特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節7章 41
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節7章 41
〖毛布の下〗
向井さんが、〔それって葵ちゃんに口で処理してもらって良いって事だよね。嬉しいな。〕(葵はこれまでのセックス内容が“筒抜け”になっていることを知らない。だからフェラチオしているのもバレバレなのに)って言い添える。妻の葵が俺を見て、それから、向井さんに頷いた。これからは、正式にプレイすることを葵が俺たちの前で合意するっていう事だけで凄く興奮しきっていた。
こと【プレイ】に関しては、俺の経験なんて拙(つたな)いし、向井さんにリードをしてもらいながらだけど今までの事を色々含めて、葵の流されながらっていうのにも凄く興奮をしたけど、こうやって葵も含めた時の興奮も凄かった。これは実体験しないと判らないと思う。
エロに持っていくことはやっぱり向井さんがリードをした。葵を笑わせた後、〔それじゃ葵ちゃん毛布の中へ入ろうぜ。〕って、言いながら肩を抱いた。俺はその時、ベッドから離れて横の窓の枠の所に寄りかかっていたのだけど、葵が『え、何?今日?・・・え、え?』 『次じゃなくて、今?』って、驚きながらも向井さんに押し倒されていた。
その後、向井さんに促(うなが)されてルール通りに薄い毛布の下に葵が潜り込んで、それから向井さんが俺をチラッと見てから葵に覆い被さった。
向井さんも凄く気を使っていたと思うけど、葵が間接的に見られる事を了承したって事も含めてこの時俺は凄く純粋に嫉妬をした。キスが長くて、毛布の中での明らかなキスの仕草が何回も舌とかも絡ませている葵の吐息と湿った音とかも聞こえる。
やっぱり、前の時(5月3日)ホテルの部屋に途中で入った時とは距離感とか葵の気持ちも全然違ったと思う。途中で向井さんが息苦しさからか枕を立てて、ベッドボード毎包むようにしてから再開した。その時に少しだけ葵の顔が見えたけど、かなり感じている顔になっていた。
暫くして、毛布の中で、もぞもぞとしてから葵のシャツとブラジャーを向井さんが毛布の下から出して来て、ワザと俺側に落としてから、向井さんの服。そして、葵のショーツ(下着)とスカートが続いた。向井さんが、葵の上に完全に覆い被さっていた。
葵は車の中の出来事とかこれまでの話し合いで、かなり興奮をしていたのだと思う。俺に聞かせたくないので歯を喰いしばっていたからだと思うけど始めて聞く喘ぎ声がする。
却って、その所為で向井さんに指を挿入れられた瞬間が判った。『・・ん・はあっ!!ああっ!!!あっ!!あっ!!!』って毛布越しでも思いっきり喘ぎ声を出しているのが判った。
声を出しているって言うより出さされている。いつもだと指を挿入れられた時は『あっ!』って柔らかい感じなのが、毛布が引っ張られてその隙間からいきなり『ああっ!!ああっ!!』って叫ぶ喘ぎ声だった。
そこからが凄かった。ここまでの流れで向井さんも本気を出していたと思う。俺は完全に頭がぼうっとしていた。毛布の下では想像でしかないけど足を開かされて、葵は毛布越しだとかなり声が消えていると思っていたのだと思うけど全然関係なくしっかりと聞こえてくる。
【逝きまくる】って言葉は何か嘘臭くて嫌いなのだけど、向井さんの本気責めによって、途中から葵が毛布と下のシーツを引っ張り捲って、腰がビクンビクン跳ねているのが判った。
特に向井さんが集中的に葵の性器を舐めている(クンニリングス)っぽい時が凄かった。向井さんは舐めながら指使っているみたいなのだけど、途中から葵が『恥ずかしいから向井さん、私がするから、もう私がするからっ。』って、言うのだけどやめない。
葵が何回も顔を右とか左とかに振る感じで、『あっ!!!あっ!!!あっあっあっ!!!』で顔を右に向けて喘いで暫くして、喘ぎながらぐるんって感じに顔をもう片方に向けて、『あっあっ!!あっ!!!ああっ!ああああっ!!』って喘ぐ。(俺は少しこのクンニリングスに違和感があった。)
向井さんは苛める感じではなくかなり気を使っていたのだけど、それも葵には来たのだと思う。〔(性器が)可愛いよ。〕〔凄く可愛い。〕って向井さんが褒めて褒めて、何回も褒め続けた。(これが凄くエロイ。)
葵も俺がいるって事は判っているのだけど、気が散る前に褒められる事によって凄く感じさせられていた。向井さんが〔ここ、気持ちいい?〕って訊くと、言葉にしないのは俺に聞かせない為なのだけど何回も頷いているのは分かる。
向井さんが〔ここ?・・・こっちもでしょ?感じる?。・・・こっちも?〕って、ゆっくり言うと葵が、『あああっ!!・・・あああああっ!!』と、切ない声で喘ぎながら何回もこくこく頷いているのが分かる。
向井さんのやり方だと思うのだけど、葵は責められながら何回も『私がするから、私がするから。』って言って、途中から『もう、私にさせてっ!』と、まで言わせていた。だけど責め続けながら絶対にそうはさせなかった。
何回も『私がするから。』って言った後、それでも向井さんが止めないから葵が諦めた声で喘ぎ捲る羽目になって、3回は絶頂の波が来たと思う。
葵が必死で頭を持ち上げて『もう、する、ねえ私にさせてっ。』と再度言った。その必死さ具合もかなりなのだけど、それでも向井さんはさせない。葵も言ったからにはって感じで暫く責められて喘いだ後にもう一回同じように言うのだけど駄目だった。
寧ろ苛々した感じで葵が、『ねえっもう、させて・・・ああっ!させて向井さん!!』と言ったのに駄目だった時が俺は更に興奮した。
2015/03/17
〖毛布の下〗
向井さんが、〔それって葵ちゃんに口で処理してもらって良いって事だよね。嬉しいな。〕(葵はこれまでのセックス内容が“筒抜け”になっていることを知らない。だからフェラチオしているのもバレバレなのに)って言い添える。妻の葵が俺を見て、それから、向井さんに頷いた。これからは、正式にプレイすることを葵が俺たちの前で合意するっていう事だけで凄く興奮しきっていた。
こと【プレイ】に関しては、俺の経験なんて拙(つたな)いし、向井さんにリードをしてもらいながらだけど今までの事を色々含めて、葵の流されながらっていうのにも凄く興奮をしたけど、こうやって葵も含めた時の興奮も凄かった。これは実体験しないと判らないと思う。
エロに持っていくことはやっぱり向井さんがリードをした。葵を笑わせた後、〔それじゃ葵ちゃん毛布の中へ入ろうぜ。〕って、言いながら肩を抱いた。俺はその時、ベッドから離れて横の窓の枠の所に寄りかかっていたのだけど、葵が『え、何?今日?・・・え、え?』 『次じゃなくて、今?』って、驚きながらも向井さんに押し倒されていた。
その後、向井さんに促(うなが)されてルール通りに薄い毛布の下に葵が潜り込んで、それから向井さんが俺をチラッと見てから葵に覆い被さった。
向井さんも凄く気を使っていたと思うけど、葵が間接的に見られる事を了承したって事も含めてこの時俺は凄く純粋に嫉妬をした。キスが長くて、毛布の中での明らかなキスの仕草が何回も舌とかも絡ませている葵の吐息と湿った音とかも聞こえる。
やっぱり、前の時(5月3日)ホテルの部屋に途中で入った時とは距離感とか葵の気持ちも全然違ったと思う。途中で向井さんが息苦しさからか枕を立てて、ベッドボード毎包むようにしてから再開した。その時に少しだけ葵の顔が見えたけど、かなり感じている顔になっていた。
暫くして、毛布の中で、もぞもぞとしてから葵のシャツとブラジャーを向井さんが毛布の下から出して来て、ワザと俺側に落としてから、向井さんの服。そして、葵のショーツ(下着)とスカートが続いた。向井さんが、葵の上に完全に覆い被さっていた。
葵は車の中の出来事とかこれまでの話し合いで、かなり興奮をしていたのだと思う。俺に聞かせたくないので歯を喰いしばっていたからだと思うけど始めて聞く喘ぎ声がする。
却って、その所為で向井さんに指を挿入れられた瞬間が判った。『・・ん・はあっ!!ああっ!!!あっ!!あっ!!!』って毛布越しでも思いっきり喘ぎ声を出しているのが判った。
声を出しているって言うより出さされている。いつもだと指を挿入れられた時は『あっ!』って柔らかい感じなのが、毛布が引っ張られてその隙間からいきなり『ああっ!!ああっ!!』って叫ぶ喘ぎ声だった。
そこからが凄かった。ここまでの流れで向井さんも本気を出していたと思う。俺は完全に頭がぼうっとしていた。毛布の下では想像でしかないけど足を開かされて、葵は毛布越しだとかなり声が消えていると思っていたのだと思うけど全然関係なくしっかりと聞こえてくる。
【逝きまくる】って言葉は何か嘘臭くて嫌いなのだけど、向井さんの本気責めによって、途中から葵が毛布と下のシーツを引っ張り捲って、腰がビクンビクン跳ねているのが判った。
特に向井さんが集中的に葵の性器を舐めている(クンニリングス)っぽい時が凄かった。向井さんは舐めながら指使っているみたいなのだけど、途中から葵が『恥ずかしいから向井さん、私がするから、もう私がするからっ。』って、言うのだけどやめない。
葵が何回も顔を右とか左とかに振る感じで、『あっ!!!あっ!!!あっあっあっ!!!』で顔を右に向けて喘いで暫くして、喘ぎながらぐるんって感じに顔をもう片方に向けて、『あっあっ!!あっ!!!ああっ!ああああっ!!』って喘ぐ。(俺は少しこのクンニリングスに違和感があった。)
向井さんは苛める感じではなくかなり気を使っていたのだけど、それも葵には来たのだと思う。〔(性器が)可愛いよ。〕〔凄く可愛い。〕って向井さんが褒めて褒めて、何回も褒め続けた。(これが凄くエロイ。)
葵も俺がいるって事は判っているのだけど、気が散る前に褒められる事によって凄く感じさせられていた。向井さんが〔ここ、気持ちいい?〕って訊くと、言葉にしないのは俺に聞かせない為なのだけど何回も頷いているのは分かる。
向井さんが〔ここ?・・・こっちもでしょ?感じる?。・・・こっちも?〕って、ゆっくり言うと葵が、『あああっ!!・・・あああああっ!!』と、切ない声で喘ぎながら何回もこくこく頷いているのが分かる。
向井さんのやり方だと思うのだけど、葵は責められながら何回も『私がするから、私がするから。』って言って、途中から『もう、私にさせてっ!』と、まで言わせていた。だけど責め続けながら絶対にそうはさせなかった。
何回も『私がするから。』って言った後、それでも向井さんが止めないから葵が諦めた声で喘ぎ捲る羽目になって、3回は絶頂の波が来たと思う。
葵が必死で頭を持ち上げて『もう、する、ねえ私にさせてっ。』と再度言った。その必死さ具合もかなりなのだけど、それでも向井さんはさせない。葵も言ったからにはって感じで暫く責められて喘いだ後にもう一回同じように言うのだけど駄目だった。
寧ろ苛々した感じで葵が、『ねえっもう、させて・・・ああっ!させて向井さん!!』と言ったのに駄目だった時が俺は更に興奮した。
2015/03/17
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節8章 42
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節8章 42
〖挿入れちゃう〗
駄目だったから。『ああっ!させて向井さん!!・・・ん・・・あああああああっ!』と妻の葵(あおい)が開かされた脚の間の向井さんの頭を何回も引っ張るみたいにしても駄目である。
その後、向井さんが毛布からかなり汗まみれの顔を出してベッドサイドをごそごそしていた。葵は向井さんの顔が離れた後毛布に包まっていたけど、葵にはもう判っていたと思う。
向井さんが戻った後、『ああっ・・・。』ってかなり切ない声を出した後、『向井さん・・・何してるの?何をしてるの』それから、向井さんはごそごそと無言でコンドームを装着していた。コンドームを付ける時の手際はかなり早かったと思う。
葵の『ダメだよ。向井さん・・・・。』すると向井さんが〔ルール通りだろ(『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない』とのルール)。〕『そうだけど・・・ねえ挿入れちゃうの?ねえ、挿入れちゃうの?』って声。こういうときの声って寧ろ現実感が無い。今書くと不自然な感じがするけど本当に葵が向井さんに聞く感じで2回そう言った後で、恥かしそうに『あああっ・・・。』っての声を出す。(向井さんのちんこで性器の入り口を刺激されたそうだ。)
それから、向井さんの〔挿入れちゃっていい?って大輔に聞かなきゃ。〕って声。ここからが今までで一番興奮したと思う。葵に圧し掛かる格好の向井さんと、〔葵ちゃん、さっき皆で決めただろう?〕それでも『ねえ、向井さんやっぱり挿入れちゃうの?』って声。
その後、毛布から顔を出した葵はかなり汗をかいていて、おでこに髪が張り付いている。かなり顔も紅潮していたのだけど俺の方を見ながら、『挿入れられてもいい?』『ん!あうっ!あんっ!』“挿入れられてもいい?・・・”の所で紅潮した葵の顔が完全に蕩けた。
俺が「挿入れてもらいな。」と告げた。その瞬間に顎を上げて耐えるみたいにしていたけど、挿入れられたってのが完全に判る。向井さんが腰を動かして少なくともちょっとは挿入ったんだと思う。
葵にとっては完全にセックスしているのを俺に(間接的でも)見られているのが、かなり衝撃的だったらしい。でもさっきみたいに抵抗できないのが良く判った。
『駄目向井さん、駄目向井さん!!ああっ!!』、〔ほら、大輔に言えよ。もう挿入れられちゃったよって。〕全部は葵の膣に挿入れてない。それで向井さんがでも完全にゆっくりとピストン運動っぽく腰を動かして、葵がその度にクッて背中を逸らすみたいにして歯を喰いしばるのだけど喘ぎ声が漏れる。
しかも、向井さんは意地悪っぽく葵が俺に声を掛けようとするタイミングに突く感じで、『ねえ、大輔く、んあああっ!・・・。』って葵は最後まで言えずに黙る。葵も判っていて途中から顔を隠すのだけどそうすると向井さんが腰を動かせながら、〔挿入れちゃうよ?大輔に言う前に挿入れちゃうよ?〕とイジメル。
もう挿入れられているのは分かっているけど、向井さんに言われて葵が顔を出して、『挿入れ・・・あああああっ』って言葉を途中で中断させられる。そういう駆け引きが向井さんは実に上手い。しかも状況的にも向井さんにはかなり余裕があった。
それで、5回ほどそうやって遊ばれた後、葵が何回も、『向井さんの意地悪っ!意地悪っ!意地悪っ!』と言ってから、ようやく葵が俺に向って、『向井さんに、私挿入れられちゃってもいい?』って言った。こういう言い方自体、向井さんにかなり雰囲気を作られていたと思う。
結局、その時。ゆっくりだけど明らかに向井さんが明らかに上から葵の腰を向井さんの腰で押し潰す感じで腰を動かした。思いっきりちんこを挿入れた。
俺は葵の言葉に頷いたのだけれど、挿入をされて葵は完全に目を瞑(つむ)っていたから頷いたのは見えなかったと思う。そこからシーツを被って、向井さんが本格的に腰を使い出した感じにシーツが上下に動いた。
そこからは向井さんの言葉責めがはじまる。始めて生で聞いた。多分、電話で聞かせた時とか部屋に入った時とかもこういうのは俺に聞かせてなかったのだと思う。
こうやってやるのかって言うお手本をみせているような言葉責めだった。以前に向井さんと話した時、〔言葉責めは、基本的に主語はおれの方がいいですよ。〕〔主語をおまえにするのは途中途中に挟む程度かな。〕って、言っていたのだけどその通りにしていた。
書いている俺が恥かしいのだけど、向井さんははっきりと葵に言い聞かせるみたいに言うし、葵が反応するのも判る。それで、葵が言って欲しい事を言っているのも判る。
最初は俺に聞こえるようにはっきりと、「あああああっ!」って葵の声の後、〔奥まで挿入ったの判る?葵ちゃんのは狭いな。凄く締めてくるよ。〕〔俺が気持ち良いの判る?葵ちゃんの中で気持ち良くなってるの判る?〕ピストンをしながらの言葉責めで、葵が何回も頷きながら逝くのが判った。
逝くとは言わなかったけど、『あーーーああっ!あんっ!あんっ!あああっ!座って絶対軽く逝っている声。挿入れてすぐが逝ったのだった。
2015/03/19
〖挿入れちゃう〗
駄目だったから。『ああっ!させて向井さん!!・・・ん・・・あああああああっ!』と妻の葵(あおい)が開かされた脚の間の向井さんの頭を何回も引っ張るみたいにしても駄目である。
その後、向井さんが毛布からかなり汗まみれの顔を出してベッドサイドをごそごそしていた。葵は向井さんの顔が離れた後毛布に包まっていたけど、葵にはもう判っていたと思う。
向井さんが戻った後、『ああっ・・・。』ってかなり切ない声を出した後、『向井さん・・・何してるの?何をしてるの』それから、向井さんはごそごそと無言でコンドームを装着していた。コンドームを付ける時の手際はかなり早かったと思う。
葵の『ダメだよ。向井さん・・・・。』すると向井さんが〔ルール通りだろ(『絶対に向井さん(及び俺)がシーツ(毛布)を剥さない』とのルール)。〕『そうだけど・・・ねえ挿入れちゃうの?ねえ、挿入れちゃうの?』って声。こういうときの声って寧ろ現実感が無い。今書くと不自然な感じがするけど本当に葵が向井さんに聞く感じで2回そう言った後で、恥かしそうに『あああっ・・・。』っての声を出す。(向井さんのちんこで性器の入り口を刺激されたそうだ。)
それから、向井さんの〔挿入れちゃっていい?って大輔に聞かなきゃ。〕って声。ここからが今までで一番興奮したと思う。葵に圧し掛かる格好の向井さんと、〔葵ちゃん、さっき皆で決めただろう?〕それでも『ねえ、向井さんやっぱり挿入れちゃうの?』って声。
その後、毛布から顔を出した葵はかなり汗をかいていて、おでこに髪が張り付いている。かなり顔も紅潮していたのだけど俺の方を見ながら、『挿入れられてもいい?』『ん!あうっ!あんっ!』“挿入れられてもいい?・・・”の所で紅潮した葵の顔が完全に蕩けた。
俺が「挿入れてもらいな。」と告げた。その瞬間に顎を上げて耐えるみたいにしていたけど、挿入れられたってのが完全に判る。向井さんが腰を動かして少なくともちょっとは挿入ったんだと思う。
葵にとっては完全にセックスしているのを俺に(間接的でも)見られているのが、かなり衝撃的だったらしい。でもさっきみたいに抵抗できないのが良く判った。
『駄目向井さん、駄目向井さん!!ああっ!!』、〔ほら、大輔に言えよ。もう挿入れられちゃったよって。〕全部は葵の膣に挿入れてない。それで向井さんがでも完全にゆっくりとピストン運動っぽく腰を動かして、葵がその度にクッて背中を逸らすみたいにして歯を喰いしばるのだけど喘ぎ声が漏れる。
しかも、向井さんは意地悪っぽく葵が俺に声を掛けようとするタイミングに突く感じで、『ねえ、大輔く、んあああっ!・・・。』って葵は最後まで言えずに黙る。葵も判っていて途中から顔を隠すのだけどそうすると向井さんが腰を動かせながら、〔挿入れちゃうよ?大輔に言う前に挿入れちゃうよ?〕とイジメル。
もう挿入れられているのは分かっているけど、向井さんに言われて葵が顔を出して、『挿入れ・・・あああああっ』って言葉を途中で中断させられる。そういう駆け引きが向井さんは実に上手い。しかも状況的にも向井さんにはかなり余裕があった。
それで、5回ほどそうやって遊ばれた後、葵が何回も、『向井さんの意地悪っ!意地悪っ!意地悪っ!』と言ってから、ようやく葵が俺に向って、『向井さんに、私挿入れられちゃってもいい?』って言った。こういう言い方自体、向井さんにかなり雰囲気を作られていたと思う。
結局、その時。ゆっくりだけど明らかに向井さんが明らかに上から葵の腰を向井さんの腰で押し潰す感じで腰を動かした。思いっきりちんこを挿入れた。
俺は葵の言葉に頷いたのだけれど、挿入をされて葵は完全に目を瞑(つむ)っていたから頷いたのは見えなかったと思う。そこからシーツを被って、向井さんが本格的に腰を使い出した感じにシーツが上下に動いた。
そこからは向井さんの言葉責めがはじまる。始めて生で聞いた。多分、電話で聞かせた時とか部屋に入った時とかもこういうのは俺に聞かせてなかったのだと思う。
こうやってやるのかって言うお手本をみせているような言葉責めだった。以前に向井さんと話した時、〔言葉責めは、基本的に主語はおれの方がいいですよ。〕〔主語をおまえにするのは途中途中に挟む程度かな。〕って、言っていたのだけどその通りにしていた。
書いている俺が恥かしいのだけど、向井さんははっきりと葵に言い聞かせるみたいに言うし、葵が反応するのも判る。それで、葵が言って欲しい事を言っているのも判る。
最初は俺に聞こえるようにはっきりと、「あああああっ!」って葵の声の後、〔奥まで挿入ったの判る?葵ちゃんのは狭いな。凄く締めてくるよ。〕〔俺が気持ち良いの判る?葵ちゃんの中で気持ち良くなってるの判る?〕ピストンをしながらの言葉責めで、葵が何回も頷きながら逝くのが判った。
逝くとは言わなかったけど、『あーーーああっ!あんっ!あんっ!あああっ!座って絶対軽く逝っている声。挿入れてすぐが逝ったのだった。
2015/03/19
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節9章 43
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
〖変則的な3P?〗
それから、葵がその直後、『あーーーやだ、見ちゃやだあ・・・駄目・・・。』って泣き声出して、そしたら向井さんが、〔おれ、これから葵の事メチャクチャにするよ。おれにメチャクチャにされていいの?〕、『駄目!駄目!』、〔やめないよ。どうする?大輔にお願いしてみる?〕、『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』、〔おれにメチャクチャにされるから見ないでって言ったら?知らないよ。おれ。〕
そして葵が言った。俺の方は見ないのだけれど顔を出して、『メチャクチャにされるから見ないでっ!』って言葉。で、もう一回向井に言わされる、『大輔君、向井さんにメチャクチャにされるから見ないでっ!』と必死な声で告げた。
葵がそんなことを言うとは思わなかったから、ショックだった。葵が毛布から顔を出す。それで、肩が見え隠れするほどにピストン運動をされながら、メチャクチャにとか普段使わない言葉を言うのを激しく嫉妬しながら聞いた。
向井さんもかなり息が荒かったけど、〔あー、もう駄目。葵ちゃんがはっきりと言わないからもう駄目だな。おれ我慢できないから。本気でやるから。〕って言うと、(大きい声をだし今思うとかなりはっきり意識して言っているのが判るのだけど)葵が突かれまくりながら毛布を握り締める。
『だめ!向井さんお願いだめっ!だめっ!!あっあっあっあっあっ!』って必死で言った後、『もう駄目、やっぱり恥かしいよ、恥かしいよ!大輔君は見ないで本当に見ないで!』って泣き声になる。
それで、向井さんが、〔もう一回言って、大輔が駄目と云うならもう駄目だな。〕と言った後、もうその時にはぐっぐって本気ピストンぽく動いて、葵がくーっと今までにすると不自然な喘ぎ声を止めて、喉ヒクヒクさせた後、小さい声で『ねぇ・・・だめ、もう部屋にいないで。ごめんね・・。』
葵も本気の声だったし、俺もそこで出る事にしたのだけれど、出た時に扉を閉めたちょっと後の葵の『逝くっ!』って喘ぎ声が実は一番耳に残っている。ドア越しの声のほうが逆に覚えているってのが不思議だけど。
それからリビングでソファに座って(それこそコーヒーも飲んだ。)切れ切れの葵の喘ぎ声が聞こえてきて、それがまたエロかった。目を瞑(つむ)ってずっと聞いていた。(もちろん興奮して全勃起だった。)
こうやって、あった事を書くだけで書き疲れるって、それだけ濃密だったのだろうと今になって思う。その後に汗まみれの向井さんがやって来て、リビングは半分が和室なのだけど、〔泊まっていって。〕と、言いながらそこに布団を敷いてくれた。
それから向井さんがシャワーを浴びにいって、その間にシャワーを浴びてきた葵が帰って来た。それから和室の布団でセックスになる。葵もかなり興奮していたのだと思う。
セックスをしながら何回も、『ねえ、向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って俺に聞いてきた。勿論そういう時は葵が答えを聞きたい訳じゃないのは分かっているから黙って抱いた。だから『向井さんに挿入れられちゃったけどいいの?』って訊ねてくる葵は俺の反応を気にしていたのだと思っていた。
俺が逝った後、暫く布団に横たわって葵を抱きしめていたのだけれど、その時葵が、今思うと、向井さんにそのタイミングで言いなさいと命じられていたのかもしれないけれど、『向井さんがね終ったらまた来て欲しいって・・・大輔君が良いならって・・。』
その時、俺の心臓がバクンと跳ねて、喉がカラカラになったけどやっぱりこれには興奮をした。直接みるのは凄く興奮するが、これはそれ以上に刺激的だ。(それは俺がM体質だからだ。向井さんはよく見抜いている。)
「葵は行きたいの?」、『来て欲しいって言われただけ。駄目なら断ってくる。やっぱり大輔君は嫌だよね?断ってくるね。』というやり取りの後、俺が「構わないよ。可愛がってもらいな。」と答えたので、結局葵は『ごめんね。』と俺にキスをして向井さんの待つ寝室に行った。
《これも変則的な3P?》っていうのかもしれないけど、その後、そのまま布団の中で向井さんの寝室から聞こえてくる葵の喘ぎ声を聞いていた。焦燥感が半端なく、ずっと頭と心臓がバクバクしていた。
葵が大きな声を出さない限り聞こえない距離(位置関係)だったけど、それでも葵の喘ぎ声は切れ切れに聞こえた。大まかには喘ぎ声が分かるってレベル。
でもはっきりと一つ聞こえたのは『ねえ逝って!』って声と『気持ちいいです。』って声。これは何回も言わされていた。『気持ちいいです。』ってのは全部敬語に聞こえたから向井さんが言葉で責めていたのだと思う。
2015/03/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節10章 44
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第5節10章 44
〖SとM〗
妻の葵(あおい)が戻ってきたのは、1時間後だと思う。俺は借りたTシャツを着て葵と一緒に寝たけど、抱きしめキスをした時、本当にリアルに葵の口から精液の臭いがした。シャワーは浴びていたけど明らかに精液の匂い。向井さんが口に出したのだと思う。
俺は頭が冴えて寝付けなかったけれど、葵は疲れたのだろう、すぐに寝息をたてた。(ふたりの男と3回?のセックスをしたのだからな)可愛い寝顔に、愛おしいのと嫉妬に身悶えつつ、いつの間にか睡魔に落ちていた。
次の日、日曜日の朝は葵がしょげ返っていた。やっぱり流されていたのとは違ったようで起きるなり、『大輔君本当にごめんね。』って、何度も謝ってくる。「俺が許可したのだから謝らなくていいよ。」と諭すとそれで、漸く葵は落ち着いた。
向井さんも判っているようで和室に顔を出して〔おっす!〕って感じに本当にあっさり挨拶してきて、俺と葵は向井さんからアイスコーヒーを水筒に詰めてくれたのを受け取って、すぐに家に帰った。
自宅に着いて、二人とも夕方まで眠り込んだ。肉体ではなく精神的な疲労であろう。夕食はピザの出前にした。食べることによって脳も活性化されてくる。「なぁ葵。昨日の事だけど・・・・。」と切り出す。『ごめんなさい大輔君。私やっぱり行くべきじゃなかったわ。』、「いや其のことじゃないよ。まぁ少しは関係あるけど・・」葵は『・・・・・』
「三人でルールを決めただろう。」、『うん。』、「このプレイも葵が認めてくれた。ありがとう。最初がダマシ討ちみたいだったろう。」、『そうだったね。でも私は大輔君を愛しているから、大輔君がして欲しいことはやってあげたいの。だけど、向井さんの所へ戻ったのは反省してる。ごめん。』、「そんなことは謝らなくていいよ。葵にこんなことさせているんだから・・。」
『わかったけど、大輔君が嫌だなと思うことはこれからはしないから・・・。』、「ありがとう。ただね・・・。」、『えっ?ただ何?』、「正直に言うね。俺の性癖はSの部分とMの部分があるんだ。」、『Sの部分って?』、「愛している葵を他人に抱かせていること。実際葵が『嫌だ!』と思っていても、無理矢理やらせるのはSだな。」
『ふーん、じゃMは?』、「葵が向井に抱かれているだろう?それに興奮をする。身悶えるほどの快感なんだ。それと同時に嫉妬心や憔悴感は半端なくて“こんなことやるんじゃなかった”とも思うが、そう思っている自分が【快楽】なんだ。分かりにくくてごめんな・・。」
『そうだね。たぶん半分も理解できてないけど、これからも二人で話しを一杯しようね。』、「うん。しよう、しよう。」、『あのね。こんな私だけど、絶対絶対に嫌いにならないで。何でもするから・・・。』、「ありがとう。どんなことがあってもね。愛しているよ。」、「葵、ヌード撮らせてくれる?」、『ダメ!それは却下!調子に乗らないの!』葵の返答に二人は大爆笑。この日の話し合いで、今まで葵の中で意味不明だったものが、ほんの少し理解ができたようだ。
ラブラブモードの勢いのまま夜もいちゃいちゃした。今週の土曜日曜もずっと一緒にいた。俺と葵とで、向井さん関連の会話ってのは無いのだけど、ある意味それを含めて葵と俺がどう接すれば良いのかがより判った感じがする。
1週間ちょっと経ったけど、今回のはあってよかったのだと思う。葵はかなり今回のことである意味落ち着いた。俺も「最初からこうしていれば良かったかも。」と思う。
向井さんとも、やり取りはしているけど、彼にとってもかなり興奮した日だったようで、《次はどうする?》とかは話しをしているけれど、ある意味葵にとっての〖1回目〗だった訳だし、《これからもゆっくり行こう》という話もしている。
2015/03/23
〖SとM〗
妻の葵(あおい)が戻ってきたのは、1時間後だと思う。俺は借りたTシャツを着て葵と一緒に寝たけど、抱きしめキスをした時、本当にリアルに葵の口から精液の臭いがした。シャワーは浴びていたけど明らかに精液の匂い。向井さんが口に出したのだと思う。
俺は頭が冴えて寝付けなかったけれど、葵は疲れたのだろう、すぐに寝息をたてた。(ふたりの男と3回?のセックスをしたのだからな)可愛い寝顔に、愛おしいのと嫉妬に身悶えつつ、いつの間にか睡魔に落ちていた。
次の日、日曜日の朝は葵がしょげ返っていた。やっぱり流されていたのとは違ったようで起きるなり、『大輔君本当にごめんね。』って、何度も謝ってくる。「俺が許可したのだから謝らなくていいよ。」と諭すとそれで、漸く葵は落ち着いた。
向井さんも判っているようで和室に顔を出して〔おっす!〕って感じに本当にあっさり挨拶してきて、俺と葵は向井さんからアイスコーヒーを水筒に詰めてくれたのを受け取って、すぐに家に帰った。
自宅に着いて、二人とも夕方まで眠り込んだ。肉体ではなく精神的な疲労であろう。夕食はピザの出前にした。食べることによって脳も活性化されてくる。「なぁ葵。昨日の事だけど・・・・。」と切り出す。『ごめんなさい大輔君。私やっぱり行くべきじゃなかったわ。』、「いや其のことじゃないよ。まぁ少しは関係あるけど・・」葵は『・・・・・』
「三人でルールを決めただろう。」、『うん。』、「このプレイも葵が認めてくれた。ありがとう。最初がダマシ討ちみたいだったろう。」、『そうだったね。でも私は大輔君を愛しているから、大輔君がして欲しいことはやってあげたいの。だけど、向井さんの所へ戻ったのは反省してる。ごめん。』、「そんなことは謝らなくていいよ。葵にこんなことさせているんだから・・。」
『わかったけど、大輔君が嫌だなと思うことはこれからはしないから・・・。』、「ありがとう。ただね・・・。」、『えっ?ただ何?』、「正直に言うね。俺の性癖はSの部分とMの部分があるんだ。」、『Sの部分って?』、「愛している葵を他人に抱かせていること。実際葵が『嫌だ!』と思っていても、無理矢理やらせるのはSだな。」
『ふーん、じゃMは?』、「葵が向井に抱かれているだろう?それに興奮をする。身悶えるほどの快感なんだ。それと同時に嫉妬心や憔悴感は半端なくて“こんなことやるんじゃなかった”とも思うが、そう思っている自分が【快楽】なんだ。分かりにくくてごめんな・・。」
『そうだね。たぶん半分も理解できてないけど、これからも二人で話しを一杯しようね。』、「うん。しよう、しよう。」、『あのね。こんな私だけど、絶対絶対に嫌いにならないで。何でもするから・・・。』、「ありがとう。どんなことがあってもね。愛しているよ。」、「葵、ヌード撮らせてくれる?」、『ダメ!それは却下!調子に乗らないの!』葵の返答に二人は大爆笑。この日の話し合いで、今まで葵の中で意味不明だったものが、ほんの少し理解ができたようだ。
ラブラブモードの勢いのまま夜もいちゃいちゃした。今週の土曜日曜もずっと一緒にいた。俺と葵とで、向井さん関連の会話ってのは無いのだけど、ある意味それを含めて葵と俺がどう接すれば良いのかがより判った感じがする。
1週間ちょっと経ったけど、今回のはあってよかったのだと思う。葵はかなり今回のことである意味落ち着いた。俺も「最初からこうしていれば良かったかも。」と思う。
向井さんとも、やり取りはしているけど、彼にとってもかなり興奮した日だったようで、《次はどうする?》とかは話しをしているけれど、ある意味葵にとっての〖1回目〗だった訳だし、《これからもゆっくり行こう》という話もしている。
2015/03/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節1章 45
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節1章 45
〖貸し出し①〗
今回書こうと思っているのは7月の3連休の時の事です。ただ、今回は最初の時(厳密にいえば《寝取らせ》かな?)や4月の時とは別で、妻の葵(あおい)が初めてはっきりと自分(葵)が何をしているか判っている状態で、意識的に葵を向井さんに〖貸し出し(寝取らせ)〗の形になりました。(6度目のプレイになります。)
《俺としてはかなり意識的に変わった所なのですが、これももしかしたら面白くないかもしれないし、俺だけが判ることかもしれないので、これ以降はその事を了承下さい。しかし、まだ2週間程度しか経っていない事もあって心情的に上手く消化しきれてないかもしれません。》
切っ掛けは、葵が一つ大きな仕事が終わって有給休暇を1日取って4連休にするっという話をした所からです。それまでにそれとは別に、向井さんとはこの連休か夏のどこかで、『海へ遊びに行けたらいいね。』って会話をしていたのです。
それが、向井さんと飲みながらその話をしていたら、〔葵ちゃん4連休?じゃあ旅行へ行けますね。俺と葵ちゃんが先に行っているってのはどうですか?〕って提案され、そこから話が急に進行をした。
その計画は、金曜日の朝から向井さんが葵を連れて海へ向かう。金曜日の夜に仕事が終わってから俺が車で合流。それで、向井さんとは計画したとおり、ホテルは俺と葵と、向井さんとで2部屋取って、向井さんに任せて都度都度連絡を取り合うことにして、状況によって俺の合流を早めたり遅くする事にしたりしようって事になっていた。
葵に話をしたら、『良いけどね?だったら土曜日からにしようよ。』とか『大輔君も金曜日に有休休暇を取ろうよ。』とか言われた。
だけど、葵はスポーツ好きな事もあって「向井がウェイクボードとかやらしてくれるって言っていたかな。」と言ったら、急に目が星になった。(ウェイクボードってのはボートで引っ張ってサーフィンする遊びです。)葵は一回沖縄に行ってやった事があってかなり楽しかったらしい。
因みに「水着は向井さんが買ってくれるって。」と告げたのだが、葵は一言『エロ』と言い放った。
それで海行きは決まったけれど、その日以降は俺の心臓が“バクバク”だった。正直言って、そのあいだは〖貸し出し〗について少し考えていた。
正確に言えば〖貸し出し〗についてと言うよりそれまでのスカッシュの後に向井さんのマンションへ行くというコースにしても、俺が葵のそばにいるとか、少なくともすぐに行ける場所だったことが前提だった。それが1日の大半を向井さんに委ねることに不安が募っていた。
今回、金曜日(18日)は俺が仕事だった(無理すれば有休休暇を取ることは出来たが)のでそういう所に不安とか意識が向いていたっていうのが大きかった。目的の海は車で3時間以上掛かる距離だったっていうのもあった。そういうのって、葵を手放すのだなって思うだけで、どんどん焦る気持ちだけが先走りしていった。
〖貸し出し〗については、向井さんからはスカッシュをするようになるより前に、「今までみたいな電話ありもいいですけど、一回本気の〖貸し出し〗するのはどうですか?」と、相談されていた。ただ俺自身の不安もあってって、葵にも言えないあやふやな感情だった。
そういうのを自分が抱えていた状態で、今思えば普段はそういうのも向井さんに相談はしていたのだけど、今回はずっとその日まで自分の中だけで考えていた状態であった。
ただし、今回のは〖貸し出し〗といっても、朝から夜までで前回(4月)のような泊りではないので、俺は出発するまでは、焦りは少しあったのだが不安はそれほど感じてはいなかったのが正直なところでした。
2015/03/26
〖貸し出し①〗
今回書こうと思っているのは7月の3連休の時の事です。ただ、今回は最初の時(厳密にいえば《寝取らせ》かな?)や4月の時とは別で、妻の葵(あおい)が初めてはっきりと自分(葵)が何をしているか判っている状態で、意識的に葵を向井さんに〖貸し出し(寝取らせ)〗の形になりました。(6度目のプレイになります。)
《俺としてはかなり意識的に変わった所なのですが、これももしかしたら面白くないかもしれないし、俺だけが判ることかもしれないので、これ以降はその事を了承下さい。しかし、まだ2週間程度しか経っていない事もあって心情的に上手く消化しきれてないかもしれません。》
切っ掛けは、葵が一つ大きな仕事が終わって有給休暇を1日取って4連休にするっという話をした所からです。それまでにそれとは別に、向井さんとはこの連休か夏のどこかで、『海へ遊びに行けたらいいね。』って会話をしていたのです。
それが、向井さんと飲みながらその話をしていたら、〔葵ちゃん4連休?じゃあ旅行へ行けますね。俺と葵ちゃんが先に行っているってのはどうですか?〕って提案され、そこから話が急に進行をした。
その計画は、金曜日の朝から向井さんが葵を連れて海へ向かう。金曜日の夜に仕事が終わってから俺が車で合流。それで、向井さんとは計画したとおり、ホテルは俺と葵と、向井さんとで2部屋取って、向井さんに任せて都度都度連絡を取り合うことにして、状況によって俺の合流を早めたり遅くする事にしたりしようって事になっていた。
葵に話をしたら、『良いけどね?だったら土曜日からにしようよ。』とか『大輔君も金曜日に有休休暇を取ろうよ。』とか言われた。
だけど、葵はスポーツ好きな事もあって「向井がウェイクボードとかやらしてくれるって言っていたかな。」と言ったら、急に目が星になった。(ウェイクボードってのはボートで引っ張ってサーフィンする遊びです。)葵は一回沖縄に行ってやった事があってかなり楽しかったらしい。
因みに「水着は向井さんが買ってくれるって。」と告げたのだが、葵は一言『エロ』と言い放った。
それで海行きは決まったけれど、その日以降は俺の心臓が“バクバク”だった。正直言って、そのあいだは〖貸し出し〗について少し考えていた。
正確に言えば〖貸し出し〗についてと言うよりそれまでのスカッシュの後に向井さんのマンションへ行くというコースにしても、俺が葵のそばにいるとか、少なくともすぐに行ける場所だったことが前提だった。それが1日の大半を向井さんに委ねることに不安が募っていた。
今回、金曜日(18日)は俺が仕事だった(無理すれば有休休暇を取ることは出来たが)のでそういう所に不安とか意識が向いていたっていうのが大きかった。目的の海は車で3時間以上掛かる距離だったっていうのもあった。そういうのって、葵を手放すのだなって思うだけで、どんどん焦る気持ちだけが先走りしていった。
〖貸し出し〗については、向井さんからはスカッシュをするようになるより前に、「今までみたいな電話ありもいいですけど、一回本気の〖貸し出し〗するのはどうですか?」と、相談されていた。ただ俺自身の不安もあってって、葵にも言えないあやふやな感情だった。
そういうのを自分が抱えていた状態で、今思えば普段はそういうのも向井さんに相談はしていたのだけど、今回はずっとその日まで自分の中だけで考えていた状態であった。
ただし、今回のは〖貸し出し〗といっても、朝から夜までで前回(4月)のような泊りではないので、俺は出発するまでは、焦りは少しあったのだが不安はそれほど感じてはいなかったのが正直なところでした。
2015/03/26
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節2章 46
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節2章 46
〖貸し出し②〗
金曜日(7/18)は朝に向井さんが車で迎えに来て、葵はワンピース姿に俺と葵分のお泊りセットを詰め込んだ鞄(キャリーケース)を持って出発をした。しかし、向井さんの車に乗り込む葵の姿を見たのが悪かったのです。もうそこから俺は胸騒ぎが収まりませんでした。
午前中に葵から、≪やっぱり、向井さんに水着を買ってもらっちゃった。土曜日一緒に泳ごうよ!≫メールが届く。
向井さんからも、≪葵ちゃんご機嫌ですw水着代は自分で出すって言って聞かないので2着買って1着はおれが払う事にしました。2着とも出すつもりなので、葵ちゃんから貰ったお金は大輔さんに渡します。≫とのメールだった。
続けて≪これから海に泳ぎに行きます。ちょっと連絡ができません。≫とメールが来た。≪お金は返さなくてもいいですよ。了解です。楽しんでください。≫って返信を出したけど、そこら辺であまりにも強い【嫉妬】に我慢できなくなり、正直いって仕事する気にならなくなってしまい昼で早退をした。家に戻り、すぐに車で海に向かった。
海に向かったって言うよりも何も手につかない感情が一杯。高速に乗って、サービスエリアで時間を潰した。自宅を出たのが13時だったけどAサービスエリアで1時間半程いたのだけど凄い嫉妬だった。それも車がまともに運転できないくらい、今までに無いくらいの嫉妬が身を焦がす。(多分、連絡は出来るようになっていると思うが「了解です。」と答えたことで自分を縛ってしまったことを深く後悔した。)
書くとチープ(安っぽいこと)なのだけど今、海で買ってもらった水着(どんなのだろう?)を着た葵が向井さんと遊んでいると考えるだけで、サービスエリアでイライライライラする。そして、缶コーヒー3本纏め買いしたけれど然飲まなかった。ずっとスマートフォンを握り締めていた。
俺はタバコを吸わないのだけど、もし吸っていたらずっとタバコを吸っていたんだろうと思う。そういう感情で運転していたが、とても手につかない状態になり、途中のサービスエリア毎に止まってハンドルの上に頭を乗っけていた。
結局、現地には18時前に着いていた。俺は、会社を出た事も現地に着いた事も嫉妬の気持ちが凄かったから、向井さんにも伝えていなかった。今思うと変なのだけど妙なプライドがあって、早く会社を出たって事を何故か言えなかった。
向井さんからは17時半頃に、≪今、海から上がりました。葵ちゃんやっぱり運動神経いいですね。かなり本気でウェイクボードを遊んじゃいましたよ。≫ってメールと葵と一緒に映った写メールが送られてきた。
葵は可愛い白ベースのビキニを着ていた。向井さんはトランクス型の水着で、多分海から上がった後で二人とも全身が濡れていて向井さんが葵の肩に手を回している構図だった。葵はすごく楽しそうな笑顔である。本気で駄目だと思った。本当に凄い嫉妬心が芽生える。
でも直後に葵から、≪まだ仕事なの?いつも頑張っているんだから~今日は早く来てください~大輔君も一緒に遊ぼうよ! ヾ|`・、●・|ノ ≫ってメールが届いた。それが無かったらっていうバッドタイミングだったと思う。感情はぐちゃぐちゃだったけどすごく興奮をしてしまった。
その時には、ホテルの近くに着いていたのだけれどそのメールの後、そこら辺をぐるぐる運転していた。暫くして向井さんからは、≪向井の部屋1002号室、大輔さんと葵ちゃんの部屋1001号室(隣)≫ってメール。直後に葵からも、≪私たち1001号室だからね。≫っていう同様のメール。
そこまでは、まだ迷っていた。ホテルへ行っちゃおうかっていう感情とまだ早いかな?の気持が衝突する。ちなみに途中親子連れでごった返しているファミレスに寄ったけれど何も食えなくてすぐに出た。
最終的には、迷っていたのが仇(あだ)になってしまった。向井さんから、≪今葵ちゃんは俺の部屋です。大輔さんの部屋の鍵はフロント預けておいてあります。葵ちゃんと電話します?≫ってメールがくる。
俺は、≪もうちょっとしたら会社出られると思う。≫って返信のメールをした。別に、≪実はもう現地にいるよ≫って打っても問題はなかったと思う。
そうは言っても俺の感情を向井さんは判ってくれたと思ったけれど、メールをした事でホテル直行という選択肢を無くしてしまった。それで、メールした直後に葵にも同じ文面でメールをした。
2015/03/29
〖貸し出し②〗
金曜日(7/18)は朝に向井さんが車で迎えに来て、葵はワンピース姿に俺と葵分のお泊りセットを詰め込んだ鞄(キャリーケース)を持って出発をした。しかし、向井さんの車に乗り込む葵の姿を見たのが悪かったのです。もうそこから俺は胸騒ぎが収まりませんでした。
午前中に葵から、≪やっぱり、向井さんに水着を買ってもらっちゃった。土曜日一緒に泳ごうよ!≫メールが届く。
向井さんからも、≪葵ちゃんご機嫌ですw水着代は自分で出すって言って聞かないので2着買って1着はおれが払う事にしました。2着とも出すつもりなので、葵ちゃんから貰ったお金は大輔さんに渡します。≫とのメールだった。
続けて≪これから海に泳ぎに行きます。ちょっと連絡ができません。≫とメールが来た。≪お金は返さなくてもいいですよ。了解です。楽しんでください。≫って返信を出したけど、そこら辺であまりにも強い【嫉妬】に我慢できなくなり、正直いって仕事する気にならなくなってしまい昼で早退をした。家に戻り、すぐに車で海に向かった。
海に向かったって言うよりも何も手につかない感情が一杯。高速に乗って、サービスエリアで時間を潰した。自宅を出たのが13時だったけどAサービスエリアで1時間半程いたのだけど凄い嫉妬だった。それも車がまともに運転できないくらい、今までに無いくらいの嫉妬が身を焦がす。(多分、連絡は出来るようになっていると思うが「了解です。」と答えたことで自分を縛ってしまったことを深く後悔した。)
書くとチープ(安っぽいこと)なのだけど今、海で買ってもらった水着(どんなのだろう?)を着た葵が向井さんと遊んでいると考えるだけで、サービスエリアでイライライライラする。そして、缶コーヒー3本纏め買いしたけれど然飲まなかった。ずっとスマートフォンを握り締めていた。
俺はタバコを吸わないのだけど、もし吸っていたらずっとタバコを吸っていたんだろうと思う。そういう感情で運転していたが、とても手につかない状態になり、途中のサービスエリア毎に止まってハンドルの上に頭を乗っけていた。
結局、現地には18時前に着いていた。俺は、会社を出た事も現地に着いた事も嫉妬の気持ちが凄かったから、向井さんにも伝えていなかった。今思うと変なのだけど妙なプライドがあって、早く会社を出たって事を何故か言えなかった。
向井さんからは17時半頃に、≪今、海から上がりました。葵ちゃんやっぱり運動神経いいですね。かなり本気でウェイクボードを遊んじゃいましたよ。≫ってメールと葵と一緒に映った写メールが送られてきた。
葵は可愛い白ベースのビキニを着ていた。向井さんはトランクス型の水着で、多分海から上がった後で二人とも全身が濡れていて向井さんが葵の肩に手を回している構図だった。葵はすごく楽しそうな笑顔である。本気で駄目だと思った。本当に凄い嫉妬心が芽生える。
でも直後に葵から、≪まだ仕事なの?いつも頑張っているんだから~今日は早く来てください~大輔君も一緒に遊ぼうよ! ヾ|`・、●・|ノ ≫ってメールが届いた。それが無かったらっていうバッドタイミングだったと思う。感情はぐちゃぐちゃだったけどすごく興奮をしてしまった。
その時には、ホテルの近くに着いていたのだけれどそのメールの後、そこら辺をぐるぐる運転していた。暫くして向井さんからは、≪向井の部屋1002号室、大輔さんと葵ちゃんの部屋1001号室(隣)≫ってメール。直後に葵からも、≪私たち1001号室だからね。≫っていう同様のメール。
そこまでは、まだ迷っていた。ホテルへ行っちゃおうかっていう感情とまだ早いかな?の気持が衝突する。ちなみに途中親子連れでごった返しているファミレスに寄ったけれど何も食えなくてすぐに出た。
最終的には、迷っていたのが仇(あだ)になってしまった。向井さんから、≪今葵ちゃんは俺の部屋です。大輔さんの部屋の鍵はフロント預けておいてあります。葵ちゃんと電話します?≫ってメールがくる。
俺は、≪もうちょっとしたら会社出られると思う。≫って返信のメールをした。別に、≪実はもう現地にいるよ≫って打っても問題はなかったと思う。
そうは言っても俺の感情を向井さんは判ってくれたと思ったけれど、メールをした事でホテル直行という選択肢を無くしてしまった。それで、メールした直後に葵にも同じ文面でメールをした。
2015/03/29
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節3章 47
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節3章 47
〖貸し出し③〗
正直その向井さんからのメールが無かったら行っていたかもと思う。理解して貰えるか分からないけど、その時の“嫉妬と不安”って別物なんだと思った。葵が向井さんの部屋にいる事が判らない状態は不安。不安っていうのには俺は耐えられないのだと思う。
少なくとも不安と嫉妬が一緒の状態は心が重くて耐えられない。向井さんのメールにとてつもなく嫉妬をしたのだけれど不安はなくなって、だからそういう風にしたのだと思う。
葵からは、≪大輔君お疲れ様。まだ会社から出られないの?今日くらい残業無しならいいのにね~。≫って返事がきた。運転できずに路肩に車止めていた。めまいでもないのだけどずっと頭の中がぐるぐるして視野が狭くなるような状態で30分程そこで過ごした。
そしたら、もう一回、葵から≪向井さんとHシテいい?≫ってメールが届く。直後に、≪・・・ってお願いしてって向井さんに言われました。もし、まだ仕事中だったら大輔君ホントごめんなさい。≫との内容だった。
ずっとそのメールの文面見ながら考えて、暫くしてから≪さっき車で出た所。その件は葵がいいなら構わないよ。≫と返信をした。
直後に向井さんから誤字ありで急いだ感じのメール(誤字は直しています)が、≪実は最初のメールの時点で挿入れています。明日着る予定の水着を着させているけど今日の葵ちゃんかなりエロいです。今日はずっとキスしまくっています。≫というショックな内容だった。葵からの再返信は来なかった。
俺はそれからの2時間がこれ以上ないってくらい嫉妬と憔悴と興奮が混じった状態だった。向井さんからは途中一回≪まだ大輔さん高速ですか?中継しましょうか?≫ってメールが来たけど無視をして返信をしなかった。
以降一切メール以外の連絡はなし。向井さんはやっぱり判っていて途中俺の事を気にかけているので数回短文でメールが来た。最初は≪大丈夫?あまり急がずに。ホテル着いたら電話ください。≫で、俺も≪OKです。よろしく。≫って返事すると、≪葵ちゃんいつもより興奮しています。≫
それから少し時間が経過して、≪今葵ちゃんフェラチオ中。大輔さんにするより丁寧にしろって言ったら今日は口に出してもいいそうです。飲めたら飲んでみるって言ってます。≫ってメール。
一応向井さんから言われて、前から俺が無理そうならすぐ中断する方法を決めているけど、最初のメールはそれが無くても今回は向井さんも気を使っていたからだと思う。≪了解です。よろしく。≫って送った後の2通のメール以降はメールが途絶えた。
その日は嫉妬と興奮の度合いが今までのどの日とも違っていた。それまではそういうバクバクする気持ちが強い中、気を紛らわすためにテレビを見たりとかしていたけれど、その日は21時とかそれ位まで車の中でずっと音楽もつけないで、ただ拳を握っていた。
変な言い方になるけど《凄い嫉妬と興奮に加えて孤独感が一杯》で、半端じゃない辛さがあった。音楽もつけられない。ホテルの見える場所だけど、人のいない所に車を止めていたから、外がし~んとしている中でずっと葵の事を考えていた。
この感情は何か上手く文章に書けていないし、擬似的な喪失感なのかもしれない。助手席の葵の匂いを嗅いだりして、ずっと色んなことを考えていた。《意地悪な気持ちと自虐的な気持ち》が交互に来るっていう不思議な状態だった。興奮はしていたけれど本当に凄く長い時間だった。
俺は、話の辻褄が合う21時過ぎまでずっと待って、それからホテルに入った。そういえばそのチェックインの時にホテルって凄いなと思った事があった。「1001号室ですけど妻が預けた鍵お願いします。」って言ったらフロントの係員から身分証を求められた。当たり前なのかもしれないけどむかっとした。
それまでの感情もあって何故か物凄く理不尽に腹が立ったのを覚えている。変な話だけど、「身分証を出せってどういうことだよ!」って思った。今思うと自分が否定され、疎外をされたように感じたのかもしれない。
それで、わざとメールもせずにそのまま部屋に入って、考えてみれば鍵をフロントから受け取ったから当たり前なのだけど(その時は気がつかない)鍵をがちゃって開けて部屋に入って、葵が隣の部屋にいるだろう事にとてつもなく嫉妬をした。書いていて思ったけどその時の気持ちはやっぱり“喪失感”というのが一番近いと思う。
そこで、≪今ホテルに着いた。もう部屋にいるよ。≫って葵にメール。そうしたらすぐに葵からの電話が来た。フィクションで良くそういう場面って書かれたりするし、実際近い事(こっそり向井さんがスマートフォンを置いておく)はあったけどリアルでは全然違った。
2015/04/02
〖貸し出し③〗
正直その向井さんからのメールが無かったら行っていたかもと思う。理解して貰えるか分からないけど、その時の“嫉妬と不安”って別物なんだと思った。葵が向井さんの部屋にいる事が判らない状態は不安。不安っていうのには俺は耐えられないのだと思う。
少なくとも不安と嫉妬が一緒の状態は心が重くて耐えられない。向井さんのメールにとてつもなく嫉妬をしたのだけれど不安はなくなって、だからそういう風にしたのだと思う。
葵からは、≪大輔君お疲れ様。まだ会社から出られないの?今日くらい残業無しならいいのにね~。≫って返事がきた。運転できずに路肩に車止めていた。めまいでもないのだけどずっと頭の中がぐるぐるして視野が狭くなるような状態で30分程そこで過ごした。
そしたら、もう一回、葵から≪向井さんとHシテいい?≫ってメールが届く。直後に、≪・・・ってお願いしてって向井さんに言われました。もし、まだ仕事中だったら大輔君ホントごめんなさい。≫との内容だった。
ずっとそのメールの文面見ながら考えて、暫くしてから≪さっき車で出た所。その件は葵がいいなら構わないよ。≫と返信をした。
直後に向井さんから誤字ありで急いだ感じのメール(誤字は直しています)が、≪実は最初のメールの時点で挿入れています。明日着る予定の水着を着させているけど今日の葵ちゃんかなりエロいです。今日はずっとキスしまくっています。≫というショックな内容だった。葵からの再返信は来なかった。
俺はそれからの2時間がこれ以上ないってくらい嫉妬と憔悴と興奮が混じった状態だった。向井さんからは途中一回≪まだ大輔さん高速ですか?中継しましょうか?≫ってメールが来たけど無視をして返信をしなかった。
以降一切メール以外の連絡はなし。向井さんはやっぱり判っていて途中俺の事を気にかけているので数回短文でメールが来た。最初は≪大丈夫?あまり急がずに。ホテル着いたら電話ください。≫で、俺も≪OKです。よろしく。≫って返事すると、≪葵ちゃんいつもより興奮しています。≫
それから少し時間が経過して、≪今葵ちゃんフェラチオ中。大輔さんにするより丁寧にしろって言ったら今日は口に出してもいいそうです。飲めたら飲んでみるって言ってます。≫ってメール。
一応向井さんから言われて、前から俺が無理そうならすぐ中断する方法を決めているけど、最初のメールはそれが無くても今回は向井さんも気を使っていたからだと思う。≪了解です。よろしく。≫って送った後の2通のメール以降はメールが途絶えた。
その日は嫉妬と興奮の度合いが今までのどの日とも違っていた。それまではそういうバクバクする気持ちが強い中、気を紛らわすためにテレビを見たりとかしていたけれど、その日は21時とかそれ位まで車の中でずっと音楽もつけないで、ただ拳を握っていた。
変な言い方になるけど《凄い嫉妬と興奮に加えて孤独感が一杯》で、半端じゃない辛さがあった。音楽もつけられない。ホテルの見える場所だけど、人のいない所に車を止めていたから、外がし~んとしている中でずっと葵の事を考えていた。
この感情は何か上手く文章に書けていないし、擬似的な喪失感なのかもしれない。助手席の葵の匂いを嗅いだりして、ずっと色んなことを考えていた。《意地悪な気持ちと自虐的な気持ち》が交互に来るっていう不思議な状態だった。興奮はしていたけれど本当に凄く長い時間だった。
俺は、話の辻褄が合う21時過ぎまでずっと待って、それからホテルに入った。そういえばそのチェックインの時にホテルって凄いなと思った事があった。「1001号室ですけど妻が預けた鍵お願いします。」って言ったらフロントの係員から身分証を求められた。当たり前なのかもしれないけどむかっとした。
それまでの感情もあって何故か物凄く理不尽に腹が立ったのを覚えている。変な話だけど、「身分証を出せってどういうことだよ!」って思った。今思うと自分が否定され、疎外をされたように感じたのかもしれない。
それで、わざとメールもせずにそのまま部屋に入って、考えてみれば鍵をフロントから受け取ったから当たり前なのだけど(その時は気がつかない)鍵をがちゃって開けて部屋に入って、葵が隣の部屋にいるだろう事にとてつもなく嫉妬をした。書いていて思ったけどその時の気持ちはやっぱり“喪失感”というのが一番近いと思う。
そこで、≪今ホテルに着いた。もう部屋にいるよ。≫って葵にメール。そうしたらすぐに葵からの電話が来た。フィクションで良くそういう場面って書かれたりするし、実際近い事(こっそり向井さんがスマートフォンを置いておく)はあったけどリアルでは全然違った。
2015/04/02
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節4章 48
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節4章 48
〖貸し出し④〗
完全にセックスをしている声である。こんなの気づかない訳が無い。『・・・・・・あ、大輔君っ?』の間に葵(あおい)の明らかな“はあっはあっ”て息を切らせた感じの声。近くに向井さんがいるのも判る。というか何よりもベッドの軋む音が聞こえる。
でも後で説明してもらうと、葵は向井さんに〔俺(大輔)にはセックスしているのを気づかれないように。〕って最初言われていた(後から向井さんに聞いた。)から普通に話そうとしていたけど、完全に音で葵が揺さぶられているリズムまで判る程に分かった。
『お疲れ様っ。…遅かったね。』、「結構、遠かったよ~。」って言葉の間も“はあっ”て葵が息を吐いて、それからスポーツで走っている時みたいな荒い息と、『んっん』って我慢するような声だった。
ベッドの軋む音の途中で、『………』みたいに会話が途切れる。
「水着を買ってもらったって?」と俺が葵に尋ねる。
『うん、やっぱり・・・私が払うって言ったんだけど・・。』
「いいよ。浩人にはお礼言っとくから。明日見せてよ。」
『…うん。見せる見せる。・・・大輔君見てね。』って会話は続くが、その間も言葉の間間にリズミカルに“んっ!んっ!”って声が出る。そんな電話に俺はめちゃくちゃ興奮をした。
少し話しをした後、そこで多分、向井さんが思いついたのだと思う。ぼそぼそって後ろで向井さんの声がした後、いきなりだった。
葵が“んっ!んっ!”ってリズミカルに息を漏らした後に、“はあっ”て大きくため息を吐いて、『私…今セックスしてるの・・。』《えっ!?》とも何も言えずに俺は喉がカラカラになった。
それで、また、ぼそぼそって向井さんの声の後で、『今ね、向井さんとセックスしてるのっ~~』って葵のエロい声の後に今度は明らかに“あんっあん”っていう喘ぎ声になった。
そういう時って上手い事が言えない。でも漸(ようや)く出た言葉が、「・・どうやって?」(やっぱり俺はM体質だな。)そこからは向井さんに言われてじゃなかったと思う。
『今・・・?』
「そう今。葵はどうされてるの?」と、少し詰問調になる。
『…後ろからっ…。』ってリアルな回答をした。。
それで、葵が恐らくスマートフォンの話す部分を押さえた後に、『やだ向井さんっ!』って葵の甘えたエロい声がした直後に、『大輔君ごめん切るね。』と言って電話が途絶えた。
その後、連絡は無し。ホテルに来た時点で俺はある程度の覚悟とか、慣れみたいなのも全部吹っ飛んだ。のた打ち回ったって表現が近いと思う。声にすると、「ああああああああああっあっもううううううう!」であった。
10分後に葵から、≪向井さんからだけど、夜中に戻るのでいい?って大輔君に尋ねてって。≫とのメールが来る。それで、俺が≪葵がいいなら、構わないよ。≫って返事のメール打った後にすぐ電話が来た。
今度は向井さんだったが、〔もしもし、大輔?葵ちゃんが部屋に帰るの夜中になっちゃうけどいい?〕との声。向井さんのいつもの手管(てくだ=かけひき。)だと思う。明らかに俺に聞かせるというよりは葵に聞かせるためだった。
この時には葵の声は聞こえなかった。ただ俺の返事も実際に確認をしている感じでもあったので、「いいですよ。」と、伝えると向井さんが少しだけ黙った。それは〔ほんとうに大丈夫か?〕との確認だと思う。
それで、黙っていたら、〔ああ、すげえ楽しかったよ。葵ちゃんは泳ぐの上手いな。〕って俺と話しているフリをして勝手に向井さんが話し始めた。俺もたまに答えたりしたのだけど、基本は向井さんが一方的に話しをしていた。
その時の雰囲気で、俺が興奮しているのも判ったのだと思う。それで、暫くして向井さんが〔じゃあ・・・。〕って別れの言葉を言った後で、向井さんが明らかにSっぽい口調で〔葵、フェラチオを止めて大輔になにか一言、言えっよ!〕と、上手く書けないけどその時の空気と、向井さんとの電話があまりにも生々しかった。
2015/04/06
〖貸し出し④〗
完全にセックスをしている声である。こんなの気づかない訳が無い。『・・・・・・あ、大輔君っ?』の間に葵(あおい)の明らかな“はあっはあっ”て息を切らせた感じの声。近くに向井さんがいるのも判る。というか何よりもベッドの軋む音が聞こえる。
でも後で説明してもらうと、葵は向井さんに〔俺(大輔)にはセックスしているのを気づかれないように。〕って最初言われていた(後から向井さんに聞いた。)から普通に話そうとしていたけど、完全に音で葵が揺さぶられているリズムまで判る程に分かった。
『お疲れ様っ。…遅かったね。』、「結構、遠かったよ~。」って言葉の間も“はあっ”て葵が息を吐いて、それからスポーツで走っている時みたいな荒い息と、『んっん』って我慢するような声だった。
ベッドの軋む音の途中で、『………』みたいに会話が途切れる。
「水着を買ってもらったって?」と俺が葵に尋ねる。
『うん、やっぱり・・・私が払うって言ったんだけど・・。』
「いいよ。浩人にはお礼言っとくから。明日見せてよ。」
『…うん。見せる見せる。・・・大輔君見てね。』って会話は続くが、その間も言葉の間間にリズミカルに“んっ!んっ!”って声が出る。そんな電話に俺はめちゃくちゃ興奮をした。
少し話しをした後、そこで多分、向井さんが思いついたのだと思う。ぼそぼそって後ろで向井さんの声がした後、いきなりだった。
葵が“んっ!んっ!”ってリズミカルに息を漏らした後に、“はあっ”て大きくため息を吐いて、『私…今セックスしてるの・・。』《えっ!?》とも何も言えずに俺は喉がカラカラになった。
それで、また、ぼそぼそって向井さんの声の後で、『今ね、向井さんとセックスしてるのっ~~』って葵のエロい声の後に今度は明らかに“あんっあん”っていう喘ぎ声になった。
そういう時って上手い事が言えない。でも漸(ようや)く出た言葉が、「・・どうやって?」(やっぱり俺はM体質だな。)そこからは向井さんに言われてじゃなかったと思う。
『今・・・?』
「そう今。葵はどうされてるの?」と、少し詰問調になる。
『…後ろからっ…。』ってリアルな回答をした。。
それで、葵が恐らくスマートフォンの話す部分を押さえた後に、『やだ向井さんっ!』って葵の甘えたエロい声がした直後に、『大輔君ごめん切るね。』と言って電話が途絶えた。
その後、連絡は無し。ホテルに来た時点で俺はある程度の覚悟とか、慣れみたいなのも全部吹っ飛んだ。のた打ち回ったって表現が近いと思う。声にすると、「ああああああああああっあっもううううううう!」であった。
10分後に葵から、≪向井さんからだけど、夜中に戻るのでいい?って大輔君に尋ねてって。≫とのメールが来る。それで、俺が≪葵がいいなら、構わないよ。≫って返事のメール打った後にすぐ電話が来た。
今度は向井さんだったが、〔もしもし、大輔?葵ちゃんが部屋に帰るの夜中になっちゃうけどいい?〕との声。向井さんのいつもの手管(てくだ=かけひき。)だと思う。明らかに俺に聞かせるというよりは葵に聞かせるためだった。
この時には葵の声は聞こえなかった。ただ俺の返事も実際に確認をしている感じでもあったので、「いいですよ。」と、伝えると向井さんが少しだけ黙った。それは〔ほんとうに大丈夫か?〕との確認だと思う。
それで、黙っていたら、〔ああ、すげえ楽しかったよ。葵ちゃんは泳ぐの上手いな。〕って俺と話しているフリをして勝手に向井さんが話し始めた。俺もたまに答えたりしたのだけど、基本は向井さんが一方的に話しをしていた。
その時の雰囲気で、俺が興奮しているのも判ったのだと思う。それで、暫くして向井さんが〔じゃあ・・・。〕って別れの言葉を言った後で、向井さんが明らかにSっぽい口調で〔葵、フェラチオを止めて大輔になにか一言、言えっよ!〕と、上手く書けないけどその時の空気と、向井さんとの電話があまりにも生々しかった。
2015/04/06
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節5章 49
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節5章 49
〖貸し出し⑤〗
俺は急に視野がぎゅうって狭まって座り込んでしまった。。瞬間に受話器から葵(あおい)の『言っちゃやだ!向井さん!』って抗議の声が聞こえた。
〔ほらさっき葵がおれに言った事を言えって。大輔も聞きたいって。〕と向井さんの声がして、ガサガサって雑音の後、葵が凄く息切らせた、かつエロい声で、『・・・向井さんに逝って欲しいっ!』と、一気に勢いつけた声だった。
そこからは向井さんの独壇場だった。意地悪な口調で、〔俺じゃなくて大輔に言えよ。〕、『やだ…電話切って、電話切って・・・。』再びガサガサって音。『あーーーーもう・・・。』、〔いいから。言えって!これからどうすんだよ~。〕それから10秒くらいの空白。
『はぁ~』って声の後、『大輔君・・・向井さんに逝って貰っていい?・・・。』被せる様に向井さんがかなり乱暴な口調で〔さっき言ったみたいにもっとちゃんと言え!〕
『…向井さんが逝ったら帰るからっ…ねえ、もういいでしょ。やだ。お願い。・・もぅ私が上になるっ!これでいい!?』そこで突然に電話が切れた。
それから電話もメールも無し。俺からも葵には掛けなかった。壁の向こう側を凄く意識しながらずっと座っていた。時間を持て余しそうになったころに風呂に行く。実際に葵が言っていたのは向井さんが逝ったら帰るとかではなくて、もっと甘い意味だったろうなとか色んなこと考えた。
待っているのは凄く長かった。葵が帰ってきたのは25時過ぎだった。ちょっと驚いたのは、葵がかなり急いで部屋に入ってきたのだけど、浴衣の下が水着だった事だ。写メールとは違う水色のビキニ。葵はすごく上気していて、かなり恥ずかしそうに部屋に入ってきた。
風呂上りに服をこっちの部屋に置いて、向井さんに水着に着替えさせられたからその格好らしい。葵は『ごめんね。大輔君。』『怒ってるよね?本当に、ほんとにごめんなさい。』と謝り、かなりの勢いで下から抱きついてくる。そこからキスをして、フェラチオになった。丁寧なフェラチオをされて、そこからセックスをした。
葵に挿入れた瞬間、膣の中がさっきまで掻き回されたのがまる判りの凄くねっとりしていた。正常位だったけど葵は挿入れた瞬間に今までした事のないような下から腰を使ってきてしがみ付いて来た。
そこでようやく二人とも落ち着いた感じだった。でも、その時の葵は凄くエロかった。目を瞑って腰をしきりに使ってきてもうなんか一杯一杯の感じ。
そして、挿入をしながら葵がしばらくして言ったのが、『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』(この時に向井さんが恋愛感情を持っているのか、分かっていないが俺はなぜかしら凄く焦った。でもこれも向井さん流の仕掛けかも?)葵の腰の動きだけでかなり興奮していたけど更に勃起をした。
(このプレイを始める前に、インターネットでこの種の体験談を読み漁ったが、バッドエンディング〖物語が不幸な形で結末を迎える事〗によく見かけるパターン。それは寝取らせた妻や彼女が寝取り男に「亭主とはセックスするな!」と命じられる。こうして夫婦や恋人関係が崩壊・変形をしてしまう。これを思い出してしまった。)
『大輔君好きっ。大好きっ!』って言ってキスをしてくる。完全に俺を逝かせたいだったから、俺もすぐ逝った。というか逝かされた。葵の身体は日焼けで赤くなって火照っていて、しかも、葵は俺が逝ったその後もずっとぎゅうって抱きついてきていたから、正直かなり気持ちよかった。
2015/04/11
〖貸し出し⑤〗
俺は急に視野がぎゅうって狭まって座り込んでしまった。。瞬間に受話器から葵(あおい)の『言っちゃやだ!向井さん!』って抗議の声が聞こえた。
〔ほらさっき葵がおれに言った事を言えって。大輔も聞きたいって。〕と向井さんの声がして、ガサガサって雑音の後、葵が凄く息切らせた、かつエロい声で、『・・・向井さんに逝って欲しいっ!』と、一気に勢いつけた声だった。
そこからは向井さんの独壇場だった。意地悪な口調で、〔俺じゃなくて大輔に言えよ。〕、『やだ…電話切って、電話切って・・・。』再びガサガサって音。『あーーーーもう・・・。』、〔いいから。言えって!これからどうすんだよ~。〕それから10秒くらいの空白。
『はぁ~』って声の後、『大輔君・・・向井さんに逝って貰っていい?・・・。』被せる様に向井さんがかなり乱暴な口調で〔さっき言ったみたいにもっとちゃんと言え!〕
『…向井さんが逝ったら帰るからっ…ねえ、もういいでしょ。やだ。お願い。・・もぅ私が上になるっ!これでいい!?』そこで突然に電話が切れた。
それから電話もメールも無し。俺からも葵には掛けなかった。壁の向こう側を凄く意識しながらずっと座っていた。時間を持て余しそうになったころに風呂に行く。実際に葵が言っていたのは向井さんが逝ったら帰るとかではなくて、もっと甘い意味だったろうなとか色んなこと考えた。
待っているのは凄く長かった。葵が帰ってきたのは25時過ぎだった。ちょっと驚いたのは、葵がかなり急いで部屋に入ってきたのだけど、浴衣の下が水着だった事だ。写メールとは違う水色のビキニ。葵はすごく上気していて、かなり恥ずかしそうに部屋に入ってきた。
風呂上りに服をこっちの部屋に置いて、向井さんに水着に着替えさせられたからその格好らしい。葵は『ごめんね。大輔君。』『怒ってるよね?本当に、ほんとにごめんなさい。』と謝り、かなりの勢いで下から抱きついてくる。そこからキスをして、フェラチオになった。丁寧なフェラチオをされて、そこからセックスをした。
葵に挿入れた瞬間、膣の中がさっきまで掻き回されたのがまる判りの凄くねっとりしていた。正常位だったけど葵は挿入れた瞬間に今までした事のないような下から腰を使ってきてしがみ付いて来た。
そこでようやく二人とも落ち着いた感じだった。でも、その時の葵は凄くエロかった。目を瞑って腰をしきりに使ってきてもうなんか一杯一杯の感じ。
そして、挿入をしながら葵がしばらくして言ったのが、『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』(この時に向井さんが恋愛感情を持っているのか、分かっていないが俺はなぜかしら凄く焦った。でもこれも向井さん流の仕掛けかも?)葵の腰の動きだけでかなり興奮していたけど更に勃起をした。
(このプレイを始める前に、インターネットでこの種の体験談を読み漁ったが、バッドエンディング〖物語が不幸な形で結末を迎える事〗によく見かけるパターン。それは寝取らせた妻や彼女が寝取り男に「亭主とはセックスするな!」と命じられる。こうして夫婦や恋人関係が崩壊・変形をしてしまう。これを思い出してしまった。)
『大輔君好きっ。大好きっ!』って言ってキスをしてくる。完全に俺を逝かせたいだったから、俺もすぐ逝った。というか逝かされた。葵の身体は日焼けで赤くなって火照っていて、しかも、葵は俺が逝ったその後もずっとぎゅうって抱きついてきていたから、正直かなり気持ちよかった。
2015/04/11
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節6章 50
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第6節6章 50
〖貸し出し⑥〗
次の日、妻の葵(あおい)が朝になって昨晩にエロくなり過ぎた事をかなり反省していた。ただ、朝に向井さんへ『ごめんなさい・・。』って謝っていたのには嫉妬と興奮をした。《意味は葵の『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』ことへの謝罪だろうと思った。》
この日は普通に海水浴をした。向井さんは基本一日身体を焼いている。日中は殆ど俺と葵が二人で遊んでいた。特に何も無くて、葵が向井さんの背中に日焼けオイル塗ったりとか、向井さんが少し悪戯をしたり(ビキニの紐取ったり)したぐらい。それで、俺と葵は2泊したのだけど向井さんはその日で帰って行った。
向井さんからは、≪葵ちゃんの水着めっちゃくちゃ可愛かったですね。≫っていう報告メール。水着代は結局買った時のまま一着が向井さん、もう一着は葵持ちになった。追加メールで≪よければ大輔さんが撮った葵ちゃんの水着写真送っていただけませんか?≫と来たので、≪家に帰ったらすぐに送信します。≫と返した。
《まだ落ち着いて考えられ無いから支離滅裂な報告だったかもしれない。ただ今回のは明らかに俺の中で向井さんに葵を本格的に〖貸し出し〗てしまった結果だ。》向井さんからも〔途中の電話無い方が興奮したんじゃないですか?〕って言われた。
向井さんにとっては葵の水着にかなり興奮をしたらしい。〔可能なら今年中にまた海に行こう。〕って誘われている。俺は葵に水着を着替えさせて、白と水色の水着写真を撮りまくった。罪悪感なのか葵は撮影に凄く協力的だった。
2015/04/15
〖貸し出し⑥〗
次の日、妻の葵(あおい)が朝になって昨晩にエロくなり過ぎた事をかなり反省していた。ただ、朝に向井さんへ『ごめんなさい・・。』って謝っていたのには嫉妬と興奮をした。《意味は葵の『今日は向井さんに大輔君とセックスしないでって言われたの。でもしちゃった。』ことへの謝罪だろうと思った。》
この日は普通に海水浴をした。向井さんは基本一日身体を焼いている。日中は殆ど俺と葵が二人で遊んでいた。特に何も無くて、葵が向井さんの背中に日焼けオイル塗ったりとか、向井さんが少し悪戯をしたり(ビキニの紐取ったり)したぐらい。それで、俺と葵は2泊したのだけど向井さんはその日で帰って行った。
向井さんからは、≪葵ちゃんの水着めっちゃくちゃ可愛かったですね。≫っていう報告メール。水着代は結局買った時のまま一着が向井さん、もう一着は葵持ちになった。追加メールで≪よければ大輔さんが撮った葵ちゃんの水着写真送っていただけませんか?≫と来たので、≪家に帰ったらすぐに送信します。≫と返した。
《まだ落ち着いて考えられ無いから支離滅裂な報告だったかもしれない。ただ今回のは明らかに俺の中で向井さんに葵を本格的に〖貸し出し〗てしまった結果だ。》向井さんからも〔途中の電話無い方が興奮したんじゃないですか?〕って言われた。
向井さんにとっては葵の水着にかなり興奮をしたらしい。〔可能なら今年中にまた海に行こう。〕って誘われている。俺は葵に水着を着替えさせて、白と水色の水着写真を撮りまくった。罪悪感なのか葵は撮影に凄く協力的だった。
2015/04/15
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節1章 51
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節1章 51
〖言葉責め〗
前回(6度目のプレイ)が7月の下旬(18~20日)の話だったと思います。それ以降の2回(それぞれ時期は8月中旬と9月の中旬)は前回と同じパターンで向井さんの地元に行って、スカッシュの後に向井浩人さんのマンションへ行って泊まって(7・8度目のプレイ)きました。(実際に俺が向井さんと会ったのはもっと多いですが。)
俺も妻の葵(あおい)も、向井さん共にスカッシュにもはまってしまった。以前よりは俺も上手くなりました。それで、スカッシュの後に、向井さんのマンションに行ってからの事は正直言って興奮度とかは2回目、3回目の方が凄く大きかったのです。
向井さんのマンションへ行く時は、向井さんが必ず後部座席から葵の乳房を服の下に手を挿入れて揉みしだきながら向井さんが言葉責めをする。(何だか葵も毎回そうなるように待っている気がする。)
向井さん曰く〔“言葉責め”ってのは責める方は色々変えなきゃいけないけれど、責められる方にはバリエーションを求めたら駄目(返事をする方に気が散ったり疲れたり、してしまうから)だ。〕と言っていました。
向井さんが両手で葵の乳房を揉みまくりながら、〔葵ちゃんおっぱい前より大きくなってない?〕〔もっと触るよ?興奮してる?〕とか、〔可愛い乳首を触っていい?〕〔まさか固くなってないよね?な!なってないよな?〕〔触るよ?いい?〕とか言う度に、葵が『向井さんだめっ・・・やだっ・・。』のようなやり取りがあった。
結局のところ向井さんの雰囲気作りが上手いのもあるだろうけど、妻の葵の返事はいつも同じになるようになっているのにも関わらず、その声に毎回かなり心臓が締め付けられる(運転しながら危ないとは思うのですが)興奮があります。
マンションへ着くまでに葵は向井さんにかなり弄(いじ)られている。そして数回、決定的な事(夫の俺の前でキワドイ言葉を言わされている。)を言わされる様に進められた。
必ず最終的にはマンションに着いたら好きなだけ葵の躰を触らせるルールを承諾させられるという段取りには意味があるらしく、特に葵のようにけっこうさばけた性格の場合、自分の言葉で言わせるのが重要で、向井さんからは〔内容よりも約束をさせる事が大事なんだ。〕と飲みの席で言われました。
だからか必ず最後には〔大輔、葵ちゃんこう言ってるけどいいよな。〕って、いう向井さんの言葉が決まり文句になっています。それで、俺が「浩人それでいいよ。」と告げると〔葵ちゃん、大輔はいいって。判った?いいよな?〕、『うん・・・大輔君がいいって言うなら・・・。』という流れです。
毎回思うのですが、向井さんの雰囲気作りの上手い所には、必ずそうなるという流れを作っているからというような部分が大きい気がしています。マンネリではないのですが判っていて引き込まれるような形です。
後は、マンションに入ってから向井さんの寝室から葵の声が聞こえてくる時とか、一緒にシャワーを浴びているのが音で分かった時(特に一度、どっちかがシャワーを浴びているのかなと思っていた時に向井さんのSっぽい声と葵の喘ぎ声が聞こえた時)は見悶えた。
なんか、最初の5月の1回目(第5節8章 42)はバクバクしながらで、うろたえていたって言うほうが近かったのが2回目以降は判っているからこそ本当に興奮するようになった。こんな風に興奮するものとは想像もしていなかった。
葵の方は、これまでの《マッサージ》から選択肢が増えて、《スカッシュ》に行くのも“セックス・プレイ”と理解している。だから、服装もミニのワンピース、インナーも向井さんや俺を楽しませるものを着用していた。
俺はM体質(部分的にSもある)だが、葵はそれ以上にMなのかも知れない。向井さんとのセックスで、すっかり蕩かされて、命令されて俺の前でもキスをする。(どこかで話したかも知れないが、キスが一番堪える。)
またこの頃は、プレイをして家に帰ると、葵が写真のモデルに自ら志願をしてきます。『ねぇ大輔君?どんな格好がいい?』『エロいの?清純?水着?』なんか向井さんと盛り上がった分をお返しするというのか、贖罪(しょくざい)のつもりか、いつになく能弁なのです。それでもオールヌードは撮らしてはもらえません。
2015/04/21
〖言葉責め〗
前回(6度目のプレイ)が7月の下旬(18~20日)の話だったと思います。それ以降の2回(それぞれ時期は8月中旬と9月の中旬)は前回と同じパターンで向井さんの地元に行って、スカッシュの後に向井浩人さんのマンションへ行って泊まって(7・8度目のプレイ)きました。(実際に俺が向井さんと会ったのはもっと多いですが。)
俺も妻の葵(あおい)も、向井さん共にスカッシュにもはまってしまった。以前よりは俺も上手くなりました。それで、スカッシュの後に、向井さんのマンションに行ってからの事は正直言って興奮度とかは2回目、3回目の方が凄く大きかったのです。
向井さんのマンションへ行く時は、向井さんが必ず後部座席から葵の乳房を服の下に手を挿入れて揉みしだきながら向井さんが言葉責めをする。(何だか葵も毎回そうなるように待っている気がする。)
向井さん曰く〔“言葉責め”ってのは責める方は色々変えなきゃいけないけれど、責められる方にはバリエーションを求めたら駄目(返事をする方に気が散ったり疲れたり、してしまうから)だ。〕と言っていました。
向井さんが両手で葵の乳房を揉みまくりながら、〔葵ちゃんおっぱい前より大きくなってない?〕〔もっと触るよ?興奮してる?〕とか、〔可愛い乳首を触っていい?〕〔まさか固くなってないよね?な!なってないよな?〕〔触るよ?いい?〕とか言う度に、葵が『向井さんだめっ・・・やだっ・・。』のようなやり取りがあった。
結局のところ向井さんの雰囲気作りが上手いのもあるだろうけど、妻の葵の返事はいつも同じになるようになっているのにも関わらず、その声に毎回かなり心臓が締め付けられる(運転しながら危ないとは思うのですが)興奮があります。
マンションへ着くまでに葵は向井さんにかなり弄(いじ)られている。そして数回、決定的な事(夫の俺の前でキワドイ言葉を言わされている。)を言わされる様に進められた。
必ず最終的にはマンションに着いたら好きなだけ葵の躰を触らせるルールを承諾させられるという段取りには意味があるらしく、特に葵のようにけっこうさばけた性格の場合、自分の言葉で言わせるのが重要で、向井さんからは〔内容よりも約束をさせる事が大事なんだ。〕と飲みの席で言われました。
だからか必ず最後には〔大輔、葵ちゃんこう言ってるけどいいよな。〕って、いう向井さんの言葉が決まり文句になっています。それで、俺が「浩人それでいいよ。」と告げると〔葵ちゃん、大輔はいいって。判った?いいよな?〕、『うん・・・大輔君がいいって言うなら・・・。』という流れです。
毎回思うのですが、向井さんの雰囲気作りの上手い所には、必ずそうなるという流れを作っているからというような部分が大きい気がしています。マンネリではないのですが判っていて引き込まれるような形です。
後は、マンションに入ってから向井さんの寝室から葵の声が聞こえてくる時とか、一緒にシャワーを浴びているのが音で分かった時(特に一度、どっちかがシャワーを浴びているのかなと思っていた時に向井さんのSっぽい声と葵の喘ぎ声が聞こえた時)は見悶えた。
なんか、最初の5月の1回目(第5節8章 42)はバクバクしながらで、うろたえていたって言うほうが近かったのが2回目以降は判っているからこそ本当に興奮するようになった。こんな風に興奮するものとは想像もしていなかった。
葵の方は、これまでの《マッサージ》から選択肢が増えて、《スカッシュ》に行くのも“セックス・プレイ”と理解している。だから、服装もミニのワンピース、インナーも向井さんや俺を楽しませるものを着用していた。
俺はM体質(部分的にSもある)だが、葵はそれ以上にMなのかも知れない。向井さんとのセックスで、すっかり蕩かされて、命令されて俺の前でもキスをする。(どこかで話したかも知れないが、キスが一番堪える。)
またこの頃は、プレイをして家に帰ると、葵が写真のモデルに自ら志願をしてきます。『ねぇ大輔君?どんな格好がいい?』『エロいの?清純?水着?』なんか向井さんと盛り上がった分をお返しするというのか、贖罪(しょくざい)のつもりか、いつになく能弁なのです。それでもオールヌードは撮らしてはもらえません。
2015/04/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節2章 52
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
〖葵の変化〗
勿論、そんなことがあっても、相変わらず葵とは良好です。プレイに慣れてきたみたいと言うより、妻の葵(あおい)はまた少しこのプレイ(遊び)を理解したというか安心したようです。
俺がどんな反応をするのかが、不安であったみたいだが、《たとえ向井さんに抱かれてもプレイの中でなら大丈夫みたい》だということが分かったようだ。それまで二人でいるときに向井さんの話は殆ど無かったのが(それでもベッドの上限定ですが)徐々に次のような話もするようになってきています。
それは正常位で突いている時に葵が暫く考えるようにした後、『ねえ、あの時さ、大輔君は興奮したの?』って聞いてきた事があった。これは今まではありえなかった反応で、これ以後は葵が向井さんに抱かれた事を、俺と葵の間で少しずつ口に出せるようになってきた。
今までは「葵は興奮したの?」と訊くと必ず、『・え~・・わかんないよ。』とぼやかしてくるのですが、近頃は葵としても『俺が興奮するのは嬉しい。』という感じで話をしてきます。俺が「感じちゃったの?」と言うと『そうだよ。凄く。ねえ?大輔君どうする?』と挑発してくる。
あと葵は『向井さんにこうしろとか言われた事って、大輔君は嫌だよね?』という意味深なこと(6度目のプレイ=7月に“向井さんに大輔君とセックスしないでって言われる。”)を訊ねてくる事があった。俺が「それは何のこと?」と問い返しても、『私と向井さんとの秘密よ。』さらに意味深とも俺を嫉妬させようとも取れる答えをした。
これも字で書くと何でもないのですけど、葵の回答にはとっさに言い返せなかった位に俺は頭がカッ~となった。漸くして「何?どんな事を言われたんだよ?」とか言って乳房にふれながらふざけましたが、正直葵が向井さんとの間の事をなんとなく日常の会話に上げる事そのものが凄く刺激になる状態です。
上手く言えないけど半年以上経ってこうなったって思うと、こうした会話だけでも一抹の不安や後悔もあるが、少しエロい興奮もあるという難しい感情です。このプレイを始めて、良かったって言える事も勿論あって、それは葵と一緒に良く遊びに行くようになった事です。
“遊び”って言うのは向井さんとの事もあるけどそれだけじゃなくて、今までは共働きだから疲れているっていう理由で土曜日曜は家でごろごろする事も多かったのが、必ず二人で「今週はどうしよう?、来週はどうしよう?」って話をするようになった。実際に、遊びに行くようになった。今はその間に向井さんとの事も挟まっている。
葵はまだ26歳だし、もっと遊んだりしたいのじゃないかな~と思っていたから、この変化は凄くうれしかった。この前も東京ディズニーランドに行ってきた。元々葵はさばさばしているようでいて、独身の時みたいな可愛い所とかも全然変わってないので、葵の事を凄く可愛いと思うしね。今は何か本当に独身時代含めてお互いが一番仲良くなっている気がする。
日常生活の変化というか葵の変化だが、顔に艶(つや)が出てきた気がする。それと身体はもともとスリムタイプだったが少し太ってきて丸みを帯びた色気のあるボディになってきた。それと直接に関連はないけれど、新しい下着が増えた。俺を誘う夜は、透けて見える下着を着けてきたりしている。(きっと向井さんとのピロートークで知識を得ている気がする。)
俺と向井さんとの飲み会の回数はやや減っていますが、それでも2週間に1回程度は飲んでいて、メールは定期的にやりとりをしている状態です。
2015/04/24
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節3章 53
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節3章 53
〖俺の嫉妬〗
以前にも書きましたけど、妻の葵(あおい)とはこの頃は良く遊びに行くようになった。それに何でも良く話すようになりました。彼女は、元々サバサバした性格なのですが、一緒に遊びに行く回数が増えて、甘え方が上手くなっている気がする。前は“とんがっていた”所が、今は上手い表現方法を見つけていた。
例えば、昔は付き合っていた頃から、結婚してからも奢(おご)られるのには抵抗があって、それは葵としても、自分もお金を稼いでいるから対等との気持で、『一方的に奢られるのは嫌なの。』って事だった。
それは仕事の内容もハードだったから、そういう葵の自意識とか、自分をしっかりさせたいって気持ちが言わせているから、俺はそれでいいと思っていたのだ。
けれど、今では『じゃあ、次は私が奢られるね。』って言うようになった。(俺たちは生活費(貯金等含む)をそれぞれが出し合い。残りは個人が使う形式にしている。)
これだけだと上手く表現できていないのですけれど、今までは遊びに行くのなら二人で遊ぶのだから連れてって貰うとか、連れて行くとかそういうのじゃないって固く考えてしまっていたのが、『今日は連れていってくれるつもりなんだね、じゃあ次は私が連れて行くね。』って考えられるようになった。
俺にとってはどっちでも相変わらず可愛い考え方だなって思うのですが、何にでも考えが柔らかくなったから大歓迎です。時間が経って思うのは、勿論こんな事(〖貸し出し(寝取らせ)〗というプレイ)をする事も始めてだったし、何が正しく、どれが誤りなのかが分からない。最初は全部手探りだった。
だから、こんなルールを決めて、あんなルールも決めて、《例えば最初に決めた、「俺が本当に嫌だと思ったらどの段階でも止められる事」とかは、ずっと継続しています。》割とうまくいっている気がします。
そして、葵と向井さんとのことはそういうのも含めて、少しずつ色々と複合的に変わっていく中でやれている状況だと思っています。葵も俺もセックスに対する“意識”が以前とは違ってきた。
じゃあ“意識”が変化してきて、心臓がバクバクしないかというと全然そんな事は無く、葵の性癖を向井さんに指摘される事とか、葵が始めての性経験を向井さんとする事とかに、むしろ異常に嫉妬をしたりもします。
却って色々と経験するようになったから思うのですが、嫉妬心は今までより凄く強くなったかもしれない。向井さんと凄く仲良くなって、“意識”が変わっても、俺が耐えられなくてNGになったという事もあります。
それは夏以降9月の中旬に(8度目の)プレイをした後にあった事です。向井さんに〔葵ちゃん69(シックスナイン)めっちゃ好きですよね。〕って、言われた時です。俺は心の中で《えっ~?》となる。実をいうと葵とは69(シックスナイン)を殆どした事が無くて、でも逆に向井さんにはその時には本当のことが言えなくて、ぶん殴られたみたいにショックを受けた。
〔10分以上した。〕とか、〔葵ちゃんがその時どうしよう、どうしよう、と感じた声を出して、正直今までで一番やばかったかも。〕とか告げられる。
俺はずっとその事を考えて、「それは、ちょっと耐えられそうにないな。」と向井さんに思わず言ってしまった。(向井さんも驚くというか怪訝な心持だったようだ。)その気持ちが落ち着くまで1カ月以上掛かった。それは今でも、全然その事を消化できなかった。
2015/04/27
〖俺の嫉妬〗
以前にも書きましたけど、妻の葵(あおい)とはこの頃は良く遊びに行くようになった。それに何でも良く話すようになりました。彼女は、元々サバサバした性格なのですが、一緒に遊びに行く回数が増えて、甘え方が上手くなっている気がする。前は“とんがっていた”所が、今は上手い表現方法を見つけていた。
例えば、昔は付き合っていた頃から、結婚してからも奢(おご)られるのには抵抗があって、それは葵としても、自分もお金を稼いでいるから対等との気持で、『一方的に奢られるのは嫌なの。』って事だった。
それは仕事の内容もハードだったから、そういう葵の自意識とか、自分をしっかりさせたいって気持ちが言わせているから、俺はそれでいいと思っていたのだ。
けれど、今では『じゃあ、次は私が奢られるね。』って言うようになった。(俺たちは生活費(貯金等含む)をそれぞれが出し合い。残りは個人が使う形式にしている。)
これだけだと上手く表現できていないのですけれど、今までは遊びに行くのなら二人で遊ぶのだから連れてって貰うとか、連れて行くとかそういうのじゃないって固く考えてしまっていたのが、『今日は連れていってくれるつもりなんだね、じゃあ次は私が連れて行くね。』って考えられるようになった。
俺にとってはどっちでも相変わらず可愛い考え方だなって思うのですが、何にでも考えが柔らかくなったから大歓迎です。時間が経って思うのは、勿論こんな事(〖貸し出し(寝取らせ)〗というプレイ)をする事も始めてだったし、何が正しく、どれが誤りなのかが分からない。最初は全部手探りだった。
だから、こんなルールを決めて、あんなルールも決めて、《例えば最初に決めた、「俺が本当に嫌だと思ったらどの段階でも止められる事」とかは、ずっと継続しています。》割とうまくいっている気がします。
そして、葵と向井さんとのことはそういうのも含めて、少しずつ色々と複合的に変わっていく中でやれている状況だと思っています。葵も俺もセックスに対する“意識”が以前とは違ってきた。
じゃあ“意識”が変化してきて、心臓がバクバクしないかというと全然そんな事は無く、葵の性癖を向井さんに指摘される事とか、葵が始めての性経験を向井さんとする事とかに、むしろ異常に嫉妬をしたりもします。
却って色々と経験するようになったから思うのですが、嫉妬心は今までより凄く強くなったかもしれない。向井さんと凄く仲良くなって、“意識”が変わっても、俺が耐えられなくてNGになったという事もあります。
それは夏以降9月の中旬に(8度目の)プレイをした後にあった事です。向井さんに〔葵ちゃん69(シックスナイン)めっちゃ好きですよね。〕って、言われた時です。俺は心の中で《えっ~?》となる。実をいうと葵とは69(シックスナイン)を殆どした事が無くて、でも逆に向井さんにはその時には本当のことが言えなくて、ぶん殴られたみたいにショックを受けた。
〔10分以上した。〕とか、〔葵ちゃんがその時どうしよう、どうしよう、と感じた声を出して、正直今までで一番やばかったかも。〕とか告げられる。
俺はずっとその事を考えて、「それは、ちょっと耐えられそうにないな。」と向井さんに思わず言ってしまった。(向井さんも驚くというか怪訝な心持だったようだ。)その気持ちが落ち着くまで1カ月以上掛かった。それは今でも、全然その事を消化できなかった。
2015/04/27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節4章 54
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第7節4章 54
〖俺の変化〗
それでも飲みながら向井さんに〔葵ちゃんにさ、フェラチオを本気で教えてもいいですかね?〕と、言われた時とか、その事(葵がフェラチオを向井さんにする)とか、その後の葵の事(俺とのセックスでフェラチオのやり方が変わる)とか、半年経っても心臓がバクバクする感触は最初の時と変わらないというより、正直むしろ今の方が強かったりします。
すごく自分本位の意見かもしれない。たぶんに、我儘(わがまま)には違いがないけれど、続けられていることって、俺がそれ(心臓がバクバクするドキドキ感)に興奮をするからな訳です。
嫉妬よりも、興味とか、興奮や面白さが勝っているっていうのは、現状向井さんのお陰(っていうのも変だけど)で、普通はもっと早くこういう事をやめたりするのかなとか、お互いの関係が変になっちゃうのかなっていう風には思っています。
そして今の関係も向井さんの雰囲気作りが上手くて、「こうしよう」「ああしよう」っていうのを上手にリードしてくれるから良好でいられるっていうのはあると思う。そうじゃなかったら本当に途中で辞めていたかもしれない。
俺自身の変化といえば、以前なら直接に葵と他人(今は向井さん)がするセックスを見たかった(いや今でも見ると凄く興奮はするのですが)のが、〖貸し出し〗の間のじりじりとした憔悴感であったり、どうしようもなく身悶える嫉妬感だったり、不安感がその時は苦痛なのですが、電話連絡の葵の声や盗聴して聞こえてくる喘ぎ声になんだか分からない興奮を感じるのです。《『寝取られ』傾向ではなく主体的な『寝取らせ』なのだけど他人から見れば同じなのだろうな。》
これまで自分自身をしっかりと分析などして来なかったけれど、驚くほどMな性格(葵は日ごろはSっぽいのだが本質はM)だと分かった。もちろん葵との信頼(愛情)関係が強固で揺るがないことからくる安心が根底にあるからプレイを続けられるのです。
〖葵のセックス〗
プレイを開始して8カ月が経過したのですが、以前に書いた通り日常では、葵は凄く甘え上手になった。さりげなく愛情表現をするようになっている。
夜のセックス面では、うまく表現出来るか判りませんが、俺と葵の間において良い意味でセックスへの抵抗感というか固定観念が無くなってきたかなっていう気はします。(もちろん夫婦の間でのということです。)
葵のセックスには、顕著な変化がありました。葵は元々性格がきっちりしているので、付き合い始めの頃にはセックスをする時も、『俺が気持ちいい方法』みたいなことを訊いてきたりしました。それを聞くとそれだけに固執するような所がままあったのです。(上手く伝わっているかな?)
セックスではないけれど、それは例えば付き合い始めた頃のことで、俺が「映画が好きなんだよね。」と、言ったら、『じゃあ映画に行こう。』って映画を観に行った。
それ以後は、葵はちゃんと俺の好きなジャンルの昔の映画を調べて『これ見た?』って言ってきて、一緒にDVDを見るみたいなそういう事がありました。
だからこそセックスについても、付き合って、結婚しての間にお互いの好きな方法だけに特化していってしまうっていう状態でした。葵は俺がこういうのが好きなのだなってのが判っていて、必ずこうするのが決まりみたいなセックスになる。《それはマンネリ感になるし、俺自身もそんなにテクニックやバリエーションを持っているわけでもなかった。》
自動車の運転でいうハンドルの遊び(ハンドルを少し切ってもタイヤが動かず、車が蛇行しないように設けられている部分。遊びが少ないとハンドルは重くなり、前輪の受ける振動でハンドルが振れます。遊びが多いとハンドル操作が遅れたり、車がふらつき不安定な走行になったりします。)が無い。
というと変だけど、例えばですね。葵が夜ベッドに入って、パジャマ(ズボン)の大事な所をゴソゴソとしてきて、『勃ってるよね~エッチな事する?』って言って来るのとか、俺が葵の後頭部に手を当てると深いチューの合図だったりとかした。
そういうのが最近はちょっと変わったっていうのはあります。例えば二人がソファで並んでテレビを見ている時に、葵がいきなり無言でズボンの前を触ってきたりする。書くとなんて事が無いのだけど、今までになかった悪戯的な事をするっていう変化はあります。
葵が仕事終わって家に帰ってくる、「お茶飲む?」って俺が訊ねると、葵はスーツ姿のままぎゅって抱きついてきて、『先に大輔君と一緒にお風呂がいいかな。』とか表現方法がちょっと色々変わった、と言うより変えようとしているっていうのは凄い事だと思っています。
2015/04/30
〖俺の変化〗
それでも飲みながら向井さんに〔葵ちゃんにさ、フェラチオを本気で教えてもいいですかね?〕と、言われた時とか、その事(葵がフェラチオを向井さんにする)とか、その後の葵の事(俺とのセックスでフェラチオのやり方が変わる)とか、半年経っても心臓がバクバクする感触は最初の時と変わらないというより、正直むしろ今の方が強かったりします。
すごく自分本位の意見かもしれない。たぶんに、我儘(わがまま)には違いがないけれど、続けられていることって、俺がそれ(心臓がバクバクするドキドキ感)に興奮をするからな訳です。
嫉妬よりも、興味とか、興奮や面白さが勝っているっていうのは、現状向井さんのお陰(っていうのも変だけど)で、普通はもっと早くこういう事をやめたりするのかなとか、お互いの関係が変になっちゃうのかなっていう風には思っています。
そして今の関係も向井さんの雰囲気作りが上手くて、「こうしよう」「ああしよう」っていうのを上手にリードしてくれるから良好でいられるっていうのはあると思う。そうじゃなかったら本当に途中で辞めていたかもしれない。
俺自身の変化といえば、以前なら直接に葵と他人(今は向井さん)がするセックスを見たかった(いや今でも見ると凄く興奮はするのですが)のが、〖貸し出し〗の間のじりじりとした憔悴感であったり、どうしようもなく身悶える嫉妬感だったり、不安感がその時は苦痛なのですが、電話連絡の葵の声や盗聴して聞こえてくる喘ぎ声になんだか分からない興奮を感じるのです。《『寝取られ』傾向ではなく主体的な『寝取らせ』なのだけど他人から見れば同じなのだろうな。》
これまで自分自身をしっかりと分析などして来なかったけれど、驚くほどMな性格(葵は日ごろはSっぽいのだが本質はM)だと分かった。もちろん葵との信頼(愛情)関係が強固で揺るがないことからくる安心が根底にあるからプレイを続けられるのです。
〖葵のセックス〗
プレイを開始して8カ月が経過したのですが、以前に書いた通り日常では、葵は凄く甘え上手になった。さりげなく愛情表現をするようになっている。
夜のセックス面では、うまく表現出来るか判りませんが、俺と葵の間において良い意味でセックスへの抵抗感というか固定観念が無くなってきたかなっていう気はします。(もちろん夫婦の間でのということです。)
葵のセックスには、顕著な変化がありました。葵は元々性格がきっちりしているので、付き合い始めの頃にはセックスをする時も、『俺が気持ちいい方法』みたいなことを訊いてきたりしました。それを聞くとそれだけに固執するような所がままあったのです。(上手く伝わっているかな?)
セックスではないけれど、それは例えば付き合い始めた頃のことで、俺が「映画が好きなんだよね。」と、言ったら、『じゃあ映画に行こう。』って映画を観に行った。
それ以後は、葵はちゃんと俺の好きなジャンルの昔の映画を調べて『これ見た?』って言ってきて、一緒にDVDを見るみたいなそういう事がありました。
だからこそセックスについても、付き合って、結婚しての間にお互いの好きな方法だけに特化していってしまうっていう状態でした。葵は俺がこういうのが好きなのだなってのが判っていて、必ずこうするのが決まりみたいなセックスになる。《それはマンネリ感になるし、俺自身もそんなにテクニックやバリエーションを持っているわけでもなかった。》
自動車の運転でいうハンドルの遊び(ハンドルを少し切ってもタイヤが動かず、車が蛇行しないように設けられている部分。遊びが少ないとハンドルは重くなり、前輪の受ける振動でハンドルが振れます。遊びが多いとハンドル操作が遅れたり、車がふらつき不安定な走行になったりします。)が無い。
というと変だけど、例えばですね。葵が夜ベッドに入って、パジャマ(ズボン)の大事な所をゴソゴソとしてきて、『勃ってるよね~エッチな事する?』って言って来るのとか、俺が葵の後頭部に手を当てると深いチューの合図だったりとかした。
そういうのが最近はちょっと変わったっていうのはあります。例えば二人がソファで並んでテレビを見ている時に、葵がいきなり無言でズボンの前を触ってきたりする。書くとなんて事が無いのだけど、今までになかった悪戯的な事をするっていう変化はあります。
葵が仕事終わって家に帰ってくる、「お茶飲む?」って俺が訊ねると、葵はスーツ姿のままぎゅって抱きついてきて、『先に大輔君と一緒にお風呂がいいかな。』とか表現方法がちょっと色々変わった、と言うより変えようとしているっていうのは凄い事だと思っています。
2015/04/30
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節1章 55
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04
〖プレイの変化〗
そんな中で相変わらず妻の葵(あおい)は、向井さんとの事(前戯・後戯を含めたセックスや会話)を話したがる訳ではないので、セックスの最中に彼の話が出ることは少ないのです。その点については、私(大輔)にかなり気をつかっている。《俺が興奮するだろうとはわかっているが加減が難しいと思っているらしい。変に嫉妬され嫌われたくないという気持ちが強い。》
一方俺も、葵にプレイ中のセックスについては尋ねません。というより葵から聞かされるのに堪えられないからで、《だからこそ向井さんに急に言われた69(シックスナイン)の話がショックだった事もあります。》そのほかの会話のことは尋ねますが葵はそれも滅多に喋りませんでした。
ただ、最近は葵もセックスで心身が高揚している時には、俺をもっと興奮させようとして、『向井さんとこういうキスしちゃったんだよ。大輔君はどう思うの?』『マッサージに行くときは派手な下着にしようかな?』と挑発をしてくることが増えて来ている。
さらに、何か被虐的な口調で、『私、大輔君がどうしてもと言うから向井さんとHしちゃったんだよ。』『今度はいつマッサージさせるの?』『それともスカッシュかな?』とか言って来るようになりました。
そういう時、葵はかなり真っ赤な顔になるので、それにも興奮するのですが、実際に葵は『言うぞ。』って、心に決めてそういう言葉を言っている訳なので、上手くは言えないけどそういう事を判って、そう言う葵が可愛いっていう感じがします。正常位で突いている時に見つめ合ってという時なので一層萌える。
それと会話にも出てきたインナー(ブラジャーやショーツなどの下着)に変化が見える。以前は、普通といえば普通のだったが(俺はそういうのに詳しくない)、最近は色も種類もバリエーションが出てきた気がする。《実際に、向井さんに会う数日前にはどこかのデパートか専門ショップで買い物をしてくる。》つまり“勝負下着”がしばらくすると“日常の下着”におりてくる訳だ。
向井さんのマンションでは、俺が見ている前のセックス(シーツの中でという制限はあるが)っていうのも数回経験しています。ただ、同じような光景なのに何て言えばいいのか毎回凄く興奮をする。最中の“息遣い”や“水音”、たまにシーツから覗かせる葵の上気した顔とか、その事自体が持つインパクトは強いのです。
この事は書いていたか忘れてしまったので、もしかすると完全に唐突なのですが、前からもう一人向井さんの友達を呼ぶというのを考えていました。《元々は向井さんからの提案でした。》
だけど、向井さんの友達と言っても、簡単に今の関係(俺と葵、そして向井さん)の中に入れてしまっていいのかとか熟慮していました。
まあ、その事(3人プレイ)自体は凄く興奮するとは思っていましたけれど、俺が最初に向井さんに持ったような安心感のような確信が無い中では難しいかなと思っていました。それに俺にとっても葵にしても刺激が強すぎてコントロール出来なくなる危惧がある。
それで3人プレイ自体は、色々感情の振幅があって実行してこなかったのです。しかし、10月上旬に向井さんの家に行った後《この時にも葵は向井さんに抱かれた。9度目になるプレイです。》、急に決まった。
2015/05/04
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節2章 56
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
〖3人プレイへ〗
その日は妻の葵(あおい)も久しぶりで、向井さんにそうとう蕩(とろ)かされたのは確かだけど、セックスのあと3人でじっくりと話しをして(最初の向井さんの家に行った時と同じ感じ)紆余曲折を経て最後には一回だけやってみようという方向になった。
俺は、向井さんからその友達(淳平君)の事を以前から聞いていた。飲み会では、彼のことが時々話しに出ていたりして、いつか一緒に飲もうとか、スカッシュをやろうとか、そんな風にはなっていたっていうのが進んだ一つ。それと向井さんが淳平君をかなり信頼しているっていう事も大きかったかな。
最初、葵は『そうした複数プレイは怖いし、向井さん以外の人とそういう状況でセックスするのは絶対無理だ。』と言い張った。それで、向井さんが〔淳平には見学させるだけにするから。〕と提案《このあたりの話術というのか戦略には感心させられることになる。》をする。
加えて、向井さんは、これまで俺との打ち合わせでは〔バックから葵ちゃんを責めながら、淳平のちんこを口でする(フェラチオ)というプレイをしたいって。〕と希望を言っていた。その線に持ち込むために、淳平君の事を葵に丁寧な説明をしていた。
すると、『それは絶対やだ・・・。』→『怖いよ。ちょっと無理。』→『え?でも、それって怖くない?』みたいな変化をした。そうなったのが実は淳平君が葵より年下って事だったからだ。
葵より俺の方が年上だけれど、実際俺はいい加減なタイプの人間なので普通の生活だと葵の方が全般リードをしているのですが、やっぱり何かを決める時は俺が決めるっていう関係になるのです。葵自身はそういう関係に安心感を持っている。
でも今回は自分より年下って事に興味はあったと思います。《自分がリードできるっていう感じに。》実際の所、向井さんとも笑っていたのですけど、最初は乗り気じゃなく、というか嫌そうだったのが、相手(淳平君)が年下って分かった途端に抵抗感がトーンダウンしたことが可笑しかった。
だから、向井さんの友達(淳平君)が葵より年上だったらOKは出なかったと思います。というより向井さんはそのことを見抜いていた。実際の所葵自体にそういう興味(レイプっぽいの)があるって事を聞きだした上での説得をしていた。
この頃になると、葵の抵抗が主に『初めての人とセックスするのは恥ずかしい。』になっていた。向井さんは、葵が『駄目!』って言った時に止められるようにって事に気を使ってくれた。〔葵ちゃん、淳平がキモかったら、出てけって殴っていいから。ま、冗談だけど駄目だったら俺の事トントンって叩いてよ。〕みたいに葵にもきちんと説明をしていた。
葵は、それならって事で話が進んだ。『凄く恥ずかしいけど一度だけなら(裸を見せる)試してみてもいいよ。』との回答を引き出す。追加して、口でする(フェラチオ)のまでなら自分がしてもいい(自分はされたくない。)って事になる。向井さんは〔それでいいよ。〕って事になる。
それで、葵は、俺の顔を見ながら、いつも通りに『大輔君もこれでいいの?』って念を押してきた。俺は「葵がいいなら、構わないよ。」と答えた。すると普段は見せない小悪魔みたいな微笑を浮かべた。向井さんと葵だけだったら話は進まなかったし、俺がいなかったら葵もOKは出来なかったと思う。
俺たちのリクエストに応じたので、葵からの“お願い”をひとつ聞くことにした。『じゃね~3人で高級ホテルのディナーがいいな。いいかしら?』と可愛いらしくお願いするので、俺と向井さんは同時に「もちろん!」と快諾した。
2015/05/07
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節3章 57
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節3章 57
〖俺の性癖〗
ともすればドロドロになることさえある3人の関係が(今のところは)良好なのは、そして 実際の所、向井さんとは仲良く付き合っていますけど、この事自身、上手く云えないのですが、俺にとって、最初のプレイ・パートナーが向井さんだったということが、その出会いっていうのがとても運が良かったように思っていている。
正直、最初は俺が勿論(もちろん)希望して始めた事ですけど、今例えば向井さん以外の人をもう一度募集するというのは、向井さんのプレイに対する姿勢や段取り、そして雰囲気の作り方とかを含めて、無理だなと思っているのです。
それはいい事でもあると思っているのですが、それだけこういう事における相手の人って俺は凄く重要だと思っています。《無論気楽に考える事が駄目と言っているのじゃないのです。人それぞれだと思います。》
むしろ、こんな俺(の性癖)を許してくれる葵の存在なしでは、こうしたプレイは続けてこられなかったと思う。自慢の妻を褒めてもらいたい。俺とのセックスとは違うセックスで身悶える、快楽や快感に溺れる姿が見たい《或いは感じたい》。頂点に上り詰める喘ぎ声が聴きたい。
でも、ここが難しいのだけれど、俺の気持ちとしても色々あった。それは今まで言っていた事と矛盾するのだけど、《向井さんだけっていう事の怖さ?》なんだろうか。
いつもはそんなこと(葵と向井さんとの恋愛)を意識はしないのだけど、それでもこういう事(〖貸し出し〗)には不安な何かっていうのがあっても当たり前です。今のところは夫婦関係も良好だし、そもそも安心しているのは、まず葵が凄くしっかりしていること。俺を最上級で愛していること。これは俺にとって安心材料といえる。
しかし、恋愛(セックス)体験が少ない妻の葵(あおい)は微妙に変化してきている。それにセックスが楽しくなってきている。日常とは違う経験を“プレイ”でしている。これはすべて向井さんが大きく関わっている。俺には〖ハードなセックス(SMや複数プレイ)〗は出来ない。
向井さんは客観的にみても、〖いい男(イケメン)〗の分類に入ると思う。話術や段取りのスマートさ。セックスの面でも硬軟の手練手管(テクニック)を持っている。葵が(向井さんとの)セックスの回数を重ねるたびに、疑似恋愛、疑似恋人という関係が、深化していくのはある面で仕方がないのかも知れないが、そうなるのは嫌だという強い想いも俺にはある。
《俺=葵=向井さんの関係を緩和するために、2番目の男性を参加させるのもいい方法か?なと思いつつ、やはり過激かな?エロさが半端ないな。皆さんが描く『肉便器』的なものにならないのか?にも拘わらず俺の性癖は複数プレイを求めていた。》
2015/05/10
〖俺の性癖〗
ともすればドロドロになることさえある3人の関係が(今のところは)良好なのは、そして 実際の所、向井さんとは仲良く付き合っていますけど、この事自身、上手く云えないのですが、俺にとって、最初のプレイ・パートナーが向井さんだったということが、その出会いっていうのがとても運が良かったように思っていている。
正直、最初は俺が勿論(もちろん)希望して始めた事ですけど、今例えば向井さん以外の人をもう一度募集するというのは、向井さんのプレイに対する姿勢や段取り、そして雰囲気の作り方とかを含めて、無理だなと思っているのです。
それはいい事でもあると思っているのですが、それだけこういう事における相手の人って俺は凄く重要だと思っています。《無論気楽に考える事が駄目と言っているのじゃないのです。人それぞれだと思います。》
むしろ、こんな俺(の性癖)を許してくれる葵の存在なしでは、こうしたプレイは続けてこられなかったと思う。自慢の妻を褒めてもらいたい。俺とのセックスとは違うセックスで身悶える、快楽や快感に溺れる姿が見たい《或いは感じたい》。頂点に上り詰める喘ぎ声が聴きたい。
でも、ここが難しいのだけれど、俺の気持ちとしても色々あった。それは今まで言っていた事と矛盾するのだけど、《向井さんだけっていう事の怖さ?》なんだろうか。
いつもはそんなこと(葵と向井さんとの恋愛)を意識はしないのだけど、それでもこういう事(〖貸し出し〗)には不安な何かっていうのがあっても当たり前です。今のところは夫婦関係も良好だし、そもそも安心しているのは、まず葵が凄くしっかりしていること。俺を最上級で愛していること。これは俺にとって安心材料といえる。
しかし、恋愛(セックス)体験が少ない妻の葵(あおい)は微妙に変化してきている。それにセックスが楽しくなってきている。日常とは違う経験を“プレイ”でしている。これはすべて向井さんが大きく関わっている。俺には〖ハードなセックス(SMや複数プレイ)〗は出来ない。
向井さんは客観的にみても、〖いい男(イケメン)〗の分類に入ると思う。話術や段取りのスマートさ。セックスの面でも硬軟の手練手管(テクニック)を持っている。葵が(向井さんとの)セックスの回数を重ねるたびに、疑似恋愛、疑似恋人という関係が、深化していくのはある面で仕方がないのかも知れないが、そうなるのは嫌だという強い想いも俺にはある。
《俺=葵=向井さんの関係を緩和するために、2番目の男性を参加させるのもいい方法か?なと思いつつ、やはり過激かな?エロさが半端ないな。皆さんが描く『肉便器』的なものにならないのか?にも拘わらず俺の性癖は複数プレイを求めていた。》
2015/05/10
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節4章 58
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
〖複数プレイ〗
そして10月上旬の時には、時期は決めてなかったけど、そういう事もあって10月下旬に会ってみる(プレイする)事にした。(実際には葵とスカッシュをやる予定にしていたので)少し妻の葵(あおい)が不満げだったけど正直期待もしていたと思う。
その日の事は、向井さんに全面的に任せる事にした。予定の日が近づくにつれ、いつも以上に俺は期待と不安が交錯していた。葵の後姿を見ながら淫らな妄想をしてみた。葵も何だかそわそわして落ち着かない様子。やたらと俺にすり寄ってきてセックスをせがむ毎日だった。
複数プレイの場所は、向井さんのマンションではなくて、◇◇駅前のラブホテルということになった。(向井さん曰く、男2女1の場合断るホテルもあるらしい。それは主に犯罪防止らしい。)
今回のラブホテルは予約制の特別ルームで割高らしいが高級感があるという。(向井さんはこうしたプレイをする人たちには有名なホテルだと話してくれた。)俺の家からはタクシーで20分程度になる。(酒を飲むことになるから自分の車では行かない。)
最初に駅前の居酒屋で食事をして(俺含めて)、問題が無ければ葵に向井さんと淳平君との組み合わせに、あるいは葵と向井さんのみ。若しくは葵と向井さんと俺というケースも、それは食事が終わった時点で葵が決められるようにすることにした。
実際の所、淳平君に関しては事前にメールを交わして個人情報を得ていた。顔写真も向井さん経由のメールで貰っていた。24歳で、見た目はカッコいいけど正直ちょっとチャラい感じがした。でも向井さんからの話、直接メール含めて真面目そうな印象があった。
年下だからOKになるかもって事には≪出来るだけ大人しくおどおどしています!≫との事。フェラチオだけになるかもって事とか、無理だったら中止って事を含めて向井さんが淳平君の事はコントロールするって事になる。(向井さんに懐(なつ)いている事も含めて)落ち着いたメールでこれまでのプレイも理解をしていたし、メールもしやすいっていう印象があった。
こういう打ち合わせ(計画)をすると、事前事後含めて葵と良く喋るようになるし、少しエロい話しもするようにしているので、俺とのセックスの時とかは葵も『本当に(口で)しちゃっていいの?』とか、『(ふたりは)ちょっと怖いかも。』とか、かなり意識をしている感じだった。
それでも、当日の葵は黒のミニスカートに黒タイツ《タイツを脱いでスカートを捲(まく)られてやられる事考えているなって、正直これだけで俺は興奮した。》また、白のカーディガンも考えすぎかもしれないけどボタン外して乳房は触れるような気がする。
待ち合わせの△△駅前のビルにはタクシー(酒を飲むから)で行った。乗車する前から葵が手を伸ばしてきて繋いでいた。約束は18時だったが、15分前に到着する。俺たちが先に着いた。最初の待ち合わせが一番緊張をする。葵はかなりそわそわしていた。
そこへ、時間通りに向井さんたちが来て、俺たちに〔ごめん、待たせた?ちょっと駐車するのに手間取ったんだ。〕隣には淳平君がいた。背が高くてスポーツマンって感じ。カッコ良かった。写真で見るより印象はいい感じである。
〚こんにちはー。淳平です。はじめまして。〛と挨拶をしてきた。葵がかなり動揺しながらも、『あ、は、はじめまして。こんにちは。淳平君、だよね。』って挨拶。続けて、『ええと、こっちが、うちの主人の大輔です。』『今日はよろしく。』『淳平君は何飲む?』
俺と向井さんは“おおー”って感じだった。葵のお姉さんぶりが何というか新鮮だった。葵は挨拶が終わった後で、『なんか恥ずかしい。やばいよ。何か凄く恥ずかしいよ・・。』と独り言を呟いていたけれど、葵のそういう態度で、正直皆が凄く話しやすい空気になった。
2015/05/13
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節5章 59
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節5章 59
〖スイッチ〗
全員でエレベーターに乗り込み、最上階で降りた。レストラン街になっている中の居酒屋に入った。4人がけの半個室で、全員の椅子が半円状に繋がっている。白石淳平君、向井浩人さん、妻の葵(あおい)、俺(福山大輔)の順で座る。
葵はあんまり飲めないのでレモンサワーを、俺と向井さんが先ずはビールで、淳平君は飲めないのでウーロン茶だったが全員で乾杯した。
淳平君が上手く話題を振って、葵も『淳平君はスポーツとかやってる?』『あ、夫や向井さんとスカッシュとか、海へも行ってマリンスポーツもしますよ。』と普通に話し始めた。
料理は4品程を注文したのだけれど、そこからすぐに向井さんの独壇場になった。最初から考えていたのだと思う。いきなりSモードだった。向井さんが、突然に葵の腰をゆっくり抱き寄せて、〔葵ちゃんのスカート可愛くない?〕と淳平君に意見を求める、
そうすると淳平君が〚はい、想像していたよりメチャクチャ可愛いですね。あのスカートじゃなくて葵さんが!〛と、すかさず応じた。
向井さんのそういう空気に持って行く時の話し方は実に上手だから、葵は『え?え?』って戸惑う。向井さんと俺を見て、そして淳平君には『あ、うん。ありがとうございます。』と、照れ笑いを浮かべていた。
その直後に向井さんが、〔大輔、いいかな?〕って訊いてくる。これが今日の“スイッチ”。(それは葵に聞かせる為にだった)俺は「いいよ浩人。」って答えてからが早かった。向井さんは葵の手を押さえながら乳房を触って揉みだす。
その瞬間、葵が『やだ?!』って言葉が思わず出る。向井さんに〔いいから、いいから。〕と、言われると、葵が一気にくにゃっとなる。続いて、〔スカート捲(まく)ってパンツを淳平に見せろよ。〕
葵は『えっっ・・ちょっと、ちょっと待って。やだから・・。』と、抵抗したけれど、乳房をクニクニ揉まれていた。それで次第に声は正直エロくなっていく。淳平君もその時に、〚葵さんエロいね。〛〚ぼくにスカートの中を見せてください!〛と言葉でいじめる。
《後から聞いたら、居酒屋でまったり(のんびりと落ち着いた気分)しすぎると、逆に葵ちゃんが恥ずかしくて『やめておきます』ってなるかなって思ったって言っていたけど、葵と淳平君がいい雰囲気で喋れていたから押してみようと思ったらしい。》
最初はちょっと笑いながら、途中からは『無理だよ~?ちょっと落ち着こうよ~。』と、怒り顔で拒否っていて、それから外から覗かれても見られないように背中丸めて机に突っ伏すみたいになって片手は俺の手、もう片手はスカートをおさえるって状態になる。その時俺が思ったのは正直既に今回のことを頭で考えいたよりずっとエロい展開に興奮をしていた。
2015/05/17
〖スイッチ〗
全員でエレベーターに乗り込み、最上階で降りた。レストラン街になっている中の居酒屋に入った。4人がけの半個室で、全員の椅子が半円状に繋がっている。白石淳平君、向井浩人さん、妻の葵(あおい)、俺(福山大輔)の順で座る。
葵はあんまり飲めないのでレモンサワーを、俺と向井さんが先ずはビールで、淳平君は飲めないのでウーロン茶だったが全員で乾杯した。
淳平君が上手く話題を振って、葵も『淳平君はスポーツとかやってる?』『あ、夫や向井さんとスカッシュとか、海へも行ってマリンスポーツもしますよ。』と普通に話し始めた。
料理は4品程を注文したのだけれど、そこからすぐに向井さんの独壇場になった。最初から考えていたのだと思う。いきなりSモードだった。向井さんが、突然に葵の腰をゆっくり抱き寄せて、〔葵ちゃんのスカート可愛くない?〕と淳平君に意見を求める、
そうすると淳平君が〚はい、想像していたよりメチャクチャ可愛いですね。あのスカートじゃなくて葵さんが!〛と、すかさず応じた。
向井さんのそういう空気に持って行く時の話し方は実に上手だから、葵は『え?え?』って戸惑う。向井さんと俺を見て、そして淳平君には『あ、うん。ありがとうございます。』と、照れ笑いを浮かべていた。
その直後に向井さんが、〔大輔、いいかな?〕って訊いてくる。これが今日の“スイッチ”。(それは葵に聞かせる為にだった)俺は「いいよ浩人。」って答えてからが早かった。向井さんは葵の手を押さえながら乳房を触って揉みだす。
その瞬間、葵が『やだ?!』って言葉が思わず出る。向井さんに〔いいから、いいから。〕と、言われると、葵が一気にくにゃっとなる。続いて、〔スカート捲(まく)ってパンツを淳平に見せろよ。〕
葵は『えっっ・・ちょっと、ちょっと待って。やだから・・。』と、抵抗したけれど、乳房をクニクニ揉まれていた。それで次第に声は正直エロくなっていく。淳平君もその時に、〚葵さんエロいね。〛〚ぼくにスカートの中を見せてください!〛と言葉でいじめる。
《後から聞いたら、居酒屋でまったり(のんびりと落ち着いた気分)しすぎると、逆に葵ちゃんが恥ずかしくて『やめておきます』ってなるかなって思ったって言っていたけど、葵と淳平君がいい雰囲気で喋れていたから押してみようと思ったらしい。》
最初はちょっと笑いながら、途中からは『無理だよ~?ちょっと落ち着こうよ~。』と、怒り顔で拒否っていて、それから外から覗かれても見られないように背中丸めて机に突っ伏すみたいになって片手は俺の手、もう片手はスカートをおさえるって状態になる。その時俺が思ったのは正直既に今回のことを頭で考えいたよりずっとエロい展開に興奮をしていた。
2015/05/17
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節6章 60
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節6章 60
〖言葉責めから・・〗
向井浩人さんも、妻の葵(あおい)をこのような場で恥ずかしがらせるって事に興奮していたと思う。食事で例えるなら“前菜”部分という感覚なのだろう。
俺(福山大輔)と同様にこうした経験の少ない白石淳平君はかなり興奮していました。《これも後に聞くと、事前に予想していたよりも葵が、色が白くて可愛かったのと、スレンダーなのにバストが大きかった事。向井さんに〖躾(しつ)けられている。〗のがヤバかったって言っていました。》
葵は向井さんにバストを揉まれながら『やーだ!』とか『駄目だよ!』とか言っていたけど喘ぎ混じりに、『大輔君助けてよー。』声で助けを求めて、『ねーえ』って袖引っ張ってきたりしていた。(俺は優しく葵の頭を撫でてあげる。)
そんな時に注文した料理を店員が「ご注文品です。」と声を掛けるが、葵は机に頭突っ伏したままで顔真っ赤にしていた。向井さんが上手いなと思ったのは店員がいる間も葵の腰は抱いたままで、出ていった後ですぐに又乳房を揉み始めた。
〔これからおれが下の方触るから、その間淳平に乳房(おっぱい)を揉ませる?〕って一言。葵が顔上げて、『それは無理。だってここお店だよ?』
しかし、向井さんはSっぽく〔そんなの関係ないさ。〕と言って、すぐに葵の腰を持ったまま自分の膝の上に葵を持ち上げる。それから向井さんと淳平君の間に葵を入れた。葵は大きな声を出せないから『あー・・・無理、無理。』って小さく呟きながら俺のセーターの裾を掴んだけれど、ゆっくりと手を引き離した。
向井さんは、それから片手で胸を揉んで、もう片手でスカートを捲ろうとして、葵がそれを抑えている。スカートを防御しているが、もう胸は揉まれ放題だった。その流れを淳平君も見ているだけだった。当然料理は手付かずになっていた。
その時点で店に入って20分程だけど、向井さんはもう“決める”つもりだったらしい。意地悪な言葉責めで、〔ここじゃ厭なの?葵ちゃん。〕って言いながら、〔それじゃあ葵ちゃん、もうホテル行っちゃう?〕すると、葵は胸を揉まれながら、『・・・まだそっちの方がいい。だってここじゃ見られちゃうよ。』
正直俺の耳にも言い訳に聞こえたけど、葵に上手くOKを言わせた。向井さんが重ねて〔じゃあもうホテル行く?〕、『・・・うん。』
ただ、向井さんは考えていたのだと思う。というかそういう風に陥落した後の扱いが凄く上手いと思った。そこで終りじゃなくて葵の胸を揉みながら、〔じゃあ、ホテル行く前にちょっとスカート捲(まく)って、そしたらホテル行ってあげる。〕、『嘘。なんで?』
〔いいから葵。淳平に見せてやれって!ホテルへ行って嫌だって言われたら困るだろ?〕
『・・・言わないよ。何で?っていうか、タイツだから下着とか見えないよ。無理、ここじゃ無理でしょ?』って葵が言った後に向井さんが、
〔じゃあ葵、今ここでタイツ脱げよ!〕って一言。
『無理・・です。』
〔じゃあブラジャーとタイツも脱ぐな。〕
『何で増えるの?』
〔スカートも脱がすよ。〕
からかいモードだけど、半分本気なエロさがあった。
『寒いよ。』とか、『お店出るときタイツ脱いだのバレちゃうよ。』ともう断りきれない状態になって、最後は向井さんが冗談っぽく、〔いいよじゃあ葵、俺が脱がすな。淳平、しっかりと葵を見てな。あ、違う抑えておいて、おっぱい押さえてもいいよ。〕すると葵が慌てて自分でカーディガンと下のシャツから腕を抜いて、ブラジャーを外した。
2015/05/20
〖言葉責めから・・〗
向井浩人さんも、妻の葵(あおい)をこのような場で恥ずかしがらせるって事に興奮していたと思う。食事で例えるなら“前菜”部分という感覚なのだろう。
俺(福山大輔)と同様にこうした経験の少ない白石淳平君はかなり興奮していました。《これも後に聞くと、事前に予想していたよりも葵が、色が白くて可愛かったのと、スレンダーなのにバストが大きかった事。向井さんに〖躾(しつ)けられている。〗のがヤバかったって言っていました。》
葵は向井さんにバストを揉まれながら『やーだ!』とか『駄目だよ!』とか言っていたけど喘ぎ混じりに、『大輔君助けてよー。』声で助けを求めて、『ねーえ』って袖引っ張ってきたりしていた。(俺は優しく葵の頭を撫でてあげる。)
そんな時に注文した料理を店員が「ご注文品です。」と声を掛けるが、葵は机に頭突っ伏したままで顔真っ赤にしていた。向井さんが上手いなと思ったのは店員がいる間も葵の腰は抱いたままで、出ていった後ですぐに又乳房を揉み始めた。
〔これからおれが下の方触るから、その間淳平に乳房(おっぱい)を揉ませる?〕って一言。葵が顔上げて、『それは無理。だってここお店だよ?』
しかし、向井さんはSっぽく〔そんなの関係ないさ。〕と言って、すぐに葵の腰を持ったまま自分の膝の上に葵を持ち上げる。それから向井さんと淳平君の間に葵を入れた。葵は大きな声を出せないから『あー・・・無理、無理。』って小さく呟きながら俺のセーターの裾を掴んだけれど、ゆっくりと手を引き離した。
向井さんは、それから片手で胸を揉んで、もう片手でスカートを捲ろうとして、葵がそれを抑えている。スカートを防御しているが、もう胸は揉まれ放題だった。その流れを淳平君も見ているだけだった。当然料理は手付かずになっていた。
その時点で店に入って20分程だけど、向井さんはもう“決める”つもりだったらしい。意地悪な言葉責めで、〔ここじゃ厭なの?葵ちゃん。〕って言いながら、〔それじゃあ葵ちゃん、もうホテル行っちゃう?〕すると、葵は胸を揉まれながら、『・・・まだそっちの方がいい。だってここじゃ見られちゃうよ。』
正直俺の耳にも言い訳に聞こえたけど、葵に上手くOKを言わせた。向井さんが重ねて〔じゃあもうホテル行く?〕、『・・・うん。』
ただ、向井さんは考えていたのだと思う。というかそういう風に陥落した後の扱いが凄く上手いと思った。そこで終りじゃなくて葵の胸を揉みながら、〔じゃあ、ホテル行く前にちょっとスカート捲(まく)って、そしたらホテル行ってあげる。〕、『嘘。なんで?』
〔いいから葵。淳平に見せてやれって!ホテルへ行って嫌だって言われたら困るだろ?〕
『・・・言わないよ。何で?っていうか、タイツだから下着とか見えないよ。無理、ここじゃ無理でしょ?』って葵が言った後に向井さんが、
〔じゃあ葵、今ここでタイツ脱げよ!〕って一言。
『無理・・です。』
〔じゃあブラジャーとタイツも脱ぐな。〕
『何で増えるの?』
〔スカートも脱がすよ。〕
からかいモードだけど、半分本気なエロさがあった。
『寒いよ。』とか、『お店出るときタイツ脱いだのバレちゃうよ。』ともう断りきれない状態になって、最後は向井さんが冗談っぽく、〔いいよじゃあ葵、俺が脱がすな。淳平、しっかりと葵を見てな。あ、違う抑えておいて、おっぱい押さえてもいいよ。〕すると葵が慌てて自分でカーディガンと下のシャツから腕を抜いて、ブラジャーを外した。
2015/05/20
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節7章 61
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節7章 61
〖パンツ脱げよ〗
次に葵が、『やばいよ・・。』って言いながら顔を真っ赤にしながら、勢いでタイツ脱いでバックにしまった。その瞬間だが、向井さんは葵のスカートの中に手を差し入れて、葵が慌てて凄いスピードで口押さえて、向井さんの腕に顔を押し付けながら背中を仰け反らした。葵が口を閉じて、一生懸命声出さないようにしているのが判った。
〔すっごく濡れてるよ。葵ちゃん。〕顔を真っ赤にした葵が首を横に振った。向井さんが、〔指2本にする?〕それには本気でイヤイヤ。その仕草があまりに必死で、かなり可愛かった。(と同時に凄くエロくて心臓がドキドキで恥ずかしいほど勃起した。)
そのまま目を開けて必死で向井さんの目を見ながらイヤイヤしている葵に、〔動かしていい?っていうか、2本にして動かしていい?〕と向井さんが耳元で言った途端、眉間に皺を寄せて『・・・』って口開けて耐えるみたいにしてから(小声で)『・・・ほんと駄目、指抜いて。』
この瞬間、俯いて口押さえてくぐもっていたけど明らかに『あんっ!』ってちいさな声を出した。(お店だから大きな声が出せない。)
〔ホテル行く?〕向井さんの言葉責めで葵が首を縦に頷いて、
〔ここでパンツ脱げよ!〕で頷いて。
〔淳平のを口でやってあげる?〕でも頷いた。
〔じゃあ、淳平に今やってあげろよ!〕で葵は首を横にイヤイヤ。
〔指2本?〕でもイヤイヤ。
〔じゃあ、淳平に今する?〕の向井さんの追い討ちにイヤイヤ。
最後に〔じゃあ葵ちゃん、淳平に後でいい?って聞いてみな!〕って命令されて葵がゆっくり俺の顔見て、それから淳平君の顔見て、暫く口パクパクさせた後、『・・・後でもいい?』
淳平君が相当に興奮した顔で〚いいですよ。〛って答えて、もう一回向井さんに、『淳平君、ホテルでするから、それでいい?』と言わされる。結局、葵が椅子の上に膝立ちになって、向井さんがパンツ(ショーツ)を脱がして自分のポケットに入れていた
それからがちょっと俺も興奮することになる。向井さんが、〔じゃあ2時間?4時間?6時間?〕って言うと、葵が真っ赤になって座っていたのだけど、俺は最初向井さんの言っている事が判らなかった。
向井さんがもう一回〔2時間?4時間?6時間?どうする?〕って再質問した後に俺を見た。しかし俺はその意味が判らなくて、暫くしてから葵が、『・・・2時間・。』、〔じゃあ大輔さ、ここ車出せるの25時までだから6時間後くらいに連絡するな。〕
『もう2時間でいいって、言ってるのに!』って葵がちょっとふて腐れながら告げたので、俺にもようやくホテルの休憩時間だってことが判った。向井さんが店の精算を済ませる。〔今日はおれたちが二人を招待したから出しとくよ。〕と告げた。
葵が俺の顔を見て、『大輔君も一緒に行くの?』と小声で尋ねてきたが、俺は「今日は行かない。」と応えると、『終わったら電話をするから、それでいい?』と言い残して、葵は店を出て行った。10回目のプレイが始まる。
その瞬間、心臓がバクバクしてくる。特に、葵、向井さん、淳平君が店から出て行く時に、向井さんが葵のヒップに手を添えていたのを視たとき一番ぎゅうって視界が狭まり心臓が破裂しそうになった。
こういう時ってとにかく一人になりたい。俺は急いで大通りに出てタクシーを拾い、20分後には自宅に着いた。道中のタクシーでは、“もうホテルに入っているのだろうか?ホテルで何をしているのか?”と心臓がまたもやバクバクする。
その後、俺は少しだけ落ち着いてきて、今度は軽い絶望感が襲ってくる。それからまた強く心臓がバクバクしてくる。《今どうしてるのか?ってのも具体的に何かを想像するのじゃなくて、今どうしてるのか?って、本当にそれだけを考えている。》この不安感は何回目でもそうだし、これからもそうなると思う。
何か自分だけじゃないのだよね。自分の気持ちだけじゃなくて葵の気持も心配ってのもある。葵が本当に“嫌”って思っていたら止めなきゃって思ったりする。《通信が出来ないときが一番不安になる。》
それとは真逆に葵が淫らに悶えることへの期待(この当たりはSの部分で)もある。しかし、ただ待っている自分への憐み(ここらがMの性格)の方が強いかも知れない。
2015/05/23
〖パンツ脱げよ〗
次に葵が、『やばいよ・・。』って言いながら顔を真っ赤にしながら、勢いでタイツ脱いでバックにしまった。その瞬間だが、向井さんは葵のスカートの中に手を差し入れて、葵が慌てて凄いスピードで口押さえて、向井さんの腕に顔を押し付けながら背中を仰け反らした。葵が口を閉じて、一生懸命声出さないようにしているのが判った。
〔すっごく濡れてるよ。葵ちゃん。〕顔を真っ赤にした葵が首を横に振った。向井さんが、〔指2本にする?〕それには本気でイヤイヤ。その仕草があまりに必死で、かなり可愛かった。(と同時に凄くエロくて心臓がドキドキで恥ずかしいほど勃起した。)
そのまま目を開けて必死で向井さんの目を見ながらイヤイヤしている葵に、〔動かしていい?っていうか、2本にして動かしていい?〕と向井さんが耳元で言った途端、眉間に皺を寄せて『・・・』って口開けて耐えるみたいにしてから(小声で)『・・・ほんと駄目、指抜いて。』
この瞬間、俯いて口押さえてくぐもっていたけど明らかに『あんっ!』ってちいさな声を出した。(お店だから大きな声が出せない。)
〔ホテル行く?〕向井さんの言葉責めで葵が首を縦に頷いて、
〔ここでパンツ脱げよ!〕で頷いて。
〔淳平のを口でやってあげる?〕でも頷いた。
〔じゃあ、淳平に今やってあげろよ!〕で葵は首を横にイヤイヤ。
〔指2本?〕でもイヤイヤ。
〔じゃあ、淳平に今する?〕の向井さんの追い討ちにイヤイヤ。
最後に〔じゃあ葵ちゃん、淳平に後でいい?って聞いてみな!〕って命令されて葵がゆっくり俺の顔見て、それから淳平君の顔見て、暫く口パクパクさせた後、『・・・後でもいい?』
淳平君が相当に興奮した顔で〚いいですよ。〛って答えて、もう一回向井さんに、『淳平君、ホテルでするから、それでいい?』と言わされる。結局、葵が椅子の上に膝立ちになって、向井さんがパンツ(ショーツ)を脱がして自分のポケットに入れていた
それからがちょっと俺も興奮することになる。向井さんが、〔じゃあ2時間?4時間?6時間?〕って言うと、葵が真っ赤になって座っていたのだけど、俺は最初向井さんの言っている事が判らなかった。
向井さんがもう一回〔2時間?4時間?6時間?どうする?〕って再質問した後に俺を見た。しかし俺はその意味が判らなくて、暫くしてから葵が、『・・・2時間・。』、〔じゃあ大輔さ、ここ車出せるの25時までだから6時間後くらいに連絡するな。〕
『もう2時間でいいって、言ってるのに!』って葵がちょっとふて腐れながら告げたので、俺にもようやくホテルの休憩時間だってことが判った。向井さんが店の精算を済ませる。〔今日はおれたちが二人を招待したから出しとくよ。〕と告げた。
葵が俺の顔を見て、『大輔君も一緒に行くの?』と小声で尋ねてきたが、俺は「今日は行かない。」と応えると、『終わったら電話をするから、それでいい?』と言い残して、葵は店を出て行った。10回目のプレイが始まる。
その瞬間、心臓がバクバクしてくる。特に、葵、向井さん、淳平君が店から出て行く時に、向井さんが葵のヒップに手を添えていたのを視たとき一番ぎゅうって視界が狭まり心臓が破裂しそうになった。
こういう時ってとにかく一人になりたい。俺は急いで大通りに出てタクシーを拾い、20分後には自宅に着いた。道中のタクシーでは、“もうホテルに入っているのだろうか?ホテルで何をしているのか?”と心臓がまたもやバクバクする。
その後、俺は少しだけ落ち着いてきて、今度は軽い絶望感が襲ってくる。それからまた強く心臓がバクバクしてくる。《今どうしてるのか?ってのも具体的に何かを想像するのじゃなくて、今どうしてるのか?って、本当にそれだけを考えている。》この不安感は何回目でもそうだし、これからもそうなると思う。
何か自分だけじゃないのだよね。自分の気持ちだけじゃなくて葵の気持も心配ってのもある。葵が本当に“嫌”って思っていたら止めなきゃって思ったりする。《通信が出来ないときが一番不安になる。》
それとは真逆に葵が淫らに悶えることへの期待(この当たりはSの部分で)もある。しかし、ただ待っている自分への憐み(ここらがMの性格)の方が強いかも知れない。
2015/05/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節8章 62
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節8章 62
〖序章〗
ちょうど、自宅に着いた頃に向井さんのスマートフォンからメールが届く。≪今、葵さんは向井さんとベッドの上で69(シックスナイン)しています。僕はちょっと嫌がられましたけどとりあえずホテルで裸を見せてもらいました。スタイル最高!。今、葵さんは全裸です。こんなメールで大丈夫ですか?≫
それは、淳平君からだった。向井さんと違って!?マークとかも文体(口調)とかも違って、何か少し違和感がある。これまでなら、俺も返信はしないけれど、≪これでいいよ。メールありがとう。ホテルで、すぐに裸になったの?≫と返した。
30秒で、≪エレベーターの中で、二人で胸を揉みました。それで、葵さんは部屋に入って即向井さんに連れられてシャワーに入りました。葵さん予想外の可愛さで何かオレもヤバイですw。≫って返信が来た。
なんだかドキュメント番組みたいな報告で、ここら辺が向井さんとは違うなって思った。ただ俺としてはこういうメールもいいなと思う。そして正直興奮はいつも以上だった。
今までならメールが来た時は事前か事後のみだった。今回は途中経過というのか同時進行のメールなので、今までと違う趣なのが、かなり衝撃的ではあった。
よく“喉がカラカラ”って言うけど、俺は“カラカラ”っていうよりは、唇が乾く感じに近いかもしれないと思った。このメールで頭の中がぐるぐる眩暈(めまい)のように回って、不安な状態になる。それから30分の間、メールが途絶えた。《この間も不安が不安を呼んで身悶える。》
30分後に、今度は向井さんからいつもの電話が来た。遠くで『電話してないよね。』って妻の葵(あおい)の息を切らしたみたいな声。近くで向井さんの〔してないしてない。じゃぁ今から電話してもいい?〕って声に続いて〔おれがするからいいだろ?〕が向井さんの声。『駄目だよ。』は葵の声。
葵の『私が電話する。』の後に、〚それじゃあ、ぼくのちんこが大きかったと報告してよ!!〛と、それは淳平君のすごく興奮をしたSっぽい声だった。この時が、不思議と今回一番興奮をしたかもしれない。
というか、俺としては電話の向こうで聞こえる複数のざわめきが異様な感じがした。それに加えて、いつもと違い興奮しきった感じの3人目である淳平君の声が相まっていたと思う。
向井さんと葵の声が近づく音がして、『挿入(い)れちゃ駄目だよ!』『大輔君に電話しなきゃ。』って葵の声の後、〚フリだけフリだけ。〛と淳平君の声、『フリだけじゃないでしょ。なんで?淳平君がコンドームを付けてるの?』って葵が少し慌てた声。『向井さん!それ約束が違うでしょ?!』って葵が強く抗議をしている。
その瞬間、向井さんが優しく〔葵ちゃん、淳平にもいいだろ?〕と諭す声に、葵が諦めた感じで『わかった。だから大輔君との電話中は絶対に、変な事はしないでね!』、〔いいよ、おれはあっちへ行くから。〕で、葵が『うん。』って言って、その直後に向井さんの〔オッケー。〕って声に続いて、向井さんの移動の音と、それと同時に『あ、ああんっ!』って葵の完全な喘ぎ声が聞こえてくる。
2015/05/26
〖序章〗
ちょうど、自宅に着いた頃に向井さんのスマートフォンからメールが届く。≪今、葵さんは向井さんとベッドの上で69(シックスナイン)しています。僕はちょっと嫌がられましたけどとりあえずホテルで裸を見せてもらいました。スタイル最高!。今、葵さんは全裸です。こんなメールで大丈夫ですか?≫
それは、淳平君からだった。向井さんと違って!?マークとかも文体(口調)とかも違って、何か少し違和感がある。これまでなら、俺も返信はしないけれど、≪これでいいよ。メールありがとう。ホテルで、すぐに裸になったの?≫と返した。
30秒で、≪エレベーターの中で、二人で胸を揉みました。それで、葵さんは部屋に入って即向井さんに連れられてシャワーに入りました。葵さん予想外の可愛さで何かオレもヤバイですw。≫って返信が来た。
なんだかドキュメント番組みたいな報告で、ここら辺が向井さんとは違うなって思った。ただ俺としてはこういうメールもいいなと思う。そして正直興奮はいつも以上だった。
今までならメールが来た時は事前か事後のみだった。今回は途中経過というのか同時進行のメールなので、今までと違う趣なのが、かなり衝撃的ではあった。
よく“喉がカラカラ”って言うけど、俺は“カラカラ”っていうよりは、唇が乾く感じに近いかもしれないと思った。このメールで頭の中がぐるぐる眩暈(めまい)のように回って、不安な状態になる。それから30分の間、メールが途絶えた。《この間も不安が不安を呼んで身悶える。》
30分後に、今度は向井さんからいつもの電話が来た。遠くで『電話してないよね。』って妻の葵(あおい)の息を切らしたみたいな声。近くで向井さんの〔してないしてない。じゃぁ今から電話してもいい?〕って声に続いて〔おれがするからいいだろ?〕が向井さんの声。『駄目だよ。』は葵の声。
葵の『私が電話する。』の後に、〚それじゃあ、ぼくのちんこが大きかったと報告してよ!!〛と、それは淳平君のすごく興奮をしたSっぽい声だった。この時が、不思議と今回一番興奮をしたかもしれない。
というか、俺としては電話の向こうで聞こえる複数のざわめきが異様な感じがした。それに加えて、いつもと違い興奮しきった感じの3人目である淳平君の声が相まっていたと思う。
向井さんと葵の声が近づく音がして、『挿入(い)れちゃ駄目だよ!』『大輔君に電話しなきゃ。』って葵の声の後、〚フリだけフリだけ。〛と淳平君の声、『フリだけじゃないでしょ。なんで?淳平君がコンドームを付けてるの?』って葵が少し慌てた声。『向井さん!それ約束が違うでしょ?!』って葵が強く抗議をしている。
その瞬間、向井さんが優しく〔葵ちゃん、淳平にもいいだろ?〕と諭す声に、葵が諦めた感じで『わかった。だから大輔君との電話中は絶対に、変な事はしないでね!』、〔いいよ、おれはあっちへ行くから。〕で、葵が『うん。』って言って、その直後に向井さんの〔オッケー。〕って声に続いて、向井さんの移動の音と、それと同時に『あ、ああんっ!』って葵の完全な喘ぎ声が聞こえてくる。
2015/05/26
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節9章 63
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第8節9章 63
〖3人プレイ〗
『あん!あんっ!あんっ!』って連続した妻(葵:あおい)の声の後、〔今のオッケーは違うだろ?淳平!〕って向井(浩人)さんの笑い声と、葵の凄く屈辱的な感じの溜息みたいな声が聞こえた。
それから、又、『あっ!あっ!あぁっ!』って葵が深く突かれている声。葵の“ハアハア”と息を切らせている声で俺(福山大輔)はメチャクチャ興奮をした。
葵の『嘘ぉ~』って声の後、向井さんの〔葵はバックが好きだよな。〕って声がして、白石淳平君の〚葵さん気持ちいい?〛2秒程して『あっ!あぁっ!気持ち、いいっ!ああぁっ!』って声。
ここら辺の気持ちは上手く説明できないけど、電話越しのザラザラした音でも葵が凄く感じているのが判った。〔葵レイプされてる気分?〕って声で喘ぎ声と一緒に、『淳平君とはしないって約束・・・・。』
『い、やぁ・・・。』っていう葵の声。それから『あっあっあっあっ!』って小刻みな声になって、『やだ、逝っちゃうよ。』って葵の声がして、すぐ『あっ逝くっ逝くっ!』って声の最中に、向井さんが〔電話は後にする?〕で、返事が無くて『あぁ・・・いくっ!いっちゃう!』って葵が喘ぐ。
10秒くらいして、淳平君が息荒くした声で〚やばい!葵さんの中めっちゃビクビクしてる。〛葵の『起き上がれない・・・。』って声。それでも、『大輔君にメールするぅ・・・。』って拗ねた声の後で、向井さんが〔電話してみれば?〕葵の『大輔君になんて言えばいいの?やだもう!』って声の後に、淳平君の笑い声。
向井さんが〔淳平とセックスしていいか?って訊けばいいんじゃないの?〕って冗談っぽく言っていた。『絶対に雰囲気で嘘とわかるよ。』って葵の声でまた淳平君が爆笑。
正直ここで向井さんからの電話か、メールが来るかなと思った。でも直後にスマートフォンがボスって音(ベッドに投げられた音。)で、向井さんが〔脚ひらけよ!〕って声と『えっ!?』って葵の声に続いて、『あんっ!あ・・・あっ・・!』って甘い喘ぎ声が聞こえた。
その後、向井さんが俺に聞かせたいのがこれだってのが判った。明らかに葵が甘えているのが判る声。暫く葵の甘ったるい声の後に、『やだ・・・ほんと気持ちいいっ・・・。』って聞こえる。
〔葵、気持いいの?〕って向井さんの優しい声の後に、同じ声のリズムで『やばい、すごく気持ちいい。気持ちいいの。』って葵の喘ぎ声と向井さんの笑い声。〚葵さんのおっぱい、ほんと柔らかいですね。〛と囁く淳平君の声もした。
淳平君が〚葵さんって色が白いし綺麗ですね。〛、向井さんも〔そうだろう淳平。葵は最近、すごく色っぽっくなってきてるんだ。〕〔なあ!葵そうだろう?〕って訊かれて葵は『あっあっ・・わかんないよ。』
そして、喘ぎながらも『後で大輔君にメールしていい?』って葵の声。〔いいけど。おれのがもう挿入ってると報告しろよ!〕って向井さんの声がして、直後に〔淳平さあ、ちょっと席外して、シャワー浴びて来いよ。〕って声。ここで電話が切れた。
ここら辺はもう、色々と複雑だった。はっきり言って俺は何も考えられなかった。はじめての3人プレイには凄く興奮していた。15分して向井さんのスマートフォンから電話。取ると、バックからのセックスと分かる音と葵の喘ぎ声。
〚あれ?葵さん凄く腰を使ってるね。〛と淳平君の笑い声に葵が『もう見ないで!』と抗議の声をあげている。『あっああ!あっああ!!』と高く喘ぎ、最後に『逝きそう。』ってゆっくりした葵の喘ぎ声の後に、〔逝ったの?〕と向井さんの問いに葵は答えられなかった。
〔つぎは淳平と逝きたいかな?〕って向井さんの声。何か明らかにセックスをしながらする会話なので『そんなことないよ!』って応える葵の声が浮いて聞こえた。〔でも逝きたいんだろ。〕って向井さんの苦笑って感じの声がして、無言の喘ぎ声。途中でキスしているのも判った。
『また、逝きそう・・。』って葵の声がして向井さんのぼそぼそって声の後、『逝かせてください。』って葵の声。また切羽詰った声ですぐに『あぁ逝くっ・・・。』って葵の声。それで、暫くしてまた電話が切れた。
実際の所、葵から電話来たのはそれから1時間後です。(結局≪淳平君としていい?≫メールは無かった。)『今からね向井さんの車で送ってもらうよ。』、「分かった気をつけて。」、『それでふたりは大輔君には挨拶しないで帰るからって・・。』、「了解です。よろしく伝えて。」電話が切れる寸前に『もう触っちゃだめだよ!』という声が聞こえた。
23時に(俺は時計を見ていた。)、頬を赤らめて葵が帰ってきた。「お帰り。楽しめた。」の問いかけに『もう~知らない。』俺が葵を抱きしめるとシャンプーの香りがした。『大輔君おなか減ったよね?ちょっと待ってね支度するからお風呂でも入ってよ。』それで俺はシャワーを浴びに行く。
遅い夕食を済ませて、暫くしてベッドに入った。そこで葵から今日の報告(但し葵の懺悔付き。)をじっくりと聞く。『淳平君に挿入れられちゃったって言ったら・・・大輔君は怒る?怒るよね?ごめんなさい。』と言って懺悔をしてくる。「そら怒るよ。連絡もなかっただろう。」と怒った(嘘だけどね。完全ではないが報告は入っている。)フリをした。
再び葵が『ごめんなさい。ごめんなさい。』と真剣に謝るから、俺は調子を合わせて「フェラチオだけじゃなかったの?どうしてそうなったか言ったら許してやる。」と詰問。
すると『なんか淳平君が凄くせがむから・・。』それに加えて、『断ると向井さんとも変な空気になっちゃうから・・・。』」と、葵の言い訳(首謀者の一人のくせに葵を完全に悪者にしている。)話を聞きながらセックスを続けた。「それで葵は気持ち良くなった?」、『ならないよ。大輔君が一番だもん。』と葵はするっと上手くかわして甘えてくる。
「3Pはしたの?」と質問すると、葵は暫し沈黙し、『許してね。そういう流れで・・・しちゃった。』俺が「もちろん初めてだよね?」、『そんなぁ・・はじめてに決まっているでしょ!』と、葵はすごく慌てた口調になった。
「淳平君は葵の裸を見て何か言ってた?」とたずねると少し真顔で、『お世辞だとは思うけど淳平君に〚きれいだね〛とほめられたの。』と告白する。今までと違う三人のプレイの詳細については、『凄く恥ずかしかったし、複雑な気分だった。』と簡単に伝えられただけだった。
向井さんからはメールがきた。≪ちょっと淳平が調子乗りすぎました。≫と謝罪していた。≪ただ葵ちゃん、苛められるのがやっぱ好きかもしれない。≫また、≪淳平に舐められながら〚毛を剃るぞ〛って言われて、興奮していたと思う。≫との事だった。そして、淳平君からも長文メールが来たけれど、落ち着いてから見ることにした。
2015/05/30
〖3人プレイ〗
『あん!あんっ!あんっ!』って連続した妻(葵:あおい)の声の後、〔今のオッケーは違うだろ?淳平!〕って向井(浩人)さんの笑い声と、葵の凄く屈辱的な感じの溜息みたいな声が聞こえた。
それから、又、『あっ!あっ!あぁっ!』って葵が深く突かれている声。葵の“ハアハア”と息を切らせている声で俺(福山大輔)はメチャクチャ興奮をした。
葵の『嘘ぉ~』って声の後、向井さんの〔葵はバックが好きだよな。〕って声がして、白石淳平君の〚葵さん気持ちいい?〛2秒程して『あっ!あぁっ!気持ち、いいっ!ああぁっ!』って声。
ここら辺の気持ちは上手く説明できないけど、電話越しのザラザラした音でも葵が凄く感じているのが判った。〔葵レイプされてる気分?〕って声で喘ぎ声と一緒に、『淳平君とはしないって約束・・・・。』
『い、やぁ・・・。』っていう葵の声。それから『あっあっあっあっ!』って小刻みな声になって、『やだ、逝っちゃうよ。』って葵の声がして、すぐ『あっ逝くっ逝くっ!』って声の最中に、向井さんが〔電話は後にする?〕で、返事が無くて『あぁ・・・いくっ!いっちゃう!』って葵が喘ぐ。
10秒くらいして、淳平君が息荒くした声で〚やばい!葵さんの中めっちゃビクビクしてる。〛葵の『起き上がれない・・・。』って声。それでも、『大輔君にメールするぅ・・・。』って拗ねた声の後で、向井さんが〔電話してみれば?〕葵の『大輔君になんて言えばいいの?やだもう!』って声の後に、淳平君の笑い声。
向井さんが〔淳平とセックスしていいか?って訊けばいいんじゃないの?〕って冗談っぽく言っていた。『絶対に雰囲気で嘘とわかるよ。』って葵の声でまた淳平君が爆笑。
正直ここで向井さんからの電話か、メールが来るかなと思った。でも直後にスマートフォンがボスって音(ベッドに投げられた音。)で、向井さんが〔脚ひらけよ!〕って声と『えっ!?』って葵の声に続いて、『あんっ!あ・・・あっ・・!』って甘い喘ぎ声が聞こえた。
その後、向井さんが俺に聞かせたいのがこれだってのが判った。明らかに葵が甘えているのが判る声。暫く葵の甘ったるい声の後に、『やだ・・・ほんと気持ちいいっ・・・。』って聞こえる。
〔葵、気持いいの?〕って向井さんの優しい声の後に、同じ声のリズムで『やばい、すごく気持ちいい。気持ちいいの。』って葵の喘ぎ声と向井さんの笑い声。〚葵さんのおっぱい、ほんと柔らかいですね。〛と囁く淳平君の声もした。
淳平君が〚葵さんって色が白いし綺麗ですね。〛、向井さんも〔そうだろう淳平。葵は最近、すごく色っぽっくなってきてるんだ。〕〔なあ!葵そうだろう?〕って訊かれて葵は『あっあっ・・わかんないよ。』
そして、喘ぎながらも『後で大輔君にメールしていい?』って葵の声。〔いいけど。おれのがもう挿入ってると報告しろよ!〕って向井さんの声がして、直後に〔淳平さあ、ちょっと席外して、シャワー浴びて来いよ。〕って声。ここで電話が切れた。
ここら辺はもう、色々と複雑だった。はっきり言って俺は何も考えられなかった。はじめての3人プレイには凄く興奮していた。15分して向井さんのスマートフォンから電話。取ると、バックからのセックスと分かる音と葵の喘ぎ声。
〚あれ?葵さん凄く腰を使ってるね。〛と淳平君の笑い声に葵が『もう見ないで!』と抗議の声をあげている。『あっああ!あっああ!!』と高く喘ぎ、最後に『逝きそう。』ってゆっくりした葵の喘ぎ声の後に、〔逝ったの?〕と向井さんの問いに葵は答えられなかった。
〔つぎは淳平と逝きたいかな?〕って向井さんの声。何か明らかにセックスをしながらする会話なので『そんなことないよ!』って応える葵の声が浮いて聞こえた。〔でも逝きたいんだろ。〕って向井さんの苦笑って感じの声がして、無言の喘ぎ声。途中でキスしているのも判った。
『また、逝きそう・・。』って葵の声がして向井さんのぼそぼそって声の後、『逝かせてください。』って葵の声。また切羽詰った声ですぐに『あぁ逝くっ・・・。』って葵の声。それで、暫くしてまた電話が切れた。
実際の所、葵から電話来たのはそれから1時間後です。(結局≪淳平君としていい?≫メールは無かった。)『今からね向井さんの車で送ってもらうよ。』、「分かった気をつけて。」、『それでふたりは大輔君には挨拶しないで帰るからって・・。』、「了解です。よろしく伝えて。」電話が切れる寸前に『もう触っちゃだめだよ!』という声が聞こえた。
23時に(俺は時計を見ていた。)、頬を赤らめて葵が帰ってきた。「お帰り。楽しめた。」の問いかけに『もう~知らない。』俺が葵を抱きしめるとシャンプーの香りがした。『大輔君おなか減ったよね?ちょっと待ってね支度するからお風呂でも入ってよ。』それで俺はシャワーを浴びに行く。
遅い夕食を済ませて、暫くしてベッドに入った。そこで葵から今日の報告(但し葵の懺悔付き。)をじっくりと聞く。『淳平君に挿入れられちゃったって言ったら・・・大輔君は怒る?怒るよね?ごめんなさい。』と言って懺悔をしてくる。「そら怒るよ。連絡もなかっただろう。」と怒った(嘘だけどね。完全ではないが報告は入っている。)フリをした。
再び葵が『ごめんなさい。ごめんなさい。』と真剣に謝るから、俺は調子を合わせて「フェラチオだけじゃなかったの?どうしてそうなったか言ったら許してやる。」と詰問。
すると『なんか淳平君が凄くせがむから・・。』それに加えて、『断ると向井さんとも変な空気になっちゃうから・・・。』」と、葵の言い訳(首謀者の一人のくせに葵を完全に悪者にしている。)話を聞きながらセックスを続けた。「それで葵は気持ち良くなった?」、『ならないよ。大輔君が一番だもん。』と葵はするっと上手くかわして甘えてくる。
「3Pはしたの?」と質問すると、葵は暫し沈黙し、『許してね。そういう流れで・・・しちゃった。』俺が「もちろん初めてだよね?」、『そんなぁ・・はじめてに決まっているでしょ!』と、葵はすごく慌てた口調になった。
「淳平君は葵の裸を見て何か言ってた?」とたずねると少し真顔で、『お世辞だとは思うけど淳平君に〚きれいだね〛とほめられたの。』と告白する。今までと違う三人のプレイの詳細については、『凄く恥ずかしかったし、複雑な気分だった。』と簡単に伝えられただけだった。
向井さんからはメールがきた。≪ちょっと淳平が調子乗りすぎました。≫と謝罪していた。≪ただ葵ちゃん、苛められるのがやっぱ好きかもしれない。≫また、≪淳平に舐められながら〚毛を剃るぞ〛って言われて、興奮していたと思う。≫との事だった。そして、淳平君からも長文メールが来たけれど、落ち着いてから見ることにした。
2015/05/30
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節1章 64
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節1章 64
〖剃毛〗
プレイの方ですが、ちょっと色々考えることがありました。白石淳平君の件です。考えることがあったのは俺だけじゃなくて妻の葵(あおい)も向井浩人さんもなのです。 正直言って複数(3人)プレイには凄く興奮をしたのは確かです。今までの中で一番だったかもしれない。そして今でもふと思いだして動揺する程に強烈な嫉妬を覚える。
それは葵が、珍しくプレイの事をその1週間後に俺に語ったからだと思う。『淳平君に後ろからハメられて、その格好で向井さんの(ペニス)を咥えてサンドイッチで責められたの。』とか、正直一番嫉妬をしたのは葵が珍しく興奮しながら、『後ろから淳平君に突かれるとね向井さんのを噛んじゃいそうで怖くて、騎乗位(「本当は私が上になって」と云った)になって向井さんのを口でしてあげたわ。』って恥ずかしそうに告白をした時だ。そういう類の嫉妬って凄かった。
後日ですが向井さんから、〔ごめん。おれが葵ちゃんにメールをして≪大輔を嫉妬させる話しをしてあげなよ。凄く喜ぶからさ。≫と勧めたんだ。〕と聞かされた。しかし、向井さんも淳平君と絡んでいる時の葵には衝撃を受けたみたいで、それから色々といつもの飲み会で話しをした後、〔葵ちゃんは、俺が想像していたよりも3倍ほどドMだった。〕
〔それにしてもドS系には想像以上に本気で弱いね!無理やり脚を開かされてチンコを挿入れられるのがマジで大好きだね。もっと羞恥系で責めたくなってきた。〕と打ち明け話をしてくれた。(最近は向井さんもリアルな描写をするようになった。)
俺は前から述べている通りS度が低いし、葵をそんな風に責めるなんてことはできないから、その時に凄くキタんだ。さすがに本格的なSМはさせたくはないけれど、葵が嫌でなければ、向井さんたちの要望(ソフトSM)に沿ったかたちのプレイはさせてみようかなと考えています。
その中で話が出ていた“毛を剃る”ことなのですが、向井さんも〔大輔さんが許可をくれたら、葵ちゃんをパイパン(女性や男性の陰部に陰毛が全く、あるいはほとんど生えていないこと。)にさせたいんだけど?どうかな?〕と言ってきた。
インターネットで調べると、〖陰毛がない状況は当事者の羞恥心や被虐心を刺激するため、SMプレイ・羞恥プレイの一環として、マゾの側がパイパンにしている場合も多い。また、陰毛がない場合、オーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)に適しているため、パイパンが好まれる場合がある。〗
〚それとは別に、陰毛がない身体は、あたかも未成年であるかのような錯覚をもたらすこともできるため、好まれる場合もある。なお、女性の陰毛を剃る・抜くといった行為を通じた快楽が追求されることは、剃毛プレイと呼ばれる。〛とある。
向井さんは、《69(シックスナイン)が好きだ》、〔これからは羞恥プレイ(性的興奮を高めるためにパートナーの羞恥心を煽る行為。)を含めたソフトSMもしてみたい。〕って意向がある。言葉責めに加えて、羞恥心を刺激して葵と遊びたいというのであろう。
俺としては、縄とか鞭はさすがにNGなのだが、葵がレイプ的なのや責められる系に拒否反応を示していない(というより内心好んでいるふしがある。)ことから、了解をした。
早速に、向井さんが葵にメールをしていた。それで葵から、『こんなメールが向井さんから来ているんだけど、大輔君は許可したの?』と尋ねてくる。「ちょっとエロいけれど、俺も見てみたいし、2人にも見てほしいんだ。」と答えた。『ほんとに良いの?男の人ってエッチだね。』二人ともエロくなった勢いでセックスに突入する。
1週間後には、渋っていた葵も勇気を出して、二人でインターネットを検索した中でも比較的安心のできる脱毛サロンで“ハイジニーナ脱毛”を施した。一部デルタ地帯を薄く処理して、すべての陰毛がなくなったので、すごく清潔な美しい性器になった。葵と一緒に入浴したとき耳まで真っ赤になりながら俺に見せてくれた。
俺が葵の耳元で「向井さんや淳平君にも早く見てもらおうな。」と冷やかすと、葵は『いいの?大輔君そんなこと言っていいの?』で『二人にじっくり見られるのよ。ほんとにいいの?』と真顔で反撃してくるので余計に萌えた。
《この愛らしい性器に他人のちんこが・・》と想うと、俺は脳内が淫らな空想や幻想で一杯になる。猛烈に欲情して、浴室でセックスをしてしまった。葵もかなり興奮をしていたようだ。
2015/06/04
〖剃毛〗
プレイの方ですが、ちょっと色々考えることがありました。白石淳平君の件です。考えることがあったのは俺だけじゃなくて妻の葵(あおい)も向井浩人さんもなのです。 正直言って複数(3人)プレイには凄く興奮をしたのは確かです。今までの中で一番だったかもしれない。そして今でもふと思いだして動揺する程に強烈な嫉妬を覚える。
それは葵が、珍しくプレイの事をその1週間後に俺に語ったからだと思う。『淳平君に後ろからハメられて、その格好で向井さんの(ペニス)を咥えてサンドイッチで責められたの。』とか、正直一番嫉妬をしたのは葵が珍しく興奮しながら、『後ろから淳平君に突かれるとね向井さんのを噛んじゃいそうで怖くて、騎乗位(「本当は私が上になって」と云った)になって向井さんのを口でしてあげたわ。』って恥ずかしそうに告白をした時だ。そういう類の嫉妬って凄かった。
後日ですが向井さんから、〔ごめん。おれが葵ちゃんにメールをして≪大輔を嫉妬させる話しをしてあげなよ。凄く喜ぶからさ。≫と勧めたんだ。〕と聞かされた。しかし、向井さんも淳平君と絡んでいる時の葵には衝撃を受けたみたいで、それから色々といつもの飲み会で話しをした後、〔葵ちゃんは、俺が想像していたよりも3倍ほどドMだった。〕
〔それにしてもドS系には想像以上に本気で弱いね!無理やり脚を開かされてチンコを挿入れられるのがマジで大好きだね。もっと羞恥系で責めたくなってきた。〕と打ち明け話をしてくれた。(最近は向井さんもリアルな描写をするようになった。)
俺は前から述べている通りS度が低いし、葵をそんな風に責めるなんてことはできないから、その時に凄くキタんだ。さすがに本格的なSМはさせたくはないけれど、葵が嫌でなければ、向井さんたちの要望(ソフトSM)に沿ったかたちのプレイはさせてみようかなと考えています。
その中で話が出ていた“毛を剃る”ことなのですが、向井さんも〔大輔さんが許可をくれたら、葵ちゃんをパイパン(女性や男性の陰部に陰毛が全く、あるいはほとんど生えていないこと。)にさせたいんだけど?どうかな?〕と言ってきた。
インターネットで調べると、〖陰毛がない状況は当事者の羞恥心や被虐心を刺激するため、SMプレイ・羞恥プレイの一環として、マゾの側がパイパンにしている場合も多い。また、陰毛がない場合、オーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)に適しているため、パイパンが好まれる場合がある。〗
〚それとは別に、陰毛がない身体は、あたかも未成年であるかのような錯覚をもたらすこともできるため、好まれる場合もある。なお、女性の陰毛を剃る・抜くといった行為を通じた快楽が追求されることは、剃毛プレイと呼ばれる。〛とある。
向井さんは、《69(シックスナイン)が好きだ》、〔これからは羞恥プレイ(性的興奮を高めるためにパートナーの羞恥心を煽る行為。)を含めたソフトSMもしてみたい。〕って意向がある。言葉責めに加えて、羞恥心を刺激して葵と遊びたいというのであろう。
俺としては、縄とか鞭はさすがにNGなのだが、葵がレイプ的なのや責められる系に拒否反応を示していない(というより内心好んでいるふしがある。)ことから、了解をした。
早速に、向井さんが葵にメールをしていた。それで葵から、『こんなメールが向井さんから来ているんだけど、大輔君は許可したの?』と尋ねてくる。「ちょっとエロいけれど、俺も見てみたいし、2人にも見てほしいんだ。」と答えた。『ほんとに良いの?男の人ってエッチだね。』二人ともエロくなった勢いでセックスに突入する。
1週間後には、渋っていた葵も勇気を出して、二人でインターネットを検索した中でも比較的安心のできる脱毛サロンで“ハイジニーナ脱毛”を施した。一部デルタ地帯を薄く処理して、すべての陰毛がなくなったので、すごく清潔な美しい性器になった。葵と一緒に入浴したとき耳まで真っ赤になりながら俺に見せてくれた。
俺が葵の耳元で「向井さんや淳平君にも早く見てもらおうな。」と冷やかすと、葵は『いいの?大輔君そんなこと言っていいの?』で『二人にじっくり見られるのよ。ほんとにいいの?』と真顔で反撃してくるので余計に萌えた。
《この愛らしい性器に他人のちんこが・・》と想うと、俺は脳内が淫らな空想や幻想で一杯になる。猛烈に欲情して、浴室でセックスをしてしまった。葵もかなり興奮をしていたようだ。
2015/06/04
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節2章 65
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節2章 65
〖葵のこと〗
正直、葵(あおい)の淳平君に対する反応は悪くなかった。それは淳平君が妻の葵より年下って面で会話も含めて自分がコントロールできる所もあったからだと思うのだけど、S的なセックスをするということで、寧ろ向井さんより相性は良いかもしれない位だった。
あと、年下の男の子っていうのが葵にとってはちょっとツボだったっぽい。はっきりは言わなかったけど年下の男の子にレイプのように遊ばれるってのがM的にツボっぽいのかなとかと思う。
こういうことって俺一人のエゴの趣味(性癖)だと思う。それは本当にそう思う。ただ、向井さんにとってのメリット(楽しみ)や、葵にとってのメリット(快楽)でもあって欲しい。(それは本当にエロい意味のメリットもそうじゃないのもあると思うけど)
ただ、理解してもらえるかどうか判らないけど、今後のこととかを考えてちょっと葵と俺には複数プレイは刺激が強すぎるかなっとも思った。
いや正直、俺は凄く興奮をしたのだけれど、そればかりではなく、今後のプレイに色々な示唆を得る事が出来たし、考える事が出来たって意味でも良かったとは思っている。葵にしても珍しくプレイ(セックス)内容を全部ではないが、喋ることからも身も心も刺激をうけていたのだろう。
しかし、こういう(性癖)って刺激や興奮を求めて、より興奮する過激なものを追い求める傾向があるみたいだし、俺にそれを自制する心と意志があるだろか自問をする。
葵は俺の言うことは大概素直に従う。つまり好きな人の意向を汲んでその人のためならと言うことをきいてしまう。向井さんに対しても若干そういう傾向がある。それが心配なのだ。
話は全然ちがうのだけれど、かなり前に葵と冗談で話したことがあるのだけど、例えば俺が重病になり失業して、葵も看病などで仕事を止めざるをえなくなってしまう。そしたらどうする?って聞いた時に、葵が『大丈夫!私が風俗嬢をやってでも大輔君を食べさせてあげるから。』と、言ったことがあった。
もしそうなったら俺はそれ(風俗の仕事をする葵)に嫉妬するのだろうかって考えた。だけど、あまり俺は嫉妬しないなとその時は思っていた。しかし、今なら風俗に毎日出かける〖葵〗が帰ってくるまで嫉妬で悶え苦しむでしょ。
そういう意味で、淳平君を加えた今度のプレイは本当に凄く興奮をしてしまった。はっきり言ってめちゃくちゃエロかった。だけど、何だか葵が〖風俗嬢〗になった感覚っていうか、はっきり言うと今までよりちょっと離れた感覚になっちゃった所があった。(信頼・信用はしているけれど、快楽に溺れるというのか、流されるのじゃないかという危惧はある。)
まあ、それでもあれから1カ月経ってみた時点で考えてみて、これまでと違うな、何が違うのかなって考えてみた。スワッピング(これは元からあまり考えていなかった)とか、カップル喫茶でのプレイとか、そういうのはちょっと違うのだな。と(行ったことないけど)、そういう事を考えました。
ただ葵にとっては、相手が向井さんから淳平君に変わっても、(どっちでも変わらないというか)葵にとっては変わらないと思う。向井さんっていうスポーツ仲間が淳平君っていう若い男の子に変わった程度のことだと思える。勿論そこは今までのこととか、友人関係って当然それだけじゃないけど多分大まかに言うと実際にはそう変わらない。
2015/06/08
〖葵のこと〗
正直、葵(あおい)の淳平君に対する反応は悪くなかった。それは淳平君が妻の葵より年下って面で会話も含めて自分がコントロールできる所もあったからだと思うのだけど、S的なセックスをするということで、寧ろ向井さんより相性は良いかもしれない位だった。
あと、年下の男の子っていうのが葵にとってはちょっとツボだったっぽい。はっきりは言わなかったけど年下の男の子にレイプのように遊ばれるってのがM的にツボっぽいのかなとかと思う。
こういうことって俺一人のエゴの趣味(性癖)だと思う。それは本当にそう思う。ただ、向井さんにとってのメリット(楽しみ)や、葵にとってのメリット(快楽)でもあって欲しい。(それは本当にエロい意味のメリットもそうじゃないのもあると思うけど)
ただ、理解してもらえるかどうか判らないけど、今後のこととかを考えてちょっと葵と俺には複数プレイは刺激が強すぎるかなっとも思った。
いや正直、俺は凄く興奮をしたのだけれど、そればかりではなく、今後のプレイに色々な示唆を得る事が出来たし、考える事が出来たって意味でも良かったとは思っている。葵にしても珍しくプレイ(セックス)内容を全部ではないが、喋ることからも身も心も刺激をうけていたのだろう。
しかし、こういう(性癖)って刺激や興奮を求めて、より興奮する過激なものを追い求める傾向があるみたいだし、俺にそれを自制する心と意志があるだろか自問をする。
葵は俺の言うことは大概素直に従う。つまり好きな人の意向を汲んでその人のためならと言うことをきいてしまう。向井さんに対しても若干そういう傾向がある。それが心配なのだ。
話は全然ちがうのだけれど、かなり前に葵と冗談で話したことがあるのだけど、例えば俺が重病になり失業して、葵も看病などで仕事を止めざるをえなくなってしまう。そしたらどうする?って聞いた時に、葵が『大丈夫!私が風俗嬢をやってでも大輔君を食べさせてあげるから。』と、言ったことがあった。
もしそうなったら俺はそれ(風俗の仕事をする葵)に嫉妬するのだろうかって考えた。だけど、あまり俺は嫉妬しないなとその時は思っていた。しかし、今なら風俗に毎日出かける〖葵〗が帰ってくるまで嫉妬で悶え苦しむでしょ。
そういう意味で、淳平君を加えた今度のプレイは本当に凄く興奮をしてしまった。はっきり言ってめちゃくちゃエロかった。だけど、何だか葵が〖風俗嬢〗になった感覚っていうか、はっきり言うと今までよりちょっと離れた感覚になっちゃった所があった。(信頼・信用はしているけれど、快楽に溺れるというのか、流されるのじゃないかという危惧はある。)
まあ、それでもあれから1カ月経ってみた時点で考えてみて、これまでと違うな、何が違うのかなって考えてみた。スワッピング(これは元からあまり考えていなかった)とか、カップル喫茶でのプレイとか、そういうのはちょっと違うのだな。と(行ったことないけど)、そういう事を考えました。
ただ葵にとっては、相手が向井さんから淳平君に変わっても、(どっちでも変わらないというか)葵にとっては変わらないと思う。向井さんっていうスポーツ仲間が淳平君っていう若い男の子に変わった程度のことだと思える。勿論そこは今までのこととか、友人関係って当然それだけじゃないけど多分大まかに言うと実際にはそう変わらない。
2015/06/08
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節3章 66
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節3章 66
〖向井さんと葵のこと〗
向井(浩人)さんとはよく飲み(プレイの反省会と計画会議)にも行きますが、最近では向井さんとは妻の葵(あおい)抜きで,二人だけで遊びに行ったりもしています。寧ろアウトドア仲間というか、色々連れていってもらったりする、そういう関係です。
この前は向井さんも覚えたてというバス釣り(川や池に棲息するバス=ブラックバス=を釣ること。ブラックバスは、体長の割に引きが強いことや、季節によって一定のパターンをもって行動することから、釣りの対象魚として人気がある。)に連れていってもらったりしました。
池でフローターという浮輪の大きい方に乗って釣りをするのですが、非常に面白かったです。最近ではそんな感じで出かけた時には向井さんとお互いの悩み相談をするような事もあったりしています。
相変わらず一歩引いた時の向井さんの雰囲気作りは上手いのですが、最近では本音でかなり深い話もできているかなと思うような関係です。
俺は葵とも仲良くやっています。この間に、葵も仕事が忙しかったり、11月(10日)に27歳になったり、髪の毛が伸びたりしました。誕生日には、少し無理をして高級レストランで食事をしました。プレゼントには奮発したブランドのネックレスを贈ったりした。
話は変わるのですが、こうしたプレイを俺も経験して、また時間が経過したから言えるって訳じゃないし優等生的発言と取られかねないのですが、変に真似しようとする人にお勧めは逆に出来なくなったかもしれない。あくまで、俺の場合ですが、安易に「面白いよ」、とは言えないくらい嫉妬心や憔悴感が心と体の深部に蓄積をする。
それだから、精神的にというか、状況というか、凄く色々なところでバランスが取れていないと、絶対無理です。葵の仕事が忙しかった時、俺の仕事が忙しかったりや親の調子が良くなかったりした場合、そんな時には絶対こんな事できないって言い切れます。(それは向井さん側にも言えると思うけど)
1回でもそういう時に向井さんが俺たちの領域に土足で踏み込んできていたら終わって
いたと思うし、もう会わなかったと思います。落ち込んでいる時って気持ちがエロい方に踏み込めない時があるじゃないですか、そういう時に友人でだけでいてくれるっていう関係で無いと無理だと思います。
勿論、俺と葵と向井さんとの関係だけで全てをそうですというつもりは無いです。しかし、俺と葵との間での大変さに、俺と葵は踏み込ませないタイプっていうのと、向井さんが踏み込んでこない関係っていうのとが守られていたからこそだと思っているっていう意味です。
このプレイが俺の我儘な性癖(欲望)から始まるっているのだが、この一見理不尽な(夫のために他人に裸を晒(さら)し、セックスをする。)〖遊び〗に従っている葵だが、向井さんとのセックスをどう思っているかは正直なところははっきり言って判らない。最初は戸惑っていたし、今でも慣れてきたとはいえまだ戸惑っていると思う。
俺は元々葵に死ぬほど惚れている。しかし、最初に付き合って欲しい、結婚して欲しいって言ったのは葵だったという上手く言えない力関係みたいなのがある。こういうプレイについても葵からは『大輔君の興味でそういう事をして、結果嫌いになられたら嫌だ。』ってはっきり言われている。
2015/06/10
〖向井さんと葵のこと〗
向井(浩人)さんとはよく飲み(プレイの反省会と計画会議)にも行きますが、最近では向井さんとは妻の葵(あおい)抜きで,二人だけで遊びに行ったりもしています。寧ろアウトドア仲間というか、色々連れていってもらったりする、そういう関係です。
この前は向井さんも覚えたてというバス釣り(川や池に棲息するバス=ブラックバス=を釣ること。ブラックバスは、体長の割に引きが強いことや、季節によって一定のパターンをもって行動することから、釣りの対象魚として人気がある。)に連れていってもらったりしました。
池でフローターという浮輪の大きい方に乗って釣りをするのですが、非常に面白かったです。最近ではそんな感じで出かけた時には向井さんとお互いの悩み相談をするような事もあったりしています。
相変わらず一歩引いた時の向井さんの雰囲気作りは上手いのですが、最近では本音でかなり深い話もできているかなと思うような関係です。
俺は葵とも仲良くやっています。この間に、葵も仕事が忙しかったり、11月(10日)に27歳になったり、髪の毛が伸びたりしました。誕生日には、少し無理をして高級レストランで食事をしました。プレゼントには奮発したブランドのネックレスを贈ったりした。
話は変わるのですが、こうしたプレイを俺も経験して、また時間が経過したから言えるって訳じゃないし優等生的発言と取られかねないのですが、変に真似しようとする人にお勧めは逆に出来なくなったかもしれない。あくまで、俺の場合ですが、安易に「面白いよ」、とは言えないくらい嫉妬心や憔悴感が心と体の深部に蓄積をする。
それだから、精神的にというか、状況というか、凄く色々なところでバランスが取れていないと、絶対無理です。葵の仕事が忙しかった時、俺の仕事が忙しかったりや親の調子が良くなかったりした場合、そんな時には絶対こんな事できないって言い切れます。(それは向井さん側にも言えると思うけど)
1回でもそういう時に向井さんが俺たちの領域に土足で踏み込んできていたら終わって
いたと思うし、もう会わなかったと思います。落ち込んでいる時って気持ちがエロい方に踏み込めない時があるじゃないですか、そういう時に友人でだけでいてくれるっていう関係で無いと無理だと思います。
勿論、俺と葵と向井さんとの関係だけで全てをそうですというつもりは無いです。しかし、俺と葵との間での大変さに、俺と葵は踏み込ませないタイプっていうのと、向井さんが踏み込んでこない関係っていうのとが守られていたからこそだと思っているっていう意味です。
このプレイが俺の我儘な性癖(欲望)から始まるっているのだが、この一見理不尽な(夫のために他人に裸を晒(さら)し、セックスをする。)〖遊び〗に従っている葵だが、向井さんとのセックスをどう思っているかは正直なところははっきり言って判らない。最初は戸惑っていたし、今でも慣れてきたとはいえまだ戸惑っていると思う。
俺は元々葵に死ぬほど惚れている。しかし、最初に付き合って欲しい、結婚して欲しいって言ったのは葵だったという上手く言えない力関係みたいなのがある。こういうプレイについても葵からは『大輔君の興味でそういう事をして、結果嫌いになられたら嫌だ。』ってはっきり言われている。
2015/06/10
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節4章 67
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節4章 67
〖Q&A〗
なんだか皆さんには<誤解(曲解?)>されている部分が多々ある気がしている。〚大輔さんはプレイに慣れてきて葵さんへの愛情が薄くなってきてない?〛とか〚葵さんと向井さんがどんどん好きになるのを放任しているように見える。〛あるいは〚プレイ中の嫉妬は強いのは分かるが、普段は全然嫉妬しないんですか?〛と質問されますが、この際ここで俺の気持ちを述べておきたい。
葵(あおい)への想いは、このプレイをしようと思った頃から倍々ゲームの様に増しています。プレイ中は無論のこと、出掛ける前や帰ってきたときの〖嫉妬感〗は半端なくあります。
日常の何気ないことでさえ、判っていても嫉妬心が煽られすぎちゃうって時がある。例えば、家でDVDを二人で視ていて、葵のスマートフォンが鳴った時だ。
メール受信の場合はバイブ時間が短いのですけど、葵のスマートフォンにメールが来たなってぼんやり思っていると、(映画はクライマックス(佳境)で、葵は一緒にDVD見ている時とかは何かあると、途中で一時停止する)そうしたら一時停止もせずにメールを読んでいる時間が長かったりすることがあった。
そういう時に嫉妬心が出たり、心臓がぎゅって縮まるような感触ってそういう時にも起こったりする。誰からなのかを判ったうえで「浩人から?」とか聞いて、葵がちょっと困ったように『あ、そうなの。向井さんから。』とか答える。
そういう時の嫉妬って、書くと馬鹿みたいに思われそうだけど、実際に起っていることだから、本当に駄目なのです。何気ない平穏な日常だからこそ、錐で穴をあけられたような心持がしてくる。
「どうして映画が良い所なのに止めてとか言わないの?」とか、「向井さんから何のメールが来ている?」かを葵が言わないから、俺も聞けなかったりします。(遅くても次に向井さんと会うとメールの内容は分かるのですが)
何かそういうフラストレーションと一緒に心のスイッチが入っちゃって、それが凄くエロい方に振れる時と、嫉妬心に振れる時とがある感じですね。
後で思うと凄くその時の葵の顔とかって、“向井さんからのメール”って言いづらそうな所とか、その後に映画が終わって、すぐメールを返しに行ったところとか、それはそれでかなり興奮(嫉妬心も含む)をするのです。(妻の公認の恋人みたいに思える。)
以前に「69(シックスナイン)はしないで欲しい。」って向井さんに言ったって事も俺の中では少し恥ずかしくて(上手く伝わるかどうか分からないけど)、何か覚悟が出来てない事を見透かされたって感じがしていた。
向井さんはそういう反応があって当たり前だと言ってくれます。それで、どんな細かい事でも俺が嫌だということは決してしないとも言ってくれています。
その時の理由とかは書いてみようと思ったのだけど、凄くチープかも知れない。以前に聞いた〔69(シックスナイン)〕の話に異常に嫉妬した。その時の心理状態とかあったのだと思うけど、結婚前に葵がセックスした事があるかもとか、そんなのより嫉妬しているのが自分でも分からない。でも今でもその時を思い出すと同じ暗い気持ちになる。
ただ、俺の嫌(嫉妬心)っていうのが、凄くエロくて興奮もするのだけれど、向井さんのプレイというかセックス・テクニックへの【劣等感】なのかも知れない。
向井さんにも、むしろ言えない位の嫉妬だったし、それはそれで察してくれていたかもしれないけど実際言葉では言ってない。「ちょっと69(シックスナイン)は俺としてきついかな。」の言い方で、その類の「これは止めて。」っていうのは他にも向井さんに言っていることがあるから、特別この事で俺がそんな状態になったとは向井さんも思っていないと思う。
俺の中で無いと思っていたのだよね。生々しい話すると、葵は自分がする(フェラチオ)のはいいけど、恥ずかしいから舐めて欲しくないというタイプで、それは嘘じゃないだろう。葵はスレンダーなので舐めていると腹筋ビクンビクンするので俺は超興奮するのだけど、本当に嫌っぽいってのは知っていた。
手マンは大丈夫なのだが口でされるのは嫌がる。気持がいいのだけど、恥ずかしい方が強すぎるタイプ。それで、69(シックスナイン)だと葵自身が集中できないらしい。だから、俺の時も耐えられずに嫌がった。今もそうなのだけど、だからこそ向井さんにそれをされた時に葵がどんなだったか想像がつく。それが凄い嫉妬心になった。
葵が、『本当は嫌だった。』と思っている。でもその時、向井さんには俺に対するより強くは拒めなかったのだと思う。そういう事が大体想像できた。きっと今後、俺がそうしても葵は嫌がるし、嫌な気持ちは変わらないのだと思う。
しかし、本音は向井さんだったから大丈夫かもしれないって思うのが凄く嫌だったのだと思う。その時はそこまで考えてなかったけどその時今後もそうだっていうのがなんとなく感じていたのだと思う。(テクニックの差ならいいのだが・・・。)
そういう気持ちは判って貰えるかな。例えば葵は俺が好きだけど、葵が好きなモデルとか男優が俺とは逆なタイプだとか、ちょっと例えが違う気がするけど上手く例えられない。
俺じゃダメだけど、っていうのが今までで一番、凄く嫉妬(劣等感)を感じたのだと思う。例えば、向井さんのちんこがやや俺より大きいっぽいとか、向井さんのが硬いとか、そういうのも同じなのだけど、それとはちょっと違って、(同じかな。でもちょっと違うかな?)それ自身は俺にも例えば葵が一番安心出来るセックスを出来るとか、そう思うのね。
でもそうじゃないことがあると思ったっていうことが現実に突き付けられた。しかも思いも掛けない所でいきなり突きつけられたっていう。書きたくないけど葵が今までに無いくらい感じていたのかもと思う。その時。俺が同じ事をしたとしても駄目だと思う。向井さんの時は何回やってもめっちゃ感じるのだと思う。
考えて見ればそんな事はエロいことじゃなくても何にしたってありえるのだけど、何かいきなりそんな事で突き付けられた気がしたのだよね。
向井さんの影響という意味ではむしろ心臓がバクバクするのは、葵は気がついていない仕草とか、そういう部分です。特に顕著なのは、これまでは絶対に無かった喘ぎ声を発する所です。
俺が教えた訳じゃないし、葵が考えついた訳でもないっていう所が幾つかあって、指を挿入れた時とか、ちんこを挿入れられた時に『あっ・・・いいっ・・。』みたいに小さい可愛い声を出すようになった所とか、『いいっ~』っていう言葉はまず間違い無く今まで言っていなかったことで、葵からその反応をされる度に指摘できないけど「もにょもにょ」します。
後は“フェラチオ”ですが、これまでの葵がするフェラチオはちんこを勃起させる為のフェラチオ(おっきくなるまでで、大きくなってからするのは勃起しているのを維持させる為)っていうイメージを持っている。
今でもそういう風に思うのですが、葵は咥(くわ)えるだけじゃなくて、裏筋を粘っこく舐めるやり方をするようになりました。(向井さんの教えかと?、これには嫉妬感が半端なかった。)
凄く真剣にねっとり舐めるやり方は葵っぽいのですが、何より止めるタイミングを自分で言わなくなった事に向井さんの影響を感じています。葵は否定しますけど、昔は『もういい?』と、いって止めていたのが最近は違います。
最初にそれに気がついた時、(止めるように俺が言うまでずっと裏筋の下の方を舐められた時)はかなり“はっと”しました。セックスの面でそれ(向井さんの影響)があるのが異常に嫉妬するっていうのは今回気がついたのだけど、やはり27歳の葵が、すごく可愛い。
2015/06/17
〖Q&A〗
なんだか皆さんには<誤解(曲解?)>されている部分が多々ある気がしている。〚大輔さんはプレイに慣れてきて葵さんへの愛情が薄くなってきてない?〛とか〚葵さんと向井さんがどんどん好きになるのを放任しているように見える。〛あるいは〚プレイ中の嫉妬は強いのは分かるが、普段は全然嫉妬しないんですか?〛と質問されますが、この際ここで俺の気持ちを述べておきたい。
葵(あおい)への想いは、このプレイをしようと思った頃から倍々ゲームの様に増しています。プレイ中は無論のこと、出掛ける前や帰ってきたときの〖嫉妬感〗は半端なくあります。
日常の何気ないことでさえ、判っていても嫉妬心が煽られすぎちゃうって時がある。例えば、家でDVDを二人で視ていて、葵のスマートフォンが鳴った時だ。
メール受信の場合はバイブ時間が短いのですけど、葵のスマートフォンにメールが来たなってぼんやり思っていると、(映画はクライマックス(佳境)で、葵は一緒にDVD見ている時とかは何かあると、途中で一時停止する)そうしたら一時停止もせずにメールを読んでいる時間が長かったりすることがあった。
そういう時に嫉妬心が出たり、心臓がぎゅって縮まるような感触ってそういう時にも起こったりする。誰からなのかを判ったうえで「浩人から?」とか聞いて、葵がちょっと困ったように『あ、そうなの。向井さんから。』とか答える。
そういう時の嫉妬って、書くと馬鹿みたいに思われそうだけど、実際に起っていることだから、本当に駄目なのです。何気ない平穏な日常だからこそ、錐で穴をあけられたような心持がしてくる。
「どうして映画が良い所なのに止めてとか言わないの?」とか、「向井さんから何のメールが来ている?」かを葵が言わないから、俺も聞けなかったりします。(遅くても次に向井さんと会うとメールの内容は分かるのですが)
何かそういうフラストレーションと一緒に心のスイッチが入っちゃって、それが凄くエロい方に振れる時と、嫉妬心に振れる時とがある感じですね。
後で思うと凄くその時の葵の顔とかって、“向井さんからのメール”って言いづらそうな所とか、その後に映画が終わって、すぐメールを返しに行ったところとか、それはそれでかなり興奮(嫉妬心も含む)をするのです。(妻の公認の恋人みたいに思える。)
以前に「69(シックスナイン)はしないで欲しい。」って向井さんに言ったって事も俺の中では少し恥ずかしくて(上手く伝わるかどうか分からないけど)、何か覚悟が出来てない事を見透かされたって感じがしていた。
向井さんはそういう反応があって当たり前だと言ってくれます。それで、どんな細かい事でも俺が嫌だということは決してしないとも言ってくれています。
その時の理由とかは書いてみようと思ったのだけど、凄くチープかも知れない。以前に聞いた〔69(シックスナイン)〕の話に異常に嫉妬した。その時の心理状態とかあったのだと思うけど、結婚前に葵がセックスした事があるかもとか、そんなのより嫉妬しているのが自分でも分からない。でも今でもその時を思い出すと同じ暗い気持ちになる。
ただ、俺の嫌(嫉妬心)っていうのが、凄くエロくて興奮もするのだけれど、向井さんのプレイというかセックス・テクニックへの【劣等感】なのかも知れない。
向井さんにも、むしろ言えない位の嫉妬だったし、それはそれで察してくれていたかもしれないけど実際言葉では言ってない。「ちょっと69(シックスナイン)は俺としてきついかな。」の言い方で、その類の「これは止めて。」っていうのは他にも向井さんに言っていることがあるから、特別この事で俺がそんな状態になったとは向井さんも思っていないと思う。
俺の中で無いと思っていたのだよね。生々しい話すると、葵は自分がする(フェラチオ)のはいいけど、恥ずかしいから舐めて欲しくないというタイプで、それは嘘じゃないだろう。葵はスレンダーなので舐めていると腹筋ビクンビクンするので俺は超興奮するのだけど、本当に嫌っぽいってのは知っていた。
手マンは大丈夫なのだが口でされるのは嫌がる。気持がいいのだけど、恥ずかしい方が強すぎるタイプ。それで、69(シックスナイン)だと葵自身が集中できないらしい。だから、俺の時も耐えられずに嫌がった。今もそうなのだけど、だからこそ向井さんにそれをされた時に葵がどんなだったか想像がつく。それが凄い嫉妬心になった。
葵が、『本当は嫌だった。』と思っている。でもその時、向井さんには俺に対するより強くは拒めなかったのだと思う。そういう事が大体想像できた。きっと今後、俺がそうしても葵は嫌がるし、嫌な気持ちは変わらないのだと思う。
しかし、本音は向井さんだったから大丈夫かもしれないって思うのが凄く嫌だったのだと思う。その時はそこまで考えてなかったけどその時今後もそうだっていうのがなんとなく感じていたのだと思う。(テクニックの差ならいいのだが・・・。)
そういう気持ちは判って貰えるかな。例えば葵は俺が好きだけど、葵が好きなモデルとか男優が俺とは逆なタイプだとか、ちょっと例えが違う気がするけど上手く例えられない。
俺じゃダメだけど、っていうのが今までで一番、凄く嫉妬(劣等感)を感じたのだと思う。例えば、向井さんのちんこがやや俺より大きいっぽいとか、向井さんのが硬いとか、そういうのも同じなのだけど、それとはちょっと違って、(同じかな。でもちょっと違うかな?)それ自身は俺にも例えば葵が一番安心出来るセックスを出来るとか、そう思うのね。
でもそうじゃないことがあると思ったっていうことが現実に突き付けられた。しかも思いも掛けない所でいきなり突きつけられたっていう。書きたくないけど葵が今までに無いくらい感じていたのかもと思う。その時。俺が同じ事をしたとしても駄目だと思う。向井さんの時は何回やってもめっちゃ感じるのだと思う。
考えて見ればそんな事はエロいことじゃなくても何にしたってありえるのだけど、何かいきなりそんな事で突き付けられた気がしたのだよね。
向井さんの影響という意味ではむしろ心臓がバクバクするのは、葵は気がついていない仕草とか、そういう部分です。特に顕著なのは、これまでは絶対に無かった喘ぎ声を発する所です。
俺が教えた訳じゃないし、葵が考えついた訳でもないっていう所が幾つかあって、指を挿入れた時とか、ちんこを挿入れられた時に『あっ・・・いいっ・・。』みたいに小さい可愛い声を出すようになった所とか、『いいっ~』っていう言葉はまず間違い無く今まで言っていなかったことで、葵からその反応をされる度に指摘できないけど「もにょもにょ」します。
後は“フェラチオ”ですが、これまでの葵がするフェラチオはちんこを勃起させる為のフェラチオ(おっきくなるまでで、大きくなってからするのは勃起しているのを維持させる為)っていうイメージを持っている。
今でもそういう風に思うのですが、葵は咥(くわ)えるだけじゃなくて、裏筋を粘っこく舐めるやり方をするようになりました。(向井さんの教えかと?、これには嫉妬感が半端なかった。)
凄く真剣にねっとり舐めるやり方は葵っぽいのですが、何より止めるタイミングを自分で言わなくなった事に向井さんの影響を感じています。葵は否定しますけど、昔は『もういい?』と、いって止めていたのが最近は違います。
最初にそれに気がついた時、(止めるように俺が言うまでずっと裏筋の下の方を舐められた時)はかなり“はっと”しました。セックスの面でそれ(向井さんの影響)があるのが異常に嫉妬するっていうのは今回気がついたのだけど、やはり27歳の葵が、すごく可愛い。
2015/06/17
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節5章 68
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節5章 68
〖俺の思い〗
葵(あおい)が告白したのは俺(福山大輔)が始めてで、結婚しようってのも葵からで、俺の方が5歳年上っていうので葵が単純にそう思っているだけで、葵は可愛い子が大抵そうだろうけど、話を聞くに誰か彼かから正直ずっと口説かれたりしているタイプだった。ただ“ツン系”で2度目の挑戦をしてくることはなかったみたい。
葵はある意味男っぽくて。『私が大輔君(俺)を口説き落として結婚した。』っていう意識があって、独占欲も旺盛で嫉妬もする。葵は、俺が結婚するまでに2人の女と付き合った事がある。それだけで嫉妬をしてきたりする。それ以上に俺がいい加減な人間っての(浮気とかはしてない)を心配している。
しかし、「葵の方から俺を捨てる。」というのはありえない。凄くドラマチックな性格じゃないし、(例えばいきなり駆け落ちするとか)例えば俺の実家と凄く上手くやっていて、俺のばあちゃんとはたまに葵が誘って遊びに行くくらいだ。その例だけだと足りないけど、生活とか仕事とか含めて葵は葵で地に足を付けて生きている。
だからこそ、向井さんとの事を葵は多分、セックスだけで考えるとどうなのかは判らないけど、男友達っていう点でも向井浩人さんを好きだと感じていると思う。でも俺がどう思っているのかをずっと気にしている。なんだかんで、葵は今もプレイについて不安に思っている。要はこういう事が切欠で俺が浮気したりとか、葵から心が離れたりされたくないっていう心配をしている。
このプレイを「俺が止める。」って云うと多分すぐ止めるだろう。それどころか必要以上に俺には止めたというアピールをすると思う。例えばスマートフォンのメモリーを消したり、下手したら電話番号毎変えたりもするだろう。
でも今の段階では、葵としては、罪悪感もあるが、楽しいって気持ちはあると思う。結婚している女性が異性と気軽にデートをしたり、メール交換をしたり、スポーツをすることは難しいだろう。まして、それが夫の公認というか公然とできるのだから楽しいだろう。
それで、今、向井さんにそういう風にデートであったりエスコートされたりするのが、楽しいっていうのはあると思う。もちろん葵は自分というものを持っているは持っているけど、疑似恋愛に興味はあるし、スポーツやデートなどが楽しいと思っているところはあると思う。ただ、ネックとして俺がどう思うのかっていう不安があるっていうことです。
いくら公認とはいえ、“夫以外の男とセックスする”ことへの罪悪感はプレイが終わって1週間程度は続くみたいだ。その1週間は葵の俺に接する態度が凄くM的になる。『(ご主人様!)なんでもお言いつけください。』風になる。又、『(ありえないが)俺に捨てられる。とか俺が怒っている。のではないか?』的な猜疑心が芽生えるらしい。
だから、プレイやデートの詳細な内容を俺に話しすることが怖いようだ。どこまでが良い(俺が興奮するのか?)どのあたりが悪い(俺を怒らしたり、不機嫌にさせたりする。)のか、ボーダーラインが読めないようだ。これからは俺の方から積極的に聞き出そうと思っている。
その葵が彼氏未満的な扱いで向井さんと遊ぶ事に興奮もするし、俺の中では純粋に嬉しいって気持ちもある。理解出来ないかもしれないけど、葵が楽しんでいるところがあるっていうのが嬉しいってことです。だけど葵がプレイするのが嫌ならすぐにも「やめよぅ。」と言うだろう。
論理的に説明するのは難しいですね。俺の心は葵を独占したい気持ちと他人に自慢した
い気持ちが競りあい。《今のところは、褒めてもらいたい。うらやましがってほしい。が勝っています》そんな対象としての葵が好きだし、葵が可愛いのです。ちょっとエロ可愛いのです。向井さんに褒められる時とかも嬉しいのです。顔も体もセックスも性格もそうすべてを自慢したいのです。
それで、俺の大好きなその葵の可愛さが俺だけじゃない他人によってでも理解されて、「葵も楽しいなら」、って上手く表現できないですがそんな感じです。
2015/06/20
〖俺の思い〗
葵(あおい)が告白したのは俺(福山大輔)が始めてで、結婚しようってのも葵からで、俺の方が5歳年上っていうので葵が単純にそう思っているだけで、葵は可愛い子が大抵そうだろうけど、話を聞くに誰か彼かから正直ずっと口説かれたりしているタイプだった。ただ“ツン系”で2度目の挑戦をしてくることはなかったみたい。
葵はある意味男っぽくて。『私が大輔君(俺)を口説き落として結婚した。』っていう意識があって、独占欲も旺盛で嫉妬もする。葵は、俺が結婚するまでに2人の女と付き合った事がある。それだけで嫉妬をしてきたりする。それ以上に俺がいい加減な人間っての(浮気とかはしてない)を心配している。
しかし、「葵の方から俺を捨てる。」というのはありえない。凄くドラマチックな性格じゃないし、(例えばいきなり駆け落ちするとか)例えば俺の実家と凄く上手くやっていて、俺のばあちゃんとはたまに葵が誘って遊びに行くくらいだ。その例だけだと足りないけど、生活とか仕事とか含めて葵は葵で地に足を付けて生きている。
だからこそ、向井さんとの事を葵は多分、セックスだけで考えるとどうなのかは判らないけど、男友達っていう点でも向井浩人さんを好きだと感じていると思う。でも俺がどう思っているのかをずっと気にしている。なんだかんで、葵は今もプレイについて不安に思っている。要はこういう事が切欠で俺が浮気したりとか、葵から心が離れたりされたくないっていう心配をしている。
このプレイを「俺が止める。」って云うと多分すぐ止めるだろう。それどころか必要以上に俺には止めたというアピールをすると思う。例えばスマートフォンのメモリーを消したり、下手したら電話番号毎変えたりもするだろう。
でも今の段階では、葵としては、罪悪感もあるが、楽しいって気持ちはあると思う。結婚している女性が異性と気軽にデートをしたり、メール交換をしたり、スポーツをすることは難しいだろう。まして、それが夫の公認というか公然とできるのだから楽しいだろう。
それで、今、向井さんにそういう風にデートであったりエスコートされたりするのが、楽しいっていうのはあると思う。もちろん葵は自分というものを持っているは持っているけど、疑似恋愛に興味はあるし、スポーツやデートなどが楽しいと思っているところはあると思う。ただ、ネックとして俺がどう思うのかっていう不安があるっていうことです。
いくら公認とはいえ、“夫以外の男とセックスする”ことへの罪悪感はプレイが終わって1週間程度は続くみたいだ。その1週間は葵の俺に接する態度が凄くM的になる。『(ご主人様!)なんでもお言いつけください。』風になる。又、『(ありえないが)俺に捨てられる。とか俺が怒っている。のではないか?』的な猜疑心が芽生えるらしい。
だから、プレイやデートの詳細な内容を俺に話しすることが怖いようだ。どこまでが良い(俺が興奮するのか?)どのあたりが悪い(俺を怒らしたり、不機嫌にさせたりする。)のか、ボーダーラインが読めないようだ。これからは俺の方から積極的に聞き出そうと思っている。
その葵が彼氏未満的な扱いで向井さんと遊ぶ事に興奮もするし、俺の中では純粋に嬉しいって気持ちもある。理解出来ないかもしれないけど、葵が楽しんでいるところがあるっていうのが嬉しいってことです。だけど葵がプレイするのが嫌ならすぐにも「やめよぅ。」と言うだろう。
論理的に説明するのは難しいですね。俺の心は葵を独占したい気持ちと他人に自慢した
い気持ちが競りあい。《今のところは、褒めてもらいたい。うらやましがってほしい。が勝っています》そんな対象としての葵が好きだし、葵が可愛いのです。ちょっとエロ可愛いのです。向井さんに褒められる時とかも嬉しいのです。顔も体もセックスも性格もそうすべてを自慢したいのです。
それで、俺の大好きなその葵の可愛さが俺だけじゃない他人によってでも理解されて、「葵も楽しいなら」、って上手く表現できないですがそんな感じです。
2015/06/20
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節6章 69
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第9節6章 69
〖Q&A②〗
Q:葵さんの気持ちは大輔さんにあり、むしろ大輔さんの気持ちが自分から離れていかないか心配で戸惑っている。って状況って事ですよね。大輔さんは今の状況に興奮しているし葵さんが大好きで、全然嫌いになってない。となると心の整理は何に対して?
A:大雑把に言うと、俺(福山大輔)は葵本人や葵と向井さんとのプレイの変化には凄く興奮している。この事(プレイ)自体、東京ディズニーランドに行くというような、ただ完全に楽しい!!っていう感じではない。っていう説明で何となくわかりますかね?
一回一回、色々悩んだりするのです。それこそ(葵を絶対信じているが“女はある日突然変わる。”)のような事を考えることもあるし、全て確証を持って、100%石橋を叩いて渡って行くってそういうものではないから、だから“69(シックスナイン)”の時は何か本気で傷ついた。
ただ、1回のプレイが終わり、俺と葵が一緒に風呂に入ったり、ベッドで抱き合ったりした時に、お互いの愛と信頼を確かめ合います。それで、嫉妬とか憔悴感とか不安や猜疑心が吹き飛びます。
2015/06/23
〖Q&A②〗
Q:葵さんの気持ちは大輔さんにあり、むしろ大輔さんの気持ちが自分から離れていかないか心配で戸惑っている。って状況って事ですよね。大輔さんは今の状況に興奮しているし葵さんが大好きで、全然嫌いになってない。となると心の整理は何に対して?
A:大雑把に言うと、俺(福山大輔)は葵本人や葵と向井さんとのプレイの変化には凄く興奮している。この事(プレイ)自体、東京ディズニーランドに行くというような、ただ完全に楽しい!!っていう感じではない。っていう説明で何となくわかりますかね?
一回一回、色々悩んだりするのです。それこそ(葵を絶対信じているが“女はある日突然変わる。”)のような事を考えることもあるし、全て確証を持って、100%石橋を叩いて渡って行くってそういうものではないから、だから“69(シックスナイン)”の時は何か本気で傷ついた。
ただ、1回のプレイが終わり、俺と葵が一緒に風呂に入ったり、ベッドで抱き合ったりした時に、お互いの愛と信頼を確かめ合います。それで、嫉妬とか憔悴感とか不安や猜疑心が吹き飛びます。
2015/06/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節1章 70
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節1章 70
〖1年目の12月〗
それで、正月の時ですが、もう一回『貸し出し(11度目のプレイ)』をしました。今度は2泊です。色々と事情はあったのだけど、《そもそも妻の葵(あおい)が向井(浩人)さんとの泊りには抵抗ありなので理由を付ける必要がある。》2泊の間、完全に俺(福山大輔)は葵を手元から離した。《もちろん興奮と嫉妬が半端なかった。》
その切っ掛けは、向井さんと飲んだ時だった。正月には、2カ月忙しかった(当然にプレイもしていない。)葵の仕事が一段落するって話しをしていたら、向井さんから、〔三人で旅行とかどう?〕って話になる。
その話は、また、向井さんの誕生日が1月7日(やぎ座)というのもあって、誕生日を祝うっていうのも兼ねることにしている。<3連休の海の時>とは違って、〔1日先におれ(向井さん)と葵ちゃんが行くというのはどうだろう。〕っていう提案だった。
向井さんが、〔正直今年最後に我侭(わがまま)言わせてもらえればおれ主導の葵ちゃんと本気のセックスをしたいんですけどね。〕って言ったのが決めだった。
即決になったのも向井さんが〔そうしたい〕って言う事に俺が純粋に興奮したのもある。〔大輔さんと連絡しない状況で、葵ちゃんと一晩中セックスというのが出来ないかな?〕って具体的な提案をされる。〔まあ葵ちゃんが嫌って言うかもしれないけど・・。〕と、言い添えていました。
〔もちろん大輔さんがダメだったら、あきらめます。〕って言うので、俺は「向井さんがやりたいことなら、いいですよ。それにドキドキ感が今聞いただけで半端ないしな。」
そこで勢いつけて「やっぱり69(シックスナイン)もOKだよ。」って、話しをした。正直に「何か目茶苦茶嫉妬するけど、してやってくれ。」と伝えたら向井さんが〔あ、でも大輔さんがどうしても嫌だったらいつでも嫌って言って下さいね。〕とも話してくれた。
更に計画が進んだ結果、葵と向井さんとの泊まりは2泊とする。旅行全体は3泊か、4泊予定で取って、俺は3日目に合流する事にした。《つまり葵と向井さんが2泊するのだ。1泊は経験済みだが2泊目がどうなるのか不安だ。》
ただ葵には、事前では2日目に俺が合流するとした。それで、2日目にどちらかが{3日目になることを伝える}事にした。実際の所1泊の企画だけで葵が嫌って言う可能性もあったから、『嫌。』って言った時に初日から一緒に行くことが出来るようにはした。
葵は仕事が佳境の時だったが、旅行の企画自体は葵が大歓喜。更にスノーボード+温泉企画に大大歓喜。スキークロス(雪上の障害物競走とも言われ、4~6人の選手が同時にスタート、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアし、最初にゴールしたものが勝ちという競技)っぽい事も出来るって事にも大喜びをしていた。
だけど、向井さんと一緒については、『旅行は大輔君と2人がいいなあ~。』と、ちょっと抵抗をされた。更に一日だけ向井さんと先に行くって付け加えると凄くエロい目をされる。でも向井さんの誕生日が近いのは葵も知っていたからこの旅行自体は断らなかっだ。
“2日目合流”についてはベッドの中で話しをしたのだが、
『それは、私が向井さんと1晩Hするって事なの?』と葵が俺のちんこを刺激してくる。
「・・・まあ、そうなるかも~。」
『いやいや、そういう意味でしょ。』
「でも本当に嫌なら断れるよ。」
『断ってもいいの?』と俺の顔をじっと見つめる。
「・・・それは葵にまかせるよ。」
『うーーん。大輔君はいつ来るの?』
「そうだな次の日昼ごろには合流かな。向井さんとはそういう話をしているけどね。」
『でも新年最初の旅行だよ。二人だけが良くない?』と葵は抵抗気味だ。
「・・・向井さんがスキークロスっぽい事も出来るって言っていたよ。」と俺はプッシュ。
『でも、やっぱりHはするのね?ほんとに大輔君はそれでいいの?』と甘い囁きとちんこへの刺激で全勃起の状態。「いいよ。」と俺。葵は『大輔君がいいなら・・。』と了解(この作業が葵には重要)しながらキスをしてきた。それから極甘のセックスをしながら⦅エッチな会話⦆を楽しんだ。
2015/06/23
〖1年目の12月〗
それで、正月の時ですが、もう一回『貸し出し(11度目のプレイ)』をしました。今度は2泊です。色々と事情はあったのだけど、《そもそも妻の葵(あおい)が向井(浩人)さんとの泊りには抵抗ありなので理由を付ける必要がある。》2泊の間、完全に俺(福山大輔)は葵を手元から離した。《もちろん興奮と嫉妬が半端なかった。》
その切っ掛けは、向井さんと飲んだ時だった。正月には、2カ月忙しかった(当然にプレイもしていない。)葵の仕事が一段落するって話しをしていたら、向井さんから、〔三人で旅行とかどう?〕って話になる。
その話は、また、向井さんの誕生日が1月7日(やぎ座)というのもあって、誕生日を祝うっていうのも兼ねることにしている。<3連休の海の時>とは違って、〔1日先におれ(向井さん)と葵ちゃんが行くというのはどうだろう。〕っていう提案だった。
向井さんが、〔正直今年最後に我侭(わがまま)言わせてもらえればおれ主導の葵ちゃんと本気のセックスをしたいんですけどね。〕って言ったのが決めだった。
即決になったのも向井さんが〔そうしたい〕って言う事に俺が純粋に興奮したのもある。〔大輔さんと連絡しない状況で、葵ちゃんと一晩中セックスというのが出来ないかな?〕って具体的な提案をされる。〔まあ葵ちゃんが嫌って言うかもしれないけど・・。〕と、言い添えていました。
〔もちろん大輔さんがダメだったら、あきらめます。〕って言うので、俺は「向井さんがやりたいことなら、いいですよ。それにドキドキ感が今聞いただけで半端ないしな。」
そこで勢いつけて「やっぱり69(シックスナイン)もOKだよ。」って、話しをした。正直に「何か目茶苦茶嫉妬するけど、してやってくれ。」と伝えたら向井さんが〔あ、でも大輔さんがどうしても嫌だったらいつでも嫌って言って下さいね。〕とも話してくれた。
更に計画が進んだ結果、葵と向井さんとの泊まりは2泊とする。旅行全体は3泊か、4泊予定で取って、俺は3日目に合流する事にした。《つまり葵と向井さんが2泊するのだ。1泊は経験済みだが2泊目がどうなるのか不安だ。》
ただ葵には、事前では2日目に俺が合流するとした。それで、2日目にどちらかが{3日目になることを伝える}事にした。実際の所1泊の企画だけで葵が嫌って言う可能性もあったから、『嫌。』って言った時に初日から一緒に行くことが出来るようにはした。
葵は仕事が佳境の時だったが、旅行の企画自体は葵が大歓喜。更にスノーボード+温泉企画に大大歓喜。スキークロス(雪上の障害物競走とも言われ、4~6人の選手が同時にスタート、バンクやウェーブ、ジャンプなどをクリアし、最初にゴールしたものが勝ちという競技)っぽい事も出来るって事にも大喜びをしていた。
だけど、向井さんと一緒については、『旅行は大輔君と2人がいいなあ~。』と、ちょっと抵抗をされた。更に一日だけ向井さんと先に行くって付け加えると凄くエロい目をされる。でも向井さんの誕生日が近いのは葵も知っていたからこの旅行自体は断らなかっだ。
“2日目合流”についてはベッドの中で話しをしたのだが、
『それは、私が向井さんと1晩Hするって事なの?』と葵が俺のちんこを刺激してくる。
「・・・まあ、そうなるかも~。」
『いやいや、そういう意味でしょ。』
「でも本当に嫌なら断れるよ。」
『断ってもいいの?』と俺の顔をじっと見つめる。
「・・・それは葵にまかせるよ。」
『うーーん。大輔君はいつ来るの?』
「そうだな次の日昼ごろには合流かな。向井さんとはそういう話をしているけどね。」
『でも新年最初の旅行だよ。二人だけが良くない?』と葵は抵抗気味だ。
「・・・向井さんがスキークロスっぽい事も出来るって言っていたよ。」と俺はプッシュ。
『でも、やっぱりHはするのね?ほんとに大輔君はそれでいいの?』と甘い囁きとちんこへの刺激で全勃起の状態。「いいよ。」と俺。葵は『大輔君がいいなら・・。』と了解(この作業が葵には重要)しながらキスをしてきた。それから極甘のセックスをしながら⦅エッチな会話⦆を楽しんだ。
2015/06/23
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節2章 71
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節2章 71
〖旅行①〗
旅行の手配は向井(浩人)さんにしてもらった。それで、最終的には3泊目は2部屋を用意した。後は向井さんへの誕生日プレゼント(革の手袋)を妻の葵(あおい)が用意する。俺(福山大輔)は葵に「1日目は昼から仕事仲間と新年の飲み会」って事にした。(もちろん嘘ではあるけれど・・・)
しかし、何だかんだで旅行の企画自体が1カ月前だったもので、宿を取るのもギリギリになってしまったが、なんとか確保できた。年末の仕事は、俺も葵も忙しくてワーワー言
いながら働いているうちに、あっという間に旅行の週になった。それで心臓が変にバクバクし始めたのは大晦日からだった。
漸(ようや)くにして、葵の『仕事が終わった!』って時と、旅行に行くってことがいきなり現実になったものだから、俺も何だか凄く興奮をしてきた。葵も同じだったと思う。
この時になっても向井さんと一泊をするって事に対してはちょっと嫌がったり、再確認をしてきたりした。しかもセックスを2週間くらいはしていなかった。(葵の仕事が修羅場+葵が女の子の日だったので。)大晦日も結局出来なかった。
大晦日には今回のプレイのことをずっと考えていた。何か、向井さんが前に言っていた事とか、俺のあやふやな感情とか不安とか、そういうのをずっと考えていた。
電話はすることになっていた。寧ろ葵が、『もしHするならその前に必ず電話するからね。その時ダメならダメと言ってね。』と、念を押された。向井さんともそういう所は今まで通りと打ち合わせをする。
出発が目前になると段々“イライラ感”が増してきた。それは<2日間>ってのが不安だったのだと思う。1日って結局はその日の延長線上だけど、(例えば徹夜すればとか考えた時)2日間って必ず俺が寝る時間がある。そういう時に葵がどうしているかも判らないのに俺は意識がない(寝ている。)というのが凄く不安だった。
結局は取り越し苦労とかなのかもしれないけど、こういうプレイをする時って、必ず直前にそんな気分になる。これは焦燥感か寂寥感っていうのだろうか?所詮、自業自得なのだろうが、この気持ちをも含めての〖プレイ〗と言える。
そんな中で、正直に微笑(ほほえ)ましく思ったのは、葵の旅行準備が完璧だったことだ。その準備風景が可愛かった。お気にいりのニットワンピ、ハイソックス。部屋一面に準備品を並べている。(葵は慎重に隠していたが新品の下着をこっそり忍ばせていた。)
葵も準備のことは気にしていたらしく『気合い入れ過ぎに見える?』みたいに言う。俺が「まるで修学旅行の女子高生だね。」と茶化すと、徐(おもむろ)に『やっぱり一緒に来なさい。飲み会も止めて今からそうしましょう。』と命令する。『じゃないと、わたしあっちで向井さんに盗られるよ。』と真剣な顔をして言うので、一瞬心臓が止まりそうになった。
出発当日は、前回(昨年7月)に、葵が旅行用の鞄持って車に乗り込む所を見て正直我慢できなかったから、今回は、約束の時間に向井さんに車で迎えに来てもらったけれど、家の玄関口で立ち話をして、外には出ずに葵を見送ることにした。
その時に、向井さんは葵を見て、〔葵ちゃん目茶苦茶可愛いな!今日は一杯遊ぼうな!〕それから俺の方を向いて〔大輔、明日待ってるからな!〕といつもよりテンションが高い。また〔先に車で待っているよ。〕と葵に声を掛けて戻って行った。
それで、俺たちは部屋に戻って、俺は葵とキスをした。(最近になってキスが一番の愛情表現と分かってきた。)葵が『行ってくるね。電話するね。明日は早く来てね。』と、元気よく俺に告げて楽しそうに出て行った。
当たり前だけど、出発なんて見ようが見まいが関係ないと痛感をした。ドアが閉まった瞬間、妻の葵の姿が視界から消えると俺は嫉妬で心臓がバクバクしだした。
2015/06/27
〖旅行①〗
旅行の手配は向井(浩人)さんにしてもらった。それで、最終的には3泊目は2部屋を用意した。後は向井さんへの誕生日プレゼント(革の手袋)を妻の葵(あおい)が用意する。俺(福山大輔)は葵に「1日目は昼から仕事仲間と新年の飲み会」って事にした。(もちろん嘘ではあるけれど・・・)
しかし、何だかんだで旅行の企画自体が1カ月前だったもので、宿を取るのもギリギリになってしまったが、なんとか確保できた。年末の仕事は、俺も葵も忙しくてワーワー言
いながら働いているうちに、あっという間に旅行の週になった。それで心臓が変にバクバクし始めたのは大晦日からだった。
漸(ようや)くにして、葵の『仕事が終わった!』って時と、旅行に行くってことがいきなり現実になったものだから、俺も何だか凄く興奮をしてきた。葵も同じだったと思う。
この時になっても向井さんと一泊をするって事に対してはちょっと嫌がったり、再確認をしてきたりした。しかもセックスを2週間くらいはしていなかった。(葵の仕事が修羅場+葵が女の子の日だったので。)大晦日も結局出来なかった。
大晦日には今回のプレイのことをずっと考えていた。何か、向井さんが前に言っていた事とか、俺のあやふやな感情とか不安とか、そういうのをずっと考えていた。
電話はすることになっていた。寧ろ葵が、『もしHするならその前に必ず電話するからね。その時ダメならダメと言ってね。』と、念を押された。向井さんともそういう所は今まで通りと打ち合わせをする。
出発が目前になると段々“イライラ感”が増してきた。それは<2日間>ってのが不安だったのだと思う。1日って結局はその日の延長線上だけど、(例えば徹夜すればとか考えた時)2日間って必ず俺が寝る時間がある。そういう時に葵がどうしているかも判らないのに俺は意識がない(寝ている。)というのが凄く不安だった。
結局は取り越し苦労とかなのかもしれないけど、こういうプレイをする時って、必ず直前にそんな気分になる。これは焦燥感か寂寥感っていうのだろうか?所詮、自業自得なのだろうが、この気持ちをも含めての〖プレイ〗と言える。
そんな中で、正直に微笑(ほほえ)ましく思ったのは、葵の旅行準備が完璧だったことだ。その準備風景が可愛かった。お気にいりのニットワンピ、ハイソックス。部屋一面に準備品を並べている。(葵は慎重に隠していたが新品の下着をこっそり忍ばせていた。)
葵も準備のことは気にしていたらしく『気合い入れ過ぎに見える?』みたいに言う。俺が「まるで修学旅行の女子高生だね。」と茶化すと、徐(おもむろ)に『やっぱり一緒に来なさい。飲み会も止めて今からそうしましょう。』と命令する。『じゃないと、わたしあっちで向井さんに盗られるよ。』と真剣な顔をして言うので、一瞬心臓が止まりそうになった。
出発当日は、前回(昨年7月)に、葵が旅行用の鞄持って車に乗り込む所を見て正直我慢できなかったから、今回は、約束の時間に向井さんに車で迎えに来てもらったけれど、家の玄関口で立ち話をして、外には出ずに葵を見送ることにした。
その時に、向井さんは葵を見て、〔葵ちゃん目茶苦茶可愛いな!今日は一杯遊ぼうな!〕それから俺の方を向いて〔大輔、明日待ってるからな!〕といつもよりテンションが高い。また〔先に車で待っているよ。〕と葵に声を掛けて戻って行った。
それで、俺たちは部屋に戻って、俺は葵とキスをした。(最近になってキスが一番の愛情表現と分かってきた。)葵が『行ってくるね。電話するね。明日は早く来てね。』と、元気よく俺に告げて楽しそうに出て行った。
当たり前だけど、出発なんて見ようが見まいが関係ないと痛感をした。ドアが閉まった瞬間、妻の葵の姿が視界から消えると俺は嫉妬で心臓がバクバクしだした。
2015/06/27
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節3章 72
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節3章 72
〖旅行②〗
特に、今回は考え抜いたというよりも勢いで進めた所があったから尚更だったかもしれない。妻の葵(あおい)が手を振り、ドアを閉めて10秒後くらいに俺(福山大輔)はやっぱり2日間なんて絶対に無理だと悟った。
勿論[新年会]に行く予定なんてはじめっから無いからずっと家にいた。変に家事をして紛らわせてみたりする。暫くして近所のツタヤまで行って何も借りずに帰った。結局は部屋でテレビを見て時間を過ごした。
現地に着いて14時からスキーの予定だけど、昼前に向井浩人さんからメールが届く。≪今高速道路のSSで休憩中。2週間もHをしてないって葵ちゃんから聞きました。今夜が楽しみです。≫
このメールで感情がぐちゃぐちゃになった。2日間ってだけでこんなに気持ちが乱れることになるものだとは思わなかった。やっぱり葵が好きで好きで堪らない。
その後続けてメールが来る。≪スキーどころじゃないけど葵ちゃんには大輔さんに電話して言わないと駄目って拒否されました。≫そして、≪とりあえず着いたらウェアとか借りて滑る予定。それまでメールしないのでホテル戻ったらメールします。≫
その後で15時くらいに葵からメール≪ウェアとか向井さんがお金を出すと言われたけれど拒否しました。(  ̄っ ̄)ムゥ(厳しい顔の顔文字)≫、≪でも、1年間の仕事お疲れ様ということだったので仕方なく受け取りました。ごめんなさい。≫、≪じゃあ今から滑ってくるね!≫という内容だった。向井さんからのメールはなかった。
判っていても駄目だった。〖海の時(昨年7月)〗と同じ。今、葵が向井さんと遊んでいるって考えるだけでイライラしてくる。何も手につかない不安感。それは海の時より強かった。
《なんか今ふたりは楽しく会話したり、スノボーしたりして遊んでいるのだろうなって。》そういう時って今すぐそこに行きたくなるんだよね。居ても立ってもいられなくて。(何度も告るが、これもプレイの裏面だし、少し苦いスパイスなのは承知だが、ジリジリした焦りや嫉妬には慣れることがない。)
それに加えて、海の時みたいに現地へ行くって選択肢が無かった。2日間って事をずっと考えている。選択肢が無いってのが足枷(かせ)になった。何があっても行けないのは、俺を淫らな妄想に駆り立てる。
しかも、物理的に遠いという不安感ってのは想像以上だった。《遠距離恋愛って、こんな感じなのかな》って全然関係ない事を考えたりもしていた。
だから、この1日目だけで明日は行く事にすることをずっと考えた。でも、そんな事は無理(向井さんとの約束破り)って考えていたりした。しかし、半ば本気で車で行こうかと思ったりもした。16時過ぎに、夕食の準備をしたり、行けない事を自分に確定させる為に、ビールを飲んだりした。(飲酒運転でも行く覚悟は残していたけど)
そして、諦めの気分で18時過ぎくらいに、ビールを飲んだのだけれど、まだ心臓がバクバクしている。まだ滑っている最中と思っていた時間に正直いきなり向井さんからメールがくる。
≪今日の葵ちゃんホント可愛すぎ。今とりあえず葵ちゃんはシャワー中です。部屋へ行ってキスしてこのままシャワー浴びないで葵ちゃんのあそこを舐めるって言ったら、本気で抵抗されたので、その代わりの条件で葵ちゃんを裸にして丁寧にしゃぶってもらいました。≫
そして、≪『セックスするのは大輔さんに言わないと駄目』とか言うので、これから大輔さんには電話させずに前戯タップリする予定です。あと、前にも言ったとおりここから今日、明日はおれ主導ですけど、駄目だったら電話をしてください。とりあえず今から俺もシャワー行ってきますので、以降おれからメールは厳しいかもしれないです。≫
スマートフォンを握りながら、再度メールの文章を読み直した。そこで初めて興奮の方が強くなるって言えばいいのか?でもずっとメール画面を見ていた。しかし、それで嫉妬が残り、不安が消えるという感情は上手く説明ができない。次の連絡はまだ先かなと思って、馬鹿みたいだけど俺も何故か同じように風呂に行った。
この事(プレイ)を始めてから思い知ったのが〈嫉妬と不安〉って全く別物だということだ。そのメールのショックは確かに大きかった。不安と嫉妬はよく似ているし、嫉妬の方が強い感情に思えるけど、実際は不安のほうが強い感情だと俺は思っている。
今頃は葵と向井さんがどうしているのか?、気持ちとしては目茶苦茶だよね。〖海の時〗とかは、近くに行く事で心をコントロールしていたつもりだったのが、今回はそうじゃない。もう車にも乗れないし、現地には行けない。風呂からあがり、そんな事をテレビ見ながら考えていた。
2015/07/01
〖旅行②〗
特に、今回は考え抜いたというよりも勢いで進めた所があったから尚更だったかもしれない。妻の葵(あおい)が手を振り、ドアを閉めて10秒後くらいに俺(福山大輔)はやっぱり2日間なんて絶対に無理だと悟った。
勿論[新年会]に行く予定なんてはじめっから無いからずっと家にいた。変に家事をして紛らわせてみたりする。暫くして近所のツタヤまで行って何も借りずに帰った。結局は部屋でテレビを見て時間を過ごした。
現地に着いて14時からスキーの予定だけど、昼前に向井浩人さんからメールが届く。≪今高速道路のSSで休憩中。2週間もHをしてないって葵ちゃんから聞きました。今夜が楽しみです。≫
このメールで感情がぐちゃぐちゃになった。2日間ってだけでこんなに気持ちが乱れることになるものだとは思わなかった。やっぱり葵が好きで好きで堪らない。
その後続けてメールが来る。≪スキーどころじゃないけど葵ちゃんには大輔さんに電話して言わないと駄目って拒否されました。≫そして、≪とりあえず着いたらウェアとか借りて滑る予定。それまでメールしないのでホテル戻ったらメールします。≫
その後で15時くらいに葵からメール≪ウェアとか向井さんがお金を出すと言われたけれど拒否しました。(  ̄っ ̄)ムゥ(厳しい顔の顔文字)≫、≪でも、1年間の仕事お疲れ様ということだったので仕方なく受け取りました。ごめんなさい。≫、≪じゃあ今から滑ってくるね!≫という内容だった。向井さんからのメールはなかった。
判っていても駄目だった。〖海の時(昨年7月)〗と同じ。今、葵が向井さんと遊んでいるって考えるだけでイライラしてくる。何も手につかない不安感。それは海の時より強かった。
《なんか今ふたりは楽しく会話したり、スノボーしたりして遊んでいるのだろうなって。》そういう時って今すぐそこに行きたくなるんだよね。居ても立ってもいられなくて。(何度も告るが、これもプレイの裏面だし、少し苦いスパイスなのは承知だが、ジリジリした焦りや嫉妬には慣れることがない。)
それに加えて、海の時みたいに現地へ行くって選択肢が無かった。2日間って事をずっと考えている。選択肢が無いってのが足枷(かせ)になった。何があっても行けないのは、俺を淫らな妄想に駆り立てる。
しかも、物理的に遠いという不安感ってのは想像以上だった。《遠距離恋愛って、こんな感じなのかな》って全然関係ない事を考えたりもしていた。
だから、この1日目だけで明日は行く事にすることをずっと考えた。でも、そんな事は無理(向井さんとの約束破り)って考えていたりした。しかし、半ば本気で車で行こうかと思ったりもした。16時過ぎに、夕食の準備をしたり、行けない事を自分に確定させる為に、ビールを飲んだりした。(飲酒運転でも行く覚悟は残していたけど)
そして、諦めの気分で18時過ぎくらいに、ビールを飲んだのだけれど、まだ心臓がバクバクしている。まだ滑っている最中と思っていた時間に正直いきなり向井さんからメールがくる。
≪今日の葵ちゃんホント可愛すぎ。今とりあえず葵ちゃんはシャワー中です。部屋へ行ってキスしてこのままシャワー浴びないで葵ちゃんのあそこを舐めるって言ったら、本気で抵抗されたので、その代わりの条件で葵ちゃんを裸にして丁寧にしゃぶってもらいました。≫
そして、≪『セックスするのは大輔さんに言わないと駄目』とか言うので、これから大輔さんには電話させずに前戯タップリする予定です。あと、前にも言ったとおりここから今日、明日はおれ主導ですけど、駄目だったら電話をしてください。とりあえず今から俺もシャワー行ってきますので、以降おれからメールは厳しいかもしれないです。≫
スマートフォンを握りながら、再度メールの文章を読み直した。そこで初めて興奮の方が強くなるって言えばいいのか?でもずっとメール画面を見ていた。しかし、それで嫉妬が残り、不安が消えるという感情は上手く説明ができない。次の連絡はまだ先かなと思って、馬鹿みたいだけど俺も何故か同じように風呂に行った。
この事(プレイ)を始めてから思い知ったのが〈嫉妬と不安〉って全く別物だということだ。そのメールのショックは確かに大きかった。不安と嫉妬はよく似ているし、嫉妬の方が強い感情に思えるけど、実際は不安のほうが強い感情だと俺は思っている。
今頃は葵と向井さんがどうしているのか?、気持ちとしては目茶苦茶だよね。〖海の時〗とかは、近くに行く事で心をコントロールしていたつもりだったのが、今回はそうじゃない。もう車にも乗れないし、現地には行けない。風呂からあがり、そんな事をテレビ見ながら考えていた。
2015/07/01
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節4章 73
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節4章 73
〖旅行③〗
ずっと考えていたら、俺(福山大輔)は突然に意地悪な気持ちになって妻の葵(あおい)に、≪まだスキー中?≫ってメールをしてしまう。2日間がずっと頭の中にあって、何か本気で葵の声聞きたいと思いながら座っていた。それで、結局は40分くらいしてから向井浩人さんから電話があった。おれは一瞬で取った。
サーサーって音とテレビの音。こうやって“(プレイを)電話”で聞くって事自体が久しぶりだったけど、ガサガサって音で、スマートフォンが置かれるのが判った。そして、葵の声がした。聞いた瞬間に頭を殴られたみたいになった。めっちゃくちゃに甘い優しい声だった。何の話をしていたかは分からないのに、葵がすごく甘えている声なのは判った。
次に聞こえたのが、『でも大輔君に何て言えばいいの~?』って葵の声。それも本当に甘えた声。葵は普段がしっかりしている分、甘える時には本気で甘えてくる。つまり、しっかりしているっていう部分を全部とっぱらったような仕事場とかじゃ絶対出せないような声なので、俺は「アニメ声」と言っているけど、そう言うと葵はかなり怒る。
今まで向井さんとふたりきりの時に聞く電話(盗聴)でも、聞いたことの無い声である。それで〖海の時〗の事を思い出して、何か凄くショック受けた。あの時ももしかしたら《こういう甘い声を出していたのか?》って気持ちがその時急に出てきた。
次に、向井さんの、〔大輔には、まっ裸でハグをしているからって言えば。〕に続いて、葵が『・・・バカね。絶対に言えるわけないでしょ。』って会話。ガサガサの音でベッドの上で話しているのは判った。
甘い声とかこの時の会話が、正直辛い。自分で言っているわけじゃないのに恥ずかしさで心がいっぱいになる。それでも正直セックスを盗聴しているのよりも興奮していたと思う。向井さんが自分主導でと言いながらも、こうやって俺に対して雰囲気作りをしているって事は判った。しかし、この配慮にも興奮しすぎて本気で辛くなった。
葵が、『駄目よ・・ちょっと待って、ホントだめって言ってるでしょ。大輔君に電話してからでしょ。』これに、向井さんの軽い笑い声が続き、〔大輔が駄目って言ったらどうする?〕、『え!しな・・・い?よ?』と当然に言ったので、葵と向井さんが同時に笑う。
向井さんが〔葵ちゃん! しない事を前提にしてねーか?〕って笑って、次に葵のちょっと真面目な声で、『でも大輔君に内緒ではHしないよ~。』しかし、それは実に甘い声だった。ここらあたりから会話が聞き取れたり聞き取れなかったりする。葵と向井さんが途中でキスしているのが判った。(でもキスはひょっとしたらHよりも嫉妬をする。)
『やだって。向井さん駄目だって。本当に駄目! 絶対駄目!』って声がする。『もう向井さん、いたずらしちゃだめだよ。触っちゃ駄目だからね。絶対駄目だからね。』って葵の声の後、キスをしている気配。『ん・・ん・・。』-って葵の声と舌絡めているのは判った。
〔じゃあ!おれが大輔にお願いするよ。電話貸してみ。〕、『それで、駄目って言われたら?』ガサガサという雑音の中で、〔それなら、葵ちゃんが大輔にお願いしなよ。〕向井さんが真面目な感じで何か話して、葵が一回『ん!』って咳払いをして、『なんか・・電話中かな?』って直後だった。
2015/07/05
〖旅行③〗
ずっと考えていたら、俺(福山大輔)は突然に意地悪な気持ちになって妻の葵(あおい)に、≪まだスキー中?≫ってメールをしてしまう。2日間がずっと頭の中にあって、何か本気で葵の声聞きたいと思いながら座っていた。それで、結局は40分くらいしてから向井浩人さんから電話があった。おれは一瞬で取った。
サーサーって音とテレビの音。こうやって“(プレイを)電話”で聞くって事自体が久しぶりだったけど、ガサガサって音で、スマートフォンが置かれるのが判った。そして、葵の声がした。聞いた瞬間に頭を殴られたみたいになった。めっちゃくちゃに甘い優しい声だった。何の話をしていたかは分からないのに、葵がすごく甘えている声なのは判った。
次に聞こえたのが、『でも大輔君に何て言えばいいの~?』って葵の声。それも本当に甘えた声。葵は普段がしっかりしている分、甘える時には本気で甘えてくる。つまり、しっかりしているっていう部分を全部とっぱらったような仕事場とかじゃ絶対出せないような声なので、俺は「アニメ声」と言っているけど、そう言うと葵はかなり怒る。
今まで向井さんとふたりきりの時に聞く電話(盗聴)でも、聞いたことの無い声である。それで〖海の時〗の事を思い出して、何か凄くショック受けた。あの時ももしかしたら《こういう甘い声を出していたのか?》って気持ちがその時急に出てきた。
次に、向井さんの、〔大輔には、まっ裸でハグをしているからって言えば。〕に続いて、葵が『・・・バカね。絶対に言えるわけないでしょ。』って会話。ガサガサの音でベッドの上で話しているのは判った。
甘い声とかこの時の会話が、正直辛い。自分で言っているわけじゃないのに恥ずかしさで心がいっぱいになる。それでも正直セックスを盗聴しているのよりも興奮していたと思う。向井さんが自分主導でと言いながらも、こうやって俺に対して雰囲気作りをしているって事は判った。しかし、この配慮にも興奮しすぎて本気で辛くなった。
葵が、『駄目よ・・ちょっと待って、ホントだめって言ってるでしょ。大輔君に電話してからでしょ。』これに、向井さんの軽い笑い声が続き、〔大輔が駄目って言ったらどうする?〕、『え!しな・・・い?よ?』と当然に言ったので、葵と向井さんが同時に笑う。
向井さんが〔葵ちゃん! しない事を前提にしてねーか?〕って笑って、次に葵のちょっと真面目な声で、『でも大輔君に内緒ではHしないよ~。』しかし、それは実に甘い声だった。ここらあたりから会話が聞き取れたり聞き取れなかったりする。葵と向井さんが途中でキスしているのが判った。(でもキスはひょっとしたらHよりも嫉妬をする。)
『やだって。向井さん駄目だって。本当に駄目! 絶対駄目!』って声がする。『もう向井さん、いたずらしちゃだめだよ。触っちゃ駄目だからね。絶対駄目だからね。』って葵の声の後、キスをしている気配。『ん・・ん・・。』-って葵の声と舌絡めているのは判った。
〔じゃあ!おれが大輔にお願いするよ。電話貸してみ。〕、『それで、駄目って言われたら?』ガサガサという雑音の中で、〔それなら、葵ちゃんが大輔にお願いしなよ。〕向井さんが真面目な感じで何か話して、葵が一回『ん!』って咳払いをして、『なんか・・電話中かな?』って直後だった。
2015/07/05
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節5章 74
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節5章 74
〖旅行④〗
挿入された瞬間の声は本気の声だった。俺(福山大輔)の妻、葵(あおい)が向井浩人さんに突き刺されて、思わず出した快感の声だ。
『やだぁ・・・駄目、・・ああああんっ!』って葵が明らかに挿入れられた甘え声。
『いやだ、ねえ、だめでしょう?挿入れちゃ・・。』って葵の声に向井さんが、
〔葵(向井さんが呼び捨てした。)、すごく濡れてるぞ!〕
『いや~・・・。』
〔葵に挿入れたかった、凄く気持ちいいよ。〕
って向井さんの甘い声ってのは聞いたことが無かった。
、
〔挿入れちゃ駄目って言いいなよ。〕
『・・え、ほんとに、向井さん挿入れちゃ駄目・・あああっ!』って声。
多分、駄目って言った瞬間に深く突かれたのだと思う。
〔葵、首に手を回せよ。〕と命令する声。
『・・・電話が、まだな・・・やだあんっ!』
そこから暫く葵の喘ぎ声が続いていた。葵の半端無く感じている声とベッドの軋みで、葵が向井さんに突かれ捲っているのは判る。葵の泣きそうな本気の喘ぎ声で、俺は、正直喉がカラカラになった。嫉妬というより、くらくらくる、ヤバい、ヤバいという感情なのだ。
そのうちに葵は、落ち着いた喘ぎ声になっていく。数秒に一回程度の『あんっ!あっ!』って葵の声だけになった。でも葵が向井さんとのセックスに興奮しきっているのは明白だった。
暫くして、キスの音や、ベッドが軋む音が全部止まって、〔大輔には終わってから電話しなよ。おれ中途でやめるのは我慢出来ないから。〕って向井さんの声。5秒くらい沈黙があって、直後にガサガサって音の後、電話が切れた。
結局のところ葵から電話があったのは20時だった。
『ごめんね、今まで滑っていたの・・。』
って、メールの返事ができなかった事を先ず俺に謝ってくる。
「今ホテル着いたの?」と少し意地悪な質問をした。
『んー。まあ、さっきかな。』
って会話。ちょっと明るい声で、何だか葵の声を聞くだけでほっとした。(葵の明らかな嘘には嫉妬を感じない。というかそれが可愛くもあり萌える。)
「御飯はもう食べた?」
『ん?うん。御飯は、これから。』
そして暫くの間、スキーの話題で盛り上がる。10分程経過し、『大輔君、早くこっちへ来てほしいな。明日は絶対に会おうね。』って甘い言葉。
それで、葵から『この後、向井さんの部屋にこのままいてもいいかな?』って告げられた。「葵が良いならいいよ。」と俺は応える。(実は1部屋しか予約していないのを俺は知っていたけれど・・・・そんなの嘘だからダメともいえないな)最後に、『Hになってもいいかな?』とちっちゃい声で尋ねる。俺は「葵がいいなら構わないよ。」『うん。』
その時の空気は凄くエロかった。不思議な感覚ではあるけど、俺の嫉妬も凄いが、でも〖海の時〗みたいな焦燥感とイライラではなかった。当然にそうなるだろうと覚悟はできていた。
葵に、(『ごめんね、今まで滑っていたの。』)嘘をつかれたっていうのは確かにそうなのだけど、何て言えばいいのかな。お互いが嘘をつくことは織り込み済みなのです。(俺が明日行かないのも葵からすれば嘘になる。厳密に言えば、俺も嘘をついていることになるかもしれないが、プレイが1日延長されたという解釈なのだけれどね。)
葵の口調とか、葵は言えない(恥ずかしいってのも絶対ある)からっていうこともあり、このプレイ(〖貸し出し〗)中につく葵の嘘って、本当の“嘘”とは違うと思っています。
向井さんとのセックスについても、葵は俺に『気持よかった』とはほとんど言わないのです。たまに言うときは、どちらかというと俺を喜ばせたり、挑発したりする為に効果的に使っている。
葵は、実際の向井さんとのセックスのことを具体的に言わないけど、俺に言っている極限られた範囲だけでも違う所はある(イッてるし)。それは“嘘”とはちょっと違うかなと思っています。(俺が80%程度はプレイ内容を知っているからですが・・・・)
確かに厳密に言うと嘘かもしれないけど、例えばデートでどこか連れて行って微妙な時(楽しくない場合)でも「連れてきてくれてありがとうね。」と、いうのは嘘だけど、デートしたことが楽しいという意味では嘘ではない。そういうイメージです。
まあ、でも、そう言っておいて何ですけど嘘は嘘ですよね。その『今部屋に着いてすぐ電話したよ。』みたいな電話による葵の嘘に興奮したのも事実です。(そうですよね。知っているから嘘つかれてもショックを受けないだけで、今までも葵が言えない・言わない嘘はあったかも。)
と言う俺自身も「嘘をついている」のですが、言い訳にはなるがプレイを進めるには仕方のない“嘘”だと思います。偉そうに言えばプレイをしているのは俺であり、あくまでも葵は客体に過ぎない。たぶんこんな考え方では将来的に痛い目に遭うだろう。
2015/07/09
〖旅行④〗
挿入された瞬間の声は本気の声だった。俺(福山大輔)の妻、葵(あおい)が向井浩人さんに突き刺されて、思わず出した快感の声だ。
『やだぁ・・・駄目、・・ああああんっ!』って葵が明らかに挿入れられた甘え声。
『いやだ、ねえ、だめでしょう?挿入れちゃ・・。』って葵の声に向井さんが、
〔葵(向井さんが呼び捨てした。)、すごく濡れてるぞ!〕
『いや~・・・。』
〔葵に挿入れたかった、凄く気持ちいいよ。〕
って向井さんの甘い声ってのは聞いたことが無かった。
、
〔挿入れちゃ駄目って言いいなよ。〕
『・・え、ほんとに、向井さん挿入れちゃ駄目・・あああっ!』って声。
多分、駄目って言った瞬間に深く突かれたのだと思う。
〔葵、首に手を回せよ。〕と命令する声。
『・・・電話が、まだな・・・やだあんっ!』
そこから暫く葵の喘ぎ声が続いていた。葵の半端無く感じている声とベッドの軋みで、葵が向井さんに突かれ捲っているのは判る。葵の泣きそうな本気の喘ぎ声で、俺は、正直喉がカラカラになった。嫉妬というより、くらくらくる、ヤバい、ヤバいという感情なのだ。
そのうちに葵は、落ち着いた喘ぎ声になっていく。数秒に一回程度の『あんっ!あっ!』って葵の声だけになった。でも葵が向井さんとのセックスに興奮しきっているのは明白だった。
暫くして、キスの音や、ベッドが軋む音が全部止まって、〔大輔には終わってから電話しなよ。おれ中途でやめるのは我慢出来ないから。〕って向井さんの声。5秒くらい沈黙があって、直後にガサガサって音の後、電話が切れた。
結局のところ葵から電話があったのは20時だった。
『ごめんね、今まで滑っていたの・・。』
って、メールの返事ができなかった事を先ず俺に謝ってくる。
「今ホテル着いたの?」と少し意地悪な質問をした。
『んー。まあ、さっきかな。』
って会話。ちょっと明るい声で、何だか葵の声を聞くだけでほっとした。(葵の明らかな嘘には嫉妬を感じない。というかそれが可愛くもあり萌える。)
「御飯はもう食べた?」
『ん?うん。御飯は、これから。』
そして暫くの間、スキーの話題で盛り上がる。10分程経過し、『大輔君、早くこっちへ来てほしいな。明日は絶対に会おうね。』って甘い言葉。
それで、葵から『この後、向井さんの部屋にこのままいてもいいかな?』って告げられた。「葵が良いならいいよ。」と俺は応える。(実は1部屋しか予約していないのを俺は知っていたけれど・・・・そんなの嘘だからダメともいえないな)最後に、『Hになってもいいかな?』とちっちゃい声で尋ねる。俺は「葵がいいなら構わないよ。」『うん。』
その時の空気は凄くエロかった。不思議な感覚ではあるけど、俺の嫉妬も凄いが、でも〖海の時〗みたいな焦燥感とイライラではなかった。当然にそうなるだろうと覚悟はできていた。
葵に、(『ごめんね、今まで滑っていたの。』)嘘をつかれたっていうのは確かにそうなのだけど、何て言えばいいのかな。お互いが嘘をつくことは織り込み済みなのです。(俺が明日行かないのも葵からすれば嘘になる。厳密に言えば、俺も嘘をついていることになるかもしれないが、プレイが1日延長されたという解釈なのだけれどね。)
葵の口調とか、葵は言えない(恥ずかしいってのも絶対ある)からっていうこともあり、このプレイ(〖貸し出し〗)中につく葵の嘘って、本当の“嘘”とは違うと思っています。
向井さんとのセックスについても、葵は俺に『気持よかった』とはほとんど言わないのです。たまに言うときは、どちらかというと俺を喜ばせたり、挑発したりする為に効果的に使っている。
葵は、実際の向井さんとのセックスのことを具体的に言わないけど、俺に言っている極限られた範囲だけでも違う所はある(イッてるし)。それは“嘘”とはちょっと違うかなと思っています。(俺が80%程度はプレイ内容を知っているからですが・・・・)
確かに厳密に言うと嘘かもしれないけど、例えばデートでどこか連れて行って微妙な時(楽しくない場合)でも「連れてきてくれてありがとうね。」と、いうのは嘘だけど、デートしたことが楽しいという意味では嘘ではない。そういうイメージです。
まあ、でも、そう言っておいて何ですけど嘘は嘘ですよね。その『今部屋に着いてすぐ電話したよ。』みたいな電話による葵の嘘に興奮したのも事実です。(そうですよね。知っているから嘘つかれてもショックを受けないだけで、今までも葵が言えない・言わない嘘はあったかも。)
と言う俺自身も「嘘をついている」のですが、言い訳にはなるがプレイを進めるには仕方のない“嘘”だと思います。偉そうに言えばプレイをしているのは俺であり、あくまでも葵は客体に過ぎない。たぶんこんな考え方では将来的に痛い目に遭うだろう。
2015/07/09
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節6章 75
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
〖旅行⑤〗
俺(福山大輔)は悪戯(いたずら)心もあって、よっぽど妻の葵(あおい)に言おうかな(例えば2時間前の18時に向井浩人さんからホテル着いたって聞いたけど?)と思った。逆に言うとその程度には落ち着いてきていたということです。
しかし、落ち着きと嫉妬って意味ではその日の朝の不安感が電話を受けたことで解消したが、向井さんと葵が泊まる(100%セックスする)って事に心臓がバクバクしてきました。葵が向井さんの部屋にいることをOKしたから故に嫉妬をしている。そして、次第に嫉妬心が強くなってくる。
不安の方が辛いけど、のた打ち回るのは嫉妬だろう。葵の落ち着いた声、向井さんの言葉、69(シックスナイン)の話が、ごちゃ混ぜになりながら、嫉妬の炎が頭の中を駆け巡ります。
その後、20時から23時までの3時間完全に連絡が途絶えた。電話もメールも来ない。この3時間(何が行われているのかが分かる状態)は一番嫉妬でのたうち回った。絶対に寝られないなと思って、テレビを見ていた。しかし、何も頭に入らず、ずっと《葵は今何を考えているのだろうか?》て、事だけを俺も考えていた。
俺が「葵が良いなら向井とHしていいよ。」と許可したことで、《今頃、葵がどうなっているのか?向井さんにどうされているのか?》をずっと考えていた。 それで、23時に向井さんから≪電話≫ってだけの短文メールが届いた。それだけでホッとした。(もちろん≪電話≫の意味は良くわかる。)
すると5分後に葵のスマートフォンから電話が来た。でも出たら瞬間に、『あんっ!んっ!あっ!あっ!あっ!んんーーッ!』と葵の喘ぎ声だった。直後『ねぇ~電話してるふりだよね?~』って甘えた感じの葵の声も聞こえる。
後ろから〔あ、大輔にか?〕って向井さんの明らかにSっぽい声。『や~だぁ・・・本当に電話してないよね?』って葵の声が続く。〔どうかな?聞いてみる?〕、『してないと思うけど・・。』
その会話の空気がエロくて、明らかに挿入れたばっかりとかそんな風じゃない。それだけでもう俺は喉がカラカラになった。
向井さんの〔言ってみな。言えって!〕との後、葵が『いやあ!・・・』って声を発する。『あっレイプされているみたい・・。』直後に、『あああっ!あっ!やっ!あっ!あんっ!』って喘ぎ声とベッドの軋みの音。そして、『レイプしちゃ、やだ・・・いや・・。』と葵の甘くせつない声。
明らかに、葵は電話がつながってないと思っている状態で声を出していた。声から判断して向井さんにバックから挿入れている。(後で聞くと、向井さんが何回かそうやって、実際は電話していない遊びって事にしていたらしい。)向井さんもその後電話口に向けては話してこなかった。
会話には脈絡がなかった。でもだからこそ今までで一番エロかったのかもしれない。葵が、『駄目、レイプされてるみたい。いや・・。』って喘いだ後に、『・・・これ凄く気持ちいい・・・。』って言ったのが俺の心に突き刺さった。
完全に遊びのスポーツみたいなセックスって言えばいいのだろうか、向井さんがそういう雰囲気を醸し出していて、葵がそれに乗せられているのが良くわかる。
向井さんが遊んでいるっていうか、どういう雰囲気か何となく判ったのと同時に、これまでも向井さんがこういう空気のセックスをしていたかもしれないなという絶望感を味わう。俺は頭がくらくらして、焦点が合わない感じになった。
そういうセックスをしているのは明らかで、暫くして向井さんの〔葵、仕事のストレスは飛んだ?〕の後、葵が『ちょっ、向井さん素にしないで、やだちょっと待ってくださいよ、すっごい恥ずかしい。やだ、向井さん、なんで抜いちゃうの?』恥ずかしそうな声がした。
そして、向井さんの〔ほら、また挿入れるぞ。でも挿入れちゃ駄目なんだろ?〕瞬間、『挿入れちゃやだ(・・)・・・あっあっあっ!』と葵のMの口調と向井さんのSっぽい声。
葵も『向井さん、何で抜いちゃうの?』とかはかなり素のエロい声だ。(本当の素の声)、『レイプされてるみたい。』は演技っぽいけどエロい声である。でもその声が目茶苦茶感じているのは明らかだった。
俺は聞いているだけで頭の中が真っ白になったけど、後で向井さんの雰囲気作りだなと思ったのは、どんな演技っぽい声でも瞬間必ず葵に意地悪な事を言っていたからだ。
はっきり言って、向井さんが葵の中を捏(こ)ねくり廻していた。葵に喋らせて、それを向井さんが言葉責めで誘導する。(以前、向井さんがセックスってAVのようなピストン運動では女性は逝かないと喋っていたことがある。)
その電話は長かった。俺は途中で電話が切れるかなって思ってからも電話はなかなか切れなかった。そのうち向井さんが、〔逝って欲しい?〕と言った瞬間、葵が『逝って!逝っていいよっ。』と声を出す。すごく切実なエロい声だった。
2015/07/12
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節7章 76
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第10節7章 76
〖旅行⑥〗
俺(福山大輔)の時もそうだけど、妻の葵(あおい)は本当に最初にセックスをした時から俺が逝くのが嬉しいらしくて、俺が「逝きそう。」って言うと“例のエロ声”で『逝って。』とか『逝っていいよ。』と耳元でささやいた。葵は、絶対に『まだ駄目。』とかは言わない。必ずその時は『逝っていいよ』って言ってくれる。
そのことは以前に向井さんとも話しをしている。〔『イッていいよ』じゃなくて、葵ちゃんには『イッて下さい。』と、言わせたいんだけど絶対言わないよね。〕と、向井さんは言っていた。。
今夜の葵も、『逝って。』の後に小さい『ぇ』が付くくらい甘い声だった。直後、連続で『逝って、逝っていいよ。ああっ!向井さん逝っていいよ。』っての声。
この後ゴソゴソと音がして、向井さんの〔バックでイっていい?。〕って声と、葵の『うん。』って声と挿入れられた時の喘ぎ声。
『あっあっ!やだ恥ずかしいぃ!』
〔葵、足開かせないでだろ?。〕
『この格好一番恥ずかしいのに!』
〔もっと足を開いて尻持ち上げろよ。〕
『これ以上は無理!』って声の後向井さんが更に突きまくり、葵が喘ぎ声をあげまくる。
俺はずっとスマートフォンを握りしめていた。単純な嫉妬ではなくて、何だか、変な嫉妬で頭の中が煮えている。どっちらかというと、昔の彼氏の話を告白された時に近い嫉妬だったといえる。
そして、ガサガサって音とピッピっというスマートフォンの違うボタン押した音の直後に電話が切れた。その後は朝まで連絡がなかった。俺は寝られる訳がないと思いながら午前2時ころにはソファでうたた寝をしていた。
ただ、向井さんから朝の7時頃に、≪大輔さんが明日になることは葵ちゃんに伝え済みです。ちょっと怒っていましたけど大丈夫だと思います。≫というメールで目が覚めた。
それから、≪葵ちゃんも年末のストレスを発散したので、今日は俺の誕生日特別プレゼントの一日って事で許してくれました。今日は葵ちゃんからはメールだけでちょっと連絡少なめってのはどうですか?どんなことをしたのか内容は後で全部報告します。≫って内容のメール(実際はもっと長文だった)だった。
俺はちょっと判っていた所があった。セックスの時に向井さんが甘い言葉を使って、葵に話しかけているのを聞かれたくないってのは分かる。
だからこそ逆に凄く興奮をした。想像というか妄想というのか、これまで俺に聞かせているのとは違う(向井さんが望んでいる)セックスをするのだろう。興奮とは逆ベクトルで嫉妬と憔悴感で押しつぶされそうになる。
それが1日我慢できるのかっていうのはあったけど、意外となんとかなった。しかし、1日中、次の日行く準備をする以外は、ずっと想像はしていた。葵からは、怒って無い口調で怒っている振りの顔文字 ≪((( ̄へ ̄井) と、早く来い。≫って内容のメールが朝にあったが、それ以後は葵からは連絡がなかった。
昼頃、向井さんからのメールが短文で来た。≪葵ちゃんにフェラチオ教えています。≫そして、夜には≪ごめんなさい。さっき葵ちゃんを初めて69(シックスナイン)で逝かせました。≫(これまでよりは衝撃度は低かったが、想像してみるとやはりキツイ。)
続いて、≪昨日言いませんでしたが、今回2回ほど口に出しています。さっき2回目を出したとこです。≫とのメール。(後日の報告では、実際かなり甘くセックスをして、何回もその事を言って、≪初めて葵が自分からイっていいよじゃなくて、口に出してもいいよ。≫って言ったとの事。)
3日目の朝に合流だったから、俺は2日目の夜中に家を出た。車の中でもずっと考えていた。それは、今頃葵はセックスをしている時かなとか、ふたりで仲良くしているのだろうか、どんな会話をしているのだろうかとか、色々考えた。それで夜通しの運転も苦にならなかった。
イライラするよりも純粋な嫉妬が凄くあって、それは初めての感情だった。だから、のた打ち回るとかより、葵に早く会いたいと心から思った。スピード違反の運転で現地に向かった。
因みに3日目は俺と入れ替わりで向井さんが(予約をキャンセルして)帰って行った。その日のうちに向井さんから≪〔ニットワンピ可愛すぎです。〕と葵ちゃんに伝えといてください。≫と≪(意味深な?!)誕生日プレゼントありがとう。≫ってメールが来て、そこからは正月休みが終わるまで連絡はなかった。
『ねぇ、そういう(2日間の〖貸し出し〗)のはやめてね。わたしは大輔君と遊びたいんだから。』と怒られながら、一日中スノーボードをやって、葵を楽しませました。
3日目の夜は、葵が凄くエロかった。(恥ずかしかったからだろう)夕食に飲んだワイン(アルコール)の力を借りて葵が俺を強引にベッドに誘った。久しぶり(半月していない)のセックスだった。
いつもと違い、中がねっとりと濡れていて、明らかに感触が違う。この2日間で向井さんに掻き回されていたのが丸分かりだった。葵は、明らかに膣を締めながら腰も凄く使ってきて俺が果ててもずっと抱きしめ合っていた。
結局もう一日延泊をして計4泊(俺は2泊)した。最後の夜にセックスをしながら葵は、『向井さんとは2日間で、2回か3回くらい抱かれちゃったよ(回数は全然嘘だけどね)。』と言って来たがその嘘にはそれはそれで可愛くて萌えました。
「え~?3回と2回は全然違うぞ。」と言うと『でも覚えてないんだもん。』って答える。俺はちょっと嫉妬で葵に意地悪な質問をしてみた。「浩人(ひろと)にどんなことをされたの?葵はどうだった?」神妙な表情で『普通のHだったよ。』、「気持ちよくしてもらった?」には『いつもと同じです。もうこの話はおしまいね。』と上手に躱(かわ)されてしまった。
2015/07/16
〖旅行⑥〗
俺(福山大輔)の時もそうだけど、妻の葵(あおい)は本当に最初にセックスをした時から俺が逝くのが嬉しいらしくて、俺が「逝きそう。」って言うと“例のエロ声”で『逝って。』とか『逝っていいよ。』と耳元でささやいた。葵は、絶対に『まだ駄目。』とかは言わない。必ずその時は『逝っていいよ』って言ってくれる。
そのことは以前に向井さんとも話しをしている。〔『イッていいよ』じゃなくて、葵ちゃんには『イッて下さい。』と、言わせたいんだけど絶対言わないよね。〕と、向井さんは言っていた。。
今夜の葵も、『逝って。』の後に小さい『ぇ』が付くくらい甘い声だった。直後、連続で『逝って、逝っていいよ。ああっ!向井さん逝っていいよ。』っての声。
この後ゴソゴソと音がして、向井さんの〔バックでイっていい?。〕って声と、葵の『うん。』って声と挿入れられた時の喘ぎ声。
『あっあっ!やだ恥ずかしいぃ!』
〔葵、足開かせないでだろ?。〕
『この格好一番恥ずかしいのに!』
〔もっと足を開いて尻持ち上げろよ。〕
『これ以上は無理!』って声の後向井さんが更に突きまくり、葵が喘ぎ声をあげまくる。
俺はずっとスマートフォンを握りしめていた。単純な嫉妬ではなくて、何だか、変な嫉妬で頭の中が煮えている。どっちらかというと、昔の彼氏の話を告白された時に近い嫉妬だったといえる。
そして、ガサガサって音とピッピっというスマートフォンの違うボタン押した音の直後に電話が切れた。その後は朝まで連絡がなかった。俺は寝られる訳がないと思いながら午前2時ころにはソファでうたた寝をしていた。
ただ、向井さんから朝の7時頃に、≪大輔さんが明日になることは葵ちゃんに伝え済みです。ちょっと怒っていましたけど大丈夫だと思います。≫というメールで目が覚めた。
それから、≪葵ちゃんも年末のストレスを発散したので、今日は俺の誕生日特別プレゼントの一日って事で許してくれました。今日は葵ちゃんからはメールだけでちょっと連絡少なめってのはどうですか?どんなことをしたのか内容は後で全部報告します。≫って内容のメール(実際はもっと長文だった)だった。
俺はちょっと判っていた所があった。セックスの時に向井さんが甘い言葉を使って、葵に話しかけているのを聞かれたくないってのは分かる。
だからこそ逆に凄く興奮をした。想像というか妄想というのか、これまで俺に聞かせているのとは違う(向井さんが望んでいる)セックスをするのだろう。興奮とは逆ベクトルで嫉妬と憔悴感で押しつぶされそうになる。
それが1日我慢できるのかっていうのはあったけど、意外となんとかなった。しかし、1日中、次の日行く準備をする以外は、ずっと想像はしていた。葵からは、怒って無い口調で怒っている振りの顔文字 ≪((( ̄へ ̄井) と、早く来い。≫って内容のメールが朝にあったが、それ以後は葵からは連絡がなかった。
昼頃、向井さんからのメールが短文で来た。≪葵ちゃんにフェラチオ教えています。≫そして、夜には≪ごめんなさい。さっき葵ちゃんを初めて69(シックスナイン)で逝かせました。≫(これまでよりは衝撃度は低かったが、想像してみるとやはりキツイ。)
続いて、≪昨日言いませんでしたが、今回2回ほど口に出しています。さっき2回目を出したとこです。≫とのメール。(後日の報告では、実際かなり甘くセックスをして、何回もその事を言って、≪初めて葵が自分からイっていいよじゃなくて、口に出してもいいよ。≫って言ったとの事。)
3日目の朝に合流だったから、俺は2日目の夜中に家を出た。車の中でもずっと考えていた。それは、今頃葵はセックスをしている時かなとか、ふたりで仲良くしているのだろうか、どんな会話をしているのだろうかとか、色々考えた。それで夜通しの運転も苦にならなかった。
イライラするよりも純粋な嫉妬が凄くあって、それは初めての感情だった。だから、のた打ち回るとかより、葵に早く会いたいと心から思った。スピード違反の運転で現地に向かった。
因みに3日目は俺と入れ替わりで向井さんが(予約をキャンセルして)帰って行った。その日のうちに向井さんから≪〔ニットワンピ可愛すぎです。〕と葵ちゃんに伝えといてください。≫と≪(意味深な?!)誕生日プレゼントありがとう。≫ってメールが来て、そこからは正月休みが終わるまで連絡はなかった。
『ねぇ、そういう(2日間の〖貸し出し〗)のはやめてね。わたしは大輔君と遊びたいんだから。』と怒られながら、一日中スノーボードをやって、葵を楽しませました。
3日目の夜は、葵が凄くエロかった。(恥ずかしかったからだろう)夕食に飲んだワイン(アルコール)の力を借りて葵が俺を強引にベッドに誘った。久しぶり(半月していない)のセックスだった。
いつもと違い、中がねっとりと濡れていて、明らかに感触が違う。この2日間で向井さんに掻き回されていたのが丸分かりだった。葵は、明らかに膣を締めながら腰も凄く使ってきて俺が果ててもずっと抱きしめ合っていた。
結局もう一日延泊をして計4泊(俺は2泊)した。最後の夜にセックスをしながら葵は、『向井さんとは2日間で、2回か3回くらい抱かれちゃったよ(回数は全然嘘だけどね)。』と言って来たがその嘘にはそれはそれで可愛くて萌えました。
「え~?3回と2回は全然違うぞ。」と言うと『でも覚えてないんだもん。』って答える。俺はちょっと嫉妬で葵に意地悪な質問をしてみた。「浩人(ひろと)にどんなことをされたの?葵はどうだった?」神妙な表情で『普通のHだったよ。』、「気持ちよくしてもらった?」には『いつもと同じです。もうこの話はおしまいね。』と上手に躱(かわ)されてしまった。
2015/07/16
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節1章 77
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節1章 77
実際に気持ちをまとめる事や現実の話を書く事に対してやっぱり不安感みたいなものも大きいのと、頭の中を整理して、報告しようと思えるようになるまでに時間が掛かるので本当はもう少し時間を空けたかったのですが、俺も少し聞いて欲しい感じがあって書きました。本題です。
[2年目]
2月となりました。思えばプレイを始めてもうすぐ1年になろうとしています。自分(福山大輔)の性癖(欲望)を満たすために費やした1年だったかもしれません。そして、妻の葵(あおい)もこの1年で変わりつつあります。
それで、今年は穏やかな1年になるのかなと思っていた矢先に、葵が突然、俺に過去の浮気を告白してきた。それは、2月上旬の土曜日、葵を向井浩人さんに半日デート+(プラス)〖貸し出し(12度目のプレイ:ラブホテルで!)〗という変則的なプレイ(昨年4月にもしているがあの時は泊りだった。)をして帰宅した夜のことでした。葵の浮気の告白の時は本気で怒った。
今は言及出来ないのですが、向井さんの勧めもあった上で、葵が告白してきたようです。この【浮気告白】については普通に俺と葵が夫婦として乗り越えなきゃいけない話なので、それがつい最近の話でもあるので、心の整理がついてからと思っています。
正直に言えば心が砕けたりしました。ただ、お互いがよく話し合ったりもして、離婚するとか別居という問題に発展するということはないです。(なっていたらここで書き込みなんて出来ません。)そうは言ってもちょっと落ち着いて書けないくらいには蟠(わだかま)りとかあります。
その中でも、葵が俺に正直に告白したこ。その際に言い訳一つしないで謝ったこと。こういうこと(プレイの事)とは全く別の事として扱ったことに関しては良かったなというのはあります。
嘘って大変難しいと思いますが、【葵の浮気】に関しては正直凄く怒った。今でも許せない部分がある。それは本当に【嘘(背信)】だからです。二人の信頼関係を裏切る行為は許すことはできません。
もちろん今でも壁を思い切り殴りたくなる位には怒っているし、微妙に蟠りもあるけど、「二人でよく話し合いをしよう。」っていう状態です。「そんな話は聞きたくない。」という状況ではない。
葵もこれからの事も考えて『今、全部の出来事を包み隠さず言います。』っていうスタンスです。それでも直接葵から浮気の顛末を聞くのは、酷くインパクトが大きくて、まだ少し、ちゃんと考えが纏(まと)まらないっていう気持ちですが・・・。
2015/07/20
実際に気持ちをまとめる事や現実の話を書く事に対してやっぱり不安感みたいなものも大きいのと、頭の中を整理して、報告しようと思えるようになるまでに時間が掛かるので本当はもう少し時間を空けたかったのですが、俺も少し聞いて欲しい感じがあって書きました。本題です。
[2年目]
2月となりました。思えばプレイを始めてもうすぐ1年になろうとしています。自分(福山大輔)の性癖(欲望)を満たすために費やした1年だったかもしれません。そして、妻の葵(あおい)もこの1年で変わりつつあります。
それで、今年は穏やかな1年になるのかなと思っていた矢先に、葵が突然、俺に過去の浮気を告白してきた。それは、2月上旬の土曜日、葵を向井浩人さんに半日デート+(プラス)〖貸し出し(12度目のプレイ:ラブホテルで!)〗という変則的なプレイ(昨年4月にもしているがあの時は泊りだった。)をして帰宅した夜のことでした。葵の浮気の告白の時は本気で怒った。
今は言及出来ないのですが、向井さんの勧めもあった上で、葵が告白してきたようです。この【浮気告白】については普通に俺と葵が夫婦として乗り越えなきゃいけない話なので、それがつい最近の話でもあるので、心の整理がついてからと思っています。
正直に言えば心が砕けたりしました。ただ、お互いがよく話し合ったりもして、離婚するとか別居という問題に発展するということはないです。(なっていたらここで書き込みなんて出来ません。)そうは言ってもちょっと落ち着いて書けないくらいには蟠(わだかま)りとかあります。
その中でも、葵が俺に正直に告白したこ。その際に言い訳一つしないで謝ったこと。こういうこと(プレイの事)とは全く別の事として扱ったことに関しては良かったなというのはあります。
嘘って大変難しいと思いますが、【葵の浮気】に関しては正直凄く怒った。今でも許せない部分がある。それは本当に【嘘(背信)】だからです。二人の信頼関係を裏切る行為は許すことはできません。
もちろん今でも壁を思い切り殴りたくなる位には怒っているし、微妙に蟠りもあるけど、「二人でよく話し合いをしよう。」っていう状態です。「そんな話は聞きたくない。」という状況ではない。
葵もこれからの事も考えて『今、全部の出来事を包み隠さず言います。』っていうスタンスです。それでも直接葵から浮気の顛末を聞くのは、酷くインパクトが大きくて、まだ少し、ちゃんと考えが纏(まと)まらないっていう気持ちですが・・・。
2015/07/20
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節2章 78
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節2章 78
〖葵の告白〗
俺(福山大輔)と白石葵(あおい)は元々違う会社の構成員で同じプロジェクトを共同で行っているっていう関係でした。当時は、葵が新入りの2年目だったかな。要はヒヨコで、俺が実質的な作業の中心人物(リーダー)になっていた。主任という名前の実作業をしない管理者が居て、俺が実質的な作業をまとめる役でした。後に結婚後、俺がリーダーになって、更にはプロジェクトからは外れました。
うちの会社からは俺以外に7~8人、葵の会社も同じくらいの人数。まあ、そうなると俺と葵が直接仕事上話すことは余りなかったのですが、まあ色々あって、葵から『付き合って下さい。』と言われたと。それで、結婚をしたと。そういう感じです。
葵の会社には吉川隆文という葵の教育係と、内海尚生という先輩がいました。俺は、吉川とは仲よかったですが、内海とは殆ど話はしていませんでした。ただ、仕事内容が堅実で割と俺は気にいっていました。
新人も1年以上経つと教育係は名ばかりになるので、葵は内海と仕事をする事が多かったようです。まあ、当時はあれやれ、これやれって言われて走り回っていた。
内海は押出しの強い感じを持っていました。黒縁メガネ短髪で外見は軽い感じはあるけど納期とかそういう話になるとロジカル(論理的)に強気で押してくる。割と直情的なタイプかなと思っていた。
葵もよく怒られていた。割と強い口調で〚これがこうだろ?分かってるよね?なぜこんな風になってんの?おかしくない?〛とか怒っているところも見たことあった。葵が神妙な顔をして怒られていたのを覚えている。
年齢的には俺=吉川>内海>>>>>葵。なので俺にも内海は敬語だったけど(他社の人間だからってのもある)、割と人を人とも思ってない感じはあって、慇懃無礼な感じはあった。
今思い出すのは多分にマイナス補正が掛かっているけれど、当時も《仕事はできるけどな~ちょっと鼻に掛かっているな。》という印象だった。吉川に対しても平気で他社の人間の前で間違いを指摘するとかするタイプだ。
当時、俺と葵は付き合っていなかったけど、そんな中、葵は一度内海に手を出されていた。ある日吉川、内海、葵の3人で飲んだ帰りに、内海と葵は同じ路線(駅も近い)です。
それで、〚お前、酔っ払ってるから、送ってやるよ。〛と、言って内海は葵と同じ駅で降りて、酔い覚ましで駅近くの人の少ない公園のベンチで座って喋ったらしいんだけど、その時いきなり乳房を触られた。
無言で、ぐいぐい来られて、葵は、『人が来ますって。』『駄目ですよ!』と抵抗したけどスカートの中にまで手を挿入れられて、乳房も直で揉まれたらしい。
葵は拒み、内海は押すで、30分以上も胸や下半身を触りまくられて、そのうち(葵曰く“もう何言っても手離してくれない”)葵が諦めて触られていたら、顔を抑えられてズボンの上に持ってこられて、フェラチオチオをさせらる。その時に葵は少しだけ舐めたけど全然やる気がなかったから暫くしてそこで終わった。
その後、しつこくされると最悪だと思っていたらしいけど内海はしつこいタイプじゃなくて、会いたいとかそんなのは言われなかったらしい。この時はまだ俺と付き合う前の話
更に、これも俺と付き合う前に吉川、内海、葵の3人で泊りの出張があった。そこで1回目のセックスがあった。客先と飲み会で葵はにこにこしてお酌する位なのだけど、その後に吉川と内海はお客さんと2次会、葵はホテルに戻った。
その直前くらいに葵は内海に色々仕事上の迷惑を掛けていたので、残りの仕事もありホテルで仕事をしていた。そこに内海から葵に電話があって吉川は3次会行くけど、俺は〚戻って仕事するから。〛と言ってきた。
資料の確認をするので、内海がホテルの葵の部屋へ来ることになる。葵は、《まずいなー》と思ったらしいけどいきなり言われて『はい。』って答えてしまったらしい。
葵は、仕事もそこそこに内海に押し倒された。公園の時と一緒で葵は内海の腕を抑えて『駄目です!』って抵抗したけれど身体を抑えこまれ、そして指が挿入されて触られる。
葵の話しでは、内海は相当ねちっこく触り、葵は『コンドームが無いなら最終的に口でするから離してくれませんか。』って言ったら、〚コンドームは持ってるよ。〛と言われて、最終的にはなし崩し的にセックスとなった。
2015/07/21
〖葵の告白〗
俺(福山大輔)と白石葵(あおい)は元々違う会社の構成員で同じプロジェクトを共同で行っているっていう関係でした。当時は、葵が新入りの2年目だったかな。要はヒヨコで、俺が実質的な作業の中心人物(リーダー)になっていた。主任という名前の実作業をしない管理者が居て、俺が実質的な作業をまとめる役でした。後に結婚後、俺がリーダーになって、更にはプロジェクトからは外れました。
うちの会社からは俺以外に7~8人、葵の会社も同じくらいの人数。まあ、そうなると俺と葵が直接仕事上話すことは余りなかったのですが、まあ色々あって、葵から『付き合って下さい。』と言われたと。それで、結婚をしたと。そういう感じです。
葵の会社には吉川隆文という葵の教育係と、内海尚生という先輩がいました。俺は、吉川とは仲よかったですが、内海とは殆ど話はしていませんでした。ただ、仕事内容が堅実で割と俺は気にいっていました。
新人も1年以上経つと教育係は名ばかりになるので、葵は内海と仕事をする事が多かったようです。まあ、当時はあれやれ、これやれって言われて走り回っていた。
内海は押出しの強い感じを持っていました。黒縁メガネ短髪で外見は軽い感じはあるけど納期とかそういう話になるとロジカル(論理的)に強気で押してくる。割と直情的なタイプかなと思っていた。
葵もよく怒られていた。割と強い口調で〚これがこうだろ?分かってるよね?なぜこんな風になってんの?おかしくない?〛とか怒っているところも見たことあった。葵が神妙な顔をして怒られていたのを覚えている。
年齢的には俺=吉川>内海>>>>>葵。なので俺にも内海は敬語だったけど(他社の人間だからってのもある)、割と人を人とも思ってない感じはあって、慇懃無礼な感じはあった。
今思い出すのは多分にマイナス補正が掛かっているけれど、当時も《仕事はできるけどな~ちょっと鼻に掛かっているな。》という印象だった。吉川に対しても平気で他社の人間の前で間違いを指摘するとかするタイプだ。
当時、俺と葵は付き合っていなかったけど、そんな中、葵は一度内海に手を出されていた。ある日吉川、内海、葵の3人で飲んだ帰りに、内海と葵は同じ路線(駅も近い)です。
それで、〚お前、酔っ払ってるから、送ってやるよ。〛と、言って内海は葵と同じ駅で降りて、酔い覚ましで駅近くの人の少ない公園のベンチで座って喋ったらしいんだけど、その時いきなり乳房を触られた。
無言で、ぐいぐい来られて、葵は、『人が来ますって。』『駄目ですよ!』と抵抗したけどスカートの中にまで手を挿入れられて、乳房も直で揉まれたらしい。
葵は拒み、内海は押すで、30分以上も胸や下半身を触りまくられて、そのうち(葵曰く“もう何言っても手離してくれない”)葵が諦めて触られていたら、顔を抑えられてズボンの上に持ってこられて、フェラチオチオをさせらる。その時に葵は少しだけ舐めたけど全然やる気がなかったから暫くしてそこで終わった。
その後、しつこくされると最悪だと思っていたらしいけど内海はしつこいタイプじゃなくて、会いたいとかそんなのは言われなかったらしい。この時はまだ俺と付き合う前の話
更に、これも俺と付き合う前に吉川、内海、葵の3人で泊りの出張があった。そこで1回目のセックスがあった。客先と飲み会で葵はにこにこしてお酌する位なのだけど、その後に吉川と内海はお客さんと2次会、葵はホテルに戻った。
その直前くらいに葵は内海に色々仕事上の迷惑を掛けていたので、残りの仕事もありホテルで仕事をしていた。そこに内海から葵に電話があって吉川は3次会行くけど、俺は〚戻って仕事するから。〛と言ってきた。
資料の確認をするので、内海がホテルの葵の部屋へ来ることになる。葵は、《まずいなー》と思ったらしいけどいきなり言われて『はい。』って答えてしまったらしい。
葵は、仕事もそこそこに内海に押し倒された。公園の時と一緒で葵は内海の腕を抑えて『駄目です!』って抵抗したけれど身体を抑えこまれ、そして指が挿入されて触られる。
葵の話しでは、内海は相当ねちっこく触り、葵は『コンドームが無いなら最終的に口でするから離してくれませんか。』って言ったら、〚コンドームは持ってるよ。〛と言われて、最終的にはなし崩し的にセックスとなった。
2015/07/21
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第11節3章 79
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
〖葵の浮気告白②〗
葵(あおい)はその後、内海に相当冷たくしていた。しかし、内海は仕事の面で優秀で、そういう所は尊敬していたこともあって、少しキツい態度を取ったけど、自分も悪かった所(ただ葵は公園もホテルの場合もお酒が入っていた。)があったと思ったらしい。
男には分からないけど、女は結局力ずくでこられたら敵わないし、本気で抵抗して人間関係がめんどくさくなったり、警察沙汰になったりして色々面倒なことになるよりは、一回やらせて気が済むなら「もういいや。」って、なっちゃう。そんな感じだったと思います。葵とはそういう話しはしてないですけど・・。
ただ、内海と付き合うとかは全然考えられず、だからといって“しつこくされる”のも嫌で当時相当悩んでいて、吉川に本当のことは言わずに単に口説かれたぐらいの感じで相談した所、吉川が内海に話をするって事となり、その後は内海からも詫びのメールが届いてその時は一段落したという。
言われてみると当時のことは俺(福山大輔)も何となく感じていた。その後、俺が葵と付き合う事になり、互いに愛を育んでいったので、最初の葵とのセックスは相当萌えました。それから結婚をした訳です。
今でも俺は覚えているが、俺たちが結婚して間もなく、吉川が会社を辞めるってタイミングがありました。当時、俺はそのプロジェクトから足抜けかけのところだったのですが、吉川が挨拶に来て色々話ししたのを覚えている。
吉川が抜けるということで吉川・内海・葵の3人で得意先に挨拶がてら泊りの出張があった。得意先との飲み会で、(いつもなら葵はにこにこしてお酌する程度なのだけど)その日葵は酔わされてホテルに戻り、その後吉川と内海はお客さんと2次会に行った。
それで、気が付いたら葵の部屋で内海にハメられていたそうです。葵曰く、『寝ていた所に多分内海さんから電話が来て、その時は部屋の前にいるって事でびっくりしてドアを開けたら突然中に入って来たと思う。』との事でした。
ただ酔っていて前後はあんまり覚えてなくて、なんとなくいきなり抱きしめられて凄くしつこく触られたこと、挿入れられる前に『コンドームはして下さい。』ってお願いしたことは覚えているって事と、正直に言って、気が付いたら挿入れられていたって事でした。
葵としても、その時は言い訳ができないと思ったという。でも、俺にも言えないと思ったらしい。(正直1回戦だけじゃなくて3回戦くらいしたっぽいし、押し切られてガンガンやられたのだと思う。)
その浮気告白の時は上のような事は、詳しく聞いたわけじゃない。(したかしないか、真面目な話はしたけど)で、そこの所は整理がついて葵といちゃいちゃしていた時にさり気なく聞いた訳だけど。
葵曰く、『その時はしつこく触られまくって、あるタイミングでめっちゃ喘いじゃって、そこから1回戦だけじゃなくて普通にセックスした。』と、『3回戦くらいした。』と告白。
途中でシャワーも浴びているし酔いは冷めているし・・・と。『内海がシャワー浴びた後でフェラチオチオもしたと。浮気のセックスをしてしまった。』って、思って俺に言えなかった・・・との事。
俺が覚えているのは吉川辞めた頃に葵がちょっと落ち込んでいて正直そっちに嫉妬したことがあるのね。それ聞いてそのころ思い出して『うわ』、となった。
結婚後の内海との関係は3回。他に口説いてくることは無かったらしい。逆に内海が普段口説いてくることは無いってのが正直長引いた原因だと思う。その後、葵の部署が替わり自然と会わなくなり、浮気の関係はなくなったとのことです。
一度、葵の浮気を疑うような出来事がありました。それは会社の食事会と言って出かけていた日で、帰ってきたのは23時頃でした。普段セックスを誘うのは俺からの方が多いのですが、この時は珍しく葵の方からお誘いがあったので、早々に一緒に裸になって抱きあいました。なんだか、いつもに比べて積極的な感じで、右手でペニスを握り、左手でタマタマを柔らかく揉み揉みと転がして、随分とサービスが向上している。
と言うか、それまでに俺は一度も葵に両手でペニスとタマタマを同時に愛撫されたことなんてなかったので、どこでこんな技を覚えたのだろう?なんて思ったのを覚えています。
2015/07/28
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第12節1章 80
特名 〖興奮と嫉妬と不安の狭間で〗 第12節1章 80
〔葵の独白〕
私の性格は少し男の子っぽい。向井さんからは〔サバサバしているね。〕と良く言われる。私は《仕事でも堂々と、男性優位社会の中において実力で仕事をしている。》と思ってやってきた。
社会とか世間では“男の葵”で、家庭や大輔君の前では“女の葵”が顔を出す。それと、お酒に弱い(反省はしている。)こともあり、【浮気】の時は素の女に戻ってしまった。すごく反省しています。というか余り思い出したくないのです。
こういうプレイをしているから、普通の人からは[淫乱][色情魔][変態]と思われることは私は覚悟しています。ただセックスについても正直嫌いではない。しかし、これまでの男性経験が少なかった。これまで色々な方に交際を申し込まれたが私は全て断っていた。大学2年生の夏にひとめぼれしたクラブの先輩に告白されて初体験をした。交際は結局1年で終わってしまったけど。
社会人になり、自分から大輔君に結婚を申し込んだ。凄く好きだったので、(はしたないと思ったけど)ちょっと強引にセックスをしてしまった。相性がぴったりだし、彼も愛してくれるし、愛のあるセックスに満たされていた。なのに浮気をしてしまったのは一重に反省のみです。
それで何故、こうしたプレイを?そうですね。はじめて大輔君に「してみない?」「みてみたいんだよ。」と云われたときには、私に何かしら不満があるのだろうか?もう疑問だらけでした。
まさかと思ったが、【私の浮気】がばれたのかな?とさえ考えました。それにしては大輔君は低姿勢だし、ベッドの上でしか云わないし(それもセックスの最中=これはズルイよ)最初は断固として拒否していました。
でも、毎回毎回の申し入れ(セックスの最中だからちょっとズルイかも)に、大好きな大輔君の希望を叶えてあげてもいいかなと思ってきた。(浮気した罪悪感もあったのは正直なところです)そういうタイミングで、昨年に向井さんと出会い。途中で『あっ!これは大輔君が望んだことなのだ。』と気づきました。
私は、大輔君が望むことなら、私自身が納得をすることが出来れば、『自分(葵)』スイッチを切ることができます。主人(大輔君)以外の男性とのセックスもそうしたことで受入れることができます。(なぜそうなるのかは私自身もわからないけど?)
前戯やクンニリングス(今までは凄く恥ずかしいし正直好きじゃなかった。)、セックスに快感があり、快楽を得ます。また、相手に尽くしたくなる。キスやフェラチオもしてあげる。何よりも『逝って欲しい!』と思う。普段と違う人格になる。Mというのか自分でも凄くエロくなるし、淫らな『おんな』になっていく。
でも、プレイが終われば大輔君の妻である『葵』に戻れます。だから複数3人プレイもスイッチが入る前は凄く恥ずかしいし出来ればしたくない気持ちなのですが、スイッチがオンになれば平気ではないのですが大輔君が望む『葵』になれます。
このプレイで、向井さんに『恋愛感情』は抱きません。ですが、会っている時は『自分(葵)』スイッチを切るので、かなり自由な気持ちにもなります。流石に『愛している。』とは言いませんが、好きではない人に抱かれたいとは思いません。でもプレイが終われば、何というか向井さんは、大輔君と私の友人ですね。
先に述べましたが、セックスそれ自体は嫌いではない。でも、大輔君が望むといっても、心の奥底には罪悪感はあります。気持ち良くなることへの背徳感もありながら、それは自分の中でもプレイが終わると、何もなかったように不思議な事に戻ることが出来るのです。
私はプレイの間は、スイッチが入り究極的には『女優』になって『嘘つき』になります。相手の人(向井さんや淳平君)が好むような女になります。(もちろん本当に嫌なことは拒否します=たとえば痛いこと。)そして徹底的に上手に嘘をつきます。
ただ、それでも大輔君から「マッサージ」(この時は恥ずかしくなります。)やスポーツの提案があると何か緊張はするのです。(当然です。まだスイッチが入ってないから)しかし、夫が公認する友達以上恋人未満の関係ですが、正直に言えば異性の友達っていいなと思うのです。
“宿泊”については、かなりの覚悟がいります。大輔君に『行ってきます。』と言った瞬間から『スイッチ』を入れます。(大輔君には申し訳ないのですが、事前にも『(小)スイッチ』がはいり、着ていく服や靴や下着の準備をしてしまいます。)
だけどプレイのことは全然尾を引きません。普段は向井さんたちのことを想うこともほとんどありません。それで私からは向井さんたちにメールもしません。大輔君に内緒で会おうという気持ちもありません。自分からは大輔君以外の男性とセックスしたいとは全然思いません。
2015/08/04
〔葵の独白〕
私の性格は少し男の子っぽい。向井さんからは〔サバサバしているね。〕と良く言われる。私は《仕事でも堂々と、男性優位社会の中において実力で仕事をしている。》と思ってやってきた。
社会とか世間では“男の葵”で、家庭や大輔君の前では“女の葵”が顔を出す。それと、お酒に弱い(反省はしている。)こともあり、【浮気】の時は素の女に戻ってしまった。すごく反省しています。というか余り思い出したくないのです。
こういうプレイをしているから、普通の人からは[淫乱][色情魔][変態]と思われることは私は覚悟しています。ただセックスについても正直嫌いではない。しかし、これまでの男性経験が少なかった。これまで色々な方に交際を申し込まれたが私は全て断っていた。大学2年生の夏にひとめぼれしたクラブの先輩に告白されて初体験をした。交際は結局1年で終わってしまったけど。
社会人になり、自分から大輔君に結婚を申し込んだ。凄く好きだったので、(はしたないと思ったけど)ちょっと強引にセックスをしてしまった。相性がぴったりだし、彼も愛してくれるし、愛のあるセックスに満たされていた。なのに浮気をしてしまったのは一重に反省のみです。
それで何故、こうしたプレイを?そうですね。はじめて大輔君に「してみない?」「みてみたいんだよ。」と云われたときには、私に何かしら不満があるのだろうか?もう疑問だらけでした。
まさかと思ったが、【私の浮気】がばれたのかな?とさえ考えました。それにしては大輔君は低姿勢だし、ベッドの上でしか云わないし(それもセックスの最中=これはズルイよ)最初は断固として拒否していました。
でも、毎回毎回の申し入れ(セックスの最中だからちょっとズルイかも)に、大好きな大輔君の希望を叶えてあげてもいいかなと思ってきた。(浮気した罪悪感もあったのは正直なところです)そういうタイミングで、昨年に向井さんと出会い。途中で『あっ!これは大輔君が望んだことなのだ。』と気づきました。
私は、大輔君が望むことなら、私自身が納得をすることが出来れば、『自分(葵)』スイッチを切ることができます。主人(大輔君)以外の男性とのセックスもそうしたことで受入れることができます。(なぜそうなるのかは私自身もわからないけど?)
前戯やクンニリングス(今までは凄く恥ずかしいし正直好きじゃなかった。)、セックスに快感があり、快楽を得ます。また、相手に尽くしたくなる。キスやフェラチオもしてあげる。何よりも『逝って欲しい!』と思う。普段と違う人格になる。Mというのか自分でも凄くエロくなるし、淫らな『おんな』になっていく。
でも、プレイが終われば大輔君の妻である『葵』に戻れます。だから複数3人プレイもスイッチが入る前は凄く恥ずかしいし出来ればしたくない気持ちなのですが、スイッチがオンになれば平気ではないのですが大輔君が望む『葵』になれます。
このプレイで、向井さんに『恋愛感情』は抱きません。ですが、会っている時は『自分(葵)』スイッチを切るので、かなり自由な気持ちにもなります。流石に『愛している。』とは言いませんが、好きではない人に抱かれたいとは思いません。でもプレイが終われば、何というか向井さんは、大輔君と私の友人ですね。
先に述べましたが、セックスそれ自体は嫌いではない。でも、大輔君が望むといっても、心の奥底には罪悪感はあります。気持ち良くなることへの背徳感もありながら、それは自分の中でもプレイが終わると、何もなかったように不思議な事に戻ることが出来るのです。
私はプレイの間は、スイッチが入り究極的には『女優』になって『嘘つき』になります。相手の人(向井さんや淳平君)が好むような女になります。(もちろん本当に嫌なことは拒否します=たとえば痛いこと。)そして徹底的に上手に嘘をつきます。
ただ、それでも大輔君から「マッサージ」(この時は恥ずかしくなります。)やスポーツの提案があると何か緊張はするのです。(当然です。まだスイッチが入ってないから)しかし、夫が公認する友達以上恋人未満の関係ですが、正直に言えば異性の友達っていいなと思うのです。
“宿泊”については、かなりの覚悟がいります。大輔君に『行ってきます。』と言った瞬間から『スイッチ』を入れます。(大輔君には申し訳ないのですが、事前にも『(小)スイッチ』がはいり、着ていく服や靴や下着の準備をしてしまいます。)
だけどプレイのことは全然尾を引きません。普段は向井さんたちのことを想うこともほとんどありません。それで私からは向井さんたちにメールもしません。大輔君に内緒で会おうという気持ちもありません。自分からは大輔君以外の男性とセックスしたいとは全然思いません。
2015/08/04