特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節5章 59
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節5章 59
〖スイッチ〗
全員でエレベーターに乗り込み、最上階で降りた。レストラン街になっている中の居酒屋に入った。4人がけの半個室で、全員の椅子が半円状に繋がっている。白石淳平君、向井浩人さん、妻の葵(あおい)、俺(福山大輔)の順で座る。
葵はあんまり飲めないのでレモンサワーを、俺と向井さんが先ずはビールで、淳平君は飲めないのでウーロン茶だったが全員で乾杯した。
淳平君が上手く話題を振って、葵も『淳平君はスポーツとかやってる?』『あ、夫や向井さんとスカッシュとか、海へも行ってマリンスポーツもしますよ。』と普通に話し始めた。
料理は4品程を注文したのだけれど、そこからすぐに向井さんの独壇場になった。最初から考えていたのだと思う。いきなりSモードだった。向井さんが、突然に葵の腰をゆっくり抱き寄せて、〔葵ちゃんのスカート可愛くない?〕と淳平君に意見を求める、
そうすると淳平君が〚はい、想像していたよりメチャクチャ可愛いですね。あのスカートじゃなくて葵さんが!〛と、すかさず応じた。
向井さんのそういう空気に持って行く時の話し方は実に上手だから、葵は『え?え?』って戸惑う。向井さんと俺を見て、そして淳平君には『あ、うん。ありがとうございます。』と、照れ笑いを浮かべていた。
その直後に向井さんが、〔大輔、いいかな?〕って訊いてくる。これが今日の“スイッチ”。(それは葵に聞かせる為にだった)俺は「いいよ浩人。」って答えてからが早かった。向井さんは葵の手を押さえながら乳房を触って揉みだす。
その瞬間、葵が『やだ?!』って言葉が思わず出る。向井さんに〔いいから、いいから。〕と、言われると、葵が一気にくにゃっとなる。続いて、〔スカート捲(まく)ってパンツを淳平に見せろよ。〕
葵は『えっっ・・ちょっと、ちょっと待って。やだから・・。』と、抵抗したけれど、乳房をクニクニ揉まれていた。それで次第に声は正直エロくなっていく。淳平君もその時に、〚葵さんエロいね。〛〚ぼくにスカートの中を見せてください!〛と言葉でいじめる。
《後から聞いたら、居酒屋でまったり(のんびりと落ち着いた気分)しすぎると、逆に葵ちゃんが恥ずかしくて『やめておきます』ってなるかなって思ったって言っていたけど、葵と淳平君がいい雰囲気で喋れていたから押してみようと思ったらしい。》
最初はちょっと笑いながら、途中からは『無理だよ~?ちょっと落ち着こうよ~。』と、怒り顔で拒否っていて、それから外から覗かれても見られないように背中丸めて机に突っ伏すみたいになって片手は俺の手、もう片手はスカートをおさえるって状態になる。その時俺が思ったのは正直既に今回のことを頭で考えいたよりずっとエロい展開に興奮をしていた。
2015/05/17
〖スイッチ〗
全員でエレベーターに乗り込み、最上階で降りた。レストラン街になっている中の居酒屋に入った。4人がけの半個室で、全員の椅子が半円状に繋がっている。白石淳平君、向井浩人さん、妻の葵(あおい)、俺(福山大輔)の順で座る。
葵はあんまり飲めないのでレモンサワーを、俺と向井さんが先ずはビールで、淳平君は飲めないのでウーロン茶だったが全員で乾杯した。
淳平君が上手く話題を振って、葵も『淳平君はスポーツとかやってる?』『あ、夫や向井さんとスカッシュとか、海へも行ってマリンスポーツもしますよ。』と普通に話し始めた。
料理は4品程を注文したのだけれど、そこからすぐに向井さんの独壇場になった。最初から考えていたのだと思う。いきなりSモードだった。向井さんが、突然に葵の腰をゆっくり抱き寄せて、〔葵ちゃんのスカート可愛くない?〕と淳平君に意見を求める、
そうすると淳平君が〚はい、想像していたよりメチャクチャ可愛いですね。あのスカートじゃなくて葵さんが!〛と、すかさず応じた。
向井さんのそういう空気に持って行く時の話し方は実に上手だから、葵は『え?え?』って戸惑う。向井さんと俺を見て、そして淳平君には『あ、うん。ありがとうございます。』と、照れ笑いを浮かべていた。
その直後に向井さんが、〔大輔、いいかな?〕って訊いてくる。これが今日の“スイッチ”。(それは葵に聞かせる為にだった)俺は「いいよ浩人。」って答えてからが早かった。向井さんは葵の手を押さえながら乳房を触って揉みだす。
その瞬間、葵が『やだ?!』って言葉が思わず出る。向井さんに〔いいから、いいから。〕と、言われると、葵が一気にくにゃっとなる。続いて、〔スカート捲(まく)ってパンツを淳平に見せろよ。〕
葵は『えっっ・・ちょっと、ちょっと待って。やだから・・。』と、抵抗したけれど、乳房をクニクニ揉まれていた。それで次第に声は正直エロくなっていく。淳平君もその時に、〚葵さんエロいね。〛〚ぼくにスカートの中を見せてください!〛と言葉でいじめる。
《後から聞いたら、居酒屋でまったり(のんびりと落ち着いた気分)しすぎると、逆に葵ちゃんが恥ずかしくて『やめておきます』ってなるかなって思ったって言っていたけど、葵と淳平君がいい雰囲気で喋れていたから押してみようと思ったらしい。》
最初はちょっと笑いながら、途中からは『無理だよ~?ちょっと落ち着こうよ~。』と、怒り顔で拒否っていて、それから外から覗かれても見られないように背中丸めて机に突っ伏すみたいになって片手は俺の手、もう片手はスカートをおさえるって状態になる。その時俺が思ったのは正直既に今回のことを頭で考えいたよりずっとエロい展開に興奮をしていた。
2015/05/17
中12 《我儘と公認》 №03
中12 《我儘と公認》 №03
友人の朝井仁志との決め事で今日はドライブだけですが、「成り行きでキスくらいなら良い。」とは言ってあります。私の変態的願望でしたが 妻の文香(ふみか)が『後悔しても知らないよ。』と発した言葉が現実味を帯びて来たのも確かな事でした。
家に居ても気になって仕方有りません。パチンコでもと思い行きましたが集中力が無く大負けでした。本屋で立ち読みし時間を潰します。時計を見るとまだ午後二時ちょっとです。
《今頃、二人は昼飯でも食って、それから・・・。》って想像する私を周りから見ると視線の定まらない危ない人に見えた事でしょう。文香にメールを送ろうと思いましたが、今の心境を悟られるのが嫌でこらえました。
人ごみの中で、もうこれ以上は平静が保たれないと3時には帰宅します。《嫁や恋人が他の男と二人きりの場合、夫などの対応は3種類に区別されると思う。ひとつは平気(或いは無関心・鈍感)、ふたつめは嫉妬から怒りに変わる。三番目は、嫉妬が興奮になるやつ。私はどれだろう。》
夕方五時過ぎでしたが文香から、≪お迎えをお願いします。≫のメールが送られてくる。私は≪いま飲んでいるので、タクシー帰ってきて。≫と打つと、≪は~い。≫の短いメール。『はい』ならともかく、“~”が気に入りませんでした。
文香がデパートの袋を下げ帰って来ます。一刻も早く〖デート〗の内容を聞きたかったのですが グッと我慢している私の気持ちを察してか、『何も無かったよ。楽しいドライブだけよ。』と妻は告げました。
一気に私の緊張が解(ほぐ)れます。その言葉『何も無かった』を聞きたかったのです。変なものですね。【貸し出し】を自分で仕掛け、友人とドライブをさせ、そして何も無かった事に安堵感を覚える自分の気持ちが分かりませんでしたが、妻を愛している事だけは再確認出来たのです。
私が安堵感に浸(ひた)っていると、『ねえ~来週また誘われているから、また送って行ってね。』と妻に言われました。私の許可なく、もう行く事を決めているのです。《また今日の様な、何とも言えない虚脱感を覚えると思うとたまらなくなります。》自分で蒔いた種ですから、今更「行くな!」とも言えません。そうこうしていると、子供達が帰って来ました。「お母さん!お腹空いたよ!」の言葉で、一気に女の顔から母の顔になっていました。
2015/05/17
友人の朝井仁志との決め事で今日はドライブだけですが、「成り行きでキスくらいなら良い。」とは言ってあります。私の変態的願望でしたが 妻の文香(ふみか)が『後悔しても知らないよ。』と発した言葉が現実味を帯びて来たのも確かな事でした。
家に居ても気になって仕方有りません。パチンコでもと思い行きましたが集中力が無く大負けでした。本屋で立ち読みし時間を潰します。時計を見るとまだ午後二時ちょっとです。
《今頃、二人は昼飯でも食って、それから・・・。》って想像する私を周りから見ると視線の定まらない危ない人に見えた事でしょう。文香にメールを送ろうと思いましたが、今の心境を悟られるのが嫌でこらえました。
人ごみの中で、もうこれ以上は平静が保たれないと3時には帰宅します。《嫁や恋人が他の男と二人きりの場合、夫などの対応は3種類に区別されると思う。ひとつは平気(或いは無関心・鈍感)、ふたつめは嫉妬から怒りに変わる。三番目は、嫉妬が興奮になるやつ。私はどれだろう。》
夕方五時過ぎでしたが文香から、≪お迎えをお願いします。≫のメールが送られてくる。私は≪いま飲んでいるので、タクシー帰ってきて。≫と打つと、≪は~い。≫の短いメール。『はい』ならともかく、“~”が気に入りませんでした。
文香がデパートの袋を下げ帰って来ます。一刻も早く〖デート〗の内容を聞きたかったのですが グッと我慢している私の気持ちを察してか、『何も無かったよ。楽しいドライブだけよ。』と妻は告げました。
一気に私の緊張が解(ほぐ)れます。その言葉『何も無かった』を聞きたかったのです。変なものですね。【貸し出し】を自分で仕掛け、友人とドライブをさせ、そして何も無かった事に安堵感を覚える自分の気持ちが分かりませんでしたが、妻を愛している事だけは再確認出来たのです。
私が安堵感に浸(ひた)っていると、『ねえ~来週また誘われているから、また送って行ってね。』と妻に言われました。私の許可なく、もう行く事を決めているのです。《また今日の様な、何とも言えない虚脱感を覚えると思うとたまらなくなります。》自分で蒔いた種ですから、今更「行くな!」とも言えません。そうこうしていると、子供達が帰って来ました。「お母さん!お腹空いたよ!」の言葉で、一気に女の顔から母の顔になっていました。
2015/05/17
長J『失くしたもの』第1章⑥
長J『失くしたもの』第1章⑥
4月17日(月)
私(平井慶介)は夕べ疲れて、何も聞かずに眠りましたが、妻の菜月(なつき)は眠れな
かった様子で目が真っ赤です。
「会社には辞めると電話しておけよ。」
『ごめんなさい。許して下さい。さっき同僚に電話して・・・親戚に不幸が出来たから・・・何日か休むと・・・。』
「君は平気で嘘がつける女になったな。まあいい。俺が帰って来るまで一歩もここから出るな。」
仕事が終わり急いで帰ると、菜月はまだ泣いていましたが、そんな妻に質問を浴びせました。
「あいつと何処で知り合った?」
『彼は大学生の時に、私の勤めている会社へアルバイトに来ていました。今年の新年会で偶然隣どうしの部屋になって、彼の宴会が先に終わり、みんなとも顔見知りだったので、彼だけ私達に合流したのです。お酒も飲めないし帰りが遅くなる事も考えて、一度家に戻り、車で行っていたので、帰る方向が一緒だった彼を乗せて帰り・・・。』
「運転という事は、君がホテルに誘ったのか?」
『違います。途中、彼が〚相談に乗って欲しい事が有る〛と言ったので、路肩に車を止めて話を聞きました。彼の悩みは、〚オチンチンが小さくて風俗にも行けず、ましてや女の子と付き合う事も出来ないので未だに童貞で、将来結婚も出来ない〛と言う悩みでした。最初私は、からかわれていると思っていたのですが、彼の顔を見ると真剣で、目には涙も溜まっていました。その後、彼は泣きながら、〚私(菜月)に憧れを持っていた〛事や、〚私ならこんな事を相談しても馬鹿にしないと思って打ち明けた〛事を話して、〚男として大丈夫なのか試させて欲しい〛と言いました。』
「それで淫乱な君は、待っていましたとばかりにホテルに連れ込んだ。」
『あなた、お願い、そんな言い方しないで。当然私は強く断りました。でも、何度も何度も泣きながら、真剣に訴えてくる彼を見ている内に、何か母性本能のような物が出てきて、今ここで見せてくれて、話が本当なら考えてあげると言ってしまいました。』
「あいつは見せたのか?本当に悩むほど小さかったのか?」
『彼がズボンとパンツを一度に下げたので見てみると、あなたのしか知らない私でも、流石に他の人より小さい事が分かるぐらい、小さい事に唖然としましたが、硬くなった時はまた違うだろうから、もう元に戻すように言うと、〚試して下さい〛と言いながら私の手を掴んで、オチンチンを触らせました。性的な物からではなくて興味から、硬くなるように手でしてしまったのですが、緊張しているのか一向に硬くならないので、夢中になっていた私は彼に言われるまま、口も使ってしまい・・・。」
「口も使った?いくら母性本能からだとしても、よくそんな事が出来たな。本当は若い男としたかったのだろ?本当に小さかったのか?・・・それからどうした?」
『私、どうかしていました。ごめんなさい。ごめんなさい。・・・口でしていると硬くなって、ある程度大きくはなったのですが、それでも彼の話したとおり、硬さは有っても可也小さく、そんな事をしている内に、自分でも何をしているのか訳が分からなくなっていて、ラブホテルに行ってしまいました。部屋に入ってベッドを見た時、やはりこんな事は許される事では無いから、何もしないで出ようと思いましたが、彼を見ると〚これで大人になれる。それも、ずっと大好きだった菜月さんにしてもらえる〛と泣きながら喜んでいて、また可哀想になってしまい、関係を結んでしまいました。』
いくら可哀想でも、私にはこのような事が許せるものでは有りません。私しか知らない妻の中に入り、私しか知らない菜月の顔を、他の男に見られたのです。
2015/05/17
4月17日(月)
私(平井慶介)は夕べ疲れて、何も聞かずに眠りましたが、妻の菜月(なつき)は眠れな
かった様子で目が真っ赤です。
「会社には辞めると電話しておけよ。」
『ごめんなさい。許して下さい。さっき同僚に電話して・・・親戚に不幸が出来たから・・・何日か休むと・・・。』
「君は平気で嘘がつける女になったな。まあいい。俺が帰って来るまで一歩もここから出るな。」
仕事が終わり急いで帰ると、菜月はまだ泣いていましたが、そんな妻に質問を浴びせました。
「あいつと何処で知り合った?」
『彼は大学生の時に、私の勤めている会社へアルバイトに来ていました。今年の新年会で偶然隣どうしの部屋になって、彼の宴会が先に終わり、みんなとも顔見知りだったので、彼だけ私達に合流したのです。お酒も飲めないし帰りが遅くなる事も考えて、一度家に戻り、車で行っていたので、帰る方向が一緒だった彼を乗せて帰り・・・。』
「運転という事は、君がホテルに誘ったのか?」
『違います。途中、彼が〚相談に乗って欲しい事が有る〛と言ったので、路肩に車を止めて話を聞きました。彼の悩みは、〚オチンチンが小さくて風俗にも行けず、ましてや女の子と付き合う事も出来ないので未だに童貞で、将来結婚も出来ない〛と言う悩みでした。最初私は、からかわれていると思っていたのですが、彼の顔を見ると真剣で、目には涙も溜まっていました。その後、彼は泣きながら、〚私(菜月)に憧れを持っていた〛事や、〚私ならこんな事を相談しても馬鹿にしないと思って打ち明けた〛事を話して、〚男として大丈夫なのか試させて欲しい〛と言いました。』
「それで淫乱な君は、待っていましたとばかりにホテルに連れ込んだ。」
『あなた、お願い、そんな言い方しないで。当然私は強く断りました。でも、何度も何度も泣きながら、真剣に訴えてくる彼を見ている内に、何か母性本能のような物が出てきて、今ここで見せてくれて、話が本当なら考えてあげると言ってしまいました。』
「あいつは見せたのか?本当に悩むほど小さかったのか?」
『彼がズボンとパンツを一度に下げたので見てみると、あなたのしか知らない私でも、流石に他の人より小さい事が分かるぐらい、小さい事に唖然としましたが、硬くなった時はまた違うだろうから、もう元に戻すように言うと、〚試して下さい〛と言いながら私の手を掴んで、オチンチンを触らせました。性的な物からではなくて興味から、硬くなるように手でしてしまったのですが、緊張しているのか一向に硬くならないので、夢中になっていた私は彼に言われるまま、口も使ってしまい・・・。」
「口も使った?いくら母性本能からだとしても、よくそんな事が出来たな。本当は若い男としたかったのだろ?本当に小さかったのか?・・・それからどうした?」
『私、どうかしていました。ごめんなさい。ごめんなさい。・・・口でしていると硬くなって、ある程度大きくはなったのですが、それでも彼の話したとおり、硬さは有っても可也小さく、そんな事をしている内に、自分でも何をしているのか訳が分からなくなっていて、ラブホテルに行ってしまいました。部屋に入ってベッドを見た時、やはりこんな事は許される事では無いから、何もしないで出ようと思いましたが、彼を見ると〚これで大人になれる。それも、ずっと大好きだった菜月さんにしてもらえる〛と泣きながら喜んでいて、また可哀想になってしまい、関係を結んでしまいました。』
いくら可哀想でも、私にはこのような事が許せるものでは有りません。私しか知らない妻の中に入り、私しか知らない菜月の顔を、他の男に見られたのです。
2015/05/17
長G〖救いの手を〗第16回
長G〖救いの手を〗第16回
私(高坂正文)は悔しさを抱いたまま、他に何か無いかと仕切られた箱の左側の部分を調べて見ると、箱の隅に何枚かのタグと小さく折り畳まれたメモがある事を発見しました。タグは二枚あり、一枚目のタグには聞き慣れないメーカー名が刻まれ、裏には【アンダー70E カラー G 】と記載されていて、もう一枚の同様のタグの裏には、【サイズ M カラー G】の記載がありました。これは何か下着のタグのようです。
次に私は小さく折り畳まれたメモ紙を手に取り、慎重に開き、中を確認したのです。そこには血圧が上がり、額の血管から血飛沫が飛び散りそうになるような文章が記載されていたのでした。 〘愛する彩矢へ 絶対似合うから今回は プレゼントしたこの下着を身につけて来てね。来週が待ち遠しい。眠らせないよ。〙
《何なんだこれは!?》妻の彩矢(あや)に対する疑いは危険水域を越えました。私は気持ちを静める為にテーブルの上に置いたペットボトルの水をグビクビと飲み、手にした煙草に火を着けました。 《本当に笑えない・・・離婚云々では済まさんぞ!あの二人をどん底に叩き落としてやる!!》
私の憎悪に似た怨念めいた物が吐き出す煙りとともにリビングに充満して行くのが分かりました。私は高ぶる感情のままで化粧箱の右側のスペースに掛けられた赤いスカーフを外します。そこに有った物は見た目には、派手で淫靡な下着でも妖し気でいかがわしい物でもないように見えました。おそらく左側のスペースにあったタグの下着を包装してあったと思われる下着店の綺麗なラッピング用の包装用紙と複数の封筒です。
私は一枚一枚、重ねられた封筒の順序を間違えないようにしながら中身を確認しました。一通目の封筒には産婦人科の診察券と額面5千円程度の領収書です。二通目には、エステティックサロンの会員証と、かなりの額の束になった領収書。これらは妻の口から一切聞かされていない物でした。
《産婦人科…何の為に行ったのか? 彩矢に婦人科の具合が悪いなどと私は聞いていませんでしたし、見た目には体調が悪いようには思えませんでした。エステティックサロンにしても妻は一体いつ通っているのでしょうか? この領収書の束を見る限り、かなりの回数を通っている訳です。正に、知らぬは亭主(私)ばかりなりです。》
そして、三通目の封筒は私の住む地方都市の役場の物でした。私には非常に見覚えのある封筒です。私はそこに入っていた薄っぺらい用紙を取り出して見て愕然としました。何とそれは“離婚届”だったのです。それも妻の記入欄には必要項目全てに記入があり、捺印までされていたのでした。
《な、な、何だよ?コレは?どう言う事だ?》ある意味これは、あの発見してしまった妻の牝の印しが染み付いた淫靡な下着よりも…今朝の駐車場で見た彩矢と望月の姿よりもショッキングでした。これには私も我を失い、しばし呆然となり、思考回路が全て停止してしまいました…。
封筒の中の“離婚届”…ご丁寧に妻の記入欄には必要項目全てが書き込まれ捺印まで為されている。私は体から骨を抜かれてしまった人形のようでした。力が入らず、思考も定まらず、脱力感しかありません。人間は怒りや屈辱感や失望感が限度を超えると、咄嗟には反撃に転じる力など失せてしまうのかも知れません。
2015/05/17
私(高坂正文)は悔しさを抱いたまま、他に何か無いかと仕切られた箱の左側の部分を調べて見ると、箱の隅に何枚かのタグと小さく折り畳まれたメモがある事を発見しました。タグは二枚あり、一枚目のタグには聞き慣れないメーカー名が刻まれ、裏には【アンダー70E カラー G 】と記載されていて、もう一枚の同様のタグの裏には、【サイズ M カラー G】の記載がありました。これは何か下着のタグのようです。
次に私は小さく折り畳まれたメモ紙を手に取り、慎重に開き、中を確認したのです。そこには血圧が上がり、額の血管から血飛沫が飛び散りそうになるような文章が記載されていたのでした。 〘愛する彩矢へ 絶対似合うから今回は プレゼントしたこの下着を身につけて来てね。来週が待ち遠しい。眠らせないよ。〙
《何なんだこれは!?》妻の彩矢(あや)に対する疑いは危険水域を越えました。私は気持ちを静める為にテーブルの上に置いたペットボトルの水をグビクビと飲み、手にした煙草に火を着けました。 《本当に笑えない・・・離婚云々では済まさんぞ!あの二人をどん底に叩き落としてやる!!》
私の憎悪に似た怨念めいた物が吐き出す煙りとともにリビングに充満して行くのが分かりました。私は高ぶる感情のままで化粧箱の右側のスペースに掛けられた赤いスカーフを外します。そこに有った物は見た目には、派手で淫靡な下着でも妖し気でいかがわしい物でもないように見えました。おそらく左側のスペースにあったタグの下着を包装してあったと思われる下着店の綺麗なラッピング用の包装用紙と複数の封筒です。
私は一枚一枚、重ねられた封筒の順序を間違えないようにしながら中身を確認しました。一通目の封筒には産婦人科の診察券と額面5千円程度の領収書です。二通目には、エステティックサロンの会員証と、かなりの額の束になった領収書。これらは妻の口から一切聞かされていない物でした。
《産婦人科…何の為に行ったのか? 彩矢に婦人科の具合が悪いなどと私は聞いていませんでしたし、見た目には体調が悪いようには思えませんでした。エステティックサロンにしても妻は一体いつ通っているのでしょうか? この領収書の束を見る限り、かなりの回数を通っている訳です。正に、知らぬは亭主(私)ばかりなりです。》
そして、三通目の封筒は私の住む地方都市の役場の物でした。私には非常に見覚えのある封筒です。私はそこに入っていた薄っぺらい用紙を取り出して見て愕然としました。何とそれは“離婚届”だったのです。それも妻の記入欄には必要項目全てに記入があり、捺印までされていたのでした。
《な、な、何だよ?コレは?どう言う事だ?》ある意味これは、あの発見してしまった妻の牝の印しが染み付いた淫靡な下着よりも…今朝の駐車場で見た彩矢と望月の姿よりもショッキングでした。これには私も我を失い、しばし呆然となり、思考回路が全て停止してしまいました…。
封筒の中の“離婚届”…ご丁寧に妻の記入欄には必要項目全てが書き込まれ捺印まで為されている。私は体から骨を抜かれてしまった人形のようでした。力が入らず、思考も定まらず、脱力感しかありません。人間は怒りや屈辱感や失望感が限度を超えると、咄嗟には反撃に転じる力など失せてしまうのかも知れません。
2015/05/17
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート3
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート3
妻の絵里子が勤め出して1カ月が過ぎた頃、帰宅した私(早川清貴)は妻の変化を強く感じとりました。『おかえりなさい。』と言っただけで目を逸(そ)らせるのです。夕食を済ませると私は自分の部屋に入り、親友の柳谷一雅に電話しました。すぐに理由がわかる。
私が「妻の様子がおかしいけど・・・?」と尋ねる。
柳谷〔それは・・・今日、絵里子ちゃんにキスをしたからだ。舌を絡めたディープなキスだよ。いいよな?それから明日、日帰りの出張に絵里子ちゃんを連れていく。出張といっても1時間程で済む用事みたいなものだ・・・絵里子ちゃんにも伝えた。“明日、ホテルに誘うけど嫌なら仕事を休んでもいい・・・出社したならホテルに行くから”って・・・。〕
「そうか・・・。」私はショックが大きくて言葉がそれ以上はでない。
〔結果は連絡するよ。〕
私は落ち込みながらリビングに戻りました。妻の絵里子はソファで物思いに耽っていました。なんて妻に声を掛けていいのか分からずにその夜は更けていきました。翌朝、いつものように妻より早く家を出た私が、会社に着いて暫くした頃に柳谷から電話が入ります。
〔絵里子ちゃんが出社してきたよ。これから予定通りに出かける。後でまた連絡するよ。〕
とうとう、妻の絵里子は柳谷の手の内に落ちるのです。落ち着かないままゆっくりと時間は過ぎていきます。午前11時過ぎに柳谷から電話がありました。
〔ホテルに入った、いま絵里子ちゃんはシャワー中だ。清貴、悪いなぁ。でも絵里子ちゃんをいい女にしてやるから楽しみにしていろよ。今日は写真だけ撮ってやるからな・・・帰りに見に来いよ。それじゃまた、後で連絡するわ。〕
柳谷の術中に嵌って、和美さんの様に調教されていく絵里子を思うと私の下半身は熱くなります。その電話以降、仕事に集中しようと思っても無理でした。そしてなかなか時間が経ちません。
ようやく午後5時前に柳谷から私が待ちわびた電話がありました。
〔遅くなったので、絵里子を清隆の家まで送って行ったよ。〕
「一雅、妻は・・・大丈夫なのか?」
〔絵里子はちょっと疲れたみたいだけど大丈夫、それより、良い身体してるな。感度もいいし、淫乱女の素質十分だな。今日は特別なフェラを教え込んだし、バイブや玩具を経験させた。最後に思い切りチンポを嵌めてやったら大声を出して狂っていたよ。何回も何回イッてたなぁ。〕(柳谷は妻を呼び捨てにしていた・・・。)
私は、「妻が・・・そんな・・・。」と絶句する。
〔帰りに寄るだろ?清隆?〕
「いや妻が心配だから、後日にするよ。」
〔そうか・・・わかった。〕柳谷は電話を切った。
私は午後8時過ぎに帰宅をします。もう少し早く帰れたのだが、駅に着いたところで足が停まってしまった。駅前のカフェで時間をかけて、心を落ち着けてから家の扉を開ける。テーブルの上には夕食が準備されていますが絵里子がいません。リビングでテレビを観ていた娘に尋ねると「ママね頭が痛いから・・上で休むって・・」私が2階の寝室を覗くと絵里子がベッドに横になっていました。
2015/05/16
妻の絵里子が勤め出して1カ月が過ぎた頃、帰宅した私(早川清貴)は妻の変化を強く感じとりました。『おかえりなさい。』と言っただけで目を逸(そ)らせるのです。夕食を済ませると私は自分の部屋に入り、親友の柳谷一雅に電話しました。すぐに理由がわかる。
私が「妻の様子がおかしいけど・・・?」と尋ねる。
柳谷〔それは・・・今日、絵里子ちゃんにキスをしたからだ。舌を絡めたディープなキスだよ。いいよな?それから明日、日帰りの出張に絵里子ちゃんを連れていく。出張といっても1時間程で済む用事みたいなものだ・・・絵里子ちゃんにも伝えた。“明日、ホテルに誘うけど嫌なら仕事を休んでもいい・・・出社したならホテルに行くから”って・・・。〕
「そうか・・・。」私はショックが大きくて言葉がそれ以上はでない。
〔結果は連絡するよ。〕
私は落ち込みながらリビングに戻りました。妻の絵里子はソファで物思いに耽っていました。なんて妻に声を掛けていいのか分からずにその夜は更けていきました。翌朝、いつものように妻より早く家を出た私が、会社に着いて暫くした頃に柳谷から電話が入ります。
〔絵里子ちゃんが出社してきたよ。これから予定通りに出かける。後でまた連絡するよ。〕
とうとう、妻の絵里子は柳谷の手の内に落ちるのです。落ち着かないままゆっくりと時間は過ぎていきます。午前11時過ぎに柳谷から電話がありました。
〔ホテルに入った、いま絵里子ちゃんはシャワー中だ。清貴、悪いなぁ。でも絵里子ちゃんをいい女にしてやるから楽しみにしていろよ。今日は写真だけ撮ってやるからな・・・帰りに見に来いよ。それじゃまた、後で連絡するわ。〕
柳谷の術中に嵌って、和美さんの様に調教されていく絵里子を思うと私の下半身は熱くなります。その電話以降、仕事に集中しようと思っても無理でした。そしてなかなか時間が経ちません。
ようやく午後5時前に柳谷から私が待ちわびた電話がありました。
〔遅くなったので、絵里子を清隆の家まで送って行ったよ。〕
「一雅、妻は・・・大丈夫なのか?」
〔絵里子はちょっと疲れたみたいだけど大丈夫、それより、良い身体してるな。感度もいいし、淫乱女の素質十分だな。今日は特別なフェラを教え込んだし、バイブや玩具を経験させた。最後に思い切りチンポを嵌めてやったら大声を出して狂っていたよ。何回も何回イッてたなぁ。〕(柳谷は妻を呼び捨てにしていた・・・。)
私は、「妻が・・・そんな・・・。」と絶句する。
〔帰りに寄るだろ?清隆?〕
「いや妻が心配だから、後日にするよ。」
〔そうか・・・わかった。〕柳谷は電話を切った。
私は午後8時過ぎに帰宅をします。もう少し早く帰れたのだが、駅に着いたところで足が停まってしまった。駅前のカフェで時間をかけて、心を落ち着けてから家の扉を開ける。テーブルの上には夕食が準備されていますが絵里子がいません。リビングでテレビを観ていた娘に尋ねると「ママね頭が痛いから・・上で休むって・・」私が2階の寝室を覗くと絵里子がベッドに横になっていました。
2015/05/16
長E〖妻が好き過ぎて〗第7回
長E〖妻が好き過ぎて〗第7回
震える手で紙をめくっていきました。私(橋内正人)の息が荒くなって向こうに聞こえるのではと心配する程でした。手が震えてうまくめくれません。結構大きな穴なので全部開けたら丸見えになってしまいます。かすかに二人がこちら側を向いて座っているのが見えましたが、恐くて、すぐ閉じてしまいました。
小心者なのに益々興奮をしてきて、ガタガタ震えがきます。(何で興奮しているのだ?)初めての感覚です。(そうだ、ここで止めればいい!何で私が遠慮する?)という自問自答はあるものの、異様な興奮が遥かに勝ります。
棚から粘着テープを取り、小さく破り取り、又襖の前に立ちました。ガタガタ震える足を抑えて、ようやく座ることができました。穴が下の方なので、今度は腹ばいにならなくてはなりません。
ようやく私は腹ばいになると、必死に呼吸をしずめました。震えが大分治まってきたところで、紙の先端にテープを付け、そーっと捲り上げました。1センチ程開けて止めました。驚く程、声が響きます。隙間が狭いかと思いましたが、目を近づけると意外に広く見えます。
卓上テーブルにはビール一本とグラスが二個置いて有ります。二人は、布団を座布団代わりにして、並んでこちら側を向いて座っています。妻の実優(みゆ)は顔から首筋、胸元まで、ピンクに染まっています。(私があんなに勧めても飲まない、いや飲めない酒をまた飲んだのか!?)彼女は、腕や足はよく日焼けしていますが、顔から胸元までは、しっかり日焼け止めをしているので、真っ白です。
友人の栗原良純はテーブルに右肘をついて、頭を支え実優の方を向いています。そして妻の方は前を見たり下を向いたり、ちょっと緊張気味の様です。栗原が〔実優ちゃんって、ほんっとにきれいだよー!いや、いい女っていうのかなー。〕それを聞いて私は(よく妻は、“いい女”という言われ方をされ、何か妻が汚される様な気がして)不愉快になります。
『あらー、どうもありがとうございます。酔っ払って、目がおかしくなっちゃったんじゃないですか?』
〔いや、何言ってんだよ、昔っから、そう思っていたさ、最初に正人から紹介された時から、そう思ってた。〕
『栗原さんたら、彼女がいる事を聞いてますよ!そんな事言うと怒られますよ?』(これは事実で、「(栗原は)本気でない子が妊娠してしまい、結婚を迫られて弱り果てている」と
実優には話した事があり、たまたま妻の看護師仲間で、嘘をついて結婚を迫っているシタタカな子がいたので『悪い子じゃなければいいけどね?』と言っていた。)
〔正人から何か聞いた?そりゃそうだよなー。夫婦だもんなー。〕
『い、いえ、そんなに詳しく聞いたわけじゃ・・・。』
〔いや、いいんだよ、憧れの実優ちゃんに知って貰えるんなら、なんか、うれしいよ。〕
『そんなー・・・!?』
話の展開に困ってしまったのか、妻の実優は両膝を抱える様にして、前後に体を揺らしていました。私の方からは、彼女の太ももやショーツが丸見えになっています。日焼けした太ももの部分と、股近くの真っ白の部分のコントラストがたまらなく欲情を誘います。
2015/05/16
震える手で紙をめくっていきました。私(橋内正人)の息が荒くなって向こうに聞こえるのではと心配する程でした。手が震えてうまくめくれません。結構大きな穴なので全部開けたら丸見えになってしまいます。かすかに二人がこちら側を向いて座っているのが見えましたが、恐くて、すぐ閉じてしまいました。
小心者なのに益々興奮をしてきて、ガタガタ震えがきます。(何で興奮しているのだ?)初めての感覚です。(そうだ、ここで止めればいい!何で私が遠慮する?)という自問自答はあるものの、異様な興奮が遥かに勝ります。
棚から粘着テープを取り、小さく破り取り、又襖の前に立ちました。ガタガタ震える足を抑えて、ようやく座ることができました。穴が下の方なので、今度は腹ばいにならなくてはなりません。
ようやく私は腹ばいになると、必死に呼吸をしずめました。震えが大分治まってきたところで、紙の先端にテープを付け、そーっと捲り上げました。1センチ程開けて止めました。驚く程、声が響きます。隙間が狭いかと思いましたが、目を近づけると意外に広く見えます。
卓上テーブルにはビール一本とグラスが二個置いて有ります。二人は、布団を座布団代わりにして、並んでこちら側を向いて座っています。妻の実優(みゆ)は顔から首筋、胸元まで、ピンクに染まっています。(私があんなに勧めても飲まない、いや飲めない酒をまた飲んだのか!?)彼女は、腕や足はよく日焼けしていますが、顔から胸元までは、しっかり日焼け止めをしているので、真っ白です。
友人の栗原良純はテーブルに右肘をついて、頭を支え実優の方を向いています。そして妻の方は前を見たり下を向いたり、ちょっと緊張気味の様です。栗原が〔実優ちゃんって、ほんっとにきれいだよー!いや、いい女っていうのかなー。〕それを聞いて私は(よく妻は、“いい女”という言われ方をされ、何か妻が汚される様な気がして)不愉快になります。
『あらー、どうもありがとうございます。酔っ払って、目がおかしくなっちゃったんじゃないですか?』
〔いや、何言ってんだよ、昔っから、そう思っていたさ、最初に正人から紹介された時から、そう思ってた。〕
『栗原さんたら、彼女がいる事を聞いてますよ!そんな事言うと怒られますよ?』(これは事実で、「(栗原は)本気でない子が妊娠してしまい、結婚を迫られて弱り果てている」と
実優には話した事があり、たまたま妻の看護師仲間で、嘘をついて結婚を迫っているシタタカな子がいたので『悪い子じゃなければいいけどね?』と言っていた。)
〔正人から何か聞いた?そりゃそうだよなー。夫婦だもんなー。〕
『い、いえ、そんなに詳しく聞いたわけじゃ・・・。』
〔いや、いいんだよ、憧れの実優ちゃんに知って貰えるんなら、なんか、うれしいよ。〕
『そんなー・・・!?』
話の展開に困ってしまったのか、妻の実優は両膝を抱える様にして、前後に体を揺らしていました。私の方からは、彼女の太ももやショーツが丸見えになっています。日焼けした太ももの部分と、股近くの真っ白の部分のコントラストがたまらなく欲情を誘います。
2015/05/16
長O「淫らな妻へ」第2話
長O「淫らな妻へ」第2話
今日は妻の真由美の初出勤日でした。彼女は朝からソワソワして落ち着かない様子でしたけど、丁寧に化粧して、我が妻ながら見直してしまいました。私(川端正巳)は後ろ髪を引かれる思いで先に家を出ます。日中は会社での仕事をこなしながらも常に頭の中には妻のことが浮かんでいました。
《今頃、社内の男性たちに紹介されているのだろう、男たちが妻をどう見るのだろうか?好奇の目で見られているのは間違いない。今日は初日なので露骨さはないかもしれないけど誰かの男の心の中に妻を狙いたい気持ちが芽生えているのだろうか?エロい男は妻の着衣姿から裸を想像しているのか?まさかな・・。》などと妄想してしまいました。
私が自分の願望の実現を焦ってはいけないと自戒していますが、湧き上がる気持ちが強いのも事実です。夜に帰宅をすると、真由美は『記念日だよ。』と言って手の込んだ料理を作ってくれています。私もお祝いにワインを買って来たので、二人でグラスを傾けました。
彼女の話では、『周りはいい人ばかりで、働きやすくて楽しいよ。』ということで気に入った様子です。それで・・・やはり歓迎会はしてくれるようで、明後日の金曜日夕方6時から10名程度の集まりになるようです。
その中で女性は真由美以外に若い正規採用の方だけとのことですから、熟女好きの男達と若いほうがいいと思う男に分かれて、囲まれるのかなと勝手な想像をしています。歓迎会の話をする妻は、熟女の香りを漂わせる笑顔でした。私の不安と期待と興奮がどんどん強まりそうです。
夜には、たまらず妻を抱きました。いつもより固めの勃起に妻は、『今日はどうしたの?』と言いながら、股間は今までにないくらいビッショリになっていました。『あなた~あなた~逝く~逝く~。』と真由美も興奮度が高い感じで何度も達しています。《やはりパートに出た刺激が妻にも変化をきたしたのでしょうか?》もし、初日からそうだとしたら、真面目な彼女にしては明らかに変化を求める兆しのような気がします。
妻は以前と変わらず家事をしっかりこなしていました。パートは1日6時間勤務だけですから,職場ではそんなに重要な仕事を頼まれるはずがないですし,軽く見られていると思います。彼女にとってもそれほど仕事上も人間関係においてもそんなにストレスがかかる雰囲気ではなかったようでした。
私も少しほっとした気持ちになったのとは逆な感情もあって、《私に内緒で妻が男に誘われて背徳の気持ちを持ちながら食事を一緒にしたりして最終的には肉体関係に発展して欲しい気持ちにもなっています。》妻の性格から考えても,性急でなくてじっくりと変化していって欲しい気がしました。
2015/05/16
今日は妻の真由美の初出勤日でした。彼女は朝からソワソワして落ち着かない様子でしたけど、丁寧に化粧して、我が妻ながら見直してしまいました。私(川端正巳)は後ろ髪を引かれる思いで先に家を出ます。日中は会社での仕事をこなしながらも常に頭の中には妻のことが浮かんでいました。
《今頃、社内の男性たちに紹介されているのだろう、男たちが妻をどう見るのだろうか?好奇の目で見られているのは間違いない。今日は初日なので露骨さはないかもしれないけど誰かの男の心の中に妻を狙いたい気持ちが芽生えているのだろうか?エロい男は妻の着衣姿から裸を想像しているのか?まさかな・・。》などと妄想してしまいました。
私が自分の願望の実現を焦ってはいけないと自戒していますが、湧き上がる気持ちが強いのも事実です。夜に帰宅をすると、真由美は『記念日だよ。』と言って手の込んだ料理を作ってくれています。私もお祝いにワインを買って来たので、二人でグラスを傾けました。
彼女の話では、『周りはいい人ばかりで、働きやすくて楽しいよ。』ということで気に入った様子です。それで・・・やはり歓迎会はしてくれるようで、明後日の金曜日夕方6時から10名程度の集まりになるようです。
その中で女性は真由美以外に若い正規採用の方だけとのことですから、熟女好きの男達と若いほうがいいと思う男に分かれて、囲まれるのかなと勝手な想像をしています。歓迎会の話をする妻は、熟女の香りを漂わせる笑顔でした。私の不安と期待と興奮がどんどん強まりそうです。
夜には、たまらず妻を抱きました。いつもより固めの勃起に妻は、『今日はどうしたの?』と言いながら、股間は今までにないくらいビッショリになっていました。『あなた~あなた~逝く~逝く~。』と真由美も興奮度が高い感じで何度も達しています。《やはりパートに出た刺激が妻にも変化をきたしたのでしょうか?》もし、初日からそうだとしたら、真面目な彼女にしては明らかに変化を求める兆しのような気がします。
妻は以前と変わらず家事をしっかりこなしていました。パートは1日6時間勤務だけですから,職場ではそんなに重要な仕事を頼まれるはずがないですし,軽く見られていると思います。彼女にとってもそれほど仕事上も人間関係においてもそんなにストレスがかかる雰囲気ではなかったようでした。
私も少しほっとした気持ちになったのとは逆な感情もあって、《私に内緒で妻が男に誘われて背徳の気持ちを持ちながら食事を一緒にしたりして最終的には肉体関係に発展して欲しい気持ちにもなっています。》妻の性格から考えても,性急でなくてじっくりと変化していって欲しい気がしました。
2015/05/16
中17〖救い〗その4回
中17〖救い〗その4回
ある夜のことです。私は妻の麻貴(まき)に晩酌をしてもらっていました。妻は細い腕を伸ばしてビールを注いでくれ、開いた胸元からは、豊満な谷間が揺れています。この自慢の肉体が、夫の私だけのものじゃないという現実に、ビールを口に運ぶピッチが早くなっていきました。《麻貴と息子の担任教師との関係は、あの時私が目撃した時だけなのか?それ以前からか?いやそもそもまだ続いているのか?》
『あなた、飲み過ぎよ!』
「いいじゃないか?」
『もう駄目よ!』
妻がビール瓶を引き上げました。私はなぜか強く言えないのです。それは私が麻貴に惚れきっていたからでした。しかもその気持ちは、あの目撃、妻が担任教師と家庭訪問中に交わり合っている、あの目撃以来ますます強まっているのです。私は妻を愛しています。流しに立って洗い物をしている妻の後ろ姿を見て、はっきりそう誓える。あのぷりぷりしたお尻。私のものだ。しかし、あの男は、あの肉付きのいいお尻を突きまくっていた。私は、さりげなく切り出しました。
「つ、剛はどうだ?け、剣道のほう?」ってカミカミです。
『ええ、頑張っているわよ。あ、そうそう、今度ね、昇級審査(六級から一級までの級位)というのがあるの。』
「昇級審査?」
『そう試験よ。張り切っているは、あの子。』
私は、今までビールで潤していたはずの喉が、乾いていくのを覚えています。でも《これはチャンスだ》と、その時思いました。
「そ、それは、い、いつ?いつやるんだい?」(我ながら緊張しすぎだな。)
『今度の土曜日よ。学校の体育館でね。親御さんも見に行っていいのよ。あなた、その日休みなのよね。』
振り返った妻に、「いや、今度の土曜日は、仕事なんだよ。A市の現場に行かなくてはならないんだ。」と、嘘をつきました。『そうなの、頑張ってくださいね、あなた。公務員といっても、あなたの所は土日出勤が時々あるから・・・。』妻は仕方ないなという感じです。そう、私が勤める課は、休みの日も出なければいけない時がある。一般の会社の営業まがいの事もやらなければならない時がある。私は外に出ることが多いのだ。麻貴は私の言ったことを信用しているだろう。
土曜日。私は、剛が通う学校の校門から少し離れたところに、車を止めていました。この車はわざわざレンタカーで借りたのだ。服装も、普段は着ない作業着を着て帽子をかぶっている。慣れない変装をしている自分が腹ただしかったのを覚えています。校門では、多くの女性たちが入って行く。きっと、麻貴が言っていた子供たちの親御さんたちだろう。男親も何人かいて、ほっとしました。そして、妻が向こうから歩いてきます。
妻の麻貴は、黒のノースリーブから、白い細い腕を出していました。茶色の膝上のスカートをはいて、すらりと細い下肢にハイヒールを履いている。妻は、他の母親と比べて、美しかった。その露出された肌を見て、ムラムラとしてきました。一人の男親が妻の姿を追っているのが分かります。「麻貴は美しい。」と呟き私は、車から降りました。
2015/05/15
ある夜のことです。私は妻の麻貴(まき)に晩酌をしてもらっていました。妻は細い腕を伸ばしてビールを注いでくれ、開いた胸元からは、豊満な谷間が揺れています。この自慢の肉体が、夫の私だけのものじゃないという現実に、ビールを口に運ぶピッチが早くなっていきました。《麻貴と息子の担任教師との関係は、あの時私が目撃した時だけなのか?それ以前からか?いやそもそもまだ続いているのか?》
『あなた、飲み過ぎよ!』
「いいじゃないか?」
『もう駄目よ!』
妻がビール瓶を引き上げました。私はなぜか強く言えないのです。それは私が麻貴に惚れきっていたからでした。しかもその気持ちは、あの目撃、妻が担任教師と家庭訪問中に交わり合っている、あの目撃以来ますます強まっているのです。私は妻を愛しています。流しに立って洗い物をしている妻の後ろ姿を見て、はっきりそう誓える。あのぷりぷりしたお尻。私のものだ。しかし、あの男は、あの肉付きのいいお尻を突きまくっていた。私は、さりげなく切り出しました。
「つ、剛はどうだ?け、剣道のほう?」ってカミカミです。
『ええ、頑張っているわよ。あ、そうそう、今度ね、昇級審査(六級から一級までの級位)というのがあるの。』
「昇級審査?」
『そう試験よ。張り切っているは、あの子。』
私は、今までビールで潤していたはずの喉が、乾いていくのを覚えています。でも《これはチャンスだ》と、その時思いました。
「そ、それは、い、いつ?いつやるんだい?」(我ながら緊張しすぎだな。)
『今度の土曜日よ。学校の体育館でね。親御さんも見に行っていいのよ。あなた、その日休みなのよね。』
振り返った妻に、「いや、今度の土曜日は、仕事なんだよ。A市の現場に行かなくてはならないんだ。」と、嘘をつきました。『そうなの、頑張ってくださいね、あなた。公務員といっても、あなたの所は土日出勤が時々あるから・・・。』妻は仕方ないなという感じです。そう、私が勤める課は、休みの日も出なければいけない時がある。一般の会社の営業まがいの事もやらなければならない時がある。私は外に出ることが多いのだ。麻貴は私の言ったことを信用しているだろう。
土曜日。私は、剛が通う学校の校門から少し離れたところに、車を止めていました。この車はわざわざレンタカーで借りたのだ。服装も、普段は着ない作業着を着て帽子をかぶっている。慣れない変装をしている自分が腹ただしかったのを覚えています。校門では、多くの女性たちが入って行く。きっと、麻貴が言っていた子供たちの親御さんたちだろう。男親も何人かいて、ほっとしました。そして、妻が向こうから歩いてきます。
妻の麻貴は、黒のノースリーブから、白い細い腕を出していました。茶色の膝上のスカートをはいて、すらりと細い下肢にハイヒールを履いている。妻は、他の母親と比べて、美しかった。その露出された肌を見て、ムラムラとしてきました。一人の男親が妻の姿を追っているのが分かります。「麻貴は美しい。」と呟き私は、車から降りました。
2015/05/15
中U【本当は・・・】第2回 【妻視点①】
中U【本当は・・・】第2回 【妻視点①】
夫の芳隆(よしたか)を見送ってから10分ほど経って、戸締まりを確認してからマンションのガレージへと向かう。歩きながら、気付けば指先で唇に触れている。キスの名残を惜しむみたいに。(・・・ふふ)その感触を思い出すだけで、温かいものが心に満ちていく。本当に、自分でも呆れるくらいに芳隆のことが好きだ。ほんの5,6年ほど前までは自分(南野恵梨香:えりか)がこんなふうになるなんて想像も出来なかった。
芳隆と出会う前の私は、ずっとコンプレックスを抱えていた。そんなつもりはないのに、無表情で居るだけでみんなに不機嫌だと思われてしまう。男は寄ってこないし、女友達ともそれが原因で険悪になってしまったこともある。でも芳隆だけは違った。彼は“君の笑った顔が好き”だとか、そんなありふれた言葉は使わなかった。ただ「君の全てが好きだ!」と言ってくれた。
無表情の私も、コンプレックスを抱えた私も、「全部をひっくるめて愛している。」と言ってくれた。その告白を受けた瞬間に、私の一生は決まってしまったのだと思う。《自分を嫌悪していた私を変えてくれた彼(南野芳隆)に、一生ついて行く。それが私の幸せだ。》
《恋人だった頃と同じように今もお互いを名前で呼び合っているのも、私が望んでのことだ。夫婦という形式としてじゃなくて、お互いを愛し合っているから一緒に居るのだといつも実感したいから。子作りをまだしていないのだって、本当の理由は芳隆に言っているのとは別にある。私はまだまだ彼と二人っきりの時間を過ごしたいのだ。子供は居たら居たできっとかわいいのだろうし、別に2人の邪魔にはならないのかもしれない。でも今はまだ彼との時間を大切にしたいと思う。》
《朝の情事を避けているのだって・・・・こんなこと、恥ずかしくて一生言えないだろうけど・・・・本当は仕事とプライベートの線引きなんてことにこだわっているわけじゃない。芳隆に求められたら私はいつだって全力で応えてしまうと分かっているから。仕事なんて放り出して、いつまでも彼の腕に抱かれていたくなってしまうから。歯止めをかけないといけないのは、実のところ私のほうなのだ。》
なんて、とりとめのないことを考えながら車を走らせているうちに会社へと到着する。車を降りて、すれ違う人と挨拶しながらエレベーターへ。向かうは最上階の社長室だ。当初は何の変哲もない事務職として入社したはずの私が、入社二年目にしてまさかの大抜擢です。今では社長秘書なんてものをやっている。正直柄じゃないのだけど、社長直々に請われたのでは断るわけにもいかない。
社長室の前に立ち、手鏡で身だしなみをチェックしてから静かにドアをノックする。『失礼します。』ドアを開くと、今日も社長の姿は既にデスクにあった。いわゆる“重役出勤”というものはこの人には当てはまらない。〔おはようございます、エリカ。〕そう言って私を出迎えるのは、佐分利慶介社長。37歳にして従業員数600名を超えるこのIT企業のれっきとしたトップだ。名前は日本人そのものだが英国人と日本人のハーフで、13年前にこの会社を興す前までは英国と日本を行ったり来たりの生活だったのだとか。私を下の名前で呼ぶのも特別馴れ馴れしくされているわけではなくて、その頃の習慣によるものらしい。私は実際さほど嫌な感じはしないので気にしないことにしている。
『おはようございます。』と返しながら、いつもと変わらぬ社長の姿を目に映す。一目で白人の血が入っていると分かる白い肌、薄いブラウンの瞳。何よりハーフ特有の小顔に、これが“美形”の見本だと言わんばかりの整った造作。そこに加えて決して偉ぶらない態度、丁寧な物腰、さらにいつも人当たりの良い笑顔を浮かべているのだから、女性社員に騒ぐなと言うほうが無理というものだ。私から見ても、確かに美形ではあると思う。芳隆が居るからそれだけで胸が騒いだりはしないけれど。
そういう立場にある人の宿命として、この人もまたいろいろな噂話の対象になっている。曰く、この容姿を利用して取引先の女性役員に取り入っているだとか。気に入った女性社員を次々とテゴメ(手籠め:暴力で女性を犯すこと。)にしているだとか。それが何かしら根拠のある噂なのか、女性社員たちの願望から来る妄想なのかは定かではない。私が社長秘書になると決まったときなんて大変だった。「テゴメにされないようにね、恵梨香!」何人の人にそう言われたか分からない。そして決まって、言葉とは裏腹に彼女らの顔には「テゴメにされてこい!」と書いてあるのだ。本当に嫌気がさしてきたのをよく覚えている。
そもそも私が来るまでは、どこからか引き抜いてきたという定年間近の男性(三嶋)が秘書をやっていたのだ。秘書の仕事のノウハウもその人に手ほどきしてもらった。その人が定年退職した今は私が1人で秘書業務をこなしているが、そうするようになってからの1年と少しの間にも何かしらのアプローチを受けたことは一度も無い。『きっとあれは単なる下世話な噂話だったのだろう。』と私の中で結論づけている。
いつものようにコーヒーを淹れて、今日のスケジュールを確認する。会議やら取り引きやらで今日も社長のスケジュールはいっぱいいっぱいだ。これにまた突発的なトラブルなどがあれば緊急の会議などが入るわけで、『本当によく倒れないものだ。』と感心する。
一通りスケジュールの確認が終わると、社長はにっこりと笑っていつもの台詞を言った。〔今日も綺麗だね、エリカ。今日も1日よろしくお願いします。〕私は、『ありがとうございます。では、失礼します。』一礼してから社長室をあとにして、秘書室へと向かう。これから書類の作成やらいろいろな事務仕事が待っている。
〔綺麗だね。〕と言われたとき、私はきっといつもの“不機嫌”な無表情だったと思う。この間まで一緒に働いていた三嶋さんにはよく言われたものだ。〚社長のあれは君に気持ちよく働いてもらうために言ってるんだ。大げさに喜べとはいわないが、せめてニコリとくらいはしたらどうだね?〛
そう言われても、芳隆以外の人にああ言われて、たとえ演技でも喜んでみせるというのは裏切りだと思う。だから『出来ません。』と正直に答えたらもうそれ以上は何も言われなくなった。〚君がそういう人だから社長も君を秘書に選んだのかもしれないな。〛って言われたけど、意味がよく分からない。
この日は特にトラブルもなく、平穏に1日が終わった。『早く帰って芳隆の顔が見たい。』私は心の中でそう呟いた。
2015/05/15
夫の芳隆(よしたか)を見送ってから10分ほど経って、戸締まりを確認してからマンションのガレージへと向かう。歩きながら、気付けば指先で唇に触れている。キスの名残を惜しむみたいに。(・・・ふふ)その感触を思い出すだけで、温かいものが心に満ちていく。本当に、自分でも呆れるくらいに芳隆のことが好きだ。ほんの5,6年ほど前までは自分(南野恵梨香:えりか)がこんなふうになるなんて想像も出来なかった。
芳隆と出会う前の私は、ずっとコンプレックスを抱えていた。そんなつもりはないのに、無表情で居るだけでみんなに不機嫌だと思われてしまう。男は寄ってこないし、女友達ともそれが原因で険悪になってしまったこともある。でも芳隆だけは違った。彼は“君の笑った顔が好き”だとか、そんなありふれた言葉は使わなかった。ただ「君の全てが好きだ!」と言ってくれた。
無表情の私も、コンプレックスを抱えた私も、「全部をひっくるめて愛している。」と言ってくれた。その告白を受けた瞬間に、私の一生は決まってしまったのだと思う。《自分を嫌悪していた私を変えてくれた彼(南野芳隆)に、一生ついて行く。それが私の幸せだ。》
《恋人だった頃と同じように今もお互いを名前で呼び合っているのも、私が望んでのことだ。夫婦という形式としてじゃなくて、お互いを愛し合っているから一緒に居るのだといつも実感したいから。子作りをまだしていないのだって、本当の理由は芳隆に言っているのとは別にある。私はまだまだ彼と二人っきりの時間を過ごしたいのだ。子供は居たら居たできっとかわいいのだろうし、別に2人の邪魔にはならないのかもしれない。でも今はまだ彼との時間を大切にしたいと思う。》
《朝の情事を避けているのだって・・・・こんなこと、恥ずかしくて一生言えないだろうけど・・・・本当は仕事とプライベートの線引きなんてことにこだわっているわけじゃない。芳隆に求められたら私はいつだって全力で応えてしまうと分かっているから。仕事なんて放り出して、いつまでも彼の腕に抱かれていたくなってしまうから。歯止めをかけないといけないのは、実のところ私のほうなのだ。》
なんて、とりとめのないことを考えながら車を走らせているうちに会社へと到着する。車を降りて、すれ違う人と挨拶しながらエレベーターへ。向かうは最上階の社長室だ。当初は何の変哲もない事務職として入社したはずの私が、入社二年目にしてまさかの大抜擢です。今では社長秘書なんてものをやっている。正直柄じゃないのだけど、社長直々に請われたのでは断るわけにもいかない。
社長室の前に立ち、手鏡で身だしなみをチェックしてから静かにドアをノックする。『失礼します。』ドアを開くと、今日も社長の姿は既にデスクにあった。いわゆる“重役出勤”というものはこの人には当てはまらない。〔おはようございます、エリカ。〕そう言って私を出迎えるのは、佐分利慶介社長。37歳にして従業員数600名を超えるこのIT企業のれっきとしたトップだ。名前は日本人そのものだが英国人と日本人のハーフで、13年前にこの会社を興す前までは英国と日本を行ったり来たりの生活だったのだとか。私を下の名前で呼ぶのも特別馴れ馴れしくされているわけではなくて、その頃の習慣によるものらしい。私は実際さほど嫌な感じはしないので気にしないことにしている。
『おはようございます。』と返しながら、いつもと変わらぬ社長の姿を目に映す。一目で白人の血が入っていると分かる白い肌、薄いブラウンの瞳。何よりハーフ特有の小顔に、これが“美形”の見本だと言わんばかりの整った造作。そこに加えて決して偉ぶらない態度、丁寧な物腰、さらにいつも人当たりの良い笑顔を浮かべているのだから、女性社員に騒ぐなと言うほうが無理というものだ。私から見ても、確かに美形ではあると思う。芳隆が居るからそれだけで胸が騒いだりはしないけれど。
そういう立場にある人の宿命として、この人もまたいろいろな噂話の対象になっている。曰く、この容姿を利用して取引先の女性役員に取り入っているだとか。気に入った女性社員を次々とテゴメ(手籠め:暴力で女性を犯すこと。)にしているだとか。それが何かしら根拠のある噂なのか、女性社員たちの願望から来る妄想なのかは定かではない。私が社長秘書になると決まったときなんて大変だった。「テゴメにされないようにね、恵梨香!」何人の人にそう言われたか分からない。そして決まって、言葉とは裏腹に彼女らの顔には「テゴメにされてこい!」と書いてあるのだ。本当に嫌気がさしてきたのをよく覚えている。
そもそも私が来るまでは、どこからか引き抜いてきたという定年間近の男性(三嶋)が秘書をやっていたのだ。秘書の仕事のノウハウもその人に手ほどきしてもらった。その人が定年退職した今は私が1人で秘書業務をこなしているが、そうするようになってからの1年と少しの間にも何かしらのアプローチを受けたことは一度も無い。『きっとあれは単なる下世話な噂話だったのだろう。』と私の中で結論づけている。
いつものようにコーヒーを淹れて、今日のスケジュールを確認する。会議やら取り引きやらで今日も社長のスケジュールはいっぱいいっぱいだ。これにまた突発的なトラブルなどがあれば緊急の会議などが入るわけで、『本当によく倒れないものだ。』と感心する。
一通りスケジュールの確認が終わると、社長はにっこりと笑っていつもの台詞を言った。〔今日も綺麗だね、エリカ。今日も1日よろしくお願いします。〕私は、『ありがとうございます。では、失礼します。』一礼してから社長室をあとにして、秘書室へと向かう。これから書類の作成やらいろいろな事務仕事が待っている。
〔綺麗だね。〕と言われたとき、私はきっといつもの“不機嫌”な無表情だったと思う。この間まで一緒に働いていた三嶋さんにはよく言われたものだ。〚社長のあれは君に気持ちよく働いてもらうために言ってるんだ。大げさに喜べとはいわないが、せめてニコリとくらいはしたらどうだね?〛
そう言われても、芳隆以外の人にああ言われて、たとえ演技でも喜んでみせるというのは裏切りだと思う。だから『出来ません。』と正直に答えたらもうそれ以上は何も言われなくなった。〚君がそういう人だから社長も君を秘書に選んだのかもしれないな。〛って言われたけど、意味がよく分からない。
この日は特にトラブルもなく、平穏に1日が終わった。『早く帰って芳隆の顔が見たい。』私は心の中でそう呟いた。
2015/05/15
中A〔トライアングル〕 第6章の13〖エピソードⅣ-10〗47
中A〔トライアングル〕 第6章の13〖エピソードⅣ-10〗47
第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
『あんっ・・・。やだ・・・。恥ずかしい・・・。あっあっあっ・・・。』苦しそうに悶える妻(山路翠:やまじ・みどり:27歳)。親友の津田英人(つだ・ひでと:30歳)は構わず激しく右手を出し入れする。まるでAVさながらの迫力だった。
『う・・・。逝くッ・・・。』翠が早速逝ってしまう。だが英人は全く動きを止めない。その内、翠の喘ぎ声が悲鳴に近いものになっていった。しかし、それでも辞めない英人。
『やだ! やだやだやだ!・・・。ああ!・・・。あああ!あっあっあっ・・・。また・・・。逝く・・・。い、逝くッ! 逝くゥッ!』
すぐにまた逝き始める翠。しかし、英人の動きは止まらない・・・。
『ひっ・・・。・・・。ゆ、許し、て・・・。いや・・・。ひっ・・・。あ・・・。ぐ・・・。うぐ・・・。ぐ・・・。あ・・・。あ、あ、・・・。あぁぁぁ!・・・。んっ!んっ!』
翠は半泣きで不規則な呼吸をし始める。こんな翠を見るのは初めての俺は、《本当に心配になった。大丈夫なのか?あんな体勢で何度も逝かくされて、呼吸できているのか?》英人がそんな事一切関係なく手を動かす。
翠が絞り出す様に声をあげ、身体をバウンドするように波打たせてまた逝っていた。しかし、それでも英人は止めない。翠は両手でシーツを掴み、引っ張り、ベッドの上は激しく乱れていた。いつの間にかシーツは濡れており、英人の右腕も肘のところまでグッショリと濡れていた。
女友達からも以前似たような話は聞いた事あるし・・・。「やっぱり女って初めての男は忘れられないんだろうか・・・?」翠の初恋は小学生の頃のはず。可愛いものだけど、英人から聞いていた事で一つ気になる事はある。英人の事を、『今まででこんなに好きになった人はいない。』と言っていたらしいという事。《初恋の相手よりも思い出が残っている、なんて事はないと思うけど・・・。》
翠が、『英人のペニスの方が良いな。』と俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)に言った事があります。『奥の方に当たって断然気持ち良い。』と言った事もあります。それは俺にとってはつらい言葉でした。《でも、こんな関係になったからこそ分かった事実です。俺じゃ無理な事でも、英人ならできる事、またその逆もあるでしょう。違う人間なのだから当たり前の話。》
《また、普段の生活でも夫婦は全てを曝け出さなければいけない、なんて事はないですよね。少なからず、最愛の相手にさえも隠している、言いたくない事は俺だってあります。翠が俺に絶対に言いたくない事、それは英人への今だに消える事のない感情です。でもそれは愛情ではないと思います。愛情を一番にそそいでくれる相手は俺ですから。》
《うまく言えませんが、そんな全てをひっくるめて、私は翠の事が大好きなままです。心と体は別かもしれません。一生を添い遂げられる相手、私達はそう思ったから結婚したのです。なんかこういう議論、苦手です。気持ちを上手く表す事ができません。俺達は相手の幸せを自分の幸せと感じることが出来ます。それで十分です。ふとした事で笑い合いながら、二人で一緒に歳を取っていきたいのです。》 第7章の1〖エピソードⅤ-1〗48
2015/05/14
第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
『あんっ・・・。やだ・・・。恥ずかしい・・・。あっあっあっ・・・。』苦しそうに悶える妻(山路翠:やまじ・みどり:27歳)。親友の津田英人(つだ・ひでと:30歳)は構わず激しく右手を出し入れする。まるでAVさながらの迫力だった。
『う・・・。逝くッ・・・。』翠が早速逝ってしまう。だが英人は全く動きを止めない。その内、翠の喘ぎ声が悲鳴に近いものになっていった。しかし、それでも辞めない英人。
『やだ! やだやだやだ!・・・。ああ!・・・。あああ!あっあっあっ・・・。また・・・。逝く・・・。い、逝くッ! 逝くゥッ!』
すぐにまた逝き始める翠。しかし、英人の動きは止まらない・・・。
『ひっ・・・。・・・。ゆ、許し、て・・・。いや・・・。ひっ・・・。あ・・・。ぐ・・・。うぐ・・・。ぐ・・・。あ・・・。あ、あ、・・・。あぁぁぁ!・・・。んっ!んっ!』
翠は半泣きで不規則な呼吸をし始める。こんな翠を見るのは初めての俺は、《本当に心配になった。大丈夫なのか?あんな体勢で何度も逝かくされて、呼吸できているのか?》英人がそんな事一切関係なく手を動かす。
翠が絞り出す様に声をあげ、身体をバウンドするように波打たせてまた逝っていた。しかし、それでも英人は止めない。翠は両手でシーツを掴み、引っ張り、ベッドの上は激しく乱れていた。いつの間にかシーツは濡れており、英人の右腕も肘のところまでグッショリと濡れていた。
女友達からも以前似たような話は聞いた事あるし・・・。「やっぱり女って初めての男は忘れられないんだろうか・・・?」翠の初恋は小学生の頃のはず。可愛いものだけど、英人から聞いていた事で一つ気になる事はある。英人の事を、『今まででこんなに好きになった人はいない。』と言っていたらしいという事。《初恋の相手よりも思い出が残っている、なんて事はないと思うけど・・・。》
翠が、『英人のペニスの方が良いな。』と俺(山路智浩:やまじ・ともひろ:30歳)に言った事があります。『奥の方に当たって断然気持ち良い。』と言った事もあります。それは俺にとってはつらい言葉でした。《でも、こんな関係になったからこそ分かった事実です。俺じゃ無理な事でも、英人ならできる事、またその逆もあるでしょう。違う人間なのだから当たり前の話。》
《また、普段の生活でも夫婦は全てを曝け出さなければいけない、なんて事はないですよね。少なからず、最愛の相手にさえも隠している、言いたくない事は俺だってあります。翠が俺に絶対に言いたくない事、それは英人への今だに消える事のない感情です。でもそれは愛情ではないと思います。愛情を一番にそそいでくれる相手は俺ですから。》
《うまく言えませんが、そんな全てをひっくるめて、私は翠の事が大好きなままです。心と体は別かもしれません。一生を添い遂げられる相手、私達はそう思ったから結婚したのです。なんかこういう議論、苦手です。気持ちを上手く表す事ができません。俺達は相手の幸せを自分の幸せと感じることが出来ます。それで十分です。ふとした事で笑い合いながら、二人で一緒に歳を取っていきたいのです。》 第7章の1〖エピソードⅤ-1〗48
2015/05/14
中P〖妻と部長〗第13話
中P〖妻と部長〗第13話
《本当に大丈夫なのか?》と心配だったがここは真田部長を信じる事にして、愛美達の部屋を後にした。部屋に戻って時計を見ると午前0時を回っていた。もう遅いかもかと思ったが内線電話を掛けてみた。5回コールしたが出ない。《でかい魚を取り逃がした》と思いながら、夜も遅いのであと3回コールで切ろうと思った時に繋がった。
〚もしもし…。〛眠そうな声で涼子が出た。
「ごめんね。遅くなっちゃって。」と私は謝る。
〚ううん。こちらこそ少しうとうとしていたみたい。〛
「今日は遅いから止めようか?」
〚いやよ。伊勢さんに部屋へ来て欲しいわ…。〛
「それは嬉しいけど、麻紀ちゃんもいるんだろ?」
〚ううん。麻紀は戻ってないよ。もしかしたら、今日は戻らないかも?〛
「え?麻紀ちゃんはどこに行ったの?」
〚多分、パーティーに参加したパートナーの部屋よ。バーではあんな事言っていたけど、麻紀はまんざらじゃなかったみたい。麻紀のタイプとはちょっと違うんだけど。〛
「そうなんだ。涼子くんはもう寝るの?」
〚寝ないよ。だって、1人だから寂しいの。お願い、早く来て。」
「わかった。すぐ行くよ。待っていて。」
私は電話を切って、急いで部屋を出ました。
《現金なものだ。片や妻が抱かれてしまうことを心配して、片や妻以外の女を抱きに行く。真田部長が妻を抱いても言い訳出来ないし、批判出来る立場でもない。秘密の事とはいえ、部長の奥さんである典子さんを何度も抱いているのだから、妻の愛美(まなみ)を抱かれても文句は言えないのだ。》そんな事を思いながら、涼子の部屋に駆けつけた。
ノックをすると涼子が出迎えてくれた。しかし、バスローブでなくてセクシーなランジェリーを身に着けていたので驚いた。私は部屋に入ると涼子を舐め回すように見た。身長は160センチ前後。胸はEかFカップはありそうだ胸に比べるとお尻は小さめだが形が良かった。私の視線が恥ずかしいのか涼子は手で胸と股間を隠した。
〚恥ずかしいよ。伊勢さん見ないで…。〛
「いや、綺麗だから見ているんだよ。手をどけてよ!」
〚でも恥ずかしい…。〛と言いつつも涼子は従ってくれた。
「涼子さんはいつもそんなランジェリーを着てるんだ?」
〚えっ?今日だけですよ…。〛
「それじゃあ、タイプじゃない言っていたパートナーの為に持って来ていたんだ?」
〚違います…。パーティーで貰いました。〛
「パーティーで?」
〚そう私達が参加していた。〛
「どうしてこんな物を?」
〚今夜のパーティーは出席者が夫婦円満になる主旨で開かれたの、それで夫婦生活を円満にするにはセックスが一番と言うことで参加した女性にプレゼントされたのよ。〛
「そうなんだ…。」
《この話を聞いて不安になる。愛美もこれと同じ物を持っているのか。持っているならば、私が出て行った後、真田部長の為に着ているのではないか?》
「それで、俺の為に着てくれたんだね。ありがとう。」
私がそう言うと涼子が近付いてきてキスをしてきた。先程、別れた時と同じ、濃厚なキスだ。私は涼子の左の乳房を優しく揉んだ。張りが有り過ぎず、丁度良い柔らかさが手に広がる。涼子は甘い吐息を漏らし、体をくねらせる。私の手は次第に強さを増し、涼子の乳房を揉みだした。涼子の手が私の首に回されている為、動かし難い。数分立ったままキスを続けた後、二つあるベッドのうち手前のベッドに涼子を押し倒した。
2015/05/14
《本当に大丈夫なのか?》と心配だったがここは真田部長を信じる事にして、愛美達の部屋を後にした。部屋に戻って時計を見ると午前0時を回っていた。もう遅いかもかと思ったが内線電話を掛けてみた。5回コールしたが出ない。《でかい魚を取り逃がした》と思いながら、夜も遅いのであと3回コールで切ろうと思った時に繋がった。
〚もしもし…。〛眠そうな声で涼子が出た。
「ごめんね。遅くなっちゃって。」と私は謝る。
〚ううん。こちらこそ少しうとうとしていたみたい。〛
「今日は遅いから止めようか?」
〚いやよ。伊勢さんに部屋へ来て欲しいわ…。〛
「それは嬉しいけど、麻紀ちゃんもいるんだろ?」
〚ううん。麻紀は戻ってないよ。もしかしたら、今日は戻らないかも?〛
「え?麻紀ちゃんはどこに行ったの?」
〚多分、パーティーに参加したパートナーの部屋よ。バーではあんな事言っていたけど、麻紀はまんざらじゃなかったみたい。麻紀のタイプとはちょっと違うんだけど。〛
「そうなんだ。涼子くんはもう寝るの?」
〚寝ないよ。だって、1人だから寂しいの。お願い、早く来て。」
「わかった。すぐ行くよ。待っていて。」
私は電話を切って、急いで部屋を出ました。
《現金なものだ。片や妻が抱かれてしまうことを心配して、片や妻以外の女を抱きに行く。真田部長が妻を抱いても言い訳出来ないし、批判出来る立場でもない。秘密の事とはいえ、部長の奥さんである典子さんを何度も抱いているのだから、妻の愛美(まなみ)を抱かれても文句は言えないのだ。》そんな事を思いながら、涼子の部屋に駆けつけた。
ノックをすると涼子が出迎えてくれた。しかし、バスローブでなくてセクシーなランジェリーを身に着けていたので驚いた。私は部屋に入ると涼子を舐め回すように見た。身長は160センチ前後。胸はEかFカップはありそうだ胸に比べるとお尻は小さめだが形が良かった。私の視線が恥ずかしいのか涼子は手で胸と股間を隠した。
〚恥ずかしいよ。伊勢さん見ないで…。〛
「いや、綺麗だから見ているんだよ。手をどけてよ!」
〚でも恥ずかしい…。〛と言いつつも涼子は従ってくれた。
「涼子さんはいつもそんなランジェリーを着てるんだ?」
〚えっ?今日だけですよ…。〛
「それじゃあ、タイプじゃない言っていたパートナーの為に持って来ていたんだ?」
〚違います…。パーティーで貰いました。〛
「パーティーで?」
〚そう私達が参加していた。〛
「どうしてこんな物を?」
〚今夜のパーティーは出席者が夫婦円満になる主旨で開かれたの、それで夫婦生活を円満にするにはセックスが一番と言うことで参加した女性にプレゼントされたのよ。〛
「そうなんだ…。」
《この話を聞いて不安になる。愛美もこれと同じ物を持っているのか。持っているならば、私が出て行った後、真田部長の為に着ているのではないか?》
「それで、俺の為に着てくれたんだね。ありがとう。」
私がそう言うと涼子が近付いてきてキスをしてきた。先程、別れた時と同じ、濃厚なキスだ。私は涼子の左の乳房を優しく揉んだ。張りが有り過ぎず、丁度良い柔らかさが手に広がる。涼子は甘い吐息を漏らし、体をくねらせる。私の手は次第に強さを増し、涼子の乳房を揉みだした。涼子の手が私の首に回されている為、動かし難い。数分立ったままキスを続けた後、二つあるベッドのうち手前のベッドに涼子を押し倒した。
2015/05/14
中U【本当は・・・】第1回 〖夫視点①〗
中U【本当は・・・】第1回 〖夫視点①〗
(原題:妻とケンカして、仲直りした話 投稿者:不明 投稿日:2012/02/16)
俺(南野芳隆:みなみの・よしたか:29歳)は幸せ者だ。朝の支度をする恵梨香(えりか)の後ろ姿を見て、つくづくそう思う。我が妻、南野恵梨香(みなみの・えりか:27歳)の今日のいでたちはいつも通りのフォーマルである。濃紺のジャケットを羽織っていてもそのウエストはまるでモデルみたく引き締まっているのがよく分かる。そのくせタイトスカートに包まれたお尻は女性らしさに満ちた魅惑的な曲線を描いている。それが恵梨香の機敏な動きにあわせてひょこひょこと揺れるのを見せられてはたまらない。毎朝後ろから襲いかかってお尻を撫で回したくなる衝動を堪えるのに四苦八苦させられる。《本来なら、俺達は夫婦なのだから堪える必要なんてないはずないのだけど・・・。》
『芳隆、目がスケベになってるよ!』肩越しに振り返って、恵梨香はぴしゃりと言い放つ。うっすらと茶色がかったミディアムヘアがさらりと揺れる。朝から愛しい妻を不機嫌にさせたくない俺としては、素直に「ごめん。」と謝るしかない。
恵梨香曰く『仕事とプライベートを混同するのは不健康。』だそうで、いったんフォーマルスーツに身を包んだら一切そういうことはしない。そういう誓いを結婚当初に立てさせられた。どうやら彼女の中では『たとえ家に居てもスーツを着込んだらもう仕事が始まっている。』という意識らしい。1度だけそれを破って俺が後ろから抱きついてみたら、恵梨香にかなり本気で怒られた。
二人が結婚してから2年と少しです。未だに視線だけで怒られるあたり、どうやら恵梨香はこの誓いを一生続けるつもりのようだ。一度でいいからタイトスカートの上からお尻を撫で回してみたい。そしてスカートの中に手を突っ込んで、黒タイツに包まれたふとももを思いっきりまさぐってみたい。男なら誰しもが抱く衝動だと思うのだけど、どうやらその欲求が満たされることは永遠になさそうだ。
「いただきます。」朝の食卓。2人とも忙しいので、朝はいつも簡単だ。今朝はトーストと夕飯の残りもののサラダ、それとコーヒー。そんなありふれた朝の食事も、妻(南野恵梨香:みなみの・えりか:27歳)と2人でテーブルを挟んで食べるのならば、とたんに何物にも代えがたいご馳走と化す。大げさなようだけど、彼女の顔を眺めていると本気でそう思えてくる。スーツ姿がよく似合う美人系の顔立ち。笑うとすごく柔らかい印象になるのだけれど、無表情で居るときつそうに見られることも多いらしい。実際俺も大学で知り合ったばかりの頃はどことなく近付きがたいものを感じていた。高嶺の花というか、どうせ俺なんかじゃダメだろうと思わせる雰囲気が当時の恵梨香には確かにあった。
『なによ?じっと見て。』
俺の視線に気がついた恵梨香が無表情のまま言ってくる。昔はこんなことにもいちいち慌てたりしたけど、別に怒っているわけじゃないと今なら分かる。
「いや、綺麗だなと思って・・。」
『・・・ば~か。いい加減に飽きないの?』
「飽きないよ。ちっとも。」
『もうバカね・・・早く食べないと遅刻するわよ。』
彼女はくすぐったそうに笑う。そんな一つ一つの仕草がたまらなく愛おしい。こんなふうに根気よく恵梨香を口説き続けた末に今の生活があるわけだ。途中で何度も挫折しそうになったけど、諦めなくてよかったと心から思う。
付き合い始めてから分かったことだけど、なんと恵梨香にとって俺が初めての彼氏だったらしい。初デートもファーストキスも初体験も何から何まで俺が奪って、これからも恵梨香の魅力を独り占めし続ける。そう思うといつも優越感に浸ってしまう。今のところ、スーツ姿でエッチさせてくれないことを除けば結婚生活に何の不満もない。《そろそろ子供を作ってもいいかな》とは思うけど、恵梨香は『今は仕事を休みたくない。』と言うので先送りにしている。今急ぐ必要はどこにも無い。《これから先もずっとこれを続けていくために》と思えば仕事にも張り合いがでるというものだ。
「それじゃあ行ってきます。今日はそんなに遅くならないと思う。」
『いってらっしゃい。私もいつも通りに帰ってこられると思うわ。』
出かける時間は俺のほうが少し早い。いつも通り今夜の予定を言い合って、玄関先で軽く唇を重ねる。仕事とプライベートの線引きにこだわる恵梨香だけど、これだけは許してくれていた。彼女曰く『だって芳隆ったら、キスしてあげないと捨てられた子犬みたいな目をするんだもの。』だそうな。情けない男と言われているようで複雑だが、そのおかげでいってらっしゃいのキスを貰えるのだったら安いものだ。足取りも軽く、俺はいつものルートで駅へと向かった。 第2回に続く
2015/05/13
(原題:妻とケンカして、仲直りした話 投稿者:不明 投稿日:2012/02/16)
俺(南野芳隆:みなみの・よしたか:29歳)は幸せ者だ。朝の支度をする恵梨香(えりか)の後ろ姿を見て、つくづくそう思う。我が妻、南野恵梨香(みなみの・えりか:27歳)の今日のいでたちはいつも通りのフォーマルである。濃紺のジャケットを羽織っていてもそのウエストはまるでモデルみたく引き締まっているのがよく分かる。そのくせタイトスカートに包まれたお尻は女性らしさに満ちた魅惑的な曲線を描いている。それが恵梨香の機敏な動きにあわせてひょこひょこと揺れるのを見せられてはたまらない。毎朝後ろから襲いかかってお尻を撫で回したくなる衝動を堪えるのに四苦八苦させられる。《本来なら、俺達は夫婦なのだから堪える必要なんてないはずないのだけど・・・。》
『芳隆、目がスケベになってるよ!』肩越しに振り返って、恵梨香はぴしゃりと言い放つ。うっすらと茶色がかったミディアムヘアがさらりと揺れる。朝から愛しい妻を不機嫌にさせたくない俺としては、素直に「ごめん。」と謝るしかない。
恵梨香曰く『仕事とプライベートを混同するのは不健康。』だそうで、いったんフォーマルスーツに身を包んだら一切そういうことはしない。そういう誓いを結婚当初に立てさせられた。どうやら彼女の中では『たとえ家に居てもスーツを着込んだらもう仕事が始まっている。』という意識らしい。1度だけそれを破って俺が後ろから抱きついてみたら、恵梨香にかなり本気で怒られた。
二人が結婚してから2年と少しです。未だに視線だけで怒られるあたり、どうやら恵梨香はこの誓いを一生続けるつもりのようだ。一度でいいからタイトスカートの上からお尻を撫で回してみたい。そしてスカートの中に手を突っ込んで、黒タイツに包まれたふとももを思いっきりまさぐってみたい。男なら誰しもが抱く衝動だと思うのだけど、どうやらその欲求が満たされることは永遠になさそうだ。
「いただきます。」朝の食卓。2人とも忙しいので、朝はいつも簡単だ。今朝はトーストと夕飯の残りもののサラダ、それとコーヒー。そんなありふれた朝の食事も、妻(南野恵梨香:みなみの・えりか:27歳)と2人でテーブルを挟んで食べるのならば、とたんに何物にも代えがたいご馳走と化す。大げさなようだけど、彼女の顔を眺めていると本気でそう思えてくる。スーツ姿がよく似合う美人系の顔立ち。笑うとすごく柔らかい印象になるのだけれど、無表情で居るときつそうに見られることも多いらしい。実際俺も大学で知り合ったばかりの頃はどことなく近付きがたいものを感じていた。高嶺の花というか、どうせ俺なんかじゃダメだろうと思わせる雰囲気が当時の恵梨香には確かにあった。
『なによ?じっと見て。』
俺の視線に気がついた恵梨香が無表情のまま言ってくる。昔はこんなことにもいちいち慌てたりしたけど、別に怒っているわけじゃないと今なら分かる。
「いや、綺麗だなと思って・・。」
『・・・ば~か。いい加減に飽きないの?』
「飽きないよ。ちっとも。」
『もうバカね・・・早く食べないと遅刻するわよ。』
彼女はくすぐったそうに笑う。そんな一つ一つの仕草がたまらなく愛おしい。こんなふうに根気よく恵梨香を口説き続けた末に今の生活があるわけだ。途中で何度も挫折しそうになったけど、諦めなくてよかったと心から思う。
付き合い始めてから分かったことだけど、なんと恵梨香にとって俺が初めての彼氏だったらしい。初デートもファーストキスも初体験も何から何まで俺が奪って、これからも恵梨香の魅力を独り占めし続ける。そう思うといつも優越感に浸ってしまう。今のところ、スーツ姿でエッチさせてくれないことを除けば結婚生活に何の不満もない。《そろそろ子供を作ってもいいかな》とは思うけど、恵梨香は『今は仕事を休みたくない。』と言うので先送りにしている。今急ぐ必要はどこにも無い。《これから先もずっとこれを続けていくために》と思えば仕事にも張り合いがでるというものだ。
「それじゃあ行ってきます。今日はそんなに遅くならないと思う。」
『いってらっしゃい。私もいつも通りに帰ってこられると思うわ。』
出かける時間は俺のほうが少し早い。いつも通り今夜の予定を言い合って、玄関先で軽く唇を重ねる。仕事とプライベートの線引きにこだわる恵梨香だけど、これだけは許してくれていた。彼女曰く『だって芳隆ったら、キスしてあげないと捨てられた子犬みたいな目をするんだもの。』だそうな。情けない男と言われているようで複雑だが、そのおかげでいってらっしゃいのキスを貰えるのだったら安いものだ。足取りも軽く、俺はいつものルートで駅へと向かった。 第2回に続く
2015/05/13
中10〚新しい夫婦の形〛2章第8話 15
中10〚新しい夫婦の形〛2章第8話 15
三人目の男は企画部リーダーの三宅昭夫だった。三宅の歳は40代半ばで、色黒で顔のとがった印象だ。比較的頭がきれるので、次期企画部の部長に一番近い男だと聞いている。三宅と妻の希美(のぞみ)が初めて関係をもったのは2年半前の松本への出張の時だった。
その日妻は朝から風邪で体調が悪く、プレゼンが終わった後は熱がかなり上がってきていた。仕事が終わり、食事でもしようかと三宅が誘ってきたが、妻は体調がすぐれないと言ってホテルに戻った。ホテルのベッドで一人横になっていると、三宅が薬と栄養剤を持って来てくれたと言う。次の日の朝、すっかり体調が戻り、シャワーを浴びて髪を乾かしている時に三宅が心配して部屋にやってきた。
『おかげさまで、もう熱も下がりました。』と、ドア越しに希美が答えると、〔ちょっと顔色だけ見せて欲しい。〕と、三宅が言ったという。仕方なしに妻がドアを開けると、三宅は〔熱が下がったか確認するね。〕と言って自分の額を妻の額に当ててきたと言う。
希美は三宅の行動に一瞬びっくりしたが、『その後の行動は予想がついた。』と言っていた。三宅は妻の予想通りそのまま妻に口付けをしてきた。三宅の口付けはとても情熱的で妻は『すぐに力を失いなすがままにされてしまった。』という。
ベッドに寝かされると、やさしく愛撫され妻はそのまま大人のセックスの世界へ入って行ったようだった。三宅はきちんと避妊具(コンドーム)まで用意しており、自分で後始末までして帰ったようだ。それから三宅と出張で同行した時は、『きまって早朝に(妻の)部屋に三宅が来るようになった。』と言う。
「じゃあ昨日までの出張は三宅さんもいたようだけどどうだったの?」
僕は三宅との関係を聞き終わってから妻に質問をしてみた。
『・・・ごめんなさい・・・。』
やはり昨日までの出張でも希美は三宅に抱かれていたのだ。
「3日間連続で抱かれたのか?」妻の希美は黙って頷いた。つい昨日の朝まで妻は三宅に抱かれていた。しかも3日間の朝に連続で。普通の亭主であれば怒りで逆上するところだが、しかし何故だが今日の僕は怒りがこみ上げてこない。僕は妻を自分の隣に呼び寄せるとたまらず唇を奪った。あわただしく希美の下着を取るとソファの上で全身を愛撫した。すでに乳首は堅く尖り、あそこは愛液で溢れていた。
『あなた・・・カーテンを・・。』
「いいさ、もし誰かに見られたとしても、もう君は僕だけのものじゃないんだ1」
『そんな・・お願い、わかって・・・あなたを一番愛しているの・・・でも、身体が言うことをきかなくなって・・・。』
「わかってるさ、全然怒ってないよ。僕はこうやってきみと他の男とのセックスを聞き、そして興奮し、きみを抱く・・・そうやって今回のことを消化しようとしているんだ・・・だから、正直に話してもっと僕を興奮させて欲しい!」
《僕は今まで妻の希美はセックスがあまり好きではないと勝手に思い込んでいたようだ。》不倫によって妻の女としての本能は明らかに開発させられていた。それに、希美が“寝取られた”ということで自分がこんなにも興奮するということも新しい発見だった。
2015/05/13
三人目の男は企画部リーダーの三宅昭夫だった。三宅の歳は40代半ばで、色黒で顔のとがった印象だ。比較的頭がきれるので、次期企画部の部長に一番近い男だと聞いている。三宅と妻の希美(のぞみ)が初めて関係をもったのは2年半前の松本への出張の時だった。
その日妻は朝から風邪で体調が悪く、プレゼンが終わった後は熱がかなり上がってきていた。仕事が終わり、食事でもしようかと三宅が誘ってきたが、妻は体調がすぐれないと言ってホテルに戻った。ホテルのベッドで一人横になっていると、三宅が薬と栄養剤を持って来てくれたと言う。次の日の朝、すっかり体調が戻り、シャワーを浴びて髪を乾かしている時に三宅が心配して部屋にやってきた。
『おかげさまで、もう熱も下がりました。』と、ドア越しに希美が答えると、〔ちょっと顔色だけ見せて欲しい。〕と、三宅が言ったという。仕方なしに妻がドアを開けると、三宅は〔熱が下がったか確認するね。〕と言って自分の額を妻の額に当ててきたと言う。
希美は三宅の行動に一瞬びっくりしたが、『その後の行動は予想がついた。』と言っていた。三宅は妻の予想通りそのまま妻に口付けをしてきた。三宅の口付けはとても情熱的で妻は『すぐに力を失いなすがままにされてしまった。』という。
ベッドに寝かされると、やさしく愛撫され妻はそのまま大人のセックスの世界へ入って行ったようだった。三宅はきちんと避妊具(コンドーム)まで用意しており、自分で後始末までして帰ったようだ。それから三宅と出張で同行した時は、『きまって早朝に(妻の)部屋に三宅が来るようになった。』と言う。
「じゃあ昨日までの出張は三宅さんもいたようだけどどうだったの?」
僕は三宅との関係を聞き終わってから妻に質問をしてみた。
『・・・ごめんなさい・・・。』
やはり昨日までの出張でも希美は三宅に抱かれていたのだ。
「3日間連続で抱かれたのか?」妻の希美は黙って頷いた。つい昨日の朝まで妻は三宅に抱かれていた。しかも3日間の朝に連続で。普通の亭主であれば怒りで逆上するところだが、しかし何故だが今日の僕は怒りがこみ上げてこない。僕は妻を自分の隣に呼び寄せるとたまらず唇を奪った。あわただしく希美の下着を取るとソファの上で全身を愛撫した。すでに乳首は堅く尖り、あそこは愛液で溢れていた。
『あなた・・・カーテンを・・。』
「いいさ、もし誰かに見られたとしても、もう君は僕だけのものじゃないんだ1」
『そんな・・お願い、わかって・・・あなたを一番愛しているの・・・でも、身体が言うことをきかなくなって・・・。』
「わかってるさ、全然怒ってないよ。僕はこうやってきみと他の男とのセックスを聞き、そして興奮し、きみを抱く・・・そうやって今回のことを消化しようとしているんだ・・・だから、正直に話してもっと僕を興奮させて欲しい!」
《僕は今まで妻の希美はセックスがあまり好きではないと勝手に思い込んでいたようだ。》不倫によって妻の女としての本能は明らかに開発させられていた。それに、希美が“寝取られた”ということで自分がこんなにも興奮するということも新しい発見だった。
2015/05/13
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
長P『目覚めていく妻』 第1話
長P『目覚めていく妻』 第1話
(原題:妻が母から女へと・・・ 投稿者:コロ助さん 投稿日:2012/02/26)
妻(清水瑞穂:みずほ:現在44歳)のことを書かせていただきます。22歳で私(清水一成:かずなり:現在48歳)と結婚した瑞穂は23歳で長女を、25歳で次女を出産してから女としてより母親として仕事で帰りの遅くなる私の分も一生懸命娘達を育ててくれました。
私自身、子育てには協力してきたつもりでしたが妻にしてみれば物足りない援助だったかもしれません。結婚するまでは、瑞穂もそれなりにお洒落をし、綺麗ではいてくれたものの子育ての毎日に追われお洒落する暇もなく、いつのまにか私自身も妻を女として意識することもなくセックスの回数も減り妻への関心が少なくなっていたのも事実でした。
自分のことよりも娘達のことを優先にいつもしてきた妻も、ようやく娘達も大きくなり自分の時間を持てるようになりました。娘二人からも「ママ少しはお洒落でもしてみれば?」なんて言われても『お洒落してもパパは無関心だから意味ないのよ。』と私の方を見ながら言う妻でした。
そんな妻から『パパにお願いがあるんだけど・・。』と夕飯の後片付けを終えた瑞穂がテレビを見ていた私に向かって言います。「お願いってなんだい?」って私が訊きかえすと瑞穂は『彩ちゃんのママと一緒にスポーツクラブに行きたいの?』
「スポーツクラブって?」
『うん。彩ちゃんのママがね~スポーツクラブに通っているんだけど最近とってもスリムになったの。』
「へぇ~そうなんだ。そういえば彩ちゃんのママって少しポッチャリしていたよな?」
『そうなの。それがね見違えるように痩せて綺麗になったのよ。』
「でも瑞穂はそんなに太ってはないだろ?」
『ううん。やっぱり引力の法則には勝てないからさぁ~最近めっきり・・・。』
「まぁ健康にもいいから、瑞穂がやりたいなら行ってみればいいよ。」
そんな会話をしてから数日後、妻の瑞穂はスポーツクラブに通いだしました。
『1日おきに行くと結構ハードだよ。』
「あまり無理しない方がいいんじゃないか?無理すると長続きしないよ。」
『大丈夫だよ。スポーツクラブでも知り合いも出来たし、楽しいからね。』
妻の瑞穂がスポーツクラブへ通うようになり、どこか生き生きとしているように私には見えました。 第2話に続く
2015/05/13
(原題:妻が母から女へと・・・ 投稿者:コロ助さん 投稿日:2012/02/26)
妻(清水瑞穂:みずほ:現在44歳)のことを書かせていただきます。22歳で私(清水一成:かずなり:現在48歳)と結婚した瑞穂は23歳で長女を、25歳で次女を出産してから女としてより母親として仕事で帰りの遅くなる私の分も一生懸命娘達を育ててくれました。
私自身、子育てには協力してきたつもりでしたが妻にしてみれば物足りない援助だったかもしれません。結婚するまでは、瑞穂もそれなりにお洒落をし、綺麗ではいてくれたものの子育ての毎日に追われお洒落する暇もなく、いつのまにか私自身も妻を女として意識することもなくセックスの回数も減り妻への関心が少なくなっていたのも事実でした。
自分のことよりも娘達のことを優先にいつもしてきた妻も、ようやく娘達も大きくなり自分の時間を持てるようになりました。娘二人からも「ママ少しはお洒落でもしてみれば?」なんて言われても『お洒落してもパパは無関心だから意味ないのよ。』と私の方を見ながら言う妻でした。
そんな妻から『パパにお願いがあるんだけど・・。』と夕飯の後片付けを終えた瑞穂がテレビを見ていた私に向かって言います。「お願いってなんだい?」って私が訊きかえすと瑞穂は『彩ちゃんのママと一緒にスポーツクラブに行きたいの?』
「スポーツクラブって?」
『うん。彩ちゃんのママがね~スポーツクラブに通っているんだけど最近とってもスリムになったの。』
「へぇ~そうなんだ。そういえば彩ちゃんのママって少しポッチャリしていたよな?」
『そうなの。それがね見違えるように痩せて綺麗になったのよ。』
「でも瑞穂はそんなに太ってはないだろ?」
『ううん。やっぱり引力の法則には勝てないからさぁ~最近めっきり・・・。』
「まぁ健康にもいいから、瑞穂がやりたいなら行ってみればいいよ。」
そんな会話をしてから数日後、妻の瑞穂はスポーツクラブに通いだしました。
『1日おきに行くと結構ハードだよ。』
「あまり無理しない方がいいんじゃないか?無理すると長続きしないよ。」
『大丈夫だよ。スポーツクラブでも知り合いも出来たし、楽しいからね。』
妻の瑞穂がスポーツクラブへ通うようになり、どこか生き生きとしているように私には見えました。 第2話に続く
2015/05/13
短N〚愛妻の変化に〛VOL13 《妻と杉山の報告》
短N〚愛妻の変化に〛VOL13 《妻と杉山の報告》
部屋に入ってすぐの場所で、立ちバックでやりながら、杉山が〔茉緒さんって、凄くHだなぁ・・・このドア開けて他の部屋のみなさんにも、このHな姿見せてあげる?〕と言うと、『杉山君がしたいなら、いいよぉ・・・。』と茉緒は腰をくねらせたが、言い出した杉山の方がびびって、結局ドアは開けなかったらしい。
下半身だけ裸でつながったまま、まだ着ていた上半身の服を脱がしながら、ソファまで辿り着いた二人は、体勢を入れ替えて行為を続行する。異様なペースの早さと、初めての生の興奮からか杉山は早くも絶頂を迎え、妻の腹の上に放出したらしい。その後は、落ち着いて入浴し、ビデオに映っていた場面に続くと言うことだ。
その晩に僕は、我慢しきれず妻を襲った。妻を指で責めながら、「なんで杉山と生でした?」すると茉緒が『ごめんなさぁい・・・杉山君が安全日だって計算してくれたから・・・。』《なんか微妙に話が違う気が・・・。》
「生は気持ちよかったのか?」
『・・・うん。気持ちよかったし、体温が感じられて幸せだったの・・。』
嫉妬のあまり僕の動きが激しくなる。
「僕より気持ち・・よかったのか・・。」
『ああん、ごめんなさぁい・・・。』
「それで何回した?」
『二回・・・かな?』
「かな?ってのはどういうことだよ?」
『杉山君が逝った回数だよね?なら二回・・・。』
「きみは何回逝った?」
『わかんない・・・四回くらい?』
大体、杉山が一度イクまでに妻は二回いくようだ。
「また逢いたいか?」
『あなたが良いっていうなら・・。』
「また、杉山とセックスしたいのか?」
『・・・うん。』
「また、やりたい?」と僕は《嫉妬で下半身を熱くしながら質問を繰り返す。》
『・・・やりたい」
「杉山のペニスを挿れてほしいの?」
『・・・ほしい!』
などとやりとりをしながら、その晩は果てた。
《考えてみれば、僕は複数プレイがしたいわけではなく、妻の乱れた姿、女としての本能むき出しの姿が見たいわけで、それには僕がその場にいない方がいいということが証明された気がする。》
ビデオでしか見られない、直接見られないというのは残念だが、僕のいない場の方が茉緒だって本性を出しやすいはずだ。また、妻からの報告と杉山からの報告とを摺り合わせていくという過程も妙に興奮する。《二人の話が微妙に食い違うのは、それぞれの認識の違いのせいだけなのか?》そもそも食事中やホテルに来るまでとか、ビデオに映っていない時の会話は二人にしかわからないことだ。でもそれも嫉妬心を掻き立てる。
2015/05/12
部屋に入ってすぐの場所で、立ちバックでやりながら、杉山が〔茉緒さんって、凄くHだなぁ・・・このドア開けて他の部屋のみなさんにも、このHな姿見せてあげる?〕と言うと、『杉山君がしたいなら、いいよぉ・・・。』と茉緒は腰をくねらせたが、言い出した杉山の方がびびって、結局ドアは開けなかったらしい。
下半身だけ裸でつながったまま、まだ着ていた上半身の服を脱がしながら、ソファまで辿り着いた二人は、体勢を入れ替えて行為を続行する。異様なペースの早さと、初めての生の興奮からか杉山は早くも絶頂を迎え、妻の腹の上に放出したらしい。その後は、落ち着いて入浴し、ビデオに映っていた場面に続くと言うことだ。
その晩に僕は、我慢しきれず妻を襲った。妻を指で責めながら、「なんで杉山と生でした?」すると茉緒が『ごめんなさぁい・・・杉山君が安全日だって計算してくれたから・・・。』《なんか微妙に話が違う気が・・・。》
「生は気持ちよかったのか?」
『・・・うん。気持ちよかったし、体温が感じられて幸せだったの・・。』
嫉妬のあまり僕の動きが激しくなる。
「僕より気持ち・・よかったのか・・。」
『ああん、ごめんなさぁい・・・。』
「それで何回した?」
『二回・・・かな?』
「かな?ってのはどういうことだよ?」
『杉山君が逝った回数だよね?なら二回・・・。』
「きみは何回逝った?」
『わかんない・・・四回くらい?』
大体、杉山が一度イクまでに妻は二回いくようだ。
「また逢いたいか?」
『あなたが良いっていうなら・・。』
「また、杉山とセックスしたいのか?」
『・・・うん。』
「また、やりたい?」と僕は《嫉妬で下半身を熱くしながら質問を繰り返す。》
『・・・やりたい」
「杉山のペニスを挿れてほしいの?」
『・・・ほしい!』
などとやりとりをしながら、その晩は果てた。
《考えてみれば、僕は複数プレイがしたいわけではなく、妻の乱れた姿、女としての本能むき出しの姿が見たいわけで、それには僕がその場にいない方がいいということが証明された気がする。》
ビデオでしか見られない、直接見られないというのは残念だが、僕のいない場の方が茉緒だって本性を出しやすいはずだ。また、妻からの報告と杉山からの報告とを摺り合わせていくという過程も妙に興奮する。《二人の話が微妙に食い違うのは、それぞれの認識の違いのせいだけなのか?》そもそも食事中やホテルに来るまでとか、ビデオに映っていない時の会話は二人にしかわからないことだ。でもそれも嫉妬心を掻き立てる。
2015/05/12
長O「淫らな妻へ」第1話
長O「淫らな妻へ」第1話
(原題:妻をパートに出したいのですが・・・ 投稿者:ナカさん 投稿日:2014/11/02)
私(川端正巳 46歳)は妻(川端真由美 43歳)を、子育ても終わり(今春、娘が京都の大学に入学し下宿をする。)パートに出そうと思っています。真由美も家事だけだと退屈なのか、働く気持ちになっています。名目は家庭の収入の補充が第一ですが、私には平凡な人妻でもひょっとしたら〖寝取らせ〗を経験させられるのではないかという隠れた思いがあります。
妻の真由美は、美人ではないが笑顔が可愛い系です。性格は天然で、無邪気かつ無防備です。そこのところが、わざとじゃないのに、男の本能を刺激するのです。所謂(いわゆる)、「男好き」する女性です。これまでも街中で声を掛けられたり、見知らぬ男に注視されることもあった。それに加えて、さすがに弾力が失われてきたが、形の良い胸(88センチのDカップ)と美脚が私も自慢です。
真由美の趣味はパソコンで、家で出来る内職的なデータ入力の仕事をしているので、年齢的な問題さえクリアできれば、パートの事務職はこなせると思います。実は今日、妻がある会社の面接に行ってきたらしいのです。仕事の内容は簡単なパソコン作業やコピー・資料整理等の事務補佐業務のようです。そこに即採用が決定したそうです。
9時~16時の一日6時間勤務です。取り敢えず3カ月は試雇期間です。人事担当者からは「
「(妻の)都合がつけば明日からでも勤務可能です。」と告げられ、『明後日からの勤務を決めてきた。』と言うのです。急展開でしたが、そもそも私がパートを勧めた手前、反対することが出来ません。
私の〖寝取らせ妄想〗は止められませんが、リアルとなると躊躇する気持ちがあるのは確かです。万一、妻の真由美に何かあっても元へ戻れないようなドロドロ不倫にならないように、《ほどほどなら一番いいのですが》やれるかどうかを考えています。
私の拙い経験ですけど、最初のハードルは妻が歓迎会とか飲み会とかに誘われることかな思っています。そのうち個人的に誘う男が出てくることも覚悟しておいたほうがいいかもしれません。そう私は脳内だけの〖寝取らせ派〗なのです。パートの収入が家計の助けになるのはありがたいのですが、妻の身になにが起こるのかどうか・・。
いよいよ今日から妻がパートに出ます。真由美は気を引き締めるため?新しい下着を買っています。《誰に見せるわけでもなくても女は気にするのでしょうか?》平凡なベージュと白のものが数枚ずつと《まさか勝負下着のつもりではないでしょうけど》ピンクの上下を購入したようです。しかし妻はあまりパンティーラインがくっきりしないようなタイプを選んでいます。逆に言うと妻の心の中に、男性の視線を意識しているのかもしれません。
43歳になった大人の女の嗜みでしょう。髪もアップにして清潔感を出しています。真由美はそこまで意識はしていないのでしょうが、男から見れば、うなじもそそる対象になるはずなのにと・・・。妻は緊張している様子ですけど、どこかウキウキしているような感じがあります。派手でではない妻ですが、私の知らない妻の雰囲気になっています。今日から真由美の動向をドキドキしながら見守って行きたいと思います。
2015/05/12
(原題:妻をパートに出したいのですが・・・ 投稿者:ナカさん 投稿日:2014/11/02)
私(川端正巳 46歳)は妻(川端真由美 43歳)を、子育ても終わり(今春、娘が京都の大学に入学し下宿をする。)パートに出そうと思っています。真由美も家事だけだと退屈なのか、働く気持ちになっています。名目は家庭の収入の補充が第一ですが、私には平凡な人妻でもひょっとしたら〖寝取らせ〗を経験させられるのではないかという隠れた思いがあります。
妻の真由美は、美人ではないが笑顔が可愛い系です。性格は天然で、無邪気かつ無防備です。そこのところが、わざとじゃないのに、男の本能を刺激するのです。所謂(いわゆる)、「男好き」する女性です。これまでも街中で声を掛けられたり、見知らぬ男に注視されることもあった。それに加えて、さすがに弾力が失われてきたが、形の良い胸(88センチのDカップ)と美脚が私も自慢です。
真由美の趣味はパソコンで、家で出来る内職的なデータ入力の仕事をしているので、年齢的な問題さえクリアできれば、パートの事務職はこなせると思います。実は今日、妻がある会社の面接に行ってきたらしいのです。仕事の内容は簡単なパソコン作業やコピー・資料整理等の事務補佐業務のようです。そこに即採用が決定したそうです。
9時~16時の一日6時間勤務です。取り敢えず3カ月は試雇期間です。人事担当者からは「
「(妻の)都合がつけば明日からでも勤務可能です。」と告げられ、『明後日からの勤務を決めてきた。』と言うのです。急展開でしたが、そもそも私がパートを勧めた手前、反対することが出来ません。
私の〖寝取らせ妄想〗は止められませんが、リアルとなると躊躇する気持ちがあるのは確かです。万一、妻の真由美に何かあっても元へ戻れないようなドロドロ不倫にならないように、《ほどほどなら一番いいのですが》やれるかどうかを考えています。
私の拙い経験ですけど、最初のハードルは妻が歓迎会とか飲み会とかに誘われることかな思っています。そのうち個人的に誘う男が出てくることも覚悟しておいたほうがいいかもしれません。そう私は脳内だけの〖寝取らせ派〗なのです。パートの収入が家計の助けになるのはありがたいのですが、妻の身になにが起こるのかどうか・・。
いよいよ今日から妻がパートに出ます。真由美は気を引き締めるため?新しい下着を買っています。《誰に見せるわけでもなくても女は気にするのでしょうか?》平凡なベージュと白のものが数枚ずつと《まさか勝負下着のつもりではないでしょうけど》ピンクの上下を購入したようです。しかし妻はあまりパンティーラインがくっきりしないようなタイプを選んでいます。逆に言うと妻の心の中に、男性の視線を意識しているのかもしれません。
43歳になった大人の女の嗜みでしょう。髪もアップにして清潔感を出しています。真由美はそこまで意識はしていないのでしょうが、男から見れば、うなじもそそる対象になるはずなのにと・・・。妻は緊張している様子ですけど、どこかウキウキしているような感じがあります。派手でではない妻ですが、私の知らない妻の雰囲気になっています。今日から真由美の動向をドキドキしながら見守って行きたいと思います。
2015/05/12
中14〖恋に恋した妻〗Part8
中14〖恋に恋した妻〗Part8
哲平は当初、どうも僕(波戸真一)のことを疑っていたらしかった。というのも、僕が「妻の咲希を抱いてくれ。」と頼んできて、その咲希が夫(僕)の浮気を疑っている。となれば哲平の立場からすれば、〔先輩には別に愛人がいて、咲希と別れたいから逆美人局(つつもたせ)みたいなことをやろうとしているのでは?〕という疑念があったみたいだ。
そんな疑問を、会社帰りに二人で飲んでいるとき、哲平からストレートにぶつけられた。
僕は「馬鹿馬鹿しい。」と鼻で笑ったが、よくよく考えると、《成る程な》と思い、哲平が納得するまで、「世の中にはスワッピングとか寝取らせという性癖がある。」ことを飲み屋で熱弁した。哲平もやがて完全ではないが納得してくれた。しかし、それでも咲希を口説くことに抵抗があるようだった。
〔やっぱり先輩や咲希さんに悪いと思っちゃって。〕
哲平は咲希を抱いた時も、僕と咲希への罪悪感でいまいち燃えなかったらしい。
〔咲希さんの事も考えてあげてください。〕と説教までされた。
「そうか。咲希はそこまでして抱く価値は無い女だったってことなのか?」
と僕は半ば本気でガッカリした。
〔いやいや、そうじゃないです。〕
「正直お前的には何点だった?」
〔え?咲希さんのことですか?そりゃ100点満点ですよ。頭は良いし美人で最高の奥さんじゃないですか。〕
「そうじゃなくてさ。実際に抱いてみて、女としての話だよ。」
〔もう勘弁してくださいよ。〕
「言えって!」
〔はぁ、まぁぶっちゃけ良かったです。でもやっぱりあんま乗り気になれないですよ。〕
「フェラはしたんだよな?」
〔まぁちょっとだけですけど・・・。〕
「どうだった?上手かったか?」
〔ん~、ぼくとははじめてだったし・・咲希さん多分ちゃんとやってなかったと思います。〕
「これからも継続して咲希へのメールは続けてくれよ!」
そんな僕の要請もあり、哲平と咲希のメールは続けられた。しかし、その内容はあくまで日常会話の範疇だけで、たまに≪また会って欲しい。≫というようなメールに対しての咲希の返信は、一貫して素っ気無いものばかりだった。
〔じゃあ咲希さんは、なんでメールをしてくれるの?〕という問いに対しては、
『夫の後輩で友人だから邪険には出来ないよ。』という返信をしていた。
咲希が哲平に抱かれて一月が経った。咲希と哲平の間に大きな展開こそないものの、日常会話程度のメールは続いている。その間、咲希の提案通りに僕は哲平を家に招くこともなかったので、咲希と哲平は一度も顔を合わせていなかった。
逆に、そんなメールだけの関係というのが功を奏したのか、咲希もだいぶ気楽に哲平とのメール交換を行うようになっていく。それこそ多少の下ネタなら大丈夫なくらいに・・・。だから僕は、哲平に「先輩とぼくのセックスってどこが違います?」とメールを送らせたところ、咲希から『え~、わかんない?やっぱり硬さかなぁ。どうだろ?』と返信が・・・。
2015/05/11
哲平は当初、どうも僕(波戸真一)のことを疑っていたらしかった。というのも、僕が「妻の咲希を抱いてくれ。」と頼んできて、その咲希が夫(僕)の浮気を疑っている。となれば哲平の立場からすれば、〔先輩には別に愛人がいて、咲希と別れたいから逆美人局(つつもたせ)みたいなことをやろうとしているのでは?〕という疑念があったみたいだ。
そんな疑問を、会社帰りに二人で飲んでいるとき、哲平からストレートにぶつけられた。
僕は「馬鹿馬鹿しい。」と鼻で笑ったが、よくよく考えると、《成る程な》と思い、哲平が納得するまで、「世の中にはスワッピングとか寝取らせという性癖がある。」ことを飲み屋で熱弁した。哲平もやがて完全ではないが納得してくれた。しかし、それでも咲希を口説くことに抵抗があるようだった。
〔やっぱり先輩や咲希さんに悪いと思っちゃって。〕
哲平は咲希を抱いた時も、僕と咲希への罪悪感でいまいち燃えなかったらしい。
〔咲希さんの事も考えてあげてください。〕と説教までされた。
「そうか。咲希はそこまでして抱く価値は無い女だったってことなのか?」
と僕は半ば本気でガッカリした。
〔いやいや、そうじゃないです。〕
「正直お前的には何点だった?」
〔え?咲希さんのことですか?そりゃ100点満点ですよ。頭は良いし美人で最高の奥さんじゃないですか。〕
「そうじゃなくてさ。実際に抱いてみて、女としての話だよ。」
〔もう勘弁してくださいよ。〕
「言えって!」
〔はぁ、まぁぶっちゃけ良かったです。でもやっぱりあんま乗り気になれないですよ。〕
「フェラはしたんだよな?」
〔まぁちょっとだけですけど・・・。〕
「どうだった?上手かったか?」
〔ん~、ぼくとははじめてだったし・・咲希さん多分ちゃんとやってなかったと思います。〕
「これからも継続して咲希へのメールは続けてくれよ!」
そんな僕の要請もあり、哲平と咲希のメールは続けられた。しかし、その内容はあくまで日常会話の範疇だけで、たまに≪また会って欲しい。≫というようなメールに対しての咲希の返信は、一貫して素っ気無いものばかりだった。
〔じゃあ咲希さんは、なんでメールをしてくれるの?〕という問いに対しては、
『夫の後輩で友人だから邪険には出来ないよ。』という返信をしていた。
咲希が哲平に抱かれて一月が経った。咲希と哲平の間に大きな展開こそないものの、日常会話程度のメールは続いている。その間、咲希の提案通りに僕は哲平を家に招くこともなかったので、咲希と哲平は一度も顔を合わせていなかった。
逆に、そんなメールだけの関係というのが功を奏したのか、咲希もだいぶ気楽に哲平とのメール交換を行うようになっていく。それこそ多少の下ネタなら大丈夫なくらいに・・・。だから僕は、哲平に「先輩とぼくのセックスってどこが違います?」とメールを送らせたところ、咲希から『え~、わかんない?やっぱり硬さかなぁ。どうだろ?』と返信が・・・。
2015/05/11
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その4
長M〚シークレット・ラブ〛第Ⅰ章その4
近所の公園に来てしまいました。広い公園の立木の下で時間稼ぎです。二人はどんな会話を交わしているのか見当がつきません。どうしょうかな…砂場の前のベンチで荷物を置き夜空を見上げました。
妻の携帯に電話をかけてみました。直ぐに千尋(ちひろ)から応答がありました…
『もしもし、ともくん?』
「うん。」
『今どこ?まだコンビニ?早く帰ってきて!』
「分かった。今から帰るよ。」
出掛けてから30分が過ぎていました。千尋が普段の対応だったから、《何もなかったのだろうな》、という気持ちが強くなります。興奮が少し冷めて来ました…。《何かを期待するもう一人の自分が・・・でも、もうこんな事止めよう》と自己嫌悪にもなりました。
急いで帰り、チャイムを鳴らすと玄関まで妻の千尋が走って来ます。
『お帰りなさい。』
《んっ?妻の服が替っています。しっかり下着もつけているみたい…だろうねー》
「着替えたんだね(笑)。」
『うん。』
ボーダー柄のシャツになっていました(T-T)。
「平賀は?」
『テレビ見てるよ。』
前を歩く千尋の尻がプリンプリンしています。黒のスパッツをパンパンに拡げたヒップ…おっぱいの次に萌えるポイントです!《下も替えたのか?》
出かけるまでの怪しい空気は何処への雰囲気だった。残念と少しの安堵、、複雑です(-_-)。財布と鍵を置く際にレコーダーを停止します!緊張デス(汗)。画面に44(分数)の文字が見えたので録れてる様です
その後三人でカラオケに行きました。ワイワイ楽しんで帰宅したのが午前2時…千尋がシャワーを浴びてパジャマになった時、平賀がチラチラとおっぱいを見ていました(笑)。ノーブラなのでプルプルする乳房とポツンとつき上がった乳首が気になった様子です。男たちはリビングのソファー。妻は寝室へ…。結局就寝時間にボイスレコーダーを使う事は有りませんでした。
翌朝、遅い朝食をとり玄関先で私たちは平賀を送ります。
「気を付けてな!」
〔おう!ありがとう!〕
『また来てくださいね(笑顔)。』
〔ハイ!また遊びに来まーす。あっ、千尋さんのおっぱい100点満点でした!!(笑)。〕
「オオ~」
『ありがとうございます(照)。』
胸を押さえて照れまくる妻の千尋でした。
2015/05/11
近所の公園に来てしまいました。広い公園の立木の下で時間稼ぎです。二人はどんな会話を交わしているのか見当がつきません。どうしょうかな…砂場の前のベンチで荷物を置き夜空を見上げました。
妻の携帯に電話をかけてみました。直ぐに千尋(ちひろ)から応答がありました…
『もしもし、ともくん?』
「うん。」
『今どこ?まだコンビニ?早く帰ってきて!』
「分かった。今から帰るよ。」
出掛けてから30分が過ぎていました。千尋が普段の対応だったから、《何もなかったのだろうな》、という気持ちが強くなります。興奮が少し冷めて来ました…。《何かを期待するもう一人の自分が・・・でも、もうこんな事止めよう》と自己嫌悪にもなりました。
急いで帰り、チャイムを鳴らすと玄関まで妻の千尋が走って来ます。
『お帰りなさい。』
《んっ?妻の服が替っています。しっかり下着もつけているみたい…だろうねー》
「着替えたんだね(笑)。」
『うん。』
ボーダー柄のシャツになっていました(T-T)。
「平賀は?」
『テレビ見てるよ。』
前を歩く千尋の尻がプリンプリンしています。黒のスパッツをパンパンに拡げたヒップ…おっぱいの次に萌えるポイントです!《下も替えたのか?》
出かけるまでの怪しい空気は何処への雰囲気だった。残念と少しの安堵、、複雑です(-_-)。財布と鍵を置く際にレコーダーを停止します!緊張デス(汗)。画面に44(分数)の文字が見えたので録れてる様です
その後三人でカラオケに行きました。ワイワイ楽しんで帰宅したのが午前2時…千尋がシャワーを浴びてパジャマになった時、平賀がチラチラとおっぱいを見ていました(笑)。ノーブラなのでプルプルする乳房とポツンとつき上がった乳首が気になった様子です。男たちはリビングのソファー。妻は寝室へ…。結局就寝時間にボイスレコーダーを使う事は有りませんでした。
翌朝、遅い朝食をとり玄関先で私たちは平賀を送ります。
「気を付けてな!」
〔おう!ありがとう!〕
『また来てくださいね(笑顔)。』
〔ハイ!また遊びに来まーす。あっ、千尋さんのおっぱい100点満点でした!!(笑)。〕
「オオ~」
『ありがとうございます(照)。』
胸を押さえて照れまくる妻の千尋でした。
2015/05/11
中17〖救い〗その3回
中17〖救い〗その3回
私は、道の角に隠れて、男が出てくるのを待っていました。玄関から、男が出てきて、妻の麻貴(まき)も顔を出しました。妻は、ニコニコとして、男に頭を下げていました。誰が見ても、家庭訪問が終わった担任教師を見送る母親に見えるでしょう。
私は男の後をつけて、人気の少ない小道に入ったとき、男の背後から大きめのスーパーの買い物袋をかぶせ、羽交い絞めにしました。〔うあわあっ!〕と男は声を出し後ろに倒れます。私は持っていた石で、五、六回、男の顔面を殴りつけ、走り去りました。パッと後ろを向いたとき、男は、這いつくばってもがいていました。その次の日、新聞に、家庭訪問中の教師、襲われるという記事が載ったのです。そして、不審者に注意の回覧板も出回りました。
その日、私は不倫セックスを目撃したことは妻に一切言いませんでした。その代わり、私は変わりました。セックス面では妻に遠慮をしていたのか。淡白だったのです。麻貴も私との交わりで、大声を出すようなことはありませんでした。この日以降、私は妻を激しく、執拗に攻めました。ローターやディルド(張型)等の道具も使いました。私の変化に戸惑い、道具に怯えていた麻貴も、今では歓喜の声を上げています。
でもまだまだです。もっと、もっと妻を・・・あの時以上に。
「どうだあっ!」
『ああんっ!あなたもう駄目っ!逝っちゃうっ!!』
私が変わったとしても、麻貴を激しく、道具を使って責めるようになったとしても、私の鬱々とした気持ちは消えませんでした。ディルドやローターで麻貴を軽く逝かせる事ができても、肝心の私自身が妻の中に入ったら、あっけなく終わってしまうのですから。そして、あの麻貴の肢体が浮かぶのです。
息子の担任の教師である男に、組み敷かれて、上に乗せられ、四つんばいにされて、力強く攻められる麻貴の肢体が乳房を揺さぶられ、尻を突きまくられ、キスに応じて、絶頂していく。あの男は、どのようにして妻の麻貴を寝盗ったんだ。一体何がきっかけなんだ。それを確かめなければ、気が収まらなくなりました。小細工で妻を責めるだけではもう、私はどうにも納まらなかったのです。
私は、麻貴のこの数カ月の変化や言動を思い返しました。変わったことといえば、『息子の剛(つよし)に、剣道を習わしたい。』といって、しつこかったくらいだ。剛は体が丈夫ではなかったので、というのが理由で。私も承知しました。剣道を習い始めて活発になってくる剛の様子を、妻を嬉々として話したものです。そして、『指導者が素晴らしい人で・・・学校の先生なの。』だ、と・・・。
まさか、その指導者が。そう思い出すと、私の妻への情欲は燃え上がりました。そういう繋がりなのか?そうだとしても何がどうなって?私は、路上で襲ったその男の顔をはっきり見ていませんから。特定はできません。なんとかはっきりさせる手立てはないか?私は考え続けました。
2015/05/11
私は、道の角に隠れて、男が出てくるのを待っていました。玄関から、男が出てきて、妻の麻貴(まき)も顔を出しました。妻は、ニコニコとして、男に頭を下げていました。誰が見ても、家庭訪問が終わった担任教師を見送る母親に見えるでしょう。
私は男の後をつけて、人気の少ない小道に入ったとき、男の背後から大きめのスーパーの買い物袋をかぶせ、羽交い絞めにしました。〔うあわあっ!〕と男は声を出し後ろに倒れます。私は持っていた石で、五、六回、男の顔面を殴りつけ、走り去りました。パッと後ろを向いたとき、男は、這いつくばってもがいていました。その次の日、新聞に、家庭訪問中の教師、襲われるという記事が載ったのです。そして、不審者に注意の回覧板も出回りました。
その日、私は不倫セックスを目撃したことは妻に一切言いませんでした。その代わり、私は変わりました。セックス面では妻に遠慮をしていたのか。淡白だったのです。麻貴も私との交わりで、大声を出すようなことはありませんでした。この日以降、私は妻を激しく、執拗に攻めました。ローターやディルド(張型)等の道具も使いました。私の変化に戸惑い、道具に怯えていた麻貴も、今では歓喜の声を上げています。
でもまだまだです。もっと、もっと妻を・・・あの時以上に。
「どうだあっ!」
『ああんっ!あなたもう駄目っ!逝っちゃうっ!!』
私が変わったとしても、麻貴を激しく、道具を使って責めるようになったとしても、私の鬱々とした気持ちは消えませんでした。ディルドやローターで麻貴を軽く逝かせる事ができても、肝心の私自身が妻の中に入ったら、あっけなく終わってしまうのですから。そして、あの麻貴の肢体が浮かぶのです。
息子の担任の教師である男に、組み敷かれて、上に乗せられ、四つんばいにされて、力強く攻められる麻貴の肢体が乳房を揺さぶられ、尻を突きまくられ、キスに応じて、絶頂していく。あの男は、どのようにして妻の麻貴を寝盗ったんだ。一体何がきっかけなんだ。それを確かめなければ、気が収まらなくなりました。小細工で妻を責めるだけではもう、私はどうにも納まらなかったのです。
私は、麻貴のこの数カ月の変化や言動を思い返しました。変わったことといえば、『息子の剛(つよし)に、剣道を習わしたい。』といって、しつこかったくらいだ。剛は体が丈夫ではなかったので、というのが理由で。私も承知しました。剣道を習い始めて活発になってくる剛の様子を、妻を嬉々として話したものです。そして、『指導者が素晴らしい人で・・・学校の先生なの。』だ、と・・・。
まさか、その指導者が。そう思い出すと、私の妻への情欲は燃え上がりました。そういう繋がりなのか?そうだとしても何がどうなって?私は、路上で襲ったその男の顔をはっきり見ていませんから。特定はできません。なんとかはっきりさせる手立てはないか?私は考え続けました。
2015/05/11
中C『妻をけしかけて・・・・』その7
中C『妻をけしかけて・・・・』その7
張りのある妻の亜衣(あい)の豊満な乳房が、崩れることなく、プルンと揺れます。白石さんは私の方を見て、〔ホー!〕と感動を伝え、すぐにオイルを乳首の上から垂らし、やさしく揉み始めました。
しばらく感触を楽しんでいた白石さんは、私を見て、指先を下に向け、“見ろ!”と無言で知らせます。見ると、亀裂に当てがっていた膝がべっとりと濡れています。《えっ!オイル?いや、淫汁?感じている…亜衣が…》それから、白石さんが“脱いでいいか?”とジェスチャーをしています。私が了解すると手を休める事なく器用に脱ぎ、素っ裸になりました。
交際紙に記されていた白石さんの××㎝のペニスがびくびく揺れ、亀頭はてかてかと光っています。亀頭の張り出し具合は私の方があるようです。裸になった白石さんは亜衣の股間に口をつけ亀裂を舐め始めました。
亜衣が『アン!』と小さい声を漏らします。白石さんは指を膣に挿し込みながら小さく尖った肉芽を舌で転がします。『アン!アン!アー』と、亜衣の体が反応しています。私も裸になり妻の耳元で、「亜衣、気持ちいいの?」
亜衣は返事の代わりに私の首にしがみつき、熱烈なキスを求めてきます。私もそれに応え抱きしめ、乳首を含み、手を勃起したペニスに導きました。亜衣はそれをぐっと握り締めてくれます。
私は枕元にあるコンドームを白石さんに渡し“GO!サイン”を出しました。素早く装着した白石さんは亜衣の脚を大きく拡げ、しばらく亀頭で亀裂をなぞっていましたが、ゆっくりと沈めていきます。
『ンー!あっ!あっ!』さっきより大きい声ですが、亜衣はあまり声を出さないのです。白石さんは力強く打ち込んでいきました。亜衣は私にしがみつき、肩に歯を当て快感を全身で受け止めているようです。
白石さんはペニスを突き入れたまま、亜衣を抱きしめ、クルリと体を入れ替え、亜衣を上にしました。そして今度は下から亜衣を突き上げ、こねくり回し、乳首をつまみ、尻をわしづかみにします。
亜衣は眉間にシワを寄せ、堪えていましたが、自ら白石さんの腰に手を付くと、私がびっくりする位、尻を高く持ち上げた瞬間、ストン!と落とし、ぐりぐりと陰部をこすりつけ…『あ―いきそう!』そう言うと白石さんの胸にうつぶせ、ガクガク!と体を震わせ絶頂を迎えました。白石さんが下からやさしく撫でるたびに、亜衣の体はピクピク!と震えています。
白石さんの勃起したペニスはまだしっかり亜衣に嵌(は)まっています。しばらくすると、そのペニスがまた動き出しました。一度いった亜衣の体は、少しの刺激でもすぐにイクことを私は知っています。
白石さんは体を入れ替え、亜衣を四つん這いにすると尻を抱えて後ろから突き入れ始めました。何度かの突き入れのあと、白石さんは〔ゥ!ゥ!ン!〕と、うめくようにコンドームの中に精を放ちました。
身づくろいを済ませ静かに退く白石さんをドアまで送った時、彼は私に握手を求め、〔本当に今日はありがとうございました。あんな素敵なスタイルで、しかも凄い美人を抱かせてもらえるなんて…また機会を作ってもらえるなら、いつでもきますから、また呼んで下さい。スマホの番号は絶対に変えませんから、いつでもかけて下さい。〕そう言って帰って行きました。
2015/05/10
張りのある妻の亜衣(あい)の豊満な乳房が、崩れることなく、プルンと揺れます。白石さんは私の方を見て、〔ホー!〕と感動を伝え、すぐにオイルを乳首の上から垂らし、やさしく揉み始めました。
しばらく感触を楽しんでいた白石さんは、私を見て、指先を下に向け、“見ろ!”と無言で知らせます。見ると、亀裂に当てがっていた膝がべっとりと濡れています。《えっ!オイル?いや、淫汁?感じている…亜衣が…》それから、白石さんが“脱いでいいか?”とジェスチャーをしています。私が了解すると手を休める事なく器用に脱ぎ、素っ裸になりました。
交際紙に記されていた白石さんの××㎝のペニスがびくびく揺れ、亀頭はてかてかと光っています。亀頭の張り出し具合は私の方があるようです。裸になった白石さんは亜衣の股間に口をつけ亀裂を舐め始めました。
亜衣が『アン!』と小さい声を漏らします。白石さんは指を膣に挿し込みながら小さく尖った肉芽を舌で転がします。『アン!アン!アー』と、亜衣の体が反応しています。私も裸になり妻の耳元で、「亜衣、気持ちいいの?」
亜衣は返事の代わりに私の首にしがみつき、熱烈なキスを求めてきます。私もそれに応え抱きしめ、乳首を含み、手を勃起したペニスに導きました。亜衣はそれをぐっと握り締めてくれます。
私は枕元にあるコンドームを白石さんに渡し“GO!サイン”を出しました。素早く装着した白石さんは亜衣の脚を大きく拡げ、しばらく亀頭で亀裂をなぞっていましたが、ゆっくりと沈めていきます。
『ンー!あっ!あっ!』さっきより大きい声ですが、亜衣はあまり声を出さないのです。白石さんは力強く打ち込んでいきました。亜衣は私にしがみつき、肩に歯を当て快感を全身で受け止めているようです。
白石さんはペニスを突き入れたまま、亜衣を抱きしめ、クルリと体を入れ替え、亜衣を上にしました。そして今度は下から亜衣を突き上げ、こねくり回し、乳首をつまみ、尻をわしづかみにします。
亜衣は眉間にシワを寄せ、堪えていましたが、自ら白石さんの腰に手を付くと、私がびっくりする位、尻を高く持ち上げた瞬間、ストン!と落とし、ぐりぐりと陰部をこすりつけ…『あ―いきそう!』そう言うと白石さんの胸にうつぶせ、ガクガク!と体を震わせ絶頂を迎えました。白石さんが下からやさしく撫でるたびに、亜衣の体はピクピク!と震えています。
白石さんの勃起したペニスはまだしっかり亜衣に嵌(は)まっています。しばらくすると、そのペニスがまた動き出しました。一度いった亜衣の体は、少しの刺激でもすぐにイクことを私は知っています。
白石さんは体を入れ替え、亜衣を四つん這いにすると尻を抱えて後ろから突き入れ始めました。何度かの突き入れのあと、白石さんは〔ゥ!ゥ!ン!〕と、うめくようにコンドームの中に精を放ちました。
身づくろいを済ませ静かに退く白石さんをドアまで送った時、彼は私に握手を求め、〔本当に今日はありがとうございました。あんな素敵なスタイルで、しかも凄い美人を抱かせてもらえるなんて…また機会を作ってもらえるなら、いつでもきますから、また呼んで下さい。スマホの番号は絶対に変えませんから、いつでもかけて下さい。〕そう言って帰って行きました。
2015/05/10
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節3章 57
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節3章 57
〖俺の性癖〗
ともすればドロドロになることさえある3人の関係が(今のところは)良好なのは、そして 実際の所、向井さんとは仲良く付き合っていますけど、この事自身、上手く云えないのですが、俺にとって、最初のプレイ・パートナーが向井さんだったということが、その出会いっていうのがとても運が良かったように思っていている。
正直、最初は俺が勿論(もちろん)希望して始めた事ですけど、今例えば向井さん以外の人をもう一度募集するというのは、向井さんのプレイに対する姿勢や段取り、そして雰囲気の作り方とかを含めて、無理だなと思っているのです。
それはいい事でもあると思っているのですが、それだけこういう事における相手の人って俺は凄く重要だと思っています。《無論気楽に考える事が駄目と言っているのじゃないのです。人それぞれだと思います。》
むしろ、こんな俺(の性癖)を許してくれる葵の存在なしでは、こうしたプレイは続けてこられなかったと思う。自慢の妻を褒めてもらいたい。俺とのセックスとは違うセックスで身悶える、快楽や快感に溺れる姿が見たい《或いは感じたい》。頂点に上り詰める喘ぎ声が聴きたい。
でも、ここが難しいのだけれど、俺の気持ちとしても色々あった。それは今まで言っていた事と矛盾するのだけど、《向井さんだけっていう事の怖さ?》なんだろうか。
いつもはそんなこと(葵と向井さんとの恋愛)を意識はしないのだけど、それでもこういう事(〖貸し出し〗)には不安な何かっていうのがあっても当たり前です。今のところは夫婦関係も良好だし、そもそも安心しているのは、まず葵が凄くしっかりしていること。俺を最上級で愛していること。これは俺にとって安心材料といえる。
しかし、恋愛(セックス)体験が少ない妻の葵(あおい)は微妙に変化してきている。それにセックスが楽しくなってきている。日常とは違う経験を“プレイ”でしている。これはすべて向井さんが大きく関わっている。俺には〖ハードなセックス(SMや複数プレイ)〗は出来ない。
向井さんは客観的にみても、〖いい男(イケメン)〗の分類に入ると思う。話術や段取りのスマートさ。セックスの面でも硬軟の手練手管(テクニック)を持っている。葵が(向井さんとの)セックスの回数を重ねるたびに、疑似恋愛、疑似恋人という関係が、深化していくのはある面で仕方がないのかも知れないが、そうなるのは嫌だという強い想いも俺にはある。
《俺=葵=向井さんの関係を緩和するために、2番目の男性を参加させるのもいい方法か?なと思いつつ、やはり過激かな?エロさが半端ないな。皆さんが描く『肉便器』的なものにならないのか?にも拘わらず俺の性癖は複数プレイを求めていた。》
2015/05/10
〖俺の性癖〗
ともすればドロドロになることさえある3人の関係が(今のところは)良好なのは、そして 実際の所、向井さんとは仲良く付き合っていますけど、この事自身、上手く云えないのですが、俺にとって、最初のプレイ・パートナーが向井さんだったということが、その出会いっていうのがとても運が良かったように思っていている。
正直、最初は俺が勿論(もちろん)希望して始めた事ですけど、今例えば向井さん以外の人をもう一度募集するというのは、向井さんのプレイに対する姿勢や段取り、そして雰囲気の作り方とかを含めて、無理だなと思っているのです。
それはいい事でもあると思っているのですが、それだけこういう事における相手の人って俺は凄く重要だと思っています。《無論気楽に考える事が駄目と言っているのじゃないのです。人それぞれだと思います。》
むしろ、こんな俺(の性癖)を許してくれる葵の存在なしでは、こうしたプレイは続けてこられなかったと思う。自慢の妻を褒めてもらいたい。俺とのセックスとは違うセックスで身悶える、快楽や快感に溺れる姿が見たい《或いは感じたい》。頂点に上り詰める喘ぎ声が聴きたい。
でも、ここが難しいのだけれど、俺の気持ちとしても色々あった。それは今まで言っていた事と矛盾するのだけど、《向井さんだけっていう事の怖さ?》なんだろうか。
いつもはそんなこと(葵と向井さんとの恋愛)を意識はしないのだけど、それでもこういう事(〖貸し出し〗)には不安な何かっていうのがあっても当たり前です。今のところは夫婦関係も良好だし、そもそも安心しているのは、まず葵が凄くしっかりしていること。俺を最上級で愛していること。これは俺にとって安心材料といえる。
しかし、恋愛(セックス)体験が少ない妻の葵(あおい)は微妙に変化してきている。それにセックスが楽しくなってきている。日常とは違う経験を“プレイ”でしている。これはすべて向井さんが大きく関わっている。俺には〖ハードなセックス(SMや複数プレイ)〗は出来ない。
向井さんは客観的にみても、〖いい男(イケメン)〗の分類に入ると思う。話術や段取りのスマートさ。セックスの面でも硬軟の手練手管(テクニック)を持っている。葵が(向井さんとの)セックスの回数を重ねるたびに、疑似恋愛、疑似恋人という関係が、深化していくのはある面で仕方がないのかも知れないが、そうなるのは嫌だという強い想いも俺にはある。
《俺=葵=向井さんの関係を緩和するために、2番目の男性を参加させるのもいい方法か?なと思いつつ、やはり過激かな?エロさが半端ないな。皆さんが描く『肉便器』的なものにならないのか?にも拘わらず俺の性癖は複数プレイを求めていた。》
2015/05/10
長J『失くしたもの』第1章⑤
長J『失くしたもの』第1章⑤
4月9日(日)
今日は朝から同僚に会うと嘘を言い、電話帳で調べた興信所に行きました。1件目は、どうも胡散臭そうだったので説明だけ聞いて保留にし、2件目に行くと、最初に行った所より感じが良く料金も少し安いのですが、それでも結構な金額です。今週の月曜から日曜まで頼むつもりでしたが、余りに高額で、妻の菜月(なつき)に内緒ではどうにもなりません。男と会う日が特定出来れば小額で済むと言われ、結局、次の金曜日と土曜日の2日間だけお願いしました。勿論、日曜日までずれ込めば延長してもらいます。
「さっき携帯に電話が掛かって、何か仕事上のトラブルが有ったようなので、来週は帰れない。菜月に来て欲しいが、違う支社に出向く事になるだろうから来ても会えないと思う。新幹線代も勿体無いから来週は来なくていいぞ。電話を掛ける事も出来ないかも知れないから、何か有ったら携帯に電話してくれ。」
そう言い残して、赴任先に帰りました。これで妻は自由に行動出来るはずです。
4月15日(土)
夜7時に、「奥さんが男とラブホテルに入った。」と、興信所から携帯に電話が有りました。やっと証拠を掴める喜びと、本当に妻が浮気していたという失望感が入り乱れ、急いで新幹線に飛び乗って家に帰りましたが、当然、家は真っ暗で誰もいません。すぐにでもラブホテルに行って怒鳴り込みたい心境でしたが、「十分な証拠が取れないといけないので、我慢するよう。」に興信所から指示されていて動けません。今頃妻は・・・と思うと悔しさで、眠れぬ夜を過ごしました。
4月16日(日)
菜月は朝の8時に帰ってきました。
『えっ・・・。あなた・・・どうしたの?お仕事は?』
「ああ。昨日で片付いた。それよりまた朝帰りか?一晩楽しんできたのか?俺の知らない男に跨って、一晩中腰を振っていたのか?」
『あなた。何を言っているの?違います。そんな事はしていません。』
「分かった。分かった。もういい。こんな淫乱な母親だったと知ったら、晴樹(息子)もどう思うだろうな?可哀想に。お前達は絶対に許さんからな。徹底的にやってやる。一生怨んで、きっと後悔させてやる。」
『あなた。何を言っているの?勝手に勘違いをして、晴樹に変な事を言わないでくださいね。私はただ友達の家に・・・。いったいどうしたのですか?』
「ほう。お前の友達はラブホテルを経営しているのか?」
その時、私の携帯が鳴りました。
「はい。すぐにお伺いします。」
「興信所からだ。相手の男も分かったそうだ。夕べのお前達の行動も、全て写真に写せたとさ。」
「えっ・・・。興信所?」
妻は床に座り込み、泣き出しました。
「俺は今から興信所に行ってくる。お前の両親と晴樹を呼んでおけ。お前が何処に行って何をしていたのか、写真を見ながら聞こうじゃないか。相手の男も呼んでおけよ!」
興信所で報告書と写真を受け取り、説明を聞いて帰ると、玄関に男物の靴が脱いであります。急いで部屋に入ると若い男が私に気付き、土下座しました。怒りが頂点に達していた私は、いきなり顔を蹴り上げ、仰向けに倒れた男を更に蹴る。そして、泣きながら立っている妻の菜月の頬を平手で叩き、頬を押さえて座り込んだ妻と、顔を両手で覆って、声を出して泣いている男を見て、やっと私の興奮も少し収まった。
「晴樹とお前の両親には連絡したか?」
『お願いですから、晴樹と両親には・・・。お願いです。』
「駄目だ。こんな若い奴と・・・。子供達にも、親にも、会社の仲間にも、友達にも、近所にも、お前の本当の姿を教えてやる。俺は恥を掻いてもいい。散々コケにされたのだから、これ以上落ちる所は無い。お前はこうゆう淫乱な女だと、みんなに教えてやる。今朝
まで楽しんでいたラブホテルの部屋も、SMの部屋だそうだな?いつもそうなのか?お前達がそういう趣味なのも、全てみんなに教えてやる。」
『お願い。誰にも言わないで生きていけなくなる・・。』
「生きていられなければ死んでもいいぞ。例え死んでも、みんなにはどんな女だったか教えてやる。お前の両親にも、自分達が育てた娘がどんな女なのか分からせてやる!」
私の激しい口調に妻の菜月は激しく泣きながら。
『両親の事は言わないで。お願い。お願いします。』
そして今度は相手の男(よく見ると、色白でひ弱そうな、いかにも真面目そうな男)に、
「おい。お前の住所氏名と電話番号、車の車種もナンバーも分かっているから、もう逃げても無駄だぞ。」
〔・・・はい・・・逃げた・・り・・しません・・・今日は・・・お願いが・・・。〕と泣き声で頼んでくる。
「馬鹿かお前は。お願い?お詫びだろ?・・・泣くな、聞き取り難いだろ。名前は、鈴木健一と言うのか?お前の歳と、仕事と、家族構成を聞かせろ!」
〔歳は・・24歳・・・職業は・・・中学の・・・教師を・・・。家族は・・高校生の時・・・父が死に・・・それ以来・・・小学校の教師をしている・・・母と・・・2人暮らしで・・・。〕
「まだ若かろうと、母子家庭で育とうと、中学の教師だろうと、責任はきっちり取って貰うからな。一生償わせてやる。今日はもう帰ってくれ。お前を見ていると殴りたくなる。来週お前の家に行くから、後の事はその時話をしよう。」
それから赴任先に妻も連れて戻りました。
2015/05/10
4月9日(日)
今日は朝から同僚に会うと嘘を言い、電話帳で調べた興信所に行きました。1件目は、どうも胡散臭そうだったので説明だけ聞いて保留にし、2件目に行くと、最初に行った所より感じが良く料金も少し安いのですが、それでも結構な金額です。今週の月曜から日曜まで頼むつもりでしたが、余りに高額で、妻の菜月(なつき)に内緒ではどうにもなりません。男と会う日が特定出来れば小額で済むと言われ、結局、次の金曜日と土曜日の2日間だけお願いしました。勿論、日曜日までずれ込めば延長してもらいます。
「さっき携帯に電話が掛かって、何か仕事上のトラブルが有ったようなので、来週は帰れない。菜月に来て欲しいが、違う支社に出向く事になるだろうから来ても会えないと思う。新幹線代も勿体無いから来週は来なくていいぞ。電話を掛ける事も出来ないかも知れないから、何か有ったら携帯に電話してくれ。」
そう言い残して、赴任先に帰りました。これで妻は自由に行動出来るはずです。
4月15日(土)
夜7時に、「奥さんが男とラブホテルに入った。」と、興信所から携帯に電話が有りました。やっと証拠を掴める喜びと、本当に妻が浮気していたという失望感が入り乱れ、急いで新幹線に飛び乗って家に帰りましたが、当然、家は真っ暗で誰もいません。すぐにでもラブホテルに行って怒鳴り込みたい心境でしたが、「十分な証拠が取れないといけないので、我慢するよう。」に興信所から指示されていて動けません。今頃妻は・・・と思うと悔しさで、眠れぬ夜を過ごしました。
4月16日(日)
菜月は朝の8時に帰ってきました。
『えっ・・・。あなた・・・どうしたの?お仕事は?』
「ああ。昨日で片付いた。それよりまた朝帰りか?一晩楽しんできたのか?俺の知らない男に跨って、一晩中腰を振っていたのか?」
『あなた。何を言っているの?違います。そんな事はしていません。』
「分かった。分かった。もういい。こんな淫乱な母親だったと知ったら、晴樹(息子)もどう思うだろうな?可哀想に。お前達は絶対に許さんからな。徹底的にやってやる。一生怨んで、きっと後悔させてやる。」
『あなた。何を言っているの?勝手に勘違いをして、晴樹に変な事を言わないでくださいね。私はただ友達の家に・・・。いったいどうしたのですか?』
「ほう。お前の友達はラブホテルを経営しているのか?」
その時、私の携帯が鳴りました。
「はい。すぐにお伺いします。」
「興信所からだ。相手の男も分かったそうだ。夕べのお前達の行動も、全て写真に写せたとさ。」
「えっ・・・。興信所?」
妻は床に座り込み、泣き出しました。
「俺は今から興信所に行ってくる。お前の両親と晴樹を呼んでおけ。お前が何処に行って何をしていたのか、写真を見ながら聞こうじゃないか。相手の男も呼んでおけよ!」
興信所で報告書と写真を受け取り、説明を聞いて帰ると、玄関に男物の靴が脱いであります。急いで部屋に入ると若い男が私に気付き、土下座しました。怒りが頂点に達していた私は、いきなり顔を蹴り上げ、仰向けに倒れた男を更に蹴る。そして、泣きながら立っている妻の菜月の頬を平手で叩き、頬を押さえて座り込んだ妻と、顔を両手で覆って、声を出して泣いている男を見て、やっと私の興奮も少し収まった。
「晴樹とお前の両親には連絡したか?」
『お願いですから、晴樹と両親には・・・。お願いです。』
「駄目だ。こんな若い奴と・・・。子供達にも、親にも、会社の仲間にも、友達にも、近所にも、お前の本当の姿を教えてやる。俺は恥を掻いてもいい。散々コケにされたのだから、これ以上落ちる所は無い。お前はこうゆう淫乱な女だと、みんなに教えてやる。今朝
まで楽しんでいたラブホテルの部屋も、SMの部屋だそうだな?いつもそうなのか?お前達がそういう趣味なのも、全てみんなに教えてやる。」
『お願い。誰にも言わないで生きていけなくなる・・。』
「生きていられなければ死んでもいいぞ。例え死んでも、みんなにはどんな女だったか教えてやる。お前の両親にも、自分達が育てた娘がどんな女なのか分からせてやる!」
私の激しい口調に妻の菜月は激しく泣きながら。
『両親の事は言わないで。お願い。お願いします。』
そして今度は相手の男(よく見ると、色白でひ弱そうな、いかにも真面目そうな男)に、
「おい。お前の住所氏名と電話番号、車の車種もナンバーも分かっているから、もう逃げても無駄だぞ。」
〔・・・はい・・・逃げた・・り・・しません・・・今日は・・・お願いが・・・。〕と泣き声で頼んでくる。
「馬鹿かお前は。お願い?お詫びだろ?・・・泣くな、聞き取り難いだろ。名前は、鈴木健一と言うのか?お前の歳と、仕事と、家族構成を聞かせろ!」
〔歳は・・24歳・・・職業は・・・中学の・・・教師を・・・。家族は・・高校生の時・・・父が死に・・・それ以来・・・小学校の教師をしている・・・母と・・・2人暮らしで・・・。〕
「まだ若かろうと、母子家庭で育とうと、中学の教師だろうと、責任はきっちり取って貰うからな。一生償わせてやる。今日はもう帰ってくれ。お前を見ていると殴りたくなる。来週お前の家に行くから、後の事はその時話をしよう。」
それから赴任先に妻も連れて戻りました。
2015/05/10
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート2
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート2
その夜は帰りも遅かったので、翌朝に私は柳谷の会社の連絡先を教えて、「出来るだけ早く面接に来てほしい。」と昨夜の話を妻の絵里子(えりこ)に話したところ、『あなた、ありがとう。今日にでも電話をしてみるわ。』って大喜びです。
昼休みに、絵里子から≪柳谷さんに連絡したら、〔良ければ、これからこられませんか?〕と言われたので、今から面接を受けてきます。≫とのメールが来て、私の心臓がきゅっとなる。夜7時頃に帰宅した私に“面接”の話を聞いて欲しくって玄関まで飛び出してきました。
絵里子が『あのね、採用になったのぉ~。聞いて~。朝9時から夕方5時までの勤務で週休2日ですって・・・給与も思っていたより多いのよ。それで正社員で採用してくれるって・・・ただ、心配なのはわたしが柳谷さんのお昼と夕食を作るんだけど・・・口に合うかな?』
目をキラキラさせながら話しを続けます。
『あっ!来週の月曜日から来て欲しいらしいの。あなたいいよね?』
「もちろんだよ・・・後で柳谷に礼の電話しておくよ。」
『お願いね。』
絵里子は嬉しそうに台所へ戻って行きました。
私は自分の部屋に入り、柳谷の携帯に電話を入れます。
「もしもし・・・かず今日はありがとう。絵里子が凄く喜んでいたよ。」
〔礼が言いたいのはこっちだよ。絵里子ちゃんは相変わらず綺麗だし・・・スタイルも抜群だ。清貴、例の約束を忘れるなよ。ただし当分は手を出さないから安心しろ・・・事が進んだら報告するからな。〕
「ああ・・・3カ月経ったら諦めてくれよ。」
〔分かっているって・・・。〕
その夜、私は絵里子の身体を求めました。いつもは簡単に済ませる前戯にも時間をかけます。
挿入中も“男達に廻される妻を想像”して激しいセックスになりました。『いつもより~激しいよぉ~。』って絵里子は喜んでいました。愛する妻を犯されると思うだけでこんなに興奮するなら、現実に起こったらどんなに興奮するのか・・・。そう思いながら眠りにつきました。
妻の絵里子が勤め始めてから1週間経った時に仕事のことを訊いてみました。事務の仕事は普通にこなせているみたいです。『柳谷さんは食事を〔すごく美味しい〕って食べてくれている。』そうです。ただ、昼食は柳谷と二人だけで4階のリビングで一緒に食べているらしいです。
『柳谷さんも他の社員の方も優しい人ばっかりで良かったわ。これならやっていけそうよ。』
「そう、良かったね。」
しかし、楽しそうに報告をする絵里子を見ていると心が沈んでいきます。近いうちに柳谷の計略によって女の喜びを教え込まれる妻の・・・数人の男に犯されて巨大なペニスに狂っていく絵里子・・・。私はその夜、また、絵里子の身体を求めてしまいました。
2015/05/09
その夜は帰りも遅かったので、翌朝に私は柳谷の会社の連絡先を教えて、「出来るだけ早く面接に来てほしい。」と昨夜の話を妻の絵里子(えりこ)に話したところ、『あなた、ありがとう。今日にでも電話をしてみるわ。』って大喜びです。
昼休みに、絵里子から≪柳谷さんに連絡したら、〔良ければ、これからこられませんか?〕と言われたので、今から面接を受けてきます。≫とのメールが来て、私の心臓がきゅっとなる。夜7時頃に帰宅した私に“面接”の話を聞いて欲しくって玄関まで飛び出してきました。
絵里子が『あのね、採用になったのぉ~。聞いて~。朝9時から夕方5時までの勤務で週休2日ですって・・・給与も思っていたより多いのよ。それで正社員で採用してくれるって・・・ただ、心配なのはわたしが柳谷さんのお昼と夕食を作るんだけど・・・口に合うかな?』
目をキラキラさせながら話しを続けます。
『あっ!来週の月曜日から来て欲しいらしいの。あなたいいよね?』
「もちろんだよ・・・後で柳谷に礼の電話しておくよ。」
『お願いね。』
絵里子は嬉しそうに台所へ戻って行きました。
私は自分の部屋に入り、柳谷の携帯に電話を入れます。
「もしもし・・・かず今日はありがとう。絵里子が凄く喜んでいたよ。」
〔礼が言いたいのはこっちだよ。絵里子ちゃんは相変わらず綺麗だし・・・スタイルも抜群だ。清貴、例の約束を忘れるなよ。ただし当分は手を出さないから安心しろ・・・事が進んだら報告するからな。〕
「ああ・・・3カ月経ったら諦めてくれよ。」
〔分かっているって・・・。〕
その夜、私は絵里子の身体を求めました。いつもは簡単に済ませる前戯にも時間をかけます。
挿入中も“男達に廻される妻を想像”して激しいセックスになりました。『いつもより~激しいよぉ~。』って絵里子は喜んでいました。愛する妻を犯されると思うだけでこんなに興奮するなら、現実に起こったらどんなに興奮するのか・・・。そう思いながら眠りにつきました。
妻の絵里子が勤め始めてから1週間経った時に仕事のことを訊いてみました。事務の仕事は普通にこなせているみたいです。『柳谷さんは食事を〔すごく美味しい〕って食べてくれている。』そうです。ただ、昼食は柳谷と二人だけで4階のリビングで一緒に食べているらしいです。
『柳谷さんも他の社員の方も優しい人ばっかりで良かったわ。これならやっていけそうよ。』
「そう、良かったね。」
しかし、楽しそうに報告をする絵里子を見ていると心が沈んでいきます。近いうちに柳谷の計略によって女の喜びを教え込まれる妻の・・・数人の男に犯されて巨大なペニスに狂っていく絵里子・・・。私はその夜、また、絵里子の身体を求めてしまいました。
2015/05/09
中10〚新しい夫婦の形〛2章第7話 14
中10〚新しい夫婦の形〛2章第7話 14
次の日の朝8時に目が覚めると、ベッドには妻の姿はなかった。希美(のぞみ)はいつものように綺麗に身なりを整えて僕のために朝食を作っていた。僕はあわてて会社に電話をして有給休暇をとった。
『本当に休むのね。』
「言ったじゃないか、今日は一日ゆっくり休んで君の告白を聞くって。」
僕はシャツとパンツで頭はボサボサのままダイニングのテーブルについた。朝食を食べ終えコーヒーをすすっている時に僕は妻に提案をてみた。
「希美、お願いがあるんだけど・・。」
『えっなに?』
「今日一日僕の前で、裸で過ごしてくれないか?」
『えっ、どうして?』
「君の告白をより官能的に聞きたいからさ。」
明らかに動揺している妻に僕はあっさりとそう言った。
『どうしても裸でなければダメなの?』
希美は戸惑っていた。普段の彼女ならば『冗談じゃないわ!』ときっぱり断るところだが、さすがに昨日の今日で僕に遠慮をしているのがわかる。
「嫌なのかい?僕はお願いをしているんだけど・・。」
『わかったけれど、せめて下着くらい着させて・・。』
妻の目を見ると、《希美を苦しめたくないと言う思いから》心が締め付けられる。
「じゃあ出張の時に着けていた下着を着けてくれ。」
『わかりました・・・。』
希美はそう言うと脱衣所に消えていった。
『あなた、お願い。リビングのカーテンは閉めて・・・。』
「ここは13階だよ、誰も外から見えやしないよ。」
『でも・・・。』と希美は戸惑っていた。
「朝からカーテンを引いて部屋を暗くしたくないんだ。それに、明るいところで君の体をきちんと見てみたい。」
しばらくすると妻は脱衣所から下着姿で恥ずかしそうに出てきた。薄いピンク色の下着を身に着けた希美はとても綺麗だった。
「出張の時はそんなセクシーな下着を着けていたんだね。」
僕は自分の言い方が皮肉っぽくて、我ながら自分の言葉に嫌悪感を覚えた。
『出張の時だからと言うわけではないわ・・・あなたと旅行に行くときとか・・記念日の日とか・・私はそういうときにいつもよそ行きの下着を着けていたのよ・・・。』
なるほど、確かにそうだったかもしれない。僕はそんなことにも気がつかないから、5人もの男に妻を寝取られても気がつかなかったのだろうと思った。「こっちへきて昨日の話の続きを聞かせてくれ。」って言うと希美は下着姿のまま僕のとなりにあるソファーに腰をかけると三人目の男との話をしだした。
2015/05/09
次の日の朝8時に目が覚めると、ベッドには妻の姿はなかった。希美(のぞみ)はいつものように綺麗に身なりを整えて僕のために朝食を作っていた。僕はあわてて会社に電話をして有給休暇をとった。
『本当に休むのね。』
「言ったじゃないか、今日は一日ゆっくり休んで君の告白を聞くって。」
僕はシャツとパンツで頭はボサボサのままダイニングのテーブルについた。朝食を食べ終えコーヒーをすすっている時に僕は妻に提案をてみた。
「希美、お願いがあるんだけど・・。」
『えっなに?』
「今日一日僕の前で、裸で過ごしてくれないか?」
『えっ、どうして?』
「君の告白をより官能的に聞きたいからさ。」
明らかに動揺している妻に僕はあっさりとそう言った。
『どうしても裸でなければダメなの?』
希美は戸惑っていた。普段の彼女ならば『冗談じゃないわ!』ときっぱり断るところだが、さすがに昨日の今日で僕に遠慮をしているのがわかる。
「嫌なのかい?僕はお願いをしているんだけど・・。」
『わかったけれど、せめて下着くらい着させて・・。』
妻の目を見ると、《希美を苦しめたくないと言う思いから》心が締め付けられる。
「じゃあ出張の時に着けていた下着を着けてくれ。」
『わかりました・・・。』
希美はそう言うと脱衣所に消えていった。
『あなた、お願い。リビングのカーテンは閉めて・・・。』
「ここは13階だよ、誰も外から見えやしないよ。」
『でも・・・。』と希美は戸惑っていた。
「朝からカーテンを引いて部屋を暗くしたくないんだ。それに、明るいところで君の体をきちんと見てみたい。」
しばらくすると妻は脱衣所から下着姿で恥ずかしそうに出てきた。薄いピンク色の下着を身に着けた希美はとても綺麗だった。
「出張の時はそんなセクシーな下着を着けていたんだね。」
僕は自分の言い方が皮肉っぽくて、我ながら自分の言葉に嫌悪感を覚えた。
『出張の時だからと言うわけではないわ・・・あなたと旅行に行くときとか・・記念日の日とか・・私はそういうときにいつもよそ行きの下着を着けていたのよ・・・。』
なるほど、確かにそうだったかもしれない。僕はそんなことにも気がつかないから、5人もの男に妻を寝取られても気がつかなかったのだろうと思った。「こっちへきて昨日の話の続きを聞かせてくれ。」って言うと希美は下着姿のまま僕のとなりにあるソファーに腰をかけると三人目の男との話をしだした。
2015/05/09
短R〚受け入れた妻〛第7回
短R〚受け入れた妻〛第7回
私達は、また、駅前の喫茶店に入りました。権藤さんが〔私には説明責任があるんじゃないかと思いまして・・・。〕以前、喫茶店で打ち明けた時よりも、更に緊張した趣で、話し出します。私は、真実を知っているだけに、何が彼を硬直させているのかは判ります。もっとも、こちらがすべてを知っているとは、つゆとも思っていないでしょう。
そんな情報の優位からか、私は妙に冷静でした。どんな言葉が続くのか、そう考える余裕さえありました。〔お二人にはなんとお礼を申し上ればいいのか。お陰様で・・・、固さを取り戻すことが出来ました。〕権藤さんは、軽くその場で頭を下げた後、自分の分身が固さを取り戻していく様を、忠実に、私へと説明しはじめます。
〔明かりを落としてオレンジ色になった部屋で、私達は、ソファーへと腰掛けました。私は奥様(幸代)を左にして、どうしようもないくらい心臓がドキドキしていました。〕唇をかすかに震わせながらも、一言々々、言葉を選びながら話を続けます。〔奥様のことを考え、私は、ひざ掛けを掛けました。もちろん、その下では、私はなにも身につけていません。〕
権藤さんはコーヒーを一杯口に含むと目を閉じました。〔二人とも、次にどうアクションを起こせばいいのか、どちらが先手をとるのか。互いに固まってしまいました。あれほど、どうしようもないくらい長く感じられた時間はありません。〕彼は、目を閉じたまま、話を続けます。記憶を引っ張りだすように瞼に写ったあの情景を思い出そうとしているのでしょうか。
〔しばらくすると、奥様の指先が私の分身へと触れ、思わず、全身に電気が走りました。奥様の指が柔らかで、少し寄った時に香った奥様の髪の匂いがなんとも言えませんでした。全てが特別でした。〕
私は、目を閉じた彼の顔をじっと見つめました。もし、彼が目を閉じていなければ、視線のやり場に困っていたことでしょう。彼が目を閉じることによって、互いの顔色を窺わなくてよいのです。
〔私の中で何かが沸騰し始めていることに気づきました。もう少しで、求めていたあの感触を取り戻せる予感がしました。そして、ついに、握り締めた奥様の手の中で、分身がズンと天を向いたのです。永らく忘れていた感覚でした。このまま死んでもいいとさえ感じました。〕心持ちか、権藤さんの頬が赤みを帯びているような気がします。あの情景を思い出して、興奮しているのでしょうか。
〔それに続いて、勃起したペニスを扱かれる感覚・・・。まさか、こんな感覚を再び取り戻せるとはおもいませんでした。奥様は俯きながら視線をそらして扱いてらっしゃいました。扱く動きでは無理があるのでしょう、何度も腰掛がはだけ、その度に、奥様はお戻しになりました。それでも、はだけてしまう。ついには、奥様は掛けるのをおやめになりました。〕
あの思い切りのよい献身的な幸代の姿は私も忘れられません。
〔そこまでされて、献身的に他人のペニスを扱く奥様の姿のいじらしさに私は胸を打たれました。けれども、射精に至らない自分へのジレンマ・・・。〕そこまで言うと、彼は閉じていた目を開き、またコーヒーを口に含み、下へ視線をやりました。事実を伝えるつもりなのだ、私はそう察しました。権藤さんが〔実は・・・。」と切り出す。もちろん、私は、その先の出来事を知っていました。
そして、「全てを知っている。」と権藤さんを無碍(むげ)も無く制止することも出来ました。しかし、私は、敢えて、それをしませんでした。償いとして、全てを告白させようという意地の悪い気持ちと、権藤さんの口から語られる当事者の思いを聞いてみたいという気持ちが、それを思いとどまらせたのです。思えば、あの瞬間、止めに入らずに覗いていた心の奥底と関係があるのかもしれません。
2015/05/09
私達は、また、駅前の喫茶店に入りました。権藤さんが〔私には説明責任があるんじゃないかと思いまして・・・。〕以前、喫茶店で打ち明けた時よりも、更に緊張した趣で、話し出します。私は、真実を知っているだけに、何が彼を硬直させているのかは判ります。もっとも、こちらがすべてを知っているとは、つゆとも思っていないでしょう。
そんな情報の優位からか、私は妙に冷静でした。どんな言葉が続くのか、そう考える余裕さえありました。〔お二人にはなんとお礼を申し上ればいいのか。お陰様で・・・、固さを取り戻すことが出来ました。〕権藤さんは、軽くその場で頭を下げた後、自分の分身が固さを取り戻していく様を、忠実に、私へと説明しはじめます。
〔明かりを落としてオレンジ色になった部屋で、私達は、ソファーへと腰掛けました。私は奥様(幸代)を左にして、どうしようもないくらい心臓がドキドキしていました。〕唇をかすかに震わせながらも、一言々々、言葉を選びながら話を続けます。〔奥様のことを考え、私は、ひざ掛けを掛けました。もちろん、その下では、私はなにも身につけていません。〕
権藤さんはコーヒーを一杯口に含むと目を閉じました。〔二人とも、次にどうアクションを起こせばいいのか、どちらが先手をとるのか。互いに固まってしまいました。あれほど、どうしようもないくらい長く感じられた時間はありません。〕彼は、目を閉じたまま、話を続けます。記憶を引っ張りだすように瞼に写ったあの情景を思い出そうとしているのでしょうか。
〔しばらくすると、奥様の指先が私の分身へと触れ、思わず、全身に電気が走りました。奥様の指が柔らかで、少し寄った時に香った奥様の髪の匂いがなんとも言えませんでした。全てが特別でした。〕
私は、目を閉じた彼の顔をじっと見つめました。もし、彼が目を閉じていなければ、視線のやり場に困っていたことでしょう。彼が目を閉じることによって、互いの顔色を窺わなくてよいのです。
〔私の中で何かが沸騰し始めていることに気づきました。もう少しで、求めていたあの感触を取り戻せる予感がしました。そして、ついに、握り締めた奥様の手の中で、分身がズンと天を向いたのです。永らく忘れていた感覚でした。このまま死んでもいいとさえ感じました。〕心持ちか、権藤さんの頬が赤みを帯びているような気がします。あの情景を思い出して、興奮しているのでしょうか。
〔それに続いて、勃起したペニスを扱かれる感覚・・・。まさか、こんな感覚を再び取り戻せるとはおもいませんでした。奥様は俯きながら視線をそらして扱いてらっしゃいました。扱く動きでは無理があるのでしょう、何度も腰掛がはだけ、その度に、奥様はお戻しになりました。それでも、はだけてしまう。ついには、奥様は掛けるのをおやめになりました。〕
あの思い切りのよい献身的な幸代の姿は私も忘れられません。
〔そこまでされて、献身的に他人のペニスを扱く奥様の姿のいじらしさに私は胸を打たれました。けれども、射精に至らない自分へのジレンマ・・・。〕そこまで言うと、彼は閉じていた目を開き、またコーヒーを口に含み、下へ視線をやりました。事実を伝えるつもりなのだ、私はそう察しました。権藤さんが〔実は・・・。」と切り出す。もちろん、私は、その先の出来事を知っていました。
そして、「全てを知っている。」と権藤さんを無碍(むげ)も無く制止することも出来ました。しかし、私は、敢えて、それをしませんでした。償いとして、全てを告白させようという意地の悪い気持ちと、権藤さんの口から語られる当事者の思いを聞いてみたいという気持ちが、それを思いとどまらせたのです。思えば、あの瞬間、止めに入らずに覗いていた心の奥底と関係があるのかもしれません。
2015/05/09
長G〖救いの手を〗第15回
長G〖救いの手を〗第15回
来訪した鍵の業者には、鍵のタイプを伝えてあったので作業は手際良くスムーズな物でした。“カチャッ…カチッ…ッ…パチッ…ッン…”無音のリビングに乾いた無機質な作業の音 が響きます。その作業を見つめる私は、後頭部が痺れるような不思議な緊張感と息苦しさを覚えていました。
妻の疑惑の化粧箱を、固く閉ざし守っていた南京錠は拍子抜けする程呆気なく解錠されました。私は、どんな理由であれ彩矢の持ち物を勝手に開錠した後ろめたさから、請求された作業代金に少しばかり色をつけて支払いました。鍵の業者は恐縮しながら代金を受け取り、南京錠のメーカーと裏に刻まれたナンバーを控え、「後程合い鍵をお持ちします。」と私に告げ、帰って行きました。
リビングのテーブルにはたった今解錠されて、化粧箱から外された南京錠が物言いたげに無造作に転がり、その南京錠を外された化粧箱は先程まで感じた頑強さが薄れ、いつでも開けられる状態になっていました。
逸る気持ちを抑え、私はキッチンで手を入念に洗い、グラスに注いだ冷たい水を一気に飲み干し、高揚する心を鎮め、問題の化粧箱と向き合います。《変な物が出て来なければ良いのだが…鬼が出るのか?蛇が出るか?…》正にこの時の私の心境は怖い物見たさに尽きました。
私は目の前の木製の化粧箱の四隅の縁を何かの儀式でもあるように撫でるように触り、バネ仕掛けの開閉部分に触れました。“ガシャン‥ッ…” 化粧箱の留め金が勢いよく外れた。綺麗に洗った筈の私の掌は、すでにジワッと汗ばんで、後頭部から背筋、そして肛門にかけて、“ゾクゾク‥ザワザワ”と、痺れるような緊張感がうごめき出します。私は化粧箱の縁を掴む指先に“グッ‥ッ‥”と力を込め、化粧箱の上蓋を持ち上げました。
“キッ‥ッ‥ギギッ‥”ついに疑惑の化粧箱の扉は開かれます。化粧箱は内側に紅色の美しいビロード地の生地が施され、中央部分には仕切りがあり、左右それぞれに中身を隠すように赤色と黒色のシルク地のスカーフが四つ折にされ掛けられていました。
私はこの時、この化粧箱には妻の彩矢なりの仕舞い方の暗黙のルールがあるように感じ、慌ててメモを用意し、左右どちらに何がどのような順序で納められているのかを克明に記入しながら作業をする事にしました。取り敢えず現状では、私がこの化粧箱を開けるに至った流れを彩矢に悟らせる訳には行かないのですから…。
私は左側の仕切りに被せられていた黒地のスカーフを緊張で小刻みに奮える指先で取り外します。《こ‥これは!‥》そうです、そこに納められていた物は先日、妻のベッドに隠されていたあの発情した牝の印しがベッドリと付着していたあの高級そうな黒地にシルバーやゴールドの刺繍をあしらった下着です。それらが綺麗に洗濯されキチンと折り畳まれ仕舞われていました。
更に驚いた事に、素人目にも高級そうな下着のセットが数点納められています。赤色、黒色、ゴールド・・・それらは、まばゆいばかりの派手さと淫靡さを備え、取り出して見ていた私は複雑な心境にならざる得ませんでした。彩矢がこんな物を着けて、あの望月統括部長と…朝の駐車場での出来事が鮮明に思い出され、悔しさが沸々と沸き上がり、その淫靡な下着を触る手にもついつい力が入ってしまいます。
2015/05/09
来訪した鍵の業者には、鍵のタイプを伝えてあったので作業は手際良くスムーズな物でした。“カチャッ…カチッ…ッ…パチッ…ッン…”無音のリビングに乾いた無機質な作業の音 が響きます。その作業を見つめる私は、後頭部が痺れるような不思議な緊張感と息苦しさを覚えていました。
妻の疑惑の化粧箱を、固く閉ざし守っていた南京錠は拍子抜けする程呆気なく解錠されました。私は、どんな理由であれ彩矢の持ち物を勝手に開錠した後ろめたさから、請求された作業代金に少しばかり色をつけて支払いました。鍵の業者は恐縮しながら代金を受け取り、南京錠のメーカーと裏に刻まれたナンバーを控え、「後程合い鍵をお持ちします。」と私に告げ、帰って行きました。
リビングのテーブルにはたった今解錠されて、化粧箱から外された南京錠が物言いたげに無造作に転がり、その南京錠を外された化粧箱は先程まで感じた頑強さが薄れ、いつでも開けられる状態になっていました。
逸る気持ちを抑え、私はキッチンで手を入念に洗い、グラスに注いだ冷たい水を一気に飲み干し、高揚する心を鎮め、問題の化粧箱と向き合います。《変な物が出て来なければ良いのだが…鬼が出るのか?蛇が出るか?…》正にこの時の私の心境は怖い物見たさに尽きました。
私は目の前の木製の化粧箱の四隅の縁を何かの儀式でもあるように撫でるように触り、バネ仕掛けの開閉部分に触れました。“ガシャン‥ッ…” 化粧箱の留め金が勢いよく外れた。綺麗に洗った筈の私の掌は、すでにジワッと汗ばんで、後頭部から背筋、そして肛門にかけて、“ゾクゾク‥ザワザワ”と、痺れるような緊張感がうごめき出します。私は化粧箱の縁を掴む指先に“グッ‥ッ‥”と力を込め、化粧箱の上蓋を持ち上げました。
“キッ‥ッ‥ギギッ‥”ついに疑惑の化粧箱の扉は開かれます。化粧箱は内側に紅色の美しいビロード地の生地が施され、中央部分には仕切りがあり、左右それぞれに中身を隠すように赤色と黒色のシルク地のスカーフが四つ折にされ掛けられていました。
私はこの時、この化粧箱には妻の彩矢なりの仕舞い方の暗黙のルールがあるように感じ、慌ててメモを用意し、左右どちらに何がどのような順序で納められているのかを克明に記入しながら作業をする事にしました。取り敢えず現状では、私がこの化粧箱を開けるに至った流れを彩矢に悟らせる訳には行かないのですから…。
私は左側の仕切りに被せられていた黒地のスカーフを緊張で小刻みに奮える指先で取り外します。《こ‥これは!‥》そうです、そこに納められていた物は先日、妻のベッドに隠されていたあの発情した牝の印しがベッドリと付着していたあの高級そうな黒地にシルバーやゴールドの刺繍をあしらった下着です。それらが綺麗に洗濯されキチンと折り畳まれ仕舞われていました。
更に驚いた事に、素人目にも高級そうな下着のセットが数点納められています。赤色、黒色、ゴールド・・・それらは、まばゆいばかりの派手さと淫靡さを備え、取り出して見ていた私は複雑な心境にならざる得ませんでした。彩矢がこんな物を着けて、あの望月統括部長と…朝の駐車場での出来事が鮮明に思い出され、悔しさが沸々と沸き上がり、その淫靡な下着を触る手にもついつい力が入ってしまいます。
2015/05/09
短31《何が聞きたいの?》パート2
短31《何が聞きたいの?》パート2
すかさず一枚目の写真撮影。好調な滑り出しだ。相性がいいのかも知れない。「そこで始めちゃう気?」とどちらに言うともなく僕が言うと、水野さんが〔すいません。つい、成り行きで。でも・・・気持ちよくって・・・。〕その言葉を聞いた妻の早智(さち)の動きが一段と早くなる。
〔ああ、ダメです!そんなにしたら、イッちゃいますよ!〕
その言葉で今度は早智の動きがゆるむ。
「二回や三回イケルでしょ?若い(30歳)から。」と僕が尋ねると、
〔もう奥さん相手でしたら、何度でも・・・。〕
これで早智の動きがまた活発になる。《そう僕の場合は一度イッちゃったらお終いなので、妻の早智は心配したのだろう。》
早智が吸い付くようにペニスを咥(くわ)えながら、激しくジュパジュパ音をさせて顔を前後させ、右手で竿をしごき、左手で玉をさすっている。慌てて僕はビデオカメラを取りに行った。浴室に戻ってみると、ますます早智のフェラチオは勢いを増していた。
ビデオで風呂の二人を撮り続けていると、水野さんは堪えきれずに湯船の端に腰を掛ける。今度は早智の頭が上下に動く。右手で激しくしごきあげている。水野さんの足がつっぱる。〔ああ!イキます!〕その瞬間、早智は口を離し、手でしごき続ける。早智の首から胸にかけて放出される精液。さすがにいきなり口内射精はダメみたいだった。
「体冷えちゃったね?ゆっくり暖まって!」と言って僕はドアを閉める。鼓動が早まり、息が荒くなっている自分に気づく。勿論あそこは我慢汁でビショビショだ。取り敢えずトイレで拭きとる。早智も水野さんを気に入ったみたいだし、僕の目を意識して過激に振る舞っている。夢が叶った!まさに至福の時だ。
ビデオカメラを三脚にセットして、デジカメの方の画像を見返したりしていると二人が風呂から出てきた。バスタオルを巻いているが、水野さんの手は早智の腰に回され、まるで気心の知れた恋人同士のようだ。
「じゃあ、続きはベッドでどうぞ」と僕が言うと、〔はい、じゃあ・・・。〕と水野さんのリードで早智もベッドに腰掛ける。そしてキスを始める二人を僕は写真に撮りまくる。《長いキスだ。と思った、》早智の手はバスタオルの上から水野さんの股間をさすっている。
水野さんの手が早智の体からバスタオルをはずした。露わになる早智の胸、そして見たことのないTバック。
「あれ?それどうしたの?」
『水野さんがプレゼントしてくれたの・・・。』(浴室で履き替えたのだろう。)
〔あはは、今日のために用意しました。〕
水野さんからもらった下着は黒のTバック。その面積の少ない布の上から、水野さんの指が早智の秘所を責める。
早智の口から『ああ~ん・・・。』って声が漏れる。水野さんがTバックの横から指を滑り込ませ、直接早智の秘所を責める。我慢できなくなった早智はキスをやめ、水野さんの股間に顔を持っていこうとする。
しかし〔今度は僕が・・・・。〕と水野さんは早智をベッドに寝かせ、股間に顔を埋めようとする。『ダメっ!やだ!恥ずかしい!』普段から早智は極端にクンニリングスを恥ずかしがる。それでも水野さんはあきらめない。強引にTバックの上から口を押し当てた。『や~ん・・・。』と早智の甘い声。
なおも水野さんが舌で刺激を続ける。早智の嬌声も一段と大きくなる。どうやらTバックをずらして直接舐めているようだ。しばらくすると水野さんは体を離し、妻を四つん這いにさせる。早智の熟した大きなお尻にTバックはよく似合う。もう早智はされるがままになっていた。
2015/05/08
すかさず一枚目の写真撮影。好調な滑り出しだ。相性がいいのかも知れない。「そこで始めちゃう気?」とどちらに言うともなく僕が言うと、水野さんが〔すいません。つい、成り行きで。でも・・・気持ちよくって・・・。〕その言葉を聞いた妻の早智(さち)の動きが一段と早くなる。
〔ああ、ダメです!そんなにしたら、イッちゃいますよ!〕
その言葉で今度は早智の動きがゆるむ。
「二回や三回イケルでしょ?若い(30歳)から。」と僕が尋ねると、
〔もう奥さん相手でしたら、何度でも・・・。〕
これで早智の動きがまた活発になる。《そう僕の場合は一度イッちゃったらお終いなので、妻の早智は心配したのだろう。》
早智が吸い付くようにペニスを咥(くわ)えながら、激しくジュパジュパ音をさせて顔を前後させ、右手で竿をしごき、左手で玉をさすっている。慌てて僕はビデオカメラを取りに行った。浴室に戻ってみると、ますます早智のフェラチオは勢いを増していた。
ビデオで風呂の二人を撮り続けていると、水野さんは堪えきれずに湯船の端に腰を掛ける。今度は早智の頭が上下に動く。右手で激しくしごきあげている。水野さんの足がつっぱる。〔ああ!イキます!〕その瞬間、早智は口を離し、手でしごき続ける。早智の首から胸にかけて放出される精液。さすがにいきなり口内射精はダメみたいだった。
「体冷えちゃったね?ゆっくり暖まって!」と言って僕はドアを閉める。鼓動が早まり、息が荒くなっている自分に気づく。勿論あそこは我慢汁でビショビショだ。取り敢えずトイレで拭きとる。早智も水野さんを気に入ったみたいだし、僕の目を意識して過激に振る舞っている。夢が叶った!まさに至福の時だ。
ビデオカメラを三脚にセットして、デジカメの方の画像を見返したりしていると二人が風呂から出てきた。バスタオルを巻いているが、水野さんの手は早智の腰に回され、まるで気心の知れた恋人同士のようだ。
「じゃあ、続きはベッドでどうぞ」と僕が言うと、〔はい、じゃあ・・・。〕と水野さんのリードで早智もベッドに腰掛ける。そしてキスを始める二人を僕は写真に撮りまくる。《長いキスだ。と思った、》早智の手はバスタオルの上から水野さんの股間をさすっている。
水野さんの手が早智の体からバスタオルをはずした。露わになる早智の胸、そして見たことのないTバック。
「あれ?それどうしたの?」
『水野さんがプレゼントしてくれたの・・・。』(浴室で履き替えたのだろう。)
〔あはは、今日のために用意しました。〕
水野さんからもらった下着は黒のTバック。その面積の少ない布の上から、水野さんの指が早智の秘所を責める。
早智の口から『ああ~ん・・・。』って声が漏れる。水野さんがTバックの横から指を滑り込ませ、直接早智の秘所を責める。我慢できなくなった早智はキスをやめ、水野さんの股間に顔を持っていこうとする。
しかし〔今度は僕が・・・・。〕と水野さんは早智をベッドに寝かせ、股間に顔を埋めようとする。『ダメっ!やだ!恥ずかしい!』普段から早智は極端にクンニリングスを恥ずかしがる。それでも水野さんはあきらめない。強引にTバックの上から口を押し当てた。『や~ん・・・。』と早智の甘い声。
なおも水野さんが舌で刺激を続ける。早智の嬌声も一段と大きくなる。どうやらTバックをずらして直接舐めているようだ。しばらくすると水野さんは体を離し、妻を四つん這いにさせる。早智の熟した大きなお尻にTバックはよく似合う。もう早智はされるがままになっていた。
2015/05/08
中11 〖家庭教師の誤算 第12回〗
中11 〖家庭教師の誤算 第12回〗
そっとシーツを捲(まく)ってベッドに潜り込むと香澄(かすみ)は直ぐに僕に抱きついてきた。『ず~っと、我慢してたんだよ。』香澄の囁く息が僕の耳をくすぐった。僕は香澄の身体を横抱きにするようにして抱きしめ、唇を重ねると香澄の唇から熱い吐息が漏れた。
僕が香澄の小ぶりのおっぱいを手のひらで包んで、既に硬くなりかけているポッチを口に含むと舌先ではっきりと硬くなるのを感じた。『先生、いい・・・。』という香澄の声を聞いて、手を草むらのほうに伸ばしていく。そして亀裂をそっと撫でてみると、そこは驚くほど濡れていて、そこを掻き混ぜると水音が・・・。
思わず手の動きを止めて香澄の顔を覗き込むと、香澄は恥ずかしそうに目を逸らせて『シャワーを浴びたから・・・。』って言う。でも蜜壺に溢れる液は、シャワーのサラッとした液体ではなくて、ちょっとヌルヌルとした分泌液だった。
試しにそれを指で掬(すく)って、敏感な蕾に擦りつけると凄く滑らかに指が動いた。『あ~ん、もっと優しくして。』その高校生とは思えない艶かしい声を聞いて、僕はますます興奮してしまった。
これまでずっと我慢していた間、僕も僕なりに学習をしていたから、愛撫にはたっぷりと時間をかける。『あぁ、先生、それいい・・・。』僕は身体の位置をずらして香澄の長い脚を割って入り、膝を立たせるようにすると香澄の股間に顔を埋めます。
『あ、そんなのイヤ!』香澄は少し抗(あらが)って見せたが少し強引に舌先を敏感な突起に押し付けると、僕のなすがままになった。『あっ、あ、あ、あぁぁ・・。』僕の舌先の動きに合わせて香澄が喘ぎ、僕の興奮も最高潮に達したとき、僕は身体を起こして香澄の蜜壺に肉棒を押し付けると一気に貫く。
『あぁーっ!!!』香澄が手を口元にやって人差し指を噛んで、漏れ出る声を抑えようとする。一番奥まで達したあとは、ゆっくり、ゆっくりと腰を動かしていった。実を言うと激しく動くとすぐに果ててしまう気がするので、香澄の反応を見ながらゆっくりゆっくり動かしては休み、ずっと香澄の中に入っていた。
腰を動かすよりも香澄の唇を吸ったり、硬くなった乳首を指で弾いたり軽く尼が魅してやるうちに、香澄の吐く息がどんどん荒くなっていく。
『先生、なんか凄い!』
「えっ!えっ?えっ?」
『あ、もうダメ、あー、先生、それ以上はもうダメ!』
僕は腰のピストン運動を早めていって、香澄の身体が反り始めた頃、僕はコンドームを付け忘れていることに気がつく。
『あ、先生、もうイッちゃう!あー、ダメ、ダメ、ダメ!』
香澄の腰が浮き上がるようにして絶頂を迎えようとした瞬間、僕も限界を迎えて香澄の中から離脱すると僕のペニスは大きく脈打ってビューっと精液を香澄の白いお腹に放った。
2015/05/08
そっとシーツを捲(まく)ってベッドに潜り込むと香澄(かすみ)は直ぐに僕に抱きついてきた。『ず~っと、我慢してたんだよ。』香澄の囁く息が僕の耳をくすぐった。僕は香澄の身体を横抱きにするようにして抱きしめ、唇を重ねると香澄の唇から熱い吐息が漏れた。
僕が香澄の小ぶりのおっぱいを手のひらで包んで、既に硬くなりかけているポッチを口に含むと舌先ではっきりと硬くなるのを感じた。『先生、いい・・・。』という香澄の声を聞いて、手を草むらのほうに伸ばしていく。そして亀裂をそっと撫でてみると、そこは驚くほど濡れていて、そこを掻き混ぜると水音が・・・。
思わず手の動きを止めて香澄の顔を覗き込むと、香澄は恥ずかしそうに目を逸らせて『シャワーを浴びたから・・・。』って言う。でも蜜壺に溢れる液は、シャワーのサラッとした液体ではなくて、ちょっとヌルヌルとした分泌液だった。
試しにそれを指で掬(すく)って、敏感な蕾に擦りつけると凄く滑らかに指が動いた。『あ~ん、もっと優しくして。』その高校生とは思えない艶かしい声を聞いて、僕はますます興奮してしまった。
これまでずっと我慢していた間、僕も僕なりに学習をしていたから、愛撫にはたっぷりと時間をかける。『あぁ、先生、それいい・・・。』僕は身体の位置をずらして香澄の長い脚を割って入り、膝を立たせるようにすると香澄の股間に顔を埋めます。
『あ、そんなのイヤ!』香澄は少し抗(あらが)って見せたが少し強引に舌先を敏感な突起に押し付けると、僕のなすがままになった。『あっ、あ、あ、あぁぁ・・。』僕の舌先の動きに合わせて香澄が喘ぎ、僕の興奮も最高潮に達したとき、僕は身体を起こして香澄の蜜壺に肉棒を押し付けると一気に貫く。
『あぁーっ!!!』香澄が手を口元にやって人差し指を噛んで、漏れ出る声を抑えようとする。一番奥まで達したあとは、ゆっくり、ゆっくりと腰を動かしていった。実を言うと激しく動くとすぐに果ててしまう気がするので、香澄の反応を見ながらゆっくりゆっくり動かしては休み、ずっと香澄の中に入っていた。
腰を動かすよりも香澄の唇を吸ったり、硬くなった乳首を指で弾いたり軽く尼が魅してやるうちに、香澄の吐く息がどんどん荒くなっていく。
『先生、なんか凄い!』
「えっ!えっ?えっ?」
『あ、もうダメ、あー、先生、それ以上はもうダメ!』
僕は腰のピストン運動を早めていって、香澄の身体が反り始めた頃、僕はコンドームを付け忘れていることに気がつく。
『あ、先生、もうイッちゃう!あー、ダメ、ダメ、ダメ!』
香澄の腰が浮き上がるようにして絶頂を迎えようとした瞬間、僕も限界を迎えて香澄の中から離脱すると僕のペニスは大きく脈打ってビューっと精液を香澄の白いお腹に放った。
2015/05/08
中14〖恋に恋した妻〗Part7
中14〖恋に恋した妻〗Part7
妻の咲希(さき)との関係ですが、以前より、というか付き合っていた頃に戻った感じがします。要は恋人のようになった感じです。弊害といえば、咲希が過剰なくらい僕に優しくしてくるのが少しむず痒いくらいかなと・・・。
それと咲希が浮気の誤解をしていることは、あくまで僕は知らないことになっているので、遠回りにはなりますが、帰宅時間を早くしたり、携帯を無造作に置いておいてチェックさせたり(当然ながら哲平からのメールは消去です。)して、徐々に誤解を解くようにしています。
僕としては、咲希がまた哲平に抱かれてほしいと思っている訳だけど、僕が浮気しているという誤解をされたままということは、体ばかりか心まで哲平に持って行かれる惧れがあるので、それに対しては少しずつ信頼を得ていくしかなかった。。
哲平には口説きを続行するよう頼んでおいた。その方法はメールにします。哲平と咲希のメールのやり取りは僕の携帯に転送してもらうようにした。そして携帯で確認したらPCに転送&保管しておき、携帯の転送メールは消去という流れ。ちなみにメールのやり取りは平日の勤務中のみとした。
僕は哲平にいくつかの質問メールを咲希に送らせ、咲希の回答を得ました。
〔浮気って初めて?〕
『当たり前でしよ!』
〔正直気持ちよかった?〕
『普通です。』
〔ぼく(哲平)のことどう思ってます?〕
『弟分かな?』
〔先輩は気づいてそう?〕
『それは大丈夫だと思う。だからもう絶対しないよ!』
〔なんでしちゃったの?〕
『気の迷い!はいもう終わり。さっさと仕事戻りなさい!』
〔今でも先輩の浮気を疑ってるの?〕
『わかんない。でも何か知っているなら教えてよね。』
〔本当に浮気していたらどうする?〕
『人のことは言えないからね・・・。どうしたらいいんだろうね・・・。』
〔離婚もある?〕
『無いよ!わたしからは絶対無い!』
〔どうして?〕
『無いったら無いの!』
それと咲希からも哲平に提案があった。
『今後は家に招待されても来ないでほしいの。』とお願いしていた。
《僕自身にはそんなこと要求していない。》
〔それは僕に言われても・・・。〕と哲平は渋ったそうだ。
『上司に誘われたら断りづらいのはわかるけど、夫の前でどんな顔で哲平君と喋ればいいかわからないの・・。』
〔わかりました。善処します。〕
会社で哲平と話し合った。〔ぼく咲希さんの料理結構好きだったので残念です。〕と哲平は心底残念そうだった。「いつか二人きりの時に作ってもらえばいいだろ。」と提案したものの、《他の男のために手料理を作る咲希は心底見たくないなと思った。でも咲希が抱かれている姿は目の前で見たいとすら思うのに・・。》とにかく哲平を家に誘うのはこれ以降止める。
2015/05/08
妻の咲希(さき)との関係ですが、以前より、というか付き合っていた頃に戻った感じがします。要は恋人のようになった感じです。弊害といえば、咲希が過剰なくらい僕に優しくしてくるのが少しむず痒いくらいかなと・・・。
それと咲希が浮気の誤解をしていることは、あくまで僕は知らないことになっているので、遠回りにはなりますが、帰宅時間を早くしたり、携帯を無造作に置いておいてチェックさせたり(当然ながら哲平からのメールは消去です。)して、徐々に誤解を解くようにしています。
僕としては、咲希がまた哲平に抱かれてほしいと思っている訳だけど、僕が浮気しているという誤解をされたままということは、体ばかりか心まで哲平に持って行かれる惧れがあるので、それに対しては少しずつ信頼を得ていくしかなかった。。
哲平には口説きを続行するよう頼んでおいた。その方法はメールにします。哲平と咲希のメールのやり取りは僕の携帯に転送してもらうようにした。そして携帯で確認したらPCに転送&保管しておき、携帯の転送メールは消去という流れ。ちなみにメールのやり取りは平日の勤務中のみとした。
僕は哲平にいくつかの質問メールを咲希に送らせ、咲希の回答を得ました。
〔浮気って初めて?〕
『当たり前でしよ!』
〔正直気持ちよかった?〕
『普通です。』
〔ぼく(哲平)のことどう思ってます?〕
『弟分かな?』
〔先輩は気づいてそう?〕
『それは大丈夫だと思う。だからもう絶対しないよ!』
〔なんでしちゃったの?〕
『気の迷い!はいもう終わり。さっさと仕事戻りなさい!』
〔今でも先輩の浮気を疑ってるの?〕
『わかんない。でも何か知っているなら教えてよね。』
〔本当に浮気していたらどうする?〕
『人のことは言えないからね・・・。どうしたらいいんだろうね・・・。』
〔離婚もある?〕
『無いよ!わたしからは絶対無い!』
〔どうして?〕
『無いったら無いの!』
それと咲希からも哲平に提案があった。
『今後は家に招待されても来ないでほしいの。』とお願いしていた。
《僕自身にはそんなこと要求していない。》
〔それは僕に言われても・・・。〕と哲平は渋ったそうだ。
『上司に誘われたら断りづらいのはわかるけど、夫の前でどんな顔で哲平君と喋ればいいかわからないの・・。』
〔わかりました。善処します。〕
会社で哲平と話し合った。〔ぼく咲希さんの料理結構好きだったので残念です。〕と哲平は心底残念そうだった。「いつか二人きりの時に作ってもらえばいいだろ。」と提案したものの、《他の男のために手料理を作る咲希は心底見たくないなと思った。でも咲希が抱かれている姿は目の前で見たいとすら思うのに・・。》とにかく哲平を家に誘うのはこれ以降止める。
2015/05/08
中A〔トライアングル〕 第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
中A〔トライアングル〕 第6章の12〖エピソードⅣ-9〗46
妻の翠(みどり)と親友の英人(ひでと)はベッドの隣で立ったまま抱き合い、舌を絡める。何度も顔を傾けて、湿り気のある音を立てながら舌を貪っていた。二人とも目を瞑り、俺の存在を無視。完全に二人だけの世界に入っていく。
おでこを付けたまま唇を離し、見つめあって微笑み、また唇を貪り合う・・・。そんな事を何度も何度も何度も繰り返している。翠はまるで初恋の相手とファーストキスを楽しむかの様な、少女っぽい恥じらいのある表情をしていた。《俺はそんな表情をする翠を見るのは始めてで、それが凄いショックだった。俺の知らない翠を英人は知っている・・・。そう考えただけで頭がおかしくなりそうな程嫉妬をした。》
10分程そんな状態が続いたが、翠がふと俺の方を見た。翠と目があった瞬間、俺は固まった。翠が英人とキスしながら視線だけをこちらに向ける。その俺を見る眼差しは冷めていたと思う。五秒程視線を合わせた後、翠はゆっくりと目を瞑り、再び英人の唾液を吸う事に集中し始める。俺はそれを見てガチガチに勃起してしまった。
《後で翠から聞いた話だが、この時、俺と視線が合った時、翠もゾクゾクするような興奮を覚えたらしい。これを聞いて、「翠も俺と同じ性癖がある。」って思った。》
キスをしたまま、水着の上から両手を入れてお尻を揉みしだいていた英人は、横の紐に手を掛けて、スルッと解いてしまう。翠は一瞬身をよじるようにしたが、完全にハラリと床に落ちてしまった。英人は、両手でお尻の肉を爪の後が残りそうな程深く鷲掴みにし、指が割れ目に深く食い込み、アナルやあそこを刺激するような動きをさせている。
翠は弓なりになりながら英人のキスを受け入れ、『うぅ・・・。ん、ん・・・。』と眉間にしわを寄せながら呻く。涎(よだれ)が溢れ出ているのか、二人の口元はベタベタに濡れ、顎から滴ってくる程だった。
二人はゆっくり唇を離すと透明な糸が引き、それを舌で舐めとるように再び唇を重ねる。もう10分近く唇を貪(むさぼ)っていた。俺はただその状況を見つめ、パンツを濡らしていたヘタレ男・・・。敗北と言うのではなく、絶望と興奮の狭間で行き場を失っていた。
やっとの事で唇を離すと、おでこを付けたまま翠は右手で英人のペニスを握り締め、小刻みに動かしはじめる。『・・・。凄い・・・。凄い、硬い・・・。・・・。』泣きそうな表情で右手を忙しなく上下させる翠。左手は英人の右手を探り、指を絡めていた。〔翠・・・。大胆だな・・・。昔の翠みたいだ・・・。〕
英人はそう呟いて舌を伸ばすと、それに唇で包み込むようにしゃぶりつく翠。英人はキスしたまま翠の背中を支えてベッドに横たえると、上から抱き付いてまたもやディープキス・・・。その間、翠の脚は落ち着きなく動き回っていた。
英人はやっとの思いで唇を離すと、そのままずり下がって翠の股間に顔を埋める。わざとらしく音をたてて吸いまくる英人、翠が悩ましげに声を上げる。
〔翠お前、すげえ濡れてるよ、半端じゃないよ・・・。〕
『いや・・・。言わない、で・・・。もう・・・。あっ・・・。やだ・・・。』
翠は既に息も絶え絶えになっている。《もうイくのか・・・・?》英人は翠の両足の指先を左手で纏めて掴むと、いっきに翠の頭のところまであげて行く。片手で所謂マングリ返しの格好をさせ、舌と右手を駆使して愛撫を開始した。
2015/05/07
妻の翠(みどり)と親友の英人(ひでと)はベッドの隣で立ったまま抱き合い、舌を絡める。何度も顔を傾けて、湿り気のある音を立てながら舌を貪っていた。二人とも目を瞑り、俺の存在を無視。完全に二人だけの世界に入っていく。
おでこを付けたまま唇を離し、見つめあって微笑み、また唇を貪り合う・・・。そんな事を何度も何度も何度も繰り返している。翠はまるで初恋の相手とファーストキスを楽しむかの様な、少女っぽい恥じらいのある表情をしていた。《俺はそんな表情をする翠を見るのは始めてで、それが凄いショックだった。俺の知らない翠を英人は知っている・・・。そう考えただけで頭がおかしくなりそうな程嫉妬をした。》
10分程そんな状態が続いたが、翠がふと俺の方を見た。翠と目があった瞬間、俺は固まった。翠が英人とキスしながら視線だけをこちらに向ける。その俺を見る眼差しは冷めていたと思う。五秒程視線を合わせた後、翠はゆっくりと目を瞑り、再び英人の唾液を吸う事に集中し始める。俺はそれを見てガチガチに勃起してしまった。
《後で翠から聞いた話だが、この時、俺と視線が合った時、翠もゾクゾクするような興奮を覚えたらしい。これを聞いて、「翠も俺と同じ性癖がある。」って思った。》
キスをしたまま、水着の上から両手を入れてお尻を揉みしだいていた英人は、横の紐に手を掛けて、スルッと解いてしまう。翠は一瞬身をよじるようにしたが、完全にハラリと床に落ちてしまった。英人は、両手でお尻の肉を爪の後が残りそうな程深く鷲掴みにし、指が割れ目に深く食い込み、アナルやあそこを刺激するような動きをさせている。
翠は弓なりになりながら英人のキスを受け入れ、『うぅ・・・。ん、ん・・・。』と眉間にしわを寄せながら呻く。涎(よだれ)が溢れ出ているのか、二人の口元はベタベタに濡れ、顎から滴ってくる程だった。
二人はゆっくり唇を離すと透明な糸が引き、それを舌で舐めとるように再び唇を重ねる。もう10分近く唇を貪(むさぼ)っていた。俺はただその状況を見つめ、パンツを濡らしていたヘタレ男・・・。敗北と言うのではなく、絶望と興奮の狭間で行き場を失っていた。
やっとの事で唇を離すと、おでこを付けたまま翠は右手で英人のペニスを握り締め、小刻みに動かしはじめる。『・・・。凄い・・・。凄い、硬い・・・。・・・。』泣きそうな表情で右手を忙しなく上下させる翠。左手は英人の右手を探り、指を絡めていた。〔翠・・・。大胆だな・・・。昔の翠みたいだ・・・。〕
英人はそう呟いて舌を伸ばすと、それに唇で包み込むようにしゃぶりつく翠。英人はキスしたまま翠の背中を支えてベッドに横たえると、上から抱き付いてまたもやディープキス・・・。その間、翠の脚は落ち着きなく動き回っていた。
英人はやっとの思いで唇を離すと、そのままずり下がって翠の股間に顔を埋める。わざとらしく音をたてて吸いまくる英人、翠が悩ましげに声を上げる。
〔翠お前、すげえ濡れてるよ、半端じゃないよ・・・。〕
『いや・・・。言わない、で・・・。もう・・・。あっ・・・。やだ・・・。』
翠は既に息も絶え絶えになっている。《もうイくのか・・・・?》英人は翠の両足の指先を左手で纏めて掴むと、いっきに翠の頭のところまであげて行く。片手で所謂マングリ返しの格好をさせ、舌と右手を駆使して愛撫を開始した。
2015/05/07
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
短Ⅱ2 妊娠 ①
短Ⅱ2 妊娠 ①
(原題:友人夫婦からスワッピングを申し込まれたんです。 投稿者・投稿日:不明)
友人の樹里(じゅり)は、もともと僕(武藤幸生:むとう・さちお)の会社での後輩で、男女関係ぬきですごくいい友人です。彼女は珍しいことにオランダ人を祖母に持つクオーターで、171㎝のすばらしい体格をしており、バストもヒップもゴージャスで、それこそ日本人離れしています。顔つきは、わずかに外国人を思わせる程度ですが、翠色の瞳と髪、そしてどこか透明感のあるような肌は、人目につくし、誰が見ても美人といえる女性です。
頭も良くて、僕は樹里が入社した途端好きになってしまいましたが、彼女には彼氏(五十嵐一樹:いがらし・かずき)がいて、その彼氏となにかの機会に会って断念しました。ハンサムではないのですが、竹を割ったようなカラッとした性格で、僕でも、「男心にほれる」というようなイイ人だったのです。
そのうち僕の方にも恋人(絵梨:えり)が出来て、恋愛感情で樹里に接することはなくなりました。なぜか、一樹さんが僕をすごく気に入ったみたいで、一目置いて接してくれるようなところがありました。
結婚は一樹さんたちの方が早かったのですが、樹里は寿(結婚)退社しました。僕等も程なく結婚し、夫婦ぐるみの付き合いということになり凄く仲良くなりました。僕の嫁さんの絵梨も、一樹さんのことを、〚いい人だ。いい人だ。〛と常々言っています。
そうして、2年ほどが経ち、僕にとっては青天の霹靂なスワッピングの申し込みでした。友人の樹里は、猥談もサッパリこなす人でしたが、こんな申し出があるとはびっくりです。
それより驚いたのが、妻の絵梨が、それを拒否しなかったことでした。
樹里と絵梨は、僕以上に連絡を取り合っているので、なにか示し合わせていたのかもしれません。それよりも、妻の絵梨が一樹さんに気があるのではないかと、ちょっと複雑な気分でした。
樹里が『でも、やっぱり幸生(さちお)先輩はいやじゃない?』って言うと、妻の絵梨が〚それはないわ!でも、さちおくん、樹里ちゃんの大ファンだから、マズイかなあ?〛と心配する。『絵梨ちゃん大丈夫よ。あたし、武藤先輩は全然タイプじゃないもん!振っちゃう。』と答えている。《Hをするのに“振る”も無いだろう…とか思いましたけど。》結局は
二人とも僕の意見など一言も聴く気がなかった。
そうして、なにか水が上から下に流れるような自然な感じで話しが進んでいきました。日時や場所は女性陣が決めて、男性側はただ受け止めるだけの、何だか知らないが“逆転”したスタイルになっています。
とは言いながら、僕は積極的には賛成しなかったものの、樹里と一度は体を合わせてみたいという下心は満々でした。妻の絵梨は小柄でボーイッシュなタイプで、Hのノリも明るくて不満はないのですが、樹里みたいな百点満点のグラマーの体を自由にメチャクチャにできると おもうと、やっぱりたまりません。あんまり親しくて、ヘンな気分もあるのですが、確かに大好きな女性でもあるし、僕の股間はもう3日も前からビンビンという感じでした。
2015/05/07
(原題:友人夫婦からスワッピングを申し込まれたんです。 投稿者・投稿日:不明)
友人の樹里(じゅり)は、もともと僕(武藤幸生:むとう・さちお)の会社での後輩で、男女関係ぬきですごくいい友人です。彼女は珍しいことにオランダ人を祖母に持つクオーターで、171㎝のすばらしい体格をしており、バストもヒップもゴージャスで、それこそ日本人離れしています。顔つきは、わずかに外国人を思わせる程度ですが、翠色の瞳と髪、そしてどこか透明感のあるような肌は、人目につくし、誰が見ても美人といえる女性です。
頭も良くて、僕は樹里が入社した途端好きになってしまいましたが、彼女には彼氏(五十嵐一樹:いがらし・かずき)がいて、その彼氏となにかの機会に会って断念しました。ハンサムではないのですが、竹を割ったようなカラッとした性格で、僕でも、「男心にほれる」というようなイイ人だったのです。
そのうち僕の方にも恋人(絵梨:えり)が出来て、恋愛感情で樹里に接することはなくなりました。なぜか、一樹さんが僕をすごく気に入ったみたいで、一目置いて接してくれるようなところがありました。
結婚は一樹さんたちの方が早かったのですが、樹里は寿(結婚)退社しました。僕等も程なく結婚し、夫婦ぐるみの付き合いということになり凄く仲良くなりました。僕の嫁さんの絵梨も、一樹さんのことを、〚いい人だ。いい人だ。〛と常々言っています。
そうして、2年ほどが経ち、僕にとっては青天の霹靂なスワッピングの申し込みでした。友人の樹里は、猥談もサッパリこなす人でしたが、こんな申し出があるとはびっくりです。
それより驚いたのが、妻の絵梨が、それを拒否しなかったことでした。
樹里と絵梨は、僕以上に連絡を取り合っているので、なにか示し合わせていたのかもしれません。それよりも、妻の絵梨が一樹さんに気があるのではないかと、ちょっと複雑な気分でした。
樹里が『でも、やっぱり幸生(さちお)先輩はいやじゃない?』って言うと、妻の絵梨が〚それはないわ!でも、さちおくん、樹里ちゃんの大ファンだから、マズイかなあ?〛と心配する。『絵梨ちゃん大丈夫よ。あたし、武藤先輩は全然タイプじゃないもん!振っちゃう。』と答えている。《Hをするのに“振る”も無いだろう…とか思いましたけど。》結局は
二人とも僕の意見など一言も聴く気がなかった。
そうして、なにか水が上から下に流れるような自然な感じで話しが進んでいきました。日時や場所は女性陣が決めて、男性側はただ受け止めるだけの、何だか知らないが“逆転”したスタイルになっています。
とは言いながら、僕は積極的には賛成しなかったものの、樹里と一度は体を合わせてみたいという下心は満々でした。妻の絵梨は小柄でボーイッシュなタイプで、Hのノリも明るくて不満はないのですが、樹里みたいな百点満点のグラマーの体を自由にメチャクチャにできると おもうと、やっぱりたまりません。あんまり親しくて、ヘンな気分もあるのですが、確かに大好きな女性でもあるし、僕の股間はもう3日も前からビンビンという感じでした。
2015/05/07
長C【愛妻との軌跡】第1章⑥
長C【愛妻との軌跡】第1章⑥
私が「もう濡れてるよ!」と指摘する。妻の紗里奈(さりな)は『うん、さっきからずっとなの。』「さっきって何時(いつ)?」と訊くと、『露天風呂からよ。』、「二人を見ていて?」、『うん?』私は新堂さんと歩美さんの露天風呂での行為を見てそうなったと思っていましたが、ちょっと違うようでした。意地悪く割れ目に沿って中指で刺激しながら質問を続けます。
「じゃあいつからなの?」紗里奈が『知らない。』って何かを否定するように首を振ります。もっと意地悪をしたくなる私は「言わないと今日はしないよ!」と云うと『イヤ、イヤ、して!』私が「じゃあ言ってごらん!いつから?」割れ目への刺激を強めにしながら紗里奈の反応を待ちます。
紗里奈は恥ずかしそうに『あー。あなたたちを見てから・・・。』それは、おそらく脱衣所から前も隠さずペニスを露にしたまま湯船に入ったので、当然私と新堂さんのペニスを紗里奈は見たはずです。
私が「新堂さんと俺のを見てから?」、『そう。』って紗理奈は肯く。「新堂さんの見ていたんだ、紗里奈は。」って訊くと、『うん。』と答える。新堂さんのペニスを見て興奮しアソコを濡らした紗里奈にジェラシーを感じ、少し苛めたい衝動が湧き上がった。
「旦那様以外のを見て濡れたんだ!」と茶化す。すると紗里奈が『だって久しぶりだったんだもん、あなた以外の見るの・・。』と言い訳。「久しぶりだから見ていたんだ!」私はそう言いつつ、ショーツの中に手を入れクリトリスを指で小刻みに刺激します。
『あっ!あっ!そう、見て・・・パンツ脱ぐとこから見ていたわ。』紗里奈も私の意地悪な質問攻めに興奮しているのかアソコからジュースが溢れて、私の指を濡らし、腰も揺れてきました。クリトリスへの愛撫はそのままに、勃起した乳首に歯を当て軽く噛むと、『あっ、いいー!そこもいいー!』
興奮が高まってきた紗里奈は続けて、『パンツを脱ぐとこから課長さんのオチンチンずっと見てた・・。』私が「新堂さんの見て濡らしたんだ。それで、どんなチンチンだった?」って
問う。紗里奈は『・・あなたのとは違ってた・・。』、「どんな風に?」、『なんか太かったわ。』
《新堂さんのペニスはくびれがなく寸胴型なのでそう見えたのでしょう。》
私の「新堂さんの太いチンチン見てオマンコ濡らしたんだ。いやらしいな紗里奈は!」と挑発。紗里奈が『イヤ、修一さん、もう苛めないで。早くして!して!』この質問攻めに興奮を抑えきれなくなったようで私のペニスを擦る手の動きが早くなります。
『もうダメ。修一さん早く欲しいの!』紗里奈が私の前に跪(ひざまず)き意地悪な質問攻めで興奮し、いきり起ったペニスを口に含みいきなり吸いたて、玉袋を手で揉み始めます。私の「そんなに欲しかったの?」紗理奈はそれには答えず一旦ペニスを口から外すと舌を長く伸ばし、根元から先端へとペニスを舐め上げる行為を繰り返します。
2015/05/07
私が「もう濡れてるよ!」と指摘する。妻の紗里奈(さりな)は『うん、さっきからずっとなの。』「さっきって何時(いつ)?」と訊くと、『露天風呂からよ。』、「二人を見ていて?」、『うん?』私は新堂さんと歩美さんの露天風呂での行為を見てそうなったと思っていましたが、ちょっと違うようでした。意地悪く割れ目に沿って中指で刺激しながら質問を続けます。
「じゃあいつからなの?」紗里奈が『知らない。』って何かを否定するように首を振ります。もっと意地悪をしたくなる私は「言わないと今日はしないよ!」と云うと『イヤ、イヤ、して!』私が「じゃあ言ってごらん!いつから?」割れ目への刺激を強めにしながら紗里奈の反応を待ちます。
紗里奈は恥ずかしそうに『あー。あなたたちを見てから・・・。』それは、おそらく脱衣所から前も隠さずペニスを露にしたまま湯船に入ったので、当然私と新堂さんのペニスを紗里奈は見たはずです。
私が「新堂さんと俺のを見てから?」、『そう。』って紗理奈は肯く。「新堂さんの見ていたんだ、紗里奈は。」って訊くと、『うん。』と答える。新堂さんのペニスを見て興奮しアソコを濡らした紗里奈にジェラシーを感じ、少し苛めたい衝動が湧き上がった。
「旦那様以外のを見て濡れたんだ!」と茶化す。すると紗里奈が『だって久しぶりだったんだもん、あなた以外の見るの・・。』と言い訳。「久しぶりだから見ていたんだ!」私はそう言いつつ、ショーツの中に手を入れクリトリスを指で小刻みに刺激します。
『あっ!あっ!そう、見て・・・パンツ脱ぐとこから見ていたわ。』紗里奈も私の意地悪な質問攻めに興奮しているのかアソコからジュースが溢れて、私の指を濡らし、腰も揺れてきました。クリトリスへの愛撫はそのままに、勃起した乳首に歯を当て軽く噛むと、『あっ、いいー!そこもいいー!』
興奮が高まってきた紗里奈は続けて、『パンツを脱ぐとこから課長さんのオチンチンずっと見てた・・。』私が「新堂さんの見て濡らしたんだ。それで、どんなチンチンだった?」って
問う。紗里奈は『・・あなたのとは違ってた・・。』、「どんな風に?」、『なんか太かったわ。』
《新堂さんのペニスはくびれがなく寸胴型なのでそう見えたのでしょう。》
私の「新堂さんの太いチンチン見てオマンコ濡らしたんだ。いやらしいな紗里奈は!」と挑発。紗里奈が『イヤ、修一さん、もう苛めないで。早くして!して!』この質問攻めに興奮を抑えきれなくなったようで私のペニスを擦る手の動きが早くなります。
『もうダメ。修一さん早く欲しいの!』紗里奈が私の前に跪(ひざまず)き意地悪な質問攻めで興奮し、いきり起ったペニスを口に含みいきなり吸いたて、玉袋を手で揉み始めます。私の「そんなに欲しかったの?」紗理奈はそれには答えず一旦ペニスを口から外すと舌を長く伸ばし、根元から先端へとペニスを舐め上げる行為を繰り返します。
2015/05/07
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート1
短Ⅱ1〖淫乱へ〗パート1
(原題:友人に頼んで妻を調教させた 投稿者:不明 投稿日: 2015年3月29日)
私は早川清貴(はやかわ・きよたか 会社員・40歳)といいます。早川絵里子(はやかわ・えりこ 専業主婦・31歳・158cm・86-60-88)、笑顔が可愛い妻です。妻は娘が小学校に上がったのを機に仕事を探していましたが、思うような仕事がありませんでした。
そんな頃です。学生時代からの友人であり仕事上の取引先でもある会社を経営している柳谷一雅(やなぎたに・かずまさ)と飲む機会がありました。柳谷とは年に数回は飲みにいく間柄で私の家にも数度来たことがあり妻の絵里子とも面識がありましたが、奥さんの和美さんを交通事故で亡くしてからは初めてでした。私の近況や家族の話をした後で、柳谷の近況を聞きます。
「大変だったな。奥さん・・・。」
〔ああ・・・もう一年だよ。早いもんだ・・・。〕
子供が出来なかった柳谷は今一人で暮らしています。
「一人暮らしは慣れたか?」
〔なんとかやっているよ。でも出来た嫁だったから・・・。〕
「和美さんは家事に仕事にと、かず(柳谷)をサポートしていたから・・・不便だな・・。」
〔いや・・・家事は自分でするし、事務の仕事も人を雇えばすむ。それだけじゃないんだ・・・。〕
「奥さんを愛していたって事か?」
〔もちろん和美を愛していたさ。ただ・・・俺も41歳の男だぜ。自分好みの女なんてそうそうはいないよ。〕
「身体の相性が良かったってこと?」
〔それだけじゃないんだよ。そうだなぁ?・・・良けりゃ家で飲み直さないか?〕
私は柳谷の自宅で飲み直す事にしました。柳谷の家は駅から歩いて10分程の距離にあり、4階建てのビルです。1階は作業場 2階が倉庫、3階は事務所と事務室の奥に社長室がある、4階は自宅になっています。小奇麗に片付いた4階のリビングで飲み直します。
〔さっきの続きだけど、清貴・・・秘密を守るなら和美のことを話すよ・・・。〕
意味ありげに一雅が私の目をじっとみつめます。
「和美さんの事?どんな事かは分からないが誰にも喋らないよ・・・。」
柳谷がゆっくりと〔和美はMの素質があったんだ。俺が気付いてフェラチオやSM的な調教を長年してきて、最近では複数プレイもさせていたんだ。その内に、和美が他人に抱かれているのを見ていると興奮する俺に気付いて・・・和美を知り合いに貸し出してプレイさせて、後でビデオを二人で見ながらセックスする事が多かったなぁ・・・俺の“寝取らせ心”に火がついてしまったのさ・・・。〕と告白した。
柳谷はDVDをデッキにセットしながら話し続けます。〔交通事故の数日前の和美だ・・・。〕
ラブホテルの様な部屋のベッドの上で、全裸の和美さんが両脇に立った男性のチンポを握って順番にフェラチオをしています。一旦一時停止して画面が停まります。
「和美さん・・・。」私は驚きでそれ以上に声が出ません。
〔清貴も絵里子ちゃんにフェラチオさせるんだろう?絵里子ちゃんは上手いか?他にどんな事しているんだよ?〕
「いやうちは・・・いたって普通だよ。月に一度、時間も短くチョコチョコっとして終わりだよ。」
〔そうなんだ・・・なぜ、絵里子ちゃんを調教して楽しまないんだ?〕
私の答えを聞いて柳谷は不思議そうな顔つきをしています。
「おれはそんな趣味はないし、絵里子もそんな女じゃないよ。」
〔それは分からないぞ。絵里子ちゃんは淫乱な女だったりして・・・。〕
「そんなの絶対に無理だって・・・。」
〔じゃあ!ビデオの和美を絵里子ちゃんだと思って見てみろよ。〕
柳谷がDVDを再生します。和美さんはベッドの上でバックからチンポを受け止めていました。そして、もう一人の男が和美さんの顔の前にチンポを突き出すと口で咥えます。
〔ほら・・・絵里子ちゃんが男二人に犯されているぞ。二人のチンポでいい声出しているぞ。どうだ、清貴?・・・〕
不思議な事に、男二人を相手に喘いでいる和美さんの顔が私には絵里子の顔に重なってきます。男二人に責められ、快感の嵐に包まれた絵里子がベッドの上で悶えているように感じて、下半身が熱くなってきました。
〔なあ、興奮するだろ?それが寝取らせる快感なんだよ。〕
「興奮するけど・・・絵里子には無理だと思うよ。」
「だったら・・・絵里子ちゃんをうちの会社で雇うよ。いいだろう?事務の仕事と俺の食事の準備をしてもらえたら助かるし・・・もし3カ月の間に絵里子ちゃんが落ちなかったらスッパリと諦めるから・・・近いうちに形だけの面接に来てくれたらいいから・・・。」
「絵里子に面接のことは話してみるけど・・・期待するなよ。」と言いながら私は興奮を隠せずにいた。
2015/05/06
(原題:友人に頼んで妻を調教させた 投稿者:不明 投稿日: 2015年3月29日)
私は早川清貴(はやかわ・きよたか 会社員・40歳)といいます。早川絵里子(はやかわ・えりこ 専業主婦・31歳・158cm・86-60-88)、笑顔が可愛い妻です。妻は娘が小学校に上がったのを機に仕事を探していましたが、思うような仕事がありませんでした。
そんな頃です。学生時代からの友人であり仕事上の取引先でもある会社を経営している柳谷一雅(やなぎたに・かずまさ)と飲む機会がありました。柳谷とは年に数回は飲みにいく間柄で私の家にも数度来たことがあり妻の絵里子とも面識がありましたが、奥さんの和美さんを交通事故で亡くしてからは初めてでした。私の近況や家族の話をした後で、柳谷の近況を聞きます。
「大変だったな。奥さん・・・。」
〔ああ・・・もう一年だよ。早いもんだ・・・。〕
子供が出来なかった柳谷は今一人で暮らしています。
「一人暮らしは慣れたか?」
〔なんとかやっているよ。でも出来た嫁だったから・・・。〕
「和美さんは家事に仕事にと、かず(柳谷)をサポートしていたから・・・不便だな・・。」
〔いや・・・家事は自分でするし、事務の仕事も人を雇えばすむ。それだけじゃないんだ・・・。〕
「奥さんを愛していたって事か?」
〔もちろん和美を愛していたさ。ただ・・・俺も41歳の男だぜ。自分好みの女なんてそうそうはいないよ。〕
「身体の相性が良かったってこと?」
〔それだけじゃないんだよ。そうだなぁ?・・・良けりゃ家で飲み直さないか?〕
私は柳谷の自宅で飲み直す事にしました。柳谷の家は駅から歩いて10分程の距離にあり、4階建てのビルです。1階は作業場 2階が倉庫、3階は事務所と事務室の奥に社長室がある、4階は自宅になっています。小奇麗に片付いた4階のリビングで飲み直します。
〔さっきの続きだけど、清貴・・・秘密を守るなら和美のことを話すよ・・・。〕
意味ありげに一雅が私の目をじっとみつめます。
「和美さんの事?どんな事かは分からないが誰にも喋らないよ・・・。」
柳谷がゆっくりと〔和美はMの素質があったんだ。俺が気付いてフェラチオやSM的な調教を長年してきて、最近では複数プレイもさせていたんだ。その内に、和美が他人に抱かれているのを見ていると興奮する俺に気付いて・・・和美を知り合いに貸し出してプレイさせて、後でビデオを二人で見ながらセックスする事が多かったなぁ・・・俺の“寝取らせ心”に火がついてしまったのさ・・・。〕と告白した。
柳谷はDVDをデッキにセットしながら話し続けます。〔交通事故の数日前の和美だ・・・。〕
ラブホテルの様な部屋のベッドの上で、全裸の和美さんが両脇に立った男性のチンポを握って順番にフェラチオをしています。一旦一時停止して画面が停まります。
「和美さん・・・。」私は驚きでそれ以上に声が出ません。
〔清貴も絵里子ちゃんにフェラチオさせるんだろう?絵里子ちゃんは上手いか?他にどんな事しているんだよ?〕
「いやうちは・・・いたって普通だよ。月に一度、時間も短くチョコチョコっとして終わりだよ。」
〔そうなんだ・・・なぜ、絵里子ちゃんを調教して楽しまないんだ?〕
私の答えを聞いて柳谷は不思議そうな顔つきをしています。
「おれはそんな趣味はないし、絵里子もそんな女じゃないよ。」
〔それは分からないぞ。絵里子ちゃんは淫乱な女だったりして・・・。〕
「そんなの絶対に無理だって・・・。」
〔じゃあ!ビデオの和美を絵里子ちゃんだと思って見てみろよ。〕
柳谷がDVDを再生します。和美さんはベッドの上でバックからチンポを受け止めていました。そして、もう一人の男が和美さんの顔の前にチンポを突き出すと口で咥えます。
〔ほら・・・絵里子ちゃんが男二人に犯されているぞ。二人のチンポでいい声出しているぞ。どうだ、清貴?・・・〕
不思議な事に、男二人を相手に喘いでいる和美さんの顔が私には絵里子の顔に重なってきます。男二人に責められ、快感の嵐に包まれた絵里子がベッドの上で悶えているように感じて、下半身が熱くなってきました。
〔なあ、興奮するだろ?それが寝取らせる快感なんだよ。〕
「興奮するけど・・・絵里子には無理だと思うよ。」
「だったら・・・絵里子ちゃんをうちの会社で雇うよ。いいだろう?事務の仕事と俺の食事の準備をしてもらえたら助かるし・・・もし3カ月の間に絵里子ちゃんが落ちなかったらスッパリと諦めるから・・・近いうちに形だけの面接に来てくれたらいいから・・・。」
「絵里子に面接のことは話してみるけど・・・期待するなよ。」と言いながら私は興奮を隠せずにいた。
2015/05/06
中16〖これでいいのか?〗第2話
中16〖これでいいのか?〗第2話
親友の松野は自宅へ毎晩とは行きませんが週に半分程度は食事をしに来るようになります。始めこそ〔お前がいない時には行きにくいよ。〕と、私に連絡し、私が帰宅しているのを確認してからでしたが、私も夜のお付き合いが多い為、「気にせず来い。」と言うと次第に私の在宅を確かめることなく来るようになっていました。
松野が我が家で食事を取るようになり半年近くが過ぎました。しかし、私が感じる限り2人の間になにかあった様ことを感じさせるものは何もありません。なかなか上手くいかないものです、残念な気持ちとそして同時に正直言って、親友と妻の茉利奈(まりな)がある意味では裏切り行為が無かったことへの安堵感もありました。松野の会社もひとまずは軌道に乗りつつあり、《このままでは私の願望は願望で終ってしまう・・・。しかしこれで良かったのかも知れない》とも思う。
そんなある週末に、3人で食事へ行くことになりました。それ事態良くあることでなんと言うこともありません。いつも通りに食事をし、お酒を嗜(たしな)み、楽しく喋っていた。「もう少し飲みたいな。」と意見が一致して我が家へと戻る。
家に戻っても3人は妻の作るツマミに貰い物のワインを開け、馬鹿話に花を咲かせます。“ワイン”これが私に諦めかけていた〖寝取られ願望〗を呼び起こしてしまいます・・・。松野は酒が好きでまた強いのですが私は人並み、茉利奈は弱いのにワインだけは好きでした。
松野は酔いつつも陽気になるだけ、妻も赤い顔をして楽しそうにしています。私は・・・泥酔一歩手前です。“ワイン”がパンドラの箱を開けろと私の背中を押します。
唐突に私は「なあ、お前ら・・・。ここ半年くらい俺が居ないときも松野が食事に来ていたけど何かなかったよね?」松野が〔何言ってるんだ?あるわけ無いだろう。感謝しているんだよこれでも。〕妻の茉利奈も『馬鹿なこと言わないでよ。酔っ払い!』酔った私の戯言(たわごと)に2人は動揺も見せません。
「そうか、無かったのか。あれば良かったと思ってさ。」と私は冗談めかして言ってみます。
〔お前(笑)、お前のその趣味を嫌って程聞かされているけど、俺に求めるなよ(笑)。〕って松野が相手にしない。茉利奈は、また始まったとうんざり顔です。
酔いに任せてしつこく私が「今回のことはさ、松野を応援する気持ちで申し出たことだけど本当の事を言うとそうなれば良いな。なんて思ってもいたんだよ。どうかな、今からでも遅くは無いんだけど・・・。」茉利奈は怒り顔で『ちょっと・・・。もうやめてよ、折角楽しく飲んでいるのに・・。』それは松野に拒否されるのが嫌だから先に言い出した。そういう風にも見えました、酔っている為そう見えただけかも知れません。
松野が〔お前な、俺たちの関係でそれは無理だよ。それに茉利奈さんはそんな気ないんでしょう?相手がどうこうじゃなく・・。〕茉利奈は『うん・・・。』と答えますが、何故でしょう、それほど嫌にも見えません。
さらに続ける私の「いや、茉利奈はさ知らない人より知り合いの方が安心出来て良さそうなんだよ。そう意味ではお前が一番だろ。お前だって昔茉利奈とやってみたいって言っていただろ?」そうなのです、まだ結婚もする前の話ですが松野は妻のことを〔タイプだよ。やってみたい。〕と言ったことがあるのです。
2015/05/06
親友の松野は自宅へ毎晩とは行きませんが週に半分程度は食事をしに来るようになります。始めこそ〔お前がいない時には行きにくいよ。〕と、私に連絡し、私が帰宅しているのを確認してからでしたが、私も夜のお付き合いが多い為、「気にせず来い。」と言うと次第に私の在宅を確かめることなく来るようになっていました。
松野が我が家で食事を取るようになり半年近くが過ぎました。しかし、私が感じる限り2人の間になにかあった様ことを感じさせるものは何もありません。なかなか上手くいかないものです、残念な気持ちとそして同時に正直言って、親友と妻の茉利奈(まりな)がある意味では裏切り行為が無かったことへの安堵感もありました。松野の会社もひとまずは軌道に乗りつつあり、《このままでは私の願望は願望で終ってしまう・・・。しかしこれで良かったのかも知れない》とも思う。
そんなある週末に、3人で食事へ行くことになりました。それ事態良くあることでなんと言うこともありません。いつも通りに食事をし、お酒を嗜(たしな)み、楽しく喋っていた。「もう少し飲みたいな。」と意見が一致して我が家へと戻る。
家に戻っても3人は妻の作るツマミに貰い物のワインを開け、馬鹿話に花を咲かせます。“ワイン”これが私に諦めかけていた〖寝取られ願望〗を呼び起こしてしまいます・・・。松野は酒が好きでまた強いのですが私は人並み、茉利奈は弱いのにワインだけは好きでした。
松野は酔いつつも陽気になるだけ、妻も赤い顔をして楽しそうにしています。私は・・・泥酔一歩手前です。“ワイン”がパンドラの箱を開けろと私の背中を押します。
唐突に私は「なあ、お前ら・・・。ここ半年くらい俺が居ないときも松野が食事に来ていたけど何かなかったよね?」松野が〔何言ってるんだ?あるわけ無いだろう。感謝しているんだよこれでも。〕妻の茉利奈も『馬鹿なこと言わないでよ。酔っ払い!』酔った私の戯言(たわごと)に2人は動揺も見せません。
「そうか、無かったのか。あれば良かったと思ってさ。」と私は冗談めかして言ってみます。
〔お前(笑)、お前のその趣味を嫌って程聞かされているけど、俺に求めるなよ(笑)。〕って松野が相手にしない。茉利奈は、また始まったとうんざり顔です。
酔いに任せてしつこく私が「今回のことはさ、松野を応援する気持ちで申し出たことだけど本当の事を言うとそうなれば良いな。なんて思ってもいたんだよ。どうかな、今からでも遅くは無いんだけど・・・。」茉利奈は怒り顔で『ちょっと・・・。もうやめてよ、折角楽しく飲んでいるのに・・。』それは松野に拒否されるのが嫌だから先に言い出した。そういう風にも見えました、酔っている為そう見えただけかも知れません。
松野が〔お前な、俺たちの関係でそれは無理だよ。それに茉利奈さんはそんな気ないんでしょう?相手がどうこうじゃなく・・。〕茉利奈は『うん・・・。』と答えますが、何故でしょう、それほど嫌にも見えません。
さらに続ける私の「いや、茉利奈はさ知らない人より知り合いの方が安心出来て良さそうなんだよ。そう意味ではお前が一番だろ。お前だって昔茉利奈とやってみたいって言っていただろ?」そうなのです、まだ結婚もする前の話ですが松野は妻のことを〔タイプだよ。やってみたい。〕と言ったことがあるのです。
2015/05/06
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第8話
名H 《仕込まれた妻の詩歩を見守る。》 第8話
そんな、ある週末の夜のことです。 私達夫婦は娘の楓(かえで)を連れて清水さんの部屋を訪れていました。 食事が終わり、家族ぐるみでゲームに興じた後、子供たちは部屋の中を走りまわっていました。 子供達は、はしゃいでいるので、親達が注意しても全く無視の状態です。 大樹ちゃんと追いかけっこをしていた娘の楓は、リビングの隅に置いてある小さな整理棚の上によじ登ろうとした挙げ句の果てにバランスを崩し、整理棚もろともにリビングの床に倒れ込んだのでした。
整理棚の下敷きになっている娘の楓を見て、私と妻の詩歩(しほ)は急いで駆け寄ると整理棚を抱え上げる様にして取り除きました。その整理棚の中からバラバラと内容物がこぼれおちます。その瞬間、背後で真央さんが〚ハッ!〛と息を呑むような声を上げた気がしました。
娘の楓には別段異常が無く、少し驚いたような感じでベソをかいていましたが、大樹ちゃんがやってくると、再度走り始め、闊達に遊び始めます。ほっとした私と妻の詩歩は、『申し訳ありませんねぇ。』と謝りながら、整理棚の内容物を拾い上げようとし、共に驚愕しました。
なんと、そこには真央さんの一糸纏(まと)わぬ裸体写真が多数入ったハンディーアルバムや黒光りする極太のバイブ、ピンクローターといった物が散らばっていたのです。 どうやら、整理棚の手前には雑誌類を収め、その奥に淫靡な品々を隠していたらしいのです。 今度は清水さんの旦那さん(以下、邦弘さんと略)がダッシュして来ると、大急ぎで落下物を片づけて隣室へ運んでいきました。
バツの悪い瞬間というのは、こういう時なのだろうなと思いました。 何となく互いにわだかまりを感じながらも詩歩と真央さんは子供たちを寝かしつけるために、寝室へ入っていきました。 リビングに残った私と邦弘さんは会話も少なく、困ってしまいました。 しかし、私の興味は強烈に隣室の写真へと移っていました。 また、折角仲良くなっている子供たちのためにも、こんなことで疎遠になりたくないという思いがありました《私の思いを表現するなら、「スケベ心7分」、「子供たちへの思い3分」というところでしょうか。》
私は思い切って、同じマンションにある自分の部屋へ戻ると、書棚の上から箱を取り出し、邦弘さんの部屋へ戻りました。 邦弘さんは、私が呆れて家に戻ったのかと思っていたみたいですが、私が「これを・・・。」といって差し出した箱を受け取り、いぶかしそうにフタを取りました。 今度は、清水さんが驚愕する番でした。箱の中には私の妻の全裸写真が無造作に充満し、半透明の極太パールローターが収められていたのです。
「人それぞれ、色々とありますけど、我家も同じですよ・・・、 私の妻の姿も見てやってください。」という私の呼びかけに、暫く写真を見下ろしていた邦弘さんは興奮気味に手を震わせながら詩歩の写真を取り上げたのでした。
真剣な眼差しで詩歩の写真を一枚ずつ見ながら、やっと笑みを浮かべながら重い口を開いた邦弘さんは、〔奥さんも凄いですね。〕と答えてくれました。 ここまでくれば一安心です。 逆に、スケベな男同士として連帯感みたいなものが急速に醸成され始めます。
詩歩の写真を巡り二言三言と会話が続きました。
「いえ、真央さんの方が魅力的ですよ。」と笑みを返しつつ、私は本題を切り出しました。
「あのう・・・無理にとは言いませんが・・・真央さんの写真も見せていただけませんでしょうか?」と頼んだのです。
邦弘さんは、〔ああっ・・・奥さんの姿に夢中になっちゃって・・・ 失礼しました。〕と言うと、隣室から真央さんの写真を待ってきて、あっさりと私に手渡してくれたのです。二人の男が、互いの妻の裸体写真を眺め合うと言う不思議な光景が始まりました。
真央さんは、写真の中で裸体をさらしているだけでなく、先程の黒光りするバイブを根元まで下の口にくわえ込み、オナニーショーに興じていたのでした《それは、詩歩の写真も同様でした》。 私の予想を上回る内容でした。 私は股間の高まりを感じました。
2015/05/06
そんな、ある週末の夜のことです。 私達夫婦は娘の楓(かえで)を連れて清水さんの部屋を訪れていました。 食事が終わり、家族ぐるみでゲームに興じた後、子供たちは部屋の中を走りまわっていました。 子供達は、はしゃいでいるので、親達が注意しても全く無視の状態です。 大樹ちゃんと追いかけっこをしていた娘の楓は、リビングの隅に置いてある小さな整理棚の上によじ登ろうとした挙げ句の果てにバランスを崩し、整理棚もろともにリビングの床に倒れ込んだのでした。
整理棚の下敷きになっている娘の楓を見て、私と妻の詩歩(しほ)は急いで駆け寄ると整理棚を抱え上げる様にして取り除きました。その整理棚の中からバラバラと内容物がこぼれおちます。その瞬間、背後で真央さんが〚ハッ!〛と息を呑むような声を上げた気がしました。
娘の楓には別段異常が無く、少し驚いたような感じでベソをかいていましたが、大樹ちゃんがやってくると、再度走り始め、闊達に遊び始めます。ほっとした私と妻の詩歩は、『申し訳ありませんねぇ。』と謝りながら、整理棚の内容物を拾い上げようとし、共に驚愕しました。
なんと、そこには真央さんの一糸纏(まと)わぬ裸体写真が多数入ったハンディーアルバムや黒光りする極太のバイブ、ピンクローターといった物が散らばっていたのです。 どうやら、整理棚の手前には雑誌類を収め、その奥に淫靡な品々を隠していたらしいのです。 今度は清水さんの旦那さん(以下、邦弘さんと略)がダッシュして来ると、大急ぎで落下物を片づけて隣室へ運んでいきました。
バツの悪い瞬間というのは、こういう時なのだろうなと思いました。 何となく互いにわだかまりを感じながらも詩歩と真央さんは子供たちを寝かしつけるために、寝室へ入っていきました。 リビングに残った私と邦弘さんは会話も少なく、困ってしまいました。 しかし、私の興味は強烈に隣室の写真へと移っていました。 また、折角仲良くなっている子供たちのためにも、こんなことで疎遠になりたくないという思いがありました《私の思いを表現するなら、「スケベ心7分」、「子供たちへの思い3分」というところでしょうか。》
私は思い切って、同じマンションにある自分の部屋へ戻ると、書棚の上から箱を取り出し、邦弘さんの部屋へ戻りました。 邦弘さんは、私が呆れて家に戻ったのかと思っていたみたいですが、私が「これを・・・。」といって差し出した箱を受け取り、いぶかしそうにフタを取りました。 今度は、清水さんが驚愕する番でした。箱の中には私の妻の全裸写真が無造作に充満し、半透明の極太パールローターが収められていたのです。
「人それぞれ、色々とありますけど、我家も同じですよ・・・、 私の妻の姿も見てやってください。」という私の呼びかけに、暫く写真を見下ろしていた邦弘さんは興奮気味に手を震わせながら詩歩の写真を取り上げたのでした。
真剣な眼差しで詩歩の写真を一枚ずつ見ながら、やっと笑みを浮かべながら重い口を開いた邦弘さんは、〔奥さんも凄いですね。〕と答えてくれました。 ここまでくれば一安心です。 逆に、スケベな男同士として連帯感みたいなものが急速に醸成され始めます。
詩歩の写真を巡り二言三言と会話が続きました。
「いえ、真央さんの方が魅力的ですよ。」と笑みを返しつつ、私は本題を切り出しました。
「あのう・・・無理にとは言いませんが・・・真央さんの写真も見せていただけませんでしょうか?」と頼んだのです。
邦弘さんは、〔ああっ・・・奥さんの姿に夢中になっちゃって・・・ 失礼しました。〕と言うと、隣室から真央さんの写真を待ってきて、あっさりと私に手渡してくれたのです。二人の男が、互いの妻の裸体写真を眺め合うと言う不思議な光景が始まりました。
真央さんは、写真の中で裸体をさらしているだけでなく、先程の黒光りするバイブを根元まで下の口にくわえ込み、オナニーショーに興じていたのでした《それは、詩歩の写真も同様でした》。 私の予想を上回る内容でした。 私は股間の高まりを感じました。
2015/05/06
短30〖寝取らせて興奮〗その2話
短30〖寝取らせて興奮〗その2話
私はそっと缶コーヒーを陳列棚に戻し、気づかれないようにこっそりコンビニ店を出て 近所の自動販売機でタバコを買い家に帰ります。自分の部屋でタバコをくゆらせながら、さっきのショッキングな出来事を考えました。
妻の優希(ゆき)は自分と結婚するまで、処女でした。引っ込み思案の性格で男と付き合ったことすらない。優希の下着はごくありふれたデザインの白やベージュが多く、その内向的な性格をコンビニ店のアルバイトで少しでも直そうとしているようです。
《もし優希が大学生の求愛を受け入れ、肉体関係になったら?今までその手の免疫がない妻は情熱的なアタックで落ちる可能性もある。果たしてそうなったら妻は私と子供を裏切り、大学生の元へ走るのだろうか? にわかには信じられないが、その可能性もありうる。》
しかし考えれば、考えるほど、大学生への怒りよりも妻への嫉妬心が強くなっていました。いままで妻の優希は自分だけの存在でした。一緒のふとんで寝て、一緒のテーブルで食べ、月に何回かはセックスしてお互い絶頂に達しています。そんな優希が別の男に抱かれ、キスされ、激しく貫かれて何度もイかされた後に,精子をたっぷり中に出されて妊娠する。そう考えると変に興奮している自分がいます。
何かに突き動かされて私は、まず風呂場の脱衣所の洗濯機の中から 朝シャワーを浴びて着替えた優希の下着を漁ります。そこで脱衣カゴの一番下に妻にしては珍しい水色に刺しゅうが施されたブラジャーとお揃いのショーツがそっと隠すようにたたまれてあるのをみつけました。
それから私は2階の夫婦の寝室に持ち込むと小さく丸まっているショーツを広げてみます。 まず白いオリモノや黄色い尿シミで少し汚れたクロッチの部分の匂いをそっと嗅いでみます。《くう・・いやらしいにおいだ。優希のおまんこの匂い。いい匂いだ。》じっくり嗅いだり、舐めたりした後は、昨年夏に親子3人で海水浴に行った際のビデオを取り出し、再生します。
ビデオには子供を追いかけて 笑いながら砂浜を走る妻が映っている。鮮やかなスカイブルーのワンピースの水着、大きな乳房が上下に揺れています。私は下半身裸になり、激しく勃起したペニスをしごきました。
『やだァ! 恥ずかしい、撮らないで。ダメダメ。いやだったらァ!』
少しハイレグの水着の恥骨の部分がうっすら盛り上がっていて、白い太ももがまぶしく光っています。《優希の大きなおっぱいは最高だよ。大学生はその水着の中を知らないだろう。 優希の少し垂れ気味の大きなおっぱいと授乳で伸びた薄茶の乳首。薄いヘアと小さなビラビラ それに皮を被った感じやすい大きめのクリトリス。全部私は知っているよ。》
『アァーン・・もう・・ダメだったらァー・・。』
ビデオカメラの前でしゃがみ込む妻、ぷっくり肉厚の土手がアップになった瞬間、私の精液は堰(せき)を切ったように激しくしぶき、持ってきた優希のショーツを汚しました。
2015/05/06
私はそっと缶コーヒーを陳列棚に戻し、気づかれないようにこっそりコンビニ店を出て 近所の自動販売機でタバコを買い家に帰ります。自分の部屋でタバコをくゆらせながら、さっきのショッキングな出来事を考えました。
妻の優希(ゆき)は自分と結婚するまで、処女でした。引っ込み思案の性格で男と付き合ったことすらない。優希の下着はごくありふれたデザインの白やベージュが多く、その内向的な性格をコンビニ店のアルバイトで少しでも直そうとしているようです。
《もし優希が大学生の求愛を受け入れ、肉体関係になったら?今までその手の免疫がない妻は情熱的なアタックで落ちる可能性もある。果たしてそうなったら妻は私と子供を裏切り、大学生の元へ走るのだろうか? にわかには信じられないが、その可能性もありうる。》
しかし考えれば、考えるほど、大学生への怒りよりも妻への嫉妬心が強くなっていました。いままで妻の優希は自分だけの存在でした。一緒のふとんで寝て、一緒のテーブルで食べ、月に何回かはセックスしてお互い絶頂に達しています。そんな優希が別の男に抱かれ、キスされ、激しく貫かれて何度もイかされた後に,精子をたっぷり中に出されて妊娠する。そう考えると変に興奮している自分がいます。
何かに突き動かされて私は、まず風呂場の脱衣所の洗濯機の中から 朝シャワーを浴びて着替えた優希の下着を漁ります。そこで脱衣カゴの一番下に妻にしては珍しい水色に刺しゅうが施されたブラジャーとお揃いのショーツがそっと隠すようにたたまれてあるのをみつけました。
それから私は2階の夫婦の寝室に持ち込むと小さく丸まっているショーツを広げてみます。 まず白いオリモノや黄色い尿シミで少し汚れたクロッチの部分の匂いをそっと嗅いでみます。《くう・・いやらしいにおいだ。優希のおまんこの匂い。いい匂いだ。》じっくり嗅いだり、舐めたりした後は、昨年夏に親子3人で海水浴に行った際のビデオを取り出し、再生します。
ビデオには子供を追いかけて 笑いながら砂浜を走る妻が映っている。鮮やかなスカイブルーのワンピースの水着、大きな乳房が上下に揺れています。私は下半身裸になり、激しく勃起したペニスをしごきました。
『やだァ! 恥ずかしい、撮らないで。ダメダメ。いやだったらァ!』
少しハイレグの水着の恥骨の部分がうっすら盛り上がっていて、白い太ももがまぶしく光っています。《優希の大きなおっぱいは最高だよ。大学生はその水着の中を知らないだろう。 優希の少し垂れ気味の大きなおっぱいと授乳で伸びた薄茶の乳首。薄いヘアと小さなビラビラ それに皮を被った感じやすい大きめのクリトリス。全部私は知っているよ。》
『アァーン・・もう・・ダメだったらァー・・。』
ビデオカメラの前でしゃがみ込む妻、ぷっくり肉厚の土手がアップになった瞬間、私の精液は堰(せき)を切ったように激しくしぶき、持ってきた優希のショーツを汚しました。
2015/05/06
中17〖救い〗その2回
中17〖救い〗その2回
『あはんっ!先生ぃっ!』
《先生!?家庭訪問に来ている担任教師なのか!?》
二人とも全裸でした。麻貴(まき)の肉付きのいい下肢が、男の腰の両側で揺れていました。《挿入されている!》
『ああ・・くう・・先生ぃ・・・ああん・・・。』
男が、妻を座布団の上に組み敷いて、正常位で麻貴を貫いていたのです。妻の豊満な白い乳房を片方は揉みしだき、片方はむしゃぶりつき、乳首を舐めていました。
『あっくう・・・先生ぃ・・・気持ちいい・・・あんっ。』
はっきりそう言った麻貴は、男の背中に細い腕をしがみつかせていました。
男はがっしりした体格で、私たち夫婦より年上でした。50代に見えました。白髪混じりの頭を、妻の胸にうずめていて、今度は、麻貴の唇にむさぼりついていったのです。彼女が、それに応えました。男の背をがっしりとつかみ、顔をぶつけるように、舌を伸ばしているのです。
『ああっ!先生っ!ああんっ・あはんっ・うはん・・・。』
男が猛然と、腰を振り出しました。麻貴は眉間にしわを寄せて頭を振り乱し、男の太い腕に爪を立てていました。
『あんっ!こんなの駄目っ!先生っ!』
男が妻の麻貴を抱えあげ、自分は仰向けになりました。麻貴を上にしたのです。
『恥ずかしいっ!いやあっ!』
麻貴はそう言いながら、男に下から、乳房を揉まれ、腰を振り出しました。麻貴の腰が、男の上で前後左右にグネグネと滑っていました。
〔たまらない!剛君のお母さん・・・。〕
《初めて男の声を聞きました。》男はそう言った後、起き上がり、麻貴の下肢を抱えるようにして、妻の体を一回転させ、前に押し出しました。妻の麻貴は、手練の老年男に操り人形のように、肉体を自由にされていました。男は麻貴を四つんばいにさせて、バックスタイルで貫いていました。
〔剛君のお母さんのおまんこ・・・たまらない締りだよ!〕
『ああ、駄目え、先生・・・ああっ・・あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!・・・』
ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・・・男が妻の細腰をつかんで、腰を打ち出す度、麻貴の真っ白なお尻がパン、パンと弾ける音を立てます。
『あんっ・あんっ・あんっ・あんっ・・・。』
と、麻貴が悦びの声を、男のピストンに合わせて、頭をのけぞらせながら出していました。
ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・・・。
『あんっ・あんっ・あんっ・・・。』
麻貴の豊満な乳房が激しく揺れていました。男は後ろからそれをぎゅうぎゅうと揉み、乳首を摘みました。そして・・・ズバンッズバンッズバンッ・・・『あうんっあはんっくはあっ・・・。』
男がスパートを開始しました。歯を食いしばりながら猛然と腰を振り出したのです。片膝を立て、力強く速く、ズバンズバンと麻貴のお尻を打ち付けていました。麻貴の肉体がぎしぎしと揺れています。
『もう駄目えっ!いっちゃうっ!いっちゃうっ先生っ!』
〔私も、もう限界だっ!中はどうですかっ!剛君のお母さんっ!〕
『駄目えっ!中駄目えっ!先生もう駄目えっ!ああっああっ!でもいっちゃう!もう壊れちゃうっ!』
〔うおおっ!〕
ズバンッズバンッズバンッ・・・『逝く逝くうっ!きゃおおっ!』と妻の麻貴が、狼の遠吠えのように仰け反って、叫び、ばったりと突っ伏しました。そして男がすぐ、〔ぐおおっ!〕と吼え、妻のお尻から離れると、突っ伏した麻貴の背に向かって、勃起して黒光りしているペニスをしごいたのです。
ドバッドバッと、男の物から、白い精液が飛び出し、麻貴の白い背中とむっちりとしたお尻に飛び散りました。男は、〔ううう・・・剛君のお母さん・・・たまらない・・最高だ・・・。〕と呻(うめ)いていました。
2015/05/05
『あはんっ!先生ぃっ!』
《先生!?家庭訪問に来ている担任教師なのか!?》
二人とも全裸でした。麻貴(まき)の肉付きのいい下肢が、男の腰の両側で揺れていました。《挿入されている!》
『ああ・・くう・・先生ぃ・・・ああん・・・。』
男が、妻を座布団の上に組み敷いて、正常位で麻貴を貫いていたのです。妻の豊満な白い乳房を片方は揉みしだき、片方はむしゃぶりつき、乳首を舐めていました。
『あっくう・・・先生ぃ・・・気持ちいい・・・あんっ。』
はっきりそう言った麻貴は、男の背中に細い腕をしがみつかせていました。
男はがっしりした体格で、私たち夫婦より年上でした。50代に見えました。白髪混じりの頭を、妻の胸にうずめていて、今度は、麻貴の唇にむさぼりついていったのです。彼女が、それに応えました。男の背をがっしりとつかみ、顔をぶつけるように、舌を伸ばしているのです。
『ああっ!先生っ!ああんっ・あはんっ・うはん・・・。』
男が猛然と、腰を振り出しました。麻貴は眉間にしわを寄せて頭を振り乱し、男の太い腕に爪を立てていました。
『あんっ!こんなの駄目っ!先生っ!』
男が妻の麻貴を抱えあげ、自分は仰向けになりました。麻貴を上にしたのです。
『恥ずかしいっ!いやあっ!』
麻貴はそう言いながら、男に下から、乳房を揉まれ、腰を振り出しました。麻貴の腰が、男の上で前後左右にグネグネと滑っていました。
〔たまらない!剛君のお母さん・・・。〕
《初めて男の声を聞きました。》男はそう言った後、起き上がり、麻貴の下肢を抱えるようにして、妻の体を一回転させ、前に押し出しました。妻の麻貴は、手練の老年男に操り人形のように、肉体を自由にされていました。男は麻貴を四つんばいにさせて、バックスタイルで貫いていました。
〔剛君のお母さんのおまんこ・・・たまらない締りだよ!〕
『ああ、駄目え、先生・・・ああっ・・あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!・・・』
ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・・・男が妻の細腰をつかんで、腰を打ち出す度、麻貴の真っ白なお尻がパン、パンと弾ける音を立てます。
『あんっ・あんっ・あんっ・あんっ・・・。』
と、麻貴が悦びの声を、男のピストンに合わせて、頭をのけぞらせながら出していました。
ぱんっ・ぱんっ・ぱんっ・・・。
『あんっ・あんっ・あんっ・・・。』
麻貴の豊満な乳房が激しく揺れていました。男は後ろからそれをぎゅうぎゅうと揉み、乳首を摘みました。そして・・・ズバンッズバンッズバンッ・・・『あうんっあはんっくはあっ・・・。』
男がスパートを開始しました。歯を食いしばりながら猛然と腰を振り出したのです。片膝を立て、力強く速く、ズバンズバンと麻貴のお尻を打ち付けていました。麻貴の肉体がぎしぎしと揺れています。
『もう駄目えっ!いっちゃうっ!いっちゃうっ先生っ!』
〔私も、もう限界だっ!中はどうですかっ!剛君のお母さんっ!〕
『駄目えっ!中駄目えっ!先生もう駄目えっ!ああっああっ!でもいっちゃう!もう壊れちゃうっ!』
〔うおおっ!〕
ズバンッズバンッズバンッ・・・『逝く逝くうっ!きゃおおっ!』と妻の麻貴が、狼の遠吠えのように仰け反って、叫び、ばったりと突っ伏しました。そして男がすぐ、〔ぐおおっ!〕と吼え、妻のお尻から離れると、突っ伏した麻貴の背に向かって、勃起して黒光りしているペニスをしごいたのです。
ドバッドバッと、男の物から、白い精液が飛び出し、麻貴の白い背中とむっちりとしたお尻に飛び散りました。男は、〔ううう・・・剛君のお母さん・・・たまらない・・最高だ・・・。〕と呻(うめ)いていました。
2015/05/05
中10〚新しい夫婦の形〛2章第6話 13
中10〚新しい夫婦の形〛2章第6話 13
二人目は企画部のサブリーダーである高山正志だった。高山の年齢は40代前半で、小太りで頭髪も薄く見た目にも冴えない男だった。僕は園部君から高山が妻の希美(のぞみ)と関係したと聞いて、一番納得がいかない男でもあった。
希美と高山、それに企画部の部長である柳本孝男と三人で仙台にイベントで出張した時だった。柳本は取締役の部長でもあり、本社でも豪腕で有名だ。企画部の社員はみな、柳本に振り回されていることは有名だった。
その日小さなトラブルがあり、柳本は高山を執拗に叱責したらしい。普段会社でも高山は柳本に幾度となく叱責されているところ見ていて、希美は『気の毒だ。』と感じていたようだった。そして仙台にまで来て柳本の叱責を受け、高山はすっかり肩を落としていた。
しかし、夕方に柳本は急な本社での用事のため、イベントを高山と妻にまかせて東京に戻って行った。その後なんとか二人でイベントを無事終了させて出張先のホテルに着いても、高山は柳本に叱責されたことを引きずっていた。希美はそんな高山に元気になってもらおうと、ホテルのエレベーターで別れ際に『高山の頬(ほお)にキスをした。』と言う。
「希美は何故高山さんにキスをしたんだ?」
『前の日にあなたと喧嘩したことが原因だったのかもしれない・・・。』
妻は正直にそう話してくれた。希美がホテルの部屋に入りしばらくすると外からノックが聞こえ、ドアをあけるとそこに高山が立っていた。
〔さっきは突然だったからお礼を言えなかったけど、キスしてくれてどうもありがとう。〕
高山はドアの外で妻にそう言ってきた。希美はそれを聞いて思わず吹き出してしまったという。高山がそのまま自分の部屋に引き返そうとするところを、妻が呼びとめて部屋に招きいれた。
『高山さん、少し私の部屋で飲みませんか?』
希美にそう言われた時の高山の幸せそうな顔が、僕にも容易に想像できた。酒に弱い高山は350mlのビールで顔を真っ赤にしていたと言う。
〔百瀬くん、もう一度キスをしてくれないか?〕
酔った勢いで高山は妻にそう何度も迫ったようだが、決して強引ではなかったようだった。希美も軽い気持ちで、『じゃあ!あと一回だけですよ。』と言ったキスが二回、三回としだいにエスカレートしていき、いつの間にか唇と唇を重ねる本格的なキスへと移行していったと言う。キスをしたまま、高山は妻の手をとり自分の股間にあてがうと、ズボンの上からの堅く怒張したペニスがはっきりとわかり、希美は『そのまま力が抜けていったの。』と言う。
抵抗ができないまま妻は高山に洋服を脱がされ、全裸にされてからの愛撫は今までに経験しなかった快感を味わったと言う。また、普段の見た目から想像もできないくらい高山の精力は強く、その日希美は何度も逝かされたと振り返った。避妊具(コンドーム)を持っていなかったので、その日高山は最終的に膣外へ射精して終わったと言う。
希美の高山に対する行為は確かに裏切り行為かもしれないが、僕自身本社に居る時から高山という人間を良く知っているし、決して妻が心までも奪われる人間でもなく、身体だけの関係と割り切れば充分に許せる範囲だった。
また、その後も高山とは何度か出張を同行し関係をもったことも数回あったと言った。しかし臆病な高山は出張が複数人だったときは決して求めてくるようなことはなかったと言う。希美は『今回の出張でも高山とは関係しなかった。』という。
「高山さんなら僕は嫉妬しないし、許せるよ・・・。」
そう希美に伝えると、先ほどから襲ってきている睡魔に勝てず僕は妻の胸の中で深い眠りについた。
2015/05/05
二人目は企画部のサブリーダーである高山正志だった。高山の年齢は40代前半で、小太りで頭髪も薄く見た目にも冴えない男だった。僕は園部君から高山が妻の希美(のぞみ)と関係したと聞いて、一番納得がいかない男でもあった。
希美と高山、それに企画部の部長である柳本孝男と三人で仙台にイベントで出張した時だった。柳本は取締役の部長でもあり、本社でも豪腕で有名だ。企画部の社員はみな、柳本に振り回されていることは有名だった。
その日小さなトラブルがあり、柳本は高山を執拗に叱責したらしい。普段会社でも高山は柳本に幾度となく叱責されているところ見ていて、希美は『気の毒だ。』と感じていたようだった。そして仙台にまで来て柳本の叱責を受け、高山はすっかり肩を落としていた。
しかし、夕方に柳本は急な本社での用事のため、イベントを高山と妻にまかせて東京に戻って行った。その後なんとか二人でイベントを無事終了させて出張先のホテルに着いても、高山は柳本に叱責されたことを引きずっていた。希美はそんな高山に元気になってもらおうと、ホテルのエレベーターで別れ際に『高山の頬(ほお)にキスをした。』と言う。
「希美は何故高山さんにキスをしたんだ?」
『前の日にあなたと喧嘩したことが原因だったのかもしれない・・・。』
妻は正直にそう話してくれた。希美がホテルの部屋に入りしばらくすると外からノックが聞こえ、ドアをあけるとそこに高山が立っていた。
〔さっきは突然だったからお礼を言えなかったけど、キスしてくれてどうもありがとう。〕
高山はドアの外で妻にそう言ってきた。希美はそれを聞いて思わず吹き出してしまったという。高山がそのまま自分の部屋に引き返そうとするところを、妻が呼びとめて部屋に招きいれた。
『高山さん、少し私の部屋で飲みませんか?』
希美にそう言われた時の高山の幸せそうな顔が、僕にも容易に想像できた。酒に弱い高山は350mlのビールで顔を真っ赤にしていたと言う。
〔百瀬くん、もう一度キスをしてくれないか?〕
酔った勢いで高山は妻にそう何度も迫ったようだが、決して強引ではなかったようだった。希美も軽い気持ちで、『じゃあ!あと一回だけですよ。』と言ったキスが二回、三回としだいにエスカレートしていき、いつの間にか唇と唇を重ねる本格的なキスへと移行していったと言う。キスをしたまま、高山は妻の手をとり自分の股間にあてがうと、ズボンの上からの堅く怒張したペニスがはっきりとわかり、希美は『そのまま力が抜けていったの。』と言う。
抵抗ができないまま妻は高山に洋服を脱がされ、全裸にされてからの愛撫は今までに経験しなかった快感を味わったと言う。また、普段の見た目から想像もできないくらい高山の精力は強く、その日希美は何度も逝かされたと振り返った。避妊具(コンドーム)を持っていなかったので、その日高山は最終的に膣外へ射精して終わったと言う。
希美の高山に対する行為は確かに裏切り行為かもしれないが、僕自身本社に居る時から高山という人間を良く知っているし、決して妻が心までも奪われる人間でもなく、身体だけの関係と割り切れば充分に許せる範囲だった。
また、その後も高山とは何度か出張を同行し関係をもったことも数回あったと言った。しかし臆病な高山は出張が複数人だったときは決して求めてくるようなことはなかったと言う。希美は『今回の出張でも高山とは関係しなかった。』という。
「高山さんなら僕は嫉妬しないし、許せるよ・・・。」
そう希美に伝えると、先ほどから襲ってきている睡魔に勝てず僕は妻の胸の中で深い眠りについた。
2015/05/05
短K〔夫以外の愛〕③
短K〔夫以外の愛〕③
『わたしは本当に歩けなくて、胸も苦しくなったので、三上さんに手伝ってもらって上着を脱いだの・・・。』
《さっきは気が付かなかったが男の名前は三上というのか。》
妻の道子はベッドの上で身を横たえていたそうだ。暫く(20分程度)すると落ち着いて来たら、
『喉が渇いたわ・・。』って呟いてしまう。
すると三上さんが、冷蔵庫からミネラルウォーターとコップを持ってきてくれる。それでも、道子は起きあがることが出来ずにいると、彼が突然、口移しで水を飲ましてくれた。そしてそれはディープキスとなる。
気付いたら二人は裸で抱き合っていました。『もちろん。直行さんの顔が浮かんだわ・・・。』と道子は申し訳ない顔をする。私が「それでセックスしたんだ。キモチ良かったの?」と意地悪じゃないが訊くと、『ゴメンナサイ。でも良かった・・。』と恥ずかしそうな様子の妻だった。《浮気を勧めたがイザしてしまうと惜しいというか嫉妬もあるが、どんなセックスして道子は逝ったのか期待と興奮が勝る》
「どんな体位でしたの?」と私は思わず訊ねてしまう。
『普通だよ・・最初は・・・。』
「え?・・・なに最初はって?・・」
『・・はじめは正常位で・バックと・・それから騎乗位っていうの・・ゴメン。』
「道子が上になったの?」
『三上さんがわたしに上になってほしい・・って・。』
「自分で腰を動かしたの?」
『最初、彼の手が私の腰にあててあって、その手に合わせるように動かしていたの。でも、そのうちに自分で動かしていたと思う。もう、そのときは私よくわかんなくなってた・・。』
《道子は私とのときにはほとんど上に乗ってくれません。何度かあったときも少し動いて終わりでした。我を忘れるほどのエッチはなかったと思います。》
「長い時間だった?」
『結構長かったかな。』
《道子が他の男性にペニスを埋め込まれ、その男性の上になり腰をくねらせる…。私には妖艶な道子の姿が脳裏に浮かんでいました。》
「最後は?どこに出したの?」
『最初はね、口…。』
「えっ、飲んだの?」
道子は黙って恐る恐る頷きます。《でも道子は私のを飲んだことは一度もありません。一度だけ冗談半分で頼んだときは普通に断られました。その道子が男性の精液を飲んだというのです。》
「彼は結局何回逝ったの?」
『3回‥。』
《私も一度だけ独身時代に3回逝ったことがありますが、それっきりでした。それを三上は初めてのセックスで道子を相手にやったのです。》
「中に出したりしなかったの?」
『それはない。だって困るもん‥。スキンをつけてもらったの。』
「中に出してもらいたいって気持ちはなかった?」
『女だもん。愛されていたら中にって思ったりもするけれど、それは現実無理でしょ?』
「じゃあ、中に出してもらいたいって気持ちはあったんだ?」
『いろんな心配がなかったら、あのときの私だったらそう思ったかな?』
「その後は?」
『それから帰ってきたよ。だってずっとしてたわけじゃなく、彼が3回出してからしばらく一緒に寝てたもん。』
「裸で?」
『・・う、うん・・・。』
その後2人は服を着て、部屋を出る前に再び長いキスをして別れたそうです。
2015/05/05
『わたしは本当に歩けなくて、胸も苦しくなったので、三上さんに手伝ってもらって上着を脱いだの・・・。』
《さっきは気が付かなかったが男の名前は三上というのか。》
妻の道子はベッドの上で身を横たえていたそうだ。暫く(20分程度)すると落ち着いて来たら、
『喉が渇いたわ・・。』って呟いてしまう。
すると三上さんが、冷蔵庫からミネラルウォーターとコップを持ってきてくれる。それでも、道子は起きあがることが出来ずにいると、彼が突然、口移しで水を飲ましてくれた。そしてそれはディープキスとなる。
気付いたら二人は裸で抱き合っていました。『もちろん。直行さんの顔が浮かんだわ・・・。』と道子は申し訳ない顔をする。私が「それでセックスしたんだ。キモチ良かったの?」と意地悪じゃないが訊くと、『ゴメンナサイ。でも良かった・・。』と恥ずかしそうな様子の妻だった。《浮気を勧めたがイザしてしまうと惜しいというか嫉妬もあるが、どんなセックスして道子は逝ったのか期待と興奮が勝る》
「どんな体位でしたの?」と私は思わず訊ねてしまう。
『普通だよ・・最初は・・・。』
「え?・・・なに最初はって?・・」
『・・はじめは正常位で・バックと・・それから騎乗位っていうの・・ゴメン。』
「道子が上になったの?」
『三上さんがわたしに上になってほしい・・って・。』
「自分で腰を動かしたの?」
『最初、彼の手が私の腰にあててあって、その手に合わせるように動かしていたの。でも、そのうちに自分で動かしていたと思う。もう、そのときは私よくわかんなくなってた・・。』
《道子は私とのときにはほとんど上に乗ってくれません。何度かあったときも少し動いて終わりでした。我を忘れるほどのエッチはなかったと思います。》
「長い時間だった?」
『結構長かったかな。』
《道子が他の男性にペニスを埋め込まれ、その男性の上になり腰をくねらせる…。私には妖艶な道子の姿が脳裏に浮かんでいました。》
「最後は?どこに出したの?」
『最初はね、口…。』
「えっ、飲んだの?」
道子は黙って恐る恐る頷きます。《でも道子は私のを飲んだことは一度もありません。一度だけ冗談半分で頼んだときは普通に断られました。その道子が男性の精液を飲んだというのです。》
「彼は結局何回逝ったの?」
『3回‥。』
《私も一度だけ独身時代に3回逝ったことがありますが、それっきりでした。それを三上は初めてのセックスで道子を相手にやったのです。》
「中に出したりしなかったの?」
『それはない。だって困るもん‥。スキンをつけてもらったの。』
「中に出してもらいたいって気持ちはなかった?」
『女だもん。愛されていたら中にって思ったりもするけれど、それは現実無理でしょ?』
「じゃあ、中に出してもらいたいって気持ちはあったんだ?」
『いろんな心配がなかったら、あのときの私だったらそう思ったかな?』
「その後は?」
『それから帰ってきたよ。だってずっとしてたわけじゃなく、彼が3回出してからしばらく一緒に寝てたもん。』
「裸で?」
『・・う、うん・・・。』
その後2人は服を着て、部屋を出る前に再び長いキスをして別れたそうです。
2015/05/05
中C『妻をけしかけて・・・・』その6
中C『妻をけしかけて・・・・』その6
〔失礼します。〕と云って、〔奥様一度起き上がってもらえます?〕白石さんがゆっくり布団をめくり上げそっと隣のベッドに移動させます。〔奥様、オイルを使いますから・・・。〕と白石さんは妻の亜衣(あい)に話しかけて何かを渡しています。亜衣は浴室へ向かいました。その間にベッドへオイルが染みないシーツやタオルなどを何重にも敷きます。
次から次へと白石さんに指示され、いつしか亜衣は黙って従うしかないようになっています。「上手いもんだなぁ。」…私は内心、舌を巻く思いでした。肩からお尻まで大きな白いバスタオルを巻いた妻がなぜか恥ずかしそうに戻って来ます。
白石さんが、亜衣へまたいくつかの指示をしていました。防水シーツを敷いたベッドに俯けに寝るように指示された亜衣ヘのマッサージが始まりました。白石さんの手にたっぷりのオイルが取られ、亜衣のふくらはぎに塗られてゆきます。何度もオイルを足し、ゆっくりと撫でるように揉み上げていきます。
白石さんはベッドに正座し、膝上に亜衣の足首を乗せ、足裏の土踏まずまでオイルを垂らし指先までも揉んでいます。俯せになったままの妻は無言で足を委ねています。しばらくすると、白石さんは正座したまま、妻の足の間に身を進め、両太腿に手を降ろしました。
自然に妻の足は割られ、(私は亜衣がバスタオルしか身に着けていないことを知る。)肌蹴たタオルから亜衣のお尻が丸見えです。下着を着けていない秘密の亀裂が白石さんに晒されているはずです。私はそれ確かめる為、白石さんのうしろに近づきました。やはりそうです。亜衣の亀裂は、薄茶色の複雑な形を白石さんに見せています。亜衣も男たちの淫靡な視線を感じてバスタオルの裾を直そうとしていました。
白石さんは妻の膝裏から、脚の付け根に向かって、規則正しく揉み上げていますが決して膣に触る事はありません。ただ、28才の熟れきった肢体を、指先に神経を研ぎ澄まして味わい、目でも犯しているのです。膝裏から尻を揉み上げるたびに亜衣の亀裂がわずかに割れ、ピンク色の膣が現れます。小さく息づくアヌスまでも指先の動き一つで顔を出してしまいました。
しばらくすると、白石さんは、片膝を立て、妻を跨ぎ、バスタオルをそっと取り去りました。亜衣が『えっ?いや!』って声を出しますが、マッサージを止める気配はありません。妻の体を隠すものが無くなり、全身が晒されます。均整のとれた、のびのびとした体が他人の前に・・・。白石さんの膝が亜衣の亀裂に、ピタ!と押し当てられ、背中から尻のマッサージが始まりました。
白石さんは両手の指を大きく広げ、撫で回しているように見えます。丸く盛り上がった亜衣の尻は、私が愛してやまない宝物…それを白石さんの手がいやらしくはい回り、いびつに歪められ、尻の双球を拡げられると、亀裂は大きく割れて肛門も赤い秘密の穴までも全容を現してしまいました。
亜衣は白石さんの施術(テクニック)に完全に身を任せ、全身薄っすらと汗をかき、快感によるのかピンク色に染まっています。白石さんに翻弄(ほんろう)される亜衣の姿に、私の心臓は高鳴り、勃起は痛いほどになった頃…白石さんが妻の耳元で〔奥様、上を向いて頂けますか?〕って呟く。すると、言われるままに亜衣はゆっくりと体を上に向け、腕で目を覆いました。
2015/05/04
〔失礼します。〕と云って、〔奥様一度起き上がってもらえます?〕白石さんがゆっくり布団をめくり上げそっと隣のベッドに移動させます。〔奥様、オイルを使いますから・・・。〕と白石さんは妻の亜衣(あい)に話しかけて何かを渡しています。亜衣は浴室へ向かいました。その間にベッドへオイルが染みないシーツやタオルなどを何重にも敷きます。
次から次へと白石さんに指示され、いつしか亜衣は黙って従うしかないようになっています。「上手いもんだなぁ。」…私は内心、舌を巻く思いでした。肩からお尻まで大きな白いバスタオルを巻いた妻がなぜか恥ずかしそうに戻って来ます。
白石さんが、亜衣へまたいくつかの指示をしていました。防水シーツを敷いたベッドに俯けに寝るように指示された亜衣ヘのマッサージが始まりました。白石さんの手にたっぷりのオイルが取られ、亜衣のふくらはぎに塗られてゆきます。何度もオイルを足し、ゆっくりと撫でるように揉み上げていきます。
白石さんはベッドに正座し、膝上に亜衣の足首を乗せ、足裏の土踏まずまでオイルを垂らし指先までも揉んでいます。俯せになったままの妻は無言で足を委ねています。しばらくすると、白石さんは正座したまま、妻の足の間に身を進め、両太腿に手を降ろしました。
自然に妻の足は割られ、(私は亜衣がバスタオルしか身に着けていないことを知る。)肌蹴たタオルから亜衣のお尻が丸見えです。下着を着けていない秘密の亀裂が白石さんに晒されているはずです。私はそれ確かめる為、白石さんのうしろに近づきました。やはりそうです。亜衣の亀裂は、薄茶色の複雑な形を白石さんに見せています。亜衣も男たちの淫靡な視線を感じてバスタオルの裾を直そうとしていました。
白石さんは妻の膝裏から、脚の付け根に向かって、規則正しく揉み上げていますが決して膣に触る事はありません。ただ、28才の熟れきった肢体を、指先に神経を研ぎ澄まして味わい、目でも犯しているのです。膝裏から尻を揉み上げるたびに亜衣の亀裂がわずかに割れ、ピンク色の膣が現れます。小さく息づくアヌスまでも指先の動き一つで顔を出してしまいました。
しばらくすると、白石さんは、片膝を立て、妻を跨ぎ、バスタオルをそっと取り去りました。亜衣が『えっ?いや!』って声を出しますが、マッサージを止める気配はありません。妻の体を隠すものが無くなり、全身が晒されます。均整のとれた、のびのびとした体が他人の前に・・・。白石さんの膝が亜衣の亀裂に、ピタ!と押し当てられ、背中から尻のマッサージが始まりました。
白石さんは両手の指を大きく広げ、撫で回しているように見えます。丸く盛り上がった亜衣の尻は、私が愛してやまない宝物…それを白石さんの手がいやらしくはい回り、いびつに歪められ、尻の双球を拡げられると、亀裂は大きく割れて肛門も赤い秘密の穴までも全容を現してしまいました。
亜衣は白石さんの施術(テクニック)に完全に身を任せ、全身薄っすらと汗をかき、快感によるのかピンク色に染まっています。白石さんに翻弄(ほんろう)される亜衣の姿に、私の心臓は高鳴り、勃起は痛いほどになった頃…白石さんが妻の耳元で〔奥様、上を向いて頂けますか?〕って呟く。すると、言われるままに亜衣はゆっくりと体を上に向け、腕で目を覆いました。
2015/05/04
中14〖恋に恋した妻〗Part6
中14〖恋に恋した妻〗Part6
〔挿れた瞬間、上半身をぐって曲げて肩を強く掴んできました。歯も食いしばっていましたよ。〕哲平が激しく動くと、妻の咲希(さき)が『もっと・・・ゆっくりで・・。』と言ってきたそうだ。でも咲希は激しいのが好きなはずで、だから感じたくなかったのかなって思った。
哲平は言葉攻めとかはしなかったらしい。個人的には、ベタだけど〔旦那とどっちが良い?〕的な事とか言ってほしかったけど・・・ただそれはやはりやらなくて正解だったと思う。以前に『Hってそういうもんでしょ?』と咲希は言っていた。H中に喋ったりするのを嫌い、『好きな人と肌を重ねあうことに集中したい。』とも・・・。
次第に咲希も気持ち良くなったみたいで、途中から『・・・もっと。』とすごく小さくぽつりと呟いたらしい。あんまり小さい声だったから、哲平が〔え?〕って聞き返すと、そっぽを向いたまま、『もう少し・・・いいよ・・。』と言って〔動いても大丈夫?〕って聞くと、そっぽ向いたまま頷いたとのこと。
結局のところ咲希が哲平に抱かれた理由は確かなことはわかりません。“僕への憤(いきどお)り”《といっても誤解ですが》で意趣返しのつもりだったのかもしれません。しかし実は単に浮気に興味があったのかもしれません。
その後咲希は、哲平の腰に合わせて『あっあっあっあっ』って喘ぎ声を出し始めて、哲平の腕をきつく握ってきて、でもやっぱりその声は、どこかまだ我慢しているというか、躊躇してる感じだったらしい。
「体位は?」
〔ずっと正常位でした。変えようとすると、無言で首振るんですよ。で、仕方ないからそのままガンガン突いていました。それで、咲希さんがそのうち逝きそうになっちゃったらしくて、『あっ、だめ。もうだめ』って肩を押してきました。〕
〔その時初めてH中に目を合わしました。腰を止めて“逝きそう?”って訊いたら、一瞬『うっ』って感じになって、それでまた無言でそっぽを向いちゃいました。〕
「じゃあ咲希は?逝かなかった?」
僕は今さらそんなことでホッとする。
〔いやすいません・・強引に・・・。〕って河野哲平が頭を下げる。
「そっか。咲希はどうだった?」
〔めっちゃ締りました!・・・。あ!すいません・・。〕ってまた頭を下げた。
「いやだから良いんだって・・。続きを聞かせてくれ。」
哲平曰く〔咲希は『だめ、だめ。』と呟き、哲平を見つめながら、小さく首を振っていたが、そのうち大きく声をあげて、身体を痙攣させる。しばらく断続的に痙攣し、その間咲希はずっと両手で顔を隠していた。〕
〔それが終わると、咲希に『ごめん・・・。抜いて。』ってお願いされました。普段のHなら気にせずやりまくるんですが・・・。〕
夫の僕に哲平は平気でそう言った。
〔しばらく二人は裸で黙って向かい合って座っていた。僕が咲希さんの手を取って、ちんこを握らすと、扱いてくれました。〕
「それから?」
〔それで、“キスしていい?”って訊くと、また無言で首プルプルと拒否をするが、すっと顔近付けると、特に抵抗がなかったのでキスをしました。〕
「それで咲希は?」
〔咲希さんずっと俯きながら扱きつづけてくれる。ただ、一回ぽつりと『おっきいね。』って言ってくれました。哲平は咲希の頭を撫でて“口じゃ駄目?”ってお願いすると、一秒くらい動きが止まって、でも無言で咥えてきました。一回だけ“旦那さんよりおっきい?”って訊いたら、歯を当てられちゃいました。〕
〔咲希はペニスから口を離しましたが、また手コキを始めます。それでも顔は、ぼくの股間に乗せたままで、たまに根元とかをぺろって、舐めてくれました。〕
それから哲平が射精して、咲希はそれを手で受け止めたらしい。
その後は結構気まずくなる。その時に咲希が、『今日の事は絶対内緒ね?ね?』と縋るように哲平にお願いをする。哲平が僕に〔咲希さんもあんな顔するんですね。〕と告げる。それから哲平が帰宅した頃に咲希から≪ごめん。どうかしていたわ。だから、お互い忘れましょう。≫ってメールが届いた。それは僕と咲希がメール交換をしている最中だと思う。
2015/05/04
〔挿れた瞬間、上半身をぐって曲げて肩を強く掴んできました。歯も食いしばっていましたよ。〕哲平が激しく動くと、妻の咲希(さき)が『もっと・・・ゆっくりで・・。』と言ってきたそうだ。でも咲希は激しいのが好きなはずで、だから感じたくなかったのかなって思った。
哲平は言葉攻めとかはしなかったらしい。個人的には、ベタだけど〔旦那とどっちが良い?〕的な事とか言ってほしかったけど・・・ただそれはやはりやらなくて正解だったと思う。以前に『Hってそういうもんでしょ?』と咲希は言っていた。H中に喋ったりするのを嫌い、『好きな人と肌を重ねあうことに集中したい。』とも・・・。
次第に咲希も気持ち良くなったみたいで、途中から『・・・もっと。』とすごく小さくぽつりと呟いたらしい。あんまり小さい声だったから、哲平が〔え?〕って聞き返すと、そっぽを向いたまま、『もう少し・・・いいよ・・。』と言って〔動いても大丈夫?〕って聞くと、そっぽ向いたまま頷いたとのこと。
結局のところ咲希が哲平に抱かれた理由は確かなことはわかりません。“僕への憤(いきどお)り”《といっても誤解ですが》で意趣返しのつもりだったのかもしれません。しかし実は単に浮気に興味があったのかもしれません。
その後咲希は、哲平の腰に合わせて『あっあっあっあっ』って喘ぎ声を出し始めて、哲平の腕をきつく握ってきて、でもやっぱりその声は、どこかまだ我慢しているというか、躊躇してる感じだったらしい。
「体位は?」
〔ずっと正常位でした。変えようとすると、無言で首振るんですよ。で、仕方ないからそのままガンガン突いていました。それで、咲希さんがそのうち逝きそうになっちゃったらしくて、『あっ、だめ。もうだめ』って肩を押してきました。〕
〔その時初めてH中に目を合わしました。腰を止めて“逝きそう?”って訊いたら、一瞬『うっ』って感じになって、それでまた無言でそっぽを向いちゃいました。〕
「じゃあ咲希は?逝かなかった?」
僕は今さらそんなことでホッとする。
〔いやすいません・・強引に・・・。〕って河野哲平が頭を下げる。
「そっか。咲希はどうだった?」
〔めっちゃ締りました!・・・。あ!すいません・・。〕ってまた頭を下げた。
「いやだから良いんだって・・。続きを聞かせてくれ。」
哲平曰く〔咲希は『だめ、だめ。』と呟き、哲平を見つめながら、小さく首を振っていたが、そのうち大きく声をあげて、身体を痙攣させる。しばらく断続的に痙攣し、その間咲希はずっと両手で顔を隠していた。〕
〔それが終わると、咲希に『ごめん・・・。抜いて。』ってお願いされました。普段のHなら気にせずやりまくるんですが・・・。〕
夫の僕に哲平は平気でそう言った。
〔しばらく二人は裸で黙って向かい合って座っていた。僕が咲希さんの手を取って、ちんこを握らすと、扱いてくれました。〕
「それから?」
〔それで、“キスしていい?”って訊くと、また無言で首プルプルと拒否をするが、すっと顔近付けると、特に抵抗がなかったのでキスをしました。〕
「それで咲希は?」
〔咲希さんずっと俯きながら扱きつづけてくれる。ただ、一回ぽつりと『おっきいね。』って言ってくれました。哲平は咲希の頭を撫でて“口じゃ駄目?”ってお願いすると、一秒くらい動きが止まって、でも無言で咥えてきました。一回だけ“旦那さんよりおっきい?”って訊いたら、歯を当てられちゃいました。〕
〔咲希はペニスから口を離しましたが、また手コキを始めます。それでも顔は、ぼくの股間に乗せたままで、たまに根元とかをぺろって、舐めてくれました。〕
それから哲平が射精して、咲希はそれを手で受け止めたらしい。
その後は結構気まずくなる。その時に咲希が、『今日の事は絶対内緒ね?ね?』と縋るように哲平にお願いをする。哲平が僕に〔咲希さんもあんな顔するんですね。〕と告げる。それから哲平が帰宅した頃に咲希から≪ごめん。どうかしていたわ。だから、お互い忘れましょう。≫ってメールが届いた。それは僕と咲希がメール交換をしている最中だと思う。
2015/05/04
長J『失くしたもの』第1章④
長J『失くしたもの』第1章④
4月1日(土)
今週はこちらに来るはずの妻の菜月(なつき)が、昼を過ぎても来ません。そして昼過ぎに電話が有り。
『あなた、ごめんなさい。行こうと思って準備していたけど、急に気分が悪くなってしまって。更年期障害かな?早い人はもう私の歳でも有るって聞くし・・。』
「そうか・・・。それより、もう子供もいないのだし、菜月もこちらで暮らさないか?離れて暮らさなくてもいいだろ?」
妻が仕事を辞めれば、今は子供達にお金が掛かるので、経済的に苦しくなるのは分かっていましたが、なぜか無性に寂しくなった私がそう言うと。
『ごめんね。それは出来ないわ。今の仕事が好きだし、今辞めると会社に迷惑も掛けてしまう。お願い、続けさせて。もう少しで、あなたも戻って来られるでしょ?』
その夜は7時に電話をしましたが、菜月は出ません。その後何回も電話しましたが、結局妻は出ず、携帯の方も電源を切られていて繋がりません。
私はどうしようもない気持ちを抱えながら、これからどうやって証拠を掴むか考えながらベッドに横になりましたが、浮かんでくるのは、菜月の白い裸体が他の男によって貫かれている姿です。妻の菜月が男に跨(またが)り、腰を振っている姿です。
4月2日(日)
やはり悔しさでとうとう眠れず、朝まで何回も電話し続けましたが、妻が電話に出たのは、もう朝の8時を過ぎていました。
「何処かに行っていたのか?夕べ9時頃に電話したが出なかったな。携帯も切られていたし。」
7時から朝まで、何回も電話した事を隠して聞くと。
『・・・ごめんなさい。あなただったの?ちょうどトイレに入っていて、電話が鳴っているので急いで出たけれど間に合わなくて。携帯が切れている?充電不足で電池が切れているのかな?見てみます。・・・それより何か急用でも有ったのですか?』
「いや。急に菜月の声が聞きたくなって・・・。」
『いい歳をして何を言っているの?変な人。』
あの誠実だった妻が、簡単に嘘を言える女になってしまった事へも、強い怒りを覚えました。
4月8日(土)
昼過ぎの新幹線で帰ってきました。夕食は久し振りに2人で外食をして、帰りに車を止めて、キスをしようとしましたが。
『ちょっと。こんな所でやめてよ。人に見られたらどうするの?私達そんなに若くないのに。』
家に帰って風呂に入り、妻の菜月を誘うと。
『あなた。本当にごめんなさい。あれが来ちゃったの・・。』
「いつもは22日前後のはずだろ。本当なのか?」
『ええ。やっぱり更年期かな?不規則になるって聞くし。本当にごめんね。』
私はキスだけでもと思い、強引に菜月に抱き付いてキスをしようとすると、彼女は私の顔を両手で押して、キスを拒みます。
『ごめんね。その気になってしまうから。今度ね・・。』
「もういい。もう寝る。」
私が怒鳴ると、菜月は涙を流しています。《叱ったくらいで泣くなんて!妻は浮気相手を愛してしまい、私とはキスさえも嫌なのだろうか?》と思うと、嫉妬、悔しさ、怒りで体が震えました。
2015/05/04
4月1日(土)
今週はこちらに来るはずの妻の菜月(なつき)が、昼を過ぎても来ません。そして昼過ぎに電話が有り。
『あなた、ごめんなさい。行こうと思って準備していたけど、急に気分が悪くなってしまって。更年期障害かな?早い人はもう私の歳でも有るって聞くし・・。』
「そうか・・・。それより、もう子供もいないのだし、菜月もこちらで暮らさないか?離れて暮らさなくてもいいだろ?」
妻が仕事を辞めれば、今は子供達にお金が掛かるので、経済的に苦しくなるのは分かっていましたが、なぜか無性に寂しくなった私がそう言うと。
『ごめんね。それは出来ないわ。今の仕事が好きだし、今辞めると会社に迷惑も掛けてしまう。お願い、続けさせて。もう少しで、あなたも戻って来られるでしょ?』
その夜は7時に電話をしましたが、菜月は出ません。その後何回も電話しましたが、結局妻は出ず、携帯の方も電源を切られていて繋がりません。
私はどうしようもない気持ちを抱えながら、これからどうやって証拠を掴むか考えながらベッドに横になりましたが、浮かんでくるのは、菜月の白い裸体が他の男によって貫かれている姿です。妻の菜月が男に跨(またが)り、腰を振っている姿です。
4月2日(日)
やはり悔しさでとうとう眠れず、朝まで何回も電話し続けましたが、妻が電話に出たのは、もう朝の8時を過ぎていました。
「何処かに行っていたのか?夕べ9時頃に電話したが出なかったな。携帯も切られていたし。」
7時から朝まで、何回も電話した事を隠して聞くと。
『・・・ごめんなさい。あなただったの?ちょうどトイレに入っていて、電話が鳴っているので急いで出たけれど間に合わなくて。携帯が切れている?充電不足で電池が切れているのかな?見てみます。・・・それより何か急用でも有ったのですか?』
「いや。急に菜月の声が聞きたくなって・・・。」
『いい歳をして何を言っているの?変な人。』
あの誠実だった妻が、簡単に嘘を言える女になってしまった事へも、強い怒りを覚えました。
4月8日(土)
昼過ぎの新幹線で帰ってきました。夕食は久し振りに2人で外食をして、帰りに車を止めて、キスをしようとしましたが。
『ちょっと。こんな所でやめてよ。人に見られたらどうするの?私達そんなに若くないのに。』
家に帰って風呂に入り、妻の菜月を誘うと。
『あなた。本当にごめんなさい。あれが来ちゃったの・・。』
「いつもは22日前後のはずだろ。本当なのか?」
『ええ。やっぱり更年期かな?不規則になるって聞くし。本当にごめんね。』
私はキスだけでもと思い、強引に菜月に抱き付いてキスをしようとすると、彼女は私の顔を両手で押して、キスを拒みます。
『ごめんね。その気になってしまうから。今度ね・・。』
「もういい。もう寝る。」
私が怒鳴ると、菜月は涙を流しています。《叱ったくらいで泣くなんて!妻は浮気相手を愛してしまい、私とはキスさえも嫌なのだろうか?》と思うと、嫉妬、悔しさ、怒りで体が震えました。
2015/05/04
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04