中11 〖家庭教師の誤算 第20回〗 完結
中11 〖家庭教師の誤算 第20回〗 完結
松本香澄(かすみ:18歳)の胸が反り返って腰が少しずつ上がってきてきた時、僕(二宮直記)は香澄の手首を掴んで、オナニーを止めさせた。すると香澄の腰がストンと布団に落ちて、香澄は切なげな眼差しを僕に向けると、理性のタガが外れたように僕に訴えた。
『先生、もう、イキたいの。お願い、もうイカせて!』
僕は黙って香澄の身体を反転させ布団にうつ伏せにさせてから、両手で香澄の腰の辺りを引き上げて腰を高く上げさせる。香澄の股間の亀裂はパックリと僕の目の前で開き、中から溢れ出た愛液が内股を伝って膝の方に流れていた。
僕は屹立したペニスをその亀裂に押し当てると、一気に香澄を後ろから貫いた。
『ひぃーっ!!!』
香澄は歓喜の悶え声を上げたかと思うと背中が反り返った。僕は香澄の腰を抱えながら思いっきり腰を打ち付ける。
『先生、気持ちいい!あーっ、気持ちいい!あ、あ、あ、あ、あ、あー、もうイッちゃう!あー、もう、もう、あ、あ、あー、イク、イク、イク、イク、イクぅーっ!!!』
あれほど声を上げることを気にしていた香澄だったが、迎えた凄まじい絶頂感に堪え切れず、大声を上げながら昇天すると、顔を枕に突っ伏した。
香澄の肩も背中もいつまでも痙攣が止まらなくて、膣の中もギュウギュウ収縮していて、呑み込んだままの僕のペニスを締め付ける。僕もフィニッシュを迎えたくて、再び激しいピストンを再開すると香澄が慌てたように言った。
『先生・・・続けては・・・ダメ!私、もう正気で居られなくなっちゃうよ・・・!あ、ダメだってば・・・、ダメ・・・、あー、また来る!あー、あー、あー、イクっ、あー、イクっ、もうダメ、あー、イク、イク、イク、イク、イクーっ!!!』
香澄は枕を掻き抱くような格好でエクスタシーを迎えると、気を失い、枕カバーに香澄の涎(よだれ)が広がった。同時に香澄の中の激しい収縮に締め付けられて、僕はドピュッっと音がしたのではないかと思うほど大量の精子を放出すると、香澄の背中の上にドサッと覆い被さった。
翌日、僕たちが大家さんと部屋の前で鉢合わせをすると、〔若いからお盛んなのはわかるけど、もう少し静かにしてもらえるかな。〕と苦々しい顔をして言われてしまった。今は僕の妻になった香澄にその時のことを話すといつも顔を赤らめるのだが、それでも何だか嬉しそうな顔もする。その話は、僕たち夫婦の夜の営みの合図のようになっていて、僕たちはいつまでもあの頃の気持ちを忘れずに愛し合っている。 完
2015/11/12
松本香澄(かすみ:18歳)の胸が反り返って腰が少しずつ上がってきてきた時、僕(二宮直記)は香澄の手首を掴んで、オナニーを止めさせた。すると香澄の腰がストンと布団に落ちて、香澄は切なげな眼差しを僕に向けると、理性のタガが外れたように僕に訴えた。
『先生、もう、イキたいの。お願い、もうイカせて!』
僕は黙って香澄の身体を反転させ布団にうつ伏せにさせてから、両手で香澄の腰の辺りを引き上げて腰を高く上げさせる。香澄の股間の亀裂はパックリと僕の目の前で開き、中から溢れ出た愛液が内股を伝って膝の方に流れていた。
僕は屹立したペニスをその亀裂に押し当てると、一気に香澄を後ろから貫いた。
『ひぃーっ!!!』
香澄は歓喜の悶え声を上げたかと思うと背中が反り返った。僕は香澄の腰を抱えながら思いっきり腰を打ち付ける。
『先生、気持ちいい!あーっ、気持ちいい!あ、あ、あ、あ、あ、あー、もうイッちゃう!あー、もう、もう、あ、あ、あー、イク、イク、イク、イク、イクぅーっ!!!』
あれほど声を上げることを気にしていた香澄だったが、迎えた凄まじい絶頂感に堪え切れず、大声を上げながら昇天すると、顔を枕に突っ伏した。
香澄の肩も背中もいつまでも痙攣が止まらなくて、膣の中もギュウギュウ収縮していて、呑み込んだままの僕のペニスを締め付ける。僕もフィニッシュを迎えたくて、再び激しいピストンを再開すると香澄が慌てたように言った。
『先生・・・続けては・・・ダメ!私、もう正気で居られなくなっちゃうよ・・・!あ、ダメだってば・・・、ダメ・・・、あー、また来る!あー、あー、あー、イクっ、あー、イクっ、もうダメ、あー、イク、イク、イク、イク、イクーっ!!!』
香澄は枕を掻き抱くような格好でエクスタシーを迎えると、気を失い、枕カバーに香澄の涎(よだれ)が広がった。同時に香澄の中の激しい収縮に締め付けられて、僕はドピュッっと音がしたのではないかと思うほど大量の精子を放出すると、香澄の背中の上にドサッと覆い被さった。
翌日、僕たちが大家さんと部屋の前で鉢合わせをすると、〔若いからお盛んなのはわかるけど、もう少し静かにしてもらえるかな。〕と苦々しい顔をして言われてしまった。今は僕の妻になった香澄にその時のことを話すといつも顔を赤らめるのだが、それでも何だか嬉しそうな顔もする。その話は、僕たち夫婦の夜の営みの合図のようになっていて、僕たちはいつまでもあの頃の気持ちを忘れずに愛し合っている。 完
2015/11/12
中6〖不倫の代償〗第2章4話 12
中6〖不倫の代償〗第2章4話 12
〚篠田さん、ちょっと聞いてもいい?〛
「何?」
〚嫌なら答えなくても良いですよ。〛
その瞬間、私(篠田隆弘:38歳)には彼女(深田宏美:ひろみ:27歳)の質問はおおよそ察しがつきました。
〚奥さん、浮気していますよね?〛
「多分・・・。」
〚多分って!どういうことです?〛
雰囲気がそうさせたのでしょう、私は今までの経緯を詳細に話しました。一通り話し終えると、宏美さんは私の向かい側に座りため息を一つつきます。
〚そこまでハッキリしているんだから、篠田さんは如何(どう)するの?〛
暫く答えることが出来ずに居ると、宏美さんが立ち上がり私のてお引き、ベッドへと誘いました。
〚私で良ければ、奥さんに仕返しをして!〛
正直どこかの段階で、私の方からそうなっていただろう事は否定しませんが、宏美さんの方から行動を起こすとは、予想の範囲を超えていました。
「いいの?」
彼女は何も言いません、後で聞いた話ですが、同情心から始まったのかもしれないが、〚前に飲んだときから、篠田さん(私)の事が気になってしょうがなかった。〛らしい。〚部屋での飲み直しを提案したときから、わたし(彼女)はこうなることを覚悟していた、いや望んでいたと。〛
私は、宏美さんのジャケットを脱がせると、シルクのブラウスの上から、乳房を軽く揉んだ。その時彼女の首筋には、鳥肌のように小さな突起が無数に浮かび上がり、ピンク色に染まっていくのがわかる。“妻への仕返し”というよりは宏美さんの程よく張りのる、若くて白く透き通るような体を獣のように貪った。結局その日、宏美は自分の部屋へ帰ることは無かった。
朝を迎え、状況を理解したのか、宏美とはそれ以上の会話はなく、朝食を済ませチェックアウトをしてホテルを出ると地元に帰った。最後に最寄駅で宏美さんとは携帯電話の番号とメールアドレスを交換して帰宅した。家に着いたのは、午後5時頃です。私が玄関に入ると、妻(千遥:ちはる:35歳)が迎えに出てきました。
『お帰りなさい。』
「ただいま。」
『お風呂にします?ご飯を先に食べますか。』
「風呂に入るよ。」
『ご飯を用意しておきますね。』
「頼む。」
風呂に入りながら、自問自答を始めました、万が一妻の千遥が浮気をしていたとしても、私も同じ事をしてしまった。千遥に浮気されたからという理由で、それが許されるのか?この二日間で私は、妻と同じ立場に立ってしまった。千遥は私の不貞を知らない、また私も妻が不貞をした確証を掴んではいない。その段階で私は、自分の立場を優位にしようという自己保身の行動を取ろうと考え始めていたのかも知れない。
2015/11/20
〚篠田さん、ちょっと聞いてもいい?〛
「何?」
〚嫌なら答えなくても良いですよ。〛
その瞬間、私(篠田隆弘:38歳)には彼女(深田宏美:ひろみ:27歳)の質問はおおよそ察しがつきました。
〚奥さん、浮気していますよね?〛
「多分・・・。」
〚多分って!どういうことです?〛
雰囲気がそうさせたのでしょう、私は今までの経緯を詳細に話しました。一通り話し終えると、宏美さんは私の向かい側に座りため息を一つつきます。
〚そこまでハッキリしているんだから、篠田さんは如何(どう)するの?〛
暫く答えることが出来ずに居ると、宏美さんが立ち上がり私のてお引き、ベッドへと誘いました。
〚私で良ければ、奥さんに仕返しをして!〛
正直どこかの段階で、私の方からそうなっていただろう事は否定しませんが、宏美さんの方から行動を起こすとは、予想の範囲を超えていました。
「いいの?」
彼女は何も言いません、後で聞いた話ですが、同情心から始まったのかもしれないが、〚前に飲んだときから、篠田さん(私)の事が気になってしょうがなかった。〛らしい。〚部屋での飲み直しを提案したときから、わたし(彼女)はこうなることを覚悟していた、いや望んでいたと。〛
私は、宏美さんのジャケットを脱がせると、シルクのブラウスの上から、乳房を軽く揉んだ。その時彼女の首筋には、鳥肌のように小さな突起が無数に浮かび上がり、ピンク色に染まっていくのがわかる。“妻への仕返し”というよりは宏美さんの程よく張りのる、若くて白く透き通るような体を獣のように貪った。結局その日、宏美は自分の部屋へ帰ることは無かった。
朝を迎え、状況を理解したのか、宏美とはそれ以上の会話はなく、朝食を済ませチェックアウトをしてホテルを出ると地元に帰った。最後に最寄駅で宏美さんとは携帯電話の番号とメールアドレスを交換して帰宅した。家に着いたのは、午後5時頃です。私が玄関に入ると、妻(千遥:ちはる:35歳)が迎えに出てきました。
『お帰りなさい。』
「ただいま。」
『お風呂にします?ご飯を先に食べますか。』
「風呂に入るよ。」
『ご飯を用意しておきますね。』
「頼む。」
風呂に入りながら、自問自答を始めました、万が一妻の千遥が浮気をしていたとしても、私も同じ事をしてしまった。千遥に浮気されたからという理由で、それが許されるのか?この二日間で私は、妻と同じ立場に立ってしまった。千遥は私の不貞を知らない、また私も妻が不貞をした確証を掴んではいない。その段階で私は、自分の立場を優位にしようという自己保身の行動を取ろうと考え始めていたのかも知れない。
2015/11/20
中22〚純情〛第2章④ 07
中22〚純情〛第2章④ 07
帰宅後、いつもの妻(由香)ではなく、新しい妻(理絵)が出迎えてくれました。〚お帰りなさい・・・というか、何だか照れますね・・・。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんが微笑みます。妻の由香は普段、ほとんどスカートをはきませんが、新しい妻はスカート姿でした。もうそれだけで、新鮮です。(由香もたまにはスカートをはいてくれたらいいのに・・・。)
夕食の用意をしてくれていたのか、スカートにエプロン姿の理絵さんを後ろから眺めながら、僕(村田卓司たくじ:29歳)もリビングに入ります。いつもならリビングでスーツを脱ぎ、パンツとシャツ姿に、そしてソファの上に置きっぱなしのパジャマに着替えて、テレビを見たりするのですが・・・。
僕はさり気なく寝室に引き返し、寝室で着替えました。もちろんパジャマではありません・・・とっさにジーンズとシャツ姿に(笑)・・他にも部屋着に相応しい服はあったのでしょうが、しまってある場所が分かりません。
ちょっと不自然かなと思いつつ、洗面台へ・・いつも着替えた後、手洗いとうがいをします。うがいはイソジン液を薄めて、いつもなら豪快に・・・・「ガラガラガラ・・・・ぺっ・・」でも今日は違います・・「ゴロゴロゴロ・・・」我ながらお上品なうがい・・。そんな感じで、“約束事(相手に合わせて自分の普段の生活スタイルを変えてしまわないこと。)”があったにもかかわらず、地味にイイ格好をし続けたのです。
食事は普通に楽しく頂きました。ワインではなく、ビールでしたが・・。僕の好き嫌いにかかわらず、理絵さんの得意料理ということです。しかし、正直、凝った料理なので名前を尋ねてみましたが結局何の料理かは分かりませんでした・・・ピリ辛の鶏肉料理でした。
また、その量が多すぎて、一瞬ひきましたが、もちろん、全部食べきりました。もし由香がこんな量を出していたら、「料理は多ければいいってモンじゃないよ・・・。」とひとこと文句を言っている場面です(笑)。(佐々木さんは男らしく食が太い(?)ようですが、僕はどちらかというと食が細いタイプです。)
後片付けをする間、僕は何度も手伝おうかと思いましたが、結局やめました。それは、いつも手伝わないからです。片づけが終わる頃、お風呂はいつもどうしているのか訊かれました。
本当は仕事のあった日の夜は風呂に入らず、いつも朝シャワーだけなのですが・・・「明日は休みなので、今晩はお風呂に入ります。準備は僕がしますね・・。」と、いつもはしないお風呂の準備に取り掛かりました。といっても、バスタブは妻が昼間のうちに掃除してくれていたようで綺麗です。
その間、理絵さんはソファに座ってテレビを見て笑っています・・・意外とこういうときは男の方が緊張しちゃうんだろうなぁ、と考えながら・・。お風呂のお湯が溜まったというサインが出る頃、また『お風呂はいつもどうしているんですか?』と訊かれます。
(2度同じ質問をされたなぁ。)と思いながらも、今度は(入る順番を訊いているのだろう。)と思い、「うちはどちらが先とか言うルールはないですね・・・平日は僕の帰りが遅いから妻が先に入ることがほとんどですし・・どうぞ、理絵さんお先に。」と返答したのですが、それを聞いて一瞬、理絵さんがホッとした表情を浮かべたのを見逃しませんでした。
(そうか・・・夫婦が一緒に入ることもあるんだろうな・・・理絵さんのところは一緒なのかも・・・・ということは、妻は今頃ご主人と??・・・)すっかり忘れていましたが、ここで初めて由香のことを思い出し、妻がどうしているのか気になりはじめます。
でも(ま、そんなことないわな・・・)と勝手に結論。そうです。この頃はまだまだのん気だったのでしょう・・・(こちらで起こっていることと同じような状況だろう。)と勝手に決め付けていたのです。妻を他の男性に預けているにもかかわらず、なぜか自分の都合の良いように物事を考えていました。
2015/11/20
帰宅後、いつもの妻(由香)ではなく、新しい妻(理絵)が出迎えてくれました。〚お帰りなさい・・・というか、何だか照れますね・・・。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんが微笑みます。妻の由香は普段、ほとんどスカートをはきませんが、新しい妻はスカート姿でした。もうそれだけで、新鮮です。(由香もたまにはスカートをはいてくれたらいいのに・・・。)
夕食の用意をしてくれていたのか、スカートにエプロン姿の理絵さんを後ろから眺めながら、僕(村田卓司たくじ:29歳)もリビングに入ります。いつもならリビングでスーツを脱ぎ、パンツとシャツ姿に、そしてソファの上に置きっぱなしのパジャマに着替えて、テレビを見たりするのですが・・・。
僕はさり気なく寝室に引き返し、寝室で着替えました。もちろんパジャマではありません・・・とっさにジーンズとシャツ姿に(笑)・・他にも部屋着に相応しい服はあったのでしょうが、しまってある場所が分かりません。
ちょっと不自然かなと思いつつ、洗面台へ・・いつも着替えた後、手洗いとうがいをします。うがいはイソジン液を薄めて、いつもなら豪快に・・・・「ガラガラガラ・・・・ぺっ・・」でも今日は違います・・「ゴロゴロゴロ・・・」我ながらお上品なうがい・・。そんな感じで、“約束事(相手に合わせて自分の普段の生活スタイルを変えてしまわないこと。)”があったにもかかわらず、地味にイイ格好をし続けたのです。
食事は普通に楽しく頂きました。ワインではなく、ビールでしたが・・。僕の好き嫌いにかかわらず、理絵さんの得意料理ということです。しかし、正直、凝った料理なので名前を尋ねてみましたが結局何の料理かは分かりませんでした・・・ピリ辛の鶏肉料理でした。
また、その量が多すぎて、一瞬ひきましたが、もちろん、全部食べきりました。もし由香がこんな量を出していたら、「料理は多ければいいってモンじゃないよ・・・。」とひとこと文句を言っている場面です(笑)。(佐々木さんは男らしく食が太い(?)ようですが、僕はどちらかというと食が細いタイプです。)
後片付けをする間、僕は何度も手伝おうかと思いましたが、結局やめました。それは、いつも手伝わないからです。片づけが終わる頃、お風呂はいつもどうしているのか訊かれました。
本当は仕事のあった日の夜は風呂に入らず、いつも朝シャワーだけなのですが・・・「明日は休みなので、今晩はお風呂に入ります。準備は僕がしますね・・。」と、いつもはしないお風呂の準備に取り掛かりました。といっても、バスタブは妻が昼間のうちに掃除してくれていたようで綺麗です。
その間、理絵さんはソファに座ってテレビを見て笑っています・・・意外とこういうときは男の方が緊張しちゃうんだろうなぁ、と考えながら・・。お風呂のお湯が溜まったというサインが出る頃、また『お風呂はいつもどうしているんですか?』と訊かれます。
(2度同じ質問をされたなぁ。)と思いながらも、今度は(入る順番を訊いているのだろう。)と思い、「うちはどちらが先とか言うルールはないですね・・・平日は僕の帰りが遅いから妻が先に入ることがほとんどですし・・どうぞ、理絵さんお先に。」と返答したのですが、それを聞いて一瞬、理絵さんがホッとした表情を浮かべたのを見逃しませんでした。
(そうか・・・夫婦が一緒に入ることもあるんだろうな・・・理絵さんのところは一緒なのかも・・・・ということは、妻は今頃ご主人と??・・・)すっかり忘れていましたが、ここで初めて由香のことを思い出し、妻がどうしているのか気になりはじめます。
でも(ま、そんなことないわな・・・)と勝手に結論。そうです。この頃はまだまだのん気だったのでしょう・・・(こちらで起こっていることと同じような状況だろう。)と勝手に決め付けていたのです。妻を他の男性に預けているにもかかわらず、なぜか自分の都合の良いように物事を考えていました。
2015/11/20
中23<気持ち>第7回
中23<気持ち>第7回
数日後の休日に買い物に行っている隙をみつけ、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)は妻(来栖有紀:ゆき:39歳)の持ち物を調べてみました。しかし、パソコンのメール等にも疑わしいものを見つけられません。それからタンスの中にも普通のものしか有りません。もしも私が妻の立場で気付かれないように隠すとしたらどんなところだろうかと考え、あれこれ探してみましたが怪しいものは見つけられませんでした。
マンションのごく限られたスペースに、もう探すところはありません。そんなものは会社に置いてあったり、男の部屋にあるのかも知れないのに、なんだかこれでホットしてしまうから甘いのでしょうね。いや、私はこの期に及んでも逃げ腰なのでした。
私の言葉が効いているのか、有紀はこのところ多少帰りが遅くなる事もありますが、疑わしい行動は取っていません。男からの電話もなく妻から口止めをされているのだろうと推測しました。
月曜日の夜に帰ってきた妻が、『今週、三日ほど出張があるの。相手の都合で金曜日からなのよ。休日返上でいやになっちゃうわ。あなたには迷惑掛けるけど宜しくお願いします。』と告げてくる。今までも出張で家を空ける事がありましたが、週末3日間と言うのは初めてですし、例の件があった後なので何らかの行動を起こすのではないだろうかと疑いました。
「今回も一人かい?」
『えっ?そうよ。今までだって大抵一人よ。人数が増えると出張経費が掛かるじゃない。会社も甘くないわ。何人かで行けると気が楽なんだけどね。』
壊れかけた信頼を取り戻せるのか否か、一つの機会が訪れたと思いました。それで、私は費用が掛かっても興信所に頼むのがいいか、それとも休みを取って自分で調べるのかを迷います。しかし、金曜日に休みを取るのは立場上難しく、それに尾行などは素人が簡単には出来ない行動だろうと思う。
私は部屋にこもりインターネットで調べ、目途を立ててから興信所に依頼しようと決めたのでした。調べてみると色々出てくるものです。自分の住んでいる地域をクリックして、比較的に規模の大きそうなところに目をつけました。
火曜日、退社後に、さっそく興信所を訪問しました。初めての経験で緊張していたのですが、相談は個室が用意されていて、それで、次第にリラックス出来ましたが費用が想像通り高額なのでした。迷いましたが妻の出張期間だけにターゲットを絞り契約を済ませました。それでも交通費や宿泊費などでかなりの金額になります。
何だか不安が先立ち複雑な気分に陥りましたが、これ上の案も思いつきませんので仕方がありません。後は結果を待つだけです。出張当日の朝に私は何気に妻の服装に目を遣ると何時ものパンツスーツを着ています。それほど大きなバッグも持っていないので、何着も着替えは入っていなと思ったのでした。
「一旦、会社に行くのか?」
『ううん。直接行くわ。駅まで送ってくれると嬉しいなぁ。』
構内までは見送らないと私の性格を見抜いてなのでしょうか?それに目的地で落ち合えば何の問題もないのでしょう。
私は了解して車に妻を乗せ周りを注意深く観察すると、少し離れたところに極普通の車が駐車しています。興信所の人だろうか?走り始めると、向こうの車も動き出したので、確信したのです。私が興信所に頼んでいるので気付いたのですが、普通は分からないでしょう。(さすがにプロだな!)って感心したものです。その後、私の車を追跡する動きにも隙がありません。これなら、正確な情報を伝えてくれるだろうと期待したのでした。
2015/11/20
数日後の休日に買い物に行っている隙をみつけ、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)は妻(来栖有紀:ゆき:39歳)の持ち物を調べてみました。しかし、パソコンのメール等にも疑わしいものを見つけられません。それからタンスの中にも普通のものしか有りません。もしも私が妻の立場で気付かれないように隠すとしたらどんなところだろうかと考え、あれこれ探してみましたが怪しいものは見つけられませんでした。
マンションのごく限られたスペースに、もう探すところはありません。そんなものは会社に置いてあったり、男の部屋にあるのかも知れないのに、なんだかこれでホットしてしまうから甘いのでしょうね。いや、私はこの期に及んでも逃げ腰なのでした。
私の言葉が効いているのか、有紀はこのところ多少帰りが遅くなる事もありますが、疑わしい行動は取っていません。男からの電話もなく妻から口止めをされているのだろうと推測しました。
月曜日の夜に帰ってきた妻が、『今週、三日ほど出張があるの。相手の都合で金曜日からなのよ。休日返上でいやになっちゃうわ。あなたには迷惑掛けるけど宜しくお願いします。』と告げてくる。今までも出張で家を空ける事がありましたが、週末3日間と言うのは初めてですし、例の件があった後なので何らかの行動を起こすのではないだろうかと疑いました。
「今回も一人かい?」
『えっ?そうよ。今までだって大抵一人よ。人数が増えると出張経費が掛かるじゃない。会社も甘くないわ。何人かで行けると気が楽なんだけどね。』
壊れかけた信頼を取り戻せるのか否か、一つの機会が訪れたと思いました。それで、私は費用が掛かっても興信所に頼むのがいいか、それとも休みを取って自分で調べるのかを迷います。しかし、金曜日に休みを取るのは立場上難しく、それに尾行などは素人が簡単には出来ない行動だろうと思う。
私は部屋にこもりインターネットで調べ、目途を立ててから興信所に依頼しようと決めたのでした。調べてみると色々出てくるものです。自分の住んでいる地域をクリックして、比較的に規模の大きそうなところに目をつけました。
火曜日、退社後に、さっそく興信所を訪問しました。初めての経験で緊張していたのですが、相談は個室が用意されていて、それで、次第にリラックス出来ましたが費用が想像通り高額なのでした。迷いましたが妻の出張期間だけにターゲットを絞り契約を済ませました。それでも交通費や宿泊費などでかなりの金額になります。
何だか不安が先立ち複雑な気分に陥りましたが、これ上の案も思いつきませんので仕方がありません。後は結果を待つだけです。出張当日の朝に私は何気に妻の服装に目を遣ると何時ものパンツスーツを着ています。それほど大きなバッグも持っていないので、何着も着替えは入っていなと思ったのでした。
「一旦、会社に行くのか?」
『ううん。直接行くわ。駅まで送ってくれると嬉しいなぁ。』
構内までは見送らないと私の性格を見抜いてなのでしょうか?それに目的地で落ち合えば何の問題もないのでしょう。
私は了解して車に妻を乗せ周りを注意深く観察すると、少し離れたところに極普通の車が駐車しています。興信所の人だろうか?走り始めると、向こうの車も動き出したので、確信したのです。私が興信所に頼んでいるので気付いたのですが、普通は分からないでしょう。(さすがにプロだな!)って感心したものです。その後、私の車を追跡する動きにも隙がありません。これなら、正確な情報を伝えてくれるだろうと期待したのでした。
2015/11/20
中22〚純情〛第2章⑤ 08
中22〚純情〛第2章⑤ 08
〚そうなんですか・・・じゃ、遠慮なくお先に失礼しますね。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんは着替えの入ったバックを持ってバスルームへ・・・脱衣所の鍵もしっかり閉めました。恐らく、その鍵はマンション購入以来、一度もかけたことがない鍵です(笑)。《妻(村田由香:ゆか:26歳)もいまごろ鍵をかけて着替えているんだろうなぁ・・》これも勝手な想像です。
僕(村田卓司たくじ:29歳)はリビングで見るともなくテレビを眺めていましたが、時々バスルームから聞こえてくる音がやけに気になります。《こんなにお風呂の音って聞こえたっけ?・・・》すると、理絵さんがお風呂から上がり、脱衣所で着替えている音が聞こえてきます。自然と姿勢を正す僕でした・・。
しばらくドライヤーの音も聞こえ、そして脱衣所のドアが開きました・・・可愛らしい・・・と僕はそう思いました。理絵さんは、グレーにピンクのラインが入ったぴちっとした短パンにグレーのタンクトップ・・・恐らくナイトウエアなのでしょうが、そのままスポーツクラブにいけそうな格好です。
彼女は小柄なだけに、なおさらこうした格好が似合います。いつもは、顔立ちといい、服装といい、洗練された大人の女性・・といった印象の理絵さんですが、こういう格好をされると何だか少女らしく見えます・・・よく見ると、ブラジャーの線らしきものがありません・・そうノーブラでした。
ナイトウエアですからノーブラが当たり前でしょうが、そう意識すると、うっすらと乳首の位置も分かるような・・・・理絵さんは照れ気味に〚ちょっと恥ずかしいんですけど、主人(佐々木高志:たかし:33歳)がいつもの格好で行けって言うもんだから・・。〛とバスタオルを身体の前でひらひらさせています。
「めちゃめちゃ可愛いですね。そんな格好で家の中を歩かれたら、ドキドキしちゃいますよ。」と僕は気を利かせて言ったつもりが、逆に変な感じになってしまい、一瞬気まずい雰囲気が・・すぐに「あ、じゃ、僕もお風呂に入ってきますね・・・このテレビ面白いですよ・・。」となぜかほとんど見ていなかったテレビ番組をほめつつ風呂へ・・・。
なんだか、お風呂の中がいつもよりいい匂いがします・・・(この時は理絵さんもウチのシャンプー等を使用していたので、匂いが違うはずはないのですが、そういう気がしました)・・それで、僕はカチカチに勃起していました。あんなムチムチの短パンを見せられたからかもしれませんが・・・。
仕方ないでしょう・・・。ここは抜いておいた方がいい・・本能的にそう思いました。それで僕はシャワーを浴びながら立ったまま抜こうと頑張ったのですが、カチカチなのになぜかいけそうにありません。あまり長風呂をしているのも不審かと思い、結局、中途半端なままお風呂をあがりました。
風呂をあがって気が付いたのですが、パジャマがありません・・・・いつも夏はパンツ・シャツ姿で寝ているからです。慌ててパンツ・シャツ姿で理絵さんがいるリビングとは別のドアから寝室に向かい、ジャージを引っ張り出してズボンだけ履きました。それでリビングに戻ると理絵さんはテレビを見ていましたが、僕の姿を見る笑いだします。
〚寝るときはいつもジャージなんですか?(笑)〛
「えぇ? うん、まぁ・・そうですね・・・可笑しいですか?」
〚いえいえ、全然・・・ウチの主人はパンツ一丁なので(笑)。〛
「そうなんだ(笑)・・僕もそういう時はありますよ・・。」
〚ですよねぇ・・・(笑)。普段通りで気にしなくてイイですよ。私もこんなだし・・。〛
微妙な含み笑いをされました・・・。
2015/11/25
〚そうなんですか・・・じゃ、遠慮なくお先に失礼しますね。〛と佐々木理絵(りえ:28歳)さんは着替えの入ったバックを持ってバスルームへ・・・脱衣所の鍵もしっかり閉めました。恐らく、その鍵はマンション購入以来、一度もかけたことがない鍵です(笑)。《妻(村田由香:ゆか:26歳)もいまごろ鍵をかけて着替えているんだろうなぁ・・》これも勝手な想像です。
僕(村田卓司たくじ:29歳)はリビングで見るともなくテレビを眺めていましたが、時々バスルームから聞こえてくる音がやけに気になります。《こんなにお風呂の音って聞こえたっけ?・・・》すると、理絵さんがお風呂から上がり、脱衣所で着替えている音が聞こえてきます。自然と姿勢を正す僕でした・・。
しばらくドライヤーの音も聞こえ、そして脱衣所のドアが開きました・・・可愛らしい・・・と僕はそう思いました。理絵さんは、グレーにピンクのラインが入ったぴちっとした短パンにグレーのタンクトップ・・・恐らくナイトウエアなのでしょうが、そのままスポーツクラブにいけそうな格好です。
彼女は小柄なだけに、なおさらこうした格好が似合います。いつもは、顔立ちといい、服装といい、洗練された大人の女性・・といった印象の理絵さんですが、こういう格好をされると何だか少女らしく見えます・・・よく見ると、ブラジャーの線らしきものがありません・・そうノーブラでした。
ナイトウエアですからノーブラが当たり前でしょうが、そう意識すると、うっすらと乳首の位置も分かるような・・・・理絵さんは照れ気味に〚ちょっと恥ずかしいんですけど、主人(佐々木高志:たかし:33歳)がいつもの格好で行けって言うもんだから・・。〛とバスタオルを身体の前でひらひらさせています。
「めちゃめちゃ可愛いですね。そんな格好で家の中を歩かれたら、ドキドキしちゃいますよ。」と僕は気を利かせて言ったつもりが、逆に変な感じになってしまい、一瞬気まずい雰囲気が・・すぐに「あ、じゃ、僕もお風呂に入ってきますね・・・このテレビ面白いですよ・・。」となぜかほとんど見ていなかったテレビ番組をほめつつ風呂へ・・・。
なんだか、お風呂の中がいつもよりいい匂いがします・・・(この時は理絵さんもウチのシャンプー等を使用していたので、匂いが違うはずはないのですが、そういう気がしました)・・それで、僕はカチカチに勃起していました。あんなムチムチの短パンを見せられたからかもしれませんが・・・。
仕方ないでしょう・・・。ここは抜いておいた方がいい・・本能的にそう思いました。それで僕はシャワーを浴びながら立ったまま抜こうと頑張ったのですが、カチカチなのになぜかいけそうにありません。あまり長風呂をしているのも不審かと思い、結局、中途半端なままお風呂をあがりました。
風呂をあがって気が付いたのですが、パジャマがありません・・・・いつも夏はパンツ・シャツ姿で寝ているからです。慌ててパンツ・シャツ姿で理絵さんがいるリビングとは別のドアから寝室に向かい、ジャージを引っ張り出してズボンだけ履きました。それでリビングに戻ると理絵さんはテレビを見ていましたが、僕の姿を見る笑いだします。
〚寝るときはいつもジャージなんですか?(笑)〛
「えぇ? うん、まぁ・・そうですね・・・可笑しいですか?」
〚いえいえ、全然・・・ウチの主人はパンツ一丁なので(笑)。〛
「そうなんだ(笑)・・僕もそういう時はありますよ・・。」
〚ですよねぇ・・・(笑)。普段通りで気にしなくてイイですよ。私もこんなだし・・。〛
微妙な含み笑いをされました・・・。
2015/11/25
中22〚純情〛第2章⑥ 09
中22〚純情〛第2章⑥ 09
何だかんだと結局夜中の1時頃まで二人はリビングでテレビを見てしまい・・・その間、何度か下っぽい話題にもっていこうと試みたのですが、これまでの僕(村田卓司:たくじ:29歳)の「さわやかなイメージ」が邪魔をして、どうしても明るい会話に・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんの〚そろそろ寝ましょうか?・・・一緒に(笑)。〛という明るい一声に救われ、遠慮しつつも背中を向けることなく、2人とも天井を見るカタチでベッドに入り・・・布団に入ってからはお互い無言で・・・正直、なかなか寝付けませんでしたが、僕はいつの間にか寝入っていました。
妻(村田由香:ゆか:26歳)に比べ、ベッドの沈み具合が浅く、理絵さんが小柄だという
ことを全身で感じられたのが印象的でした。(ちなみにウチのベッドはセミダブルサイズです)僕はジャージ姿のまま・・。途中、理絵さんの腰(お尻?)やふくらはぎあたりが僕の身体と接触することは何度かありましたが、その程度です。
僕は不思議と、寝入るまでは勃起もしていませんでしたが、朝立ちはいつも通りで、ドキッとします。しかし、理絵さんは既にベッドから出て朝食の準備をしていました。
あっという間に2日が過ぎ、約束の午後5時に・・・・なります。理絵さんは玄関先で〚おじゃましました。とても楽しかったです。有り難うございました。・・由香さんに代わりますね(笑)。〛とにっこり笑い、荷物を持って部屋を出て行きました・・・。
程なくして、妻の由香が帰ってきました。(佐々木さん宅の玄関で妻と入れ違ったようです)
ピンポーン・・・鍵はかけていませんが、敢えて鳴らしたのでしょう・・・ドアを開けると、妻が立っています。なぜかスカート姿です・・・・。
由香はスカート姿をごまかすかのように、『ただいま・・どうだった?』と僕に訊くや、今度は答える前に『あ~緊張した~・・。』って目線をそらし、家の中へすぐに入っていく妻・・・・「緊張したのか~・・俺も何だか気を使っちゃって疲れたなぁ・・。」と言いながら、後ろから妻を抱きしめ、「何もなかった?」と訊く。
『うん、何もなかったよ・・・卓ちゃんは?』由香がいつもより甘えた感じで答える。「何もないよ・・当たり前だろ(笑)・・。」僕は、そのまま妻を寝室に連れ込み、激しくキスをしながら抱きましたが抵抗はありません・・。
服の上から由香の胸を揉みあげ、後ろ向きにしてスカートめくりあげそのまま下着を半分下ろし、ベッドの上に両手をつかせ、妻を立ったままよつんばいにしました。そのまま妻の中に入りそうになりましたが、何とか避妊具を着け、後ろから一気に奥深く妻に入り込みます。
妻の由香も隣に聞こえるのではないかと心配するくらいの喘ぎようです。さらに奥に入れたくて、妻を仰向けにし、大きく脚を開かせました。ブラジャーを服ごとめくりあげ、胸に顔をうずめながら、下半身を強く由香に打ち付けました。
僕は痛いくらいに勃起していましたし、妻も珍しく、したたり落ちるくらい濡れまくっています。何故だかわかりませんが、とにかく妻の奥を深く、深く突きました・・・。そして、あっという間に逝ってしまいましたが、興奮度が別格で、2人ともしばらくはベッドの上で動けませんでした。
呼吸を整えながら、気付いたことがありました・・。それは、妻の由香が見たこともない新しい下着を身に着けていたことです・・・。しかし、その晩は、お互いのことを詮索するようなことはしませんでした。
由香が互いの家庭の違いを話したりはしましたが・・・例えば、『炊飯ジャーが使いやすかったよ。』とか、『テレビはウチの方が人の顔が白く見えるね。』とか・・・。緊張がほぐれた後のハイテンション、といった感じです。途中で僕はICレコーダの件を思い出しましたが、この日は聞かせてくれとは何だか雰囲気的に言い出せませんでした。
2015/11/29
何だかんだと結局夜中の1時頃まで二人はリビングでテレビを見てしまい・・・その間、何度か下っぽい話題にもっていこうと試みたのですが、これまでの僕(村田卓司:たくじ:29歳)の「さわやかなイメージ」が邪魔をして、どうしても明るい会話に・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんの〚そろそろ寝ましょうか?・・・一緒に(笑)。〛という明るい一声に救われ、遠慮しつつも背中を向けることなく、2人とも天井を見るカタチでベッドに入り・・・布団に入ってからはお互い無言で・・・正直、なかなか寝付けませんでしたが、僕はいつの間にか寝入っていました。
妻(村田由香:ゆか:26歳)に比べ、ベッドの沈み具合が浅く、理絵さんが小柄だという
ことを全身で感じられたのが印象的でした。(ちなみにウチのベッドはセミダブルサイズです)僕はジャージ姿のまま・・。途中、理絵さんの腰(お尻?)やふくらはぎあたりが僕の身体と接触することは何度かありましたが、その程度です。
僕は不思議と、寝入るまでは勃起もしていませんでしたが、朝立ちはいつも通りで、ドキッとします。しかし、理絵さんは既にベッドから出て朝食の準備をしていました。
あっという間に2日が過ぎ、約束の午後5時に・・・・なります。理絵さんは玄関先で〚おじゃましました。とても楽しかったです。有り難うございました。・・由香さんに代わりますね(笑)。〛とにっこり笑い、荷物を持って部屋を出て行きました・・・。
程なくして、妻の由香が帰ってきました。(佐々木さん宅の玄関で妻と入れ違ったようです)
ピンポーン・・・鍵はかけていませんが、敢えて鳴らしたのでしょう・・・ドアを開けると、妻が立っています。なぜかスカート姿です・・・・。
由香はスカート姿をごまかすかのように、『ただいま・・どうだった?』と僕に訊くや、今度は答える前に『あ~緊張した~・・。』って目線をそらし、家の中へすぐに入っていく妻・・・・「緊張したのか~・・俺も何だか気を使っちゃって疲れたなぁ・・。」と言いながら、後ろから妻を抱きしめ、「何もなかった?」と訊く。
『うん、何もなかったよ・・・卓ちゃんは?』由香がいつもより甘えた感じで答える。「何もないよ・・当たり前だろ(笑)・・。」僕は、そのまま妻を寝室に連れ込み、激しくキスをしながら抱きましたが抵抗はありません・・。
服の上から由香の胸を揉みあげ、後ろ向きにしてスカートめくりあげそのまま下着を半分下ろし、ベッドの上に両手をつかせ、妻を立ったままよつんばいにしました。そのまま妻の中に入りそうになりましたが、何とか避妊具を着け、後ろから一気に奥深く妻に入り込みます。
妻の由香も隣に聞こえるのではないかと心配するくらいの喘ぎようです。さらに奥に入れたくて、妻を仰向けにし、大きく脚を開かせました。ブラジャーを服ごとめくりあげ、胸に顔をうずめながら、下半身を強く由香に打ち付けました。
僕は痛いくらいに勃起していましたし、妻も珍しく、したたり落ちるくらい濡れまくっています。何故だかわかりませんが、とにかく妻の奥を深く、深く突きました・・・。そして、あっという間に逝ってしまいましたが、興奮度が別格で、2人ともしばらくはベッドの上で動けませんでした。
呼吸を整えながら、気付いたことがありました・・。それは、妻の由香が見たこともない新しい下着を身に着けていたことです・・・。しかし、その晩は、お互いのことを詮索するようなことはしませんでした。
由香が互いの家庭の違いを話したりはしましたが・・・例えば、『炊飯ジャーが使いやすかったよ。』とか、『テレビはウチの方が人の顔が白く見えるね。』とか・・・。緊張がほぐれた後のハイテンション、といった感じです。途中で僕はICレコーダの件を思い出しましたが、この日は聞かせてくれとは何だか雰囲気的に言い出せませんでした。
2015/11/29
中22〚純情〛第3章① 10
中22〚純情〛第3章① 10
僕(村田卓司:たくじ:29歳)としては、妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱いた時、由香の身体から他の男の名残を全く感じませんでしたので、何となく安心した。佐々木高志(たかし:33歳)さんは喫煙されますから、《恐らくキスでもすればタバコのにおいがするだろうな》と。事実、妻の胸からも唾液やタバコのにおいはしませんでした。
翌日、さっそく妻同士(由香と佐々木理絵さん)が会って話をしたみたいで、帰宅するなり妻の由香から怒られます・・・。
『風呂を洗って、ジャージ着たらしいじゃん--?・・(笑)。そういうの反則よ(笑)。』
「でも、パンツ一丁はさすがにまずいでしょ・・・横からはみ出たらどうするん?(笑)」
『え~?佐々木さん、パンツ一丁(実際にはトランクスとTシャツ姿)だったけど?(笑)』
「え?そうなの??」
・・・・これには驚きました。《佐々木さん、やるなぁ・・・》が素直な感想です。
「そっちこそ、あのパジャマ着たのかよ?」
妻は色気のない、ズボンタイプ(笑)のパジャマをいつも着ています。
『もちろん。いつも通りでいく約束でしょ?・・・・今回、一番約束破りなのは卓ちゃんみたいだよ?・・・次からはいつも通りで過ごしてもらいますからね(笑)。』
《おい!、“次”もあるのかよっ・・・》と心の中で突っ込みながら、
「分かったって・・次は普段通りにするって(笑)・・・理絵さん、他に何か言ってなかった?」
「まぁ、いろいろね~(笑)でも、悪いことは言ってかな(笑)・・まだお互い本性を隠しあっているみたいだから、また交代してみようってことになってるけど(笑)いいでしょ?・・・そうそう、理絵さん、卓ちゃんのこと見た目どおり真面目で優しい旦那さんだねって誉めていたよ、嬉しいでしょ(笑)」
「・・・・」僕は考えます。女性から「真面目で、優しい男」といわれた場合、たいてい誉め言葉でないことぐらいは知っています。それは“つまらない男”と同義語です。勘違いを恐れずに言えば、あの夜、理絵さんは僕に期待していたのかもしれません・・そう思うと自分が情けなく思うと同時に、次がこの交換生活のラストチャンスであるかのようにも思えてきました・・・理絵さんの誘惑と妻の挑発・・これは、またまた都合の良い解釈です。
2回目の夫婦交換はそれから1カ月後でした。佐々木さんのご主人とは、1回目の様子について直接何も話さないまま2回目を迎えました。そのことには少し不安もありましたが、妻同士の関係はいつもと変わらない様子です。ICレコーダも結局聞かないまま2回目を迎えてしまいました。(これは後に分かるのですが、本当に1回目は妻も何もされなかったようです)
2回目はリベンジを果たすべく、僕は最初から策を練って挑みました。まず、そういう雰囲気に早い時間からもっていく必要があります。1回目の失敗原因は夜の1時頃までだらだらと話しすぎたからだと思いました。
2015/12/07
僕(村田卓司:たくじ:29歳)としては、妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱いた時、由香の身体から他の男の名残を全く感じませんでしたので、何となく安心した。佐々木高志(たかし:33歳)さんは喫煙されますから、《恐らくキスでもすればタバコのにおいがするだろうな》と。事実、妻の胸からも唾液やタバコのにおいはしませんでした。
翌日、さっそく妻同士(由香と佐々木理絵さん)が会って話をしたみたいで、帰宅するなり妻の由香から怒られます・・・。
『風呂を洗って、ジャージ着たらしいじゃん--?・・(笑)。そういうの反則よ(笑)。』
「でも、パンツ一丁はさすがにまずいでしょ・・・横からはみ出たらどうするん?(笑)」
『え~?佐々木さん、パンツ一丁(実際にはトランクスとTシャツ姿)だったけど?(笑)』
「え?そうなの??」
・・・・これには驚きました。《佐々木さん、やるなぁ・・・》が素直な感想です。
「そっちこそ、あのパジャマ着たのかよ?」
妻は色気のない、ズボンタイプ(笑)のパジャマをいつも着ています。
『もちろん。いつも通りでいく約束でしょ?・・・・今回、一番約束破りなのは卓ちゃんみたいだよ?・・・次からはいつも通りで過ごしてもらいますからね(笑)。』
《おい!、“次”もあるのかよっ・・・》と心の中で突っ込みながら、
「分かったって・・次は普段通りにするって(笑)・・・理絵さん、他に何か言ってなかった?」
「まぁ、いろいろね~(笑)でも、悪いことは言ってかな(笑)・・まだお互い本性を隠しあっているみたいだから、また交代してみようってことになってるけど(笑)いいでしょ?・・・そうそう、理絵さん、卓ちゃんのこと見た目どおり真面目で優しい旦那さんだねって誉めていたよ、嬉しいでしょ(笑)」
「・・・・」僕は考えます。女性から「真面目で、優しい男」といわれた場合、たいてい誉め言葉でないことぐらいは知っています。それは“つまらない男”と同義語です。勘違いを恐れずに言えば、あの夜、理絵さんは僕に期待していたのかもしれません・・そう思うと自分が情けなく思うと同時に、次がこの交換生活のラストチャンスであるかのようにも思えてきました・・・理絵さんの誘惑と妻の挑発・・これは、またまた都合の良い解釈です。
2回目の夫婦交換はそれから1カ月後でした。佐々木さんのご主人とは、1回目の様子について直接何も話さないまま2回目を迎えました。そのことには少し不安もありましたが、妻同士の関係はいつもと変わらない様子です。ICレコーダも結局聞かないまま2回目を迎えてしまいました。(これは後に分かるのですが、本当に1回目は妻も何もされなかったようです)
2回目はリベンジを果たすべく、僕は最初から策を練って挑みました。まず、そういう雰囲気に早い時間からもっていく必要があります。1回目の失敗原因は夜の1時頃までだらだらと話しすぎたからだと思いました。
2015/12/07
中22〚純情〛第3章② 11
中22〚純情〛第3章② 11
2回目はリベンジを果たすべく、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は策を練ります。それは、帰宅後すぐに汗をかいたからという理由で僕が先にシャワーを浴びる・・その後、食事を一緒にとる間、バスタブにお湯を張りつつ・・・この間、テレビは敢えてつけない、つけたとしてもニュースとかなるべくつまらない番組に・・・。
次に佐々木理絵(りえ:28歳)さんへお風呂を勧め、その間にリビングでWiiFit(任天堂のゲーム)をセッティングする。それで理絵さんがお風呂を上がって興味を示すよう、テレビ画面にはバランスゲームを表示・・・一緒に身体を動かすゲームを軽く楽しんだ後、〖ヨガ〗の画面へ・・・WiiFitのヨガは、画面に表示されるインストラクターの指示に従ってヨガのポーズをまねしながら次々にクリアしていくものなのですが、初めてこのゲームをする人にとっては基本的なヨガポーズをとるだけでも難しいでしょう・・・。
うまくいけば教えるフリをしてボディタッチくらいは可能かも・・・汗をかかない程度でゲームを切り上げ、「寝室で前から借りていたDVDをワインでも飲みながら一緒に見ませんか?」とベッドに誘う・・・ウチは、寝室のちょうど斜め足元にテレビとレコーダがあり、ベッドに入って見ることが出来るようになっています。
ベッドでDVDを見ながら、身体を寄せ・・・あとはその場の雰囲気次第・・・今回も何度もシミュレーションを繰り返しました。問題は、一緒に見るDVDです。内容次第でベッドでの雰囲気は変わります・・・当然、セクシー系が良いでしょうが、かといって男性が興奮するようなAVやあからさまなエロ系では理絵さんに引かれてしまうでしょう。
コメディ系やアクション系、個人的には好きですが今回は論外です。話題となった映画や新しすぎる映画も理絵さんに〚見たことがあります。〛と言われればそれまでです。ずいぶん悩みましたが、あることを思い出しました。
それは、学生時代、半同棲していた彼女が僕の寝ている間にこっそり一人で見ながらオナニーをしていた古い映画・・・“氷の微笑”です。シャロン・ストーンとマイケル・ダグラスが主演の洋画ですが、私たちは世代的に少しずれています。理絵さんもおそらく見たことがないでしょう。事実、理絵さんと同い年の妻も見たことがありませんでした・・・私が妻(村田由香:ゆか:26歳)に見せたのですから・・。
映画自体はセクシーサスペンスといった感じで、もちろんストーリー自体も楽しめるしっかりした映画です(映画評論家みたいですみません^^;)学生時代の彼女は映画の中のレズシーンでオナニーしていましたが、妻も同様のシーンで興奮したと答えていました。たまたまかも知れませんが、この映画を見た女性2人が興奮したのは事実です。だから、理絵さんにも通用するかもしれません・・・。
万一、理絵さんがこの映画をすでに見ていた場合に備え、予備のDVDを用意しました・・同じ主演女優の“ガラスの塔”・・これもセクシーサスペンス系です。また、私は見たことがありませんが、以前付き合っていた年上の彼女に勧められた“ナインハーフ”・・これは女性も安心して見ることが出来るソフトSMモノです。
ワインも、理絵さんから甘いロゼが好きと前回伺っていたので、数種、ミニボトルを用意・・・。そして、勝負の日がやってきました・・・実際、Wiiのヨガまでは予定通り、順調に進んでいきました。予想外だったのは、例のナイトウエアに着替えた理絵さんが、そのままWiiFitをし始めたため、ヨガのポーズが予想以上に卑猥になったことでした。
2015/12/10
2回目はリベンジを果たすべく、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は策を練ります。それは、帰宅後すぐに汗をかいたからという理由で僕が先にシャワーを浴びる・・その後、食事を一緒にとる間、バスタブにお湯を張りつつ・・・この間、テレビは敢えてつけない、つけたとしてもニュースとかなるべくつまらない番組に・・・。
次に佐々木理絵(りえ:28歳)さんへお風呂を勧め、その間にリビングでWiiFit(任天堂のゲーム)をセッティングする。それで理絵さんがお風呂を上がって興味を示すよう、テレビ画面にはバランスゲームを表示・・・一緒に身体を動かすゲームを軽く楽しんだ後、〖ヨガ〗の画面へ・・・WiiFitのヨガは、画面に表示されるインストラクターの指示に従ってヨガのポーズをまねしながら次々にクリアしていくものなのですが、初めてこのゲームをする人にとっては基本的なヨガポーズをとるだけでも難しいでしょう・・・。
うまくいけば教えるフリをしてボディタッチくらいは可能かも・・・汗をかかない程度でゲームを切り上げ、「寝室で前から借りていたDVDをワインでも飲みながら一緒に見ませんか?」とベッドに誘う・・・ウチは、寝室のちょうど斜め足元にテレビとレコーダがあり、ベッドに入って見ることが出来るようになっています。
ベッドでDVDを見ながら、身体を寄せ・・・あとはその場の雰囲気次第・・・今回も何度もシミュレーションを繰り返しました。問題は、一緒に見るDVDです。内容次第でベッドでの雰囲気は変わります・・・当然、セクシー系が良いでしょうが、かといって男性が興奮するようなAVやあからさまなエロ系では理絵さんに引かれてしまうでしょう。
コメディ系やアクション系、個人的には好きですが今回は論外です。話題となった映画や新しすぎる映画も理絵さんに〚見たことがあります。〛と言われればそれまでです。ずいぶん悩みましたが、あることを思い出しました。
それは、学生時代、半同棲していた彼女が僕の寝ている間にこっそり一人で見ながらオナニーをしていた古い映画・・・“氷の微笑”です。シャロン・ストーンとマイケル・ダグラスが主演の洋画ですが、私たちは世代的に少しずれています。理絵さんもおそらく見たことがないでしょう。事実、理絵さんと同い年の妻も見たことがありませんでした・・・私が妻(村田由香:ゆか:26歳)に見せたのですから・・。
映画自体はセクシーサスペンスといった感じで、もちろんストーリー自体も楽しめるしっかりした映画です(映画評論家みたいですみません^^;)学生時代の彼女は映画の中のレズシーンでオナニーしていましたが、妻も同様のシーンで興奮したと答えていました。たまたまかも知れませんが、この映画を見た女性2人が興奮したのは事実です。だから、理絵さんにも通用するかもしれません・・・。
万一、理絵さんがこの映画をすでに見ていた場合に備え、予備のDVDを用意しました・・同じ主演女優の“ガラスの塔”・・これもセクシーサスペンス系です。また、私は見たことがありませんが、以前付き合っていた年上の彼女に勧められた“ナインハーフ”・・これは女性も安心して見ることが出来るソフトSMモノです。
ワインも、理絵さんから甘いロゼが好きと前回伺っていたので、数種、ミニボトルを用意・・・。そして、勝負の日がやってきました・・・実際、Wiiのヨガまでは予定通り、順調に進んでいきました。予想外だったのは、例のナイトウエアに着替えた理絵さんが、そのままWiiFitをし始めたため、ヨガのポーズが予想以上に卑猥になったことでした。
2015/12/10
中22〚純情〛第3章③ 12
中22〚純情〛第3章③ 12
テレビとソファの間にWiiのバランスボードを置くため、ソファに座ると目の前で佐々木理絵(りえ:28歳)さんがテレビ画面を見ながらポーズをとることになります・・・僕(村田卓司:たくじ:29歳)はソファに座ってテレビ画面を見ているフリをしながら、理絵さんを視姦出来るのです。
例えば、背伸びをしてそのまま左右に身体を曲げる(伸ばす)ポーズ・・・くびれたウエストラインが見えました・・・画面の動きに合わせて前屈姿勢をとれば、真後ろにいる僕には理絵さんのヒップが眼前にせまります・・(少し斜め後ろからの角度でしたが・・)。
両手を水平に開いて上半身をひねるポーズをとれば、横から胸の膨らみが強調されて見えます・・片足バランスでは、上げた片足側で短パンに食い込むヒップがめちゃくちゃ卑猥でした・・理絵さんが仰向けに寝転がり、上半身と下半身を左右逆にひねるポーズでは、ノーブラ乳首の突起が浮き出ます・・・。
極めつけは寝転がったまま腰だけを浮かすブリッジでした・・・・難しくて、理絵さんは画面どおりに出来なかったのですが、それでも頑張って腰を突き出す理絵さんのドテが目に焼きつきます・・
とにかく、どんなポーズをとってもノーブラタンクトップ、短パン姿では、刺激が強すぎす・・・WiiFitの開発目的はひょっとしたらこっちなのではないかと思うくらい・・(笑)。理絵さん自身は面白がって、時にムキになりながら次々と画面に映し出されるヨガのポーズを何とかクリアし続けていました・・・そして僕に視姦されているとは知らずに、卑猥なポーズを目の前でとり続けます・・・。
〚ふぅー・・・全部クリアかな・・。〛
ひととおりのポーズを終え、理絵さんが少し息を弾ませながら、満足げに振り向きます・・。
「すごい、すごいな・・・疲れたでしょ・・も一回シャワーでも浴びます?(笑)」
僕は思わず、「シャワー」などと予定とは違う方向の言葉を発してしまったのですが、結果として正解でした・・・。
〚え?・・そ、そうですねぇ・・(少し考え・・)・・いいですか?〛と理絵さんが訊ねてくる。ベッドに入る前にシャワーを浴びると言ってしまったことで、〚これから起きることについて覚悟が出来ました〛・・・僕にはそう聞こえました。
「いいですよ、どうぞ、どうぞ・・・僕は先に寝室に行っていますけど、あとで一緒にDVD見ませんか?まだ10時前ですし。ちょっと古いのですけど・・・理絵さん、女優のシャロン・ストーンて知ってます?」というセリフが自然に言えたのです・・・。
その後、シャワーを終えた理絵さんとベッドでワインを飲みながら“氷の微笑”を見ました・・・。正直、映画の後半に入ると映画の内容にのめり込んでしまうでしょうから、それでは意味がありません。前半部分のある程度のセクシーシーンが終わる頃で勝負に出る必要があります・・。勝負のシーンはすでに予習済みです。
さらに、鑑賞の途中、会話で2人だけの秘密を作ったほうがさらに親密さを増すことが出来ると考え、あらかじめ考えていた話をしました。
「この映画、由香には内緒なんですけど、僕が学生時代に付き合っていた彼女が好きだった映画なんですよ・・。」、「元カノは理絵さんみたいな感じだったんですよ・・・」(嘘ですが)「理絵さんを初めて見たとき、元カノかと思ってちょっと慌てました(笑)。由香には内緒ですけどね・・。」
という具合にです・・・。
通常の不倫であれば、不倫相手の前で妻の話をするのはタブーなのでしょうが、おそらく、理絵さん(妻も)はそういう(嫉妬を楽しむ)部分を感じていましたので、敢えて「妻には内緒・・・イコールご主人にも内緒・・」という連想をさせるよう意識しました。
2015/12/14
テレビとソファの間にWiiのバランスボードを置くため、ソファに座ると目の前で佐々木理絵(りえ:28歳)さんがテレビ画面を見ながらポーズをとることになります・・・僕(村田卓司:たくじ:29歳)はソファに座ってテレビ画面を見ているフリをしながら、理絵さんを視姦出来るのです。
例えば、背伸びをしてそのまま左右に身体を曲げる(伸ばす)ポーズ・・・くびれたウエストラインが見えました・・・画面の動きに合わせて前屈姿勢をとれば、真後ろにいる僕には理絵さんのヒップが眼前にせまります・・(少し斜め後ろからの角度でしたが・・)。
両手を水平に開いて上半身をひねるポーズをとれば、横から胸の膨らみが強調されて見えます・・片足バランスでは、上げた片足側で短パンに食い込むヒップがめちゃくちゃ卑猥でした・・理絵さんが仰向けに寝転がり、上半身と下半身を左右逆にひねるポーズでは、ノーブラ乳首の突起が浮き出ます・・・。
極めつけは寝転がったまま腰だけを浮かすブリッジでした・・・・難しくて、理絵さんは画面どおりに出来なかったのですが、それでも頑張って腰を突き出す理絵さんのドテが目に焼きつきます・・
とにかく、どんなポーズをとってもノーブラタンクトップ、短パン姿では、刺激が強すぎす・・・WiiFitの開発目的はひょっとしたらこっちなのではないかと思うくらい・・(笑)。理絵さん自身は面白がって、時にムキになりながら次々と画面に映し出されるヨガのポーズを何とかクリアし続けていました・・・そして僕に視姦されているとは知らずに、卑猥なポーズを目の前でとり続けます・・・。
〚ふぅー・・・全部クリアかな・・。〛
ひととおりのポーズを終え、理絵さんが少し息を弾ませながら、満足げに振り向きます・・。
「すごい、すごいな・・・疲れたでしょ・・も一回シャワーでも浴びます?(笑)」
僕は思わず、「シャワー」などと予定とは違う方向の言葉を発してしまったのですが、結果として正解でした・・・。
〚え?・・そ、そうですねぇ・・(少し考え・・)・・いいですか?〛と理絵さんが訊ねてくる。ベッドに入る前にシャワーを浴びると言ってしまったことで、〚これから起きることについて覚悟が出来ました〛・・・僕にはそう聞こえました。
「いいですよ、どうぞ、どうぞ・・・僕は先に寝室に行っていますけど、あとで一緒にDVD見ませんか?まだ10時前ですし。ちょっと古いのですけど・・・理絵さん、女優のシャロン・ストーンて知ってます?」というセリフが自然に言えたのです・・・。
その後、シャワーを終えた理絵さんとベッドでワインを飲みながら“氷の微笑”を見ました・・・。正直、映画の後半に入ると映画の内容にのめり込んでしまうでしょうから、それでは意味がありません。前半部分のある程度のセクシーシーンが終わる頃で勝負に出る必要があります・・。勝負のシーンはすでに予習済みです。
さらに、鑑賞の途中、会話で2人だけの秘密を作ったほうがさらに親密さを増すことが出来ると考え、あらかじめ考えていた話をしました。
「この映画、由香には内緒なんですけど、僕が学生時代に付き合っていた彼女が好きだった映画なんですよ・・。」、「元カノは理絵さんみたいな感じだったんですよ・・・」(嘘ですが)「理絵さんを初めて見たとき、元カノかと思ってちょっと慌てました(笑)。由香には内緒ですけどね・・。」
という具合にです・・・。
通常の不倫であれば、不倫相手の前で妻の話をするのはタブーなのでしょうが、おそらく、理絵さん(妻も)はそういう(嫉妬を楽しむ)部分を感じていましたので、敢えて「妻には内緒・・・イコールご主人にも内緒・・」という連想をさせるよう意識しました。
2015/12/14
中18〚目覚め〛パート04
中18〚目覚め〛パート04
古川怜奈が店を出たいって言い出したので、会計を済ませて店を出た。結局、“用事”というのは怜奈の口から語られる事は無かったが僕(河村澄夫)はもうそんなのどうでも良かった。
〚あの、澄夫君。今日は遅くなるとマズイですか?〛
「えっ?」
〚いえ・・その・・もう少し澄夫君といたいなぁって思って・・・ほら、二人っきりなれるとことか・・・。〛
「二人っきりになれるとこって、もしかして・・・。」
〚いやぁん、恥ずかしいから繰り返さないで下さい。〛
そう言うと、怜奈は恥ずかしそう俯き、両手で僕の指を掴んで小さく左右に振った。
〚あっ!でも、瑠璃子に悪いですよね・・・ゴメンなさい。〛
「い、いや、二人の秘密って事ならイイんじゃないかな?」
〚そうですか・・・フフ・・。〛
怜奈はかすかに笑うと、僕の指を握っている手に力を込めて、〚やっぱりそうかぁ!この浮気者がぁ!〛と僕の指をありえない方向に曲げだした。「痛い!怜奈ちゃんどうしたの?痛い!痛い!」僕は何がなんだかわからず、ただ指を折られない様に地面にヒザをついた。
〚澄夫君!ちょっと来なさぁい!〛と怜奈は僕の指を持ったまま、今出た店に引き返す。僕は指が折れない様にしゃがんだままついて行くしかなかった。さっき座っていたテーブルに戻り、怜奈はさっきと同じ様に足を組み、腕組みをしながら、血も涙も無い様な冷たい表情で僕を睨んでいる。
僕は手をヒザの上に置き、叱られている子供の様に俯きながら座っていた。ボーイが注文
を聞きに来たが、怜奈は僕の意見を聞く事無く、〚さっきと同じのをください。〛と注文したので、僕はまたすっごく甘いカクテルを飲むことになる。
それにしても店内の人達はさぞビックリした事だろう。ついさっきまでイイ感じで店を出て行った二人が、5分程で、こんなに雰囲気を変えて戻ってくるとは誰も思わなかったハズだ。僕も思わなかったのだから・・・。
実は、怜奈はこの間の春田さんとホテルから出る現場を目撃したらしい。でも、相手があまりにもオバさんだったので、人違いか、もしくは何かの事情があったのかも?と思い、聞くに聞けなかったそうだ。それで僕は正直に事情を全部説明した。普通に話せば10分で済む話を、いろいろ言い訳しながら話したので、30分くらいかかってしまう。
〚ふぅん、じゃあもう終わったんですね?〛
「うん!もう二度と過ちを犯さないと心に誓ったよ。」
〚でも、たった今、また過ちを犯そうとしたでしょっ!〛
「そ、それは怜奈ちゃんがあんまりにも綺麗だったからで・・。」
〚そんな調子のいい事を簡単に言うから信用出来なくなるんですっ!!〛
「まぁまぁ、大声出さないで冷静に話そう。冷静にね・・。」
〚だっ!誰のせいで大声出していると思っているんですかっ!!〛
「ひぃっ!」
古川怜奈は鬼の様な顔で僕(河村澄夫)を睨む。この女性がさっきまで、僕の心のやわらかい場所をくすぐっていた女性と同一人物かと思うと、つくづく女って怖いなぁと思った。
2015/12/27
古川怜奈が店を出たいって言い出したので、会計を済ませて店を出た。結局、“用事”というのは怜奈の口から語られる事は無かったが僕(河村澄夫)はもうそんなのどうでも良かった。
〚あの、澄夫君。今日は遅くなるとマズイですか?〛
「えっ?」
〚いえ・・その・・もう少し澄夫君といたいなぁって思って・・・ほら、二人っきりなれるとことか・・・。〛
「二人っきりになれるとこって、もしかして・・・。」
〚いやぁん、恥ずかしいから繰り返さないで下さい。〛
そう言うと、怜奈は恥ずかしそう俯き、両手で僕の指を掴んで小さく左右に振った。
〚あっ!でも、瑠璃子に悪いですよね・・・ゴメンなさい。〛
「い、いや、二人の秘密って事ならイイんじゃないかな?」
〚そうですか・・・フフ・・。〛
怜奈はかすかに笑うと、僕の指を握っている手に力を込めて、〚やっぱりそうかぁ!この浮気者がぁ!〛と僕の指をありえない方向に曲げだした。「痛い!怜奈ちゃんどうしたの?痛い!痛い!」僕は何がなんだかわからず、ただ指を折られない様に地面にヒザをついた。
〚澄夫君!ちょっと来なさぁい!〛と怜奈は僕の指を持ったまま、今出た店に引き返す。僕は指が折れない様にしゃがんだままついて行くしかなかった。さっき座っていたテーブルに戻り、怜奈はさっきと同じ様に足を組み、腕組みをしながら、血も涙も無い様な冷たい表情で僕を睨んでいる。
僕は手をヒザの上に置き、叱られている子供の様に俯きながら座っていた。ボーイが注文
を聞きに来たが、怜奈は僕の意見を聞く事無く、〚さっきと同じのをください。〛と注文したので、僕はまたすっごく甘いカクテルを飲むことになる。
それにしても店内の人達はさぞビックリした事だろう。ついさっきまでイイ感じで店を出て行った二人が、5分程で、こんなに雰囲気を変えて戻ってくるとは誰も思わなかったハズだ。僕も思わなかったのだから・・・。
実は、怜奈はこの間の春田さんとホテルから出る現場を目撃したらしい。でも、相手があまりにもオバさんだったので、人違いか、もしくは何かの事情があったのかも?と思い、聞くに聞けなかったそうだ。それで僕は正直に事情を全部説明した。普通に話せば10分で済む話を、いろいろ言い訳しながら話したので、30分くらいかかってしまう。
〚ふぅん、じゃあもう終わったんですね?〛
「うん!もう二度と過ちを犯さないと心に誓ったよ。」
〚でも、たった今、また過ちを犯そうとしたでしょっ!〛
「そ、それは怜奈ちゃんがあんまりにも綺麗だったからで・・。」
〚そんな調子のいい事を簡単に言うから信用出来なくなるんですっ!!〛
「まぁまぁ、大声出さないで冷静に話そう。冷静にね・・。」
〚だっ!誰のせいで大声出していると思っているんですかっ!!〛
「ひぃっ!」
古川怜奈は鬼の様な顔で僕(河村澄夫)を睨む。この女性がさっきまで、僕の心のやわらかい場所をくすぐっていた女性と同一人物かと思うと、つくづく女って怖いなぁと思った。
2015/12/27
中22〚純情〛第3章④ 13
中22〚純情〛第3章④ 13
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は映画がセクシーシーンになると、会話を少なめに・・途中からは佐々木理絵(りえ:28歳)さんの話に対してもあまり会話を弾ませないように気をつけながら・・・・首が疲れた感じをすこし大げさに出しつつ、体の向きを横向きにする・・・。
それまで二人並んで背中にクッションを立てながら見ていたのですが、途中から僕が理絵さん側に身体を向け(その方向の足元にテレビがあります)、手で自分の頭を支えクッションを脇の下に挟む体勢をとり、そうすることで理絵さん越しにテレビが見えにくくなった感を出し、気を遣って理絵さんも同じ横向きの体勢に・・・。
こうして自然と理絵さんの背中に背後からぴったり自分の体を寄せることが出来ました・・・全てが予定通りです・・・しかし、この時点で私の心臓はドキドキ、バクバクでした・・・心臓の音が理絵さんに聞こえるんじゃないかと思うほど、バクバクです・・理絵さんに近づきすぎて、唾液を飲み込む音も気になります・・・ゴクッ・・・。
僕のちょうどあごの下あたりに理絵さんの後頭部があり、僕が腕を理絵さんの前に回せばそのまま抱きすくめてしまえるような位置関係になっています・・・・そして理絵さんからはもの凄くイイ香りがしてきます・・・香水ではなく、おそらくシャンプー?・・・いや、香水かも・・・映画は一番のセクシーシーン・・・ディスコでシャロン・ストーンがミニスカ姿で踊る。・・そのヒップに、マイケル・ダグラスが背後から下半身をゆっくり押し当てています・・・。
このシーンで私も熱くなった下半身を理絵さんにゆっくり押し付けました・・・ちなみに、この日の私はトランクス・Tシャツ姿です・・・・(前に、妻にジャージ姿だったことを怒られた、と理絵さんには話していましたので今日はすんなりこの格好です)・・理絵さんは気付かないフリをしていますが、短パン姿の理絵さんにもお尻に当たっているものが何であるか分かっているはずです・・。
微妙に脈を打っていることさえ伝わるのではないかと思うほど激しく勃起しています・・・。さらにはっきり分かるように、いったん腰を引き、位置を調整して狙いを定めた後、再度お尻の間に固くなった「棒の部分」を押し付けます・・・それでも理絵さんが気付かないフリを続けるので・・・強硬手段で・・今度は下半身を押し付けながら、ジリジリと理絵さんの両脚に自分の右足を挟み込みます・・。
この時点で、ペニスの先端が理絵さんのお尻に突き刺さる感じになっているはずです・・・
僕(村田卓司)のアタックはもう止まりませんでした・・・ようやく、理絵さんが動きます。彼女は何かを言おうとして振り向こうとしましたが、その振り向きざまにキスをして覆いかぶさりました・・・。
すると理絵さんも身体をひねったまま、目を閉じて私の舌を受け入れてくれます・・・抵抗がないことを確認したうえで・・・・体勢を変え、理絵さんを腕の中に引き寄せながらキスを続けました・・・この時、妻の身体に慣れていた僕は、つい力を入れて小さな理絵さんの身体を引き寄せてしまい、少し乱暴な扱いをした感じに・・・少し驚いた様子の理絵さん・・・でも、構わず理絵さんに舌を差し入れました・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんもそれに応えて再び目を閉じて舌を絡ませてきます・・・彼女の舌を吸い上げますが、妻よりもだいぶ舌が短い感じです・・・。この時点では、もう映画の音は気になりません・・・暗くしていた室内を、映画の明かりがチカチカ切り替わりながら照らしています・・・僕(村田卓司:たくじ:29歳)の右手で理絵さんの左胸を服の上からまさぐりました・・・。
2015/12/28
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は映画がセクシーシーンになると、会話を少なめに・・途中からは佐々木理絵(りえ:28歳)さんの話に対してもあまり会話を弾ませないように気をつけながら・・・・首が疲れた感じをすこし大げさに出しつつ、体の向きを横向きにする・・・。
それまで二人並んで背中にクッションを立てながら見ていたのですが、途中から僕が理絵さん側に身体を向け(その方向の足元にテレビがあります)、手で自分の頭を支えクッションを脇の下に挟む体勢をとり、そうすることで理絵さん越しにテレビが見えにくくなった感を出し、気を遣って理絵さんも同じ横向きの体勢に・・・。
こうして自然と理絵さんの背中に背後からぴったり自分の体を寄せることが出来ました・・・全てが予定通りです・・・しかし、この時点で私の心臓はドキドキ、バクバクでした・・・心臓の音が理絵さんに聞こえるんじゃないかと思うほど、バクバクです・・理絵さんに近づきすぎて、唾液を飲み込む音も気になります・・・ゴクッ・・・。
僕のちょうどあごの下あたりに理絵さんの後頭部があり、僕が腕を理絵さんの前に回せばそのまま抱きすくめてしまえるような位置関係になっています・・・・そして理絵さんからはもの凄くイイ香りがしてきます・・・香水ではなく、おそらくシャンプー?・・・いや、香水かも・・・映画は一番のセクシーシーン・・・ディスコでシャロン・ストーンがミニスカ姿で踊る。・・そのヒップに、マイケル・ダグラスが背後から下半身をゆっくり押し当てています・・・。
このシーンで私も熱くなった下半身を理絵さんにゆっくり押し付けました・・・ちなみに、この日の私はトランクス・Tシャツ姿です・・・・(前に、妻にジャージ姿だったことを怒られた、と理絵さんには話していましたので今日はすんなりこの格好です)・・理絵さんは気付かないフリをしていますが、短パン姿の理絵さんにもお尻に当たっているものが何であるか分かっているはずです・・。
微妙に脈を打っていることさえ伝わるのではないかと思うほど激しく勃起しています・・・。さらにはっきり分かるように、いったん腰を引き、位置を調整して狙いを定めた後、再度お尻の間に固くなった「棒の部分」を押し付けます・・・それでも理絵さんが気付かないフリを続けるので・・・強硬手段で・・今度は下半身を押し付けながら、ジリジリと理絵さんの両脚に自分の右足を挟み込みます・・。
この時点で、ペニスの先端が理絵さんのお尻に突き刺さる感じになっているはずです・・・
僕(村田卓司)のアタックはもう止まりませんでした・・・ようやく、理絵さんが動きます。彼女は何かを言おうとして振り向こうとしましたが、その振り向きざまにキスをして覆いかぶさりました・・・。
すると理絵さんも身体をひねったまま、目を閉じて私の舌を受け入れてくれます・・・抵抗がないことを確認したうえで・・・・体勢を変え、理絵さんを腕の中に引き寄せながらキスを続けました・・・この時、妻の身体に慣れていた僕は、つい力を入れて小さな理絵さんの身体を引き寄せてしまい、少し乱暴な扱いをした感じに・・・少し驚いた様子の理絵さん・・・でも、構わず理絵さんに舌を差し入れました・・・。
佐々木理絵(りえ:28歳)さんもそれに応えて再び目を閉じて舌を絡ませてきます・・・彼女の舌を吸い上げますが、妻よりもだいぶ舌が短い感じです・・・。この時点では、もう映画の音は気になりません・・・暗くしていた室内を、映画の明かりがチカチカ切り替わりながら照らしています・・・僕(村田卓司:たくじ:29歳)の右手で理絵さんの左胸を服の上からまさぐりました・・・。
2015/12/28
中6〖不倫の代償〗第3章1話 13
中6〖不倫の代償〗第3章1話 13
夕食が済むと、私(篠田隆弘:38歳)は片づけが済んだら寝室に来るように妻(篠田千遥:ちはる:35歳)に告げると、2階に上がり子供部屋を覗いた後、寝室で妻の来るのを待っ
た。ほどなくして千遥が寝室にやってきます。これから何が起こるか分からない恐怖感に慄くかのように、少しうな垂れながら・・・。
『何か話ですか?』
私は、《自分の不貞は妻にはばれていない。しかし妻の不貞は確実である》ことを自分に言い聞かせ、話を切り出した。
「お前、何か俺に隠してないか?」
『何のことですか?』
「何か隠していないかと聞いている、同じことは言わないぞ!」
『突然そう言われても・・・。』
私は、出窓からガラムを手に取り、ベッドの上に放り出す。少し顔色の変わった妻は、そのタバコについて喋り始める。
『ごめんなさい。隠すつもりは無かったの、でも貴方が、タバコを吸うのを嫌うかと思って・・。』
「だからといって、隠れて吸わなくてもいいだろ!」
『本当にごめんなさい。早く言えばよかったです。タバコを吸うことは許してもらえます?』
「吸うなとは言っていないだろう。」
ちょっと口調が荒くなってきた私に対して。
『貴方が嫌なら止めます。』
それから少し間をおいて、妻(千遥)が私に質問します。
『何時(いつ)気づいたんですか?』
「前にベッドの下に灰皿を隠していたこと有るよな。」
『はい。』
その時妻が、少し安心したような顔をしたように私(篠田隆弘)は思えた。
『ごめんなさい。貴方が嫌なら本当に止めますから。』
「そうするなら、それでいい。」
これからが本題です、私の心臓は鼓動を早めて行き、言葉も上ずってきました。
「他にはないか?」
妻の顔が青ざめていくのが手に取るように分かります。この時私は、今まで心の何処かで
99パーセント確実と思ってはいましたが、妻の反応を見て100パーセントの確信に変えて行き、自分のことなどすっかり棚に挙げ、妻に対する詰問を開始しました。
「他にもあるだろう?!」
『いえ、ありません。』
妻は震えていました、目には涙を浮かべ始めています。今までベッド端に立っていた妻は
左手をベッドにつき、よろける様に、ベッドに座り込みました。後ろ向きになった千遥の顔は見えませんが、肩が振るえ始めているのは分かります。その姿を見たとき、私の気持ちの弱さから心の奥に罪悪感のような物が少し頭をもたげた。
「嘘は止めよう、まだ俺に隠していることが有るだろう。」
『・・・・。』
「それなら、俺の方から言おうか?」
『何をですか?!』
妻の千遥は、声を荒げてそういうと、両手で顔を多い前かがみになってしまう。
「千遥、お前男がいるだろ!」
『何でそんなこと言うの!』
逆切れに近い口調で反論する妻に対して、私(篠田隆弘:38歳)に芽生えていた罪悪感は吹っ飛び、立ち上がると、クローゼットの中から千遥のバッグ取り出し、そのバッグを妻に目掛け投げつけます。床に落ちたバッグを妻は胸に抱きかかえ、私に背を向けました。
「バッグを開けてみろ!」
『嫌です!』
「開けろって言ってるんだ!」
『・・・・・』
妻(千遥)は、後ろを向いたまま、首を横に振るばかりです。
怒り心頭に達した私(篠田隆弘:38歳)は、妻(篠田千遥:ちはる:35歳)に駆け寄り、取られまいと必死になる妻から無理やりバッグを取り上げると、内ポケットから例のライターを出すと、ベッドの上に投げつけた。
「タバコは、分かった。でもこの高級ライターは何だ?俺は買ってやった覚えは無い。お
前が何で俺に隠れて、そんな物を持つんだ?説明しろ!」
『私の者を勝手に見るなんて酷い!』
「お前がそんなことを言えた立場か!」
一度は私を睨み付けた妻の千遥ですが、あまりの私の形相に床に座り込み泣き出しました。
その時ドアを叩く音がして、静かに開きそこには、義父母か立っています。
〚大きな声を出して、どうかしたの?〛
「お義父さん、お義母さん何でもありませんから・・。」
私はとりあえずその場を取り繕って、義父母には自室に帰ってもらいました。
2015/12/29
夕食が済むと、私(篠田隆弘:38歳)は片づけが済んだら寝室に来るように妻(篠田千遥:ちはる:35歳)に告げると、2階に上がり子供部屋を覗いた後、寝室で妻の来るのを待っ
た。ほどなくして千遥が寝室にやってきます。これから何が起こるか分からない恐怖感に慄くかのように、少しうな垂れながら・・・。
『何か話ですか?』
私は、《自分の不貞は妻にはばれていない。しかし妻の不貞は確実である》ことを自分に言い聞かせ、話を切り出した。
「お前、何か俺に隠してないか?」
『何のことですか?』
「何か隠していないかと聞いている、同じことは言わないぞ!」
『突然そう言われても・・・。』
私は、出窓からガラムを手に取り、ベッドの上に放り出す。少し顔色の変わった妻は、そのタバコについて喋り始める。
『ごめんなさい。隠すつもりは無かったの、でも貴方が、タバコを吸うのを嫌うかと思って・・。』
「だからといって、隠れて吸わなくてもいいだろ!」
『本当にごめんなさい。早く言えばよかったです。タバコを吸うことは許してもらえます?』
「吸うなとは言っていないだろう。」
ちょっと口調が荒くなってきた私に対して。
『貴方が嫌なら止めます。』
それから少し間をおいて、妻(千遥)が私に質問します。
『何時(いつ)気づいたんですか?』
「前にベッドの下に灰皿を隠していたこと有るよな。」
『はい。』
その時妻が、少し安心したような顔をしたように私(篠田隆弘)は思えた。
『ごめんなさい。貴方が嫌なら本当に止めますから。』
「そうするなら、それでいい。」
これからが本題です、私の心臓は鼓動を早めて行き、言葉も上ずってきました。
「他にはないか?」
妻の顔が青ざめていくのが手に取るように分かります。この時私は、今まで心の何処かで
99パーセント確実と思ってはいましたが、妻の反応を見て100パーセントの確信に変えて行き、自分のことなどすっかり棚に挙げ、妻に対する詰問を開始しました。
「他にもあるだろう?!」
『いえ、ありません。』
妻は震えていました、目には涙を浮かべ始めています。今までベッド端に立っていた妻は
左手をベッドにつき、よろける様に、ベッドに座り込みました。後ろ向きになった千遥の顔は見えませんが、肩が振るえ始めているのは分かります。その姿を見たとき、私の気持ちの弱さから心の奥に罪悪感のような物が少し頭をもたげた。
「嘘は止めよう、まだ俺に隠していることが有るだろう。」
『・・・・。』
「それなら、俺の方から言おうか?」
『何をですか?!』
妻の千遥は、声を荒げてそういうと、両手で顔を多い前かがみになってしまう。
「千遥、お前男がいるだろ!」
『何でそんなこと言うの!』
逆切れに近い口調で反論する妻に対して、私(篠田隆弘:38歳)に芽生えていた罪悪感は吹っ飛び、立ち上がると、クローゼットの中から千遥のバッグ取り出し、そのバッグを妻に目掛け投げつけます。床に落ちたバッグを妻は胸に抱きかかえ、私に背を向けました。
「バッグを開けてみろ!」
『嫌です!』
「開けろって言ってるんだ!」
『・・・・・』
妻(千遥)は、後ろを向いたまま、首を横に振るばかりです。
怒り心頭に達した私(篠田隆弘:38歳)は、妻(篠田千遥:ちはる:35歳)に駆け寄り、取られまいと必死になる妻から無理やりバッグを取り上げると、内ポケットから例のライターを出すと、ベッドの上に投げつけた。
「タバコは、分かった。でもこの高級ライターは何だ?俺は買ってやった覚えは無い。お
前が何で俺に隠れて、そんな物を持つんだ?説明しろ!」
『私の者を勝手に見るなんて酷い!』
「お前がそんなことを言えた立場か!」
一度は私を睨み付けた妻の千遥ですが、あまりの私の形相に床に座り込み泣き出しました。
その時ドアを叩く音がして、静かに開きそこには、義父母か立っています。
〚大きな声を出して、どうかしたの?〛
「お義父さん、お義母さん何でもありませんから・・。」
私はとりあえずその場を取り繕って、義父母には自室に帰ってもらいました。
2015/12/29
中19『いいわよ。』第6話
中19『いいわよ。』第6話
第5話
妻(片岡友里恵:ゆりえ:28歳)の手がタオルと共に俺の2年後輩の武田幸生(さちお:26歳)の股間部にタッチすると、
〔あ・・・すみません・・・チョット・・待ってください・・・奥さん・・・。〕
『あら、や~だぁ・・・勃ってるの・・・?でも、パンツまで浸みこんじゃっているわよ・・・今晩泊るんだし、ついでにシャワー浴びちゃったら・・?』
〔いいっすか・・・?そ・・・そうさせてもらいます・・・。〕
『ここまで武田くんにサービスしたんだから、あなたにもサービスしてもらわないとねぇ~。』
〔え・・・・?〕
『じゃ、まずサービスしてもらう前に私が武田さんの背中流してあげよっかぁ・・・?』
〔・・・・?でも・・・せ・・先輩・・・いいっすか・・・?奥さんと風呂入ったりしても・・・?〕
俺(片岡信哉:しんや:28歳)もこの意外な事態の波にのまれていく。
「まぁ、女房はパジャマ着ているし・・・オマエがお気に入りの友里恵に背中流してもらえるなんて・・・サイコーだろ・・・?」
〔え・・えぇ・・・そりゃぁもう・・・。〕
既に淫靡な空気の中で3人とも理性を失いかけている時に、安易な気持ちでOKしてしまった事がのちのち大きな後悔を招くとは、この時、俺にはわかりませんでした。
武田と我々夫婦は、酔いも手伝い、皆がスケベなハプニングを楽しもうとしているカンジです。幸生(さちお)が、早速、洗面所兼脱衣場でYシャツのボタンを外し始めていました。そして妻の友里恵(ゆりえ)は、床にこぼれた酒を拭き終わると、早速そのままのパジャマ姿で武田のいる脱衣場に向かいます。俺も、何が始まってしまうのか恐れながら妻の後を追いました。
友里恵が間仕切りのカーテンを開けると、幸生は既に上半身は裸で、スラックスに手をかけているところです。
〔あ・・・ちょっと・・奥さんに見られるのは恥ずかしいなぁ・・・。〕
『武田くん、いまさら何言ってるのよ・・さ、さ、早く脱いで脱いで!・・・』
と、パジャマ姿の妻は、武田のスラックスのベルトを緩めジッパーに指をかけ下ろし始めました。
『あ!・・・』
〔だから恥ずかしいって言ったじゃないですか・・・奥さん・・・。〕
〔だって、こんなに・・・・。〕
なんと幸生のパンツを盛り上げるペニスの先から滲み出たガマン汁で、パンツの先が大きなシミを作っています。
『いやねぇ・・・武田くんたら・・・まだ私のハダカ見てないうちから、こんなになっちゃって・・・。』
〔すいません。でも・・・さっきから・・・パジャマの隙間から、奥さんのオッパイがチラチラ見えちゃって・・・・オレ・・・。〕
『もぅ~武田くんたら・・・エッチなんだから~。』
すると、妻の友里恵はパジャマの前に手を置いた途端に、すぐさま、行動に移す。
『さぁさぁ、パンツも脱いで・・・。』
と、友里恵が幸生のパンツを下ろしてしまいました。そのペニスが先っちょを濡らしながら、はち切れんばかりに天を向いていきり立っています。
『あっ!・・・武田くんの・・おっきいぃ!・・・。』
〔いやぁ、恥ずかしいんで、チョット先に中入っています・・。〕
と言いながら、武田はペニスを手で隠しながら風呂場に先に入りました。
第7話へ
2015/12/29
第5話
妻(片岡友里恵:ゆりえ:28歳)の手がタオルと共に俺の2年後輩の武田幸生(さちお:26歳)の股間部にタッチすると、
〔あ・・・すみません・・・チョット・・待ってください・・・奥さん・・・。〕
『あら、や~だぁ・・・勃ってるの・・・?でも、パンツまで浸みこんじゃっているわよ・・・今晩泊るんだし、ついでにシャワー浴びちゃったら・・?』
〔いいっすか・・・?そ・・・そうさせてもらいます・・・。〕
『ここまで武田くんにサービスしたんだから、あなたにもサービスしてもらわないとねぇ~。』
〔え・・・・?〕
『じゃ、まずサービスしてもらう前に私が武田さんの背中流してあげよっかぁ・・・?』
〔・・・・?でも・・・せ・・先輩・・・いいっすか・・・?奥さんと風呂入ったりしても・・・?〕
俺(片岡信哉:しんや:28歳)もこの意外な事態の波にのまれていく。
「まぁ、女房はパジャマ着ているし・・・オマエがお気に入りの友里恵に背中流してもらえるなんて・・・サイコーだろ・・・?」
〔え・・えぇ・・・そりゃぁもう・・・。〕
既に淫靡な空気の中で3人とも理性を失いかけている時に、安易な気持ちでOKしてしまった事がのちのち大きな後悔を招くとは、この時、俺にはわかりませんでした。
武田と我々夫婦は、酔いも手伝い、皆がスケベなハプニングを楽しもうとしているカンジです。幸生(さちお)が、早速、洗面所兼脱衣場でYシャツのボタンを外し始めていました。そして妻の友里恵(ゆりえ)は、床にこぼれた酒を拭き終わると、早速そのままのパジャマ姿で武田のいる脱衣場に向かいます。俺も、何が始まってしまうのか恐れながら妻の後を追いました。
友里恵が間仕切りのカーテンを開けると、幸生は既に上半身は裸で、スラックスに手をかけているところです。
〔あ・・・ちょっと・・奥さんに見られるのは恥ずかしいなぁ・・・。〕
『武田くん、いまさら何言ってるのよ・・さ、さ、早く脱いで脱いで!・・・』
と、パジャマ姿の妻は、武田のスラックスのベルトを緩めジッパーに指をかけ下ろし始めました。
『あ!・・・』
〔だから恥ずかしいって言ったじゃないですか・・・奥さん・・・。〕
〔だって、こんなに・・・・。〕
なんと幸生のパンツを盛り上げるペニスの先から滲み出たガマン汁で、パンツの先が大きなシミを作っています。
『いやねぇ・・・武田くんたら・・・まだ私のハダカ見てないうちから、こんなになっちゃって・・・。』
〔すいません。でも・・・さっきから・・・パジャマの隙間から、奥さんのオッパイがチラチラ見えちゃって・・・・オレ・・・。〕
『もぅ~武田くんたら・・・エッチなんだから~。』
すると、妻の友里恵はパジャマの前に手を置いた途端に、すぐさま、行動に移す。
『さぁさぁ、パンツも脱いで・・・。』
と、友里恵が幸生のパンツを下ろしてしまいました。そのペニスが先っちょを濡らしながら、はち切れんばかりに天を向いていきり立っています。
『あっ!・・・武田くんの・・おっきいぃ!・・・。』
〔いやぁ、恥ずかしいんで、チョット先に中入っています・・。〕
と言いながら、武田はペニスを手で隠しながら風呂場に先に入りました。
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2015/12/29
中18〚目覚め〛パート05
中18〚目覚め〛パート05
〚わかりました。瑠璃子(るりこ)には内緒にしておきます。〛
「ありがとう!怜奈ちゃん。」
〚ただし!条件があります。〛
僕(河村澄夫)は春田さんの条件を思い出し、“まさか怜奈ちゃんも?”と、思わず想像してしまったが、彼女(古川怜奈:こがわ・れな)の条件はそんな甘い物では無かった。
〚澄夫君には罰を受けてもらいます。〛
「ば、罰ってなに?」
〚瑠璃子には他の男とHをしてもらいます。〛
「えぇっ!」
〚そうでもしないと澄夫君、懲りないでしょ?〛
「いえっ!本当にもうしませんっ!誓います!」
〚絶対信用出来ません。今回を最後に、もう二度と浮気したく無くなる様なダメージを受けてもらいます。〛
「そんなぁ・・だ、第一、る、瑠璃子が簡単に体許すワケないよっ!」
〚抱かれる方法については、今からじっくり計画を練ります。もちろん澄夫君にも協力してもらいます。なにしろ瑠璃子が傷つかない様にしなくちゃいけないですからね。〛
「僕が瑠璃子の浮気に協力するの?そんなの絶対イヤだよ!」
〚なら瑠璃子にバラしますよ!言っておきますけど澄夫君。私は瑠璃子みたいな良い娘の相手が、澄夫君の様な最低男じゃ勿体無いんです。まだ若くて子供もいない今の内に、別れた方がイイんじゃないかって、本気で思っています。〛
「最低男って・・すこし言い過ぎじゃない?」
〚だって、まだ結婚して1年くらいなのに澄夫君は2回も浮気したんですよ?しかも!瑠璃子の親友であるわたしともしようとするなんて最低ですよ!最低!いくら私から誘った
とはいえ、初めて二人っきりで会って、たかだか1時間くらいで落ちるってどういう事なんですか?〛
「そ、それは・・・怜奈ち・・。」
〚・・・ただ、残念ですが瑠璃子は澄夫君の事を愛しているみたいなんで・・今回は、その愛が本物なのかを確認する意味もあります。〛
「本物なのかって、どういう事?」
〚瑠璃子が澄夫君のHに溺れているだけかもしれないし?・・〛
「えっ?僕のHなんて大した事ないよ?」
「その会社の女性はそう言ったかもしれないけど、瑠璃子にとっては唯一イカせてもらった相手なんでしょ?〛
その通り!妻の瑠璃子にとっては僕が三人目の男だったのだが、前の二人ではイッた事が無かった。また瑠璃子の告白を信じるなら、オナニーもした事が無いらしいので、いわゆるエクスタシーに達する事が出来るのは、僕とのHでだけなのだ。まあ、それは僕が特別にHが上手という事では無く、瑠璃子のHの成熟度と、僕と付き合った時期のタイミングが良かった・・・それと相性が・・思うが・・・。
最初の頃、瑠璃子はイク寸前になると『気持ち良くなり過ぎて、頭がおかしくなりそうで怖いの。』とイクのを我慢してしまうので、なんとか瑠璃子をイカせる為に場所をラブホテルでは無く、シティホテルの部屋をとりました。少しお酒を飲ませてリラックスさせて、時間をかけて前戯をする。それで「僕がついてるから大丈夫だよ。」とか「我慢しないで僕に任せて。」とかありとあらゆる甘い言葉をかけるなど、結構大変だった。
その為、瑠璃子が、『わ、私イケたよぉ!・・ありがとう、澄夫君!』イッたと知って僕は「ウンウン、よくやった瑠璃子!お前はイケると信じていたゾ!」と、まるで一昔前のスポ根マンガの主人公とコーチみたいな事を言いながら泣きながら抱き合った。
2016/01/03
〚わかりました。瑠璃子(るりこ)には内緒にしておきます。〛
「ありがとう!怜奈ちゃん。」
〚ただし!条件があります。〛
僕(河村澄夫)は春田さんの条件を思い出し、“まさか怜奈ちゃんも?”と、思わず想像してしまったが、彼女(古川怜奈:こがわ・れな)の条件はそんな甘い物では無かった。
〚澄夫君には罰を受けてもらいます。〛
「ば、罰ってなに?」
〚瑠璃子には他の男とHをしてもらいます。〛
「えぇっ!」
〚そうでもしないと澄夫君、懲りないでしょ?〛
「いえっ!本当にもうしませんっ!誓います!」
〚絶対信用出来ません。今回を最後に、もう二度と浮気したく無くなる様なダメージを受けてもらいます。〛
「そんなぁ・・だ、第一、る、瑠璃子が簡単に体許すワケないよっ!」
〚抱かれる方法については、今からじっくり計画を練ります。もちろん澄夫君にも協力してもらいます。なにしろ瑠璃子が傷つかない様にしなくちゃいけないですからね。〛
「僕が瑠璃子の浮気に協力するの?そんなの絶対イヤだよ!」
〚なら瑠璃子にバラしますよ!言っておきますけど澄夫君。私は瑠璃子みたいな良い娘の相手が、澄夫君の様な最低男じゃ勿体無いんです。まだ若くて子供もいない今の内に、別れた方がイイんじゃないかって、本気で思っています。〛
「最低男って・・すこし言い過ぎじゃない?」
〚だって、まだ結婚して1年くらいなのに澄夫君は2回も浮気したんですよ?しかも!瑠璃子の親友であるわたしともしようとするなんて最低ですよ!最低!いくら私から誘った
とはいえ、初めて二人っきりで会って、たかだか1時間くらいで落ちるってどういう事なんですか?〛
「そ、それは・・・怜奈ち・・。」
〚・・・ただ、残念ですが瑠璃子は澄夫君の事を愛しているみたいなんで・・今回は、その愛が本物なのかを確認する意味もあります。〛
「本物なのかって、どういう事?」
〚瑠璃子が澄夫君のHに溺れているだけかもしれないし?・・〛
「えっ?僕のHなんて大した事ないよ?」
「その会社の女性はそう言ったかもしれないけど、瑠璃子にとっては唯一イカせてもらった相手なんでしょ?〛
その通り!妻の瑠璃子にとっては僕が三人目の男だったのだが、前の二人ではイッた事が無かった。また瑠璃子の告白を信じるなら、オナニーもした事が無いらしいので、いわゆるエクスタシーに達する事が出来るのは、僕とのHでだけなのだ。まあ、それは僕が特別にHが上手という事では無く、瑠璃子のHの成熟度と、僕と付き合った時期のタイミングが良かった・・・それと相性が・・思うが・・・。
最初の頃、瑠璃子はイク寸前になると『気持ち良くなり過ぎて、頭がおかしくなりそうで怖いの。』とイクのを我慢してしまうので、なんとか瑠璃子をイカせる為に場所をラブホテルでは無く、シティホテルの部屋をとりました。少しお酒を飲ませてリラックスさせて、時間をかけて前戯をする。それで「僕がついてるから大丈夫だよ。」とか「我慢しないで僕に任せて。」とかありとあらゆる甘い言葉をかけるなど、結構大変だった。
その為、瑠璃子が、『わ、私イケたよぉ!・・ありがとう、澄夫君!』イッたと知って僕は「ウンウン、よくやった瑠璃子!お前はイケると信じていたゾ!」と、まるで一昔前のスポ根マンガの主人公とコーチみたいな事を言いながら泣きながら抱き合った。
2016/01/03
中22〚純情〛第3章⑤ 14
中22〚純情〛第3章⑤ 14
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は右足の膝を少し立てながら太ももを佐々木理絵(りえ:28歳)さんの股間全体に押し付けます・・想像していたよりもやわらかい胸でした・・服の上からでも乳首が突起しているのが分かります・・・手のひらでその突起を服の上から円を描くようにこねました・・・さらに固さが増してきます・・・。
たまらなくなったのでしょうか・・・理絵さんが少し腰を浮かせて、僕の太ももに股間を押し
当てながら〚ふぅ・・。〛と小さく息を吐きます・・。興奮した僕はタンクトップをめくり上げ、顔を出した理絵さんのかわいい乳首を舌で愛撫しました・・・〚うっ・・はぁ・・・。〛と小さなあえぎ声が理絵さんの色っぽい口から洩れます・・・・これで一気に僕の理性は吹き飛びました・・・・。
僕は知っている限りの性技を尽くしました・・・いや、実際には(尽くそう)と思いました・・。
理絵さんの左の耳たぶに舌を這わせ、耳の穴に舌先を挿入、敢えて「ハァ・・ハァ」という僕の息づかいを耳元で聞かせます・・・・・理絵さんの左腕に鳥肌が立ちました・・。そのまま固くなった乳首を右手の人差し指と中指で挟み、親指で先端をこすりながら愛撫・・理絵さんが大きく胸を反らして反応してくれます・・・。
それで、乳首を舌で愛撫しながら、脚の甲から太ももの付け根まで指の腹を何度も這わせ、ビキニラインを短パンの脇から爪先でなぞります・・・。理絵さんが小柄なため、乳首を口で愛撫しながらでも、何とか手を伸ばせば足先まで届きます・・。理絵さんは目を閉じたまま、さらに声を出して反応してくれています
短パンの上から、理絵さんのワレメに沿って指の腹を這わせた頃には、短パンもしっとり湿っていました・・・僕が短パンの中に手を入れ、ショーツの上から指で確認した時には、ショーツもグッショリ濡れていました・・・・。
《口で理絵さんのアソコを味わいたい・・・》そう思って体勢を入れ替えようとした時、理絵さんに制止されました・・・。〚私にもさせて?・・〛疑問形でしたが、答えを待たずしてすでに理絵さんの両手は僕のペニスを優しく握っていました・・・。
〚大きい・・・!〛(もちろん、お世辞ですね^^;)そして〚見てもいいですか?〛と、すでにトランクスに手をかけながら言われました・・・出てきたペニスはテレビの明かりに照らされ、まるで怒っているかのように血管を浮き出させています・・・。
理絵さんはしばらく手のひらでやさしくさすった後、ペニスを立てて息を吹きかけながら
やがてゆっくり咥えてくれました・・・全てがスローです・・妻(村田由香:ゆか:26歳)と
は動きが全く違います・・・舌先でチロチロしたかと思うと、あたたかい口の中にグッと含んでくれます・・・。
仰向けになった僕(村田卓司)の横で、膝を崩した格好でやさしく口でしてくれる佐々木理絵さん・・愛情が伝わってくるフェラチオでした。理絵さんの下半身を僕は空いている手を伸ばして愛撫しました・・本当はシックスナインの体勢にもっていきたかったのですが、理絵さんがやんわり拒みます・・・。得意の(はずの)性技を思うように使わせて貰えません。
短パンの脇から突っ込んだ指先で感じる理絵さんそのものは、とてもいやらしく濡れています・・・熱く、まさにトロトロでした・・・見えませんが、かなり粘度の高いあたたかい液状のものが、差し込んでいる指先に大量に、ねっとりと絡みつく感じです・・・蜂蜜のようなイメージでしょうか・・。
“ピチャ・・・クチュ・・ピチャ・・・”
フェラチオをしている理絵さんの口元からはほとんど音が洩れてきませんが、代わりに理絵さんの下の口からはいやらしい音が洩れてきます・・・(妻の由香はどこで覚えたのか(笑)、ジュポジュポ音を立ててフェラチオをしてくれます^^;)。
〚上になってもいいですか?〛
ショーツを脱ぎながら、恥ずかしそうに理絵さんが聞いてきます・・・・でも上半身はタンクトップを着たまま・・・すると理絵さんは・・僕の上に跨り、右手で僕のペニスを掴んだかと思うと、そのまま理絵さんは自分の腰を沈めてしまいました・・・。
〚あっ・・・あぁ・・・はぁンン・・・。〛と喘ぐ・・・まさか、まだ《入れられる》とは思っていなかった僕(村田卓司)自身は、コンドームをつけないまま理絵さんの熱い膣の中にぬるりと吸い込まれていきました・・完全に男女が逆転しています。
2016/01/04
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は右足の膝を少し立てながら太ももを佐々木理絵(りえ:28歳)さんの股間全体に押し付けます・・想像していたよりもやわらかい胸でした・・服の上からでも乳首が突起しているのが分かります・・・手のひらでその突起を服の上から円を描くようにこねました・・・さらに固さが増してきます・・・。
たまらなくなったのでしょうか・・・理絵さんが少し腰を浮かせて、僕の太ももに股間を押し
当てながら〚ふぅ・・。〛と小さく息を吐きます・・。興奮した僕はタンクトップをめくり上げ、顔を出した理絵さんのかわいい乳首を舌で愛撫しました・・・〚うっ・・はぁ・・・。〛と小さなあえぎ声が理絵さんの色っぽい口から洩れます・・・・これで一気に僕の理性は吹き飛びました・・・・。
僕は知っている限りの性技を尽くしました・・・いや、実際には(尽くそう)と思いました・・。
理絵さんの左の耳たぶに舌を這わせ、耳の穴に舌先を挿入、敢えて「ハァ・・ハァ」という僕の息づかいを耳元で聞かせます・・・・・理絵さんの左腕に鳥肌が立ちました・・。そのまま固くなった乳首を右手の人差し指と中指で挟み、親指で先端をこすりながら愛撫・・理絵さんが大きく胸を反らして反応してくれます・・・。
それで、乳首を舌で愛撫しながら、脚の甲から太ももの付け根まで指の腹を何度も這わせ、ビキニラインを短パンの脇から爪先でなぞります・・・。理絵さんが小柄なため、乳首を口で愛撫しながらでも、何とか手を伸ばせば足先まで届きます・・。理絵さんは目を閉じたまま、さらに声を出して反応してくれています
短パンの上から、理絵さんのワレメに沿って指の腹を這わせた頃には、短パンもしっとり湿っていました・・・僕が短パンの中に手を入れ、ショーツの上から指で確認した時には、ショーツもグッショリ濡れていました・・・・。
《口で理絵さんのアソコを味わいたい・・・》そう思って体勢を入れ替えようとした時、理絵さんに制止されました・・・。〚私にもさせて?・・〛疑問形でしたが、答えを待たずしてすでに理絵さんの両手は僕のペニスを優しく握っていました・・・。
〚大きい・・・!〛(もちろん、お世辞ですね^^;)そして〚見てもいいですか?〛と、すでにトランクスに手をかけながら言われました・・・出てきたペニスはテレビの明かりに照らされ、まるで怒っているかのように血管を浮き出させています・・・。
理絵さんはしばらく手のひらでやさしくさすった後、ペニスを立てて息を吹きかけながら
やがてゆっくり咥えてくれました・・・全てがスローです・・妻(村田由香:ゆか:26歳)と
は動きが全く違います・・・舌先でチロチロしたかと思うと、あたたかい口の中にグッと含んでくれます・・・。
仰向けになった僕(村田卓司)の横で、膝を崩した格好でやさしく口でしてくれる佐々木理絵さん・・愛情が伝わってくるフェラチオでした。理絵さんの下半身を僕は空いている手を伸ばして愛撫しました・・本当はシックスナインの体勢にもっていきたかったのですが、理絵さんがやんわり拒みます・・・。得意の(はずの)性技を思うように使わせて貰えません。
短パンの脇から突っ込んだ指先で感じる理絵さんそのものは、とてもいやらしく濡れています・・・熱く、まさにトロトロでした・・・見えませんが、かなり粘度の高いあたたかい液状のものが、差し込んでいる指先に大量に、ねっとりと絡みつく感じです・・・蜂蜜のようなイメージでしょうか・・。
“ピチャ・・・クチュ・・ピチャ・・・”
フェラチオをしている理絵さんの口元からはほとんど音が洩れてきませんが、代わりに理絵さんの下の口からはいやらしい音が洩れてきます・・・(妻の由香はどこで覚えたのか(笑)、ジュポジュポ音を立ててフェラチオをしてくれます^^;)。
〚上になってもいいですか?〛
ショーツを脱ぎながら、恥ずかしそうに理絵さんが聞いてきます・・・・でも上半身はタンクトップを着たまま・・・すると理絵さんは・・僕の上に跨り、右手で僕のペニスを掴んだかと思うと、そのまま理絵さんは自分の腰を沈めてしまいました・・・。
〚あっ・・・あぁ・・・はぁンン・・・。〛と喘ぐ・・・まさか、まだ《入れられる》とは思っていなかった僕(村田卓司)自身は、コンドームをつけないまま理絵さんの熱い膣の中にぬるりと吸い込まれていきました・・完全に男女が逆転しています。
2016/01/04
中22〚純情〛第3章⑥ 15
中22〚純情〛第3章⑥ 15
〚あっ!あっ!あっ!!あん・・・あっ・・。〛
リズミカルな腰の動きと共に、佐々木理絵(りえ:28歳)さんの開いた口から吐息が漏れ
ます・・・。妻(村田由香:ゆか:26歳)と違い、腰の動きは“上下”のピストン運動ではなく、“前後”の動きでした・・・クリトリスを僕(村田卓司:たくじ:29歳)の恥骨に押し当てて擦るような動きです・・・2人の陰毛が擦れ、ペニスの先端部分は理絵さんの中で擦れ・・・何とも言えないもの凄い快感におそわれました・・・。
理絵さんはクリトリスを僕の恥骨に擦りつけながら、ペニスの先端を膣の中の気持ちいいポイントに当てているようです・・・後ろに下がる際にもペニスをどこかに“ひっかける”ような動きをします・・・。
小柄な女性とのセックスは初めてでしたので、ひょっとしたら小柄な女性が皆そうなのかもしれませんが、とにかく、理絵さんの中は狭いのです・・・手で握られているかのような圧力を感じますし、ペニスの先端がどこかに当たっている感じがしました・・・理絵さんの中の〈行き止まり〉でしょうか・・。
理絵さんは僕の上で、何度も逝ってくれました・・途中で体位を変えようと思ったのですが、その都度、理絵さんが逝ってしまう感じで、なかなか体位を変えられません・・。ようやく理絵さんを正常位の体勢にもっていった頃には、私ももう逝きそうでした・・・。
正常位で挿入している際にも、僕はあいている左手で乳房全体を包み、親指は乳首へ・・もう一方の右手でクリトリスを愛撫・・・なんてことは、妻とのセックスなら出来ます・・・でも、この時はそんな余裕は全くありませんでした・・・。
〚そ、とで・・・外で出して、下さ・・い・ねっ・・・あっ・・あぁん!・・〛
理絵さんの息は乱れ、僕も限界になる・・・。
「うぅっっ・・・・」
ペニスは生意気にもギリギリまで理絵さんの中を楽しんだ後、彼女のお腹に驚くくらい大量の精液を吐き出しました・・・おへそを目掛けて出したつもりが勢いが良すぎて、理絵さんのあごの下、口元まで精液が飛んでいます・・。あとで丁寧に拭き去ります。
ナマでセックスしたのは久しぶりでした・・由香とは恋愛中を含め、ずっと避妊してきましたので、かなり久しぶりです・・・妻は変なところが真面目で、“先っちょ”だけでも絶対ナマでは入れさせてくれません。
それからベッドの中で、裸のまま理絵さんの背中を抱きながらいろんな話(ピロートーク)
をしました。それで避妊についても聞いてみました・・・〚いつも主人とはナマです。危険日は外に出す・・・それが佐々木家の避妊なんです。〛と言われました。それどころか、理絵さんは独身時代からずっとコンドームをほとんど使ったことがないらしく、最初の彼氏がそういうものだと教え込んだようでした。
〚男の人はナマの方が気持ちいいんですよね?〛
ナマでセックスすることに対して、驚くほど抵抗がないようです・・どう答えようか迷いましたが・・・。
「そうですね・・女性も、気持ちいいんじゃないかなぁ・・・ウチも時々しますよ(もちろん嘘です)。」
〚うん、気持ちいいですよね・。〛
佐々木理絵さんは笑顔です・・・。
「でも、ご主人とはともかく(私とナマでしてしまって)大丈夫ですか?」
(もちろん〚大丈夫ですよ・・〛という答えを期待していました・・・)ところが、私にとって
はとんでもない答えが・・・。
〚主人(佐々木高志:たかし:33歳)には〔危険日じゃなかったら村田さんに任せなさい〕って言われています。〛
(いやいや、任せられたわけじゃないし・・・理絵さんが勝手に・・・っていうか、え!?)
ナマが大丈夫かどうかという話題よりも、もっと気になる発言でした・・・。
「あれ?そういうお話をご主人とされているんですか?」
ウチとの違いに驚き、僕(村田卓司)は思わず顔を上げて理絵さんに聞き返したのです。
それ以上に驚いた様子で理絵さんからさらに聞き返されました・・。
〚え?・・(そういう話を)してないんですか?〛
確かに、してない方がおかしいかも・・・それは最初から気付いていました・・でも、出来なかったのです。
「じゃあ・・はじめから僕と、その・・・エッチしてもいいと?」
〚いえ、そんなにはっきりとした感じではないんですけどね(笑)。〛
その後のトークはあまりよく覚えていません・・妻の由香のことが気になったからです・・。
2016/01/10
〚あっ!あっ!あっ!!あん・・・あっ・・。〛
リズミカルな腰の動きと共に、佐々木理絵(りえ:28歳)さんの開いた口から吐息が漏れ
ます・・・。妻(村田由香:ゆか:26歳)と違い、腰の動きは“上下”のピストン運動ではなく、“前後”の動きでした・・・クリトリスを僕(村田卓司:たくじ:29歳)の恥骨に押し当てて擦るような動きです・・・2人の陰毛が擦れ、ペニスの先端部分は理絵さんの中で擦れ・・・何とも言えないもの凄い快感におそわれました・・・。
理絵さんはクリトリスを僕の恥骨に擦りつけながら、ペニスの先端を膣の中の気持ちいいポイントに当てているようです・・・後ろに下がる際にもペニスをどこかに“ひっかける”ような動きをします・・・。
小柄な女性とのセックスは初めてでしたので、ひょっとしたら小柄な女性が皆そうなのかもしれませんが、とにかく、理絵さんの中は狭いのです・・・手で握られているかのような圧力を感じますし、ペニスの先端がどこかに当たっている感じがしました・・・理絵さんの中の〈行き止まり〉でしょうか・・。
理絵さんは僕の上で、何度も逝ってくれました・・途中で体位を変えようと思ったのですが、その都度、理絵さんが逝ってしまう感じで、なかなか体位を変えられません・・。ようやく理絵さんを正常位の体勢にもっていった頃には、私ももう逝きそうでした・・・。
正常位で挿入している際にも、僕はあいている左手で乳房全体を包み、親指は乳首へ・・もう一方の右手でクリトリスを愛撫・・・なんてことは、妻とのセックスなら出来ます・・・でも、この時はそんな余裕は全くありませんでした・・・。
〚そ、とで・・・外で出して、下さ・・い・ねっ・・・あっ・・あぁん!・・〛
理絵さんの息は乱れ、僕も限界になる・・・。
「うぅっっ・・・・」
ペニスは生意気にもギリギリまで理絵さんの中を楽しんだ後、彼女のお腹に驚くくらい大量の精液を吐き出しました・・・おへそを目掛けて出したつもりが勢いが良すぎて、理絵さんのあごの下、口元まで精液が飛んでいます・・。あとで丁寧に拭き去ります。
ナマでセックスしたのは久しぶりでした・・由香とは恋愛中を含め、ずっと避妊してきましたので、かなり久しぶりです・・・妻は変なところが真面目で、“先っちょ”だけでも絶対ナマでは入れさせてくれません。
それからベッドの中で、裸のまま理絵さんの背中を抱きながらいろんな話(ピロートーク)
をしました。それで避妊についても聞いてみました・・・〚いつも主人とはナマです。危険日は外に出す・・・それが佐々木家の避妊なんです。〛と言われました。それどころか、理絵さんは独身時代からずっとコンドームをほとんど使ったことがないらしく、最初の彼氏がそういうものだと教え込んだようでした。
〚男の人はナマの方が気持ちいいんですよね?〛
ナマでセックスすることに対して、驚くほど抵抗がないようです・・どう答えようか迷いましたが・・・。
「そうですね・・女性も、気持ちいいんじゃないかなぁ・・・ウチも時々しますよ(もちろん嘘です)。」
〚うん、気持ちいいですよね・。〛
佐々木理絵さんは笑顔です・・・。
「でも、ご主人とはともかく(私とナマでしてしまって)大丈夫ですか?」
(もちろん〚大丈夫ですよ・・〛という答えを期待していました・・・)ところが、私にとって
はとんでもない答えが・・・。
〚主人(佐々木高志:たかし:33歳)には〔危険日じゃなかったら村田さんに任せなさい〕って言われています。〛
(いやいや、任せられたわけじゃないし・・・理絵さんが勝手に・・・っていうか、え!?)
ナマが大丈夫かどうかという話題よりも、もっと気になる発言でした・・・。
「あれ?そういうお話をご主人とされているんですか?」
ウチとの違いに驚き、僕(村田卓司)は思わず顔を上げて理絵さんに聞き返したのです。
それ以上に驚いた様子で理絵さんからさらに聞き返されました・・。
〚え?・・(そういう話を)してないんですか?〛
確かに、してない方がおかしいかも・・・それは最初から気付いていました・・でも、出来なかったのです。
「じゃあ・・はじめから僕と、その・・・エッチしてもいいと?」
〚いえ、そんなにはっきりとした感じではないんですけどね(笑)。〛
その後のトークはあまりよく覚えていません・・妻の由香のことが気になったからです・・。
2016/01/10
中23<気持ち>第8回
中23<気持ち>第8回
第7回
日曜日の夕方、出張から妻(来栖有紀:くるす・ゆき:39歳)が帰って来る。帰宅してからは、妙に口数が多く楽しげに振舞っていました。仕事の事や出会った人間の話等、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)には興味のない話を長々と話した後に、『やっぱり家はいいわぁ。ホテルだと何だか安らげないのよ。たった数日なのに疲れちゃうわ。』と、こう締めました。
人は後ろめたい時に、口数が多くなるか無口になるのかどちらかだと言います。・・・さて妻は、どちらなのでしょうか・・・それは直ぐに、はっきりするのです。だから、ここでは何も知らない顔をして聞いているのが得策なのだと思って我慢したのでした。
少なくない費用が掛かるだけあって、結果が出るのは早いものです。全ての資料を提示されたのは、妻が帰った三日後でした。報告によると出発した金曜日は確かに出張と言えるでしょう。しかし、仕事は当日で終わっていると記されています。その気ならば当日か次の日に帰宅出来るのにしなかったのは、あの男と合流するためでした。
写真に写っている妻はスカート姿(出発時はパンツスーツ)で、男の趣味に合わせているのでしょう。裏切りを裏付けるに充分な証拠写真等が揃っています。見せられた時の心境は複雑、いや、職員の前で表情を強張らせるほど大きなショックを受けました。妻の有紀に不信感を持っていても、心の何処かで信じたいと思っていたのでしょう。
どれほど動揺していたかって、興信所から出てはじめての交差点で赤信号を見逃してしまう。もう少しで車にぶつけてしまいそうになったのが物語っています。私はこんなことを起こした経験がありません。
調査資料には男の名前が石川信夫とあり、妻の有紀と同じ会社の社員です。如何やって調べたのか年齢までも記入されています。27歳で独身。《一回りも違う相手との不倫か。有紀のやつ何を考えているんだ》体力の有り余る年下の男にしがみついて腰を振る妻の痴態が目に浮かんでしまいました。
それもフェチと自ら公言していたからには、ストッキングを穿かせたままの情事の光景です。パソコンでエロサイトを見ていた時に、そんな画像をみた事がありました。《有紀は本当に、そんな姿で抱かれているのか?》胸の中に得体の知れない黒い感情が芽生えるのを必死で押さえようとしますがその成長を止めれません。
帰宅をすると先に帰っていた妻は、私の行動に気付いているはずもなく陽気に話し掛けてきます。
『お帰りなさい。お腹空いたでしょう?ご飯の用意しているから、もう少し待ってね。先にお風呂に入ってくれたら丁度いい時間になるわ。ねぇ、暇になったら一緒に旅行でもしない?久しぶりに貴方とゆっくり過ごしたいわ。』
そんな有紀の言葉に唖然としてしまいます。若い男と不倫旅行に行ったばかりで、今度は私とかい。妻にしてみれば後ろめたさを感じ機嫌を取っているつもりかも知れませんが、この無神経さに開いた口が塞がりません。
「そうだな。そんな日が来るといいな。」
皮肉を込めての返答です。
『あら、時間って作らなきゃ出来ないのよ。』
「作ろうと思ったら出来るかもな。でも、その気がないから出来ないのさ。」
『なんか機嫌悪いね。嫌な事でもあったの?』
何も気付いていないのです。夫婦生活が長く、お互いの行動に無関心になってしまったのを、逆手に取ったつもりなのかもしれません。
「あったさ!」
鋭い言い方に何か感じたのかもしれません。振り返らないその姿に緊張感を感じました。
「飯は要らないから、少し話そうか?」
『・・・・・・』
「こっちに来てくれ!」
『もうすぐ出来るから。ちょっと待っていて。』
妻は気を落ち着かせているのでしょう。
「食欲がないんだ。今は話の方を先にしたい。どうせ食えないから止めていい。」
私の前に腰掛けた妻の表情が硬く見えるのは気のせいでしょうか? 第9回へ続く
2016/01/10
第7回
日曜日の夕方、出張から妻(来栖有紀:くるす・ゆき:39歳)が帰って来る。帰宅してからは、妙に口数が多く楽しげに振舞っていました。仕事の事や出会った人間の話等、私(来栖正敏:くるす・まさとし43歳)には興味のない話を長々と話した後に、『やっぱり家はいいわぁ。ホテルだと何だか安らげないのよ。たった数日なのに疲れちゃうわ。』と、こう締めました。
人は後ろめたい時に、口数が多くなるか無口になるのかどちらかだと言います。・・・さて妻は、どちらなのでしょうか・・・それは直ぐに、はっきりするのです。だから、ここでは何も知らない顔をして聞いているのが得策なのだと思って我慢したのでした。
少なくない費用が掛かるだけあって、結果が出るのは早いものです。全ての資料を提示されたのは、妻が帰った三日後でした。報告によると出発した金曜日は確かに出張と言えるでしょう。しかし、仕事は当日で終わっていると記されています。その気ならば当日か次の日に帰宅出来るのにしなかったのは、あの男と合流するためでした。
写真に写っている妻はスカート姿(出発時はパンツスーツ)で、男の趣味に合わせているのでしょう。裏切りを裏付けるに充分な証拠写真等が揃っています。見せられた時の心境は複雑、いや、職員の前で表情を強張らせるほど大きなショックを受けました。妻の有紀に不信感を持っていても、心の何処かで信じたいと思っていたのでしょう。
どれほど動揺していたかって、興信所から出てはじめての交差点で赤信号を見逃してしまう。もう少しで車にぶつけてしまいそうになったのが物語っています。私はこんなことを起こした経験がありません。
調査資料には男の名前が石川信夫とあり、妻の有紀と同じ会社の社員です。如何やって調べたのか年齢までも記入されています。27歳で独身。《一回りも違う相手との不倫か。有紀のやつ何を考えているんだ》体力の有り余る年下の男にしがみついて腰を振る妻の痴態が目に浮かんでしまいました。
それもフェチと自ら公言していたからには、ストッキングを穿かせたままの情事の光景です。パソコンでエロサイトを見ていた時に、そんな画像をみた事がありました。《有紀は本当に、そんな姿で抱かれているのか?》胸の中に得体の知れない黒い感情が芽生えるのを必死で押さえようとしますがその成長を止めれません。
帰宅をすると先に帰っていた妻は、私の行動に気付いているはずもなく陽気に話し掛けてきます。
『お帰りなさい。お腹空いたでしょう?ご飯の用意しているから、もう少し待ってね。先にお風呂に入ってくれたら丁度いい時間になるわ。ねぇ、暇になったら一緒に旅行でもしない?久しぶりに貴方とゆっくり過ごしたいわ。』
そんな有紀の言葉に唖然としてしまいます。若い男と不倫旅行に行ったばかりで、今度は私とかい。妻にしてみれば後ろめたさを感じ機嫌を取っているつもりかも知れませんが、この無神経さに開いた口が塞がりません。
「そうだな。そんな日が来るといいな。」
皮肉を込めての返答です。
『あら、時間って作らなきゃ出来ないのよ。』
「作ろうと思ったら出来るかもな。でも、その気がないから出来ないのさ。」
『なんか機嫌悪いね。嫌な事でもあったの?』
何も気付いていないのです。夫婦生活が長く、お互いの行動に無関心になってしまったのを、逆手に取ったつもりなのかもしれません。
「あったさ!」
鋭い言い方に何か感じたのかもしれません。振り返らないその姿に緊張感を感じました。
「飯は要らないから、少し話そうか?」
『・・・・・・』
「こっちに来てくれ!」
『もうすぐ出来るから。ちょっと待っていて。』
妻は気を落ち着かせているのでしょう。
「食欲がないんだ。今は話の方を先にしたい。どうせ食えないから止めていい。」
私の前に腰掛けた妻の表情が硬く見えるのは気のせいでしょうか? 第9回へ続く
2016/01/10
中18〚目覚め〛パート06
中18〚目覚め〛パート06
「瑠璃子(妻)がそう言ってたの?」と僕(河村澄夫)が訊き返す。
〚うん。初めての後、目がハートになって、『恥ずかしいから聞かないでぇ』って言いながら、聞いて欲しいオーラ全開でしたから、しょーがなくね・・・。〛って答える古川怜奈(こがわ・れな)。
「あぁ、なんとなく想像できる・・・。」
〚女にとっては、初めてイカせてもらった相手には 特別な感情を持つもんだし、特に瑠
璃子は澄夫君だけだからね。それを愛だと勘違いしている可能性がありますから・・・。〛
「だったら勘違いさせたままでいいと思うんだけど・・・。」
〚それが澄夫君みたいな最低男じゃなければ、私もそうしましたけどね。〛
「チッ!・・・・・・お節介め!」
〚なんですってぇ!〛
怜奈は席を立ち僕を睨んだが、周囲から注目されている事に気付くと顔を真っ赤にしてイ
スに座り直し、ごまかす様にボーイへカクテルのおかわりを注文した。《・・・・・いい気味だ。》
〚と、とにかく!他の男に瑠璃子を抱かせて、それでも瑠璃子が澄夫君の事を愛している
か確認できるし、澄夫君にも罰を与える事出来るし、一石二鳥でしょ?〛
「えっ~そんな事になったら、僕が瑠璃子に愛想を尽かす可能性は考えないの?」
〚その時は別れたらイイんじゃないですか?ワタシ別に止めませんよ?〛
「・・・ムチャクチャだ!」
〚勘違いしないで下さい。ワタシは二人を別れさせたいんですよ!だけど、今回の試練の
後でも二人が変わらず愛し合い、二人で生きて行くって言うんなら、私は澄夫君の浮気の
事も今日の事も忘れて、また以前と同じ様に二人を応援するつもりです。〛
結局、怜奈に押し切られる形で計画への協力を約束させられる。
家に帰っても、僕は心は沈んだままだった。妻=瑠璃子の笑顔を見てるのが苦しい。
『澄夫君、どうしたのぉ?そんなにジッと見つめちゃって。私のあまりの美しさに見とれちゃった?』
「あぁ・・・瑠璃子って本当に可愛いよなぁ。」
『うん、よく言われる!なーんちゃって。エヘヘ・・澄夫君、女房クドイてどうするつもり?』
《うぅ、可愛い!怜奈も綺麗だったが、やっぱり瑠璃子が最高だ!この瑠璃子を他の男に
抱かせるなんて!》考えるだけで気が狂いそうだった。
その晩、僕は瑠璃子を抱いた。最近は、下だけ脱がして上は胸までめくるだけって事も多
かったが、今夜は全部脱がして、宝石の様な瑠璃子の身体を愛した。
『どうしたの?澄夫君。なんか今日・・その・か、硬いよぉ?』
「そっか?ひ、久しぶりだからかな・・?」
『あん・・さ、最近忙しそうだったもんね・・・あああん!・・あっあっ!』
僕は正常位のまま瑠璃子の背中に手を回す。
『澄夫君、もっとギュってしてぇ・・・えへへ、なんか幸せぇ~。』
と囁く様に言いながら、瑠璃子も僕の首を抱いてくれた。
僕は、そのまま騎乗位に持ち込もうと画策する。
『ちょ、ちょっと待って澄夫君。今日は・・恥ずかしいから・・その・・。』
と瑠璃子が申し訳なさそうに言うと、訴える様な目で僕を見つめる。
瑠璃子はかなりの恥ずかしがり屋で、初めてHをしてから約3年経つが、騎乗位などの瑠
璃子が主導権を取る体位は、まだ数える程しかしてもらってない。それも僕の誕生日のプ
レゼントとか、たまにやらかす瑠璃子の失敗を許す条件など、断れない状況でのみさせてもらえる。フェラチオは頼めばしてくれるが、その時は僕が目を閉じるのが条件で、もし
僕が見ているのがバレるとすぐ止めてしまう。
それでも僕は不満に思う事は無かった。逆に、いつまでも初々しい瑠璃子を可愛らしく思
っていたくらいだ。だから一度瑠璃子に断られたら、その日は二度と要求しなかった。瑠
璃子の性格なら、何度も頼めば断れなくなる事はわかっていたが、夫婦なんだから、いつ
かは瑠璃子も慣れて積極的になってくれるだろう。それまでは無理せず、僕達のペーズで
少しずつ進んで行こうと思っている。
そして瑠璃子の断れない性格は、関係が薄ければ薄いほど顕著になる。例えば、同じ頼み
事でも僕には断れるが、僕の友人には断れないのだ。《もし相手が、怜奈の連れてくる初対面の男だったらどうなるだろう?》そう思うと僕は胸の奥が苦しくなった。
2016/01/13
「瑠璃子(妻)がそう言ってたの?」と僕(河村澄夫)が訊き返す。
〚うん。初めての後、目がハートになって、『恥ずかしいから聞かないでぇ』って言いながら、聞いて欲しいオーラ全開でしたから、しょーがなくね・・・。〛って答える古川怜奈(こがわ・れな)。
「あぁ、なんとなく想像できる・・・。」
〚女にとっては、初めてイカせてもらった相手には 特別な感情を持つもんだし、特に瑠
璃子は澄夫君だけだからね。それを愛だと勘違いしている可能性がありますから・・・。〛
「だったら勘違いさせたままでいいと思うんだけど・・・。」
〚それが澄夫君みたいな最低男じゃなければ、私もそうしましたけどね。〛
「チッ!・・・・・・お節介め!」
〚なんですってぇ!〛
怜奈は席を立ち僕を睨んだが、周囲から注目されている事に気付くと顔を真っ赤にしてイ
スに座り直し、ごまかす様にボーイへカクテルのおかわりを注文した。《・・・・・いい気味だ。》
〚と、とにかく!他の男に瑠璃子を抱かせて、それでも瑠璃子が澄夫君の事を愛している
か確認できるし、澄夫君にも罰を与える事出来るし、一石二鳥でしょ?〛
「えっ~そんな事になったら、僕が瑠璃子に愛想を尽かす可能性は考えないの?」
〚その時は別れたらイイんじゃないですか?ワタシ別に止めませんよ?〛
「・・・ムチャクチャだ!」
〚勘違いしないで下さい。ワタシは二人を別れさせたいんですよ!だけど、今回の試練の
後でも二人が変わらず愛し合い、二人で生きて行くって言うんなら、私は澄夫君の浮気の
事も今日の事も忘れて、また以前と同じ様に二人を応援するつもりです。〛
結局、怜奈に押し切られる形で計画への協力を約束させられる。
家に帰っても、僕は心は沈んだままだった。妻=瑠璃子の笑顔を見てるのが苦しい。
『澄夫君、どうしたのぉ?そんなにジッと見つめちゃって。私のあまりの美しさに見とれちゃった?』
「あぁ・・・瑠璃子って本当に可愛いよなぁ。」
『うん、よく言われる!なーんちゃって。エヘヘ・・澄夫君、女房クドイてどうするつもり?』
《うぅ、可愛い!怜奈も綺麗だったが、やっぱり瑠璃子が最高だ!この瑠璃子を他の男に
抱かせるなんて!》考えるだけで気が狂いそうだった。
その晩、僕は瑠璃子を抱いた。最近は、下だけ脱がして上は胸までめくるだけって事も多
かったが、今夜は全部脱がして、宝石の様な瑠璃子の身体を愛した。
『どうしたの?澄夫君。なんか今日・・その・か、硬いよぉ?』
「そっか?ひ、久しぶりだからかな・・?」
『あん・・さ、最近忙しそうだったもんね・・・あああん!・・あっあっ!』
僕は正常位のまま瑠璃子の背中に手を回す。
『澄夫君、もっとギュってしてぇ・・・えへへ、なんか幸せぇ~。』
と囁く様に言いながら、瑠璃子も僕の首を抱いてくれた。
僕は、そのまま騎乗位に持ち込もうと画策する。
『ちょ、ちょっと待って澄夫君。今日は・・恥ずかしいから・・その・・。』
と瑠璃子が申し訳なさそうに言うと、訴える様な目で僕を見つめる。
瑠璃子はかなりの恥ずかしがり屋で、初めてHをしてから約3年経つが、騎乗位などの瑠
璃子が主導権を取る体位は、まだ数える程しかしてもらってない。それも僕の誕生日のプ
レゼントとか、たまにやらかす瑠璃子の失敗を許す条件など、断れない状況でのみさせてもらえる。フェラチオは頼めばしてくれるが、その時は僕が目を閉じるのが条件で、もし
僕が見ているのがバレるとすぐ止めてしまう。
それでも僕は不満に思う事は無かった。逆に、いつまでも初々しい瑠璃子を可愛らしく思
っていたくらいだ。だから一度瑠璃子に断られたら、その日は二度と要求しなかった。瑠
璃子の性格なら、何度も頼めば断れなくなる事はわかっていたが、夫婦なんだから、いつ
かは瑠璃子も慣れて積極的になってくれるだろう。それまでは無理せず、僕達のペーズで
少しずつ進んで行こうと思っている。
そして瑠璃子の断れない性格は、関係が薄ければ薄いほど顕著になる。例えば、同じ頼み
事でも僕には断れるが、僕の友人には断れないのだ。《もし相手が、怜奈の連れてくる初対面の男だったらどうなるだろう?》そう思うと僕は胸の奥が苦しくなった。
2016/01/13
中18〚目覚め〛パート07
中18〚目覚め〛パート07
『ああん・・澄夫君、あっ・・激しい・・んんっ・・ああぁ!』
「瑠璃子、愛してるよ・・・何があっても・・。」
『すみお・・くぅん・・わ、私も愛してるぅ・・ああァァ・・・私、もう・・ああん!』
「いいよ、瑠璃子・・・僕もそろそろ・・。」
『うん・・イッてぇ・・ああ・・私も・・あっあっ・・あああぁぁぁ!』
妻の河村瑠璃子が僕(河村澄夫)にしがみついて来る。僕もそれに応える様に強く抱きしめる。瑠璃子は僕の腕の中で身体を硬直させると、僕の肩に口を押し付け、声を殺しながら震えていた。
僕は、なんとか古川怜奈(こがわ・れな)の計画を阻止する方法を、必死で考えていたが、特にいい考えも浮かばないまま、怜奈に前と同じBARへ呼び出される。もちろんあの計
画の打ち合わせの為だ。
まずは相手の男性についての報告を怜奈から受ける。これはかなり苦労したらしく、後々トラブルの心配の無い人で、また容姿が妻の瑠璃子好みで、しかもHが上手いという噂のある何人かに瑠璃子の名前は伏せて、それとなく話を持ちかけたらしい。しかし、やはり条件の一つである、僕と怜奈の前でHをするのに抵抗を感じる人が多く、全滅だったらしい。
〚だから、瑠璃子とその男性を二人きりにする事も考えたんですけど、瑠璃子が嫌がる事を無理やりされたりする可能性もあるし、第一、私と澄夫君の協力無しで瑠璃子を陥すのは難しいですよね。〛
「まぁ、確かにそうだね・・。」
〚だから容姿のレベルを落として、やっと一人確保できました。村上一郎っていう私と瑠璃子の2コ下で体育教師をしている人です。〛
僕は怜奈から写メを見せてもらう。いかにも体育教師という感じの体格をした坊主頭の男だった。でも、瑠璃子の好みは、知的な雰囲気のヤセっぽちなのです。《この男ならHまで持っていけない可能性が高いな》と思った。
「怜奈ちゃん、一つお願いがあるんだけど、今回の罰は、瑠璃子を他の男に抱かせる事では無くて、この計画に協力するって事にしてくれない?」
〚・・どういう意味ですか?〛
「つまり、今回の計画に協力するので、計画の結果に係わらずチャラにして欲しいって事。そうでないと、計画が成功するまで、ずっと協力させられちゃうし、何回もこんな事をしたら、瑠璃子にバレる可能性も高くなるだろ?そんな事になったら元も子もなくなってしまうよ。」
〚確かにそうですね。わかりました。でも今回はちゃんと指示にしたがって下さいよ?〛
と瑠璃子の友人の古川怜奈(こがわ・れな)が念を押す。
「うん。約束するよ。」
僕(河村澄夫)は心の中で、《僕グッジョブ!》と叫んでいた。この男が相手なら妻の瑠璃子が惹かれる可能性も少ないし、今回をしのげばチャラになるのだから、《なんとか光が見えてきたぞ!》と、この時は思っていた・・・。
2016/01/17
『ああん・・澄夫君、あっ・・激しい・・んんっ・・ああぁ!』
「瑠璃子、愛してるよ・・・何があっても・・。」
『すみお・・くぅん・・わ、私も愛してるぅ・・ああァァ・・・私、もう・・ああん!』
「いいよ、瑠璃子・・・僕もそろそろ・・。」
『うん・・イッてぇ・・ああ・・私も・・あっあっ・・あああぁぁぁ!』
妻の河村瑠璃子が僕(河村澄夫)にしがみついて来る。僕もそれに応える様に強く抱きしめる。瑠璃子は僕の腕の中で身体を硬直させると、僕の肩に口を押し付け、声を殺しながら震えていた。
僕は、なんとか古川怜奈(こがわ・れな)の計画を阻止する方法を、必死で考えていたが、特にいい考えも浮かばないまま、怜奈に前と同じBARへ呼び出される。もちろんあの計
画の打ち合わせの為だ。
まずは相手の男性についての報告を怜奈から受ける。これはかなり苦労したらしく、後々トラブルの心配の無い人で、また容姿が妻の瑠璃子好みで、しかもHが上手いという噂のある何人かに瑠璃子の名前は伏せて、それとなく話を持ちかけたらしい。しかし、やはり条件の一つである、僕と怜奈の前でHをするのに抵抗を感じる人が多く、全滅だったらしい。
〚だから、瑠璃子とその男性を二人きりにする事も考えたんですけど、瑠璃子が嫌がる事を無理やりされたりする可能性もあるし、第一、私と澄夫君の協力無しで瑠璃子を陥すのは難しいですよね。〛
「まぁ、確かにそうだね・・。」
〚だから容姿のレベルを落として、やっと一人確保できました。村上一郎っていう私と瑠璃子の2コ下で体育教師をしている人です。〛
僕は怜奈から写メを見せてもらう。いかにも体育教師という感じの体格をした坊主頭の男だった。でも、瑠璃子の好みは、知的な雰囲気のヤセっぽちなのです。《この男ならHまで持っていけない可能性が高いな》と思った。
「怜奈ちゃん、一つお願いがあるんだけど、今回の罰は、瑠璃子を他の男に抱かせる事では無くて、この計画に協力するって事にしてくれない?」
〚・・どういう意味ですか?〛
「つまり、今回の計画に協力するので、計画の結果に係わらずチャラにして欲しいって事。そうでないと、計画が成功するまで、ずっと協力させられちゃうし、何回もこんな事をしたら、瑠璃子にバレる可能性も高くなるだろ?そんな事になったら元も子もなくなってしまうよ。」
〚確かにそうですね。わかりました。でも今回はちゃんと指示にしたがって下さいよ?〛
と瑠璃子の友人の古川怜奈(こがわ・れな)が念を押す。
「うん。約束するよ。」
僕(河村澄夫)は心の中で、《僕グッジョブ!》と叫んでいた。この男が相手なら妻の瑠璃子が惹かれる可能性も少ないし、今回をしのげばチャラになるのだから、《なんとか光が見えてきたぞ!》と、この時は思っていた・・・。
2016/01/17
中19『いいわよ。』第7話
中19『いいわよ。』第7話
第6話
妻(片岡友里恵:ゆりえ:28歳)は驚きながらも俺(片岡信哉:しんや:28歳)に視線を向け、『あなたのより、ずっとおっきいわね・・・ビックリ・・・。』と、俺に屈辱的な言葉を残し、さっさと武田幸生(さちお:26歳)の待つ風呂場に入りました。
俺は、風呂場に素っ裸の武田とパジャマ姿とはいえハダカに近い姿の友里恵を2人切りにして、このまま暴走してしまうのを恐れ、風呂のドアを開けたままにして、横で見守ります。(自分の家でソープの疑似体験を見るとは・・・)
『じゃ、武田くん、洗いましょうね・・。』
〔は・・はい・・・お願いします・・・。〕
『じゃ、髪の毛もついでに洗ってさしあげちゃいましょう♪』
妻の友里恵は、イスに座りムスコ(ペニス)を手で隠している武田の頭を抱え、シャンプーで髪の毛を泡立てはじめました。
〔お・・・奥さん・・・。〕
『な~に?・・・かゆいとこあるの・・?』
〔い・・いえ・・・さっきから・・・・。〕
『え・・・?』
〔奥さんのオッパイがあたっちゃって・・・。〕
『あ・・・ゴメン・・。』
友里恵が幸生(さちお)の頭を洗うのに夢中でノーブラのオッパイを武田の肩周辺に押し当てているようです。それでも俺の方を振り向き、ぺろっと舌を出しましたが、そのまま洗い続けています。
「オマエ、ノーブラなんだから・・・幸生(さちお)をあんまり刺激させるなよ・・・・。」
〔せ・・先輩・・・すんません・・・でも・・・いい気持ちっす・・。〕
友里恵のオッパイの感触を武田に知られてしまった悔しさから、俺はつい怒鳴ってしまう。
「コノヤロぉ~、オレの嫁だぞ・・・わかってんだろぉなぁ!・・・」
『あなた、もぅ、そんなに怒らなくても・・・。』
妻は、そう言いながらも、武田の髪をすすぎ洗い終え、タオルで髪を拭き始めます。
すでに友里恵の姿は、シャンプーの泡が所々飛び散り、すすぎのお湯でびしょ濡れになっていて、2つの胸の隆起が先端部の突起とともにパジャマに張り付いていました。
『それじゃ武田さん、次カラダ洗いましょうね・・・♪』
〔それより奥さん・・・もうびしょびしょじゃないですか・・・パジャマが・・。〕
『しょうがないわよ・・・。』
〔それ脱いじゃったほうがいいんじゃないですか・・・?〕
「幸生、何言ってんだ、オマエ抜けぬけと・・・。」
と言いながらも、俺は、武田の前で妻の友里恵が上半身ハダカになって、嫉妬と興奮で自分がどうなってしまうのかを味わってみたくなっていました・・・。
『そうね・・濡れちゃったし・・・あなた、いいかしら・・・パジャマを脱いじゃっても・・・?』
《ユリエは天然なのか、俺を刺激するためにワザとなのか・・・》
「・・・・ユリエの好きにしたら・・・。」
俺は突き放した。すると妻の友里恵(ゆりえ:28歳)は、俺の後輩の武田に背中を向けながら・・・残っていたパジャマのボタンを外し・・・両腕を抜き・・・ついにパジャマの上を脱いでしまいました・・・腕ブラをしながら立ちつくす肌色の妻の背中が妖艶で眩しい・・。 第8話へ続く
2016/01/18
第6話
妻(片岡友里恵:ゆりえ:28歳)は驚きながらも俺(片岡信哉:しんや:28歳)に視線を向け、『あなたのより、ずっとおっきいわね・・・ビックリ・・・。』と、俺に屈辱的な言葉を残し、さっさと武田幸生(さちお:26歳)の待つ風呂場に入りました。
俺は、風呂場に素っ裸の武田とパジャマ姿とはいえハダカに近い姿の友里恵を2人切りにして、このまま暴走してしまうのを恐れ、風呂のドアを開けたままにして、横で見守ります。(自分の家でソープの疑似体験を見るとは・・・)
『じゃ、武田くん、洗いましょうね・・。』
〔は・・はい・・・お願いします・・・。〕
『じゃ、髪の毛もついでに洗ってさしあげちゃいましょう♪』
妻の友里恵は、イスに座りムスコ(ペニス)を手で隠している武田の頭を抱え、シャンプーで髪の毛を泡立てはじめました。
〔お・・・奥さん・・・。〕
『な~に?・・・かゆいとこあるの・・?』
〔い・・いえ・・・さっきから・・・・。〕
『え・・・?』
〔奥さんのオッパイがあたっちゃって・・・。〕
『あ・・・ゴメン・・。』
友里恵が幸生(さちお)の頭を洗うのに夢中でノーブラのオッパイを武田の肩周辺に押し当てているようです。それでも俺の方を振り向き、ぺろっと舌を出しましたが、そのまま洗い続けています。
「オマエ、ノーブラなんだから・・・幸生(さちお)をあんまり刺激させるなよ・・・・。」
〔せ・・先輩・・・すんません・・・でも・・・いい気持ちっす・・。〕
友里恵のオッパイの感触を武田に知られてしまった悔しさから、俺はつい怒鳴ってしまう。
「コノヤロぉ~、オレの嫁だぞ・・・わかってんだろぉなぁ!・・・」
『あなた、もぅ、そんなに怒らなくても・・・。』
妻は、そう言いながらも、武田の髪をすすぎ洗い終え、タオルで髪を拭き始めます。
すでに友里恵の姿は、シャンプーの泡が所々飛び散り、すすぎのお湯でびしょ濡れになっていて、2つの胸の隆起が先端部の突起とともにパジャマに張り付いていました。
『それじゃ武田さん、次カラダ洗いましょうね・・・♪』
〔それより奥さん・・・もうびしょびしょじゃないですか・・・パジャマが・・。〕
『しょうがないわよ・・・。』
〔それ脱いじゃったほうがいいんじゃないですか・・・?〕
「幸生、何言ってんだ、オマエ抜けぬけと・・・。」
と言いながらも、俺は、武田の前で妻の友里恵が上半身ハダカになって、嫉妬と興奮で自分がどうなってしまうのかを味わってみたくなっていました・・・。
『そうね・・濡れちゃったし・・・あなた、いいかしら・・・パジャマを脱いじゃっても・・・?』
《ユリエは天然なのか、俺を刺激するためにワザとなのか・・・》
「・・・・ユリエの好きにしたら・・・。」
俺は突き放した。すると妻の友里恵(ゆりえ:28歳)は、俺の後輩の武田に背中を向けながら・・・残っていたパジャマのボタンを外し・・・両腕を抜き・・・ついにパジャマの上を脱いでしまいました・・・腕ブラをしながら立ちつくす肌色の妻の背中が妖艶で眩しい・・。 第8話へ続く
2016/01/18
中18〚目覚め〛パート08
中18〚目覚め〛パート08
古川怜奈(こがわ・れな)の作戦というのは拍子抜けするくらいに大した事はなかった。
村上一郎を怜奈の彼氏として妻の河村瑠璃子(るりこ)に紹介し、4人で一緒に酒を飲んでその間に一郎が言葉巧みに説得する。僕(河村澄夫)と怜奈は状況を見てフォローに入るという作戦らしい・・・これって作戦と呼べるのか?僕は心の中でこの作戦名を、“出たとこ勝負作戦”と名づけた。
翌週の土曜日の夕方に作戦は決行される。作戦通り、怜奈が新しく出来た彼氏である一郎の紹介を兼ねて僕達のマンションに遊びに来たという設定だ。4人でリビングの小さなテーブルを囲んで飲み会が始まった。
僕と一郎が向かい合って座り、僕の右に瑠璃子、左に怜奈が座る。これは怜奈から、一郎を瑠璃子の隣に座らす様にとの指示があった為だ。リビングの隣にある和室には、怜奈と一郎が泊まれる様に布団も準備している。僕は今日の飲み会の真の目的を知っているだけに二組の布団がなんだかイヤらしく見えた。
初めて会う一郎は、写メで見たイメージよりデカかった。ずっとラグビーをしていたという体育会系の彼は一番年下という事もあり、皆に気を使いまくっている。最初の方こそ、怜奈がどんな行動にでるのだろう?と緊張して飲んでいた僕だったが、あまりにも普通の飲み会だった為、正直、拍子抜けしていた。
村上一郎は怜奈からの命令があったのか、積極的に瑠璃子に話しかけていたが、大きな体からくる迫力と体育会系特有の大きな声に、瑠璃子は(好みは知的な雰囲気のヤセっぽち)見事なくらい引いていた。隣に座ったのも逆効果になっている様です。
さらに時間が経ってくると、追い討ちをかける様に、酔ってきた一郎が、瑠璃子の苦手な
下ネタを言い出し始めた。明らかに妻の瑠璃子は引いているが、一郎はそれに気付かないのか?一人で大笑いしながら、身振り手振りで下ネタを連発している。
古川怜奈の方に視線を移すと、一郎に対してイラついているのが手に取る様にわかった。怜奈は僕の視線に気づくと、少し悔しそうな顔をしながらも、諦めた様なため息をつく。その内、(いかりや長介風に)下唇を突き出しながらダミ声で〚だめだこりゃ!〛と言い出すに違いない。
飲み始めて3時間ほどが経った。僕がこの飲み会の目的をすっかり忘れて、酒と話に夢中
になっていた頃、一郎が急に、〔皆さん結構飲んでる様なので、コレ飲んでください。〕と手の平の上に小さな紙の包みを4つ置いて、瑠璃子から順番に1個ずつ取らせる。
包みの中身は茶色っぽい粉末で、一郎が言うには、〔二日酔いが軽くなる薬です。〕との事だった。僕はちょっと不安に思ったが、一郎の渡し方だと中身は全部同じ物の様だし、一郎が最初に飲んだので、変なモノでは無いだろうと判断し、僕はその粉を口に含み酒で流し込む。それを見て瑠璃子と怜奈も飲んたが、しばらくして、また一郎が急に〔皆さん、体が火照ってきていませんか?じつはさっきのアレ強力な媚薬なんスよ。あははは。〕と言い出しました。
僕は驚きのあまり、飲みかけた酒を口から吹くというベタなリアクションを取ってしまう。その酒が一郎の服にかかったので、瑠璃子がタオルを取りに席をたったスキに、僕と怜奈は小声で一郎に詰め寄った。
「一郎君!薬物はマズイよ!薬物はっ!」
〚そうよ!私も飲んじゃったじゃないの!〛
〔あっ、スイマセン。媚薬ってのはウソです。あれはどこにでも売っている体を温める効果のある漢方薬なんです。でも、媚薬って言うと暗示にかかってしまう娘とか結構いて、学生のときコンパとかでもお持ち帰りの成功率高かったんで、つい・・スイマセン。〕
そこまで聞いた所で、妻の瑠璃子が戻ってきたので、僕と怜奈は元の席に戻ったのだが、瑠璃子が一郎の服を拭いてあげている間、怜奈を盗み見ると、なにか悪い事を思いついた様な表情で笑っていた。(うーん、実に分かり易い・・・・)
2016/01/21
古川怜奈(こがわ・れな)の作戦というのは拍子抜けするくらいに大した事はなかった。
村上一郎を怜奈の彼氏として妻の河村瑠璃子(るりこ)に紹介し、4人で一緒に酒を飲んでその間に一郎が言葉巧みに説得する。僕(河村澄夫)と怜奈は状況を見てフォローに入るという作戦らしい・・・これって作戦と呼べるのか?僕は心の中でこの作戦名を、“出たとこ勝負作戦”と名づけた。
翌週の土曜日の夕方に作戦は決行される。作戦通り、怜奈が新しく出来た彼氏である一郎の紹介を兼ねて僕達のマンションに遊びに来たという設定だ。4人でリビングの小さなテーブルを囲んで飲み会が始まった。
僕と一郎が向かい合って座り、僕の右に瑠璃子、左に怜奈が座る。これは怜奈から、一郎を瑠璃子の隣に座らす様にとの指示があった為だ。リビングの隣にある和室には、怜奈と一郎が泊まれる様に布団も準備している。僕は今日の飲み会の真の目的を知っているだけに二組の布団がなんだかイヤらしく見えた。
初めて会う一郎は、写メで見たイメージよりデカかった。ずっとラグビーをしていたという体育会系の彼は一番年下という事もあり、皆に気を使いまくっている。最初の方こそ、怜奈がどんな行動にでるのだろう?と緊張して飲んでいた僕だったが、あまりにも普通の飲み会だった為、正直、拍子抜けしていた。
村上一郎は怜奈からの命令があったのか、積極的に瑠璃子に話しかけていたが、大きな体からくる迫力と体育会系特有の大きな声に、瑠璃子は(好みは知的な雰囲気のヤセっぽち)見事なくらい引いていた。隣に座ったのも逆効果になっている様です。
さらに時間が経ってくると、追い討ちをかける様に、酔ってきた一郎が、瑠璃子の苦手な
下ネタを言い出し始めた。明らかに妻の瑠璃子は引いているが、一郎はそれに気付かないのか?一人で大笑いしながら、身振り手振りで下ネタを連発している。
古川怜奈の方に視線を移すと、一郎に対してイラついているのが手に取る様にわかった。怜奈は僕の視線に気づくと、少し悔しそうな顔をしながらも、諦めた様なため息をつく。その内、(いかりや長介風に)下唇を突き出しながらダミ声で〚だめだこりゃ!〛と言い出すに違いない。
飲み始めて3時間ほどが経った。僕がこの飲み会の目的をすっかり忘れて、酒と話に夢中
になっていた頃、一郎が急に、〔皆さん結構飲んでる様なので、コレ飲んでください。〕と手の平の上に小さな紙の包みを4つ置いて、瑠璃子から順番に1個ずつ取らせる。
包みの中身は茶色っぽい粉末で、一郎が言うには、〔二日酔いが軽くなる薬です。〕との事だった。僕はちょっと不安に思ったが、一郎の渡し方だと中身は全部同じ物の様だし、一郎が最初に飲んだので、変なモノでは無いだろうと判断し、僕はその粉を口に含み酒で流し込む。それを見て瑠璃子と怜奈も飲んたが、しばらくして、また一郎が急に〔皆さん、体が火照ってきていませんか?じつはさっきのアレ強力な媚薬なんスよ。あははは。〕と言い出しました。
僕は驚きのあまり、飲みかけた酒を口から吹くというベタなリアクションを取ってしまう。その酒が一郎の服にかかったので、瑠璃子がタオルを取りに席をたったスキに、僕と怜奈は小声で一郎に詰め寄った。
「一郎君!薬物はマズイよ!薬物はっ!」
〚そうよ!私も飲んじゃったじゃないの!〛
〔あっ、スイマセン。媚薬ってのはウソです。あれはどこにでも売っている体を温める効果のある漢方薬なんです。でも、媚薬って言うと暗示にかかってしまう娘とか結構いて、学生のときコンパとかでもお持ち帰りの成功率高かったんで、つい・・スイマセン。〕
そこまで聞いた所で、妻の瑠璃子が戻ってきたので、僕と怜奈は元の席に戻ったのだが、瑠璃子が一郎の服を拭いてあげている間、怜奈を盗み見ると、なにか悪い事を思いついた様な表情で笑っていた。(うーん、実に分かり易い・・・・)
2016/01/21
中22〚純情〛第3章⑦ 16
中22〚純情〛第3章⑦ 16
とにかく、佐々木さんのところでは、“妻を交換する”ことイコール“セックスもOK”・・・という話し合いがもたれていた・・・ということは、ご主人が妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱くことも当然OK・・・ということは???・・・・。
この期に及んで、僕(村田卓司:たくじ:29歳)自身は由香に「セックスOK」といった覚えはない・・・という気になっていました・・・今思えば、本当に勝手なのですが・・・その場の雰囲気でそうなることはあるかもしれないが、「OK」とは言ってない・・・・無茶苦茶な理論ですが、この時は真剣にそう思っていました・・・・。
《由香は今頃佐々木(高志:たかし:33歳)さんとセックスしているのだろうか・・・真面目な妻に限ってそれはないなぁ・・ましてや、今日はまだ2回目だから、そんなに早くは絶対ないだろうな・・・佐々木さんもそんな感じの人ではなさそうだし・・・ここで(交換生活を)止める?・・・いや、そういう訳にはいかないだろうなぁ・・佐々木理絵(りえ:28歳)さんを抱いてしまったし・・・それでは佐々木さんが納得する訳ないよな・・バレなきゃいいのかな・・・。》
そんなことを考えていると、不意に、理絵さんがベッドから出てICレコーダの録音を止めに行きました・・。《そうか・・・理絵さんがしゃべらなくても、ICレコーダを聞けば妻やご主人にバレるでしょう・・・セックスしたことも、ナマで挿入したことも・・・・とにかく、妻が帰ってきたら、謝り、これからどうするかを話そう・・・いや話さない方がお互いうまくいくのかも・・・》
そんなことをいつまでも頭の中でぐるぐる考え、その日はなかなか寝付けませんでした・・しかし、理絵さんは腕の中で静かな寝息をたてています・・・。
翌日・・・妻の由香からメールで≪これから戻ります。≫知らせてくる。予定の午後5時よりも1時間も妻の帰宅が早かったため、まだ僕と理絵さんはリビングで話をしていました。メールの事を伝えると、理絵さんも入れ違いで帰ろうとあわてて準備をして、理絵さんが玄関のドアを開けたのですが・・・。
妻はドアの外に立っています。すると由香が理絵さんと目を合わせると一瞬、ごめんねというような表情を浮かべ、すぐに『お疲れ~また電話するね。』と言い、そそくさと家の中に入り、入れ替わりに、理絵さんもそのまま〚うん、また後でね~。〛と何かを察したかのように玄関を出て行ったのです・・・。
僕(村田卓司)は、一瞬ドアと理絵さんの間から見えた妻の表情がめちゃくちゃ気になりました。《謝った??何を??いやいや、それよりも大事なことが・・・僕が妻に謝らないと・・・どうせICレコーダでバレることだし、妻もはじめからこうなることは予測していた・・・それを承知で交換をOKした・・・のだから、先に謝ってしまおう・・・》由香と会うまでいろいろ言い訳を考えていました。
それで、すぐに謝ろうと・・・寝室で荷物を片付けている妻の元へ行き、謝ろうとしたその瞬間、由香は目も合わせず、僕に抱きついてきました・・抱きつき、うつむいたまま・・
『卓ちゃん・・・ごめんね・・・。』
《え!?》
なんと謝ってきたのは妻の方でした。
2016/01/26
とにかく、佐々木さんのところでは、“妻を交換する”ことイコール“セックスもOK”・・・という話し合いがもたれていた・・・ということは、ご主人が妻(村田由香:ゆか:26歳)を抱くことも当然OK・・・ということは???・・・・。
この期に及んで、僕(村田卓司:たくじ:29歳)自身は由香に「セックスOK」といった覚えはない・・・という気になっていました・・・今思えば、本当に勝手なのですが・・・その場の雰囲気でそうなることはあるかもしれないが、「OK」とは言ってない・・・・無茶苦茶な理論ですが、この時は真剣にそう思っていました・・・・。
《由香は今頃佐々木(高志:たかし:33歳)さんとセックスしているのだろうか・・・真面目な妻に限ってそれはないなぁ・・ましてや、今日はまだ2回目だから、そんなに早くは絶対ないだろうな・・・佐々木さんもそんな感じの人ではなさそうだし・・・ここで(交換生活を)止める?・・・いや、そういう訳にはいかないだろうなぁ・・佐々木理絵(りえ:28歳)さんを抱いてしまったし・・・それでは佐々木さんが納得する訳ないよな・・バレなきゃいいのかな・・・。》
そんなことを考えていると、不意に、理絵さんがベッドから出てICレコーダの録音を止めに行きました・・。《そうか・・・理絵さんがしゃべらなくても、ICレコーダを聞けば妻やご主人にバレるでしょう・・・セックスしたことも、ナマで挿入したことも・・・・とにかく、妻が帰ってきたら、謝り、これからどうするかを話そう・・・いや話さない方がお互いうまくいくのかも・・・》
そんなことをいつまでも頭の中でぐるぐる考え、その日はなかなか寝付けませんでした・・しかし、理絵さんは腕の中で静かな寝息をたてています・・・。
翌日・・・妻の由香からメールで≪これから戻ります。≫知らせてくる。予定の午後5時よりも1時間も妻の帰宅が早かったため、まだ僕と理絵さんはリビングで話をしていました。メールの事を伝えると、理絵さんも入れ違いで帰ろうとあわてて準備をして、理絵さんが玄関のドアを開けたのですが・・・。
妻はドアの外に立っています。すると由香が理絵さんと目を合わせると一瞬、ごめんねというような表情を浮かべ、すぐに『お疲れ~また電話するね。』と言い、そそくさと家の中に入り、入れ替わりに、理絵さんもそのまま〚うん、また後でね~。〛と何かを察したかのように玄関を出て行ったのです・・・。
僕(村田卓司)は、一瞬ドアと理絵さんの間から見えた妻の表情がめちゃくちゃ気になりました。《謝った??何を??いやいや、それよりも大事なことが・・・僕が妻に謝らないと・・・どうせICレコーダでバレることだし、妻もはじめからこうなることは予測していた・・・それを承知で交換をOKした・・・のだから、先に謝ってしまおう・・・》由香と会うまでいろいろ言い訳を考えていました。
それで、すぐに謝ろうと・・・寝室で荷物を片付けている妻の元へ行き、謝ろうとしたその瞬間、由香は目も合わせず、僕に抱きついてきました・・抱きつき、うつむいたまま・・
『卓ちゃん・・・ごめんね・・・。』
《え!?》
なんと謝ってきたのは妻の方でした。
2016/01/26
中22〚純情〛第4章① 17
中22〚純情〛第4章① 17
『・・・・佐々木さんと・・・・ごめん、ごめんなさい・・。』
でも、泣いている感じではありません。妻(村田由香:ゆか:26歳)は言葉で謝ってはい
ますが、許しを請うというより、事実を認めて欲しい・・そんな感じにしか聞こえません・・。
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は後頭部をハンマーで殴られたような衝撃・・・(というのはまさにこういうことを言うのだろうな・・・)、さらに全身の血の気がサーと音を立てて引いていくのを感じました。佐々木理絵(りえ:28歳)さんの昨晩の口ぶりからある程度の覚悟、予想をしていたとはいえ、まさか・・・。
《いやいや、まさか由香に限って佐々木高志(たかし:33歳)さんとセックスまでするとは思えない・・いくら何でも・・・そう、キスした程度じゃないのか?そうだ、キスした位でも妻なら真面目に謝ってきそうだな・・・》そう思うと急に冷静な自分が現れました・・・
《妻の由香と佐々木さんとの間に“何か”あったことは間違いない・・・まさかセックスではないだろう・・・たぶんキスとか・・・それか、寝たときに触った、触られたとか、その程度・・・だけど、自分は理絵さんとセックスした・・・しかもナマで・・・ここで私が怒ったら後で倍返しどころか収拾がつかなくなる・・・。》僕は迷いに迷う。
《だが先に謝るのもいかがなものか・・・由香がキスすらしていなかったらどうする?・・・・ここは先に妻のしたことを聞いたうえで、後で自分のことを話して謝ろうか・・・。》
今思えば、卑怯な考えでした・・・。
「分かった・・・それ以上言わなくていいよ・・・ICレコーダ、聞かせてくれる?」
僕はあえて感情を表に出さずに訊きます・・・しかし妻には怒っているように聞こえたでしょう・・・。
『え?・・・うん・・聞いても怒ら、ない・・?・・・・』
「怒らないよ・・・初めから、そういう約束だったよね・・聞きたいだけ・・録音しているよね?・・・」
《・・・いつこの形勢が逆転するかもしれない・・・妻を責め過ぎて、逆に後で倍以上、自分が責められることのないよう、伏線を張りつつ慎重に・・》と僕は後々のことまで考えていました。
そのまま僕は寝室の鏡台のイスに座り、ICレコーダを聞き始めます・・それで妻はベッドに腰掛けどうやら一緒に聞くようです・・・向かい合ってはいませんが、由香の様子は視界の中でうかがい知ることができる距離です・・・。
ICレコーダの音は思ったよりも多くの音を拾っていました。鞄の中に入れ持ち歩いている時は雑音がひどく、ほとんど聞き取れませんが、どこかに置いた状態のときはクリアに音を拾っていました。佐々木さんの声は、どこかくぐもって(ゴモゴモといった感じ)聞こえ、時々聞き取りにくい箇所はありましたが・・・。
録音は食事の後片付け辺りから始まっていました(妻が録音するのを忘れ、この時に気が付いたようです)テレビの近くにICレコーダがあるのか、テレビの音が大きく入ってきますが、どうやら後片付けをしているのは佐々木高志さんのようです・・・(ここで早送りをします。)
次に普通に戻した。佐々木さんが妻にお風呂を勧めているようですが・・遠くで話しているので、何を言っているのかはよく聞こえません・・・お風呂のドアを開ける音が聞こえてきます。(おそらく、妻が入ったのでしょう・・・)もう一度お風呂のドアを開ける音がしました・・・(妻がお風呂から上がったようです・・・)それ以外はテレビの音しか聞こえません・・・。
僕は黙ってICレコーダを聞いていましたが、同じ状況が続いたのでまた早送りをしようかと思ったその時・・・由香が耐えられなくなった様子で話し始めます・・。
『ごめんなさい。実はおふろに一緒に入ったの・・・私が入っているところに、佐々木さんが入ってきて・・・。』
この時、妻はシャンプー中でいきなり風呂に入ってきた佐々木さんに驚き拒んだものの、〔いつもウチでは一緒に入っているからいいでしょ。〕と強引に押し切られたとのことです・・・2回目のドアが開く音は佐々木さんだったのです・・・。
《そういうことか・・・由香は裸を見られたのだな・・でも、それだけだったのか?》
2016/02/02
『・・・・佐々木さんと・・・・ごめん、ごめんなさい・・。』
でも、泣いている感じではありません。妻(村田由香:ゆか:26歳)は言葉で謝ってはい
ますが、許しを請うというより、事実を認めて欲しい・・そんな感じにしか聞こえません・・。
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は後頭部をハンマーで殴られたような衝撃・・・(というのはまさにこういうことを言うのだろうな・・・)、さらに全身の血の気がサーと音を立てて引いていくのを感じました。佐々木理絵(りえ:28歳)さんの昨晩の口ぶりからある程度の覚悟、予想をしていたとはいえ、まさか・・・。
《いやいや、まさか由香に限って佐々木高志(たかし:33歳)さんとセックスまでするとは思えない・・いくら何でも・・・そう、キスした程度じゃないのか?そうだ、キスした位でも妻なら真面目に謝ってきそうだな・・・》そう思うと急に冷静な自分が現れました・・・
《妻の由香と佐々木さんとの間に“何か”あったことは間違いない・・・まさかセックスではないだろう・・・たぶんキスとか・・・それか、寝たときに触った、触られたとか、その程度・・・だけど、自分は理絵さんとセックスした・・・しかもナマで・・・ここで私が怒ったら後で倍返しどころか収拾がつかなくなる・・・。》僕は迷いに迷う。
《だが先に謝るのもいかがなものか・・・由香がキスすらしていなかったらどうする?・・・・ここは先に妻のしたことを聞いたうえで、後で自分のことを話して謝ろうか・・・。》
今思えば、卑怯な考えでした・・・。
「分かった・・・それ以上言わなくていいよ・・・ICレコーダ、聞かせてくれる?」
僕はあえて感情を表に出さずに訊きます・・・しかし妻には怒っているように聞こえたでしょう・・・。
『え?・・・うん・・聞いても怒ら、ない・・?・・・・』
「怒らないよ・・・初めから、そういう約束だったよね・・聞きたいだけ・・録音しているよね?・・・」
《・・・いつこの形勢が逆転するかもしれない・・・妻を責め過ぎて、逆に後で倍以上、自分が責められることのないよう、伏線を張りつつ慎重に・・》と僕は後々のことまで考えていました。
そのまま僕は寝室の鏡台のイスに座り、ICレコーダを聞き始めます・・それで妻はベッドに腰掛けどうやら一緒に聞くようです・・・向かい合ってはいませんが、由香の様子は視界の中でうかがい知ることができる距離です・・・。
ICレコーダの音は思ったよりも多くの音を拾っていました。鞄の中に入れ持ち歩いている時は雑音がひどく、ほとんど聞き取れませんが、どこかに置いた状態のときはクリアに音を拾っていました。佐々木さんの声は、どこかくぐもって(ゴモゴモといった感じ)聞こえ、時々聞き取りにくい箇所はありましたが・・・。
録音は食事の後片付け辺りから始まっていました(妻が録音するのを忘れ、この時に気が付いたようです)テレビの近くにICレコーダがあるのか、テレビの音が大きく入ってきますが、どうやら後片付けをしているのは佐々木高志さんのようです・・・(ここで早送りをします。)
次に普通に戻した。佐々木さんが妻にお風呂を勧めているようですが・・遠くで話しているので、何を言っているのかはよく聞こえません・・・お風呂のドアを開ける音が聞こえてきます。(おそらく、妻が入ったのでしょう・・・)もう一度お風呂のドアを開ける音がしました・・・(妻がお風呂から上がったようです・・・)それ以外はテレビの音しか聞こえません・・・。
僕は黙ってICレコーダを聞いていましたが、同じ状況が続いたのでまた早送りをしようかと思ったその時・・・由香が耐えられなくなった様子で話し始めます・・。
『ごめんなさい。実はおふろに一緒に入ったの・・・私が入っているところに、佐々木さんが入ってきて・・・。』
この時、妻はシャンプー中でいきなり風呂に入ってきた佐々木さんに驚き拒んだものの、〔いつもウチでは一緒に入っているからいいでしょ。〕と強引に押し切られたとのことです・・・2回目のドアが開く音は佐々木さんだったのです・・・。
《そういうことか・・・由香は裸を見られたのだな・・でも、それだけだったのか?》
2016/02/02
中12 《我儘と公認》 №05
中12 《我儘と公認》 №05
№04
№04へ
土曜日、いつもの様に子供達を送り出すと妻(小野寺文香:ふみか)はウキウキと支度に掛かります。朝からシャワーを使い、あの勝負下着を身に纏い、念入りに化粧をする文香に《どうせ直ぐ取れるんだろ!》とイヤミの一つでも言いたくなりますが、私(小野寺宏一)はぐっと我慢をします。それで友人の朝井仁志との待ち合わせする駅前で降ろし、また脱力感が襲って来ました
この前のような≪今から行って来ます。≫とのメールも無く、何か取り残された気分です。子供達が帰る前に妻はデパートの袋を下げ帰って来ました。出来合いの食材が並びます。子供達は 美味しい美味しいと言いながら食べていますが、私には妻っが朝井に抱かれる時間の引換にデパートの食材で済ます事が分かっているので、食べる気にもならず、ビールばかりです。
その夜は、『聞きたいのでしょう?』と妻から話し始めました。
『この前はファミレスで、お昼を済ませて行ったけど、今日はね そのままホテルへ行ったの・・。』
「(午前)11時には ホテルの中だね。」
『そうね。もう少し早かったかも?』
「入ってから、どうしたの?」
『あの人(朝井仁志)ね。ホテルへ入ると、直ぐに下だけ脱がすと前戯も無しに、入れ
て来るのよ。もう待てないって感じで・・わたしも、すぐ一度目の絶頂が来たの・・。』
「オイ! 直ぐって言ったけどゴムは?」
『正直に言うね。わたし生理が近いから、その日は生で中にいいよって言っちゃたの。』
妻の文香は他人の精液を膣の中に出されて帰って来たのです
「それからどうした?」と訊くと
『お風呂でフェラチオをして上げたら、また大きくなって来たの。風呂でやりたいって言われたけどベッドでお願いって言ったわ。』
すると朝井が〔文香さん。後ろから。〕とお願いされバックでします。二人のセックスでバックは初めてだったそうです。私(小野寺宏一)は《朝井に後ろから・・肛門も見られたのか》と思うと、妬ける気持ちと興奮が交差し複雑な気分でした。
妻の話を聞く内、私は知らぬ間にペニスを勃起させていました。全開までとは行きませんが七分起ち位です。挿入しようと思えば出来ましたが朝井と比べられるのが嫌で我慢してしまいました。やはり後ろからも『中出しだった。』そうです。
月曜日、昼休みに朝井と連絡をとる。何も隠さず朝井は話してくれました。〔お前の奥さん、凄いよな。あの腰使い、下からゴイゴイ突き上げてくるんだ。いつもああなのか?〕それで私は違うとは言えず。「ああ、そんなもんだ。」と嘘を吐く。文香はほとんど腰など使いません。騎乗位も嫌がります。身体の相性が合うのか?それとも今までの欲求不満を彼にぶつけているのか?何にしろ文香はすっかり朝井の虜だと確信しました。
《妻と朝井のセックスを見てみたい。間近で見たい。》と思い、朝井にその事を告げるが
〔それは絶対ダメだよ。〕と断られてしまいました。それではと「ビデオカメラで撮ってくれないか。」と頼みこみますが、それも拒否されてしまいます。女房を他人抱かせるという〖寝取らせ〗の現実をこの目でみたかったのですが、〔それだけは勘弁してくれ。〕と最後まで実現出来ませんでした。
朝井とは一年半ほど続きましたが、結局朝井の体力の低下と共に新鮮味と言うか刺激が
減少すると二人のデート回数も次第に減って行きます。妻(小野寺文香:ふみか)も朝井への情熱が少しずつ冷めていったようです。言葉が違うかも知れませんが自然消滅でした。
2016/02/07
№04
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土曜日、いつもの様に子供達を送り出すと妻(小野寺文香:ふみか)はウキウキと支度に掛かります。朝からシャワーを使い、あの勝負下着を身に纏い、念入りに化粧をする文香に《どうせ直ぐ取れるんだろ!》とイヤミの一つでも言いたくなりますが、私(小野寺宏一)はぐっと我慢をします。それで友人の朝井仁志との待ち合わせする駅前で降ろし、また脱力感が襲って来ました
この前のような≪今から行って来ます。≫とのメールも無く、何か取り残された気分です。子供達が帰る前に妻はデパートの袋を下げ帰って来ました。出来合いの食材が並びます。子供達は 美味しい美味しいと言いながら食べていますが、私には妻っが朝井に抱かれる時間の引換にデパートの食材で済ます事が分かっているので、食べる気にもならず、ビールばかりです。
その夜は、『聞きたいのでしょう?』と妻から話し始めました。
『この前はファミレスで、お昼を済ませて行ったけど、今日はね そのままホテルへ行ったの・・。』
「(午前)11時には ホテルの中だね。」
『そうね。もう少し早かったかも?』
「入ってから、どうしたの?」
『あの人(朝井仁志)ね。ホテルへ入ると、直ぐに下だけ脱がすと前戯も無しに、入れ
て来るのよ。もう待てないって感じで・・わたしも、すぐ一度目の絶頂が来たの・・。』
「オイ! 直ぐって言ったけどゴムは?」
『正直に言うね。わたし生理が近いから、その日は生で中にいいよって言っちゃたの。』
妻の文香は他人の精液を膣の中に出されて帰って来たのです
「それからどうした?」と訊くと
『お風呂でフェラチオをして上げたら、また大きくなって来たの。風呂でやりたいって言われたけどベッドでお願いって言ったわ。』
すると朝井が〔文香さん。後ろから。〕とお願いされバックでします。二人のセックスでバックは初めてだったそうです。私(小野寺宏一)は《朝井に後ろから・・肛門も見られたのか》と思うと、妬ける気持ちと興奮が交差し複雑な気分でした。
妻の話を聞く内、私は知らぬ間にペニスを勃起させていました。全開までとは行きませんが七分起ち位です。挿入しようと思えば出来ましたが朝井と比べられるのが嫌で我慢してしまいました。やはり後ろからも『中出しだった。』そうです。
月曜日、昼休みに朝井と連絡をとる。何も隠さず朝井は話してくれました。〔お前の奥さん、凄いよな。あの腰使い、下からゴイゴイ突き上げてくるんだ。いつもああなのか?〕それで私は違うとは言えず。「ああ、そんなもんだ。」と嘘を吐く。文香はほとんど腰など使いません。騎乗位も嫌がります。身体の相性が合うのか?それとも今までの欲求不満を彼にぶつけているのか?何にしろ文香はすっかり朝井の虜だと確信しました。
《妻と朝井のセックスを見てみたい。間近で見たい。》と思い、朝井にその事を告げるが
〔それは絶対ダメだよ。〕と断られてしまいました。それではと「ビデオカメラで撮ってくれないか。」と頼みこみますが、それも拒否されてしまいます。女房を他人抱かせるという〖寝取らせ〗の現実をこの目でみたかったのですが、〔それだけは勘弁してくれ。〕と最後まで実現出来ませんでした。
朝井とは一年半ほど続きましたが、結局朝井の体力の低下と共に新鮮味と言うか刺激が
減少すると二人のデート回数も次第に減って行きます。妻(小野寺文香:ふみか)も朝井への情熱が少しずつ冷めていったようです。言葉が違うかも知れませんが自然消滅でした。
2016/02/07
中22〚純情〛第4章② 18
中22〚純情〛第4章② 18
相変わらず、ICレコーダーからはテレビの音が聞こえています・・・番組からその時の時刻を推測・・ちょうどその頃、僕(村田卓司:たくじ:29歳)と佐々木理絵(りえ:28歳)さんがゲームをしている頃です・・・ずいぶん長い時間お風呂に入っているように感じました。
《まぁ、身体の洗いっこぐらいはするわな・・・妻(村田由香:ゆか:26歳)は佐々木高志(たかし:33歳)さんのペニスを触ったんだろうな・・・それとも見ただけだろうか・・?》やがて、おそらく脱衣所あたりで話している2人の会話がICレコーダーから聞こえてきました・・・。
相変わらず、遠すぎて何を話しているかはっきり聞こえませんが、テンポのある会話ではなく、佐々木さんが何かを聞いて妻がひと言ふた言短く返事をするような感じです。脱衣所のドアを開ける音がして、足音が近づいてきます・・・・突然、“ガシャガシャガシャ”・・・と鞄ごと持ち歩くような音が入り、どこか別の部屋へ移動したようでした。
“ゴトッ”・・・鞄を机のような固いものの上に置いた音がした後、しばらく無音が続きます・・・・。妻の由香を見ると、ベッドに座りながらうつむいていますが、ICレコーダーから聞こえてくる音を気にしている様子・・・。
(まだ続くのか?・・・風呂に一緒に入っただけではないのか?・・)
僕(村田卓司)は心配になってきました・・。
無音が続くのでICレコーダーの音を最大にしたところ、かすかな音が聞こえてきます・・・。“カサ・・・・カサ”という何かが擦れるような小さな音に混じり、“チ・・・ム・・・”という音がかすかに聞こえます・・・。
もっと聞こえるようにICレコーダーのスピーカー部分に耳を近づけようとした時、突然、大きな音で、『ここで?』という由香の声が聞こえてきました・・・私は慌ててICレコーダーのボリュームを下げました・・意外にもICレコーダーの近くに妻がいたようです・・・ボリュームを下げながら、〔うん・・できる?〕という佐々木さんの低い声が聞こえてきました・・・。
この後、ICレコーダーから聞こえてきたのは由香の卑猥な声、いやらしい音、激しくきしむベッドの音でした・・・。妻の説明によると、事の次第は『風呂の中でお互いの身体を素手で洗った。脱衣所の鏡の前でキスをしながら恥ずかしい格好をさせられる。寝室に移動してから暗がりの中立ったままキスをし、そのまま床に跪いて仁王立ちの佐々木さんにフェラチオをしたの・・・それからベッドに移動してセックスをした・・。』とのことです。
時間的には、私が佐々木理絵(りえ:28歳)さんとセックスする前に、すでに妻の由香は佐々木高志(たかし:33歳)さんのペニスを、少なくとも咥えていたことになります。佐々木さんの声はほとんど聞こえてきませんが、妻の喘ぎ声はずっとICレコーダーから聞こえてきました・・・。
由香が感じている時に出す、いつもの泣いているような喘ぎ声です・・・どういう体位なのか?、“パーン、パーン、パーン”・・とリズミカルな、まるで身体を手のひらで叩いた時のような音も聞こえてきます・・・どうやら、バックで激しく突かれている時の音のようでした・・・。
確かに、妻の由香は理絵さんと違い、ヒップにボリュームがあります・・・浮き出た背筋、くびれたウエスト、そして大きなヒップ・・・お腹は縦にうっすら割れています・・・昔スポーツで鍛えた身体は今でも健在です・・・四つんばいにさせた時の眺めは我妻ながら見惚れます・・・しかし、私とのセックスではいくらバックから激しく突いてもこんなに大きな音は出ません・・・。
佐々木さんと妻のセックスは(あくまで私の想像なのですが)体格のいい者同士・・・まるで〖大型動物の交尾〗を想像させました・・・虎や馬の交尾・・・・それは肉と肉がぶつかる交尾
・・・実際に見たことはありませんが、そんなイメージです。
こんなセックス・・・・華奢な理絵さんではおそらく身体がもたないのでしょう・・・・佐々木さんは、日ごろ感じていたストレスを妻(由香)の身体で思いきり発散しているかのように僕は感じました・・・。
2016/02/14
中22〚純情〛第1章① 01から読みたい方は ⇒ こちら
中22〚純情〛第3章③ 12 を読みたい方は ⇒ こちら
相変わらず、ICレコーダーからはテレビの音が聞こえています・・・番組からその時の時刻を推測・・ちょうどその頃、僕(村田卓司:たくじ:29歳)と佐々木理絵(りえ:28歳)さんがゲームをしている頃です・・・ずいぶん長い時間お風呂に入っているように感じました。
《まぁ、身体の洗いっこぐらいはするわな・・・妻(村田由香:ゆか:26歳)は佐々木高志(たかし:33歳)さんのペニスを触ったんだろうな・・・それとも見ただけだろうか・・?》やがて、おそらく脱衣所あたりで話している2人の会話がICレコーダーから聞こえてきました・・・。
相変わらず、遠すぎて何を話しているかはっきり聞こえませんが、テンポのある会話ではなく、佐々木さんが何かを聞いて妻がひと言ふた言短く返事をするような感じです。脱衣所のドアを開ける音がして、足音が近づいてきます・・・・突然、“ガシャガシャガシャ”・・・と鞄ごと持ち歩くような音が入り、どこか別の部屋へ移動したようでした。
“ゴトッ”・・・鞄を机のような固いものの上に置いた音がした後、しばらく無音が続きます・・・・。妻の由香を見ると、ベッドに座りながらうつむいていますが、ICレコーダーから聞こえてくる音を気にしている様子・・・。
(まだ続くのか?・・・風呂に一緒に入っただけではないのか?・・)
僕(村田卓司)は心配になってきました・・。
無音が続くのでICレコーダーの音を最大にしたところ、かすかな音が聞こえてきます・・・。“カサ・・・・カサ”という何かが擦れるような小さな音に混じり、“チ・・・ム・・・”という音がかすかに聞こえます・・・。
もっと聞こえるようにICレコーダーのスピーカー部分に耳を近づけようとした時、突然、大きな音で、『ここで?』という由香の声が聞こえてきました・・・私は慌ててICレコーダーのボリュームを下げました・・意外にもICレコーダーの近くに妻がいたようです・・・ボリュームを下げながら、〔うん・・できる?〕という佐々木さんの低い声が聞こえてきました・・・。
この後、ICレコーダーから聞こえてきたのは由香の卑猥な声、いやらしい音、激しくきしむベッドの音でした・・・。妻の説明によると、事の次第は『風呂の中でお互いの身体を素手で洗った。脱衣所の鏡の前でキスをしながら恥ずかしい格好をさせられる。寝室に移動してから暗がりの中立ったままキスをし、そのまま床に跪いて仁王立ちの佐々木さんにフェラチオをしたの・・・それからベッドに移動してセックスをした・・。』とのことです。
時間的には、私が佐々木理絵(りえ:28歳)さんとセックスする前に、すでに妻の由香は佐々木高志(たかし:33歳)さんのペニスを、少なくとも咥えていたことになります。佐々木さんの声はほとんど聞こえてきませんが、妻の喘ぎ声はずっとICレコーダーから聞こえてきました・・・。
由香が感じている時に出す、いつもの泣いているような喘ぎ声です・・・どういう体位なのか?、“パーン、パーン、パーン”・・とリズミカルな、まるで身体を手のひらで叩いた時のような音も聞こえてきます・・・どうやら、バックで激しく突かれている時の音のようでした・・・。
確かに、妻の由香は理絵さんと違い、ヒップにボリュームがあります・・・浮き出た背筋、くびれたウエスト、そして大きなヒップ・・・お腹は縦にうっすら割れています・・・昔スポーツで鍛えた身体は今でも健在です・・・四つんばいにさせた時の眺めは我妻ながら見惚れます・・・しかし、私とのセックスではいくらバックから激しく突いてもこんなに大きな音は出ません・・・。
佐々木さんと妻のセックスは(あくまで私の想像なのですが)体格のいい者同士・・・まるで〖大型動物の交尾〗を想像させました・・・虎や馬の交尾・・・・それは肉と肉がぶつかる交尾
・・・実際に見たことはありませんが、そんなイメージです。
こんなセックス・・・・華奢な理絵さんではおそらく身体がもたないのでしょう・・・・佐々木さんは、日ごろ感じていたストレスを妻(由香)の身体で思いきり発散しているかのように僕は感じました・・・。
2016/02/14
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中22〚純情〛第4章③ 19
中22〚純情〛第4章③ 19
妻(村田由香:ゆか:26歳)が逝ったのかどうなのか、ICレコーダーからは結局分かりません。そんなこと由香には訊けませんでした。妻の由香は声が大きい方ではありませんが、ICレコーダーからはいつもより大きな喘ぎ声が聞こえています。
例え僕(村田卓司:たくじ:29歳)が問い質しても、由香の性格から、逝っていたとしても『逝ってない・・・。』と答えるでしょう・・・。そう言えば妻は出逢った頃、逝きそうになると『ヤバイ・・・ヤバイよ・・。』と言っていました・・・・由香より年下の世代はそう言うみたいですが、僕はすぐにその口癖を直させました。
僕は、その言葉(ヤバイ)に馴染めません・・。
気持ちいい時には『イイ・・。』
逝きそうな時には『逝ってもいい?』
逝く時は『逝く・・。』と言いなさいと・・・。
ICレコーダーからはそのいずれの言葉も聞こえてきませんでしたが、感じている時の声であることに間違いはありません。嫌々、あるいは無理やりに言わされる・・・そんなものは微塵も感じません・・。
「避妊はした?」
卑猥な妻の声が聞こえてくるICレコーダーを見つめながら、僕は確かめるように聞きました・・・。
『ううん(首を横に振りながら)・・・いつも(コンドームは)つけないって、佐々木さんが・・・。』
風呂場の中ですでにそのことについては了承させられていたようです。例の「約束事」をたてに・・・。
妻の由香が避妊しなかったことに正直、驚き、愕然としました・・・・前にも書いたとおり、僕には絶対にナマ挿入はおろか、“先っちょ”さえも許さない妻だったからです・・それが約束事とはいえ、そんなことを妻が許すとは、とうてい思えません・・・。しかし、現実は違いました・・・。
結局、妻はこの1回を含め、翌日帰宅するまでに佐々木高志(たかし:33歳)さんに合計3回、そのペニスで体を貫かれていました。1回目と2回目は続けて、3回目は朝起きてからです。午後から4回目も始まりそうになったものの、佐々木さんの仕事関係の電話が中断したとか・・。
ICレコーダーからは2回目の様子が聞こえてきます・・。
「1回目と2回目は続けて・・って、どこに佐々木さんは出したの?・・まさか?」
その言葉にかぶせるように妻が
『えっ!違うよ・・1回目はお腹の上で、2回目は・・・ここ。』
と言い、目をそらし気味に、人差し指で自分の口を触ります・・。
お腹の上に出したとはいえ、シャワーやトイレに行くこともなく佐々木さんは再び妻の中に入っています・・・。
「安全日だったの?」
努めてやさしい口調で訊く僕・・・。
『うん・・・・。』
しかし、これ以上は妻を責められませんでした・・僕も「ほぼ」同じことを佐々木理絵(りえ:28歳)さんにしているからです・・「ほぼ」というのはもちろん、僕の場合は1回だけだからです・・・・《でも、1回と3回半は違います・・・》
2016/02/19
中22〚純情〛第1章① 01から読みたい方は ⇒ こちら
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妻(村田由香:ゆか:26歳)が逝ったのかどうなのか、ICレコーダーからは結局分かりません。そんなこと由香には訊けませんでした。妻の由香は声が大きい方ではありませんが、ICレコーダーからはいつもより大きな喘ぎ声が聞こえています。
例え僕(村田卓司:たくじ:29歳)が問い質しても、由香の性格から、逝っていたとしても『逝ってない・・・。』と答えるでしょう・・・。そう言えば妻は出逢った頃、逝きそうになると『ヤバイ・・・ヤバイよ・・。』と言っていました・・・・由香より年下の世代はそう言うみたいですが、僕はすぐにその口癖を直させました。
僕は、その言葉(ヤバイ)に馴染めません・・。
気持ちいい時には『イイ・・。』
逝きそうな時には『逝ってもいい?』
逝く時は『逝く・・。』と言いなさいと・・・。
ICレコーダーからはそのいずれの言葉も聞こえてきませんでしたが、感じている時の声であることに間違いはありません。嫌々、あるいは無理やりに言わされる・・・そんなものは微塵も感じません・・。
「避妊はした?」
卑猥な妻の声が聞こえてくるICレコーダーを見つめながら、僕は確かめるように聞きました・・・。
『ううん(首を横に振りながら)・・・いつも(コンドームは)つけないって、佐々木さんが・・・。』
風呂場の中ですでにそのことについては了承させられていたようです。例の「約束事」をたてに・・・。
妻の由香が避妊しなかったことに正直、驚き、愕然としました・・・・前にも書いたとおり、僕には絶対にナマ挿入はおろか、“先っちょ”さえも許さない妻だったからです・・それが約束事とはいえ、そんなことを妻が許すとは、とうてい思えません・・・。しかし、現実は違いました・・・。
結局、妻はこの1回を含め、翌日帰宅するまでに佐々木高志(たかし:33歳)さんに合計3回、そのペニスで体を貫かれていました。1回目と2回目は続けて、3回目は朝起きてからです。午後から4回目も始まりそうになったものの、佐々木さんの仕事関係の電話が中断したとか・・。
ICレコーダーからは2回目の様子が聞こえてきます・・。
「1回目と2回目は続けて・・って、どこに佐々木さんは出したの?・・まさか?」
その言葉にかぶせるように妻が
『えっ!違うよ・・1回目はお腹の上で、2回目は・・・ここ。』
と言い、目をそらし気味に、人差し指で自分の口を触ります・・。
お腹の上に出したとはいえ、シャワーやトイレに行くこともなく佐々木さんは再び妻の中に入っています・・・。
「安全日だったの?」
努めてやさしい口調で訊く僕・・・。
『うん・・・・。』
しかし、これ以上は妻を責められませんでした・・僕も「ほぼ」同じことを佐々木理絵(りえ:28歳)さんにしているからです・・「ほぼ」というのはもちろん、僕の場合は1回だけだからです・・・・《でも、1回と3回半は違います・・・》
2016/02/19
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中18〚目覚め〛パート09
中18〚目覚め〛パート09
《パート08》
〚もう一郎ったら、変な薬飲まさないでよね!みんなゴメンねぇ!ねぇ瑠璃子、カラダなんとも無い?なんだか火照ってきた気がしない?〛
『そ、そう?私はなんとも無いけど・・・。』
古川怜奈(こがわ・れな)は瞳を輝かせ、身を乗り出す様に妻の河村瑠璃子(るりこ)と話しながら、テーブルの下で気付かれない様に僕(河村澄夫:すみお)を叩いた。
「お、そういえば僕もなんだか興奮してきた気がするよ。」
僕も怜奈に合わせて、フォローしたつもりだったが、怜奈(れな)がまた僕を叩く。つまり、〚言葉じゃなくて行動しろ〛って事の様だ。
僕は仕方なく右手を瑠璃子に伸ばすと、彼女の左頬に手の平を添える。
「ほら、瑠璃子もちょっと熱くなってるじゃん。」
〚本当?やっぱ瑠璃子でもカラダが火照るって事あるんだね?〛
『こ、これは違うよ!そ、そのお酒に酔っちゃっただけ・・・。』
瑠璃子(るりこ)は左肩を上げ、顔を逃がすように僕の手から少し離れると、真っ赤な顔でしどろもどろなりながらに弁解をしている。
漢方薬で体が火照っているのは、みんな同じのハズだが、それを必死で隠そうとするって事は、やはり妻の瑠璃子は“媚薬”っていう暗示に掛かっているのかも知れないと僕は思った。それで僕はいったんトイレに行くフリをして席を立つと、帰ってきても元の席には戻らず、こそっと瑠璃子の後ろに座った。そして瑠璃子のほっそりとしたうなじから肩へのラインを軽く指で撫でてみる。
『ひゃぁん!ちょっとぉ、澄夫(すみお)君!なにしてるの?』
瑠璃子は僕の指にビクッと敏感に反応しながらも、その指から逃れる様に前かがみになった。
『いやぁん。澄夫君ってばぁ、二人が呆れて見ているよ?』
「うん。もっと見せつけよっか?」
僕は瑠璃子のうなじに軽く口付けしながらギュッと抱きしめる。
『きゃぁー! 怜奈(れな)助けてぇ、澄夫君に犯されるぅ!』
と瑠璃子は両手でうなじを押さえ、恥ずかしそうに暴れていた。僕は少し興奮しながら、お腹に回していた右手をシャツの裾から中に差し込む。
「いやぁん、澄夫君酔っ払ってるのぉ?」
瑠璃子はそういいながら、慌てて服の上から胸の下を押さえ、僕の右手の進入を防いだ。
僕は何も言わず今度は左手で、瑠璃子の左のフトモモから撫でながら、素早くスカートの中に進入させた。
指先が下着に到達するかと思った瞬間、妻の瑠璃子は体をクルッと回しながら立ち上がり、
見事に僕の両手から逃げ出すと、僕の頭に1発チョップをお見舞いし、『このスケベ!さっさと自分の席に座りなさいっ!』と腰に両手を当てて、真っ赤になった頬を膨らませた。
「ちぇっ、ケチ!少しぐらいイイだろ・・。」
『ケチじゃない!恥ずかしいでしょっ!』
瑠璃子は僕(河村澄夫:すみお)がシブシブ席に戻るのを確認するとそのままトイレに向かった。瑠璃子がいない間にまた三人で緊急ミーティングを開く。
「怜奈ちゃん、あれ以上は無理だよ。」
〚うーん、そうですね。〛
〔あの、僕にイイ考えがあるんスけど・・・。〕
〚いいよ、一郎。言ってみて?〛
古川怜奈(こがわ・れな)が促す様に村上一郎を見つめた。
2016/03/06
《パート08》
〚もう一郎ったら、変な薬飲まさないでよね!みんなゴメンねぇ!ねぇ瑠璃子、カラダなんとも無い?なんだか火照ってきた気がしない?〛
『そ、そう?私はなんとも無いけど・・・。』
古川怜奈(こがわ・れな)は瞳を輝かせ、身を乗り出す様に妻の河村瑠璃子(るりこ)と話しながら、テーブルの下で気付かれない様に僕(河村澄夫:すみお)を叩いた。
「お、そういえば僕もなんだか興奮してきた気がするよ。」
僕も怜奈に合わせて、フォローしたつもりだったが、怜奈(れな)がまた僕を叩く。つまり、〚言葉じゃなくて行動しろ〛って事の様だ。
僕は仕方なく右手を瑠璃子に伸ばすと、彼女の左頬に手の平を添える。
「ほら、瑠璃子もちょっと熱くなってるじゃん。」
〚本当?やっぱ瑠璃子でもカラダが火照るって事あるんだね?〛
『こ、これは違うよ!そ、そのお酒に酔っちゃっただけ・・・。』
瑠璃子(るりこ)は左肩を上げ、顔を逃がすように僕の手から少し離れると、真っ赤な顔でしどろもどろなりながらに弁解をしている。
漢方薬で体が火照っているのは、みんな同じのハズだが、それを必死で隠そうとするって事は、やはり妻の瑠璃子は“媚薬”っていう暗示に掛かっているのかも知れないと僕は思った。それで僕はいったんトイレに行くフリをして席を立つと、帰ってきても元の席には戻らず、こそっと瑠璃子の後ろに座った。そして瑠璃子のほっそりとしたうなじから肩へのラインを軽く指で撫でてみる。
『ひゃぁん!ちょっとぉ、澄夫(すみお)君!なにしてるの?』
瑠璃子は僕の指にビクッと敏感に反応しながらも、その指から逃れる様に前かがみになった。
『いやぁん。澄夫君ってばぁ、二人が呆れて見ているよ?』
「うん。もっと見せつけよっか?」
僕は瑠璃子のうなじに軽く口付けしながらギュッと抱きしめる。
『きゃぁー! 怜奈(れな)助けてぇ、澄夫君に犯されるぅ!』
と瑠璃子は両手でうなじを押さえ、恥ずかしそうに暴れていた。僕は少し興奮しながら、お腹に回していた右手をシャツの裾から中に差し込む。
「いやぁん、澄夫君酔っ払ってるのぉ?」
瑠璃子はそういいながら、慌てて服の上から胸の下を押さえ、僕の右手の進入を防いだ。
僕は何も言わず今度は左手で、瑠璃子の左のフトモモから撫でながら、素早くスカートの中に進入させた。
指先が下着に到達するかと思った瞬間、妻の瑠璃子は体をクルッと回しながら立ち上がり、
見事に僕の両手から逃げ出すと、僕の頭に1発チョップをお見舞いし、『このスケベ!さっさと自分の席に座りなさいっ!』と腰に両手を当てて、真っ赤になった頬を膨らませた。
「ちぇっ、ケチ!少しぐらいイイだろ・・。」
『ケチじゃない!恥ずかしいでしょっ!』
瑠璃子は僕(河村澄夫:すみお)がシブシブ席に戻るのを確認するとそのままトイレに向かった。瑠璃子がいない間にまた三人で緊急ミーティングを開く。
「怜奈ちゃん、あれ以上は無理だよ。」
〚うーん、そうですね。〛
〔あの、僕にイイ考えがあるんスけど・・・。〕
〚いいよ、一郎。言ってみて?〛
古川怜奈(こがわ・れな)が促す様に村上一郎を見つめた。
2016/03/06
中22〚純情〛第4章④ 20
中22〚純情〛第4章④ 20
それ以上妻(村田由香:ゆか:26歳)を責められなかったもう一つの理由、それは僕(村田卓司:たくじ:29歳)がこの時、不覚にも勃起していたからです。不思議と、怒りとかそういう感情は湧き起こりませんでした・・・それよりも、異常な感じで興奮していたのです・・・それだから・・イスに座り、足を組んで座っていましたが、途中、何度か足を組み替えなければなりませんでした・・・なにしろ痛くて仕方がなかったのです・・・。
責められないけど、すっきり許すことも出来ない・・そんなジレンマに陥りながら、僕は着地点を探します・・。そして、妻に少し意地悪な要求をしました・・・。
「この後、朝の(録音)が聞けるよね・・・聞きながら、同じように僕にしてくれる?」
『えっ?・・・』
枕元にICレコーダーを置き、再生したまま、聞こえてくる音の通りに妻の由香にしても
らいました。
立場の弱い妻は、今は従うしかありません・・・実際は音だけで、僕には何が行われているか分かりませんので、由香が音を頼りに、今朝の様子を思い出しながら僕を誘導します・・・。それはいきなりシックスナインで始まりました・・・佐々木高志(たかし:33歳)さんが寝ている妻の下半身を、お尻側からちょっかいを出し、舐めだしたそうです・・・。お尻が恥ずかしかった由香は、そのまま身体の向きを変え、目の前のぶら下がるモノをフェラチオ・・・朝立ちではじめからギンギンだったことでしょう・・・。
身体を入れ替え、ナマで挿入・・・この時は佐々木さんにうながされ妻が上に・・・〔上手だね・・・。〕佐々木さんの声がICレコーダーから聞こえました・・・由香の騎乗位は上下のピストン運動・・男を逝かせようとする動きです・・佐々木理絵(りえ:28歳)さんはどちらかと言うと自分が気持ちよくなろうとする動きです・・・。
そして正常位、バック、正常位・・最後は口の中・・・例の“パーン・・パーン・・”という音も朝から鳴り響いています・・ICレコーダーの中の佐々木さんよりずいぶん早く・・僕はバックの時点で逝ってしまいました・・。もちろん、安全日とはいえ、外で・・妻のヒップにぶちまけます・・。由香と初めてナマでセックスをしたというのに、言いようのない物足りなさを感じました・・。佐々木さんに先を越された・・・・・もちろん、それが物足りなさ原因です。
3回のセックスを聞く限り、佐々木さんはバックが好きなようです。かなり激しく、長い時間、バックを楽しみます。それで意外な部分も・・・僕と違い、前戯はあっさりした感じでした。前戯をしたとしても、シックスナインなど、自分のモノも舐めさせながら愛撫するようで・・・指技はあまり使いません・・・・一方的な愛撫は好まないようです・・・その他、鏡を使って羞恥心を煽るようです。
ウチと違い、寝室のクローゼットの扉が全面鏡になっているようで、セックスの最中に、つながっている様子をわざと見せるようです。バックの時は鏡に映るようベッドでの位置を横向きに変えて・・・寝室に入ってすぐ、仁王立ちで由香がフェラチオをさせられた時も、この鏡の前で・・・鏡越しにじっとフェラチオする様子を見られていたとのことでした。
風呂場では鏡を見る妻の背後から抱きかかえるように唇を重ね、後ろ手にされたまま胸を揉まれた・・僕(村田卓司)は「どっちが大きかった?」・・・くだらないとは思いつつ、やっぱり訊いてしまいました。昨晩、理絵さんを抱き、彼女の中は「狭い」と感じました・・・。今、妻を抱き、それは緩いとは思いませんが、やはり理絵さんよりは奥に余裕があるようです。初めての“生セックス”だったからでしょうか、何だか昨日の由香より、今日の方が奥に余裕があるように感じました・・・。
2016/03/11
それ以上妻(村田由香:ゆか:26歳)を責められなかったもう一つの理由、それは僕(村田卓司:たくじ:29歳)がこの時、不覚にも勃起していたからです。不思議と、怒りとかそういう感情は湧き起こりませんでした・・・それよりも、異常な感じで興奮していたのです・・・それだから・・イスに座り、足を組んで座っていましたが、途中、何度か足を組み替えなければなりませんでした・・・なにしろ痛くて仕方がなかったのです・・・。
責められないけど、すっきり許すことも出来ない・・そんなジレンマに陥りながら、僕は着地点を探します・・。そして、妻に少し意地悪な要求をしました・・・。
「この後、朝の(録音)が聞けるよね・・・聞きながら、同じように僕にしてくれる?」
『えっ?・・・』
枕元にICレコーダーを置き、再生したまま、聞こえてくる音の通りに妻の由香にしても
らいました。
立場の弱い妻は、今は従うしかありません・・・実際は音だけで、僕には何が行われているか分かりませんので、由香が音を頼りに、今朝の様子を思い出しながら僕を誘導します・・・。それはいきなりシックスナインで始まりました・・・佐々木高志(たかし:33歳)さんが寝ている妻の下半身を、お尻側からちょっかいを出し、舐めだしたそうです・・・。お尻が恥ずかしかった由香は、そのまま身体の向きを変え、目の前のぶら下がるモノをフェラチオ・・・朝立ちではじめからギンギンだったことでしょう・・・。
身体を入れ替え、ナマで挿入・・・この時は佐々木さんにうながされ妻が上に・・・〔上手だね・・・。〕佐々木さんの声がICレコーダーから聞こえました・・・由香の騎乗位は上下のピストン運動・・男を逝かせようとする動きです・・佐々木理絵(りえ:28歳)さんはどちらかと言うと自分が気持ちよくなろうとする動きです・・・。
そして正常位、バック、正常位・・最後は口の中・・・例の“パーン・・パーン・・”という音も朝から鳴り響いています・・ICレコーダーの中の佐々木さんよりずいぶん早く・・僕はバックの時点で逝ってしまいました・・。もちろん、安全日とはいえ、外で・・妻のヒップにぶちまけます・・。由香と初めてナマでセックスをしたというのに、言いようのない物足りなさを感じました・・。佐々木さんに先を越された・・・・・もちろん、それが物足りなさ原因です。
3回のセックスを聞く限り、佐々木さんはバックが好きなようです。かなり激しく、長い時間、バックを楽しみます。それで意外な部分も・・・僕と違い、前戯はあっさりした感じでした。前戯をしたとしても、シックスナインなど、自分のモノも舐めさせながら愛撫するようで・・・指技はあまり使いません・・・・一方的な愛撫は好まないようです・・・その他、鏡を使って羞恥心を煽るようです。
ウチと違い、寝室のクローゼットの扉が全面鏡になっているようで、セックスの最中に、つながっている様子をわざと見せるようです。バックの時は鏡に映るようベッドでの位置を横向きに変えて・・・寝室に入ってすぐ、仁王立ちで由香がフェラチオをさせられた時も、この鏡の前で・・・鏡越しにじっとフェラチオする様子を見られていたとのことでした。
風呂場では鏡を見る妻の背後から抱きかかえるように唇を重ね、後ろ手にされたまま胸を揉まれた・・僕(村田卓司)は「どっちが大きかった?」・・・くだらないとは思いつつ、やっぱり訊いてしまいました。昨晩、理絵さんを抱き、彼女の中は「狭い」と感じました・・・。今、妻を抱き、それは緩いとは思いませんが、やはり理絵さんよりは奥に余裕があるようです。初めての“生セックス”だったからでしょうか、何だか昨日の由香より、今日の方が奥に余裕があるように感じました・・・。
2016/03/11
中18〚目覚め〛パート10
中18〚目覚め〛パート10
〔あの、(河村)澄夫君と(古川)怜奈さんが、(河村)瑠璃子さんの目の前でイチャついたらどうでしょうか?〕と村上一郎が提案してくる。
〚えぇー! 私ぃ?〛って古川怜奈(こがわ・れな)は驚いていた。
〔はい。瑠璃子さんは、さっきの媚薬の事、結構意識していると思うんですよ。そこで、
怜奈さんが媚薬のせいって事で、かなりキワどい事をしたら余計に暗示にかかると思うんだよね。〕
『キワどい事をするの? 私(怜奈)と澄夫君が?』
〔ええ、別に僕とでもイイですが、それだと澄夫君と瑠璃子さんが盛り上がるだけです。僕が瑠璃子さんと仲良くするタイミングが難しいんですよね。〕
「キワどいってどれくらいの事をするんだ?」と村上君に僕(河村澄夫:すみお)は訊いた。
〔もう、出来るだけです。理想としてはそのままふたりがHをしてくれれば・・・瑠璃子さん
は目の前で他の人のHなんて見た事無いハズです。しかも相手が澄夫君なら嫉妬もするだろうし、上手く行けば対抗意識なんかを燃やしちゃったりして、かなり興奮すると思うんですよね。〕
〚え! Hは無理! 絶対に無理!〛
〔じゃぁHはしなくても、そのギリギリでいいから。もう他に方法は無いと思うんですけど・・・・。〕
「えへへ、怜奈ちゃん。瑠璃子と一郎君に目の前でHをさせるなんて恥ずかしい事計画しておいて、自分は無傷で済まそうって思っていたんだろ? でも、それは甘いんじゃない?」
〚な、なによぉ! だいたいコレは澄夫君への罰なんですから! 私が恥ずかしい思いをする必要無いじゃないですか!〛
「瑠璃子だって、僕への罰で恥ずかしい思いをする必要は無いだろ? まっ、怜奈ちゃんがイヤなら別にやめてもいいけどサ。」
怜奈はキッと僕をにらむが、少し考えて、〚わかったわ、一郎。それでいきましょう。〛
と承諾をした。
〔お願いします。あ、それと怜奈さんの方から澄夫君にセマって下さいね。〕
〚えぇ! 私からぁ? なんでぇ?〛
〔だって澄夫さんの方からセマったら、たぶん瑠璃子さんに怒られて、止められるだけで、ギリギリなんて絶対に無理ですよ。でも怜奈さんからセマったなら、瑠璃子さん、文句は言うと思いますが、彼氏の僕が怒らないと、なかなか止めにくいと思うんですよね。〕
〚そ、そんなぁ・・・。〛
怜奈はまた考え込む様にしていたが、洗面所で手を洗う音がしたので、そこで3人のミーティングは終了になった。妻の瑠璃子が戻り、また4人で他愛も無い話に興じていたが、僕や村上一郎はチラチラと怜奈を見ていた。怜奈もその視線を感じているのだろうが、決して僕達と視線を合わせない様にしている。
僕は、瑠璃子の一郎に対する態度を見て、早い段階からこの計画が失敗に終わると確信していた。だから、先程の瑠璃子へのイタズラも、本当にその気にさせようとは思ってはいない。当然、今度の作戦も、瑠璃子の事は全く心配しておらず、僕は単純に怜奈にイヤらしい事が出来る事に喜んでいた。
だって考えてみて欲しい。怜奈は色っぽい雰囲気のかなりのセクシー系美人だ。スタイル
も少し痩せ過ぎな気はするが、それでも、今日のように下着の様な薄い生地の服を着ていると、結構存在感のある胸をしている。それにヒラヒラの黒いミニから伸びる脚は長くて綺麗だ。
性格は少し気が強く、下ネタも笑い飛ばす余裕を見せるものの、自分のHな話題には顔を赤らめる様な恥じらいも覗かせる。そんな彼女が、僕にセマってくるって言うんだから男として楽しみにするのは当然だろう。《そうだ! 今なら諦めていたあの夢も叶うかも・・・・》
やがて、怜奈が気持ちを決めたのか、グラス中のワインを一気に飲み干すと、僕の首にぶら下がるように抱きついてきた。そして僕の腹あたりに柔らかい感触が押し付けられる。
〚うぅん~。なんか媚薬が効いているみたぁい~!〛
『ちょ、ちょっと!怜奈何してるのよ?』
瑠璃子が慌てて怜奈の服を横から引っ張っている。
2016/03/16
〔あの、(河村)澄夫君と(古川)怜奈さんが、(河村)瑠璃子さんの目の前でイチャついたらどうでしょうか?〕と村上一郎が提案してくる。
〚えぇー! 私ぃ?〛って古川怜奈(こがわ・れな)は驚いていた。
〔はい。瑠璃子さんは、さっきの媚薬の事、結構意識していると思うんですよ。そこで、
怜奈さんが媚薬のせいって事で、かなりキワどい事をしたら余計に暗示にかかると思うんだよね。〕
『キワどい事をするの? 私(怜奈)と澄夫君が?』
〔ええ、別に僕とでもイイですが、それだと澄夫君と瑠璃子さんが盛り上がるだけです。僕が瑠璃子さんと仲良くするタイミングが難しいんですよね。〕
「キワどいってどれくらいの事をするんだ?」と村上君に僕(河村澄夫:すみお)は訊いた。
〔もう、出来るだけです。理想としてはそのままふたりがHをしてくれれば・・・瑠璃子さん
は目の前で他の人のHなんて見た事無いハズです。しかも相手が澄夫君なら嫉妬もするだろうし、上手く行けば対抗意識なんかを燃やしちゃったりして、かなり興奮すると思うんですよね。〕
〚え! Hは無理! 絶対に無理!〛
〔じゃぁHはしなくても、そのギリギリでいいから。もう他に方法は無いと思うんですけど・・・・。〕
「えへへ、怜奈ちゃん。瑠璃子と一郎君に目の前でHをさせるなんて恥ずかしい事計画しておいて、自分は無傷で済まそうって思っていたんだろ? でも、それは甘いんじゃない?」
〚な、なによぉ! だいたいコレは澄夫君への罰なんですから! 私が恥ずかしい思いをする必要無いじゃないですか!〛
「瑠璃子だって、僕への罰で恥ずかしい思いをする必要は無いだろ? まっ、怜奈ちゃんがイヤなら別にやめてもいいけどサ。」
怜奈はキッと僕をにらむが、少し考えて、〚わかったわ、一郎。それでいきましょう。〛
と承諾をした。
〔お願いします。あ、それと怜奈さんの方から澄夫君にセマって下さいね。〕
〚えぇ! 私からぁ? なんでぇ?〛
〔だって澄夫さんの方からセマったら、たぶん瑠璃子さんに怒られて、止められるだけで、ギリギリなんて絶対に無理ですよ。でも怜奈さんからセマったなら、瑠璃子さん、文句は言うと思いますが、彼氏の僕が怒らないと、なかなか止めにくいと思うんですよね。〕
〚そ、そんなぁ・・・。〛
怜奈はまた考え込む様にしていたが、洗面所で手を洗う音がしたので、そこで3人のミーティングは終了になった。妻の瑠璃子が戻り、また4人で他愛も無い話に興じていたが、僕や村上一郎はチラチラと怜奈を見ていた。怜奈もその視線を感じているのだろうが、決して僕達と視線を合わせない様にしている。
僕は、瑠璃子の一郎に対する態度を見て、早い段階からこの計画が失敗に終わると確信していた。だから、先程の瑠璃子へのイタズラも、本当にその気にさせようとは思ってはいない。当然、今度の作戦も、瑠璃子の事は全く心配しておらず、僕は単純に怜奈にイヤらしい事が出来る事に喜んでいた。
だって考えてみて欲しい。怜奈は色っぽい雰囲気のかなりのセクシー系美人だ。スタイル
も少し痩せ過ぎな気はするが、それでも、今日のように下着の様な薄い生地の服を着ていると、結構存在感のある胸をしている。それにヒラヒラの黒いミニから伸びる脚は長くて綺麗だ。
性格は少し気が強く、下ネタも笑い飛ばす余裕を見せるものの、自分のHな話題には顔を赤らめる様な恥じらいも覗かせる。そんな彼女が、僕にセマってくるって言うんだから男として楽しみにするのは当然だろう。《そうだ! 今なら諦めていたあの夢も叶うかも・・・・》
やがて、怜奈が気持ちを決めたのか、グラス中のワインを一気に飲み干すと、僕の首にぶら下がるように抱きついてきた。そして僕の腹あたりに柔らかい感触が押し付けられる。
〚うぅん~。なんか媚薬が効いているみたぁい~!〛
『ちょ、ちょっと!怜奈何してるのよ?』
瑠璃子が慌てて怜奈の服を横から引っ張っている。
2016/03/16
中22〚純情〛第4章⑤ 21
中22〚純情〛第4章⑤ 21
『そんなの・・分からないよ・・。』と妻(村田由香:ゆか:26歳)は口ごもる。
「分からないわけないだろ・・口で咥えているんだから・・。」
『・・・・うん・・卓ちゃんの方が意外と大きいって思った・・ホントだよ?』
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は『意外と』というのと、『ホント』というのが少し気になりましたが、正直嬉しかったのです(単純^^;)。
僕と佐々木高志(たかし:33歳)さんとの体格差はかなりあります(身長差は10センチくらい?体重差は20キロ以上ありそうです)ので、当然、佐々木さんの方がデカイと思いこんでいただけに・・・妻の由香が僕に気を遣っていることを差し引いて考えても、少し佐々木さんの方が大きい程度なのだろうと安心しました・・・。そう言えば佐々木理絵(りえ:28歳)さんも僕のを見て〚大きい・・〛と言ってくれたことも自信に・・・。
この後、気持ちまで何だかすっきりした僕は、理絵さんとのこともすべて正直に話し、由香に謝りました。妻は最初、驚き、何とも言えない複雑な表情を浮かべましたが、それまで一方的に責められていた状況から開放された安堵からか、ポロポロ泣き出します。ひとしきり泣き続け、それを慰めた後、僕たちは再びセックスしました・・・もちろん、ナマで。2回目のこの時は、もう妻の奥に余裕があるとは思いませんでした・・・いつもの、僕が知っている妻でした。
“変なトコで真面目”な僕と妻は、最初に決めた「隠し事をしない」という約束事を守り、現在までのところお互いたいした秘密はないように思います。逆に、「聞かれないことについては話さない」ところはお互いあります・・・。
初めて高志さんと妻のセックスを見たのは、夫婦交換が始まって数カ月ほど経った頃でした。でも目の前で見たわけではなく、お互いがビデオカメラで撮影し、そのSDカードを交換したのです。これは僕が提案しました。やっぱり高志さんと由香のセックスが気になっていたからです。
ICレコーダーはあの時以降も由香と一緒に聞き、時々、再生プレイもしていましたが、やはり見てみたいという欲求は日に日に増していきます。高志さんには理絵さんを通じて撮影の話をしてもらい、快諾を得ました。妻の由香は最初『え~!・・・』とか言っていましたが、興味はある様子。一方、理絵さんははじめからノリノリでした。(私はこういう理絵さんが好きです^^)
ちなみに、僕自身は佐々木さんご夫婦と顔を合わせる機会は夫婦交換以外ほとんどありません。特に高志さんとは仕事の休みや勤務時間、通勤手段(僕は車、彼は電車)が違うため、ほとんど顔を合わせたことがありません。高志さんへの連絡は全て理絵さんを通じてです^^;。 お会いしたとしても、たぶん、何事も無かったかのような、大人な対応をすると思います^^;。 理絵さんは分かりませんが^^;。
その後に、高志さんから追加の提案があり、本妻と“新妻”の2パターンを撮影して交換することになりました。つまり、僕は、僕と妻、そして僕と理絵さん、その2パターンのセックスをビデオ撮影し、高志さんは高志さんと理絵さん、高志さんと妻のセックスを撮影して交換するのです。僕は妻とのセックスを他の人に見られるのが何だか恥ずかしい気もしましたが、欲には勝てず。何とか妻を説得しました。
なお、僕は昔からカメラ(写真)が趣味です。学生の頃は「カメラが趣味です」というと何だかオタクっぽく聞こえるので公言したことが無かったのですが、デジカメが普及してからは割と人前で言えるようになりました。そんな訳で、ビデオ撮影といえども、手を抜くわけには行きません。ウチにはビデオカメラが2台ありましたので、一つは三脚で固定し、もう一つは手持ち用としました。三脚で固定した方は全体が写るようにセッティング。
フレームに入る画(え)は念入りにチェックしました。例えば、カメラの位置はスペースが許す限り、ベッドに対してやや斜め横(足元)から、真横過ぎず、真後ろ(足元)過ぎず・・・カメラの角度はやや上から・・・・そのカメラ位置で写り込んでいる枕元のティシュケースはいただけません・・・エリエールはフレームアウトするように机の上へ・・・わずかに写りこむカーテンも撮影時は上のほうでくくり、寝室の照明も肌の色がよく映る暖色系に変更・・・・そんな感じです。
2016/03/16
『そんなの・・分からないよ・・。』と妻(村田由香:ゆか:26歳)は口ごもる。
「分からないわけないだろ・・口で咥えているんだから・・。」
『・・・・うん・・卓ちゃんの方が意外と大きいって思った・・ホントだよ?』
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は『意外と』というのと、『ホント』というのが少し気になりましたが、正直嬉しかったのです(単純^^;)。
僕と佐々木高志(たかし:33歳)さんとの体格差はかなりあります(身長差は10センチくらい?体重差は20キロ以上ありそうです)ので、当然、佐々木さんの方がデカイと思いこんでいただけに・・・妻の由香が僕に気を遣っていることを差し引いて考えても、少し佐々木さんの方が大きい程度なのだろうと安心しました・・・。そう言えば佐々木理絵(りえ:28歳)さんも僕のを見て〚大きい・・〛と言ってくれたことも自信に・・・。
この後、気持ちまで何だかすっきりした僕は、理絵さんとのこともすべて正直に話し、由香に謝りました。妻は最初、驚き、何とも言えない複雑な表情を浮かべましたが、それまで一方的に責められていた状況から開放された安堵からか、ポロポロ泣き出します。ひとしきり泣き続け、それを慰めた後、僕たちは再びセックスしました・・・もちろん、ナマで。2回目のこの時は、もう妻の奥に余裕があるとは思いませんでした・・・いつもの、僕が知っている妻でした。
“変なトコで真面目”な僕と妻は、最初に決めた「隠し事をしない」という約束事を守り、現在までのところお互いたいした秘密はないように思います。逆に、「聞かれないことについては話さない」ところはお互いあります・・・。
初めて高志さんと妻のセックスを見たのは、夫婦交換が始まって数カ月ほど経った頃でした。でも目の前で見たわけではなく、お互いがビデオカメラで撮影し、そのSDカードを交換したのです。これは僕が提案しました。やっぱり高志さんと由香のセックスが気になっていたからです。
ICレコーダーはあの時以降も由香と一緒に聞き、時々、再生プレイもしていましたが、やはり見てみたいという欲求は日に日に増していきます。高志さんには理絵さんを通じて撮影の話をしてもらい、快諾を得ました。妻の由香は最初『え~!・・・』とか言っていましたが、興味はある様子。一方、理絵さんははじめからノリノリでした。(私はこういう理絵さんが好きです^^)
ちなみに、僕自身は佐々木さんご夫婦と顔を合わせる機会は夫婦交換以外ほとんどありません。特に高志さんとは仕事の休みや勤務時間、通勤手段(僕は車、彼は電車)が違うため、ほとんど顔を合わせたことがありません。高志さんへの連絡は全て理絵さんを通じてです^^;。 お会いしたとしても、たぶん、何事も無かったかのような、大人な対応をすると思います^^;。 理絵さんは分かりませんが^^;。
その後に、高志さんから追加の提案があり、本妻と“新妻”の2パターンを撮影して交換することになりました。つまり、僕は、僕と妻、そして僕と理絵さん、その2パターンのセックスをビデオ撮影し、高志さんは高志さんと理絵さん、高志さんと妻のセックスを撮影して交換するのです。僕は妻とのセックスを他の人に見られるのが何だか恥ずかしい気もしましたが、欲には勝てず。何とか妻を説得しました。
なお、僕は昔からカメラ(写真)が趣味です。学生の頃は「カメラが趣味です」というと何だかオタクっぽく聞こえるので公言したことが無かったのですが、デジカメが普及してからは割と人前で言えるようになりました。そんな訳で、ビデオ撮影といえども、手を抜くわけには行きません。ウチにはビデオカメラが2台ありましたので、一つは三脚で固定し、もう一つは手持ち用としました。三脚で固定した方は全体が写るようにセッティング。
フレームに入る画(え)は念入りにチェックしました。例えば、カメラの位置はスペースが許す限り、ベッドに対してやや斜め横(足元)から、真横過ぎず、真後ろ(足元)過ぎず・・・カメラの角度はやや上から・・・・そのカメラ位置で写り込んでいる枕元のティシュケースはいただけません・・・エリエールはフレームアウトするように机の上へ・・・わずかに写りこむカーテンも撮影時は上のほうでくくり、寝室の照明も肌の色がよく映る暖色系に変更・・・・そんな感じです。
2016/03/16
中22〚純情〛第4章⑥ 22
中22〚純情〛第4章⑥ 22
前話 21
佐々木高志(たかし:33歳)さんの提案があってすぐに、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は妻(村田由香:ゆか:26歳)とのセックスを撮影します。由香とはあれ以降、安全日はナマでしていましたが、その時もちょうど安全日でした。何となく、見栄もあり、妻とナマでしているところを撮影したかったのです。
よく見えるように、嫌がる妻の由香を説き伏せて、寝室の照明は最大限明るくして撮影しました。(夜セックスする時は照明を落とすことが多いのですが・・)ただ、セックス自体はそれほど凝ることなく、普通にします。身体の位置や体位はカメラに良く映る角度を調整しながらしましたが、手持ちカメラもありましたので、死角はそれほど考えなくてもいいかなと・・。
妻もいつもとは違う状況に興奮したのかイイ声を出してくれます。何だかんだ言いながらも撮影には協力的でした。ただし、表情は完全に作っていました・・・いつもはもっと口開けているやん・・・そして、夜にもかかわらず化粧していましたし、無駄毛の処理も由香なりに頑張ったみたいです。
手持ちカメラは由香の表情や局部のアップが中心になりましたが、近すぎて(アップ過ぎて)出来はイマイチでした・・・ナマで出し入れするサマはなかなか迫力ある画が撮れましたが・・。最後は妻の口の中に出し(いつもはしませんが)、この時は手のひらに吐き出してもらい、撮影終了・・・完全にAVの影響を受けています・・・。
その後しばらくして佐々木理絵(りえ:28歳)さんとのセックスを撮影しました。その理絵さんはノリノリで、この日はコスプレ衣装を持参・・・・といってもミニのフレアスカートとポロシャツで女子高生っぽくしただけですが・・・。顔が大人っぽいので、何だかキャバクラ嬢に見えなくもないですが、身体つきは完全に女子高生です・・。
撮影は順調でした。僕の細かい演出、カメラワークに理絵さんはちょっと引き気味でした
が・・・・女子高生っぽく理絵さんが“ぺたん”とベッドに座るシーンからスタートし、スカートは最後まで脱がせませんでした。
途中、服を着たままフェラチオをしてもらったり、理絵さんを後ろから抱きかかえ、固定カメラに向かってで大きく脚を開かせます。そして、思いつく限りAVっぽく撮影してみました。ひととおりの体位をこなし、最後は理絵さんのお腹に射精・・。
由香の時は“高画質モード”で撮影したため、途中でSDカード交換しなければなりませんでしたが、その反省を活かし、理絵さんとは“LPモード”で撮影、ちょうどフィニッシュまで1本のSDカードに収めることが出来ました。今頃、隣の部屋でも高志さんが妻を撮影しているはずです・・。
2016/03/27
前話 21
佐々木高志(たかし:33歳)さんの提案があってすぐに、僕(村田卓司:たくじ:29歳)は妻(村田由香:ゆか:26歳)とのセックスを撮影します。由香とはあれ以降、安全日はナマでしていましたが、その時もちょうど安全日でした。何となく、見栄もあり、妻とナマでしているところを撮影したかったのです。
よく見えるように、嫌がる妻の由香を説き伏せて、寝室の照明は最大限明るくして撮影しました。(夜セックスする時は照明を落とすことが多いのですが・・)ただ、セックス自体はそれほど凝ることなく、普通にします。身体の位置や体位はカメラに良く映る角度を調整しながらしましたが、手持ちカメラもありましたので、死角はそれほど考えなくてもいいかなと・・。
妻もいつもとは違う状況に興奮したのかイイ声を出してくれます。何だかんだ言いながらも撮影には協力的でした。ただし、表情は完全に作っていました・・・いつもはもっと口開けているやん・・・そして、夜にもかかわらず化粧していましたし、無駄毛の処理も由香なりに頑張ったみたいです。
手持ちカメラは由香の表情や局部のアップが中心になりましたが、近すぎて(アップ過ぎて)出来はイマイチでした・・・ナマで出し入れするサマはなかなか迫力ある画が撮れましたが・・。最後は妻の口の中に出し(いつもはしませんが)、この時は手のひらに吐き出してもらい、撮影終了・・・完全にAVの影響を受けています・・・。
その後しばらくして佐々木理絵(りえ:28歳)さんとのセックスを撮影しました。その理絵さんはノリノリで、この日はコスプレ衣装を持参・・・・といってもミニのフレアスカートとポロシャツで女子高生っぽくしただけですが・・・。顔が大人っぽいので、何だかキャバクラ嬢に見えなくもないですが、身体つきは完全に女子高生です・・。
撮影は順調でした。僕の細かい演出、カメラワークに理絵さんはちょっと引き気味でした
が・・・・女子高生っぽく理絵さんが“ぺたん”とベッドに座るシーンからスタートし、スカートは最後まで脱がせませんでした。
途中、服を着たままフェラチオをしてもらったり、理絵さんを後ろから抱きかかえ、固定カメラに向かってで大きく脚を開かせます。そして、思いつく限りAVっぽく撮影してみました。ひととおりの体位をこなし、最後は理絵さんのお腹に射精・・。
由香の時は“高画質モード”で撮影したため、途中でSDカード交換しなければなりませんでしたが、その反省を活かし、理絵さんとは“LPモード”で撮影、ちょうどフィニッシュまで1本のSDカードに収めることが出来ました。今頃、隣の部屋でも高志さんが妻を撮影しているはずです・・。
2016/03/27
中22〚純情〛第5章① 23
中22〚純情〛第5章① 23
中22〚純情〛第4章⑥22
中22〚純情〛第1章① 01
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は撮影したSDカードを早送りしながら佐々木理絵(りえ:28歳)さんと一緒に再生して観ましたが、我ながら良い出来です。特に理絵さんは撮影時も逝きまくりで、ホントにAV作品みたいでした。満足してその夜、計5枚のSDカードを理絵さんに渡したのです。
翌日、妻(村田由香:ゆか:26歳)が2枚のSDカードを佐々木高志(たかし:33歳)さんから預かって帰ってきました。佐々木さん宅にはカメラが一台しかないのでSDカードの数がウチより少ないのは仕方ありません。さっそく、由香と一緒に鑑賞してみました・・・妻は『別のところで一人で見て欲しいわ。』と言いましたが、そういう訳には当然いきません・・・そのまま由香とヤレるように、わざわざ寝室のテレビにビデオカメラを接続して妻とベッドの中で見始めました・・。
SDカードのラベルにはそれぞれ①、②と書かれています。(そう言えば、私はSDカードにタイトルを書き忘れたかも・・・)おそらく順番があるのだろうと思い、まずは①のSDカードをカメラにセット・・・①のSDカードには高志さんと理絵さんのセックスが収められていました。
どうやらベッドの足元にカメラが固定され、窓の外の様子から判断して昼間に撮影されたようです。ベッド全体を捉えてはいますが、高志さんが上半身を起こすと、口元から上が切れてしまいます・・・おそらく、カメラがベッドに近すぎるのでしょう・・。小柄な理絵さんはばっちり写っていました・・・。
さらに、照明が暗い・・暗すぎる・・・窓から差込む光が逆光になり、周りは明るく写るのですが、影になる部分はよく分かりません・・・・(ちなみに佐々木さん宅の寝室の窓はベッドの頭のほうにあります。)ピントもその明るい部分に自動で合わせられるため、オートフォーカス機能が頻繁に働きます・・・。
画面ではまだ服を着て、カメラの調整をあれこれする2人がしばらく写っていました・・・・ここでも、やはり理絵さんはノリノリです・・。何度も高志さんがカメラとベッドを行き来し、ベッドの上では理絵さんが服を着たままいろんなポーズ、正常位やバックの真似をしつづけます・・〚こんなの?〛、〔こんなのはどうだ?〕とか。
『ふふふっ・・・理絵さん、かわいい~。』
横で見ていた妻(村田由香:ゆか:26歳)が言います。しばらくそんなカメラの調整シー
ンが写り続けたあと・・・画面はいきなりカメラを覗き込む高志さんの顔のどアップに切り替わり、そのままパンツ一丁の高志さんがベッドに向かいます・・・いよいよ始まるのか・・・。
一瞬、ベッドの上で高志さんを待つ全裸の理絵さんが写りました・・目隠し(アイマスク?)され、胸の前で両手首をタオルみたいなもので縛られ、仰向けに横たわる理絵さん・・・。(SM!?)一瞬で僕(村田卓司:たくじ:29歳)のテンションがあがりましたが、結局、最後まで見てみると目隠しただけのソフトSMっぽいものです。しかも途中で手首のタオルは完全に外れていました・・・。
それに、近すぎてほとんどが高志さんの背中しか写っていません・・・というより背中が広すぎるのか?・・・肝心のフェラチオシーンも、高志さんが向こうを向いて仁王立ちしたため、のたくましい太ももしか写っていません。おそらく、高志さんの向こう側では、手首を縛られ目隠しされた佐々木理絵(りえ:28歳)さんがひざまずき、手を使わずその可愛い口だけで奉仕している様子が見られたはずなのですが・・・。
2016/04/07
中22〚純情〛第4章⑥22
中22〚純情〛第1章① 01
僕(村田卓司:たくじ:29歳)は撮影したSDカードを早送りしながら佐々木理絵(りえ:28歳)さんと一緒に再生して観ましたが、我ながら良い出来です。特に理絵さんは撮影時も逝きまくりで、ホントにAV作品みたいでした。満足してその夜、計5枚のSDカードを理絵さんに渡したのです。
翌日、妻(村田由香:ゆか:26歳)が2枚のSDカードを佐々木高志(たかし:33歳)さんから預かって帰ってきました。佐々木さん宅にはカメラが一台しかないのでSDカードの数がウチより少ないのは仕方ありません。さっそく、由香と一緒に鑑賞してみました・・・妻は『別のところで一人で見て欲しいわ。』と言いましたが、そういう訳には当然いきません・・・そのまま由香とヤレるように、わざわざ寝室のテレビにビデオカメラを接続して妻とベッドの中で見始めました・・。
SDカードのラベルにはそれぞれ①、②と書かれています。(そう言えば、私はSDカードにタイトルを書き忘れたかも・・・)おそらく順番があるのだろうと思い、まずは①のSDカードをカメラにセット・・・①のSDカードには高志さんと理絵さんのセックスが収められていました。
どうやらベッドの足元にカメラが固定され、窓の外の様子から判断して昼間に撮影されたようです。ベッド全体を捉えてはいますが、高志さんが上半身を起こすと、口元から上が切れてしまいます・・・おそらく、カメラがベッドに近すぎるのでしょう・・。小柄な理絵さんはばっちり写っていました・・・。
さらに、照明が暗い・・暗すぎる・・・窓から差込む光が逆光になり、周りは明るく写るのですが、影になる部分はよく分かりません・・・・(ちなみに佐々木さん宅の寝室の窓はベッドの頭のほうにあります。)ピントもその明るい部分に自動で合わせられるため、オートフォーカス機能が頻繁に働きます・・・。
画面ではまだ服を着て、カメラの調整をあれこれする2人がしばらく写っていました・・・・ここでも、やはり理絵さんはノリノリです・・。何度も高志さんがカメラとベッドを行き来し、ベッドの上では理絵さんが服を着たままいろんなポーズ、正常位やバックの真似をしつづけます・・〚こんなの?〛、〔こんなのはどうだ?〕とか。
『ふふふっ・・・理絵さん、かわいい~。』
横で見ていた妻(村田由香:ゆか:26歳)が言います。しばらくそんなカメラの調整シー
ンが写り続けたあと・・・画面はいきなりカメラを覗き込む高志さんの顔のどアップに切り替わり、そのままパンツ一丁の高志さんがベッドに向かいます・・・いよいよ始まるのか・・・。
一瞬、ベッドの上で高志さんを待つ全裸の理絵さんが写りました・・目隠し(アイマスク?)され、胸の前で両手首をタオルみたいなもので縛られ、仰向けに横たわる理絵さん・・・。(SM!?)一瞬で僕(村田卓司:たくじ:29歳)のテンションがあがりましたが、結局、最後まで見てみると目隠しただけのソフトSMっぽいものです。しかも途中で手首のタオルは完全に外れていました・・・。
それに、近すぎてほとんどが高志さんの背中しか写っていません・・・というより背中が広すぎるのか?・・・肝心のフェラチオシーンも、高志さんが向こうを向いて仁王立ちしたため、のたくましい太ももしか写っていません。おそらく、高志さんの向こう側では、手首を縛られ目隠しされた佐々木理絵(りえ:28歳)さんがひざまずき、手を使わずその可愛い口だけで奉仕している様子が見られたはずなのですが・・・。
2016/04/07
中3〚三角関数〛11話
中3〚三角関数〛11話
10話
1話
加賀美遥(かがみ・はるか:26才=僕の彼女)は大事そうに親友の村橋一翔(かずと:27才)のチンコ(ペニス)を両手で支えながら、舌でチンコにべとべとついていた白いのを舐めとっていた。〔どんな味がする?〕一翔が意地悪そうに遥に問いかける 。するとさっきと同じように、遥(はるか)は一翔の声など無視をして、ひたすらチンコを舐め続けた。〔恥ずかしくないから言ってごらん?〕って一翔はさらに問いかける 。
『しょっぱい…。』と遥がボソっと返事をした。〔それ、さっきまで遥ちゃんのアソコからいっぱい出てきていたんだぜ?〕一翔の声に“S”が帯びてくる。『やだ、言わないでよ。』今度は、はっきりと遥が声を出した。〔遥ちゃんってドエロだね。普通自分のアソコから出てきたものなんて舐ないぜ。〕って一翔は構わず続ける。
『お願い、もう言わないで…ああっ…。』最後はもう言葉になっていなかった。一翔(かずと)は両手で遥(はるか)の胸をまさぐりながら、指先で遥の乳首をやさしく刺激している。〔遥ちゃん乳首めっちゃ弱いよね。つーか、形もキレイだけど触り甲斐が良すぎ。〕
僕(磯村耕平:いそむら・こうへい:27才)は二人のそんなやりとりを見ながら、無心で腰を振り続けた。一翔はまだ、〔あー、遥ちゃんのおっぱい、すげーやわらかくて気持ちいい!〕と言い続ける。それで遥が身体をくねりはじめ、『ああ…あ…あっ…。』と喘(あえ)いだ。
〔こんだけいい身体してるんだからさ、絶対よそでも遊んでるでしょ?〕って一翔の言葉の後で、なぜか僕の腰の動きが段々早くなる。(なんだ、この感覚は?)一翔が遥を言葉で嬲(なぶ)る度に、僕の腰の動きが激しくなっていた。そして腰だけじゃない、チンコもガチガチに固くなっている。
そして、遥の口からだんだん大きな声が聞こえはじめてきた。『ああ…、ちょっと、なんかまたヤバい…。』僕は知らず知らずのうちに、遥のお尻を強く掴む。すると遥の感度が上がってくるのが、チンコ伝いでもよく分かった。
『ちょっと、ほんとこれ…あっ!』遥のアソコの中がだんだん僕のチンコに絡み付いてくる。その時、〔遥ちゃん、気持ちいいの?〕一翔の声のトーンが急に優しくなった。遥は
『うん、ヤバい、超気持ちいい…。』と答えながら、今度は一翔の乳首を舐めはじめる。〔遥ちゃんのアソコの中で王様(僕のこと)のチンコはどうなっているの?〕って一翔がさらに続けて訊いた。『すっごい固くなってて、すっごい大きくなってる。奥の方がヤバい…。』その言葉が僕の腰の動きを更に加速させる。
それと同時に、遥(はるか)は身体を完全に起こして、左手で一翔のチンコをしごきながら、右手を一翔の頭の後ろに回して、自分からキスをしにいく。すると一翔はもう何も言わなくなって、激しく遥と舌を絡め始めた 。二人の口の周りが唾液でベトベトに濡れている。それでも一翔(かずと)はまだ両手で遥の胸を揉み続けていた。
2016/04/07
10話
1話
加賀美遥(かがみ・はるか:26才=僕の彼女)は大事そうに親友の村橋一翔(かずと:27才)のチンコ(ペニス)を両手で支えながら、舌でチンコにべとべとついていた白いのを舐めとっていた。〔どんな味がする?〕一翔が意地悪そうに遥に問いかける 。するとさっきと同じように、遥(はるか)は一翔の声など無視をして、ひたすらチンコを舐め続けた。〔恥ずかしくないから言ってごらん?〕って一翔はさらに問いかける 。
『しょっぱい…。』と遥がボソっと返事をした。〔それ、さっきまで遥ちゃんのアソコからいっぱい出てきていたんだぜ?〕一翔の声に“S”が帯びてくる。『やだ、言わないでよ。』今度は、はっきりと遥が声を出した。〔遥ちゃんってドエロだね。普通自分のアソコから出てきたものなんて舐ないぜ。〕って一翔は構わず続ける。
『お願い、もう言わないで…ああっ…。』最後はもう言葉になっていなかった。一翔(かずと)は両手で遥(はるか)の胸をまさぐりながら、指先で遥の乳首をやさしく刺激している。〔遥ちゃん乳首めっちゃ弱いよね。つーか、形もキレイだけど触り甲斐が良すぎ。〕
僕(磯村耕平:いそむら・こうへい:27才)は二人のそんなやりとりを見ながら、無心で腰を振り続けた。一翔はまだ、〔あー、遥ちゃんのおっぱい、すげーやわらかくて気持ちいい!〕と言い続ける。それで遥が身体をくねりはじめ、『ああ…あ…あっ…。』と喘(あえ)いだ。
〔こんだけいい身体してるんだからさ、絶対よそでも遊んでるでしょ?〕って一翔の言葉の後で、なぜか僕の腰の動きが段々早くなる。(なんだ、この感覚は?)一翔が遥を言葉で嬲(なぶ)る度に、僕の腰の動きが激しくなっていた。そして腰だけじゃない、チンコもガチガチに固くなっている。
そして、遥の口からだんだん大きな声が聞こえはじめてきた。『ああ…、ちょっと、なんかまたヤバい…。』僕は知らず知らずのうちに、遥のお尻を強く掴む。すると遥の感度が上がってくるのが、チンコ伝いでもよく分かった。
『ちょっと、ほんとこれ…あっ!』遥のアソコの中がだんだん僕のチンコに絡み付いてくる。その時、〔遥ちゃん、気持ちいいの?〕一翔の声のトーンが急に優しくなった。遥は
『うん、ヤバい、超気持ちいい…。』と答えながら、今度は一翔の乳首を舐めはじめる。〔遥ちゃんのアソコの中で王様(僕のこと)のチンコはどうなっているの?〕って一翔がさらに続けて訊いた。『すっごい固くなってて、すっごい大きくなってる。奥の方がヤバい…。』その言葉が僕の腰の動きを更に加速させる。
それと同時に、遥(はるか)は身体を完全に起こして、左手で一翔のチンコをしごきながら、右手を一翔の頭の後ろに回して、自分からキスをしにいく。すると一翔はもう何も言わなくなって、激しく遥と舌を絡め始めた 。二人の口の周りが唾液でベトベトに濡れている。それでも一翔(かずと)はまだ両手で遥の胸を揉み続けていた。
2016/04/07
中18〚目覚め〛パート11
中18〚目覚め〛パート11
パート10
「怜奈ちゃんゴメン。僕は瑠璃子以外の女とそういう事はちょっと無理なんだ。ほら、席に戻って楽しく飲もうよ。」と僕(河村澄夫:すみお)は麒麟(お笑いコンビ)の川島明ばりの渋い声で困ったように言いながら古川怜奈(こがわ・れな)を引き離そうと、彼女の脇あたりを手で押し返した。
僕は感動で泣きそうだった。イイ女が僕にすがり付いてきて、それを興味が無い様に断るっていうシチュエーション、誰でも一度は想像した事があるハズだ! モテない僕には絶対無理だと思って諦めていたが、まさか実際に体験出来る日が来るとは・・・・今なら先輩女性社員の春田倫子(みちこ)さんにも素直に「ありがとう。」って言える気がする。ふと正面を見ると、村上一郎が笑いを堪えていた。
逆に、怜奈は相当カチンときていた様子です。僕の首の後ろに回した手でギュッとツネられたが、それでも怜奈は“芝居”を続けた。〚いやぁん、ちょっとだけでいいから、澄夫君貸してよぉ。瑠璃子には 一郎を貸してあげるから・・ねっ?〛と言いながら、あぐらをかいている僕に跨ってくる。さすがに恥ずかしいのか、怜奈はずっと顔を僕に押し付けたままだった。
『ちょっと怜奈ぁ、そんな事言っていると一郎君に嫌われちゃうよぉ。ほらぁ、一郎君が変な薬のませるから、怜奈がヘンになっちやったじゃないっ!』
〔スイマセン・・・まさか澄夫君に行くとは思ってなかったんですよ。〕
一郎は寂しそうに小さい声でつぶやきながら、河村瑠璃子(るりこ)に頭を下げた。その瞬間、瑠璃子はハッとした様に一郎を振り返る。
体と声が大きく、下ネタを連発する一郎が、別人の様に小さくなって瑠璃子に頭を下げていた。しかも、下を向きながら小刻みに肩が震えていた。おそらく、さっきの僕の態度を笑っているのだろうが、瑠璃子からはそれが泣いている様に見えているのでは無いだろうか? 僕も、直前に一郎が笑いを堪えている顔を見ていなければ、そう思ったに違いない。見かけによらず演技派の様だ。
そんなのを見れば、人一倍優しい妻の瑠璃子の事だ。放っておけるハズが無い。
『いやぁん! 一郎君、泣かないでぇ。ね?』
瑠璃子は両手で一郎の左手を取り、胸元で握り締めると、怜奈と僕の方を向いて、ちょっと強めに言った。
『怜奈! ちょっとイイ加減にしなさい!』
〔いえ、瑠璃子さんイイです。止めないで下さい。僕は全然平気ですから。〕
『で、でも・・・。』
〔媚薬を飲ませたのは僕だし、酒にも酔っているはずだし・・・そんな状態の怜奈さんが、澄夫君を求めているのって、好きとか愛してるとか、そんな気持ちとは別のものだと思うんですよ。僕メチャクチャ怜奈さんの事好きなんで、心が裏切ってなければ怜奈さんが何をしても平気なんです。〕
『へぇー、一郎君は凄いなぁ。私ちょっと感動しちゃった。〔心が裏切ってなければ〕、か。本当に怜奈の事、好きなんだね。私なんて・・しょっちゅうヤキモチ焼いちゃうのに・・・。』
2016/04/08
パート10
「怜奈ちゃんゴメン。僕は瑠璃子以外の女とそういう事はちょっと無理なんだ。ほら、席に戻って楽しく飲もうよ。」と僕(河村澄夫:すみお)は麒麟(お笑いコンビ)の川島明ばりの渋い声で困ったように言いながら古川怜奈(こがわ・れな)を引き離そうと、彼女の脇あたりを手で押し返した。
僕は感動で泣きそうだった。イイ女が僕にすがり付いてきて、それを興味が無い様に断るっていうシチュエーション、誰でも一度は想像した事があるハズだ! モテない僕には絶対無理だと思って諦めていたが、まさか実際に体験出来る日が来るとは・・・・今なら先輩女性社員の春田倫子(みちこ)さんにも素直に「ありがとう。」って言える気がする。ふと正面を見ると、村上一郎が笑いを堪えていた。
逆に、怜奈は相当カチンときていた様子です。僕の首の後ろに回した手でギュッとツネられたが、それでも怜奈は“芝居”を続けた。〚いやぁん、ちょっとだけでいいから、澄夫君貸してよぉ。瑠璃子には 一郎を貸してあげるから・・ねっ?〛と言いながら、あぐらをかいている僕に跨ってくる。さすがに恥ずかしいのか、怜奈はずっと顔を僕に押し付けたままだった。
『ちょっと怜奈ぁ、そんな事言っていると一郎君に嫌われちゃうよぉ。ほらぁ、一郎君が変な薬のませるから、怜奈がヘンになっちやったじゃないっ!』
〔スイマセン・・・まさか澄夫君に行くとは思ってなかったんですよ。〕
一郎は寂しそうに小さい声でつぶやきながら、河村瑠璃子(るりこ)に頭を下げた。その瞬間、瑠璃子はハッとした様に一郎を振り返る。
体と声が大きく、下ネタを連発する一郎が、別人の様に小さくなって瑠璃子に頭を下げていた。しかも、下を向きながら小刻みに肩が震えていた。おそらく、さっきの僕の態度を笑っているのだろうが、瑠璃子からはそれが泣いている様に見えているのでは無いだろうか? 僕も、直前に一郎が笑いを堪えている顔を見ていなければ、そう思ったに違いない。見かけによらず演技派の様だ。
そんなのを見れば、人一倍優しい妻の瑠璃子の事だ。放っておけるハズが無い。
『いやぁん! 一郎君、泣かないでぇ。ね?』
瑠璃子は両手で一郎の左手を取り、胸元で握り締めると、怜奈と僕の方を向いて、ちょっと強めに言った。
『怜奈! ちょっとイイ加減にしなさい!』
〔いえ、瑠璃子さんイイです。止めないで下さい。僕は全然平気ですから。〕
『で、でも・・・。』
〔媚薬を飲ませたのは僕だし、酒にも酔っているはずだし・・・そんな状態の怜奈さんが、澄夫君を求めているのって、好きとか愛してるとか、そんな気持ちとは別のものだと思うんですよ。僕メチャクチャ怜奈さんの事好きなんで、心が裏切ってなければ怜奈さんが何をしても平気なんです。〕
『へぇー、一郎君は凄いなぁ。私ちょっと感動しちゃった。〔心が裏切ってなければ〕、か。本当に怜奈の事、好きなんだね。私なんて・・しょっちゅうヤキモチ焼いちゃうのに・・・。』
2016/04/08
中18〚目覚め〛パート12
中18〚目覚め〛パート12
パート11
〔いえ、こんなバカな僕でもイイって怜奈さんが言ってくれたので、ぼくもトコトン怜奈さんを信じたいなって思っただけです・・・それに・・・。〕と村上一郎が口ごもる。
『それに?』って妻の河村瑠璃子(るりこ)が訊き返す。
〔それに、瑠璃子さんにもちょっと優しくされて嬉しいです! なんか今日ずっと瑠璃子さんに嫌われたのじゃないかって思っていて、でもぼくバカだから、どうしてイイかわからなくて、それで・・・媚薬を皆に飲ませて、それで澄夫君と瑠璃子さんが仲良くなったら・・・ぼくを少しは見直してくれるかなって思って・・・・。〕
『それで、私たちに媚薬を飲ませたんだぁ。』
〔はい・・・本当にスイマセン。〕
『ううん、もう謝らないで。私の方こそゴメンね。なんか一郎君に気を使わせちゃったみたいで・・・別に私、一郎君のこと嫌っているワケじゃないよ。ただ、ちょっと初対面の男の人が苦手なだけで・・・。』
〔本当ですか! ぼく嬉しいです!〕
一郎は、自分の左手を握っていた瑠璃子の両手を引き寄せます。すると倒れこんできた瑠璃子の背中に右手を回し、軽く抱きしめました。これを見て《一郎、グッジョブ!》って僕(河村澄夫:すみお)は心の中で叫ぶ。この時は、瑠璃子が一郎に・・・なんて、僕は全く考えていなかったのです。だから、これで、瑠璃子が僕と怜奈を止めづらくなったと素直に喜んでいた。
僕は後ろのソファを背もたれにしながら、抱き付いてきた古川怜奈(こがわ・れな)から漂うセクシーな香水の匂いを堪能していたが、怜奈がそのままジッとしているので、瑠璃子には聞こえないくらいの小さい声で、「怜奈ちゃん、早くセマってきてよ!」と、指で脇を突っついてみた。
〚わ、わかっていますよ!〛怜奈も小声でそう言うと、やっと体を離し上気している顔を上げる。僕は怜奈の後ろで、瑠璃子が一郎の方を向いているのを確認しながら、指で怜奈の耳の裏から首筋を通り胸元まで軽く撫でると、そのままブラウスの上に移動し、乳首があるであろう位置を爪先で引っかくようにした。
〚あふぅ!・・もうっ! 後で瑠璃子取られて泣いたって知りませんからね。〛
怜奈は囁く様に言うと、僕の耳に顔を寄せて、耳から首筋を舌で刺激してくる。瑠璃子はこういう事はしてくれないので、僕がその感触に感動していると、怜奈は僕のTシャツの裾をスルスルっとまくると、僕に手を上げさせTシャツを脱がしてしまった。
むき出しになった僕の胸に頬を寄せた怜奈は、そのまま乳首を吸いながら、右手でハーフパンツの上から僕の股間を触りだす。
「上手いね、怜奈ちゃん。いつも彼氏にこんな事をしてあげているの?」
〚う、うるさいっ!〛
怜奈は僕(河村澄夫:すみお)の顔を睨んだが、さっきと違って瞳に欲情の色が見えました。
2016/05/01
パート11
〔いえ、こんなバカな僕でもイイって怜奈さんが言ってくれたので、ぼくもトコトン怜奈さんを信じたいなって思っただけです・・・それに・・・。〕と村上一郎が口ごもる。
『それに?』って妻の河村瑠璃子(るりこ)が訊き返す。
〔それに、瑠璃子さんにもちょっと優しくされて嬉しいです! なんか今日ずっと瑠璃子さんに嫌われたのじゃないかって思っていて、でもぼくバカだから、どうしてイイかわからなくて、それで・・・媚薬を皆に飲ませて、それで澄夫君と瑠璃子さんが仲良くなったら・・・ぼくを少しは見直してくれるかなって思って・・・・。〕
『それで、私たちに媚薬を飲ませたんだぁ。』
〔はい・・・本当にスイマセン。〕
『ううん、もう謝らないで。私の方こそゴメンね。なんか一郎君に気を使わせちゃったみたいで・・・別に私、一郎君のこと嫌っているワケじゃないよ。ただ、ちょっと初対面の男の人が苦手なだけで・・・。』
〔本当ですか! ぼく嬉しいです!〕
一郎は、自分の左手を握っていた瑠璃子の両手を引き寄せます。すると倒れこんできた瑠璃子の背中に右手を回し、軽く抱きしめました。これを見て《一郎、グッジョブ!》って僕(河村澄夫:すみお)は心の中で叫ぶ。この時は、瑠璃子が一郎に・・・なんて、僕は全く考えていなかったのです。だから、これで、瑠璃子が僕と怜奈を止めづらくなったと素直に喜んでいた。
僕は後ろのソファを背もたれにしながら、抱き付いてきた古川怜奈(こがわ・れな)から漂うセクシーな香水の匂いを堪能していたが、怜奈がそのままジッとしているので、瑠璃子には聞こえないくらいの小さい声で、「怜奈ちゃん、早くセマってきてよ!」と、指で脇を突っついてみた。
〚わ、わかっていますよ!〛怜奈も小声でそう言うと、やっと体を離し上気している顔を上げる。僕は怜奈の後ろで、瑠璃子が一郎の方を向いているのを確認しながら、指で怜奈の耳の裏から首筋を通り胸元まで軽く撫でると、そのままブラウスの上に移動し、乳首があるであろう位置を爪先で引っかくようにした。
〚あふぅ!・・もうっ! 後で瑠璃子取られて泣いたって知りませんからね。〛
怜奈は囁く様に言うと、僕の耳に顔を寄せて、耳から首筋を舌で刺激してくる。瑠璃子はこういう事はしてくれないので、僕がその感触に感動していると、怜奈は僕のTシャツの裾をスルスルっとまくると、僕に手を上げさせTシャツを脱がしてしまった。
むき出しになった僕の胸に頬を寄せた怜奈は、そのまま乳首を吸いながら、右手でハーフパンツの上から僕の股間を触りだす。
「上手いね、怜奈ちゃん。いつも彼氏にこんな事をしてあげているの?」
〚う、うるさいっ!〛
怜奈は僕(河村澄夫:すみお)の顔を睨んだが、さっきと違って瞳に欲情の色が見えました。
2016/05/01
中22〚純情〛第5章② 24
中22〚純情〛第5章② 24
前話23
ちゃんと撮影されているのかが気になるのでしょう・・・佐々木高志(たかし:33歳)さんは何度か振り向いて、カメラ目線になります・・挿入シーンも基本、写るのは高志さんの逞しいお尻でした・・・お尻の筋肉の伸縮がハンパじゃありません・・正常位で佐々木理絵(りえ:28歳)さんの両脚を高く抱え上げた時だけ、一瞬、理絵さんの卑猥な穴にずっぽり突き刺さる高志さんのペニスが見えましたが・・・何しろ、逆光です・・・大きさの判定までは出来ませんでした・・。
「でっかっ・・!」
ワザと大げさに言う僕(村田卓司:たくじ:29歳)・・。
『ふふふ・・・。』
なぜか含み笑いする妻(村田由香:ゆか:26歳)・・・・。
「でかいよな?」
『わかんないよ・・。』
テレビからは高志さんの動きに合わせて理絵さんの声が聞こえてきます・・。理絵さんはあまり写りませんが、やっぱり逝きまくっていました。
それを見ていた妻の由香も、『凄いね・・・何だか生々しい・・理絵さんじゃないみたい・・・。』と、画面に見入っています。妻は理絵さんの裸を見るのも初めてのはず・・・僕の知っている、いつもの理絵さんだよ・・・心の中でつぶやきます。
“画(え)的”にはそれほど興奮する感じではないのですが、やはり他の夫婦の営みをのぞき見るという異常な状態に2人とも興奮しました。由香も初めて見る理絵さんの乱れように、かなり刺激されているようでした。
最後はお腹の上に射精しているようです。高志さんがティシュを取ろうと身体を伸ばしたところでSDカードはいきなり切れました。時間切れです。結局、最初はその写りに少しがっかりしながらも、逆に隠し撮りっぽく見えなくもなく。僕は初めて見る他の夫婦の生々しいセックスに、妻と2人で見入ってしまいました。僕のペニスは勃起し、妻の由香も濡れています。
「続けて(②のSDカードを)見る?」と由香に聞きましたが、妻は静かに首を横に振りながら、身体を寄せ、可愛くキスをせがんできました。それで、とりあえず、妻を抱きます。数時間前まで、高志さんに抱かれていたはずの由香とセックスをしました。・
ちなみに、この頃、高志さんの元から帰ってきた妻とキスをすると、タバコの味がしました。いつもシャワーを浴びてから帰ってくるみたいです。しかし、歯磨きまではしないのか? それとも帰り際に濃厚なキスをしているのだろうか?
セックスを終え、ビデオ(SDカード)の続きを見ようと思いましたが、妻(村田由香:ゆか:26歳)がまた別の日がいいと言い出したのでそれに従うことにしました。由香との濃厚なセックスで疲れたこともありましたが、お楽しみは後に取っておくタイプです。この頃までは僕は余裕があったのです。
2016/05/01
前話23
ちゃんと撮影されているのかが気になるのでしょう・・・佐々木高志(たかし:33歳)さんは何度か振り向いて、カメラ目線になります・・挿入シーンも基本、写るのは高志さんの逞しいお尻でした・・・お尻の筋肉の伸縮がハンパじゃありません・・正常位で佐々木理絵(りえ:28歳)さんの両脚を高く抱え上げた時だけ、一瞬、理絵さんの卑猥な穴にずっぽり突き刺さる高志さんのペニスが見えましたが・・・何しろ、逆光です・・・大きさの判定までは出来ませんでした・・。
「でっかっ・・!」
ワザと大げさに言う僕(村田卓司:たくじ:29歳)・・。
『ふふふ・・・。』
なぜか含み笑いする妻(村田由香:ゆか:26歳)・・・・。
「でかいよな?」
『わかんないよ・・。』
テレビからは高志さんの動きに合わせて理絵さんの声が聞こえてきます・・。理絵さんはあまり写りませんが、やっぱり逝きまくっていました。
それを見ていた妻の由香も、『凄いね・・・何だか生々しい・・理絵さんじゃないみたい・・・。』と、画面に見入っています。妻は理絵さんの裸を見るのも初めてのはず・・・僕の知っている、いつもの理絵さんだよ・・・心の中でつぶやきます。
“画(え)的”にはそれほど興奮する感じではないのですが、やはり他の夫婦の営みをのぞき見るという異常な状態に2人とも興奮しました。由香も初めて見る理絵さんの乱れように、かなり刺激されているようでした。
最後はお腹の上に射精しているようです。高志さんがティシュを取ろうと身体を伸ばしたところでSDカードはいきなり切れました。時間切れです。結局、最初はその写りに少しがっかりしながらも、逆に隠し撮りっぽく見えなくもなく。僕は初めて見る他の夫婦の生々しいセックスに、妻と2人で見入ってしまいました。僕のペニスは勃起し、妻の由香も濡れています。
「続けて(②のSDカードを)見る?」と由香に聞きましたが、妻は静かに首を横に振りながら、身体を寄せ、可愛くキスをせがんできました。それで、とりあえず、妻を抱きます。数時間前まで、高志さんに抱かれていたはずの由香とセックスをしました。・
ちなみに、この頃、高志さんの元から帰ってきた妻とキスをすると、タバコの味がしました。いつもシャワーを浴びてから帰ってくるみたいです。しかし、歯磨きまではしないのか? それとも帰り際に濃厚なキスをしているのだろうか?
セックスを終え、ビデオ(SDカード)の続きを見ようと思いましたが、妻(村田由香:ゆか:26歳)がまた別の日がいいと言い出したのでそれに従うことにしました。由香との濃厚なセックスで疲れたこともありましたが、お楽しみは後に取っておくタイプです。この頃までは僕は余裕があったのです。
2016/05/01
中22〚純情〛第5章③ 25
中22〚純情〛第5章③ 25
前話24
翌週の土曜日に、僕(村田卓司:たくじ:29歳)はいよいよ例のビデオの続きを見ました。
佐々木高志(たかし:33歳)さんと妻(村田由香:ゆか:26歳)のセックスが収められたSDカードです。前と同じように寝室のテレビで鑑賞しました。
ちなみに、妻と佐々木理絵(りえ:28歳)さんはすでにビデオを見た感想を語り合ったみたいで、高志さんはビデオの映りをめちゃくちゃ誉めてくれたみたいです。それと、いつもと違う理絵さんについてもあれこれ指摘し、かなり嫉妬してくれたみたいでした。
それで、いざ見ようとすると、妻の由香が念を押すように聞いてきます。
『ねぇ。これ。このビデオを見ても、私のこと嫌いにならないよね?』
「ん? そんな凄い内容なのかよ。(笑)」
『そうじゃないと思うけど。大丈夫だよね? 嫌だよ、そういうの。』
「大丈夫だって。(笑)」
『分かったわ。でも約束だよ?』
「あぁ。約束する。(笑)」
僕は再生ボタンを押し、ベッドに入ります。
高志さんと妻のビデオの始まりは、なぜか暗がりのリビングの様子からでした。よく見ると、暗がりの中、リビングの壁にむかって手をつく由香の後ろ姿が見えます。それもパンティ一枚でカメラに尻を突き出すような格好でした。浮き出た背筋が2本。豊かなロングの髪の毛が背中を覆っています。妻の表情は分かりません。
「いきなりかよ。(笑)」私はまだ余裕でした。映し出されている状況を冷静に分析も出来ました。両家ともリビングは西向き、寝室は北東の角、仕事部屋は南東の角、3Lと4Lの違いはあるものの、そこまではお互いの部屋のつくりが一緒です。つまり、お互いのリビングは壁一枚で隣り合わせでした。(寝室は隣り合わせではありません。佐々木さんの寝室はウチの仕事部屋と壁一枚で隣り合わせになり、ウチの寝室は北隣のお宅に隣り合わせていることになります)
ちょうど妻(村田由香)が今ビデオの中で手をついている壁こそ、まさに我が家と接する壁そのものであることはすぐに理解できました。普段の生活ではほとんど隣の物音は聴こえてえてきません。ベランダに出ても、ベランダの仕切りが厚くてさらに上階のせいか、風を切る音にかき消されて隣の物音はほとんど聴こえません。それがウリのマンションでもありました。
しかし、壁に耳を近づけると、コンクリート壁の向こう側からテレビや人の話し声のような物音が聴こえます。ごにょごにょした感じで何を話しているかは聞こえませんが、壁の向こう側に人の気配は感じることが出来ます。ウチの両隣はたまたまどちらもお子さんがいない家庭でしたので、なおさら静かだったのかもしれませんが、「大きな声を出せば隣に聞こえるのかもしれないな。」、とそれまでにも妻とは良く話していました。(佐々木さんと妻は何時頃に隣のリビングでこんなことをしていたのだろう。)
「これ、何時頃なの?」
ビデオから目を離すことなく、隣にいる妻に聞きます。
『たぶん、(佐々木さんが)帰って来られてスグだから8時頃。』
「ふーん。」
その時間は僕と理絵さんがリビングで夕食をしていた頃です。 26へ続く
2016/07/14
前話24
翌週の土曜日に、僕(村田卓司:たくじ:29歳)はいよいよ例のビデオの続きを見ました。
佐々木高志(たかし:33歳)さんと妻(村田由香:ゆか:26歳)のセックスが収められたSDカードです。前と同じように寝室のテレビで鑑賞しました。
ちなみに、妻と佐々木理絵(りえ:28歳)さんはすでにビデオを見た感想を語り合ったみたいで、高志さんはビデオの映りをめちゃくちゃ誉めてくれたみたいです。それと、いつもと違う理絵さんについてもあれこれ指摘し、かなり嫉妬してくれたみたいでした。
それで、いざ見ようとすると、妻の由香が念を押すように聞いてきます。
『ねぇ。これ。このビデオを見ても、私のこと嫌いにならないよね?』
「ん? そんな凄い内容なのかよ。(笑)」
『そうじゃないと思うけど。大丈夫だよね? 嫌だよ、そういうの。』
「大丈夫だって。(笑)」
『分かったわ。でも約束だよ?』
「あぁ。約束する。(笑)」
僕は再生ボタンを押し、ベッドに入ります。
高志さんと妻のビデオの始まりは、なぜか暗がりのリビングの様子からでした。よく見ると、暗がりの中、リビングの壁にむかって手をつく由香の後ろ姿が見えます。それもパンティ一枚でカメラに尻を突き出すような格好でした。浮き出た背筋が2本。豊かなロングの髪の毛が背中を覆っています。妻の表情は分かりません。
「いきなりかよ。(笑)」私はまだ余裕でした。映し出されている状況を冷静に分析も出来ました。両家ともリビングは西向き、寝室は北東の角、仕事部屋は南東の角、3Lと4Lの違いはあるものの、そこまではお互いの部屋のつくりが一緒です。つまり、お互いのリビングは壁一枚で隣り合わせでした。(寝室は隣り合わせではありません。佐々木さんの寝室はウチの仕事部屋と壁一枚で隣り合わせになり、ウチの寝室は北隣のお宅に隣り合わせていることになります)
ちょうど妻(村田由香)が今ビデオの中で手をついている壁こそ、まさに我が家と接する壁そのものであることはすぐに理解できました。普段の生活ではほとんど隣の物音は聴こえてえてきません。ベランダに出ても、ベランダの仕切りが厚くてさらに上階のせいか、風を切る音にかき消されて隣の物音はほとんど聴こえません。それがウリのマンションでもありました。
しかし、壁に耳を近づけると、コンクリート壁の向こう側からテレビや人の話し声のような物音が聴こえます。ごにょごにょした感じで何を話しているかは聞こえませんが、壁の向こう側に人の気配は感じることが出来ます。ウチの両隣はたまたまどちらもお子さんがいない家庭でしたので、なおさら静かだったのかもしれませんが、「大きな声を出せば隣に聞こえるのかもしれないな。」、とそれまでにも妻とは良く話していました。(佐々木さんと妻は何時頃に隣のリビングでこんなことをしていたのだろう。)
「これ、何時頃なの?」
ビデオから目を離すことなく、隣にいる妻に聞きます。
『たぶん、(佐々木さんが)帰って来られてスグだから8時頃。』
「ふーん。」
その時間は僕と理絵さんがリビングで夕食をしていた頃です。 26へ続く
2016/07/14
中24『愛の絆(きずな)』 第9回
中24『愛の絆(きずな)』 第9回
第8回
あれから1カ月が過ぎた。再び、喫茶「羽衣」の諸口(惣一)オーナーの巡回の日が廻ってくる。チーフ以下、女性店員の動きは機敏そのものだ。そして、何時もの時刻に、諸口オーナーが車から降りてくる。
〚オーナー、お疲れ様です・・・今日は、厨房に入られますか?〛
〔やぁ、チーフ、出迎え有難う・・今日も一人のお客として対応してくれればいいよ。〕
前回の巡回の時と異なり、諸口は一番奥の席に座る。ここの席は店全体を見渡せる位置にはなく、観葉植物の飾りで囲まれている。他のお客さんに会話を聴かれる懼(おそ)れがないため、商談などによく利用される場所であった。
『ご注文は何にされますか?』
稲沢詩音(しおん:28歳)が諸口の前に水を差し出す。
〔詩音くんか・・・変わりがないようで、良かった・・・まあ、座れ!〕
『オーナー! ご注文を。』
〔その態度は、俺と話しをしたくないようだな。それなら、これ、この間の忘れ物だ、お前のハンドバッグだろ? 相当慌てて飛び出したようだな・・・くくくっ。〕
『・・・・はい、身に危険が迫っていましたから。』
〔よく、言うねぇ・・中身を確認してくれないか、何も盗んだりはしていないが・・・念のためだ。〕
そのバッグは詩音の愛用の物、中身は夫のカメラが入っていた。詩音はそのカメラを手にしてハッとして、身が固まる。カメラの下に一枚のプリント・・・・・。
〔俺も驚いたよ・・・詩音と旦那が、そんな趣味を持っていたんだな。〕
詩音の顔がみるみる赤面し、からだが震えだす。
〔折角だから、全部コピーさせてもらったよ。それにしても、良く撮れているね・・色彩といい、あそこの毛も鮮明だ、それにこの顔の表情・・大胆なんだな、詩音は・・・・それで、俺もころっと騙されちゃったのかもな。俺が後で連絡できるように・・お前の携帯のナンバーを紙に書いて、ホットと一緒に持ってこい。〕
『あの・・・。』
〔返して欲しけりゃ、言ったとおりにしろ!〕
『でも・・・。』
〔今度、俺を馬鹿にしたら承知しないぞ・・・早く珈琲を持って来い!〕
詩音は肩を落とし、うな垂れて厨房に戻る。この男には、上等の尻肉が左右に揺れて、まるで雄を誘っているように映り、堪らず倅(ペニス)が頭を上げる。(・・・・・倅よ、我慢だ・・もう暫くだ・・・。) 第10回へ続く
2016/09/05
第8回
あれから1カ月が過ぎた。再び、喫茶「羽衣」の諸口(惣一)オーナーの巡回の日が廻ってくる。チーフ以下、女性店員の動きは機敏そのものだ。そして、何時もの時刻に、諸口オーナーが車から降りてくる。
〚オーナー、お疲れ様です・・・今日は、厨房に入られますか?〛
〔やぁ、チーフ、出迎え有難う・・今日も一人のお客として対応してくれればいいよ。〕
前回の巡回の時と異なり、諸口は一番奥の席に座る。ここの席は店全体を見渡せる位置にはなく、観葉植物の飾りで囲まれている。他のお客さんに会話を聴かれる懼(おそ)れがないため、商談などによく利用される場所であった。
『ご注文は何にされますか?』
稲沢詩音(しおん:28歳)が諸口の前に水を差し出す。
〔詩音くんか・・・変わりがないようで、良かった・・・まあ、座れ!〕
『オーナー! ご注文を。』
〔その態度は、俺と話しをしたくないようだな。それなら、これ、この間の忘れ物だ、お前のハンドバッグだろ? 相当慌てて飛び出したようだな・・・くくくっ。〕
『・・・・はい、身に危険が迫っていましたから。』
〔よく、言うねぇ・・中身を確認してくれないか、何も盗んだりはしていないが・・・念のためだ。〕
そのバッグは詩音の愛用の物、中身は夫のカメラが入っていた。詩音はそのカメラを手にしてハッとして、身が固まる。カメラの下に一枚のプリント・・・・・。
〔俺も驚いたよ・・・詩音と旦那が、そんな趣味を持っていたんだな。〕
詩音の顔がみるみる赤面し、からだが震えだす。
〔折角だから、全部コピーさせてもらったよ。それにしても、良く撮れているね・・色彩といい、あそこの毛も鮮明だ、それにこの顔の表情・・大胆なんだな、詩音は・・・・それで、俺もころっと騙されちゃったのかもな。俺が後で連絡できるように・・お前の携帯のナンバーを紙に書いて、ホットと一緒に持ってこい。〕
『あの・・・。』
〔返して欲しけりゃ、言ったとおりにしろ!〕
『でも・・・。』
〔今度、俺を馬鹿にしたら承知しないぞ・・・早く珈琲を持って来い!〕
詩音は肩を落とし、うな垂れて厨房に戻る。この男には、上等の尻肉が左右に揺れて、まるで雄を誘っているように映り、堪らず倅(ペニス)が頭を上げる。(・・・・・倅よ、我慢だ・・もう暫くだ・・・。) 第10回へ続く
2016/09/05
中24『愛の絆(きずな)』 第10回
中24『愛の絆(きずな)』 第10回
前回
その夜、稲沢詩音(いなざわ・しおん:28歳)の携帯が鳴る。
〔詩音か・・・諸口だ。来週、月曜日の朝9時に伊丹空港の南ターミナルの出発ロビーだ。行き先は青森県の十和田。2泊の日程だ・・・・来れば、返してやる・・あの恥ずかしい写真もデータも。俺はお前のように騙したりはしない・・・詩音・・・・・待っているぞ。〕
それで諸口惣一(もろぐち・そういち:40歳)からの電話は一方的に切れた。
(あぁぁ・・・どうしよう・・・あの写真データがあんな男の手に・・・。)
詩音は諸口がプリントした1枚の写真を見ていた。A4版の光沢紙に恍惚の表情をした浴衣の女が写っている。両脚をM字に開脚し、自らの手で乳房と女陰を慰めていた。乱れた浴衣から覗く豊満な乳房に手を添え、濡れ光る女陰の入り口には細い指が重なっている。虚(うつ)ろな女の視線はカメラのレンズと焦点が合っている。それは・・・・・あの夫婦旅行での詩音の大胆な自慰姿だった。
(私・・・なんて、大胆なことをしたのかしら・・・)
その時、固定電話の呼び出し音が響く。
『はい、稲沢です・・・あっ、あなた!』
「詩音、本当に心配かけてすまない・・・ 会社の弁護士との交渉は難航しているが、なんとか退職金の一部は貰えそうだ。ただ、従業員で結成した組合の役員に推薦されてしまって、しばらく帰れそうにない。」
『そんな・・あなた・・・。』
「今は辛抱してくれよ・・子どもたちのことは、詩音・・君が頼りなんだ。 頑張って、できるだけお金を持って帰れるようにするから、頼むよ、詩音。」
電話の向こうで、夫(稲沢信也:いなざわ・しんや:31歳)が咳をする様子が聴こえた。
『風邪を引いているの? あなた、大丈夫?・・・くれぐれも健康には気をつけてね。』
「分かっている・・・家に帰ったら職探しだ。病気なんかになっていられるもんか。」
『そうよ、あなた・・・健康でさえいれば、何度でもやり直せるわ。私も頑張るからね。』
「有難う、詩音。」
『あなた・・淋しくない? 一人で頑張れるの?・・私が側にいなくても大丈夫?』
「心配しなくてもいいよ・・詩音。あの時の写真を今パソコンで開いて見ているんだ。身体は疲れ切っているというのに、不思議なもんだ・・何故か、あそこが元気なんだ。こんなことでもして、気を紛らわせていないと・・・とても、やっていけない。」
『あなた、写真!!って、あの旅行の時、撮った写真のこと?』
「ああ、そうだよ・・・我ながら上手く撮れている。いやモデルがいいのかもな。詩音も見たらいい・・自分の綺麗なヌードを・・・カメラにも消さずに残しているから。」
『・・あなた・・・どうして消さなかったの?・・もう馬鹿!』
「どうしたんだ?・・・そんなに怒るなよ。他人に見せなきゃいいんだからさ。」
『・・・あなた・・・私、私これからどうしたら・・・いいの・・・。』
「詩音ごめんよ、心配をかけて・・・毎日、電話するから・・我慢してくれ。」 第11回へ続く 2016/09/30
前回
その夜、稲沢詩音(いなざわ・しおん:28歳)の携帯が鳴る。
〔詩音か・・・諸口だ。来週、月曜日の朝9時に伊丹空港の南ターミナルの出発ロビーだ。行き先は青森県の十和田。2泊の日程だ・・・・来れば、返してやる・・あの恥ずかしい写真もデータも。俺はお前のように騙したりはしない・・・詩音・・・・・待っているぞ。〕
それで諸口惣一(もろぐち・そういち:40歳)からの電話は一方的に切れた。
(あぁぁ・・・どうしよう・・・あの写真データがあんな男の手に・・・。)
詩音は諸口がプリントした1枚の写真を見ていた。A4版の光沢紙に恍惚の表情をした浴衣の女が写っている。両脚をM字に開脚し、自らの手で乳房と女陰を慰めていた。乱れた浴衣から覗く豊満な乳房に手を添え、濡れ光る女陰の入り口には細い指が重なっている。虚(うつ)ろな女の視線はカメラのレンズと焦点が合っている。それは・・・・・あの夫婦旅行での詩音の大胆な自慰姿だった。
(私・・・なんて、大胆なことをしたのかしら・・・)
その時、固定電話の呼び出し音が響く。
『はい、稲沢です・・・あっ、あなた!』
「詩音、本当に心配かけてすまない・・・ 会社の弁護士との交渉は難航しているが、なんとか退職金の一部は貰えそうだ。ただ、従業員で結成した組合の役員に推薦されてしまって、しばらく帰れそうにない。」
『そんな・・あなた・・・。』
「今は辛抱してくれよ・・子どもたちのことは、詩音・・君が頼りなんだ。 頑張って、できるだけお金を持って帰れるようにするから、頼むよ、詩音。」
電話の向こうで、夫(稲沢信也:いなざわ・しんや:31歳)が咳をする様子が聴こえた。
『風邪を引いているの? あなた、大丈夫?・・・くれぐれも健康には気をつけてね。』
「分かっている・・・家に帰ったら職探しだ。病気なんかになっていられるもんか。」
『そうよ、あなた・・・健康でさえいれば、何度でもやり直せるわ。私も頑張るからね。』
「有難う、詩音。」
『あなた・・淋しくない? 一人で頑張れるの?・・私が側にいなくても大丈夫?』
「心配しなくてもいいよ・・詩音。あの時の写真を今パソコンで開いて見ているんだ。身体は疲れ切っているというのに、不思議なもんだ・・何故か、あそこが元気なんだ。こんなことでもして、気を紛らわせていないと・・・とても、やっていけない。」
『あなた、写真!!って、あの旅行の時、撮った写真のこと?』
「ああ、そうだよ・・・我ながら上手く撮れている。いやモデルがいいのかもな。詩音も見たらいい・・自分の綺麗なヌードを・・・カメラにも消さずに残しているから。」
『・・あなた・・・どうして消さなかったの?・・もう馬鹿!』
「どうしたんだ?・・・そんなに怒るなよ。他人に見せなきゃいいんだからさ。」
『・・・あなた・・・私、私これからどうしたら・・・いいの・・・。』
「詩音ごめんよ、心配をかけて・・・毎日、電話するから・・我慢してくれ。」 第11回へ続く 2016/09/30
中22〚純情〛第5章④ 26
中22〚純情〛第5章④ 26
25
暗いので見えにくいのですが、目を凝(こ)らすと、妻(村田由香:ゆか:26歳)は腰をわずかに“くねらす”ような動きをしました。何かに“もだえている”ようにも見えます。それに合わせて背中にかかる髪も揺れました。《何をしているのだろう?》
隣で一緒にビデオを見ている由香の顔をこっそりのぞきます。妻の顔は紅潮しているように見えました。僕(村田卓司:たくじ:29歳)の視線に気付いた妻が、『な、何?』、「いや、別に・・。」僕はテレビに視線を戻します。妻が相変わらず、暗がりで腰・・というか、尻をくねらす、その理由が分かりました。
どうやら、アソコにローターかバイブを挿れられているようです。パンティの股間部分が妙に膨らんでいました。(挿れたままパンティを履いているのか?)ウチではローターやバイブのような、いわゆる[大人のおもちゃ]をあまり使いません。それは『異物をアソコに入れられることに抵抗があるから。』って妻が嫌がるからです。
形がグロくないバイブレーターならいいのかと思い、東急ハンズでスティクタイプの小型マッサージ器を購入し(防水機能付で、早い話が女の子でも堂々と購入できる棒状のバイブです。)、何度かマッサージと称して妻の身体に当ててみた事はあるのですが、途中で私の目論見が見破られ(笑)、結局、挿入させてはくれませんでした。(何度かやっているうちに、スティクマッサージ器をパンティ越しにクリトリスに何とか当てさせてはくれましたが。)
妻がバイブを嫌がるのには理由がありました。長年、僕にコンドームを付けさせていたのも同じ理由かもしれません。それは元彼たちが原因でした。元彼たちというのは3人です。(うち1人は挿入未遂。)元彼たちも血気盛んな年頃だった、といえばそれまでなのですが、妻が付き合った元彼たちはみな、自分勝手な男本位のセックスを妻に強要(?)していたようです。
僕と出逢った頃、古橋由香はセックスに対して嫌悪感を抱いていたようで、すぐにセックスしたがる男を軽蔑しているようでした。指で性器を触られることに対しても、もの凄く恐怖心を抱いていました。そんな由香を見て、《僕が何とかしなければ》そんな使命感さえ感じ、私は由香を大切に、大切にしてきたのです。
胸はもともと感じるようでしたが、胸以外の愛撫でも濡れる身体にしました。そしてクリトリスで感じ、やがてクリトリスで逝ける身体にします。指の挿入に対する恐怖心をとりはらうため、口で充分濡らした後、指1本を中に入れ最初はただじっとするだけ。そして、
数カ月かけて今度は指を2本。それでも、まだ動かさず、ただ入れるだけです。
さらに数カ月かけてゆっくりとしたピストン運動を加え。指がペニスであるかのような“想像”をこの頃は何度も妻にさせました。そして、いよいよ指の関節を曲げ、恥骨を中から押すような動きを追加し、ついに『なか』でも逝ける身体に。時々ですが(まぁ、「逝く」こととは別みたいですが)潮を吹きあげるまでになりました。(ちなみに、妻と違って、理絵さんはツボさえ押さえれば毎回潮を吹いてくれます。^^;) 27へ続く
2016/10/16
25
暗いので見えにくいのですが、目を凝(こ)らすと、妻(村田由香:ゆか:26歳)は腰をわずかに“くねらす”ような動きをしました。何かに“もだえている”ようにも見えます。それに合わせて背中にかかる髪も揺れました。《何をしているのだろう?》
隣で一緒にビデオを見ている由香の顔をこっそりのぞきます。妻の顔は紅潮しているように見えました。僕(村田卓司:たくじ:29歳)の視線に気付いた妻が、『な、何?』、「いや、別に・・。」僕はテレビに視線を戻します。妻が相変わらず、暗がりで腰・・というか、尻をくねらす、その理由が分かりました。
どうやら、アソコにローターかバイブを挿れられているようです。パンティの股間部分が妙に膨らんでいました。(挿れたままパンティを履いているのか?)ウチではローターやバイブのような、いわゆる[大人のおもちゃ]をあまり使いません。それは『異物をアソコに入れられることに抵抗があるから。』って妻が嫌がるからです。
形がグロくないバイブレーターならいいのかと思い、東急ハンズでスティクタイプの小型マッサージ器を購入し(防水機能付で、早い話が女の子でも堂々と購入できる棒状のバイブです。)、何度かマッサージと称して妻の身体に当ててみた事はあるのですが、途中で私の目論見が見破られ(笑)、結局、挿入させてはくれませんでした。(何度かやっているうちに、スティクマッサージ器をパンティ越しにクリトリスに何とか当てさせてはくれましたが。)
妻がバイブを嫌がるのには理由がありました。長年、僕にコンドームを付けさせていたのも同じ理由かもしれません。それは元彼たちが原因でした。元彼たちというのは3人です。(うち1人は挿入未遂。)元彼たちも血気盛んな年頃だった、といえばそれまでなのですが、妻が付き合った元彼たちはみな、自分勝手な男本位のセックスを妻に強要(?)していたようです。
僕と出逢った頃、古橋由香はセックスに対して嫌悪感を抱いていたようで、すぐにセックスしたがる男を軽蔑しているようでした。指で性器を触られることに対しても、もの凄く恐怖心を抱いていました。そんな由香を見て、《僕が何とかしなければ》そんな使命感さえ感じ、私は由香を大切に、大切にしてきたのです。
胸はもともと感じるようでしたが、胸以外の愛撫でも濡れる身体にしました。そしてクリトリスで感じ、やがてクリトリスで逝ける身体にします。指の挿入に対する恐怖心をとりはらうため、口で充分濡らした後、指1本を中に入れ最初はただじっとするだけ。そして、
数カ月かけて今度は指を2本。それでも、まだ動かさず、ただ入れるだけです。
さらに数カ月かけてゆっくりとしたピストン運動を加え。指がペニスであるかのような“想像”をこの頃は何度も妻にさせました。そして、いよいよ指の関節を曲げ、恥骨を中から押すような動きを追加し、ついに『なか』でも逝ける身体に。時々ですが(まぁ、「逝く」こととは別みたいですが)潮を吹きあげるまでになりました。(ちなみに、妻と違って、理絵さんはツボさえ押さえれば毎回潮を吹いてくれます。^^;) 27へ続く
2016/10/16