短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その7
その6
課長(水越修己:おさみ:46歳)が帰った後、私(高嶋徹:とおる:33歳)は後かたづけをして寝室に来た妻(高嶋由樹:ゆき:33歳)を思いっきり抱きます。由樹もかなり感じていてとろける様なエッチでした。
そして月曜の昼、知らない番号から携帯にTELがありました。
〔もしもし、水越ですが・・。〕
「あっ、課長さんですか!」
〔この前はお世話になって・・。〕
「いやいや、こちらこそ・・中座してすいません。」
由樹に私の携帯電話の番号を聞いたみたいです。その3日後、私から課長にTELをして金曜の夜に飲む約束をしました。《由樹をネタにして水越さんをからかってやろう! それに俺の知らない由樹の事を聞けるかも!》と思いました。それを由樹に報告すると・・・。
『私の上司とあなたが飲むの? なんか変よ!』
「縁とはこういうもので・・。」
『あなた、何か企んでいるでしょう(笑)。私の話は絶対にダメよ!(笑)』
と、きつく釘(くぎ)を刺されました。
金曜日の午後7時に待ち合わせ色々話をして核心(由樹の事)に迫ります。
「水越さんには本当に由樹が世話になっております。由樹を女として見て頂いて・・。」
〔あの・・由樹くんがなんか言って・・?〕
「足をさわられたとかパンチラ見られたとか(笑)。」
〔申し訳ありません! 酔うとつい・・。〕
「いや、別に責めてないですよ。会社勤めしていると、大人の男女ですから・・それ位・・私も会社の飲みで女性社員の手を握ったり、スカートの中を覗こうとしていますから(笑)。」
〔いや~面目(めんぼく)ない! 気を付けます・・。〕
「アハハ・・でも、それ以上はダメですよ(笑)。」
〔いえ、それは大丈夫です。私、エッチが出来ないですから・・。〕
「出来ない?」
〔ハイ・・恥ずかしい話・・私今ED なんです。病気をしてその後5年位・・。〕
「そうなんですか・・。」
〔ご主人には悪いですが・・由樹くんは・・私のタイプでして・・由樹くんの足をさわったりとかしてたら・・股間が熱く感じるんです。・・だからつい・・。〕
課長(水越修己:おさみ:46歳)のカミングアウトに私(高嶋徹:とおる:33歳)は驚きました。 その8へ続く
2016/06/25
短Ⅱ18【封印】第12回
第11回
〔そうそう、その感じですよ。〕
今度は、片岡(儀一:ぎいち:48歳)さんが妻(朝倉未来:みき:30歳)の足を大きく広げて、未来の膣の中に中指を挿入しました。そして、そのまま指でピストンを・・・。繰り返
すたび妻のアソコはジュブジュブと音がしています。
『・・・あぁぁ・・だ、だめぇ・・・。』
片岡さんの攻めに妻の身体が反って、未来(みき)の足の指先がピンと張っています。
〔奥さん、何が駄目なんですか? こんなにいやらしい涎が垂れているのに・・・。〕
片岡さんは意地悪っぽく笑うと、動きを止めました。ピンと張っていた妻の足先は、ダランとだらしなく力が抜け、布団に埋もれていきます。その頃には、妻を包んでいたバスタオルははだけて、生まれたままの姿になっていました。太ももの付け根の下あたりのシーツを見やると、じっくりと濡れています。
片岡さんは自分のバスタオルを剥ぎ取ると、己のペニスを露わにしました。未来が黒かったといっていたように、淫水焼けしたような赤黒いペニスです。天井に向けて反り返り、貫禄の様なものさえ感じました。《妻がこのペニスに・・・。》私(朝倉省吾:しょうご:35歳)は思わず、唾を飲み込んでしまいます。
片岡さんは、横になっている妻の右隣に、足を開いて座ります。
〔奥さん、今度は私の番ですよ。〕
妻の手をとって、自分のペニスを握らせました。未来はゆっくりと右を向き、眼を開きます・・、相変わらずのとろけるような瞳です。
〔奥さん、さあ・・・。〕
声に導かれるように、妻はジワジワと片岡さんの股間に近づいて・・・。そして、片岡さんのペニスの先に舌を這わせました・・・。決して上手とは言えませんが、たどたどしく片岡さんのペニスを未来は咥(くわ)えます。妻の横顔がとてもいやらしく見えました・・・。フェラチオなどそうそうすることの無い妻ですから尚更です。
しばらく、妻は片岡さんの股間に顔を埋め、ジュプジュプと音を立てた後、ぷはッ、と口を放しました。片岡さんは、妻の未来がフェラチオをしている間にも、性器を弄(いじ)っていたのです。未来はそれに耐えられなくなったのでしょう。
『もう、そろそろ・・・いいですか・・・。』
片岡さんが、妻(朝倉未来)を仰向きのまま、蛙のように両足を広げました。そして、妻のクリトリスにペニスを何度か擦り付けると、アソコにあてがいます。私(朝倉省吾)の心臓が段々と早く脈打ちだします。ついに・・、この瞬間が・・・。片岡さんは、グググッと体重を掛けて・・・、ゆっくりと妻の濡れそぼった秘部に、自身を挿入していきました。 第13回に続く
2016/06/26
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その8
その1に
私(高嶋徹:とおる:33歳)は家に帰り、妻(高嶋由樹:ゆき:33歳)に訊いてみる。
「由樹・・水越課長(修己:みずこし・おさみ:46歳)の事、上司として人間として好きか?」
『好きよ! 異動してきて一年だけど職場の雰囲気が良くなったし、娘の為の遅刻、早退にも理解があるし感謝しているわ。ただスケベだけどね(笑)。』
「そんなに良い上司なら水越さんの病気を直してやらないか?」
『課長が病気?』
「口止めされたけど・・ED なんだ・・。」
『本当なの?』
「だから直すのを手伝ってやれないかな? 由樹?」
『私が? どうやって?』
「水越さんって由樹のファンだよな?」
『そうね・・。』
「由樹の足をさわったり、パンチラを見たりしたときにアソコが元気になりそうなんだって!」
『本当!?』
「水越さんにパンティ見せるとか裸を見せるとかじゃなくてさ、もちろん、由樹の裸は俺が許さない! でもちょっとセクシーな格好でサービスをしたら・・良くなるかもな?」
由樹が少し悩んで了解します。水越さんには申し訳ないのですが、私(高嶋徹)はお色気サービスをする由樹を見てエッチの刺激にしたい考えでした。
私は水越さんに連絡を取り、「一週間後の土曜日に自宅で夕食を。」と誘います。「前回の飲みで年長者の課長さんにごちそうになったお返しで。」としておきました。
土曜日は娘(花鈴)を由樹の実家に預けます。
『あなた、こんな格好で良いかな?』
由樹が屈(かが)むと胸元がひらく白系のシャツに、黒いタイトミニ、ベージュのストッキングでした。
ムラッとした私は由樹を押し倒します。タイトミニをめくると薄いピンクのパンティがストッキング越しに見えました。《由樹のやつ・・この前課長に〔今度はピンクのパンチラを見たい!〕と言われた事を相当意識しているな・・。》私は軽い嫉妬を覚えます。
『もぅーあなたが興奮してどーするのよ! それより・・これ・・いいかな? 多分・・このスカートだと見られるんじゃ・・?』
「見えそうで見えないにようにな!」
そして課長が我が家に来ました。お土産にワインを買って来ます。
「水越さん。いらっしゃい。」
〔どうも、お言葉に甘えて来ちゃいました(笑)。〕
リビングに通すと、料理をしていた由樹が出てきて挨拶をします。
『課長! いらっしゃい!』
黒いタイトミニから伸びるストッキング越しの由樹の足に、課長はドキッとした顔をしていました。それをみて私は早くも勃起です。 その9へ続く
2016/06/29
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その9
その8
リビングでテーブルを挟んで課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)、対面に私(高嶋徹:とおる:33歳)と妻(高嶋由樹:ゆき:33歳)です。三人ともフローリングに座布団で座っていました。由樹はスカートの長さを気にして正座です。
水越さんはキッチンを行き来する由樹の黒いタイトミニから伸びるストッキング越しのムチムチ脚線美を目で追っていました。食事も一通り済んで課長が買ってきたワインと軽い
おつまみタイムになりました。
〔足が痛いのでソファに座ります。〕
「あ~どうぞ! 由樹も(対面の)ソファに座れよ。」
『えっ!? で・・でも・・。』
由樹はスカートの長さを気にしています。しかし、水越課長へのお色気サービスを思い出したのか、腰を上げソファに座りました。
対面に座っている課長へデルタゾーンが正面にならないように斜めに座ります。そしてデルタゾーンは手でブロック。ストッキング越しの足を晒しながらもパンティを必死にガードする由樹が可愛くてたまりませんでした。
課長にワインを注ぐ時に妻の胸元が開きます。正面の課長にはブラジャーと谷間が見えるのか? 私は興奮レベルアップです。アルコールが進むにつれ水越課長はエロトークが口から出てきました。
〔いや~由樹くんの足を見ながら飲む酒はうまい!〕
『飲むと必ずエッチになりますね。(笑)』
〔出来ればその手をどかして欲しいな!(笑)〕
『も~! 主人がいるんですよ!(笑)』
〔あっ!ご主人の前で奥さんのパンツを見ようとしてスイマセン!〕
「いやいや・・足を眺めるだけならOKですよ。」
それから由樹も徐々にガードが甘くなってきます。私はドキドキでした。由樹のパンティ・・見られたくないけど見せたいような・・その時です! 課長の手元が乱れグラスに入ったワインを溢(こぼ)してしまいました。ワインボトルもテーブルから落ちそうだったので反射的に私は課長の隣に行きワインボトルを守りました。
テーブルを拭いてソファに戻ってきた由樹はハプニングの為か・・タイトミニをはいているのを忘れた感じでデルタゾーン全開でソファに座ります。ストッキング越しに薄いピンクのパンティ。ストッキングの縦線まで鮮明に見えていました。
「課長、大丈夫ですか?」
しかし水越さんは私(高嶋徹:とおる:33歳)の呼びかけに返事をしないで由樹のパンティをガン見です。そして私も課長の隣で由樹のパンティを見ていました・・課長と私の雰囲気に由樹は自分の置かれた状況にやっと気がつきました。
『あっ! いや!』
由樹は慌てて両手でデルタゾーンを隠します。
『もしかして・・見えちゃいました?』
〔可愛いピンクが見えた!〕
水越課長は満面の笑みです。他の男に可愛い妻のパンティを見られた場面を目の前で遭遇
した。
私は嫉妬と興奮でトランクスの中のペニスが半勃起です。
『ああ・・恥ずかしい・・。』
由樹は立ち上がりキッチンへ走って行きました。
「水越さん、アソコの方は元気になりましたか?」
〔ええ、由樹くんのパンチラでかなり熱くなっていますよ!〕
水越さんに由樹のパンティを見られて悔しいのは当然なのですが、私には少し余裕があり
ました。パンティという魅力的な薄い布の外側を見ただけの課長と内側の秘密のアソコまでも見ている俺。《この差はデカイ!》そう思うとますます由樹が愛しくなりました。
私がキッチンへ向かうと
『見られちゃったね・・ごめんね・・。』
と、妻が小声で言ってきます。
「由樹の意思で見せたら怒るけど、見られちゃったのは仕方ないよ・・。」
私は勃起を隠して由樹に言いました。そして今は、《恥じらう由樹をもっと見たい!》と
思いました。 その10へ続く
2016/07/03
短Ⅱ18【封印】第13回
第12回2016/06/26
第三者的に見る光景がこんなにいやらしいなんて・・・私(朝倉省吾:しょうご:35歳)は頭が変になりそうでした。『ああぁぁぁ・・・。』妻(朝倉未来:みき:30歳)は、すこし気をやったのでしょうか?・・・声を漏らします。それからもパンと突き上げるたびに、妻は切なそうな声を上げました。
外見からはなにもわかりませんが、片岡(儀一:ぎいち:48歳)さんは妻の快感を刺激するポイントを突いているのでしょう・・・。『あぁぁ・・・。だ、駄目ぇ・・・。』未来はたまらないとばかりに、自然と声が出ました。
〔もっと駄目にしてあげますよ。私の上になりなさい!〕
その指図に従って、未来(みき)は片岡さんに跨(またが)ります。それで妻が、まっすぐ背を伸ばすことが出来ず、軟体動物のように片岡さんにかぶさっていきました。片岡さんは妻の胸元に顔を埋めながら、ピストンを繰り返します。
ふたりの接合部が丸見えで、このアングルは、私にとって目の前にナイフを突き付けられたようなものでした。他の男に抱かれているということを強調するような構図だったのです。やがて、段々とピッチが早くなっていきました・・。
片岡さんが妻(朝倉未来)の尻を露骨に鷲みにし、大きく、激しく、早く突き上げます。
『あぁぁ・・・はぁああ・・・。』
妻の声が大きくなっていきました。
『あぁ・・、あぁぁぁんっ・・・。』
未来は、歯を食いしばり、身体を大きく震わせます。達したというのでしょうか・・・妻は脱力したように見えました。
妻に気を使うように、片岡さんは、未来を仰向けに寝かせ、再び、正常位の体勢を取ります。そのまま、片岡さんは、ゆっくり優しく妻に覆いかぶさっていきました。ピストンを繰り返すたびにふたりの肌は近づいていき、密着します。未来は爪あとが残りそうな勢いで、片岡さんの背中にひしとしがみついています。
それは、昨日今日の間柄でなく、もうかなり前から馴染んでいるような肉体同士にも見えました。それから、どちらからというわけでなく、唇を寄せ合います。ふたりは、別れた肉体をひとつにしようかとするように、身体を溶け合わせていました。
そこから段々と、片岡さんのスピードが速くなっていきます。そして、片岡さんの身体がピンと張って痙攣しました。ガクガクと腰を振り、身体の動きが止まります。精根を妻の中に思いっきり吐き出したのは想像に難くありません。
はぁはぁと荒い息だけがその場を支配していました。ふたりは、まだ固く抱き合っています。やがて、ふたりは離れました。片岡さんの背中の向こうに、肩で息をしている・・・やや放心状態の妻が見えます。そして、妻の性器に眼を見やると、白濁したものがドロリと少し漏れていて・・・間違いなく、片岡さんは妻の膣内で精子を解き放ったようです。
それから片岡さんが未来の頬をやさしく撫でて、ペニスを妻の顔に近づけました。《清めろということでしょう・・・。》妻(朝倉未来:みき:30歳)は薄目を開けて、片岡さんのペニスを目にします。そして、半ば条件反射的にそのペニスを咥えます・・・。妻の口には、自分を貫いたペニスが・・・。
その傍らで、片岡さんは妻の性器に指を挿れ、中をグチュグチュと掻き回しました。未来は辛抱溜まらずに、咥えていた口を離します。
『あぁぁッ・・・。』
片岡さんの掻き出す仕草で、妻の性器からさらにドロリと精液が垂れました。 第14回へ
2016/07/04
短Ⅱ18【封印】第14回
第1回
そっと、片岡(儀一:ぎいち:48歳)さんがその場を離れます。そして私(朝倉省吾:しょうご:35歳)の目の前に、妻(朝倉未来:みき:30歳)が取り残されました・・・。未来は、ぼんやりと天井に視線をやり、布団に仰向けになり両足を力なく広げています。足の付け根・・・妻の女性器からは、先ほどの精液が滴(したた)っていました。
私は全身にザザっと血が駆け巡るのを感じました。妻の姿は正真正銘、本当の交尾を終えたばかりの一匹のメスの姿に他なりません・・・。未来の横顔には、夫を支える妻の面影・・・子供達の面倒を甲斐甲斐しく見る母親の面影・・・そういったものが今は薄れています。片岡さんというオスに精を植え付けられたただのメスでした・・。メスとなった妻の姿は、生々しく、卑猥で、私の心臓をギュッと鷲つかみにされたようで胸が苦しくなります。
この日から3日後に、片岡さんから手渡された緊急避妊ピルのお陰でしょうか・・・予定通り出血が起き、事なきを得ました。もっとも、服用時には、すこし強めの吐き気に襲われるなどの副作用もありますが・・・。
片岡さんは、部屋備え付けの露天風呂にて、妻に中出しのことについて問うていました。
緊急避妊ピルのリスクヘッジ(危険回避)があったことと、その時は、それを許してもいいかなという雰囲気だったったそうで、最終的には許可を出したそうです。ただし、妻はそんなに気分屋ではありませんし、片岡さんの持っていき方が上手かったのかなと思いました。
未来は、セックスの最中でも、本番の射精に至ると意識して、ドキドキだったと言っていました。膣内に出されるというのはその人のものになってしまうような感覚を覚えたようです。妻にとって、膣内射精は、子作りの意味とイコールであり、その結果、自分の全てを託すのだから、その人のものになってしまうと、妻は考えていました。
いずれにせよ、この出来事は、私達夫婦の思い切った冒険譚として、充実を伴った記憶になったことは間違いありませんでした。そして、この時の片岡さんと私達夫婦の縁は、その後も続いていたのです。
正直、私達夫婦の仲では、旅先のアバンチュールとして完結してしまうつもりでした。少なくとも、帰りの車中までは・・・。しかし、“封印”を破ったのは私です。人間というのは、一度高みを知ってしまったら、なかったことには出来ない生き物だと思いました。
第15回へ続く
2016/07/11
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その10
その9
夫の前でパンチラを晒(さら)し、少し凹(へこ)んだ妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)でしたが、今日の主旨を思い出して、“お色気サービス”を再開します。課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)の横に座りコンパニオンの様に振る舞っていました。でも私(高嶋徹:とおる:33歳)がいるとこれ以上の進展はない! 私は「オツマミとタバコを買ってくる。」と言いリビングを出て、玄関には向かわず前回と同じく寝室からベランダに出て少し開けておいた窓から二人を監視します。
オツマミとタバコは前日に買っておきました。
〔ご主人から・・俺の病気聞いたでしょ?(笑)〕
『あ・・その・・ごめんなさい・・。』
〔由樹くんに男性失格を知られて恥ずかしいな・・。〕
『そんな事ありません!』
〔でも・・さっき、由樹くんのピンクのパンティを見て股間が熱くなったよ。(笑)〕
『恥ずかしいです・・。』
〔でも・・もう一回見たら・・治るかも・・。〕
『本当ですか?』
30秒位考えた妻の由樹は
『課長には日頃から助けていただき感謝しているし・・もし・・治るなら・・。』
〔本当にいいの?〕
足を横に伸ばし課長の横に座っていた由樹は黒いタイトスカートに手を掛けました。
《由樹! 見せるのか? 見せるのと見られたのは違うぞ!》
私は嫉妬をしながらもこの光景に興奮します。すると由樹の黒いタイトスカートがめくれベージュのストッキング越しにピンクのパンティが表れました。
〔由樹くんのパンティだ! チラじゃなくじっくり見られるなんて!〕
それでも由樹は目を瞑っています。
『恥ずかしい・・課長、その・・どうですか?』
〔由樹くん! いつも会社で制服のスカートの中に隠されたパンティを想像していたんだたよ! 最高だ!〕
それから課長の手が由樹の太ももに伸びました。
『あっ! 課長! 触るのはちょっと・・!』
〔ごめん! 由樹くん! その・・治りそうな感じが・・。〕
『えっ?! そうですか・・。』
由樹は仕方なくおさわりを許します。水越さんの手はベージュのストッキング越しの太ももの感触を十分楽しんだ後、パンティの大事な部分に達しました。
『課長・・ダメです! 足だけにして・・。』
〔ムチムチの下半身に張り付いた小さいパンティ・・そのコントラストがたまらん・・由樹くんのパンティの中はどうなっているのか・・その秘密を見たら完全に治るよ!!〕
『そ・・それは、絶対にダメ! ダメです!』
これはちょっとヤバイかも・・私は、帰ってきた振りをしてリビングに戻ります。私の足音に気づいた由樹がタイトスカートを元に戻していました。
「ただいま! 何かあったの?」
『いいえ何もないわ!』
由樹のウソに嫉妬と興奮を覚えます。《私以外の男に自らスカートをめくりパンティを見せた! そしてパンティを触らせた!》もう私の股間は半勃起でした。 その11に続く
2016/07/12
短Ⅱ18【封印】第15回(最終回)
日が経てば経つほど、私(朝倉省吾:しょうご:35歳)の中で、あの淫靡な妻(朝倉未来:みき:30歳)と片岡(儀一:ぎいち:48歳)さんの行為が大きくなっていくのです。しかし、片岡さんに連絡を取る方法がありません。あの時、別れ際に、私達は互いにメールアドレスを破棄していたからです。
このような状況で、他人とのSEXをいかに調達するか、それが私の課題でした・・・。片岡さんのように事が運ぶことは、他の男性でもあるのだろうか・・・。いい形を知ってしまっただけに、私は変に躊躇していました。
そんな時、地方都市へ出張する機会がありました。そして、よかったのかわるかったのか・・・、なんと、帰路の新幹線の中で、片岡さんと再会してしたのです。話しかけてきたのは向こうでした。彼は営業マンで、湯治で怪我を治してからは、また忙しく働き出していました。
片岡さんが、あのときの話について話をしだします。〔私達夫婦を見たとき、寝取られ嗜好のある感じだとピンと来た。〕といいました。しかも、〔旦那さんはその気なのに、奥さんは・・・というよくあるパターンだ。〕と・・・。〔そんな関係の夫婦と何度か相手をしたことがあったので、そういう感じだろうとあてをつけた。〕と言うのです。
私が「人妻をよく口説くのか?」と訊くと、〔手癖はそんなに悪いわけではなくて、魔がさした時に何度かだけ。〕と答えました。「では、中出しは?」との質問には・・・。口調の軽い片岡さんには珍しく慎重に間を取って、〔実は、初めてでした。〕と言われました。
緊急避妊ピルは持ち歩いているけれど、手渡したのは初めてだし、中出しを片岡さん自身から切り出したのは、もちろんはじめてだと・・・。それで「何故、妻に中出しをしたのですか?」と尋ねると・・・・答えを聞いてから後悔しましたが・・・〔亡くなった奥さんに似ているから。〕だったのです。本当かどうかわかりませんが、少なくとも彼の口調に嘘はなかったような気がしました。
それから「本気で妻を寝取るつもりだったのですか?」と私はポロリと口に出してしまいます。しかし、〔確かに妻と奥さんが似ていました。それで中出しまでに及んだことも事実だけれど、ある程度、年をとると割り切れるようになって、それほど自分を見失うことはない。〕と言いました。〔ましてや、数をこなした今では、手を出して火傷をするかどうかの判断にも自信があって、あなた達夫婦は大丈夫だと思った。〕と・・・。
別れ際・・・片岡さんは、〔今度は、ご主人から連絡をいただきたいと・・・。それで、もし、あるのであれば、私と、あなた達ご夫婦とで、お付き合いさせて頂きたい。〕という言葉を残して・・・私の心を見透かすかのように、連絡先のメモをくれました。 〖終〗
2016/07/16
第1回から
短Ⅱ26〖心の隙〗第16話
第15話
『わたしには娘たちがいるというのもあるけど、結局あの人は自分の生活が第一だから、ここにいたままでも、転勤先でも、もし二人の今のこんな関係や、二人のいきさつが万一他人に知られて会社での立場が悪くなるようなら、仮に離婚してあの人のところに行ったとしても、わたしはあっさり捨てられて追い出されそうな気がしたの。所長とわたしの間に子どもでもできれば話しは別かもしれないけど、それはほとんど考えられないことだし。
こんな結論になるかもしれないことは、今週あなたに見られたあのときに何となく気付いていたし、行きの車の中、二人で話し合ったときには、わたしの中でもう完全に結論は出ていたの。でも、この三日間、あなたには本当に悪いことをしていると思いながら、わたしは自分の気が済むまで何度も所長を求めて、何度も所長に抱かれてきました。これは所長のためじゃなく、わたしのために。わたしがもう所長に何の未練も残さないように。わたしは、今日も帰り道にラブホテルに寄ってもらって、ついさっきも所長に抱かれてきたの。
でも、もう今、わたしは所長のことはなんとも思っていないわ。わたしと所長の関係は、もうこれっきりでおしまいになったの。結局、わたしはあの会社に勤めるようになったときから、所長に体を狙われ、所長の仕掛けた罠にどんどん嵌って、狙い通りに堕されてしまっただけだったのね。そして、落ちた後は、所長のテクニックと男性自身で、こんな単純な罠を仕掛けられて嵌められたことにも気付かないくらい、狂わされてしまったの。所長は、わたしのことをただの〔都合のいい女〕としか見ていなかった。それなのに、わたしは本当に周りが見えなくなるくらい所長にのめり込んで、所長の子どもまで産もうと本気で思っていたの。あなた、本当にごめんなさい。』
妻(明戸理紗:あけど・りさ:35歳)はさらに続けます。
『でも、あなたは違った。すごく頼りなくて、わたしを引っ張ってくれるような強さもないんだけど、あなたはわたしがこんな酷いことをして、酷い態度をとっても、わたしを愛してくれていて、じっと我慢して待っていてくれている。わたしを一番大切にしてくれている。今も、きっとこれからも・・・それに気付いたから、わたしはあなたに心から謝らなきゃいけないと思ったから、あなたのもとへ帰ってきたの。
子どもがいるからというのもあるけど、あなたはわたしにとっても、やっぱり放っておけない大事なかわいい旦那さんだし・・やっぱり、わたしは、あなた以外の男の人の奥さんになんかなれないの。あなた、わたし、もうこんなことは二度としません。馬鹿なわたしを許してください。・・・そして、これからもずーっとわたしを可愛がって、愛してやってください。お願いします。・・・・あなた。馬鹿でふしだらなわたしだけど、あなたに心からのお願いがあるの・・・・今、所長からのプレゼントを全身に纏ったわたしを、力ずくで求めて愛して欲しいの。あなたの激しさと男性自身で、わたしの心と体を奪って。』
私(明戸郁夫:いくお:33歳)は妻を寝室に連れ込み、自分の着ているものを全部脱ぎ捨て、妻の理紗をベッドの上に押し倒し、乱暴に唇を重ねます。リボンをほどき、ボタンで留まったブラウスの前を力任せに開けると、ボタンが弾け飛びました。
つぎにブラジャーを剥ぎ取り、きれいな胸を揉みしだき、首筋から胸を舐め、乳首に吸いつき、舐めまわし、甘噛みします。妻は私の乱暴な愛撫に喜びの声で応え、今度は理紗が私のペニスを舐めまわし、激しくフェラチオをしてくれました。
「おおっ…。い、逝かされそうだ。理紗、お前、あの男のものもこんなに激しくしゃぶってきたんだな。」 第17話へ続く
2016/07/22
短Ⅱ26〖心の隙〗第17話
私(明戸郁夫:あけど・いくお:33歳)は、おそらくつい数時間前にはあの男(田中良明:たなか・よしあき:53歳)のものにもこんなことをしてやっていたであろう妻(明戸理紗:あけど・りさ:35歳)に嫉妬し、理紗の股間をまさぐりました。もう、ビシャビシャになっています。おそらく、田中所長の精液も多少は混じってはいるのでしょうが、私はかまわずパンストの上から妻の股間を舐め、透けて見える花弁に吸いつきました。
『あなた、激しくして! もっと激しく、乱暴に私を愛して!』
私は妻の秘部と臀部を覆うパンストに手を掛け、力任せに引き裂きます。“ビイィィッッ…”と鈍い音とともにパンストの股間は裂け、ピンクのショーツが現れました。
私はショーツに喰いつき、股間を隠す部分を、歯と手の力で無残に破きます。濡れそぼっ
た妻の花弁が剥きだしになり、私は迷わず口でむしゃぶりつきました。妻は、『あなた、駄目! 所長に出された後だから、汚いわ・・駄目・・。』と言いますが、私はお構いなしに舐めまわし、吸い付きます。
「理紗が男に何をされてきても、理紗は私の大事な妻だ。汚くなんかないよ。」
『あなたったら・・それほど迄に私のことを・・・。私・・本当にごめんなさい・・。』
田中所長が妻に贈ったピンクのミニスカートは捲くれ上がり、私の激しい動きでクシャクシャになっています。ハート柄のパンストとピンクのショーツは、私に股間を無残に引き裂かれ、私のペニスの侵入を許しています。
私は、ドロドロに蕩けてしまった妻の秘壷にペニスを挿入し、私は妻の両脚を持ち上げながらまずはゆっくり動く。そして、私の元へ帰ってきた妻の肉襞の感触を味わい、やがて、出し挿れを早めていきました。
私のペニスの動きが早くなるにつれて、妻の肉襞はさらに締まり、蜜も溢れ出てきています。私たちは興奮し、二人一緒に頂点に達しました。私は、私の愛撫で果て精液を受け入れた妻の、全身を優しく撫で舐めてやりました。
そして、すぐに元気を取り戻した私のペニスがまた勃起したのを見た妻の理紗は、クスリ
と笑い、私のペニスを愛おしそうにしゃぶってくれます。私は「もう一回」と求めましたが、妻は『もうそろそろ娘たちが帰ってくるかもしれないし、夕食の準備もあるから、続きはまた夜にしてね。それまではおとなしくいい子でね。』といいながら、私にトランクスを穿かせ、ペニスも仕舞いこまれました。私は、なんだか大好きな姉に優しく叱られたような気分で、妻のなすがままにおとなしく服を着せられます。 第18話へ続く
2016/07/23
短Ⅱ3『妻のHな嘘』その2
その1
今、友人の須藤通明(すどう・みちあき:43歳)からメールがきました。≪7時ちょっと前に、待ち合わせ場所の黒木屋(小さな個室のような仕切りの作りになっている飲み屋)に薫さん、来てくれたよ。まだ、生ビール二杯位で、料理をつまんでいます。結構、お互いに話しもしやすく、二人で飲むのは初めてだけど全然楽しいよ。いっぱい飲ませて、酔わしてから行動するよ。因みに、黒いタイトスカートのピッチリしたお尻と、黒のストッキングの足がたまらないね!≫と、ありました。
私(友貞健一:ともさだ・けんいち:42歳)も妻(友貞 薫:ともさだ・かおる:38歳)の服装は見てないので、分かりませんが、普段あまりスカートは履かない方なので、《ちょっとお洒落に、もしかしたら男とだから、意識したのかなぁ?》、と思いました。次のメールが待ち遠しいです。
次のメールが届きます。≪今、飲んでいるよ。奥さん、グレープフルーツサワーとか巨峰サワーとか、フルーツサワー系が好きなんだね。結構、ペースあがってきた。ほろ酔いって感じ。≫と、ありました。妻の薫(かおる)からもメールがあり、≪まだ、仕事なの?通明さんと、楽しく飲んでいるよ♪ 思っていたより、話しやすくて、お酒も進んじゃう! 早く来ないと、酔ぱらって、通明さんに介抱してもらっちゃうよ~!!≫、完全に酔って来ていますね。
再び通明からメールです。≪薫さん、かなり酔ってきた!! 話し方も少しレロレロっぽく、なってきている。俺、今トイレからメールをしているんだけど、戻ったら薫さんの隣りに座って、キスとか、体触ってみるけど、いいよな? 因(ちな)みに俺は全然酔ってないから。≫と、ありました。
私も、≪勿論いいよ!ただ、優しく、イヤがることは無しで。後、自然な流れで持っていけよ! 俺とお前がグルなのが、絶対妻にばれないようにな。≫と送り返します。すると、また、メールが来ました。≪今、ホテルに入った。奥さん酔っているから、ベッドに寝かせたら、もう寝ているよ!≫
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
後日、通明に詳しく聞くと、〔あの後、隣に座って、そっと肩に手をまわして、引き寄せキスをした。そのまま、キスをしながら奥さんのスカートの中に、片方の手を入れる。それからストッキング越しにアソコを刺激しているうちに、パンツが濡れて湿っぽくなってくるのが分かった。〕
〔薫さんは声を出さないように、こらえていたけど時々、『アッ、ア~ン、駄目よ~。』って、いい声を出す。それで、酔いを冷ますために少し休んでいこうか? と言ったら、コクって頷いた。会計を済ませて、フラフラ歩く奥さん支えて、店から4~5分のところにホテルがあったんだ。〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それから、またメールが届く。≪奥さん、今、スカートが捲れて、ストッキング越しに見えるパンツって、何かエロいよなぁ~、寝ているうちに写メを何枚か撮らしてもらうよ!大丈夫、後で全部、報告するし写メも見せるから。それじゃあ、奥さん、やらせてもらうからね。これからはメールを送れないと思う。≫と、ありました。
その後、こちらからメールをしても、電話をしても返事がありません…。おそらく、妻の体を頂いているのでしょう。私も、それを想像して、かなり興奮でおかしくなりそうです。 その3へ続く
2016/09/19
短Ⅱ15《マッサージする?》パート3
パート2
休日も一緒に勉強したりして、星野絢音(ほしの・あやね:23歳)が休みを持て余している様子から彼氏がいるようには見えない。この辺り、会社では[スイカを誰が食べるか?」と陰口が囁かれたりしていたが、誰も彼氏を見たことないので、いるかどうかは意見が分かれていた。
絢音のプライベートは謎だった。といっても、大半の女性社員のプライベートが謎な訳だ
が。勉強というか雑談をしながら、僕(勝呂大翔:すぐろ・ひろと:23歳)の“彼女”のことをよく訊かれる。彼女はいたが、遠距離恋愛だった。電話やメールでの話題はいつもお互いの仕事の話が主だった。なんとなく疎遠になってきている。
『恋愛は順調?』って聞かれて、「一ヶ月に一回程度で十分だ。」と答えたら、『私も多分そうだよ。しなくても大丈夫。』っていう。これには、僕は驚いた。絢音が自分からそういう話を振るとは思わなかった。それでエロい方向に進むが、『みんな私の胸ばっかり話して、いやになるわ。』って本当に嫌そうな表情だったので話を打ち切る。
その後、何故か『ストッキングや化粧は大変だよ。』などの話をするようになった。友達のような感覚で、『風呂に入るときはどこから洗う』とか、『水着はワンピースしか持ってない』とか、男に話すには無防備な内容だった。
月に2回程度勉強する絢音との楽しく過ごす時間が、僕の“彼女”への別れを促していた。
「もう、別れそうだよ」ということも絢音にも伝えている。検定試験は僕にとっては楽に受かるレベル。しかし、この試験は営業の絢音にとって、死活問題だったようで、落ちるわけにはいかない。もともと、絢音はまじめだった。『一緒に受かろうね。』という言葉は何度も聞いた。“一緒に”この言葉に勝手にフラグを立てていた。
試験は終わり、発表まで1週間後の週末。僕と絢音は一緒に帰ることになり、アパート近くまで車を取りに来た時に、突然『部屋を見たいわ。』って言ってくる。僕の部屋は非常に汚い。「今は無理。」、『ひろとクンの部屋がみたいよ。』僕はこの時、部屋の汚いことの方に気を取られ、誘いかもしれないという発想は全くなかった。
実際、絢音も誘った訳ではないようだ。と、今でも思う。
『汚い部屋は、大学の友達で何度も見てきたから大丈夫。』
絢音は引かない。
「今日はダメ。生ゴミをしばらく捨ててない。」
『全然気にしない。』
と押し問答が続くが、10分で片付けるということになった。
走って帰る途中に、《もしかしたらもっと親密になれるかな》と思い、部屋に戻り、床の散らかったモノを押入れに突っ込みながら、段取りを考える。丁度10分後に部屋に入ってきた絢音は間取りやキッチンを見ていた。『こういうアパ-トがどういう感じか知りたいんだよね。』って初期の目的を達したようだ。
それで僕は、冷蔵庫から飲み物で出して、引きとめようとする。ソファに座って話すと、
検定の話になった。大学を卒業して数年経つと勉強は疲れるという話で盛り上がる。絢音はリラックスしたのか、僕がキッチンのところへ向かっている間にストッキングを脱いでいた。
『ごめん。女辞めてるよね。』スーツのタイトスカートから出る生足。《こいつ、やっぱり無防備だ。》僕は飲み物を追加するついでに立ち上がる。僕は意を決し、「肩凝ってるんじゃない?」とソファの後ろに回り、絢音の肩をさわった。
『そうそう、試験勉強は肩凝るよ。』絢音はさらに深く座りリラックスしている。『ひろとクンの彼女も胸大きいのだよね? たまに肩揉むの?』ここで、彼女の話? 《彼女にするような手で私に触るな!》という意味か?
僕はドキドキしながら訊いてみた。
「大きいと凝るよね?」
『そう、重いから机に乗せるよ。ひろとクンの彼女もそうしない?』
「僕の彼女は星野さんほどもないな。」
これは事実だった。
そのうち肩の手は首に周り、絢音は気持ちよさそうにしていた。『うまい…ね。』少し声が上ずってくる。マッサージのテクニックに自信はないが、一つうまくいった感じだ。僕はそのまま、耳たぶを強めにつまむ。弛緩した全身に力が入る絢音の体は、クッと起きて、『ああ…、気持ちいい!』って声が漏れる。『気持ちいい』の言葉は漏れた声を誤魔化すような、わざとらしさがあった。それで僕は調子にのって、背中のマッサージに移行する。そして、背中に行くときには上着を脱ぐように促し成功した。 パート4へ続く
2016/10/02
短Ⅱ26〖心の隙〗第18話(完結)
第17話
結局、所長の田中良明(たなか・よしあき:53歳)が転勤していきました。妻(明戸理紗:あけど・りさ:35歳)のパート先には新しい所長が赴任します。理紗は、まだあの会社にパートに出ています。もう妻には、男の気配を一切感じなくなりました。確かに私(明戸郁夫:あけど・いくお:33歳)は寝取られ人間だと、思います。
私は、あの所長と妻が体を貪りあっていたときの記憶や、夜頻繁に外出してあの男に抱かれていたときのこと、不倫旅行のときのことなどを聞き出したりしながら、今でも妻に嫉妬し、妻も私にネチネチと問い詰められることを喜びながら、夫婦の夜の生活を刺激的に送っています。
理紗は私と結婚する直前まで処女でした。また、処女を奪ったのはもちろん私です。そして、こんなことがあるまで、私以外の男は一切知らなかったと思います。妻も女ですから、勤めに出るようになって男の目が気になったと思いますし、自分がほのかに憧れていた男(田中所長)に好意を持たれたことが嫌だったはずはありません。そして田中は、私と違って妻に甘えるようなタイプではなく、理紗を包み込み、妻のほうが甘えられる大人の男の雰囲気だったのでしょう。
妻は私との結婚以来、私の世話を焼き子ども達を産み育てるだけで、少し飽きというか嫌気が差してきていたのかもしれません。そして、再び外に勤めに出るようになって自分が女であることをまた意識し、家庭の束縛を離れたところで働くことで気分も開放的になった僅かな“心の隙”を、あの男に見透かされたのだと思います。
妻の理紗はあまりに男というものを知らな過ぎた。そのため男の罠に手もなく嵌り、堕され狂わされてしまったのです。もっとも、私のほうも妻以外の女は数えるほどしか知りませんが・・・。
私は妻を許し、今までどおりに接しています。あのお宮で妻と田中が密会していたとき、私が割って入っていればこんなことにもならなかった筈です。年齢はいっていても田中は大柄で、腕力もそれなりにありそうですから、普通の状態での一対一の殴りあいなら、どういう結果になったかは分りません。
しかし、男と男の闘いに限らず、闘いでは腕力だけが勝敗を左右するものではありません。あの場面で、夫である私が怒りを田中にぶつけていけば、きっと所長は退散し、このように、妻があの男に奪い取られそうになる展開だけは、避けられた筈です。
男は、自分が愛している女(彼女・妻)が他の男のペニスを受け入れ、精液まで入れられていると知ったり見たりしたとき、普通はどういう反応を示すのでしょうか? 嫉妬と喜びが混じった、あの何ものにも替えがたい興奮した感情は、私だけではないようにも思いますが…。
ただ、この興奮は、何ものにも替えがたい大事な妻を失う危険に晒すことで得られていたのだと思います。妻がここまで田中にのめり込んだのは、私の好奇心というか、他の男と交わって歓喜の声を上げている妻の淫らな姿を見て、自分は嫉妬しながら妻を抱きたいという願望を実行に移してしまった私の“心の隙”に、かなり責任があった。
今、私たち夫婦は以前よりもずっと、お互いの心と体を感じあえるようになった気がします。しかし、もし何か一つ間違っていれば、私たち夫婦の関係や親子の関係も、二度と修復できないことになっていたでしょう。
それで、私たちにとって、たまたま一番幸運だったのは、妻が妊娠していない(できない?)ということかもしれません。もし妻が妊娠していれば、私は自分がどういう手を打ったか自分でも全く想像できません。ただ、どういう手を打つことになったにせよ、地獄の苦しみを味わうことになっただろうと思いました。 [完]
2016/10/02
短Ⅱ3『妻のHな嘘』その3
たった今、妻(友貞 薫:ともさだ・かおる:38歳)が帰って来ました。私(友貞健一:ともさだ・けんいち:42歳)はしばらく起きて待っていたのですが、いつの間にか寝てしまったみたいです。
それで、妻が着替えたり、お風呂に入ったりする音に気付いて、目が覚めました。時間を調べるために携帯を見ると、友人の須藤通明(すどう・みちあき:43歳)からのメールが、≪わるいな~、朝になっちゃった。奥さんとの事は、後で話す。とりあえず、たっぷり頂いたよ!! 奥さん、泊まりはまずいってあわてて、帰ったんだ。このメールに気付いたら、寝たふりをしてあげてくれ!!≫と、ありました。
早朝5時過ぎに、妻は帰って来たのですが、通明のメールで寝たふりをしてあげてとあったので、7時頃まで布団の中で、通明と妻の昨夜の出来事を想像し、興奮しながら時間を潰して、やっと起きたフリをします。
台所に行くと、妻の薫が朝食を作っていました。私を見つけると妻は、『おはよー!』って、いつもと変わらぬ感じです。私が、「昨日は、悪かったな。仕事がトラブって、処理で参ったよ。帰ってきたのは午後11時頃だし、合流しようと思ったけど、疲れて風呂入って、すぐ寝ちゃったよ。そっちは、何時頃、帰ってきたの?」と、聞くと妻は、少し迷った感じで『ん~、2時ちょい頃かなぁ。あそこのお店、午前2時迄だから、その1軒でずっと閉店まで、通明さんと飲んで帰ったよ!』って、嘘をつきます!!
朝帰りしたのを、私が寝ていて、何も知らないと思っているのでしょう。しかし、私も通明(みちあき)と、妻を騙してハメたので、何も指摘できません…。私は、ちょっと意地悪したくなり「通明にも急とはいえ、悪い事したなぁ。それで、二人で楽しく飲めたの? まさか、俺に内緒でエッチな事とかしたりして?(笑)」と、言うと妻は『何、言ってんの!? 馬鹿じゃないの! 何もある訳ないじゃない! 色々なお話しをして、お酒を飲んで酔っぱらって、それで終わりよ(苦笑)。』って、また嘘をつきます。
一応平然を装っていますが、おそらく、ドキッと、した事でしょう。私は、嘘を付く妻が、何となく可愛く思い、こちらが秘密を知っている優越感と、通明をかばっているかのような嫉妬感が一度に湧いてしまいました。その後、通明に詳しく聞こうと思い、電話とメールをしましたが、酒と睡眠不足で、ずっと寝ているのでしょう。連絡が取れません。
夜には、やはり妻とセックスしてしまいました。私が、妻の布団に入り込み、胸を軽く揉みながら「久しぶりにやらないか?」と、声をかけます。すると薫(かおる)は、『今日は何か、する気分じゃないんだけど…。』って断りました。私はでも、昨日からの興奮が押さえきれず、半ば強引に妻のパジャマを脱がしにかかります。
いつもなら、私は薫のオッパイを揉んだり、舐めたり、手マンで適当に濡れてきたら、挿入して終了・・・みたいな感じでした。20年近くセックスしていると、刺激とか興奮も、マンネリになります。でも、昨日はさすがに違いました。最近はキスなんてあまりしないのに、舌を絡ませます。手マンで済ませているアソコを丹念に時間をかけ、舐め廻しました。
その時、私は、昨日 、いや 正確には半日前の今日、通明に妻のこのオッパイや、アソコ、そして体を隅々まで見られ、いじられ、抱かれていたのだと思うと、嫉妬と興奮でいつもより、チンポが硬くなっています。しかし、頑張り過ぎると、逆に怪しまれると思い、いつも通り1回で我慢しました。 その4へ続く
2016/11/09
短Ⅱ4『おこらへん?』その③
その②
私(森下清:もりした・きよし:40歳)もかなり酔いがまわり、社長(宮内一男:みやうち・かずお:52歳)に対しても口調がタメ口で話してしまっていました。
「社長はうちの女房(森下千草:ちぐさ:37歳)をどない思いはります?」
〔どないてぇ~ええ女にきまってるやないかいな~。ワレ~!〕
宮内社長はおふざけで返答しながら、千草をチラ見しています。
「こいつのあっこ舐めたないですか?」
『アホ。なにいうてんのよ~。』
〔ええなぁ! 奥さんのやったら、なんぼでも舐めたるで~。〕
『てんご(悪ふざけ)言わんといて、社長さん酔うてはるわ。』
〔奥さんマジやで! ホンマ近くのホテルとろか?〕
「社長がそないに舐めたいならええですよ。」
こんな二人の会話を前にして妻は何も言わなくなっていました。
一軒目の店の精算を済ませて、二軒目のバーに三人で行きました。妻もいい感じで酔っていて、口調も甘えた感じで話すようになっています。
〔奥さんも酔うたらエロなるなぁ~。〕
『そんなことないもん・・・ねぇ。』
って妻が私に同意を求めます。
三人それぞれ二杯ほどカクテルを飲んで、その店を出たら21時をまわっていました。三人で歩いているとそれとなく誘導されるように、〔ほな、ここ入ろか・・・。ええやろ?〕と宮内社長が私に同意を求めてきます。それについて私は無言で首を縦にふり、千草の腕を抱えながら社長に合図しました。
そこは、ラブホテルです。宮内社長がチェックインの手続きをしている間、妻の千草は半分寝ているような具合で、『なぁ・・・どこいくん?』と私(森下清)に質問してきます。「少し休すもうや・・今社長が部屋取ってくれてはるわ。」と私は妻に説明しました。『・・・・・。』妻は覚悟したのか黙ったままです。
それから三人でエレベーターに乗り、部屋に入ると社長は早速ビールを空けました。
〔奥さん大丈夫かいな?〕
「ちょっと酔いすぎましたかな・・・。」
〔森下君、奥さんベッドに寝かしたり。〕
私は妻をベッドに・・・すると大の字で寝ている妻の股間は覗けば見える感じになった。
「社長、今やったら舐めれまっせ。」
〔しゃーけど奥さん起きたらびっくりするで・・・。〕
「私もいますし、起きても大丈夫ですわ。」
〔ええんやな・・ほなやるで。〕
宮内社長は妻の股間に近づきます。 その④へ続く
2016/11/12
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その11
その10
そして次のプランを私(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)は考えていました・・。それよりも妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)が自らパンティを見せた事よりも、課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)と由樹が私に秘密を持った事に嫉妬を感じました。
それで少し由樹をいじめてみたくなり、私は少し大胆になります。
「課長さん、スイマセン・・病気の事由樹に言ってしまいました。」
〔アハハ・・由樹くんから聞きました。由樹くんの服装で察しました。(笑)〕
「効果の方は?」
〔お陰様で・・由樹くんの美脚とパンチラで股間に電流が流れました。〕
『も~恥ずかしいです・・。』
「でもパンチラだけじゃ、まだダメですか?」
〔そうですね・・。〕
「じゃ~ゲームでもやりますか! 負けた人が脱いでいく・・。」
『あ、あなた! こっちへ。』
由樹は私をキッチンまで連れて行きます。
『やり過ぎよ! 私が負けて裸見られても平気なの?』
「由樹を裸にしないよ! 切りのいい所で止めるよ。課長の病気がもう少しで直りそうだから!」
由樹はシブシブ従いました。
トランプで“大貧民”をやり、負けたら脱いでいくルールです。
〔ご主人の了解があるから遠慮なく勝つぞ! 由樹くんを丸裸にするぞ~!〕
課長は張り切っていましたが、いきなり4連敗です。左右の靴下とシャツとズボンを脱ぎました。インナーシャツとボクサーパンツのみです。水越課長のマヌケな格好に由樹は大(笑)いで心配が吹き飛んだ感じでした。
《あんたが脱いでどーすんだよ!》
私はイライラします。それから、やっと由樹が負けました。片方のイヤリングを、私が負けて右のソックスです。また由樹が負けてもう片方のイヤリング、そして課長がまた負けてインナーシャツを、課長はパンツ一丁です。
「パンツを脱ぐわけにはいかないので、次負けたらゲームセットですよ!」
水越課長の勝負弱さに私はガッカリでした。しかし、ここから課長の反撃が始まります。由樹が負けてネックレス、私が負けて左のソックス。また、由樹が負けました!
『あ~どうしよう・・?』
〔よし! ついに由樹くんの衣服にたどり着いたぞ!〕
妻は立ち上がりストッキングを脱ぎ始めます。パンティが見えない様にゆっくりと脱ぎ、由樹のムチムチのナマ足がお披露目でした。 その12へ
2017/01/27
短Ⅱ28〈スワッピングと妻〉第5話
第4話
宇佐美美月(うさみ・みづき:36歳)さんの愛撫に身をゆだねている妻(風見遊子:かざみ・ゆうこ:31歳)を何か遠くに感じます。それを優しく見つめる宇佐見浩一(うさみ・こういち:42歳)さんとこの二人から私だけ部外者と感じました。寂しさと悲しさが私の身体を包みます。悔しくて浩一さんを殴り遊子を美月さんから奪い取り家に逃げ帰りたいのでした。
しかし遊子は身体だけでなく心も奪われているようです。このことは私(風見明人:かざみ・あきと:38歳)には辛いことでした。にこやかな浩一さんに私の妻はすでに犯されてしまったのでしょう。そんな事を知らずに私はこのご夫婦と付き合っていた事が情けなくて仕方がありません。
妻の遊子はそんな私の思いも知らずに身体を預けたままでした。美月さんの指が遊子の内腿を怪しく撫でています、その手に答えるように身体がピクピクと反応していました。次第に女の部分に手が触れ始め、周囲をくるりと一回り回ります。そしてその部分を私の見えやすいように手で広げたのでした。
実は私は妻のあそこを良く見た事はありません。チラッと見ただけなのです。それを凝
視すると妻に軽蔑されるのではないか、そう思っていました。妻に「よく見せて欲しい。」と言えば拒否はしなかったでしょう。それが言えませんでした、私の妙なプライドで出来なかったのでした。
それをこんな形で見る事になるとは、情けなくはありましたが、それを見て妻の遊子を愛していると再確認しました。それは綺麗で、まだピンクで処女のようにさえ見えます。しかし、すでにそれを一緒に楽しそうに見ているこの浩一さんに犯されているのでしょう。
この二人は本当に私の知っている宇佐美夫妻とは信じられない気がしてきました。こんな事をするはずがない、そう思ってしまいます。しかし現実なのです。やがて美月さんの指は遊子の身体の中に沈んでいきました。そしてそのまま乳首を舐めています。
妻の口からため息が漏れていました。いつもしている行為なのでしょう。美月さんの手に遊子の身体が順応しています。手と身体が自然に動いているのが、嫉妬で狂いそうでした。そのままキスをしています。女性同士の口づけを始めてみました。美しいですがそれを見ているだけの自分が情けないのです。
美月さんの右手は遊子の身体の中で蠢(うごめ)いたまま、左手は遊子の身体を這い回っていました。悔しいですが確実に妻の身体の弱点を捉えているようです。どのくらい続いたのか、遊子はすると『行く〜〜!』って叫んで激しく痙攣(けいれん)してしまいました。私が始めてみる彼女の姿です。
美月さんが手招きしました。私はフラフラと二人の近くに移動します。彼女が静かに話し始めます。〚ごめんなさい。明人さんには謝らないとね。今見た通りに私たちはこういう関係なの、ショックでしょう。でもあなた、[寝取られ願望]があるのよね。〛この夫婦は私の性癖を知っていたのでした。 第6話に続く
2017/02/07
短Ⅱ3『妻のHな嘘』その4
そして、友人の須藤通明(すどう・みちあき:43歳)からようやくメールがありました。≪昨日は返信出来なくてごめん! 昼まで寝ていて、午後から前妻に金の事で呼ばれて、行ってたんだ。いい話しじゃないけどさぁ。昨日の事を話すよ。俺も話す事があるんだ!! 後で、電話するから!≫と、ありました。
私(友貞健一:ともさだ・けんいち:42歳)は仕事終わりに、通明とパチンコ屋の駐車場で待ち合わせをします。駐車場に着くと、先に通明(みちあき)が車の中で待っていました。私は、やっと話しが聞けると思い、通明の車の助手席に座ります。須藤が早速、話し出しました。
〔じゃあ、飲み屋からな。飲み屋では、色々な話ししたよ。おれが前妻の事や、離婚するまでの経緯、そして今の状況とか、めったに誰にも話さない事、話したら奥さん(友貞 薫:ともさだ・かおる:38歳)も色々、話してくれたよ。〕
〔あっ、お前 知ってた? 奥さんの男性経験人数さ。1人目が高3の時の彼氏で、2人目が専門学校の時の彼氏、3人目が就職した会社の上司と不倫で、そして4人目がお前で、5人目がおれになったかなぁ(苦笑)。〕
〔後、これは知ってる!? 奥さん、仕事先の上司(妻より5歳年下の33歳、妻子あり)から、食事や飲みに、しつこく誘われてるらしいぞ。仕事の事もあるし、年下とはいえ上司だから、はぐらかしたり、ごまかしたりして断るのが大変らしいよ! まぁ、おれが絶対に、行っちゃ駄目だって言っておいたよ。所詮 男なんて、体が目当てだから、行ったらヤラれちゃうからなぁ(笑)。〕
〔キスしたり、ホテル入った所までは、メールに書いたよな? じゃあ、お前にホテルでメールした後の事を話すよ。奥さん、ベッドで酔って眠ってたんだ。上向きで寝かせてあげたら、スカート捲れてパンツ丸出しになっちゃって、それがこれ!。〕(私に携帯を見せます。その写真は、妻のスカートが捲れたと言うか、故意に捲った感じで、ヘソ辺りからつま先までの下半身の写真! 確かに、通明が言う通り、生足よりストッキング足で、ストッキング越しの透けたパンツが、とてもいやらしく見えました!!)〔その後、奥さんの足開いて撮った、股間のアップがこれ!!〕(次の写真を見ると、足と足の間からストッキング越しの透けパンのアップ!! 股間の割れ目の食い込んだ筋や、恥丘の膨らみが画面いっぱいに写っていました!!)。〕
股間のアップの写真を見せてもらった後、通明が話し続けます。
〔写真を撮った後でふっくらした恥丘とパンツの食い込んだ筋を見てたら、我慢出来なくなっちゃってさぁ、ストッキング越しの股間に顔埋めて、匂い嗅いだり舐めたりしちゃったよ! 奥さんのまんこの匂いって、うちの前妻の臭マンと違って、うまく言えないけど、スゲーいい匂いしたよ! 勿論、まんこの匂いなんだけど全然、きつくなくて、うっすらと石鹸の匂いも混じってて、直接舐めたくなっちゃったんだ。〕
〔それで、ストッキングとパンツを一緒に持って、一気に脱がしてまんこをじっくり拝ましてもらったよ! 毛は薄い方で、小さな逆三角形って感じだな。まんこの周りには毛はなくて、ビラビラも伸びてない、まだ形の整った綺麗なまんこだったなぁ。〕(確かに私も、通明の言った通りのまんこだと思いました。でも、妻のを言っているのに、自分のを言われてるみたいで、何かちょっと恥ずかしかった)
〔じっくり観察した後、まんこを舐め廻したよ。クリに吸いついたり、舌で転がしたり、 まんこの中まで舌を入れて、奥まで舐め廻したよ。そんで、お尻の穴も舐めようとして、両足持ってM字に持ち上げるように開いたら、奥さんが起きちゃって、『通明さん、何してんの…、駄目だよ~、やめて~。』って言って、逃げようと体をよじったから、抑えて舐め続けたんだ。そしたら、奥さんも諦めたのか、段々と抵抗しなくなって『アッ、ア~ン、駄目、いっちゃうよ~』って、言って いっちゃったみたい。〕
〔その隙に、おれもパンツ脱いで、チンポを挿入してやったよ。スゲー濡れていて、締まりも良かった。チンポを中でギュッ、ギュッって、締め付ける感じで、今までやった女で一番だよ! 腰を振りながら、セーターとブラも脱がし、スッポンポンにして、オッパイを揉んだり、思いっきり吸いついてやったよ。そして、奥さんのお腹の上に出しちゃった。中には出してないから、その点は安心してくれ。〕と、一通り話してもらった。 その5へ続く
2017/02/13
短Ⅱ12<お願い>第6話
第5話
俺(鶴見章吾:つるみ・しょうご:38歳)が内定の報告をすると妻(鶴見愛美:つるみ・めぐみ:33歳)は飛び上がって喜んでくれた。そして、娘まで〚パパおめでとう。〛ってほっぺにチュッとしてくれる。もちろん先日の妻の痴態を思い出すと胸にわだかまりがないわけではないが、内定は非常に嬉しかった。「仕事に慣れてきたら家族旅行にでも行こうか!」などと家族の団欒に花を咲かせながらテーブルを囲む。楽しい晩餐が終わると直ぐに、愛美は『今日で辞めてくるね!』と言って夜の仕事に出て行った。
愛美の帰りを起きて待っているつもりだったが、いつの間にか眠ってしまう。目が覚めて時計を見ると、もう午前3時を回っていた。普段だったら、妻はとっくに帰って来ている時間です。ふいに腋を全開にさせた無防備な妻が頭に浮んだ。とても不安になる。俺は深夜で非常識だとは思ったが汐見義一(しおみ・よしかず:38歳)に電話することにした。何コールも鳴らして、諦めかけたころ、やっと汐見は電話に出てくれる。
〔何、おまえまだ起きていたの?〕
汐見の第一声だった。彼は、こんな時間まで起きていたようだ
「すまない、こんな夜遅くに。」
〔別にいいよ、びんびんに起きていたから(笑)。〕
「愛美(めぐみ)がまだ帰ってきてなくて・・・。」
〔そりゃ、そうだろな(笑)。〕
「え?!」
〔あ、いや、店に出ているんだから当然だろって意味だよ。〕
なんだか、しっくりこない汐見の言い方だった
「いつもは、とっくに帰ってきている時間なんだよ。」
〔そっか。じゃあ、そろそろ帰ってくるんじゃないか。〕
汐見とはそんなやり取りをして電話を切る。それから30分もすると妻の愛美は帰ってきた。しかし特別おかしい様子もなく、俺は、その日の朝が初出社だったためすぐに寝る。
初出社は緊張した。特に江草(一秀:えぐさ・かずひで:45歳)社長と顔を合せるのは気まずかったが、妻はもう2度と夜の仕事に行くことはないのだから、あの晩のことは割り切って、仕事を一生懸命頑張ろうと考えた。一通り挨拶を済ませると、同じ部署の宮本小夜子(みやもと・さよこ:39歳)さんから、いきなり外線電話に出るように言われる。どうやら、この宮本さんが俺の指導係的な役割になるようだ。
会社の顔とも言える外線電話に、何も分からない自分が出ても良いものかと戸惑ったが言われた通りにする。電話に出る度に、宮本さんから、細かい指摘をされるのがウザかった。あっと言う間に12時になる。《皆さん昼食はどうするのかな?》とキョロキョロしていると見覚えのある顔に声を掛けられた。 第7話に続く
2017/04/20
短Ⅱ17〖淫乱な妻へ〗第8話(完結)
第7話
私達(川辺智治・川辺桜子)夫婦は死んだように眠りにつく。おかげで月曜日の朝には回復していた。それから週も半ばの水曜日、始業前に綿引修司(わたびき・しゅうじ:47歳)から携帯に電話がある。
[おはよう! 今、電話いいかな?]
「いいけど・・・どうした?」
[日曜日に仕事に出たから代休がとれた。智治の家にいってもいいかな?]
「桜子は家にいるはずだからいいけど・・・連絡しておくよ」
[連絡はいいから・・・中島(英明:なかじま・ひであき:46歳)の事なんだけど・・・友達の間で仲間はずれもなぁ・・・。]
「俺はいいけど、桜子しだいだな。」
[桜子ちゃんがいいって言ったらいいんだな? OK! 任せろ。昼休みに桜子ちゃんの携帯に電話してこいよ、いいな!]
「ああ・・・電話する。」
私は昼までに妻(川辺桜子:かわべ・さくらこ:41歳)を説得する位に考えていました。 それで昼休みに桜子の携帯に電話をしますが、呼び出し音が鳴るだけで桜子はでません。
諦めて切ろうかと思った時、繋がりました。
『・・・はい・・・。』
「あっ、桜子、綿引が行っただろう? もう、挿入されたか?」
『・・・うん・・・あっ・・・あっ・・・。』
「えっ! 挿入中なのか?」
『・・・ううん・・・綿引さんのオチンチンを咥えているの・・・あっ・・・ああっ・・・いいっ・・・。』
「そうか・・・綿引が中島の事を言っても嫌だったら断わっていいからな。」
『・・・うん・・・でも・・・あっ・・・無理かもしんない・・・いいよぉ~逝きそうぉ・・・逝くよぉ・・・いっ・・・・くぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
ガサガサと電話を代わる感じです。
[よう、智治。お疲れ! 桜子ちゃんは本当に淫乱な人妻だな。また、逝っちゃったよ。もう朝から何度目かな?」
「綿引、桜子が嫌がったら中島の話はなしにしてくれ。」
[桜子ちゃんに代わるよ。]
『・・・あなた・・・中島さんの話はお受けします。・・・ああっ・・・だって・・・今も、フェラしながら後ろから犯されてるのぉ~んっ・・・んっ・・・いいのよぉ・・・朝から何度も二人に嵌められてるのぉ~二人からオモチャにされてるのぉ~!』
〔智治!〕
その声は中島です。
〔早く帰ってこいよ! それまで桜子ちゃんを綿引と可愛がってやるから・・・3人で桜子ちゃんを虐めようぜ!〕
中島、綿引の二人にオモチャにされている妻の桜子を思うと勃起してくる私でした。
≪完≫
2017/05/08
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その03
その02
先週の金曜、また社長の新村秀明(にいむら・ひであき:41歳)氏に飲みに連れて行ってもらった時です。僕(森本清志:きよし31歳)は《嫁の件(社長と付き合うこと)について結論をださないといけない。》と思っていました。
最初は仕事の話ではなく他愛のない話をしていたのですが、途中でやはり嫁(森本明日香:もりもと・あすか:29歳)の話題がでてきます。「やっぱり嫁を差し出すことはできません。でも社長が嫁を口説いて(明日香が)受け入れたなら、それは仕方ないかなとは思います。」と曖昧な答えを・・・してしまう。
でも、子供をつくることは断固拒否をしましたし、僕は明日香と離婚する意思はないことも、はっきりと伝えました。それでも、新村社長は喜んでくれて、〔やっぱり受け入れてくれたかぁ。ありがとう。もちろん俺はもう結婚するつもりはない。〕と、それと僕がお願いした条件も受け入れてくれます。それは嫁との経過は少なくともメールで連絡することでした。
社長が嫁の明日香と接触する方法を僕は思案していたのですが、僕が「明日香は週一の月曜日に料理教室に通っています。」と伝えました。社長の会社は変則的に日曜日と月曜日が休業日なのです。それで社長は笑顔で僕に握手をしてきました。
その後、泥酔して深夜に帰宅した僕に『お仕事お疲れさま。』って嫁が出迎えてくれます。
明日香は僕が酔った時は必ず、特製の梅干し入りのおかゆを用意してくれました。おかゆを食べてすぐに寝ようと思いましたが、明日香を社長に売り渡した気分で、その日は中々寝つけません・・・。次の日に社長から連絡があり、〔来週の月曜から料理教室に通う手続きをしたよ。〕とのこと。その行動力には驚かされます。
僕はあれから悩んでいました。《嫁に限って…との思い》とは裏腹に、ただ、嫁が魅力ある男性(今回なら新村社長)にモテるといった状況が良いのかもしれないです。なので、割合を100としたら、90は口説かれても嫁が堕ちないことを望んでいました。でも、残りの10は明日香が男性の誘いを受け入れることに興奮するだろうなと妄想してしまっています。かなりいびつな感情ですけど、《例え万が一受け入れたとしても肉体面のみで心の部分は僕のことを思っていて欲しい》とワガママな思いはありました…。
次の週、月曜日の夜に帰宅すると、『あのね新村さんがね。料理教室に入ってきたのよ。偶然ってあるのね?』って明日香が驚きながら報告してきます。僕は心の中で《社長が嫁の料理教室に入ったのは偶然ではないだけどね…。》と思いながら、聞いていました。新村社長は見た目、料理をしなさそうですが、1人暮らしが長いからか、包丁の使い方など基本的に料理はできるらしいです。嫁もそのギャップに好感を持ったかも・・・ちなみに僕は全く料理が出来ません。 その04へ続く
2017/06/10
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗7話
6話
社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)は、妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)が感じまいと我慢している表情を楽しみながらオマンコを刺激した。沙織(歩美の源氏名)は、ボックス席に腰を浅くして座った状態になり、スリットから入れられた手によって、オマンコからクチャクチャと音を発し始めました。
右の乳首は、強めに摘まれ、左の乳首を舐められ、そして甘噛みされ、とうとう沙織の口から、『あーー! んんんーーー!』って甘えるような声が出始めたのです。妻は愛液が多い方だと思います。オマンコから垂れた愛液はアナルまで届いていました。〔沙織はアナルも感じるのか。ヒクヒクしているぞ。〕と指でアナルを触りはじめたのです。もう妻から『止めて。』との声は出なかった。
妻からの話しを聞き、僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)も宮内社長と同じ気持ちになります。妻は、淫乱ではないのか? 何故、逃げ出さなかったのかと聞くと、『動けなかったの。』ぼんやりと妻の本性を見たような気がしました。
「そんな事をされて、なんでスナックのバイトを続けてんだよ。」と、僕が怒っても妻からの返事がありません。俯き、泣いているようです。「触られただけじゃ無いんだろ?」、『……。』、「社長のペニスも咥えたんだろ?」
返事のないことに僕も苛立ち、乱暴に妻のオマンコに指を突っ込み、かき回し、「他人にこんな事されてヨガってたんだろ! 男なら誰でも言い訳だ。淫乱女!」と罵ると、『やめて!』って妻は激しく抵抗を始めます。僕も押さえが利かなくなり、ネクタイで妻の歩美を後ろ手に、足を大きく開かせた格好でベッドに縛りつけました。
妻の表情がすごくイヤらしくなったように見えます。少し余裕が出て、やさしくクリトリスへの愛撫を始めました。この時異様な興奮が自分を包んだのを憶えています。
「気持ち良かったんだね。又して欲しくってスナックに行くんだろ。僕の事など頭の中から飛んでたんだよね。」
『……ごめんなさい。でもあなたとは別れたくない。こんな私だけど捨てないでお願い。どんな事でもするから。』
「んん、スナックは止めるとは言わないの? そんなに続けたいの?」
すると歩美が話し始めます。『社長さん達の応対で、ある時後ろ手に手錠をかけられたの・・・。その時はボディコンを着ていて、ブラジャーも薄手だったので、乳首が分かる様な感じだったわ。宮内社長さんと常務の田島さんから挟まれた状態で座っていたんだけど、二人から乳首を服の上から摘まれたり、あそこに指を入れられたり……。私、止めてって何度も言ったんだけど、私が止めてっていうと、なおさら激しく触ってきたの。』
星野奈保(ほしの・なほ:34歳)さんも、感じ始めた私を見て、〚沙織さんって、すごいイヤラシイ。口ではイヤって言いながら、すごく濡らしてる。〛って言うのを聞いた時、私は『自分が本当にイヤラシイ女なんだって自覚した時だったわ。』 8話へ続く
2017/06/17
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その12
その11
『も~恥ずかしいな~。』
〔由樹くんのストッキングを脱ぐ姿を初めて見ました! 感動です!〕
その瞬間、課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)は由樹のストッキングを取り上げ匂いを嗅ぎます。
〔あ~由樹くんの匂い!!!〕
『ダメ! ダメ!』
妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)は必死に奪い返しました。
『も~油断も隙もないんだから~。』
次も由樹の負けでした。(トランプで負けたら脱いでいくルール)
『あなた・・。』
「課長さん、由樹は女なのでバスタオル良いですか?」
〔全然OKですよ!〕
私(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)が持って来たバスタオルを体に巻いて、白いシャツを脱ぎました。しかしブラジャーの肩ひもは隠せません。
『あなた・・もうやめようよ・・。』
「そうだな・・。」
その時、課長は再び由樹が脱いだストッキングを奪い匂いの嗅ぎ出します。
『あっ! こらっ!』
由樹が課長と揉み合った時、バスタオルが外れました。87センチのおっぱいを包んでいるピンクのブラジャーと胸の谷間、上乳部分が課長の目に晒されます・・。
『あっ! いや!』
由樹は必死に胸元を隠しました。
〔由樹くん・・予想以上の巨乳だ・・ご主人が羨ましい!〕
「由樹・・課長の為にブラ姿はOK にしよう・・下着も水着も同じだから・・。」
『でも・・あなた、本当にいいの?』
「妬けるけど、お世話になっている水越さんの為だから・・。」
『でも恥ずかしいわ・・。』
「じゃ~俺も脱ぐよ!」
私は、ズボンを脱ぎます。
「俺も課長もパンツ一丁だ!(笑)。」
由樹は少し笑った。
『分かったわ。最初で最後ですよ。課長!?』
由樹は87センチのおっぱいを包んでいるハーフカップのピンクのブラジャーを晒しまし
た。ハーフの為、おっぱいが半分ほど露出されています。由樹のブラ姿を見られ再び興奮。
妻の水着姿は良いが同じ形、色の下着姿は見られたくないのは何故だろう?不思議な感覚でした。 その13へ
2017/08/11
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗8話
7話 2017/06/17
『社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)に足を開かされて、〔紐パンの前が透き通っているじゃないか? 沙織のオマンコが透けて見えるぞ!〕と言われ、いきなり紐を解かれたの。それで私のあそこをみんなに見られたの。……ごめんなさい。』
自分(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)の妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)が他人の玩具になっていることをあらためて認識させられました。
『こんな女捨てられてもしょうがないよね・・・。』
妻の言葉はどこか開き直ったようにも受け取れ、自分の気持ちの持っていく先が見えませんでした。
「お前は淫乱なのか! 他人に弄ばれて楽しいのか!」
と責め立てるような言葉を吐いてしまいます。妻は泣いてはいましたが、又少しづつ、話しはじめました。
『感じてしまったのは確かです。みんなが私のあそこを見てると思うと、あそこがジンジンしてきたの。社長さんから、〔沙織(歩美の源氏名)オマンコはきれいだな、何本のペニス咥え込んだのか言ってごらん〕と言われたけど黙ってたら、星野奈保(ほしの・なほ:34歳)さんが大人の玩具を持ってきて社長さん達に渡したの。社長さんは玩具(ローター)で私のあそこの周りを刺激しはじめ、専務の田島幸一(たじま・こういち:41歳)さんもローターを乳首に当てたの。その間奈保さんと大島結衣(おおしま・ゆい:24歳)ちゃんは、ショーでも見てるように楽しんでいたわ。』
『〔何本入れたのか。白状しないのなら、奈保さん、あれを持ってこい。〕と、奈保さんはイボのついたバイブを持ってきたの。それを受け取った社長は、〔こいつは気持ち良いぞ。結衣は5分で逝った。沙織は何分かな。〕と、濡れてた私のあそこに、すんなりとバイブが入ったの。スイッチを入れられると、社長が言ってたとおり、すぐに逝きそうになったわ。クリトリスには田島さんにローターを当てられ、私、狂いそうだった。あなたが言うように・・・私淫乱なんです。あなたに悪いと分かっているんだけど、店に行ってしまうの・・・。こんな事して勝手なお願いって分かっているけど、私をすてないで欲しいの。お願い。愛しているのはあなただけです。』
《多分、社長に抱かれたな。》と僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)は感じましたが、妻の歩美と別れるという選択を急いで出さなくても良いかなと考えていました。妻を責めている時の異常な興奮がそうさせるのでしょう。他人に体を許したのであれば、しばらく様子を見るのも有りかと、優柔不断な僕です。
「これからは社長達との出来事は全て報告できるか。そうであれば、このまま夫婦でいよう。」
妻は何も言えず、何度も頷いていました。縛っているネクタイを解き、妻を抱きしめます。すると、妻が『ごめんなさい。こんな私で・・・。』って弱々しい声で謝りました。
9話へ続く 2018/05/28
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗9話
8話 2018/05/28
僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)は妻を許してしまった格好になりましたが、やはり心の中では釈然としないものがあります。翌日はバイトも無かったので、家族で夕食を済ませた後、正直な気持ちを妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)に話しました。
「歩美、やはり俺はこのままの状態ではやりきれない。スナックのバイトは止めて、社長達とも会わないでくれ。」
『そうだよね・・・。こんな状態が良い訳ないし。奈保さんには、電話しておきます。』
「うん。そうしてくれ。もうひとつ聞いておきたい事があるんだ。社長たちには体も許したんだろ。」
とたんに妻の表情が曇ります。
『私、深みにはまっている・・・。って思う。この前言ったとおり、あなたに悪いという気持ちがありながら、体は社長さん達を求めているの。社長さん達にいたぶられると、信じられないくらいに感じて・・・。社長さんに抱かれました。本当にごめんなさい。』
蚊の鳴くような小さな声でした。
妻は平日に社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)から呼び出され、抱かれたようです。子供を幼稚園に送り出した後、和食の美味しい店に行くとのエサにつられたのか、いや、抱かれることを期待して行ったのだ。当然、店に行く前に社長が使っているホテルに連れて行かれ、なかば強引に愛撫を受け、そして社長を受け入れたのです。
宮内社長は、妻をベッドに押し倒し、歩美が『感じすぎる。』って言っていたバイブでオマンコを責めました。
〔入れて欲しいのか? 入れて欲しいのであれば、沙織(妻の源氏名)がちゃんとお願いしないとな。〕
『あぁぁぁ、イヤ、やめて・・あぁ・・。』
〔止めて良いのか? 沙織はこのバイブが好きだったじゃないか。これをいやらしいオマンコに入れて欲しいんだろ。〕
この時、妻の歩美はニットのセーターをまくり上げられ、ブラジャーをずらされ、オッパイを揉まれ、両乳首を強弱をつけながら摘まれていたそうです。スカートもセーターを同じようにまくられ、パンティーは膝下まで下ろされていました。
『……、入れて・・入れてくだ・・さい。』
〔よしよし、人間正直にならないとな。ところでこの太いバイブを沙織の何処に入れるんだ。〕
『あの・・あそ・・あそこに・・・。』
〔あそこじゃー分からないぞ。沙織のオマンコに入れてくださいだろ!〕
『・・・・・』
社長がバイブの亀頭部分をオマンコに入れます。
〔ここは何と言うんだ。淫乱なお前が我慢できる訳ないんだから、早く言いなさい。〕
『私の、オ・・オマンコに、入れてください。』
宮内社長はにっこりと笑いながら、じらすようにバイブをゆっくりと歩美のオマンコに入れていきました。 10話へ続く
2018/07/14
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗10話
9話 2018/07/14
『うっ・・うっ、あぁぁーーーー。』
〔気持ちいいだろ。次はこうだ!〕
と宮内(正隆:みやうち・まさたか:43歳)社長はバイブを前後に動かし、早くしたり遅くしたり、妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)の反応を見ながら、楽しみます。そして、次に四つんばいにし、歩美のアナルにローションを垂らしました。
〔沙織(妻の源氏名)はここも感じるんだったな。今日は俺からプレゼントをあげよう。〕
と、アナルバイブまでを入れます。
〔どうだ、感じるだろ。この味を覚えると病みつきになるらしい。沙織は間違いなく、好きになるぞ。〕
『あっ・・だめだめ、いきそう・・・・・・。』
〔ふふふ、やっぱり沙織は、淫乱だな。穴ならどこでも感じる女なんだ。でも俺はそいう女が大好きだがね。〕
この時妻は、快感の波に支配され、気持ち良さだけを体が求めたと僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)に言っていました。
〔そろそろ俺も気持ちよくしてもらおうかな。〕
社長がパンツを下ろし、ペニスを妻に握らせます。大きさは憶えてないらしいのですが、僕と変わらないくらいとしか言いませんでした。
妻はオマンコとアナルにバイブを入れられたまま、拒否することなく、社長のペニスをこすり始めます。宮内社長が歩美の髪の毛を掴み、ペニスを咥えさせようとしました。
『ダメです。止めてください・・。』
当然妻の抵抗は口先だけで、抵抗もせずペニスを口を咥えます。しばらくフェラチオをした後でした。
〔さぁ、お待ちかねの時間がきたよ。沙織、これが欲しいんだよな。この大好きなペニスは・・お前の旦那と比べてどうだ。よく見てみろ!〕
『これ以上は・・・。』
社長はオマンコに刺さっているバイブを抜きます。
〔沙織のオマンコが何かを欲しがってるようだぜ。イヤらしくぱっくりと口を開けているぞ。正直に言いなよ。私のオマンコにペニスを入れてくださいとお願いしなよ。〕
『私のオマンコに宮内さんのペニスを入れてください。』
歩美にはもう抵抗する気力は無かったようでした。社長は妻のオマンコの具合を確かめな
がらズブッ、ズブッとペニスを埋め込んでいったのです。 11話に続く
2018/07/28
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗11話
10話 2018/07/28
『あぁぁぁぁ・・いいいーーー・・!』
〔沙織(歩美の源氏名)、俺のは何本目のペニスだ。〕
『・・・あぁぁーー! あの・・5本目です。』
「使い込んでいるオマンコではないようだったが、5本目か。」
社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)はいまだ妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)のアナル内で暴れているバイブを操りました。
〔こっちはまだ使ったことは無いのか。〕
『はい。ありません。あぁぁぁ・・・。』
〔ここの処女は俺が頂くことにしようか。はははーー。沙織ならすぐにでも受け入れられそうだな。楽しみが増えたわ。〕
妻の歩美はアナルでも感じていたと言います。自分から『入れてください。』などと言わされることにも感じたようでした。僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)の予想を越えた内容です。
『本当に私の勝手な言い分です。私、あなたの妻なのに他人からいたずらされてって状況に酔っていたと思います。そしてあなたは私がそんな状況にあっても見捨てないって。あなたから責められると、又背徳感を感じて、満足している自分がいるの。』
僕にも似たような感情があることは確かですが、このままでは歩美がどこまで落ちていくのか分かりません。スナックを止めたとしても宮内社長との関係が切れるのか、不安だらけの日々でした。
スナックのバイトを許したのには、僕も軽い嫉妬を妬いてみたかったことがあります。しかしその結果はとんでも無い事になってしまいました。その後、妻はなんとかバイトを辞めたようで、僕が会社から帰る頃には、風呂を沸かし、夕食の準備をしています。休みの日は家族で遊園地に行ったりと、普通の家族でした。
妻は以前よりやさしく接してくれるようになりますが、夫婦の間はギクシャクとした感が
否めません。ベッドの中でも、宮内社長に体を許したと分かってからは触る気になかなかなれませんでした。そして妻から求めてくることもなかったのです。
そんな乾いたような日々が1ヶ月程たった時でした。
『あなた、私達このままでは・・・。こんな事言える権利なんか無いのは分かっています。でも私の軽率な行動があなたを不幸にしていまい・・ごめんなさい。』
「俺のことを嫌いになったのか?」
『好きです。嫌いになんかなれません。』
「歩美はどうしたいんだ? 離婚して宮内の愛人にでもなるか?」
『・・・・・・』
「そうか、宮内との縁は切っていなかったのだな。」
『いいえカラダの関係はもうありません。社長からは、もう一度会いたいと・・電話が・・あるけど・・。』
「会ったのか?」
『断っています。』
「離婚しても、宮内がお前の面倒をずーと見てくれる保証なんか何もないぞ。子供が愛人の子なんてイジメにあったら、すごいショックを受けるのは分かるよな。そういう事を考えた上でも、宮内を選ぶのか。本当に馬鹿じゃないのか。俺は歩美と別れるつもりはない!」
『ありがとう。・・・ありがとう。本当にありがとう。』
妻は泣きながら、何度も何度も『ありがとう。』って繰り返すのでした。全てをもとどおりにはできないとしても、妻の歩美は安心材料が欲しかったのでしょう。 12話に続く
2018/08/05
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その03
その02 2015/08/24
先週の金曜、また新村秀明(にいむら・ひであき:41歳)社長に飲みに連れて行ってもらった時です。僕(森下清志:もりした・きよし31歳)は《嫁の件(社長と付き合うこと)について結論をださないといけない。》と思っていました。最初は仕事の話ではなく他愛のない話をしていたのですが、途中でやはり嫁(森下明日香:もりした・あすか:29歳)の話題がでてきます。「やっぱり嫁を差し出すことはできません。でも社長が嫁を口説いて本人(明日香)が受け入れたなら、それは仕方ないかなとは思います。」と曖昧な答えを・・・してしまった。
でも、僕は嫁に子供をつくることは断固拒否します。加えて、明日香と離婚する意思はないことははっきりと伝えました。それでも、新村社長は喜んでくれて、〔やっぱり受け入れてくれたかぁ。ありがとう。もちろん、わたしにはもう結婚するつもりはないから。〕と、それと僕がお願いした様々な条件も受け入れてくれます。それは嫁との経過や結果はメールや電話で連絡する等でした。そのあとで、社長が嫁の明日香と接触する方法を思案していたので、明日香が週一回、土曜日に料理教室に通っていることを伝えます。そうしたら社長は笑顔で僕に握手をしてきました。
結局、泥酔して深夜に帰宅した僕に『お仕事お疲れさまです。』って嫁が笑顔で出迎えてくれます。明日香は僕が酔って帰った時は必ず、特製の梅干し入りのおかゆを用意してくれていました。そのおかゆを食べてすぐに寝ようとします。しかし、ベッドに眠る明日香の寝顔に僕は罪悪感と淫靡な興奮で、その夜は中々寝つけませんでした・・・。
僕は心のどこかで、寝取られ性癖の点からは、嫁が魅力ある男性(今回なら新村社長)にモテるといった状況にすごく興奮します。ただ、現実には、割合を100%で考えたら、90%は口説かれても明日香が堕ちないことを望んでいます。でも、残り10%は嫁が男性の誘いを受け入れることを期待しているのでした。この淫らな「受け入れる」という妄想ですが、そうはいっても明日香にはセックスの面のみで、心の部分の愛情面は僕のことだけを思っていて欲しいと・・・。ワガママな思いはありました。
翌日、新村社長からメールで来週月曜から料理教室に通う手続きをしたとの連絡があります。その行動力には驚きました。そして、連絡通りに社長は料理教室に通いだしました。1クラス40人以上いるので明日香とは同じグループではないらしいです。ただ、帰りは新村社長はお迎えの車を使いませんでした。嫁と一緒に電車で帰っています。《すごい執念だと感心します。》電車の乗り継ぎの関係で、20分程ですが『コーヒーチェーン店で談笑しながら、お茶をしたことがあるよ。』って嫁から聞きました。その時は、嫁が後ろめたさなく話してくれたことに僕は安心したのです。 その04に続く
2018/08/06
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その04
その03 2018/08/06
『社長(新村秀明:にいむら・ひであき:41歳)さんがわたしの料理教室に入会したのよ。』
嫁(森下明日香:もりした・あすか:29歳)は僕(森下清志:もりした・きよし31歳)に驚きながら報告してきました。(新村社長が料理教室に入ったのは偶然ではありませんが・・・。)社長は1人暮らしが長いからなのか、包丁の使い方など基本的に料理はできるらしいです。見た目は、料理をしなさそうですが・・・。明日香もそのギャップに好感を持ったかも・・・。(ちなみに僕は全く料理が出来ません。)
新村社長に〔料理教室の帰りに百貨店に寄って社長の娘さんの誕生日プレゼントの購入を一緒に選んでほしい。〕と頼まれた。嫁から僕にそう報告があります。それで嫁が選んだ財布を購入したらしい。そのお礼にと百貨店内にある飲食店でケーキを御馳走したと社長から笑顔で報告を受けました。(ただし、この件に関して明日香は僕に何も言ってきていません。)そして、社長の口ぶりでは、嫁との今後については手ごたえを感じているようです。
《こんなに急速に明日香と社長の関係が親密? になってきたのは想定外でした。口説くのを許しておきながら何ですが、焦燥感に苛まれてしまう・・・。》でも、嫁は僕に対して笑顔で接してくれています。それで、危機感からというと大袈裟ですが久し振りに家族3人で遊びに行ってきました。嫁も子供も楽しんでくれます。その勢いで夜に嫁にセックスに誘いました。1年以上振りです。嫁はスタイルも良く、バストも大きめで魅力ある身体ですが、僕も嫁もセックスに淡白で、盛り上がることはなかった・・・。
昨日の夜、寿司店で新村社長が〔気を悪くしないでくれよ(笑)。〕と話を切り出します。授業が終わった帰りに、嫁と社長がまた電車の乗り継ぎの空き時間にお茶をした。その時、新村社長は夫(僕のこと)の愚痴を聞きだして助言することで関係を深めようと思ったらしく・・・。でも、明日香は一切愚痴をこぼすことはなかったそうです。それより、最近仕事が忙しい僕に対して体調を心配していた…。〔隙がなかったよ。〕と社長は苦笑いします。
僕はその話を聞いた時逆に、《嫁は社長に少しずつ気を許してきているのでは?》と思いました。ちなみに、嫁は僕にたいして不満はおそらくあると思います・・・。《嫁の明日香とは夜に酒を飲みながら今日あった出来事を話し合う時が、一番楽しいし愛おしいと思えるんだよなぁ。》と心の中で思いました。こんな状況だが、《嫁が簡単におちるわけがない。》と願望を込めながら思っています。それだけに、離婚なんてものはイメージをしていなかったのですが、今更ながら焦りはありました・・・。 その05に続く
2018/08/08
短Ⅱ3『妻のHな嘘』その5
その4 2017/02/13
友人の須藤通明(すどう・みちあき:43歳)が〔奥さん(友貞 薫:ともさだ・かおる:38歳)のお腹に出した精液を、ティッシュで拭いてあげて、その後、二人でスッポンポンのまま、布団に入ったんだ。そんで、俺の左側に奥さん居たから、左腕に頭 寄せて腕枕してあげた。奥さんも、俺の居る右側に体向けて、向き合う状態になって。また、色々話ししたんだぁ。完全にではないと思うけど、大分 酔いはさめて来てるみたいだった。エッチした後のせいか、裸のせいか、分からないけど 恥ずかしそうな顔が、また たまらなかったよ。〕
〔それで、俺が奥さんに言ったんだ。ごめん、こんな事しちゃって・・・。あいつ(友貞健一:ともさだ・けんいち:42歳)にも奥さんにも悪いよなぁ。でも、いい年してなんだけど、奥さんの事、前から好きだったんだよね・・だから、止まんなくて。ごめん・・・。そしたら、奥さん 首、横にふってくれたよ。そんで俺が続けて、奥さんは俺の事、どう思う? やっぱり、嫌いだよね? と聞いたんだ。そしたら奥さんが、『実は私も、通明さんの事、気になってたの・・・。でも、旦那の親友だし・・・。もし、こんな事したの、旦那にバレたら私、離婚されちゃうかも・・通明さんも旦那との友達関係、終っちゃうよ・・・。』って言ってた。〕
〔続けて奥さん、こう言ってたなぁ・・『勿論、旦那の事は好きだよ・・でも、 新鮮さって言うか、高校生の時みたいにってまでは言わないけど、トキメキとかドキドキは無くなっちゃって・・・、やっぱり、私も女だから・・・。』って言ったんだよ・・。〕
《私の思っていた、刺激とかマンネリ化とか、妻も同じ思いを持ってたんだと、初めて知りました。》
〔そん時の奥さん、すごく可愛いかったし、正直な気持ち、話してくれて嬉しかった・・そこで、俺が思い切って言ったんだ・・もし良かったら、俺と内緒で付き合おうよ。あいつには悪いけど、お互いに好意はあるし、俺もバレるとまずいから、同じ秘密を持つ者同士って、感じだしさぁ?〕(妻は、無言で下を向いて、困った感じだったそうです。)
〔その時、またキスしたんだ。胸を揉みながら、1分位だったけど、舌を絡めた濃厚なやつ・・唇、離してすぐに、もう1回 言った。俺と付き合おう・・すると奥さん、コクッ、って頷いて、『私で良かったら・・・。でも、絶対に内緒でだよ・・・。』って、言ったんだよ!付き合って恋人同士の関係の方が、奥さんも今後、会いやすくなると思ったし・・・、まぁ、OKしてくれるとは思ってなかったけどな・・・。〕
〔これが、お前に話しあると、って言ってた事なんだ。何か悪い気もしてさぁ。〕私は、呆然としてしまいます。《まさか、あの妻が・・多少の、想定外の事もあるだろう。》と、思っていましたが、全くの予想外の事でした・・・。妻の薫が、私に隠れて不倫・・通明(みちあき)の彼女に・・通明の女に・・って、感じです・・かなり、ショックと言うか、ビックリです・・でも、元々は私の性癖の理想かもしれません。これから、通明に、徐々にスケベ女に調教してもらいます・・今の所、妻は私に隠れてコソコソ、通明とメールのやり取りをしていました。勿論、薫のメールは全て、通明から私に転送してもらっています。(これも通明と約束済)。以上が、これまでの全てです。メールも、何してるの?とか、世間話しとか、たいした展開はありませんでした。 その6へ続く
2018/08/09
短Ⅱ7《寝取らせ好きが ★アナザーバージョン★》その05
その04 2018/08/08
日曜日、家族でプールに行ってきました。発端は以前に社長(新村秀明:にいむら・ひであき:41歳)と話している時、僕(森下清志:もりした・きよし31歳)が「子供がプールに行きたいって言ってるんですよ。」と話題にしたことです。すると社長が〔じゃあ、僕は甥の2人を連れていくので偶然出会うようにしよう。〕となったのでした。
事前に家族3人の水着を買いに行くことに・・・。嫁(森下明日香:もりした・あすか:29歳)はタンキニ水着を購入しようとしていましたが、店員もまきこんでビキニ水着を買うように説得します。Tバックにしてほしかったのですが、それは明日香に即座に却下され、結局ビキニとショートパンツの組み合わせの水着を購入した。新村社長も嫁の水着姿を楽しみにしていたのですが、《ビキニをみたらどのように思うだろう?》と妄想してしまいます。
当日は本当に暑く晴天でプール日和でした。社長とは(嫁に見つからない様に)携帯で連絡を取りプールサイドで合流します。その時、新村社長がビキニ姿の明日香を見すぎない様にしようと意識しているのが分かりました。《いつもは余裕のある社長らしくないなぁ。》と思う。
野球観戦の時と違って、嫁と社長は最初から打ち解けたように談笑しています。新村社長の誘いでスライダー(すべり台)を滑ることになりました。甥っ子2人の後、社長、嫁が滑ったのですが、嫁が滑った後で社長は明日香をプールの水中からでてくるのを手助けしています。
何げないことだとは思いますが、僕は何故か軽く嫉妬をしてしまいました。(娘が滑れないので)スライダーを滑りに行くのを躊躇する嫁に僕が「行ってきなよ。」と言ったのにですが・・・。ちなみに僕はそういうアトラクションが苦手で、娘と一緒にプールで遊びます。
そのあとからは、少し意識しすぎていたのかもしれませんでした。例えば、僕が食べ物を買いにいって行列のため遅れて戻ってきた時、嫁と新村社長の姿が無かったので、僕は焦って社長の甥っ子たちに「みんなは?」と聞いてしまいます。甥っ子たちが指差したところに嫁と娘がいました。結局、嫁は娘と一緒に子供用のプールに。社長はトイレに行っていたのです。
夕方になりそれぞれ車で帰りました。娘は遊び疲れて後部座席に寝ています。僕は助手席の嫁へ「社長におまえが巨乳だってバレちゃったな(笑)。」と運転しながら冗談を言うと『新村さんはそんなこと気にしてないでしょ。』って、嫁が笑いながら言います。つづいて『でもやっぱりタンキニにしとけばよかったかな。』って、恥ずかしそうに明日香が言った時に、《嫁が女の表情をしていたな。》と思ったのは妄想のしすぎかもしれません。 その06へ続く
2018/11/16
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗12話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗12話
11話 2018/08/05
先にベッドに入り寝ようとしていた時、妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)がベッドに入り、いきなり僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)のパジャマを脱がし、咥えできたのです。ジュボジュボと大きな音をたてながら激しく頭を上下させました。
『汚れてしまった私の体だけど・・・。』
十分にフェラチオをした後、僕の上に乗り、激しく腰を動かします。
「歩美はSEXが好きか?」
『・・・はい。』
「また、宮内(正隆:みやうち・まさたか:43歳)にいたぶってもらいたいのか?」
『・・・・ごめんなさい。』
「俺が許したら、社長とSEXするのか?」
『・・・・・』
《妻の中には、あのいたぶられる快感が忘れられない記憶としてあるのでしょう。》
「どうなんだ? 社長から又、いたぶられたいんだろ。みんなが見てる前で、オマンコ丸出しにして、いたぶられたいんじゃないか・・?」
『イヤ。もうイヤです。』
「……・・」
1カ月ちかく出していなかったことと、社長にいたぶられる妻の痴態を想像し、僕はあっという間に逝ってしまいました。歩美をやさしく抱きしめながら、頭の中では、」《きっとあのような経験をした歩美は俺とのSEXだけでは満足できないだろう。宮内社長との関係が再開されるのではないか・・。》と、おぼろげながら感じたのです。
妻との体の関係が少しずつ修復されてくると、会話も次第に増えてきました。僕も妻を愛していることを再度実感していた時期です。しかし、あの夜に感じた事が現実になるのに、そう時間はかかりませんでした。仕事から帰ると妻がいつものように夕食の準備をしていましたが、『お帰りなさい。すぐに夕食の準備しますから。』って言うものの、僕の顔をまともに見ないのです。
『今日は幼稚園で先生から、[彩夏ちゃんは本当にやさしい娘さんですね。]なんて言われて、ちょっと鼻高になっちゃたわ。』
『あなた仙台への出張はないの? 笹蒲鉾が食べたいわね。』
などと、いつになく饒舌でした。食事中もそのままの勢いで、妻の独断場です。
13話へ続く
2019/01/16
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗13話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗13話
12話 2019/01/16
『あなた仙台への出張はないの? 笹蒲鉾が食べたいわ。』
などと、いつになく饒舌です。食事中もそのままの勢いで、妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)の独断場でした。
ベッドに入ると、歩美は、『あー 今日は疲れたわ。おやすみなさい。』って言う。僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)は妻のパンティーに手を突っ込み、割れ目に沿って指をなぞりました。『今日は止めて・・。』僕からの誘いに初めて妻が拒否します。しかし、歩美の言葉を無視し、指を強引にオマンコに突っ込むと、ヌルっと入っていまいました。愛撫らしいことは何もしていないのにです。オマンコの中は非常に熱く感じられました。この瞬間、僕は《やったな。》と感じましたが、最初ほどのショックはありません。
「社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)とよりを戻したみたいだな。」
妻からの返事はありませんが、表情が一気に強張ってしまいました。妻の歩美は白を切る
事もできるでしょう。なにも証拠はないのですから。
しばらくの沈黙の後、引きつった様な声でした。
『ごめんなさい・・・・本当にごめんなさい。あやまって済む事では・・・。2度もあなたを裏切って、私から何も言えることはありません。』
歩美は泣くこともできないようです。
覚悟を決めたようにも見えました。
『わたしのような女はあなたの妻に相応しくないです。やがては男に飽きられ捨てられることも分かっているつもりです。馬鹿な女だと思います。』
「口では『あなただけ』とか良い事を言っても体の関係は切れない訳だろ。もう、無理をしなくていいんだよ。この前も言ったように、お前と別れるつもりはない。歩美のしたいようにしろ!」
好んで宮内に妻を抱いて欲しいなどという気持ちは毛頭ありません。今すぐにでも別れて
欲しいのですが、こんな歩美を捨てられない自分がいるのでした。妻はどう答えてよいのか言葉が口に出ないようです。ある意味、心の部分で見捨てられたと感じたのかもしれません。
翌日からの僕は、仲の良かった頃のように、歩美に対してやさしく接するようになりました。家族の絆を強くしたいという僕の気持ちの現れなのでしょうか。妻はというと、僕の言動、行動に戸惑いながらも、僕や娘のために家事をこなしてくれています。部屋が散らかっていることはないし、夕食は少なくても5品は作ってくれました。
帰宅がどんなに遅くなろうとも、起きて待っています。心の中では、《いつ別れを告げられるのだろうか。》という事実に怯えているのでしょう。娘が寝た後、2人きりになると妻は口数が少なくなり、不安そうな表情に変わリました。ベッドでも、僕から歩美を誘います。行為の最中妻は涙ぐんでいました。
「どうしたんだ? 何かあったのか。」
『うんん。こんな私と一緒にいてくれてありがとう。』
「ああ、夫婦だからな。俺と歩美は。」
まったくの元通りには戻れないでしょうが、歩美は信頼を取り戻そうと、行動で意思表示
をしているのでしょう。 14話に続く
2019/01/17
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その13
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その13
その12 20170811
『分かったわ。最初で最後ですよ。課長!?』
妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)は87センチのおっぱいを包んでいるハーフカップのピンクのブラジャーを晒します。ハーフの為、おっぱいが半分ほど露出していました。
しかし、さすがに黒いタイトスカートは脱ぎません。
〔プールサイドで飲んでる気分だよ!〕
『大人の男女が下着姿で・・バカみたい(笑)。』
「アハハ・・由樹! たまにバカもいいもんだよ!」
水越修己(みずこし・おさみ:46歳)課長は由樹のブラジャーをガン見でした。
『課長・・そんなに見ないで・・。』
〔由樹くんのおっぱいの半分を見てる! 興奮だよ!〕
おっぱいの露出度も水着だと平気だが下着だと何故か私(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)は嫉妬を感じます。
『課長! 見すぎですよ(笑)。』
〔由樹くんのブラの中を透視しているんだよ(笑)。乳首の色と形をね!〕
『も~ もし見られたら、主人が怒りますよ! そうよね? あなた!』
「あ・・ああ・・・。」
『何か気のない返事ね! それじゃ~ 課長に見せようかな~。』
妻はブラジャーに手を掛けました。
「バ・・バカ! やめろよ!」
『ウフフ・・冗談!』
〔あれ? ご主人、勃起してない?〕
パンツ一丁の為に勃起が直ぐにバレました。私は股間の膨らみを課長に見られ赤面です。
〔俺じゃなく、ご主人が勃起ですよ。〕
私の勃起が由樹の緊張を和ませ飲みタイムを再開しました。由樹もこれまでにかなり飲んでいて、自分がブラジャー姿だと忘れています。
「由樹くんの下着姿いいよ~もう少しでED完治だよ!」
妻の由樹がチラッと水越課長の股間を見ました。
『課長・・わたしはこれが限界です・・・。』
〔アハハ・・由樹くんのブラとパンティを見られただけで満足だよ・・。〕
「水越さん! EDを完治しないと妻の下着姿を見られた夫の私が納得行きません! 妻が下着を脱いだら直りますか?」
『あなた! 何を言ってるの!?』 その14に続く
20190130
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その14
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その14
その13 20190130
『課長(水越修己:みずこし・おさみ:46歳)・・わたしはこれが限界です・・・。』
〔アハハ・・俺は由樹くんのブラとパンティを見られただけで満足だよ・・。〕
「水越さん! EDを完治しないと妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)の下着姿を見られた夫の私が納得行きませんよ! 妻が下着を脱いだら直りますか?」
『あなた(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)! 何を言ってるの!?』
「由樹が課長の前で全て脱いで裸になります。しかし由樹の裸はお見せ出来ません! 課長に目隠しをしてもらうのが条件ですから・・。」
『あなた・・。』
「肉眼では見れませんが由樹が課長の前で裸になる! これが夫の私の最大の譲歩です・・。」
〔分かった・・ラストチャンスで勃起してみせるよ・・。〕
『も~ 二人で勝手に決めないで!』
「由樹・・最後だよ・・課長を助けよう!」
『でも・・もし見えちゃったら・・私の裸見られてもいいの? あなた以外に、私の裸を知る人が出来るのよ・・。』
「大丈夫だ。絶対見られないようにするから!!」
『何があっても後悔しないでよね・・。』
私は課長の目元を手拭いでグルグル巻きにしました。
「課長! 大丈夫ですか? 本当に見えてないですか?」
不安げな妻の由樹が可愛くて又しても勃起です。
由樹はもじもじしながら課長の前に立ちました。
『課長・・見えてないですよね? 大丈夫ですよね?』
〔真っ暗だよ(笑)。全然見えない!〕
「水越さん・・ED 治療の為に協力します。でも絶対に目隠しを取らないで下さいね! 課長の為に頑張ってる由樹を裏切らないで下さい。」
〔分かった・・。〕
「それじゃ・・由樹・・課長さんの為にな・・。」
『うん・・。』
「水越さん・・想像して下さい。由樹は今、ピンクのブラジャーと黒いタイトスカートで
前に立っていますよ。」
〔そうか・・。〕
「由樹が今、黒いタイトスカートを脱ぎました・・ピンクのブラジャーとパンティ姿で水越さんの前に立っています・・由樹は今、下着姿です。」
〔なんか、興奮してきたよ!〕
『あなた・・本当に下着も脱ぐの?』
「由樹。水越さんのために脱ごうよ・・。」 その15に続く
20190131
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その15 完
短Ⅱ31〚夫婦の刺激〛その15 完
その14 20190131
「妻(高嶋由樹:たかしま・ゆき:33歳)が今、黒いタイトスカートを脱ぎました・・ピンクのブラジャーとパンティ姿で水越さんの前に立っています・・由樹は今、下着姿です。」
〔なんか、興奮してきたよ!〕
『あなた(高嶋徹:たかしま・とおる:33歳)・・本当に下着も脱ぐの?』
「由樹。水越(修己:みずこし・おさみ:46歳)さんのために脱ごうよ・・。」
由樹はゆっくりブラジャーを外しています。
「由樹の胸からブラジャーが外れました。87センチのおっぱいが水越さんの前にあります。
乳首の色は言えませんが・・。」
〔由樹くんが俺の前でおっぱいを出してるんだ! 凄い!〕
「由樹、水越さんの前でおっぱいを出してる感想は?」
『信じられない・・気が変になりそう・・。』
「水越さん、由樹がパンティを脱ぎます・・。」
妻の軽い吐息がリビングに響きました。パンティを脱ぎ由樹はオールヌードになります。
由樹が俺以外の男の前でヌード!私はフル勃起でした。
「妻がオールヌードになりました。水越さんが何度も想像した由樹の裸が目の前にありますよ。」
〔由樹くんが裸になってる・・俺の目の前で・・制服の中に隠されていた何度も想像したムチムチボディが・・あるんだ。〕
『あなた・・恥ずかしいわ・・。』
〔ああ! 股間が少し反応してる!・・。〕
「水越課長もう少し! 頑張って・・!」
その時でした。
『課長! もう少しなんでしょう。私の裸を見て治るなら見てください!』
由樹が想定外の発言をします。
『あなた! いいわよね? エッチをする訳じゃないんだからね。』
「それは・・・・。」
私は嫌でした。私と由樹の夜の刺激が大前提ですから、妻の裸を見せたくありません。
由樹は課長に近づき、目隠しの手拭いをほどき始めました。
「由樹! 落ち着けよ!」
私は慌てて止めに入ります。課長と私と由樹が重なるようにもつれました。その時、水越
課長の手拭いが外れます。この日を境に3人の淫靡な関係が展開されました。 完
20190201
その1に戻る
短Ⅱ3『妻のHな嘘』その6
その5 20180809
私(友貞健一:ともさだ・けんいち:42歳)が感じる所、あの日以来、妻(友貞 薫:ともさだ・かおる:38歳)がウキウキしていると言うか、明るくなった(元々、明るい方ですけど)感じがします。彼氏(須藤通明:すどう・みちあき:43歳)が出来て、無意識にテンションが上がっているのかもしれません。後、私に対して、気を使うように、優しく接する感じがし・・これは、後ろめたい秘密を持った、私ヘの償いの気持ちからなのか、なんて勝手に解釈していました。
例えば、昨日、会社終わりに同僚から、パチンコ行こうよ。今、あそこの店 出してるから・・と、言うので、私もパチンコ好きなので妻に、寄ってから帰る事を、電話しました。いつもなら、『どうせ、負けるの分かってるんだから・・勿体ない・・お小遣い、無くなっても知らないよ!』なんて言うのに、今回は『まぁ、お酒だけじゃなく、そう言う付き合いも、仕方ないよね。あまり、お金 使わないようにねぇ。』って、言うんです・・ちょっと前とは、やはり違います。
これも昨日なんですけど、私が風呂上がりに、パンツ一丁でいたら、妻の薫が『何か、パンツ疲れてきたねぇ、買って来るよ。どんなのがいい? あっそうだ、ついでだから、私も買おう・・。』って言ったのです。直感で、《通明と合う時の為の下着だ。》と思いました。
私は、「こんな感じのでいいよ。でも、お前のやつはどうせ、いつものババァの履くような、デッカイ(まだ、そんなデッカイやつではないですけど)、色気のない、ダサいの買って来るんだろう(苦笑)。たまには、若い子 履くような、ちっちゃくて、レースで透けちゃうような、テカテカしたやつとか履けばぁ・・Tバックとかさぁ・・(妻はTバックは履かないタイプ)。」と云うと妻は、ムカッとした感じで『えっ、ババァ!? じゃあ、分かったよ・・売ってたら、買って履きますよ・・』って、言い返して来ました。
私的には、通明と私の為に、薫があえてエッチっぽいのを、買いやすくする為に、言ったのです。今も、妻は内緒で、通明とメールのやり取りをしています。しばらく、このままにして、《通明との親密感や信頼感みたいのが、増して行けばいいなぁ。》と思いました。
私は、妻を淫乱にしたい反面、もしかしたら、通明に薫を取られたり(体じゃなく、気持ちと言うか心まで)、私から離れ、離婚になったりとか、正直 不安もいだきます。極端に妻を淫乱に変えて行くよりは、スキンシップ程度に留めさせ、不倫にときめく妻の姿や抱かれて乱れる姿を、通明を通して、報告してもらう形がベストだと思いました。 その7に続く
20190408
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗14話
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗14話
13話 20190117
ある日のことです。僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)がベッドで眠ろうとしていた時でした。
『あなたごめんなさい。今日、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)さん以外の人から抱かれてしまいました。ごめんなさい。宮内さんの会社の人です。社長さんに抱かれている時、ドアがいきなり空いて、裸の男の人がいきなり・・。』
「いきなりどうしたんだ?」
『お口に咥えさせられました。』
「3Pか。感じたんだろ。気持ちよかったか?」
『……はい。……私、自分の意思をコントロールできないんです。イヤだって思っていて
も、感じてくると…。』
「その男とセックスしたんだよな。逝ったのか?」
『……はい。』
妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)は僕に何を訴えているのか?僕にとっては聞きたくも無い事で、僕の感情を踏みにじるものでもあるはずです。
「俺になにが言いたいんだよ?」
『あのね、こんなに淫乱な私だけど、あなたに抱いて欲しいんです・・。』
歩実は俯いて、僕の顔をまともに見れないようでした。意識して避けていたわけではないのですが、僕は2度目の件が発覚してから妻を抱いていません。 15話へ
20190911
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗15話
14話 20190911
『あのね、こんなに淫乱な私(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)だけど、あなた(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)に抱いて欲しいんです・・。』
歩実は俯いて、僕の顔をまともに見れないようです。意識して避けていた訳ではないのですが、僕は2度目の件が発覚してから妻を抱いていませんでした。
妻が一枚一枚きている服や下着をとり、全裸になります。僕は歩美の体が汚されているこ
とは分かっていますが、妻の裸をみると前のままのように見えました。娘を産んで腰回りが豊かになりましたが、それが色っぽさを出してもいます。しばらく歩美の裸を見ていました。
『だめですか? いまの私では。』
「これからも、社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)にいろんな事されるんだろう。また他の男にも抱かれるんだろうな。」
僕は妻のオッパイを揉みます。
『・・分かりません。・・でも受け入れてしまうと思います。ごめんなさい。』
「オマンコを見せてみろ。」
歩美がベッドの上で足を開きました。
「色はあまり変わってないみたいだ。ビラビラがいやらしくなったな。それとクリ(トリス)が大きくなったかな。アナルの形はきれいじゃないか。まだやられてないのか?」
妻は僕の遠慮ないイヤらしい質問に答えます。
『ごめんなさい。ローターでクリを責められたから・・でもアナルは・・まだです。できれば
あなたに最初に・・・。』 16話に続く
20190912
短Ⅱ20〖わたしを抱いて〗16話
15話 20190912
妻(篠田歩美:しのだ・あゆみ:31歳)は僕(篠田一之:しのだ・かずゆき:29歳)の遠慮ないイヤらしい質問に答えました。
『ごめんなさい。ローターでクリを責められたから・・でもアナルは・・まだです。できれば
あなたに最初に・・・。』
結婚した時歩美は当然処女ではありません。当然という表現はおかしいのでしょうが、経験がない方が少数派でしょう。
「アナルも他の男に破ってもらいなよ。これで歩美の穴という穴は俺以外の男に破られる訳だ。淫乱な君に相応しい。」
『お願いします! お願いします! 最初はあなたに・・・。』
「最初に俺とすれば後は誰とでもOKってことか?」
『そんなことはありません。どうしても・・・。』
「分かった。でも俺はそんなアブノーマルな経験はない。君がやってくれ。」
妻は僕のペニスを咥え、自分のアナルにコールドクリームを塗りました。それから自分の指をアナルに入れ、出し入れを始めます。実際にそのような姿をみると、歩美の本性を見たようでした。
「本物の淫乱だな、君は。社長(宮内正隆:みやうち・まさたか:43歳)の前でもそんなことを見せてるのか?」
妻は何か言っているようでしたが、ペニスを咥えているため、聞き取れません。
《多分、オナニーしているところを見せているのでしょう。それもバイブをオマンコとアナルに入れて・・。》
歩美が手馴れたようにスキンを口にし、僕のペニスに綺麗にセットしました。動作の一つ一つにショックを受けてしまいます。こんなことまで教え込まれているのかと。
『あなた、初めてですからやさしく入れてください。お願いします。』
17話へ
20190913