長Ⅱ6〔償い〕第8回
長Ⅱ6〔償い〕第8回
第7回
私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)のあそこは常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)の愛撫を欲しがって、蜜を流しています。郷原常務の手はなかなか下には降りてきません。私は焦れてお尻をもぞもぞとくねらせます。それで常務はそれに気がついたようです。
〔そうか、大事なところがまだだったな。〕
郷原常務の手が私の女の部分を捉えます。ショーツ越しですが、その部分を鷲掴みにします。キュンと快感が走りました。でもその瞬間です。主人(木内啓吾:けいご:48歳)の顔が浮かびました。なぜだか解りません、主人の事を思う余裕などない筈でした。
一旦主人の顔を思い浮かべますと、それは消えてはくれません。《申し訳ない、何をしているのわたしは?》と言う思いが私を支配します。
『常務、いけません!』
私は郷原俊夫の手を押しのけていました。常務の気分を害するのは怖かったのですが、主
人への申し訳ない気持ちが勝っていました。
〔木内さん、ご免。度が過ぎたようだ。君があんまり素敵だから調子にのってしまった。今日の事は勘弁してくれ。〕
郷原常務はここでもすっと引いてくれます。私の中で常務への信頼感が益々大きくなっていきます。口づけをされ、乳房を愛撫され、今更信頼と言う言葉でも無いのですが、《郷原常務も私と同じようにこの場の雰囲気に流されこうなってしまったのだ》と自分に言い聞かせていました。今考えれば自己弁護だったのです。
2時間足らずの時間があっと言う間に過ぎていきました。私は気恥ずかしく黙って前を見
ています。郷原常務から、自分の予定を聞かされました。来週月曜日から大阪に1カ月の予定の長期出張との事、来週から一ヶ月も会えないかと思うと少し寂しくなります。
もう家が目の前でした。100メートル程手前で降ろしてくれます。近所の目を気づかってくれた。
『今日はどうもご馳走様でした。おやすみなさい・・。』
〔じゃあ、一カ月間よろしくな。何かあれば携帯に電話をくれればいい。おやすみ。〕
初夏の夜風が私の火照った体を冷ましてくれます。でも先程の郷原常務の愛撫の余韻は消せませんでした。
少し歩くと家に着きました。灯りが消えたままです。主人はまだ帰ってきてはいません。ほっとしました。今の私の状態を見れば主人は私に何があったのか気がつく筈です。申し訳ないと言う気持ちより、その時は見つからなくて良かったと言う思いの方が強かったのです。
私は先ず体を洗わなくてはとシャワーを浴びます。汗と愛撫の痕跡を消す為に使ったシャワーです。乳房、腰、お尻とあの部分を洗っているうちに郷原常務の手、口での愛撫の感触が蘇ってきました。いつのまにか、郷原の愛撫を思いだしながら、乳首を弄っている私がいました。
郷原常務にされたように自分でしています。『常務、常務。』と呼びながら乳首だけで私は逝ってしまいました。あの部分からは蜜が溢れ出しています。中に指を入れ擦(こす)り、捏(こ)ねるように弄(いじ)りました。もう一方の手は乳首を摘みまわしています。『常務にして欲しかった!』と叫びながら何度も達しました。
2016/05/16
第7回
私(木内翔子:きうち・しょうこ:46歳)のあそこは常務の郷原俊夫(ごうはら・としお:52歳)の愛撫を欲しがって、蜜を流しています。郷原常務の手はなかなか下には降りてきません。私は焦れてお尻をもぞもぞとくねらせます。それで常務はそれに気がついたようです。
〔そうか、大事なところがまだだったな。〕
郷原常務の手が私の女の部分を捉えます。ショーツ越しですが、その部分を鷲掴みにします。キュンと快感が走りました。でもその瞬間です。主人(木内啓吾:けいご:48歳)の顔が浮かびました。なぜだか解りません、主人の事を思う余裕などない筈でした。
一旦主人の顔を思い浮かべますと、それは消えてはくれません。《申し訳ない、何をしているのわたしは?》と言う思いが私を支配します。
『常務、いけません!』
私は郷原俊夫の手を押しのけていました。常務の気分を害するのは怖かったのですが、主
人への申し訳ない気持ちが勝っていました。
〔木内さん、ご免。度が過ぎたようだ。君があんまり素敵だから調子にのってしまった。今日の事は勘弁してくれ。〕
郷原常務はここでもすっと引いてくれます。私の中で常務への信頼感が益々大きくなっていきます。口づけをされ、乳房を愛撫され、今更信頼と言う言葉でも無いのですが、《郷原常務も私と同じようにこの場の雰囲気に流されこうなってしまったのだ》と自分に言い聞かせていました。今考えれば自己弁護だったのです。
2時間足らずの時間があっと言う間に過ぎていきました。私は気恥ずかしく黙って前を見
ています。郷原常務から、自分の予定を聞かされました。来週月曜日から大阪に1カ月の予定の長期出張との事、来週から一ヶ月も会えないかと思うと少し寂しくなります。
もう家が目の前でした。100メートル程手前で降ろしてくれます。近所の目を気づかってくれた。
『今日はどうもご馳走様でした。おやすみなさい・・。』
〔じゃあ、一カ月間よろしくな。何かあれば携帯に電話をくれればいい。おやすみ。〕
初夏の夜風が私の火照った体を冷ましてくれます。でも先程の郷原常務の愛撫の余韻は消せませんでした。
少し歩くと家に着きました。灯りが消えたままです。主人はまだ帰ってきてはいません。ほっとしました。今の私の状態を見れば主人は私に何があったのか気がつく筈です。申し訳ないと言う気持ちより、その時は見つからなくて良かったと言う思いの方が強かったのです。
私は先ず体を洗わなくてはとシャワーを浴びます。汗と愛撫の痕跡を消す為に使ったシャワーです。乳房、腰、お尻とあの部分を洗っているうちに郷原常務の手、口での愛撫の感触が蘇ってきました。いつのまにか、郷原の愛撫を思いだしながら、乳首を弄っている私がいました。
郷原常務にされたように自分でしています。『常務、常務。』と呼びながら乳首だけで私は逝ってしまいました。あの部分からは蜜が溢れ出しています。中に指を入れ擦(こす)り、捏(こ)ねるように弄(いじ)りました。もう一方の手は乳首を摘みまわしています。『常務にして欲しかった!』と叫びながら何度も達しました。
2016/05/16
長Ⅱ1《妻の告白(三年前の浮気)》第11回
長Ⅱ1《妻の告白(三年前の浮気)》第11回
第10回
「尻の穴・・・そんなに感じた?・・・気持ち良かったのか?」
『あ~ん・・・恥ずかしいからかな?・・・ちょっと感じちゃった・・・。』
羞恥心が強く、Mっ気たっぷりの妻(深津美涼:みすず:31歳)は辱(はずか)しめると
淫らになるのは分かっていても、僕(深津宏治:こうじ:35歳)の努力不足で責めかなかった美涼の性感帯。
僕とのSEXでは与えられなかった快感を、角倉和正(すみくら・かずまさ:41歳)が与
えた事の悔しさと反省? から、しばらく妻のアナルを無我夢中で舐めまわし、美涼の反応を楽しみました。
「どう?・・・感じる?」
『ああ~ん・・・感じる・・・何か・・・エッチな・・・感じ。』
妻はシーツを握りしめ、アナルへの快感に身悶えます。
「オメコは?・・・どんな風に舐められたん?」
『・・・すごく・・・イヤらしく・・・びちゃびちゃ・・・音出して・・・舐めはるの。』
「こんな風にか?」
バックの体勢で剥き出しになった妻のオメコに、僕も負けじとと大きく音を立て、むしゃぶりつきます。
『あああぁ・・・そう・・・ダメぇ・・・イカせて・・・お願い・・・さっきから・・・もう・・・あそこが・・・。』
「あそこ? オメコやろ?・・・オメコがどうしたん?・・・角倉にはオメコ舐められて、イカされたんか?」
『あ~ん・・・オメコが・・・ひくひくするの・・ああ~ん・・・も、もう・・・我慢・・・出来ひん。』
「舐められて、イカされたんか?」
『ああ~ん・・・イ・・・イカされた・・の。』
少し言い辛そうに妻の美涼は言います。
「イカされたのは何回や?・・・一回ちゃうやろ?」
妻は一度、絶頂に達しても、連続で何度もイッてしまうほど感度が良い。美涼が言うように、ねちっこい愛撫をする、角倉なら一度では済まないはずです。
『ああっ・・・分からへん・・・あ~ん・・・三回か・・・四回・・・あ~ん・・・ねぇ・・・イカせて・・・お願い。』
《分からへんて・・・あんた!! その後すぐに三回か四回て言うてるがな!》と突っ込みたいのですが、それは我慢します。
「どっち? 三回? 四回?・・・思い出して?・・・ちゃんと言うたらイカせたるわ。」
『ああ~ん・・・多分・・・四回よ・・・お願い・・・イカせて。』
僕(深津宏治:こうじ:35歳)は角倉に負けないよう、大きな音を立て妻のクリトリスを舐めまくりました。
『ああっ・・・ああ~ん・・・イクっ・・・ああああっイクぅ・・・!』
尻を両手で押さえないとクンニリングスが出来ない程、妻(深津美涼:みすず:31歳)は腰をくねらせ、その夜、やっと一回目の絶頂に達しました。
焦らしに焦らされ、やっとイカせてもらえた妻は、突き出した尻をビクビクと振るわせ、苦しそうに吐息を洩らせます。角倉にイカされた時も、こんな光景だったのでしょうか。絶頂に達しやすい妻ですが、角倉にクンニで四回もイカされています。
角倉への嫉妬心からでしょうか。あの夜と同じ位の快感を与え、淫らに感じる妻の姿を再現してみたいのでした。美涼を仰向けにし、オメコにむしゃぶりつきます。『ああ~ん・・・もう・・・欲しい・・・入れてぇ・・・ああっ!』まだまだペニスはお預けです。構わず、妻のクリトリスを吸い出しながら、敏感な部分を舌で転がしました。
2016/05/25
第10回
「尻の穴・・・そんなに感じた?・・・気持ち良かったのか?」
『あ~ん・・・恥ずかしいからかな?・・・ちょっと感じちゃった・・・。』
羞恥心が強く、Mっ気たっぷりの妻(深津美涼:みすず:31歳)は辱(はずか)しめると
淫らになるのは分かっていても、僕(深津宏治:こうじ:35歳)の努力不足で責めかなかった美涼の性感帯。
僕とのSEXでは与えられなかった快感を、角倉和正(すみくら・かずまさ:41歳)が与
えた事の悔しさと反省? から、しばらく妻のアナルを無我夢中で舐めまわし、美涼の反応を楽しみました。
「どう?・・・感じる?」
『ああ~ん・・・感じる・・・何か・・・エッチな・・・感じ。』
妻はシーツを握りしめ、アナルへの快感に身悶えます。
「オメコは?・・・どんな風に舐められたん?」
『・・・すごく・・・イヤらしく・・・びちゃびちゃ・・・音出して・・・舐めはるの。』
「こんな風にか?」
バックの体勢で剥き出しになった妻のオメコに、僕も負けじとと大きく音を立て、むしゃぶりつきます。
『あああぁ・・・そう・・・ダメぇ・・・イカせて・・・お願い・・・さっきから・・・もう・・・あそこが・・・。』
「あそこ? オメコやろ?・・・オメコがどうしたん?・・・角倉にはオメコ舐められて、イカされたんか?」
『あ~ん・・・オメコが・・・ひくひくするの・・ああ~ん・・・も、もう・・・我慢・・・出来ひん。』
「舐められて、イカされたんか?」
『ああ~ん・・・イ・・・イカされた・・の。』
少し言い辛そうに妻の美涼は言います。
「イカされたのは何回や?・・・一回ちゃうやろ?」
妻は一度、絶頂に達しても、連続で何度もイッてしまうほど感度が良い。美涼が言うように、ねちっこい愛撫をする、角倉なら一度では済まないはずです。
『ああっ・・・分からへん・・・あ~ん・・・三回か・・・四回・・・あ~ん・・・ねぇ・・・イカせて・・・お願い。』
《分からへんて・・・あんた!! その後すぐに三回か四回て言うてるがな!》と突っ込みたいのですが、それは我慢します。
「どっち? 三回? 四回?・・・思い出して?・・・ちゃんと言うたらイカせたるわ。」
『ああ~ん・・・多分・・・四回よ・・・お願い・・・イカせて。』
僕(深津宏治:こうじ:35歳)は角倉に負けないよう、大きな音を立て妻のクリトリスを舐めまくりました。
『ああっ・・・ああ~ん・・・イクっ・・・ああああっイクぅ・・・!』
尻を両手で押さえないとクンニリングスが出来ない程、妻(深津美涼:みすず:31歳)は腰をくねらせ、その夜、やっと一回目の絶頂に達しました。
焦らしに焦らされ、やっとイカせてもらえた妻は、突き出した尻をビクビクと振るわせ、苦しそうに吐息を洩らせます。角倉にイカされた時も、こんな光景だったのでしょうか。絶頂に達しやすい妻ですが、角倉にクンニで四回もイカされています。
角倉への嫉妬心からでしょうか。あの夜と同じ位の快感を与え、淫らに感じる妻の姿を再現してみたいのでした。美涼を仰向けにし、オメコにむしゃぶりつきます。『ああ~ん・・・もう・・・欲しい・・・入れてぇ・・・ああっ!』まだまだペニスはお預けです。構わず、妻のクリトリスを吸い出しながら、敏感な部分を舌で転がしました。
2016/05/25
長Ⅱ7〖誘惑〗 その1
長Ⅱ7〖誘惑〗 その1
(原題:イヴとなった妻 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/08/18)
職場で出会った、私達の関係も11年。3年ほど付き合いましたから、私達の結婚生活も8年になります。私(別府孝通:たかみち:28歳)はそのころ、バツイチでした。出会った時、23歳の久米聖子は、驚いたことにバージンでした。美人であるがゆえに、どこでもとても目立つ23歳の女性が未経験だとは・・・。それは厳格な家庭や、複数の年の離れた兄たち、それに慎み深い彼女の性格から、そんな驚くべきことになったのだと思います。
あまりの感激に、私は久米聖子を女性として磨こうと考えました。そのときは結婚するかどうかも分からなかったのに、5つ年上の私なりに、聖子に惚れ込んだと言うことでしょう。大人の関係になり逢瀬の際には、全身に美白ローションを塗ったり、安全かみそりで体毛を剃ったり、胸を大きくするようにマッサージしたり・・・。奥手の聖子の羞恥心を一枚ずつはがすようにしながら、彼女を愛しました。その後、結婚しても愛し続けています。
夫の私(別府孝通:たかみち:39歳)が言うのも変ですが、今年34歳になる妻(別府聖子:せいこ)はかなりの美人です。スタイルもよく、胸が大きいため、買い物に行ったり、街を歩いたりしていても、中年男性にじっと見られたり、若い男につけられたりしていました。夫であるわたしが一緒のときでも、男たちの妻の聖子に対する視線を感じることがたびたびあります。
1年ほど前、妻の聖子が高校時代のクラブの集まりに出席しました。結婚してから、妻がそのような集まりに参加するのは、初めてのことでした。子供が小学校に行くようになって何となく、ひと段落着いたという安堵感からかも知れません。
結婚してから、聖子を男(狼)たちの群れの中に放すのは初めてでしたから、私としてはずいぶん気にしていました。長い年月、魅力的に育ててきた妻なのですから。集まりは昼間の午後2時からだったので、妻が帰ってきたのは8時ころでした。そのとき私は、とてもほっとしましたが、聖子にはそんなそぶりは見せませんでした。ほっとしたのと同時に物足りない感覚がありました。それこそが、私の“性癖”の片鱗なのでしょうが・・・。
その夜に子供が寝てから、妻とベッドに入り、今日のコトを聞き出していきました。その日の集まりは、変わったことが何もなかったみたいです。それで自然に、話は昔のことに移ってゆきました。意外な聖子の告白に驚かされます。高校時代にはほぼ毎週、ラブレターをもらっていたこと。高校3年生のとき、車でOBの先輩に自宅まで送ってもらったとき、無理やりキスをされたこと。恥ずかしそうに話す聖子をイジメたくなってきた。 その1に続く
2016/05/25
(原題:イヴとなった妻 投稿者:忍兄さん 投稿日:2004/08/18)
職場で出会った、私達の関係も11年。3年ほど付き合いましたから、私達の結婚生活も8年になります。私(別府孝通:たかみち:28歳)はそのころ、バツイチでした。出会った時、23歳の久米聖子は、驚いたことにバージンでした。美人であるがゆえに、どこでもとても目立つ23歳の女性が未経験だとは・・・。それは厳格な家庭や、複数の年の離れた兄たち、それに慎み深い彼女の性格から、そんな驚くべきことになったのだと思います。
あまりの感激に、私は久米聖子を女性として磨こうと考えました。そのときは結婚するかどうかも分からなかったのに、5つ年上の私なりに、聖子に惚れ込んだと言うことでしょう。大人の関係になり逢瀬の際には、全身に美白ローションを塗ったり、安全かみそりで体毛を剃ったり、胸を大きくするようにマッサージしたり・・・。奥手の聖子の羞恥心を一枚ずつはがすようにしながら、彼女を愛しました。その後、結婚しても愛し続けています。
夫の私(別府孝通:たかみち:39歳)が言うのも変ですが、今年34歳になる妻(別府聖子:せいこ)はかなりの美人です。スタイルもよく、胸が大きいため、買い物に行ったり、街を歩いたりしていても、中年男性にじっと見られたり、若い男につけられたりしていました。夫であるわたしが一緒のときでも、男たちの妻の聖子に対する視線を感じることがたびたびあります。
1年ほど前、妻の聖子が高校時代のクラブの集まりに出席しました。結婚してから、妻がそのような集まりに参加するのは、初めてのことでした。子供が小学校に行くようになって何となく、ひと段落着いたという安堵感からかも知れません。
結婚してから、聖子を男(狼)たちの群れの中に放すのは初めてでしたから、私としてはずいぶん気にしていました。長い年月、魅力的に育ててきた妻なのですから。集まりは昼間の午後2時からだったので、妻が帰ってきたのは8時ころでした。そのとき私は、とてもほっとしましたが、聖子にはそんなそぶりは見せませんでした。ほっとしたのと同時に物足りない感覚がありました。それこそが、私の“性癖”の片鱗なのでしょうが・・・。
その夜に子供が寝てから、妻とベッドに入り、今日のコトを聞き出していきました。その日の集まりは、変わったことが何もなかったみたいです。それで自然に、話は昔のことに移ってゆきました。意外な聖子の告白に驚かされます。高校時代にはほぼ毎週、ラブレターをもらっていたこと。高校3年生のとき、車でOBの先輩に自宅まで送ってもらったとき、無理やりキスをされたこと。恥ずかしそうに話す聖子をイジメたくなってきた。 その1に続く
2016/05/25
長Ⅱ7〖誘惑〗 その2
長Ⅱ7〖誘惑〗 その2
その1
高校1年生のころから、彼女(当時:久米聖子)に繰り返し手紙を送ってくる同学年の男子生徒(鴨下順治)が居たそうです。その鴨下とは学校で出会っても挨拶をするくらいで、話しかけてきたり、しつこくされたことは一度もなかったそうです。
ただ、ほぼ一か月に1~2通、彼は手紙をよこしてきた。それは高校の間中続きます。「そんな男は粘着質で、オタクっぽい男なのだろうな。」と、大して考えもなく私(別府孝通:たかみち:39歳)が言ったら、妻(別府聖子:せいこ:34歳)はムキになって否定します。
『いえ、そんなことはないわ。彼はごく普通の子だったわ。それどころかとても優秀で、それもガリベンタイプでなくて、とても知的な感じなの。』と続けて聖子は『わたしは一度も彼を好きになったことはないけれど、彼(鴨下)はずっとわたしを褒めてくれていたわ。褒めてくれると言うより、いつもわたしを見ていて、賛美してくれるの。』
高校を卒業してからも、鴨下の手紙は頻度が少し減るくらいで、続いたそうです。それはお互い別の学校で大学生になってからも・・。『わたしが携帯を持つようになると、手紙を通じて自然に番号を教えあったの・・直接親しく話をしたことはないけれど、電話を通しての、とても親しい友達よ。』それから『いつの間にかわたしも、彼を親友だと思っていたし、彼もそう思っているはず。あなたとは11年間だけど、彼は18年間、ずっとわたしのコトを想ってくれているの。もちろんわたし、彼に好意や恋愛感情を抱いたことは一度もないわ。』
鴨下はずっと、計ったように月1回、携帯で連絡をくれるそうです。その内容はといえば、日常起こったことに混じって、半分以上はもう何年も会っていない聖子を、賛美することのようでした。
私と付き合い始めてからも、彼との定期連絡は続けられていたのでした。そして、結婚してからも・・・断続的にではありましたが、妻と鴨下は電話で長話をしています。妻の聖子はまるで、女友達からかかってきたかのように彼からの電話を扱いました。
メールも使っているそうですが、不思議なことに、電話でのやり取りは続けられていました。もしそのことで私が嫉妬するとしたら、『それはあなたが下品だからよ。』と(聞いたことはありませんが)、まるでそうすぐ言い返されてしまいそうなほど、妻はまったく意識していない風でした。
2016/05/27
その1
高校1年生のころから、彼女(当時:久米聖子)に繰り返し手紙を送ってくる同学年の男子生徒(鴨下順治)が居たそうです。その鴨下とは学校で出会っても挨拶をするくらいで、話しかけてきたり、しつこくされたことは一度もなかったそうです。
ただ、ほぼ一か月に1~2通、彼は手紙をよこしてきた。それは高校の間中続きます。「そんな男は粘着質で、オタクっぽい男なのだろうな。」と、大して考えもなく私(別府孝通:たかみち:39歳)が言ったら、妻(別府聖子:せいこ:34歳)はムキになって否定します。
『いえ、そんなことはないわ。彼はごく普通の子だったわ。それどころかとても優秀で、それもガリベンタイプでなくて、とても知的な感じなの。』と続けて聖子は『わたしは一度も彼を好きになったことはないけれど、彼(鴨下)はずっとわたしを褒めてくれていたわ。褒めてくれると言うより、いつもわたしを見ていて、賛美してくれるの。』
高校を卒業してからも、鴨下の手紙は頻度が少し減るくらいで、続いたそうです。それはお互い別の学校で大学生になってからも・・。『わたしが携帯を持つようになると、手紙を通じて自然に番号を教えあったの・・直接親しく話をしたことはないけれど、電話を通しての、とても親しい友達よ。』それから『いつの間にかわたしも、彼を親友だと思っていたし、彼もそう思っているはず。あなたとは11年間だけど、彼は18年間、ずっとわたしのコトを想ってくれているの。もちろんわたし、彼に好意や恋愛感情を抱いたことは一度もないわ。』
鴨下はずっと、計ったように月1回、携帯で連絡をくれるそうです。その内容はといえば、日常起こったことに混じって、半分以上はもう何年も会っていない聖子を、賛美することのようでした。
私と付き合い始めてからも、彼との定期連絡は続けられていたのでした。そして、結婚してからも・・・断続的にではありましたが、妻と鴨下は電話で長話をしています。妻の聖子はまるで、女友達からかかってきたかのように彼からの電話を扱いました。
メールも使っているそうですが、不思議なことに、電話でのやり取りは続けられていました。もしそのことで私が嫉妬するとしたら、『それはあなたが下品だからよ。』と(聞いたことはありませんが)、まるでそうすぐ言い返されてしまいそうなほど、妻はまったく意識していない風でした。
2016/05/27
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第1回
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第1回
(原題:女友達と妻 投稿者:KYO 投稿日:不明)
マンションに引っ越して以来、私(松岡道隆:みちたか:37歳)と妻(松岡祐実:34歳)が最も親しくしている住人に高階真希(たかしな・まき:37歳)さんという女性がいます。元々は自治会の役員を一緒にやったのがきっかけだったのですが、真希さんは女性ながら
この新しいマンションの出来たばかりの自治会の中心人物として、日常の事務局としての仕事以外に自治会主催の模擬店を妻と一緒に運営するなど、大活躍でした。
真希さんは私と同い年ですが、日頃バレーボールで鍛えているためか若々しく、またそのエネルギーにはしばしば圧倒されるほどです。容姿は女優さんにたとえるなら元宝塚歌劇の天海裕希に似た、切れ長の目が印象的な美人。私の妻も身長は165センチとかなりの長身ですが、真希さんはそれ以上で168センチと、私と同い年の女性としては相当の高さで、その点も宝塚の男役を思わせます。
だからというわけではないのですが性格も男っぽく、着るものもジーンズにTシャツというスタイルが殆どです。しかしながら妻の祐実と違ってオッパイが大きく、Tシャツの下で窮屈そうに布地を押し上げている真希さんの胸を目にすると容姿にはアンバランスな女っぽさを感じさせ、ドキッとするほどでした。
といっても私と真希さんの間には色っぽい話は一切なく、どちらかというと男友達のような感覚で付き合っていました。子供もわが家と同じ男の子ということで、共通する話題が多かったこともあります。
真希さんのご主人(高階晃司)は石油プラント関係で海外への長期出張が多く、私とはあまり顔を合わせませんでしたが、真希さんとの夫婦仲はすこぶる良いようでした。真希さんの生活に激変が訪れたのは2年前のことです。ご主人が出張先の国で爆発事故により急死したという知らせが舞い込んだのでした。
すぐに子供とともに赴任地へ飛んだ真希さんが、夫の遺骨とともに帰国したのはそれから一週間後のことです。遺体は損傷が激しいということでそのまま持って帰れず、現地で荼毘にふしたとのことでした。子供たちに最後のお別れをさせて上げることが出来たのが
せめてもの慰めだと後になって真希さんは妻に話したそうです。
葬儀にはもちろん私も出席しましたが、参列者の多さに驚きました。真希さんのご主人も
さることながら、真希さん自身も交友関係の広さを改めて認識します。喪主として気丈に振舞っている玲子さんの姿が印象的で、またお父さん子の男の子が涙をこらえている様子はこちらまでもらい泣きしそうになりました。
その後1年ほどは真希さんの表情から笑いが消え(無理をした作り笑いはありましたが)、妻も随分彼女のことを心配しました。しかし徐々に真希さんは明るさを取り戻し、私を見かけても以前のように自分から元気そうな声をかけてくれるようになります。
ちなみに真希さんのご主人は十分な生命保険をかけており、しかも業務中の事故ということで会社からは相当の補償金が払われたので、当面の生活に困ることはないようでした。しかし、真希さんはご主人が残してくれたお金には出来るだけつけないようにしたいそれまでのパートの仕事をフルタイムに替えました。
妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)が真希さんに誘われて地域のバレーボールクラブに入るようになったのはちょうどその頃です。元々真希さんはクラブの世話役のような立場だったのですが、ご主人が亡くなってからしばらくはそのような気分にもなれず、活動から離れていたようでした。妻がバレーボールをするのは中学校のクラブ活動以来ということですが、久しぶりに身体を動かす楽しさと、真希さんの“社会復帰”を手助けできるということで、積極的に参加するようになりました。
仕事の時間も増え、バレーボールクラブに復帰したため休日は練習、これに加えて子育てと真希さんは一気に多忙になります。でも、忙しくしている方が亡くなったご主人のことを考えることもなく、真希さんの生活は充実しているようでした。
しかし、真希さんの変化に私(松岡道隆:みちたか:37歳)が気付いたのは春の終わり頃でした。私と妻が買い物に行くために駐車場に降りた時、真希さんと出会いました。〚こんにちは、お久しぶりです。〛と、にこやかに挨拶する真希さんを見て私は少し驚きました。まだ肌寒さを感じる季節に、上はTシャツ一枚というのは彼女らしいと言えば言えるのですが、問題はボトムです。それはローライズのジーンズで、若い娘ならともかく、真希さんのような年齢の女性がはくのを見るのは滅多にありませんでした。
いかに若々しく見えるとはいえ私と同い年ですから37歳です。Tシャツの下からチラチラと覗く肌も妙に媚めかしく、私はドギマギしてしまいます。いつもあっさり目だった化粧も心なしか濃くなっているようで、ショートの髪の色もかなり明るくなっていました。元のつくりが良い真希さんですから引き立つのですが、私は真希さんに妙に女を感じてしまいました。それでマンションへ向かう真希さんの後ろ姿、特に格好の良いお尻のあたりをつい目で追ってしまいます。
『何を見とれているの? あなた!』
妻の祐実が肘で私の脇腹をドンとつきました。
「い、いや……何でもないよ。」
『真希さんのお尻に見とれていたでしょう。』
2016/05/29
(原題:女友達と妻 投稿者:KYO 投稿日:不明)
マンションに引っ越して以来、私(松岡道隆:みちたか:37歳)と妻(松岡祐実:34歳)が最も親しくしている住人に高階真希(たかしな・まき:37歳)さんという女性がいます。元々は自治会の役員を一緒にやったのがきっかけだったのですが、真希さんは女性ながら
この新しいマンションの出来たばかりの自治会の中心人物として、日常の事務局としての仕事以外に自治会主催の模擬店を妻と一緒に運営するなど、大活躍でした。
真希さんは私と同い年ですが、日頃バレーボールで鍛えているためか若々しく、またそのエネルギーにはしばしば圧倒されるほどです。容姿は女優さんにたとえるなら元宝塚歌劇の天海裕希に似た、切れ長の目が印象的な美人。私の妻も身長は165センチとかなりの長身ですが、真希さんはそれ以上で168センチと、私と同い年の女性としては相当の高さで、その点も宝塚の男役を思わせます。
だからというわけではないのですが性格も男っぽく、着るものもジーンズにTシャツというスタイルが殆どです。しかしながら妻の祐実と違ってオッパイが大きく、Tシャツの下で窮屈そうに布地を押し上げている真希さんの胸を目にすると容姿にはアンバランスな女っぽさを感じさせ、ドキッとするほどでした。
といっても私と真希さんの間には色っぽい話は一切なく、どちらかというと男友達のような感覚で付き合っていました。子供もわが家と同じ男の子ということで、共通する話題が多かったこともあります。
真希さんのご主人(高階晃司)は石油プラント関係で海外への長期出張が多く、私とはあまり顔を合わせませんでしたが、真希さんとの夫婦仲はすこぶる良いようでした。真希さんの生活に激変が訪れたのは2年前のことです。ご主人が出張先の国で爆発事故により急死したという知らせが舞い込んだのでした。
すぐに子供とともに赴任地へ飛んだ真希さんが、夫の遺骨とともに帰国したのはそれから一週間後のことです。遺体は損傷が激しいということでそのまま持って帰れず、現地で荼毘にふしたとのことでした。子供たちに最後のお別れをさせて上げることが出来たのが
せめてもの慰めだと後になって真希さんは妻に話したそうです。
葬儀にはもちろん私も出席しましたが、参列者の多さに驚きました。真希さんのご主人も
さることながら、真希さん自身も交友関係の広さを改めて認識します。喪主として気丈に振舞っている玲子さんの姿が印象的で、またお父さん子の男の子が涙をこらえている様子はこちらまでもらい泣きしそうになりました。
その後1年ほどは真希さんの表情から笑いが消え(無理をした作り笑いはありましたが)、妻も随分彼女のことを心配しました。しかし徐々に真希さんは明るさを取り戻し、私を見かけても以前のように自分から元気そうな声をかけてくれるようになります。
ちなみに真希さんのご主人は十分な生命保険をかけており、しかも業務中の事故ということで会社からは相当の補償金が払われたので、当面の生活に困ることはないようでした。しかし、真希さんはご主人が残してくれたお金には出来るだけつけないようにしたいそれまでのパートの仕事をフルタイムに替えました。
妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)が真希さんに誘われて地域のバレーボールクラブに入るようになったのはちょうどその頃です。元々真希さんはクラブの世話役のような立場だったのですが、ご主人が亡くなってからしばらくはそのような気分にもなれず、活動から離れていたようでした。妻がバレーボールをするのは中学校のクラブ活動以来ということですが、久しぶりに身体を動かす楽しさと、真希さんの“社会復帰”を手助けできるということで、積極的に参加するようになりました。
仕事の時間も増え、バレーボールクラブに復帰したため休日は練習、これに加えて子育てと真希さんは一気に多忙になります。でも、忙しくしている方が亡くなったご主人のことを考えることもなく、真希さんの生活は充実しているようでした。
しかし、真希さんの変化に私(松岡道隆:みちたか:37歳)が気付いたのは春の終わり頃でした。私と妻が買い物に行くために駐車場に降りた時、真希さんと出会いました。〚こんにちは、お久しぶりです。〛と、にこやかに挨拶する真希さんを見て私は少し驚きました。まだ肌寒さを感じる季節に、上はTシャツ一枚というのは彼女らしいと言えば言えるのですが、問題はボトムです。それはローライズのジーンズで、若い娘ならともかく、真希さんのような年齢の女性がはくのを見るのは滅多にありませんでした。
いかに若々しく見えるとはいえ私と同い年ですから37歳です。Tシャツの下からチラチラと覗く肌も妙に媚めかしく、私はドギマギしてしまいます。いつもあっさり目だった化粧も心なしか濃くなっているようで、ショートの髪の色もかなり明るくなっていました。元のつくりが良い真希さんですから引き立つのですが、私は真希さんに妙に女を感じてしまいました。それでマンションへ向かう真希さんの後ろ姿、特に格好の良いお尻のあたりをつい目で追ってしまいます。
『何を見とれているの? あなた!』
妻の祐実が肘で私の脇腹をドンとつきました。
「い、いや……何でもないよ。」
『真希さんのお尻に見とれていたでしょう。』
2016/05/29
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その9話
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その9話
その8話
〚ああ果穂さん早く出てこないかな~。〛
「佐山、好きにしてもいいけど乱暴なことだけはやめてくれよ。」
〚ああわかっているって、さっきは悪かったよ。〛
〔ああ果穂さんとやれるなんて夢みたいだ。〕
「おっその気になってきたな百田頼むぜ、ほらもっと飲め!」
飲みながらこんな風なやりとりをしている間に、妻(川浦果穂:かほ:30歳)がシャワーから出てリビングに現れました。果穂の服装は長袖Tシャツにジャージです。
「果穂、こっちで飲めよ!」
〚そうだよ。果穂さんこっちこっち〛
図々しい佐山晴夫(はるお:32歳)は妻を横に座らせます。
「ほら百田も果穂の横へ行けよ!」
〔う、うん。〕
私(川浦光輝:みつてる:32歳)から向かって妻の右に佐山、左に百田尚樹(なおき:32歳)が座り飲み始めました。
〚果穂さん、さっきはごめんね。果穂さんがあまりに色っぽいから俺興奮しちゃって。〛
『私ってそんなに色っぽいかな~。』
〚色っぽいよ、なあ百田。〛
〔うん、果穂さんは大人の魅力がムンムンだよ。〕
『あれ? 百田さんそれってなんだか、おばさんって言われてるような・・。』
「ははは、果穂はもう三十路じゃないか。」
『ひどーい!』
〔おれそんなつもりでいったんじゃないよ! 本当だよ果穂さん!〕
『うふ、百田さん本気にしちゃダメよ冗談よ。でも百田さんのそういうところカワイイ!』
〚果穂さん、オレはかわいくないかな?〛
『佐山さんって飲むといつもわたしの腰や肩抱いてくるじゃない、オヤジが入ってるよ!』
〚ひどいな~果穂さんが悪いんだぜ色っぽすぎるから~。〛
佐山は果穂に接近し肩を抱きます。またまた私の嫉妬の火が点いてきました。
『佐山さん、奥さんいるのにこんなことしていいの?』
〚果穂さんだって光輝の前で俺らにやられたいなんて、イケナイ奥さんだな~。〛
『だって・・光輝さんが・・わたしが他の男の人に抱かれているのを・・見ると嫉妬して興奮するっていうから・・。』
〚じゃあ光輝を嫉妬させようか。〛
佐山晴夫は妻の顎を掴み、唇を重ねます。果穂は酔いが進んでいたのか、もう拒むこともなく佐山のキスを受け入れていました。更に二人は舌まで絡ませ始めました。友人の舌を抵抗もなく受け入れる妻の姿に私の嫉妬の炎が燃え上がり、その興奮でペニスが破裂しそうなくらい勃起します。
2016/05/30
その8話
〚ああ果穂さん早く出てこないかな~。〛
「佐山、好きにしてもいいけど乱暴なことだけはやめてくれよ。」
〚ああわかっているって、さっきは悪かったよ。〛
〔ああ果穂さんとやれるなんて夢みたいだ。〕
「おっその気になってきたな百田頼むぜ、ほらもっと飲め!」
飲みながらこんな風なやりとりをしている間に、妻(川浦果穂:かほ:30歳)がシャワーから出てリビングに現れました。果穂の服装は長袖Tシャツにジャージです。
「果穂、こっちで飲めよ!」
〚そうだよ。果穂さんこっちこっち〛
図々しい佐山晴夫(はるお:32歳)は妻を横に座らせます。
「ほら百田も果穂の横へ行けよ!」
〔う、うん。〕
私(川浦光輝:みつてる:32歳)から向かって妻の右に佐山、左に百田尚樹(なおき:32歳)が座り飲み始めました。
〚果穂さん、さっきはごめんね。果穂さんがあまりに色っぽいから俺興奮しちゃって。〛
『私ってそんなに色っぽいかな~。』
〚色っぽいよ、なあ百田。〛
〔うん、果穂さんは大人の魅力がムンムンだよ。〕
『あれ? 百田さんそれってなんだか、おばさんって言われてるような・・。』
「ははは、果穂はもう三十路じゃないか。」
『ひどーい!』
〔おれそんなつもりでいったんじゃないよ! 本当だよ果穂さん!〕
『うふ、百田さん本気にしちゃダメよ冗談よ。でも百田さんのそういうところカワイイ!』
〚果穂さん、オレはかわいくないかな?〛
『佐山さんって飲むといつもわたしの腰や肩抱いてくるじゃない、オヤジが入ってるよ!』
〚ひどいな~果穂さんが悪いんだぜ色っぽすぎるから~。〛
佐山は果穂に接近し肩を抱きます。またまた私の嫉妬の火が点いてきました。
『佐山さん、奥さんいるのにこんなことしていいの?』
〚果穂さんだって光輝の前で俺らにやられたいなんて、イケナイ奥さんだな~。〛
『だって・・光輝さんが・・わたしが他の男の人に抱かれているのを・・見ると嫉妬して興奮するっていうから・・。』
〚じゃあ光輝を嫉妬させようか。〛
佐山晴夫は妻の顎を掴み、唇を重ねます。果穂は酔いが進んでいたのか、もう拒むこともなく佐山のキスを受け入れていました。更に二人は舌まで絡ませ始めました。友人の舌を抵抗もなく受け入れる妻の姿に私の嫉妬の炎が燃え上がり、その興奮でペニスが破裂しそうなくらい勃起します。
2016/05/30
長Ⅱ7〖誘惑〗 その3
長Ⅱ7〖誘惑〗 その3
その2
“他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。 イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。 そして・・”(イヴは蛇の誘惑に負け、神の命令に逆らって善悪を知る木の果実をアダムとともに食べてしまった。その結果、彼女達はエデンの園を追放され、原罪を受けた。)
私(別府孝通:たかみち:39歳)は、数年前から、〖妻が他の男に抱かれる〗という妄想に興奮を覚えるようになりました。バージンの時から、大切に磨いてきた妻(別府聖子:せいこ:34歳)を、他の男の目にさらす。他の男を知らない妻を、野獣たちの手にゆだね、思い切りいやらしいことをさせる。そして何より、そのときの妻の気持ちを、苦悩と快楽を想像して、私はとても興奮するのでした。
1年ほど前から、妻が『鴨下(順治)君と会いたい。』と言うようになります。『彼の事は愛してはいないが、直接あって話をしたい。それも、あなたなしでゆっくりと・・・。』それで、鴨下に会いたいと言い始めた頃から、私はセックスの最中に、彼の話題を出すようにしました。
「彼と会って不倫するのか?」
『そんなことはありえないわ。彼は親友ですもの。』
妻の聖子は最初、怒ったように言いました。
『あなたはそう思わないでしょうが、男と女の間でも、ちゃんと友情は成り立つわ。』
でもその夜は、鴨下の話題を出したことで、いつもより濡れているような気がしました。
数か月に渡り、そんな会話のジャブを交わすうちに、セックスのときは彼のことを話すのが、私たち夫婦の習慣となります。最初のうちは・・・「鴨下と会って、ホテルに行く。」そして「彼の前に裸を晒す。」という言葉で、妻の聖子は間違いなく、これまでより興奮するようになりました。そうなってしまえば、エスカレートしてゆくのが当たり前です。
妻が夢想して悶える相手として、聖子を18年も一途に想い続けている男(鴨下順治)以上の適任者はいません。「鴨下の前にひざまずく・・そして彼のペニスをしゃぶる・・・玉を愛おしそうに舐める・・・それから鴨下のお尻の穴をおいしそうに舌で味わう。」そう言いながら、妻に私に対してそれをさせると、もともと余り積極的ではなかった聖子が、情熱的にフェラチオするようになりました。
「鴨下に舐められているよ。」と言いながらクンニリングスをしてやると、おびただしい愛液を滴らせるのです。2~3か月で、鴨下は格好の“言葉攻め”の材料になっていたのでした。そのうちに私の誘導に乗った形で、妻は自分から、『鴨下君のペニスが欲しいわ。』、
『あなたにしてあげたことを、全部彼にもしてあげるの。』、『あなたにもしたことのない、いやらしいことをしてあげる。』、『鴨下君のペニスにひざまずいて奴隷になります。』などと言い始めました。
聖子は一度口に出して言ってしまえば、いつも自分から彼(鴨下順治)を持ち出して私(別府孝通:たかみち:39歳)を興奮させ、そして妻自身もたいへん興奮するのです。しかし、日常生活の中では、妻(別府聖子:せいこ:34歳)はまったく今までどおりに見えました。
2016/05/31
その2
“他の男から誘惑されたとき、イヴの心の平衡は破れる。 イヴはアダムとの安全な関係のみでは我慢できなくなる。 そして・・”(イヴは蛇の誘惑に負け、神の命令に逆らって善悪を知る木の果実をアダムとともに食べてしまった。その結果、彼女達はエデンの園を追放され、原罪を受けた。)
私(別府孝通:たかみち:39歳)は、数年前から、〖妻が他の男に抱かれる〗という妄想に興奮を覚えるようになりました。バージンの時から、大切に磨いてきた妻(別府聖子:せいこ:34歳)を、他の男の目にさらす。他の男を知らない妻を、野獣たちの手にゆだね、思い切りいやらしいことをさせる。そして何より、そのときの妻の気持ちを、苦悩と快楽を想像して、私はとても興奮するのでした。
1年ほど前から、妻が『鴨下(順治)君と会いたい。』と言うようになります。『彼の事は愛してはいないが、直接あって話をしたい。それも、あなたなしでゆっくりと・・・。』それで、鴨下に会いたいと言い始めた頃から、私はセックスの最中に、彼の話題を出すようにしました。
「彼と会って不倫するのか?」
『そんなことはありえないわ。彼は親友ですもの。』
妻の聖子は最初、怒ったように言いました。
『あなたはそう思わないでしょうが、男と女の間でも、ちゃんと友情は成り立つわ。』
でもその夜は、鴨下の話題を出したことで、いつもより濡れているような気がしました。
数か月に渡り、そんな会話のジャブを交わすうちに、セックスのときは彼のことを話すのが、私たち夫婦の習慣となります。最初のうちは・・・「鴨下と会って、ホテルに行く。」そして「彼の前に裸を晒す。」という言葉で、妻の聖子は間違いなく、これまでより興奮するようになりました。そうなってしまえば、エスカレートしてゆくのが当たり前です。
妻が夢想して悶える相手として、聖子を18年も一途に想い続けている男(鴨下順治)以上の適任者はいません。「鴨下の前にひざまずく・・そして彼のペニスをしゃぶる・・・玉を愛おしそうに舐める・・・それから鴨下のお尻の穴をおいしそうに舌で味わう。」そう言いながら、妻に私に対してそれをさせると、もともと余り積極的ではなかった聖子が、情熱的にフェラチオするようになりました。
「鴨下に舐められているよ。」と言いながらクンニリングスをしてやると、おびただしい愛液を滴らせるのです。2~3か月で、鴨下は格好の“言葉攻め”の材料になっていたのでした。そのうちに私の誘導に乗った形で、妻は自分から、『鴨下君のペニスが欲しいわ。』、
『あなたにしてあげたことを、全部彼にもしてあげるの。』、『あなたにもしたことのない、いやらしいことをしてあげる。』、『鴨下君のペニスにひざまずいて奴隷になります。』などと言い始めました。
聖子は一度口に出して言ってしまえば、いつも自分から彼(鴨下順治)を持ち出して私(別府孝通:たかみち:39歳)を興奮させ、そして妻自身もたいへん興奮するのです。しかし、日常生活の中では、妻(別府聖子:せいこ:34歳)はまったく今までどおりに見えました。
2016/05/31
長Ⅱ3『わたしを守って』第11話
長Ⅱ3『わたしを守って』第11話
第10話
藤森真一(しんいち:36才)は興奮の極みで用心モードが壊れ始めます。つかんだ妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の乳房をわずかに揉むような事をはじめてしまいました。 藤森は、イザとなったら寝たふりでごまかせるとでも思うようになったのか、今度は生で触る衝動が抑えられなくなったらしく、胸から放した手をシャツの下から手を入れようとします。しかし、そこには妻の腕があって手がはいらず、偶然見えた文乃の真っ白い腹をさわっていました。
そうしながら、藤森が今度は文乃の太ももをじっと見つめはじめます。藤森は妻の下半身のほうにゆっくり移動していきました。そして妻の半分はみ出した太ももや少し突き出したようになっている尻のあたりをみています。それから下半身に移って、少しは用心モードが回復しはじめたのか、文乃の反応に用心するように、左の太ももに、両手を近づけはじめました。
藤森は妻の太ももの前と後ろの部分を両手でさわります。少しそのままに感触を味わっていましたが、つぎにナイロン生地のゆるいキュロットをみています。するとそのすそをつかんで、少しずつ妻の反応をみながらまくっていきました。ツルツルの生地は簡単にめくれてしまいます。
しかし、藤森の手がふるえてきていました。太ももがどんどんみえてきて、付け根ギリギ
リまでまくられてしまいました。藤森は口をあけてさらけだされた妻のけっして細くない太ももを見ていましたが、つい欲を出して、ギリギリのキュロットを持ち上げて尻を覗き込むようにします。その時、パンティを覗かれた文乃が耐え切れないかのように腰を少し動かしました。それで藤森は驚いて手を放します。やりすぎた事を後悔したか、呆然と妻をみていました。
それでもむき出しにした太ももに目線がいくと、フィニッシュにはいろうとしているのか、 その太ももを見ながら激しくしごき始めます。絶頂が近づいたか、藤森はたまらんとばかりに、太ももの尻ギリギリのところに口をあてていきました。うめくような声が藤森から漏れはじめている。そして、藤森の口が妻の尻ギリギリに吸い付いた時、文乃のシャツを抑えることになってしまっていた腕が上にあがりました。
藤森は妻の動きに驚いて口を離しましたが、その姿にしごいた手を止めます。私からすると、きわどいところを責められはじめて、『生の乳房をさわらせるから、それで終らせて』と言っているようにも見えました。
藤森真一も同じく解釈したようで、息を荒げながら妻(文乃:ふみの:33才)の乳房に近づいていきます。その腕の動きに気づいた藤森は、動きがとまり、妻の上半身のほうをみました。妻が、ゆっくり腕をあげていったのを、私からはよく見えましたが、藤森は妻の太ももに吸い付いていたので、文乃の上半身を見たときには、すでに動きは止まっていました。その姿は妻の悶えの始まりと、とれないこともなく、藤森にしても、一瞬の間でしたが、その解釈を探ったのだと思います。
ゆっくりとした腕の動きを見ていて、私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は、妻のある意思を感じます。この時点では下半身を責め始めた藤森に、フィニッシュに近い事がわからなかった文乃が、パンティの方に侵入してくる事を恐れて、『生の乳房をさわらせる事で許して欲しい』と言っているように思いました。だから私には悶えとか、乳房もさわって欲しいというような、積極的な誘いにはみえませんでした。
2016/06/01
第10話
藤森真一(しんいち:36才)は興奮の極みで用心モードが壊れ始めます。つかんだ妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の乳房をわずかに揉むような事をはじめてしまいました。 藤森は、イザとなったら寝たふりでごまかせるとでも思うようになったのか、今度は生で触る衝動が抑えられなくなったらしく、胸から放した手をシャツの下から手を入れようとします。しかし、そこには妻の腕があって手がはいらず、偶然見えた文乃の真っ白い腹をさわっていました。
そうしながら、藤森が今度は文乃の太ももをじっと見つめはじめます。藤森は妻の下半身のほうにゆっくり移動していきました。そして妻の半分はみ出した太ももや少し突き出したようになっている尻のあたりをみています。それから下半身に移って、少しは用心モードが回復しはじめたのか、文乃の反応に用心するように、左の太ももに、両手を近づけはじめました。
藤森は妻の太ももの前と後ろの部分を両手でさわります。少しそのままに感触を味わっていましたが、つぎにナイロン生地のゆるいキュロットをみています。するとそのすそをつかんで、少しずつ妻の反応をみながらまくっていきました。ツルツルの生地は簡単にめくれてしまいます。
しかし、藤森の手がふるえてきていました。太ももがどんどんみえてきて、付け根ギリギ
リまでまくられてしまいました。藤森は口をあけてさらけだされた妻のけっして細くない太ももを見ていましたが、つい欲を出して、ギリギリのキュロットを持ち上げて尻を覗き込むようにします。その時、パンティを覗かれた文乃が耐え切れないかのように腰を少し動かしました。それで藤森は驚いて手を放します。やりすぎた事を後悔したか、呆然と妻をみていました。
それでもむき出しにした太ももに目線がいくと、フィニッシュにはいろうとしているのか、 その太ももを見ながら激しくしごき始めます。絶頂が近づいたか、藤森はたまらんとばかりに、太ももの尻ギリギリのところに口をあてていきました。うめくような声が藤森から漏れはじめている。そして、藤森の口が妻の尻ギリギリに吸い付いた時、文乃のシャツを抑えることになってしまっていた腕が上にあがりました。
藤森は妻の動きに驚いて口を離しましたが、その姿にしごいた手を止めます。私からすると、きわどいところを責められはじめて、『生の乳房をさわらせるから、それで終らせて』と言っているようにも見えました。
藤森真一も同じく解釈したようで、息を荒げながら妻(文乃:ふみの:33才)の乳房に近づいていきます。その腕の動きに気づいた藤森は、動きがとまり、妻の上半身のほうをみました。妻が、ゆっくり腕をあげていったのを、私からはよく見えましたが、藤森は妻の太ももに吸い付いていたので、文乃の上半身を見たときには、すでに動きは止まっていました。その姿は妻の悶えの始まりと、とれないこともなく、藤森にしても、一瞬の間でしたが、その解釈を探ったのだと思います。
ゆっくりとした腕の動きを見ていて、私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は、妻のある意思を感じます。この時点では下半身を責め始めた藤森に、フィニッシュに近い事がわからなかった文乃が、パンティの方に侵入してくる事を恐れて、『生の乳房をさわらせる事で許して欲しい』と言っているように思いました。だから私には悶えとか、乳房もさわって欲しいというような、積極的な誘いにはみえませんでした。
2016/06/01
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第2回
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第2回
第1回
妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)と高階真希(たかしな・まき:37歳)さんは親しい友人ですが、真希さんの方が3つ年上ということもあって、妻は『真希さん』と呼んでいます。真希さんの方は妻のことを、親しみを込めて〚ゆみちゃん〛と呼んでいます。
真希さんの格好の良いお尻のあたりをつい目で追ってしまいます。
『真希さんに何を見とれているの? あなた!』
「馬鹿いうな!」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はわざと怒ったような声を出します。
「マキさんをそんな目で見る訳はないだろう!」
まさに「そんな目」で見ていたのですが、妻はそれまでの私と真希さんの男友達のような関係を知っているからか『そうね。』とあっさり納得します。
「若い娘が着るようなジーパンをはいているからちょっと驚いただけだ。いつもと違ってお化粧の感じも随分変わっているし・・・。」
『真希さん、彼が出来たのよ。』
「何だって?!」
妻(松岡祐実)の意外な発言に私は思わず聞き返します。
『バレーボールクラブのコーチをしている人。北野仁志さんっていうの。』
「前から知っている人か?」
『ううん、真希さんがクラブを休んでいる間に新しく入ったコーチよ。』
「お前もマキさんと一緒にバレーをやっているんだよな。どういう人なんだ?」
『あら、気になるの?』
妻が悪戯っぽい目で私を見ます。
「気になるって……マキさんとは亡くなったご主人を含め家族ぐるみのお付き合いだ。気になるのも当たり前だろう!」
『もう冗談よ。』
祐実は楽しそうに笑います。
『いかにもスポーツマンタイプの爽やかな感じの人よ。年は、そうね……わたしよりも5つくらい下かしら?』
「えっ!!」
妻より5つ下ということは、私と同い年の真希さんとは8つ違いということになります。
「まだ29ってことか。」
『そうね……そういえば真希さんよりは随分年下ね。』
妻はのんびりしたもので、初めて気づいたように言います。
『でも、最近はそんなカップルも珍しくはないわ。真希さんも若々しいもの。』
「しかし……。」
私(松岡道隆:37歳)はなんとなく腑に落ちません。男勝りで毅然とした真希(37歳)さんと、8歳も年下の男の組み合わせというのが彼女らしくないと感じたからかも知れません。
第3回へ続く
2016/06/04
第1回
妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)と高階真希(たかしな・まき:37歳)さんは親しい友人ですが、真希さんの方が3つ年上ということもあって、妻は『真希さん』と呼んでいます。真希さんの方は妻のことを、親しみを込めて〚ゆみちゃん〛と呼んでいます。
真希さんの格好の良いお尻のあたりをつい目で追ってしまいます。
『真希さんに何を見とれているの? あなた!』
「馬鹿いうな!」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はわざと怒ったような声を出します。
「マキさんをそんな目で見る訳はないだろう!」
まさに「そんな目」で見ていたのですが、妻はそれまでの私と真希さんの男友達のような関係を知っているからか『そうね。』とあっさり納得します。
「若い娘が着るようなジーパンをはいているからちょっと驚いただけだ。いつもと違ってお化粧の感じも随分変わっているし・・・。」
『真希さん、彼が出来たのよ。』
「何だって?!」
妻(松岡祐実)の意外な発言に私は思わず聞き返します。
『バレーボールクラブのコーチをしている人。北野仁志さんっていうの。』
「前から知っている人か?」
『ううん、真希さんがクラブを休んでいる間に新しく入ったコーチよ。』
「お前もマキさんと一緒にバレーをやっているんだよな。どういう人なんだ?」
『あら、気になるの?』
妻が悪戯っぽい目で私を見ます。
「気になるって……マキさんとは亡くなったご主人を含め家族ぐるみのお付き合いだ。気になるのも当たり前だろう!」
『もう冗談よ。』
祐実は楽しそうに笑います。
『いかにもスポーツマンタイプの爽やかな感じの人よ。年は、そうね……わたしよりも5つくらい下かしら?』
「えっ!!」
妻より5つ下ということは、私と同い年の真希さんとは8つ違いということになります。
「まだ29ってことか。」
『そうね……そういえば真希さんよりは随分年下ね。』
妻はのんびりしたもので、初めて気づいたように言います。
『でも、最近はそんなカップルも珍しくはないわ。真希さんも若々しいもの。』
「しかし……。」
私(松岡道隆:37歳)はなんとなく腑に落ちません。男勝りで毅然とした真希(37歳)さんと、8歳も年下の男の組み合わせというのが彼女らしくないと感じたからかも知れません。
第3回へ続く
2016/06/04
長Ⅱ9《手紙》第1回
長Ⅱ9《手紙》第1回
(原題:蜃気楼 投稿者:WR 投稿日:2014/06/22)
かなり昔になりますが、私(佐藤和臣:さとう・かずおみ)が性に目覚め自慰を覚えたころの対象となる女性は10代後半のアイドル、またはせいぜい20歳そこそこの女優で、20代半ば過ぎになると正直に言って《おばさんだな。》という印象でした。まして自分の母親の年代とも言うべき40代の女性となると、とてもそのような欲望の対象とはなりえず、またそういう年齢の女性がセックスをするということが現実のものとしてなかなか信じられませんでした。
しかし世の中というものはよくしたもので、男が年を取ってくるとそれなりに自分とつりあった 年齢の女性に対しても欲望を感じるようになります(一部、若い女でないとだめという男はいるでしょうが)。私たちはもまもなく50歳に手が届く年齢になりますが、学生時代から付き合い初めて就職して2年目で結婚した今年銀婚式(25年目)を迎える妻に対していまだに性欲を感じるのです。
夫の贔屓目がかなり入っていますが、妻の尚子(しょうこ)は君島十和子(きみじま・とわこ:50歳)に似た顔立ちの美人で、身体は彼女をかなり豊満にした感じです。尚子は学生時代は痩身で、その大人っぽい顔立ちもあって実年齢よりも上に見られることが多かったのですが、結婚して2年目で最初の子供を生んでからはふっくらとした身体つきになり、かえって若々しくなりました。
そういえば昔に比べて女性が若々しくなったように思えます。女優の片平なぎさ(56歳)がいまだに“2時間ドラマの女王”として艶麗な姿を誇っているのはそのためでしょう。化粧やエステにふんだんなお金をかけることができる女優だけでなく、普通の主婦でも実際の年齢を聞けば驚くほど若々しい容貌を保っている人が多いようです。
しかし、それでも20歳そこそこの男が自分の母親のような年齢の妻に性的な興味を持つというのは私には実感として信じられないことでした。前置きが長くなりましたが、この話は私たち夫婦に起きたそんな体験です。 第2回に続く
2016/06/13
(原題:蜃気楼 投稿者:WR 投稿日:2014/06/22)
かなり昔になりますが、私(佐藤和臣:さとう・かずおみ)が性に目覚め自慰を覚えたころの対象となる女性は10代後半のアイドル、またはせいぜい20歳そこそこの女優で、20代半ば過ぎになると正直に言って《おばさんだな。》という印象でした。まして自分の母親の年代とも言うべき40代の女性となると、とてもそのような欲望の対象とはなりえず、またそういう年齢の女性がセックスをするということが現実のものとしてなかなか信じられませんでした。
しかし世の中というものはよくしたもので、男が年を取ってくるとそれなりに自分とつりあった 年齢の女性に対しても欲望を感じるようになります(一部、若い女でないとだめという男はいるでしょうが)。私たちはもまもなく50歳に手が届く年齢になりますが、学生時代から付き合い初めて就職して2年目で結婚した今年銀婚式(25年目)を迎える妻に対していまだに性欲を感じるのです。
夫の贔屓目がかなり入っていますが、妻の尚子(しょうこ)は君島十和子(きみじま・とわこ:50歳)に似た顔立ちの美人で、身体は彼女をかなり豊満にした感じです。尚子は学生時代は痩身で、その大人っぽい顔立ちもあって実年齢よりも上に見られることが多かったのですが、結婚して2年目で最初の子供を生んでからはふっくらとした身体つきになり、かえって若々しくなりました。
そういえば昔に比べて女性が若々しくなったように思えます。女優の片平なぎさ(56歳)がいまだに“2時間ドラマの女王”として艶麗な姿を誇っているのはそのためでしょう。化粧やエステにふんだんなお金をかけることができる女優だけでなく、普通の主婦でも実際の年齢を聞けば驚くほど若々しい容貌を保っている人が多いようです。
しかし、それでも20歳そこそこの男が自分の母親のような年齢の妻に性的な興味を持つというのは私には実感として信じられないことでした。前置きが長くなりましたが、この話は私たち夫婦に起きたそんな体験です。 第2回に続く
2016/06/13
長Ⅱ1《妻の告白(三年前の浮気)》第12回
長Ⅱ1《妻の告白(三年前の浮気)》第12回
第11回
『ああっ・・・ダメぇ!・・・ああ~ん!』
絶頂に達して間もない、クリトリスへの責めに、僕(深津宏治:こうじ:35歳)の頭を両手で押さえ、妻(美涼:みすず:31歳)は腰をくねらせます。クリトリスへの責めを舌と指に変え、美涼に問いかけました。
「角倉(すみくら)は違う舐め方もした?」
『・・・指で・・・クリの上をぐっとして・・・舐められた・・・。』
少し考え(思い出し)ながら美涼は答えます。
「こんな風に?」
僕はクリトリスを指で剥き出し露出させて、舌で転がしました。
『あ~ん・・・そんな感じ・・・かな・・・あ~ん。』
「これでイカされたの?」
剥き出しになったクリトリスの下側を舌で小刻みに舐めまわします。
『ああ~ん・・・そう・・・イカされたわ。』
一心不乱にクリトリスを舐めまわしました。
『ああああ~ん・・・イッ・・・イクぅ・・・ああああっ!』
なおもクリトリスへの責めを続け、妻の美涼は二回目の絶頂に達します。
「その後は?・・・角倉は何をしよった?」
『はあ・・・はあ・・・途中から・・・ちょっと・・・はっきり覚えてないけど・・・。』
息切れをしながら、妻の美涼は答えました。
《覚えていないのは、角倉に与えられた快感の為なのか? それとも時間が経っているからだろうか?》
「感じ過ぎて覚えてへんのちゃうか?・・・ゆっくりでいいから思い出せよ。」
妻の乳房を優しく揉みながら・・・誘導します。
『あ~ん・・・感じ過ぎて・・・どうやろ?・・・分からへん・・・舐められている・・・途中で・・・その・・・触らされたかな・・・。』
妻の手を僕のペニスに導き、またクンニリングスを始めました。
『あぁ~・・・固い・・・ああ~ん!』
いつも美涼は固くなったペニスを触ると、ため息と喘ぎ声が混じったような声を出します。
固く勃起したペニスが、後に自分のオメコに突き刺さる期待からでしょう。
初めての不倫です。これから自分のオメコに突き刺さり、快感を与えてくれる夫以外のペニスを、角倉のペニスを触らされた時は興奮して、もっと大きく声を上げたと思います。
「どうやった? 角倉のチンポは大きかった?」
この答えは寝盗られた男なら一番、気になる部分だと思います。かなり僕自身もドキドキしながら妻の答えを待ちました。 第13回へ続く
2016/06/19
第11回
『ああっ・・・ダメぇ!・・・ああ~ん!』
絶頂に達して間もない、クリトリスへの責めに、僕(深津宏治:こうじ:35歳)の頭を両手で押さえ、妻(美涼:みすず:31歳)は腰をくねらせます。クリトリスへの責めを舌と指に変え、美涼に問いかけました。
「角倉(すみくら)は違う舐め方もした?」
『・・・指で・・・クリの上をぐっとして・・・舐められた・・・。』
少し考え(思い出し)ながら美涼は答えます。
「こんな風に?」
僕はクリトリスを指で剥き出し露出させて、舌で転がしました。
『あ~ん・・・そんな感じ・・・かな・・・あ~ん。』
「これでイカされたの?」
剥き出しになったクリトリスの下側を舌で小刻みに舐めまわします。
『ああ~ん・・・そう・・・イカされたわ。』
一心不乱にクリトリスを舐めまわしました。
『ああああ~ん・・・イッ・・・イクぅ・・・ああああっ!』
なおもクリトリスへの責めを続け、妻の美涼は二回目の絶頂に達します。
「その後は?・・・角倉は何をしよった?」
『はあ・・・はあ・・・途中から・・・ちょっと・・・はっきり覚えてないけど・・・。』
息切れをしながら、妻の美涼は答えました。
《覚えていないのは、角倉に与えられた快感の為なのか? それとも時間が経っているからだろうか?》
「感じ過ぎて覚えてへんのちゃうか?・・・ゆっくりでいいから思い出せよ。」
妻の乳房を優しく揉みながら・・・誘導します。
『あ~ん・・・感じ過ぎて・・・どうやろ?・・・分からへん・・・舐められている・・・途中で・・・その・・・触らされたかな・・・。』
妻の手を僕のペニスに導き、またクンニリングスを始めました。
『あぁ~・・・固い・・・ああ~ん!』
いつも美涼は固くなったペニスを触ると、ため息と喘ぎ声が混じったような声を出します。
固く勃起したペニスが、後に自分のオメコに突き刺さる期待からでしょう。
初めての不倫です。これから自分のオメコに突き刺さり、快感を与えてくれる夫以外のペニスを、角倉のペニスを触らされた時は興奮して、もっと大きく声を上げたと思います。
「どうやった? 角倉のチンポは大きかった?」
この答えは寝盗られた男なら一番、気になる部分だと思います。かなり僕自身もドキドキしながら妻の答えを待ちました。 第13回へ続く
2016/06/19
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第3回
長Ⅱ8〖それぞれの真実〗 第3回
第2回
『それに、北野さんってどことなく、なくなった真希さんのご主人に似ているの。』
「へえ!……」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はそこで始めて納得したような声を出しました。
「お前はどうなんだ。若いコーチに色目を使ったりしていないだろうな?」
『あなたこそ馬鹿なことは言わないで!』
私は冗談を言いながら探りをいれてみますが、妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)は相手にしません。
高階真希(たかしな・まき:37歳)さんは亡くなったご主人のことを深く愛していたことは間違いありませんが、亡くなって2年以上がたち、寂しさを埋めるような存在が現れたとしても不思議ではありません。ましてご主人に似た男性ということでしたらなおさらでしょう。
真希さんのご主人が亡くなってから、私は時々男でなければ難しい、たとえば大きな家具を動かしたり、パソコンの設定をしたりという仕事を彼女の家でしたことがあります。私は真希さんに幸せになってもらいたいと思う反面、彼女が遠くに行ってしまうような寂しさを感じていました。
その時私は、この北野というまだ見ぬ男のために、真希さんだけではなく私の妻までもがとんでもない体験をすることになるとは思っても見ませんでした。
会社から帰った私に、妻(祐実:ゆみ:34歳)が言いにくそうに話を切り出したのは、夏
の初めの頃でした。
『あなた……真希さんのことだけど・・・。』
「彼女がどうかしたか?」
私はスーツの上着を脱ぎ、ネクタイを外しながら聞き返します。
『ちょっとおかしな噂を聞いたの・・。』
「噂って?」
私は妻の方を向き直ります。
『うちと同じエントランスの直江さん……彼女、今自治会の役員をしているの。真希さんのところが自治会費の納入がずっと滞っているということで、昨日催促に行ったらしいの。それでドアのチャイムを鳴らしたら真希さんが出て来たんだけどね……。』
妻の祐実はそこで言いにくそうに言葉を切ります。
「どうしたんだ?」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はじれったくなって先を促します。すると妻の話は(女の話は往々にしてそうなのでしょうが・・)なかなか結論に到達しないので、聞いていて苛々
(いらいら)してしまいます。
『その……ビキニの水着姿で出て来たんですって。』
「なんだって?」
私はさすがに驚きます。37歳の女性が家の中とはいえ、ビキニの水着で過ごすでしょうか? たまたま来客があった時にシャワーを浴びており、裸にバスタオルを巻いて出て来たという方がまだありそうです。 第4回に続く
2016/06/19
第2回
『それに、北野さんってどことなく、なくなった真希さんのご主人に似ているの。』
「へえ!……」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はそこで始めて納得したような声を出しました。
「お前はどうなんだ。若いコーチに色目を使ったりしていないだろうな?」
『あなたこそ馬鹿なことは言わないで!』
私は冗談を言いながら探りをいれてみますが、妻(松岡祐実:ゆみ:34歳)は相手にしません。
高階真希(たかしな・まき:37歳)さんは亡くなったご主人のことを深く愛していたことは間違いありませんが、亡くなって2年以上がたち、寂しさを埋めるような存在が現れたとしても不思議ではありません。ましてご主人に似た男性ということでしたらなおさらでしょう。
真希さんのご主人が亡くなってから、私は時々男でなければ難しい、たとえば大きな家具を動かしたり、パソコンの設定をしたりという仕事を彼女の家でしたことがあります。私は真希さんに幸せになってもらいたいと思う反面、彼女が遠くに行ってしまうような寂しさを感じていました。
その時私は、この北野というまだ見ぬ男のために、真希さんだけではなく私の妻までもがとんでもない体験をすることになるとは思っても見ませんでした。
会社から帰った私に、妻(祐実:ゆみ:34歳)が言いにくそうに話を切り出したのは、夏
の初めの頃でした。
『あなた……真希さんのことだけど・・・。』
「彼女がどうかしたか?」
私はスーツの上着を脱ぎ、ネクタイを外しながら聞き返します。
『ちょっとおかしな噂を聞いたの・・。』
「噂って?」
私は妻の方を向き直ります。
『うちと同じエントランスの直江さん……彼女、今自治会の役員をしているの。真希さんのところが自治会費の納入がずっと滞っているということで、昨日催促に行ったらしいの。それでドアのチャイムを鳴らしたら真希さんが出て来たんだけどね……。』
妻の祐実はそこで言いにくそうに言葉を切ります。
「どうしたんだ?」
私(松岡道隆:みちたか:37歳)はじれったくなって先を促します。すると妻の話は(女の話は往々にしてそうなのでしょうが・・)なかなか結論に到達しないので、聞いていて苛々
(いらいら)してしまいます。
『その……ビキニの水着姿で出て来たんですって。』
「なんだって?」
私はさすがに驚きます。37歳の女性が家の中とはいえ、ビキニの水着で過ごすでしょうか? たまたま来客があった時にシャワーを浴びており、裸にバスタオルを巻いて出て来たという方がまだありそうです。 第4回に続く
2016/06/19
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その10話
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その10話
その9話
そんな私(川浦光輝:みつてる:32歳)をよそに佐山晴夫(はるお:32歳)はキスしながら妻(川浦果穂:かほ:30歳)の胸に手を当て軽く揉みます。
〚あれ、果穂さんノーブラじゃん、乳首がポツンと見えるよ、やる気満々だね、やっぱ光輝の言うとおりスケベみたいだね。〛
『そっそんなつもりじゃないわよ・・わたしいつもお風呂上りはこうだから。』
〚言い訳しなくてもいいよ果穂さん。果穂さんの大きなオッパイ見せてよ!〛
『やんもう! 佐山さんなんかムードぶち壊しよ。』
妻の果穂は醒めたようにTシャツを捲り上げようとする佐山に腕を組んで抵抗します。私は早く妻の美乳が佐山に弄(もてあそ)ばれるところを見たいという興奮から、妻の後
ろに回り抵抗できないよう両腕を後ろ手に組ませました。
『あなた離して・・恥ずかしいよう」
「何言ってんだよ、あんなに激しく佐山とキスしたくせに・・ほら佐山早くTシャツあげろよ!」
私の言葉に佐山は妻の長袖Tシャツを捲り上げ・・Cカップの胸が露になりました。
〚ああ果穂さんのオッパイ・・舐めるよ・・。〛
「ああいっぱい舐めてやれよ・・果穂乳首舐められるといい声出すぜ!」
『もう、恥ずかしいよ・・。』
佐山の舌が妻の乳首に伸びます・・佐山が妻の乳首を舐める姿を見て私は体に電流が走るくらいに興奮していました。佐山の唾液に濡れた妻の乳首が凄く厭らしく見えました
「百田、お前も果穂の乳舐めてやれよ、遠慮するな!」
私達の隣で大人しく見ている百田尚樹(なおき:32歳)に促します。
〔うっうん、果穂さん・・。〕
百田も妻の乳首に舌を伸ばし、乳首を舐め始めます。
私に妻の後ろ手に両腕を掴み、佐山と百田に同時に乳首を舐められるのを見ています。
果穂は目を閉じて俯いていました。なんだか感じているのに私の手前か声を出すのを我慢しているようです。
「果穂、目を開けて見ろよ! 佐山と百田がお前の乳首舐めてるぞ・・・気持ちいいなら声を出してもいいんだぜ!」
『いや、恥ずかしいよ・・。』
「でも感じているんだろ?」
『でも・・・・。』
「いいんだよ。俺はこいつらに弄ばれて感じる果穂が見たいんだよ!」
『あなた本当にわたしを嫌いにならない?』
「ああ・・。」
私(川浦光輝:みつてる:32歳)は妻の長袖Tシャツを全部脱がし、果穂にキスをします。興奮からか今までにないくらい激しく舌を絡ませながら・・・妻(川浦果穂:かほ:30歳)は私にもたれ掛かり、佐山と百田はそんな妻の乳首を、乳房を揉みしだいたり、太ももを撫でたりしながら舐め続けました。
『ああん・・。』
ついに妻の口から甘美な声が漏れてきました・・私達夫婦と友人達の複数プレイに突入です。 その11話に続く
2016/06/20
その9話
そんな私(川浦光輝:みつてる:32歳)をよそに佐山晴夫(はるお:32歳)はキスしながら妻(川浦果穂:かほ:30歳)の胸に手を当て軽く揉みます。
〚あれ、果穂さんノーブラじゃん、乳首がポツンと見えるよ、やる気満々だね、やっぱ光輝の言うとおりスケベみたいだね。〛
『そっそんなつもりじゃないわよ・・わたしいつもお風呂上りはこうだから。』
〚言い訳しなくてもいいよ果穂さん。果穂さんの大きなオッパイ見せてよ!〛
『やんもう! 佐山さんなんかムードぶち壊しよ。』
妻の果穂は醒めたようにTシャツを捲り上げようとする佐山に腕を組んで抵抗します。私は早く妻の美乳が佐山に弄(もてあそ)ばれるところを見たいという興奮から、妻の後
ろに回り抵抗できないよう両腕を後ろ手に組ませました。
『あなた離して・・恥ずかしいよう」
「何言ってんだよ、あんなに激しく佐山とキスしたくせに・・ほら佐山早くTシャツあげろよ!」
私の言葉に佐山は妻の長袖Tシャツを捲り上げ・・Cカップの胸が露になりました。
〚ああ果穂さんのオッパイ・・舐めるよ・・。〛
「ああいっぱい舐めてやれよ・・果穂乳首舐められるといい声出すぜ!」
『もう、恥ずかしいよ・・。』
佐山の舌が妻の乳首に伸びます・・佐山が妻の乳首を舐める姿を見て私は体に電流が走るくらいに興奮していました。佐山の唾液に濡れた妻の乳首が凄く厭らしく見えました
「百田、お前も果穂の乳舐めてやれよ、遠慮するな!」
私達の隣で大人しく見ている百田尚樹(なおき:32歳)に促します。
〔うっうん、果穂さん・・。〕
百田も妻の乳首に舌を伸ばし、乳首を舐め始めます。
私に妻の後ろ手に両腕を掴み、佐山と百田に同時に乳首を舐められるのを見ています。
果穂は目を閉じて俯いていました。なんだか感じているのに私の手前か声を出すのを我慢しているようです。
「果穂、目を開けて見ろよ! 佐山と百田がお前の乳首舐めてるぞ・・・気持ちいいなら声を出してもいいんだぜ!」
『いや、恥ずかしいよ・・。』
「でも感じているんだろ?」
『でも・・・・。』
「いいんだよ。俺はこいつらに弄ばれて感じる果穂が見たいんだよ!」
『あなた本当にわたしを嫌いにならない?』
「ああ・・。」
私(川浦光輝:みつてる:32歳)は妻の長袖Tシャツを全部脱がし、果穂にキスをします。興奮からか今までにないくらい激しく舌を絡ませながら・・・妻(川浦果穂:かほ:30歳)は私にもたれ掛かり、佐山と百田はそんな妻の乳首を、乳房を揉みしだいたり、太ももを撫でたりしながら舐め続けました。
『ああん・・。』
ついに妻の口から甘美な声が漏れてきました・・私達夫婦と友人達の複数プレイに突入です。 その11話に続く
2016/06/20
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第1話
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第1話
(原題:今夜、妻が寝取られるかも・・・ 投稿者:シゲさん 投稿日:2015/09/29)
今夜、私(吉田豊和:とよかず:40歳)の妻(吉田美和:なみ:36歳:二児の母)が寝取られるかもしれません・・・そう今夜、美和は職場の懇親会に出掛けているのです。
1年程前から、私は「寝取られ願望がある」ことを妻に告知していました。しかし、妻には相手にされていません。それでもチャンスがあればと思い続ける日々を送っていました。
そういう中で、妻の美和が[寝取られる]かもと思い当たることがあったのです。ここ最近ですが、妻の口から『職場の課長(桐生真一:38歳)にセクハラされているの。』と・・・迷惑そうに話す妻ですが、なぜか違和感があった・・・そんなに嫌なら、会社の人事部に報告なり相談すればいいのに・・・妻にはそうするつもりはないようだ。
そんな状況でセクハラ課長の桐生も今夜の懇親会に当然、参加をする。だから先に出掛ける妻の美和に玄関先で、私は内心ドキドキしながら言いました。
「今夜課長も来るんだろ? セクハラ以上でもオレはOKだし(^^)。」
『はぁ? 無い無い。あり得ないから。あなたおかしいよ!』
「まぁ、マジ遠慮しなくていいから。もし、セクハラ以上の展開になったら連絡だけはしてくれ(^^)。」
『ハイハイ・・期待しないで待っていて、夕食は用意をしてあるから・・・。』
と言いながら少し笑みを浮かべながら美和は出掛けて行きました。
私は定時に退社し、子供たちと夕食を済ませます。テレビを見ている子供たちに「時間がきたら寝なさいよ。」と告げてから、私の小さな書斎(三畳)で美和からの連絡を待ちます。
懇親会が始まってから1時間半程経ちます。午後8時現在、まだ連絡はありませんがドキドキします・・・。2時間経ちました・・・9時半・・・私は痺れを切らして妻にメールをしてみます。
≪まだ懇親会中?≫
しかし返信がありません・・・。5分後に妻からメールが来ました!
『もうすぐ懇親会はお開きになりそう。』
「セクハラは? もうされた?」
『されたよ・・・今トイレでメールをしているけど、桐生課長が外で待っているの・・・。』
「えっなんで!?」
『〔吉田さんが心配だから〕とか言いながらついて来た。』
「いいんじゃないの?」
『知らないわよ・・・もうトイレから出るわ。』
こんなやり取りでこのメールのやり取りが終わりました・・・。それから10分して妻からメールが届きます。
≪お開きになって、今はカラオケ店に来ています。≫
その文面を見てなぜかホッとしている自分がよく分かりません^_^;。興奮? なのか、震える手で妻に返信をした。
「セクハラ課長もいるの?」
『いるよ。』
「セクハラはまだ続行中?」
『されているよ。タクシーの中でも触られた。』
「ヤバイね。ドキドキする!」
『はぁ? ほんとに変態ね。』
午後10時、まだまだドキドキさせられる時間が続きそうです・・・。 第2話へ
2016/06/23
(原題:今夜、妻が寝取られるかも・・・ 投稿者:シゲさん 投稿日:2015/09/29)
今夜、私(吉田豊和:とよかず:40歳)の妻(吉田美和:なみ:36歳:二児の母)が寝取られるかもしれません・・・そう今夜、美和は職場の懇親会に出掛けているのです。
1年程前から、私は「寝取られ願望がある」ことを妻に告知していました。しかし、妻には相手にされていません。それでもチャンスがあればと思い続ける日々を送っていました。
そういう中で、妻の美和が[寝取られる]かもと思い当たることがあったのです。ここ最近ですが、妻の口から『職場の課長(桐生真一:38歳)にセクハラされているの。』と・・・迷惑そうに話す妻ですが、なぜか違和感があった・・・そんなに嫌なら、会社の人事部に報告なり相談すればいいのに・・・妻にはそうするつもりはないようだ。
そんな状況でセクハラ課長の桐生も今夜の懇親会に当然、参加をする。だから先に出掛ける妻の美和に玄関先で、私は内心ドキドキしながら言いました。
「今夜課長も来るんだろ? セクハラ以上でもオレはOKだし(^^)。」
『はぁ? 無い無い。あり得ないから。あなたおかしいよ!』
「まぁ、マジ遠慮しなくていいから。もし、セクハラ以上の展開になったら連絡だけはしてくれ(^^)。」
『ハイハイ・・期待しないで待っていて、夕食は用意をしてあるから・・・。』
と言いながら少し笑みを浮かべながら美和は出掛けて行きました。
私は定時に退社し、子供たちと夕食を済ませます。テレビを見ている子供たちに「時間がきたら寝なさいよ。」と告げてから、私の小さな書斎(三畳)で美和からの連絡を待ちます。
懇親会が始まってから1時間半程経ちます。午後8時現在、まだ連絡はありませんがドキドキします・・・。2時間経ちました・・・9時半・・・私は痺れを切らして妻にメールをしてみます。
≪まだ懇親会中?≫
しかし返信がありません・・・。5分後に妻からメールが来ました!
『もうすぐ懇親会はお開きになりそう。』
「セクハラは? もうされた?」
『されたよ・・・今トイレでメールをしているけど、桐生課長が外で待っているの・・・。』
「えっなんで!?」
『〔吉田さんが心配だから〕とか言いながらついて来た。』
「いいんじゃないの?」
『知らないわよ・・・もうトイレから出るわ。』
こんなやり取りでこのメールのやり取りが終わりました・・・。それから10分して妻からメールが届きます。
≪お開きになって、今はカラオケ店に来ています。≫
その文面を見てなぜかホッとしている自分がよく分かりません^_^;。興奮? なのか、震える手で妻に返信をした。
「セクハラ課長もいるの?」
『いるよ。』
「セクハラはまだ続行中?」
『されているよ。タクシーの中でも触られた。』
「ヤバイね。ドキドキする!」
『はぁ? ほんとに変態ね。』
午後10時、まだまだドキドキさせられる時間が続きそうです・・・。 第2話へ
2016/06/23
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第1回
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第1回
(原題:ココロとカラダ 投稿者:あきら 投稿日:不明)
『・・・愛しているわ。』『あなた、愛している。』
これが僕(桜井光雄:32歳)の妻の口癖である。・・・妻の名は亜美。今年の誕生日が来れば29才になる妻は、今は特に仕事も持たず主婦と母親業に専念している。
結婚して5年もたてば言われるこちらが気恥ずかしく感じるくらいなのだが、本人は照れるふうでもなく全く気にならないらしい。朝起きた時、僕が出勤する時、そして夜帰宅した時・・・。妻の口からはごく当たり前のように僕への愛情を示す言葉が出てくるのだ。
そして妻は、言葉だけではなく、その態度でもその気持ちを隠すことなく示してくれる。常に僕を信頼しきっているその笑顔。僕にとって最良のパートナーたらんとするその前向きな姿勢。・・・外出する時はまるで恋人同士のように腕を絡ませ体を密着し、ともすると一人娘が焼きもちを焼いてしまうくらいなのである。
どんな時でも、どんな場所でも、僕は常に妻の愛を感じることができたし、それは夜の夫婦生活においても例外ではなかった。 夫である僕を喜ばせようとする献身的な態度。自分も共に楽しもうとする積極的な愛情表現・・・。
以前の僕は、慎ましやかで清楚なふだんの姿からは想像も付かないそんな妻の姿が、僕だけに向けられているものと信じて疑わなかったのである。子供を産んでも張りを失わないつややかな肌や、出産後少し大きさを増したツンと上を向いた形のよい乳房、白桃のように瑞々しいヒップ、そして淡い翳りに隠された秘密の場所も、その全てを知っているのは僕だけだと信じていたのだ。
そして僕たち夫婦の最愛の一人娘は友麻(ゆま)。今年3才になった友麻はまさに今が可愛い盛り。ついつい娘に甘くしてしまう僕と違って、妻の亜美は時に厳しくそして限りなく優しく娘に接する。妻は僕にとっていい妻であると同時に、娘にとっても良き母親なのである。
そんな暖かな家族に恵まれた僕は30歳で係長に昇進した。去年に購入した新居は30年のローン付き。・・・自分で言うのも何だが、周囲の目にはごく普通の仲のいい家族と写っているに違いない。近所でも評判の良妻賢母の若妻亜美・・・だがそんな妻には、僕の知らないもう一つの顔があったのだった。
『愛しているわ、あなた。・・・あなたのことが一番大事よ。でも、わたしダメなのね。心では間違いなくあなただけを愛していても、体はあなただけじゃ我慢できないの。わたしって常にセックスしていないとダメな女なのよ。それもあなた以外の人とのセックス・・・。男でも女でもいい、名前も知らない人でもいい。何人もの人との爛(ただ)れたようなドロドロのセックスがいいの。それがないとわたしの体が、満足してくれないのよ。・・・ココロとカラダは別なの・・・ゴメンね。でも・・・あなたが大好きよ。愛している・・・。』
・・・これが僕の妻(桜井亜美:あみ:28歳)のもう一つの口癖なのである。 第2回につづく
2016/06/29
(原題:ココロとカラダ 投稿者:あきら 投稿日:不明)
『・・・愛しているわ。』『あなた、愛している。』
これが僕(桜井光雄:32歳)の妻の口癖である。・・・妻の名は亜美。今年の誕生日が来れば29才になる妻は、今は特に仕事も持たず主婦と母親業に専念している。
結婚して5年もたてば言われるこちらが気恥ずかしく感じるくらいなのだが、本人は照れるふうでもなく全く気にならないらしい。朝起きた時、僕が出勤する時、そして夜帰宅した時・・・。妻の口からはごく当たり前のように僕への愛情を示す言葉が出てくるのだ。
そして妻は、言葉だけではなく、その態度でもその気持ちを隠すことなく示してくれる。常に僕を信頼しきっているその笑顔。僕にとって最良のパートナーたらんとするその前向きな姿勢。・・・外出する時はまるで恋人同士のように腕を絡ませ体を密着し、ともすると一人娘が焼きもちを焼いてしまうくらいなのである。
どんな時でも、どんな場所でも、僕は常に妻の愛を感じることができたし、それは夜の夫婦生活においても例外ではなかった。 夫である僕を喜ばせようとする献身的な態度。自分も共に楽しもうとする積極的な愛情表現・・・。
以前の僕は、慎ましやかで清楚なふだんの姿からは想像も付かないそんな妻の姿が、僕だけに向けられているものと信じて疑わなかったのである。子供を産んでも張りを失わないつややかな肌や、出産後少し大きさを増したツンと上を向いた形のよい乳房、白桃のように瑞々しいヒップ、そして淡い翳りに隠された秘密の場所も、その全てを知っているのは僕だけだと信じていたのだ。
そして僕たち夫婦の最愛の一人娘は友麻(ゆま)。今年3才になった友麻はまさに今が可愛い盛り。ついつい娘に甘くしてしまう僕と違って、妻の亜美は時に厳しくそして限りなく優しく娘に接する。妻は僕にとっていい妻であると同時に、娘にとっても良き母親なのである。
そんな暖かな家族に恵まれた僕は30歳で係長に昇進した。去年に購入した新居は30年のローン付き。・・・自分で言うのも何だが、周囲の目にはごく普通の仲のいい家族と写っているに違いない。近所でも評判の良妻賢母の若妻亜美・・・だがそんな妻には、僕の知らないもう一つの顔があったのだった。
『愛しているわ、あなた。・・・あなたのことが一番大事よ。でも、わたしダメなのね。心では間違いなくあなただけを愛していても、体はあなただけじゃ我慢できないの。わたしって常にセックスしていないとダメな女なのよ。それもあなた以外の人とのセックス・・・。男でも女でもいい、名前も知らない人でもいい。何人もの人との爛(ただ)れたようなドロドロのセックスがいいの。それがないとわたしの体が、満足してくれないのよ。・・・ココロとカラダは別なの・・・ゴメンね。でも・・・あなたが大好きよ。愛している・・・。』
・・・これが僕の妻(桜井亜美:あみ:28歳)のもう一つの口癖なのである。 第2回につづく
2016/06/29
長Ⅱ12〔嫁さん〕その1話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その1話
(原題:仕事関係のはげおやじに 投稿者:たくみ 投稿日:2008/10/31 )
俺(西條正巳:34歳)と嫁(西條麗子:27歳)のはなしです。たまには外で飲もうかと言う話になり仕事帰りに待ち合わせをして家の近くで飲むことに。久しぶりだからなのか現れた嫁はミニスカートでした。
しばらく飲み嫁も俺もかなり酔ってきた頃に俺の携帯がなったので電話に出ると仕事がらみの古橋清司(46歳)さんからで〔すぐに次の仕事の図面がほしい。〕と言います。さすがに酒も飲んでいるし会社にもいないので、「今日は渡せない。」と話しましたが〔どうしてもほしい。〕と言う。それで「データではなくプリントした物でよければ持っている。」と話すと、〔とりあえずそれで構わない。〕と言うので届ける事に・・・この時に家やコンビニからファックスをすればよかったのですが、酔っていたからそこまで頭が働きませんでした。
嫁と俺はしかたなくタクシーに乗り古橋さんの事務所へ行きます。事務所と言っても個人でやっている人なのでワンルームのマンションです。とりあえず嫁(麗子)をタクシーに残して俺一人で事務所へ図面を渡しに行きました。
少し仕事の話をして帰ろうとすると、古橋さんが〔家まで送って行く。〕と言うので俺が「タクシーを待たせているから。」と言って出ようとしましたが、〔もったいないから車で送って行く。〕と・・・お金もかかるからお言葉に甘えようと思いタクシーに金を払って、嫁を連れて事務所へ戻ります。
古橋さんには麗子の事を話していなかったので、かなりビックリしてましたがすぐに笑顔になりました。《すぐ送ってくれるもの》って思いましたが、酔っている俺と嫁を見て〔ちょっとゆっくりしていきなよ。〕と酒を用意しはじめます。
その時は、嫁はけっこう酔っていました。俺もかなり飲んでいたので《早く家に帰りたいな。》と思っていたので遠慮したのです。だが〔せっかく奥さんに初めて会ったんだし一杯くらいいーじゃない。〕と古橋さんに言われてしまう。嫁の方を見ると半分寝ているような感じでしたので再度遠慮する。
すると古橋さんが嫁に向かって、〔奥さん一杯くらいダメですかね?〕と・・・嫁の麗子はトロンとした目で『一杯くらいなら・・・でもすごく眠いんで途中で寝ちゃうかもしれませんけど(笑) 。』って言い出し、古橋さんも〔奥さんもあー言ってるしマーくんいーだろ?〕と言われ渋々ですが飲むことにした。
古橋さんが焼酎のロックを、俺は焼酎のお湯割りを嫁は焼酎のお茶割りを飲み始めます。世間話をしつつ古橋さんが執拗以上に嫁を誉めちぎるので麗子(れいこ:27歳)は俺が一杯飲む間に古橋さんに進められるまま二杯目を飲んでいました。俺(西條正巳:34歳)は一杯飲み終わったので古橋清司(46歳)さんに「そろそろ。」って言うと古橋さんが〔ごめん! 二杯飲んじゃったからすぐには車まずいな・・・。〕と、《送ってくれると言っていたのに酒を一緒に飲むなんて・・・》考えればわかることなのに酔っていた俺はそんな事考えもせず一緒に飲んでしまったのでした・・・。 その2話に続く
2016/07/02
(原題:仕事関係のはげおやじに 投稿者:たくみ 投稿日:2008/10/31 )
俺(西條正巳:34歳)と嫁(西條麗子:27歳)のはなしです。たまには外で飲もうかと言う話になり仕事帰りに待ち合わせをして家の近くで飲むことに。久しぶりだからなのか現れた嫁はミニスカートでした。
しばらく飲み嫁も俺もかなり酔ってきた頃に俺の携帯がなったので電話に出ると仕事がらみの古橋清司(46歳)さんからで〔すぐに次の仕事の図面がほしい。〕と言います。さすがに酒も飲んでいるし会社にもいないので、「今日は渡せない。」と話しましたが〔どうしてもほしい。〕と言う。それで「データではなくプリントした物でよければ持っている。」と話すと、〔とりあえずそれで構わない。〕と言うので届ける事に・・・この時に家やコンビニからファックスをすればよかったのですが、酔っていたからそこまで頭が働きませんでした。
嫁と俺はしかたなくタクシーに乗り古橋さんの事務所へ行きます。事務所と言っても個人でやっている人なのでワンルームのマンションです。とりあえず嫁(麗子)をタクシーに残して俺一人で事務所へ図面を渡しに行きました。
少し仕事の話をして帰ろうとすると、古橋さんが〔家まで送って行く。〕と言うので俺が「タクシーを待たせているから。」と言って出ようとしましたが、〔もったいないから車で送って行く。〕と・・・お金もかかるからお言葉に甘えようと思いタクシーに金を払って、嫁を連れて事務所へ戻ります。
古橋さんには麗子の事を話していなかったので、かなりビックリしてましたがすぐに笑顔になりました。《すぐ送ってくれるもの》って思いましたが、酔っている俺と嫁を見て〔ちょっとゆっくりしていきなよ。〕と酒を用意しはじめます。
その時は、嫁はけっこう酔っていました。俺もかなり飲んでいたので《早く家に帰りたいな。》と思っていたので遠慮したのです。だが〔せっかく奥さんに初めて会ったんだし一杯くらいいーじゃない。〕と古橋さんに言われてしまう。嫁の方を見ると半分寝ているような感じでしたので再度遠慮する。
すると古橋さんが嫁に向かって、〔奥さん一杯くらいダメですかね?〕と・・・嫁の麗子はトロンとした目で『一杯くらいなら・・・でもすごく眠いんで途中で寝ちゃうかもしれませんけど(笑) 。』って言い出し、古橋さんも〔奥さんもあー言ってるしマーくんいーだろ?〕と言われ渋々ですが飲むことにした。
古橋さんが焼酎のロックを、俺は焼酎のお湯割りを嫁は焼酎のお茶割りを飲み始めます。世間話をしつつ古橋さんが執拗以上に嫁を誉めちぎるので麗子(れいこ:27歳)は俺が一杯飲む間に古橋さんに進められるまま二杯目を飲んでいました。俺(西條正巳:34歳)は一杯飲み終わったので古橋清司(46歳)さんに「そろそろ。」って言うと古橋さんが〔ごめん! 二杯飲んじゃったからすぐには車まずいな・・・。〕と、《送ってくれると言っていたのに酒を一緒に飲むなんて・・・》考えればわかることなのに酔っていた俺はそんな事考えもせず一緒に飲んでしまったのでした・・・。 その2話に続く
2016/07/02
長Ⅱ3『わたしを守って』第12話
長Ⅱ3『わたしを守って』第12話
第11話
藤森真一(しんいち:36才)がどう判断したかはわかりませんでしたが、もう我慢の限界である事はわかりました。うなるようなウメキを漏らしながら妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の太ももに吸い付いてしまった藤森にとっては、先ほど叶わなかった妻の胸のふくらみにふれる事を拒んだ腕が開放されていて、たまらずすり寄っていく。
《このキャンプ場での出来事は、後に藤森と妻をだましていく流れで、私(司道孝:みちたか:36才)が覗いていたという告白が好都合の材料となる事は無く、むしろブレーキになりかねないように思えた為に、今でも藤森と文乃にとっては2人だけの秘密になっています。》
藤森は、もう気配を消す努力ができなくなっていて、膝をシートにこすり付けながら妻の腰のあたりに来ると、まるで倒れ込む様に右手を妻の背中の後ろあたりにつきました。そして、まるで妻に覆いかぶさる様に、左手を妻の前につきます。それから藤森は妻の伏せた顔をジッとみつめています。つぎに視線を妻の胸に移し、さっきのイタズラで捲(まく)れたシャツからはみ出た白い腹を見ながら、シャツの下に手を入れていきました。
しかし、この時になって、藤森の支える手も妻のシャツの中に入れようとしている手もみるみる震えてきて、手が先に進みません。呆れるほど藤森の息も荒くなってきて、彼は入れていく手を開いたり握ったりしていました。
やがて小刻みに震えたまま妻のシャツの中に入れていった藤森の左手は、スムーズに侵入していくことが出来ず、ザッ、ザッ、とまるで分解写真のように、乳房までのたった10数センチを何度も手が止まりながら進んでいきます。
そして藤森は、妻の胸ギリギリにくると、そのふくらみを避けるように手の甲でシャツを押し広げながら、胸のふくらみの一番大きなところまで手を進ませました。藤森の手の甲で広げられたシャツが小刻みに震えています。それからシャツの震えが止まったことで、藤森の手が妻の乳房にふれていった事がわかりました。すると次の瞬間に、妻の尻と太ももに力がはいり、妻の尻の形が変わった事で、乳房が触れられた事を知ります。
藤森が〔ハーッ〕と、ため息をもらしました。触れた乳房を味わっているようです。それからシャツが微妙に揺れ動きはじめました。乳房が静かに揉まれはじまったようです。文乃の柔らかい乳房の感触に股間がうずいたのか、〔オオッ! オオッ!〕っと低い声をもらしながら乳房をもんでいました。
すると妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は耐えかねるように顔をギリギリに下に向けていきます。そんな文乃の恥じらいの姿が、もう、今の藤森には興奮材料となってしまったのか、シャツの揺れが大きくなってきて、激しく胸を揉まれる妻の姿を見ていた、私が先に絶頂をむかえ、バラッ、バラッとテントに向かって精を放出してしまいました。
第13話へ続く
2016/07/06
第11話
藤森真一(しんいち:36才)がどう判断したかはわかりませんでしたが、もう我慢の限界である事はわかりました。うなるようなウメキを漏らしながら妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の太ももに吸い付いてしまった藤森にとっては、先ほど叶わなかった妻の胸のふくらみにふれる事を拒んだ腕が開放されていて、たまらずすり寄っていく。
《このキャンプ場での出来事は、後に藤森と妻をだましていく流れで、私(司道孝:みちたか:36才)が覗いていたという告白が好都合の材料となる事は無く、むしろブレーキになりかねないように思えた為に、今でも藤森と文乃にとっては2人だけの秘密になっています。》
藤森は、もう気配を消す努力ができなくなっていて、膝をシートにこすり付けながら妻の腰のあたりに来ると、まるで倒れ込む様に右手を妻の背中の後ろあたりにつきました。そして、まるで妻に覆いかぶさる様に、左手を妻の前につきます。それから藤森は妻の伏せた顔をジッとみつめています。つぎに視線を妻の胸に移し、さっきのイタズラで捲(まく)れたシャツからはみ出た白い腹を見ながら、シャツの下に手を入れていきました。
しかし、この時になって、藤森の支える手も妻のシャツの中に入れようとしている手もみるみる震えてきて、手が先に進みません。呆れるほど藤森の息も荒くなってきて、彼は入れていく手を開いたり握ったりしていました。
やがて小刻みに震えたまま妻のシャツの中に入れていった藤森の左手は、スムーズに侵入していくことが出来ず、ザッ、ザッ、とまるで分解写真のように、乳房までのたった10数センチを何度も手が止まりながら進んでいきます。
そして藤森は、妻の胸ギリギリにくると、そのふくらみを避けるように手の甲でシャツを押し広げながら、胸のふくらみの一番大きなところまで手を進ませました。藤森の手の甲で広げられたシャツが小刻みに震えています。それからシャツの震えが止まったことで、藤森の手が妻の乳房にふれていった事がわかりました。すると次の瞬間に、妻の尻と太ももに力がはいり、妻の尻の形が変わった事で、乳房が触れられた事を知ります。
藤森が〔ハーッ〕と、ため息をもらしました。触れた乳房を味わっているようです。それからシャツが微妙に揺れ動きはじめました。乳房が静かに揉まれはじまったようです。文乃の柔らかい乳房の感触に股間がうずいたのか、〔オオッ! オオッ!〕っと低い声をもらしながら乳房をもんでいました。
すると妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は耐えかねるように顔をギリギリに下に向けていきます。そんな文乃の恥じらいの姿が、もう、今の藤森には興奮材料となってしまったのか、シャツの揺れが大きくなってきて、激しく胸を揉まれる妻の姿を見ていた、私が先に絶頂をむかえ、バラッ、バラッとテントに向かって精を放出してしまいました。
第13話へ続く
2016/07/06
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第1回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第1回
(原題:妻の裸体・妻のヌードモデル体験 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして僕は田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)と言います。妻の杏奈(あんな:28才)と結婚して4年が過ぎました。当初は経済的に楽になってから子供を作ろう。と言う事でしたが、二人だけの生活も楽しかったので、いつのまにかこんなに年月が過ぎてしまいました。
僕は会社と家が近くなので、仕事が終わると午後6時頃には帰宅しており、新婚当初は、良かったのですが、近頃は、さすがに帰ってからなにもやる事がありません。それで、暇つぶしに自治体がやっているカルチャースクールを受講してみようかと思いました。市の広報誌を見て、自分の出来そうな教室を捜し、絵画スクール(月額4千円)に入る事に決めます。
絵画スクールは公民館を主な活動場所としており、メンバーは年輩の方々が多く、静物などの写生を活動としていました。僕は出たり出なかったりとかなり出席率の悪い不熱心な生徒だったと思います。講師の先生(畠山道代:61才)は、10年前まで高校で美術の教師をされていました。
みんなが次は何をするのかと思っていると、[人物の写生ですが、ヌードをやって見たいと思います。]と言われ、みんなが、一瞬“ほぉー”と声にならない声を上げます。これまでも人物の写生はやったことはあるのですが、当然着衣だし、生徒同士でお互いの顔の写生だったりしたものでした。
先生は[モデルの方を呼んでやりたいのですが、わたし達にはそんな費用はありませんので、自前で調達しなければなりません。そこでこのメンバーの方の中からモデルを選んでやりましょう。]と告げます。それで、みんなが驚いていると[どうでしょう、誰かいらっしゃいませんか?]と訊ねますが、誰も手を挙げる人はいません。
そこで先生は僕の方を見て[田所さん、いかがでしょうか、一番お若いし、ここは一つお願い出来ないでしょうか?]と言うではありませんか。「えっ! いや、その・・。」と戸惑っていると廻りの人達が<私達は年寄りだし、それにこんな年寄りの裸を写生しても絵にならないから、やってもらえませんか>などと口々に言います。「あー、でも、自分もそんな自信がないし、それに僕本人の写生どうしましょう?」と返しました。[そうですね。確かにそうなのですが、どなたか代わりの方がいらっしゃれば・・・。]と先生が・・そして、[あっ! そうそう、奥様にお願いは出来ないでしょうか?]と・・僕は茫然でした。 第2回へ続く
2016/07/06
(原題:妻の裸体・妻のヌードモデル体験 投稿者・投稿日:不明)
はじめまして僕は田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)と言います。妻の杏奈(あんな:28才)と結婚して4年が過ぎました。当初は経済的に楽になってから子供を作ろう。と言う事でしたが、二人だけの生活も楽しかったので、いつのまにかこんなに年月が過ぎてしまいました。
僕は会社と家が近くなので、仕事が終わると午後6時頃には帰宅しており、新婚当初は、良かったのですが、近頃は、さすがに帰ってからなにもやる事がありません。それで、暇つぶしに自治体がやっているカルチャースクールを受講してみようかと思いました。市の広報誌を見て、自分の出来そうな教室を捜し、絵画スクール(月額4千円)に入る事に決めます。
絵画スクールは公民館を主な活動場所としており、メンバーは年輩の方々が多く、静物などの写生を活動としていました。僕は出たり出なかったりとかなり出席率の悪い不熱心な生徒だったと思います。講師の先生(畠山道代:61才)は、10年前まで高校で美術の教師をされていました。
みんなが次は何をするのかと思っていると、[人物の写生ですが、ヌードをやって見たいと思います。]と言われ、みんなが、一瞬“ほぉー”と声にならない声を上げます。これまでも人物の写生はやったことはあるのですが、当然着衣だし、生徒同士でお互いの顔の写生だったりしたものでした。
先生は[モデルの方を呼んでやりたいのですが、わたし達にはそんな費用はありませんので、自前で調達しなければなりません。そこでこのメンバーの方の中からモデルを選んでやりましょう。]と告げます。それで、みんなが驚いていると[どうでしょう、誰かいらっしゃいませんか?]と訊ねますが、誰も手を挙げる人はいません。
そこで先生は僕の方を見て[田所さん、いかがでしょうか、一番お若いし、ここは一つお願い出来ないでしょうか?]と言うではありませんか。「えっ! いや、その・・。」と戸惑っていると廻りの人達が<私達は年寄りだし、それにこんな年寄りの裸を写生しても絵にならないから、やってもらえませんか>などと口々に言います。「あー、でも、自分もそんな自信がないし、それに僕本人の写生どうしましょう?」と返しました。[そうですね。確かにそうなのですが、どなたか代わりの方がいらっしゃれば・・・。]と先生が・・そして、[あっ! そうそう、奥様にお願いは出来ないでしょうか?]と・・僕は茫然でした。 第2回へ続く
2016/07/06
長Ⅱ3『わたしを守って』第13話
長Ⅱ3『わたしを守って』第13話
第12話
卑猥さで頭が壊れた私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)はワザとテントに向かって精液を放出したのです。それからすぐに友人の藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)も絶頂をむかえ、ギリギリ最後のチャンスと思ったか、 生の乳房を見ようとして支えに使っていた右手でいきなり妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)のシャツをめくろうとしました。
しかし、そこまでは覚悟できなかった文乃は、あわてて腕を下げようとしましたが乳房を揉んでいる藤森の手に当たったところで妻の手は止まり、それ以上の抵抗はしません。爆発寸前の藤森は手をあわてて引くような理性はもう無くなっています。妻のシャツを強引にめくり、うまく乳房を露出するところまで捲れない事がわかると、揉んでいた手も使ってシャツの両脇を持ちザッと乱暴に引き上げました。
妻はとっさに体を下に向けようとしましたが動く力が中途半端です。それでも乳房が露出せず、藤森はシャツの前だけをサッと引き上げます。すると、文乃の白い乳房がブルンと揺れながらあらわれました。藤森は〔オオオッ!〕とうめきながら露出した乳房をつかみます。そしてその行為で藤森は限界がきました。また妻の方は露出した乳房をつかまれて、腰がキュンと力がはいって尻を突き出すようにそらせます。
両手を妻の胸から離さない藤森の放出は、ペニスをとっさに突き出た文乃の尻に押し付けました。尻に藤森のペニスを感じた妻は前に逃げましたが、藤森のペニスは腰を突き出して又妻の尻に密着します。突き出しをやめた妻の尻のボリュームが心地よかったらしく、藤森は「アアッ!」と最後の放出を妻の尻に向けてはじめました。ドクドクと藤森が放出する瞬間、既に放出を終えた私に、次の瞬間にありえない興奮が私を襲います。
妻の尻に密着して、ペニスをこすりつける様にしてドクドクと放出が始まった時、文乃の腰が、確かに、動きました。それは、まるで放出を助けるように尻を何度か突き出して、藤森のペニスを刺激します。藤森の放出が落ち着き始めると、今度はゆっくりと3度尻を突き出して、妻の腰は止まりました。藤森はいつの間にか両手を乳房から放して妻の尻を横からつかんで尻の動きをみています。
私にはこの光景が信じられずに入り口の足元の方にまわりました。妻の尻と藤森の股間はまだ密着していて、やはり、間違いなく、妻の尻は藤森の股間に突き出されています。私の頭の中で何度も何度も今の、妻が腰を使った場面が繰り返されていました。
やがて藤森が腰を離すと、妻を抱こうとして横になって手をまわします。しかし妻の文乃はすぐに前に体をずらして避けました。それで、藤森はショックと驚きの様子でそのまま動けなくなりました。少しして藤森は目一杯暗い表情で反対側に移り、ペニスを処理して横になります。それから二人は互いに背をむけて、いっきにその場が暗い空気におおわれました。 第14話へ続く
2016/07/08
第12話
卑猥さで頭が壊れた私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)はワザとテントに向かって精液を放出したのです。それからすぐに友人の藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)も絶頂をむかえ、ギリギリ最後のチャンスと思ったか、 生の乳房を見ようとして支えに使っていた右手でいきなり妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)のシャツをめくろうとしました。
しかし、そこまでは覚悟できなかった文乃は、あわてて腕を下げようとしましたが乳房を揉んでいる藤森の手に当たったところで妻の手は止まり、それ以上の抵抗はしません。爆発寸前の藤森は手をあわてて引くような理性はもう無くなっています。妻のシャツを強引にめくり、うまく乳房を露出するところまで捲れない事がわかると、揉んでいた手も使ってシャツの両脇を持ちザッと乱暴に引き上げました。
妻はとっさに体を下に向けようとしましたが動く力が中途半端です。それでも乳房が露出せず、藤森はシャツの前だけをサッと引き上げます。すると、文乃の白い乳房がブルンと揺れながらあらわれました。藤森は〔オオオッ!〕とうめきながら露出した乳房をつかみます。そしてその行為で藤森は限界がきました。また妻の方は露出した乳房をつかまれて、腰がキュンと力がはいって尻を突き出すようにそらせます。
両手を妻の胸から離さない藤森の放出は、ペニスをとっさに突き出た文乃の尻に押し付けました。尻に藤森のペニスを感じた妻は前に逃げましたが、藤森のペニスは腰を突き出して又妻の尻に密着します。突き出しをやめた妻の尻のボリュームが心地よかったらしく、藤森は「アアッ!」と最後の放出を妻の尻に向けてはじめました。ドクドクと藤森が放出する瞬間、既に放出を終えた私に、次の瞬間にありえない興奮が私を襲います。
妻の尻に密着して、ペニスをこすりつける様にしてドクドクと放出が始まった時、文乃の腰が、確かに、動きました。それは、まるで放出を助けるように尻を何度か突き出して、藤森のペニスを刺激します。藤森の放出が落ち着き始めると、今度はゆっくりと3度尻を突き出して、妻の腰は止まりました。藤森はいつの間にか両手を乳房から放して妻の尻を横からつかんで尻の動きをみています。
私にはこの光景が信じられずに入り口の足元の方にまわりました。妻の尻と藤森の股間はまだ密着していて、やはり、間違いなく、妻の尻は藤森の股間に突き出されています。私の頭の中で何度も何度も今の、妻が腰を使った場面が繰り返されていました。
やがて藤森が腰を離すと、妻を抱こうとして横になって手をまわします。しかし妻の文乃はすぐに前に体をずらして避けました。それで、藤森はショックと驚きの様子でそのまま動けなくなりました。少しして藤森は目一杯暗い表情で反対側に移り、ペニスを処理して横になります。それから二人は互いに背をむけて、いっきにその場が暗い空気におおわれました。 第14話へ続く
2016/07/08
長Ⅱ12〔嫁さん〕その2話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その2話
そのころから古橋清司(きよし:46歳)さんの視線が嫁(西條麗子:れいこ:27歳)の足の辺りをチラチラ見ている気がしていたので横目で嫁の方を見ると酔っているせいかかなり無謀というかかなりミニスカートが太もも辺りまであがっていた。古橋さんの事務所はワンルームで狭い為仕事用の事務机が2つ、二人掛けのソファーが1つソファー用のテーブルが1つと言う感じです。古橋さんは仕事用の椅子に座り私たちはソファーに座っていたため古橋さんからは少し低い位置にいるので確実に下着が見えているのだと思います。
それもあったので俺(西條正巳:まさみ:34歳)は嫁に「タクシー呼んで帰ろうか?」と言いましたが、すかさず古橋さんが、〔もう少しいーじゃないですか、ねー奥さん。〕と・・・嫁も眠そうな目で『もう少しいーよね!』って私に言うのですが、俺が無理矢理に立たせて帰ろうとしますが、『あと少しだけ!』と言って立とうとしませんでした。古橋さんを見ると明らかに嫁の太もも辺りを見ていました。
仕方なくまた飲み始めます。それで、なんとか嫁のスカートを直そうと思いましたがタイミングがなくその間も古橋さんはチラチラ見ていました。その視線が気になるのでとりあえず嫁を立たせて直そうと思い、嫁に「トイレとか平気か?」と聞いたら『実は我慢していた。』って言うので「とりあえず行って来なよ。」と、戻ってきて座るときに直せると思っていましたが逆効果でした・・
トイレの場所を告げると嫁が立って行った。それを見て古橋さんが、〔しかし、ほんとに綺麗だな!マーくんの奥さん。〕とニヤニヤしながら言ってきます。俺は古橋さんのニヤニヤした顔とチラチラ嫁の太もも辺りを見ていた古橋さんを思いだし、少し腹立たしくなったので返事はしませんでした。
その時トイレからシャーっという明らかにオシッコの音が聞こえてきます。我慢していたせいかかなりの勢いで音をたてていました。その時の古橋さんは一瞬トイレの方を向きそうになりましたが振り向かず顔をニヤニヤして音を聞いています。私はついさっきニヤニヤした顔とチラチラ嫁の太ももを見ている古橋さんを思いだしてイラついていたのに嫁のオシッコの音を聞かれたという事とそれを想像してニヤニヤしている古橋さんに嫉妬とは違う感じを覚えました。
トイレから出てきた嫁の麗子はフラフラしながら私の方にやって来てソファーに倒れるように腰を下ろします。ふと見るとミニはずりあがり横のファスナーは開きっぱなしの状態でした。《ヤバイ!》と思い古橋さんの方を見るとチラ見どころかしっかりと見ています。
俺も酔っているせいか嫁のその姿と古橋さんに大事な嫁の下着が見られてしまっていることに本来なら怒るところですが私自身もその状況に興奮してしまっていました。頭ではムッとして当然だと思いながらも《このままここにいたらどうなっちゃうんだろう?》とか、色々想像してしまい、これはまずいと思ったので「ほんとに帰るぞ!」と言いましたが嫁は『ちょっとだけ寝かせて。』って言って私の膝の上に頭を置いてしまいました。
それを見て古橋さんは〔もう少し寝かせてあげなよ!〕と言い〔タバコと奥さんにコーヒーでも買ってくるからちょっと待っていてよ。〕と言い残し事務所を出て言ってしまいます。俺はすぐに嫁を起こして、「ファスナーが開いているし、スカートもずりあがっている。」と言いましたが、酔っている嫁は、『見えてないよ! 減るもんじゃない!』って言い出し、おまけに『ちょっとエッチな気分になってきた・・・。』って言いながら俺にキスをしてきて股間を触り出します。俺も酔っていたから、すぐにでもしたかったのですが、さすがにここではできないと思い、古橋さんが帰ってきたらすぐに帰ろうと思いました。
その3話へ続く
2016/07/09
そのころから古橋清司(きよし:46歳)さんの視線が嫁(西條麗子:れいこ:27歳)の足の辺りをチラチラ見ている気がしていたので横目で嫁の方を見ると酔っているせいかかなり無謀というかかなりミニスカートが太もも辺りまであがっていた。古橋さんの事務所はワンルームで狭い為仕事用の事務机が2つ、二人掛けのソファーが1つソファー用のテーブルが1つと言う感じです。古橋さんは仕事用の椅子に座り私たちはソファーに座っていたため古橋さんからは少し低い位置にいるので確実に下着が見えているのだと思います。
それもあったので俺(西條正巳:まさみ:34歳)は嫁に「タクシー呼んで帰ろうか?」と言いましたが、すかさず古橋さんが、〔もう少しいーじゃないですか、ねー奥さん。〕と・・・嫁も眠そうな目で『もう少しいーよね!』って私に言うのですが、俺が無理矢理に立たせて帰ろうとしますが、『あと少しだけ!』と言って立とうとしませんでした。古橋さんを見ると明らかに嫁の太もも辺りを見ていました。
仕方なくまた飲み始めます。それで、なんとか嫁のスカートを直そうと思いましたがタイミングがなくその間も古橋さんはチラチラ見ていました。その視線が気になるのでとりあえず嫁を立たせて直そうと思い、嫁に「トイレとか平気か?」と聞いたら『実は我慢していた。』って言うので「とりあえず行って来なよ。」と、戻ってきて座るときに直せると思っていましたが逆効果でした・・
トイレの場所を告げると嫁が立って行った。それを見て古橋さんが、〔しかし、ほんとに綺麗だな!マーくんの奥さん。〕とニヤニヤしながら言ってきます。俺は古橋さんのニヤニヤした顔とチラチラ嫁の太もも辺りを見ていた古橋さんを思いだし、少し腹立たしくなったので返事はしませんでした。
その時トイレからシャーっという明らかにオシッコの音が聞こえてきます。我慢していたせいかかなりの勢いで音をたてていました。その時の古橋さんは一瞬トイレの方を向きそうになりましたが振り向かず顔をニヤニヤして音を聞いています。私はついさっきニヤニヤした顔とチラチラ嫁の太ももを見ている古橋さんを思いだしてイラついていたのに嫁のオシッコの音を聞かれたという事とそれを想像してニヤニヤしている古橋さんに嫉妬とは違う感じを覚えました。
トイレから出てきた嫁の麗子はフラフラしながら私の方にやって来てソファーに倒れるように腰を下ろします。ふと見るとミニはずりあがり横のファスナーは開きっぱなしの状態でした。《ヤバイ!》と思い古橋さんの方を見るとチラ見どころかしっかりと見ています。
俺も酔っているせいか嫁のその姿と古橋さんに大事な嫁の下着が見られてしまっていることに本来なら怒るところですが私自身もその状況に興奮してしまっていました。頭ではムッとして当然だと思いながらも《このままここにいたらどうなっちゃうんだろう?》とか、色々想像してしまい、これはまずいと思ったので「ほんとに帰るぞ!」と言いましたが嫁は『ちょっとだけ寝かせて。』って言って私の膝の上に頭を置いてしまいました。
それを見て古橋さんは〔もう少し寝かせてあげなよ!〕と言い〔タバコと奥さんにコーヒーでも買ってくるからちょっと待っていてよ。〕と言い残し事務所を出て言ってしまいます。俺はすぐに嫁を起こして、「ファスナーが開いているし、スカートもずりあがっている。」と言いましたが、酔っている嫁は、『見えてないよ! 減るもんじゃない!』って言い出し、おまけに『ちょっとエッチな気分になってきた・・・。』って言いながら俺にキスをしてきて股間を触り出します。俺も酔っていたから、すぐにでもしたかったのですが、さすがにここではできないと思い、古橋さんが帰ってきたらすぐに帰ろうと思いました。
その3話へ続く
2016/07/09
長Ⅱ3『わたしを守って』第14話
長Ⅱ3『わたしを守って』第14話
第13話
私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)はちょっとテントから離れて川のほうをむいて座り込みます。すっかりトーンダウンしてしまいました。しかし、これまでの映像が次々に襲ってきて、またすぐに次への可能性を感じて元気になってきました。
周りのテントはまだ静かでしたが、この時になって、初めて林の方からの人の声に気づきます。やがて妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の目覚ましの音がなりました。低血圧で朝がつらい妻は携帯のアラームではなかなか起きられず、いつも使っている鋭い目覚まし音が聞こえました。
それで私は川側(頭側)からテントの中を覗きます。妻が目覚ましをじっと見ていました。 藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)は背をむけて動きません。妻はゆっくり立ち上がると、チラッと藤森をみてからテントを出ました。すると藤森は妻が出たのを確かめると、あーっ!と背伸びをして何かを考えているようです。
私がテントの影から覗くと、妻は道の駅に向かって河原を歩き出していました。何故か河原の石によろけながら歩いていく妻がたまらなくいとおしくなって、ついて行きたくなります。それで私も道の駅に行って小芝居をうたなくてはなりませんでした。
妻がトイレに入っていきます。出てきたときに偶然を装って「おーい、起きたのか、よく頑張れたなー。」と私は声を掛けました。すると『あら、来てたの?』って妻の文乃は私を見て目を丸くしています。私はふざけて、「ああ、目覚ましで俺も起きちゃったよ。バッグを手に入れたな。」と妻の腹を突付いた。
しかし、『うん。』って文乃は元気のない様子を隠そうとはせず、次の展開を期待する自分としては、告白される事はきわめて不都合です。それで「いくら耳栓でもつらかったろう。少し休めよ、起こさないからさ。バーベキューは俺達が準備するからさ、しかしなー、気持ちいいよなー、こういうとこの朝はさー・・・。」と、妻に告白されるのを心配してしゃべり続けました。
妻が、『わかったわ。』って返事するだけでしたが、いつのまにか私の腕にからみついてきて片手で私の手を握ってきます。それでも私が心配で、オチャラケて「もう一回やるか?!」(第4話参照)と言うと、文乃が立ち止まってしまう。《シマッタ! マズカッタか?!》と反省しました。
しかし、妻はクスッと笑うと、余計に腕をからませてくる。『欲しいの?』と意外な事を言いました。胸のふくらみがギュッと伝わってきて、勃起してしまいます。私たちのテントに戻ると、まだ娘は熟睡中でした。文乃が向こうを向いて脱ぎはじめます。『向こうむいていてよ。』私が横になって見ているのが何故か知られていた。
それでも覗いていると、濡れているはずのパンティをバッグにいれます。妻のヌードがひと際美しくみえて、たまらず抱き寄せましたが、濡れきった筈の妻の股間に手を伸ばそうとした時、『汚いからダメ・・。』って拒否されました。
『早めに逝って。』
「口でいいのか?」
妻(文乃:ふみの:33才)はうなずきます。私は異常な興奮ですぐに限界になりました。 それを妻がグイグイと吸い込んでくれます。今度はウガイもせずにタオルケットをかけて私にしがみついてきました。「佳奈(かな:7才)がいてマズイよ。」というと、なおさらしがみついてきました。 第15話へ続く
2016/07/17
第13話
私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)はちょっとテントから離れて川のほうをむいて座り込みます。すっかりトーンダウンしてしまいました。しかし、これまでの映像が次々に襲ってきて、またすぐに次への可能性を感じて元気になってきました。
周りのテントはまだ静かでしたが、この時になって、初めて林の方からの人の声に気づきます。やがて妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の目覚ましの音がなりました。低血圧で朝がつらい妻は携帯のアラームではなかなか起きられず、いつも使っている鋭い目覚まし音が聞こえました。
それで私は川側(頭側)からテントの中を覗きます。妻が目覚ましをじっと見ていました。 藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)は背をむけて動きません。妻はゆっくり立ち上がると、チラッと藤森をみてからテントを出ました。すると藤森は妻が出たのを確かめると、あーっ!と背伸びをして何かを考えているようです。
私がテントの影から覗くと、妻は道の駅に向かって河原を歩き出していました。何故か河原の石によろけながら歩いていく妻がたまらなくいとおしくなって、ついて行きたくなります。それで私も道の駅に行って小芝居をうたなくてはなりませんでした。
妻がトイレに入っていきます。出てきたときに偶然を装って「おーい、起きたのか、よく頑張れたなー。」と私は声を掛けました。すると『あら、来てたの?』って妻の文乃は私を見て目を丸くしています。私はふざけて、「ああ、目覚ましで俺も起きちゃったよ。バッグを手に入れたな。」と妻の腹を突付いた。
しかし、『うん。』って文乃は元気のない様子を隠そうとはせず、次の展開を期待する自分としては、告白される事はきわめて不都合です。それで「いくら耳栓でもつらかったろう。少し休めよ、起こさないからさ。バーベキューは俺達が準備するからさ、しかしなー、気持ちいいよなー、こういうとこの朝はさー・・・。」と、妻に告白されるのを心配してしゃべり続けました。
妻が、『わかったわ。』って返事するだけでしたが、いつのまにか私の腕にからみついてきて片手で私の手を握ってきます。それでも私が心配で、オチャラケて「もう一回やるか?!」(第4話参照)と言うと、文乃が立ち止まってしまう。《シマッタ! マズカッタか?!》と反省しました。
しかし、妻はクスッと笑うと、余計に腕をからませてくる。『欲しいの?』と意外な事を言いました。胸のふくらみがギュッと伝わってきて、勃起してしまいます。私たちのテントに戻ると、まだ娘は熟睡中でした。文乃が向こうを向いて脱ぎはじめます。『向こうむいていてよ。』私が横になって見ているのが何故か知られていた。
それでも覗いていると、濡れているはずのパンティをバッグにいれます。妻のヌードがひと際美しくみえて、たまらず抱き寄せましたが、濡れきった筈の妻の股間に手を伸ばそうとした時、『汚いからダメ・・。』って拒否されました。
『早めに逝って。』
「口でいいのか?」
妻(文乃:ふみの:33才)はうなずきます。私は異常な興奮ですぐに限界になりました。 それを妻がグイグイと吸い込んでくれます。今度はウガイもせずにタオルケットをかけて私にしがみついてきました。「佳奈(かな:7才)がいてマズイよ。」というと、なおさらしがみついてきました。 第15話へ続く
2016/07/17
長Ⅱ12〔嫁さん〕その3話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その3話
その2話
嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)とキスをしながら胸を触っていたら古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんが帰ってきた為、すぐに嫁の身なりを整えようとしましたが間に合わず、ミニスカートはそのままシャツは微妙にはだけた状態でした。すぐに俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)は立ち上がり古橋さんに「タクシーを呼びますから。」と言ったのですが、〔まぁまぁせっかくだから奥さんコーヒー飲んでよ。〕と・・・。
嫁を見るとソファーに横になって眠ってしまっていました。ちょっとからだをゆすってみたのですが、『う~ん・・・キス・・・。』って完全に酔っている状態です。《ヤバイな~》と思いつつ俺もトイレに行きたくなったのでトイレへ・・・トイレに入ったとたんに俺も酔いが急に回ってきたのかクラクラしてきたため便座に座り用をたしていました。
座りながら、《あっ! 今頃古橋さんは嫁の下着とか見まくっているのかな・・・とか触られていたりしたらまずいな・・・》と頭をよぎったのですが何故か興奮をして下半身がギンギンになってしまいました。
便座から立つとまだクラクラしていましたがとりあえずトイレを出ると明らかに古橋さんは嫁の足を見ながら酒を飲んでいます。俺はソファーに座ろうと思ったのですが古橋さんが、〔奥さん寝ちゃっているからマーくんこっちに座りなよ。〕ともう1つの仕事用の椅子に座るよう進められたのでそちらに座ると案の定嫁の下着は丸見えでした・・・。
なんとかしたかったのですが酔ってクラクラしていたため、立つこともめんどくさく俺が古橋さんと話していればそんなに見ないだろうと思い古橋さんと仕事の話しなどをしはじめました。
話しながら俺も古橋さんも二杯くらい飲んだ頃に急に眠気が襲ってきてつい目を閉じてしまったら古橋さんが部屋の電気を消します。〔マーくんも眠そうだから少し寝なよ。〕と・・・俺はなんとか目を開けて寝ないように頑張っていると古橋さんがおもむろにクッションを持って嫁が横になっているソファーへ。
〔マーくん、奥さんに枕の代わりにこれを。〕と言いながら嫁の頭の下にクッションを入れようとしています。その時嫁が古橋さんの腕をつかみ『う~ん・・・』といいながらソファーの方に引き寄せる感じになり古橋さんは嫁の頭の横に座るような形になってしまいました。
古橋さんは〔まいったな。〕と言いながら俺の方を見て、〔どうしよう? 奥さん手を離さないよ。〕と言ってきました。俺は酔いと眠さで朦朧としながら、「別に座っていてもいーですよ。」と言ってしまったのです。古橋さんはニヤニヤしながら〔奥さんが離してくれるまでは仕方ないか!〕と言いながら嫁の頭に手を置いていました。
俺は眠くてたまりませんでしたが、寝てしまうと古橋さんが何をするかわからなかったので、なんとか古橋さんと話しながら眠気をはらそうと頑張ります。しかし、だんだんと目を閉じてしまう事が多くなるが、それでも無理に目を開けると嫁の手が古橋さんの股間に置いてあります・・・《えっ?!》と思い古橋さんに何か言おうと思いましたが酔いと興奮で声が出すことができず、薄目で見ることしかできませんでした。 その4話に続く
2016/07/17
その2話
嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)とキスをしながら胸を触っていたら古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんが帰ってきた為、すぐに嫁の身なりを整えようとしましたが間に合わず、ミニスカートはそのままシャツは微妙にはだけた状態でした。すぐに俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)は立ち上がり古橋さんに「タクシーを呼びますから。」と言ったのですが、〔まぁまぁせっかくだから奥さんコーヒー飲んでよ。〕と・・・。
嫁を見るとソファーに横になって眠ってしまっていました。ちょっとからだをゆすってみたのですが、『う~ん・・・キス・・・。』って完全に酔っている状態です。《ヤバイな~》と思いつつ俺もトイレに行きたくなったのでトイレへ・・・トイレに入ったとたんに俺も酔いが急に回ってきたのかクラクラしてきたため便座に座り用をたしていました。
座りながら、《あっ! 今頃古橋さんは嫁の下着とか見まくっているのかな・・・とか触られていたりしたらまずいな・・・》と頭をよぎったのですが何故か興奮をして下半身がギンギンになってしまいました。
便座から立つとまだクラクラしていましたがとりあえずトイレを出ると明らかに古橋さんは嫁の足を見ながら酒を飲んでいます。俺はソファーに座ろうと思ったのですが古橋さんが、〔奥さん寝ちゃっているからマーくんこっちに座りなよ。〕ともう1つの仕事用の椅子に座るよう進められたのでそちらに座ると案の定嫁の下着は丸見えでした・・・。
なんとかしたかったのですが酔ってクラクラしていたため、立つこともめんどくさく俺が古橋さんと話していればそんなに見ないだろうと思い古橋さんと仕事の話しなどをしはじめました。
話しながら俺も古橋さんも二杯くらい飲んだ頃に急に眠気が襲ってきてつい目を閉じてしまったら古橋さんが部屋の電気を消します。〔マーくんも眠そうだから少し寝なよ。〕と・・・俺はなんとか目を開けて寝ないように頑張っていると古橋さんがおもむろにクッションを持って嫁が横になっているソファーへ。
〔マーくん、奥さんに枕の代わりにこれを。〕と言いながら嫁の頭の下にクッションを入れようとしています。その時嫁が古橋さんの腕をつかみ『う~ん・・・』といいながらソファーの方に引き寄せる感じになり古橋さんは嫁の頭の横に座るような形になってしまいました。
古橋さんは〔まいったな。〕と言いながら俺の方を見て、〔どうしよう? 奥さん手を離さないよ。〕と言ってきました。俺は酔いと眠さで朦朧としながら、「別に座っていてもいーですよ。」と言ってしまったのです。古橋さんはニヤニヤしながら〔奥さんが離してくれるまでは仕方ないか!〕と言いながら嫁の頭に手を置いていました。
俺は眠くてたまりませんでしたが、寝てしまうと古橋さんが何をするかわからなかったので、なんとか古橋さんと話しながら眠気をはらそうと頑張ります。しかし、だんだんと目を閉じてしまう事が多くなるが、それでも無理に目を開けると嫁の手が古橋さんの股間に置いてあります・・・《えっ?!》と思い古橋さんに何か言おうと思いましたが酔いと興奮で声が出すことができず、薄目で見ることしかできませんでした。 その4話に続く
2016/07/17
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第2回
長Ⅱ13〖美しく淫らな被写体〗第2回
第1回
この絵画スクールには、雨が降ったりしたとき妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)に迎えに来てもらったりしていました。講習会にも顔を出していて、数回は、一緒に作業もしたことがあり、講師の先生(畠山道代:61才)とも知らない仲ではないのです。
[そーそー、ぜひ、お願いします。]
「でも、これは、杏奈に聞いてみないとなんとも言えません。」
[そうですよね、でもお話して頂けませんか?]
「はい、一応言ってみますが、なんとも・・・。」
と僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)が返答に困っていると、外は、雨が降りだしていました。
何も言わなくても妻は雨が降ると僕を車で迎えにくる事になっているので、先生が[あっ、雨ですね。ひょっとして奥様は今日も来られますよね。]と言うので「そうですね。たぶん・・・もう来ているかも。」と応えると、畠山先生は部屋の外を見に行きます。それで妻は、すでに来ていて、僕の終わりを待っていました。先生は、その妻を見つけ、教室に招き入れます。
そして、妻に先程の話しをしました。妻は『へぇー! あなたがやって見たらいいんじゃない。』って言いますが、先生とその他の出席者の方々は、[お綺麗だし、芸術のためにお願いします。]などと僕を無視して強引に説得しています。
妻の杏奈は僕に助けを求めるようなまなざしをちらちらと送ってきましたが、そんな妻を他の方々が廻りを囲む様に[お願いします。そんないやらしいものではないので安心して下さい。]と説得していました。妻は、『えーっ・・でも・・。』渋っていましたが、終了時間を大幅にオーバーして、ついに『はい。』と応じてしまいます。今にして思えば、自分の妻の裸をみんなが見せろと言う状況を、黙って見ていたと言われてもしょうがないと思いました。
他の出席者が帰った後、先生と僕、それに妻が残り、どうしたらいいのかと聞きました。先生は、[ありがとうございます。普通にして頂ければいいんですよ。ただし、当日は脱ぎやすい服装でお願いします。場所は、ここでやりますが広い方の教室を借りるかもしれません。]と答えます。
私は妻と帰りました。車中、妻が『どうしてこんな事になったの?』と言いましたが「それが、よくわからないうちにあーなってしまって・・ごめん。」と謝りましたが、杏奈は、それほど怒った様子でもなく『引き受けちゃったし、しょうがないわね。』とあっさりとした感じでした。 第3回へ続く
2016/07/18
第1回
この絵画スクールには、雨が降ったりしたとき妻(田所杏奈:たどころ・あんな:28才)に迎えに来てもらったりしていました。講習会にも顔を出していて、数回は、一緒に作業もしたことがあり、講師の先生(畠山道代:61才)とも知らない仲ではないのです。
[そーそー、ぜひ、お願いします。]
「でも、これは、杏奈に聞いてみないとなんとも言えません。」
[そうですよね、でもお話して頂けませんか?]
「はい、一応言ってみますが、なんとも・・・。」
と僕(田所裕一(たどころ・ゆういち:32才)が返答に困っていると、外は、雨が降りだしていました。
何も言わなくても妻は雨が降ると僕を車で迎えにくる事になっているので、先生が[あっ、雨ですね。ひょっとして奥様は今日も来られますよね。]と言うので「そうですね。たぶん・・・もう来ているかも。」と応えると、畠山先生は部屋の外を見に行きます。それで妻は、すでに来ていて、僕の終わりを待っていました。先生は、その妻を見つけ、教室に招き入れます。
そして、妻に先程の話しをしました。妻は『へぇー! あなたがやって見たらいいんじゃない。』って言いますが、先生とその他の出席者の方々は、[お綺麗だし、芸術のためにお願いします。]などと僕を無視して強引に説得しています。
妻の杏奈は僕に助けを求めるようなまなざしをちらちらと送ってきましたが、そんな妻を他の方々が廻りを囲む様に[お願いします。そんないやらしいものではないので安心して下さい。]と説得していました。妻は、『えーっ・・でも・・。』渋っていましたが、終了時間を大幅にオーバーして、ついに『はい。』と応じてしまいます。今にして思えば、自分の妻の裸をみんなが見せろと言う状況を、黙って見ていたと言われてもしょうがないと思いました。
他の出席者が帰った後、先生と僕、それに妻が残り、どうしたらいいのかと聞きました。先生は、[ありがとうございます。普通にして頂ければいいんですよ。ただし、当日は脱ぎやすい服装でお願いします。場所は、ここでやりますが広い方の教室を借りるかもしれません。]と答えます。
私は妻と帰りました。車中、妻が『どうしてこんな事になったの?』と言いましたが「それが、よくわからないうちにあーなってしまって・・ごめん。」と謝りましたが、杏奈は、それほど怒った様子でもなく『引き受けちゃったし、しょうがないわね。』とあっさりとした感じでした。 第3回へ続く
2016/07/18
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第2回
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第2回
娘の友麻(ゆま)が寝付いた夜遅く、玄関のカギを開ける音と共に帰宅を告げる妻(桜井亜美:あみ:28歳)の小さな声が聞こえる。
『ただいま、あなた。』
「あぁ、おかえり。」
リビングに入ってきた妻が、僕(桜井光雄:みつお:32歳)の顔を覗き込み頬に唇を付けた。その口から匂う独特の香りにも慣れ、最近ではさほど気にならなくなってきている。《・・・いや、逆に・・・かも・・》
『ゴメンね、遅くなって。・・・友麻は?』
「9時頃かな、ちゃんと寝かせたよ。」
妻の真っ白な首筋に紫色のアザを見つけ、僕の下半身が疼く。背中にまで掛かる長い髪と洋服に染み付いたタバコとアルコールの匂い。それと髪の所々にこびりついたまま乾いた白い残滓・・・。
僕は唾をゴクリと飲み込むと、口元にいささか引きつった笑いを浮かべ亜美の顔を見上げた。
「そ、それで、今日はどうだっだんだい?」
『ふふっ・・・。』
僕と外出する時にはあまり着ることのない、少しフレア気味のミニスカートの裾をひらめかせ、妻は僕の隣に腰を下ろす。
『聞きたいの?・・・わかっているでしょぉ。今日もとぉーってもスゴかったわ!』
妻は無邪気な笑顔を僕に向け、猫のように目を細める。
『今日はね。藤田さんと渕上さん、それと片桐さんのご夫婦と一緒だったの。』
パジャマを着た僕の股間に妻の手がさりげなく乗せられる。すでに堅くなりきっているその部分の感触に、妻はクスリと笑って口元を緩めた。
『片桐さんの奥さんと一緒に、三人掛かりでたっぷり可愛がってもらっちゃったわ。』
パジャマの上から僕の股間を撫で、妻の亜美がペロリと唇を舐める。
藤田幹夫(みきお:41歳)というのは妻が最も親しくしている男で、保険調査員のような仕事をしていた。謎の多い男で、他でもない、妻を今のような生活に引き込んだ張本人である。渕上宏和と片桐慎平はいずれも同じ町内に住む男で、どちらも僕よりも年上の家庭持ち。もちろん二人とも僕もよく知っている顔で、顔を合わせれば挨拶をし合う仲だ。
人付き合いもよくいつもにこやかな妻は、友人も多い。頻繁に行われる近所の主婦たちとの会合も、僕は最初のうちごく普通の近所付き合いの一つだと思っていたものだ。たまにかかってきた電話に僕が出ても、全く慌てるふうでも悪びれた様子もない片桐夫人の様子から、誰もそれが淫らなセックスの誘いだなんて思わないだろう。 第3回へ続く
2016/07/26
娘の友麻(ゆま)が寝付いた夜遅く、玄関のカギを開ける音と共に帰宅を告げる妻(桜井亜美:あみ:28歳)の小さな声が聞こえる。
『ただいま、あなた。』
「あぁ、おかえり。」
リビングに入ってきた妻が、僕(桜井光雄:みつお:32歳)の顔を覗き込み頬に唇を付けた。その口から匂う独特の香りにも慣れ、最近ではさほど気にならなくなってきている。《・・・いや、逆に・・・かも・・》
『ゴメンね、遅くなって。・・・友麻は?』
「9時頃かな、ちゃんと寝かせたよ。」
妻の真っ白な首筋に紫色のアザを見つけ、僕の下半身が疼く。背中にまで掛かる長い髪と洋服に染み付いたタバコとアルコールの匂い。それと髪の所々にこびりついたまま乾いた白い残滓・・・。
僕は唾をゴクリと飲み込むと、口元にいささか引きつった笑いを浮かべ亜美の顔を見上げた。
「そ、それで、今日はどうだっだんだい?」
『ふふっ・・・。』
僕と外出する時にはあまり着ることのない、少しフレア気味のミニスカートの裾をひらめかせ、妻は僕の隣に腰を下ろす。
『聞きたいの?・・・わかっているでしょぉ。今日もとぉーってもスゴかったわ!』
妻は無邪気な笑顔を僕に向け、猫のように目を細める。
『今日はね。藤田さんと渕上さん、それと片桐さんのご夫婦と一緒だったの。』
パジャマを着た僕の股間に妻の手がさりげなく乗せられる。すでに堅くなりきっているその部分の感触に、妻はクスリと笑って口元を緩めた。
『片桐さんの奥さんと一緒に、三人掛かりでたっぷり可愛がってもらっちゃったわ。』
パジャマの上から僕の股間を撫で、妻の亜美がペロリと唇を舐める。
藤田幹夫(みきお:41歳)というのは妻が最も親しくしている男で、保険調査員のような仕事をしていた。謎の多い男で、他でもない、妻を今のような生活に引き込んだ張本人である。渕上宏和と片桐慎平はいずれも同じ町内に住む男で、どちらも僕よりも年上の家庭持ち。もちろん二人とも僕もよく知っている顔で、顔を合わせれば挨拶をし合う仲だ。
人付き合いもよくいつもにこやかな妻は、友人も多い。頻繁に行われる近所の主婦たちとの会合も、僕は最初のうちごく普通の近所付き合いの一つだと思っていたものだ。たまにかかってきた電話に僕が出ても、全く慌てるふうでも悪びれた様子もない片桐夫人の様子から、誰もそれが淫らなセックスの誘いだなんて思わないだろう。 第3回へ続く
2016/07/26
長Ⅱ14「ダブル」 第1回
長Ⅱ14「ダブル」 第1回
(原題:二人の妻 投稿者:桐 投稿日:2014/09/28)
横浜の自宅を出るころは雲が多かった空も、JR湯河原駅(神奈川県足柄下郡)に着いた時はすっかり晴れ上がっていた。紅葉にはまだ早いが、かえってそれだけに有名な温泉地とはいえ降車客も多くない。急に思い立った旅行だったが、希望の宿も問題なく予約することが出来た。
『気持ちいいわ。これこそ秋晴れって感じですね。』
駅前に降り立つと、オレンジ色のニットのトップに白いパンツ姿の妻(白井佐和子)が両手を上げて大きく伸びをする。明るい栗色に染めたウェーブのかかった髪が陽光にきらめくのを私(白井孝介)はまぶしげに見つめる。
孝介は地面に置いた佐和子のバッグを空いた手で持つと、タクシー乗り場に向かう。
『あの……自分の荷物は自分で持ちますよ。』
佐和子が小走りで孝介を追いかける。孝介はドアを開いたまま客を待っている数台のタクシーのうち、先頭の車に乗り込むと「ホテルT」と行き先を告げる。
「チェックインにはまだ早いから、ホテルに荷物を預けて少しその辺りを散歩をしよう。」
『そうですね。2人とも日頃運動不足ですから。』
佐和子がにっこりと笑うのがドアミラーに写る。
「佐和子。」
『はい。何ですか?』
「その丁寧語はやめろ。」
『だって……習慣になっていますから、すぐには直りませんわ。』
妻の佐和子は少し困ったような顔をする。
孝介と佐和子が出会ったのは今から2年前、大手都市銀行[首都銀行]の審査1部に審査役として配属された孝介は、その企画グループに所属していた久保佐和子と出会った。
一度結婚生活に破れた経験のある孝介は、女性と付き合うことについては臆病になっていた。しかし、佐和子の育ちのよさから来る天然のアプローチが次第に孝介の心を動かし、一年後に2人は結婚する。首都銀行は同じ職場の行員同士が結婚すると、どちらか一方は転勤しなければならない内規があり、このため佐和子はターミナル店舗である渋谷支店の営業部に異動となり、法人営業の仕事に就いている。
タクシーは10分もしないうちにホテルに着いた。フロントに荷物を預けて身軽になった孝介と佐和子は、再び外へ出る。『いい眺めですね。』くっきりとした山並みを見ながら、佐和子が溜息をつくように言う。色づき出した木々が美しいまだら模様を作っている。
『沙織ちゃんも一緒だったら良かったですね。』
佐和子の表情少し翳りが差したのに孝介は気づく。
「今回の旅行は沙織が勧めてくれたんだ。その気持ちをありがたく受け取っておこう。」
『はい。』
孝介には前妻との間に出来た娘の沙織がいる。5年前に前妻と離婚したとき、小学2年だった沙織にはまだ“母親”が必要だと孝介は考えたのだが、沙織は実母と暮らすことをはっきりと拒絶する。そればかりでなく、沙織はずっと母親との面会も拒んできた。孝介は娘に根気強く、母親と会うことを奨めたのだが、沙織は頑として受け付けなかった。
佐和子と結婚が決まってからは、孝介も娘と母親を会わせることを諦めるようになる。孝介は佐和子が沙織とすぐに家族同様にはなれないかもしれないが、いずれはよき相談相手にはなれるのではないかと期待した。そのためには沙織に、母親と会わせることを奨めるのはむしろ弊害になるのではないかと思ったのである。
孝介が「佐和子と結婚したい。」と話したとき、沙織は少しショックを受けたような顔をしたがすぐに平気な顔をして、<良かったじゃない、お父さん。>と微笑した。3人で暮らすようになってからも、沙織は佐和子に対して屈託のない態度を示したが、それは孝介には、まるで年の離れた姉に対するようなものに見えた。
沙織が佐和子のことを母と呼ぶ日が来るのかどうか、孝介には分からない。継母と娘の葛藤といったことは一昔前のドラマや小説ではよく聞くはなしだが、離婚がごく当たり前になった現在では、さほど珍しいものではないのかもしれない。今年中1になった沙織が佐和子のことをどう位置付けるのかは沙織自身に任せようと、孝介は考えていた。 第2回に続く
2016/08/04
(原題:二人の妻 投稿者:桐 投稿日:2014/09/28)
横浜の自宅を出るころは雲が多かった空も、JR湯河原駅(神奈川県足柄下郡)に着いた時はすっかり晴れ上がっていた。紅葉にはまだ早いが、かえってそれだけに有名な温泉地とはいえ降車客も多くない。急に思い立った旅行だったが、希望の宿も問題なく予約することが出来た。
『気持ちいいわ。これこそ秋晴れって感じですね。』
駅前に降り立つと、オレンジ色のニットのトップに白いパンツ姿の妻(白井佐和子)が両手を上げて大きく伸びをする。明るい栗色に染めたウェーブのかかった髪が陽光にきらめくのを私(白井孝介)はまぶしげに見つめる。
孝介は地面に置いた佐和子のバッグを空いた手で持つと、タクシー乗り場に向かう。
『あの……自分の荷物は自分で持ちますよ。』
佐和子が小走りで孝介を追いかける。孝介はドアを開いたまま客を待っている数台のタクシーのうち、先頭の車に乗り込むと「ホテルT」と行き先を告げる。
「チェックインにはまだ早いから、ホテルに荷物を預けて少しその辺りを散歩をしよう。」
『そうですね。2人とも日頃運動不足ですから。』
佐和子がにっこりと笑うのがドアミラーに写る。
「佐和子。」
『はい。何ですか?』
「その丁寧語はやめろ。」
『だって……習慣になっていますから、すぐには直りませんわ。』
妻の佐和子は少し困ったような顔をする。
孝介と佐和子が出会ったのは今から2年前、大手都市銀行[首都銀行]の審査1部に審査役として配属された孝介は、その企画グループに所属していた久保佐和子と出会った。
一度結婚生活に破れた経験のある孝介は、女性と付き合うことについては臆病になっていた。しかし、佐和子の育ちのよさから来る天然のアプローチが次第に孝介の心を動かし、一年後に2人は結婚する。首都銀行は同じ職場の行員同士が結婚すると、どちらか一方は転勤しなければならない内規があり、このため佐和子はターミナル店舗である渋谷支店の営業部に異動となり、法人営業の仕事に就いている。
タクシーは10分もしないうちにホテルに着いた。フロントに荷物を預けて身軽になった孝介と佐和子は、再び外へ出る。『いい眺めですね。』くっきりとした山並みを見ながら、佐和子が溜息をつくように言う。色づき出した木々が美しいまだら模様を作っている。
『沙織ちゃんも一緒だったら良かったですね。』
佐和子の表情少し翳りが差したのに孝介は気づく。
「今回の旅行は沙織が勧めてくれたんだ。その気持ちをありがたく受け取っておこう。」
『はい。』
孝介には前妻との間に出来た娘の沙織がいる。5年前に前妻と離婚したとき、小学2年だった沙織にはまだ“母親”が必要だと孝介は考えたのだが、沙織は実母と暮らすことをはっきりと拒絶する。そればかりでなく、沙織はずっと母親との面会も拒んできた。孝介は娘に根気強く、母親と会うことを奨めたのだが、沙織は頑として受け付けなかった。
佐和子と結婚が決まってからは、孝介も娘と母親を会わせることを諦めるようになる。孝介は佐和子が沙織とすぐに家族同様にはなれないかもしれないが、いずれはよき相談相手にはなれるのではないかと期待した。そのためには沙織に、母親と会わせることを奨めるのはむしろ弊害になるのではないかと思ったのである。
孝介が「佐和子と結婚したい。」と話したとき、沙織は少しショックを受けたような顔をしたがすぐに平気な顔をして、<良かったじゃない、お父さん。>と微笑した。3人で暮らすようになってからも、沙織は佐和子に対して屈託のない態度を示したが、それは孝介には、まるで年の離れた姉に対するようなものに見えた。
沙織が佐和子のことを母と呼ぶ日が来るのかどうか、孝介には分からない。継母と娘の葛藤といったことは一昔前のドラマや小説ではよく聞くはなしだが、離婚がごく当たり前になった現在では、さほど珍しいものではないのかもしれない。今年中1になった沙織が佐和子のことをどう位置付けるのかは沙織自身に任せようと、孝介は考えていた。 第2回に続く
2016/08/04
長Ⅱ14「ダブル」 第2回
長Ⅱ14「ダブル」 第2回
ホテルを出た白井孝介と白井佐和子が、川沿いの道を10分ほど歩くと滝に着きます。すると向こうから歩いてくる男女2人連れを目にした孝介は急に立ち止まった。
『どうしたんですか?』
佐和子が怪訝な表情をする。2人の男女も孝介に気づいたのか、一瞬顔をこわばらせるが、すぐに平静を保ち孝介に近づいてきた。
〔よう白井! こんなところで会うとは奇遇だな。〕
その男は不自然な笑みを浮かべながら孝介に話しかける。
「……うん。」
孝介は頷いて男の後ろに隠れるようにしている女に目を向けた。その女はこわばらせたままの顔を孝介からそむけるようにしている。
〔どこに泊っている?〕
「……ホテルT。」
〔そりゃあますます偶然だ。我々も昨日からそこに泊まっているんだよ。〕
男は笑顔を浮かべたまま孝介の顔をじっと見る。たまりかねた孝介が顔を逸らすと、男は口元に勝ち誇ったような笑いをうかべ、佐和子に視線を移した。
〔こちらは、奥様ですか?〕
孝介がそれに答えないので、佐和子は仕方なく『はい。』とって返事をし、軽く頭を下げる。
〔そうですか。〕
男は笑いを浮かべたまま振り返ると、背後の女に声をかけた。
〔やはりどことなく絵里香に似ているな。女の趣味というのは変わらないもんだ。〕
男はそう言うと声をあげて笑う。女はじっと顔を逸らせていたが、やがて[もう、いきましょう。]と男に声をかける。
〔それじゃあ、またな。〕
男が薄笑いを浮かべたまま孝介に軽く会釈をすると、孝介たちが来た道をホテルに向かって歩き出した。女は深々と孝介に向かって頭を下げ、男の後を追う。硬い表情で立ち竦んでいる孝介に、佐和子が気遣わしげに声をかける。
『孝介さん……今の人たちは?』
孝介は佐和子に背を向けたまま川面に視線を落としていた。
「別れた妻の絵里香だよ。」
『すると、あの男の人の方は……。』
「飯塚信吾、俺の大学時代のサークル仲間だ。」
孝介は掠れた声で答える。
「そして絵里香を、俺から奪った男だ!」 第3回へ続く
2016/08/10
ホテルを出た白井孝介と白井佐和子が、川沿いの道を10分ほど歩くと滝に着きます。すると向こうから歩いてくる男女2人連れを目にした孝介は急に立ち止まった。
『どうしたんですか?』
佐和子が怪訝な表情をする。2人の男女も孝介に気づいたのか、一瞬顔をこわばらせるが、すぐに平静を保ち孝介に近づいてきた。
〔よう白井! こんなところで会うとは奇遇だな。〕
その男は不自然な笑みを浮かべながら孝介に話しかける。
「……うん。」
孝介は頷いて男の後ろに隠れるようにしている女に目を向けた。その女はこわばらせたままの顔を孝介からそむけるようにしている。
〔どこに泊っている?〕
「……ホテルT。」
〔そりゃあますます偶然だ。我々も昨日からそこに泊まっているんだよ。〕
男は笑顔を浮かべたまま孝介の顔をじっと見る。たまりかねた孝介が顔を逸らすと、男は口元に勝ち誇ったような笑いをうかべ、佐和子に視線を移した。
〔こちらは、奥様ですか?〕
孝介がそれに答えないので、佐和子は仕方なく『はい。』とって返事をし、軽く頭を下げる。
〔そうですか。〕
男は笑いを浮かべたまま振り返ると、背後の女に声をかけた。
〔やはりどことなく絵里香に似ているな。女の趣味というのは変わらないもんだ。〕
男はそう言うと声をあげて笑う。女はじっと顔を逸らせていたが、やがて[もう、いきましょう。]と男に声をかける。
〔それじゃあ、またな。〕
男が薄笑いを浮かべたまま孝介に軽く会釈をすると、孝介たちが来た道をホテルに向かって歩き出した。女は深々と孝介に向かって頭を下げ、男の後を追う。硬い表情で立ち竦んでいる孝介に、佐和子が気遣わしげに声をかける。
『孝介さん……今の人たちは?』
孝介は佐和子に背を向けたまま川面に視線を落としていた。
「別れた妻の絵里香だよ。」
『すると、あの男の人の方は……。』
「飯塚信吾、俺の大学時代のサークル仲間だ。」
孝介は掠れた声で答える。
「そして絵里香を、俺から奪った男だ!」 第3回へ続く
2016/08/10
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第2話
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第2話
妻(吉田奈美:なみ:36歳)からメールが来ました。やはり口説かれているみたいです。暫(しばら)く私(吉田豊和:とよかず:40歳)は奈美とメールしました。
奈美とのメールですが、妻がトイレに立った時、メールが来たから私からかも? って思い確認したら課長(桐生真一:38歳)からのメールだった・・と。≪1度だけでいいから抱きたい。≫とのメールが・・・それでビックリして、私に『口説かれている』とメールをしてきたみたいです。
とうとう私の妻が寝取られます。^_^; セクハラ常習者の桐生課長から夜の誘いを受けました。^_^; 妻を気分が悪くなった事にして、課長が家まで送るような作戦でカラオケ店を出るみたいです。^_^;
妻とのメールのやりとりですが、
『マジ口説かれてるんだけど・・・。』
「ほんとう!? それでどうするの?」
『どうする? って言われても・・・。』
「オレは全然大丈夫。課長には世話になっているんだろ?」
『うん・・・。』
「課長には返事したの?」
『まだ・・・ 考えさせてください。って返事したけど。』
「即拒否しなかったの?」
『だって、ビックリしちゃたんだもの。』
「それで、オレにメールしたんだね? オレは大丈夫さ。」
『え~? やっぱりダメって言うかと思ったのに・・・これって断ったらどっちの期待も裏切るわけよね・・・。』
(おんなには逃げ道を与えなければならない。)
「うん・・・ まぁ・・・そうかも。」
『ホントにいいの? これからも普通に愛してくれる?』
「うん、愛していくよ。大丈夫だよ。」
『わかった・・・出来るだけメールするから・・・でも何かあったら助けてね・・・。』
「了解だ。やばかったら駆けつけるよ。」
このような感じでした。
それから15分後、妻は既に課長とカラオケ店を出てラブホテルにいます。^_^; (行動が素早い^_^;)
妻からメールが来ました。セクハラ課長は今シャワー中らしいです。
『ホテルへ着いた。ホテル「シルバーハウス」の401号室よ。』
「近っ!」
『だって助けに来やすいもの、私が指定したの。』
「そうか、そうだね。終わってからの帰りも早いね。」
『まぁ・・・そうね・・・。』
「もう脱いでるの?」
『うん。ごめん。』
「なんかされた?」
『キスと・・・胸を揉まれて・・・下も・・・。』
「課長のものは見た?」
『見たけど。』
「どんなだった?」
『ん~、内緒よ。』
「教えて。」
『デカイよ・・・。』
「そうか・・・オレよりも?」
『かもね。』
「おれに気使わないでもいいよ。」
『ノーマルで、あなたの元気なときより大きいわ。』
「ほんとう!?」
『マジ、怖いよ。』
「その~・・・今日ってヤバイ日?」
『はぁ? ん~、安全だよ。いいの? 中出しされても・・・課長が風呂から出てきたから・・・またね。』
こんな感じでした。^_^; 第3話へ続く
2016/08/16
妻(吉田奈美:なみ:36歳)からメールが来ました。やはり口説かれているみたいです。暫(しばら)く私(吉田豊和:とよかず:40歳)は奈美とメールしました。
奈美とのメールですが、妻がトイレに立った時、メールが来たから私からかも? って思い確認したら課長(桐生真一:38歳)からのメールだった・・と。≪1度だけでいいから抱きたい。≫とのメールが・・・それでビックリして、私に『口説かれている』とメールをしてきたみたいです。
とうとう私の妻が寝取られます。^_^; セクハラ常習者の桐生課長から夜の誘いを受けました。^_^; 妻を気分が悪くなった事にして、課長が家まで送るような作戦でカラオケ店を出るみたいです。^_^;
妻とのメールのやりとりですが、
『マジ口説かれてるんだけど・・・。』
「ほんとう!? それでどうするの?」
『どうする? って言われても・・・。』
「オレは全然大丈夫。課長には世話になっているんだろ?」
『うん・・・。』
「課長には返事したの?」
『まだ・・・ 考えさせてください。って返事したけど。』
「即拒否しなかったの?」
『だって、ビックリしちゃたんだもの。』
「それで、オレにメールしたんだね? オレは大丈夫さ。」
『え~? やっぱりダメって言うかと思ったのに・・・これって断ったらどっちの期待も裏切るわけよね・・・。』
(おんなには逃げ道を与えなければならない。)
「うん・・・ まぁ・・・そうかも。」
『ホントにいいの? これからも普通に愛してくれる?』
「うん、愛していくよ。大丈夫だよ。」
『わかった・・・出来るだけメールするから・・・でも何かあったら助けてね・・・。』
「了解だ。やばかったら駆けつけるよ。」
このような感じでした。
それから15分後、妻は既に課長とカラオケ店を出てラブホテルにいます。^_^; (行動が素早い^_^;)
妻からメールが来ました。セクハラ課長は今シャワー中らしいです。
『ホテルへ着いた。ホテル「シルバーハウス」の401号室よ。』
「近っ!」
『だって助けに来やすいもの、私が指定したの。』
「そうか、そうだね。終わってからの帰りも早いね。」
『まぁ・・・そうね・・・。』
「もう脱いでるの?」
『うん。ごめん。』
「なんかされた?」
『キスと・・・胸を揉まれて・・・下も・・・。』
「課長のものは見た?」
『見たけど。』
「どんなだった?」
『ん~、内緒よ。』
「教えて。」
『デカイよ・・・。』
「そうか・・・オレよりも?」
『かもね。』
「おれに気使わないでもいいよ。」
『ノーマルで、あなたの元気なときより大きいわ。』
「ほんとう!?」
『マジ、怖いよ。』
「その~・・・今日ってヤバイ日?」
『はぁ? ん~、安全だよ。いいの? 中出しされても・・・課長が風呂から出てきたから・・・またね。』
こんな感じでした。^_^; 第3話へ続く
2016/08/16
長Ⅱ14「ダブル」 第3回
長Ⅱ14「ダブル」 第3回
白井孝介と白井佐和子はその後30分ほど無言のまま散歩を続けると宿に戻る。チェックインを済ませて部屋に案内された2人はお茶にも手をつけないで黙ったまま座卓越しに向かい合っていたが、やがて佐和子がたまりかねたように口を開いた。
『孝介さん、どうして絵里香さんがここに?』
孝介は首を振る。
「わからない。」
目を上げた孝介は妻の佐和子が必死な顔つきをしているのに気づき、言葉を継ぐ。
「本当だ。飯塚の言っているとおり偶然だろう。」
『そうなんですか?』
「……ただ、このホテルは以前、絵里香と沙織の家族3人で泊まったことがあるんだ。」
『絵里香さんとの思い出の宿って言うことですか?』
佐和子の表情がさらに強張ったのを見て、孝介は弁解するように続ける。
「違う。ただその時、料理も応対もとてもいい宿だと感じた。だから佐和子を今回連れて来たいと思ったんだ。お互い忙しくて、ようやく2人で来られた一泊旅行だから、あえてはずれを引きたくなかっただけだ。」
『本当ですか?』
「本当だ。絵里香がここに来ているなんて思いもしなかった。いや、もしも俺との思い出の宿ならなおさら、彼女が来られるはずがないと思っていた。」
『私をここに連れてきたのは、それだけが理由なんですか?』
「そうだ。」
佐和子はしばらく目を伏せていたが、やがて顔を上げた。
『わかりました。孝介さんの言うとおりだと信じます。』
佐和子はそう言うと柔和な笑みを浮かべる。
『でも、孝介さんは気になりますか? 絵里香さんのことが。』
「いや……。」
孝介は首を振った。
「さっきはいきなりだったからこちらも驚いただけだ。あれからもう5年もたつし、俺には今は佐和子がいる。」
『それなら、折角の旅行ですから、楽しみましょう。こちらが気にしなければいいだけのことです。』
佐和子は冷めかけたお茶を一気に飲み干す。
『お茶を淹れなおしましょうか?』
「いや、だいぶ歩いたせいか、喉が渇いた。俺もこれでいい。」
孝介も湯飲みの中のお茶を飲み干した。
『それじゃあ、お食事前にお風呂に行きましょう。』
佐和子は立ち上がると孝介を誘った。 第4回に続く
2016/08/23
白井孝介と白井佐和子はその後30分ほど無言のまま散歩を続けると宿に戻る。チェックインを済ませて部屋に案内された2人はお茶にも手をつけないで黙ったまま座卓越しに向かい合っていたが、やがて佐和子がたまりかねたように口を開いた。
『孝介さん、どうして絵里香さんがここに?』
孝介は首を振る。
「わからない。」
目を上げた孝介は妻の佐和子が必死な顔つきをしているのに気づき、言葉を継ぐ。
「本当だ。飯塚の言っているとおり偶然だろう。」
『そうなんですか?』
「……ただ、このホテルは以前、絵里香と沙織の家族3人で泊まったことがあるんだ。」
『絵里香さんとの思い出の宿って言うことですか?』
佐和子の表情がさらに強張ったのを見て、孝介は弁解するように続ける。
「違う。ただその時、料理も応対もとてもいい宿だと感じた。だから佐和子を今回連れて来たいと思ったんだ。お互い忙しくて、ようやく2人で来られた一泊旅行だから、あえてはずれを引きたくなかっただけだ。」
『本当ですか?』
「本当だ。絵里香がここに来ているなんて思いもしなかった。いや、もしも俺との思い出の宿ならなおさら、彼女が来られるはずがないと思っていた。」
『私をここに連れてきたのは、それだけが理由なんですか?』
「そうだ。」
佐和子はしばらく目を伏せていたが、やがて顔を上げた。
『わかりました。孝介さんの言うとおりだと信じます。』
佐和子はそう言うと柔和な笑みを浮かべる。
『でも、孝介さんは気になりますか? 絵里香さんのことが。』
「いや……。」
孝介は首を振った。
「さっきはいきなりだったからこちらも驚いただけだ。あれからもう5年もたつし、俺には今は佐和子がいる。」
『それなら、折角の旅行ですから、楽しみましょう。こちらが気にしなければいいだけのことです。』
佐和子は冷めかけたお茶を一気に飲み干す。
『お茶を淹れなおしましょうか?』
「いや、だいぶ歩いたせいか、喉が渇いた。俺もこれでいい。」
孝介も湯飲みの中のお茶を飲み干した。
『それじゃあ、お食事前にお風呂に行きましょう。』
佐和子は立ち上がると孝介を誘った。 第4回に続く
2016/08/23
長Ⅱ3『わたしを守って』第15話
長Ⅱ3『わたしを守って』第15話
〖パパー! パパってばー!〗と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は娘の佳奈(かな:7才)に起こされました。もう10時近くになっています。妻は離れて寝ていました。 佳奈は、昨日は夕食を摂らずに寝てしまったので、〚もう我慢できないよ。〛と言うので、まずは車に乗せてコンビニで簡単な食事代わりのものを買って食べさせながら、戻ってバーベキューの準備を始めます。そうすると、いやでも昨夜と今朝の光景が頭に浮かんできて、次々に妄想がわき、不思議と体中が元気になりました。
ところが、妻(文乃:ふみの:33才)と藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)のふたりは、なかなか起きてきません。顔を合わせる覚悟ができずには起きられないだろうと、私はわざと呼びには行きませんでした。「昨夜の雨の中でのテントの設営で、疲れているから。」と娘にも起こさないように 言います。
しかしバーベキューの準備も終わってしまい、娘も待ちきれなくなってきたので、まずは、妻を起こす事にしました。3人でいる時と、藤森があらわれてからの妻の様子の変化が見たかったからです。テントに歩いていく途中、ふと、今朝の妻が腕をあげた場面が頭に浮かび、何故か別の解釈がうまれてきました。
妻の文乃は、私とのセックスで高まりやフィニッシュをいつも感じ取ろうとします。だから藤森の高まりや頂点が近いことは、あの特殊な場面で集中力が異常に高まっていた筈の文乃に感じ取れなかったとは考えにくく、藤森の最後の瞬間に乳房を許してあげようとしたのではないかという思いが湧いてきました。そして、この解釈の方が、自分的にはさらに興奮を呼び、先を望む私としては、この解釈が、後に妻を騙す重要なポイントになっていきます。
妻を起こしにテントに行こうとしましたが、娘の佳奈が先にテントに入って起こしてしまいました。何気に藤森がまだ起きていない事がわかるようなセリフを考えていたのですが、 ストレートな娘の起こし方に、やはり妻は『もう少し寝かせて。』と言って起きようとしません。
娘が〚おなかが減ったよ!〛って騒ぐので仕方なく先に二人でバーベキューを始めてしまいました。そのうちに、だんだん川に行く人たちが増えてきてにぎやかになってきています。その中にカヌー教室の小集団がやってきて、そばを通って川辺に行き、大きな声で先生らしき男が説明し始めました。
〚フジモリ、持ってきていないよね。〛
娘はカヌーやモトクロスの男集団に幼い頃から接していて、妻がいやがる男言葉が多く、藤森の事も呼び捨てで、それを藤森も喜んで可愛がるのでいつの間にか〚フジモリ〛と呼ぶようになってしまいました。 第16話へ続く
2016/08/24
〖パパー! パパってばー!〗と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)は娘の佳奈(かな:7才)に起こされました。もう10時近くになっています。妻は離れて寝ていました。 佳奈は、昨日は夕食を摂らずに寝てしまったので、〚もう我慢できないよ。〛と言うので、まずは車に乗せてコンビニで簡単な食事代わりのものを買って食べさせながら、戻ってバーベキューの準備を始めます。そうすると、いやでも昨夜と今朝の光景が頭に浮かんできて、次々に妄想がわき、不思議と体中が元気になりました。
ところが、妻(文乃:ふみの:33才)と藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)のふたりは、なかなか起きてきません。顔を合わせる覚悟ができずには起きられないだろうと、私はわざと呼びには行きませんでした。「昨夜の雨の中でのテントの設営で、疲れているから。」と娘にも起こさないように 言います。
しかしバーベキューの準備も終わってしまい、娘も待ちきれなくなってきたので、まずは、妻を起こす事にしました。3人でいる時と、藤森があらわれてからの妻の様子の変化が見たかったからです。テントに歩いていく途中、ふと、今朝の妻が腕をあげた場面が頭に浮かび、何故か別の解釈がうまれてきました。
妻の文乃は、私とのセックスで高まりやフィニッシュをいつも感じ取ろうとします。だから藤森の高まりや頂点が近いことは、あの特殊な場面で集中力が異常に高まっていた筈の文乃に感じ取れなかったとは考えにくく、藤森の最後の瞬間に乳房を許してあげようとしたのではないかという思いが湧いてきました。そして、この解釈の方が、自分的にはさらに興奮を呼び、先を望む私としては、この解釈が、後に妻を騙す重要なポイントになっていきます。
妻を起こしにテントに行こうとしましたが、娘の佳奈が先にテントに入って起こしてしまいました。何気に藤森がまだ起きていない事がわかるようなセリフを考えていたのですが、 ストレートな娘の起こし方に、やはり妻は『もう少し寝かせて。』と言って起きようとしません。
娘が〚おなかが減ったよ!〛って騒ぐので仕方なく先に二人でバーベキューを始めてしまいました。そのうちに、だんだん川に行く人たちが増えてきてにぎやかになってきています。その中にカヌー教室の小集団がやってきて、そばを通って川辺に行き、大きな声で先生らしき男が説明し始めました。
〚フジモリ、持ってきていないよね。〛
娘はカヌーやモトクロスの男集団に幼い頃から接していて、妻がいやがる男言葉が多く、藤森の事も呼び捨てで、それを藤森も喜んで可愛がるのでいつの間にか〚フジモリ〛と呼ぶようになってしまいました。 第16話へ続く
2016/08/24
長Ⅱ12〔嫁さん〕その4話
長Ⅱ12〔嫁さん〕その4話
その3話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんは股間に置いてある嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)の手を上から押さえて揉むようにしています。古橋さんが手をどけても嫁の手は古橋さんの股間をもんでいました。
『んっ・・・。』って嫁の声が聞こえたのでどうしたのかと思ったら古橋さんの手が嫁のおしりに回っていて明らかに動いています・・・俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)からは嫁のおしりが逆を向いていたため古橋さんが何をしているのかわかりませんでしたが手の動きでおしりを揉んでいるんだろうと言うことはわかりました。嫁の手はさっきよりも古橋さんの股間を揉むスピード早くなっています・・・。
この頃には古橋さんに腹をたてるとかそう言うことはまったくなくなっていました。それよりも、《この後どうなってしまうのだろう?》という興奮の方がはるかに強くなります。古橋さんは、〔マーくん! マーくん!〕と私を呼びました。私には、はっきり聞こえたのですが薄目で寝たふりをしてしまいます・・・。
私が完全に寝ていると安心したのか古橋さんは嫁の手を一度どけて、ズボンのボタンをはずしファスナーを下ろしペニスをだしはじめました・・・当然ですがすでに大きくなっていて嫁の手を自分の股間に持っていき握らせます。そして今度は嫁の手を上下に動かしはじめたのでした。
少しすると古橋さんが嫁の手を離しファスナーを上げて、〔マーくん!〕ともう一度呼びました。もちろん私は寝たふりを続けたのです。それで返事をしない私を見て古橋さんはソファーをゆっくり立ち嫁の足側に行きました。
嫁の足元に移動した古橋さんは嫁の下着を凝視しています。時折俺の方を気にしながらじっと嫁の下着を見ています。嫁の体を少し揺すりながら、〔奥さん!〕と声をかけました。嫁は『う~ん・・・。』と言って起きません。俺の方をもう一度確認すると古橋さんはゆっくり嫁のミニに手をかけ、下着が全部見えるまでずりあげました・・・そして嫁のアソコを下着の上から触り始めます。
相変わらず俺の方を気にしながら嫁の方も気にしています。徐々に触る強さが増していっているように見えました・・・触るのをやめると古橋さんは下着を横にずらし嫁のアソコを直接触り出します。さすがに嫁も起きるのではと思いましたが、『う~ん。』という声だけで目はさましません・・・古橋さんももう歯止めがきかない様子でついにゆっくりと嫁の下着を全部脱がしてしまいました。そしてゆっくりと嫁の足を開くとじっくりアソコを覗き始めます。
部屋は真っ暗なのであまり良く見えなかったのか、かなり近くまで顔を近づけて覗き込んでいます・・・。そして古橋さんは嫁(西條麗子:れいこ:27歳)のアソコを舐め始めました・・・ピチャッピチャッと音が聞こえてきます、もうこの時は古橋さんは俺の方を気にすることもなくひたすら舐めています。
少し舐めた所で嫁が、『う~ん~ま~くん・・・。』と寝言のように言いました。さすがに古橋さんは舐めるのをやめ静かに嫁の様子を見ています。嫁がまったく起きる気配がないのを確認するとまた舐め始めました・・・すると嫁はまた、『ま~く・・・。』と言って手を古橋さんの頭に置きました・・・。 その5話へ続く
2016/08/29
その3話
古橋清司(ふるはし・きよし:46歳)さんは股間に置いてある嫁(西條麗子:さいじょう・れいこ:27歳)の手を上から押さえて揉むようにしています。古橋さんが手をどけても嫁の手は古橋さんの股間をもんでいました。
『んっ・・・。』って嫁の声が聞こえたのでどうしたのかと思ったら古橋さんの手が嫁のおしりに回っていて明らかに動いています・・・俺(西條正巳:さいじょう・まさみ:34歳)からは嫁のおしりが逆を向いていたため古橋さんが何をしているのかわかりませんでしたが手の動きでおしりを揉んでいるんだろうと言うことはわかりました。嫁の手はさっきよりも古橋さんの股間を揉むスピード早くなっています・・・。
この頃には古橋さんに腹をたてるとかそう言うことはまったくなくなっていました。それよりも、《この後どうなってしまうのだろう?》という興奮の方がはるかに強くなります。古橋さんは、〔マーくん! マーくん!〕と私を呼びました。私には、はっきり聞こえたのですが薄目で寝たふりをしてしまいます・・・。
私が完全に寝ていると安心したのか古橋さんは嫁の手を一度どけて、ズボンのボタンをはずしファスナーを下ろしペニスをだしはじめました・・・当然ですがすでに大きくなっていて嫁の手を自分の股間に持っていき握らせます。そして今度は嫁の手を上下に動かしはじめたのでした。
少しすると古橋さんが嫁の手を離しファスナーを上げて、〔マーくん!〕ともう一度呼びました。もちろん私は寝たふりを続けたのです。それで返事をしない私を見て古橋さんはソファーをゆっくり立ち嫁の足側に行きました。
嫁の足元に移動した古橋さんは嫁の下着を凝視しています。時折俺の方を気にしながらじっと嫁の下着を見ています。嫁の体を少し揺すりながら、〔奥さん!〕と声をかけました。嫁は『う~ん・・・。』と言って起きません。俺の方をもう一度確認すると古橋さんはゆっくり嫁のミニに手をかけ、下着が全部見えるまでずりあげました・・・そして嫁のアソコを下着の上から触り始めます。
相変わらず俺の方を気にしながら嫁の方も気にしています。徐々に触る強さが増していっているように見えました・・・触るのをやめると古橋さんは下着を横にずらし嫁のアソコを直接触り出します。さすがに嫁も起きるのではと思いましたが、『う~ん。』という声だけで目はさましません・・・古橋さんももう歯止めがきかない様子でついにゆっくりと嫁の下着を全部脱がしてしまいました。そしてゆっくりと嫁の足を開くとじっくりアソコを覗き始めます。
部屋は真っ暗なのであまり良く見えなかったのか、かなり近くまで顔を近づけて覗き込んでいます・・・。そして古橋さんは嫁(西條麗子:れいこ:27歳)のアソコを舐め始めました・・・ピチャッピチャッと音が聞こえてきます、もうこの時は古橋さんは俺の方を気にすることもなくひたすら舐めています。
少し舐めた所で嫁が、『う~ん~ま~くん・・・。』と寝言のように言いました。さすがに古橋さんは舐めるのをやめ静かに嫁の様子を見ています。嫁がまったく起きる気配がないのを確認するとまた舐め始めました・・・すると嫁はまた、『ま~く・・・。』と言って手を古橋さんの頭に置きました・・・。 その5話へ続く
2016/08/29
長Ⅱ3『わたしを守って』第16話
長Ⅱ3『わたしを守って』第16話
カヌーの話が聞こえて起きる気になったのか、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)より藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)が先に起きてきました。少し眠れたらしく、寝ぼけ顔で出てきます。〔ゴムボートならもってきたぞ!〕、〚ほんとにー?! やったぜ! 早く早く、フジモリも食べちゃいなよ。パパ、ママをまだ起こしちゃダメかな?〛
娘(佳奈:かな:7才)の何も知らない子供世界が、藤森と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)を救います。実をいえば、私も顔を合わす恐さが全くないわけではなく、いつもなら、娘が調子づいて、言葉が乱暴になってくるのをだんだん二人でたしなめるのですが、藤森も私も娘に調子を合わせて無理に盛り上げていました。
娘は急いで食べ終えると、早速ボートを用意しようとしました。
〔おれがやるから、司はゆっくり食べていろよ!〕
「そうか、悪いな。」
〚なんだよー、手で空気入れるのー?〛
〔あー、あれは壊れちゃったんだ。〕
「やっぱり俺がやろうか?」
〔あ、いいからいいから、食べていろよ。佳奈ちゃん、手じゃない、足だ足!〕
そんなやりとりをしている時に、妻がテントから出てきました。
〚あ、ママー! フジモリさんがボートをもってきたんだって、早く食べて遊ぼうよー!〛
妻は男言葉をキツク叱るので、娘の態度がいつもの如く急変したので、私も藤森も笑い出します。
『カナちゃん、また変な言葉使っていたでしょう。聞こえたわよ。』
〚あーん、違うの、パパとフジモリさんにあわせただけなの、ごめんなさい。〛
「こら! ウソつくな。」
私と藤森で娘を追いかけるうちに雰囲気がイッキになごんでいました。
もっと、緊張感に満ちた朝の出会いを期待していたのですが、現実はこんなものかとあきらめる他はありません。しかし、妻の、『おはようございます。』っていう、藤森への挨拶は、少しハニカム様に、いままでの藤森への態度とは、明らかに違います。
そして、藤森の〔あ、おはようございます。〕という、わざとブッキラボウな挨拶に、妻の文乃が軽く苦笑いのような表情をみせた。そのやりとりが、二人だけの秘密を遂に持ってしまった事実を如実に私に見せつけます。こんなに目の前で興奮する嫉妬を感じたのは初めてで、いっきに興奮に酔ってしまいました。 第17話に続く
2016/09/03
カヌーの話が聞こえて起きる気になったのか、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)より藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)が先に起きてきました。少し眠れたらしく、寝ぼけ顔で出てきます。〔ゴムボートならもってきたぞ!〕、〚ほんとにー?! やったぜ! 早く早く、フジモリも食べちゃいなよ。パパ、ママをまだ起こしちゃダメかな?〛
娘(佳奈:かな:7才)の何も知らない子供世界が、藤森と私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)を救います。実をいえば、私も顔を合わす恐さが全くないわけではなく、いつもなら、娘が調子づいて、言葉が乱暴になってくるのをだんだん二人でたしなめるのですが、藤森も私も娘に調子を合わせて無理に盛り上げていました。
娘は急いで食べ終えると、早速ボートを用意しようとしました。
〔おれがやるから、司はゆっくり食べていろよ!〕
「そうか、悪いな。」
〚なんだよー、手で空気入れるのー?〛
〔あー、あれは壊れちゃったんだ。〕
「やっぱり俺がやろうか?」
〔あ、いいからいいから、食べていろよ。佳奈ちゃん、手じゃない、足だ足!〕
そんなやりとりをしている時に、妻がテントから出てきました。
〚あ、ママー! フジモリさんがボートをもってきたんだって、早く食べて遊ぼうよー!〛
妻は男言葉をキツク叱るので、娘の態度がいつもの如く急変したので、私も藤森も笑い出します。
『カナちゃん、また変な言葉使っていたでしょう。聞こえたわよ。』
〚あーん、違うの、パパとフジモリさんにあわせただけなの、ごめんなさい。〛
「こら! ウソつくな。」
私と藤森で娘を追いかけるうちに雰囲気がイッキになごんでいました。
もっと、緊張感に満ちた朝の出会いを期待していたのですが、現実はこんなものかとあきらめる他はありません。しかし、妻の、『おはようございます。』っていう、藤森への挨拶は、少しハニカム様に、いままでの藤森への態度とは、明らかに違います。
そして、藤森の〔あ、おはようございます。〕という、わざとブッキラボウな挨拶に、妻の文乃が軽く苦笑いのような表情をみせた。そのやりとりが、二人だけの秘密を遂に持ってしまった事実を如実に私に見せつけます。こんなに目の前で興奮する嫉妬を感じたのは初めてで、いっきに興奮に酔ってしまいました。 第17話に続く
2016/09/03
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第3話
長Ⅱ10〖妻はエッチする〗第3話
いよいよ妻(吉田奈美:よしだ・なみ:36歳)が抱かれてしまいます。いや、もう挿入中かも・・・妻は生を受け入れるかも・・・私(吉田豊和:とよかず:40歳)は興奮していました。
それから2時間が経過、先程、いきなり妻が帰ってきました(^^)。リビングに入って来たら、妻からギュッと私の手を握ってきます。それから、手を離し浴室に消えて行きました。私は後を追って、妻が脱ぐ姿を見ます。その髪はボサボサ^_^; パンツを脱ぎながらフラフラとよろめいていました。激しいエッチだったのだと容易に想像が付きます。
「どんなだった? 大丈夫?」
『ん? 後で・・・。』
それだけ言って奈美は浴室に入っていきました。
私は寝室で横になって、妻を待ちます。暫くして、妻が寝室に。静かに同じベッドに入って来ました。暫くの間、沈黙が続きましたが、私から妻に「それで、どうだったの?」かと訊ねます。
「大丈夫?」
『ん? うん・・・。』
「酷いことされんかった?」
『うん・・・。』
「色々聞いてもいい?」
『え~! 聞かれたくないかも・・・。』
「気持ち良かった?」
『最初は怖かった・・・ 緊張してたから・・・。』
「だよね・・・。」
『・・・でも途中から感じた・・・ゴメン。』
「何されたん?」
『ベッドに入ってイジられた・・・ クリやアソコを・・・。』
「どんな感じで?」
『詳しく言わないとダメ?』
「知りたいし。」
『分かったわ。だけど怒らないでよ。』 第4話へ続く
2016/09/30
いよいよ妻(吉田奈美:よしだ・なみ:36歳)が抱かれてしまいます。いや、もう挿入中かも・・・妻は生を受け入れるかも・・・私(吉田豊和:とよかず:40歳)は興奮していました。
それから2時間が経過、先程、いきなり妻が帰ってきました(^^)。リビングに入って来たら、妻からギュッと私の手を握ってきます。それから、手を離し浴室に消えて行きました。私は後を追って、妻が脱ぐ姿を見ます。その髪はボサボサ^_^; パンツを脱ぎながらフラフラとよろめいていました。激しいエッチだったのだと容易に想像が付きます。
「どんなだった? 大丈夫?」
『ん? 後で・・・。』
それだけ言って奈美は浴室に入っていきました。
私は寝室で横になって、妻を待ちます。暫くして、妻が寝室に。静かに同じベッドに入って来ました。暫くの間、沈黙が続きましたが、私から妻に「それで、どうだったの?」かと訊ねます。
「大丈夫?」
『ん? うん・・・。』
「酷いことされんかった?」
『うん・・・。』
「色々聞いてもいい?」
『え~! 聞かれたくないかも・・・。』
「気持ち良かった?」
『最初は怖かった・・・ 緊張してたから・・・。』
「だよね・・・。」
『・・・でも途中から感じた・・・ゴメン。』
「何されたん?」
『ベッドに入ってイジられた・・・ クリやアソコを・・・。』
「どんな感じで?」
『詳しく言わないとダメ?』
「知りたいし。」
『分かったわ。だけど怒らないでよ。』 第4話へ続く
2016/09/30
長Ⅱ15「妻には内緒で」第1話
長Ⅱ15「妻には内緒で」第1話
(原題:妻への夜這い依頼 投稿者:則子の夫 投稿日:2014/08/09)
妻(大倉彩音:おおくら・あやね:32歳)は、平凡で普通の主婦です。その性格は、いた
って真面目。大人しく子供がいないため、年より清楚に見えます。体も平凡ですが、あえて言えば後ろから見ると、ウェストからヒップへの急カーブラインは女盛りのフェロモン全開でむっちり脂が乗りきっています。
そんな妻を持つ私(大倉寛治:かんじ:38歳)は、結婚前から寝取られ願望を持つ気弱なある分野のセールスマン的な仕事をしています。私の気持ち(寝取られ)を妻に正面から伝えたことはありませんが、夫婦生活の時に妻に過去の男性の名前を呼ばせたり、仕事関係のお得意さんを我が家の夕食に招いて妻を視姦して貰う程度で十分満足していました。
私の長年の夢が実現したのは、アダルトビデオで[夜這いもの]を見たのがきっかけでした。そのAVでは、旅先の温泉宿の部屋で妻が夜這いされるもので、女優さんが妻に似たタイプだったこともあり私は妄想で射精してしまったのです。別の作品は、夫婦の寝室へ夜這いされるものや、友人宅へ泊りに行って夜這いされるパターンもありました。
私は妻の寝顔を見ながら、たまらなくなって何度も一人で射精を繰り返します。そんな時、運命の歯車が回ることになったのでした。人生には不思議なタイミングがあるものです。以前から妻の彩音に執拗に興味を示していた仕事関係の細貝陽一(ほそがい・よういち:45歳)さんと酒を飲んでいる時、寄った勢いでそのアダルトビデオのことを話してしまったのです。
細貝さんは、〔大倉さんの気持ちは薄々分かっていましたよ。わたしで良ければ是非協力させてもらいます。〕といきなり話に乗って来たのです。「どうして私の気持ちに気付いたのですか?」、〔それは、お宅で夕食をご馳走になる度に、わたしが奥さんの方を見ていると、ご主人が興奮しているのはバレバレでしたよ。〕確かに単身赴任中の細貝さんを何度か夕食に招いた時、彼の視線が妻に突き刺さるのを見ながら、私がたまらない興奮を感じていたのは紛れもない事実でした。
「具体的にどうすればいいでしょうか?」
〔そのビデオの様な感じて、大倉さんが眠り込んでいるフリをしてくれたら、奥さんに夜這いするのがいいんじゃない。〕
私自身、妻を寝取られたい願望はありましたけど、夜這いと言う発想はありせんでした。しかし、妻に内緒で進めるには下手に口説いて貰うより、妻のような清楚で流れに弱いタイプには正解かも知れないと思った。
「本気ですか? 本当に実現出来ますか?」私はすっかり細貝さんのペースに乗せられてきます。酔いが廻ってきた細貝さんは、言葉使いも妻を寝取る主の男になって行きました。
〔本気も本気、マジでやろうよ。こんな話をするだけでも、大倉さんは興奮しているんだろ?〕
「でも妻には内緒ですよ・・。」
〔もちろん内緒だから、良いんだよ!〕
「あの・・細貝さんは何故妻の様な平凡な主婦に興味を持たれたのですか?」
〔それは普通で真面目タイプだからだよ!〕
細貝さんは、〔初対面の時から(妻を)気に入っていた。〕と言いました。 第2話へ続く
2016/10/10
(原題:妻への夜這い依頼 投稿者:則子の夫 投稿日:2014/08/09)
妻(大倉彩音:おおくら・あやね:32歳)は、平凡で普通の主婦です。その性格は、いた
って真面目。大人しく子供がいないため、年より清楚に見えます。体も平凡ですが、あえて言えば後ろから見ると、ウェストからヒップへの急カーブラインは女盛りのフェロモン全開でむっちり脂が乗りきっています。
そんな妻を持つ私(大倉寛治:かんじ:38歳)は、結婚前から寝取られ願望を持つ気弱なある分野のセールスマン的な仕事をしています。私の気持ち(寝取られ)を妻に正面から伝えたことはありませんが、夫婦生活の時に妻に過去の男性の名前を呼ばせたり、仕事関係のお得意さんを我が家の夕食に招いて妻を視姦して貰う程度で十分満足していました。
私の長年の夢が実現したのは、アダルトビデオで[夜這いもの]を見たのがきっかけでした。そのAVでは、旅先の温泉宿の部屋で妻が夜這いされるもので、女優さんが妻に似たタイプだったこともあり私は妄想で射精してしまったのです。別の作品は、夫婦の寝室へ夜這いされるものや、友人宅へ泊りに行って夜這いされるパターンもありました。
私は妻の寝顔を見ながら、たまらなくなって何度も一人で射精を繰り返します。そんな時、運命の歯車が回ることになったのでした。人生には不思議なタイミングがあるものです。以前から妻の彩音に執拗に興味を示していた仕事関係の細貝陽一(ほそがい・よういち:45歳)さんと酒を飲んでいる時、寄った勢いでそのアダルトビデオのことを話してしまったのです。
細貝さんは、〔大倉さんの気持ちは薄々分かっていましたよ。わたしで良ければ是非協力させてもらいます。〕といきなり話に乗って来たのです。「どうして私の気持ちに気付いたのですか?」、〔それは、お宅で夕食をご馳走になる度に、わたしが奥さんの方を見ていると、ご主人が興奮しているのはバレバレでしたよ。〕確かに単身赴任中の細貝さんを何度か夕食に招いた時、彼の視線が妻に突き刺さるのを見ながら、私がたまらない興奮を感じていたのは紛れもない事実でした。
「具体的にどうすればいいでしょうか?」
〔そのビデオの様な感じて、大倉さんが眠り込んでいるフリをしてくれたら、奥さんに夜這いするのがいいんじゃない。〕
私自身、妻を寝取られたい願望はありましたけど、夜這いと言う発想はありせんでした。しかし、妻に内緒で進めるには下手に口説いて貰うより、妻のような清楚で流れに弱いタイプには正解かも知れないと思った。
「本気ですか? 本当に実現出来ますか?」私はすっかり細貝さんのペースに乗せられてきます。酔いが廻ってきた細貝さんは、言葉使いも妻を寝取る主の男になって行きました。
〔本気も本気、マジでやろうよ。こんな話をするだけでも、大倉さんは興奮しているんだろ?〕
「でも妻には内緒ですよ・・。」
〔もちろん内緒だから、良いんだよ!〕
「あの・・細貝さんは何故妻の様な平凡な主婦に興味を持たれたのですか?」
〔それは普通で真面目タイプだからだよ!〕
細貝さんは、〔初対面の時から(妻を)気に入っていた。〕と言いました。 第2話へ続く
2016/10/10
長Ⅱ16〖崩壊の予感〗第1回
長Ⅱ16
〖崩壊の予感〗第1回
中15第3回
(今回より長編改訂版集Ⅱに変更します。)
夜、12時過ぎてもメールや電話が無いため、仕方なく私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)は家に戻って待っていた。午前1時過ぎにやっと妻(君原小百合:きみはら・さゆり:33歳)からメールがくる。≪今からタクシーで帰ります。≫
午前2時前、家の前で車の止まる音がしたので、私は迎えに出ようとしたが、なぜか玄関で足が動かなくなってしまった。しばらくするとゆっくり扉が開き小百合が入って来た姿を見て驚いた。まるで幽霊のように魂のない表情、目は泣き腫らしたみたいに赤く充血し梳いてきたであろう長い黒髪もボサボサ!『ただいま。』の声も嗄(か)れている。
それで私は崩れそうな小百合の身体を支えて寝室へ連れて行った。ガーターストッキングはあちこち伝線しており、タイトスカートのスリットは大きく裂けている。安全ピンで隠していた・・・。
「どうしたの? この破れは・・・。」
『・・・べッドに押し倒された時・・裂けたの・・・。』
着替えを手伝いながら見た小百合の身体のあらゆるところにキスマークなのか 赤いアザが・・・。乳首は普段の倍以上に膨れ上がり手首の近くに大きなアザがある。私は小百合のアソコを見るのが怖くなっていた。
「ど・・どうだった?・・・。」
小百合は一筋の涙を流し・・
『もう・・・。私のカラダ・・。ぐちゃぐちゃよ・・・。』
「そんなに・・凄かったのか?・・・」
それには答えず小百合は
『なんで・・。なんで・・・。あんな男に抱かせたのよ・・・。』
と言って泣き始めた。ひとしきり泣き終えて落ち着くと、少しずつ話し始めてくれる。
『タクシーの中でキスされたわ! その時、私も覚悟した! だからホテルに入ってすぐトイレに入り 貴方にメールしたの! レコーダーのスィッチも・・・。 自分で驚いたの!
ショーツがぐっしょり濡れていた・・・。』
「それで・・・?」
『トイレから出ると、もう彼(長谷川雄一:はせがわ・ゆういち:42歳)は下着1枚になっていた・・。凄い身体だった・・。物凄くアソコ(ペニス)が膨らんでいて・・それを目にしたら・・カ~ッとなっちゃったの・・。』
「シャワー無しか・・・?」
『そう・・・。いきなり押し倒されて・・。お尻だけ後ろ向きにスカートを捲られ・・・ショーツをずらされ・・・・アソコをしゃぶられたわ・・・。』
「感じたのか・・・?」
『ウン・・・。凄い刺激だった・・。ごめんね・・・。』 第2回へ続く
2016/10/16
〖崩壊の予感〗第1回
中15第3回
(今回より長編改訂版集Ⅱに変更します。)
夜、12時過ぎてもメールや電話が無いため、仕方なく私(君原真一:きみはら・しんいち:38歳)は家に戻って待っていた。午前1時過ぎにやっと妻(君原小百合:きみはら・さゆり:33歳)からメールがくる。≪今からタクシーで帰ります。≫
午前2時前、家の前で車の止まる音がしたので、私は迎えに出ようとしたが、なぜか玄関で足が動かなくなってしまった。しばらくするとゆっくり扉が開き小百合が入って来た姿を見て驚いた。まるで幽霊のように魂のない表情、目は泣き腫らしたみたいに赤く充血し梳いてきたであろう長い黒髪もボサボサ!『ただいま。』の声も嗄(か)れている。
それで私は崩れそうな小百合の身体を支えて寝室へ連れて行った。ガーターストッキングはあちこち伝線しており、タイトスカートのスリットは大きく裂けている。安全ピンで隠していた・・・。
「どうしたの? この破れは・・・。」
『・・・べッドに押し倒された時・・裂けたの・・・。』
着替えを手伝いながら見た小百合の身体のあらゆるところにキスマークなのか 赤いアザが・・・。乳首は普段の倍以上に膨れ上がり手首の近くに大きなアザがある。私は小百合のアソコを見るのが怖くなっていた。
「ど・・どうだった?・・・。」
小百合は一筋の涙を流し・・
『もう・・・。私のカラダ・・。ぐちゃぐちゃよ・・・。』
「そんなに・・凄かったのか?・・・」
それには答えず小百合は
『なんで・・。なんで・・・。あんな男に抱かせたのよ・・・。』
と言って泣き始めた。ひとしきり泣き終えて落ち着くと、少しずつ話し始めてくれる。
『タクシーの中でキスされたわ! その時、私も覚悟した! だからホテルに入ってすぐトイレに入り 貴方にメールしたの! レコーダーのスィッチも・・・。 自分で驚いたの!
ショーツがぐっしょり濡れていた・・・。』
「それで・・・?」
『トイレから出ると、もう彼(長谷川雄一:はせがわ・ゆういち:42歳)は下着1枚になっていた・・。凄い身体だった・・。物凄くアソコ(ペニス)が膨らんでいて・・それを目にしたら・・カ~ッとなっちゃったの・・。』
「シャワー無しか・・・?」
『そう・・・。いきなり押し倒されて・・。お尻だけ後ろ向きにスカートを捲られ・・・ショーツをずらされ・・・・アソコをしゃぶられたわ・・・。』
「感じたのか・・・?」
『ウン・・・。凄い刺激だった・・。ごめんね・・・。』 第2回へ続く
2016/10/16
長Ⅱ15「妻には内緒で」第2話
長Ⅱ15「妻には内緒で」第2話
第1話
妻(大倉彩音:おおくら・あやね:32歳)は中肉中背の体型で、お尻が丸々と大きめなのが特徴です。それとは別に昼間の真面目な雰囲気とセックスの時の燃え上がり方のギャップが大きいのも特徴と言うか男から見ると魅力になると思います。
実際にも過去の男性達に仕込まれたため、彩音のフェラチオは咥え方も舌の使い方も上手で男を勃起させるツボを心得ています。腰の振り方も激しくて、騎乗位だけでなくバックても締め付けながら腰を振り立てて、亀頭を擦するような男を喜ばせる術を身につけていました。また、顔は和風の清楚な感じで笑顔が可愛い反面、眉間に皺を寄せてヨガリ声を上げる様はたまらないものがあります。
しかしながら、服装は華美なものは好まないので、派手さは一切ありません。下着も色は白とベージュがほとんどでブルーとピンクと花柄が少しある程度です。形も一般的なものばかりでTバックなんか一枚も持っていませんでした。
妻の両親は共に教師で厳格な家庭で育ち、趣味もビアノなど上品です。そんな妻に“夜這い”をと考えたのは、私(大倉寛治:おおくら・かんじ:38歳)の寝取られたい願望もありましたけど、妻にもっと深い清楚での喜びを覚えさせたかったのといつまでも女として輝いていて欲しいと言う気持ちも強くありました。
細貝陽一(ほそがい・よういち:45歳)さんを最初に夕食に招くた時も、妻は何の不信感も持っていません。
「今度、仕事でお世話になっている人を夕食に招待したいけど、いいかな?」
『あなたがお世話になっている人なら、もちろん良いわよ。』
「その人は単身赴任だから、家庭的な料理にしてくれないか?」
『分かったわ。肉じゃがとかは作るけど、お好みがあれば教えてね。』
「ああ、今度聞いておくよ。」
妻は女子大の食物栄養科卒業なので、料理も得意です。そのことも私が彩音を妻にした要因の一つでした。
“夜這い”は非現実的に思われるかも知れませんけど、実は妻のような真面目タイプはガードが硬くて不倫なんてとても踏み切れなかったのです。逆に、私としたら予想を超える状況(妻が眠っている間にパジャマの前のボタンを外さられて、気がつくと夫が横で寝ているところで乳房を露出されて、揉まれると声を出すことも出来ないだろうと)を作ると、妻は最初は抵抗しても最後は逃げることが出来ないまま他人のペニスを受け入れてしまうと予想したのでした。 第3話へ続く
2016/10/24
第1話
妻(大倉彩音:おおくら・あやね:32歳)は中肉中背の体型で、お尻が丸々と大きめなのが特徴です。それとは別に昼間の真面目な雰囲気とセックスの時の燃え上がり方のギャップが大きいのも特徴と言うか男から見ると魅力になると思います。
実際にも過去の男性達に仕込まれたため、彩音のフェラチオは咥え方も舌の使い方も上手で男を勃起させるツボを心得ています。腰の振り方も激しくて、騎乗位だけでなくバックても締め付けながら腰を振り立てて、亀頭を擦するような男を喜ばせる術を身につけていました。また、顔は和風の清楚な感じで笑顔が可愛い反面、眉間に皺を寄せてヨガリ声を上げる様はたまらないものがあります。
しかしながら、服装は華美なものは好まないので、派手さは一切ありません。下着も色は白とベージュがほとんどでブルーとピンクと花柄が少しある程度です。形も一般的なものばかりでTバックなんか一枚も持っていませんでした。
妻の両親は共に教師で厳格な家庭で育ち、趣味もビアノなど上品です。そんな妻に“夜這い”をと考えたのは、私(大倉寛治:おおくら・かんじ:38歳)の寝取られたい願望もありましたけど、妻にもっと深い清楚での喜びを覚えさせたかったのといつまでも女として輝いていて欲しいと言う気持ちも強くありました。
細貝陽一(ほそがい・よういち:45歳)さんを最初に夕食に招くた時も、妻は何の不信感も持っていません。
「今度、仕事でお世話になっている人を夕食に招待したいけど、いいかな?」
『あなたがお世話になっている人なら、もちろん良いわよ。』
「その人は単身赴任だから、家庭的な料理にしてくれないか?」
『分かったわ。肉じゃがとかは作るけど、お好みがあれば教えてね。』
「ああ、今度聞いておくよ。」
妻は女子大の食物栄養科卒業なので、料理も得意です。そのことも私が彩音を妻にした要因の一つでした。
“夜這い”は非現実的に思われるかも知れませんけど、実は妻のような真面目タイプはガードが硬くて不倫なんてとても踏み切れなかったのです。逆に、私としたら予想を超える状況(妻が眠っている間にパジャマの前のボタンを外さられて、気がつくと夫が横で寝ているところで乳房を露出されて、揉まれると声を出すことも出来ないだろうと)を作ると、妻は最初は抵抗しても最後は逃げることが出来ないまま他人のペニスを受け入れてしまうと予想したのでした。 第3話へ続く
2016/10/24
長Ⅱ3『わたしを守って』第17話
長Ⅱ3『わたしを守って』第17話
私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)の欲求に2度も応えながら、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は今、藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)の前に姿をあらわしています。文乃が藤森の欲求のために生の乳房をさわらせて、彼の射精を尻の弾力で受け止め、
いよいよ私の前で藤森に対面して、見せた藤森への表情が、何ともいえない女としての魅力を発散していて、想像とは違いましたが期待以上の妻の仕草でした。
その時、娘(佳奈:かな:7才)がドキッとするような事を言います。
〚パパー! これどうやるのー? 早く空気いれようよー! フジモリ! ママに食べさせてやってよー! 用意しちゃうからさー!〛
普通のセリフですが、藤森と妻を慌てさせるのには充分でした。
娘まで私に協力しているような変な展開。佳奈は、さらに、〚フジモリ、ママ疲れてるんだから頼むよー!〛って親孝行の言葉がとんでもない事を言っている様に聞こえるおかしな感覚! 昨夜から、見えない力が俄然3人のイケナイ道をグングン引きずってくれているようです。
二人は娘の言葉に、気の毒なほどに慌てていました。これじゃ、私が何も知らなくてもバレテしまいそうな二人の様子。しかし、この如何にもイケナイ道には不似合いな二人が、私をさらに興奮させてしまいます。
私は娘と交代でポンプを踏んでいましたが、娘が踏む間に盗み見る二人はまるで、はにかみ、緊張するお見合いのカップルのようでした。今までの、身についた自然なお互いへの仕草を演じようとする二人ですが、言葉も、仕草も堅さや恥ずかしさが隠し切れない。
〔何を食べますか?〕と文乃に聞いた藤森。同じものを串刺しにしたものを並べてあるだけの状態なので、妻も私も娘も一瞬キョトンとしてしまいました。
〚ったく、フジモリ酒飲みすぎだよ。の・み・す・ぎー!〛
佳奈の気の利いた突っ込みに爆笑で藤森が救われましたが、笑いながら藤森を見る妻が、自分同様、昨夜から今朝にかけての文乃へのイタズラで藤森が緊張しているのをわかっていても、ほほえましく笑い、そのイタズラを許して受け止めているような気がして、思わず勃起するところでした。
ボートが完成して、娘の佳奈が妻の横に座りました。妻が持っていた串に残った肉を甘えて抱きつきながらカジリツイテいます。藤森の横にすわった私を目の前にすると、何か妻にギクッと緊張が走ったような気がしました。藤森との微妙な空間に夫が入ったことで反応したことが伝わります。私はついジッと妻の何故か美しく見える横顔を見つめてしまいました。 第18話へ続く
2016/11/02
私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)の欲求に2度も応えながら、妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)は今、藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)の前に姿をあらわしています。文乃が藤森の欲求のために生の乳房をさわらせて、彼の射精を尻の弾力で受け止め、
いよいよ私の前で藤森に対面して、見せた藤森への表情が、何ともいえない女としての魅力を発散していて、想像とは違いましたが期待以上の妻の仕草でした。
その時、娘(佳奈:かな:7才)がドキッとするような事を言います。
〚パパー! これどうやるのー? 早く空気いれようよー! フジモリ! ママに食べさせてやってよー! 用意しちゃうからさー!〛
普通のセリフですが、藤森と妻を慌てさせるのには充分でした。
娘まで私に協力しているような変な展開。佳奈は、さらに、〚フジモリ、ママ疲れてるんだから頼むよー!〛って親孝行の言葉がとんでもない事を言っている様に聞こえるおかしな感覚! 昨夜から、見えない力が俄然3人のイケナイ道をグングン引きずってくれているようです。
二人は娘の言葉に、気の毒なほどに慌てていました。これじゃ、私が何も知らなくてもバレテしまいそうな二人の様子。しかし、この如何にもイケナイ道には不似合いな二人が、私をさらに興奮させてしまいます。
私は娘と交代でポンプを踏んでいましたが、娘が踏む間に盗み見る二人はまるで、はにかみ、緊張するお見合いのカップルのようでした。今までの、身についた自然なお互いへの仕草を演じようとする二人ですが、言葉も、仕草も堅さや恥ずかしさが隠し切れない。
〔何を食べますか?〕と文乃に聞いた藤森。同じものを串刺しにしたものを並べてあるだけの状態なので、妻も私も娘も一瞬キョトンとしてしまいました。
〚ったく、フジモリ酒飲みすぎだよ。の・み・す・ぎー!〛
佳奈の気の利いた突っ込みに爆笑で藤森が救われましたが、笑いながら藤森を見る妻が、自分同様、昨夜から今朝にかけての文乃へのイタズラで藤森が緊張しているのをわかっていても、ほほえましく笑い、そのイタズラを許して受け止めているような気がして、思わず勃起するところでした。
ボートが完成して、娘の佳奈が妻の横に座りました。妻が持っていた串に残った肉を甘えて抱きつきながらカジリツイテいます。藤森の横にすわった私を目の前にすると、何か妻にギクッと緊張が走ったような気がしました。藤森との微妙な空間に夫が入ったことで反応したことが伝わります。私はついジッと妻の何故か美しく見える横顔を見つめてしまいました。 第18話へ続く
2016/11/02
長Ⅱ3『わたしを守って』第18話
長Ⅱ3『わたしを守って』第18話
〚あれ? ママどうして赤くなっちゃったのー? お顔が赤いよー?〛
『いいから! 佳奈(かな:7才)早く食べちゃいなさい!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の困った様子が私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)にはまたたまらない!
『パパがジッと見てるんだもん!』
っていきなり妻が言ったので少々ビックリし、娘の佳奈も
〚えー? どうしてさー? パパに見られてどうして恥ずかしいのー?〛
〔好きだからさ。〕
突然の藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)の言葉に、私は驚き、妻は一瞬藤森をキョトンと見て、娘が
〚フジモリさー!〛
〔なに?〕
〚飲みすぎだって、マチガイない!〛
全員の爆笑で終わってしまいました。
妻と娘が食器を洗いに行きます。私達の目線の方に文乃の歩いていく姿があって、私は見ている藤森を少し後ろで見ていました。それで、ふと藤森の妻への想いがわかったような気がします。私はそれよりも、今朝からはいているピッタリとしたジーンズが、尻の形をハッキリと教えていて、歩いて動く尻がたまらなくいやらしく感じ、おそらくは藤森も今朝のキュロットから覗いたパンティや、ペニスで感じ取った感触も思い出しているだろうなと思うとたまらず興奮しました。
ボートに乗ることになり、4人が乗れないこともないのですが、「俺、テントを片付けるから3人で行ってこいよ!」と、キャンセルします。オールを藤森が握り、左側のオールは娘が占領します。妻の文乃は二人の方を向いて前に座りました。大人ならけっこう密着するので、「おーい佳奈! お前じゃむりだろー! 向こうに行くまでママに漕いでもらえよー!」 、〚いいからパパは黙ってて!〛これで娘にささやかな夢をこわされてしまいます。 娘がうまく漕げなくてボートがグルグルまわっている間、妻は乗り込む時に濡れたジーンズを捲くっていました。たとえ膝下までの素肌とはいえ、私はドキッ! とします。
広い川で、ユッタリとした流れとはいえ、川のカーブで流れの澱む場所にボートが点在していて、おそらくはそこまで行くのだろうと・・・ただ鉄橋の向こうまで娘のやる気が続く筈はないと思い、私は急いで藤森のテントを解体し始めました。
テントの中で、シーツを目にしたとき、まだ生々しい雰囲気が残っていて、妻が使ったタオルケットはまだ残っています。文乃が藤森のテントから出るときに足元にあった事がわかって、藤森が剥いだのか、妻が体を見せるために自分で剥いだのかはわかりませんでしたが、そのタオルケットは藤森の寝ていたところにありました。
それは変に長く丸まっていて、妻の香りをかぎながら、抱き枕にでもしたようにみえる。私がつい、藤森がスキンを捨てたゴミ袋を見てしまいました。奥に大量のザーメンが入ったものと、もう一つ、ティッシュの上に、あきらかに少量のものがありました。
あの後、藤森が治まりきれない興奮で、妻と性交する妄想で射精した事はあきらかです。私はまたあの光景の興奮がよみがえってしまいました。しかし、ボートの様子が気になって作業を急ぎます。そのころ、案の定、娘がギブアップしたようでした。かなりゆるい流れとはいえ、逆らって漕ぎ続けられる筈はありません。
オールの交代は娘の佳奈が四つん這いで正面に行き、妻の文乃が藤森に片腕を支えられて横にすわりました。私は自分のテントを乱暴にたたんで車に運びま、テーブルセットだけを残して、道の駅から鉄橋まで急いで歩いていきます。すると、予想していた通り、二人が密着した光景が私を興奮させました。 第19話へ続く
2016/11/20
〚あれ? ママどうして赤くなっちゃったのー? お顔が赤いよー?〛
『いいから! 佳奈(かな:7才)早く食べちゃいなさい!』
妻(司文乃:つかさ・ふみの:33才)の困った様子が私(司道孝:つかさ・みちたか:36才)にはまたたまらない!
『パパがジッと見てるんだもん!』
っていきなり妻が言ったので少々ビックリし、娘の佳奈も
〚えー? どうしてさー? パパに見られてどうして恥ずかしいのー?〛
〔好きだからさ。〕
突然の藤森真一(ふじもり・しんいち:36才)の言葉に、私は驚き、妻は一瞬藤森をキョトンと見て、娘が
〚フジモリさー!〛
〔なに?〕
〚飲みすぎだって、マチガイない!〛
全員の爆笑で終わってしまいました。
妻と娘が食器を洗いに行きます。私達の目線の方に文乃の歩いていく姿があって、私は見ている藤森を少し後ろで見ていました。それで、ふと藤森の妻への想いがわかったような気がします。私はそれよりも、今朝からはいているピッタリとしたジーンズが、尻の形をハッキリと教えていて、歩いて動く尻がたまらなくいやらしく感じ、おそらくは藤森も今朝のキュロットから覗いたパンティや、ペニスで感じ取った感触も思い出しているだろうなと思うとたまらず興奮しました。
ボートに乗ることになり、4人が乗れないこともないのですが、「俺、テントを片付けるから3人で行ってこいよ!」と、キャンセルします。オールを藤森が握り、左側のオールは娘が占領します。妻の文乃は二人の方を向いて前に座りました。大人ならけっこう密着するので、「おーい佳奈! お前じゃむりだろー! 向こうに行くまでママに漕いでもらえよー!」 、〚いいからパパは黙ってて!〛これで娘にささやかな夢をこわされてしまいます。 娘がうまく漕げなくてボートがグルグルまわっている間、妻は乗り込む時に濡れたジーンズを捲くっていました。たとえ膝下までの素肌とはいえ、私はドキッ! とします。
広い川で、ユッタリとした流れとはいえ、川のカーブで流れの澱む場所にボートが点在していて、おそらくはそこまで行くのだろうと・・・ただ鉄橋の向こうまで娘のやる気が続く筈はないと思い、私は急いで藤森のテントを解体し始めました。
テントの中で、シーツを目にしたとき、まだ生々しい雰囲気が残っていて、妻が使ったタオルケットはまだ残っています。文乃が藤森のテントから出るときに足元にあった事がわかって、藤森が剥いだのか、妻が体を見せるために自分で剥いだのかはわかりませんでしたが、そのタオルケットは藤森の寝ていたところにありました。
それは変に長く丸まっていて、妻の香りをかぎながら、抱き枕にでもしたようにみえる。私がつい、藤森がスキンを捨てたゴミ袋を見てしまいました。奥に大量のザーメンが入ったものと、もう一つ、ティッシュの上に、あきらかに少量のものがありました。
あの後、藤森が治まりきれない興奮で、妻と性交する妄想で射精した事はあきらかです。私はまたあの光景の興奮がよみがえってしまいました。しかし、ボートの様子が気になって作業を急ぎます。そのころ、案の定、娘がギブアップしたようでした。かなりゆるい流れとはいえ、逆らって漕ぎ続けられる筈はありません。
オールの交代は娘の佳奈が四つん這いで正面に行き、妻の文乃が藤森に片腕を支えられて横にすわりました。私は自分のテントを乱暴にたたんで車に運びま、テーブルセットだけを残して、道の駅から鉄橋まで急いで歩いていきます。すると、予想していた通り、二人が密着した光景が私を興奮させました。 第19話へ続く
2016/11/20
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第3回
長Ⅱ11〖これが僕の妻なのだ。〗第3回
『もう、片桐さんのご主人なんかスゴイの。わたしとは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっちゃったわ!』
僕(桜井光雄:さくらい・みつお:32歳)の股間をソフトに撫でながら、妻(桜井亜美:さくらい・あみ:28歳)はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせている。
『渕上さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、藤田さんもいつもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ!』
ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、亜美の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐めながら口元を妖しく歪め、僕の反応を伺うように顔を覗き込んだ。
『ねぇ、光雄さん? 見てくれる?』
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・。」
僕は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
『うふっ・・・。』
そんな僕の反応に嬉しそうに首をかしげ、亜美は僕の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
『うふふ・・・見て! わたしのカラダ・・・どう? イヤラシイ?』
ミニスカートをはらりと落としたが、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。亜美がソファーに身を沈めた僕に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。
『藤田さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。』
授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれていた。
『それに数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、わたしの体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。渕上さんのご主人も片桐さんのご主人も、わたしが最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、それでわたしも嬉しくてますます燃えちゃったの。』
もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激しさを物語っている。それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた“淫乱マンコ”の5文字・・・。亜美はその文字に注がれている僕の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞった。
第4回に続く 2016/11/20
『もう、片桐さんのご主人なんかスゴイの。わたしとは久しぶりだったじゃない? だからすっごく頑張っちゃって、三回も出してもらっちゃったわ!』
僕(桜井光雄:さくらい・みつお:32歳)の股間をソフトに撫でながら、妻(桜井亜美:さくらい・あみ:28歳)はミニスカートの中の脚をもぞもぞと擦り合わせている。
『渕上さんのご主人はね、相変わらずアナルが好きで指と舌でたっぷりほぐしてくれたあと、ガンガン突いてくれたし、藤田さんもいつもといっしょでスゴかったわぁ・・・ぁぁ!』
ほんのさっきまで行われたいただろう出来事を思い出したのか、亜美の瞳が熱を帯びたようにトロンと潤んでくる。妻は唇を舌で舐めながら口元を妖しく歪め、僕の反応を伺うように顔を覗き込んだ。
『ねぇ、光雄さん? 見てくれる?』
「ぅあ・・・あ、あぁ・・・。」
僕は乾いた口から、無理やり声を絞り出した。
『うふっ・・・。』
そんな僕の反応に嬉しそうに首をかしげ、亜美は僕の正面に立ち上ると、着ている物をはらりと脱ぎ捨てた。妻の口の匂いと似た汗と体液が混じった生臭い香りが、あたりにふわりと立ちのぼる。
『うふふ・・・見て! わたしのカラダ・・・どう? イヤラシイ?』
ミニスカートをはらりと落としたが、妻は出かける前に穿いていたはずのTバックのパンティーを穿いていなかった。妻の股間にはまだ乾ききらない薄い陰毛がべっとりと張り付き、内股は生乾きの粘液でてかてかと光っている。亜美がソファーに身を沈めた僕に見せつけるように身を屈め、乳房を両手で挟んで突き出した。
『藤田さんがね、言うのよ。女は子供を一人産んだ後が一番イイんですって。』
授乳期を経て色素の沈着が広がり大きさを増した乳輪と乳首。その上下に幾重にも縄の食い込んだ跡が、赤い痣になって残っている。さらにその横には、誰のものとも知れない歯型までもがくっきりと刻み込まれていた。
『それに数え切れないほどのセックスをたくさんの人とすることで、わたしの体、もっともっといやらしく、奇麗になるって言われたわ。渕上さんのご主人も片桐さんのご主人も、わたしが最近ますます色っぽくなってきたって誉めてくれるし、それでわたしも嬉しくてますます燃えちゃったの。』
もともと肌が白い妻の体は、こうした跡が残りやすい。他にも体のあちこちに残った縄の跡やキスマークが、妻がしてきた行為の激しさを物語っている。それに加えて、臍の窪みの真下の下腹部に油性マジックで赤々と書かれた“淫乱マンコ”の5文字・・・。亜美はその文字に注がれている僕の視線を意識するように、赤い文字を指先でなぞった。
第4回に続く 2016/11/20
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その11話
長Ⅱ5〖妻の言葉〗その11話
その10話
『ああん・・。』
上半身裸で私にもたれ掛かり、佐山晴夫(さやま・はるお:32歳)と百田尚樹(ももた・なおき:32歳)に乳房を愛撫され甘美な声を出し始めた妻(川浦果穂:かわうら・かほ:30歳)・・・・。
「気持ちいいか? もうマンコ濡れているんじゃないか?」
『あん・・。』
「もっと感じて俺を興奮させてくれ!」
妻は私(川浦光輝:みつてる:32歳)の質問に答えられないくらい悶えています。
〚オレ果穂さんのオマンコが見たい。〛
「おお、下も脱がせてやれよ!」
『いや・・恥ずかしいよ・・。』
佐山は荒い息をしながら妻のジャージを脱がせます。
〚あっ果穂さんのパンツに染みがついてる・・。〛
「なんだ果穂、俺の前でこいつらに乳舐められて感じやがって・・お前はスケベな女だなあ」
私は友人達の愛撫で出来た妻の染み付きショーツを目の当たりにして、嫉妬で興奮が高まっています。
『そんなこと言わないで・・あなた・・。』
「いいんだよ、もっとエッチになれよ果穂、さあこいつらにマンコを生で見てもらおうぜ、佐山パンツも脱がせよ」
〚おお、果穂さんのオマンコ・・。〛
佐山が呟きながら妻のショーツを脱がせます。
「さあ、お前のスケベなマンコ、佐山と百田によく見せてやれよ!」
『やめて・・恥ずかしいよ・・。』
私は全裸の妻の両膝を持ち股をM字に開脚させました。佐山と百田の視線が妻の濡れた股
間を凝視しています。また妻は二人の視線に羞恥を感じているのか両手で顔を覆っていました。私といえば妻の大事な部分が友人達に晒されたことに、また興奮が高まっています。
〚ああ凄え、果穂さんのオマンコ・・。〛
〔ああ果穂さんのオマンコだ・・。〕
二人は妻の股間を凝視しながら呟いています。
「おい果穂、佐山も百田もお前のスケベなマンコをジロジロ見てるぞ~どうだ?」
『いや・・恥ずかしい見ないで・・。』
「恥ずかしがったってマンコは丸見えだぜ・・お前だって実はこいつらに恥ずかしい部分見られて興奮してんだろ~。」
『いじわるね・・。』
〚果穂さんのオマンコ綺麗だよ・・舐めさせて。〛
「佐山たっぷり舐めてくれよ、果穂悦ぶぜ~!」
『いや・・あん・・。』
佐山が妻の股間に顔を埋め舐め始めます・・その傍らで百田は佐山が妻のオマンコを舐める姿を見ながら、妻の体を撫でていました。 その12話へ続く
2016/11/29
その10話
『ああん・・。』
上半身裸で私にもたれ掛かり、佐山晴夫(さやま・はるお:32歳)と百田尚樹(ももた・なおき:32歳)に乳房を愛撫され甘美な声を出し始めた妻(川浦果穂:かわうら・かほ:30歳)・・・・。
「気持ちいいか? もうマンコ濡れているんじゃないか?」
『あん・・。』
「もっと感じて俺を興奮させてくれ!」
妻は私(川浦光輝:みつてる:32歳)の質問に答えられないくらい悶えています。
〚オレ果穂さんのオマンコが見たい。〛
「おお、下も脱がせてやれよ!」
『いや・・恥ずかしいよ・・。』
佐山は荒い息をしながら妻のジャージを脱がせます。
〚あっ果穂さんのパンツに染みがついてる・・。〛
「なんだ果穂、俺の前でこいつらに乳舐められて感じやがって・・お前はスケベな女だなあ」
私は友人達の愛撫で出来た妻の染み付きショーツを目の当たりにして、嫉妬で興奮が高まっています。
『そんなこと言わないで・・あなた・・。』
「いいんだよ、もっとエッチになれよ果穂、さあこいつらにマンコを生で見てもらおうぜ、佐山パンツも脱がせよ」
〚おお、果穂さんのオマンコ・・。〛
佐山が呟きながら妻のショーツを脱がせます。
「さあ、お前のスケベなマンコ、佐山と百田によく見せてやれよ!」
『やめて・・恥ずかしいよ・・。』
私は全裸の妻の両膝を持ち股をM字に開脚させました。佐山と百田の視線が妻の濡れた股
間を凝視しています。また妻は二人の視線に羞恥を感じているのか両手で顔を覆っていました。私といえば妻の大事な部分が友人達に晒されたことに、また興奮が高まっています。
〚ああ凄え、果穂さんのオマンコ・・。〛
〔ああ果穂さんのオマンコだ・・。〕
二人は妻の股間を凝視しながら呟いています。
「おい果穂、佐山も百田もお前のスケベなマンコをジロジロ見てるぞ~どうだ?」
『いや・・恥ずかしい見ないで・・。』
「恥ずかしがったってマンコは丸見えだぜ・・お前だって実はこいつらに恥ずかしい部分見られて興奮してんだろ~。」
『いじわるね・・。』
〚果穂さんのオマンコ綺麗だよ・・舐めさせて。〛
「佐山たっぷり舐めてくれよ、果穂悦ぶぜ~!」
『いや・・あん・・。』
佐山が妻の股間に顔を埋め舐め始めます・・その傍らで百田は佐山が妻のオマンコを舐める姿を見ながら、妻の体を撫でていました。 その12話へ続く
2016/11/29
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その1話
長Ⅱ17〖妻の性欲が〗その1話
(原題:ペンション経営して、妻が肉弾接客始めた 投稿者・投稿日:不明)
僕達は(磐田貞則:いわた・さだのり 磐田菫:すみれ 共に34才で子供1人の家族)東伊豆でペンションを経営している。大自然の中でのペンション経営・・・決して楽な生活ではないが妻と子供と三人で細々と暮らしていた。春先から夏にかけてのSEASON・・・僕達夫婦は大忙しである。一番の稼ぎ時なので[疲れた!]等とは言っていられない。そう、このSEASONにこの一年間の僕達の生活がかかっているのだ。
約2年前に都会での暮らしに嫌気をさし、ストレスが原因で病んでいた僕を見て妻がペンション経営を提案してきた。両方の親から金を借り、それだけでは当然足りる訳も無く・・・銀行からも融資を受けている。本当にギリギリの生活だ。それでも妻の菫は愚痴を一言も言わずに黙々と働いてくれている。僕は妻に感謝の気持ちで一杯だ・・・。
妻は綺麗系と言うより可愛い系にあたる? 背が154㎝と低いせいもあるのだろうが・・・目がパッチリと大きく童顔顔だからだ。しかし、背と顔とは反比例な体つきをしている? 痩せた身体にバスト88㎝Eカップと大きな胸に括れた腰つきという僕にとっては堪らないBodyをしているからだ。
このギャップが僕をメロメロにさせ僕を虜にさせた。妻が前屈みになり働いている時の仕種はもう最高で、僕はこの恰好を見ると辛さや疲れ等吹き飛んでしまう程だ。 髪も今風にブラウン色に染めたセミロングで清楚な感じをImageさせる髪型だ。 髪をアップにして汗が流れる項(うなじ)も僕はゾクゾクしてしまう。
夫婦性活の方は普通にこなしてはいるのだが・・・? 普段、昼間には清楚に振る舞っている妻ではあるが意外と夜には変貌しSEXは激しい!? 結構好きモノかも?? 自らペニスを口に頬張り、自らペニスを股間に嵌め、そして自ら腰を烈しく振る・・・。
菫(すみれ)と付き合っている頃はそうでも無かったが・・・結婚し3、4年が過ぎた辺りから僕ではなく妻がLEADするパターンが増えてきた。そんな妻は笛技(フェラチオ)が得意? と言うか上手い。僕が好きな事もあり、かなりの数をこなして上達していった。今、妻にフェラチオされたら10分と持たないだろう。
そんな感じで妻はoff-season(オフシーズン)になると2、3日に1度は求めてくる。off-seasonでは暇な日々に身体を持て余した僕はその要求に素直に応じる。たまに客部屋のベッドでしたり、真っ裸で山中に行き嵌めまわして夫婦のSEXLIFEを満喫している。ただ最盛期の春先から夏にかけてはそういう訳にはいかない。
毎日毎日クタクタに疲れた身体を癒す事すらままならない為、僕は休める時には極力身体を労(いたわ)る事にしている。たまに妻が求めてくるが僕は殆ど拒絶した。なかなかその気になれないのが現実。深夜になるとよく客部屋からあの時のアノ声が聞こえたりすると妻は決まって求めてくるから堪ったもんじゃあない・・・そんな日々を過ごしていた僕だった。 その2話に続く
2016/12/04
(原題:ペンション経営して、妻が肉弾接客始めた 投稿者・投稿日:不明)
僕達は(磐田貞則:いわた・さだのり 磐田菫:すみれ 共に34才で子供1人の家族)東伊豆でペンションを経営している。大自然の中でのペンション経営・・・決して楽な生活ではないが妻と子供と三人で細々と暮らしていた。春先から夏にかけてのSEASON・・・僕達夫婦は大忙しである。一番の稼ぎ時なので[疲れた!]等とは言っていられない。そう、このSEASONにこの一年間の僕達の生活がかかっているのだ。
約2年前に都会での暮らしに嫌気をさし、ストレスが原因で病んでいた僕を見て妻がペンション経営を提案してきた。両方の親から金を借り、それだけでは当然足りる訳も無く・・・銀行からも融資を受けている。本当にギリギリの生活だ。それでも妻の菫は愚痴を一言も言わずに黙々と働いてくれている。僕は妻に感謝の気持ちで一杯だ・・・。
妻は綺麗系と言うより可愛い系にあたる? 背が154㎝と低いせいもあるのだろうが・・・目がパッチリと大きく童顔顔だからだ。しかし、背と顔とは反比例な体つきをしている? 痩せた身体にバスト88㎝Eカップと大きな胸に括れた腰つきという僕にとっては堪らないBodyをしているからだ。
このギャップが僕をメロメロにさせ僕を虜にさせた。妻が前屈みになり働いている時の仕種はもう最高で、僕はこの恰好を見ると辛さや疲れ等吹き飛んでしまう程だ。 髪も今風にブラウン色に染めたセミロングで清楚な感じをImageさせる髪型だ。 髪をアップにして汗が流れる項(うなじ)も僕はゾクゾクしてしまう。
夫婦性活の方は普通にこなしてはいるのだが・・・? 普段、昼間には清楚に振る舞っている妻ではあるが意外と夜には変貌しSEXは激しい!? 結構好きモノかも?? 自らペニスを口に頬張り、自らペニスを股間に嵌め、そして自ら腰を烈しく振る・・・。
菫(すみれ)と付き合っている頃はそうでも無かったが・・・結婚し3、4年が過ぎた辺りから僕ではなく妻がLEADするパターンが増えてきた。そんな妻は笛技(フェラチオ)が得意? と言うか上手い。僕が好きな事もあり、かなりの数をこなして上達していった。今、妻にフェラチオされたら10分と持たないだろう。
そんな感じで妻はoff-season(オフシーズン)になると2、3日に1度は求めてくる。off-seasonでは暇な日々に身体を持て余した僕はその要求に素直に応じる。たまに客部屋のベッドでしたり、真っ裸で山中に行き嵌めまわして夫婦のSEXLIFEを満喫している。ただ最盛期の春先から夏にかけてはそういう訳にはいかない。
毎日毎日クタクタに疲れた身体を癒す事すらままならない為、僕は休める時には極力身体を労(いたわ)る事にしている。たまに妻が求めてくるが僕は殆ど拒絶した。なかなかその気になれないのが現実。深夜になるとよく客部屋からあの時のアノ声が聞こえたりすると妻は決まって求めてくるから堪ったもんじゃあない・・・そんな日々を過ごしていた僕だった。 その2話に続く
2016/12/04