短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート17
パート16 2018/05/10
「お前、亜紀にも連絡入れたろう? 亜紀がすごく気にしていたよ。」
〔あ、ごめんごめん、亜紀ちゃんにも早く連絡したくてさ、つい焦っちゃった。〕
「それにしても、メールじゃダメだったのか? 伝言でもよかったのに。」
僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)がこう言うと友人の川田辺政義(かわたべ・まさよし:34歳)は、しばらく間をおいて次のように言いました。
〔いや、メールで伝える内容じゃなかったからさ。〕
《やはり例の話のことだな。》と僕は悟ります。
〔この前ちょっと話しただろ? 亜紀ちゃんをちゃんと撮りたいって話、あの話だよ。〕
「じょ・・冗談じゃなかったのか?」
僕は、はぐらかそうとします。
〔まさか!〕
川田辺は大きな声でそう否定しました。
〔冗談であんな事言うもんかよ。〕
「え? それじゃやっぱり亜紀を撮るのか?」
〔そうだよ、撮りたいよ。この前も必死で抑えていたんだからな。〕
《抑えていた? 一体何を?》
〔お前が撮ったあの写真を見て、自分も撮ってみたいって思わないわけ無いだろ?〕
《その話だろうな・・・。》
〔亜紀ちゃん、すごく綺麗だったよ。お前もそう思うだろ?〕
確かにそう思います。だから僕は撮り続けていたのだ。しかし他人、しかも自分の友人から自分の妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の体の評価をそう聞くことは何だか不思議な感覚です。見られてしまった悔しさ、恥ずかしさ、それに亜紀に対する申し訳なさ、そして少しの高揚感。そう言った感情が僕の中で同時に起こりました。
〔とにかく、場所とスタッフは確保した。あとは日取りだけだ。〕
「スタッフ?」
場所はわかります。しかしスタッフなどという大がかりな言葉に僕は驚きました。
〔ああ、言い過ぎたかな? 衣装なんか用意してくれたり、メイクしてくれる人だよ。〕
「よく準備できたなそんな人。」
〔そう言うのにくわしい人知ってるんだよ。〕
川田辺にそう言う知り合いがいる、意外です。
〔いつ頃がいい?〕
川田辺は話を進めようとしました。
「いや待てよ、亜紀はウンとは言ってないぞ。」
僕はそう答えます。
〔あははは、そうだった、話が逆になってるな。わかった、それじゃ亜紀ちゃんにも話、教えておいて。そんで連絡してよ。〕
川田辺は僕の答えも聞かず電話を切りました。 パート18へ続く
2018/12/15
短Ⅳ1「写真を撮りたいな」パート18
パート17
2018/12/15
《やはり話は進んでいたか・・。》と、僕(高野和樹:たかの・かずき:34歳)はそう思いました。自分の妻(高野亜紀:たかの・あき:28歳)の生まれたままの姿を友人(川田辺政義:かわたべ・まさよし:34歳)に見られ、そればかりでなく妻を被写体として友人に差し出す、そんな感覚にとらわれます。《とりあえず亜紀に話をしてみよう。》と、僕はそう思い車を出しました。
自宅につくと亜紀はもう帰っています。あわてた様子で晩ご飯の準備を整えていました。
『お帰りなさい。』
亜紀が僕に呼びかけます。
『もうちょっと待って、すぐ支度できるからね。』
「いいよ、慌てなくても。」
僕は亜紀にそう言うと、部屋着に着替えに寝室まで行き、着替えながら、川田辺の話をどんな風に切り出したものか、そのことばかり考えていました。
リビングに戻るとすっかり晩ご飯の支度は調えられています。僕は座り、亜紀が来るのを待っていました。晩酌の習慣がないもので、亜紀は麦茶をグラスに入れ持ってきます。
『それじゃ食べよっか。』
亜紀はそう言うと箸を持ち、いただきますの格好をして、食事を始めました。僕は麦茶で
喉を潤すと妻と同じように食事を始めます。それからしばらくはテレビを見ながら食事をし、時折テレビのニュースへの感想などを話しながら、食事は進みました。
テレビがCMに入り、少し二人の間に沈黙が訪れます。
『川田辺君、何だったの?』
亜紀がいきなり切り出しました。僕がどうやって切り出したものか悩んでいた事を、妻の言葉が解決してくれました。
「ン・・・ン~ 撮影の話だよ。」
僕がそう言うと亜紀は何のことだかすぐには理解していないようでした。
しばらく沈黙したあとです。
『あ! あの話?』
亜紀は箸を置いてそう言いました。
「そう。その話。何でもスタッフと場所は確保したらしい。」
『そんなことなってるの?』
亜紀は少し僕に疑いの目を向けてきます。旦那が勝手に話を進めている、そう感じたのかもしれません。
「いや、俺だってびっくりだよ。今日電話でいきなり聞いたんだけど、まさか川田辺がそんな準備できるとは思っていなかったからさ。」
僕が少し慌てた感じで説明すると亜紀は納得したようでした。 パート19へ続く
2019/01/24
短Ⅳ15〚情婦〛第10話
第9話 20181127
『今さら相手にされないわ。』
「そんなことない。あいつ(石井卓司:いしい・たくじ:41歳)は君に悪かったと思ってるから、君が望めば応えてくれる。」
『だって奥さんがいるじゃない?』
「いないよ。もう離婚したんだ。」
妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)の言葉が止まる。
次の日の午前中、私(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)は妻を美容院に行かせた。家庭に入って10数年も過ぎた所帯じみた姿のままの妻を石井に抱かせたくはなく、夕方から料理の下ごしらえをして、少しセクシーなワンピースに着替えると、化粧を念入りにし、何年かぶりに弱い香水もつけさせてみる。
妻の心はもう決まっていた。前の晩、「石井はもう離婚した。」そう妻に教えた時、妻の気持ちは大きくゆらいだのだろう。そのあと、妻を抱きながらじっくり言い聞かせた。明日、石井と3人で飲み、そろそろ料理もお酒もなくなったころ、俺が「酒を買ってくる。」と言って外に出る。
それが合図だ。そのまま君からメールがあるまで戻らない。俺が戻るまでの間、君は昔話のつづきや、話したくても話せなかったことを話せばいい。もう2度と石井と会うことはなくなるかもしれない。昔、きちんと別れ話ができなかったのなら、納得いくまで話した方がいい。
そして、石井が拒否しなかったなら、君が望んでいるとおり、抱かれていい。昔を思い出
して、激しく抱かれていいんだ。いや、今までの思いをぶつけて、今までで一番激しく愛
し合っていい。これが最後の思い出になるんだから、絶対に忘れられないくらい激しく。
私がそういうと妻は黙って頷いた。頷いた有紀子を見た時、《明日、こいつは石井に抱かれるんだ。》と確信する。そう確信しただけで私の勃起は最高潮に達し、激しく妻を攻めた。
「どうだ。明日、石井に抱かれる気持ちは?」
『わかんない・・。』
「もう隠すな。自分の気持ちに正直になれよ。」
「あいつだって君を嫌いになって捨てたわけじゃないだろ。仕事のため仕方なかったんだよ。」
『わかってるけど・・。』
「だったらもう許してやれよ。思いっきり抱かれちゃえ!」
『そんな・・・。』
「もう決めたことだ。本当はうれしいんだろ?」
『・・・・・』
「どうだ、うれしいんだろ?」
『・・・・・』
「明日、あいつにこんな風に抱いてもらえるんだぞ。ほら、あいつに、こうして・・・。」私はそう言いながら妻の体の中に噴き出すように精液を放出する。さらに腰を強く押しつけ、精液を放出しながら私は言った。「こうやって、中に出してもらえるぞ、うれしいだろ?」妻はその瞬間に云う。そして、とうとう『うん、うれしい。』って答えた。 第11話へ
20190203
短Ⅳ15〚情婦〛第11話
第10話 20190203
「明日、あいつ(石井卓司:いしい・たくじ:41歳)にこんな風に抱いてもらえるんだぞ。ほら、あいつに、こうして・・・。」私(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)はそう言いながら妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)の体の中に噴き出すように精液を放出する。さらに腰を強く押しつけ、精液を放出しながら私は言った。「こうやって、中に出してもらえるぞ、うれしいだろ?」有紀子はその瞬間に云う。そして、とうとう『うん、うれしい。』って答える。
終えたあと、私は冷静に戻ったが気持ちは変わらなかった。もしかしたら今日で私たち夫婦のセックスは最後になるかもしれない。石井に抱かれたら、妻は石井について行ってしまいかもしれないからだ。だから、石井が離婚したことは妻には言いたくなかったが、妻の心を動かすにはそれしかない。最悪の場合は私が捨てられることになるが、それよりも興奮への期待の方が大きかった。有紀子も『たとえ石井さんに抱かれてもそんなことは絶対にないわ。』って言う。しかし、私たち夫婦には子供がいなかったし、女の気持ちなど変わりやすいものだ。万一、石井とのセックスで妊娠すれば、妻は石井のもとに行ってしまうものと覚悟する。
翌日、午後6時過ぎ、石井が訪ねてきた。手にはワインを持っている。自分が送別されるくせにワインを持参でくるところは、やはり妻にとって後ろめたいところがあるからか、私に対する気づかいか。それで始めのうちぎこちなかった会話も、昔話をするうちに和み始めた。まだ会社が合併する前の、それぞれの会社の内輪話などで盛り上がる。有紀子の料理は評判がよく、石井も遠慮なく箸を延ばした。
〔有紀子ちゃん、料理が上手になったね。〕と、石井は妻を下の名前で呼ぶ。『そう? じゃあ昔は下手だったってこと?(笑)』そんな2人だけの会話があった。2人はつき合っていたのだから、妻の手料理を石井が食べたことがあっても不思議ではない。若い頃の有紀子が、慣れない手つきで石井のために料理を作っている姿を想像した。
〔有紀子ちゃんは昔と変わらないな。すごく綺麗だよ。〕
「おいおい、今は俺の女房なんだ。お世辞を言ってもだめだぞ。」
〔いやいや、本当に綺麗だ。君が羨ましいよ。〕
『だったらどうして捨てたのよ・・・。連絡もくれなかったくせに・・・。』
〔あ、それを言われると辛いな・・・。〕
「まあまあ、そういう意味も含めて送別会なんだけど、恨み話はやめような。」
妻もワインがかなり入って、愚痴っぽいことを言い出した。有紀子には席を外させて、私と石井で話を続ける。石井の転勤先の自然環境、取引先の名物社長の悪口、今の若者のだらしなさ、いろんな話で盛り上がった。妻もキッチンから時々口を挟んだりする。石井が持参したワインも残り少なくなったころに私がこう言った。 第12話へ続く
20190216
短Ⅳ15〚情婦〛第12話
妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)には席を外させて、私(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)と石井卓司(いしい・たくじ:41歳)で話を続ける。石井の転勤先の自然環境、取引先の名物社長の悪口、今の若者のだらしなさ、いろんな話で盛り上がった。有紀子もキッチンから時々口を挟んだりする。石井が持参したワインも残り少なくなったころに私がこう言った。
「俺ワイン買ってくるよ。」
〔え? もうなくなったの。だったらそろそろ失礼するよ、今日はありがとう。〕
「何言ってるんだ。まだいいだろう。俺が買ってくるから。」
『だったら私が・・・。』
「いや、もう遅いから俺が行ってくる、君はこっちきて相手してくれ。」
それは私からの合図だった。有紀子は洗い終わった皿を拭く手を思わず止める。私が本気だったということを知って驚いたのか、怖じ気づいたのか、どちらでもいい。このあと2人がどうなろうと2人に任せるしかない。私としては2人が昔の話にけりをつけ、最後の思い出にセックスをしてもらいたいと期待していた。
《しかし、律儀な石井が私の家の中で妻を抱くだろうか? 妻にしても、石井を目の前にして、本当に抱いてくれと言えるだろうか?》私の妄想の中では、2人が激しいセックスをしているシーンを何度も見てきたが、果たしてそれが現実にどう動いていくのかは全く別の問題だ。そう簡単に2人の間の空白が埋まるわけがない。やはり現実的には私の妄想実現は難しいだろう。
冷静にそう考えてみると、私の中の別の自分が「ほっ」と胸をなで下ろした。ところが、その途端、さっきまで固く勃起していたものがみるみる萎えていくのが分かるた。やはりだめだ。それじゃ興奮できない。今よりもっと妻を愛するためにも、今日はなんとしても有紀子を石井に抱かせたかった。石井に妻を抱かせ、妻の体の中に精液が注がれ、あとで脚を開いて確認をする。たしかに有紀子が私以外の男に抱かれたということを。
そして、妻が私以外の男と何をしたのか一つひとつ聞き出し、私の記憶にとどめる。《石井に抱かれてどのくらい感じたのか? 石井のは私のよりどのくらい大きかったのか? 全部聞き出したい。聞き出して嫉妬し、激しく妻を抱きたい。》私はそう思っていた。
席を立つとき、私は石井に言う。
「有紀子はまだ君とのことを引きずっている。俺は妻から連絡があるまで戻らない。あとは有紀子の願いを聞いてやってくれ。俺も了承済みだから大丈夫だ。」
〔おい、ちょっと待てよ。なんだそれ・・・。〕
石井は言いかけたが、私は玄関に向かって行き靴を履いた。 第13話へ
20190222
短Ⅳ15〚情婦〛第13話
第12話 20190222
「有紀子はまだ君(石井卓司:いしい・たくじ:41歳)とのことを引きずっている。俺(服部則之:はっとり・のりゆき:41歳)は妻から連絡があるまで戻らない。あとは有紀子の願いを聞いてやってくれ。俺も了承済みだから大丈夫だ。」
〔おい、ちょっと待てよ。なんだそれ・・・。〕
石井は言いかけたが、私は玄関に向かって行き靴を履く。
玄関に見送りに来た妻(服部有紀子:はっとり・ゆきこ:37歳)と激しく唇を合わせた。
「じゃあ買ってくるよ。あんまり遅かったらどっかで酔って寝てるかもしれないから電話してくれよ。」
リビングにいる石井に聞こえるようにそう言うと、外に出る。玄関のドアノブを放す時、手が震えた。
私の妄想が加速する。少し熱っぽさを感じるほどに興奮すると、無性に喉が渇いた。妻が他人に抱かれるのを待つということが、これほどのことだとは・・・。自分の見ている前で抱かれた方が、少しは気が楽なのかもしれない。何をしているのか、何をされているのか、しっかり見ていられるのだから・・離れているところで待っていることで、妄想が妄想をよんでしまった。
いや妻は私の存在などすっかり忘れ、朝まで抱かれ続けるつもりかもしれない。焦った私が家に戻ると、そこにはもう夫婦同然となった有紀子と石井がいて、慌てて帰宅した私の様を見て笑い出すかもしれなかった。もしそうなったら私のいる場所はない。
私がそこにいるのを知りながら、2人は構わずセックスをするのか?まるで私の存在を置
物か何かのようにしか思うのか?妻はこれ以上ない角度で大きく脚を開き、はしたない声を上げる。石井は私に冷たい視線を浴びせながら、優越感に浸ってペニスを突き入れ、私
のサイズに合っていた妻の下の口は、石井の太いペニスによって最大限に拡張し、いやらしく伸びた桃色の唇をだらしな拡げていた。
有紀子はその快感を、石井に突かれる度に噴き出される潮で表現する。何度突かれても、その度に大量の潮を吹き出し、私たち夫婦の寝室には、石井の汗と妻の潮が混ざったいやらしい香りが充満した。そんな悲惨な光景を目の当たりにしながら、私は声を出すこともできず、自分の頼りないペニスを握りしめ、それ物が何の役にも立たないと思い知らされる。
単なる雌となった妻にとっては、石井の逞しいペニス1本だけがあれば私の細いペニスなど、切り取ってしまっても構わないほどの価値しかなかった。
『私、今しあわせよ。もうあなたのなんて必要ないわ。』
そう妻に言われ、私は惨めな気持ちで歯ぎしりしながら自慰を始める。惨めなら惨めなほど嫉妬心をかき立てられ、興奮する・・そんな妄想を私は見続けていました。 第14話に続く
20190224
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その11回
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その11回
その10回 20181212
友人の浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)は嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)の動きに合わせるように腰を浮かせて下から突き上げました。大きく突き上げたかと思うと次は小さく2度あげます。腰を上げたまま左右に2~3度揺すってからスーッと腰を下げていきました。そんな動作を繰返します。
身体の揺れに合わせるように嫁は声を出して悶えました。
『ああ~ん・・・。いいよ~う・・・。凄く・良・い・ぃ・・・。マンコが熱い・・このペニス・・好き。』
僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)とのSEXでは声に出さないような卑猥な言葉を連呼しています。頭を振って悶えるように身体全体が大きく揺れ動きました。僕はいつの間にか自分の股間に手をやってペニスを握っています。自分の手の中でペニスに血液が流入して充満していくのがわかりました。瞬く間にペニスはガチガチに硬くなります。
五月は更に激しく身体を揺すっていきました。
『ああ~~~ あぁ、も・・うう・・ダメ・・・。あああ~~~~~ あうぅ!』
顔を天井に向けて大きな声を出したかと思うと一気に全身の力が抜けて孝のうえに倒れこみ、孝の胸に被さったまま動きが止まります。突き出された尻肉だけがピクピクと痙攣していました。
孝は嫁の脇腹に手をかけて五月の身体をずらしてうつ伏せのまま自分が上に重なっていきます。嫁の丸く盛り上がった尻肉を押しつぶすように孝の下腹、腰骨が被さっていきました。孝の腰が一旦沈み、斜め前方に押し出されるように動きます。その瞬間、『ああっ! ああぁ~~!』って嫁の声が漏れました。孝のペニスが再び挿入されたのです。
逝ったばかりで力の抜けたの五月の身体が再び神経が通い反応し始めました。僕は金縛り状態のまま眼と耳の神経を尖らせて興奮していきます。孝の腰が五月の尻肉を押しつぶすように動きました。ピタピタと嫁の尻肉を叩く音がします。孝のストロークは大きく沈み込んでこれ以上進まないと言うところまで行くと小さく突き上げゆっくりと浮き上がってきました。
五月の反応が孝の動きに合わせるように大きくなってきます。背中をそらせてヒップが持ち上がってきました。マンコを突き出すように尻が高々と浮いてきます。孝は嫁の腰に手をかけて、固定してペニスを激しく打ち付け始めました。それまでの優しい動きとは違って獣のような荒々しい動きです。ピタビッタ ペタン ベタン 尻肉にぶつかる音が部屋に響きました。 その12回へ続く
20190316
短Ⅳ22《うちの妻は大丈夫?》第4回
第3回 20181204
休日のお昼時の店内は、家族連れやカップルで賑わっています。こんな中では、これから行う事については話す事ができません。でも、結果的にそれが良かったのかなと思いました。私(白木啓一郎:しらき・けいいちろう:37歳)も妻(白木紗弥加:しらき・さやか:35歳)も全くの初対面ですが、山口宏隆(やまぐち・ひろたか:36歳)さんは話し上手で、自分の事とかを面白おかしく語ってくれています・・・。
カフェに入って2時間弱経った頃、山口さんから〔そろそろ行きましょうか。〕と・・・。いよいよ始まるのか・・・。せっかく解けた緊張も、また戻ってきたりして・・・。席を立ち歩き始めると、紗弥加が不安そうに私の手を握ってきました。私もその手をギュッと握り返します。
3人は、山口さんの車に乗り、ホテルに向かいました。その道中も、山口さんは私達にしきりに話しかけてくれます。でも、さっきのようにはほぐれない・・・。それどころか私は武者震い?まで起こる始末・・・。山口さんの問いに答える声も、うわずります。
しばらく行くとホテルに到着しました。フロントに予約している旨を伝え室内に・・・。
結婚してからはとんと来なくなったラブホテル。以前よりもオシャレになっているんですね。私達が入った部屋は、メゾネット?みたいになっています。1階はソファやお風呂、トイレなどがあり、2階にベッドルームがありました。
とりあえず紗弥加にはお風呂の準備をさせ、その隙に私は三田村和樹(みたむら・かずき:27歳)くんに連絡する事にします。あらかじめ大体の時間と場所は教えてあったので、5~10分位でホテルに来られるとの事。でも、《ちょっと早いかな?》と思ったので、20分後に部屋の前に来てもらう事にしました。
10分程でお風呂の準備が整い、まず紗弥加を先に入らせます。本当はここで山口さんと2人で入る・・・なんて思ったのですが、初めての事なのでまずは紗弥加一人で入らせ、後から私も入る事にしました。
紗弥加がお風呂に行って数分後、私の携帯がなります。三田村くんからなので、急いでフロントに連絡し、鍵を開けてもらい、三田村くんを招き入れました。そして挨拶もソコソコに、私もお風呂へ。残された二人にはシャワーを浴びる準備として、服を脱いで待っててもらいます。
私がお風呂に入った時、紗弥加はお湯に浸かりながら俯いていました。一人不安になって思考が止まっているようです。「どうした? 大丈夫?」と話し掛けながら、私は簡単に身体を洗い、湯船に浸かりました。ずっと無言の妻に、「ここまで来たんだから、普段では出来ない事を楽しもうよ。」と最後の説得をします。紗弥加も観念したのか、小さく頷きました。 第5回に続く
20190317
短Ⅳ21『あなたが望むことなら。』8話
7話 20181017
宮本良一(みやもと・りょういち:44歳)のペニスが、どんどん埋まっていった。嫁(西脇明子:にしわき:あきこ:39歳)は、声を出さずに、うめき声のような息を吐いている。だが、それは痛みからくるのではない感じだ。あっさりと、巨大なペニスが明子の中に埋まりこむ。嫁は、キッチンに手を突いていた格好から、キッチンに上半身をもたれかかるような格好になっていた。
キッチンのカウンターの上に、上半身をくっつけて、明子は宮本のペニスを受け入れている。当然のように生挿入だ。ここからは、明子の表情までは見えないが、痛みに苦しんでいるような感じはない。ろくに愛撫もせずに、あんな大きなモノをねじ込んだのだから、痛くないか心配していたのだが、〔すっごく濡れてるよ(笑)。〕と、宮本がささやいた。宮本には、しゃべるのも何をするのも自由だと言ってある。
《濡れているのか・・・。》荒々しくレイプみたいにされて、凄く濡れているらしい・・・。嫁はあっけないほど簡単に、宮本と繋がってしまった。いつも通りにキッチンで、エプロンをして、朝食の作る準備をしている明子がその格好のまま、宮本にキッチンで犯されている・・・。
日常が、一気に非日常にすり替わった。だが、コレこそが私(西脇俊二:にしわき・しゅんじ:49歳)が見たかったモノだと確信する。宮本は、無造作に腰を振り始めた。最初からハイペース、パンパンという肉を打つ音がする。
『んんっ! んっ! ンンーーっ! ん、は・・・。ん・・・。あっ! んっ! んっ! んっ! ンンーーっ!』
明子は、声を出さずに、吐息というかうめきのような声を上げていた。
痛くてダメという感じはない。認めたくないが、あえぎ声が出そうなのを必死で抑えているように聞こえる。
〔あぁ、スゲぇ・・・。足ガクガク震えてるよ。感じすぎじゃない?〕
宮本が嫁にささやいた。《足がガクガクするほど感じている?》こんな雑なセックスで、明子が感じている。
宮本がエプロンの上から明子の胸を揉み始めた。荒々しく胸を揉みながら、パンパンと腰をぶつける。
〔あぁ、イキそうだ・・・。出すよ。中に出すよ。〕
宮本が、イヤラシい言い方で明子の耳元でささやいた。
『ん! んんっ!! ンンーーっっ!!!』
嫁がひときわ大きくうめき声を上げる。それでも必死で声を抑えているようだ。 9話に続く
20190401
短Ⅳ21『あなたが望むことなら。』9話
8話 20190401
〔あぁ、イキそうだ・・・。出すよ。中に出すよ。〕
宮本(良一:みやもと・りょういち:44歳)は、イヤラシい言い方で明子の耳元でささやく。
『ん! んんっ!! ンンーーっっ!!!』
嫁(西脇明子:にしわき:あきこ:39歳)が、ひときわ大きくうめき声を上げた。
〔あぁ、イクよ・・・。〕
うめきながら、明子と繋がったまま、宮本が逝く。嫁が中出しを受けた・・・。私(西脇俊二:にしわき・しゅんじ:49歳)は、体が震えるほどの興奮に包まれる。
『ん・・・。ぐぅ・・・。ん・・・。あ・・・。んんっ・・・。』
明子が、弱々しくうめいた・・・。
〔ふぅ・・・。奧さんもイケたみたいだね(笑)。〕
宮本がそうつぶやくと、体を離してソファのところに戻った。そして、自分でティッシュで拭いて衣服を整える。明子は、キッチンにへたり込んでしまっていた。キチンの床に、上半身は着衣で乱れておらず、下半身だけが乱れた格好で、下着を膝のところに引っかけたままである。それはまるでレイプ現場だった。
その状況に、《どうして?》と思うほど興奮している私がいる。宮本の方を見ると、何か持ってきた本を読んでいた。くつろいだ感じの宮本には、もう緊張はないようである。私は明子に声をかけるべきか逡巡していた。その時、嫁がハッとしたような感じで立ち上がる。慌てて下着をはいて、着衣を整え、途中だった朝食の準備をしにいった。
嫁がすぐにコーヒーと目玉焼きとパンを準備して、私が待つ食卓に持ってくる。
『ごめんなさい、お待たせしました。』
明子は、私の方を見ることが出来ないようだ。少し目を伏せたまま、並べていく。いま、食卓に並べながらも、中出しされた精液が、彼女の下着を汚しているはずだと思うと、今すぐ押し倒して抱きたいと思った。
だが、何とか思いとどまる。
「ありがとう。明子も食べたら?」
私は、平然としているふりをして、嫁に勧めた。
『はい、でも、ちょっとお手洗いに・・・。』
明子がそう言って、トイレに行こうとする。中に出された精液の処理をしたいのだと私は思った。 10話へ続く
20190403
短Ⅳ21『あなたが望むことなら。』10話
9話 20190403
『はい、でも、ちょっとお手洗いに・・・。』
嫁(西脇明子:にしわき:あきこ:39歳)がそう言って、トイレに行こうとした。中に出された精液の処理をしたいのだと、私(西脇俊二:にしわき・しゅんじ:49歳)は、嫉妬から来る加虐心が芽生える。
「いいから、座って・・・。一緒に食べなさい。」
有無を言わせずに命令した。
『え・・・。はい・・・。』
明子は、戸惑いながら座るが、座るときに、一瞬座るのをためらう。《たぶん、ドロドロで気持ち悪いのだ。》と思った。
そして、一緒にコーヒーを飲み始める。
「今日は、ちょっと暑いかな? それでも過ごしやすくなってきたね。」
まったく中身のない会話をしてしまう。
『そ、そうですね。これから洗濯するわ。』
今日は、宮本良一(みやもと・りょういち:44歳)がいるからだと思うが、いつも以上に言葉遣いが丁寧だ。すると、宮本がまた寄ってきて、無言で明子の横に立ち、ズボンとトランクスを膝まで下ろす。
宮本は、自分でペニスを握ると、明子の顔の近くに持って行った。背が低い嫁と、背の高い宮本。椅子に座った明子の顔のちょっと上に、そそり立つペニスがある。明子の顔の縦の長さと、宮本のモノは同じくらいの長さに見えた。
こんなペニスで、さっきは明子が突きまくられたのかと思うと、焦りのような気持ちが生まれる。いつも使うディルドよりも、デカいペニスでやられてしまって、《明子はどう感じたのだろう? もう、私のペニスではまったく感じなくなってしまうのでは?》そんな恐怖すら生まれた。そして、宮本は少しかがんで、明子の口にペニスを押し当てる。
普段通りに、私は食卓でコーヒーを飲む、そのすぐ横で、宮本がペニスをむき出しにして立っていた・・・。そして、グリグリと明子の口のところにペニスを押し当てた。明子は、戸惑った顔で私を見つめる。私は、何も見えないという感じで、コーヒーを飲み続けた。
宮本は、強硬手段に出る。手で、明子の口を開けさせて、そのペニスを口の中に押し込んでいった。太さも凄いペニスは、キツキツな感じで嫁の口の中に収まる。そして、宮本は腰を振り始めた。明子の頭を抑えて、オナニーホールのように扱い始める。嫁は、口を目一杯広げて、されるがままになっていた。 11話へ続く
20190513
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その12回
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その12回
その11回 20190316
嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)の反応が浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)の動きに合わせるように大きくなってきました。背中をそらせてヒップが持ち上がってきます。マンコを突き出すようにヒップが高々と浮いてきました。孝は五月の腰に手をかけて、固定してペニスを激しく打ち付け始めます。
嫁は肘を曲げて頭を左右に振り、高々とヒップを突き出し、ビチュッ、ビチュとマンコに出入りするペニスの擦れる湿った音がしていました。五月のマンコは恥汁でジュルジュルに濡れています。時折、孝のペニスが蛍光灯に照らされて光って見えました。孝のペニスに白濁した粘り気のあるような液体がまとわり付いています。嫁の本気汁。嫁のマンコは孝の責めに本気で反応し感じていました。
『あああん~ ううっ・・あ●×◎ぐ△*っ@¥う。ああ~ あ~あぁ ¥&%$$よぅ~』
意味のわからない言葉と言うよりも、うめき声をあげています。
〔五月、そろそろオレも限界だ。玉から熱いものが込みあげて来る。おお・・~おお・・」
『いいわ。きて・・きて・・・来て・・来て 出して・・ペニスからあなたの・・熱い・・。』
嫁の手がシーツを握って引き寄せました。孝の指も嫁のウエストにくい込みます。腰の動きが早くなっていきました。
孝が嫁の腰を引寄せて尻肉に自分の腰を押付けたまま痙攣するように今までと違ってビクビクと動いています。
〔おお~~ いい・・・いい。あああう、出る!出る。ペニスが張り裂けそうだ・・いい・・!〕
『#$%&‘¥。ぎゃ~ぁ!』
悲鳴にも似た声で身体を震わせていました。腰は孝に支えられているので固定されたまま上半身がガクガクと複雑な動きをしています。
孝は嫁の腰を支えていた手を離しました。嫁の身体はそのままの状態で動けないようです。腰を突き出したままの格好の嫁から孝はペニスをゆっくりと引抜きました。孝のペニスが勝ち誇ったかのように蛍光灯に照らし出されます。僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)の眼は孝のペニスにクギ付けになりました。
僕のペニスとは比べ物にならないくらい太くて亀頭のエラは竿から大きくはみ出しています。そのペニスはコンドームを着けてなかったのでした。五月はナマで中出しをされ、それを受入れていたのです。
蛍光灯に照らされて嫁の突き出されたマンコの割目から内腿に白濁液がドロドロと流れ出し伝わっていくのがみえました。孝の精液と五月の本気汁の混ざった液体です。粘りつくように流れていました。 その13回へ続く
20190515
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その13回
その12回 20190515
蛍光灯に照らされて嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)の突き出されたマンコの割目から内腿に白濁液がドロドロと流れ出し伝わっていくのがみえます。浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)の精液と五月の本気汁の混ざった液体が粘りつくように流れていました。
静寂の時が部屋に漂っています。嫁と孝の二人の呼吸音だけがしていました。ハアァ・ハアァ・・・ハアァ・・・ハア・・ハアァ・・・・・・・・・・ 二人は余韻に浸って横になったままです。僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)は、金縛り状態が少し和らいでいました。寝室の中に入って行くのをためらいます。
“自分は、自分の嫁が他人に抱かれる姿で異常に興奮する”動物になってしまっていた。
治療と称して嫁を他人に抱かせてから願望が強くなります。ビデオで見るより生で見るほうが何倍も興奮して硬くなった。時間もながく硬くなったままになります。《もっと、もっと嫁が他人に抱かれて乱れる姿を見たい。》そう思っていました。
恥ずかしい話ですが僕は“スケベ人間”になっていたのです。他人から見るとただの変態と化していた。僕は二人に気付かれないように寝室のドアを閉め、そして、足音を立てないように階段を慎重に降りていきます。玄関を出て駅方向に足早に歩いていました。自分でも何でこんな事をしているのかと思いながら歩きます。
僕は10分ほど歩いたところでポケットから携帯電話を取り出して嫁の携帯に電話をしました。ツ・ツ プルル・ルル・ルル・・・・・・呼び出しています。
「ハイ。もしもし五月です。・・・あなた! どうしたのこんな時間に・・・・」
嫁がだるそうな声で電話に出ました。孝に逝かされた放心状態から完全に醒めてはいないのです。
「ああ。僕だ、メール見たか? 今、駅にいる。仕事が速く片付いたので帰ってきた。」
『・・・・えっ。いま・・・。駅・・・。帰るの。ああ・・・わかった・・・・。』
慌てていました。平静を装っていましたが、明らかに慌てています。
僕は大通りに出てタクシーを拾って自宅前で降りて、何食わぬ顔で玄関チャイムを鳴らしました。
『ああ、お帰り。早く終わったのね。お疲れ様。』
嫁の髪が濡れています。孝の痕跡を消そうとシャワーを浴びたのでした。
「連絡を入れたんだけど返事がないから心配したよ。今、風呂に入ったの?」
『あ・あっ そ・そう・・・今あがったばっかり。うとうとして寝てたから遅くなちゃった。」
声が少し上ずっています。 その14回に続く
20190516
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その14回
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その14回
その13回 20190516
嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)の髪が濡れていました。浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)の痕跡を消そうとシャワーを浴びたのでしょう。
「連絡を入れたんだけど返事がないから心配したよ。今、風呂に入ったの?」
『あ・あっ・・そ・そう・・・今あがったばっかり。うとうとして寝てたから遅くなちゃった。』
当然ですが、玄関には孝の靴はなかった。慌てて帰ったのでしょう。
『あなたも、お風呂に入ったら?』
「ああ。そうするよ。疲れも取れるだろうし。のんびり入ってくるよ。」
そう言って僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)は浴室に向かいました。
浴室は嫁が使った様子がそのまま残っています。熱気があって床は濡れていました。床のタイルと排水溝のネットに縮れた毛が何本か残っています。孝との激しかったSEXで、切れたり抜けたりしてシャワーで嫁の身体から落ちたものでした。湯船に浸かって眼を閉じるとさっき見た光景が焼きついています。
僕は湯船に浸かりながら、《今日は、どんな風に嫁を・・。》と考えましたが、嫁が応じてくれるかどうか心配でもありました。それでも湯船の中で僕のペニスは臨戦態勢を整え始めています。さっきガチガチに硬くなって一度萎えてやわらかくなっていたのですが、再び本能的な刺激で血液が充満していきました。
僕が風呂から上がってリビングに行くと部屋の中で嫁の話し声がします。五月は声を潜めてしゃべっていました。
『今日は、ごめんね。もうすぐお風呂から出てくるから。主人に知られたら大変だから。それじゃまた今度、じゃあね。』
僕は嫁に声をかけます。
「だれと話してるの?」
『ああっ・・あ。彩那よ。今度ゆっくりと呑もうって話ししてたの。」
「そうか、それは良いね。僕も仲間にはいろうかな。」
『そっそうね・・・。』
「もう遅いし寝ようか? 五月も寝るだろう?」
『ええ、寝ましょう。』 その15回へつづく
20190517
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その15回
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その15回
その14回 20190517
「もう遅いし寝ようか? 五月も寝るだろう?」
『ええ、寝ましょう。』
僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)が先になって階段を上り嫁(伊藤五月:いとう・
さつき:28歳)が後ろをついてきて寝室に入ります。
寝室にはさっきの光景は無く綺麗に布団が敷いてありました。布団の乱れも無くシーツもシワひとつも無く整えられていました。僕がさっきまで見ていた光景は幻だったのかと思うほどです。しかし、嫁はさっきまで浜口(孝:はまぐち・たかし:31歳)に抱かれていたのは事実でした。僕に知られないように必死で片付けたのでしょう。でも、ゴミ箱がいつもと違う場所にあったりティッシュボックスの場所が不自然なところに置かれていました。
僕が先に布団に入ります。嫁の五月も続いて僕の横に入りました。夫婦一緒の布団でいつも寝ているのです。僕は嫁に手をかけて言いました。
「ちょっと遅いけど、明日は休みだし今から・・良いだろう?」
五月は僕の問い掛けに何も返事をしません。聞こえなかったのだろうともう一度、嫁に聞きました。
「久しぶりに、良いだろう?」
『えっ! え・えぇ・・・。』
はっきりとは拒否しないのですが、乗り気ではないのです。嫁も拒否すれば何か疑われると思ったのかも知れません。
僕は五月のパジャマを脱がせました。嫁はされるがままに身体を動かして全裸になって横たわります。彼女の身体はまだ余韻が残っているようでした。ゆっくりと嫁の身体を確かめるように首筋から愛撫をしていきます。
首筋に舌を這わせながら乳房に手をかけました。乳房をこねるように揉みます。乳首がそれに反応してたってきました。僕は五月の乳首を吸いながら手を脇腹からお尻を撫でます。太腿を引き上げて嫁のマンコに手を伸ばしました。嫁のマンコはさっきまでの余韻でプックリと盛り上がっています。指を入れるといつもよりすんなりと入り、中も気のせいか少し広がっていました。 その16回へつづく
20190518
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その16回
その15回 20190518
僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)は嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)の乳首を吸いながら手を脇腹からお尻を撫でました。太腿を引き上げて五月のマンコに手を伸ばします。嫁のマンコはさっきまでの余韻でプックリと盛り上がっていました。指を入れるといつもよりすんなりと入り、中も気のせいか少し広がっています。
僕は五月に、友人の浜口孝(はまぐち・たかし:31歳)に抱かれていたことを問いただそうとも思いましたが、“五月がもっと他人に抱かれる姿を見たい”と言う願望があって嫁に聞くことをためらいました。
嫁を孝に突かれていたように、四つん這いにしてバックからペニスを挿入します。スルッと何の抵抗も無く嫁のマンコに入りました。やはり嫁のマンコは広がっています。浜口の大きなペニスに突き拡げられたのでした。
僕はさっき見た光景を思い出しながら、夢中で突き上げました。
『はん、ふん、ほうっ・・ふん・・・・ あん・・あん・・あん・・・・。ああ~~』
嫁はあえぎ声を出しますが、孝に突かれていた時とは違っています。どこか演技ぽかったのでした。
僕は、孝への嫉妬心と久々の挿入で頂点に達するのに時間はかからなかったのです。
「あああ、いいぞっ。う~ぅ、出すぞ。」
『わたしも逝く~ ああぅ~ いいわっ、出して、いっぱい出して!』
さっきまでの余韻と僕のペニスの刺激で嫁も逝きそうでした。五月の身体は正直で余韻が残っているので昇りつめるのに時間はかかりません。
『ああああ~~ もう駄目! マンコが熱い熱いの・・逝く・・逝く・・逝く~』
最初、演技で出していたような声も本気に感じている声になってきました。
僕は腰を嫁の尻に打ち付けて放出しました。ペニスの中を熱くどろどろしたものが走っていくのがわかります。五月も一緒に逝きました。『ああ~~』って声を発して崩れ落ちます。僕は嫁の上に重なったままマンコの収縮とペニスの波打ちを感じていました。五月が僕の下で大きく息をしています。
しばらくしてお互いの身体の反応が落ち着いてきたので嫁の上からずり落ちるように、仰向けに横になりました。僕のペニスは萎えて縮んでいます。精液とマン汁にまみれたペニスを嫁は手にとります。
『ハイ。おしまい。お疲れ様、元気になってよかったね。』
そう言って亀頭を指でチョンと弾きました。今まで、五月がそんなことをしたことはありません。嫁に変化が起きていました。 その17回へ続く
20190519
短Ⅳ8[嫁を抱かせる]その17回
その16回 20190519
精液とマン汁にまみれた僕(伊藤和弘:いとう・かずひろ:30歳)のペニスを嫁(伊藤五月:いとう・さつき:28歳)が手にとりました。
『ハイ。おしまい。お疲れ様、元気になってよかったね。』
そう言って亀頭を指でチョンと弾きます。今まで、五月がそんなことをしたことはなかったので驚きました。
それで僕は、《ひょっとして、嫁は浜口(孝:はまぐち・たかし:31歳)の他にも?・・・・僕が気付かないだけでもっといろんな事をしていたのでは?》と疑います。それから五月の行動を注意して観察することにした。
数日、嫁を観察してみますが、特に変化は無く、どうやら友人の孝とは2度やっただけみたいです。僕が、嫁が孝に抱かれている現場を見て以降は嫁に変化はなかったのでした。五月も他人に抱かれることを最初は嫌っていたし、嫁と言う立場で他人に抱かれることの罪悪感があるようです。
僕は嫁とのSEXの最中にそれとなく聞いてみました。
「前は、彩那さんの紹介で、五月に他の男に抱かれてもらってビデオを撮ったんだけど一度で良いから、その場で本物を見てみたいんだけど。どうかなぁ?」
嫁は嫌がるだろうと思っていました。別に実現しなくても嫁が孝以外の男に抱かれていないか様子をみようと言うことで誘い水を向けます。すると五月は、思った通り抵抗をみせました。
『嫌よ。そんなの、わたしはそんな変態女ではありません! あなたとは違うわ!』
「そうだよなぁ。嫌だよなぁ。でも、今まで抱かれてみたいと思った男はいないのか?」
『そんな人、い・ま・せ・ん。あっ、ジョニーデップなら良いかも。』
五月は笑いながら答えます。僕は嫁の反応をみようと孝の話をしました。
「でも、孝のなんか良いんじゃないか。あいつ、いつも五月の事を〔いいオンナだから、一度抱いてみてぇよ。〕と言ってるし、孝なら僕も良いかなぁ~ って思うんだ。」
嫁の顔色が一瞬変わります。
『えっ、えええっ! 浜口さん? そんな事を言ってるの。こんなわたしでいいのかな?』
「本当だよ。五月には女の魅力にあふれてるって! 僕が羨ましいってさ。」
『そうなの。浜口さんがそんな事を! まあ、わたしも嫌いじゃないけどね・・。』
「じゃぁあ。孝に頼んでみるよ。五月を抱かせるかわりに見学させてくれって。」
『でも一回だけよ。本当にこれが最後の一回よ。』
渋々五月は了解するが、内心は喜んでいるに違いなかった。 その18回へ続く
20190522
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その16話
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その16話
その15話 20181129
嫁(須田香保里:すだ・かほり:28歳)が、ベッドに入ってきます。私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)は香保里に一言掛けましたが、興奮のあまり声が震えてしまい、口の中が乾ききっていました。
「香保里・・・。」
『なに?』
「もう少し話を聞かせてくれないか?」
『はなし?』
「ママの電話だけど・・・・・・。」
香保里も何を私が言いたいのか理解しているようです。
『ごめんなさい・・・・・・。』
私は、まだ何も言っていないのに香保里が先に謝ってきました。
ママ(片山冴子:かたやま・さえこ:46歳)と私の電話で・・嫁は悟っていたのでしょう。空白の時間については隠せないと・・・。
「ママの話ではさー11時に店を上がったって・・・。」
嫁には、これだけの質問で十分でした。
『あのね・・・。店を上がった時間はママの言った通りなの・・店を出て下まで降りると鈴木(浩二:すずき・こうじ:40歳)さんが居たの・・・。後で、思ったわ・・・。ママが今日は11時で上がっていいよって、言っていたのを聞いていたんだと・・・。』
「それより鈴木さんがどうしたの?」
『私もどうかしてたのかも・・・。約束の時間より早く上がる事ができたから、軽い気持ちで、少しの時間ならって一緒に飲みに付いて行ったの・・・。』
「飲みに付いて行っただけ? その店で何かされなかった?」
『付いて行っただけと言うか・・・。店のカウンターに座って飲んでたら、鈴木さんの手が私の太ももの上に・・・。それ以上は、手が入って来ない様に頑張ってたの・・。』
「頑張ってた・・・? 何か意味あり気だな。」
『ママの店で居た時とは鈴木さんのイメージが変わっていて・・・ 世間話をしながら、最初は強引じゃなく軽く太ももに手を置く程度だったから・・・ 私も油断していたの。 話が鈴木さんの身の上話になって・・・ 既婚者だって。私も正直に結婚しているって・・・。としや君の事は言って無いよ。それからカウンターのテーブル下で手を握られたの・・・。暫くは、そんな状態で話をしてたけど・・・。』 その17話に続く
20190607
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その17話
その16話 20190607
『わたし(須田香保里:すだ・かほり:28歳)も油断していたの。話が鈴木(浩二:すずき・こうじ:40歳)さんの身の上話になって・・・ 既婚者だって。それでわたしも正直に結婚しているって・・・。でもとしや君の事は言って無いよ。それからカウンターのテーブル下で手を握られたの・・・。暫くは、そんな状態で話をしてたけど・・・。』
「何があったんだ?」
『軽く手を握られている内に、としや君の事を思い出して・・・ 近頃、としや君から変な事を言われるようになった・・・ そんな事を思い出しちゃったの・・・。』
香保里として、精一杯の言い訳だったのかもしれません。正直、香保里の言っている事は間違いではありません・・・ その事については、私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)も反論出来ませんでした。
「変な気持ちになったって事・・・?」
『どう表現したらいいのか・・・ 正直ドキドキしたの。イケナイ事だと思うと、またドキドキして・・・。私の手を握ったまま、また鈴木さんが私の太ももを軽く撫でてきて・・・。』
私は、そこまでの説明で嫁の体に触れる事の我慢に限界が・・・ ベッドの置いてある壁にもたれ掛かるように座り、香保里を抱えて起こします。
壁にもたれ座っている私の前に嫁を座らせ、後ろから抱え込む様に嫁を抱きました。その体勢で、嫁の耳元に語り掛ける様に話を続けます。香保里が説明していた通り私も嫁の手を軽く握りました。
「こうやって鈴木に手を握られていたのか?」
『うん。』
「それから・・・ どうなったんだ? 話の続きをして・・・。」
『鈴木さんが優しく私の太ももを撫でだしたの・・・。』
「こんな感じだったの? どんな感じか香保里が俺の手を持ってやってごらん。」
私の片方の手は、自然と嫁の胸を優しく揉んでいます。それだけでも、香保里の声も吐息交じりになってきました。
『こうやって手の甲を押し当てて来て・・・。わたしは力が抜けたの・・・。気付いた時には、こんな感じに・・・。』
嫁がとった行動は、私の手を取り香保里の股間に私の手の甲を押し当てています。
《こんな事をされていたんだ・・・。》
私は、勝手な妄想も混合して香保里に問いかけていました。 その18話へつづく
20190608
短Ⅳ23〖逆転の関係〗その1
短Ⅳ23〖逆転の関係〗その1
(原題:絶倫禿げ社長と妻 投稿者:不明 投稿日:20040102)
《あのとき妻(新島愛海:にいじま・まなみ:29歳)は少なくとも3、4回はイッテしまったと思う。決して社長のピストン運動が長時間だったわけではない・・・。》
僕(新島彰人:にいじま・あきと:30歳)が再就職した武内工務店の社長(武内茂夫:たけうち・しげお:60歳)は、押しが強くていかにも好色そうな男である。こういう男に妻の愛海がどうにかされてしまうことを想像してしまった。そのうちに、実際にどうにかされた妻を見てみたいとさえ思うようになる。
社長はY談が大好きで、酒が入ると俄然エロ自慢。愛人もいるらしいが、〔人妻が一番燃えるんだよ。〕と言っていた。そんな社長におれは妻のことを吹聴する。どんなことをしたら悦ぶとか、どんな声で喘ぐとかの話だが、社長がすぐに食いついてきた。
僕が「夏休みにとった水着の写真があります。」というと、〔見せろ見せろ。〕としつこく要求してくる。しまいには僕の胸ポケットに万札をねじ込んできた。妻は背は低いが胸もお尻も豊満。社長が食入るように写真を見ている。それで僕は社長に、耳打ちをした。「今度の日曜日、社長の家にうちのやつにお中元の届け物をさせますから・・。」社長は、ウンウンと大きく頷いて、僕に握手してくる。その分厚い大きな掌は脂ぎっていて気持ち悪かった。
武内社長へのお中元の届け先は、自宅ではなくマンションの一室だった。それは社長が愛人を囲っている部屋らしいが、そんな曰く付きの部屋だなんて一言も言わずに妻独りで届けに行かせる。
妻の愛海(まなみ)が出かけた後、僕は社長の携帯に電話をした。間違いなく妻一人で行かせたことを伝える。社長は〔任せておけ!〕と意味深な言葉を残して電話を切った。
それからの時間がやけに長く感じる。免許更新のときの退屈な講習でさえ、こんなにも長くは感じないだろう。それでも武内社長の禿頭が愛海に覆い被さる様子を想像するだけでゾクゾクした。ただ一方では、妻があの禿頭を張り倒して帰ってきてしまう不安もある。
愛海が帰宅したとき、僕は何故だか勢い込んで玄関に迎えに出た。いつもとは違う僕の出迎えにも妻は無反応である。普段なら冗談でも言うか、『しんどかったわ。』って文句の一つでも言いそうなものだが、何も言わずに奥へ行った。ここは変に妻を刺激しない方が良さそうだと思ったので、何事もなかったように接することにする。 その2へ続く
20190615
短Ⅳ17「一度味わった快楽」その18話
その17話 20190608
『こうやって鈴木(浩二:すずき・こうじ:40歳)さんが手の甲を押し当てて来て・・・。それでわたし(須田香保里:すだ・かほり:28歳)は力が抜けたの・・・。気付いた時には、こんな感じに・・・。』
嫁の香保里がとった行動は、私(須田俊哉:すだ・としや:32歳)の手を取り自分の股間に私の手の甲を押し当てていました。
「もしかして、香保里から脚を開いたの? やっぱりそうだよね。鈴木が触りやすいよう
に・・・。そうだろ?」
『うん。』
「その後は・・・?」
『もう、これ以上は・・言えない・・。』
「俺が言ってあげるよ。こうやって香保里の履いているパンティの隙間から、指を入れられたんだろ・・・。正直に言ってごらん。」
『うん。そうよ・・・。としや君が言う通りよ・・・。』
その頃には、嫁の理性は麻痺しかけていました。香保里の後ろから耳元に語りかけていた私の頭を腕を上げて強く抱え込んできます。
鈴木に店の中でどこまでされたのかは分かりませんが、私は嫁の秘部を責めたてました。話の途中で、香保里が一度、逝き果てます。香保里の履いていたパンティもパジャマも香保里から噴き出した愛液で、ビショビショに濡れていました。そして、私は、香保里が身に着けていた物を全て剥ぎ取ります。
全裸になった香保里をベッドにを被せ、体勢は変えないまま、後ろから香保里を抱え込ん
だ状態で私の質問を続けました。一度逝き果てた香保里は朦朧としています。理性が麻痺した嫁を追い込むように言葉で責めていきました。私自身も香保里に問いかける言葉に酔いしれていきます。
「店の中で逝かされたのか?」
香保里は、首を横に振りました。
「正直に言ってごらん。」
『店をでたの・・・。』
「店を出て、どうしたんだ? ホテルにでも行ったのか?」
『違うよ・・・。通りでタクシーに乗ろうとしたら・・手を引っ張られたの、それで通りの裏にあるスーパーの駐車場まで・・・。』
「スーパーの駐車場?」 その19話へ続く
20190624
短Ⅳ24「微笑みの嫁」第1回
(原題:巨乳妻の貸し出し 投稿者:みんと 投稿日:20180416)
結婚して四年目、嫁(赤堀有香:あかほり・ゆうか:28歳)とは二人暮らしでした。頑張っているのだがまだ子供はいない。有香は結婚がきまると同時に、専業主婦になりたいか
らと退職したのですが、一番の理由は社内のセクハラにあったようです。美人さんで、おとなしい性格に加えてスタイルも良い有香は男性からの格好のターゲットになったのだった。
僕(赤堀秀明:あかほり・ひであき:29歳)は結婚当初から有香には包み隠さずアダルトDVDを持っています。パソコンでDVDを物色しようと専門サイトを開いていたら嫁に似ているAV女優(妃月るい:ひづき・るい)を見つけました。「この子有香に似てない?」と呼び止めると、『こんなに可愛くないわ。』って照れます。違いがあるとすれば、髪が短い事と、裸に関してはおっぱいが大きめかも知れません。
僕は、結婚前から、正確には付き合う前から有香への“束縛”が強かったのです。友人と
のお茶会や同じく友人の結婚式、直後の二次会、エステ、ヨガ教室中に至るまで不安とイライラで何度もラインを送る始末でした。しかし転機が訪れたのは今から半年ほど前。秋の行楽に出かけた帰り道の高速道路のパーキングエリアです。
10月を過ぎても日中はまだまだ汗ばむ陽気。当日の嫁のファッションは、いつものブラウンのミニフレアスカートと白系の肩が露出したニットでした。有香の大好きなソフトクリームを食べて土産物を物色した後、僕達は各々トイレに向かいます。
用を足し、手洗い場ですれ違ったライダー二人組の会話が聴こえました。
[美人だったよなあ。][あのスタイルヤバくね?]
トイレの外で彼女を出迎えます。僕の感情は、嫉妬と誇らしさが混ざり合い息苦しくもあり、逆に気持ち良くもありました。
“寝とられ”に興味を持ち始めたのはその時からです。寝とられ性癖について様々なサイ
トに目を通す度、ぐんぐん惹き付けられました。でも膨れ上がる気持ちを嫁の有香に打ち明ける事が出来ずに年が開けます。
極寒から一気に春の陽気が訪れた2月、高校時代の友人(山尾孝介:やまお・こうすけ:29歳)と偶然アダルトショップで再会しました。
〔まさかここで会うとはな・・。〕
山尾が細い目を目一杯丸くして驚いています
「おう~ 久しぶり。」
なんだか恥ずかしい場所であり、お互い気まずく緩い挨拶でした。 第2回へ
20190817
短Ⅳ24「微笑みの嫁」第2回
第1回 20190817
極寒から一気に春の陽気が訪れた2月、僕(赤堀秀明:あかほり・ひであき:29歳)は高校時代の友人(山尾孝介:やまお・こうすけ:29歳)と偶然アダルトショップで再会します。
「こっちに帰ってたの? 今日は休み?」
〔仕事辞めたよ。今は実家の手伝い〕
「へぇーそっか、今度遊びに来いよ。近くだから」
〔あれ? 引っ越したの?〕
「おう、家建てたんだよ。国道の向こうに」
そわそわと落ち着きのない僕達でした。忘れかけていた連絡先を確認します。場所が場所だけに、とにかく今度ゆっくり家で話そう的な感じで別れました。大人しく目立たない性格だった山尾だけに誘った時の笑顔がとても印象的でした。3月になって初めての土曜日、約束から30分程遅れて我が家に孝介が訪れました。
〔ごめん、遅くなったー〕
「迷った?」
〔まんじゅう屋が行列で、ヤバいよあそこ〕
地元では有名な大福屋でわざわざお土産を買ってくれた律儀なやつです。
『こんにちは』
〔あ、どうも〕みたいな感じで照れまくる孝介。
嫁(赤堀有香:あかほり・ゆうか:28歳)とは初対面です。結婚式は、親族がメインだった事と孝介が県外に居たという事もあり招待しませんでした。《呼べばよかった…》と、今は後悔しています。
第3回へ続く
20191109
短Ⅳ24「微笑みの嫁」第3回
第2回 20191109
3月になって初めての土曜日、我が家に山尾孝介(やまお・こうすけ:29歳)が訪れます。
『こんにちは。』
〔あ、どうも。〕
嫁(赤堀有香:あかほり・ゆうか:28歳)とは初対面でした。
〔これ(大福)、よかったらどうぞ…。〕
『ありがとうございます。わたし好きなんです~ これ~』
序盤から嫁のハートを鷲づかみです。
昼だけど出かけることなくお菓子を囲んで昔話に花が咲きました。
「孝介、太ったな。」
〔うん、10キロくらい肉が付いたよ。〕
細い目を尚に細めて、相変わらずのニキビ(吹出物?)顔を脹らませます。
『ひでくんも太らないとね~』
痩せている僕(赤堀秀明:あかほり・ひであき:29歳)に有香がニコリと目配せした。
「俺は太らない体質なの。有香はもう少し太れば?」
もうちょいムチムチして欲しい気持ちを伝えました。
『これ以上無理。痩せたい方なんだから。』
セーターのお腹をグイと押すと突き出した胸が強調されます。
〔今でいいと思いますよ、丁度いいです。俺はこれくらいが好きかな。〕
他人の視線が嫁に突き刺さりました。
『そうですか(照)。』
有香は嬉しそうです。
僕は急に興奮してきました。
第4回へ
20191114
短Ⅳ24「微笑みの嫁」第4回
第3回 20191114
「孝介、彼女いないの?」
〔いないよー(苦笑)。付き合った事も無いから。〕
『エッ⁉』
〔ほらー引くで秀明。誰かいい人いないかなぁ?〕
大人しい筈の山尾孝介(やまお・こうすけ:29歳)がいつの間にか饒舌になっていました。
「て事は・・あれ? もしかして童貞?」
『ひでくん(困)。』
〔…そいう事さ。〕
「マジで? 本当に?」
〔本当本当…。〕
この場に堪りかねたのか、気を効かせてか、嫁(赤堀有香:あかほり・ゆうか:28歳)がコップを持って席を立っていきます。
「プロも無いの?」
〔プロ?(笑)おっぱいのお店は2回連れていってもらったかな。〕
「それだけ?」
〔だけ。〕
「キスもないの?」
〔だから無いって。〕
「…マジか。まあこれからなぁ。」
僕(赤堀秀明:あかほり・ひであき:29歳)は孝介が少し不憫に思えてきました。
第5回へ
20191215
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
短Ⅳ11[ストロボ]その7話
その6話 20180401
私(吉永啓太:よしなが・けいた:38歳)のペニスがピークを迎えようとしていたが、必死で堪えてペニスから手を離した。中嶋健人(なかじま・けんと:26歳)がシャッターを切る度に、『ア~ン。』、『ウ~ン。』って顔を紅潮させた妻(吉永香保里:よしなが・かおり:32歳)の声が漏れ始め、肩で息をするようになる。香保里は完全に興奮していた。
〔背もたれに手を付いて、お尻をこっちに向けて!〕と、健人は妻が言いなりになっているからか、最初のような褒め言葉も無く、どちらかと言えばぶっきら棒な命令口調になっている。しかし香保里は嫌な顔ではなく、小さく頷いて言葉に従い、お尻を突き出した。オマンコだけでなくアナルも丸見えの姿で、ソファーの背もたれに顔を埋める。
中嶋も限界が来たようで、息遣いが荒くなり始めた。妻のオマンコにカメラを近づけ、右手で股間を触り、左手でシャッターを切り始める。シャッター音の度に発していた香保里の声も大きくなってきた。右手を股間でモゾモゾし始めたかと思ったら、チャックを下げてペニスを引っ張り出してくる。上に反り返り、カリの張った立派なペニスだ。
なんと、中嶋は香保里のオマンコをおかずにオナニーを始める。妻は背中を向けているのだが、大胆な行動に益々期待感が高まってきた。
《今、どんな状態なんだろう? ひょっとして、撮影をやめて・・・。》私はいろいろな光景が頭の中を駆け巡り、期待と不安を感じながら慎重にPCルームに入って行った。シャッター音が耳に入ってくる。《まだ、撮影はしているんだ。》安堵感はあったが、少し期待はずれでもあった。
忍び足で小窓に近づき、私はそっと顔を出した。スタンドストロボの少し暗い明かりの中に、ブラウスも黒のミニも着けてなく、胸を曝け出し、黒のパンティ一枚でソファーに寝転がり、背もたれに左足をかけている香保里の姿が目に入る。私の方からは横向きに置いているソファーなので、妻の足元から見る形になる。照明を落としながら、香保里を脱がせようとする健人の魂胆が見えてきた。
その8話へ
20200122