置くと、いきなり凄い勢いで腰をグラインドさせ始めた。
『あっ!あっ!あっ!・・・・。凄い!・・・・。やだ・・・・。凄いっ!・・・・。』
〔全然大丈夫じゃん。翠ちゃん、ヤバイって!出ちゃうよ!〕
さっきまでの腰の立たない翠とは別人だった。約一分半、一秒間に3ストロークさせるくらいの激しい腰使いを継続させ、ガクッと英人の上に崩れると絞り出すように声を出して果てた。すると英人は翠のお尻を両手で掴むと、杭を打ち込む様に思いっきり腰を突き上げ始める。
『あっ!・・・・。う・・・・。や、やめ・・・・。て・・・・。ひ・・・・。』
声を出せない程に感じているのだろうか?・・・・。翠は・・・・。すぐに英人は腰を高く上げたまま動かなくなった。二人はハァハァ言いながらも、苦しそうにキスを始める。
『あぁ・・・・。英人・・・・。気持ち良かった・・・・。凄く良かった・・・・。』
半泣きになりながら英人の顔を抱えるように抱きながらキスをしていた。英人も下からグシャグシャに翠の頭を抱えながらずっと、ずっとキス・・・・。
『ヤバい・・・・。キスだけで逝っちゃいそう・・・・。』
〔イケよ・・・・。もっとイケよ・・・・。翠・・・・。〕
気付いたら二人は呼び捨てで呼び合っていた。昔みたいに・・・。
繋がったままの股間、翠は微妙に腰をくねらせ始める。
『あ、あ、やばっ・・・・い、逝くッ・・・・。逝く逝く逝くッ!』
殆ど動かずにキスだけで、しかもほぼ連続で逝き始めていた・・・・。全く動かなくなった翠だが、腰だけがシャくるように細かく痙攣している。そのまま眠ったようになった翠を横に下ろし、英人は恐らくトイレに行ったようだ。
翠は眠ったのではなく、失神したのだと思う。セックスで感じ過ぎて失神する・・・・。俺には当然経験が無い。英人が戻って来てベッドで添い寝、全裸で横たわる翠の胸や脚を触るが反応しない。暫くボーッとしていた英人だが、再びリビングへ行くと、冷たいお茶の様なものを持ってきた。それを飲むのかと思ったら、口に含んで翠にキス。恐らく口移ししようとしたのだろう。すぐに目を覚ました翠は、「やだぁ~、ビックリしたぁ」と甘えるように言うと、「もっと頂戴?」と言うと、何度も口移しされ、本当に嬉しそうに飲んでいた。まるで恋人同士のように・・・。
2014/12/03
〖幸せを求めて〗 第3回
名E〖幸せを求めて〗 第3回
菊池と美月の初めての種付け日のことを私は一生忘れません。土曜の夕方、入浴をして身を清め、念入りに化粧をした妻は、菊池の指示で買っておいた黒いブラジャーと細い紐が食い込む小さな黒いスキャンティを身につけます。普段は普通の白い下着しか使ったことのない妻の美月は、しきりに恥ずかしがり、食い込むスキャンティの感触に顔を赤らめて太ももをよじらせていました。丸いヒップはほとんど露出していています。
私は強い興奮に襲われ美月に抱きついてキスをしようとしましたが、化粧がはげるからと拒否されてしまいました。そして妻は黙ってストッキングとミニスカートをはき白いブラウスをはおるとうつむいて小さな声で、『じゃ、あなた…頑張って…妊娠して…きますから…。』と告げました。その声が少し涙声になっていたのはまだ抗う気持ちが残っていたからでしょうか。すぐには出て行こうとせず、立ったまま私の返事を待っています。私は目を合わせず、妻を突き放すように、「ああ、行ってきなさい。」といいました。妻はそれを聞くとうつむいたまま黙って出て行きました。
その夜、私は一人部屋で身悶えるしかなかった。他に手がなかったとはいえ、妻を友人に差し出す…美月に対する済まない気持ちと、小さくなり怯えながらも出掛けて行った妻がこれから為す行為に対しての激しい嫉妬と興奮。
明日になれば妻の美月はどのような顔をして戻ってくるのか、種付け記録の報告内容はどのようなものなのか?そして自分がどれほどの興奮の底へと落ちて行くのか?という期待に、まるで全身が激しく勃起した性器になったような感覚になり自分を持て余していた。このままでは明日まで自分の精神が保てない…私は通らぬ喉に大量の酒を流しこみベッドに潜りこむことで無理やり眠りについた。
童顔に真っ赤な口紅を引いた妻が黒い下着で迫ってくる夢を見る。全身を汗で光らせ艶(なまめ)かしく挑発的なポーズを取っているのだが、なぜか私は妻の美月に触れることができない。口元に笑みを浮かべ、妖しい目つきで、悶え苦しんでいる私をじっと見つめている…。
ガチャリと玄関の扉を開ける音がして夢うつつから現実に引き戻されたときにはすでに翌日の昼前になっていた。パジャマのズボンがびしょびしょに濡れている。射精はしていないようだが、シーツにまで染みこむほどに分泌したものを片づける間もなく美月が寝室に入って来た。両膝をそろえてイスに腰掛けるとうつむいたまま小さな声で、『ただいま戻りました…。美月の子宮に…種付け…してもらって来ました…。』とつぶやくように報告する。あとで聞いた話だが、この露骨なあいさつは菊池に命じられたものらしい。
髪にブラシは入っているようだが化粧はしていない…風呂上がりのような姿の妻はストッキングを履いていなかった。非常に疲れ切った様子だが怒られた子供のように背筋を伸ばしてうなだれたままイスに座っている。ふとハンドバッグに手を伸ばすと中から小さなメモリーカードが入ったケースを取り出した。バッグの中に丸められたストッキングが見えた。
『これ…菊池さんがあなたにって…約束の物です…。』メモリーカードを受け取った私は居間にあるビデオデッキの方へ行こうとしたところ、『待って、やめて!あたしのいるところでは見ないで…お願い…お願いだから…。』と縋(すが)りついてきた。美月のいないときというと来週の種付けの日しかない。
仕方なく私はベッドに座り直すと、まっすぐに見つめながら妻の美月に話しかける。その姿は蛇が小さな雨蛙を追い詰めて命乞いを強要しているようだったかもしれない。
「どうだったの?」
『…菊池さんのは大きくて…とても…痛かった…。』
「何回仕込んでもらった?」
『…わからないわ…それはビデオで…見て…。』
「気持ち良かったか?…」
それに対して美月は答えず、きゅっと体を強張らせた。太ももを締めつけている。体が感触を思い出しているのだろうか?
2014/12/03
菊池と美月の初めての種付け日のことを私は一生忘れません。土曜の夕方、入浴をして身を清め、念入りに化粧をした妻は、菊池の指示で買っておいた黒いブラジャーと細い紐が食い込む小さな黒いスキャンティを身につけます。普段は普通の白い下着しか使ったことのない妻の美月は、しきりに恥ずかしがり、食い込むスキャンティの感触に顔を赤らめて太ももをよじらせていました。丸いヒップはほとんど露出していています。
私は強い興奮に襲われ美月に抱きついてキスをしようとしましたが、化粧がはげるからと拒否されてしまいました。そして妻は黙ってストッキングとミニスカートをはき白いブラウスをはおるとうつむいて小さな声で、『じゃ、あなた…頑張って…妊娠して…きますから…。』と告げました。その声が少し涙声になっていたのはまだ抗う気持ちが残っていたからでしょうか。すぐには出て行こうとせず、立ったまま私の返事を待っています。私は目を合わせず、妻を突き放すように、「ああ、行ってきなさい。」といいました。妻はそれを聞くとうつむいたまま黙って出て行きました。
その夜、私は一人部屋で身悶えるしかなかった。他に手がなかったとはいえ、妻を友人に差し出す…美月に対する済まない気持ちと、小さくなり怯えながらも出掛けて行った妻がこれから為す行為に対しての激しい嫉妬と興奮。
明日になれば妻の美月はどのような顔をして戻ってくるのか、種付け記録の報告内容はどのようなものなのか?そして自分がどれほどの興奮の底へと落ちて行くのか?という期待に、まるで全身が激しく勃起した性器になったような感覚になり自分を持て余していた。このままでは明日まで自分の精神が保てない…私は通らぬ喉に大量の酒を流しこみベッドに潜りこむことで無理やり眠りについた。
童顔に真っ赤な口紅を引いた妻が黒い下着で迫ってくる夢を見る。全身を汗で光らせ艶(なまめ)かしく挑発的なポーズを取っているのだが、なぜか私は妻の美月に触れることができない。口元に笑みを浮かべ、妖しい目つきで、悶え苦しんでいる私をじっと見つめている…。
ガチャリと玄関の扉を開ける音がして夢うつつから現実に引き戻されたときにはすでに翌日の昼前になっていた。パジャマのズボンがびしょびしょに濡れている。射精はしていないようだが、シーツにまで染みこむほどに分泌したものを片づける間もなく美月が寝室に入って来た。両膝をそろえてイスに腰掛けるとうつむいたまま小さな声で、『ただいま戻りました…。美月の子宮に…種付け…してもらって来ました…。』とつぶやくように報告する。あとで聞いた話だが、この露骨なあいさつは菊池に命じられたものらしい。
髪にブラシは入っているようだが化粧はしていない…風呂上がりのような姿の妻はストッキングを履いていなかった。非常に疲れ切った様子だが怒られた子供のように背筋を伸ばしてうなだれたままイスに座っている。ふとハンドバッグに手を伸ばすと中から小さなメモリーカードが入ったケースを取り出した。バッグの中に丸められたストッキングが見えた。
『これ…菊池さんがあなたにって…約束の物です…。』メモリーカードを受け取った私は居間にあるビデオデッキの方へ行こうとしたところ、『待って、やめて!あたしのいるところでは見ないで…お願い…お願いだから…。』と縋(すが)りついてきた。美月のいないときというと来週の種付けの日しかない。
仕方なく私はベッドに座り直すと、まっすぐに見つめながら妻の美月に話しかける。その姿は蛇が小さな雨蛙を追い詰めて命乞いを強要しているようだったかもしれない。
「どうだったの?」
『…菊池さんのは大きくて…とても…痛かった…。』
「何回仕込んでもらった?」
『…わからないわ…それはビデオで…見て…。』
「気持ち良かったか?…」
それに対して美月は答えず、きゅっと体を強張らせた。太ももを締めつけている。体が感触を思い出しているのだろうか?
2014/12/03
〖幸せを求めて〗 第2回
名E〖幸せを求めて〗 第2回
しかし、私たちには3年たっても子供が授かりませんでした。なんとしても子供を作らなければならない妻の美月と私は不妊治療を決意して病院に行ったところで悲劇が発覚しました。それは私は子供を作れない体(非閉塞性無精子症)だったのです。
私たちは焦りました。養父からは顔を合わせるたびに子供のことで詰(なじ)られ続け、〚おまえの体が欠陥品なんじゃないのか?もうおまえたちは離婚しろ!美月にはおれが立派な男と結婚させる。〛とまで言われていたのです。美月と私は心から愛し合っています。離婚なんて考えられません。しかし、このままでは本当に無理やり二人は別れさせられてしまいます。
人工授精も考えました。しかし、実験動物のように大きく股を開いて固定された妻の体に医者の冷たい手から誰の物ともわからない精子を注入される…考えるだけで私には耐えられないことでした。それならいっそ…そのときの私はどうかしていたのかもしれません。あの、医者になった高校時代の友人、菊池の顔が浮かんだのです。好都合にも友人はまだ独身でした。
菊池は高校時代から体格が良くてラグビー部のキャプテンをしていました。それでいて医大に現役合格をするほど頭の良い男です。彼の子供なら丈夫で頭脳明晰に違いありません。美月にこの恐ろしい考えを話したとき、私以外の男を知らない妻は泣きじゃくりました。『そんなことは嫌です。』と私にしがみつき許しを請うてきましたが、しかし、二人には子供を授かる以外に夫婦を続ける道はないのです。そして、三日三晩泣いたあと、ついに美月は泣きはらした顔をこくりとたてに振ったのでした。こうして私たちは、友人の菊池に妻の種付けを依頼することにしたのです。
翌日、菊池を喫茶店に呼び出しました。妻の美月は恥ずかしがって話し合いには参加したがらず。すべて私にまかせるとのことなので、菊池と私は二人だけで、コーヒーを飲みながら話し合いました。この話を菊池にしたとき、最初は非常に驚いていましたが、二つ返事で喜んで引き受けてくれました。(それはそうですね。清純貞淑な人妻を夫公認で中出しできるのですから…。)
そしてその場で詳しい約束事を取り決めました。
・ 妻は毎週土曜日の夜から日曜日の朝まで彼のマンションに泊まりこみ種付けを行うこと。
・ 種付け期間は妻が男児を妊娠するまでとする。
・ 妻の体には一切傷をつけないこと。
・ 口やアナル等での射精は不可。必ず妻の膣内にて中出し射精を行うこと。
・ 報酬として菊池の性欲処理を兼ねるので、菊池の種付け行為(セックス)の内容に対して口出しは一切しないこと。
などが主な約束として決められました。
舞いあがる気持ちを押さえるように菊池は神妙な顔つきを作っていましたが、私は話の最中、胸の中に湧きあがるどす黒い興奮を覚え、指先が小刻みに震えているのを悟られないように必死でした。妻が夫ではない友人に毎週種付け射精を受ける…妻の膣内に出された子種が発芽するその日まで…そう思うとしゃべることも苦しいほどの興奮でした。(いわゆる【寝取らせ】に目覚めたのです。)この歪(ゆが)んだ性癖を察知したのだろうか?
菊池は、もう一つ取り決めを彼の方から提案し、私も了承して1点付け加えました。
・ 種付け行為の記録を毎週夫に提出すること。
2014/12/02
しかし、私たちには3年たっても子供が授かりませんでした。なんとしても子供を作らなければならない妻の美月と私は不妊治療を決意して病院に行ったところで悲劇が発覚しました。それは私は子供を作れない体(非閉塞性無精子症)だったのです。
私たちは焦りました。養父からは顔を合わせるたびに子供のことで詰(なじ)られ続け、〚おまえの体が欠陥品なんじゃないのか?もうおまえたちは離婚しろ!美月にはおれが立派な男と結婚させる。〛とまで言われていたのです。美月と私は心から愛し合っています。離婚なんて考えられません。しかし、このままでは本当に無理やり二人は別れさせられてしまいます。
人工授精も考えました。しかし、実験動物のように大きく股を開いて固定された妻の体に医者の冷たい手から誰の物ともわからない精子を注入される…考えるだけで私には耐えられないことでした。それならいっそ…そのときの私はどうかしていたのかもしれません。あの、医者になった高校時代の友人、菊池の顔が浮かんだのです。好都合にも友人はまだ独身でした。
菊池は高校時代から体格が良くてラグビー部のキャプテンをしていました。それでいて医大に現役合格をするほど頭の良い男です。彼の子供なら丈夫で頭脳明晰に違いありません。美月にこの恐ろしい考えを話したとき、私以外の男を知らない妻は泣きじゃくりました。『そんなことは嫌です。』と私にしがみつき許しを請うてきましたが、しかし、二人には子供を授かる以外に夫婦を続ける道はないのです。そして、三日三晩泣いたあと、ついに美月は泣きはらした顔をこくりとたてに振ったのでした。こうして私たちは、友人の菊池に妻の種付けを依頼することにしたのです。
翌日、菊池を喫茶店に呼び出しました。妻の美月は恥ずかしがって話し合いには参加したがらず。すべて私にまかせるとのことなので、菊池と私は二人だけで、コーヒーを飲みながら話し合いました。この話を菊池にしたとき、最初は非常に驚いていましたが、二つ返事で喜んで引き受けてくれました。(それはそうですね。清純貞淑な人妻を夫公認で中出しできるのですから…。)
そしてその場で詳しい約束事を取り決めました。
・ 妻は毎週土曜日の夜から日曜日の朝まで彼のマンションに泊まりこみ種付けを行うこと。
・ 種付け期間は妻が男児を妊娠するまでとする。
・ 妻の体には一切傷をつけないこと。
・ 口やアナル等での射精は不可。必ず妻の膣内にて中出し射精を行うこと。
・ 報酬として菊池の性欲処理を兼ねるので、菊池の種付け行為(セックス)の内容に対して口出しは一切しないこと。
などが主な約束として決められました。
舞いあがる気持ちを押さえるように菊池は神妙な顔つきを作っていましたが、私は話の最中、胸の中に湧きあがるどす黒い興奮を覚え、指先が小刻みに震えているのを悟られないように必死でした。妻が夫ではない友人に毎週種付け射精を受ける…妻の膣内に出された子種が発芽するその日まで…そう思うとしゃべることも苦しいほどの興奮でした。(いわゆる【寝取らせ】に目覚めたのです。)この歪(ゆが)んだ性癖を察知したのだろうか?
菊池は、もう一つ取り決めを彼の方から提案し、私も了承して1点付け加えました。
・ 種付け行為の記録を毎週夫に提出すること。
2014/12/02
「私の愛妻物語」(水着編①-5)
長D「私の愛妻物語」(水着編①-5)
私はあえて水着の話題には触れず、妻の望未と世間話をしながら彼を待ちました。そして3分ほどで、試着室で待つ私と望未のもとへ若い男性店員が戻ってきました。戻ってきた彼の手には、私が指定した白いビキニがあったのです。
〔これ、最近入って来たんですよ。値段は少し高いですが、奥さんならきっとお似合いになると思いますよ。〕
彼はハンガーにかかった白いビキニを望未に見せました。海外ブランドの水着です。
『うーん…。ちょっと、大胆すぎない? それに白って透けそうだし…。』
それまで試着した3着より明らかに布の面積が小さい白いビキニに、望未は困惑した様子でした。
〔今、人気のブランドです。奥さまが着られたら、きっとカッコいいと思いますよ。若い色黒の子なんかだと、白って下品に見えますけど、奥さんみたいな色の白い方が着られると、逆に清楚に見えるんです。透けない素材だし、胸にはパッドも付いています。せっかくですから、試されてはいかがですか?〕
海外ブランドのカッコいい大人向けの水着。そんな彼のセールストークが望未のプライドをくすぐったのかもしれません。
『どうしようかなあ?…』
望未はしばらく私のほうを向いて考え込みましたが、私が望未をどう説得するか考えている最中に、望未は自ら口を開きました。
『じゃあ、とりあえず試着だけしてみます。』
望未がカーテンを閉めて試着室の中に入ったのを見届けると、私は店員に小さくガッツポーズを見せまう。彼は軽く会釈して笑顔でこたえてくれました。
いよいよ望未が白いビキニを着て登場します。私はドキドキしながら望未の着替えを待ちます。興奮を抑えきれず、盛んに店員に話しかけました。望未に聞こえないよう、ひそひそ声です。
「やったね! ホントありがとう!」
〔いえ、僕もこんなにうまくいくとは思いませんでした。〕
「君に頼んでよかったよ。もう少しで終わりだから、がんばって!」
そんな会話の最中、望未が突然、カーテンから顔を出し、私に言いました。
『ねえ、ティッシュ持ってない?』
「…いや、持ってないなあ。でも、何で?」
「持ってないの?じゃあ、いい」
望未はあきらめた様子で再び試着室の中に消えました。私は意味が分かりませんでしたが、それより望未に店員との会話を聞かれたのではないかと気になって、深くは考えませんでした。
長い着替えでした。私は望未がブラジャーのひもを結ぶのに手間取っているのだろうと思いました。
「まだ時間かかるの?手伝ってやろうか?」
『大丈夫。もう終わるから・・・。』
カーテン越しに望未が答えます。店員もそわそわした様子で私と望未の会話を聞いていました。
2014/12/01
私はあえて水着の話題には触れず、妻の望未と世間話をしながら彼を待ちました。そして3分ほどで、試着室で待つ私と望未のもとへ若い男性店員が戻ってきました。戻ってきた彼の手には、私が指定した白いビキニがあったのです。
〔これ、最近入って来たんですよ。値段は少し高いですが、奥さんならきっとお似合いになると思いますよ。〕
彼はハンガーにかかった白いビキニを望未に見せました。海外ブランドの水着です。
『うーん…。ちょっと、大胆すぎない? それに白って透けそうだし…。』
それまで試着した3着より明らかに布の面積が小さい白いビキニに、望未は困惑した様子でした。
〔今、人気のブランドです。奥さまが着られたら、きっとカッコいいと思いますよ。若い色黒の子なんかだと、白って下品に見えますけど、奥さんみたいな色の白い方が着られると、逆に清楚に見えるんです。透けない素材だし、胸にはパッドも付いています。せっかくですから、試されてはいかがですか?〕
海外ブランドのカッコいい大人向けの水着。そんな彼のセールストークが望未のプライドをくすぐったのかもしれません。
『どうしようかなあ?…』
望未はしばらく私のほうを向いて考え込みましたが、私が望未をどう説得するか考えている最中に、望未は自ら口を開きました。
『じゃあ、とりあえず試着だけしてみます。』
望未がカーテンを閉めて試着室の中に入ったのを見届けると、私は店員に小さくガッツポーズを見せまう。彼は軽く会釈して笑顔でこたえてくれました。
いよいよ望未が白いビキニを着て登場します。私はドキドキしながら望未の着替えを待ちます。興奮を抑えきれず、盛んに店員に話しかけました。望未に聞こえないよう、ひそひそ声です。
「やったね! ホントありがとう!」
〔いえ、僕もこんなにうまくいくとは思いませんでした。〕
「君に頼んでよかったよ。もう少しで終わりだから、がんばって!」
そんな会話の最中、望未が突然、カーテンから顔を出し、私に言いました。
『ねえ、ティッシュ持ってない?』
「…いや、持ってないなあ。でも、何で?」
「持ってないの?じゃあ、いい」
望未はあきらめた様子で再び試着室の中に消えました。私は意味が分かりませんでしたが、それより望未に店員との会話を聞かれたのではないかと気になって、深くは考えませんでした。
長い着替えでした。私は望未がブラジャーのひもを結ぶのに手間取っているのだろうと思いました。
「まだ時間かかるの?手伝ってやろうか?」
『大丈夫。もう終わるから・・・。』
カーテン越しに望未が答えます。店員もそわそわした様子で私と望未の会話を聞いていました。
2014/12/01
『美鈴(みすず)』 2章その6
名C『美鈴(みすず)』 2章その6
美鈴からは酒の匂いがプンプンとして、顔は真っ赤でかなり酔っているようでした。そんな美鈴に直ぐに質問をした。
「だから~どうだったの?」
『聞きたい?』と笑いを浮かべて本当に小悪魔のように私に向かって言いました。
「そりゃ聞きたいさ。」
美鈴はソファーに座る私を見下げて
『ふ~~ん聞きたいんだ?じゃぁ自分で確認してみれば?』
そう言って私の前に立ちました。そして美鈴は履いていたスカートを一気にめくり上げた瞬間私は驚きました。そこにはいつもなら履いている下着が無かったのです。
「ショーツどうして履いてないの?」
『うふふ。あげちゃったのぉ~。』
「はぁ~~?あげちゃったって?」
『欲しいと言われたのであげちゃいました。』
「なんだそれ?ってことはエッチしたってこと?」
『だから自分で確認しなさぁ~い!』
私は娘の花帆が起きてきても困るので、美鈴をそのまま寝室へと連れて行き鍵を閉めて美鈴の着ているのを全て脱がせました。美鈴の身体を見てもキスマークはありませんでした。問題の美鈴の大事な部分を見るため美鈴をベッドに寝かせて脚を開かせます。
『パパ~そんなに見ないで恥ずかしいから。』
美鈴は電気が光々と付く中で、私に自分の大事な部分を見られることに恥じらいを感じて自分の顔を手で覆ってそう言っていましたが、そこはキラっと光る程濡れていて、私の指をも抵抗も無くすんなりと飲み込んでしまうほどです。匂いを嗅いで見ましたが、精液の匂いは無くゴム臭も無い美鈴の厭らしい雌の匂いだけでした。
「しなかったのか?」
『ピンポーン!』
美鈴ははしゃいだ子供のように答えます。
「じゃぁどうしてショーツが無いの?」
『カラオケで勝負したの。』
「勝負?」
『うん。カラオケの得点で競ったのね。そして私が負けたの。』
「負けてショーツあげたの?」
『うん。私が勝てばラーメンとタクシー代で、彼が勝つと私のショーツだったの。』
「はぁ~なんだそれ??」
『それで盛り上がってカラオケ行ったのよぉ~ん。』
「それでママが負けてショーツ脱いであげたの?」
『そう!だけどトイレに行って脱いできた。』
美鈴は上機嫌で楽しそうに私に話してくれました。
「そうなんだ。じゃぁエッチなことは無しだったんだ?」
『エッチなことあったじゃない?ショーツあげたんだよ?』
「まぁそうだけど。」
そう話していたときに美鈴のスマホが鳴り美鈴がスマホを開けます。
『うわぁ~ホントに送ってきた。』と、そう言いながらビックリしているようでしす。
「何が送られて来たの?」
『パパ見たい~~?』
「見せて欲しいよ。」
『じゃぁ見せてあげる。』
そうして私は美鈴からスマホを受け取り画面を見てみるとそこには3枚の写メが送られて来ていました。
2014/12/01
美鈴からは酒の匂いがプンプンとして、顔は真っ赤でかなり酔っているようでした。そんな美鈴に直ぐに質問をした。
「だから~どうだったの?」
『聞きたい?』と笑いを浮かべて本当に小悪魔のように私に向かって言いました。
「そりゃ聞きたいさ。」
美鈴はソファーに座る私を見下げて
『ふ~~ん聞きたいんだ?じゃぁ自分で確認してみれば?』
そう言って私の前に立ちました。そして美鈴は履いていたスカートを一気にめくり上げた瞬間私は驚きました。そこにはいつもなら履いている下着が無かったのです。
「ショーツどうして履いてないの?」
『うふふ。あげちゃったのぉ~。』
「はぁ~~?あげちゃったって?」
『欲しいと言われたのであげちゃいました。』
「なんだそれ?ってことはエッチしたってこと?」
『だから自分で確認しなさぁ~い!』
私は娘の花帆が起きてきても困るので、美鈴をそのまま寝室へと連れて行き鍵を閉めて美鈴の着ているのを全て脱がせました。美鈴の身体を見てもキスマークはありませんでした。問題の美鈴の大事な部分を見るため美鈴をベッドに寝かせて脚を開かせます。
『パパ~そんなに見ないで恥ずかしいから。』
美鈴は電気が光々と付く中で、私に自分の大事な部分を見られることに恥じらいを感じて自分の顔を手で覆ってそう言っていましたが、そこはキラっと光る程濡れていて、私の指をも抵抗も無くすんなりと飲み込んでしまうほどです。匂いを嗅いで見ましたが、精液の匂いは無くゴム臭も無い美鈴の厭らしい雌の匂いだけでした。
「しなかったのか?」
『ピンポーン!』
美鈴ははしゃいだ子供のように答えます。
「じゃぁどうしてショーツが無いの?」
『カラオケで勝負したの。』
「勝負?」
『うん。カラオケの得点で競ったのね。そして私が負けたの。』
「負けてショーツあげたの?」
『うん。私が勝てばラーメンとタクシー代で、彼が勝つと私のショーツだったの。』
「はぁ~なんだそれ??」
『それで盛り上がってカラオケ行ったのよぉ~ん。』
「それでママが負けてショーツ脱いであげたの?」
『そう!だけどトイレに行って脱いできた。』
美鈴は上機嫌で楽しそうに私に話してくれました。
「そうなんだ。じゃぁエッチなことは無しだったんだ?」
『エッチなことあったじゃない?ショーツあげたんだよ?』
「まぁそうだけど。」
そう話していたときに美鈴のスマホが鳴り美鈴がスマホを開けます。
『うわぁ~ホントに送ってきた。』と、そう言いながらビックリしているようでしす。
「何が送られて来たの?」
『パパ見たい~~?』
「見せて欲しいよ。」
『じゃぁ見せてあげる。』
そうして私は美鈴からスマホを受け取り画面を見てみるとそこには3枚の写メが送られて来ていました。
2014/12/01